はてなキーワード: グッドルーザーとは
選挙が終わった後に、悔しいのはわかる。
泣き言をいうのも止めて欲しい。
悔しいのをぐっと堪える。多くの日本人はそこに美しさと成長を見出す。
日本人だけじゃない。こないだのイギリスのスナク首相の辞任演説みた?俺は感動した。たぶんYoutubeにある。
俺は、これまでの言動をみると、まぁ、ダメだと思う。たぶんダメだと思う。
黙っていられないと思う。小池都政の成功を願い、石丸を称えることは彼女には出来ないと思う。
公式に発言出来ないのだから、お仲間しか見ないであろうインスタライブでそんなことが言えるはずもない。
結局おまえは野田佳彦から何も学んでなかったってことになると思う。
俺の予想は外れてほしいが、まぁ、ダメだと思う。
対戦FPSは、他人に不快感を与えてマウントを取り合うだけのゲームである。
そういう環境なのだから、そういう人間が生育されるのは当然であり、そこに期待をかける方が無理筋というものだろう。
対戦FPSを題材にした創作ですら、角待ち・死体撃ち・屈伸煽り・暴言・発狂・社会で何の役にも立たない、といった自嘲的コンテンツが主流である。
対戦FPSに近しい人間ですら、対戦FPSを見限っているのである。
こんな環境でグッドルーザーを唱え、勝敗より協力貢献を意識し、人格形成を頑張ろうとしてみたところで徒労なのである。
対戦FPSから距離を取った人々、人知れず姿を消した人々、みんな気づいていたのであろう。
社会からドロップアウトした自分に、自由と生き甲斐の場をくれたことには感謝している。
だが、ここは安住の地でもなければ身を捧げるほどの祖国でもない。
そういうものだったのだ。
対戦ゲームの勝利至上主義って新自由主義が掲げる自己責任そのものだからね。
対戦ゲームをなんとなく受容していくうちに、人々は自己責任の価値観を内面化していくんだよ。
弱いのはお前が悪い。正しい努力をしなかったお前が悪い。
勝ちにこだわって練習しない方が悪い。ってね。
報われるのは勝者だけ。
建前上は楽しんだもん勝ちとか、グッドルーザーとか、いろいろ言うけどね。
結局注目を集めて賛辞を浴びて気持ち良くなれるのは勝者だけなんて、SNSを眺めてりゃ誰だってわかる。
厳しいねえ。厳しいよ。でも対戦ゲームはそれを良しとしてるわけだからね。