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2021-02-01

パウル・クレーという人を知ったんだけど

https://art.hix05.com/Klee/klee01.vogel.html

どう見ても落書きしか見えんのだが、有名人補正なのか、凡人には分からん何かがあるのか…

2014-04-26

円城塔本の雑誌の連載「書籍化までn光年」で取り上げた本のリスト

http://anond.hatelabo.jp/20140421200127

書籍化まで7光年 (2009年)

  1. アンドルー・クルミー 『ミスター・ミー』    「『ミスター・ミー』とドップラー効果恋愛小説
  2. ポール・オースター 『幻影の書』    「オースター百%の『幻影の書』と本のスカート
  3. ピエールバイヤール 『読んでいない本について堂々と語る方法』    「読んでいない本を語る方法と「特性のない本」」
  4. ジョン・クロウリーエンジンサマー』    「言葉の"ずれ"と物騒な本」
  5. 浅暮三文ぽんこつ喜劇』    「ひよこサクラ実験小説
  6. シュボーンロバーツ 『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』    「迷走と眩惑の理学タイトルの謎」
  7. David Flanagan 『プログラミング言語 Ruby』    「プログラミング言語小説屋」
  8. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「超絶馬鹿技巧小説『麗しのオルタンス』に隠された秘密
  9. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「数と音楽の秩序で作られた希代の小説
  10. ヒュー・ケナー 『機械という名の詩神』    「文学テクノロジー作家関係
  11. チャールズ・ストロス 『アッチェレランド』    「全編ボケ倒しのすごい奴」
  12. 多和田葉子ボルドーの義兄』    「『ボルドーの義兄』謎の276文字を追う」

書籍化まで6光年 (2010年)

  1. パウル・クレー新版 クレー日記』    「小説のような日記日記のような小説
  2. 中野美代子ザナドゥーへの道』    「多幸感に満ちた文字の連なり」
  3. ジャック・ルーボー 『麗しのオルタンス』    「『麗しのオルタンス』ジャック・ルーボーに直撃質問!」
  4. ミロラド・パヴィッチ 『帝都最後の恋』    「タロットにしたがって読むパヴィッチの本」
  5. ダンガードナーリスクあなたは騙される』    「現実小説よりハッピーなのだ!」
  6. ティーヴ・トルツ 『ぼくを創るすべての要素のほんの一部 』    「長い小説が書けない理由!?」
  7. 大野克嗣 『非線形世界』    「単純素朴なのになぜか伝わらない本」
  8. ジル・プライスバートデービス 『忘れられない脳』    「ジル・プライス忘却のない人生
  9. クラーク・アシュトン・スミス 『ゾティーク幻妖怪異譚』    「「そういう人」スミスが好き」
  10. スタニスワフ・レム 『泰平ヨンの航星日記』    「レムの欠番を埋めるのは」
  11. エミーリ・ロサーレスまぼろし王都』    「見えないものが見える瞬間」
  12. イヴィッド・レヴィット 『数式に憑かれたインド数学者』    「稀代の数学者架空伝記」

書籍化まで5光年 (2011年)

  1. ブノワ・デュトゥールトゥル 『幼女煙草』    「不穏さに満ち満ちた『幼女煙草』」
  2. スマイル・カダレ 『死者の軍隊将軍』    「不思議な国アルバニア戦争小説
  3. 高橋陽一郎 『変化をとらえる』    「数学教科書いろいろ」
  4. サイモン・シンエツァート・エルンスト代替医療トリック』    「代替医療に挑む議論の書」
  5. 辻原登 『闇の奥』    「辻原登は変である
  6. 柏野牧夫 『音のイリュージョン』    「聴覚だって騙される」
  7. マックス・ブルックスWORLD WAR Z』    「語り伝える書」
  8. ジェラルディン・ブルックスマーチ家の父』    「網目だらけ」
  9. グレゴリー・コクランヘンリー・ハー ペンディング 『一万年進化爆発』    「淡々進化中」
  10. イヴィッド・グラン 『ロスト・シティZ』    「見えない都市
  11. Federico Biancuzzi、Shane Warden 『言語設計者たちが考えること』    「言葉を作る人たち」
  12. A・R・ルリヤ 『偉大な記憶力の物語』    「無限記憶を持つ男」

書籍化まで4光年 (2012年)

  1. V・S・ラマチャンドラン、D・ロジャース=ラマチャンドラン 『知覚は幻』    「美の起源?」
  2. Charles Yu 『How to Live Safely in a Science Fictional Universe』(『SF的な宇宙安全に暮らすっていうこと』)    「ウーのくすぐり芸」
  3. マット・リドレー 『繁栄』    「人類は滅亡しない?」
  4. ウンベルト・エーコ 『バウドリーノ』    「エーコが好きだ!」
  5. Steven Bird、Ewan Klein、Edward Loper 『入門 自然言語処理』    「見えない辞書
  6. エットハミ・ムライ・アメド 『モロッコ食卓』    「信楽焼タジン鍋
  7. ピーター・ペジック 『青の物理学』    「青の見取り図
  8. クリストファーチャブリス、ダニエルシモンズ錯覚科学』    「見えないゴリラ
  9. 大沢文夫 『大沢流 手づくり統計力学』    「百円玉実験不思議
  10. トルケル・フランセーン 『ゲーデル定理――利用と誤用の不完全ガイド』    「ゲーデルさんごめんなさい」
  11. Mark Kac 『Kac 統計的独立性』    「数学者をつくる本」
  12. ロザリー・L・コリー 『パラドクシア・エピデミカ』    「矛盾と逆理の入門書

書籍化まで3光年 (2013年)

  1. レベッカスクルート 『不死細胞ヒーラ』    「ヘンリエッタ細胞
  2. ジョン・パウエル 『響きの科楽』    「宇宙人にあげたい本」
  3. 山田風太郎旅人 国定龍次』    「山田風太郎輪郭
  4. レニー・ソールズベリー、アリー・スジョ 『偽りの来歴』    「世界改竄
  5. Bruce A. Tate 『7つの言語つの世界』    「たくさんの言語
  6. 寺田尚樹 『紙でつくる1/100の世界』    「これは本です」
  7. アンソニー・ドーアメモリー・ウォール』    「非SF作家SF
  8. オリヴァー・サックス 『心の視力』    「サックスおじさんの症状」
  9. ダニエル・アラルコン 『ロスト・シティレディオ』    「読んでも未知の本」
  10. P・Gウッドハウスジーヴスとねこさらい』    「"ゆるさ"のシリーズ
  11. ヴィクトリアブレイスウェイト 『魚は痛みを感じるか』    「魚の痛みの判定基準
  12. イヴィッド・イーグルマン意識は傍観者である』    「傍観者法学

書籍化まで2光年 (2014年)

  1. ブライアンクリスチャン機械より人間らしくなれるか?』    「純正人間の奮闘記」
  2. Clifford A. Pickover 『The Math Book』    「数学的あれこれ250」
  3. トレヴァー・ノートン 『世にも奇妙な人体実験歴史』    「楽しい自己人体実験
  4. フリオリャマサーレス無声映画のシーン』    「幸せ本棚
  5. ジョセフ・オルーク折り紙のすうり』    「折り紙数学
  6. ニール マクレガー 『100のモノが語る世界歴史』    「大英博物館のモノ」
  7. 根上生也四次元が見えるようになる本』    「四次元練習
  8. トーマス・トウェイツ『ゼロからトースター作ってみた』    「トースターを作る男」
  9. ロベルトボラーニョ『2666』    「ボラーニョの奔流」
  10. ガイ・ドイッチャー『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』    「言語世界の見え方」
  11. D・マンフォード、C・シリーズ、D・ライトインドラの真珠』    「空海フラクタル
  12. V・S・ラマチャンドラン『脳のなかの天使』    「九つの美の法則

書籍化まで1光年 (2015年)

  1. 川添愛『白と黒のとびら』    「数学小説の融合」
  2. リチャード・パワーズ幸福遺伝子』    「純文とSF
  3. ロン・カリージュニア神は死んだ』    「真正突破短編集」
  4. ラウディアハモンド『脳の中の時間旅行』    「素朴に語る時間の話」
  5. Franco Moretti『Distant Reading』    「遠くから見る世界文学
  6. Lev Manovich『Software Takes Command』    「新しい思考の道具」
  7. デイヴィッド・マークソン『これは小説ではない』    「小説ではない小説
  8. シャロンバーチュ マグレイン『異端統計学 ベイズ』    「紛糾する統計学
  9. 内村直之『古都がはぐくむ現代数学 京大理解析研につどう人びと』    「数学という営み」
  10. Stanisław Lem『Summa Technologiae』    「レムの『技術学大全』」
  11. M・G・ヴァッサンジ『ヴィクラム・ラルの狭間世界』    「言葉より速く」
  12. 語り手 姉崎等、聞き書き 片山龍峯『クマにあったらどうするか』    「クマにあったら」

書籍化まで○光年 (2016年)

  1. ピーター・H・ディアマンディス、スティーヴン・コトラー『楽観主義者未来予測』    「未来は本当に暗いのか」
  2. ジェシーケラーマン駄作』    「いない、いない、の本」
  3. キャサリン・ゴヴィエ 『北斎と応為』    「歴史小説の書き方」
  4. 横山悠太『吾輩ハ猫ニナル』    「色んな言葉が混ざる小説
  5. 佐久間保明監修、本庄千代編『しかけ絵本世界』    「四角な本の大革新
  6. エミリー・オスター『お医者さんは教えてくれない 妊娠出産常識ウソホント』    「経済学者出産育児論」
  7. クレイグ・モド『ぼくらの時代』    「オモチャ電子書籍
  8. Noam Nisan、Shimon Schocken『コンピュータシステム理論実装』    「コンピュータをつくる」
  9. マーティンガードナーガードナー数学パズルゲーム』    「人生を変える数学パズル
  10. ピーターメンデルサンド『本を読むときに何が起きているのか』    「「読む」を考えさせる本」
  11. 遠藤侑介『あなたの知らない超絶技巧プログラミング』    「プログラミングロマン
  12. ベン・H・ウィンタース世界の終わりの七日間』    「世界の終わりへ続く日々」

書籍化まで△光年 (2017年)

  1. 奥修『珪藻美術館』    「ぞわぞわ感の境界
  2. マークチャンバーランド『ひとけたの数に魅せられて』    「ひとけたの数を語る本」
  3. ピーター・ウォード、ジョゼフ・カーシュヴィンク『生物はなぜ誕生たか』    「地球が生まれから歴史
  4. ライナー・クニツィアダイスゲーム百科』    「機械が作るゲーム
  5. ウンベルト・エーコプラハ墓地』    「史上最大の偽書の成立秘話
  6. ユーディット・シャランスキー『奇妙な孤島の物語』    「紙に書かれた五〇の島の物語
  7. 高野秀行『謎のアジア納豆』    「納豆とはにかみ」
  8. ロビンダンバー人類進化の謎を解き明かす』    「友達は二百人できません」
  9. アンソニー・ドーア『すべての見えない光』    「ドーア言語兵器
  10. ティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?』    「変化する音楽生態系
  11. 鈴木真治『巨大数』    「書くことのできない数」
  12. コマヤスカン新幹線のたび 金沢から新函館北斗札幌へ』    「視点がひっくり返る絵本

書籍化まで□光年 (2018年)

  1. まつもとゆきひろまつもとゆきひろ 言語のしくみ』    「言語のつくり方」
  2. 原武史政治思想史』    「物から読み解く政治思想
  3. マリオ・レブレーロ『場所』    「どこまでも続く部屋」
  4. 横山茂雄『神の聖なる天使たち』    「ディーとケリーの奇妙な運命
  5. ルシオ・デ・ソウザ、 岡美穂子『大航海時代日本人奴隷』    「記録に残されなかった者たち」
  6. 倉谷滋『分節幻想 動物のボディプラン起源をめぐる科学思想史』    「「発生」をめぐる学問歴史
  7. イチカワヨウスケ『野菜だし』    「レシピと伝達」
  8. 古賀弘幸『文字と書の消息』    「文字歴史の広がり」
  9. 赤野工作『ザ・ビデオゲームウィズ・ノーネーム』    「2115年のゲームレビュー
  10. 本山尚義『全196ヵ国おうちで作れる世界レシピ』    「世界196ヵ国の家庭料理
  11. フレット・スメイヤーズ『カウンターパンチ 16世紀活字製作現代書体デザイン』    「美しい活字への道」
  12. ジェニファー・ダウドナ、サミュエルスターバーグ『CRISPR(クリスパー) 究極の遺伝子編集技術発見』    「遺伝子編集の新技術

2009-06-26

空しさの理由とその対処

久しぶりに今日は穏やかな日でした。

あれ以来ずっと突然やってくる空しさについて考えていました。

そのせいで、研究成果の報告が2ヶ月遅れ、初めて上司に進捗を報告することを経験しました。

上司には、ありのままに報告しました。

上司は黙って私の話を聞いて、こんなことを言いました。

空しいのは心ではなく、体だと思うよ。

君は働きすぎなのだと思う。好きなことを仕事にしたからといって、ずっと働いているのだろう?

脳は体なんだよ、心ではなく。考えることをやめることを覚えたほうが良いと思う。


私は彼に尋ねました。考える事をやめるにはどうするといいのでしょうか、と。

彼の暫く考えて、仕事以外の好きなことをすればよいと思うよ、と言いました。

さらに、取り敢えず1週間ほど休んでみてはどうだろうと言われ、今週は休暇を取りました。


今週の日曜日、皆さんのアドバイスにあった様に、私の空しさを彼女に話してみました。

私の話を聞いたあと、彼女は私に何かして欲しいことはあるか、と聞きました。

私は多分無いのだと思う、と答えました。彼女は頷いて、今週ずっとこの部屋にいて良いか、と聞きました。

私は良いともダメとも言えず、考えていました。

彼女は着替えを取りに一度帰るわ、と言いこの部屋にいることに決めていました。

それから車で彼女の部屋に行ったのですが、そのときにふと思いついたのです。

私が彼女の部屋に居ても良いではないか、と。どうせ何もしないのですから、何もいらないのです。

着替えは買いに行けばよい。

それから、私は彼女の部屋に居ました。彼女仕事に行き、帰りに買い物をしてきて、食事を作ってくれました。

私は彼女を送り出すと部屋の掃除をし、洗濯をし、時々食事を作りました。

彼女に聞いたことを、実験の手順書のようにメモし、正確に再現すると、彼女の作る料理の味がします。

当たり前なのですが、新鮮な経験でした。

何もすることがないから、なおさら考えないでいることは難しい。

私は上司の言ったことを考えていました。

私の好きなこと。仕事以外の、研究以外の私の好きなこと。

記憶にある限り遡って、自分が好きだったことを考えていました。或いは身の回りに起きた出来事を。


そして、今日になって思い出したのです。

小学校6年生の時のこと。

一番仲の良かった友達と、自転車に乗って遊びに行く途中に起きたこと。

後ろから走ってきた車が私たちを追い越した時、友達と友達の自転車が一瞬飛び跳ねてガードレールにぶつかり、

がしゃんという音と共に地面に落ちた時のこと。

 

友達は気を失っていました。

血が出ているところもなく、ぱっと見た限りではいつもと同じ、ただ目を閉じて、眠ってしまったようでした。

いや、目を閉じていたのがその瞬間なのか、救急車で運ばれた先の病院ベットでのことなのか、良く思い出せない。

彼はベットで寝ていました。そして2度と目覚めないまま、死んでしまいました。

私は泣かなかったと思います。今思うと、どうしていいのか分からなかったのだと思います。

彼のお通夜お葬式に出て、火葬場に行き、お墓まで行きました。それでも、その時は意味が分からなかった。

私は死が怖いとは思っていなかった。ただ、悲しいとも言えなかった。話が突然終わってしまった。

彼と自転車で並んで走りながら、確かザリガニ釣りの話しをしていた。ポケットにはスルメとタコ糸が入っていた。

池のどこで釣ろうかと話していた。以前に吊り上げたザリガニの大きさの話しをしていた。


その時から、私は時を止めていたのだと思います。

いや、止められていたのでしょうか。閉じ込められていたのでしょうか。

私自身が私を閉じ込めたのでしょうか。


今日、私は彼のお墓に言ってきました。彼のことを忘れていたことを謝りました。

私は泣かなかった。でも、思い出しました。いいえ、今だから理解できるようになりました。

あの時の私はどうしようもなく悲しく、寂しく、辛く、孤独だった、と。

並んで走っていたときに車道側にいたのが私だったら、彼は生きていたのかもしれない。

死んだのは私かもしれない。

流れる血も無く、悲鳴も無く、一瞬で彼は死んでしまった。

私もまた一瞬で死んだであろう。


私は自分の部屋に戻ってきました。

そしてパソコンを立ち上げました。以前書いたことを思い出し、今その続きを書いているのです。

あの時、ここに書き込んでよかった。あの衝動意味があった。そう思えました。


彼の死ぬ前、自分の好きだったこと。したかったこと。

絵を描くことが好きでした。絵を見るのも好きでした。先生に見せてもらったパウル・クレーの魚の絵が好きでした。

水彩絵の具を透明に、重ねて塗るのが好きでした。

いつか遠くまで旅に行こう、でかいザリガニ釣りにいこうと話していました。そこはたかだか隣の町のことでしたが。


結局、私は考えることをやめないままに、茫漠たる空しさのわけを知りました。

私の中の小さな子どもを見つけました。泣けなかった不器用な昔の自分を見つけました。

大好きだった友達を思い出して、やっとちゃんとお別れを言うことが出来ました。


明日、図書館に行って、パウル・クレーの画集を探そうと思います。あの魚の絵もあるでしょう。

青い海のなかの緑色の魚の絵。

今週末、友達と行くはずだった隣町の池にも行ってみます。

彼女を連れて、スルメとタコ糸を持って。

池がまだあるのかどうかわかりませんが。そこは本当は立ち入り禁止の農業用の溜池だったと思います。

グーグルアースで確かめたりせず、記憶を頼りに行って見ます。

水彩絵の具と画用紙も買いにいこうと思います。

何が描きたいのか分かりませんが、きっと何か描けるでしょう。

静かな夜です。雨も止みました。

梅雨時は嫌いではありません。雨の中を傘を差して歩くのが好きです。

傘を叩く雨粒の音と、水溜りに広がる無数の波紋。

出来れば雨合羽を着て、傘を差さずに歩きたい。

日本ではそういう人は見ないですね。

ボストンでは大人でもそういう人を良く見かけましたが、何故なのでしょう。

合羽を買って雨の中を歩くのもいいかもしれない。

彼女に話したら、なんと言うでしょうか。

きっと、頷いてくれると思いますが、どうでしょう

ああ、合羽の話より先に、思い出した友達のことを伝えなければいけないですね。

彼女に話すことを考えていたら、泣きそうになって来ました。

私は悲しいんです。とてつもなく悲しい。彼にもう一度会いたい。彼と夢の続きを語り合いたい。

彼女はきっと黙って聞いてくれるでしょう、いつものように。

私も、何も言って欲しくないのです。ただそばにいてくれるのならそれでいいのです。

来週からはきっといつものように仕事が出来るでしょう。

溜まったデータの解析をし、次の実験を考える。いつもの毎日に戻ります。


なんだかとても長い文になってしまいました。

お付き合い頂き、ありがとうございました。

おやすみなさい。

http://anond.hatelabo.jp/20090523021832

 
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