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はてなキーワード: ウィットとは

2015-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20150615103716

今夜は、女子アナに「(デスクの)ストレス解消法は、番組最後ウィットの効いたひとことですか?」といわれておりました。

なにこの遠まわし感。ダジャレデスクよりも一枚上手なところに萌えた。毎日苦笑させてほしいので、デスク存在価値が一気に高まった。

2015-06-01

はてなで一番のブコメの名手は誰なんだろう

はてな村民PageRank http://yamauk.hateblo.jp/entry/2015/06/01/091458

はてなーの影響力を計数的に測定してみようという試みはたいへん面白い

ただ、ブコメに付く一つの黄色はてなスターには、いろいろな思いが込められていて、

状況によってその重みが全然違ったりする。

エントリの鮮度や文字数の制約のある中で、

小粋な表現に唸らされたり、

意外な切り口にハッとさせられたり、

わずコーヒー吹いたり、

まり変態さに一周まわって感心するというような、

ブコメに対する印象の強さは定量化が難しいと思う。

ブコメの影響力という観点からすると、

教養の深さとか頭の回転の速さも勿論ある程度必要だが、

どちらかというとウィットとかユーモアとかうんことかの人柄的な要素の方が重要で、

そういうのは人力計測の方が納得感がでるんじゃあるまいか。

2015-05-07

空目してスター貰ってる奴って

ここ最近特に増えてきたと思うんだけど、

ブコメで「○○に空目した」系でたくさんスターを貰ってる奴って

プライドないの?

空目、要は自分勘違いしてしまった事をコメントしただけで

他のウィットに効いたコメントや新しい視点コメントと並んで

人気コメントの仲間入りをして嬉しいの?

そんなにスターが欲しいの?

そんなスター価値あるの?

というか、空目したとか言って実は笑かせにきてるの知ってるんだから

本当はそんなに空目してないでしょ?

ねぇ、あなたそんなに空目してないでしょ??

空目してないけど空目ぶっちゃって、天然のフリして皆を笑かそうと

してるの、あたし知ってるんだからね。

最近あたしの中でダジャレよりもうっとおしいのがこの空目ぶる子。

の子らのおかげで放課後バンド活動が身に入らないってカンジ。

2015-01-31

頭の良い友人の話

僕には友人がいた、いや、今でも居るんだと思う、消息は知らないが。

中学が一緒だったが、彼はとてもウィットに富んだジョークを放つ男だった。

僕なんかではとてもかなわない人間だった。ここではAとしよう。

でも成績は悪かった、はっきり言って底辺だった。当時成績はそれなりだった僕が軽く教えればすぐに飲み込む。なのに何故だろう。

頭の回転は凄く速い。「かけあい」をしていてとんでもない発想からくる知性を感じる返答の連続だった。

ある日、遊びに来いよ、とAに誘われ、彼の家に訪問し、その疑問は氷解した。

川沿いの狭い路地のAの家は、散らかった居間、だけではない。

ウォシュレットが普及し始めた時勢に未だ和式便所、小汚いハムスターの籠(エサやりわすれてたら共食いしてたよ、と彼は笑って語った)。

ああ、分かった。Aはそういうランクの人なのだ。Aは、というよりAの世帯は。

しばらくプレステ2メタルギアソリッド2を遊んでいた時、インターホンが鳴った。ガス会社の人が来たらしい。

玄関からAの母親の声が聞こえた。「あと3日で息子の給料が入りますので」と。

Aは確かにバイトをしていた。Aは笑ってこう言った。「俺がなんとかしなきゃな」。

彼は本当に頭の良い人間だった。風の噂では最近パチンコ屋で働いているらしいが、地元を離れている僕としては調べようもない。

もし彼がどうにかして学ぶ時間もっと設けることが出来れば、今の僕なんかよりずっと優秀な地位にあっただろう。

陳腐な教訓だが、子供教育に金をかけることを惜しんではいけないと思った。独身だけど。

2015-01-15

非モテ進化すると悪いモテになる仮説

長い暗黒時代を通り抜けた非モテ

突如モテはじめると、

気が狂ったように女を食い散らかし始める。

それは、モテの最重要プロトコル

運動スタイル&顔→コミュ力経済力

と変遷していく時におこる現象で、

前のプロトコルではまったく評価されなかったもの

突如として輝き、スターダムに上っていく。

岡田某などはまさにこのタイプだと思われる。

非モテであった男達は、

そうしたモテはじめた状況を、

ただ一人の女性に捧げるということは稀で、

多くの場合自分過去コンプレックスを癒すために

射程範囲に入る女性をひたすら食い荒し始める。

彼らは誰かと幸せカップルになることよりも、

劣等感のある自分に愛をささげ、

自分価値があがったように思わせてくれる

女が多数いることを選んでしまう。

彼らはそうした女を集めることに非常に長けている。

暗黒時代から抜け出した成功体験をもとに、

あくなき欲求で次へ次へと

女を食い散らかすために努力を惜しまない。

また、こうした行動は、

自分を不当に低く評価した女たちへの

復讐も兼ねているため、その女がどんなに傷つこうが

知ったこっちゃない。優しい言葉でつないで、

自分コンプレックス回復装置として鹵獲してしまう。

なお、元非モテ男にひっかかりやす女性

強いコンプレックスを持っているタイプが多い。

彼らのコンプレックス克服体験が自分

コンプレックスを打開させてくれると錯覚してしまう。


この手の男が落ち着くときは、

何人もの女とSEXをしても、

コンプレックスが癒えなくなった時である

そこに至るまでひたすら辞めない。

聡明なる女性の皆様におきましては、

ウィットに富んだ、面白いコミュ力のある

オタク/元非モテが超危険であることを

覚えていただけると幸いです。

2015-01-03

元カノ自慢10コ 別れた理由10

元カノ自慢

美人

顔がとても美人

新宿ではキャッチはもちろん若い男の子たちにナンパされる。

六本木では外国人ナンパされる。

学園祭ではどさくさに紛れて写真撮られる。

道行く人が振り返る。

技術職なのに、コンパニオン的なことやらされる。

性格可愛い

女の子」って感じで可愛い

一緒にいると歌ったり踊ったりしてた。

キャピキャピしていて一緒にいて楽しかった。

③肌が白い

肌が白くて美肌。

外見は完ぺきだった。

技術

理系院卒であり、その道の難関資格も持っている。

これとは別に士業の専門資格も持っている。

勉強

勉強意欲がある。

専門分野はもちろん経済法律世界情勢・時事ネタにも強かった。

⑥俺が好きなものを好きになってくれる

好きな音楽映画を勧めると気に入ってくれた。

センスが良いと褒めてくれていて嬉しかった。

冗談に笑ってくれる

笑いのツボが合うというより、俺の冗談に笑ってくれる。

ウィットに富んだ冗談で好き」と褒めてくれていて嬉しかった。

社長令嬢

父親が社長お金持だった。

家にお手伝いさんがいた。

帰省すると10万円単位お小遣い貰っていた。

⑨「可愛い」と言ってくれる

俺のことを「可愛い」と言ってくれる。

⑩食に興味がある

唯一の共通の趣味だった。

星付きのお店に行ったり楽しかった。

別れた理由

①釣った魚に餌をやらない

付き合う前後で態度が異なった。

終始不機嫌な顔をしていた。

高級なプレゼントを渡したときだけ嬉しそうだった。

結婚観の違い

「男が好きな女を養う。女は自由に生きる」が元カノ結婚観であった。

「一緒に協力して生きていく」が俺の結婚観であった。

この違いに気がつかなかったため、元カノの行動が理解できずに苦しんだ。

家事をしない

同棲していたが全く家事をしなかった。

家事は妻の仕事ではなく、お手伝いさん仕事という認識だった。

「女なのに働いているかエライ」と思っているため反省感謝もなかった。

④金銭感覚の違い

俺は中の下の家庭だったので、ギャップが大きかった。

浪費癖があった

自己収入にあった金銭感覚を持っていなかった。

彼氏には父親と同様の経済力があるのが前提の生活だったので、すぐに共同生活破綻が来た。

⑥「お金を使っている状態」または「お金を稼いでいる状態」以外は無駄時間という認識だった。

家でまったりするとかは、受け入れられない人だった。

お金に対する執着心が尋常じゃなかった。

⑦酒癖が悪かった

酔っ払って数々の粗相をしていたが、反省していなかった。

お酒粗相ノーカウント」という考え方だった。

しかも、酒癖が悪いという認識はなかった。

⑧対等な関係でなかった

「私は○○しても良いけど、あなたダメ」な人だった。

特に異性との付き合い方で、とんでも理論が展開された。

元カレの話をしてくる

何回も元カレの話をしてきて嫌だった。

挙句の果てに「元カレ結婚たかった」と発言した。

耐えられなかった。

⑩話合いができない

ヒステリーを起して冷静な話し合いができなかった。

自分意見を強行して既成事実を作って、なし崩し的に目的を達成する手段を用いる人だった。

所感

でも相変わらず美人が好きだ。

ダメンズウォーカーって馬鹿にしてたけど、同じようなもんかな。

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.11夜勤病棟~闇の中へ還るものたち』

■本文。

 今回プレイした『夜勤病棟』もそうなのだが、ダーク系の美少女ゲーム場合は、非日常的な体験を核としている以上、表層的には、プレイヤーから遠い存在でなければならない。無論、内面的には、闇の部分を共有させる必要性もあるのだが。

 なので、ダーク系のゲーム場合プレイヤーダイレクト投影できるような、無個性主人公では駄目なのだもっとも、『河原崎家の一族』のように[覗き見る]ということに主題を置いたゲーム例外なのだけども、基本的に、背徳的な行為を行う、プレイヤー代理である主人公は、アクが強く、ウィットに富み、性的超人だ。それは、恋愛系の美少女ゲームに於ける主人公像とは、鏡像的な関係にあると言えるだろうし、それは……フランス書院文庫や、マドンナメイトといった、既存ポルノ小説を支配する概念だったりもする。

 そして、それらに共通する超人願望を、悪しきマッチョイズムと評する人もいるのだが、ポルノメディア本来男性原理が基盤となっているものから、それを責めるのは、ちょっと違うような気もする……ポルノメディアとは、本質的に「そういうものなのだ

 そういう意味では、ゲリラ戦天才であり、エロゲー界のチェ・ゲバラとも言える臭作さんは、まさに完璧超人だったんだけど、『夜勤病棟』の主人公である比良坂竜二]の場合は、調教者としての天才的な手腕よりも、コミュニケーション不能者としての印象が先に立つ。性格狡猾な割には、根が幼稚というか……ほとんど子供です。なので、キャラクターとしては、『好き好き大好き!』のラバーフェチ主人公に近いと思う。特定イコンに対する執着……竜二の場合スカトロジーへの執着が強いというあたりも似ているかもしれない。となると、ゲバラというよりはカストロかなあ(何を言ってやがる)。

 まあ、感情移入するには紙一重の人物設定なのだが、実はこの落差がダーク系では重要だったりもする。個人的には、竜二となら美味い酒が飲めそうな気がするが。同病相憐れむ、といった感じか……。

 ところで、竜二の場合は、歪んだ支配欲(自己顕示欲)の背景となっている、自分コンプレックス言及している箇所が、やたらと目立つ。例えば、恋に対する感情の変化は、ある意味で[お約束]と言えるが、同時に、[お約束]に対する違和感を描いているという面もある。

 例えば、お近付きの印に花を貰っただけで、相手が自分恋愛感情を抱いていると思い込み、その相手に恋人がいることが判明すると一転して、逆恨み的な復讐を誓う……という心の動きは、暗く、自己中心的な欲望ではある。しかし、子供であるが故に、一定共感を持つことはできる。けれども、非日常的な舞台&人物設定は、過剰な思い入れを抑える。結果、ダーク系な美少女ゲームで、最も重要な[紙一重]の感覚を上手く成立させているのだ。

 そして、『夜勤病棟』という作品は、被調教者の心理描写に加え、調教者の心理描写にも踏み込んだことで、『雫』や『好き好き大好き!』といった作品系譜で捉えることもできるだろう。もっとも、前出の作品に比べると、非常に明るめな印象はある。これは、従来のポルノ小説に於ける、エアブラシを用いたリアル系イラストレーションとは正反対な、淡くパステルカラー系なグラフィックを用いていながら、作品的には、ポルノ小説世界観を骨格として援用していることに起因する。結果、一種の異化効果が働き、独特の雰囲気を醸し出している。

 そして、前号の原稿でも書いた、マッチョイズムにもフェミニズムにも共感できなかった人々にとっての信仰……という要素が強い、前出の二作品と同じ文脈で語れるであろう要素を持ちながらも、『夜勤病棟』という作品は、従来の定型……つまりマッチョイズム寄りの作品としても成立しているという、不思議立ち位置ゲームだったりする。

 無論、ポルノメディアとして捉えた場合は、こちらの方が正統であることは言うまでもないし、不思議立ち位置を確保していることが、昨年あたりから手詰まりな状況に対し、ちょっとしたヒントになるんじゃないかな……という気はするんだけど、どうなんだろうか……?

 でもって、また、話がズレるんだけど、ダーク系とは逆に、恋愛ゲーム場合は、主人公意志プレイヤー意志と同一化し……シンクロ率を上げ、それが頂点に達したところで、何らかの感情を獲得し、それが[快楽]に繋がっている。つまり、涙を流すことが、射精代理行為として成立するケースもある、ということだ。まあ、調教によって隷従させるのも、恋愛によって心の繋がりを構築するのも、繋がったことに対する快楽という点では大差ないような気もするのだが……。

 だから、表面的な情念ノイズとして、削ぎ落とし、隠匿した、いわゆる村上春樹的な文体の方が、実は好ましかったりもする。この場合、隠匿された情念を追い求めることが、セックスと同じく、快楽を生み出す行為になるのだろう。もっとも、その文体で、えっちシーンを構築するのは難しいのだけど……。

 何故なら、恋愛情念を削ぎ落としても、ある程度は成立できるが、エロという部分を記号化するには限界がある。早い話、情念を削ぐと、色気も失せてしまうのだ。ただ、ポルノ小説という場所では、別の意味フォーマット確立されていて、記号的な表現技法として体系化されている。しかし、記号化したのは主に、表層の情念なので、両者を組み合わせると、水と油のような状態になってしまう。

 これは、前々回で『夏祭』をレビューした際にも言及したが、恋愛系の美少女ゲームえっちシーンになると、途端に主人公饒舌になり、オヤジ臭くなるのは、親和性限界を完全にクリアしていない証拠でもある。恋愛描写セックス描写の食い違いが、萌えと泣きの二項対立助長しているとも言えるし、逆に、美少女ゲームが、まだ進化余地を残している証拠でもある。

 さて、進化に関連することとして、美少女ゲームが持つ物語媒体としての構造については、一部のユーザーの間では、ファンサイトという形で研究されているが、主に[トラウマ]と[癒し]という現象にのみ、着目しているケースが多く、セックスという行為に介在する身体的な感覚や、その意味性については、やや軽視される傾向があるようだ。

 ただ、これは作り手の側の問題でもある。しかも、意図的言及を避けている作品もあるから、仕方が無い……という面もあるのだ。加えて、マッチョイズムとフェミニズム類型的なイメージ排除しようとすると、同時に、性的な要素を排除しようとする力が、無自覚に働いてしまう……というのもある。

 そして、フェミニズムの影響に囚われがちな、サブカル系ジェンダー運動に比べれば、美少女ゲームを含めた、オタク向けポルノメディアの方が、思考の行動範囲は広いと言えるかも知れない。自由度が高い、とも言えるのかな……その分、目標曖昧なので、途方に暮れたりもするのだけど。しかし、既存ジェンダー区分が持つイメージとは異なるものを構築する可能性、という意味では、共通しているだろう。

 まあ、結局、問題アプローチ手段、だと思うのだが。

畜生にも劣る総括。

 萌え不能症気味の筆者は、センチメンタル感傷や同情ではなかなか泣けなくて、むしろ物語の流れにシンクロして感極まるって感じなんだけど、これって、結局、同じことなのかなあ……分からん。あ、あと、そろそろホームページ更新します……過去原稿もそろそろアップしないと……げふ。

2014-06-02

xevra先生にあこがれている

弟子になりたい


うぉーー!!!

先生からブコメでお返事もらっちゃったよ!!

なんていうか、落研大学生小三治師匠から直に稽古つけていただいちゃってるレベルですよ、これは。

やはり写経からですか。

しかも2万ブコメ

さすが師匠、厳しいなー

ボクも社会の役に立つ、鋭くもウィットに富むブコメを量産できるよう、精進します!

2014-04-26

円城塔本の雑誌の連載「書籍化までn光年」で取り上げた本のリスト

http://anond.hatelabo.jp/20140421200127

書籍化まで7光年 (2009年)

  1. アンドルー・クルミー 『ミスター・ミー』    「『ミスター・ミー』とドップラー効果恋愛小説
  2. ポール・オースター 『幻影の書』    「オースター百%の『幻影の書』と本のスカート
  3. ピエールバイヤール 『読んでいない本について堂々と語る方法』    「読んでいない本を語る方法と「特性のない本」」
  4. ジョン・クロウリーエンジンサマー』    「言葉の"ずれ"と物騒な本」
  5. 浅暮三文ぽんこつ喜劇』    「ひよこサクラ実験小説
  6. シュボーンロバーツ 『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』    「迷走と眩惑の理学タイトルの謎」
  7. David Flanagan 『プログラミング言語 Ruby』    「プログラミング言語小説屋」
  8. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「超絶馬鹿技巧小説『麗しのオルタンス』に隠された秘密
  9. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「数と音楽の秩序で作られた希代の小説
  10. ヒュー・ケナー 『機械という名の詩神』    「文学テクノロジー作家関係
  11. チャールズ・ストロス 『アッチェレランド』    「全編ボケ倒しのすごい奴」
  12. 多和田葉子ボルドーの義兄』    「『ボルドーの義兄』謎の276文字を追う」

書籍化まで6光年 (2010年)

  1. パウル・クレー新版 クレー日記』    「小説のような日記日記のような小説
  2. 中野美代子ザナドゥーへの道』    「多幸感に満ちた文字の連なり」
  3. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「『麗しのオルタンス』ジャック・ルーボーに直撃質問!」
  4. ミロラド・パヴィッチ 『帝都最後の恋』    「タロットにしたがって読むパヴィッチの本」
  5. ダンガードナーリスクあなたは騙される』    「現実小説よりハッピーなのだ!」
  6. ティーヴ・トルツ 『ぼくを創るすべての要素のほんの一部 』    「長い小説が書けない理由!?」
  7. 大野克嗣 『非線形世界』    「単純素朴なのになぜか伝わらない本」
  8. ジル・プライスバートデービス 『忘れられない脳』    「ジル・プライス忘却のない人生
  9. クラーク・アシュトン・スミス 『ゾティーク幻妖怪異譚』    「「そういう人」スミスが好き」
  10. スタニスワフ・レム 『泰平ヨンの航星日記』    「レムの欠番を埋めるのは」
  11. エミーリ・ロサーレスまぼろし王都』    「見えないものが見える瞬間」
  12. イヴィッド・レヴィット 『数式に憑かれたインド数学者』    「稀代の数学者架空伝記」

書籍化まで5光年 (2011年)

  1. ブノワ・デュトゥールトゥル 『幼女煙草』    「不穏さに満ち満ちた『幼女煙草』」
  2. スマイル・カダレ 『死者の軍隊将軍』    「不思議な国アルバニア戦争小説
  3. 高橋陽一郎 『変化をとらえる』    「数学教科書いろいろ」
  4. サイモン・シンエツァート・エルンスト代替医療トリック』    「代替医療に挑む議論の書」
  5. 辻原登 『闇の奥』    「辻原登は変である
  6. 柏野牧夫 『音のイリュージョン』    「聴覚だって騙される」
  7. マックス・ブルックスWORLD WAR Z』    「語り伝える書」
  8. ジェラルディン・ブルックスマーチ家の父』    「網目だらけ」
  9. グレゴリー・コクランヘンリー・ハー ペンディング 『一万年進化爆発』    「淡々進化中」
  10. イヴィッド・グラン 『ロスト・シティZ』    「見えない都市
  11. Federico Biancuzzi、Shane Warden 『言語設計者たちが考えること』    「言葉を作る人たち」
  12. A・R・ルリヤ 『偉大な記憶力の物語』    「無限記憶を持つ男」

書籍化まで4光年 (2012年)

  1. V・S・ラマチャンドラン、D・ロジャース=ラマチャンドラン 『知覚は幻』    「美の起源?」
  2. Charles Yu 『How to Live Safely in a Science Fictional Universe』(『SF的な宇宙安全に暮らすっていうこと』)    「ウーのくすぐり芸」
  3. マット・リドレー 『繁栄』    「人類は滅亡しない?」
  4. ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ』    「エーコが好きだ!」
  5. Steven Bird、Ewan Klein、Edward Loper 『入門 自然言語処理』    「見えない辞書
  6. エットハミ・ムライ・アメド 『モロッコ食卓』    「信楽焼タジン鍋
  7. ピーター・ペジック 『青の物理学』    「青の見取り図
  8. クリストファーチャブリス、ダニエルシモンズ錯覚科学』    「見えないゴリラ
  9. 大沢文夫 『大沢流 手づくり統計力学』    「百円玉実験不思議
  10. トルケル・フランセーン 『ゲーデル定理――利用と誤用の不完全ガイド』    「ゲーデルさんごめんなさい」
  11. Mark Kac 『Kac 統計的独立性』    「数学者をつくる本」
  12. ロザリー・L・コリー 『パラドクシア・エピデミカ』    「矛盾と逆理の入門書

書籍化まで3光年 (2013年)

  1. レベッカスクルート 『不死細胞ヒーラ』    「ヘンリエッタ細胞
  2. ジョン・パウエル 『響きの科楽』    「宇宙人にあげたい本」
  3. 山田風太郎旅人 国定龍次』    「山田風太郎輪郭
  4. レニー・ソールズベリー、アリー・スジョ 『偽りの来歴』    「世界改竄
  5. Bruce A. Tate 『7つの言語つの世界』    「たくさんの言語
  6. 寺田尚樹 『紙でつくる1/100の世界』    「これは本です」
  7. アンソニー・ドーアメモリー・ウォール』    「非SF作家SF
  8. オリヴァー・サックス 『心の視力』    「サックスおじさんの症状」
  9. ダニエル・アラルコン 『ロスト・シティレディオ』    「読んでも未知の本」
  10. P・Gウッドハウスジーヴスとねこさらい』    「"ゆるさ"のシリーズ
  11. ヴィクトリアブレイスウェイト 『魚は痛みを感じるか』    「魚の痛みの判定基準
  12. イヴィッド・イーグルマン意識は傍観者である』    「傍観者法学

書籍化まで2光年 (2014年)

  1. ブライアンクリスチャン機械より人間らしくなれるか?』    「純正人間の奮闘記」
  2. Clifford A. Pickover 『The Math Book』    「数学的あれこれ250」
  3. トレヴァー・ノートン 『世にも奇妙な人体実験歴史』    「楽しい自己人体実験
  4. フリオリャマサーレス無声映画のシーン』    「幸せ本棚
  5. ジョセフ・オルーク折り紙のすうり』    「折り紙数学
  6. ニール マクレガー 『100のモノが語る世界歴史』    「大英博物館のモノ」
  7. 根上生也四次元が見えるようになる本』    「四次元練習
  8. トーマス・トウェイツ『ゼロからトースター作ってみた』    「トースターを作る男」
  9. ロベルトボラーニョ『2666』    「ボラーニョの奔流」
  10. ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』    「言語世界の見え方」
  11. D・マンフォード、C・シリーズ、D・ライトインドラの真珠』    「空海フラクタル
  12. V・S・ラマチャンドラン『脳のなかの天使』    「九つの美の法則

書籍化まで1光年 (2015年)

  1. 川添愛『白と黒のとびら』    「数学小説の融合」
  2. リチャード・パワーズ幸福遺伝子』    「純文とSF
  3. ロン・カリージュニア神は死んだ』    「真正突破短編集」
  4. ラウディアハモンド『脳の中の時間旅行』    「素朴に語る時間の話」
  5. Franco Moretti『Distant Reading』    「遠くから見る世界文学
  6. Lev Manovich『Software Takes Command』    「新しい思考の道具」
  7. デイヴィッド・マークソン『これは小説ではない』    「小説ではない小説
  8. シャロンバーチュ マグレイン『異端統計学 ベイズ』    「紛糾する統計学
  9. 内村直之『古都がはぐくむ現代数学 京大理解析研につどう人びと』    「数学という営み」
  10. Stanisław Lem『Summa Technologiae』    「レムの『技術学大全』」
  11. M・G・ヴァッサンジ『ヴィクラム・ラルの狭間世界』    「言葉より速く」
  12. 語り手 姉崎等、聞き書き 片山龍峯『クマにあったらどうするか』    「クマにあったら」

書籍化まで○光年 (2016年)

  1. ピーター・H・ディアマンディス、スティーヴン・コトラー『楽観主義者未来予測』    「未来は本当に暗いのか」
  2. ジェシーケラーマン駄作』    「いない、いない、の本」
  3. キャサリン・ゴヴィエ 『北斎と応為』    「歴史小説の書き方」
  4. 横山悠太『吾輩ハ猫ニナル』    「色んな言葉が混ざる小説
  5. 佐久間保明監修、本庄千代編『しかけ絵本世界』    「四角な本の大革新
  6. エミリー・オスター『お医者さんは教えてくれない 妊娠出産常識ウソホント』    「経済学者出産育児論」
  7. クレイグ・モド『ぼくらの時代』    「オモチャ電子書籍
  8. Noam Nisan、Shimon Schocken『コンピュータシステム理論実装』    「コンピュータをつくる」
  9. マーティンガードナーガードナー数学パズルゲーム』    「人生を変える数学パズル
  10. ピーターメンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか』    「「読む」を考えさせる本」
  11. 遠藤侑介『あなたの知らない超絶技巧プログラミング』    「プログラミングロマン
  12. ベン・H・ウィンタース世界の終わりの七日間』    「世界の終わりへ続く日々」

書籍化まで△光年 (2017年)

  1. 奥修『珪藻美術館』    「ぞわぞわ感の境界
  2. マークチャンバーランド『ひとけたの数に魅せられて』    「ひとけたの数を語る本」
  3. ピーター・ウォード、ジョゼフ・カーシュヴィンク『生物はなぜ誕生たか』    「地球が生まれから歴史
  4. ライナー・クニツィアダイスゲーム百科』    「機械が作るゲーム
  5. ウンベルト・エーコプラハ墓地』    「史上最大の偽書の成立秘話
  6. ユーディット・シャランスキー『奇妙な孤島の物語』    「紙に書かれた五〇の島の物語
  7. 高野秀行『謎のアジア納豆』    「納豆とはにかみ」
  8. ロビンダンバー人類進化の謎を解き明かす』    「友達は二百人できません」
  9. アンソニー・ドーア『すべての見えない光』    「ドーア言語兵器
  10. ティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?』    「変化する音楽生態系
  11. 鈴木真治『巨大数』    「書くことのできない数」
  12. コマヤスカン新幹線のたび 金沢から新函館北斗札幌へ』    「視点がひっくり返る絵本

書籍化まで□光年 (2018年)

  1. まつもとゆきひろまつもとゆきひろ 言語のしくみ』    「言語のつくり方」
  2. 原武史政治思想史』    「物から読み解く政治思想
  3. マリオ・レブレーロ『場所』    「どこまでも続く部屋」
  4. 横山茂雄『神の聖なる天使たち』    「ディーとケリーの奇妙な運命
  5. ルシオ・デ・ソウザ、 岡美穂子『大航海時代日本人奴隷』    「記録に残されなかった者たち」
  6. 倉谷滋『分節幻想 動物のボディプラン起源をめぐる科学思想史』    「「発生」をめぐる学問歴史
  7. イチカワヨウスケ『野菜だし』    「レシピと伝達」
  8. 古賀弘幸『文字と書の消息』    「文字歴史の広がり」
  9. 赤野工作『ザ・ビデオゲームウィズ・ノーネーム』    「2115年のゲームレビュー
  10. 本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界レシピ』    「世界196ヵ国の家庭料理
  11. フレット・スメイヤーズ『カウンターパンチ 16世紀活字製作現代書体デザイン』    「美しい活字への道」
  12. ジェニファー・ダウドナ、サミュエルスターバーグ『CRISPR(クリスパー) 究極の遺伝子編集技術発見』    「遺伝子編集の新技術

2014-04-04

彼女をよろこばす方法

いや違う。タイトルだけみてお前らが想像したようなのを求めているんじゃあない。

彼女への誕生日プレゼントのことだ。

来週に彼女誕生日がやってくる。そしてその日は、俺達が出会った記念日でもある。

ある春の日のこと。駅からめちゃくちゃ近いとある公園で、俺はのんびりと、桜の散らばる道を歩いていた――

そろそろ時間かな?と思った俺は、時計を見ようとポケットに手を突っ込んだ。だが無い。携帯が無い。それどころか財布もない。

まずい。全部バッグに突っ込んで、電車の網棚に忘れてきたんだ。春の陽気のせいで、ついうとうとしていたからだ。

スイカカード免許証がポケットのパスケースにある。残額は、たいして無いはず。役に立たない。クソッ。

その日は友達のツテで知り合った女性初デートだった。早めに来てのんびりしていた俺だったが、待ち合わせの時間は刻一刻と近づいているはずだ。

しかし無一文でデートに望む訳にはいかない。

友達の顔に泥を塗るわけにはいかない。

お腹が痛くなったことにして、デートキャンセルするか。いや、それはあまりも不誠実だろう。

財布を落としたことを正直に話して、今日のところはお金を貸してもらうか。いやいや。最初デートという二人にとって大事イベントでいきなり財布を落とすようなやつに、将来自分の家庭の経済的側面を任せてくれるだろうか。

アホか。いくらなんでも気が早過ぎる。俺たちはまだ付き合ってさえいないじゃないか。

兎にも角にも、まず連絡しなくては。

とっさに俺は、ベンチに座っていた話しかやすそうな女の子に、時間を聞いた。

彼女時間を答えた後、「どうかしたんですか?」と気にかけてくれた。

そして、にっこり笑う。

ベンチの隣をポンポンと叩いた。

……座れということらしい。

彼女雰囲気にのまれた俺は、とりあえずベンチに腰掛けたが、

しかし気持ちは焦っていたので、情けないことに、隣の見知らぬ女の子に、すべての事情を話してしまう。

すべての事情、つまり……

これから美人とのデートなのだが、相手は、ツンとした感じの美人で緊張していること。相当お金持ちっぽいこと。俺のジーパンジャンパーの服装は見劣りしないか不安だということ。

連絡しなければいけないが財布をなくしてしまったこと。こういうときどうすればいいのかわからなくて困っていること。普段はこれほどマヌケじゃないこと。

でも基本的にはボンヤリしていて、そんな自分に自信がないこと。こんな甲斐性なしが、女性デートして良いのだろうか、本当は帰って布団に包まって泣いているべきなんじゃないか。そう思っていること。

おとなしく頷きながら聞いていた女の子は再び、にっこり笑う。

そして上着のポケットから財布を取り出しお札を抜いて差し出した。1万円札を差し出した。

1万円札。

諭吉さんはにっこり笑っていた。女の子もにっこり笑っていた。

必ず連絡する

約束した俺は、彼女が持っていた油性ペンで手首にアドレスを控えて、その場を後にした。

紆余曲折があって、俺の奮闘もむなしく、美人にはすげなく振られてしまう。

その原因は、かいつまんで言うと俺のコミュ力がなかった、終始ロレツが回っていなかった、ということだ(たぶん)。ジャンパーとか特に関係なく。

で、その後、公園女の子約束通りに再会して、話が弾んだ――「あの日は実はわたしの誕生日だったんですよ」「そうだったの?ゴメン!いやさ、おめでとう。お祝いにおごるよ!」その後デートを重ねて、彼氏彼女になって、俺リア充

もとい、今に至る。かれこれ5年前の話だ。


前置きが長くなっちゃったが、俺は今、そんなこんなで知り合った、愛しの彼女への誕生日プレゼントを考えている。

いままで何度も機会があったが、大体において不評だった。

3年前。

大枚をはたいてペンダントを買った。3ヶ月間、食費を切り詰めた俺が差し出したペンダント

「ありがとう」と言ってにっこり笑顔で受け取った彼女は、それをそっと食卓に置いて、いきなりのしかかってきた。

マウントポジション

で、グーの両手でボコボコ殴られた。まっくのうちー! まっくのうちー!

(「どうしてそういうことするの!!」と、その後1時間ガチ説教でした;;)

2年前。

有給をとった俺達は、誕生日デートと称して、高原へプチ旅行に。

着いたら、まさかの雨。知ってるか? 高原で雨って、何もすることねーんだぜ? おまけに霧も出てくるし。何も見えないし(彼女が体調崩したので、その後も滅茶苦茶何もない)。

去年。

彼女動物が好きなのだけど、アレルギーで飼えないらしい。ペットショップを通り掛かる度に、切なそうにしている。

それを誕生日の前の週に突然思い出した天才こと、俺。Amazonネコ写真集を買ってあげた。これが大受け。

彼女は三日三晩ウットリながめた挙句、棚に飾った。今でも彼女の部屋に行くと、表紙の子猫がつぶらな瞳で俺を見つめてくる。


だが、去年ネコから、今年イヌ、というわけにもいくまい。

もっと何かこう……エッジが効いていて、ウィットに富んでいて、体重が乗っている(ボクシングはどうでもよい)、彼女がよろこぶ、イケてるプレゼントはないか。

というか、お前らって、夫とか妻とか、彼氏とか彼女とかに、普段どんな誕生日プレゼントあげてんの?

俺でよかったら聞いてやるよ?

……いやすいません、調子に乗りましたゴメンナサイ。

どうかこの甲斐性なしに、ぜひ増田民の皆様の知恵をお貸しいただきたく、よろしくお願い申し上げたてまつり候(そうろう)。


注・本稿中のエピソードは一部大げさです。

2014-03-01

おっさん下ネタ

昨夜飲みに行ったのだが、店に入った時には隣の団体客が既に出来上がっていた。

都内某所のこじんまりとした居酒屋。彼らは野郎だけ(10人くらい)の団体で如何にも楽しそうだなあと見ていたら、その中の年長者と思しきスーツをきた一見する誠実・温厚そうな男性が突然、

「ち○こーーーー!!!

「ち○こーーーー!!!

「ち○こーーーー!!!

「ち○こーーーー!!!

「ち○こーーーー!!!

叫び始めた。

おっさんは満面の笑みで叫び続ける。

小さい店内なのでほかの客の会話を掻き消すほどの大音量。

かの団体同調し大爆笑

単純にパワフルなおっさんだなと思う一方で、

いい年したおっさんが全力で小学生レベル下ネタを意気揚々と叫ぶ様はなんとも無様だった。

まあ酒飲めばち○こっていうだけで楽しいけどさ、もうちょっとウィットの効いた発言を要求するのは酷だろうか。

いずれにせよ、あの真面目そうな男性日中はまっとうな社会人をやっていると思うと感極まりますね。

2014-02-22

ケンカ腰の対応しかできない男の人って

表現力にとぼしそうだよね。

だって、それがその場でさっと思いついた一番他所そうな対応からいつもケンカ腰なんでしょ?

もうちょっとレパートリーって言うか、ウィットの聞いたやりとりやクール対応もできないのかな?

幼稚園児の頃から中身が一緒のままその年齢になっちゃったんだろうなって感じてしま

2014-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20140211125236

ジャップというのは、第二次世界大戦中、アメリカ国籍を持っていても日本人の血を引いているというだけで、自国民強制収容所に放り込んむというナチスの真似事をしていたアメリカ人が喜んで使っていた言葉

そんな言葉を使うレイシストウィットジョークなど語る資格はないぜ。

2013-12-09

文旨と違うところに噛みつくタイプは、わざとやってるか全容を把握する能力のないうすら某。

イケダハヤトさんが、こういうこと言うてはった。

イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々

http://www.ikedahayato.com/20131123/1220130.html

そして偶然こういう増田もいた。

http://anond.hatelabo.jp/20131209170954

ので、書いた。

文の趣旨と全く異なるところで噛みついてくる人っているんだよね。

そして、その噛みついてくる場所って「例や引用」の部分であることが多い。

文旨への批判ではなく、

例や引用への批判に目の当たりすると、

「いやいや、言いたいことはそこじゃないよ・・・

と悲しくなることが良くある。

例えば、

男女関係揉めていることがあったとして、

「石の上にも3年って言うし、お互いコツコツ努力して乗り越えようよ。」

って言うたとき

「3年も頑張れないし!無理!」

と、言われると、なんだか違う感じがする。


「私を石扱いするつもり!?

って突っ込まれたらちょっとウィットに富んでる感じはする。

これは蛇足

ちゃんと文脈を読めない人の意見や批判は無視しても良いのだろうけれど、

誹謗中傷となったり、

そもそも一対一でのやり取りの場合

それって非常に不毛だ。

回避策としては、

良く欧米新聞等を引き合いにされるヘッドライン形式が良いかと思う。

文旨として言いたいのはこれ、とヘッドラインで必ず言う。

肉付けと具体例を使いそれをおかしく批判されたとしても、

文旨はこれだと返答しやすい。

そもそもそういう時は、

ヘッドラインだけでは文旨の理解ができない場合もあるけれど。

理解しにくい抽象概念から例や引用をつけるんですよね、要は。

2013-08-11

低学歴世界の笑い

■【Twitter】 「ほっともっと」店員が冷蔵庫の中で寝る写真を公開し炎上

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1770108.html

こちらの記事が事の発端。いわゆるDQNの行動がバカッターで明るみに。

そこから、色んなブロガー増田に波及。

■「うちら」の世界

http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425

■私のいる世界

http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155

低学歴高学歴世界の溝

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

こういう類の話は育ってきた環境によって受け取り方が全く異なってくる。

一個人の私が現時点で感じたことを思うままに書きます

まず私はどちらの世界人間かというと、客観的に見て今は高学歴の位置にいる。

ただ、地元田舎で、家族では私だけ大学に進学し、父に限っては中卒という、低学歴の家庭環境

小学校高校は、低学歴高学歴の両方の家庭環境の子が混じった世界に生きてきたし、

実際に地元の人の進路も学歴偏向という感じではなく、パティシエ自衛隊デザイナーなど様々である

その他、親が高学歴の塾と低学歴の塾でそれぞれ塾講師経験したことから、この両世界に触れている。

まさに低~高に属した中間層

ただ、いい大学入って、いい会社入って、いい給料もらえるから、という考えで勉強したわけではない。

そもそも進学したのは、純粋に「学びたかった」というのがある。結局そこまで熱心に勉強しなかったが。

からこそ、知りたいことを知った今、学んだ領域とは全く異なる領域就職をする。

なぜなら職にしようとして職業訓練の意で進学したのではないから。

興味はあったし、入学当初は院に進むことを考えていたが、実際に肌で感じて、他の道も知り、方向転換した。

そうやって方向転換ができたのも、進学したおかげかもしれない。

さて今回、そうやって高学歴ドヤと言いたいわけではない。私は、逆に低学歴世界を羨ましいと思う時がある。

それは、「笑いのセンス

笑いのセンス、それにかけては、私は低学歴DQN、バカの方が長けてる(あるいは合う)と思う。

飲み会とか、普段の会話とか、遊びの場とか。

そういう場で繰り広げられる彼らのバカな経験談、羞恥心のない会話。

ちょっとずつ高学歴世界に踏み入り、物足りなさをずっと感じている。

あのバカバカしさ、低俗さ、下品さ…

それに腹抱えて笑えた。それが今はない。

お笑い番組芸人の何が面白いかって、そういうバカなところだと思う。

決してバカにして笑うというのではなく、「なんて面白いことを考えるんだハハハ」といった感じ。

そういう、腹抱えて笑える話しができる人がこの先周りでもどんどん少なくなってく。

ウィットに富んだ会話?ジョーク?愛想笑い?、物足りない。つまらない。

それが、私が身の程知らずにも高学歴の道を歩んだがゆえに受ける代償だと思う。

冷蔵庫の中に入ってるのを見て、私は笑う。

生徒の稚拙な話しを聞いて、腹抱えて笑う。

食べ物を粗末にしてる芸人TVで観て笑う。

でも、周りは笑わない。それに怒る。

皆が笑うところで私は笑わない。

私が笑うところで皆は笑わない。

この先、笑いという栄養分を

お笑い番組ギャグ漫画というサプリメントで摂るしかなくなっていくのが物哀しい。

そんなことをふと思った。

2013-08-09

低学歴高学歴世界の溝

http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155

読んで色々考えさせられた。

せっかくなので、身の上話を増田に吐き出そうと思う。

  

  

すごい田舎の底辺中学卒業してるけど、地元同級生たちや親戚達の常識感っていうのは独特だなぁとずっと思ってた。

上京してから特にそう思ってて、同じ日本なのに本当に違う世界共存しているんだなと思ってそれがもう日本だと思ってた。

この記事を読んで、そうかそれは「低学歴世界」と「高学歴世界」の溝だったんだと納得した。

  

地元田舎からか両親ともに兄弟が多くて、いとことか30人くらいいるんだけど、その中で大学に行かせてもらったのは俺くらい。

俺の両親は、他のいとこが次々と中卒・高卒で働き始めたりしているのを横目に、頑張って俺を大学まで行かせてくれた。

両親が大学まで俺を行かせたかった理由としては学歴コンプレックスもあったのだと思うけど、それ以上に今後生きて行く上で大切な友達結婚相手の階層レベルをあげてやりたいってことがあったのだと思う。

  

実家に帰ると、親戚の誰それが結婚した、でも結婚相手はどうしようもないバカでパチンコばかりで家族そろって金を無心にくる、という似たような話がゴロゴロ

不倫・バツ1・再婚生活保護パチンコギャンブル・騙した・騙された・蒸発、、、あげれば切りがないけどそんな話がゴロゴロゴロゴロ

ほんと、子供DQNの家庭は親も間違いなくDQN

  

俺の両親は2人とも低学歴だが、そういう世界に本当に嫌気がさしていたんだろう。

今思うと、きっと両親はそういう「低学歴世界」が常識な親戚から俺を遠ざけたんじゃないかと思う。

つのからか、他の親戚連中とは距離を置くようになっていて、気付いたら俺もいとこ達とはあまり会わないようになってた。

大学にもやれないような、子供の将来よりお金の無心しかしない人を騙すしか能のない親の元で育つ子供はバカになるし、バカとしか結婚できないんだ、そして親と同じことを繰り返すんだと両親は良く嘆いてた。

  

  

そんな地元環境だったので、大学に行ってからカルチャーショックがたくさんあった。

中学時代同級生大学へ進学したのは10人いたかどうか。

そのうち、進学で上京したのは俺を含めて2,3人だったと思う。

  

大学へ行ってまず俺が驚いたことは、友人達の家庭環境文化レベルの高さ。

  

などなど。

もう大学卒業して結構経ってしまたからその当時の衝撃を少し忘れてしまっているけど、「高学歴世界」の人からみたら、ごく当たり前のこんな感じのことで当時の俺は衝撃だった。

今思うとここが「高学歴世界」への入り口だったんだなと思う。

  

  

大学の友人達大学院へ進んだ人も多かった。

俺は学部卒業したけど、大学院進学も見据えて大学入学してきた奴らなんて、本当「高学歴世界」すぎた。

俺なんて、大学入るまで大学院なんていう存在すら知らなかった。

親と一緒に驚いた。大学の上に更に進学するところがあるんだって!って。

  

大学では本当に勉強研究を頑張った。大変だったけど初めて勉強楽しいと思った。

大学でできた友人達とは今でもとても仲が良いし、めでたいことにその時の友達ひとりと結婚もした。

今の俺の状況としては、東京の某大企業就職し無事に溝を超えて「高学歴世界」にお邪魔した感じだろうか。

  

  

そして、会社に入ってから更に大学よりも純度の高い「高学歴世界」の人たちがたくさんいることにビックリした。

  

仕事していて困った奴もたくさんいるけど、地元にいた「低学歴世界」の人たちのような耳を疑うような非常識さは全くない。

ここでずっと仕事していると、こういう世界日本普通錯覚してしまう。

  

そして彼らの大半は、家族も両親もずっと「高学歴世界」で生きてきた人なので、「低学歴世界」を垣間みたことがない。

大学進学するのが当たり前だと思ってるし、周りも大卒ばかりなので、実は日本には大卒ってそんなにいないことを実感していない。

パソコンインターネットの違いが分かるのは当然だし、スマホタブレットも使いこなす。

飛行機新幹線チケットネットで買うのが当たり前だし、分からないことは全て自力で調べられる。

年に一度は海外旅行が当たり前だし、英語は苦手といいつつも日常会話はそこそこできる。

両親兄弟がちゃんとした常識人で、困ったときには何かしらのアドバイスをくれる。

両親の家に普通にパソコンがあって、孫の様子をスカイプテレビ電話する。

孫のために両親がお金を湯水のように注いでくれて、当たり前のように援助してくれる。

それがどれだけ凄いことか分かってない。

なので、たまにそんな「高学歴世界」の奴らにいらっとしてしまうのだ。

  

  

この溝は超えたことがあるものしか実感できないんだろうなと思うし、実感しても人生にいいことはあまりない。

から大半の人は溝に気付かないか、見ない振りをしてごまかすんだと思う。

  

  

大学進学が溝を飛び越えるのには一番理にかなっていると思う。

けど、その障害となっている一番の原因がその親だ。

  

底辺高校で教師をやっている友達が嘆いていた。

頭のいい子がいて大学進学を進めても親にその気がなければ、もうそこでその子人生地元まりだと。

なんとかしてやりたいけど、全員を救えるわけではないしどうしようもない、と。

  

  

唯一、政治家だけはこの溝について何かしら対処すべきだと思うけど、政治家自身も「高学歴世界」にいる人たちばかりなので実感として「低学歴世界」を理解できないんだろうな。 年々この溝が深くなっているような気がする。

本当に根深い問題だと思う。

  

  

8/9 15:02 追記

30年前に地元を出た人の話ならわかるが、そうでないなら都会の人が想像で語った釣りでしょう。あるいは、30人中大学進学が1人とか超特殊な一族過ぎる。自説を開チンする時に経験談に仕立てるアレな類い。

っていうブクマがあったけど、俺30歳ですよ。

特殊な一族なのかなぁ。違うと思うけどなぁ。どうなんだろう。

  

8/10 00:03 追記

凄い数のブクマトラバが付いている…。

反応ありがとうござます

  

ひとつひとつコメントしたいところだけど、気になったものに対してだけコメント返信させてもらいますね。

「底辺中学」ってのが謎。底辺エリア(失礼)の公立中ってこと?

底辺エリアであってると思いますヤンキーDQNがなぜか沢山集まった学区にあった公立中学校なのかな。

校内にバイクは侵入してくるし、ガラス割れまくるし、授業中に水は飛ぶはご飯つぶが降ってくるわ、先生は泣いているわ、それはもう楽しいところでしたよ。

今思うとあんなに玉石混合な人種共存していた世界もそうなかったと思います

  

両親公務員家庭で自分大学行ったけど、親戚はほぼ大学出てないとある地方の家庭で育ちましたが、こんなに周りの文化レベル低くないです。やっぱ日本にもやばい場所とそうでない場所がある。

公務員が一族にいるだけで、凄いですよ。

そんな安定した職業の方は親戚にいませんよ。

  

この話をぼくの周りに話しても誰も無関心&他人事で、最近は言うのを止めた。どちらの世界も中途ハンパに知ったまま底辺に落ちてくとストレスだよね。

すごく分かります

俺も会社では地元の話はあまりしません。逆に地元では会社の話はあまりしません。

どちらにも愛すべき人たちはいるし、どちらの世界にも彼らなりの「普通」に幸せ暮らしている人もいるので、そんな人たちに今更こういう現実が横たわっているっていう話をしても何も生み出さないなぁと最近感じています

  

釣りだと思う方は、そう思ってた方がいいと思うし多分そういう方はもうひとつ世界を知らなくてもいい人なんだと思います

  

高学歴」で陰湿な凄まじいイジメをするやつ、「低学歴」でこの人について行きたい!と思える徳の高いやつ、いたよ。高学歴=人間としても素晴らしく育ちが良い的な論調には賛成しかねる。率は高いにしても。

高学歴を賛美するつもりはなかったので、誤解させてしまったならごめんなさい。

俺の周りにも「「高学歴」で陰湿な凄まじいイジメをするやつ、「低学歴」でこの人について行きたい!と思える徳の高いやつ」はいます

なので100%学歴の話ではないけど、それでも悲しいことに学歴所得階層相関関係あるのは確実だなと肌感覚で思うのです。

  

身につまされる位にわかる話だけど、田舎という部分は不要

俺が田舎出身だったので田舎という表現を使ったけど、きっと東京郊外でも似た話はあるんじゃないですかね。

  

これよく分かる。高学歴世界の人は「学歴なんて関係ないよ」って澄んだ目で言うんだよね……。そういう話じゃないんだ。

高学歴世界」の人たちはとても純粋ですよね。

話せば分かるとか、努力すればなんとかなる、とか。

それ以前の問題があることに想像が及んでないんだなぁと思います

でも「高学歴世界」の人たちも、彼らなりの努力葛藤があって人生歩んでいるので「低学歴世界」とはまた違った大変さがあると思います

  

  

というわけで、この辺でコメント返し終わりにします。

なんか色んな反応があって面白かった。

こういう話をちゃんと外に吐き出すのって初めてだったのでなんだかスッキリした。

増田があって良かった。ありがとう

2013-07-14

医師との会話

さまざまな現場医師

話す機会がある。

それはそれで良い経験ではある。

それなりの立場がおありなので、大抵は表面的な交流になりがちである

聞き役にまわり、自分より優れた概念をお持ちではないか、と探れれば合格

しかしそれではまだ満足は半分である


最新の知識

それを取り扱う場合の注意深さ

患者さんに寄り添える人格

自分の優秀さへの自覚

COI(利害の衝突)への注意

近い未来

遠い未来

経済的に妥当な事をしているかどうかの葛藤

経済的に妥当な事をしようとする努力

医療限界妥協

理不尽に恨まれて辛くとも乗り越えていく精神

それらを考え抜いてなお結論の出ない迷い

それでもウィットに包み込む心の余裕

の、ような事を

具体的に引き出そうと会話をする。

傑出した人物だ、と思う人はかなりの数おられる、本当に。

しか社会の中で有効にその優秀さが機能しているかと言うとそうでもありません。

もちろん個々としては世間名医と周知されている方々の中にもそういう医師がおりますが、

医療界で応援するという事には至っていない事が多いのは残念かもしれない。

2013-05-21

zapaがどさくさに紛れて障害者差別発言

http://b.hatena.ne.jp/entry/ototake.com/mail/307/

id:zapa “まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる” 腕と足ないし。

手と足が無い障害者は「痛感」する器官が無いので、人の痛みに鈍感だと言いたいわけだ。最低だな。

これウィットに富んだ発言とでも思ってるのか?

2013-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20130425063419

あと、30代の女性って結構自己アピールに「若く見られます」って書いているんだけど、これは印象が良くないから止めた方が良いと思う。

これはほんまにそうだな。

人間が年齢なりなのは誰でも知ってるわけで

「若く見られます」って言うのは嘘か本当か以前に無意味な申告。

かえってババ臭くなるし書いてる人の面白みのなさや必死さのアピールにしかなってない。

「中身がねーちゃんのまま老けた人」みたいな印象になるわけで

30代なら若さアピールよりちょっとしたウィット効かせてくれないとな。

自分なりの言葉性格の明るさとかタフさとか機知とかをアピールしたほうがよっぽど魅力的だろう。

2012-12-16

政治学者・福岡政行さんの過去の「“公約違反」と「大暴言

選挙が終わるまで書きにくかった事。私が高校生時代から抱いている、政治学者の福岡政行さんへの不信感を書いてみる。

高校に福岡さんがやってきた

1975年度(昭和50年度)生まれの私が高校3年生の春~初夏の頃だから1993年平成5年)の話。もう20年近く前だから、細部の記憶は多少あやふやなっている事は御承知を。

私の通う静岡県浜松北高校に、白鴎大学教授福岡政行さんがやってきた。確か読売新聞が企画?主催?後援?した高校向けの、全国キャラバン講演だったと思う。ミーハーな私は最前列に陣取り講演を聞いていた。

福岡さん「投票に行く事に意味はない」

政治学者の間では『投票に行く事に意味はない』というのは常識です。だってね、今まで1票差で決まった選挙なんてほとんど無いんですよ。あっても、市とか町とかの小さな単位地方公共団体選挙くらい。だから賢い政治評論家は、テレビでは投票を呼び掛けるけど、自分自身は投票に行きません(笑)

福岡さんはウィットにとんだ知的ジョークだと言わんばかりの、ドヤ顔だった。しかし、大の大人新聞社から依頼された高校生向けの政治啓蒙講演会で、どうしてこんな暴言をしてしまったのだろうか。

果たされなかった福岡さんの“公約

「私は今、自民党の歴代代議士の奥様やお母様たちと共に、自民党を変える運動をしています。奥様やお母様達は、今回ばかりは本気です。もちろん私も本気です。次の選挙自民党は初の野党になるのではないかと言われています私たちの改革で自民党が変わらず、世間のうわさ通り野党になってしまったら、私は今後は後援会も一切しないし、テレビにも一切出ないと公約します。この『公約』が私の本気の証です」

その後行われた衆院選ではご存じのとおり、自民党単独過半数割れして非自民連合細川内閣誕生しかしその後も、福岡さんは当時のニュースステーションをはじめとしたテレビ番組に出演を続けていた。当時テレビで見かけるたび「大人って嘘つきだ」と、感じたのを覚えている。ちなみに、最近だったらビートたけしのTVタックルに、よくゲスト出演されているようで。

http://www.fukuoka-masayuki.com/news/2012/0923--tv3sp.php

講演を選挙後続けていたかどうかは知らないが(そもそも当時ネットが普及していなかったので調べられない)、少なくとも今は精力的にされてる様子。

http://www.be-power.jp/html/lecturer/fukuokamasayuki.html

http://www.fukuoka-masayuki.com/contact/speech/

当時の私の担任先生の反応

講演後、教室に戻った後の担任先生は憤っていた。

「『投票に行く事に意味はない』なんて、とんでもない!選挙当選は一票一票の積み重ね。選挙に行かない人には少なくとも政治を批判する資格はないよ。選挙に行く事はこれから日本を、政治を考える良い機会。君たちは選挙権を得たら、必ず選挙に行くように。そして高校生の前で調子にのってあんな発言をするバカな大人にはならないでください。」

講演直後は福岡政行さんの発言がショックだったが、個人的に大好きだった担任の言をきいて「あのオトナはおかしい人なんだ」と妙に安心感を感じたのを覚えている。余談だが、先生は今でも元気だろうか?

福岡さんに、当時の発言について訊きたい

いったい、どうしてあんな発言をしたのか?どうして守れもしない公約を堂々としたのか?あの講演から間もなく10年経つけど、福岡さんに訊いてみたい。ネット検索するとボランティア活動も学生と共にしてるようだし、悪い人じゃないと思いたい。でも、そのボランティア活動も、「ボランティアに明るい人物」という肩書が欲しいだけでは?と勘繰ってしまう。

2012-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20120722130824

その人に会う前に、それこそ「学歴」とか「出身大学」で、相手の「頭がよいこと」は増田に分かっていた、と読めば矛盾はないと思う。

道で出会った知らない人と話をして、「あなたは頭よいですね」と言われたという話じゃないでしょう?多分。

ちなみに、人生の中で「この人の頭のよさには絶対敵わねえ!」と何度も思ったことがあるので、「自分より上…認識できない」という、元々の論にはあまり同意できないかなあ…。まあ、相手が「自分と同程度に頭がよいかどうか(ある程度の知識、分析力・判断力・決断力と、若干のウィットがあるか)」程度は、割とすぐ分かる、というのは同意だけれども。

2012-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20120522212653

まらないとか言われるとへこむわ。

リアルでもつまらから冗談とかウィットとか嫌いなんだよ。

2011-02-26

どうかネット上で悪行を自慢しないでください

twittermixiニコニコ動画は素晴らしいツールです

使い方を間違えると人生が曲がるということを忘れないでください

twitterカンニングを自慢した

mixi未成年にも関わらず飲酒喫煙を自慢した

ニコニコ動画不謹慎動画を上げて自慢した

みんなひどい目にあっていま














と、ここまで読んで

「ならfacebookyoutubeならいいわけだ」と思ったあなた

あなた自分ウィットに富んだ人間だと思っていますが

一般的に下される評価は「話の意図を読めない人」です

2010-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20100902144100

おいおい

捻りの無い返しだな

お前のウィットには難があるぜ?

http://anond.hatelabo.jp/20100902142824

おいおい

俺のツレは俺含めて年収700↑のウィットに富んだナイスガイばかりだが

8人全員未婚だぜ?

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