2013-07-14

医師との会話

さまざまな現場医師

話す機会がある。

それはそれで良い経験ではある。

それなりの立場がおありなので、大抵は表面的な交流になりがちである

聞き役にまわり、自分より優れた概念をお持ちではないか、と探れれば合格

しかしそれではまだ満足は半分である


最新の知識

それを取り扱う場合の注意深さ

患者さんに寄り添える人格

自分の優秀さへの自覚

COI(利害の衝突)への注意

近い未来

遠い未来

経済的に妥当な事をしているかどうかの葛藤

経済的に妥当な事をしようとする努力

医療限界妥協

理不尽に恨まれて辛くとも乗り越えていく精神

それらを考え抜いてなお結論の出ない迷い

それでもウィットに包み込む心の余裕

の、ような事を

具体的に引き出そうと会話をする。

傑出した人物だ、と思う人はかなりの数おられる、本当に。

しか社会の中で有効にその優秀さが機能しているかと言うとそうでもありません。

もちろん個々としては世間名医と周知されている方々の中にもそういう医師がおりますが、

医療界で応援するという事には至っていない事が多いのは残念かもしれない。

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