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2024-03-31

しかしたら(ありえないと思えるけど)

アメリカ日本戦争になって

今度こそトドメを刺されるかもな

シナリオが決まったら必然的に流れていってしま

2024-03-29

今日からわかる!現代サッカー用語の基礎知識増田編〜

サッカーっておもしろそう!でも耳慣れない流行言葉がいっぱいあってめんどくさそう……そう考える増田、いますよね?

オフサイドを覚えるのがせいいっぱいの容量しかないフラットスリーな増田脳みそじゃ、トータルフットボールマジックマジャールもマジわけわかんない!

そんなあなた解説しましょう、現代サッカー用語の基礎知識

これで今日からみんなでパルムドール


リトリート

・一度放出した選手を再度獲得すること。多くは移籍に失敗した選手を温情で再獲得することを指す。「もう一度(re)面倒をみる(treat)」の意味東アジアサッカー界でよく見られる慣行で、一種儀式的な側面がある。主に微妙ポジションの中堅からベテランに対して行われ、リトリートされた選手の多くは再獲得から1,2年以内に引退する。

2010年代FIFAから不正競争などにあたると指摘されたためにどこの国でもおおっぴらにはやられなくなり、日本でもほとんど見なくなった。


トランジション

・トラン・ジ・ション。北ベトナム伝説ストライカー父親イタリア系。そのボール捌きと決定力で「不屈の虎」と呼ばれた70年代北ベトナム代表東アジア最強に押し上げ、1976年アジア杯代表チームを初優勝に導いた。特にその大会日本戦では一人で7得点と大爆発し、当時少なかったサッカーファンを絶望の谷間へと叩き込んだ。当時日本代表エース存在だった釜本邦茂試合終了のホイッスルとともに芝生に崩れ落ち、「こんなんじゃ百年経ってもワールドカップなんて出れない!」と慟哭し、うずくまったまま三十分動かなかった。その映像は今でもサッカー特番でよく流される名場面のひとつ

トランに話を戻すと、現役を退いたあとは後進の指導にあたり、2000年代から政界へも進出した。2018年没。


【5レーン】

・非サッカーファンにはあまり知られていないが、実はサッカーフィールドサイドラインの内側には溝が掘られている。これがレーン。レーンはなるべくスローインなどでゲームを中断し、熱気を盛り下げないための処置なのだが、溝に足を引っ掛けて怪我する選手も多く、反対派も多い。それはともかく、5レーンとは左右の両サイド(4レーン)に加えて中央に引かれたセンターラインにもレーンを設けること。これにより、ホーム側が有利になるとされているが、実は統計的には実証されていない。2005年フランスシャンゼリゼFCホームであるバスチーユ記念スタジアムで初めて導入され、以後世界的にスタンダードな形になった。


ダイアゴナル】

カメルーン代表ソロトーマス・ダイアーゴのアナルのこと。2014年ワールドカップグループ予選における対クロアチア戦で起きた出来事に由来する。当時、日本でも大きく報道されたので、非サッカーファンでもご記憶のかたも多いのではないだろうか。ダイアーゴは2021年にJ4の福山ヴィオーレでもプレーした、日本にも馴染みの深い選手


インテンシティ】 

イングランドの有名なサッカークラブ所在している街。もとは殷藤街(yinteng guai)というイングランド最古の中国人街(現在は残っていない)から発祥したクラブで、ホームタウンをロンドン南部に移した今もその名称を留めている。そんな縁からか、中国人初のイングランドプロサッカー選手の葉明傑が80年代に数年在籍した。近年に至るまでながらく4部リーグ〜5部リーグあたりをうろうろしていたが、2011年華僑シンガポール富豪がチームを買収してから強化に乗り出し、2019年にはチャンピオンシップ(2部)に昇格。戦力的にはリーグ下位と見られたにもかかわらず、当時無名であった若手監督アントニオ・ボーゲル(現スロヴァキア代表監督)の卓抜した采配と戦術により、昇格初年度からプレーオフ圏内進出中国古武術をヒントに取り入れたダイナミックなサッカーは「インテンシティフットボール」と呼ばれ、2部〜3部リーグあいだで大流行し、現在ではプレミアリーグのチームにも部分的意識されている。

しかしチームとしてのインテンシティ2021年オーナーによるファイナンス関係不正が発覚し、3部への降格処分を受け、現在は4部まで低迷している。


【偽9番】 

フィールド上に出現するもう一人の背番号9番。本物の9番とよく似ているが「〜でゲス」という語尾で喋る


【偽SB

フィールド上に出現する偽物の野球選手福岡ソフトバンクホークスユニフォームを着ている。本物の野球選手っぽく振る舞うが「〜でヤンス」という語尾で喋る。メガネ守備力が高いがチャンス×。

2023-12-02

安倍日本貧困化と戦地化を招く(予言)

ようやく安倍政権中枢腐敗の権化であったと社会でも共通認識が深まってきたように思う。安倍語録を振り返って、あれは一体何だったのか分析したい。というか腑に落ちた。

台湾有事沖縄有事」。急激に脅威と化す中国を敵国認定し、日本人に徹底的に恐怖を煽り軍事強化の言質となったわけだが、円安誘導日本の安売りと貧困化を成し遂げた起爆剤だった。貧困化と政権腐敗という二段構えが揃ったので日本戦地化はほぼ避けられなくなったわけだが、この日本史に残る転換点を招いた大戦犯は他ならぬ安倍だったというわけだ。ウクライナガザ戦争でむしろブリクス陣営が息を吹き返したと見て次は中国だと思えば、もはや変えの効かない半導体技術を持つ台湾ではなく、貧困化であえいでる日本のほうが戦地化させやすい。負のスパイラルに陥っているので今後日本さらなる貧困化と政権中枢腐敗、政治不信は加速されるだろう。しっかり教育学問科学も弱体化させているし。

安倍にとっては憲法改正なんて興味の外。防衛費増々にさせた上でのキックバック機密費自身とお仲間の懐を肥やしたいだけだったわけだが、ご本人のあまりにつまらぬ小悪人のような思惑は大きく飛び越えて日本という国は今後の存続をかけた岐路に立たされている。ただ余りにお痛が過ぎて山上烈士に処分されたんだがこれが間に合ったのかどうか。今後を見守りたい。このシナリオでいけば山上氏は益々日本の生けた英霊のごとし祭り上げられてしまうのだが、さすがの彼もここまでとは思っていなかったろう。

安倍という名のモンスター誕生日本の憲政史にも名を刻むほどの転換点だったと後の歴史教科書には記されることになるのだが、彼自身は全く能力も実績もなく頭脳も明晰ではなかった。国会の場では国民代表たる議員の質疑を尽く全く無視し、無関係な音声を垂れ流しただけだった。その事実はもうネットでも散々根拠とともに示されている。さら倫理観を持たず国民血税で肥やしにすることを厭わず国会無視という脱法的方法でも抑えきれないと見るに、検事総長人事に手をかけようと試みた。もう一人の日本を窮地から救った英雄は、黒川と賭け麻雀を嗜んだ朝日産経記者たちになるかもしれない。

まり、いずれにせよ安倍自身崩壊を招いたのは自分自身が生み出したモンスター(自ら手製の散弾銃製造強硬に及んだ山上検事総長人事という重要局面の直前まで病的に賭け麻雀を続けた黒川昭恵夫人、などなど)に他ならず、安倍という存在は自ら国とともに自己崩壊させるメカニズムのものだったのだろう。世界史では政権腐敗が国を傾ける要因になると座学で学ぶわけだが、こうして実践として演習として学ぶことが出来た。安倍さん、ありがとう

2023-10-21

ラグビーW杯2023 準決勝 ニュージーランドvsアルゼンチン

9月18日20チームで開幕したラグビーW杯2023フランス

1ヶ月経った今、16のチームが大会を去り、未だ戦っているのは4チームのみ。

イングランド南アフリカニュージーランドアルゼンチン


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。

遠いヨーロッパでの開催のため、日本放送は深夜、早朝になったこW杯

日本大会を去った今、試合を追いかけるのもなかなか大変だが、決勝トーナメントに入ってからは深夜早朝の試合を追いかけても後悔のない、まさに1点を争うような好試合が続いている。


遊手候補と目されていた開催国フランス南アフリカにまさに1点で涙を飲み、イングランドは初戦を彷彿とさせるドロップゴールでトーナメントを駆け上がろうとするフィジーを止めた。


今夜戦うのは、前半にペースを握られながら流れを引き寄せてウェールズから試合を取り返したアルゼンチンと、最終盤に37フェイズにも及ぶアイルランドの猛攻を耐え切ったニュージーランド


日本視聴者日本を下したアルゼンチン応援しながら決勝トーナメンを観戦している人も多いようだが、ニュージーランドラグビーファンにとって昔も今もラグビー界の神の如き存在だ。


ニュージーランドの国としての強みは、どれだけ良い選手が変わっても、さらに上回る選手が現れる層のぶ厚さで、世界最優秀選手に輝いたこともあるLOロディ・レタリックや、稲妻のようなランで日本にもファンが多いダミアン・マッケンジーリザーブで出てくるなんて、他の国からしたら考えられないような贅沢さだし、W杯がすでに始まっている状況で「真剣大会中に門限に遅れたから」と日の出の勢いの若手、マーク・テレアメンバーから外せば、「じゃあ」とウィルジョーダントライを取る。

チームは家族とも言われており、アンストラクチャーから混乱状態で誰がボールを持っても、かならずフォローするランナーが現れて、見事な連携トライを取る。

大会が始まる前までは「パッとしない仕上がり」と言われていても、いざ始まれば、初戦以外は対戦相手から大量トライを奪い、世界一位のアイルランドフィジカルを全面に出した猛攻にも耐え切ってみせた。

豊富人材と、流れるような連携、そしてここぞという時の硬いディフェンス

やはりオールブラックスはいつの時代も優勝の本命なのだ


ちなみに家族話題が出たが、この試合オールブラックスは本物の家族が3人、スタメンに名を連ねる。

スコット・バレットジョーディー・バレットボーデン・バレット

バレット家には、さらに2人の兄弟、3人の姉妹がいる。

8人兄弟という時点でなかなかだが、そのうちの3人が同時期に世界最強チームの代表プレーヤーというはなかなかない。

大谷翔平的なマンガ設定のような話だ。


さて、対するアルゼンチンだが、どういうチームかというのは予選プールから試合を見てきたみんなにはもはやおなじみだろう。

スキルフルなキックフィジカル押し出した展開攻撃個人のラン突破などを組み合わせて戦う好チームだ。

アルゼンチンにとっては、この準決勝で対戦成績 2勝33敗1分けのニュージーランドと戦うのは大きなチャレンジとなる。

負けられない大一番に向けて、前節でウェールズを破ったメンバーから1名のみを変えて試合に臨む。


アルゼンチンにとって気がかりなのはメンバーにどれだけ疲労が残っているかではないだろうか。

準々決勝でフィジカルな激闘を制したのは相手も一緒だが、ニュージーランドは予選プールフランス以外に脅かされるような存在がなく、それほど激しい消耗を強いられていないように見える。

アルゼンチンはというと、予選プール日本戦も終盤までもつれ、ウェールズ戦もギリギリで勝ちをさらった。

クロスゲームを制したこの2戦では、身体を当てながらの展開を繰り返して後半にディフェンスをこじ開けたので、これが攻めの切り札だろう。

こういうスタイルだと、FWの体力がいつまでもつの心配になってくる。

相手アイルランドの波状攻撃を耐え切ったニュージーランドである


攻撃に、守備に、身体を打つけづつけるのはここにきて難儀だけど、ではと崩しを狙って迂闊にコンテストキックを蹴って、ちょっとでも甘くなれば、それこそオールブラックス大好物、思う壺だ。


勝負どころで勢いを掴みながら接戦を切り抜けてきたアルゼンチンが、ここでも我慢比べに勝って巨星を飲み込むのか、それとも黒衣の最強軍団死神となって挑戦者の息の根を止めるのか。


小雨降るスタット・ド・フランセに響く両国国歌斉唱につづき、オールブラックスがカパオパンゴを披露し、アルゼンチンキックオフで試合が始まった。


前半

試合の入りはアルゼンチンにとって悪くなかった。

キックオフ直後から身体をあてて敵陣深くに侵入、開始3分PKを獲得し、先制のゴールで3点を獲得した。

アルゼンチン 3 - 0 ニュージーランド


両チーム、キックを蹴りあげて激しく序盤のペースを争う中で、アルゼンチンハイボール処理もよく、自分達の攻めにつなげられている。

対するオールブラックスモールなどをつかった硬い攻めを見せ、手元を落ち着かせてから着実に攻める。

するとニュージーランドセットプレーから再びのモールペナルティを獲得。

ゴールライン上の攻防から外でまつでウィルジョーダンボール渡りゴールライン右に飛び込むトライ

アルゼンチン 3 - 7 ニュージーランド


アルゼンチン連続攻撃は悪くない。

しかオールブラックスは硬い守備から切り返す。

先ほどトライを決めたウィルジョーダンから今度はジョーディ・バレットにつないで、またもゴール右にトライ

アルゼンチン 3 - 12 ニュージーランド


キックオフからの攻めを2本失ってスコアされているアルゼンチン

20分までに3回22mまで侵入できているが、その度にオールブラックスディフェンスボールを失っている。

ノックオンというわけではなく、ジャッカルで引き抜かれてなので、アルゼンチンとしては全力を出せているのに黒い壁を抜けない。


ゲーム風景としては双方が入ったボールキープして展開して、手元のエラーも少ないので、ボールインプレーが長い試合となっている。

29分にやっとファーストスクラムとなり、アルゼンチンPKを獲得。

ショットアルゼンチン 6 -12 ニュージーランド


いかけるアルゼンチンが苦労して点差を積めるが、オールブラックスはすぐにPGで取り返す

そして終了間際、今度はオールブラックスボールスクラムからミスなく攻め込んで、41分にトライ

アルゼンチン 6 - 20 ニュージーランド


双方がボールを持った時に、保持して攻め込んでいく。

アルゼンチンとしては、攻めが良くつながっているし、手元のミスもない。

しかし、ゴールライン直前まで迫ったところでオールブラックス守備に捕まってしまう。

結果として、似たようなカードを出し合っているのに、スコアは開いている。

自責ミスでチャンスを失っているわけではないので、力負けと言っていい状況で、アルゼンチンとしては修正が難しく見える。


2トライ2コンバージョンの差を埋めるため、アルゼンチンは後半にどうやって流れを掴みにかかるのだろうか。


後半

後半の入りは前半と打って変わってアルゼンチンにとって不幸なものだった。

オールブラックスアルゼンチンキックオフ処理のエラーにつけ込み、わずか2分でトライを奪う。

この失点後、アルゼンチンキックオフの有利状況なので攻めたいのだが、ハイパンを蹴り合って、結果はオールブラックスボールが渡ってしまう。

ここでニュージーランドが攻め切って追加のトライ

アルゼンチン6 - 34 ニュージーランド


後半開始直後のトライ事故みたいなものだが、このトライアルゼンチンにとっては厳しい。

前半最後の繋ぐラグビーから一転、ハイパントで崩しを狙った攻めをしたところで、ボールオールブラックスに渡ってしまい、攻め切られる。

相手の有利な形に飛び込んで取られていているのは悪いシナリオだ。

ボールを上げるのでスクラムも多くなっているが、このスクラムでも負けていて、黒衣の戦士はどんどん自陣に入り込んでくる。


守勢一方のアルゼンチン対して、オールブラックスは55分に選手を大幅に入れ替える。

交代で入るのはフロントロー3人と、ダミアン・マッケンジートライも取れる俊足SHフィンレー・クリスティ

タイミングとしてはかなり早いが、点差があるので、余裕をもって体力のあるメンバーを投入できる。


攻めのチャンスがあっても前半のように敵陣に侵入できないアルゼンチン

ボールオールブラックスのものとなり、61分に、ウィルジョーダンが2つめのトライ

アルゼンチン6 - 39 ニュージーランド


65分はまだ時間があるが、33点のビハインドはあまりに重い。

15分で5トライを奪うのはどんなチームでも非現実的だろう。

どこでここまでの差がついたのだろうか?

ゲームは終盤に向かいアルゼンチンほとんど深く攻め込めない中で、74分にもウィルジョーダンラインブレイクしてハットトリックとなるトライ


後半に入って全くスコアできないまま、時計は80分を過ぎた。

一矢報いたいアルゼンチン、自陣深くのスクラムから最後の攻めもオールブラックス守備突破できず、試合終了。

最終スコア

アルゼンチン6 - 44 ニュージーランド


テリトリー

アルゼンチン45% - 55% ニュージーランド


支配

アルゼンチン44% - 56% ニュージーランド


スタッツの示すこの数字オールブラックスボールを持たなくても勝てるチームだが、今日ボールを保持して戦い、アルゼンチンを圧倒した。

ボールを蹴り上げる状況としては、繋いで前進できない末にボールと引き換えにエリア前進を取るか、攻撃が停滞する前に先制で崩すかなので、繋ぎ前進できた今日オールブラックスは蹴る必要がなかったとも見える。

ただ、これは想像なのだが、結果でそうなったというより、初めからアルゼンチン疲労を見越して高いエネルギーをつかうポゼッションラグビーを仕掛けたのではないだろうか。

直近の対戦成績で2勝を挙げていたアルゼンチンは、勝てるチームを作り上げてきたが、ここに来たときにはにすでに満身創痍状態だった。


開始ホイッスル前の前段を書き終えたのは前日で、双方がどういうチームか知っている人にとってこの辺りの予測はおそらく特別ものではない。

その流れにおおむね沿う「驚きのない試合」になったのは、オールブラックスが圧巻の強さを見せたということだろう。

まり一方的試合となったので、母国では批判も起きるかもしれないが、ここまで死線の際で戦い続けてベスト4まで駆け上がったアルゼンチンは、前評判に相応の結果を残したと言っていいと思う。


これで決勝に進出するチームの1つが決まった。

準決勝のもう1試合は、前回日本大回の決勝カードイングランド南アフリカ

このW杯最後試合ラグビー界の黒衣の神と対戦するのは、白か、緑か。

あと2試合で、4年に及ぶ長い長い戦いの覇者が決まる。


anond:20231015170047

2023-10-16

anond:20231015170047

元増田ではないがラグビーワールドカップ、準々決勝4試合を見た。予選にも素晴らしい試合がたくさんあったが、大会ベストゲームという視点からはそれを五番手以下においやってしまうくらいにどれも素晴らしい試合だったので寸評を。基本的に敗者目線で。

アルゼンチン29vs17ウェールズ

元増田の指摘するとおり試合支配したのはウェールズだが一手足りずスコアメイクできない。

・前半最後PG2本はウェールズとしては完全に余計。せめて1本だけにしておけば…

・後半自陣でのプレーが多くなったがウェールズにとっては珍しくなく、決して主導権を渡したようには見えなかった。自陣ゴールライン5メータからの赤い壁と言われる守備力は健在。しか普段に比べて規律が乱れ反則を重ねたのが敗戦に繋がった。

・こういうスタイルのチームにはアルゼンチン・ボフェリのどこからでも狙えるPGは脅威だったのでは。

最後は点差が開いたがこれは逆転を狙うウェールズリスクあるプレー選択たからで、日本戦と同様に点差よりも拮抗したゲーム

日本とやっていたらどうなっていたのかと想像する。アルゼンチンよりは噛み合いそうな気もする。

ニュージーランド28vs24アイルランド

前回大会に引き続き優勝候補として乗り込んできたアイルランド南アフリカ戦の勝利を含め完璧に予選プールクリアしてきた。こんなところでは終われない。

ニュージーランドはアンストラクチャーからアイルランドフォワードバックス展開に正攻法で攻め、それぞれ持ち味を出した素晴らしい展開。

アイルランド司令塔、38歳となるセクストン疲労が気になった。他の選手と違い密集への寄りが遅くパスを出すことだけしかできておらず、相手を迷わせることができない。

・だが、セクストンがいない場合はチームの総合力が一段落ちるのは予選でも明らかだった。結論としてセクストンの交代選手を用意できなかったアイルランド最後で押しきられた形となった。二大会連続で素晴らしい選手を揃え、チームを作ってきたアイルランド、さぞ無念だろうと思う。

イングランド30vs24フィジー

・予選最後ポルトガルまさか敗戦を喫したフィジー、切り替えができているか。またこれまではベスト8が最高位で期するものがあるはずだ。

試合開始からフィジー集中力が高くイングランドを押し込むが点を取りきれない。日本戦でも見せた分厚い守備フィジーを阻む。

・押されているように見えながら着実に加点していくイングランドフィジーは逆に反則を重ねていく。規律が乱れやすい弱点が出てきてしまった。

・このままズルズルいくかと思われたフィジー、後半半ばからその集中力が復活する。縦横無尽フィールドを駆けパス繋ぎ規律も守る、後れ馳せながら強いフィジーが帰ってきた。

・と思ったら調子に乗ったフィジーにとって全然遅くなかった。たった5分の間に2トライ2ゴールを決めてあっという間に24-24の同点に。

フィジーの流れの中、ファレルがこれぞイングランドというドロップゴールを決め勝ち越した。恐らくポイントがここで、ファレルチャージに行くフィジー選手が誰もおらずフリーで蹴らせてしまった。疲労もあるのだろう。この試合に限らないがキックへのチャージなど99%徒労に終わるプレーに全力を尽くすチームが勝ち上がっている印象だ。

ラストフィジーは80分を越えても6分も攻め続けた。体力も尽きた中鬼気迫るものがあったがイングランド規律の取れた守備が上回った。

フィジーはキッカーが不在だったとのことで、それがそのまま点差に響いた。キッカー不在でポラードを追加招集した南アフリカ然り、上位国の選手層は分厚い。

名勝負として記憶に残るものになるだろうが、フィジーにとってはグッドルーザーでは物足りないだろう、今後に、まずは五輪の7人制に期待する。

南アフリカ29vs28フランス

開催国フランス、2019のワールドカップも若手中心と今大会に向けて育成を図ってきたフランス、予選もニュージーランドを下すなど完璧に終えてシルバーコレクター返上の期待がかかる。

試合は概ねフランス支配したと言って良いだろう。だがハイボール処理というピンポイントで劣性に立たされ失点が続き思うように突き放せない。

・この試合興味を引いたのが密集への寄りの早さとラックでの攻防。双方ともにかなりの密集でボールを奪いに仕掛けておりプレッシャーのかけ方が素晴らしかった。

・殊勲は南アフリカのコルビ。コンバージョンへのチャージで2点救っただけではなく、爆発的なスピード、小さな身体を活かした突破、小さい身体を感じさせないアグレッシブ守備は「小さな人間には大きなスペースがある」のシェーンウィリアムスウェールズ)を彷彿とさせた。来季から日本サントリーサンゴリアスに加入するとのことで生で見られるのは嬉しい。

・最終的にはキックの精度が明暗を分けた。ゴールもそうだがタッチキックを真横に蹴ってしまうなど緊張もあったのだろうか。素晴らしい試合だっただけにフランスは悔やんでも悔やみきれないだろう。

その他

トーナメント出場国は予選プールから確実にギアを一段上げてきた。どれも素晴らしい試合で眠気に耐えた甲斐があった。

○どの国も密集への寄りが早く、また疲れるプレーサボる選手ほとんどいなかった(フィジーファレルに対する棒立ちは本当に疲労からだろう)。今大会日本にはできていなかった部分で見習わなければならないのではないか

○ここで負けたチームを含めもっと試合を見ていたいが残り後4試合、楽しみたい。

2023-10-15

ラグビーW杯2023 10月15日ベスト8 アルゼンチン vs ウェールズ

これが最後W杯になるかもしれないリーチマイケルが、日本の最終試合後に代表ジャージのまま夜の街に出て、カフェファンとの交流を楽しんだ夜から1週間。

2023年大会は、フランスの地でに残った8チームによる決勝トーナメントが始まった。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

ノックアウトステージ最初試合は、プールC1位・ウェールズプールD2位・アルゼンチンの対戦となった。


イギリス連邦とはいえ日本ではあまり馴染みがないウェールズはどういうチームなのかというと、硬い守備ベースに、獲得したペナルティーからセットプレーであったり、ハイパント守備を崩してからシンプルボールを順目に送り、ランナーが個々のスキルディフェンスを振り切ってトライを狙うチームだ。

もう一つの得点源が、SOダン・ビガーの正確無比なキック

正確な上に射程距離が長いので、ハーフウェーライン前後ペナルティを獲得しても3点を狙える。

時間ボールを持つチームではなく、ポゼッション相手に取られることが多いが、一瞬の切り返しで点を取る。

予選プールでも相手に攻めさせてからの一撃必殺の切り返しで対戦相手を沈めてきた。


得点源のバックスベテラン揃いで、ダン・ビガー、SHガレス・デービスCTBジョージ・ノース、WTBジョシュアダムス、FBリアム・ウィリアムズの前W杯出場組の合計キャップ数が420を超える。

もう3回もW杯に出ているダン・ビガーは今大会での代表引退を表明しており、この大会にかける気持ちは強いだろう。

注目の若手の14番ルイスリーズ=ザミットもベテランに負けじと予選プールトライを量産した。


対するアルゼンチンHOフリアン・モントーヤLOギド・ペティトマスラバニーニなどFWに地キャップ数80を超えるベテランを揃えるが、攻撃の指揮を取るサンティアゴカレーラスキャップ数34の25歳、日本戦で3トライを決めたマテオ・カレーラスキャップ1023歳の新鋭。

リザーブキャップ数97のSOニコラス・サンチェスキャップ100のアグスティン・クレービー(38歳!)も控えており、若手をベテランが支える。


ボールをつないで走るラグビー代表といえるオーストラリアを前大会まで指揮していたマイケル・チェイカをHCに迎えて、今大会でも強力なフィジカル突破力と左右への展開力で戦ってきた。

戦い方をアップグレードしている最中のチームで、大会前にテストマッチニュージーランドを破ったりもしているが、今大会に入ってからボールを持ちすぎて攻めが停滞する場面があったり、ハンドリングエラーが多く、調子に波があるのが気掛かりだ。


アルゼンチンセットプレーを渡したくないし、ダン・ビガーにキックも蹴らせたくない。

ウェールズアルゼンチンを波に乗らせたくない。

日本ファンとしては、日本を破って進出を決めたアルゼンチンの戦いぶりも気になるところだろう。

どちらがペースを握って自分達の形でゲームを進めることができるだろうか。


スタジアムはスタット・ドゥ・マルセイユ

試合に先立って紛争が激化しているイスラエルパレスチナの人々に対する黙祷に続いて、両国国歌斉唱斉唱され、ウェールズキックオフで試合がはじまった。


前半

開幕直後、ダンビガーのキックから前進するウェールズアルゼンチンは自陣に押し込まれる。

ゲームの入りはウェールズのペースだが、コンテストキックの処理からボールを獲得したアルゼンチン守備良くウェールズに勝るポイントである連続の展開でフォワードフィジカルをぶつける。


ボールを持って地面を縦横に走るアルゼンチンに対して、ウェーズルはガレス・デービスダン・ビガーが垂直に蹴ってからシンプルに順目に送ってまっすぐ走る。


コンテストキックを蹴るのは再獲得にも相手の取られての守備にも自信があるからで、パントの多いゲームでその後の処理をどちらがうまく進めるかが前半のポイントとなる。


序盤10分までのボールポゼッション77%のアルゼンチンだが、キックから押し込んでくるウェールズに対して、なかなか相手陣の深くに侵入できない。


すると、15分、ウェールズスクラムから必殺のセットプレーアルゼンチンディフェンスを崩し、ジョージ・ノース、ガレス・デービスと繋いで、ダンビガーがトライ

これぞウェールズ得点パターンというトライからコンバージョンも決まり

ウェールズ 7-0 アルゼンチン

とする。


ここで、レフェリーヤコ・ペイパーさんがブレイクダウン周りの攻防に巻き込まれ脚を痛めるという珍しい展開になり、レフェリーの負傷交代という激しいフィジカルバトルを象徴するような場面となった。


先制のトライを許し、早く返したいアルゼンチンが地上の展開に持ち込もうとして攻めるが、ウェールズの硬い守備にあってのエラー攻撃も途切れてしまう。

そして突破できないうちに、ウェールズに切り返され反則、こうなるとウェールズのしたいラグビーだ。

ダン・ビガーの長距離砲で、ウェールズ 10-0 アルゼンチン


ウェールズのやっていることはほとんどワンパターンにも見えるのだが、アルゼンチンスコアリードされたまま、押し込まれて自陣を出ることができない。


序盤を完全に持っていかれているアルゼンチンスコアが内容ほど離れていないのはウェールズ最後の一手でのミスに助けられている。

なんとか前半のうちに少しでもスコアして、流れを変えたい。

ハーフタイムまで5分を切ってやっとそのチャンスが来る。

相手陣深く侵入してラインアウトからペナルティを獲得してショット選択

ウェールズ 10-3 アルゼンチン


この38分のスコアアルゼンチンに勢いと幸運を呼ぶことになる。

前半最後に追加でスコアしたいアルゼンチンが攻める中、タックル後のボール処理をめぐってジョシュアダムズがレイトタックルを犯し、掴み合いの末、ゴール正面でPGを獲得する。

ウェールズ 10-6 アルゼンチン


4点差なら1トライで逆転できるので、後半に望むプレッシャーが全く違う。

アルゼンチンは期待をもたせるスコアで前半を終えた。

この10分でアルゼンチンは流れを掴んだのか?

それともウェールズワンチャンスで終わらせるのか?


ここで前半のスタッツで気になる点がある。

ウェールズラインアウト成功率成功 2/5 という数字

ここまで内容で支配しているなら、6点取られようが問題いくらい離せていてもおかしウェールズだが、重要得点源の一つがフルにいかせていない。

内容が良くても最後スコア勝敗を決する。

ウェールズはこの細部で顔を出す荒さが気がかりだ。


後半

アルゼンチンキックオフから始まった後半は前半の最後の流れがそそまま続いているように、アルゼンチン身体を当てて攻め込む。

22mに深く侵入してゴール直前でPGを獲得、ウェールズ 10-6 アルゼンチン とする。


さらに47分、自陣からPGアルゼンチンはついに逆転に成功

ウェールズ 10-12 アルゼンチン となる。


アルゼンチンウェールズミスにも助けられて前半ほど自陣に押し込められていない。

この35分から55分までの20分で、流れがアルゼンチンに行きかけてる中、ボールを上げてキックゲームに戻そうとするウェールズは56分、やっと巡ってきたセットプレーのチャンスに抜け出したトモスウィリアムズが乱れたアルゼンチンディフェンスをすり抜けて中央トライ

PGも決まってウェールズ 17-12 アルゼンチンとなる。


流れが変わりかている中、60分の5点差は全く安心できない数字だ。

前半がウェールズ、後半がアルゼンチン

ウェールズはなんとか逃げ切りたいが、ルイスリーズ=ザミットのミスキックアルゼンチンにチャンスを与えてしまう。


そしてそのミスキックで押し込まれ状態からアルゼンチンセットプレーを耐える展開となり、最終ラインをこじあけられてトライを許してしまう。

コンバージョンも決まって ウェールズ 17-19 アルゼンチン


残り10分の2点差はPG1本でウェールズの逆転もある数字だが、前半とは景色がすっかり変わっている。

アルゼンチンは、先立って投入したクレービーにつづいてサンチェスも入って、キャップ数197のベテランでこのクロスゲームを制しにかかる。


逆転にかけるウェールズは、22歳のルイスリーズ=ザミットがゴールラインに迫るが、わず10cnmほど足らずにタッチラインを割る。

ここで決まれゲームウェールズのものだったが、76分、34歳のサンチェスウェールズパスを読み切ってインターセプト勝負をほぼ決めるトライ

ウェールズ 17-26 アルゼンチン


ウェールズ最後の攻めを断ち切ってとどめを刺したのも38歳のクレービーのジャッカルだった。

最終スコア

ウェールズ 17-29 アルゼンチン

最後PGを蹴ったのはサンチェスだった。


終盤に機会は双方に訪れたけれど、ウェールズの期待の俊英から溢れた幸運を、アルゼンチンベテランがしっかりと掴んだのは劇的だ。


ゲーム全体でみると、前半最後の勢いを活かせたアルゼンチンと、決めるべきところでミスをしたウェールズ明暗が分かれた。

ウェールズはもとからボールを持ちつづけるチームじゃないので、攻める時に絶対決めないといけない。

予選まではその脅威の決定力で勝ちを重ねたが、この試合の後半でエラーをたくさん出してしまった。


12年間、ウェールズのSOとしてチームを牽引し、ライオンズでも司令塔を勤めたダン・ビガーは、ここで最後W杯、そして国際レベルラグビーから去ることになる。

最後の旅を最高の結果で終えられなかったのは残念だろうが、その場に立った全ての人々が全力を尽くし、誰かはその真剣な望みが断ち切られることになる、それが勝負事の世界なのだ


これでアルゼンチン準決勝まで駒を進める。

相対するのは、これに続くゲームアイルランドを破ったニュージーランドだ。

アルゼンチンが優勝候補一角とも見なされるようになったのが、オールブラックスを破ってからだった。

ここにきて勢い勢いを取り戻しつつアルゼンチンは、その勢いで再び強豪を飲み込むことができだろうか。


2023W杯も残りの試合が少なくなってきた。

開幕戦から選手の入場を見守るウェブエリスカップ、その所有者は、あと5試合で決まる。


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2023-10-09

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ラグビーワールドカップ日本vsアルゼンチン戦、良い試合だった。

贔屓目なしに、見ることが出来た中では今大会ここまででベストゲーム

試合経過について細かい感想言い始めたらキリがないので増田に譲る、今大会も楽しませてくれてありがとう

こちらは雑感のみ、といってもほとんどこれまで書いたものと被る。

守備

ここまで全ての試合で見られたが、守備の綻びが残念。5トライ取られたら勝てるものも勝てない。今大会を通して以下の点が気になった。

組織として相手のスペースを潰すことは出来ている。完全に崩されたことはほとんどなかった。

○個として勝負されたときの弱さ(相手の強さ)、一人目が抜かれたときの脆さで失点を重ねてしまった。特にタックルが全体的に高かったのは何故だろうか。

○一歩目の出足が遅い。そのせいでスピードに乗った相手対応せざるを得なくなっていた。

攻撃

非常によかった。試合を重ねるごとに噛み合ってきていたのでは。

個人技で、サインプレーで十分にアルゼンチン翻弄できている。アルゼンチンにここまで通用するのであれば他の上位国にも通用すると期待できた。

組織だった相手正攻法ではほとんど進めないことも理解できた。これをするためには強いフィジカルタックルの芯を外す技術をもって、タックルを受けつつもニ歩三歩前進出来なければ難しい(サモアアルゼンチンは出来ていた)。

○今大会を通して捕まった味方へのフォローが遅い。そりゃターンオーバーされるよみたいなシーンが繰り返された。

セットプレイ

スクラムは素晴らしい。アルゼンチンイングランドとここまで組めるのであればどことやっても見劣りしない、このチームでアイルランド南アフリカスクラムを組んでみてほしいとさえ思えた。

ラインアウト大会を通して課題だった。ここが安定していると得点チャンスはぐっと増える。

日本の弱点だったハイボール処理、かなり改善されてはいるがまだ強いとは言えなさそうだ。

○キッカーの松田は本当に素晴らしかった。大会前の不調はなんだったのか。アルゼンチン規律があとホンの少し乱れてくれたら結果は変わっていただろう。

その他雑感

○前半終了時、ハーフウェイ付近試合を切らせた(前半一点差で十分と思わせた)のは日本からプレッシャーと思う。観客も分かってるからブーイングをした。

○予選プール最後まで本当に楽しめた。これが日本戦でなければ純粋に楽しめたのに、とさえ思えたくらいに疲れた

試合開始前のとあるブックメーカーオッズ日本5.2倍、アルゼンチン1.2倍。日本勝率は概ね2割程度と見られていたのだろう。ただ、この倍率であれば賭けたいと思えた。

大会を通して、ティア1の国とも試合を成り立たせることが出来ると証明したと言える。次は奇跡に頼らずとも勝ったり負けたり出来ることを証明してほしい。

ヘッドコーチが誰になるかは分からないが、どのようなラグビー志向するのだろうか。中心選手ベテランが多く世代交代不安視されている日本、その不安払拭を期待する。

余談

○今大会ベストゲームと書いたが、今朝見フィジーvsポルトガルさらにその上だった。時間があれば戦評を書きたい。

ポルトガル引き分けジョージアを「プール最弱と目されていたポルトガル引き分けるなどやや評価を落としている。」と評した(https://anond.hatelabo.jp/20231002195021)が、これは誤りだった。ポルトガルは素晴らしいチームだった。

○来週からは準々決勝。日本が勝ち上がらなかったので地上波での放送がなく、盛り上がりに欠けるが最後まで楽しみたい。

2023-10-05

日本応援一色のムードがどうしても受け付けない件

はじめに

ラグビーワールドカップニュージーランド大会スポーツアジア大会が始まった。

今回に限らず、世界的なスポーツ大会では、メディア日本応援一色になるのが常だ。

(ノーベル賞とか海外活躍する人とかについても同様の傾向があるが、ここでは取りあげない)

毎回のようにこのムードを見せられると、はっきり言ってうんざりしてくる。

嫌なら見るなといわれても、どうやっても目に入ってくるので、どうしようもない。

私が思っていることをつらつらと書いていきたい。

プロフィール

幽谷霧子(の中の人)と同じ日に生まれた(投稿現在)27歳男。ちなみにアナスタシア中の人誕生日が一緒。

現在冴えない公立中学校教員をやっている。

趣味乗り鉄。全国全路線を制覇したい。

個人的アングラネタ(淫夢、Syamu、オウム北朝鮮、恒心教)が好き。

面白い人(元首相銃撃の後ろで転んだ女子高生、「私は森の妖精です」の人、優木せつ菜推し上履き匂いフェチなど)も好き。

ハプニング(まれに起こるストライキ皇族コロナ感染北朝鮮ミサイルなど)はもっと好き。

シャニマスキーホルダーが生徒にウケた。デレマスフルグラフィックTシャツ(二次元コスパ)で授業すればもっとウケた(そのまま退勤したら女子高生にすれ違いざまにキモイと言われたが)。

っていうか、10月シャニマスライブゲーム先行と一般抽選両方やって全部外れたんだけど。

せっかく283プロのレッスンジャージイルミネーションスターズの腕時計ライブ公式グッズもいろいろ買って準備してたのに。

別にどこが勝とうがどうでもいい

言いたいことはこれに尽きる。

別にどこが勝とうと自分には何のメリットもないのに、なぜ日本だけを応援するかわからない。

もちろん日本が勝ったら給料が上がるというのであれば応援する理由にもなるし、本気で応援する。しか現実そうではない。


自国やそこにいる人やチームなどを応援する気持ちは、どうやら昔軍隊いたころの名残なんだそう。戦勝は自民族生存に直結するためだからだ。

現在日本だと、防衛大学校がこれと似たような状況になっているらしい。

というのも、2年次の手漕ぎボート大会自分たちの宿舎が勝てば、宿舎の雰囲気がよくなり今後の学生生活がぐっと楽になるから、1年生は先輩を本気で応援するんだそう。

でも日本全体が防衛大学校と同じ環境なわけはないし、それに日本人や日本代表チームは軍隊ではない。別に勝ったとしても生存には関係ない。

仮にそれが軍隊だったり、日本戦が戦争に相当するようなもの(結果で自国未来が決まる)だとしても、そのうち日本は衰退して消えるんだし、あまり応援する意味はないんじゃない。

もし日本が消えても、なんだかんだでどこか別のところに拾ってもらえるんじゃないかしら。なんなら英語できるし。

日本(人)スゴイ=オレスゴイ」…???

日本が勝とうが負けようが自分には関係ない。

言い換えると「日本が勝ったからといって、自分が勝ったわけではない」「スゴイのはその選手やチームであって、自分ではない」ということ。

なので、日本が勝とうが自分がすごいとは思わないし、正直日本戦の結果はどうでもいい。

日本が勝っただけで感動するか?

ほぼ毎回のように「感動をありがとう」なんていうメッセージが飛び交う。

しかし私は、なぜ日本代表が勝っただけで感動するのかわからない。

同じ日本人でも、私は日本代表のメンバーではない。自分のことではないのだから勝とうが負けようがどちらでもいい。

日本代表が勝ったとして、自分には何の影響もないのだから、感動するわけがない。

「感動を与えたい」って言われても…

感動がらみでいえば、選手からの「感動を与えたい(届けたい)」がある。

日本戦で感動しないのは上で書いたとおりだが、その前に感動は自分勝手にするものであって、誰かに与えてもらうものではない。

というか、「与えたい」とはずいぶん偉そうだこと。

俺様たちの素晴らしいプレーを見て感動しやがれ」とでも言いたいのだろうか。

「与えたい」もそうだが、「届けたい」もひどさ満点の言葉だ。

から押しつけがましいつってんの。要らないのに勝手押し売りするのやめてもらえませんかね。返品していいっすか。

日本中が熱狂した…私を除いて

よくテレビで言われる、(日本代表の活躍などに)「日本中が熱狂した」。

もうお分かりだろうが、私は日本戦では熱狂することはない。

その割には、なぜ主語日本全体に広げるのだろう。

私まで熱狂したことにしないでほしい。

日本応援ムードを作ってるメディアってヤラセっぽい

自分たちの思っていることをそのままメディアに起こすのであれば、どこかは対戦国応援していたりしていてもいいはずだ。

しかし、ここまでどの国内メディア日本応援一色だ。

ここまで極端だと、どうもヤラセに見えてしまう。

まぁ、今のインターネットの状況を見ているとさもありなん、って感じかな。

少し日本応援しないだけでやれ反日だ、○○人だ(なんかそういうデータあるんですか?)、祖国に帰れ、などと、愛国心しか取り柄のない暇人日本人が騒ぐ。

そういう意図がなくても、誰かの勝手妄想で尾びれ背びれがつくものから、ありもしない話が出来上がっていく。

逆にこの炎上を逆手にとって注目を集めることもできるが、マスメディアがやるとリスクが高いのだろう。

それに、スポーツ観戦は結果がはっきりしてる分、自分のパッとしない人生自分が頑張れない分投影できて人気もいいらしい。

となると、無理やりでも日本応援して、そういう人たちのニーズにこたえた方が堅実に利益になるというわけか。


もしそのムードに水を差すと思われる発言をした出演者に対しては、他の出演者軌道修正を図るか、冷たくあしらいなるべく関わらないようにする。

前者はファインプレー視聴者アピールし、人気を得るために使う。

後者こちらに延焼しないようにするためのもの和田アキ子あたりがやっていたような(こちらはリスクを冒してまで人気を取る必要もないんだけど)。

識者(AI)の分析日本が負ける予測だと放送できないもんね

マスメディアダイレクト日本応援するのはよくあるが、一見中立に見せかけてやっぱり日本応援するパターンもある。

それは、このように識者や人工知能を使って勝敗を予想するパターンだ。

だが、やはりここでも日本勝利する予想しかしない。

そりゃそうだ。日本が負けるなんて言えないもんね。

「どうせ裏で金が動いているんだろ」と思ってしま

この押し付けがましい応援ムード、どうも裏で金が動いているように感じてしまう。

スポンサーがうるさいから、下品な音とテロップ日本応援ばかりしてるようにしか見えない。

出演者もっと大変だ。どんなに心にないことだろうが、どんなに勝ち目がなかろうが、無理やりオーバーな声とジェスチャー日本応援しないと仕事がなくなるもんな。

多くは雇用契約でなく、メディア所属事務所との個人契約なので、簡単に切れるし。

一見プライベートを映してそうなSNSも、結局は営業のためのツールに過ぎない。

プライベートでも応援してますって風を装って、オナホアピールをしているだけなんだよな。

どこが世界マナーのいい日本人だよ

しばしば、試合会場で自主的ごみ拾いをしていることから日本人は世界マナーがいい」といわれることがある。

だがそれは対外的もの(国内外に対する宣伝)であり、見えないところでのマナーはお世辞にもいいとはいえない。

・年上ってだけ、身分が上で何していいと勘違いする

・郷に入っては郷に従えを錦の御旗に、外国人差別(イスラム教徒豚肉を食べさせたり…)する

協調性やら集団士気やらを出して、個人自由制限する

・法で認められた権利を主張しようすると、同じ立場のくせして足を引っ張ってくる

・「自分に実害がなければ別にはいいですよ」というのが理解できずいちいち無関係他人干渉する→多様性の阻害

・なによりも匿名や強い立場になると何でも言っていいと思っているし、実際にそうする

…まだまだあるが、全部日本人がやってることだが。これのどこがマナーがいいんだ。

そのくせ、何の合理性もないマナー放置(上座下座とか)したり、余計なマナー(マナー講師、お前らだよ)を作ったり。

「みんなで一緒になって頑張ろう日本」的なムードが嫌い

日本災害が多いが、そのたびにスポーツが出てきて、スポーツの感動で復興みたいはわけのわからない話が出てくる。

そのたびに言われるのが「みんな一緒になって頑張ろう」とか「絆」てきなフレーズだ。

別に私は望んで日本に生まれたわけじゃない。

そのくせして、なんで勝手に見ず知らずの人と絆があったことにされ、協力を強制されるのか理解できない。

絆は感じたい人だけで、協力はしたい人だけで勝手にやっていればいい。こちらを巻き込むな。

(主にTwitter日本人がやる)他国を貶す動きが気持ち悪い

日本応援と一緒に、他国(特に韓国)を貶す動きがみられる。特にTwitter(現・X)。

過度な応援ムードだけでも十分気持ち悪いが、他国を貶し負けを願うものもっと気持ち悪い。

相手を貶して、そして相手が負けたからといって、何になるんだろう。

話を聞いてみると、昔貶されたから貶してやるんだそう。

相手に貶されたからって自分もやっていいわけないだろ。

もう日本応援一色のメディアを見たくない

どこを見ても日本応援一色だ。嫌なら見るなといわれて他を当たろうにも、やはり同じものが目に入ってくる。

メディアから離れようにも、仕事柄そういう話が入ってくる。

スポーツ観戦しようにも、せめて一歩離れて中立に見たいのに、ここまでニッポンニッポンうるさいのは勘弁してほしい。

他のチームの状況を知りたくても、ほとんど取り上げない。それどころか、日本が負けそうになると中継を切ることさえある。

(似た傾向は、ノーベル賞などでも見られる)

どうにかならないのこの風潮。

そもそも日本応援したくない

日本応援する気ははじめからない。

だが、上に書いたようなことが重なり合うと、過度な応援ムードだけでなく、日本代表そのものにもネガティブ感情しかわかなくなる。

うるさいか日本代表にはとっとと負けてほしい。

というか、これから先もメディアに取り上げられる前にさっさと負けてくれた方がうるさくなくて済む。

できるなら日本代表には再起不能になってほしい。二度の目の前に現れないでほしい。

おわりに

色々書いたが、要するに日本応援一色のムードが嫌で嫌で仕方がない。

他のメディアに変えようが、どこへ行こうが、どうやってもこの話題が入ってくるので避けようもない。

どうすればいいんだろう。

2023-10-02

渡邊裕子さん発言

・クオモがニューヨーク知事であることに感謝する日々。人間ブルドーザーのような機動力、機転の速さ、逆境でも負けずに戦い続けるスタミナ、明晰な説明力、人間味。

 

アメリカ社会暗黙のルールとして、人の外見に対するネガティブコメント基本的に全部アウト。それで笑いをとるのはもってのほかテレビでもやらない。

 

ジャニーズ問題で露呈した「子どもへの性犯罪」に甘い日本萌え絵カジュアルに消費される異常さ

 

プロフィール

ニューヨーク在住。1993年早稲田大学法学部卒業後、渡米。マサチューセッツ州立大学アムハースト校大学院にて政治学修士取得後、ニューヨークジャパンソサエティーに勤務。各種シンポジウム、国際会議文化講演会リーダーシップ交流プログラム企画立案運営に携わる。2006年ハーバード大学ケネディスクール大学院修士課程を修了、地政学リスク分析の分野での先駆者として知られる米コンサルティング会社ユーラシアグループに、日本スタッフ第1号として入社日本顧客担当チームの初代ディレクターとして、日本市場における顧客開拓と維持、メディアブランデング戦略商品開発、出版事業などの責任者を勤める。2017年7月ユーラシアグループを退社、11月まで同社のアドバイザーを務め、2018年約1年間の自主休業(サバティカル)を経て、2019年中東北アフリカ諸国政治情勢がビジネスに与える影響の分析を専門とするコンサルティング会社 HSWジャパン (http://hswjapan.com/index-jp.html) を2人の共同経営者と共にニューヨーク設立複数企業日本戦略アドバイザー執筆活動も行う。株式会社サイボウズ社外取締役

https://www.businessinsider.jp/author/Yuko_Watanabe/

2023-09-30

anond:20230930035211

良い試合だった。

攻撃面はほぼプラン通りのことができたんじゃないだろうか。

けどやはりチリ戦から課題であるディフェンスサモア相手には分かりやすく出てくる。

一人減ったサモアが、開き直って数的劣位のない近場で攻めてくると止められない。組織的サモアのスペースを潰すことは出来ているが、個として突っ込んで来られると前進を許す。

心配なのがタックルがそれぞれ高く見えたこと。ボールへのタックル有効だけどそれは一人目が低く入って確実に相手の足を止めることが前提。また、高めに入るタックルカード危険性も高い。最終戦になるかもしれない次戦までに修正してほしい。

あとはボールへのサポートが遅いこと、60分くらいから足が止まったように見えたことが不安。体力のある交代要員の投入が遅いことも含めて、戦前から不安視されていた世代交代が上手く進んでいないことの現れだろうか。

批判いたことを書いたが最終戦まで望みを繋いでくれたことは素直に称賛する。

アルゼンチン日本から見て二枚ほど格上で、本来であれば決勝に向けて体力も作戦も温存したいところ、本戦が始まっての不調ぶりを考えると、出し惜しみすることなくすべて日本戦にぶつけてくるだろう。

厳しい戦いになるだろうが熱戦を期待したい。

ところで、プールA最終戦イタリアフランスに勝った場合ニュージーランドウルグアイの結果も関連して決勝進出の条件がめちゃくちゃ複雑になりそうで面白い

もちろん可能性は(極めて)低いだろうが、イタリアシックスネイションズの一員で高レベル試合をこなしてきている。シックスネイションズの連敗記録を持つ国ではあるが10年に一度くらいはフランスに勝つ国でもある。要注目

2023-09-19

ラグビーヘディングは新戦術にならんの?

投げる走るだけじゃディフェンス破れないから、キックを多用する流れが今のラグビー戦術だよね

でもキックは精度が不確かだよね

そこでイングランド日本戦であったヘディングですよ

前にボールを投げれないラグビーで前にボールを進めるには走る以外は蹴るしかないわけだけど、蹴ると楕円のラグビーボールはなかなかコントロールしにくいし、拾うのもロスになる

でもヘディングで空中で前にボールを進めたら、それは流れでキャッチもしやす

アメフトでいうとショットガンパスみたいな、数ヤードショートゲインを稼ぐ感じかな

サッカーでも全てのプレーで止めてから蹴るより、どこかでダイレクトパスを混ぜるほうがディフェンスは崩れやすいわけで、ヘディングダイレクト性もいいよね

どこか本気で練習しないのかな?

2023-07-25

anond:20230724151849

見てるけどテレビ中継と違って解説ないけど実況だけのほうが見やすいな

喋りのプロじゃない解説者なんていらないね

日本戦日本応援団しかならないし、それ以外は実況アナより選手に詳しくなくて無言ばかりで何も「解説」できてないし

2023-06-24

マリオカートワールドカップ日本戦今日から始まるので見ようぜ

(9:50追記サンダーカウントの切り抜き動画URL貼りました。

10:05追記)くさあんキャプテンツイート貼っておきます応援よろしくお願いします!

https://twitter.com/kusaannanora/status/1672400590343905280

https://twitter.com/kusaannanora/status/1672401925055315968

ドイツ戦追記)NICE WIN!次は明日25日の22時からスペイン23からカナダ戦応援するぞ〜

本編

実は今月からマリオカートガチ勢たちが国別に競い合うワールドカップが始まっていて、日本の第1試合今日日本時間22時から始まるので見ようぜ~という話がしたい。

みんな「マリカガチ勢ワールドカップ?」って感じだと思うので、マリカ観戦について簡単説明とか魅力とか配信見方とかを頑張って書いてみる。

ぶっちゃけ私もあんまり界隈のことは詳しくないので、もし詳しい人いたら訂正や補足をしてくれると嬉しい。

マリオカートについて

どんなゲームかは、みんなスーファミで遊んでただろうし説明はいらないだろう。

マリカワールドカップはいくつかのタイトルで行われているが、今回は8デラックス(8DX)の話だけする。

今日の22時から始まる試合も8DXの試合

8DXは2017年に発売したSwitchソフト2023年時点でのマリオカートナンバリングタイトル最新作。

未だにDLランキング上位にいるくらいめちゃくちゃ売れている。

ニンダイ見てる人なら「なんかずっとコース追加し続けてる」みたいなイメージがあるかもしれないが、去年発売したDLCでコースが大量に追加されていて歴代作品の中でもダントツで収録コース数が多い。

マリカにはガチ勢がいる

正直あまり詳しくないので気になる人は「マリオカート ラウンジ」とかでググってほしいが、

独自レーティングマッチングシステムを作り、それを使ったプライベートマッチを遊ぶようなコミュニティがある。

各国の代表選手は主にそのコミュニティの上位プレイヤーである

ワールドカップについて

Mario Kart World Cup 2023は各国の代表チームがそのまんまサッカーワールドカップみたいに予選リーグ決勝トーナメント戦で競い合う大会

試合は1チーム6人の12人で戦う6v6という形式で行い、12レースを1セットとして2セット先取で勝敗を競う。

どこで見られる?

ワールドカップは主に海外コミュニティ運営されており、公式で紹介されている配信英語フランス語

日本語Restreamのようなものもないため、日本個人プレーヤー配信を見ることになる。

日本代表キャプテンのくさあんさんのチャンネルでの視聴がおそらく一番丸い。

https://www.youtube.com/@kusaan

ちなみに界隈は年齢層が若めのためコメントは合わなければ見なくて良いが、勝っていれば比較平和なので「うっま」とか「ナイスー」とか見ながら今のは上手だったんだな~みたいに視聴するのがよいかと。

ワールドカップスケジュール

日本は前回準優勝のためUPPER GROUP STAGEという決勝トーナメント位置を決めるためのリーグから開始で、そのスケジュールは以下のツイートの通り。

https://twitter.com/MKWorldCup23/status/1670823269597888513?s=20

今日は22時からドイツ戦明日は22時からスペイン戦、23からカナダ戦がある。

その先のスケジュールリーグ戦の成績次第で、無事勝ち進めば7月の1、2、8、9のまた22時頃になるものと思われる。

魅力や見どころ

単純に上手いプレイは見ていて面白いが、知識がないと楽しめない部分があるのも事実なので、ゲームに詳しくなくても楽しめそうなポイントを紹介する。

日本は強豪国

そう日本は強豪国、普通に優勝候補

前回大会のWC2021では決勝で同じく強豪国のフランスに負けて準優勝だったが、それまで日本は何年も優勝し続けていたくらいは強い。

5月日本代表VS世界選抜https://www.youtube.com/watch?v=TRXZTjV1IKk)という恒例のお祭り的な試合があったが、これにもそこそこ安定して勝利したくらいには強い。

まあプレイヤー人口ダントツで多いやろし。

また、これは強豪国だからというわけではないかもしれないが、マリカ大会日本に都合のいい時間帯に行われることが多い。

サッカーでもなんでもワールドカップのような大きな大会って平日のド深夜とかにやっていたりして、試合は見たり見なかったり翌日ニュース試合結果だけ接種したりすると思うが、

マリカは見やす時間にやってるし結構勝てるしで見ていて楽しい

6v6という対戦形式

1チーム6人の12人で戦う6v6という形式が観戦に合っていると思う。

基本的日本相手国という単純な構図のため見た目で勝敗がわかりやすく、

1試合はだいたい1時間弱に収まるため気軽に見ることができる。

6人がボイスチャットを使って常に状況をコール(共有)しながら連携する様もe-sportsしていて面白い

特殊戦術用語が多少あり知らないと100%楽しめないのは事実だが、マリオカートってこんなに色々考えながら遊ぶゲームだったんだな~っていう雰囲気だけでも味わえるはず。

サンダーがわかりやす面白い

https://youtu.be/XwpihpPTRic

個人的に好きというか名物と言って良いと思うのが「サンダーカウント」。

サンダー使用すると全員を被弾させるだけでなく、順位に応じて一定時間速度を下げ、さらに持っているアイテムをすべて失わせる強力なアイテム

サンダーを引いたプレーヤーは、上位を取れる見込みの高い味方などに撃つタイミングコールしてもらい、コールするプレーヤーは「3、2、1」とカウントサンダーを引いたプレーヤーコール後に使用する。

チームメイトカウントに合わせて無敵アイテム使用したりわざとコースアウトするなどしてサンダー回避でき、タイミングの分からない相手チームのみに打撃を与えられる。

マップを見てできるだけ相手プレーヤーが無敵アイテムを使っていないタイミングなどで撃つのベストだが、サンダーを引いてから準備に時間をかけすぎると相手プレーヤーにバレたり、逆に相手チームに先に撃たれたりと、撃つタイミングは難しい。

そのため味方がサンダーを引くとボイスチャットがわちゃわちゃする。これも楽しい

見ようぜ~

なれない文章を頑張って書いたので一人でも見てくれて楽しんでくれたら嬉しい。

(余談)マリカ観戦のここが残念

いつどこで見られるのか分かりづらい

これ人にマリカ観戦をおすすめしづらい一番のポイントだと思っている。いつどこで見られるのかが分かりづらい。

「どこで見られるの?」にも書いたが、ここを見ておけば良いという日本語の運営チャンネルがないため、現状日本個人プレーヤー配信を見るしかない。

同様の理由スケジュールも追いづらい。

ゲームに観戦機能がない

公式配信等では一生懸命色んなプレーヤー視点を映したりしていることもあるが、

ゲーム自体に観戦機能がないため我々日本人は基本的には個人プレーヤー視点ボイスチャットで楽しむしかない。

9には観戦機能追加してくれ~

2023-03-21

古橋の代表招集がないことに文句言ってるセルティックファン

いざ、アジアカップ(基本的ヨーロッパシーズン中に行われる)に招集されたら、そんな田舎世界コンペティション知らねーよ、早くキョーゴを返せっていうと思うんだよな。

ほら、あの人たち向こう見ずだから(例:ラグビーワールドカップ日本戦の日程や開催可否にケチつけた挙句、みごとに力負けして敗退

2023-03-14

wbc日本戦では掃除アピールが無いのはなんで

前回のサッカーワールドカップでは試合後にみんなで観客席を掃除した、みたいな報道が多かった気がするが、wbc東京ドーム日本戦では無いけど何で?アメリカ行ったらするの?

野球応援の仕方のほうがやや自由に見えるが、そういうところが代表チームパフォーマンスにつながっているのかもしれない。

2023-01-01

2022年メディア接触

2022年の間にリアルタイムで視聴したテレビ番組は、年始箱根駅伝最近ワールドカップ日本戦(1試合だけ。他はABEMAで見た。)、紅白歌合戦だけだった。来年もそんな感じだと思う。

ハードディスク録画されている番組は、家族食事する時だけ見ている。NHKETVの猫番組サラメシファミリーヒストリーとか。安心無難なやつ。1回30分から1時間、年間で100-200時間か。けっこう見てるな。民放は疲れるから見ない。

ラジオほとんど聞かない。たまに気まぐれでradikoアプリをつけるが、聞きたい番組がピンと来ないのでリピーターになっていない。PodcastAppleのやつで、不真面目な英会話みたいなものとか、小真面目な哲学カルチャー周りのやつを作業しながら聞いた。多分年間で50時間くらい。

新聞はとってないのでゼロネット記事になったやつは見ているが。そういえばテレビニュース番組を見ていない。昨日の紅白歌合戦の合間のニュースだけだ。

情報一般ネットスマートニュースアプリとかで適当に見る。はてブ時間潰し。とはいえ移動中とか見てるから、年間300時間以上見ているかもしれない。怖い。

雑誌は意外と見てる。サブスクのやつで、お気に入りに入れているファッションカルチャーニュース系の雑誌。全部斜め読みだが、月に10冊くらい。年間30時間くらいか

YouTubeゲームプレイ動画を見る。作業ながら見るのにちょうどいい。今年は特にエルデンリングプレイ動画をよく見た。年間300時間以上は見てる(聞いてる)な。

あとは動画のサブスク複数で、映画海外ドラマアニメを見ている。作業しながらの時が多いが、年間300時間はいってそう。

今年もきっと似たような感じだ。

2022-12-20

日本グループリーグ突破できたのは、コスタリカに負けたか

タイトル通り

だいたい、みんなもそう思ってるだろ

日本ドイツ戦に勝った後、スペインは考えた

「(2節目の)ドイツ戦相手必死で来るな。勝点6の3すくみになるかも(当然、対日本戦は勝つ勘定)。コスタリカから何点取るかが突破の鍵、初戦から一気に行くぞ」

結果、スペインギアを一段あげて、面食らったコスタリカから容赦なく点を奪った

日本コスタリカ戦に負けた後、スペインドイツは考えた

スペイン「勝点1で突破だな。ドイツ、分かってるな」

ドイツ「助かったぁ。勝てば確実だし、勝点1だと自力突破の目は無くなるが、コスタリカに負けた日本に、スペインが負けるはずはないだろ。リスクは取れん。」

強豪国の阿吽の呼吸、勝点1でなかよく分け合う

最終節

ドイツ「ここが勝負だ。コスタリカから2点差以上で突破だ。ふぅ、なんとか辻褄は合わせたぞ」

スペイン「あれ? あれあれあれ? まぁいいか、2位ならブラジルと決勝まで当たらない。すまんなドイツ

ドイツ「なんでこうなった!!」

2022-12-10

サッカークロアチアvsブラジル」雑感

https://anond.hatelabo.jp/20221207152223

前回、このエントリーを書いたユースでちょろっとボールを蹴っていた者です。

クロアチアブラジルに勝ちましたね。

  

一方でまだ「PK徹底研究」とか言ってる人がいて、笑いました(笑)

  

PKに関しては、みなさんが思う以上に研究されてます

数学的なアプローチで「この選手はこの傾向あるからこちら側に飛ぼう」とか「コンディションを考慮して誰に蹴らせるか?」とか最低限やってるので安心してください

  

昨日のクロアチアGKのリヴァコヴィッチはPK戦の前に書類を手に取るシーンが一瞬映ったので、クロアチアPKの細かい研究対策はしていたのでしょうね。

  

ただ、それをやったとしても、運の要素が強いです。「PK徹底研究」と言う人は11mの距離からボールを蹴ってみたり、PKキーパーを1度やってみることをオススメします。なかなか出来ることが少ないのが分かると思います(笑)

  

さて、今回本題なのはクロアチアプレーに関して。

  

ブラジルスター揃いで前がかりの状態でした。その分中盤でモドリッチが前を向いてプレーできるスペースが生まれていたので、クロアチア日本戦よりも遥かに良い状態プレーできてたと思います

  

特に日本戦の時はミスが目立っていたサイドバックのユラノビッチは、ブラジル戦ではスピードを活かしたオーバーラップで、ブラジルに終始プレッシャーを与え続けていました。

  

今回、先制点はネイマールの細かいワンツーからのゴールでしたが、全体を通したら私はクロアチアの方がゲーム支配していたように思います

  

その点を考慮すると「日本ゾーンディフェンス上手くね?」といった感想を改めて持ちました。日本の中盤の選手モドリッチ自由やらせるスペースを与えていませんからね。  

  

最後に、私が1番押していたブラジルストライカーであるリシャルリソンは、ポストプレイで良い動きをする程度で、ほとんど仕事をさせてもらえませんでした。クロアチア守備が上手いと言うよりも、今回のゲームプランでは「リシャルリソンは上手く噛み合わなかった」といった印象です。

  

本当にサッカースターが揃っていても、紙一重で状況が変わってしまうので、それがまたサッカー面白さだと思います

ありきたりな内容でしたが、ご精読ありがとうございました。

2022-12-07

日本サッカー課題って、やっぱりストライカーだよ

どうも。サッカー経験者です。ちょろっとユースチームなんかでプレーしてた過去があります

  

最近は「PK練習がどうのこうの」なんて話があります

ただ、サッカー経験者なら誰しも「PK練習」なんてものは、重要度の低い話だと気がついていると思うので私は何も言いません。

  

たぶん、サッカーを知らない世間の人の反応に、関係者イライラしてるかもしれませんね(笑)

プログラミングで例えるなら「JavaJavaScriptって同じものですよね?」と同レベルの話なので。

  

サッカーにおいて「PK練習」は本当に末梢の話です。

それでは本題に移ります

ストライカー不在問題

司令塔不在説(10番不在説)もありますが、私はやはりFWが最大の問題だったと思います

  

最終ラインから中盤にかけては十分世界レベルで、今大会は「遠藤航・守田英正・田中蒼」のようなボランチ選手は攻守にわたり安定したプレーをみせました。

  

特にクロアチア戦ではスペースを上手く消して、ルカ・モドリッチにやや下の位置プレーさせることに成功していました。モドリッチ日本戦では、随分体力を削られたと思います

  

ところが、日本には最前線で脅威となるようなFWが不在でした。浅野拓磨前田大然のような走れる選手はいましたが、密集地でボールを収めても、そこから単独で状況を掻き回せるような絶対的FWが不在でした。

  

https://www.youtube.com/watch?v=kL0IkvLrQLM

  

https://www.youtube.com/watch?v=c0-ZhEkEFtA

  

https://www.youtube.com/watch?v=T-PxcMP5TPo

この動画選手ブラジル代表のリシャルソンです。プレミアリーグトッテナム・ホットスパー所属の25歳です。このレベル選手前線にいると、攻撃にも幅が生まれますし、カウンターの脅威度が異次元に膨れ上がります

  

日本にいるのはシャドーストライカーばかりです。ハイスピードで、しつこい前線からプレスは確かに脅威ですが、それよりもボールを持った時に脅威になるような選手がいた方が戦術に幅が生まれます

  

日本典型的ストライカーを育てる必要があり、そのような典型的ストライカーは適切な環境で長い年月をかけて「嗅覚」を育てる必要があります

  

嗅覚」と協調するくらい簡単には育てられず、幼少期よりヨーロッパビッグクラブFWとして生き残り続けるような、そんな絶対的ストライカーを指します。

他人種日本人の体格や筋肉質的な違いもあり限界値はありますが、日本必要なのは、そのレベル典型的ストライカーです。

  

もう日本守備や中盤のボール支配に関しては「ドイツに勝ちスペインに勝ち、クロアチアを追い込んだこと」これで世界的にも高いレベルにあることは証明したと思います久保建英をはじめ少し下の世代だと、中井卓大など中盤には世界的にも期待値の高い選手は沢山います

  

から色んな人が言ってます2018年に解任となったハリルホジッチも言ってますが、あとはストライカーだけだと私は思います

PK練習なんかどうでも良くて、このストライカー不在の方が余程考えなきゃいけないことだと私は思いますね。

    

ありきたりな話でしたが、ご精読ありがとうございました。

2022-12-06

anond:20221206173928

日本戦に対してのコメントで』『日本人馬鹿にする目的で』『中国語馬鹿にする単語を言う』って全く意味わかんなくない?

意味わかんないなとしか思えないんだけど…

2022-12-05

ドイツ代表の大半、本当は口ふさぐ抗議やりたくなかった

明らかになったこと。ドイツ代表スター選手のうち、2人以外は「ワールドカップフィールド上での抗議をしたくなかった」

https://www.dailymail.co.uk/sport/sportsnews/article-11500457/All-TWO-Germanys-stars-didnt-want-perform-field-protest-World-Cup.html

ドイツワールドカップ開幕戦日本戦の前に行った、物議を醸した「手で口を覆う」抗議は、選手たちの全員一致の支持ではなかったとする報道があった。

グループE開幕戦で、ドイツキャプテンマヌエル・ノイアーは腕章をつけなかったが、

キックオフ前の写真撮影では、各選手が手を口の前にかざし、FIFA制裁の脅しに抗議をしたようだった。

しかし、ドイツ公共放送ARD』が『Bild』を通じて伝えたところによると、即席の抗議行動を行うことを支持したのはキャプテンノイアーバイエルン・ミュンヘンチームメイトレオン・ゴレツカだけで、他のメンバーは反対していたらしい。

様々な案が検討され、ヨシュア・キミッヒの賛同を得て、チーム内で万人受けはしなかったものの、最終的に手で口を覆うジェスチャーが選ばれたと言われている。

VAR導入に関するデマが1日で既成事実化している件

南米マリーシアを封じるためにVARを導入した結果アジア勢が躍進して、実は自分たちは今まで守られていた側に気づいて、今度は一転してVAR廃止を主張し出すという、清々しいまでの欧州典型的様式美の姿がこちらです。

騒動続出に“VAR擁護派”元英代表FWが一転、廃止主張 日本戦は「道徳的に間違いだ」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース

https://twitter.com/John___Bull/status/1599218750003515392

日大量にいいねRTされてたこれ。この大量拡散されているツイートデマっぷりが大概なのでいちフットボールファンとしてちゃんと指摘・訂正しておきます

まず「(欧州が)南米マリーシアを封じるためにVARを導入した」というのは明確なデマです。

第一に、VARの導入に関して南米サッカー連盟(CONMEBOL)が抵抗・反対した事実がありません。むしろ積極的に導入してきた側です。

国際サッカー連盟FIFA)が公式大会でVARを導入したのは2018年ロシアW杯からですが、CONMEBOLはその前年の2017年からリベルタドーレス杯(※南米大陸のクラブNo1を決める南米チャンピオンズリーグ的な大会)など自身主催する大会でVARを導入しています

南米を訪れたコッリーナ会長 VARを昨年から導入したCONMEBOLの取り組みを高く評価 FIFA審判委員会のピエルルイジ・コッリーナ会長がCONMEBOLのワークショップに出席 - Goleador - 中南米サッカーサイト

VARが南米マリーシアを封じるために導入されたものであるなら、それによって不利になるはずの南米サッカー界が抵抗・反対するどころかいち早く導入しているのはおかしな話です。

第二に、VARの導入に関して最後まで抵抗・反対し続けていたのは欧州サッカー連盟(UEFA)だという事実があります

2015年までUEFA会長を続けていたミシェル・プラティニは"テクノロジー否定派”の代表格で、ゴールラインテクノロジーやVARの導入には一貫して反対し続けていました。

プラティニ、ゴールラインテクノロジーには反対

「VARはゴミクズも同然だ」“フランスの英雄”プラティニが辛辣発言! 気になる今後の活動にも言及 | サッカーダイジェストWeb

プラティニの後任として会長就任したアレクサンドル・チェフェリンもVAR否定派であり、FIFAが導入を正式決定したあとも批判を続けています

「めちゃくちゃだ」「気に入らない」UEFA会長がVARを猛批判! ではなぜ各国リーグでの導入を決めたのか? | サッカーダイジェストWeb

欧州サッカー協会を束ねるUEFA会長がVARの導入に反対しているのに「(欧州が)南米マリーシアを封じるためにVARを導入した」などという事象が発生するわけがありませんよね。

第三に、欧州には"南米マリーシアを封じるため”にわざわざVARを導入する理由がありません。そんなことをしなくても国際大会特に近年のW杯の成績では南米を圧倒しているからです。

VAR導入前のW杯南米の国が優勝したのは2002年日韓大会ブラジル最後で、その後は2006年ドイツ大会イタリア2010年南アフリカ大会スペイン2014年ブラジル大会ドイツと3大会連続欧州の国がW杯で優勝していますベスト4まで残った国を見ても南米南アフリカ大会ウルグアイブラジル大会ブラジルアルゼンチンだけで、そのほかはすべて欧州の国が占めています自国開催ブラジルドイツに1-7で敗れた"ミネイロンの惨劇”は覚えている人も多いはず。

南米マリーシアを封じるためにVARを導入した」などというデマ鵜呑みにしてしまうのはこうしたW杯の結果や力関係すら知らない人間だけです。

以上のように「南米マリーシアを封じるためにVARを導入した」という事実自体存在しません。従って「南米マリーシアを封じるためにVARを導入した結果アジア勢が躍進して、実は自分たちは今まで守られていた側に気づいて、今度は一転してVAR廃止を主張し出すという、清々しいまでの欧州典型的様式美の姿」などというもの存在しません。別の競技で同様のことがあったとしても本件はそれにあたらないのです。仮にそれが見えたのだとしたら、それは見た者自身無知偏見を反射した虚像に過ぎません。


毎度のことではありますが、W杯のような大きなイベントともなるとろくに知りもないのに知ったかぶりをして注目を集めようとする人間や、それを鵜呑みにしてわかったつもりになってあれこれ語る人間が大量に湧いてきます特に今回のような"それっぽい話”は拡散されがちです。それだけならスルーしておけば良いのですが、問題はそうした人間のばら撒いたデマや誇張・歪曲された情報がいつの間にか事実として流通してしまうことです。実際に今回のデマも、リプライ欄や引用RT等ではほぼ"事実”として扱われています

そして、これらのデマを書いたり拡散する人は、日本代表選手たちやサポーターたちのように自分たちが散らかしたゴミ(=デマ)を片付けるなんて行為はしてくれません。彼らは書きっぱなし・騒ぎっぱなしのまま自分たちの書いたデマ放置してどこかに行ってしまます。結果残されるのは"事実だと誤認されたデマ”とそれを鵜呑みにして他者無知偏見をぶつけ続ける愚者だけなのです。

「VAR 南米」のTwitter検索結果 - Yahoo!リアルタイム検索

判定にあれこれ意見を言うのも、また煽り・煽られもフットボール文化の一部です。だから判定について異なる意見を言った相手馬鹿にしたり煽ったりすること自体否定するつもりはありません。ただ、そのために存在しない事実捏造したり事実を歪曲するのはフットボールとそれに関わる人たちへの冒涜です。

W杯の、それも歴史的勝利お祭り気分にのせられてしまうのもわかります。でも書くべきことと書くべきではないこと、拡散するべきことと拡散するべきではないことの区別くらいはつけてください。カタールで戦っている選手たちはあなた気持ちよくデマを(それもフットボールに関するものを)垂れ流させるために奮闘しているわけではないでしょうから

ブックメーカーってあるやん

例えば俺がサッカー日本代表だとしてさ

自身日本戦の賭けやっていいの?

そしたらサレンダーして賭けた通りに試合運べば大儲けじゃん

ブックメーカーインサイダーって出来る?

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