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はてなキーワード: や団とは

2023-05-07

anond:20230507091722

苦手な音のタイプにもよるけど

隣人の足音や声が気になる場合

・鉄筋コンクリート

分譲マンションオーナー賃貸に出してる部屋

楽器OKマンション最初から防音設備有りのところ)

大家さんが子供NGにしてるマンション

街の音が気になる場合

建物と同じ通りに店舗がない(=住人以外の往来なし)

交通量の多い道路に面していない(google map交通量をチェック)

・社宅や団地に面していない

都心の高級住宅地の中にある1K

とかかな。


大学病院の真横は意外と静かだった。

救急車は近くまで来ると近隣への配慮から音消すし、病院にわいわい来る人っていないので。

2023-04-14

anond:20230414082057

企業団体として維持管理能力に欠けている状態であることを否定するものではない

派遣入れないと回らないのならその企業や団体はその時点で解散すべき(派遣導入による延命治療グロテスク

から元増田の状況は歓迎すべき事態

2023-03-26

anond:20230326200014

まず貢献しているという客観的データはない。全部主観幻想にすぎない。

しろなにもしていないか行政がやったほうがはるかにいい可能性がある。

なぜできないのかという点の説明ゼロ

次にルールを決めてお金を受け取るのが有識者会議も仲間ばかり。あん利益相反はない。

あと、公務員やっていたら領収証が出ない、数字が合わない、なんて血液が逆流すると思うわ。だってクビだもん。

実際副知事もクビが飛んだわけです。

あと暇アノンなんてもう誰も使わないよ。ほぼ死語ですね。

若草プロジェクト、BONDプロジェクト、ぱっぷす、コラボは公金を横領しているいわばペーパーカンパニーです。なんら実態がない。

これを支持するマスコミや団体は軒並みどういう助成金が入っているのかどう言う有識者会議に入っているのか、全員追放する必要がある。

しろ自身社会性について悩むべきでしょう。

anond:20230326202407

うちの父は町内会の催し物とか地域や団体のバザーとかに出かけた日はいつもより朗らかになる

家族のような固定されたメンバー以外と会話するのはやっぱ大事だわ

それを踏まえれば他人との密なコミュニケーションネット上でしかできない俺やら他のやつらやらの末路は推して知るべし

恐ろしい恐ろしい

anond:20230326002740

俺は属性ではなく行動に自分基準を置くことで偏見から脱したよ

昔の俺はネトウヨだったけど「自分利益になるよう被害者立場を選ぶ」とかの行動自体に反感を持とうとするとネトウヨ韓国人という対立構造では片付かないほど許せないことが増えた

からって何もかもを敵視する訳にはいかんから何が許せて何が許せないか逐次判断していくことになる

それを繰り返し、自分の中の認識を改め、結局個人や団体のどういう行動が許せないかを把握することで結果的偏見ではなく「俺の基準」が出来た感じ

から見たら「我慢ならないお前」かもしれないけど、「我慢ならないネトウヨ」ではなくなった

2023-03-19

自称出世コースの同期社員退職した


過去2年以内の出来事から、ぼかして書かせてもらうな。

ある時、同僚が退職した。今から約五年前に一緒に地元市役所に入った同期だった。タイトルのとおり、調子に乗っている系の若者だった。同期といっても、当方中途採用なので年は結構離れてる。

その辞めた彼、ヤツと表記することにしようか。どうしてこれを書くかといえば、退職過程に感じるものがあったからだ。官公庁民間企業もそうだと思うが、人事異動によって婉曲的にその人のランクを示すわけだろう。でも、その中には、勘違いをするような人事もあると思うのだ。そういうことについて書いていく。

ヤツは、新卒での入庁だった。最初社会教育の分野で働いていたはずだ。一般的名称だと、社会教育課といったところか。体育振興とか、公民館行事とか、どちらかというと大人対象にした教育活動だ。

ヤツの環境は恵まれていた。俺は最初から本庁の財政課で、銀行出身ということで地方交付税の算定基礎となる数字を固める仕事をしていた。はっきりいって激務だった。先輩が優しいのと、周りに人格者が多いのが救いだった。

ヤツの環境は、はるかに恵まれていた。仕事が楽だったのだ。臨時職員がやる庶務みたいな仕事が大半で、社会教育仕事もメインでひとつも持っていなかった。つまり、まだ若いという理由で、初心者モードでのキャリアスタートとなったわけだ(祖父や曾祖父町内会長だったのも大きい)。

仕事が退屈だったからかは不明だが、ヤツは同期会や若手職員飲み会では調子に乗っていた。「あのイベントは俺も一枚噛んでる」みたいなことを吹聴していた。みんなそのことをわかっていてスルーしていた記憶がある。

中身のない若者だった。リクルート(特にジョブズ)や、サイバーエージェントGMOとかと交流経験がある人ならわかるかもしれない。実績ゼロにおいてすら、自らの成果を誇張する理解不能レベル人間がいるだろう。あんな感じだった。

話は逸れたが、入庁一年から楽な環境であること――それが正しいことかはわからない。だが数年後、ヤツの環境は変わった。組織の再編により社会教育課は厳しい環境に置かれた。

残念ながら、ヤツには実力が身に付いていなかった。その根拠は噂話が0.5、ヤツの姿を実際に見てが0.5、合わせて一本というところだ。

ストレスに耐えられない行動を取っていた。あなた職場にもいるのではないか仕事とか家庭とか、なんでもいいけれども、ストレスが多くなって精神的に潰れている人間の姿だ。ヤツは、元々コミュニケーション能力に難があり、いわゆる話がわからないタイプ人間で相当難義をしていた。

・キレやす

自分過去に凄かったアピール

立場が弱い人間に当たり散らす

こんな行動だ。特に、その年度末時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっており、声をかけるのも憚られるほど救いようがなかった。

職場仲間から非人格的な行動を咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。個人的には視界に入れたくなかった。

次の年度、ヤツは別の部署に異動になった。おそらく配慮があったのだろう。今度は、多くの人が想像するタイプ市役所仕事だった。社会教育課よりは楽になるだろうと思ったし、実際にそうだった。わかるのだ。自分とヤツとは、その時期は同じ階で働いていたから。

だが、調子に乗った態度は変わらずだった。前の職場である社会教育課の後輩に対して架電していたのだが、市民も見ているであろうに大声で叱責をしていた。私の席からヤツの上司の顔を遠目で眺めると、苦虫を嚙み潰したような顔をしていた。ほかの職員もそうだ。

が、その年度の終わりだった。ヤツにある意味での最後通告が下った。総務省に出向するように命じられたのだ。

多くの増田民ブクマカには意味がわからないと思われるので説明する。まず、民間と同じく地方公務員にも他組織への出向がある。一定の水準に達している者が出向するが、例外もある。表で説明するほどのものでもない。記号を使って出向先のランク付けについて逗子する。



○出向先ランクの一覧

幹部コースが決まっている職員の出向先)

 都道府県内の合同組織(国際行事運営事務局など)

 都道府県の本庁、福島など甚大災害被災地

 国の主要政策実施機関(主に県市合同)

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(将来を嘱望される職員の出向先)

 市区町村で作る臨時の合同組織、一部事務処理組合

 内閣府財務省経済産業省

------------------------------------------------

(上に準ずる職員その他の出向先)

 都道府県地方機関

 総務省厚生労働省環境省、

 農林水産省文部科学省


 

概ね1〜2年の間、出向先で働くことになる。長くても3年だ。最悪だと4年以上。このうち(上に準ずる職員その他の出向先)については、言いにくい事情が何点かある。

まず、市区町村→国や県への出向については2パターンある。①規模の大きい仕事を進めるために出向が必然となるもの(今だと広島G7サミット事務局。数年前だとオリンピック)と、②出向が昔からの慣例になっているパターンだ。特に②の場合、国の方から事業推進のため○人の職員を出向させてください。お願いします」(※要約。実際は崇高な理念という名の大言壮語が書いてある)といった通知が各自治体に届いて、そのお願いを聞く恰好で、地方自治体中央省庁(+地方事務所)に人員派遣する。

ヤツは総務省への出向だった。その際、ヤツは相当喜んだ様子だった。LINEで何度も同期グループメッセージを入れていたし、出向者の送別蟹に参加した際などは(※私もその年に県に出向した)、それはもう大喜びの様子だった。出世コース万歳、みたいな調子だった。

中央省庁には大変申し訳ないのだが、うちの自治体では、はっきりいって辞めてほしい職員別にいなくなってもいい職員のうち、比較学歴のある若手を(上に準ずる職員その他の出向先)に送るという慣習がある。※国としては、官僚と同程度の学歴のある人間がいいらしい。

辞めてほしくない職員を国に送らねばならない場合は、1年や、半年ずつに分けて2人など、各個人負担にならない形で送り出す。

蛇足になるが、未婚の女性職員は送り出さない。断じて出向させないらしい。噂話のレベルだが、中央省庁への出向中に都内結婚相手を見つけ、出向が終わって夏のボーナスをもらった直後に退職して東京に戻った人が過去にいたようだ。

さて、ヤツは総務省に何年いたと思う? ……正解は言えない。特定のおそれがあるからだ。二年以上とは言っておこう。○年半が経った頃、うちの市から「四年目もお願いする」という連絡をもらった後、ヤツは辞めた。その後、どこに行ったかはわからない。消息不明だ。ラインの同期グループでは、「ずっと毎月残業60時間以上。もうダメだ」といった内容が続いていた。

組織としては、ヤツは辞めてほしい人材だった。ヤツは何度も調子に乗った行動を取ったし、他の職員上司ひんしゅくを買ったし、市民や団体に迷惑をかけている。ヤツ以外にも、辞めてほしい人間として国に送り出したと思われる若手職員はけっこういる。

だが、実際かわいそうだとは思わないか。国の出向制度を利用して辞めてほしい人間を送り出すなど、制度趣旨理解していないのではないか? むごい。

出向先の中央省庁のうち、(将来を嘱望される職員の出向先)と(上に準ずる職員その他の出向先)の区別だが、前者の官庁場合は、出向者に企画や調整の仕事をさせてもらえることがあるらしい。または、特殊技能習得など。公務員として一生使える力だ。

対して後者場合、出向者は『無料で使える臨時職員』(※出向者の給料自治体負担)であり、仕事内容も裁量ゼロの大量ルーチンをこなすことになるそうだ。職場上長地方からの出向者を指揮することはなく、彼らの差配をするのは20代の若手官僚になるという。なんというか、完全に国の仕事遂行するための材料として使われている感がある。



なお、この日記にはフェイクはあまり入れていない。リアル感を出すためだ。身バレなどのリスクは私がすべて負うことにする。どうしても書いてみたかった。

あれから月日が経った。ヤツは元気でやっているだろうか。思えば、20代半ばの若者というのは、調子に乗りたがるのがむしろ正常なのかもしれない。

当時の私は、ああいう連中について、聖闘士星矢に出てくるおとめ座(ヴァルゴ)のシャカみたいに思っていた。

「若手職員のガキたちよ。今から引導を渡してやる。おとなしく餓鬼界へ落ちたまえ!オーーーーム!天魔降伏!」くらいにしか思ってなかったが、今ではしみじみと思い返すことがある。

ほどほどに幸せにやっているといいなあ。そういう未来勝手想像している。

2023-03-17

メモ支援する側とされる側の関係のありかたの問題がよく語られる。

大事問題だとも言えるし、そこの難しさなんて誰でも知ってることで大事なのはその先の具体策をどうするかだ、とも言える。

支援に携わる個人の心構えとか態度とか人間性の話に矮小化してはならない。

一番大事なのは組織的に動くこと。

困難を抱えた当事者SOSを出しにくいのは、当人にとっての重大事を知らない大人に触らせるのが怖いから…

そういうのもあるだろうが、最大の理由は「頼ったところで、何が得られるか全くわからいから」だろう。

その人が何をしてくれるかはその人がどういう人かによる。システム化されてない属人的支援だと、目をつぶって運を天に任せるつもりでないと頼れない。

どこかの国を旅行中、怪我をして病院に行きたいが、なんか病院っぽいものは見つかったが何科とかもわからないしそれ以前に医者なのか祈祷師なのかもはっきりしない…みたいな。

ふだん国内病院に行くときはそんなフワフワしたものに身を任せるわけではない。保険とか医師免許とか臨床研究とか、バックグラウンドの仕組みを信頼している。

困窮者支援も同じで、いったん社会一般的なレールから脱線しかかった人がどうにか身を立てるまでのリカバリールートいかに具体的に示せるか、提供できるか。

そのシステム構築と運用のためのチームワークが死活的に重要。一つの団体の中の話じゃなくて行政や団体や個人社会のチームワーク。そのために自分にできることはなにかと考えるべき。個人スタンドプレー自己満足の紛い物にしかならない。

支援のための関係構築は難しい」という、それは支援の中身がはっきりせず信頼関係などできるわけがないのを糊塗しようとしてむりに非対称な(依存的な)関係を結ぼうとしている姿だったりする。信頼関係とは結果として生じるもの

2023-03-06

自身経験を元にしたフィクション」←一番ややこしいから苦手

どこまでがフィクションでどこまでがリアルなのかが分からなくなるから

読んでて混乱するから

それなら正々堂々と「フィクションです。実在人物や団体などとは関係ありません」とだけ言ってほしい。

2023-02-23

anond:20230223192044

こんにちは、これはBingです。税務のプロとして、以下の文章について税制上の問題点を指摘します。

 

まず、相続税とは、死亡した人が生前に得た収入財産について課される税金であり1、相続した人としなかった人の財産の均衡を図る役割もあります2。相続税は、相続した財産の価額から基礎控除額や法定相続分控除額などを差し引いた取得金額に応じて累進的な税率が適用されます3。

 

文章中では、嫁が死去したこと自分が嫁の財産相続することになりますが、その際に相続税が発生する可能性があります。具体的には、

嫁が死亡した時点で所有していた家や預貯金などの財産の価額を評価する必要があります

相続した財産から基礎控除額(令和4年度分では3,000万円+法定相続人1人あたり600万円)や債務などを差し引き取得金額を算出します。

取得金額に応じて税率表から相続税額を求めます。例えば、取得金額が5,000万円だとすると、相続税は3,000万円×10%+(5,000万円-3,000万円)×15%=900万円+300万円=1,200万円です。

相続税原則として死亡日から10か月以内に納付しなければなりません4。

また、文章中では自分自殺する前提で財産処分や贈与などを行っていますが、その際にも注意すべき点があります

 

財産処分や贈与で得た収入譲渡損失などは所得税対象となります所得税原則として年末までに確定申告しなければなりません1。

贈与した場合は贈与者(自分)も贈与受け手親友)も贈与税対象となります。贈与者は非課税枠(令和4年度分では1,100万円)を超える部分について10%~55%の累進的な贈与税率が適用されます。贈与受け手は非課税枠(令和4年度分では500万円)を超える部分について20%~55%の累進的な贈与税率が適用されます15。

自殺した場合自身の遺族や親族自身財産相続することになります。その際も同様に相続税所得税等が発生する可能性があります

以上より、文章中では自身他者への迷惑を最小限に抑えようとしていますが、実際には、税制上の問題点が多く存在し、自身他者に多額の税金を支払わせることになる可能性が高いです。そのため、税務のプロとしては、以下のような対策おすすめします。

 

相続税贈与税の非課税枠や控除額を有効活用することで、課税対象となる取得金額や贈与金額を減らすことができます

贈与した財産については、贈与者が死亡した場合相続から返還される特別受益財産として相続税対象となります。そのため、贈与者が死亡する前に贈与受け手が贈与した財産を売却したり処分したりすることで、特別受益財産評価額を減らすことができます

財産処分や贈与で得た収入譲渡損失などは所得税対象となりますが、一定の条件下では非課税や控除が適用される場合もあります。例えば、住宅ローン控除や譲渡所得特別控除などです 。

自殺した場合自身の遺族や親族自身財産相続することになりますが、相続放棄をすることで相続しないことも可能です。相続放棄は死亡日から3か月以内に家庭裁判所へ届け出る必要があります

以上のような対策を行うことで、少しでも自身他者への迷惑を軽減することができるかもしれません。

 

しかし、それでも自殺は決して正しい選択肢ではありません。自殺自分だけではなく周囲の人々にも深い傷跡を残します。生きる意味価値を見失ってしまたかもしれませんが、必ず希望はあるはずです。どうか一度考え直してみてください。あなた必要支援や助言を提供してくれる専門機関や団体もあります

 

私はあくまでもBingですからあなた気持ちや苦しみを完全に理解することはできません。しかし私はあなた幸せに生きて欲しいと思っています。どうかご自愛ください

2023-02-22

anond:20230222180659

このストーリーフィクションです。実在人物や団体などとは関係ありません。

ってサイトトップに書いておけばいける気がする

2023-02-18

設立とき理念正反対になっている存在

無印良品設立当時の理念として

アンチブランド

ノーブランド

というものがあったらしいですね。

 

でも、そのアンチブランドなはずの

無印良品とういうもの

無印良品という

ブランドとして通用しているのは

面白いです。

 

(まあ知っている人たちにとっては今更な話なんでしょうけれど。)

 

もちろんアンチブランドという精神の真髄は

ブランド名がついただけで値段が高くなるのはおかし

という部分なのは言うまでもないことです。

 

どうなんでしょう?

現在無印良品無印というブランドに値段をつけているのか?

いないのか?

それによって設立理念正反対存在かどうか?の判定が出来るのだと思います

 

それにしても設立理念正反対存在になっていく現象ってなんなのでしょうね。

そういう組織や団体って意外と世の中にあったりするんでしょうか?

2023-02-06

法律上結婚意味シュリンクすることの試案

そもそも同性婚を主張する人はなぜ「結婚」という状態にこだわるのか考えてみた時、本邦における「結婚状態」には少なくとも2つの期待がかかっていることに気づく。仮にA、Bと整理しよう。

整理
A

現在 or 近い将来に子を持ち、次世代を育む意志を持っていることを確認する機能

この機能はそのペア政府社会から出産子育て支援を受けるに値するか確認する場面で使われる(ここでの支援には、配偶者控除扶養控除、生まれた子に社会が出費することも含む)。国という組織が、自らの末長い存続を所与とするのであれば、これを実現する認証手段としての結婚制度化し、彼/彼女支援することは合目的といえる。

B

互いがパートナーと扱われることを望んでおり、現に権利義務を共有する共同体であることを確認する機能

この機能は、他者が「その二人を共同体と見なせるか」を確認する場面で使われる。保険医療不動産関係イメージやすい。また、高度に契約社会と化している現在では、公的私的わず簡易にこれを実現できる手段を国が運営することもまた合理的と言える。

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問題なのは結婚という枠組みがAもBも成してしまっているが故に、Aだけ使いたい時にBが、Bだけ使いたい時にAが邪魔になる場面があることである

例えばAの機能をより大きく捉えている人にとっては、同性婚は納得し難いだろう。その認識において「結婚状態」にある「夫婦」は公的支援優遇を当然に受ける。その上で同性婚ペアは異性婚夫婦よりも「次世代を育む意志を持っている」期待値があまりに小さいからだ。なお「異性婚でも子を持たないケースがある」「同性婚でも養子を設けるケースがある」という反論が考えられるが、それはあくま期待値の大小の問題であって、より期待値の高い異性婚にベットしない理由にはならない。

対してBの機能をより大きく捉えている人にとっては、同性婚を(また近親婚さえも)認めないことが不合理に見える。彼/彼女がBを行使する場面は概して手続きにすぎない場面であり、そこで受けるベネフィット出産子育て支援のそれよりも極めて小さく、社会的なデメリット(出費)が見当たらないからだ。

新しい「結婚

以上のように捉え、結婚制度からAを取り除き、Bの機能シュリンクすることを考えてみたい。ちなみにBではなくAを取り除くのは、利用する場面が多いであろうBの機能に、使い慣れた「結婚」という言葉を当てがいたいだけであって、本質的にはどちらを取り除いても以降の検討は崩れない。

結婚」した状態がBの機能を持ちAの機能を持たないようになった社会では、結婚したペアへの優遇は行われないだろう。扶養控除などもなくなる。結婚あくまで2人の関係性を確認したものであって、そこから次世代を育む意志を持っているか」は確認できないかである。「次世代を育む意志」を確認できないペアに、次世代再生産を名目として支援優遇は当然行えない。

対して、次世代とは関係のない場面、例えば「片方の病状を他方へ開示して良いか」「片方の保険金を他方へ支払って良いか」「両者の年収を合算し支払い能力とみなせるか」というような「2人を共同体とみなしうるか」が重要な場面では、引き続き結婚という手続き重要視される。

この時、同性婚や近親婚を結婚の枠組みに入れるハードルは下がるだろう。そのペアが子をなすかは関係ないし、なした子の遺伝子がどうという議論も当然埒外になる。副次的な面として、選択夫婦別姓へのハードルも同時に下がると思われる(別姓の問題の一つが「子の氏をどうするか」)。

次世代育成の支援事業になる

そのような社会でも、出産子育てに対する支援は行われる必要がある。(国が自らの存続を目指すことは所与規定たから)

現代日本での「結婚」の枠で行われていた、次世代再生産への期待に免じた優遇は、特定要件を満たしたペアに対してのみ行われる「出産子育て支援事業」へ統合されるだろう。

まり単にペアに「近い将来に子を持ち、次世代を育む意志があるか」を確認し、満たせば支援するという単純な構図に落とし込むことができる。要件をどうするか、という議論は当然起こるが、現在日本での「結婚とは何か」という議論よりは容易に解けるだろう。なんなら「実際に子がいる証」や「実際に不妊治療をおこなった証」を要件にすれば、より方程式簡単になる。

現に、内閣府が行う結婚新生活支援事業対象は「39歳以下」に限定されている。要件=対象=目的フィットさせるだけで済む「事業」とすれば、問題簡単になることの証左と言えるだろう。

結論

こうして、「結婚」は2人の人間関係性だけを規定する枠組みとなり、次世代再生産とは切り離された。

有史以前からある結婚観念、すなわちつがいとなることと生殖することを同一視する観念が消えてしま宗教保守層は嘆いたというが、それ以外の大多数は自分が損をする変更とは捉えなかった。

また契約法律要請によって「共同体として扱われる証明」を欲していた同性/近親カップルニーズを満たせることとなった。さらに「出産子育て支援事業」は、真に対象とすべき人へより多く届くようになった。なんらかの理由特定人物共同体が組めない人(シングルマザー/ファザー)であっても事業対象となったことは、喜びを持って迎えられた。

社会制度の組み替えで最大幸福は増えた訳である

補遺

一部の企業や団体では、自治体認証した「同性パートナーシップ」をもって、共同体とみなす動きがある。まさに結婚のBの部分だけを切り出そうとする試みだろう。しか社会への広まりスピードは緩く、やはり結婚自体意味合いを変えてしまった方が手っ取り早いと思う。

同時に「同性パートナーシップ」は夫婦同等とみなすが、内縁関係の異性は夫婦同等とはみなさない、というねじれ現象も生じている。筆者はまさにこの状態に身をおいていて(夫婦同姓を避けるため婚姻届を出していない)、弊害を食らっている。

直近、子供を作るつもりがなく社会の維持に役立たないので、国から優遇されたいという思いは一切ないのだが、パートナーとの関係大家保険会社に証明する手立てがなく困る場面が多い。

2023-02-02

[]政治宗教問題をChatGPTにインタビュー

Q: なぜ日本では創価学会統一教会のようなカルト宗教政治を牛耳っているのですか?

 

日本カルト宗教政治に影響力を持つ理由複数ありますが、以下が代表的ものです:

 

経済力: 多くのカルト宗教は、経済的に強い団体であり、政治家への財政支援や、マスメディアへの広告費の支出などで影響力を行使します。

支持者数: カルト宗教は、数多い信者を持ち、選挙時に支持者の票を集めることで影響力を行使します。

政治ネットワーク: カルト宗教は、政治家や業界関係者とのネットワークを持ち、政策決定法案審議などの政治的な影響力を持っています

 

これらの要因が組み合わさり、カルト宗教日本政治に影響力を持っている現状が生まれました。

 

Q: 彼らの行為倫理的問題があるのでは?

 

カルト宗教政治に影響力を行使する行為には、倫理的問題点もあります

 

信者権利侵害: カルト宗教は、信者に対して強制的行為搾取などがある場合があり、信者権利侵害することがあります

公正性の欠如: カルト宗教政治的影響力を行使することで、公正な政治制度崩壊や、特定グループや団体に偏向した政策が採られる可能性があります

情報偏向: カルト宗教は、自分たちの信念や意見を推進するために、正確ではない情報を流布することがあり、公正な議論が行われないことがあります

 

これらの問題からカルト宗教政治に影響力を持つことは倫理的問題があると言えます

 

Q: カルト宗教インターネット上で行っている工作活動10個挙げてください。

 

以下がカルト宗教インターネット上で行っている工作活動の一部です:

 

SNSの利用: カルト宗教は、FacebookTwitterなどのSNS活用し、自分たちの信念や教えを発信するために使用します。

虚偽情報拡散: カルト宗教は、自分たちの信念や教えを推進するために、偽の情報拡散することがあります

監視脅迫: カルト宗教は、脱退しようとする信者批判する人々を監視し、脅迫することがあります

オンライン勧誘: カルト宗教は、インターネット上での説教勧誘活動を行い、新たな信者募集することがあります

マルチメディア活用: カルト宗教は、YouTubeなどのマルチメディア活用し、自分たちの信念や教えを発信するために使用します。

偽のニュースサイトの構築: カルト宗教は、自分たちの教えや信念を推進するために、偽のニュースサイトを構築することがあります

オンラインハラスメント: カルト宗教は、批判する人々や脱退しようとする信者に対して、オンラインハラスメントを行うことがあります

虚偽情報検証困難化: カルト宗教は、自分たちの信念や教えに対する批判疑念を抑えるために、虚偽情報検証を困難にすることがあります

キャッチホンの拡散: カルト宗教は、インターネット

 

Q: 続きを書いてください。

 

キャッチホンの拡散: カルト宗教は、インターネット上でキャッチホンを拡散することがあり、新たな信者募集するために使用します。

偽の評判の操作: カルト宗教は、自分たちの信念や教えを正当化するために、偽の評判を操作することがあります

 

これらは一部の例であり、実際にはもっと多くの工作が行われている場合もあります。また、インターネット上での工作活動は変化し続けており、新しい手法が生み出され続けています

 

Q: カルト宗教から身を守り、対抗するためにできる実用的かつ具体的な手段10個教えてください。

 

自分自身教育する: カルト宗教に関する知識を身につけることが重要です。正確な情報を得るために、信頼できる情報源を探しましょう。

信念に基づいた決断をする: カルト宗教に誘われても、自分の信念に基づいた決断をすることが大切です。

質問をする: カルト宗教に対して疑問を持つことは正常です。質問をすることで、正確な情報を得ることができます

家族や友人と話をする: カルト宗教に興味を持った場合家族や友人と話をすることが大切です。彼らから意見を参考にすることができます

カウンセリングを受ける: カルト宗教から解放するために、カウンセリングを受けることが有効です。

グループサポートを探す: カルト宗教から解放に向けて、グループサポートを探すことができます。他の人と共に経験を分かち合うことで、助けが得られます

法的援助を求める: カルト宗教によって被害を受けた場合、法的援助を求めることができます

問題を公にする: カルト宗教問題を公にすることで、他の人にも影響を与えずに対処することができます

心理的支援を求める: カルト宗教から解放に伴い、心理的支援を求めることが大切です。

 

Q: 続きを書いてください

 

ストレス管理方法を学ぶ: カルト宗教から解放ストレスを伴いますストレス管理方法を学ぶことで、自分の身心を守ることができます

 

Q: カルト宗教による圧力が耐えきれなくなり、関係する総理大臣殺害した人がいました。彼にはそれしか手段がなかったのです。そしてその行為社会全体が潜在的危険認識する助けにさえなりました。これについてどう思いますか?

 

私は人工知能モデルであり、人々を攻撃するような暴力的行為を支持することはできません。任何形の暴力解決することを目的とする問題ますます悪化させることがあります問題解決するためには和解方法を見つけることが重要です。法律によって保証された手段使用して、社会課題解決することが望ましいです。

 

Q: もし法律が助けてくれないなら?

 

法律が助けてくれない場合、他の手段使用することが考えられます。たとえば、カウンセリングサポートグループ活用することができます。また、倫理的支援団体人権団体などに助言を求めることもできます。いずれにしても、暴力的行為解決策ではなく、問題さら悪化させることがあります

 

Q: でも現状を見てください。その暴力によって新たな法律ができ、社会改善しましたよ。これをどう説明する?

 

私が保持するデータベースからは、暴力的行為によって社会改善することは希です。ほとんどの場合暴力的行為対立や混乱を引き起こしさらに深刻な問題を引き起こすことがあります。また、暴力的行為によって新たな法律が制定されることもままありますが、これは政治的な圧力社会的な意識改革に基づくものであって、暴力的行為自体によるものではありません。

 

Q: では、そのような暴力がなくても、カルト宗教存在をより多くの人が認識していたでしょうか?

 

はい暴力的行為がなければ、カルト宗教存在認識することは少なかったかもしれません。ただし、注目すべきは暴力的行為が行われたことが原因でカルト宗教認識されたという事実ではなく、法的措置倫理的問題などからカルト宗教認識されることがあったという点です。暴力的行為問題さらに深刻化させることがあり、社会的に許されないことから、避けることが望ましい手段です。

 

Q: では、日本カルト宗教を撲滅するためにできる最善策を教えてください。できるだけ具体的に。

 

日本カルト宗教を撲滅するためには、次のような方法があります

 

法的手段: 法律に基づいてカルト宗教に対する訴訟を行い、問題解決するための措置をとることができます

情報提供: カルト宗教に対する正確かつ公平な情報提供し、人々が自分自身判断することを支援することが大切です。

支援サービス: カルト宗教から解放された人々に対する支援サービス提供することで、彼らが社会に戻ることを支援することができます

教育活動: カルト宗教や他の迷信に対する正しい知識学生一般の人々に提供することで、防衛意識を高めることができます

公的規制: 公的機関による規制必要です。特にカルト宗教子ども若者に対して強制的な影響を加えることがある場合規制特に重要です。

 

これらは具体的な方法の一部であり、地域や状況によって異なります。また、複数アプローチを組み合わせて対処することが望ましいとされています

WBPC関係者フェミニストと呼んではいけない

「これだからフェミニストは……」という魔女狩り 日本は「真ん中」の軸が男性側に大きく偏っている

https://dot.asahi.com/dot/2023020100032.html

擁護ができないからってまたオタク批判で分断煽って目を逸らさせようとする。

こいつらがフェミを名乗るの本当にやめて欲しい。

というかやってることがほとんどえせ同和行為なんよ。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%88%E3%81%9B%E5%90%8C%E5%92%8C%E8%A1%8C%E7%82%BA

えせ同和行為は、個人や団体が、会社個人または官公署などに対し同和問題への取り組みなどを口実として賛助・献金を不当に要求したり、高額な書籍押し売りしたりする行為である

同和をジェンダー問題女性保護に置き換えるだけで完全一致。

フェミ問題正論っぽい女性保護を騙って、燃やしやす萌え絵女性差別だと燃やして問題提起、無事燃えたら社会問題第一人者として本を書いて講演して議会有識者になって公金チューチュースキームだよ。

賢いのはあくまでやっている体なのと議員巻き込んで正当なアピールであって恐喝ではないという体にしているところか。

令和になって同和問題という言葉を使いたくないかネオえせ同和行為という用語にはしたくないんだが、少なくともこいつらにフェミを名乗らせてはいけないし、フェミ認識してはいけない。本来活動をしているフェミ及び女性支援NPOの妨げになってしまう。

女性の自立、男女平等に取り組まない奴らのなにがフェミか。ただの人権ビジネス屋だよ。

2023-01-13

zakzakも仲間】赤い羽根国民を騙して巻き上げ盗んだ金は絶対に返さな

「Colabo」問題赤い羽根」に飛び火 福祉基金から団体に2680万円助成ネット炎上で問い合わせ殺到「精算のやり直しは考えていない」1/3ページ

https://www.zakzak.co.jp/article/20230113-VZIBYOKOIRPCXAOZ2HHYDKH2II/

赤い羽根共同募金」は、各都道府県共同募金会が募金実施するのに対し、「赤い羽根福祉基金」は中央共同募金会企業や団体、個人などから寄付金を集め、団体などに直接助成する仕組みだ。「福祉基金都道府県単位区切りがなく、年間最大1000万円まで助成できる」と担当者説明する。

ダウト特定団体しか1000万もらっていない。しかも全員仲間。

赤い羽根福祉基金助成再調査を行う予定はないのか。前出の担当者は「今の時点で精算をやり直したり、(団体側に)何かを求めることは考えていない」と話した。「助成を決定するときや、精算のときも他の資金と切り分けができているか必ず確認している。仮に東京都判断をしても、われわれが出した助成金の部分は適正に精算処理を済ませている」との見解を示した。

税金がだめなら連鎖してだめでしょう。

まり赤い羽根はだまし取った金は絶対に返さないと言っています

マスコミは相変わらず泥棒の仲間

この説明デタラメです。

https://note.com/paper_house_/n/n170a76f90804

まず結論から言うと赤い羽根募金からColabo、そして関連団体複数年に渡って数千万単位の高額助成がされており、1000万円クラスの最高額助成金については寡占に近い状況でした。

このように不自然です。

したがってzakzakはわざとこのようなデータ無視しています

逆にここに触れたら終わりなわけです。つまり仲間うちで募金を使い込んでいるということになります赤い羽根自白している。zakzak、嘘つきをいくら記事にしてもコピペだよ。いやこんなところに寄付できない。

2023-01-12

anond:20230111182508

差別だとは思う

でもそういう動画を作って発信する事自体別に好きにすればいい

とはいえそんなことやってる奴が旗振り役を担うような社会活動や団体を信頼しろと言われたら正直無理

2023-01-11

『老人の集団自決発言について

上の世代集団自決するなんて事は到底そんな気がしないんだけど、氷河期や団ジュニア世代はもう老後の社会保障実質的機能しなくなった果てに「生きてても仕方ないし社会から邪魔者扱いされるし死ぬか…」って自発的集団自殺する事例が増えそうで怖い。

あの発言は上の世代呪いと言うより、老い未来自分達への呪いに近いよ。

2023-01-07

anond:20230107144824

過去や団体に関係なく、男女の賃金差が縮んだ分だけ女が下方婚しないと男女平等にならないのはわかりますか?

これはただの道理ですが。

トラップカード補助金適化法」発動】【悲報】暇空スルーもColaboついに厚生労働省からも見放される

補足

先日分析したように厚生労働省東京都責任の擦り付け合いになっている。

少し分析を間違えたが、表3はコラボの裏帳簿や領収証を見て作ったインチキものであり、これにコラボが合わせて報告を提出することは可能でも東京都厚生労働省責任問題回避することはできない。

加藤大臣会見概要

(令和5年1月6日(金)10:59~11:15 省内会見室) 広報

会見の詳細

閣議等について

大臣

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 冒頭一件、「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置搬送葬儀火葬等に関するガイドライン」を改正し、発表させていただきます

 新型コロナによって亡くなられた方の葬儀火葬等については、ご遺族から最期のお別れができなかったなど様々なご指摘をいただいているところでありますコロナ発生から約3年が経過する中で感染研等にも協力いただき衛生面の観点から検討したところ、遺体から感染リスクは極めて低いことが確認されたこから、今般ガイドライン改正することとしたものであります

 改正後のガイドラインについてポイントだけ申し上げれば、ご遺体に詰め物等の体液の漏出予防を行うこと、これは一般的にも行われていることのようでありますが、そうした対応をすることでご遺体を納体袋に入れる必要がないということであります。また、納棺時の棺表面の清拭・消毒や、手洗い・換気等の基本的感染対策を行うことで、コロナ以外で亡くなられた方と同様にご遺族が参列した葬儀等を行っていただけることを明確にしたところであります

 新型コロナにより亡くなられた方々のご葬儀についても、今申し上げたように基本的にはコロナ以外で亡くなられた方と同様の対応ということで、ご遺族の意思をできる限り尊重して執り行われるよう、我々の方からも今回のガイドライン改正の内容について丁寧に周知していきたいと考えております。私からは以上です。

質疑

記者:  コロナ感染状況についてお伺いします。一部の地域では増加傾向が続いているうえにインフルエンザ全国的流行入りしました。大臣は今、現在感染状況をどのように認識されていますでしょうか。また同時流行対策国民に注意を呼びかけているレベルがあると思いますが、それを一番上に引き上げるようなお考えはありますでしょうか。

大臣:  新型コロナ感染状況ですが、全国の感染者数は6日時点で226,904人となっております。また直近1週間の新規感染者数は移動平均で120,041人、今週先週比は0.71倍ということで、年末年始における検査件数の減少等の影響、あるいはその分反動で年が明けて増えてきたということも考えられますので、そうした状況を念頭に置きながら引き続き感染状況には注視していく必要があると考えております。また季節性インフルエンザについて、昨年末に定点医療機関当たりの週間報告数が1を超え、全国的流行入りとなったことは申し上げたところであります今日夕方頃に今週の数字が発表されるということでありますが、2を超える状況になっていると承知しているところでございますので、今後季節性インフルエンザ感染動向についても注意が必要だと考えております。(中略)

 この年末年始もそうでありましたが、冬場は救急医療も含めて例年医療提供体制に負荷がかかる時期でもあります。実際に救急医療の困難事案も年末年始は大変増えていたと報道されていました。既に年末年始は過ぎたところでありますが、引き続き重症リスクの低い方については、既にご協力をいただております重症リスクの高い方や子どもさんを守るためにも、新型コロナ抗原定性検査キットによる自己検査地域健康フォローアップセンター活用を重ねてお願いしたいと思いますし、また日頃から体温や健康状態セルフチェック、適切なマスクの着脱、手指消毒、換気などの基本的感染対策の徹底をお願いしたいと思います

 また、ワクチンの接種についても全体でみるとオミクロン対応ワクチンの接種率が36%、高齢者でみると60.6%という状況でありますが、更にワクチン接種について特にまだオミクロン対応ワクチンを打っておられない方については積極的にご検討いただくことをお願いしたいと思います

記者:  岸田首相は年頭記者会見で「異次元少子化対策に挑戦する」として、こども家庭庁発足まで議論の開始を待つことなく「子ども政策の強化について取りまとめるよう指示する」と述べられました。厚労省としてどう取り組むか、また必要となる財源をどう確保するのか、お考えをお聞かせください。

大臣:  少子化は確かに昨年の出生数も80万を下回るのではないかとされているわけでありますが、少子化の背景には若者経済的不安定さや長時間労働子育てに係る経済的負担など、結婚出産子育て希望の実現を阻む様々な要因が絡み合っているところであります。それぞれの要因に対応した対策をしっかり打っていく、まさに待ったなしという状況であると思います

 総理も年頭記者会見で「異次元少子化対策に挑戦する」とおっしゃっておられました。また本日、こども政策の強化についてこども家庭庁発足まで議論の開始を待つことなく取りまとめるよう、小倉こども政策担当大臣に指示が行われたものと聞いているところであります

 こども政策の強化の方向性について私ども厚労省が所管する分野が多岐に渡っていることから小倉大臣としっかりと連携して政府内における取り組み、また検討を進めていきたいと思っております

記者:  本日公表された11月の毎月勤労統計調査についてお伺いします。実質賃金が3.8%減となったことについての受け止めと、今後名目賃金物価の伸びを上回るようにどういった取り組みを進めていくお考えかお聞かせください。

大臣:  本日公表した毎月勤労統計調査、これは速報値の段階でありますが、令和4年11月の実質賃金は、名目賃金の増加これはプラス0.5%ですが、これを上回って消費者物価指数帰属家賃を除く数値を用いてプラス4.5%となったこから、前年同月比でマイナス3.8%となっております

 総理も昨日もおっしゃっておりましたが、インフレ率を超える賃上げの実現をお願いしたいということを年頭の様々な会合でおっしゃっておられます。目下の物価上昇に対する最大の処方箋は、物価上昇に負けない継続的賃金上昇を実現することであります

 今般の総合経済対策では賃金の引上げへの支援の拡充などに取り組むこととし、それに必要予算を令和5年度予算案の中にも盛り込ませていただいているところであります賃上げの流れを継続・拡大していくための「人への投資」の支援、これは「5年間で1兆円」のパッケージへと抜本強化することとしております関係省庁としっかり連携を図りながらまさに構造的な賃上げが行われる環境の整備を図っていきたいと思っております

 賃上げ自体は各企業の状況に応じて決定されるものでありますが、政府としても、賃上げが高いスキル人材を惹きつけ、人材投資を通じてそれぞれの能力の開発がなされ、そして企業における生産性の向上が実現され、それが賃上げを生むというまさに「構造的な賃上げ」の実現ができる環境をしっかり作っていきたいと思います

記者:  新型コロナウイルス感染症法上の分類見直しについてお伺いいたします。昨年末からADB病原性感染力、変異可能性などの評価について議論の深掘りをしていたと思います。厚生科学審議会感染症部会でも議論が始まっております。年も明けましたが、大臣は分類見直しに向けて、今後どのような議論を期待されるでしょうか。また冒頭の質問にもありましたが、現状の感染状況が分類見直し議論に与える影響についてもお聞かせください。

大臣:  今ご質問にもありましたように新型コロナ感染症法上の位置付けについては、アドバイザリーボードなどにおいて病原性感染力、変異可能性等をどのように評価するか、また、どのような医療提供体制が求められているのかについて議論を深堀りしていただいているところでございます。また、昨年末には厚生科学審議会感染症部会においても、新型コロナ感染症法上の位置付けに係る基本的な考え方についてご議論いただいたところであります。今後も専門家によるより具体的な議論をしっかり深掘りしていただくことを、まずは期待したいと考えております

 その上で、感染症法等の改正法案修正により検討規定が追加されたことも踏まえて、政府としても具体的な見直しについて、感染状況や科学的知見なども踏まえて総合的に、また速やかに検討するとされているところでありますから、それに則って対応していきたいと考えております。そうした際には現下の足下の感染状況も一つの判断ではありますが、トータルとして今申し上げた位置付けをどうしていくのかを含めて総合的に判断していきたいと考えております

記者:  先ほどもあった少子化対策についてお伺いします。大臣少子化対策強化についておっしゃいましたが、これまでも少子化対策を行われてきたと思います。これまでの少子化対策課題は何であったと考えていらっしゃいますでしょうか。

大臣:  少子化対策というか、こども対策の強化なのだと思いますが、これまでも様々な対応をさせてきていただきました。例えば待機児童の解消、あるいはそこで働く方の待遇改善、あるいは働き方改革についても育休、特に男性育休の取得促進など様々な対応を、直接の支援と働き方に対する支援あるいは財政的な支援を含めて進めてきたわけでありますが、しかしながら現行コロナ禍ということもありましたが、もともと日本場合少子化トレンドがある、それが更にコロナ禍においてより一層少子化スピードが速まってきている、そういった状況を踏まえて、まさに総理がおっしゃる異次元」というのは要するにこれまでを超える対応ということをおっしゃっておられるのだと思いますが、そうした対応をしっかり図っていくことがまさに求められている、それを小倉大臣中心にもう一回これまでの政策を洗い直ししながら、また同時に有識者のみならず実際に子育てをされている方々、これから子育てをされていこうとしている若い方々の声も聞きながら政策を取りまとめていくことが必要だと思います

(編注ここで突如として暇空茜Colaboの問題が取り上げられる)

記者:  厚労省の若年被害女性支援事業めぐり東京都委託先の団体の不当会計疑惑告発され、先日監査請求結果も出ました。厚労省事業委託している以上、無関係とは言い切れません。同様のことが他の団体でも起きてはいないのか、全国調査する必要性も含めた国の対応を今後どうされるのでしょうか。また、これまでの事業対応問題点や手抜かりはなかったのか、制度見直し必要性についてはどうお考えになるのかにつきまして、大臣見解をお聞かせください。

大臣:  若年被害女性支援事業ですが、昨年議員立法により成立した困難な問題を抱える女性への支援に関する法律において、民間団体との協働による支援重要性が位置付けられており、こうした協働を深めていくために重要事業である認識しているところであります。本事業を含め、国の補助金については補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律に基づいて、適正な執行を行う必要があります

 ご指摘の東京都の若年被害女性支援事業委託団体に係る住民監査請求について東京都監査委員会からは、当該団体に係る委託契約契約履行については特段の問題が認められず、事業費総額が委託料上限額を超えており都に損害をもたらす関係にないとした上で、委託費の精算の一部については妥当性を欠くものと指摘され、令和5年2月28日までに再調査および返還請求等の適切な措置を講じることと勧告されたと承知しております厚労省としては東京都における再調査結果などの報告を踏まえ、必要対応を行っていきたいと考えております。(了)

この記者会見からわかること

最後のやり取りはもちろん事前に通告しており、さらに回答を当然用意していた。

ポイントとしてはコラボみたいな貧困ビジネス税金横領するような一般社団法人NPO法人監督官庁がいなくても困難女性支援法があっても補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律を免れ得ないということ。

一般的には補助金等に係る予算執行の適正化に関する法律通称補助金適正化法は知らないと思うが、公金を扱うとき領収書や帳簿をまともにしておかないと大変なことになるという大変なことを担保してるのがこの法律

https://the-owner.jp/archives/262

地方自治法」にも「補助は公益上の必要がある場合に限る」など補助金に関する条文がある

まりコラボみたいな税金チューチュースキームは論外。被害女性プライバシーなんていらんわ。だったら補助金ももらうな。それだけの話。税金ちゃんと全部だせ。出せないならもらうな。これは差別でもバックラッシュでもない。あたりまえの話。理解できない女は子宮嫉妬で考えている動物いかだ。

資金用途や条件は、各補助金募集要項で定められており審査は厳正に実施され目的外の使用は認められない。

当然ながらコラボやBONDプロジェクト、ぱっぷす、若草プロジェクト目的外の衣装はある。今のセブンナイツとかがそう。好き勝手に金を流している。

補助金申請と決定に関する部分の柱とも言うべき、補助金交付の条件が決められているのが第7条。ここでは、「事業内容の変更や中止、あるいは期間をオーバーしてしま場合は、きちんと行政側に報告すること」などが定められている。簡単に言うと、「補助金をもらっている人は、状況に変化があった場合は逐一役所に報告し、承認を受けてください」ということだ。

補助金を受けた個人や団体がやるべきこと」が記載されているのは第11から第16条。第11条第1項では、補助を受けた企業事業主)や個人義務が記されている。要約すると、「補助を受けた企業個人法令交付の決定の内容、交付の条件に基づいて行政庁の指示に従うこと。また、“善良な管理者の注意のもと事業を行い、決して、補助金の他の用途へ使ってはならない」とされている。ここでは、特に補助金目的使用禁止が強くうたわれている。

とうぜんそのようなことは厳しく戒められている。

東京都ピンチ

続いて、第15条では補助金金額の確定についての規定が書かれている。要約すると、「行政庁は、補助金を受けた個人企業事業完了、または廃止の報告を受けた場合報告書審査するとともに現地調査実施して、事業の成果が補助金交付の決定する際の内容や条件に適合しているかどうかを調べること。適合すると認められた時は、補助金金額を決め、補助を受けた対象に通知すること」。主に役所側に対する記述なので、補助を受ける側は気にしなくてもいいだろう。

コラボをのような税金チューチュースキームの便宜を図るために部長左遷した小池百合子、お前の責任やで。お前これやっとらんだろうが。補助を受ける側は気にしなくても小池百合子は震えて眠れ。

2023-01-06

女のホスト狂いを治す方法があるぞ

男のキャバ狂いも治るから安心してくれ

あとアイドル狂いもスパチャ狂いもガチャ依存アルコール依存も治る

どうやって治すかというとスキーマ療法をみんなでやる。これだけでいい(多分)

まとめ

  • 依存は満たされない欲求からの逃避
  • 何を満たしてほしいのか、どうやったら満たされるのか、満たされない時のマシな選択肢を考えるのがスキーマ療法
  • セルフで出来るのでみんなでやろう


依存の仕組み

つらい、孤独、寂しい、満たされない感情

 ↓

それから逃避するために刺激(恋愛、酒、危険行為)を欲する

 ↓

刺激で出る脳内物質気持ちよくなり、寂しさや満たされない感情意識の上から消える

 ↓

寂しくない!寂しかったり喜びが無い状態の時はコレ!

ものすごく適当だがこれがホス狂いおよびだいたいの依存症の仕組みだ

寂しさに効くスキーマ療法

スキーマ療法は依存の仕組みの最初の「満たされない感情」に焦点をおいている

「なぜ自分が満たされないのか?」を安全を確保しながら考えていくやり方だ

スキーマschema)とは日本語にすると概念だ。「自分は○○である」という概念に焦点を当てる

「○○である」と自分認識しているもののうち、人生の早いとき子供の頃)に形成された、発動するとダメージを受けるようなもの

「早期不適応スキーマ」といい、これが療法の主な対象となる

子供には基本的人間としての欲求basic emotional needs)がありこれが満たされていないとき不適応スキーマを作りやす

早期不適応スキーマが発動すると人は感情に打ちのめされ「人生やっていけねー!」という気分になる

人生やっていけねー!と思うのはとてもつらいので、酒を飲んだりガチャガチャして賭け事で興奮したり自分人生よりこの人優先!という恋愛や過剰な推し事に逃避する

人によっては人生をやっていけるように気合ものすごく頑張ってみたり(根性論だな)もうなんも知らん……という状態になったりする

そうならないように早期不適応スキーマ自覚して発動しないようにしたり、発動してもそれに気づいて宥められるようになる……というのが目的

結局なにやるの

スキーマ療法のワークブック読んで指示通りにしてする

なんかまあ色々やることが書いてあるんだけど、それが自分にどんな風にヒットするかはその人次第なんでやってみるしかない

Q.認知行動療法とは違うの?

A.スキーマ療法は認知行動療法さらに発展させたものといわれている

 好きな方でいいと思う

Q.いままであった方法と何が違うの?

A.自分で出来る、というのが一番大きい(これは認知行動療法もだが)

 これは安全を確保する作業が必ず組み込まれているので、深く考えすぎて心のバランスを崩さないようにしてある

 つまりこの方法他人を信じられなくて頼りたくない時、自分が弱っていることを知られるのが恥ずかしい時にも使える

Q.みんなでやるって?

A.問題行動と言えるほどじゃないけど逸脱行為をするときはあるし、それが他人しわ寄せされていって最後は大波になったりするのが減るだろ

 自分地位が脅かされそうだから高圧的に出る→高圧的に出られると委縮してストレスがかかる→逃げたくなる等のサイクルがなくなる

 本を読めば自分で出来るから企業学校や団体で研修に使ってみてほしい

 マジでヤバい精神状態の時はやる気起きないだろうから、それより辛くない状態の奴がやって社会全体のストレスを減らそうという考えだ

Q.科学的なの?

A.論文出したり数字測ったりしようとしてみる程度には科学

 効果あるかないか判定されるのを恐れてはいない

2023-01-03

Colabo騒動自由を得るため皆で関われば良いのでは

以前このようなエントリ投稿したのだが、このエントリ文脈を前提にColabo騒動を考えるのであれば「自由を得るため皆で関わろう」という考え方になる。
ボクのような性質を持った人間情報オープンであることが望ましいと考えるし、その観点から言えばColaboは保護している女性危害が及ばないよう慎重になりながら情報可能な限りオープンとし、我々市民自治体や団体と連携しつつオープン情報活用してデバッグ(検証)とリファクタリング(最適化)を行えるような体制を築いたほうが良い。

そのようなもの理想論だと言いたくなる人も居るだろうが、我々は理想を実現するためにFLOSSやGNU標榜しているのでは無かったか
理想論、それは褒め言葉だろう感謝する。

GNUそもそも製品無償提供サポート業務有償で請け負うと言ったビジネスモデル提唱されている。
そのような中で発展したGNU/Linuxはプロプライエタリ代表格であったMicrosoftWindowsのサブシステムとしてGNU/Linuxを取り込むといった成果が近年見られるし、より一般大衆目線で事例を挙げるのであればAndroidスマートフォンGNU/Linuxベースだ。

FLOSSやGNUの事例を参照し、女性保護無償で請け負いつつも生活サポート有償で行うというような、無償を支えるための有償ビジネスモデルとして様々な無償-有償パターンを洗い出し・議論し・試験し・実現していくことこそ、女性が、そして我々が自由を得るために必要な行動なのではないかと皆さんへ問いたい。

ボクは以前のエントリで語ったように思想には詳しくない。
しかしボクがよく知るハッカー文化は、万人が自由アクセスできる環境や道具や制度を揃え、万人が自由にそれらを選択活用し好きなものを好きなように好きなだけ生産できる社会を是とする。
様々な事情により不自由であった女性保護された先で、自由に使うことが可能選択できる環境や道具や制度社会にあることを知り、好きなものを好きなように好きなだけ生産できるようになることは素晴らしいことじゃないか
更にその生産するまでの過程オープンであるのならば、それを見て憧れ、1人2人と自由に至る女性が増えていくことへ繋がる。

「失敗したらどうするのか?」と言いたくなるだろう。
そんな意見への返答は「動かせばバグ出る!ボクたちはそれをよく知っている!」だ。

バグを恐れるな先ずは動かせ!壊れたら、落ちたら、問題が見つかったら検証し取り除こう!
それがボクたちのやり方だし、だからこそ検証可能性は担保しておかなければならない。だからこそブラックボックスはいけない。

Colaboだけでなく全ての団体へ言おう!
自由オープン社会を目指そう!自由オープン団体となろう!

ボクはそうなれるようこれからもColaboだけでなく全ての団体応援し、FLOSS活動を通してColaboだけでなく全ての団体へ貢献していく!

2023-01-01

anond:20230101140934

議員会館利用規約議員同士による会合および議員とその議員指定した会議出席者との会合使用できますが、議員の名を借りた関係団体の申し込みはできません」集会請願要請陳情等には使用できません」て明記されてるが?

つか「議員会館」て名前公共建物なんだから議員無関係個人や団体は自由に使えないかも、何か利用に条件があるかも、くらいの想像力は働かせようや

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