2024-11-03

女が考える"男同士のホモソーシャル"の上滑り感

それは、「男」という概念全体に対しての巣を守る昆虫のような連帯意識帰属意識が、女よりもだんぜん薄いことにあると思うんだけどどうだろうか?

 

女は自分所属するグループとかのサイズではなく女というデカ概念に対しての所属相互承認意識がかなり強くあって、ゆえに

自閉症スペクトラムなどで女社会への適合がうまくいかないと自分は女というより女体持ちと称したほうが適切といった自意識を持ったり、

トランスジェンダーに対しての紛糾などがあるのだと思う

 

女体があるだけでは女ではない、女社会による審査相互承認を通過してないヤツを女として扱うなという強烈なホモソーシャル存在していて

男にも同様のものが当然あると前提したうえでホモソーシャルという言葉を用いるから、なんか違和感があるのではないか

 

俺は平成生まれだけど、◯◯しないやつは男じゃねえ!みたいな風潮や同調圧力を感じてきた記憶特にない

「俺達男だろ!」というニュアンスのことをレトリックではなく本気で言ってくるヤツにも出会った覚えはない

「男なんだから△△やれよ」の形式ならある。自分たまたま体が男であり、ゆえに時たま義務が課せられることがあり、ただそれだけという感じ

「男」という概念全体への憧れや帰属意識あんまりない。これが昭和自衛隊ハード体育会系かに生きた人だと感覚が違ってくるのかもしれないがそれはわからん

 

あと書いてて途中で追加で思ったが、男が思う抽象概念としての「女」、女が思う抽象概念としての「男」、そして現実男と女全体、それぞれギャップがあるよね

チアプで女はまんべんなくいいねを得られるが男は上位数%が独占する、みたいな話があったとはずだけど

女が思う抽象概念としての男は上澄み数%の存在で、それは男が思う女のイメージが若くて化粧後のかわいい顔をしているのと似たようなものなのだと思う

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