はてなキーワード: ウィットとは
イケダハヤトさんが、こういうこと言うてはった。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々
http://www.ikedahayato.com/20131123/1220130.html
そして偶然こういう増田もいた。
http://anond.hatelabo.jp/20131209170954
ので、書いた。
文の趣旨と全く異なるところで噛みついてくる人っているんだよね。
そして、その噛みついてくる場所って「例や引用」の部分であることが多い。
文旨への批判ではなく、
例や引用への批判に目の当たりすると、
「いやいや、言いたいことはそこじゃないよ・・・」
と悲しくなることが良くある。
例えば、
男女関係揉めていることがあったとして、
「石の上にも3年って言うし、お互いコツコツ努力して乗り越えようよ。」
って言うたとき、
「3年も頑張れないし!無理!」
と、言われると、なんだか違う感じがする。
「私を石扱いするつもり!?」
これは蛇足。
ちゃんと文脈を読めない人の意見や批判は無視しても良いのだろうけれど、
誹謗中傷となったり、
そもそも一対一でのやり取りの場合、
それって非常に不毛だ。
回避策としては、
良く欧米の新聞等を引き合いにされるヘッドライン形式が良いかと思う。
文旨として言いたいのはこれ、とヘッドラインで必ず言う。
肉付けと具体例を使いそれをおかしく批判されたとしても、
文旨はこれだと返答しやすい。
そもそもそういう時は、
■【Twitter】 「ほっともっと」店員が冷蔵庫の中で寝る写真を公開し炎上
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1770108.html
こちらの記事が事の発端。いわゆるDQNの行動がバカッターで明るみに。
■「うちら」の世界
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425
■私のいる世界
http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
http://anond.hatelabo.jp/20130809115823
こういう類の話は育ってきた環境によって受け取り方が全く異なってくる。
一個人の私が現時点で感じたことを思うままに書きます。
まず私はどちらの世界の人間かというと、客観的に見て今は高学歴の位置にいる。
ただ、地元は田舎で、家族では私だけ大学に進学し、父に限っては中卒という、低学歴の家庭環境。
小学校〜高校は、低学歴と高学歴の両方の家庭環境の子が混じった世界に生きてきたし、
実際に地元の人の進路も学歴偏向という感じではなく、パティシエや自衛隊、デザイナーなど様々である。
その他、親が高学歴の塾と低学歴の塾でそれぞれ塾講師を経験したことから、この両世界に触れている。
まさに低~高に属した中間層。
ただ、いい大学入って、いい会社入って、いい給料もらえるから、という考えで勉強したわけではない。
そもそも進学したのは、純粋に「学びたかった」というのがある。結局そこまで熱心に勉強しなかったが。
だからこそ、知りたいことを知った今、学んだ領域とは全く異なる領域で就職をする。
なぜなら職にしようとして職業訓練の意で進学したのではないから。
興味はあったし、入学当初は院に進むことを考えていたが、実際に肌で感じて、他の道も知り、方向転換した。
そうやって方向転換ができたのも、進学したおかげかもしれない。
さて今回、そうやって高学歴ドヤと言いたいわけではない。私は、逆に低学歴の世界を羨ましいと思う時がある。
それは、「笑いのセンス」
笑いのセンス、それにかけては、私は低学歴、DQN、バカの方が長けてる(あるいは合う)と思う。
飲み会とか、普段の会話とか、遊びの場とか。
そういう場で繰り広げられる彼らのバカな経験談、羞恥心のない会話。
ちょっとずつ高学歴の世界に踏み入り、物足りなさをずっと感じている。
それに腹抱えて笑えた。それが今はない。
お笑い番組、芸人の何が面白いかって、そういうバカなところだと思う。
決してバカにして笑うというのではなく、「なんて面白いことを考えるんだハハハ」といった感じ。
そういう、腹抱えて笑える話しができる人がこの先周りでもどんどん少なくなってく。
ウィットに富んだ会話?ジョーク?愛想笑い?、物足りない。つまらない。
それが、私が身の程知らずにも高学歴の道を歩んだがゆえに受ける代償だと思う。
冷蔵庫の中に入ってるのを見て、私は笑う。
生徒の稚拙な話しを聞いて、腹抱えて笑う。
でも、周りは笑わない。それに怒る。
皆が笑うところで私は笑わない。
私が笑うところで皆は笑わない。
この先、笑いという栄養分を
お笑い番組やギャグ漫画というサプリメントで摂るしかなくなっていくのが物哀しい。
そんなことをふと思った。
http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
読んで色々考えさせられた。
せっかくなので、身の上話を増田に吐き出そうと思う。
すごい田舎の底辺中学を卒業してるけど、地元同級生たちや親戚達の常識感っていうのは独特だなぁとずっと思ってた。
上京してからは特にそう思ってて、同じ日本なのに本当に違う世界が共存しているんだなと思ってそれがもう日本だと思ってた。
この記事を読んで、そうかそれは「低学歴の世界」と「高学歴の世界」の溝だったんだと納得した。
地元は田舎だからか両親ともに兄弟が多くて、いとことか30人くらいいるんだけど、その中で大学に行かせてもらったのは俺くらい。
俺の両親は、他のいとこが次々と中卒・高卒で働き始めたりしているのを横目に、頑張って俺を大学まで行かせてくれた。
両親が大学まで俺を行かせたかった理由としては学歴コンプレックスもあったのだと思うけど、それ以上に今後生きて行く上で大切な友達や結婚相手の階層のレベルをあげてやりたいってことがあったのだと思う。
実家に帰ると、親戚の誰それが結婚した、でも結婚相手はどうしようもないバカでパチンコばかりで家族そろって金を無心にくる、という似たような話がゴロゴロ。
不倫・バツ1・再婚・生活保護・パチンコ・ギャンブル・騙した・騙された・蒸発、、、あげれば切りがないけどそんな話がゴロゴロゴロゴロ。
俺の両親は2人とも低学歴だが、そういう世界に本当に嫌気がさしていたんだろう。
今思うと、きっと両親はそういう「低学歴の世界」が常識な親戚から俺を遠ざけたんじゃないかと思う。
いつの頃からか、他の親戚連中とは距離を置くようになっていて、気付いたら俺もいとこ達とはあまり会わないようになってた。
大学にもやれないような、子供の将来よりお金の無心しかしない人を騙すしか能のない親の元で育つ子供はバカになるし、バカとしか結婚できないんだ、そして親と同じことを繰り返すんだと両親は良く嘆いてた。
そんな地元環境だったので、大学に行ってからはカルチャーショックがたくさんあった。
そのうち、進学で上京したのは俺を含めて2,3人だったと思う。
大学へ行ってまず俺が驚いたことは、友人達の家庭環境と文化レベルの高さ。
などなど。
もう大学卒業して結構経ってしまったからその当時の衝撃を少し忘れてしまっているけど、「高学歴の世界」の人からみたら、ごく当たり前のこんな感じのことで当時の俺は衝撃だった。
今思うとここが「高学歴の世界」への入り口だったんだなと思う。
俺は学部で卒業したけど、大学院進学も見据えて大学入学してきた奴らなんて、本当「高学歴の世界」すぎた。
俺なんて、大学入るまで大学院なんていう存在すら知らなかった。
親と一緒に驚いた。大学の上に更に進学するところがあるんだって!って。
大学では本当に勉強・研究を頑張った。大変だったけど初めて勉強が楽しいと思った。
大学でできた友人達とは今でもとても仲が良いし、めでたいことにその時の友達ひとりと結婚もした。
今の俺の状況としては、東京の某大企業に就職し無事に溝を超えて「高学歴の世界」にお邪魔した感じだろうか。
そして、会社に入ってから更に大学よりも純度の高い「高学歴の世界」の人たちがたくさんいることにビックリした。
仕事していて困った奴もたくさんいるけど、地元にいた「低学歴の世界」の人たちのような耳を疑うような非常識さは全くない。
ここでずっと仕事していると、こういう世界が日本の普通と錯覚してしまう。
そして彼らの大半は、家族も両親もずっと「高学歴の世界」で生きてきた人なので、「低学歴の世界」を垣間みたことがない。
大学進学するのが当たり前だと思ってるし、周りも大卒ばかりなので、実は日本には大卒ってそんなにいないことを実感していない。
パソコンとインターネットの違いが分かるのは当然だし、スマホもタブレットも使いこなす。
飛行機や新幹線のチケットはネットで買うのが当たり前だし、分からないことは全て自力で調べられる。
年に一度は海外旅行が当たり前だし、英語は苦手といいつつも日常会話はそこそこできる。
両親兄弟がちゃんとした常識人で、困ったときには何かしらのアドバイスをくれる。
両親の家に普通にパソコンがあって、孫の様子をスカイプでテレビ電話する。
孫のために両親がお金を湯水のように注いでくれて、当たり前のように援助してくれる。
それがどれだけ凄いことか分かってない。
なので、たまにそんな「高学歴の世界」の奴らにいらっとしてしまうのだ。
この溝は超えたことがあるものにしか実感できないんだろうなと思うし、実感しても人生にいいことはあまりない。
だから大半の人は溝に気付かないか、見ない振りをしてごまかすんだと思う。
大学進学が溝を飛び越えるのには一番理にかなっていると思う。
けど、その障害となっている一番の原因がその親だ。
頭のいい子がいて大学進学を進めても親にその気がなければ、もうそこでその子の人生は地元止まりだと。
なんとかしてやりたいけど、全員を救えるわけではないしどうしようもない、と。
唯一、政治家だけはこの溝について何かしら対処すべきだと思うけど、政治家自身も「高学歴の世界」にいる人たちばかりなので実感として「低学歴の世界」を理解できないんだろうな。 年々この溝が深くなっているような気がする。
本当に根深い問題だと思う。
30年前に地元を出た人の話ならわかるが、そうでないなら都会の人が想像で語った釣りでしょう。あるいは、30人中大学進学が1人とか超特殊な一族過ぎる。自説を開チンする時に経験談に仕立てるアレな類い。
っていうブクマがあったけど、俺30歳ですよ。
特殊な一族なのかなぁ。違うと思うけどなぁ。どうなんだろう。
ひとつひとつにコメントしたいところだけど、気になったものに対してだけコメント返信させてもらいますね。
底辺エリアであってると思います。ヤンキーやDQNがなぜか沢山集まった学区にあった公立中学校なのかな。
校内にバイクは侵入してくるし、ガラスは割れまくるし、授業中に水は飛ぶはご飯つぶが降ってくるわ、先生は泣いているわ、それはもう楽しいところでしたよ。
今思うとあんなに玉石混合な人種が共存していた世界もそうなかったと思います。
両親公務員家庭で自分も大学行ったけど、親戚はほぼ大学出てないとある地方の家庭で育ちましたが、こんなに周りの文化レベル低くないです。やっぱ日本にもやばい場所とそうでない場所がある。
公務員が一族にいるだけで、凄いですよ。
そんな安定した職業の方は親戚にいませんよ。
この話をぼくの周りに話しても誰も無関心&他人事で、最近は言うのを止めた。どちらの世界も中途ハンパに知ったまま底辺に落ちてくとストレスだよね。
すごく分かります。
俺も会社では地元の話はあまり出しません。逆に地元では会社の話はあまりしません。
どちらにも愛すべき人たちはいるし、どちらの世界にも彼らなりの「普通」に幸せに暮らしている人もいるので、そんな人たちに今更こういう現実が横たわっているっていう話をしても何も生み出さないなぁと最近感じています。
釣りだと思う方は、そう思ってた方がいいと思うし多分そういう方はもうひとつの世界を知らなくてもいい人なんだと思います。
「高学歴」で陰湿な凄まじいイジメをするやつ、「低学歴」でこの人について行きたい!と思える徳の高いやつ、いたよ。高学歴=人間としても素晴らしく育ちが良い的な論調には賛成しかねる。率は高いにしても。
高学歴を賛美するつもりはなかったので、誤解させてしまったならごめんなさい。
俺の周りにも「「高学歴」で陰湿な凄まじいイジメをするやつ、「低学歴」でこの人について行きたい!と思える徳の高いやつ」はいます。
なので100%学歴の話ではないけど、それでも悲しいことに学歴が所得と階層に相関関係あるのは確実だなと肌感覚で思うのです。
俺が田舎出身だったので田舎という表現を使ったけど、きっと東京の郊外でも似た話はあるんじゃないですかね。
話せば分かるとか、努力すればなんとかなる、とか。
それ以前の問題があることに想像が及んでないんだなぁと思います。
でも「高学歴の世界」の人たちも、彼らなりの努力や葛藤があって人生歩んでいるので「低学歴の世界」とはまた違った大変さがあると思います。
なんか色んな反応があって面白かった。
こういう話をちゃんと外に吐き出すのって初めてだったのでなんだかスッキリした。
話す機会がある。
それはそれで良い経験ではある。
それなりの立場がおありなので、大抵は表面的な交流になりがちである。
聞き役にまわり、自分より優れた概念をお持ちではないか、と探れれば合格。
最新の知識
それを取り扱う場合の注意深さ
自分の優秀さへの自覚
COI(利害の衝突)への注意
近い未来
遠い未来
それらを考え抜いてなお結論の出ない迷い
それでもウィットに包み込む心の余裕
の、ような事を
具体的に引き出そうと会話をする。
傑出した人物だ、と思う人はかなりの数おられる、本当に。
しかし社会の中で有効にその優秀さが機能しているかと言うとそうでもありません。
もちろん個々としては世間で名医と周知されている方々の中にもそういう医師がおりますが、
全医療界で応援するという事には至っていない事が多いのは残念かもしれない。
選挙が終わるまで書きにくかった事。私が高校生時代から抱いている、政治学者の福岡政行さんへの不信感を書いてみる。
1975年度(昭和50年度)生まれの私が高校3年生の春~初夏の頃だから、1993年(平成5年)の話。もう20年近く前だから、細部の記憶は多少あやふやなっている事は御承知を。
私の通う静岡県立浜松北高校に、白鴎大学の教授の福岡政行さんがやってきた。確か読売新聞が企画?主催?後援?した高校向けの、全国キャラバン講演だったと思う。ミーハーな私は最前列に陣取り講演を聞いていた。
「政治学者の間では『投票に行く事に意味はない』というのは常識です。だってね、今まで1票差で決まった選挙なんてほとんど無いんですよ。あっても、市とか町とかの小さな単位の地方公共団体の選挙くらい。だから賢い政治評論家は、テレビでは投票を呼び掛けるけど、自分自身は投票に行きません(笑)」
福岡さんはウィットにとんだ知的なジョークだと言わんばかりの、ドヤ顔だった。しかし、大の大人が新聞社から依頼された高校生向けの政治啓蒙の講演会で、どうしてこんな暴言をしてしまったのだろうか。
「私は今、自民党の歴代代議士の奥様やお母様たちと共に、自民党を変える運動をしています。奥様やお母様達は、今回ばかりは本気です。もちろん私も本気です。次の選挙、自民党は初の野党になるのではないかと言われています。私たちの改革で自民党が変わらず、世間のうわさ通り野党になってしまったら、私は今後は後援会も一切しないし、テレビにも一切出ないと公約します。この『公約』が私の本気の証です」
その後行われた衆院選ではご存じのとおり、自民党は単独過半数割れして非自民連合の細川内閣が誕生。しかしその後も、福岡さんは当時のニュースステーションをはじめとしたテレビ番組に出演を続けていた。当時テレビで見かけるたび「大人って嘘つきだ」と、感じたのを覚えている。ちなみに、最近だったらビートたけしのTVタックルに、よくゲスト出演されているようで。
http://www.fukuoka-masayuki.com/news/2012/0923--tv3sp.php
講演を選挙後続けていたかどうかは知らないが(そもそも当時ネットが普及していなかったので調べられない)、少なくとも今は精力的にされてる様子。
http://www.be-power.jp/html/lecturer/fukuokamasayuki.html
http://www.fukuoka-masayuki.com/contact/speech/
「『投票に行く事に意味はない』なんて、とんでもない!選挙の当選は一票一票の積み重ね。選挙に行かない人には少なくとも政治を批判する資格はないよ。選挙に行く事はこれからの日本を、政治を考える良い機会。君たちは選挙権を得たら、必ず選挙に行くように。そして高校生の前で調子にのってあんな発言をするバカな大人にはならないでください。」
講演直後は福岡政行さんの発言がショックだったが、個人的に大好きだった担任の言をきいて「あのオトナはおかしい人なんだ」と妙に安心感を感じたのを覚えている。余談だが、先生は今でも元気だろうか?
いったい、どうしてあんな発言をしたのか?どうして守れもしない公約を堂々としたのか?あの講演から間もなく10年経つけど、福岡さんに訊いてみたい。ネットで検索するとボランティア活動も学生と共にしてるようだし、悪い人じゃないと思いたい。でも、そのボランティア活動も、「ボランティアに明るい人物」という肩書が欲しいだけでは?と勘繰ってしまう。
その人に会う前に、それこそ「学歴」とか「出身大学」で、相手の「頭がよいこと」は増田に分かっていた、と読めば矛盾はないと思う。
道で出会った知らない人と話をして、「あなたは頭よいですね」と言われたという話じゃないでしょう?多分。
ちなみに、人生の中で「この人の頭のよさには絶対敵わねえ!」と何度も思ったことがあるので、「自分より上…認識できない」という、元々の論にはあまり同意できないかなあ…。まあ、相手が「自分と同程度に頭がよいかどうか(ある程度の知識、分析力・判断力・決断力と、若干のウィットがあるか)」程度は、割とすぐ分かる、というのは同意だけれども。
http://anond.hatelabo.jp/20100430110151
そっちのタイプのほうが好感持てるけどなあ。
はてなに来てからこっち
「俺はなんではてサが気に食わないんだろう」ってボンヤリ思ってて
「自分がはてサよりもウヨ側だからかな」って乱暴に仮の結論出してたけど、そうではなくてさ。
・馴れ合いのお友達と常につるんでる
・皮肉や韜晦が大好きなわりに国語力が無くウィットのセンスもない
・出来の悪い皮肉ブクマやエントリをお友達同士持ち回りで絶賛する
というあの回路、あれがキモすぎ。
言ってることがサヨク方面でも
馴れ合いのお友達やファンを持たず
同じサヨクでも違うと思った相手を全力でド突き回すようなidがはてサの中に少数派ながら居て
彼等はだいたいマシな文章を書くし、
幼児的な敵意・悪意表明の中でバチャバチャ水遊びしてるような出来の悪い皮肉は使わない。
そういうidにはあの嫌悪感や軽蔑の念は湧き上がらないことに気づいて
サヨクオピニオンへの嫌悪感ではなく駄サイクルへの嫌悪感だったんだね。とわかった。
しかもはてサ駄サイクルはアート系駄サイクルと違って「共通の敵」が居るから
高揚感や一体感や全能感が更に凄い、アホの吹き上がりの出力も凄い。
そりゃ俺の反吐が出るわけだよ。
一番嫌いなタイプの群れなんだもん。
ちょっと前の話。
カミさんと娘をつれて近所のショッピングセンターに行った。
なんだかんだで暑かったので、家族3人そろって某チェーン店のアイスを食べることにした。
よーしお父さんはポッピングシャワーだ!なんて並んでたら、一個買うことにくじが引けるようで、その賞品を娘がいたく欲しがった。
まあ3人で買えば一人ぐらい当たるだろうと思っていたんだが見事に家族そろってはずれ。
ガッカリする娘。
アイスを食べているときも
「あー欲しかったなー」
「ねーお父さん、もう一個買ってー」
「もう一個買ったら当たるよ?」
「買って、買ってー!!」
「買ってくれないとお父さんのこと嫌いになる!」
と要求はエスカレート。
まいったなぁと思いながら我が家の教育方針に乗っ取って追加投資はなしということに。
ぶー垂れている娘を置いてゴミを捨てようとしたときにm-floのバーバルのようなエキセントリックな服装をした青年が近付いてきた。
参考→http://images.google.co.jp/images?q=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB&
絡まれる!とひ弱な俺は若干身構えてしまったのだが、彼はそっと
「これ、どうぞ。」
と賞品を手渡してきた。
どうやら、娘がぶーぶー言っている様子を見ていたらしい。
ちょっと身構えた自分が恥ずかしいやら情けないやらで慌ててしまい
「いいんですか? わたしなんかに。」
と答えたら
「できたら、娘さんに渡していただけませんか?」
となんだかウィットに富んだお答を頂いてしまった。
よくよくサングラスの奥の顔を見たら恥ずかしそうだ。
顔もちょっと赤くなっている。
きっと、勇気をもって話しかけてくれたんだろう。
彼ははにかみながら、何度も頭を下げながら彼女と思わしき女性を連れて去って行った。
人は見た目で判断しちゃならんな。
世の中まだまだ捨てたもんじゃないと思った。
賞品をもらった娘は本当に喜び
「あたし、大きくなったらあの人と結婚するの!」
と高らかに宣言した。
ケータイ風小説…誰かをこんな風に茶化すのが好きなのか、誰かを茶化しでもしないとやってられないほどつらい人生なのかは知らんが、d:id:tamusinよ、キーワードはお前の作品を発表する場所じゃないから。それ、ウィットの効いた楽しい冗談でもないから。
俺は、d:id:tamusinではないけれど、なんか誤解しているのでちょっとフォローしよう。(あなたが納得するかはともかくとして)
件の小説もどきは、2chの有名なコピペで、一緒に書いてある痛い単語の羅列のコピペと共に「スイーツ(笑)」の語源になっている。(ググれば分かる)
だから載せるべきかは分からないけど、一応。
追記:ありゃ、かぶった。
ウィットに富むかどうかは判らんが、そうなってしまっては既にオチャラケて
えーっ!うっわーっ!?じゃーなに?!おれは違うほうのハシゴだったってワケーーーっ?!そーゆーことぉ???!
と、笑いながら軽くキレて、彼女が
えー?ちっがうよー。そんな意味じゃなくってー・・・
あとはシラネー
いやいやいや、違うって、全然違うよ。
確かにその場ではあれっとは思ったけど、別に悶々とする理由もないし、してもいないけど、飲み会の場なので折角ならウィットにとんだこたえを返したいじゃないですか。そういう意味で、どうこたえればいいのかなと思っただけですよ。