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はてなキーワード: ドロップとは

2023-12-08

国や県市区町村事業ドメインドロップキャッチの話するのやめてくれねえかな

ゴミのような人間ゴミのような動きを見るとQOL下がるんだよ。分かるだろ?

2023-11-25

anond:20231125065456

からまあトラウマとなっている箇所の違いだよな。

勇者パーティーから追放されて、

っていうのはある集団

学校とか会社に馴染めなくてドロップ・アウトした

(させられた・あるいはその集団に入ることすら出来なかった)

経験トラウマになっている人間が読むと痛快に感じるわけだ。

俺の有能な才能を気づけなかった、あいつらは愚かだ、という部分に快感を求める。

いっぽう女のほうのトラウマっていうのは、ある男にフラレた経験かになる。

この場合のフラれたというのはわりと広い意味で、私のことを選ばなかった愚かな男というところまで範疇に入っている。

そういう部分の劣等感を慰めてくれるものをみると嬉しくなるんだ。

私を選ばなかった馬鹿な男が困ってしまうのを想像すると楽しくなるんだ。

2023-11-23

とあるオンラインゲームをやっているのだが、開発スタッフがや予算露骨に減らされているような気がする。

コンテンツの使い回しが目立ってきたし、新武器実装されたと思ったら過去武器と全く同じ見た目だし、

実装された新ボス過去実装されたボスマイナーチェンジ版だし、おまけにドロップがクソショボいから行く意味がない。

世間から評価は厳しいゲームで、やってるだけで変わり者扱いされるゲームではあるが、一応は好きでやってただけに残念だ

2023-11-15

ツイステ復帰したけど何も変わってない

オタクお気持ち表明です。

ツイステに関するネガティブな内容を目にしたくない方は、ここで読むのをやめることを強く推奨します。加えてかなり長文なので、時間がある時に読んでくださると幸いです。


はじめに、私はツイステリリース当日からインストールしている、いわゆる初期勢です。

ですが、5章をクリアしてから全くログインしなくなり、ついにはアンインストールしてしまいました。

そうして最近新規イベントの「ステージ・イン・プレイフルランド〜踊る人形と幻の遊園地〜」の開催で復帰し、14日の「終幕 プレイフルランド」を読み終え、6章の攻略を粗方終えてこの記事を書いています



前置きが長くなり申し訳ございません、以下から本文です。



これ、もしかしてリリース当初から変わってない……?

インストールして最初に感じたのがこれです。私はツイステをアンインストールしている間、ツイステの情報に触れることが皆無だったので、再プレイしてから大きい部分(スキップ機能ルーム作成など)の変化は目に付きましたが、総合的には変化、というより成長を感じませんでした。

以下自分でも整理するために番号を付けてまとめています。重ね重ね読みにくく申し訳ないです。

①虚無期間の存在

イベントシナリオですら、解放条件の授業にかかる時間を除けば解放分は15分もかからず読み終えてしまう。その短いシナリオ分ですら放置するだけの授業を120回行う必要があり、シナリオは時限性で数日に一回の更新イベント中ですら虚無まみれ。

②育成に時間がかかりすぎる

ツイステは一見シナリオゲーにみえてかなりキャラクター頼りのキャラゲーだと個人的に思っています。そのキャラクターですら育成にとにかく手間がかかる。授業も放置が基本なので、育成を頑張りたいプレイヤーにとってはただ画面のミニキャラが動くのを眺めるだけ。ドロップも不味いのでコスパ最悪です。他ゲーと比較するのは良くないかもしれませんが「強化合宿」のような育成メインの催しも他ゲーのデフォルトに追いつくか微妙レベルです。

またイベント長期間開催する割には報酬が本当にマズいです。配布キャラも、新規イラストがあるのはいものの性能は既存コピペのようなもので、育成に関するアイテム強制される周回やミステリーショップで手に入るものほとんどです。


イベントシナリオ微妙(※⚠️現在開催中のプレイフルランドネタバレ若干あり)

復帰したきっかけに今回のイベントがありますTwitter広告機能で目にした「プレイフルランド」に登場するフェローとギデルです。声優さん杉田さんが担当されるとのことで、広告にも力が入っていたのもあり復帰しましたが、まず驚いたのがフェローもギデルNPCだったということ。後々広告見直し記載があるのも確認しましたが、ゲームとして金稼ぎするつもりが無いのか……?と驚きました。

イベントストーリー上、学園外のキャラをNRCに入学させるのが難しいのか……とも考えましたが、そこはロロ実装もあって、シナリオ次第ではいけるのでは……と思いました。あれだけ新キャラを大々的に広告して実装ナシはプレイヤーに還元する気があるのかも気になりました。(ここは邪推です、すみません

⚠️ここからシナリオネタバレあります

まずシナリオを一通り読んで思ったのは、散らばった伏線のようなものほとんどぶん投げられて終わった後読感の悪さです。見落としていたら申し訳ないですが

フェローとギデルの裏にいる権力がありそうな金持ちは結局誰なの?

・ツイステ世界トップクラスの名門という描写があるNRCの生徒を誘拐するリスクを考えられない金持ちって何なの?

・第二王子大富豪の息子、トップモデル、S.T.Y.X関係者というシナリオに絡められそうなキャラがいるのに、そのキャラを平気で誘拐しようとする権力者は本当に何者なの?

フェローが寝返る理由が薄すぎる。というか今後再登場不明キャラクターに対して深堀りがなさすぎる。「なんらかの理由があって学校に通えなかった。本当は学校に通いたかった。」のは理解しましたが、その理由についても仄めかすだけで明確な説明なし。ギデルが共にいることに関してもオマージュ元の原作がそうだから、くらいで理由説明無し。フェローが最終的に雇用主を裏切るシーンも、それまでの深堀りがないせいで突発的すぎる。「雇用主のパワハラ(要約)」要素があるは理解していますが、読む限り生活に苦しそうなフェローが職を手放すシーンなら、もう少しフェロー周りのディティールがハッキリしていないと、感情移入しようにもできません。せっかく魅力的なキャラがいるのに、読み手が望んでいるシナリオパートが全部すっ飛ばされているような感覚でした。

人形にされた一般人どうなったの?結局彼らは脱出できたのかどうかも明確な描写がなく、読み終わった後のスッキリ感がない……

フェローの「学校を作る」という発言。主に描写されてきたこからこちらが受けるのは「フェロー本来学校に憧れがあり、泥臭い自由生活をしてきたことに誇りをもっているが、学校に通える恵まれた側にコンプレックスがある」ということ。シナリオの流れ的には「学校を作る」より「学校に通う」ことの方がスムーズだと感じました。せめて今回のイベントシナリオを通して「学校を作ろう」と思った経緯をもう少し詳しく教えて欲しい……。実際魔法が使える存在(グリム)と使えない存在監督生)のペアが特例とはいえNRCに通えているし、今回のシナリオで「魔法使いと非魔法使いは学校ハッキリ別れてるの!?混合になってる学校ひとつもないの!?」という驚きが勝ちました。それなら無理やりNRCに編入実装)の方が良かったのでは……

・え、あの船(プレイフルランド)結局動くの?ギデル発破キャラ全員でボロボロにしたプレイフルランド一般人視力エース目視できる距離賢者の島にすら着くか危うい程度まで浸水していて、オルトの力によってなんとか帰港したはずが、なぜかその船でフェローとギデルが沖へと旅立っている。ラストのスチルのプレイフルランドが遠ざかる描写で沈まないのかヒヤヒヤしてしまいました。


長々と書きましたが以上イベント感想です。なんというか読んだ後のサッパリ感がなく、急に打ち切られたかのように感じました。


久々に復帰して、授業スキップ機能ルーム作成機能など色々追加されていましたが、こう、痒いところに手が届いていないというか、もっと改善するべきところが他にあるだろう、というのがまとめです。なまじキャラクターがとても魅力的なので本当にもったいないイベントシナリオも、あの分量ならわざわざ時限性にせずに授業回数さえこなせば当日に全開放可能とかでもよかったかな……復帰勢でアイテムがないので配信日に読むべく石を砕いてスタミナ回復に回していましたが、解放後は後々の解放条件の授業のために石を温存し周回できず、虚無期間が生まれモヤモヤしていました。

せっかく復帰したのでツイステは続けていこうと思いますが、次の周年あたりで大きめのアップデートが見られれば嬉しいです。

かなりの長文、乱文失礼いたしました。


P.S.

フェローというキャラクターに対しての最強の反例ラギーにも復刻イベ(あれば)で日の目が当たるといいな。

2023-10-31

anond:20231031183652

いまこのヤクザを倒せば拳銃ドロップするってこと?

80代ならおまえらでも勝ち目あるんちゃう

無敵の人いそげ!

2023-10-29

肝油ドロップ

肝油ドロップ期間限定ショップがあった

懐かしくて購入して、友達と分けようと思ったが周りは私以外存在を知らなかった

君…地方限定だったんだ…

2023-10-22

いやあそこでヒップドロップは気づかねーわ

もうオッサンすぎて謎解きについていけないのか

2023-10-21

ラグビーW杯2023 準決勝 ニュージーランドvsアルゼンチン

9月18日20チームで開幕したラグビーW杯2023フランス

1ヶ月経った今、16のチームが大会を去り、未だ戦っているのは4チームのみ。

イングランド南アフリカニュージーランドアルゼンチン


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。

遠いヨーロッパでの開催のため、日本放送は深夜、早朝になったこW杯

日本大会を去った今、試合を追いかけるのもなかなか大変だが、決勝トーナメントに入ってからは深夜早朝の試合を追いかけても後悔のない、まさに1点を争うような好試合が続いている。


遊手候補と目されていた開催国フランス南アフリカにまさに1点で涙を飲み、イングランドは初戦を彷彿とさせるドロップゴールでトーナメントを駆け上がろうとするフィジーを止めた。


今夜戦うのは、前半にペースを握られながら流れを引き寄せてウェールズから試合を取り返したアルゼンチンと、最終盤に37フェイズにも及ぶアイルランドの猛攻を耐え切ったニュージーランド


日本視聴者日本を下したアルゼンチン応援しながら決勝トーナメンを観戦している人も多いようだが、ニュージーランドラグビーファンにとって昔も今もラグビー界の神の如き存在だ。


ニュージーランドの国としての強みは、どれだけ良い選手が変わっても、さらに上回る選手が現れる層のぶ厚さで、世界最優秀選手に輝いたこともあるLOロディ・レタリックや、稲妻のようなランで日本にもファンが多いダミアン・マッケンジーリザーブで出てくるなんて、他の国からしたら考えられないような贅沢さだし、W杯がすでに始まっている状況で「真剣大会中に門限に遅れたから」と日の出の勢いの若手、マーク・テレアメンバーから外せば、「じゃあ」とウィルジョーダントライを取る。

チームは家族とも言われており、アンストラクチャーから混乱状態で誰がボールを持っても、かならずフォローするランナーが現れて、見事な連携トライを取る。

大会が始まる前までは「パッとしない仕上がり」と言われていても、いざ始まれば、初戦以外は対戦相手から大量トライを奪い、世界一位のアイルランドフィジカルを全面に出した猛攻にも耐え切ってみせた。

豊富人材と、流れるような連携、そしてここぞという時の硬いディフェンス

やはりオールブラックスはいつの時代も優勝の本命なのだ


ちなみに家族話題が出たが、この試合オールブラックスは本物の家族が3人、スタメンに名を連ねる。

スコット・バレットジョーディー・バレットボーデン・バレット

バレット家には、さらに2人の兄弟、3人の姉妹がいる。

8人兄弟という時点でなかなかだが、そのうちの3人が同時期に世界最強チームの代表プレーヤーというはなかなかない。

大谷翔平的なマンガ設定のような話だ。


さて、対するアルゼンチンだが、どういうチームかというのは予選プールから試合を見てきたみんなにはもはやおなじみだろう。

スキルフルなキックフィジカル押し出した展開攻撃個人のラン突破などを組み合わせて戦う好チームだ。

アルゼンチンにとっては、この準決勝で対戦成績 2勝33敗1分けのニュージーランドと戦うのは大きなチャレンジとなる。

負けられない大一番に向けて、前節でウェールズを破ったメンバーから1名のみを変えて試合に臨む。


アルゼンチンにとって気がかりなのはメンバーにどれだけ疲労が残っているかではないだろうか。

準々決勝でフィジカルな激闘を制したのは相手も一緒だが、ニュージーランドは予選プールフランス以外に脅かされるような存在がなく、それほど激しい消耗を強いられていないように見える。

アルゼンチンはというと、予選プール日本戦も終盤までもつれ、ウェールズ戦もギリギリで勝ちをさらった。

クロスゲームを制したこの2戦では、身体を当てながらの展開を繰り返して後半にディフェンスをこじ開けたので、これが攻めの切り札だろう。

こういうスタイルだと、FWの体力がいつまでもつの心配になってくる。

相手アイルランドの波状攻撃を耐え切ったニュージーランドである


攻撃に、守備に、身体を打つけづつけるのはここにきて難儀だけど、ではと崩しを狙って迂闊にコンテストキックを蹴って、ちょっとでも甘くなれば、それこそオールブラックス大好物、思う壺だ。


勝負どころで勢いを掴みながら接戦を切り抜けてきたアルゼンチンが、ここでも我慢比べに勝って巨星を飲み込むのか、それとも黒衣の最強軍団死神となって挑戦者の息の根を止めるのか。


小雨降るスタット・ド・フランセに響く両国国歌斉唱につづき、オールブラックスがカパオパンゴを披露し、アルゼンチンキックオフで試合が始まった。


前半

試合の入りはアルゼンチンにとって悪くなかった。

キックオフ直後から身体をあてて敵陣深くに侵入、開始3分PKを獲得し、先制のゴールで3点を獲得した。

アルゼンチン 3 - 0 ニュージーランド


両チーム、キックを蹴りあげて激しく序盤のペースを争う中で、アルゼンチンハイボール処理もよく、自分達の攻めにつなげられている。

対するオールブラックスモールなどをつかった硬い攻めを見せ、手元を落ち着かせてから着実に攻める。

するとニュージーランドセットプレーから再びのモールペナルティを獲得。

ゴールライン上の攻防から外でまつでウィルジョーダンボール渡りゴールライン右に飛び込むトライ

アルゼンチン 3 - 7 ニュージーランド


アルゼンチン連続攻撃は悪くない。

しかオールブラックスは硬い守備から切り返す。

先ほどトライを決めたウィルジョーダンから今度はジョーディ・バレットにつないで、またもゴール右にトライ

アルゼンチン 3 - 12 ニュージーランド


キックオフからの攻めを2本失ってスコアされているアルゼンチン

20分までに3回22mまで侵入できているが、その度にオールブラックスディフェンスボールを失っている。

ノックオンというわけではなく、ジャッカルで引き抜かれてなので、アルゼンチンとしては全力を出せているのに黒い壁を抜けない。


ゲーム風景としては双方が入ったボールキープして展開して、手元のエラーも少ないので、ボールインプレーが長い試合となっている。

29分にやっとファーストスクラムとなり、アルゼンチンPKを獲得。

ショットアルゼンチン 6 -12 ニュージーランド


いかけるアルゼンチンが苦労して点差を積めるが、オールブラックスはすぐにPGで取り返す

そして終了間際、今度はオールブラックスボールスクラムからミスなく攻め込んで、41分にトライ

アルゼンチン 6 - 20 ニュージーランド


双方がボールを持った時に、保持して攻め込んでいく。

アルゼンチンとしては、攻めが良くつながっているし、手元のミスもない。

しかし、ゴールライン直前まで迫ったところでオールブラックス守備に捕まってしまう。

結果として、似たようなカードを出し合っているのに、スコアは開いている。

自責ミスでチャンスを失っているわけではないので、力負けと言っていい状況で、アルゼンチンとしては修正が難しく見える。


2トライ2コンバージョンの差を埋めるため、アルゼンチンは後半にどうやって流れを掴みにかかるのだろうか。


後半

後半の入りは前半と打って変わってアルゼンチンにとって不幸なものだった。

オールブラックスアルゼンチンキックオフ処理のエラーにつけ込み、わずか2分でトライを奪う。

この失点後、アルゼンチンキックオフの有利状況なので攻めたいのだが、ハイパンを蹴り合って、結果はオールブラックスボールが渡ってしまう。

ここでニュージーランドが攻め切って追加のトライ

アルゼンチン6 - 34 ニュージーランド


後半開始直後のトライ事故みたいなものだが、このトライアルゼンチンにとっては厳しい。

前半最後の繋ぐラグビーから一転、ハイパントで崩しを狙った攻めをしたところで、ボールオールブラックスに渡ってしまい、攻め切られる。

相手の有利な形に飛び込んで取られていているのは悪いシナリオだ。

ボールを上げるのでスクラムも多くなっているが、このスクラムでも負けていて、黒衣の戦士はどんどん自陣に入り込んでくる。


守勢一方のアルゼンチン対して、オールブラックスは55分に選手を大幅に入れ替える。

交代で入るのはフロントロー3人と、ダミアン・マッケンジートライも取れる俊足SHフィンレー・クリスティ

タイミングとしてはかなり早いが、点差があるので、余裕をもって体力のあるメンバーを投入できる。


攻めのチャンスがあっても前半のように敵陣に侵入できないアルゼンチン

ボールオールブラックスのものとなり、61分に、ウィルジョーダンが2つめのトライ

アルゼンチン6 - 39 ニュージーランド


65分はまだ時間があるが、33点のビハインドはあまりに重い。

15分で5トライを奪うのはどんなチームでも非現実的だろう。

どこでここまでの差がついたのだろうか?

ゲームは終盤に向かいアルゼンチンほとんど深く攻め込めない中で、74分にもウィルジョーダンラインブレイクしてハットトリックとなるトライ


後半に入って全くスコアできないまま、時計は80分を過ぎた。

一矢報いたいアルゼンチン、自陣深くのスクラムから最後の攻めもオールブラックス守備突破できず、試合終了。

最終スコア

アルゼンチン6 - 44 ニュージーランド


テリトリー

アルゼンチン45% - 55% ニュージーランド


支配

アルゼンチン44% - 56% ニュージーランド


スタッツの示すこの数字オールブラックスボールを持たなくても勝てるチームだが、今日ボールを保持して戦い、アルゼンチンを圧倒した。

ボールを蹴り上げる状況としては、繋いで前進できない末にボールと引き換えにエリア前進を取るか、攻撃が停滞する前に先制で崩すかなので、繋ぎ前進できた今日オールブラックスは蹴る必要がなかったとも見える。

ただ、これは想像なのだが、結果でそうなったというより、初めからアルゼンチン疲労を見越して高いエネルギーをつかうポゼッションラグビーを仕掛けたのではないだろうか。

直近の対戦成績で2勝を挙げていたアルゼンチンは、勝てるチームを作り上げてきたが、ここに来たときにはにすでに満身創痍状態だった。


開始ホイッスル前の前段を書き終えたのは前日で、双方がどういうチームか知っている人にとってこの辺りの予測はおそらく特別ものではない。

その流れにおおむね沿う「驚きのない試合」になったのは、オールブラックスが圧巻の強さを見せたということだろう。

まり一方的試合となったので、母国では批判も起きるかもしれないが、ここまで死線の際で戦い続けてベスト4まで駆け上がったアルゼンチンは、前評判に相応の結果を残したと言っていいと思う。


これで決勝に進出するチームの1つが決まった。

準決勝のもう1試合は、前回日本大回の決勝カードイングランド南アフリカ

このW杯最後試合ラグビー界の黒衣の神と対戦するのは、白か、緑か。

あと2試合で、4年に及ぶ長い長い戦いの覇者が決まる。


anond:20231015170047

2023-10-18

自治体go以外のドメインを使うの法律禁止できないの?

ドロップキャッチされる度にニュースになってて、おつむの進歩の無さを見せつけられてうんざりする

2023-10-16

anond:20231015170047

元増田ではないがラグビーワールドカップ、準々決勝4試合を見た。予選にも素晴らしい試合がたくさんあったが、大会ベストゲームという視点からはそれを五番手以下においやってしまうくらいにどれも素晴らしい試合だったので寸評を。基本的に敗者目線で。

アルゼンチン29vs17ウェールズ

元増田の指摘するとおり試合支配したのはウェールズだが一手足りずスコアメイクできない。

・前半最後PG2本はウェールズとしては完全に余計。せめて1本だけにしておけば…

・後半自陣でのプレーが多くなったがウェールズにとっては珍しくなく、決して主導権を渡したようには見えなかった。自陣ゴールライン5メータからの赤い壁と言われる守備力は健在。しか普段に比べて規律が乱れ反則を重ねたのが敗戦に繋がった。

・こういうスタイルのチームにはアルゼンチン・ボフェリのどこからでも狙えるPGは脅威だったのでは。

最後は点差が開いたがこれは逆転を狙うウェールズリスクあるプレー選択たからで、日本戦と同様に点差よりも拮抗したゲーム

日本とやっていたらどうなっていたのかと想像する。アルゼンチンよりは噛み合いそうな気もする。

ニュージーランド28vs24アイルランド

前回大会に引き続き優勝候補として乗り込んできたアイルランド南アフリカ戦の勝利を含め完璧に予選プールクリアしてきた。こんなところでは終われない。

ニュージーランドはアンストラクチャーからアイルランドフォワードバックス展開に正攻法で攻め、それぞれ持ち味を出した素晴らしい展開。

アイルランド司令塔、38歳となるセクストン疲労が気になった。他の選手と違い密集への寄りが遅くパスを出すことだけしかできておらず、相手を迷わせることができない。

・だが、セクストンがいない場合はチームの総合力が一段落ちるのは予選でも明らかだった。結論としてセクストンの交代選手を用意できなかったアイルランド最後で押しきられた形となった。二大会連続で素晴らしい選手を揃え、チームを作ってきたアイルランド、さぞ無念だろうと思う。

イングランド30vs24フィジー

・予選最後ポルトガルまさか敗戦を喫したフィジー、切り替えができているか。またこれまではベスト8が最高位で期するものがあるはずだ。

試合開始からフィジー集中力が高くイングランドを押し込むが点を取りきれない。日本戦でも見せた分厚い守備フィジーを阻む。

・押されているように見えながら着実に加点していくイングランドフィジーは逆に反則を重ねていく。規律が乱れやすい弱点が出てきてしまった。

・このままズルズルいくかと思われたフィジー、後半半ばからその集中力が復活する。縦横無尽フィールドを駆けパス繋ぎ規律も守る、後れ馳せながら強いフィジーが帰ってきた。

・と思ったら調子に乗ったフィジーにとって全然遅くなかった。たった5分の間に2トライ2ゴールを決めてあっという間に24-24の同点に。

フィジーの流れの中、ファレルがこれぞイングランドというドロップゴールを決め勝ち越した。恐らくポイントがここで、ファレルチャージに行くフィジー選手が誰もおらずフリーで蹴らせてしまった。疲労もあるのだろう。この試合に限らないがキックへのチャージなど99%徒労に終わるプレーに全力を尽くすチームが勝ち上がっている印象だ。

ラストフィジーは80分を越えても6分も攻め続けた。体力も尽きた中鬼気迫るものがあったがイングランド規律の取れた守備が上回った。

フィジーはキッカーが不在だったとのことで、それがそのまま点差に響いた。キッカー不在でポラードを追加招集した南アフリカ然り、上位国の選手層は分厚い。

名勝負として記憶に残るものになるだろうが、フィジーにとってはグッドルーザーでは物足りないだろう、今後に、まずは五輪の7人制に期待する。

南アフリカ29vs28フランス

開催国フランス、2019のワールドカップも若手中心と今大会に向けて育成を図ってきたフランス、予選もニュージーランドを下すなど完璧に終えてシルバーコレクター返上の期待がかかる。

試合は概ねフランス支配したと言って良いだろう。だがハイボール処理というピンポイントで劣性に立たされ失点が続き思うように突き放せない。

・この試合興味を引いたのが密集への寄りの早さとラックでの攻防。双方ともにかなりの密集でボールを奪いに仕掛けておりプレッシャーのかけ方が素晴らしかった。

・殊勲は南アフリカのコルビ。コンバージョンへのチャージで2点救っただけではなく、爆発的なスピード、小さな身体を活かした突破、小さい身体を感じさせないアグレッシブ守備は「小さな人間には大きなスペースがある」のシェーンウィリアムスウェールズ)を彷彿とさせた。来季から日本サントリーサンゴリアスに加入するとのことで生で見られるのは嬉しい。

・最終的にはキックの精度が明暗を分けた。ゴールもそうだがタッチキックを真横に蹴ってしまうなど緊張もあったのだろうか。素晴らしい試合だっただけにフランスは悔やんでも悔やみきれないだろう。

その他

トーナメント出場国は予選プールから確実にギアを一段上げてきた。どれも素晴らしい試合で眠気に耐えた甲斐があった。

○どの国も密集への寄りが早く、また疲れるプレーサボる選手ほとんどいなかった(フィジーファレルに対する棒立ちは本当に疲労からだろう)。今大会日本にはできていなかった部分で見習わなければならないのではないか

○ここで負けたチームを含めもっと試合を見ていたいが残り後4試合、楽しみたい。

2023-10-09

ラグビーW杯2023 10月8日第4週 日本 vs アルゼンチン レビュー

ラグビーW杯2023 フランス大会が始まって早1ヶ月。

秋も深い10月の第1週に、日本は予選突破をかけて南米の強豪アルゼンチンと対戦する。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。


予選リーグラウンドは今週が最終週だが、これまでにほとんどのプール突破の2チームが決定しているような状況で、まだ2位が確定していないプールCでも、勝ち点計算としては順位の変動がありうるが、実力差を勘案すればほとんど逆転はないという状況になっている。

そんな中、今日行われる日本 vs アルゼンチン勝敗帰趨予測しづらい一戦で、最終週の試合としてはもっとも注目度と緊張感の高い試合と言える。


アルゼンチンといえば、国際リーグスーパーラグビー代表クローンチームを送り込む手法で強化を図ったチームの草分け的存在であり、参戦チームのハグアレスは参加当初こそ南半球最強リーグで苦戦していたが、2020シーズンにはファイナル進出するほどに成長。

その手法が実を結び、代表世界の強豪の一角として定着した。


自分が見るアルゼンチンボールを持った時の選択肢サモアより豊富だ。

ランもあるしエリアを取るキックもあるしアタッキングキックもある。

日本としては、ボールを持たれたら裏へのキックリスク承知で早いディフェンスアタックを潰して切り返すより攻めに転じる機会が無いように思う。


前進から始められるので原則として有利な自ボールキックオフ時でも一筋縄では行かなそうだ。

キックオフからボールの保持をやりとりして、相手陣まで入っての自ボールセットプレーまで落ち着けられたらしめたものだけど、そこにたどり着くまでに手前に蹴っても奥に蹴ってもアルゼンチンコンテストキックカウンターのランを仕掛けてきそうだ。


「この攻め方がハマれば相手を封じられる」というような戦略が立てづらく、常にリスクをとってチャンスを掴みに行かないといけない。


日本代表は今大会キック主体とした戦術試合を組み立てている。

日本が蹴るキックオールファン批判が多いが、現代ラグビーではディフェンスが整備されていて、突破きっかけを見出せないままボールをもってフェイズを重ねすぎても、相手からプレッシャーを受けてボールを失うリスクが高くなる。

なので自分キック戦術批判的ではない。

とはいえアルゼンチンとしては日本キックからカウンターを狙っていることだろう。


日本代表はPL稲垣が侍の生死をかける抜刀にこの一戦を例えたが、まさに緊張感を表したような発言だと思う。


日本はこの一戦でどう言った戦術をとるのだろうか。


ところで全くの余談だが、アルゼンチンのHCを務めるマイケル・チェイカ氏がファッションビジネス大成功を収めたビジネスマンであることは国際ラグビーファンの間では有名な話で、このことについて、チェイカ氏は「お金のことを考えずに意欲だけで仕事ができるのが自分の強みだ」とコメントしている。

なんとなく余裕を感じないでもない発言だが、南米の強豪の代表監督ともなれば、成果が振るわなかった時の批判想像を絶するものであろうことを思うと、お金心配どころではないもっとヤバめの心配別にあるのかもしれない。

とはいえ生活資金で追い詰められる心配をすることなく、名誉と使命感と情熱だけで勝敗が全てを決する世界に臨めるのは、職業人として羨ましい限りである


選手たちもまた、激しい衝突を恐れることなく、その腕の中に使命をしっかりと握りしめて戦う。

国歌斉唱では姫野は涙を流し、アルゼンチン選手は周囲の気温が上がるような闘志を発している。

情熱的な空気の中、アルゼンチンキックオフで試合は始まった。

前半

アルゼンチンは自ボールキックオフから松田の返しのキックを蹴らせて、日本陣内のラインアウト獲得でリスタート

この冒頭にとった非常に有利な展開で、日本は一度攻めをストップさせたものの、モールを組まれて崩された後に、抜けだしたサンティアゴチョコレスに2分で先制トライを許してしまった。

日本 0-7 アルゼンチン


日本キックオフでのリスタート、蹴らせたキックラインアウトを獲得したのはアルゼンチンと同じ展開だったが、ここでのラインアウト日本FWは確保できず、アルゼンチンボールとなってしまった。

攻撃のチャンスはそう簡単にこないので最大限に活かしたいが、ラインアウト日本代表W杯に入っても修正が間に合わなかったポイントで、貴重な機会が安定していないのが痛い。


この展開で日本は22m付近まで侵入を許した位置スクラムになったが、こちらは素晴らしいスクラムとなり、組み勝った日本PKで陣地を挽回した。

スクラムは結果によってラインアウトにつながる可能性がある重要セットプレーなので、優位性が見えるのは大きい。


再び攻め込んでくるアルゼンチンに対し、日本は粘り強くディフェンスをする。

何度かお互いに小さな反則を獲得しながら、日本齊藤スペシャルプレー、背面に向いてのハイパントから敵陣深く侵入し、トライ目前まで迫るがノックオントライならず。

引き続き、ボールを回して攻める。

日本としては、できるだけ長く相手陣でプレーしたい。


14分にアルゼンチンボールスクラムから日本切り返しリーチラインブレイク、このボールを繋いだロックのファカタバがまさかチップキックキャッチから快走をみせトライ

日本 7-7 アルゼンチン


アルゼンチンとしてはすぐさまキックオフからやり返したいが、せっかくの有利なシチュエーションノックオン

また、エリアをとりにきたキックミスになり、日本攻撃継続させてしまう。


前半20分というのはここでどちらが取るかで、中盤までの試合の流れが大きく動く時間帯だ。

22分、日本ディフェンスピーター”ラピース”ラブスカフニの頭が当たってしまい、イエローカードとなる。

このペナルティアルゼンチンPG選択

日本に攻められ続けて乗り切れなかったので、まずスコアを狙うのは良い判断のように思えたが、これをボフェリが外してしまう。

さらに脚を痛めたFLマテーラが負傷で交代。

アルゼンチン歯車がずれたような感じで、リズムを掴み切れなくなってきた。


相手調子を出せない間に畳み掛けたい日本だが、攻撃の中で蹴ったキックがクレメルのチャージあいボールを取り返したアルゼンチンに一気にゴールラインを越えられた。

29分日本 7-12 アルゼンチン

アルゼンチンはボフェリのキックが当たっていないので、コンバージョンで突き放し切れない。

日本が1人少ないのは絶好の得点チャンスなのに、5点しか取れないというのはアルゼンチンとしては納得できない結果だが、ラピースが帰ってくる直前にやっとボフェリのPGがきまり、苦労しながら1トライ差以上に突き放す8点差とした

日本 7-15 アルゼンチン


それでも均衡は簡単に崩れない。

日本はライリーフィフィタと繋いだボール齊藤が受け、これこそが彼のアビリティといえるフォローランで前半も残り少ない37分にトライ

日本 14-15 アルゼンチン とし、決定的な優位を見せられないアルゼンチン日本が食らいつく形で前半が終了した


前半のスタッツ

キャリーメートル

日本 235m - 272m アルゼンチン


キックゲイン

日本 308m - 306m アルゼンチン


テリトリー

日本 46% - 54% アルゼンチン


日本はこの一戦でもキックを使っているもの今までの3戦と比較するとやや少なく、ランで前進できている。

逆に数字が似通っているアルゼンチンボールを持っての攻めがディフェンスに捕まったりミスで停滞している印象を受け、結果日本攻撃時間が長くなっている。


ハイボ、ラインアウトで機会が取れない日本と、単調な攻撃ミスで決定機を掴めないアルゼンチン

どちらがより上手に修正して後半を自分達の形にできるのだろうか。


後半

日本キックオフで後半のスタート

ほとんど点差がない中でなんとか後半最初得点相手プレッシャーをかけたい。

長い攻防でお互いスコアできない時間帯が続くが、アルゼンチン試合冒頭で優位性を見せたものの、使っていなかったモール日本を押し込み、45分にトライ


自分達の強みに立ち戻ろうとするようなプレーで、単なる7点以上に大きな影響を感じさせるものだった。

ハーフタイム修正が入ったのかもしれない。

日本 14-22 アルゼンチン


離されたくない日本は49分にアルゼンチンキックミスで深く侵入しての松田ショットで追い縋り、日本 17-22 アルゼンチン

国際映像2度目の登場となるラグビー芸人しんやガッツポーズフランスからシーソーゲームの熱気を伝える。


後半に入ってからも、アルゼンチンボールを持ってのランでなかなか前進できない。

日本ディフェンスがいいのか、アルゼンチンがまだ自分達の強みを発見しきれてないのか、どうも両方のように見える。


アルゼンチンが未だ調子を掴み切れない中、56分にはレメキが意表をつくドロップゴールを決め、日本 20-22 アルゼンチン勝敗帰趨がまだ全く見えてこない。


しかし、ここでアルゼンチンキックオフは、キャッチ時に正面の日光が目に入った姫野がノックオン

22mセンター、絶好の位置で獲得したスクラムから、59分にアルゼンチンがチャンスを生かしてトライ

日本 20-29 アルゼンチン


60分は非常に重要時間帯だ、ここでどちらが加点できるかで試合が終わるか、終盤までもつれるか決まる。

少しでも点差を詰めたい状況で日本ペナルティキックを獲得する。

3点でもあとワントライで逆転までの点差内にとらえるが、トライを狙いに行く日本

このリスクをとった選択があたり、65分にタップキックから攻撃で交代出場のナイカブラがゴール右隅に飛び込んでトライ

松田が脅威の正確性で難しい角度のコンバージョンキックも決めて、日本 27-29アルゼンチン


残り時間は15分、こんな時間になってまでまだ勝敗が朧げにも見えてこないのは全く驚きだ。

日本は追いつきたいし、アルゼンチンは突き放したい。

ここでアルゼンチンキックオフから今まで結果としてつながっていなかったランでの崩しがついに成功し、トライ

日本 27-36 アルゼンチン


70分をすぎても終盤まで続くペース争い、80分がすぎてもボールがつながっている間はプレーが続くラグビーにあって、9点差は未だ逆転の可能性がある点数だ。

しかし残り時間が刻々とすぎていく中で、点差の意味が徐々に変わっていく。

最後可能性にかける日本

しか勝利を確実にしたいアルゼンチンが75分についにPGを獲得、1トライ1ゴール1PGでも追いつけない12点差をつけることに成功した。


78分、2分で2トライというほとんど不可能にも見える可能性をまだ捨てず、相手陣深く侵入する日本

ここでトライできるかどうかは勝利への最後のチャンスと言っていいが、無情にもアルゼンチンがこのボールを取り返す。

80分、アルゼンチンボールを蹴り出して試合終了。

日本 27-39 アルゼンチン

張り詰めた80分の末、勝利は青と白のジャージ選手たちが掴んだ。


試合後、SNSタイムラインには「やはりアルゼンチンは強かった、差があった」という感想が踊った。

かにアルゼンチン圧力は強く、点差も1トライ以上離されたが、では内容までアルゼンチンが圧倒していたかというと、実態全然違う。

日本代表の戦いぶりは素晴らしく、アルゼンチンは終盤までペースを掴めていなかった。

最後の瞬間まで日本勝利可能性を追い、アルゼンチンが突き放すために死力を尽くすという、見る側にまで強度を要求するようなゲームだった。


試合の細かい点をふりかえると、アルゼンチン試合冒頭ではモールの優位性を見せた割に、前半をランの単調な攻めに固執してペースを掴み損ねていたものの、後半になってから思い出したようにモールパントを織り交ぜた攻めを見せてきて、そこから日本は失点した。

不調時にあって見事な修正力が効いた形になったように思う。

これが底力というものなのだろう。


日本としてはラインアウトが悪かったのは、試合支配できなかった大きな要因だと思う。

数字上では8/9で1本しか失っていないが、プレッシャーさらされクリーンに攻めにつなげられた機会は少なかった。

この点はW杯前に完成度の粗が指摘されていた面でもあり、予選の最終盤でそれが結果として跳ね返ってきてしまった。

同じく心配されていたスクラム完璧に近い形で修正成功していただけに悔まれポイントだった。


8年前、日本代表世界最強のチームの一つである南アフリカを破って、日本中、ラグビーファン以外にまで広がるインパクトを届けた。

4年前には自国開催W杯欧州の強豪を次々と破って史上初となる予選リーグ突破を成し遂げた。


それでも自分はまだ日本代表の実力を信じきれていなかった。

一時のピークなのではないか自国開催が実力以上のパフォーマンスを出させたのではないか


大会は強化への道のりも平坦ではなく、遠いフランスへの遠征地の利もない。

3敗、4敗があったとしても不思議ではないとさえ感じていた。


しかし、初出場の勇敢なチリを降し、前評判の高かったサモアプランが見えるような試合で封じ込めた。

負けた対イングランドアルゼンチン戦でも、流れに入っていけず一蹴されたような試合ではなく、むしろ少し違っていれば勝てるかもしれないというような見事な内容だった。


礎を作ったエディー・ジョーンズと今回で勇退するジェイミー・ジョセフは、日本を真に強いチームに押し上げた。

そして、日本代表選手たちは強豪国の選手というのにふさわしい戦いぶりを見せてくれた。

すばらしい1ヶ月、そして10年以上にも及ぶ戦いだった。


これで日本代表2023年W杯は終わり、大会を去ることになる。

日本中を巻き込むようなインパクトの再来がならずとなったのは残念だ。

でも、今大会日本が見せてくれたたしかな軌跡は、4年後にも確実につながっていくことになるだろうと思う。


4年前、南アフリカに敗れて流は泣き、今日アルゼンチンに敗れて松田が泣いた。

また4年後涙が流れるかもしれない、でもその涙が、次の日本代表戦士の喜びの涙となると、僕は信じている。


anond:20230930035211

2023-09-15

ラグビーW杯2023 プール第2週 日本 vs イングランド展望

W杯開幕の2日目、9月10日チリ戦日本代表は初戦を飾り、混戦が予想されるプールDの暫定トップに立った。

4年ぶりのW杯、みんなは楽しめただろうか。


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。


9月18日日本時間午前4:00、日本イングランドと対戦する。

今回のW杯フランス開催で時差もあり、試合を追いきれないので、 試合前の予測などを書くか迷ったが、日本代表の初戦に先立って行われた イングランド vs アルゼンチン戦が、観るものをして慄然とせしむる内容であったのと同時に興味深いものでもあり、この相手日本代表がどう戦うか、思案が止まらなくなってしまった。


素人考えではあるけれども、試合予測というのはそれ自体楽しい

みんなとも一緒に、大一番前の井戸端会議を楽しみたい。


件の試合だが、前評判の高いアルゼンチンに対して、不調を囁かれるイングランドは、チームを引っ張る欧州最優秀選手オーウェンファレル出場停止で欠いた上、試合開始3分FLトム・カリーレッドカードを受け、14人での戦いを強いられる。


しかし、ここから先はご存じの通りだろう。

ファレルに代わって出場したSOジョージフォードが前半だけで3本のドロップゴールで一気にアルゼンチンを突き放し、その後も正確なキックを重ねて完全に試合に鍵をかけてしまった。


未明披露されたキック芸術試合を追っていたファンに衝撃を与え、X(旧Twitter)では「ドロップゴール」がトレンド入り。


ひらがな名前女子(?)アカウントまで、ピッタリとしたワンピースから覗く胸の谷間を強調した写真とともに

RTフォローDM送ります

ぷろふ見てね☆


ドロップゴール

ブラント

クラブ


#〇〇凸待ち

などというというポスト投稿するなど、予測できない方向に「ドロップゴール」が飛んでいく事態となった。


さて、前評判の低さも人数のビハインドも跳ね返し、強豪の底力を見せたイングランド日本代表はどう戦っていくのだろう。


大いに話題となったョージ・フォードドロップゴールだが、イングランドがこういったキック披露するのは初めてではない。

2003年オーストラリア大会において、当時のSOジョニー・ウィルキンソンが強力FWの後ろから幾本ものドロップゴールを決め、ウェブエリスカップを初めて北半球にもたらした。

20年ぶりに披露された伝統戦術といったところだ。


直接蹴りこめばいいのなら、ボールを持ち込むより簡単じゃないか、と言いたくなるドロップゴールだが、実際はそう簡単ではない。

前に落としてショートバウンドさせたボールを真っ直ぐ蹴るのはそれだけでも難しく、ゴール正面からの線上でないと入らない。

その上、オンプレー中に蹴るので、相手DF必死に詰めてくる。

SOがプレッシャーを受けないために十分な距離必要で、そのためにはFWが壁を形成し、SHは正確で速く長距離パスほとんど真後ろに投げなくてはいけない。

普段蹴ってないチームが付け焼き刃で蹴って入るものではない。

試合後、ジョージフォードが「ドロップゴールは常にプランにある」とインタビューに答えていたのは驚きだ。


日本はこのドロップゴールに警戒するべきだろうか。

イングランドがとってきそうな戦術とは?


イングランド代表サイド

ドロップゴールは確かに脅威だ。

それだけでなく、正確なキックの全てが恐ろしい。

オンプレー中であれ、ペナルティであれ、ゴールから中央の線上で放たれるイングランドキックは大きなプレッシャーになるだろう。

イングランドからすれば、中央日本陣内の10mまで持ち込めばそれだけで日本圧力を与えられる。


オンプレー中に蹴るだけでなく、キック得点できる状況に持ち込めばいいので、戦術としては南アフリカよろしく接点の後ろからハイパントをあげ、FWをぶつけて落球をさそい、引き摺り込んだスクラムからペナルティをとってキック得点、という方法が考えられる。


実際、日本のアタッキングコーチトニー・ブラウンも「イングランドキックを使ってくる」とコメントしている。

多くの解説者も同様だ。


だが、本当にオンプレー中に頻繁に蹴ってくるだろうか・・・


ハイパントなどのアタッキングキックは、チェイサーをぶち当てることができればノックオンを誘ったり、陣地を前進できる反面、基本的には相手ボールを渡す結果になりやすい。

しかも、相手ナイスな処理ですれ違われて、大きなゲインを許しかねない不確実性がある。


ハイボールの競り合いも強いので、ハイパンも勝算があり、蹴ってくる可能性は十分あるが、体格で勝るイングランドには、もっと低リスク圧力を与える方法がある気がしてならない。

大型FW突破力のあるセンターで、接点の脇で身体を当てながらゴリゴリ前進するだけで、日本にとっては大きな脅威なのではないだろうか。


イングランドCTBリー・ローレンスはこう発言している。

「彼らはボールを動き回すことを好む。私たちは彼らのプレーをそのように認識している」

私たちは彼らの脅威が何か知っているし、それをシャットダウンする計画を持って臨むよ」

日本代表は硬いスクラム、アンストラクチャーな展開から松島のような創造性のあるランナーゲインなどの魅力的な攻撃オプションがあるが、国際的な「日本独自の強み」と認識されているのは、ボール連続に展開する早さだ。

日本は持つと違いを出せるのだ。

なので、持たせない、そう言っているのではないだろうか。


総合すると「イングランドボールを離さず近場を押してくる」「日本の受けをみて、縦の走り込みや展開で一気にランのゲインを狙う」「同時に接点の反則を誘う」というような戦術をメインに、適宜ハイパントなどを絡めてくるというやり方が考えられる。

そして「ディフェンス時にはプレッシャーをかけて日本の攻めを停滞させてキックを蹴らせ、カウンターのランでタックルを外しながらビックゲインを狙う」


実際、自分の同僚のラグビー経験者と話題になった時も「蹴らないんじゃないですかね?普通にやると思いますけど(もちろんドロップゴールも敢えてまでは狙ってこない)」という意見をもらった。

主力を2枚欠いたとて、地力はどう考えてもイングランドの方が上なのだ


日本代表サイド

さあ常にオプション複数持っているイングランドに対して、では日本代表が取れる戦術は?


自分が予想するのは「イングランドの攻める機会と時間を減らす」という戦略だ。

イングランドボールを持っている時の攻めはハードで、簡単には止められない。

さっきもいったとおり、中央付近で少しの侵入も許したくない。

ではどうするかといったら、ボールは1つしかないのだから、こっちに来た時に離さないで、相手の機会と時間を潰してしまえばいいのだ。


まあ要は日本日本伝統戦術で、蹴らずにハイテンポでボールを回し続けて、相手攻撃し続けるという手段があるということだ。


ただ、これは80分続けるには消耗が激しい。

なので、前半の20分くらいまではリスク覚悟で蹴って、身体の衝突を避けたり、危険を伴うが、スクラム時間をかけて、時間当たりで体力が消耗する機会を減らすのではないだろうか。

イングランドスクラム相手を圧殺できるので、時間潰しと引き換えに点数も持っていかれる可能性があるが・・・


60分でなるべくボールを保持したいとして、相手ボールがあったときにはどうするか。

そうなると、なるべく中央侵入を許さないようにしつつ、接点でプレッシャーをかけて、相手の攻めを停滞させ、キックを誘発してボールを獲得する、またはジャッカルを狙う、ということになる。

ハードラックの攻防は不可避であるように思われる。

日本としては、姫野とラピースが間に合いそうなのが朗報だ。


イングランドプレッシャーをかけてキック得点を狙い、日本はダラダラと攻め続けてロースコアでの競り勝ちを狙う。

どちらかのディフェンスラインが決壊すれば、トライが決まり大量得点となる。


どうだろう、自分は双方のこんな作戦を予想したが、みんなはどう予測する?

日本時間早朝キックオフの月曜は、幸い祝日だ。

観戦もしやすいことだろう。

ああだこうだと言い合いながら、大一番を待ちたいと思う。

みんなも是非、予想を楽しんでみてほしい。


anond:20230910223847

2023-09-10

ラグビーW杯2023 9月10日プール第1週 日本 vs チリ レビュー

9月9日開催国フランスニュージーランドの対戦で幕を開けた2023年ラグビーワールドカップ

今日日本代表の初戦となる。


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。

みんなとまたラグビーW杯を観られて嬉しいです。

いろいろなことが大きく変わった今回のW杯、変わった点なども含めて、試合レビューしたいと思います


日本所属しているプールDには、もちろん世界で強豪とされるチームが所属しているものの、直近の戦績でランキング上位国が不調だったり、ティア2国の激しい追い上げなどで、突破チームどこになるかというのは予想が難しい。


そんな中で、突破本命と目される2チーム、イングランドアルゼンチンが今朝対戦し、不調に喘いでいたイングランドが9本のキックアルゼンチンを沈めて初戦を飾った。

この戦いでは勝ったイングランドも負けたアルゼンチン勝ち点ボーナスポイントを獲得することができず、強豪2国が他3国に対して最大のアドバンテージは得られない初戦となった。


日本としてはここでチリに勝った上で、4トライ以上取ることができれば、混戦が予測されるプールDに勝ち点5で頭ひとつ抜け出だしたスタートを切ることとなる。

計算上は、そういうことだし、もちろん、まずは取れる最大の結果を目指さなければギリギリ突破さえもおぼつかない、勝負ってそういうものだ。

しかし、そんなに簡単にいくものだろうか・・・


対戦相手チリは、情報が少なく、正直にいうと自分はどれほどのポテンシャルを秘めているかからない。

ただ、W杯に出るチームに簡単相手はいないし、プールDの最後の枠を争うプレーオフで、W杯常連カナダと成長著しいアメリカに得失点で競り勝って出場の椅子を射止めたことは注目しないといけない。

さら情報が少ないというのも勝負において大きなマイナスだ。

2015年大会で、日本南アフリカを破るなんて誰が想像した?


そして対する我らが日本はというと、コロナによる強化の遅れなどにより、4年前から戦力の上積みができているのかというと心許ないところがある。

完成度の荒さを象徴するのが「組んだ回数が強さに直結する」などと言われるスクラムで、直近のテストマッチをみると安定していない。

そのうえ、出場停止のラブスカフニと、コンディション不良の姫野というFW看板2枚を欠いている。

勝ち点5が浮ついた話に聞こえるほど視界不良の船出という感じだ。


1ヶ月に及ぶ予選を突破するため、日本アウェー開催のW杯初戦に、プレッシャーを跳ね除けて勝つだけでなく、少しでもチームの完成度を高め、可能であればうっすら見えるボーナスポイント獲得も視野に入れなくてはならない。

果たして日本は満足できる形で初戦を飾ることができるだろうか。


前半

アカペラ国歌斉唱ののち、トゥルーズ現地時間13:00、チリキックオフで試合が始まった。


コイントスで勝ったチームは勢いをつけるため、ボールを取るのが最近の主流だけど、日本太陽の向きを考え光を背にできるエリアをとった。この選択はどうでるか?

キックオフはエリアを大きく前進できるので、有利になることが多い。

前後半の初めに交代と、点を取られた側がキックオフ権があるので、お互いが機会を最大に活かした場合、交互に有利な状況が巡ってくることになり、他方、一方が相手有利のフェイズを抑え込めればその回数分、勝利を引き寄せることができる。

チリ最初キックオフ後の攻防を制することができなかった日本は6:00にトライを献上してしまった。

直後にその失点後のキックオフでヴァカタワのトライ切り返したが、この取って取られての螺旋はどこかで抜け出さないといけない。


均衡は興味深い、そしてチリにとって不幸な形で崩れた。

具智元の膝にタックルしたチリPRティアスがレイトタックルと見做されイエローカードで一時退出、さら新ルール、8分の審査レッドカード適用もありうるバンカー審査となる。

その後、これも新ルール松島の50:22タッチキック日本が陣地を大きく前進勝ち越しトライを挙げると、勢いに乗る日本攻撃チリは再びバンカー審査つきのイエローカード

日本は1トライを重ねて21-7で前半を折り返した。


展望エントリでも紹介した50:22のタッチキックは、ハーフウェイラインより自陣側で蹴った上で相手22mを越えてワンバウンドで出た正当なキックは、蹴った側のラインアウトで再開されるというもので、大なチャンスメイクができる反面、長距離キック力とそのレベルでの正確性が求められる難しい技術で、日本にはやや不利に働くと思ったが、まさかの大舞台松島が蹴ってきた。

新ルールも絡め前半だけで3トライボーナスポイント獲得した上での勝利にむけて視界が晴れてきた日本に対して、攻めやすい機会を2度逸失し、その上1人を欠いての相手キックオフで後半を迎えることとなったチリ

日本はこの差をさらに大きくできるか、それともチリがまずい状況を跳ね返してくるのか。


後半

時間経過とともに太陽は頂点近くにのぼり、選手の影が短くなる。

後半の太陽はどちらの敵でもなくなった。


キックオフから有利にスタートできる後半で、日本が今度はイエローカードで1人を欠いた上でトライを献上してチャンスを1つ逃すが、ここでまた新ルールが登場、今回からプレースキック時間厳格化され、クロック時間内でショットコンバージョンも蹴らなくてはいけない。

時間ギリギリに蹴ったチリコンバージョンはそれ、不利を跳ね返しかけたチリは2点を上積みできる機会を最大限に生かすことができなかった。


キックオフからあっとう間にリーチトライで取り返し、コンバージョンも取る日本、差はジリジリと開いていく。

自分不安視していた日本スクラムは安定しているし、直前までのテストマッチで以前よりはっきりと改善が見られていた日本ラインアウトも付け入るスキをチリに与えない。


初出場のチリは堂々たるパフォーマンスだ。

かつて「60分までは戦える」と言われていた日本に対し、65分で彼らの脚は動いている。

しかし70分、前を行く日本がついに見えなくなった。

日本に5本目のトライを献上すると、試合最終盤にも日本の新星、ワーナーディアンズにラインをこじ開けられた。

日本 42 - チリ 12


日本試合終了までにとったトライは6本。

初戦に突きつけられた難しい課題に、新ルール太陽の助けを借りて満点の回答を返し、日本勝ち点5でプールDの暫定トップに踊りでた。


素晴らしいアタックで迫り来るチリを退けた日本、次週はプール突破本命イングランドと対戦する。

司令塔オーウェンファレルを欠き、さらレッドカードFLトム・カリーさえ出場できなくなったイングランドはこの情報だけを見れば不利のようだ。

しかし、朝のゲームを見たみんなはそうは思えないのかもしれない。

自分だってそうだ、まさかSOジョージフォードが3本ものドロップゴールを放ち、その脚から得点だけで強豪アルゼンチン試合から蹴り出してしまうとは!

日本は後ろに必殺の飛び道具がチラつくを白い壁を越えて、グループリーグ突破さら勝ち点を上積みできるだろうか。

プールD、第二戦は日本時間9月18日の4:00にキックオフだ。


anond:20230909051354

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元増田ではないが、ラグビーワールドカップイングランドvsアルゼンチンを見た。元増田記事も楽しみにしている。

実力からすると日本を圧倒していると思われるこの2チームだが、特にアルゼンチンミスが目立った。所感

イングランド

○開始早々の退場で、イングランドにとってはまったく予想外のゲームプランになったであろうに落ち着いた(老獪なといっていいか試合運びはさすが。

○人数が少ないせいでトライのチャンスが少ないと見るやドロップゴールを選択し、これがまた面白いように入る。ドロップゴールってあんな入るようなもんなの?40m50mを連続で決めたときは驚いた。

キックの影に隠れているが本職が退場になっても押し負けなかった、場面によっては優位に立ったスクラム、誰一人としてサボらず立ってプレーを続けた守備は素晴らしい。勝利立役者こちらで、正に全員で勝ち取った勝利

審判とのコミュニケーションが良くとれてた。

総論として前評判の低さを完全に覆す試合だったといえる。試合へのモチベーションの高さ、固い守備に加えてあんな飛び道具を備えてるとは。イングランドファンだけでなく古いラグビーファンなら当然、2003にイングランドを優勝に導いたウィルキンソンをダブらせただろう。

アルゼンチン

○個々の突進力は目を見張るものがあった。南アフリカとは別の意味で止められそうなイメージが湧かない。

○一方でハンドリングエラーをはじめとしたイージーミスが目立った。イングランドプレッシャーと言えばそれまでなのだろうが。

スクラムや密集でのペナルティがかさんでしまった。審判と上手くコミュニケーションがとれていなかったように見えた。イングランドが早々に退場になったように必ずしもイングランド贔屓の審判ではなかったと思う。

総論として、優勝候補一角に挙がっていたわりには御粗末なデキだった。ただ個々の強さ、スキルの高さは随所に見られたので修正がなされれば当然に上位に絡んでくるだろう。

(その他)

○両チームともにボーナスポイントを得ることができなかった。特に負けたアルゼンチンにとってはかなり痛く、早々に背水の陣となった。(日本にとっては有難い)

元増田のいうとおり混線が予想されるこのグループ、予選突破のためには①負けてもボーナスポイントを確保すること、②相手ボーナスポイントを与えないこと、③チリ相手に勝った上でボーナスポイントを確保すること、が大事になりそうだ。

日本テストマッチ試合を見る限り混線に絡むことができるのか微妙なデキだが、グループ上位に絡んでいけるよう修正を期待する

2023-09-09

[]9月8日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:ハンバーガー。間食:フルーツケーキ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、暇。

グランブルーファンタジー

新滅戦を周回。大事ものレベル10と、ドロップ武器覚醒レベル10攻撃1本、特殊1本作って終わり。

トレジャー交換が少し残ってるのでちょっとだけ後でまたやろうかな。

シャドウバース

ガントレットやると緊張してしまうなあ。無料の初戦で負けたのでもういいやってなっちゃった

2023-09-08

anond:20230908144325

あのゲーム本質

手札の強弱を競う部分には無いのですよ

JoJoが少々オーバー描写しているけれど

手にした手札で、相手心理戦をする部分こそが肝

コールするか、レイズするか、ドロップするか

ベットする金額すらもフェイクを仕込む

この心理戦に「本気」になるには金が要るってわけ

賭けているのが、遊びのチップでは、心理戦本質は楽しめないと来るのよ

こういうタイプ

麻雀で金を賭けないゲームでは

役満しか狙わないとか

川を気にせず捨てるとか

誰がリーチしようが気にしないとか

そういう雑なプレイをしがちで

自分がそういう雑なプレイに走るからツマラナイ

のに

金を賭けてないから詰まらないのだと思い込んでいる

anond:20230908005304

90年代の楽しさ

ティラミスおいしい。

パンナコッタうまい。いやうまくないか

モツ鍋うまい。自宅で作るとくさい。

NSR250RーSP速い!

いや、それよか、TDR250のほうが速いだろ。

マイティボーイ速い安い!

1杯のかけそばうめぇ

だよねーだよねー

エビアンうめえ。

高校教師。春のこもれびの中で。おっぱいみせろこら。

バザールでござーる

エアマックス

スプーンスウォッチ

桃の天然水。ひゅーひゅー。

そおおれそおおれ鉄骨飲料

君は選ばれしものなのだネオ!!

逃げちゃダメ

愛しいまりあいつか星に願いを込めて雲から遠く離れた所で君と目覚めたい悩み事などみんなレモンドロップスのように溶けて煙突よりもうんと高い空の向こうに消えてしま

開けドア流れ出たらアジア

2023-09-03

anond:20230902195346

こんなものは単なる消費行動上の選好にすぎない。

SMモノのAVで抜いたらサディストで、ロリ仕立てのを選んだらロリコンなのかといえば別にそんなことはない。

まいたび同じようなものばかりでは飽きるので、目先を変えるために今日たまたま〇〇モノをチョイスしたというだけのことだ。

熟女モノとかJKモノといったパッケージは、本質的には似たり寄ったりのポルノコンテンツささやか差別化するためのフレーバーにすぎない。同じ女優が化粧を変えて出ていたりするし。

中には飽きもせず「自分絶対ネトラレものしか観ない」みたいな消費者もいる。だからどうだということもない。そういう偏った傾向も、「どっちかいうと巨乳好き」とかの単なる好みの延長線上にある。

増田は単なるズリネタチョイスの傾向が己の「アイデンティティなのだという。

それと同時に「単なる好みなのだから不当に差別するな」という。

真っ向から矛盾しているようで実はしていない。これはごくありきたりなオタクメンタリティなのだ。どういう商品が気に入ったかというだけの事を自分アイデンティティだと、そしてそのチョイスは他人が侵すべからざる神聖ものなのだと、大袈裟に言い立てる。

傍目にはたかがどのフレーバードロップを選んだかというだけの話なんだけどな。

呉智英先生はかつて「血液型占い差別の代償行為」だと喝破した。

ひと通り衣食足りてそれなりに平和な、のっぺりとした日常生活空間ドラマチックに彩りたい欲望人間にはある。

そのお手軽な手段が、占い陰謀論といったオカルトの類であり、また「単なる消費行動上の選好に過剰な意味付けをする行為」なのである

似たりよったりの商品を手軽に表面的に差別化するためのトッピングと同様、周りの有象無象と似たりよったりの自分に「〇〇推し自分」というフレーバーを施すのだ。

そういう「遊び」なんだという自覚がどっかにあれば、それは高度化した消費社会を軽やかにのしく生きていくための知恵だとも言える。

でもなんかマジでその気になっちゃって「この性癖故に迫害される自分」みたいに被害妄想こじらすバカがいる。

お前は悲しきモンスターでも不当に迫害されるマイノリティでもない

ただのそんじょそこらエロまんが好きのボンクラだ。あんま深刻がるな。

■それにしてもたかがお店で売ってるものを「命」「魂」にできるって本当に手軽でいいな。

そんなんじゃ到底満足できない者こそ身の処し方を考えなければならない

■「何が好きかで自分を語れよ!」何が好きかでなんで自分を語ったことになるのか。何が好きじゃないからですぐ喧嘩するし。幼稚な。

2023-08-24

クレーンゲーム中毒から脱却したい

鬱で何事にも関心が向かず日々の生きる目的がなかったとき出会ってはいけないゲームに触れてしまった。

クレーンゲーム。どのゲームセンターにも置いてあるプライズ機だ。

メンタルをやって狂い始めていた人生が、一気に崩れた瞬間だった。

30代、SES鬱病

満足に仕事もこなせていないので、もう中途市場で私を拾う会社存在しないだろう。

今の会社に置いてもらっているだけでも奇跡だが。

2023年3月、心の拠り所だったソシャゲであるアイドルマスターシンデレラガールズが終了した。

それが直接的な原因かどうかは不明だが、その頃から明確に体調が悪化した。

仕事はできない。集中ができない。もちろん資格勉強なんてできない。

余暇を過ごすアテもない。ハマっていたゲーム漫画も、集中が続かない。

何もできない。

起きて、仕事をするフリをして、飯を食って、寝る。

生きている理由がない。

コンビニで飯を買っているときだけ、少し心が弾んだ。

から浪費が好きだった。

音楽ゲームを嗜んでおり、「復調したときに腕が動かなかったら嫌だから」という理由ゲームセンターにはちょこちょこ通っていた。

そんな中、ふとクレーンゲームに目が行った。

クレーンゲームには嫌な思い出がある。

モバマス担当の缶バッチが出たとき、あまりセンスのなさに店員から3回アシストを受けた。

結果、7000円で缶バッチ1個。

7000円。

Steamインディーズゲームが3~5本は買える。

もう二度とやらないと誓ったゲームに、気づいたらお金を入れていた。

3本爪の筐体が確率であることはもちろん知っている。

ゲーセン収益ほとんどがプライズメダルであることも知っている。

クレーンお金を入れるやつのほとんどがカモなことを、知っている。

でも、クレジットを入れる行為はとても気持ちがよかった。

から浪費が好きだったから。

結果は覚えていない。

取れたことは確かだが、天井を叩いたのかテクねじ伏せたのかは覚えていない。

でも、取れてしまった。

生きるモチベーションがなかった自分に、2つの快楽が結びついた。

1つは、景品が取れること。

もう1つは、タイパよく金を浪費できること。

クレーンゲームは、タイパが良すぎる。

100円で10分遊べて、6000回はボタンを叩ける音楽ゲームと比べて、

100円で15秒遊べて、2回ボタンを叩くだけのゲームは、ばかばかしいが、あまりにも甘美だった。

気付けば、クレーンゲームにハマっていた。

ゲームセンターに行く目的も、いつの間にかすり替わっていた。

財布だけ持ってゲーセンに行き、両手をいっぱいにして帰る日々が続いた。

もちろん、テクニックは持ち合わせていない。

店員アシスト確率機の天井を触りまくっている。

金が飛んでいく。

でもそれが心地よかった。

本業仕事ほとんどできていない。

給与会社提示しているほぼ最低の賃金だ。

でも、クレーンゲームをやっている。

支出収入は全く追いついていない。

気付けばカードローンに手を出していた。

典型的ギャンブル中毒の出来上がりだ。

浪費して、金がないことに嘆き、ストレス発散に浪費する。

最悪のスパイラルに陥ってしまった。

そしてとうとうオンラインクレーンに手を出してしまった。

から出ることすらせず、金を浪費できることに気付いてしまった。

スマホ1台あれば、いつでも浪費の快楽に触れられてしまう。

ローンの上限を叩くのはあっという間だった。

さて、そうなるとさすがに焦りが出てくる。

鬱で馬鹿でも、無い袖は振れないことは知っている。

心療内科先生は、励ましてくれるだけで特に処方は変わらなかった。

独力でなんとかするしかない。

ギャンブル中毒人間は一念発起して「はい! ギャンブルやめます!」とはなれない。

なら改善する方法としては

ギャンブル欲を少しずつ小さくしていく

・金がすぐ溶けない(=タイパの悪い)趣味を手に入れる

の2点が挙げられる。

射幸性があり、タイパの悪いものはすぐに見つかった。

ソシャゲドロップ周回だ。

一般無課金ユーザーからすれば課金石を割ってスタミナ回復をすることは効率が悪いといわれがちだが、

私にとっては軽い浪費をしながらギャンブルができ、時間無為に使える画期的存在だった。

限定ガチャの開催時以外にガチャをする旨味が少ないタイトルのため、周回にだけ石を使えるのも追い風だった。

これで様子見、と言いたいが、まだスマホでオンクレをしてしま問題が残っている。

なんならソシャゲなんてほとんどエミュ使ってPCでやってるんだから、周回しながらオンクレができてしまう。

なんとかしてスマホをいじる時間をオンクレ以外のアプリを稼働させる時間にしないとギャンブル中毒のままである

スマホを拘束してくれるアプリを探して、ようやく原点に立ち返ることができた。

私には心の拠り所があったじゃないか

アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ

U149アニメ絶望し(担当が出てこなかったため)、長らく起動していなかったが、こいつが残っていた。

音楽ゲームからタイパが悪く、スタミナ回復手段豊富にある。

デレステには放置編成(「ミスをパーフェクトにする」などのスキルの組み合わせで、プレイせずに曲をクリアできる編成がある)があるので、私のリアルスタミナや集中力必要としない。

オンクレをしないようにスマホでつけっぱなしにするアプリとして、こんなにも適切なものはなかった。

というわけで、こんな記事を書きながらもNoxではアークナイツの石を割りスマホからは星環世界が流れ続けている。

自分カスである自覚はもちろんあるが、もがいている日記くらいは残してもいいだろう。

クレーンゲーム欲求もそこそこ小さくできているので、しばらくはこれで様子見。

というかこれ書きながら自分を省みてやべえなって思えたので、マジでやめたい。

続報はたぶん書かないので、「カスが長文書いてたな」って思って流してください。

2023-08-16

休みは結局ゲームで明け暮れる増田朱眞ル玲区ケアムー気くょきっけはミス八百(回文

やっぴー

おはようございます

今日明日が大変にならないようにって事で事務所明日仕事の仕込みをしているのよ。

決しておでんの仕込みとかじゃないんだから

そんでね、

ファイアーエムブレム面白くて、

ずっとやり続けているんだけど、

これはスプラトゥーン3と違って、

どんな体勢でも難なくオールラウンドプレイヤーよろしくどこでも遊べるので、

物語過酷だけどお手軽にプレーできるのよね。

一方変わってスプラトゥーン3は

画面の前に向き合ってヘッドホンちゃんと付けて音の方向をある程度把握しなくちゃいけなし、

そもそもとしてプロコンの精度がないと良い狙いが定められないエイムなのよ。

から

ずっと同じ姿勢なのでスプラトゥーン3の方はあっと言う間に疲れてしまって、

わりと健全な短時間でのプレイ時間で終わるのよね。

そんでファイアーエムブレムの方はというと

コントローラーの精度も全然いらないし、

寝転がっても飛び込み前転しながらでも遊べるから

ドン引きしそうなプレイ時間

スマートフォンゲーム遊び管理アプリ遊んだ時間累計を見ると我ながら引いてしまうわ。

物語はどこまであるのかしら?

エキスパンションパスもこれいつ買った方がいいの?

物語を全て終わってから追加した方がいいのか?

今途中でもエキスパンションパスの要素が追加されて内容が変わるのかしら?

まあ善は急げ!思い立ったが吉日!っていうぐらいだから

これを打ちながらエキスパンションパスゲッツしてみて帰って遊んでみるわ。

なんかここのところ、

物語も中盤にさしかかってくると

色々なことができることに気付いて、

指輪が今全部無いんだけど、

残された指輪指輪ができんの?

えー!それ早く教えてくれない?

知らなかったわ!

なんか武器とかも鍛錬して強く強化できるみたいで、

進めながら知らないことを知るって感じかしらね

相変わらず作ってもらう料理レパートリー食パン焼いたものばかりだったけど、

芋のスープも出来るように作ってもらえるようになって、

作ってもらって一緒に食べるんだけど、

芋のスープ!って

なんか火垂るの墓の節子感でない?

節子!それドロップちゃう!それ芋スープやないかーい!って

スープってなんかチープな字面に貧しい食事的なシーンを覚えずにはいられないわ。

そんでそれでも

美味しい!美味しい!って言って食べてくれる仲間に涙!

ごめんね涙拭くね。

なんかもっと肉とか魚とか動物性タンパク質まいうー食事食材を私が調達してくればいいんだけど、

肉がないのよ!

牧場放し飼いしている羊みたいな動物

これって肉にならないのかしら?って

じーっと見ていてもミルク係として一生懸命ミルクは作ってくれてるのよね。

肉欲しい!ってじーっと見ると羊さんにプレッサー与えちゃうかも!って思いつつ、

肉の調達先を探さなくては!って思うのよね。

いつも食材が乏しくて貧しい食事しかご馳走できなくてごめんね!って悲しくなってしまうわ。

あとさー

支援会話とか絆会話とかが見ていて消化していかないと行けないんだけど

回を追うごとになんかその寸劇というかショートコントの尺が長くなって言ってるような気がして、

いや見応えがあってよいのだけれど

これ相当脚本とか書いてる人たくさん書きまくってない?って

そのかなりのボリュームに今頃ながら驚愕してしまうわ。

あとなにも感情移入のないポケモンと違って、

ぜんぜん仲間のこと構ってたりして、

拠点にもどって色々やることが強化したり指輪作ったり御飯食べたりとで

やることがいっぱいで、

バトル進めりゃーいいんでしょ?ってバトルだけ楽しもう!って思っていたけど

拠点のなんか仲間とわちゃわちゃするのも楽しいのよね。

これがファイアーエムブレムなのか!って

たる所以なのかしらね

かと言って初代からやる遊ぶ体力はもうすでに

ファイアーエムブレムエンゲージとスプラトゥーン3とでいっぱいなので、

ちょっとよそを遊んでいる暇はないわ!

貴重なのこり休みの日数を過ごしたいと思うわ!

多分このお休み中でファイアーエムブレムクリアは無理だと思うわ。

うふふ。


今日朝ご飯

まただべて無かったわー

お昼に何かまとめて食べにでも出掛けようかしら?

デトックスウォーラー

炭酸レモンウォーラー好調よろしく

昨日は天気悪かったので、

お買い物行かなく外にでないって理由でずっとファイアーエムブレムよ。

炭酸レモンウォーラーは買い置きしておくものよね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-08-14

舌が衰えたと感じたこ

サクマドロップスの選り好みをしなくなった。

どれを食べても対して変わりない。ハッカレモンの違いも分からない。

子供の頃はハッカを嫌って甘いドロップを食べていた記憶がある。舌が鋭敏だった証拠だ。

しかし、昔食べていたのはサクマドロップスとは異なるサクマ式ドロップスだったかもしれない。

だがもう比べて確かめることはできないし、もし比べられたとしても衰えてしまった舌には味の区別も付けられなかろう。

2023-08-12

セールで買えるニンテンドースイッチゲーム7選

スイッチの細々したダウンロードゲームを80本以上プレイしたこと以外に取り柄のないおじさんが、夏休みセールの今!買うべきダウンロードソフトをまとめたよ!今買え!

 

ソード・オブ・ザ・ネクロマンサ

ハクスラ要素のある見下ろし型2Dアクションゲーム

ネクロマンサーの名の通り倒したモンスターを蘇らせて使役することが出来る!

モンスターを成長させたり強い効果が付いたアイテムドロップを狙うなどハクスラ要素が楽しい

 

……と、いうのはメーカー説明通りなのだが……

早い段階で騙されていた事に気づくだろう

何を見せられてんだ俺は?

 

今なら騙され料が375円で済むぞ!オススメ!!

 

クロスクロンダイクソリティア

ちょっぴりエッチな脱衣ソリティア

難易度が易〜難まであり、やりごたえも十分!

ちょっと特殊なのは攻略対象男の娘(コ)ってことかな〜!!まあ付いてる分にはオトク〜〜〜!

 

……と簡単はいかないのがこのゲームのすごいところ……!一見価値アリ……!

これも今なら騙され料が540円で済むぞ!オススメ……しない!!

 

Dicey Dungeons

サイコロの出目を使いながらダンジョン攻略していくデッキ構築型バトルゲーム

気になった人はメーカー説明を読もう!

304円はとても安いので買おう!

 

Curious Expedition

18世紀博物館ブームイギリスから大陸の珍しい宝を求めて冒険だ!

このゲームにおいては好奇心のままホイホイ進んでいくのは危険!触らぬ神に祟りなし!

選択肢リスクとリターンのバランスがしっかり崩壊しており、引き返すのが最適解である状況も多く、リスク管理が試される

呪術的な要素からコズミックホラー要素もある……!

300円はとても安いので買おう!

続編もセールなので買おう!

 

ウインドバウンド

船を作って島を移動していくサバイバルゲーム

敵の動物がなんか異常にタフなのが気になるがそれ以外は良いゲームだ!

最大のウリはリアル帆船操作で、風を効率よく受けてジグザグに進んでいく必要がある

この操作結構癖になりますよ……!

297円はとても安いので買おう!

 

オーバークック2

2-4人で遊べる協力ゲーム

みんなで料理するのだがどうあがいてもメチャクチャな盤面が出来るようになっている

最初は無理でも繰り返しプレイすると確実に上達できるのが嬉しい

有名すぎてここに挙げるまでもないけど、今セールやってることは声を出して言いたい

なんか定期的にセールやってるよね

ダウンロードコンテンツやそれらがすべて開放されたデラックス版はセールしておらず、全部含めると結局高くなるわね

 

バトルーン

お手軽ローカル対戦ゲーム

ボタンを押して膨らんで、離して突進!相手をトゲに押し当てろ!

ワンボタンワンスティックの簡単操作家族みんなで遊べる

2人では展開が大味なので3人以上で遊ぶ機会があるご家庭は是非

 

 

ここまでを全部買っても3000円にならないはずだ(たぶん)

今だけ!今買え!

プレイしたら感想教えてね

2023-08-03

ブルーアーカイブというゲームプレイしてみた

TwitterRTでよくイラスト等が回ってきており

好みのキャラクターも何人か居たので2.5周年というタイミングでとキャンペーンをやっていたのもあり

以前インストールだけして少し触っていたまま放置していたが

この機会に多少プレイしてみるかと思って数日触ってみたのでその感想

結論としては「自分にはこのゲームは合わないな」という感じだった

勿論良い部分もあったし、合わないというのは個人主観や好みの問題なので

このゲーム面白く無いとは言わないがまとめておきたくなったので

ここがダメだったなぁ…と感じた部分を適当に書いておく

イベントを告知するバナーが小さく使いづらい

これは単純に表示をもう少し大きくしてほしいなという感じだった

開催中のイベントイベント一覧の自動スクロールの頻度も速くバナーが小さいのも相まって手動での切り替えに失敗して違う方を選択してしまう事も頻発した

任務テンポが悪く進めるのが大変

任務シミュレーションゲームのように1つのマッププレイヤーコマと敵コマ存在

1マスずつ進めて敵と同じマスに入ったら戦闘するというタイプなのだ

1マスずつ進めつつ敵との接敵で戦闘画面へ入り終了したらまたマップに戻り…というのを繰り返すので

1つの任務クリアするために時間がかかったのがテンポが良くないなと感じた

任務ではキャラクターを強化するための装備品ドロップするので何度も周回する必要がある場合もあるが

任務にはミッションが3つ用意されており、全てを達成すれば以後その任務AP消費だけでスキップ可能というのは良い点である

しか規定ターン数以内でクリアするというミッション初見特殊マスの挙動の影響で達成できなかったことがあり

これを達成するために再度挑戦する事になったのもマイナスイメージを持つ要因だった

戦闘タイプマップの地形と考慮する要素が多く大変

キャラクター攻撃タイプ、防御タイプの要素があり

任務では相手タイプに応じてキャラクターの編成をする必要がある。これ自体はよくある物なので良いが

これに加えてマップの地形とその適正という要素があり得意苦手でダメージに差が出るというのが面倒だった

ゲームを始めたばかりで所持しているキャラクター数も少なく、任務毎に完璧適応したキャラクターは用意できないので仕方ない面もあるが

有利なキャラクターを編成して楽々進行というのが上述の任務テンポが悪く感じた事と合わさって不可能だった

とはいえタイプ相性やマップの地形で編成を考えるということは

面白くなる要素であるとも感じたので長期的にゲームプレイしていたら感想が変わりそう

キャラクターの育成難易度が高く感じる

キャラクター毎に初期レアリティ(☆1~3)こそ存在するもの

ガチャや一部のクエストショップ等で入手可能神名文字を消費して神秘解放(上限突破)をすることでどのキャラも☆5まで上げられる

どんなキャラでも育成をすればそのキャラ活躍する場面を用意できるというのは非常に良い点ではあるが

キャラクターが所有するスキルやパッシプを全て使用可能にするためには最低でも☆3にする必要があり

ゲーム開始直後で初期レアリティが低いキャラに世話になる機会は多いのだが

そのキャラクターの真価を発揮出来るようになるのはこのゲームをある程度続けた先なのが残念である

神秘解放だけではなく、キャラクターが持つスキルレベルを上げるためには素材が必要となるが

この素材の入手量も最初の内は少なく、強いキャラクターゴリ押しするというパワープレイができない

スタートダッシュを決めようと思った矢先に待ったをかけられた気になりもやもやしてしまった

おそらく期間限定イベント報酬スキル上げの素材を大量に入手することは可能だと思うが

キャラクターの育成が進んでいない→スキップ可能になるイベント任務の進行度が低い→結果イベントを満足にプレイできない

と言った悪循環も発生したのでこの辺りでゲームを始めたばかりのプレイヤーには辛いなと思い始めた

ガイドミッションの進行が難しい

過去に開催されていたが初心者向けのガイドミッションが常設化されているとのことで

これを基準プレイして報酬をもらうというのは最初の進め方としてわかりやすかったが

全部で8種あるミッションは1種を完了しないと次の物が解禁されず

さらにそのミッションも解禁された後に日数が経過しないと完了させられない等不便な点が目立った

更に1つのミッションクリアし次のミッションが解禁されたと思ったらミッション内容が似たものがあり

再度クリアし直す手間がかかったりと大変で

クリアすれば様々な報酬が貰えるのでクリアしたほうが良いしこれを目標プレイするのが正しいと思いつつも

1つのミッション完了するために数日かかり1やる気があるタイミングで一気にやりたいと思ったときに出来ないのは不便だと感じた

キャラクターの絆ランクが上がらない

このゲームの一番のウリといえば絆エピソードメモリアルロビーだと個人的には思っているのだが

このメモリアルロビーを見るために絆ランクを上げる必要があり、ランクが上がればステータスボーナスが付くので出来るだけ早急に上げたいのだが

この絆ランクを上げる手段カフェで贈り物を送るかスケジュールで表示されたキャラの中から選んで少しづつ上げるという物でありなかなか上がらない

特にカフェは本当に酷いと感じて、未所持も含まれる完全ランダムキャラクターが4人表示されるので目当てのキャラクターの絆を上げるには招待するしかなく

その招待も20時間に1キャラのみと、複数キャラクターの絆を一気に上げるということが不可能

折角キャラクターが増えたのにそのキャラクターの絆が上げられないのでエピソードが見られるどんなキャラかわからないという問題が発生する

これに関しても長期的にゲームプレイしていれば所持キャラクターも増え、絆ランクを上げ終わったキャラも増加するので

新規で追加されたキャラクターを入手した直後に絆を上げるという事が可能になると思うが始めたばかりでこれが出来ないのは不親切だと思った


上記以外にも合わなかった部分はちらほらあるが主にまとめておきたいなと思った部分はこれくらいか

総じて新しくゲームを始めたばかりのプレイヤーには不便を強いられるが長くゲームを続ければ楽になるよくある物だが

その上でこのゲーム新規プレイヤーに強いられる不便の要素が強すぎて合わないとなった結果だ

キャラクターが魅力的、ストーリー面白いと言った感想はよく見るが

そもそもエンタメが飽和している現代においてこれらの要素はあって当然の前提だと思っており

その点でもブルーアーカイブが他のゲームに比べて突出していると感じるほどではなかった

自分自身、他にもプレイしているゲームがある中で

本腰を入れて長期的にプレイするほどではないがたまに思い出したときに起動するかもな位の立ち位置に収まる位のゲームでした

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