はてなキーワード: 有効とは
レスポンシブデザインだかなんだか知らんけど
スマホでは文字が読みづらくてタブレット使ってるのにPCサイト強制されるのなんなん
おいヤフー
お前去年まではモバイルサイトに変更できてたやんけ
なんで出来なくするんや
一向にたどり着けへん...
今、私は二年目で大学院を中退して、既卒生として就活をしている。学部も大学院も(2chでどういわれているかはともかく)比較的知名度の高い大学だ。受験勉強をしたことがない人でも知っているような大学に所属していた。
大学院を中退した理由は大量にあるが、誤解を恐れずに言うのであれば、同意なく、しかもコロナに関係なく親に学費を使いこまれたことに起因する。中退に至るまでの経緯でまた記事が2本は書けるぐらいには内容が濃いので、ここでは取り合えず割愛することとする。ただ、私の中退が親に学費を使いこまれていたことに起因することは、断言できる。
さて、既卒生として就活している私だが、まるでエントリーシートが通らない。コロナ禍の影響もあるのだろう。ただ、それを抜きにしても所謂大企業なんていうところには見向きもされない。中小企業でさえほぼ通らない(ただ、一定選り好みはしているが)。
企業にも勿論嗜好があるのだろう。それは当然のことであるし、理解も共感もできる。
が、私の今の就活を顧みると、面接で落とされるのはともかくとして、書類で切られまくっていると疑問しか浮かんでこない。一部上場企業の中にも、面接まではこぎつけてくれる企業もあるにはあったが、1つだけであった。
当記事は、私のこの疑問を延々と書き綴るものである。良く言えば「私の考え」ではあるが、実態は「恨みつらみ」でしかない。ただ、やはりこれを不特定の人間には知ってもらいたい。このように強い思いとそれなりに過酷な経験をしている人間でさえ、既卒となると就活で苦労するというのを知ってもらう必要もあると考えている。
私は、偏差値50少しの高校から、「有名大学」と世間で言われる大学に現役で入学することができた。そして、これまた現役で卒業をし、そのまま大学院へと進んだ。大学院では、英米(のどちらか)の大学院へ一か月留学し、研究もした。
中退という部分を隠して読めば、比較的キレイな学歴をしていると思う。
ただ、先述の通り親に奨学金を使いこまれ、中退をすることとなった。奨学金で生活をしていたし、親の支援ももう期待できないことから、取り合えず就職しようという段取りとなった。
就活経験について、実は全くないという訳ではなかった。学部時代に友達のウェブテストを替え玉しまくり(10社弱分は受けたと思う)、ESや面接の準備・添削を手伝うこともあった。時にはESを全くのゼロから作ることもあった(!)。当然、私はその企業に応募もしていないし、興味もなかった。
そして、当時は大学院に進学する予定であったので、私個人が自発的に就活をすることはなかった。
さて、私は無事に大学院の合格通知を得ることができた。確か9月か10月であったと思う。経緯は割愛するが、大学院進学ではなく就職する方がより良い選択ではないか、と思わざるを得ない状況となった。
そういう訳で、秋採用も終わりかけている10月頃になって、就職活動を始めた。
ウェブテストについては、替え玉した人の分が全て通っていたので、無対策でも問題ないだろうと思い特に勉強はしなかった。
結局、私がした就職活動は、企業分析・業界分析、自己分析、ESの推敲であった。その結果、どうやら私は金融に向いていそうだということとなり、マザーズに上場している中規模投資銀行と三井住友銀行に応募してみることとした。
三井住友銀行は、私がウェブテストの期限を勘違いし、人事に無理をいって期限を特別に延ばしてもらった上で完了させた。このような経緯で許してもらったウェブテストであったことから、結果に関してはもういうまでもない。
投資銀行については、説明会兼選考会をやるからリクナビだかマイナビだかから予約してね、という具合だったので、早速応募をしてみることとした。
さて、投資銀行については、私の履歴書が余程面白く映ったのだろう(「債権の回収」や「担保」という単語、飛び級入試での大学院合岳経験があることを多いに盛り込んだ)、人事部との一次面接は私の履歴書に打ち出された単語が面白いだの、ペットは何を飼っているのか、という悪く言えばくだらない話で終わった。二次面接は、確か営業部長と執行役員だかとの面接だったが、面接というよりは議論に近かった。コンサルでよく聞かれるケースに基づく議論のような雰囲気だ。「君の理解は間違っている」とドストレートに言われるも、「いえ、私の理解はこのようなもので、そのようにお考えになったのは貴方の誤解です」というようなことを言い返していた気がする。よくあんなこと言えたな、と今では思う。議論だったとしても、こんなこっ恥ずかしいことをプロに対して言うべきではなかったと強く反省している。
そんなこんなで一週間しないぐらいの内に、「どうぞ最終面接へお越しください」と言われた。就活をほんの1か月したぐらいであったが、会社勤めは性に合わない、資格を取ってプロになろう(特定のため、ぼかした表現にはしている。この資格を取り、こういうキャリアパスを経よう、という設計は既にしていた)、と決心していたので、選考を辞退することとした。少し申し訳ない気持ちがした。
と、学部時代は比較的わかりやすい就活をできていたので、既卒就活も既卒というハンディキャップを除けばそこまで大きな負担にはならないだろうとかなり楽観的になっていた。
既卒就活の結果は、冒頭に書いた通りである。そもそもエントリーシート自体が通らない。コロナ禍の影響もあるであろうが、それでも何かおかしいと直感的に感じる。
学部時代より、より入念にESを作成するようにしていた。就活のハウツー本を5から6冊程は読みまわしながらESを作っていたと思う。それでも通らないのだ。ウェブテストは学部時代の経験からすると、落ちる要素がない。替え玉当時、私が受けたメガバンクや野〇證券などが通っていたので、決して正答率も低いはずではなかった。
他に落ちる原因は何か。ESとウェブテストで抜かりなくしていたのであるなら、何か。年齢か。新卒切符は24歳まで有効と聞いていたので、年齢も問題はない(はず)。そうすると、やはり既卒という略歴ではないか。
さて、既卒という略歴が問題ではないか、ということで早速情報収集を始めた。結論から述べるが、やはり既卒という略歴が多大であるように私は思う。
というのも、まず、既卒生の就活記事やハウツーといったものが極めて少ない。結局、「この就職エージェントに投げてね☆」というものに落ち着くものか。「情報収集を徹底的にやれ、新卒の倍は動け」という根性論に終始するものばかりである。既卒生の就活成功談を見ない。
そして、「所謂大企業であっても、既卒は受け入れている」という記事を見かけるが(私に言わせればそんなこと就活を始めた当日に知ったことである)、「既卒で大企業に就職できた」という記事は見ない。クラシックなオタクなので、「ググる能力」に関しては絶対的な自信があるが、やはり記事は見なかった。「既卒で就職できたよ!」という記事もほぼ見ない。
勿論、私もバカではない。猫の手を借りるぐらいのことはする。就職エージェント4社程を利用して、求人を紹介してもらったが、明らかにおかしいものばかりであった。例を挙げだすとキリがないが、ブラック企業といって差し支えないようなものばかりであった。中にはそうでないものもあったが、私の志望する業界・職種でないことから断っていた。
話が右往左往して恐縮であるが、私は学部時代はかなり頑張っていた。
学業においては、学部上位5%以上の英語のクラスを、90点以上で合格した。優や、A+、A、Sという風に評価されるものだ。英語に関してはスピーキングはからっきしだが、リーディングリスニングについては比較的自信はある。今でもタイムズ紙ぐらいなら読める。
二年生の頃にフィールドワークを経て執筆した論文は、担当教授に奨学金論文として推薦された。奨学金論文として推薦されるのは、優秀卒論を除けば、各学年2名までだ。極端な表現だが、私は学年で少なくとも2位の成績を得たということもできる。
ゼミについては、正課としてのゼミと、潜りとしてのゼミの2つを取っていた(勿論、両教授からの了承は得ている)。卒論では、その2つの領域にまたがる論文を執筆した。担当教授からメタクソに批判され、時には(マジで)泣かされたが、結局、80点以上の評価で単位を授与してもらえた。
学業に関してはこのような感じだ。基本的には単位だけ取れていれば良いというスタンスであったが、力を入れるべき部分ではきちんと力を入れて評価は取っていた。
課外については、私は文化系のサークルに所属して活動をしていた。大会では代表を二度務め、一つは四位、一つは二位へと入選している。可もなく不可もないとは思う。
役職には2つ就いており、1つは、企画系の役職の長に就き、もう1つは、サークル内研究会の会長を務めていた。
サークル内研究会会長については、基本的に後輩の勉強の指導をしたり、同期と議論をしたりがメインであったので、かなり楽しかった。正直、会長とは名ばかりのものであった。責任のある業務もほぼなかったと思う。
ただ、企画系については、一筋縄ではいかなかった。まず、50名規模で開催する合宿を全て私一人で仕切った(相方はいたが、とんでもないポンコツだったので、仕事を一切振らなかった)。具体的には、合宿の企画発案や、旅行会社・ホテルとの交渉、参加者を集めるための広報や、経理との予算調整などだ。経理が通帳を握ったまま飛びやがったので、家まで通帳を取り立て行ったりもした。夏休みに行う合宿であったが、冗談抜きで7月から9月半ばまでは、土日以外は永遠に合宿の準備をしていたと思う。テスト前日に宿の内見に行ったりもした(この時だけではあったが、役職に関係なく同行してくれたK君には頭も上がらない。ありがとう)。
大変であったが、企画の発案や参加者の誘因等の難しさ・楽しさを得ることができ、なんだかんだとは言いながら充実感は感じていた。ようやく院試勉強に集中できる、と一息ついたものだ。
…というのも束の間、OBOG会の会長から10数年ぶりにサークルのパーティーを行いたいとの申し入れが顧問を経てやってきた。何故会長じゃなくて俺にそのことを伝えたんだ、と同期に愚痴ったりもしたが、顧問曰く、「貴方と連絡をしていたからそのまま伝えた」とのことだった。当時は「俺に信用力があるからだ」と前向きに考えもしたが、2か月半程動き続けた身にひょいと投げていい申入れではないだろう、と大きく溜息をつきもした。
さて、このパーティーが非常に厄介であった。まず、OBOGに招待状を送らなければならないが、こともあろうに会員名簿の更新が15年程されていなかったのだ。直近の先輩方の住所や電話番号なんかも分からないまま、どうやって招待状を送るんだと頭を抱えた。開催が2か月後ということだったので、もう当たって砕けろの精神で「3年生の〇〇ですが、こういう下りでパーティーをすることになりました。先輩からまた直近の先輩へとご連絡してもらえると助かります。参加を希望される方がいらっしゃったら、私にまでご連絡をするように併せてお伝えください」というメッセージを飛ばしまくっていた。完全にマルチ商法のそれと同じだが、時間がない以上仕方が無かった。名簿に残っている方でも、中には既に老齢で亡くなられていた方もいらっしゃったようで、カジュアルに連絡をすることもままならなくなってしまっていた。体力的にはそこまで大変ではなかったが、精神的にはかなりきつかった。
精神的にきつかったところに更に肉体的にきつい仕事が増える。名簿の更新をしながら、OBOG会にあったパーティー運営組織をOBOG会から当サークルへと移譲したいと言われたのだ。何が分からないのが分からない状態から始まっており、そもそも相手はOBOGだ。「じゃあ昼飯食った後部室でね」が通用しない。逐一メールをしながら、何月何日、どこそこの店で打ち合わせをしましょう、という風にするしかなかった。苦学生でバイトしまくっていた身としては、この打ち合わせ日時に合わせることがかなりしんどかったし、運営組織の移譲に伴ってするべき後輩への引継資料の作成が本当に苦痛だった。当然、在学生の参加者を募るための広報もしなければならない。
このように働きまくっていた結果、十数年ぶりの開催であるにも関わらず、どうやら歴代最多数の参加者を得ることができたようだ。しかも、参加者の半数近くが在学生だったということで、企画をした私の誘因力を大いに褒められもした。結果は出せたと思う。数字だけでなく、これだけ頑張ってくれたのだから、ということで部室に設置してあるパソコンやプリンターといった周辺機器も一新してもらえた。大変有難かった。
さて、「どうだ、俺は凄いだろう」というエピソードをこんなにも書き連ねた訳だが、やはり当時は大学生なりにはかなり頑張ったと私は思う。このような経験や思いがあるからこそ、もっと挑戦をしたい。内定が難しいと言われている企業へ応募して挑戦もしてみたい。しかしながら、そもそもエントリーシートが既卒だからという理由で(私はこれが原因と考えている)切られるようであれば、どうしようもない。私は満足に挑戦すらできていない状況で諦めたくないのだ。そのような状況で不満のある待遇に甘んじたくはないのだ。
勿論、就活では上記のエピソードをいわゆるガクチカなんていうものに盛り込んでアピールをする。就活構文と私は密かに呼んでいるが、「結論→理由」「動機→行動→結果」といった構文も遵守した。多少は盛りはしているが、「やらされていたこと」を「やるべきだと考えた」と変換する程度のものだったし、面接でもこの点についてボロを出さなかったので問題はないと考えている。
成績も特別に良いというわけではないが、学内平均よりかはずっと高い。
ウェブテストやESについても、学部時代に手伝っていた(というより最早やっていた/書いていた)経験から、突飛なことはやっていない。
でも、シンプルに留年したとしても新卒でさえるならば、トンチンカンな奴でも内定を得てしまうのが非常に納得がいかない。彼彼女らなりに留年した理由付けはしているとは思うが、人事は恐らく見抜けないのであろう。
形式面では既卒より優れているというのが極めて不服である。留学やインターンであるならば経歴や職歴に書けるが、そのようなものが書けないシンプルな留年であっても、新卒は新卒である。既卒には劣らない。
私は、大学を四年間で卒業し、大学院で一年半勉学を修めた。学部在学中は勉学にも課外活動にも励んだ。
但、冒頭で述べた通り、私は親に学費を使いこまれて大学院を退学をせざるを得なかった。
それでも、私は形式的には新卒より劣っているのだ。同等ですらない。
新卒至上主義と私は読んでいるが、この点についても非常に疑問がある。また記事に起こしたいと思う。
この記事は、あくまで私の一個人の考えを知ってもらうことだけに価値がある。従って、読者がどのように思うかは勝手であるし、読者に思考さえしてもらえれば、私の願いは成就したと考えている。
特に就職をする予定でいる大学在学中の学生諸君は、是非一度自分のキャリアルートについて考えてみて欲しい。貴方が思う以上に、新卒既卒という区別は残酷なものとなっている。
私が小学生時代を過ごした土地は、所謂ニュータウン。街がつくられる時にそのまま居着いたブルーカラーの家と、ベッドタウンとしていついたホワイトカラーの家が、住んでいる地域でわかるような土地柄だった。
とてもではないが治安がいいとは言えない街。小学生が放火をし、中学生が喫煙し、高校生がバイクで走り抜ける街だ。某児童売春斡旋組織事件発覚の発端となった小学生もうちの地元出身だった。
私の家は紛うことなきホワイトカラー一家だ。元ボンボン・サラリーマンの父と江戸っ子の母の間で、歳をとってから出来た一人娘として、それなりに大切に育てられた。世帯収入は高くも低くもなく、他に兄弟姉妹がいれば私立に行くのは許されなかっただろうレベルだ。しかし女子校に入れたいという父親たっての希望で、私の中学受験は私が園児の時に既に決められていたことだった。
そうは言っても、その受験計画は実にのんびりしたものだった。目的はあくまで「公立中学校に行かないこと」。小学校一年生から塾に行くような子もいる中で、私の中学受験は小学校四年生から始まった。それもSAPIXや日能研といった進学塾ではなく、まったりとした中堅の塾。10人に満たない同級生たちと、地元の中堅私立を目指す予定だった。
しかし、それでも学校の教員からの敵意からは逃れられなかった。
彼らは常にブルーカラーの子供たちの味方だった。ブルーカラーの子供たちはまさにギャングエイジといった風体で、私の学年は4年生になる頃にはすっかり学級崩壊に陥っていた。
そんな状況の中で、私のような「恵まれた家庭」の子供は、彼らを「根性論で更生させる」ための必要悪にするのに適していた。ホロコーストと一緒。共通の敵をつくることで、教員たちは彼らと連携をとろうとしていた。
まずは保護者会で、担任の教師が「私は中学受験と塾が嫌いです」と言い放つところからスタート。この言葉はあっという間に子供たちにも伝わった。小学生にとって、それがどんな不良小学生だったとしても、「先生の言葉は絶対」だ。「先生が悪いと言った」子は、いじめたっていいのだ。
休み時間に円周率の計算暗記表を見ていたら、担任にそれを取り上げられ、クラスメイトの前で激昂された。帰りの会で黒板の前に立たされ、「私は学校で塾の勉強をしました。本当にごめんなさい」と謝らせられた。それを皮切りに、ブルーカラーの子供たちからのいじめが始まった。
帰り道で待ち伏せされる。容姿についての罵倒や、時には両親への悪口もあった。ある時はマフラーで首を絞めあげられた。子供の力なので大事には至らなかったが、笑い声のなか、酸欠で頭がぼうっとしてきたことは覚えている。
「先生の言うことは絶対」。これは私にも有効だった。だから私は、自分は悪い小学生なのだと思い込んだ。
おうちが貧乏で、ちょっと不良みたいで、勉強は嫌いで、でも、中休みになったら一番最初に校庭に出てドッジボールを始める。そんな生徒が、「良い小学生」なのだ。クラスメイトたちが音楽室に立てこもって授業をボイコットしていた時、私は大人しく教室で待っていた。でも先生が好きなのは「仲間意識の強い」彼らなのだ。
悪い小学生なのだから、虐められて当然なのだ。そう思った私は、繰り返されるいじめを誰にも相談出来なかった。
また、これは本当は幸運と言えるのだが、殊にこの場合にのみ不運と言える、両親の誤算があった。私の成績だ。
私はどうやら「出来る子」に分類される子供だったらしい。入った中堅塾ではあっという間にトップに立ち、テストも満点以外とれなくなった。ここまで来ると両親にも欲が出てきたようで、私はバスで通える範囲に出来たS某超進学塾に通うようになった。そこでも女子ではトップの成績で、あれよあれよという間に御三家を目指すことになっていた。小学生にとっての成功体験は、その子の人格形成において重要だ。私は勉強するのが楽しかった。そもそも運動は嫌いで、中休みも図書館にいるような子供だった。かけっこしか見てくれない小学校の教員たちとは違って、塾の先生は私の「勉強の」成績を褒めてくれた。後は好循環だ。持って生まれたメンタルの弱さで、模試の前に嘔吐するようなこともあったが、私の中学受験は大方順調だった。
一方小学校生活は、ぼろぼろのメタメタだった。私の通塾先が変わったことがどこからか漏れ出て、「エリート意識を持った嫌な奴」の烙印を押された。低学年までは仲良くしていた子達も、私のことを大腸菌呼ばわりするようになった。
担任が、わかりやすく私に嫌がらせをするようになったせいだった。授業中に指されて答えても、「どうせ塾でやったんでしょうね」。覚えもないいじめ事件の首謀者にも仕立て上げられた。
だんだんと体調にも影響が出るようになっていた。学校に行く前に必ず吐いた。食道は焼けただれ、小学校5年生の冬には胃薬が手放せない体になっていた。
真面目な気質のせいで、私はそれでも学校に行くのをやめられなかった。親も流石に勘付き、担任に嘆願書を出した。しかしそれも虚しく、担任は私にその嘆願書を叩きつけ、「どうしてあたしがいじめなんて言われなきゃいけないんだよ!!」と私を怒鳴りつけた。
別の小学校に越境入学しようと思ったこともあった。別の中学受験をする同級生が、そそくさと学校を変えてしまったからだ。実際両親はその準備もしていた。しかし、自分の学校に問題があることが外部に晒されることを恐れてか、校長はそれに難色を示し、「○○ちゃんだって仲良しと離れたくないでしょ」と、結局その小学校から離れることは叶わなかった。
私の小学校時代は闇だ。小学生5年生の学芸会の劇で、悪役の親分のオーディションに受かったら、自分の母親と隣のクラスの教員が寝ていると噂されたこともある。最高学年になる頃には、私は両親と塾の教師以外の大人を信じられなくなっていた。
話は飛んで、中学受験の結果から言うと、私は第一志望には落ち、第二志望の女子校に通うことになった。そこは天国だった。私が休み時間に勉強していても、誰も怒らないし、誰も馬鹿にしなかった。正直それだけで救われたし、良き友人にも多く恵まれた。そして高校生活を経て、今私は東京大学に通っている。
もし父親に先見の明がなかったか、私が過度のストレスで受験全滅していたことを考えると、今でも寒気がする。
数年前の東大の入学式の祝辞は、ノブレス・オブリージュについての話だった。私も上野先生の意見に大方は同意する。しかし私は、もし「恵まれた人間」として支えなければいけないのが「あいつら」なのだとしたら、それは吐き気を催す話だと思う。
エリートが冷たいなんていうのは嘘だ。いや、もしかしたら真実な場合もあるかもしれない。でも、そんな言説よりずっと、「学のない連中は残酷で野卑だ」という言説が本当だと言うことを、私は知っている。
① ② ③ ④ ⑤
←出口方面 →________
↑
各レジで終わった人たちは①のほうの出口へレジ前を通って逆流して行くので、
俺の番で5番レジが空いたが、5番レジの客がレジ前を通ってくるので通り過ぎるのを待ってた。
そしたら4番のレジも空いた。4番レジの客が通り過ぎるのを待ってから
そしたら5番レジの店員から「5番レジへどうぞ!」って強めに言われ
はあ??と思いつつも5番レジへ。
個人的にはレジ作業や接客業の経験が無く、よくわからないので識者に教えてほしい。
こういう場面では空いたレジから客を誘導していくというのは、何かしら理由があるのだろうか?
もちろん、4番レジも客を呼び込んでたので、会計の準備が整ってなかったというわけではない。
それでも先に空いた遠い5番レジにわざわざ客を呼ぶという行為に有効性があるのか?
ぜひ教えてほしい。
https://anond.hatelabo.jp/20200819164355
まずお伝えしておくと、嫁は葵つかさに似ていない。
人類を恵比寿★マスカッツの5人のタイプに分けたら葵つかさカテゴリーに入るというだけだ。しかし思うところがあり
というだけの共通点を強引にひっくるめて「お前は葵つかさに似ている」と何度も繰り返し伝えてみた。
結婚後即コロナ禍に突入し、在宅勤務になった嫁はもともとの我儘ボディがさらにダイナマイトボディに加速した(我儘ボディとダイナマイトボディのどっちが大きいのか知らんけど)。髪の毛もセットしなくなり、ムダ毛も適当になっていった。
新婚パワーなのか惚れた欲目なのか、どう転んでも私には綺麗な人と映るけれど、あまりにも無頓着なのではないかと心配になったのだ。健康面でも心配。
しかし嫁は強要されるとすぐにションボリしてしまう。だから褒めて伸ばそうと思い立ったのだ。
きっかけは「監禁され集団レ○プされた特殊任務捜査官 葵つかさ」の再放送を二人で見ていた時だった。このAV面白いらしいから見たかったんだよね、と楽しそうにしている嫁に向かって不意に
「今の葵つかさのイキ顔、お前に似てたね」
と伝えた。
もちろん「何言ってんのw」という反応だった。あまり言いすぎても良くないなと思い、1話放送の間に3回伝えた。しつこいと怒るかな?と思ったが、満更でもなさそうだった。AVが再放送されている間、思い出したように伝えた。
「おっ、お前出てるじゃん」「いつハメ撮りしたの?w」と冗談まじりで伝えた。最初は照れくさそうにしていたが、そのうち「この収録男優さんの勃ち待ちで大変でさ〜w」などと言い出した。
次ステップをどうしようかと思っていたら、嫁の方から「この時の葵つかさの潮吹きすごくない?」と画像を見せられた。びっくりした、勝手に植えた葵つかさが芽吹いている!
「お前にもすごく似合うと思うよ!俺の知り合いのアロマエステ紹介するよ!」
その場で空いてる日を確かめて北青山の高級アロマエステの予約をした。私は葵つかさが育つための肥料となり太陽となる決意をしたのだ。
葵つかさを参考にショートカットになった嫁は帰ってくるなり「私最近太ったよね…」と落胆していた。
かわいい髪型になってウキウキで帰ってくると思いきや、美容室の大きな鏡でみた自分が明らかに変わっていてショックを受けたというのだ。
何より驚いた一言が
そりゃ、
そうだ。
最近、葵つかさ葵つかさと繰り返していて自分の脳内フィルターがかかっていたようだ。洗面所レベルなら有効だったフィルターが、美容室では通用しなかったらしい。
ここでしょぼくれては困るので
「少し潮吹いたら葵つかさになれるって保証あるの良くない!?一緒に頑張ろうよ!」と言うと「わたしは葵つかさになる!!!」と一念勃起してくれた。
そこから嫁は膣トレを始めた。ご飯は玄米になった。食べすぎた日の夜は散歩に行くようになった。『私は葵つかさ』のマインドがだんだん『待ってろよ葵つかさ』に変わっているようだった。
嫁自らも調べているらしいが、葵つかさが実践している膣トレ情報などは見つからないらしい。
何をどうしたのか
「葵つかさがCMしてたスキン試してみたいけど買うの恥ずかしくて低用量ピル買ってきた」
と帰ってきた日は流石に想定外すぎて爆笑してしまった、可愛いなお前!
葵つかさ計画を始めて約4ヶ月、嫁の体重に大きな変化はないが、膣トレのおかげで心なしか締まりが良くなり、スキンに興味を持ったおかげで中出しも可能になった。食生活も変わってきて、以前より食べる量が格段に減った。見た目だけの変化でなく、テレ東のマスカットナイトを葵つかさが出るから、と録画して、仕事に対する姿勢がカッコいいと内面もリスペクトし始めた。
何かと気を塞ぎがちだった昨今、葵つかさは嫁の身も心も元気に育ててくれたのだ。ありがとう葵つかさ。ヲタクとはまた違う方角から、夫婦で恵比寿★マスカッツを好きになりました。
ちなみに私は湊莉久が好きです。
そもそも不正受給のチェックもままならなくて後付けで調査して回収して、って余計に手間と時間と金がかかるじゃん。
根本的な原因から目を逸らして上っ面の問題に場当たり対応するからそうなる。
まずお伝えしておくと、夫は松潤に似ていない。
人類を嵐の5人のタイプに分けたら松潤カテゴリーに入るというだけだ。しかし思うところがあり
「まつ毛が長い」「唇が厚い」「鼻筋がしっかりしてる」
というだけの共通点を強引にひっくるめて「あなたは松潤に似ている」と何度も繰り返し伝えてみた。
結婚後即コロナ禍に突入し、在宅勤務になった夫はもともとの我儘ボディがさらにダイナマイトボディに加速した(我儘ボディとダイナマイトボディのどっちが大きいのか知らんけど)。髪の毛もセットしなくなり、ヒゲも適当になっていった。
新婚パワーなのか惚れた欲目なのか、どう転んでも私には可愛い人と映るけれど、あまりにも無頓着なのではないかと心配になったのだ。健康面でも心配。
しかし夫は強要されるとすぐにションボリしてしまう。だから褒めて伸ばそうと思い立ったのだ。
きっかけは99.9%の再放送を二人で見ていた時だった。このドラマ面白いらしいから見たかったんだよね、と楽しそうにしている夫に向かって不意に
と伝えた。
もちろん「何言ってんのw」という反応だった。あまり言いすぎても良くないなと思い、1話放送の間に3回伝えた。しつこいと怒るかな?と思ったが、満更でもなさそうだった。ドラマが再放送されている間、思い出したように伝えた。
「おっ、あなた出てるじゃん」「いつ撮ったの?w」と冗談まじりで伝えた。最初は照れくさそうにしていたが、そのうち「この収録大変でさ〜w」などと言い出した。
次ステップをどうしようかと思っていたら、夫の方から「この時の松潤のパーマかっこよくない?」と画像を見せられた。びっくりした、勝手に植えた松潤が芽吹いている!
「あなたにもすごく似合うと思うよ!私の知り合いの美容室紹介するよ!」
その場で空いてる日を確かめて美容室の予約をした。私は松潤が育つための肥料となり太陽となる決意をしたのだ。
松潤を参考にパーマヘアになった夫は帰ってくるなり「おれ最近太ったよね…」と落胆していた。
かっこいい髪型になってウキウキで帰ってくると思いきや、美容室の大きな鏡でみた自分が明らかに変わっていてショックを受けたというのだ。
何より驚いた一言が
そりゃ、
そうだ。
最近、松潤松潤と繰り返していて自分の脳内フィルターがかかっていたようだ。洗面所レベルなら有効だったフィルターが、美容室では通用しなかったらしい。
ここでしょぼくれては困るので
「少し痩せたら松潤になれるって保証あるの良くない!?一緒に頑張ろうよ!」と言うと「おれは松潤になる!!!」と一念発起してくれた。
そこから夫は筋トレを始めた。ご飯は玄米になった。食べすぎた日の夜は散歩に行くようになった。『俺は松潤』のマインドがだんだん『待ってろよ松潤』に変わっているようだった。
夫自らも調べているらしいが、松潤が実践している筋トレ情報などは見つからないらしい。
何をどうしたのか
「松潤がCMしてたスキンケア用品試してみたいけど買うの恥ずかしくてメンズの毛穴スッキリパック買ってきた」
と帰ってきた日は流石に想定外すぎて爆笑してしまった、可愛いなお前!
松潤計画を始めて約4ヶ月、夫の体重に大きな変化はないが、筋トレのおかげで心なしか引き締まり、スキンケアに興味を持ったおかげで肌も綺麗になった。食生活も変わってきて、以前より食べる量が格段に減った。見た目だけの変化でなく、ジャニーズ特集の関ジャムを松潤が出るから、と録画して、仕事に対する姿勢がカッコいいと内面もリスペクトし始めた。
何かと気を塞ぎがちだった昨今、松潤は夫の身も心も元気に育ててくれたのだ。ありがとう松潤。ヲタクとはまた違う方角から、夫婦で嵐を好きになりました。
ちなみに私は大野くんが好きです。
屠殺したことがある人ならわかると思うんだけど、大型の哺乳類ってマジでヤバい量の内臓が詰まってるのね。
なので、腹筋が弱い女性や腹筋が弱まる中年になるとおなかがポッコリしてくるのは普通なのよ。脂肪がついてるとかじゃなくて、単に内臓がせり出してきてる。ガリガリなのにおなかポッコリしてる人がいるけど基本はそれが原因。
なのでおなかをへこませたかったら腹筋運動をするのがいいっていうのは間違ってないわけ。これは脂肪を燃焼させるというダイエットとはまた違う方向性の話で、腹筋という壁を作ることで内臓が外にせり出してくるのを防ぐことができる。その結果、普段まったく運動しない人は「腹部の引き締め効果」をてきめんに感じるはず。
ちなみに腹筋運動で消費できるカロリーはキツく感じる割にはゴミみたいなものなので腹筋運動いっぱいしても体重はそんなに落ちない。もちろん、まったくやらないよりもやったほうが脂肪燃焼の効果はあるけど、脂肪を燃やしたいならスクワットとかウォーキングとかもっといい方法はいくらでもある。
おなかの引き締め効果だけなら普通の上体起こしに加えてサイドベントも取り入れるとなお効率的。最初はおもりがなくても腹斜筋を意識するだけで十分効果があるし、物足りなくなってきたらペットボトルに水を入れて代用することも可能。
腹筋運動が有効なのはあくまで「内臓せり出し系のポッコリおなか」であって「内臓と腹の周りについた脂肪の除去」ではないことは押さえておくべき。
2020/7/24からマレーシア国内へ入国した場合、無条件でホテルや指定施設での強制隔離が始まってます。
これは実際に強制隔離中の体験から、強制隔離に際して特別に準備した方がよいものを纏めてます。
ですので、あなたがこの資料を確認する際にいくつかの改変がある可能性があります。
・隔離先は選べない。
・洗濯は基本自分で行う(ホテルによってはランドリーサービス有り?)
・食事は3食。ルームサービスのあるホテルに隔離の場合はルームサービスも頼める
・コンビニへの配達依頼が可能なホテルもあるが、支払いは銀行振込またはTouch`nGo eWallet限定と支払い方法が限定される
・差し入れはホテルのフロントに部屋番号と名前を申し添えて預ける→ホテルマンが部屋の入口前に置く→受け取るの流れ
・速乾性の下着
洗濯は全て手洗いで室内での乾燥になるので、速乾性の下着が望ましい
・洗剤
小分けの粉末洗剤かチューブに入ったジェル状の洗剤
部屋干し特化の洗剤は生乾きの臭いが防げる
・高吸収性バスタオル
・物干しロープ
(水平に張れないことによるハンガーの滑り防止)
・ドライバッグ
・針金ハンガー
部屋には2つくらいしかハンガーはないので、洗濯用のハンガーが必要
・室内用のスリッパ
部屋にあるのは元来1泊~2泊用の使い捨てスリッパなので長期宿泊には不向き
・ドライバッグにお湯を2~3L程度を入れ、洗剤を溶かして洗濯液を作る(蛇口からお湯が出るならばそれでOK)
・ドライバッグを揺らしたり揉んだりして、洗濯物の汚れを洗濯液に移す(3分から5分)
・再度、ドライバッグにお湯2~3Lと洗濯物を入れる。エッセンシャルオイルを1,2滴投入してドライバッグの口を閉じる
・ドライバッグを揺らしたり揉んだりして、洗濯物の中に染み込んでる洗濯液をお湯と混ぜて薄める(いわゆる濯ぎ作業)
・ドライバッグから洗濯物ごとお湯をこぼす。こぼしたお湯が透き通るまで濯ぎ作業を繰り返す
・洗濯物を手のひらサイズまで畳んでおにぎりを握るようにして脱水する
(高吸収性バスタオルを通常のバスタオルやバスマットで更に挟んでから踏むとより効果大)
基本、常時エアコンを掛けっぱなしのハズなので速乾性の下着であれば半日で乾きます。
食事にはフォークとスプーンが貧弱なのしか付いてこないので持参必須
今使っているものでもいいし、弁当用で売ってるケース入りでも可
・調味料
・ふりかけ
・菓子類
ガムやチョコなど小分けしてある菓子があると小腹が空いた時によい
・インスタントラーメン
お湯は確保できる場合が多いのでインスタントラーメンがあるといい
がよい
リフィルタイプのカップヌードルの場合には容器(大きめのマグ)も必要
小さいものが種類多めにあるといい
・食器用洗剤
基本上述のアクリルタワシで賄えるが気になる人は小型のものを持参
ホテルの部屋に寄っては湯沸かしポットが無いことも考えられる
部屋には湯沸かしポットのみなので湯煎や電子レンジが必要な食品は向かない
消石灰を使った自分で発熱するのは火災報知器などの関係で避けたほうが無難
・雑巾
洗った食器類の水切りマット代わりや飲み物をこぼしたときなどに拭くなど
ダイソーの3枚セットで十分
USB充電器代わりに使用可能(USBポート3個で3,000円程度)
・30Lくらいのゴミ袋
ゴミ袋は支給されるが足りない場合などの補助や、荷物の仕分けに使用可能
・歯ブラシセット
・ひげそりセット
・ボディタオル等
・爪切り
基本、アメニティとしてはタオルとボディシャンプー、石鹸くらいなので
・ハサミ
いろんな面であると便利
・床用の掃除道具
ハサミと同じであると便利
備え付けのものがボディシャンプー兼シャンプー兼リンスの場合がある
・タオル類
・携帯ゲーム機
この資料が1人でもこれからマレーシアに入国する方々への一助となりますように。
以上
○ご飯
朝:トマト。もち。ぜんざい。昼:なし。夜:お弁当。チーズケーキ。間食:柿の種。チョコ。
○調子
母親がお弁当を買って来てくれたのでありがたく頂戴した。楽しみすぎてお昼ご飯を抜いてしまうぐらい。
○グラブル
おうりゅう石があと一個で3凸なので、
もうおうりゅう石がいないグラブルは嫌なんじゃ! おうりゅう石をとるんじゃ! と連戦部屋に入って1戦目でドロップして3凸できた。
その後、だらだらと周回してひとまず新しいマグナ武器は四種取得した。4凸は素材がげき重いんkで後回しかなあ。
○プリコネ
ルナの塔にノーマルクエストにハードクエストにと久々に忙しかった。
けどルナの塔はEX含めて登りきり、ノーマルとハードも星3クリア。あとは3倍期間を有効活用してひたすらスキチケ消化。ラビリスタは天井予定だけど、この時期はスタミナ回復に石を多めに使っていくぜ。
○ワーフリ
弓凸った。割と使い道ありそうだ。
宮崎駿はもののけ姫の取材のさい、武術家(甲野善紀か黒田鉄山だった。多分甲野)の動きを参考にした。
その時監督は先生の動きはコマを飛ばしたみたいでアニメの参考にならない、といったそうだ。
最近格闘系のYouTubeばかり流し見しているが、トップクラスのボクサーやキックの選手の動画はなにをやってるのかわからない瞬間がある。単純に技術が細かすぎてよくわからない面と、単純にスピードが早すぎてよくわからない面と二種類ある。特に軽量級の選手は巧くて速くて細かいので余計にわかりにくい。動きも最短距離をイメージして動いてるので、中間の動作や打ち初めの溜めがない。溜めがないのでワンツーも寸断なく出てくるし、囮を打って誘い、カウンターを成功させた際もあまり上手に理解できない(格闘経験レベルの差が眼の差になって出てくる)。
アニメの場合全く逆だ。大げさな溜め、見せ絵になる中間の振りかぶり(トリガーやボンズ作品に多い)、ヒットしたときに拳をすっと戻さずに撃ち抜くなど、まるで格闘的ではない。上体や下半身の動きも大げさで、その代わり人間の関節稼働限界を超えた動きを何分も行う。むしろそっちのほうがアスリートとして驚異的な気がしなくもない。スウェーから背筋だけを利用してウィービングを何回繰り返しても、アニメならちょうどよい表現になる。しかし格闘家なら奇妙な体幹の持ち主だ。
アニメ的な動きはこのように大げさかつ隙だらけで、それなのにフィジカル能力の高さだけででかわしたり打ったりする。おかげでアニメ格闘のラリーはかなり長い時間無駄な体力を消耗しながら進む。溜めの多いテレフォンパンチを大仰なモーションと尋常ならざる速度でかわし続けるのだ。地面をける時も大げさなので、本当なら移動する場所が丸わかりである。
攪乱作戦などを用いたアニメの動きも演出上もたつく。撹乱された相手は大仰にたじろいでしまう。本来一流の戦士ならば撹乱された場所からすぐに移動して視界を確保するものだ。しかしアニメの一流の敵はなぜか味方の攻撃に思うままに翻弄される。その間の秒数も演出なのでとても長い。
要するに日本の様式美は今もって歌舞伎的で、おそらく殺陣のリアリティや美しさよりも伝わりやすさを重視するのではないかと思う。とは言え、リアルさを匂わせるものもある。ナウシカのユパの動きはまるで武術的で、あのナイフのパリィは若干の参考資料が入っていることを匂わせる。中国拳法の推手から入る攻防、特に詠春拳や截拳道の攻防に近い。飛び込んで入る演出も多分に演出的ではあるが、中心をしっかりガードして体をすぼめて銃弾から身を守っている。そして敵から目をそらしていない。大変合理的だ。そりゃ討ち取って名を挙げられない。
デカダンスは基本対人戦ではなく、対ガドル戦ではある。ただし体の動かし方は上項の指摘に沿っている。溜めの多いモーションと力んだ投球フォームで彼らは針を投げる。本来あの針はダーツのように斜めに構えて持ち、すっと突き出すように投げたほうが刺さりやすい。地上なら投げやりのフォームが参考になるが、空中に浮いているならダーツだ。あとは重力が導いてくれる。持ち手が順手の場合、ボーリーングのスローイングに似た動きをとればきれいな垂直を描いてガドルに刺さる。しかし、デカダンスで力みないフォームでガドルを倒すカブラギやナツメがあってはならない。攻撃に感情が乗らなければ演出にならないからだ。
あの武器はいけない。折ってくれと言ってるようなものだ。巨人の急所を攻撃する目的なら刺す系列の武器が有効だろう。彼らの構造遺体は人体を模倣しているので。筋肉の隙間と骨の継ぎ目、そして巨人の弱点である首を狙えばいい。そう考えると実はハンマー系のほうが無力化に有効な気がしなくもない。そう思えば巨人に鉄球をぶつけるアイディアは遠からずといった感じもある。
日々在宅勤務中。
職場支給のノートPCだと何かにつけて重いと感じる。使うのはMSオフィスとブラウザくらいで大した処理をするわけではないのだが、ブラウザで複数のページを同時に開こうとしただけで、CPU利用率が100%に到達する。
数分とかかかる処理なら、その間にトイレ行くとかで時間を有効活用できるからいいが、数秒~数十秒だけ発生する待ち時間というのが個人的には最も苦手だ。あまりにも中途半端な時間だと感じる。
メモリは16GBあるので、メモリ不足になることはないのが不幸中の幸いか。
自前のデスクトップPCを使えばサクサクなのだが、電力消費を計測したところ倍くらい違う。
大した処理しないのに、ブラウザさくさくのためだけに消費電力倍というのもなんだかなーと思い、踏み切れないでいる。
前は6回だったのでコバエとかはほとんど見なかったが、一階に引っ越してきてどうもコバエが湧き出した。てか、生ゴミの袋みたらなんかけっこう一杯いたので密封して朝一でゴミ収集所に出してきたわ。
で大学時代とか使ってたハエ取りリボンがなかなか有効だったのを思い出し、かってきたのだが、提げる場所がない。
ワンルームで、方形の部屋の一角にバス・トイレ、キッチンや洗濯機を置くスペースがある感じ。
本当は部屋の真ん中とかがいいんだろうが、蛍光灯が昔ながらの紐付きのやつではなく、東京ドームみたいな平べったい最近のタイプなのでそこには吊るせない。
ガムテあたりで固定するにしても、足場になるものも無いので、ちょっと手が届かない。
キッチンは足場になるものがあり、火災報知器あたりにガムテでというのも考えたが、粘着力が強いのでうっかり服とかにつくと悲惨なことになるので頻繁に使う場所は避けたい。
何より下手だし、中途半端な丸文字とミミズ文字のミックスみたいな感じで大変見苦しいと思う。自分でも読めない時がある。
今までも、「自分の字って子供っぽくてカッコ悪いな〜」と思ってたけど、昨日何気なく、Tカードの裏に書いてある自分の署名と、店員さんが書いた有効期限の文字を見比べて、すごいガッカリした。自分の字きったねぇ〜!ヘタクソ!
なんかこう、何気ないメモとか板書したノートとかでも、キッチリ整ったきれいな字の人いるじゃん。ササーっと書いてるのに整っている。すごい。
私は罫線のない紙に横書きしたら文字の中心が揃わずにデコボコするし、縦書きだとどんどん斜めになっていく。
「さ」とか「き」は繋げて書いてしまうし、「す」「お」「む」は横線を書いた後に一筆で縦の線も書く。分かりづらいけど伝わってくれ。
多分私の字の汚さの原因は小学生の時まで遡る。私の母や先生は、漢字ドリルのやり方にとても厳しかった。ドリルに書いてある熟語とかをノートに写す時、なんかもうまどろっこしいほどゆっくり丁寧に書かされた。(大人のせいだと言いたい訳ではなく、私がせっかちすぎてそう感じていただけである)
それがもう、当時小学生の私にはとても苦痛だった。たかが漢字2文字書くのに時間かけて、お手本通り書けなければやり直し、書き順間違えてもやり直し。
そこで、根性や忍耐力が身について「字を書く時は丁寧に!」という心が芽生えれば違う人生を歩んでいたのかもしれないが、私は基本的にせっかちで飽きっぽい性格だったので、次第に適当に、なんなら字を書くのも嫌いになっていった。
そして、漢字ドリル提出のたびに、習字の授業のたびに、夏休み冬休みの習字の課題のたびに、周りと比べて字が下手なのを実感してさらに字を書くのが嫌いになるという悪循環。
ちゃんと丁寧に習った漢字を練習して、根気強く書く習慣をつけていればこのようなコンプレックスを抱くこともなかったのだろうが、無理だった。漢字練習よりも読書がしたかった。
一応美的センスはある(つもり)なので、レタリングの技法を使えば美しい字は書ける。でも日常生活で字を書くのにいちいちそんなことやってられん。だいいちそれは私の字ではなく明朝体とかゴシック体だ。
某半生ジャンルにハマった。
二次元モノの2.5化ではない。ドラマ・映画などのジャンルであり、原作は存在しない。この作品が原作というのか。
なので同じ作品名でツイッターで話している人は実写作品を話している。
ツイッターでは鍵無しで伏せたCP名(太郎×次郎ならばtrjr)で話している人が多数見受けられ、イラストや萌ツイートもよく見られる。
これから書く内容的に突っ込まれそうだから言っておくと、自分は生も言及するタイプなのでツイッターにはこの十年ほど鍵をかけている。
今まで半生ジャンルはツイッターでするなら鍵をかけろピクシブに載せるなと散々言われていたけれど、現状を見ていると半生に突発的にハマった人たちはそんなもの知らない。代わりにCP名伏せ字で通常の検索を行う人とは区別されようとしている。
現状trjr(仮)で検索して引っかかるのはこのCPのみであり、一般人が間違えて検索して見てしまうということはない。
CP名を知っている・もしくは推測できて検索する時点で一般人ではなくこのCPを目的とした人間である。
この現状だったら、trjr(仮)が隔離として有効な以上鍵をかけろと言えないのではないかと思えてきた。
ついでに、はっきり言って絵がものすごくうまい人ではない限り、別人ですと言おうとすれば言い切れるんだよね半生ファンアートって。
よっぽど特徴的な箇所にほくろがある人など以外誤魔化しきれなくもないというか。
昔好きな特撮番組がコミカライズされたときはあまりに似ていなくて服装で見分けようとしたが、女子キャラに至っては服装すら特徴がなくどれが誰なのかわからなかった。プロでさえそうなんだからファンアートだと言わずもがななのはたくさんある。
生ならわかる。実在する役者のセクシャリティに関する内容だ。セクハラだ。
たとえいわゆるガチ恋ファンや夢ファンと言われるあたりのLINE画(古い)や性的な行為をされたとされる妄想ツイートのほうが一般人に見られたときに危うかろうと全くもって誰も注意しないし放置されている現状で、あっちもなんとかしろよ!と思いもするが、同人では何故か注意されるのは役者同士のBLばかりだ。なんでだろうな。
しかし半生ではそこに実在人物の外見は存在しようと実在人物の人格は存在しない。アニメジャンルとどう違うんだ。あちらは声優の声をしているぞ。
半生だからこそ隠れなければならない理由というものが存在しない。生の隠れる理由はいくらでも見つかるけれども半生はついでにこれも隠れておこうねぐらいのテンションであってこれという理由が無い。
言ってしまえば半生は極論鍵をかけなくても良いんじゃないかとすら思えてくる。
だが現状鍵をかけていない半生関連ツイッターアカウントは鍵の人間からは距離を置かれることが多々ある。鍵をかけろ、隠れろという根強い感覚は残っている。
とはいえ十五年~二十年ほど前(同人サイト時代)は鍵をかけていないところもあったような覚えがある。あれは単純に今で言う鍵パカ扱いなのかそれとも鍵をかける文化がまだ育っていなかったのかわからない。
みたいに書いてみたけど、十八年くらい前に本アドで三行メール不可のアドレス請求を行った記憶もあるのであのサイトたちが特殊だった気もする。
鍵の開いているツイッターアカウントを見ていて面白いなと思える行動があった。
そのアカウントは、bio曰く普段は自衛のために鍵をかけているが一時的に開けることもあると書かれていた。固定ツイートを見たところ、番宣などテレビで流れる時間帯には鍵を開けると言っていた。
自分がそのアカウントを見つけたのは偶然鍵を開けていた時間帯だったかららしい。番宣の感想が見たくてキャラクター名で検索をかけたのだから当然だ。
ツイッター上でその番宣が盛り上がっていると伝えるために鍵を開けるのだという。思いつきでそのアカウントのツイートを遡ってみたところ、trjr(仮)の性的な内容のツイートやイラストがいくつも見つかった。
実際トレンドにも上がったらしい(未確認)ため、ツイッター上で鍵を開けてつぶやくのは一定の効果があるだろう。だがそのために鍵を開けるというのは、鍵をかけて一般人の目から隠れるという前提からはずれていないのか。
鍵をかけていた時期のツイートはツイッター検索にはひっかからないという話もあるが、非公開アカウントを公開にしたことがないので実際そのとおりなのかの実証は出来ていない。また、googleに拾われた場合引っかかる。ツイッターは古のmetaタグなどの検索避けは使えないので一生来ないでくれと拒否することは出来ない。
前にも似たような内容でぐだぐだ増田で管を巻いたような気がする。別ジャンルに移動してみてまたおかしな文化だなと気になったので思考整理のためにもと書いてみたが、結局わからない。
生や半生ってどこまで隠せばいいんだろうね。個人的にはもう二次元含めて全部隠してほしいんだけどな。幼い頃好きだったアニメの子のエッチなイラストを不意打ちで見たくないんだよ。
(追記)
(追記2)