はてなキーワード: 御神木とは
神社は割と人通りの多い小道に面しているため、静謐、といった雰囲気はないが、左右に砂利が敷かれた短い参道を抜けて、背の高い木々に囲まれた昼でも暗い拝殿の前に来ると、「ほぼ現世、少しだけ異界」ぐらいの空気はある。
境内に一本、御神木なのか、ひときわ大きい樹が立っている。木には人の胸ぐらいの高さに縄が巻かれていて、汚れ一つない純白の紙がそこから垂れている。
…
夏になると、境内の地中から蝉が出てきて、この木に登る。羽化するために現れて木を登っていく。
蝉、しめ縄をよじ登って越えていくか、反対に縄の下であきらめて羽化すればいいのに、わざわざ縄に下げられた白い紙を羽化のポイントに定めるやつが何匹かいる。真っ白な紙の上に点々と、透明で茶色い抜け殻が残る。
しめ縄というのは、どっしりとした円柱の大木に風雪で少しささくれた縄が巻かれ、そこから新しくぱりっとした純白の紙が垂れている、そういう宗教的かつ美的な意匠なんだと思うが、まあ蝉には関係ないもんな、と思う。蝉にとっては、ちょうどいい高さにあるちょうどいい場所でしかない。
…
神社を出て100mほど、道なりにいって曲がると、今度はだいぶ由緒あるらしい寺が建っている。高名な僧が数百年前に開いた名刹らしい。
俺が住んでいるのはある有名な地方都市で、住民も多いし、観光客も大勢行き来している。しかし、この寺のお堂へと向かう広葉樹と苔だけの道を1分ほど歩いて境内に入ると、まったく何の音も気配もしなくなる。聴こえるのは、それこそ蝉の声ぐらいだ。
俺はときどき、お堂の廊下に座って、物を考えないで風景を見る。廊下は南側と北側があって、南だと境内に植えられた木、北だと目の前にそびえる岩壁を清水が伝うのが見えて、両方飽きない。
…
この前、南側に座っていたときのこと、でかい羽音を立てて蜂が一匹飛んできた。
虫が好きな人間の固有スキルの一つに、蜂が刺すやつか刺さないやつか瞬時に判断できる、というものがある。そのときも、クマバチ=刺さない、とすぐにわかったので、むしろ観察するぐらいのつもりで様子を見ていた。
蜂はぶんぶん言いながら、お堂の庇に近づいていった。
お堂の庇は木を組んだ複雑なアミアミになっている。蜂は庇のどこかの一点が気になるらしく、決まった範囲をホバリングしていたが、急にふっといなくなってしまった。
「?」と思ったが、少し観察を続けてみて、さらに驚いた。
庇に直径1cm強ぐらいの穴が空いている。ある種の蜂は木に穴を開けてそこに住むが、どうも、クマバチが巣を作るためにお堂に穴を開けてしまったらしいのである。
美しい建築も、あるいは宗教的に洗練された意匠も、生き物としてあるがままにやっている存在には太刀打ちできない。物体であることの限界というか、この場合、お堂<蜂、もしくはご神木<蝉、そういう力関係と言える。
…
風情的には少しあれかもしれないが、寺社建築をよく見ると火災報知器がついていることがある。安全面もそうだが、文化的にも重要なものだから、火には注意しているのだろう(法律的に必須なのかは知らない)。
同じことが蜂に穴を開けられた場合にも言えるはずで、歴史ある建物としては損なわれない方がいいに決まっている。
俺は寺務所に言いに行こうかと思ったが、少し考えてよした。
主な理由は「お堂に蜂が穴を開けてますよ」というところから会話を始めるのが我ながら気色悪く、億劫だったからだが、もう一つ挙げると、そもそも仏教的に、「かたちあるものが虫によって損なわれようとそれがなんだろうか」というノリなのでは、とも思ったためである。
皮相な理解だが、一切皆空の世界だし、悉有仏性の世界である(と聞く。宗派的に色々あるのかもしれないけど)。
人がつくったお堂に蜂が穴を開けようが、それでお堂が朽ちようが、お堂につくった巣で蜂が栄え、その蜂もいつか滅びようが、すべてが等価というか、はじめからそういう、かたちを結んで消えていくのを織り込んでいる世界観が仏教なんだっけ、と思った。
それで考えると、神道もいわゆる「八百万」の世界観であって、序列はあるのかもしれないが、蝉にも蝉の神…というか、「土中で数年暮らしたあと地上に出てきて飛んだり鳴いたり(オスだけ)したあとあっけなく死ぬ」神性? みたいなものがあるのかもしれない。
どういう神性だよ、という気もするが、ヨモツヒラサカに生えた桃の木とか岩とかを神と見なすのだから、蝉の神がいてもおかしくはない(おかしくはないのだけど、実際のところ、虫の神を日本神話で見た覚えはなくて気になっている。アゲハの幼虫を信仰していた宗教が大昔にあったみたいだけど)。
そういう意味では、自然界の営みによってシンボルが物質的に損なわれたり、上手く機能しなくなったりしても、一部の宗教はシステムとしてあらかじめ、そういう破壊や変質をうまく組み入れているのかもしれない。これは生命よりも宗教の法理の方が、包括的という意味で上位ということで、生命<法理であると言える。
…
で、最後にどこに着地するかというと、信仰もただの理念や言葉、ロジックだけでは生き延びたり広がったりしていくのは相当難しい、やっぱりモノ・カタチにする必要がありますな、というところに着地する。
心を寄せるためのシンボルや、目で見て手で触れられるオブジェクトがあった方がいいし、大衆の政として考えても、建築やでっけえ像とかがあった方が広めやすい。
仏像でもピラミッドでも教会でも、最低限、紙の聖典でも、とにかく、教えとして生き残り広まっていくためにはブツが必要だ。水を汲んで運むのに器がいるように、信仰にはどうしても、ブツが要る。その点では信仰<モノである。
ただ、モノはいずれ、壊れるか変形するかするわけで、俺なんかはもう、「物質を伴わなければ存立・拡大できない宗教は、戦略として物質化を伴うがゆえに、滅んだり変化することも許容し、あきらめることをどこかに織り込まないと理屈が破綻してしまう宿命でもあり、拡大と必滅の板挟み」なのでは? とさえ思う。まあ考えすぎかもしれない。
…
いずれにしても、これでお堂<蜂<信仰<お堂の三すくみが完成した。ありがたいことである。
…
正しいかは知らない。
…
何年か前に泊まった旅館は山寺のふもとにあって、せっかくだから登っていったら、と宿の人に言われ、お遍路でつくような杖をわたされた。
要らねえけどなあ、と思って登り始めたら、山道というレベルを超えて文字通りのマジ崖であり、むしろ杖あっても登れねえよ、と思ったが、どうも引っ込みがつかなくなり、気合いで登り続けた。
道がどんどん狭くなって、「落ちたら普通に死ぬなこれ」と思っていると、やがて、ほとんど空中にかかったような、ひと回りするのに10秒かからないほど小さいお堂にたどりついた。
当たり前だが、誰もいなかった。辺りは静寂に支配されていて、青い空が近くて、山の中が一望できた。
厳密に言うと誰もいなかったわけではなく、小さめのスイカぐらいあるスズメバチの巣が完全に完成してお堂の庇からぶら下がっており、スズメバチが「竣工式でーす」と言って飛び回っていた。
俺はふもとに降りてから、「蜂です」と宿の人に言った。さすがにスズメバチは言う。
ただ、蜂には当然、あれがお堂かどうかは関係のない話である。また、お堂サイドも、まあ仏教の法理に人格のようなものがあるとして、「こういう世界だからしょーがねえな」と言って苦笑する感じというか、空の近くにある静かな山中のちんまりした古刹で蜂が生命を躍動させているのに、なんかすげえ調和としか言いようのないものを感じたのを覚えているので、書いておく。🦑
あ】
アイアンマン 哀愁 アイツ(35) あ痛肩、あ痛肩、あ痛肩、イェイ!君にー 愛鳥家 赤い衰勢
空かずの間 悪魔超人 足枷 あしきかたじん ASIMO アストロン アスリートの広告塔
当たりを引いて肩落とす 圧力 穴 あっ肩痛いんだから~ 穴と夜の三冠王
アニキ(故) 兄バーサリー アネキ 姉本 あのお肩 あのカネを慣らすのはあなた
新井が悪い 新井貴浩(49) 争いの種 新たなる聖域誕生 現人神 阿肩博士
あり肩迷惑 ありのままの素肩 アリバイ作りスライディング 歩く立ち入り禁止区域
歩く敗退行為 歩くような速さで アレ アレカテーン戦記 アレキ
アレキさんだ~ アレティメット アレフト アレルギー ア・ワーレ
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【い】
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一位悠々離脱 一年がかりのオープン戦 一生無理(49) 一生レフトにいてくれや
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外野に佇む者 外野は福留だけ 帰ってくれ肩虎マン 変えられない理由が、そこにはある
かかし かった痛いんだからぁ 革命的左翼 過去の経験 覚せい剤
火災警報 傘子地蔵 ガザ地区 カス 風吹けど台無し カタールに肩ある 肩 KATA
カタアンドトシ 肩い采配 肩意地 肩い守備 肩インフルエンザ
肩落ち品 肩重い 肩が上がらない、頭も上がらない カタカタ肩 カタガイジ 肩がおそ松くん
肩終わり部屋 肩が少女時代 肩がハルカス 肩が弱味細目 肩キテル連合 肩き役 肩休議員 肩ギラス
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勝てば監督のお陰、負ければ選手の責任 金縛り カネカネハ大王 金本、阪神辞めるってよ
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唐澤貴洋殺す ガラスの肩 硝子の中年 ガラスの四十代 ガラパゴス KARA振り三振
かわいそう 癌・肩 緩急○ 癌細胞 癌タンク 関白宣言 完投の美学 監督(48)
監督が一番目立っている 監督が聖域 監督失格 監督でもお荷物 顔面キャッチ 顔面梗塞
【き】
キープレフトの原則 消えたレフト 危険虎苦 犠牲者 北のテポドン 稀代の名指揮官
きつい障害 ギネス記録保持者 記念樹 君、投げたもうことなかれ 君の肩。 キム将軍
キャッチボール送球 キャッチボールができないプロ ギャグ キャリアウーマン 球界の文鎮
究極の闇をもたらす者 球史に一笑 給料泥棒 巨悪 今日も守備、休みます 狂肩 凶肩
狂肩病 巨人の犬 キョ・ジンファン 起用すると株主総会で槍玉 教祖様 極左 記録員泣かせ
禁忌 金閣寺 金グ本ビー キングカネハメハ 禁じられた聖域 禁則事項
筋トレだけでは打てません 金本位制 キンポンチケン 禁猟区 김지헌
【く】
空白地帯 ぐうの音も出ないほどの聖域 苦行 くさったしたい クシコスポスト
クセになってんだ、肩殺して守るの くっさいくっさい珍カスのお墓 グッズクラッシャー
宮内庁(49) 工夫を学べ グラウンド整備しとけばいい グラウンド・ゼロ 黒歴史 クレイジー
【け】
ケアマネージャー 汚しにくさ6 ゲスの極みアニキ 欠陥MVP 欠場は株主対策 KTフィールド
K-POPアーティスト 蹴りたい背中 限界集落 肩・グリフィー・シニア
献上者 肩死老(49) 肩制球 肩怠期 現代野球への冒涜 肩闘士 肩法違反 肩力の権化
言論統制 肩肩肩世
【こ】
鯉詩 鯉心 鯉しくて 鯉したっていいじゃない 鯉するフォーチュンクッキー 鯉に落ちて
鯉の嵐 鯉の餌 鯉の奴隷 鯉のバカンス 鯉、はじめまして 鯉人よ 鯉わずらい
虎壊の形 ゴーストレフター ゴーマニズム宣言 ゴールド肩 公開羞恥プレイ 好球必凡
攻撃的左サイドバック 格子園 甲子園のツタ 甲子園のマモノ 拘束具 高齢化社会
酷使寛大 酷使無双 虎穴 誤射 小姑野球 御神木 コスト倒れ
ゴッド・オブ・フルイニング KONAMI泣かせ この中に一人聖域がいる
この道しかないんです 護摩行 ゴム鉄砲 ゴメスはポイ ゴメスボカン(49) 固有の領土
今宵、僕たちの戦いは「終わる」んだ これってアレですか? これはゾンビですか?
コロコロアニキ コロコロ野球 壊れ肩のYaniki 根性論の申し子 こんなの絶対おかしいよ
こんなプロ野球選手は嫌だ 墾田永年私財法
【さ】
左ーカス さあグータラしよう 左ービスエリア 最下位請負人 最下位へ挑む 災害 左イクルヒット
最終兵器 最福寺の広告塔 冴えないヤニキの育て方 左犠キ 詐欺師 左クリファイス
桜のヤニ木になろう
下げられません勝つまでは 左スペンス 左遷 左大臣 左ディスティック
左2キ 左3キ 錆人 左プライズ 左ペダ 左本キ 左村河内守れない
左翼からの返球X 左翼ゲリラ 晒し首 晒し者 晒されたのは自分でした
左翼手が教える本当に気持ちのいいツーベース 左翼聖肩 左翼政党
(左)翼をください 3FCEGGE 左ンクチュアリ 左ンシャイン サンシンイャン金本 山賊 左ンダーブレスター 左ンタクロース
左ンダグロス 左ンドバッグ 産廃 左ンピエトロ大聖堂 左ン腐乱シスコ 三塁コーチャーいらず
【し】
SHIAI NO OWARI 試合のカギを握る男 試合に勝てないのはあの肩が悪い 試合を投げる肩
飼育係 ジークジホン 死因は盗塁死 屍 指揮するコーディエ 指揮能力は小久保レベル
始球式 地獄からの使者 しごく先生や~に~ 四十三肩 地蔵 地鎮祭 シックス・センス 失策園
失点する度カメラに抜かれる男 自動ブレーキ 4の9るしみ 自爆テロ 地縛霊 縛りプレイ
ジホン公国 借金のカタ 借金本 弱肩糞野郎 弱点 シャナク 邪神像 ジャンク
11球団の神様 11球団の共有財産 11球団のスパイ 11球団の宝 集団的聖域権
終身不名誉監督 終身名誉レフト 呪術師 守誤神 出場-shutsujou-
守備固めのない新時代の野球 守備という概念が存在しない退屈な野球 終身名誉聖域
守備なんて飾りですよ、偉い人にはそれがわからんのです 守備封じ 守備崩壊 守備妨害
守備緩め 重力ピエロ 俊介だけは許さない 諸悪の根源 正一位甲子園左翼大明神
ショート達はレフトを目指す 障害現役 盛者必衰 少女の肩 使用済み核燃料 将軍様
生類憐れみの令 ショボ肩さん 女子野球に失礼 ショフト育成コーチ ショフト→聖域
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新喜劇 仁義なき戦い 新左翼 死月苦日あのお肩の始球式 神聖ニシテ侵スヘカラス 神殿 侵略者
【す】
スイートスポット スーパー左嫌人 スカート、ひだり スクリーンセーバー金本
少しも痛くないわ スターリン すってんころりん ずっと前から肩がダメでした ステルス機
素通り ストレステスト STOP細胞 スパイっす すべて4番のせい スリーベースファクトリー
【せ】
聖域 聖域聖域アンド聖域 聖域の党と金本知憲となかまたち
聖域の番人 聖域ヤニキ神殿 聖域要員 聖域を護りし者 聖騎士 政肩公約政肩交替
政治力 精神論 精神的シチュー 精神を刻むもの 生前退位はしない 成長ホルモン 聖帝左ウザー
セ界遺産 世界中が君を待っている セ界の火薬庫 セ界経済の中心地 セ界同時革命 セ界に一つだけの穴
セ界の秘密兵器 セ界ふしぎ発見 責任転嫁 積極的平和守備 絶対に投げられない(44)がそこにある
絶対に笑ってはいけないレフト 絶対領域 設定6のパチスロ機 切ない守備 銭の戦争 セリーグ最年長
セルフツーベース セルフバーニング 左ペダ 全員野球 全然。笑えたくらい 宣伝部長 全部私のせいだ
前方後円墳 1492 1500試合やねん! 選手が寄り付かない監督 選手批判しか出来ない男
選手より目立つ監督そのもの 選手より監督が目立っていたら駄目だと思います*4
選手より目立ちたがる監督 戦犯 1492試合連続完投 1766 全試合出場規定打席未到達
【そ】
送球イップス 送球難 ソーシャルメディアの変革 そうわよ そうよね
そこにレフトはいません守ってなんかいません そして伝説へ 粗大ゴミ 育て屋
そっけない返球 それをはずすなんてとんでもない! 存在自体がエラー 存在自体が敗退行為
ゾンビ 送球恐怖症
相撲協会とそれを支持する側の人達に取っては相撲=神事であり、それを理由に女性の土俵への立ち入りを禁じてきた
土俵は日本に数多ある女人禁制の神域に準じた扱いが必要、と考えていると解釈していいだろう
土俵に女性が立ち入ればその有難味が失われると『信じている』訳だ
これを女性差別であるという批判だけで変えるのは、難しいと思う
こういう相手にただ理屈を説いても「理屈じゃないんだ」という返事が返ってくるだけだ
つまり「土俵に女性が立ってもOK、祟ったり、罰を当てたりもしませんよ」という神様の言質を取ったという体裁が必要だと思う
相撲の土俵がどの神様の管轄になるのかは分からないが、一応神事を自称する以上はそういう神様がいるのだろう
その神様を祀っている神社にお願いして「土俵の女人禁制は解除しておk」という神託を得る儀式を整える
そしてその神託を受ける形で相撲協会が土俵の女人禁制をやめるという流れだ
御神木を切る際に、なんやかんやと儀式をやるのと似たようなものだ
女性を土俵に上げても、その有難味は失われないという宗教的な権威による裏付けが得られるのであれば、
おそらく相撲協会もその支持層も、少なくとも表立って女人禁制に反対するのは難しくなると思う
何かに強硬に反対する人に対する場合は、その人自身よりもその人が反対する理由に対してアプローチすべきだ
長々と書いてはみたが、個人的には土俵の女人禁制を廃する必要がそれほどあるとは思えない
どの様な方法を取るにしても、お金と労力と時間を浪費する事になるだろう
しかし、ああいったケースへ対応する事に、女人禁制を廃する必要は必ずしも無いと思う
男性の医師や救命士を協会が専属で雇って土俵際に配置し、力士も含めた関係者にも対応訓練を行う事で急病者への対応は改善できるはずだ
力士の怪我の頻度も考えれば、大相撲の医療体制はもっとテコ入れが必要で、それは土俵の女人禁制を廃することよりも優先度が高いと思う
表彰の件にしても、表彰する人間が男性でも女性でも土俵以外で行う様にすれば良いだけのことではないだろうか
力士が相撲を取る事以外の事を、土俵の上でやらない方が土俵の宗教的権威はむしろ高まる様な気もする
相撲協会には女人禁制を廃するといった宗教的、象徴的な部分よりも、まずは組織改革や医療体制といった現実的な問題への対処を頑張って欲しいと個人的には思っている
関東に来たら、地域にある小さな神社や寺を楽しむ術を身につけることをお勧めする。
たとえば神社の境内には、縁起の碑、末社、御神木、忠魂碑、ほかには伊勢神宮参拝記念碑、何か地元の偉い人の銅像などがあったりする。観光地の寺社のようにわかりやすい歴史はないが、その地域の歴史に対する想像力をかきたてるものがそこかしこにある。
たまたま人がいれば、気軽に話しに応じてくれることが多い。ある小さな町の観音堂で、管理している地元のおじさんから、お茶をもらいながら2時間くらい、堂の管理方法から息子の自慢話までを延々聞かされたこともある。観光地ではこういうことは基本的に経験できない。
寺社の建築や仏像などが好きだとか、門前町の賑わいが好きだとかいう場合はまた話は変わってくるけど、歴史が好きなのであれば、小さな地域の寺社も楽しみ方次第だと思う。
予想より遥かに長くなったので二つに分ける。増田は青二才の小説の校正を書くには狭すぎる…
タイトル | 自由にすればいい-唐沢高校新聞部00- |
サークル名 | とある青二才の斜方前進 |
価格 | 600円 |
印刷部数 | 70部 |
ページ数 | 56ページ |
サイズ | A6 |
文字数 | 45文字 |
行数 | 12行 |
前回のコミティア(9/4)を欠席した時に書いた記事
おわびと予告http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20120904/1346755726
では今回のコミティア(11/18)で短編三つを収録した同人誌を二冊出す(短編計六つ)
と書いていたが、今回出したのは短編一つを収録した同人誌一冊。
全ページに対して。数えきれず。
同一の人やモノを指すのであれば表記を統一することが一般的。
○登場人物の地の文での表記の統一
(1)神美木うたは地の文で「うた」と表記されていたが下記の箇所のみ表記が異なる。
(2)廣井一真は地の文でp30までは「廣井」と表記されていたが
以降「ヒロ」と「廣井」の表記が混在する。
の三通りの呼称を使っている。
(2)桃売りの青年が神美木うたに呼びかける際
の二通りの呼称を使っている。
(3)廣井一真は会話文中で「俺」を一人称として使うが下記の箇所のみ表記が異なる。
○廣井一真が神美木家で神美木優里に自身の来訪の目的を告げる際、
と神美木優里の幼馴染である唐沢聡理事長を呼び捨てにしているが、これは失礼なのではないか。
○廣井一真と神美木うたが山白様のもとへ登山する際
とあるが、これはその後彼らが赤い旗を見つけて山道から外れたルートを取る時の
つまり、「ボロい山道」を歩いていたはずなのに、いつのまにか「整備された道」を歩いていたことになっていないか。
○この小説の独自ルールとして、神美木うたの会話文には「」(カギ括弧)を用いず、文頭に―(ダッシュ)を用いるというルールがある。
(1)下記の箇所は神美木うたの会話文と推測されるが、「」(カギ括弧)を用いている。
(2)一方、下記の箇所は廣井一真の会話文と推測されるが、文頭に―(ダッシュ)を用いている。
○一般的には…(三点リーダー)、―(ダッシュ)は二文字つなげて使うが、この小説ではすべて一文字で使っている。
○一般的には?(疑問符)・!(感嘆符)後は一字空ける。ただし、その直後に括弧を閉じる場合は空けない。この小説では一字空けたり空けなかったりしている。
○今までの章タイトル(0~5)はすべて太字で強調されているが下記の箇所のみ太字になっていない。