はてなキーワード: まんがタイムきららとは
そういえば、Twitterで「大丈夫?おっぱい揉む?」の吹き出しが大流行したけど、きらら系4コマの「こはる日和。」の1巻が元ネタかもしれない。
2016年の5月頃に「大丈夫?おっぱい揉む?」の吹き出しである「#おっぱい揉むテンプレ」が流行した。その前に発売されたまんがタイムきらら2014年12月号に、このセリフが出ている。
もっとも、すべての元凶と思われるツイ主は刀剣乱舞のファンなので、元ネタの可能性は低いかもしれないが…
3人で読書の話をしている途中で、こはるは眠気を感じてしまう。その様子を見て、ひまりはネットで調べた「元気のない人を元気にする方法」をこはるに教える。それを聞いたこはるは、登校中に見かけたニナにおねだりする。
1. こはるとみさきとひまりの3人が登校中に秋について話す。
4. こはるがニナを見かけた途端に倒れる。それを見たニナは動揺。
6. ニナがこはるにおっぱいを差し出す。ニナ「はい…」→みさき「やらんでいい」
7. みさきが「こはるはいつもいいかげんだから」とニナを落ち着かせる。
8. ニナ「こはるちゃん!どんどん私にいいかげんにしてきて!」
9. 再びこはるがニナのおっぱいをおねだり。そして、差し出すニナ。→みさき「いい加減にしろ」
私はごちうさやきんモザといった日常系が大好きだ。「こはる日和。」はきららで最も布教したい漫画だ。一言で言えば、女子高生の日常をひたすら可愛く描いた「究極の日常系」「究極のCGDCT」。
きらら系4コマは、変わった部活や趣味といったスパイスを入れる傾向があるが、「こはる日和。」にはそんなものはない。「特徴がないのが特徴」という言葉が非常に似合う。
もはや、「漫画を読む」というよりも、頭を空っぽにして「かわいい女の子がじゃれ合っているところを覗く背徳感を楽しむ」ものだと思っていたほうが良い。登場人物のホクロの位置紹介や、体のパーツを強調した描写は女子高生を覗く「背徳感」を引き立てる。だから、この作品には独特の中毒性がある。
ひょっとしたら、アニメ化したら難民救済アニメとして化けるかもしれない。
「こはる日和。」に一番親近感があるのは「ゆるゆり」かな。仲良し4人組とごらく部のみだけど。みさき×ひまりの関係と結京を比較したら面白いと思う。
「大丈夫?おっぱい揉む?」と発言しているひまりの1コマがある。
こはるにおねだりされたニナが、おっぱいを差し出す場面がある。そのときのニナの表情がたまらん。
「こはる日和。」がどういう作品を少しだけ調べたいなら検索してみよう。
そして夏といえば、今年もやってきましたそうアレの季節…世界一かわいいGこと 『ごきチャ』。第3巻の表紙は、お祭り。まさに夏の風物詩ですね。 pic.twitter.com/HgtgQTpPVS— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) June 27, 2014
https://anond.hatelabo.jp/20151014205650
↑これを3年前に書いたものです。久々に増田を見てたら思い出して、3年前の分類を今あらためて検証してみようと思う。
一時期流行ったジャンルだけど。すっかり見かけなくなった。というか、劇場版まで行ったオニイサマ以外は商業的に成功したとは言えず、ジャンルとしてはすっかり衰退した。多分なろう系に移行したのだろう。
※今季なし
このジャンルは廃れないですね。ただ青ブタみたいなゼロ年代に流行ったタイプ(学園エブリデイ・マジック?)的なのはあまり見かけなくなった。禁書が8年越しで3期やるのは謎。円盤売れるんですかね?
※青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない、ソードアート・オンライン アリシゼーション、とある魔術の禁書目録III、俺が好きなのは妹だけど妹じゃない、ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
まんがタイムきららのCMを見ていると、次何がアニメ化されるかだいたい把握できる。逆に芳文社以外でアニメ化するのあまり見かけなくなった。今季ではとなりの吸血鬼さんあたりか。毎クール何かがアニメ化されるけど、ゆるキャン△ほど成功するのは稀。今季のアニマエールもGAか幸腹グラフィティぐらいのポジションになりそう。
これも定番。今季のグリッドマンは後述するリメイク枠ともオリジナル枠ともとれるけど、逆に既に一からオリジナルで作ろうとするのは難しいジャンルかもしれない。
※SSSS.GRIDMAN
この枠は鉄板だと思ったけど意外と今季あまり見かけない。学園BASARAがそうなんだろうけど、どちらかと言うとリメイク枠?それにしても、過去の偉人をイケメンにして戦わせるジャンルって、何番煎じかわからなくて既にレッドオーシャンだと思う。美少女にするやつもそうだけど。
※学園BASARA、BAKUMATSU
前季のはねバドは作品の品質もよく公開のタイミングもベスト(日本勢の活躍)だったのに商業的には失敗だった。今季の火ノ丸相撲はタイミング的には最悪だが(年中不祥事起こしている相撲界にベストなタイミングなんか存在しないが)、商業的にはどうなるんでしょうか?グラゼニも広義にはここなんだろうけど、スポ根の根の部分がないしなあ。。。
ゾンビランドサガが覇権アニメになりそうなのに対して、一時代を築いたP.A.Worksの色づく世界の明日からが全然話題になっていない。作画だけじゃ商業的にはうまくいかないんですね。
RELEASE THE SPYCEはゆるゆり勢もゆゆゆ勢もプリプリ勢も買わなそうな気がする。桂正和2作品も空気っぽい。
※ゾンビランドサガ、色づく世界の明日から、RELEASE THE SPYCE、DOUBLE DECKER! ダグ&キリル、RErideD-刻越えのデリダ-、あかねさす少女
今季の閃乱カグラってもともとコンシューマーゲームなのね。この手ので3期もアニメ化するのって珍しい。コンシューマーゲーム原作なのに乳首が見えるのも珍しい。
※東京喰種
一時期多かったこの枠も今季は風が強く吹いているだけ。アニメ化するなら同じ作者のまほろ駅前多田便利軒のほうが良かったのではないか。
ゾンビランドサガもここなんだけど(ついでにアイドル枠でもある)、純然たるギャグ枠はティラミスと本田さんいう感じがする。今季はガイコツとゾンビがと吸血鬼が日常生活をおくる季節なのね。
今季なし
京都アニメーションとP.A.Worksによって一時代を築いたこの枠も最近見なくなった。ギャルゲー自体の衰退を感じさせる。
リメイクはないけど、今季は過去作のアニメ化が多い。禁書もこっちか?
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風・からくりサーカス、蒼天の拳、バキ
タカヒロが関わっているRELEASE THE SPYCEがいつ人死が出るか注目。深夜アニメの魔法少女ものはほぼこれだと思ってよい。
※今の所今季なし
たまたまなのか、前回もなかったけど今回もなし。あまんちゅ!やぐらんぶるが有ったので、決して廃れた枠ではないが。
※今季なし
このジャンルも見かけなくなった。青ブタが雰囲気としては近いけど部活じゃないし。
※今季なし
どうでもいいけど、BLってなんでポルノ的になるんですかね?同性愛を扱ってても、やがて君になるみたいな爽やかな青春恋愛ものみたいなのできないんですかね?
※抱かれたい男1位に脅されています。
石鹸枠に変わり興隆している枠。オニイサマとスマホ太郎のせいですっかり評判が悪くなったこの枠だが、今季はスライムとゴブリンが思いの外面白い。SAOや幼女戦記みたいなものからスマホ太郎まで玉石混交。
※転生したらスライムだった件、ゴブリンスレイヤー
ハオライナーズの登場以降一般化。中国原作だったり、中国の制作会社だったり、日本製だけど中国で売ること前提だったりする。今季の狐狸之声はアイドル枠でもある。
※狐狸之声
ソーシャルゲーム原作のアニメ。バンドリのようなゲーム販促と声優の売出しのためだけの駄作から、ウマ娘のような王道良作まで玉石混交。今季のソラとウミのアイダは前者のタイプ。関連バラエティ番組や宣伝にやたら力を入れるようならば要注意。
※ソラとウミのアイダ
ティーンズラブと呼ばれる女性向けエロ漫画原作の短編アニメ。2017年の「僧侶と交わる色欲の夜に…」以降毎クール放送されている。紳士枠以上に色々つツッコミどころ満載。イケメンと成り行きでセックスする(レイプまがい)というテンプレストーリー。フェミニストの皆様に置かれましては、キズナアイなんぞよりもこっちを問題にしろと思う。これ円盤売れるの?
難民枠と違って明示的に女性同士が同性愛関係のアニメ枠。そういう意味ではゆるゆりはこの枠ではない。腐女子枠と違ってアニメ化では性描写は少ない(明示的なのはcitrusぐらいか、青い花もアニメではそこまで描写されていなかった)。
本実験で、低身長女子との性体験は 最 高 であることが明らかになった。
吉原までの道は、近くて遠い。そういつだって沈黙が支配する送迎車は気まずい。僕は緊張して、ひたすら深呼吸しながら到着をまった。いっそのこと途中で下ろしてもらって引き返そうか、とも思ったがいまさらそういう勇気さえ無かった。隣には20前半と思わしき青年が座っていた。彼は帰り道でメッチャいい顔してたから、さぞかし楽しかったのだろう。う、羨ましい。
僕はビビリだ。昨年の初風俗体験(=初めての性体験)では、"お姉さん"という未定義の存在に困惑してしまい、ほとんどまったく勃たなかった。そんなトラウマが忘れられず、時間を長めに予約することにした。だから今回は90分で3万円くらい。今回のお相手は(低身長) && (黒髪) && (貧乳)という条件で絞り込んだ。すべてがTrueになるときが来た。優柔不断で迷いがちな性格なので、自分のなかでアルゴリズムを決めて、不安になる前にお店に電話した。風俗では悩む時間コストに見合ったリターンが得られないと学習してきた。
ついに店に着いた。ニヤニヤ氏は待合室でもスマホ片手に終止ニヤニヤが止まらないようであった。予約していたのに結構待たされた。TVに映る懐かしいお笑い芸人を見ながら待たされた。
さて、私の目の前には女性がいた。ちっちゃくて、若かった。後で調べてみると、彼女のような身長の女性は40〜50人に一人程度。クラスで一番背の低かった女子のイメージだ。矢口真里がちょうどそれくらいらしい。僕の顎の下に彼女のつむじがあるという光景を目の当たりにして、僕の心は水面下で興奮した。体型はコレと言って特徴がなく、肉付きも丁度いい感じであった。腕も、足も、指の先まですべてのパーツが小さく繊細であるが故に「美しい」と感じた。これまで、文字通り「手に余る」サイズの乳房をもんでみたこともあったが、それほど感慨がなかった。しかし、二つの乳房を両手で覆うと、ぴたりとフィットする感じだった。ほんのり感じる胸の脂肪の柔らかさと温かさに、静かに興奮が高まった。
人の年齢は手の甲に出るらしい。彼女の手の甲だけでなく身体全体の肌はとても美しかった。はたと、自分が20代前半だったころの肌を思い出してみると、きっと彼女もそれくらいの年代なのだろうと思った。顔には少しニキビがあった。職場のお姉さんが徹夜のストレスで口の周りにできるニキビと違い、彼女のニキビは頬にあった。化粧はニキビが透けて見えるくらい薄かった。職場で厚塗りしたブツブツの肌ばかり見ていたし、これまでお相手頂いた女性もみなそうだったので、女性はそういうものだと思い込んでいた。だから厳然と輝く肌を見せつけられて、僕は驚きを隠せなかった。
すらりと伸びた黒髪は、肩まで達するほどの長さだった。色白とまでは言えないが、色黒ではない彼女の肌に、漆黒のような黒髪が映えていたので、かわいくて繊細な雰囲気を一層引き立てていた。顔は特に印象に残らなかった。例えるなら、どこのクラスにでも居そうな感じであった。
彼女はきっと美少女だったにちがいない。よって、以後のこと彼女を「擬」少女(Pseudo-Beautiful Little Girl, PBLG)と呼ぶことにする。
私の前にいる擬少女は、おさげの髪型でセーラー服を着ていた。僕は服を着ている方が興奮するタイプだったのでありがたかった。歩いても、座っても身体を洗ってもらっても小さくて繊細な後姿が可愛かった。身長差があると、上からキスしてもいいし、僕が屈んでキスしても良いので、それがかわいくて興奮した。
とにかく擬少女の各々のパーツを触ってみて、撫でてみて小ささに感動し胸が高鳴った。
僕の数少ない経験からキモくてカネのないオッサンであっても、お金を払えば90分だけ自尊感情を得られる。そう思っていた。しかし、最初から最後まで彼女はあくびが止まらない様子で、こちらが申し訳なく感じた。なんだか会話もうまく続かないので、気まずい沈黙が風呂とベットをくっつけた不思議な空間を支配した。まあ、話が続かないのは職場で慣れている。だからしょうがないと自分に言い訳しつつ、いままで出会った風俗のお姉さんは近所のオバハンなみに話しかけてくれたので僕は楽だったということが幸運だったと理解した。
過去にコスプレデリヘルで「きみ、気持ちよくなるためなら何でもするって、言ったよね? じゃあ、アタシのここ舐めて」と言われながら顔面騎乗されて最高だった。暖簾みたいにスカートめくったりして大爆笑もした。しかし、擬少女にはそのようなプレイは望めなかった。僕はほとんどの時間、擬少女の身体を制服の上から無言で撫で回していた。まあ、それはそれで不思議な満足感があったし、気づくと股間も膨らんできていた。
擬少女は僕に撫でられて終止嫌そうな感じだった。僕は自分の強烈な性欲と申し訳ない気持ちで引き裂かれた。
制服に身を包んだ擬少女は、時計を見やると横になるように言った。やっと期待してた「仕事」にとりかかってくれた。
まず、擬少女は僕の胸の頂点をイジった。なるほど、その入力に対し正直な出力として、僕の股間は大きくなった。僕のアレは興奮して大きくなっても相対的には小さい。銭湯にいったりAV見たりすると、世の男性のアレは恐ろしく大きいのだなあと感じている。
次に、擬少女は僕の股間のアレを口に含んだ。ときどき、歯が当たったりして「口もちっちゃいなあ」と感嘆した。以前別のお姉さんに喉の奥まで飲み込まれて感動したんだけど、後日、魚肉ソーセージを僕は自分の喉奥に突っ込んでみたら嗚咽して涙を流すことがわかった。だから、擬少女が優しく口に含んでくれたのは、彼女なりの精一杯なのだろうと思った。ついでに玉も舐めてくれた。だけれども直後に手でゴシゴシしてそっちのほうが気持ちよかった。
最後にお待ちかね。擬少女のアソコは綺麗なピンク色ではないが、綺麗な構造でした。毎回毎回風俗にいくたび、女性のアソコをよく見ていないことに気付き後悔する。一回だけ以前のお姉さんが「くぱぁ」からの顔面騎乗をしてくれて、そのときはよく観察できた。さて、今回は擬少女の騎乗位であった。思い込みのような気もするが、アソコも小さく動くたび気持ち良いと感じる。「キモチいなら態度で示そうよ♪」という童謡にもあるように、僕は情けない声を上げながら快楽を受け入れた。擬少女の腰使いの甲斐もあって、僕はまたたく間に絶頂した。行為の最中に胸も触ったし、尻も撫でれたので満足度が高かった。AVで見て一度やってみたかったことがある。それは「キスしながら絶頂」だ(AVでは正常位が多いけど)。今回それもできたので大満足だった。
帰る途中でまんがタイムきららを買って帰った。部屋でニヤニヤしながら読んだ。ああ、僕には風俗よりこっちのほうが合ってるなと思ったし、3万円の風俗より500円のまんがタイムきららの方が高い満足感が得られたのであった。
今回の収穫は以下の点だ。
なんか女性に触れることに慣れてきた気がする。これまでの「されるがまま」から一歩進んで、女性を撫でたり揉んだりして能動的に楽しめた。やっぱ若い子より優しいお姉さんの方が落ち着いていい。性行為は握手の延長線上にあるような自然なふれあいであって、特別な行為じゃないと思えてきた。
次回はAVでおなじみの正常位もやってみたい。
会話も続かず女の子の表情も無表情で辛かったです。普通のソープ嬢とはこの程度の対応なのでしょうか? 優しい増田のお兄様、教えてください!
最近きららファンタジアというソーシャルゲームアプリのCMをテレビでよく見かけます。
まんがタイムきららという漫画雑誌のキャラクターが多数登場するオールスターゲームです。
このゲームは公開までの時間が足りなかったらしく、公開当初はものすごい数のバグや不具合が存在しておりそれはもう大炎上したそうです。その後の更新でどんどん改善され、不具合や操作性は殆どが改善されています。
そんなきららファンタジアが「AnimeJapan 2018」でおもしろかったのでここに記そうと思います。
きららファンタジアはアニプレックスとドリコムが手掛けているソシャゲです。
なのでAnimeJapan 2018というイベントではアニプレックスのブースにきららファンタジアブースはありました。
公開から100日記念ということで、グッズの販売だけではなくあるものも展示されていました。
まず「きらら」が何なのかといいますと、このゲームのキャラクターでゲームのプレイヤーとなる主人公です。
このサイトでツイートされた分だけ積み上げられるブロックにより構成されたきららが「ブロックきらら」で、
積み上げられた分実際にブロックで同じオブジェクト作りAnimeJapan 2018で公開しようという試みなわけですね。
AnimeJapan 2018までにWEB上のブロックきららは無事積み上がりました。
じゃあ実際のオブジェのほうはどうなったのかといいますと、こちらの3枚目になります。
まあ、なんというかとっても手間がかかり頑張ったことがわかる出来ですね…。
色とかどうにかならなかったんですかね…。
そしてこれの設置コーナーに定点カメラを置いて、ニコニコ生放送で配信しようというのも合わせて一つの企画です。
3月24日9時30分から丸二日間流すはずだったんですが、実際はそううまくいきませんでした。
当日の流れ
・会場内を周るためにブロックきららが展示場所から移動され、カメラは壁のイラストへ向けられる
・突然配信の休止が告げられ、カメラが切られイラストが表示される。
・さんざん待っていたユーザーは落胆
・そして運営のコメント「それではアンケートに入らせていただきます」
・ユーザーは驚愕「えぇ…」「よくアンケやる勇気あったな」「ワロタ」
・さすがに自分で言ってておかしいと思ったのか「申し訳ございません。アンケートは行いません」と運営
・そして配信終了へ
まあ、大半の方は配信で壁以外見られませんでしたがこれはこれで面白かったと思います。
100日記念の配信でこの幸の薄さは、配信初期の不具合多発を逆手にとった自虐ネタにまで見えてきます。
是非ともめげずに頑張っていただきたいです。
各SNSで言うと色々と差し支えがありそうと思ったので増田で書きます。
増田での咲-Saki-の知名度ってどのくらいなのかわからんけど、まあ書くよ。
①咲-Saki-本編について
12年経っても相変わらず面白い!小林立!やっぱあんたとどまるところを知らない天才だよ!永遠の女子高生!俺は性別女だって信じてる!
俺の中では「雑誌で追うと面白い漫画ランキング」不動の1位だよ!あ~~小林立~~~~!天才!天才!天才!天才!天才!天才!天才!天才!天才!天才!
「5決は蛇足」とか「決勝はよやれ」ってネットで叩かれてるけど、5決の内容が面白すぎるのでセーフ!ネットの声なんか気にせず描きたいことを描ききってくれ!俺たちは待っている!
出版社や編集はあんたの才能が惜しいからあの手この手でなんとか連載を引き延ばそうと画策しようとしてくると思うけど、負けずに2022年くらいまでには団体戦決勝終わらせてくれよな!
②阿知賀編について
完結して5年近く経ったことに驚いている。自分の中での「5年前」って言葉は未だに咲-Saki-アニメ第一期が放送された2009年あたりのこと指してる感覚なんだよね。
これも文句なしの名作なわけですが、阿知賀編のことを考えると未だに「阿知賀女子が1位で通過してよかった」という思いと「白糸台が1位通過できなかったのはやりすぎなのでは?」という思いが交錯してしまう。
「阿知賀編」という物語単体で見れば阿知賀女子が1位通過するのはこのスピンオフを完結させるために必要なことではあったというのは重々理解している。
ただ、王者・白糸台の副将たる亦野さんが6万弱失点し、大将のあわあわが決勝を前に弱みを見せつけてしまったことで「咲-Saki-シリーズ」全体の説得力を損なってしまったのでは…?と感じる次第。
このあたりは咲-Saki-界隈では手垢の付いた議論ではあるが、俺は小林立がこういった批判をもろともせず「2位通過した王者・白糸台」を決勝で描くことで読者の予想を超えてくることを知っている。
③シノハユについて
咲-Saki-のことを超能力麻雀ってバカにしてる奴ら!シノハユ読め!こっちはお前らの好きな「本格派な麻雀」打ってる漫画だぞ!お前らの嫌いな超能力ほぼねえから!
ただ…展開が遅い…。咲-Saki-本編は基本的に闘牌シーン+回想シーンの2つで成り立っているけど、シノハユはその2つに加えて日常パートまで入れてきよった。かわいいからいいけど。
これ本当に100巻までやるんですか?まあやるなら俺は付き合うけどな
④怜-Toki-について
怜-Toki-読んでひとつわかったのは、俺百合が好きというよりも「小林立の描くちょっとズレた百合」が好きなんだなってこと。
怜-Toki-は百合のプロがガチで描いてるせいなのか、俺には意外と響かないんだよな~。突然iPS細胞とか言い始めるような小林立的な狂気が足りないんだよ。まあ、エッチだから良いけど。
あと咲-Saki-やシノハユと比べると麻雀漫画としては色々と未熟かなあ、とは思ってる。
例えばドヤ顔で葉子がダブルリーチの有用性語るシーンあるけど、あれには凄い違和感があった。
もはやそういうことをいちいち「説明しない」のが咲-Saki-の凄さなんだよ!読者に「こんぐらいは理解してるでしょ?」って投げるのが小林立の小林立たる所以なんだと思っている。
まあ連載始まったばっかだし、これから麻雀漫画の描き方どんどん吸収してってください
⑤咲日和について
咲-Saki-の公式ほのぼのスピンオフ4コマとしては非常に忠実で申し分ない出来であるのに、作者独自のギャグセンスを咲-Saki-の雰囲気を壊さない程度に出してくるってホントすげえわ。
もしも池田の巻がまんがタイムきらら系の雑誌に連載されていたら違和感なく「きららの漫画なんだな」って思うだろう。そんぐらい4コマ漫画として出来上がってるよ。
⑥立-Ritz-について
小林立を語る上で非常に重要な漫画だけど、大和田秀樹があまり好きではないので特に何も言いません。
⑦実写版について
咲-Saki-って言ってしまえばSF漫画に近いものだと思うけど、それ実写化成功してるって本当おかしいわ。実写化に関わっている人たちもまた天才よ。
咲-Saki-ヲタをドルヲタにし、ドルヲタを咲-Saki-ヲタにする架け橋になっているという意味では両業界WIN-WINの関係だよな。
浜辺美波ちゃんかわいすぎ~~~~~~~~~
まずはじめにいっておきたいのは『うらら迷路帖』をけなす目的でこの文章を書いているのではないということだ。おれは『うらら迷路帖』のファンではなく日常系アニメのファンで、だからこそ書いておきたいことがたくさんある。
ファンの人はたくさんいるだろうけれど、人気が出なかった作品であることはファンも認めざるを得ないと思う。なぜ商業的な失敗をしてしまったのかを可能なかぎり客観的に書くことがこの文章の目的だ。
『うらら迷路帖』は2017年の冬クールにアニメ化された作品で、原作はまんがタイムきららミラクに連載されていた四コマ漫画だ。
同じクールにやっていた『けものフレンズ』に話題をかっさらわれたばかりか、『この素晴らしい世界に祝福を! 2』『幼女戦記』といったなろう系の注目作、『ガウリールドロップアウト』『亜人ちゃんは語りたい』『小林さんちのメイドラゴン』といったファン層がかぶりそうな作品などが放映されており、それらの影に隠れてしまった感がある。
たくさんある。
キャラデザがかわいい。とくに小梅のキャラデザがおれは好きだ。
OPの曲がかわいい。脳内でくり返し再生される。OP映像もそれなりにいい(もうちょっとがんばれたとは思うが)。
大正ロマン風の舞台設定がいい。建物や内装はもちろん、ちょっとした小物にまで配慮がある。
占いの番付によって入られる場所が制限される設定もいい。番付が上がる→入られる場所が増える→自然に新キャラが出せる(既存キャラのリストラも自然にできる)というシステムになっているからだ。
なにがダメだったか明確にするために、日常系最大のヒット作である『けいおん』を中心に他のアニメ作品との比較で話をすすめていく。
『けいおん!』は軽音楽、『ばくおん!!』はバイク、『New Game!』はゲーム制作、『ヤマノススメ』は登山、『ゆるきゃん△』はキャンプなど男が関心をもつものを盛り込むのがふつうだ。
『ひだまりスケッチ』や『GA芸術科アートデザインクラス』のように芸術をテーマにすることがよくあるけれど、それは視聴者の関心というよりは、芸術制作によってキャラの個性を出しやすいのと、作者の漫画家としての経験をテーマに活かすことができるという利点があるから採用されるのだと思う。
ところが、うらら迷路帖の場合は「占い」だ。これはかなりの悪手だ。しかも、おまけ程度ではなくがっつりと話に絡んでくる。
男というのは占いにまったく興味がない。馬鹿にさえしている。占い好きの男もいることはいるだろうけど、同好の男友達を見つけようと思えばかなり苦労するはずだ。
ギターを弾いている女の子は三割増しでかわいく見えるし(=萌え)、バイクをさっそうと走らせる女の子はさまになる(=萌え)けれど、占いに興じている女の子をとくべつかわいく感じる男はあまりいないはずだ(≠萌え。いかんせん興味がないし馬鹿馬鹿しいと思っている)。
あと、占い師の番付が「十番占(見習い)」~「一番占(名人クラス?)」まである設定だけれど、たとえば五番占と一番占がどのくらい力がちがうのかがよくわからなかった。そういう少年漫画っぽいところは、せっかく設定を出したんだからもっと詰めるべきだ。
占い要素は、死に設定どころか死神設定になってしまっている。せめて似たような要素の「巫女」だったらまだよかったんじゃないかと個人的には思っている。巫女服という制服(萌え要素)があるし、エロ漫画やエロゲーで培われたオタク独自の巫女文化があるからだ。
ようするに関係性萌えができないということ。これが最大の失敗要因だとおれは睨んでいる。
メインキャラ四人は皆が初対面で、幼なじみだったり姉妹だったりするわけではないし、同じ占い学校の同期だから先輩後輩の関係性がない。だれとだれがとくべつ仲がいい設定なのかパッと見でよくわからない。あえていうなら、みんな均等に仲良し、あるいは千矢のハーレム?
このおれの意見にはこういう反論が来るんじゃないかと思う。「だれとだれが仲がいいかなんて最初からわからなくてもいいのではないか。話数がすすんでいくごとに徐々に関係性が構築されていく過程を楽しんでこその日常系だ」
たとえば、『けいおん!』。澪と律は幼なじみで仲が良く、軽音楽部の再立ち上げもこのふたりがはじめたことだ。担当楽器はベース(澪)とドラム(律)のリズム隊。唯は後輩の梓をとくに可愛がっており、梓はなんだか頼りない先輩である唯をどこか放っておけない(最高か!?)。担当楽器はふたりともギター。そして傍観者、紬。担当楽器のキーボードというのもまたそれっぽい。
たとえば、『ご注文はうさぎですか?』。ココアは、住み込みで働いている喫茶店の娘のチノを妹のように可愛がっており、チノは困惑しつつもココアを受け入れていく。ココアとリゼは同じ喫茶店のバイト仲間。ちがう喫茶店でバイトしているシャロは、学校の先輩のリゼに強く憧れていて、幼なじみの千夜によくからかわれている(からかいといってもかわいらしいものだけれど)。
ふたつ例にあげた関係性は、アニメを観た100人中100人が速攻で理解できる。そのキャラが出てきてから一話、長くても二話ほど観ればわかる。わかりやすいものであれば十秒でわかる。鼻クソほじりながら観てても簡単にわかる。
ようするに日常系というのは、関係性をはじめから色濃く匂わせていないといけないということだ。その点で『うらら迷路帖』で関係性がちゃんと構築できているのは、佐久隊長周辺だ。
佐久とニナは幼なじみで、ニナの妹のノノを昔から可愛がっている。部下ふたりは佐久に惚れこんでいる。
正直なところ、佐久隊長を主役にしたほうがよかったのかもしれない。
『うらら迷路帖』が日常系扱いされていることに違和感がある人もいると思う。なにせ、ストーリーがあるからだ。主人公の千矢が母親を探すために立派な占い師を目指すという大きなストーリーと、一話完結の小さなストーリーが組み合わさって作品ができている。
しかし『うらら迷路帖』はまんがタイムきらら系列の作品で、登場キャラは女しかおらず、日常系の雰囲気・印象がかなり強い。なので、このまま日常系ということで話をすすめていく。
日常系というのは身も蓋もない言い方をすれば、キャラ萌えさえできればそれでいいというジャンルだ。ストーリー性は萌え(女の子たちが仲良くしててかわいい)の邪魔になることが多いからできるかぎり薄くし、目的があっても自己実現(趣味的)であることがほとんどだ。
『うらら迷路帖』はストーリーがある。つまり、萌えが付加要素になってしまっている。付加要素はいいすぎかもしれないけれど、萌え(女の子たちが仲良くしててかわいい)よりもストーリーを展開させることを優先させてしまっているのは間違いない。
ストーリーがおもしろければ問題なかったのだけれど、ひいき目にみてもおもしろいものではなく、可もなく不可もないストーリーというのがおれの評価だ。
もう、出てくる人出てくる人、みんながきれいだ。清廉潔白。道徳的に正しい。メインキャラ四人はみんなまっすぐだし、人をからかったりしないし、目立った欠点もない。このやさしい世界には悪人がいないんじゃないかと思ってしまうほどだ(警備隊なんていらないんじゃないか)。
きれいなキャラ、きれいな世界は当然ストーリーにも影響する。きれいなストーリーほどつまらないものはない。なんでもいいから、おもしろいと思ったストーリーもののエンタメ作品を思い返してみてほしい。大きな障害があったり、殺人事件が起こったり、強大な悪人がいたり、世界そのものがおかしかったりすることがほとんどだと思う。
これはおまけ程度の難点だけれど、ネットで無料で観られるところが少なかったとおれは記憶している。すくなくともニコニコ動画では一週間無料期間がなく、一挙放送もなかった。萌えアニメにしてはめずらしく、ネット配信を拒んでいた印象がある(同期の仲間、ガウ・亜人・メイドラはそんなことなかったのに)。
ここまで読んでもらえば、なぜ『うらら迷路帖』の失敗について書きたかったのかがわかってもらえたと思う。ここまでハズしている日常系はそうない。
もちろん、男の興味を引く題材、関係性萌えの構築、ストーリーの希薄さ、ちょっとだけノイズのあるきれいなキャラたち、ネット配信に積極的、のすべてを満たしたところで人気が出るとは限らない。この文章に書いた『うらら迷路帖』の欠点もただのこじつけに過ぎないのかもしれない。でも、書きたかったんだもん、仕方ないじゃない。
それと、気になる反応があったら返信するつもりでいるんで、そこんとこよろしく。
※追記
ごちうさには、ちょっとしたからかい(ちょっとした毒)をしかけてくる千夜がいるし、青山ブルーマウンテンという駄目人間もいるため、キャラがきれいすぎることはない。
日常系というのは基本的にはストーリーを入れないジャンルだ。ただ最近はストーリー要素のある日常系も増えていて『New Game!』はその唯一の成功例。『New Game!』はいろいろとうまくやってるからストーリーを入れても大丈夫だったんだけれど、その「いろいろ」を語ると長~くなるので割愛。
そんなことはない。百合要素がほぼないのが『うらら迷路帖』で、百合要素たっぷりなほうが『このはな綺譚』。日常系ファンはちょっとした違いに敏感になる。
ka5me 自分は不必要な性的描写が多かったことだと思う。おなか見せられてまあ喜ぶんだけど日常系やライトな百合に求められている事じゃない。不必要なパンチラが単に下品と思われるのと同じ。
これは正論。でもおれ個人としてはもっとエロ推しでもよかった。後の方になるほどエロがなくなっていくんで、エロ要素も中途半端だったんだということにこの指摘のおかげで気づいた。やるなら徹底してエロくする、やらないなら一切やらない、という制作姿勢は大事。
いや、むしろきらら枠以外で『うらら迷路帖』を受け入れてくれる枠があるのかどうかが疑問。極端な話だけど、たとえばジャンプに連載されたとしたら確実に10週で終了だ。
好みに合わない理由というよりは、「日常系の型をこれだけハズしているよ。さすがに型なしになってるよ」ということを長々と述べさせていただいた。
shiju_kago ”ストーリーがある”が悪い理由というのもすごい話だが、一昔前のテンプレ以外やってはいけない時代劇がその位置にいたのかもしれない
ひと昔前の時代劇と日常系との共通項という発想がおもしろい。でもおれは時代劇のことがまったくわからないんで残念だ。
a-charin 私は女だからか占いも成長してくのもすごく楽しかったけど、あの唐突なエロが邪魔だったなあ。そういうのは個人でやるから表舞台では普通にしててくれ!やるならもうちょい自然にやってくれ!って毎回思ってた
女性向け日常系という道もあったのかもしれない、と思わせてくれる指摘。やっぱエロは余計なのかあ。
たまゆらはよかったよ。
dowhile 大成功した。話は以上だ
気もちはわかるけど(好きなアニメが人気が出なかった経験はアニメオタクならだれにでもある)、現実を見ようよ。
msdbkm "占いに興じている女の子をとくべつかわいく感じる男はあまりいないはずだ" シンデレラガールズに藤居朋というアイドルがいましてね
アイマスは765のキャラを知ってるくらいでほとんど詳しくないんだけれど、そのキャラは占い師属性以前にアイドルじゃないか。占いは副業(おまけ)、本職はアイドルって感じなんじゃないの?うらら迷路帖の彼女らは占いが本業なんだよ。
他人の作ったコンテンツを「失敗した」とか断じて論じようとする人は一切信用できない。これが長年ネットしてきて得た知見ですわ。[……]「自分の審美眼に適わないから失敗」と言い換えて個人的な好みとの差異を詳述しているだけでしょ。
個人的な好みというよりは、「日常系の型をこれだけハズしているよ」ということを書いただけであって、おれ個人の審美眼なんてなにも関係ない。むしろキャラデザはいいと思っている(本文中に書いているよ)。『うらら迷路帖』を三話まで観てもらえれば書いていることを理解はできるよ(賛否はあるだろうけど)。
あと「他人の作ったコンテンツを失敗したなんて言ってはいけない」というのは基本的にちがうと思っている。つまり、どんな作品であってもさまざまな人びとが関わっていて努力しているのだからの悪く言ってはいけない、批判もしてはいけないということなんだろうけど、そんなのは馬鹿げている(評論家は観た作品を全部褒めないといけないのか)。成功した作品の成功要因について話していいのに、失敗要因は話してはいけない?そんなことはない。
どんな作品にもクリエイターたちの想いがこめられている。そのすべてが成功してくれればいいんだけれど、成功するのはわずかで、残りぜんぶは失敗だったり、微妙な成果だったりする。それが当たり前だ。成功を語ることもあれば、失敗を語ることだってある。それも当たり前のことだとおれは思うよ。
つーか、長年ネットをしてきた(自称)くせに、観たことのないアニメ作品の批判文を読んで(全部を読んですらいないらしいけど)「個人的な好みでしょ?」とか憶測で書き込んでしまって、あげく人格否定まで書いちゃうあたりどうなのよ。長年って何年?二年くらい?まあ、あれだ、このチーズは二年くらい蔵に寝かせて熟成させてるんですよ~、とか言われたら、二年!へえ長いですねえ~って返事しちゃうもんなあ。二年って長い。おれが十年弱ネットを見てきて得た「雑学」のひとつに「ネットは人を賢くしない」というのがあるんで、あなたの「知見」のほんの隅っこほうにでも入れてやってください。あと差異とか審美眼みたいなちょっとむずかしい言葉をあなたは使わないほうがいいよ、弱く見えるから。「違い」「好み」でOK
雑食なサブカル寄りライトオタアラサーメンズ増田の独断と偏見で書く。
5分アニメや朝アニメ、続きモノ以外はたぶん全部観た。今期結構豊作っぽいので選ぶ参考になれば。
1話だけでいいから観たほうがいい。京アニありがとう。京アニの監督は山田尚子だけじゃなく石立太一も推せる。
一番ノーマークっぽい?演出が95点くらいでヤバイ。いしづかあつこ監督は最高。
設定はわりかし普通の現実女子高生ものなんだけど、観てるとすぐ終わるくらいテンポがいい。
人間ドラマが好きなんだよ。原作の雰囲気をより強調しててもくどくなくていい。主人公の声優が良い感じ。
設定バッキバキSFで水島精二の時点で。kzの音楽が良い。小説作者が設定をオープンソースにしてるので要チェックな。
アナログハック・オープンリソース:https://www63.atwiki.jp/analoghack/
ボーイミーツガールでSFだったらBEATLESSよりこっちのがよさげ。でもセカイ系っぽい。
湯浅監督の作品が観れるかつ題材がデビルマンの時点で、ある方面では優勝してるでしょ。
1話面白くなかったけど2話はそこそこ。AC部観たいのと、ネットの教養として。
1話からヤバイ飛ばし方をしてるが大丈夫か?国立アンニュイ学園のためか?
思ってたより良かった。癒される。
これも思ってたより良かった。デュラララ的な感じ?
まだ面白くないんだけどOPとEDいいし。梅津泰臣が好きなだけか。
ラーメン店のチョイスが素晴らしい。
記憶がない。
記憶がない。
もうちょい絵がオシャレで百合百合しいのかと思ってたら少女漫画チックなのね。
あんま良くない感じで古いんだよな。1話で惹きつけられないし。
相当暇だったら見るんだけど。可愛いし。
1.5倍速にしたら見やすかった。
畳の上でヒールを履くな。
主人公が「さあ、デスマーチのはじまりだ」と言ったところで動悸が。主人公最強系好きならいいんじゃない。
記憶がない。
記憶がない。
GIGAZINEから冬の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー。
※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。各アニメのURL貼りまくったら自動検閲されたので、悲しいけどこのままで。
原作はファンタジー小説。監督は畠山守。「ローゼンメイデン」シリーズや「昭和元禄落語心中」、「さんかれあ」の監督。他には「電波女と青春男」2話の絵コンテ/演出、「魔法少女まどか☆マギカ」5,8話絵コンテ等。同氏は小俣真一名義でクレジットされることもある模様。シリーズ構成は原作者が共同でクレジットされてる。もう一人のシリーズ構成は矢野俊策。この人はTRPGのゲームデザイナーらしい。ということはこれ、TRPGアニメということなのだろうか。音響監督は「プリンセス・プリンシパル」でおなじみの岩浪美和。戦闘シーンがあると嬉しいな。音楽は、TVドラマではおなじみ菅野祐悟。アニメだと「鉄腕バーディー DECODE」シリーズや「PSYCHO-PASS」シリーズ、JOJOシリーズなど。ゲームだと「rain」「仁王」。
原作はコミック百合姫の漫画。監督は「狼と香辛料」シリーズや「まおゆう魔王勇者」の高橋丈夫。音楽は「プリンセス・プリンシパル」のOP、EDを作編曲している高橋諒。素敵なサントラを期待してる。
クレジットされてるスタッフが監督、シリーズ構成、キャラデザ/総作監、音楽だけなので正直よくわかんない。
1話放送。脚本はハヤシナオキ(詳細不明)、コンテは監督。背景は草薙。
原作はモーニング等で連載された漫画。制作のジェノスタジオはアニメ制作会社のマングローブ経営破綻がきっかけで作られた会社。「ゴールデンカムイ」と「虐殺器官」を作ってて、これが3つ目。シリーズ構成は「アリスと蔵六」の5話、9話脚本を担当した木村暢。アマプラ独占配信。
1話放送。プロデューサーは「四月は君の嘘」等の木村誠。音響監督は「ハナヤマタ」の藤田亜希子。
原作はまんがタイムきららで連載中の4コマ漫画。制作は「ブレンド・S」に続きA-1 Pictures。監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之。シリーズ構成は同じくごちうさシリーズの脚本を担当した井上美緒。ちなみにごちうさのシリーズ構成はいつもの’ふでやすかずゆき’。本作もふでやすかずゆきが脚本書いたりして。井上美緒が直近で携わった脚本は「宝石の国」のアンタークチサイトの話と、「ネト充のススメ」4、5、6、11話。音響監督は同じくごちうさ組の、いつもの明田川仁。音楽は藤澤慶昌。この二人は今期「宇宙よりも遠い場所」も担当している。
原作はゲッサン連載中の漫画。制作はみんな大好きシンエイ動画。かねてよりラジオでCMを聴いていたのだけれど、とても破壊力が高い作品。シリーズ構成はいつもの横手美智子なので、さぞかし面白いラブコメなのだろうと思う。同氏は今期「だがしかし2」のシリーズ構成も務める。音楽がギタリストの堤博明なので、ギターが軸のサントラ聴けるのかな。
「gdgd妖精’s」の新シリーズ。監督は引き続き菅原そうた。ちなみに前シリーズでダテコーが携わったのは1期のみ。HPにスタッフのクレジットが無いのでよくわかんない。
スタッフ詳細発表。プロデューサーは「gdgd妖精’s」の福原和晃、別所敬司を含む4人。企画協力に「てーきゅう」などのショートアニメでプロデューサーを務める後藤裕がクレジットされている。OPは前作に引き続きポンポコPと「直球話題ロボットアニメ」OP制作のビームマン。制作は引き続きストロベリー・ミーツ・ピクチャーズ。
原作はなろう系小説。監督は「のうりん」や「妹さえいればいい。」の、あの大沼心。同氏の作品のあの感じが好き。シリーズ構成/脚本は「ノーゲーム・ノーライフ」6,10,11話脚本の下山健人。最近携わったのは「政宗くんのリベンジ」3,4,7,8,9,11話、「武装少女マキャベリズム」シリーズ構成。音楽はいつものMONACA。MONACAはゲーム「NieR」シリーズの岡部啓一や〈物語〉シリーズの神前暁を擁するクリエイター集団なんだけど、MONACA名義の場合サントラが発売されないと誰が作ったか分かんないのだろうか。気になる。最近携わったのは「結城友奈は勇者である」シリーズ。
原作はcomicoの連載漫画。プロデューサーはTVドラマの逃げ恥や重版出来!の那須田淳。監督は「ゆゆ式」の監督、シリーズ構成は赤尾でこ。少女漫画かな?音響監督は「まおゆう魔王勇者」「のんのんびより」シリーズ、「サクラダリセット」等、いつもの亀山俊樹。新房昭之監督作品と縁のある人。音楽は「Re:ゼロから始まる異世界生活」「少女終末旅行」のMAYUKO・末廣健一郎。
原作はマンガ配信サイト「裏サンデー」連載作品。脚本はいつもの高山カツヒコ。
原作はKADOKAWAの漫画誌『ハルタ』の連載漫画。監督は「クズの本懐」の安藤正臣。シリーズ構成は「のんのんびより」「じょしらく」等いつもの吉田玲子。今期は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も担当しているので、脚本書く本数が少ないかも。背景美術は「のんのんびより」「このはな綺譚」の草薙。音楽担当のEvan Callは、他にも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の音楽も担当している。
原作は電撃小説大賞受賞作品の小説。監督は「マクロスΔ」の安田賢司。シリーズ構成は「アリスと蔵六」3話、4話の脚本を担当したヤスカワショウゴ。同氏は今期「三ツ星カラーズ」のシリーズ構成も務める。音響監督は岩浪美和。こっちは「グランクレスト戦記」も務める。音楽は仮面ライダー等の劇伴でおなじみ中村幸太郎。この時点で既にアツい。ということは、博多を舞台にしたハートフルSF日常系バトルアニメかも。
原作は小説投稿サイト「Arcadia」投稿作品。これは2015年夏アニメに続く2期。スタッフやキャストに変更(監督が総監督になったり?)はないらしいので、路線変更は無いみたい。
原作はビッグコミックスピリッツ連載中の漫画。みんな大好きWIT STUDIO制作の作品。監督はドラえもん劇場作品の監督(帰ってきたドラえもんとかのび太の結婚前夜とかのび太と緑の巨人伝とか)を務めた渡辺歩。スタッフのクレジットが無いのでよくわかんない。
スタッフの続報発表。シリーズ構成はいつもの赤尾でこ。今期は「ミイラの飼い方」シリーズ構成も務めている。音楽はTVドラマの劇伴でおなじみ吉俣良。最近携わったのはTBS「ごめん、愛してる」など。アマプラ独占配信。背景は「狼と香辛料」シリーズなど、いつもの美峰。
原作は竹書房「まんがライフWIN」で連載中の漫画。クソアニメ。プロデューサーは生徒会役員共シリーズでプロデューサーを担当した須藤孝太郎。
オリジナルアニメ。監督/シリーズ構成は「天元突破グレンラガン」のキャラデザ、作監とか「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のキャラデザとか作監とかコンテとか演出とかの錦織敦史。メカニックデザインがアニメ(ーター)見本市の作品「カセットガール」のコヤマシゲト。TRIGGER/A-1 Pictures制作なので楽しみ。
オリジナルアニメ。公式HPのURL的に「よりもい」って呼んでほしいのかな?制作はMADHOUSE。監督・シリーズ構成/脚本・制作が「ノーゲーム・ノーライフ」と同じ。ノゲノラの面白さは知人が太鼓判を押していたので、後で観る。音響監督もノゲノラを担当した、いつもの明田川仁。同氏は2017秋アニメの「Infini-T Force」「Just Because!」「少女終末旅行」「魔法陣グルグル」の音響監督を担当していて、今期は「スロウスタート」も担当。
音楽は藤澤慶昌。アーティスト楽曲の編曲のがウェイトが大きい人で、特に近藤夏子の楽曲に編曲としてよくクレジットされている。アニメではあの「宝石の国」劇伴を担当している。また、「スロウスタート」の音楽も担当。管弦楽の人みたい。
メインキャスト(水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織)に並々ならぬ何かを感じる。またクレジットについて、”協力:文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊”とあることから、結構ガチなアニメな気がしてくる。メインキャスト的に、物語の前半は幼少期、後半は成人後みたいな構成だったりして。
原作は「京都アニメーション大賞」大賞受賞の小説。制作は京都アニメーション。監督は「境界の彼方」等京アニでおなじみ石立太一。シリーズ構成はいつもの吉田玲子。音響監督は〈物語〉シリーズ等いつもの鶴岡陽太。最近携わったのは「UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜」「恋と嘘」等。音楽は今期「ハクメイとミコチ」も担当するEvan Call。京アニの作品はいつも「髪の毛」が主要な登場人物なんだけど、今回もすごい髪の毛が観られるのだろうか。楽しみ。Netflix独占配信。
原作はコミック。1999~2000年に放送されたアニメの続編。メインスタッフ及びキャストが前作と一緒らしい(キャラデザは変更)。監督は「ちはやふる」「ガンスリンガーガール」監督、「ノーゲーム・ノーライフ」コンテ(9話、OP)、「ハナヤマタ」コンテ(9話)の浅香守生。シリーズ構成/脚本はCLAMPの中の人こと大川七瀬。音響監督はポケモンシリーズ、「僕らのヒーローアカデミア」シリーズ、「進撃の巨人」シリーズ等、いつもの三間雅文。
OPを珍しく坂本真綾が歌い、作詞も担当。作曲は’いきものがかり’リーダー、水野良樹。
原作はまんがタイムきららフォワードで連載中のコミック。制作は「スタミュ」シリーズや「ガールフレンド(仮)」のC-Station(元請けとしての実績が少ない)。監督は京極義昭で、本作が初監督。シリーズ構成は「プリキュア」シリーズや「あんハピ♪」の田中仁。音楽はあの「けものフレンズ」でおなじみ立山秋航。アニメ企画の仕掛け人が誰かわからなくて困ってる。
[2017/12/12 追記]
☓「ハクメイとコミチ」→◯「ハクメイとミコチ」でした。てっへぺろーい!
[2017/12/15 追記]
[2017/12/17 追記]
「スロウスタート」の項を追加
[2017/12/20 追記]
[2017/12/21 追記]
亀山俊樹、末廣健一郎を追加。草薙についての記述に誤りがあったため修正
[2017/12/22 追記]
「恋は雨上がりのように」「博多豚骨ラーメンズ」スタッフを追記
[2017/12/26 追記]
「gdメン gdgd men's party」スタッフを追記、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を追加
[2017/12/30 追記]
「カードキャプターさくら クリアカード編」を追加。浅香守生、三間雅文を追加。
[2018/01/05 追記]
「ゆるキャン△」を追加
[2018/01/11 追記]
「citrus」「恋は雨上がりのように」「刻刻」スタッフを追記
上等の肉をすき焼きで食べるような愚行ではないだろうか。
雑誌で読むと先週や先々週はともかく昔の内容を忘れてしまうので伏線が大量に張ってある複雑な漫画は単行本で読んだほうが絶対にいい。
逆に内容がガバガバな漫画ならば毎週少しずつ読んでいると設定の粗が気になってしまうが、単行本で一気に読めば次々に入ってくる情報によってその疑問がいつの間にか押し流されてしまう。
大部分の漫画は一気に読んだほうが楽しめるのだ。
唯一例外があるとすれば、一度に読むと疲れてしまうタイプの漫画だ。
たとえば4コマ漫画のようなテンポが単調になりやすい漫画は一度に何百Pも読むとキツくなるので雑誌で少しずつ読んだほうがいい。
今週も私の魂の咆哮を聞いてください。
尺も短すぎだぞい!
カメコのCVに藤田咲使ってる場合じゃねぇ。作画コストかけろよ。
徹頭徹尾、男が排除されたまんがタイムきらら空間を作りたいのですね。
青葉ちゃんの部屋に宗次郎のぬいぐるみがありましたね。
原作者の分身でしょうが、青ひふの新展開を期待しているよ、私は。
そんな小細工は要らないのですよ。
離職率高杉ワロエナイ。
コンテ切ったやつ出てこいよ。
良い、続け給へ。
コウの席のレッドブル
青葉とねねっちが買うのは架空の商品なのに、さりげなく描かれるのがガチっていうのは怖い。
雷で鯖がぶっ飛んでほしかった。
おでこに冷えピタはった葉月が病院に運び込まれて肺炎って診断される展開を希望。
楽しいお泊り(ない)
始発で帰れる(ない)
NEW GAME!、第10話にして強力な百合ーサル・ウェポンが出現しました。青葉×ひふみんです。
話数序盤でかすかに伏線を張っておき、終盤で青ひふ砲を炸裂させる戦術は見事というほかありません。
もし最初からベタに青ひふを展開していたら、コウりんとバッティングして両カップリングとも十全に描けないわけですよ。
そう言えば、EDで最初に姿を見せるのは二人ですね。でもってエッチに手を繋ぐ。よく考えられてます。ただの日常系量産型まんがタイムきららアニメではなかったのです。
きっと青ひふ、冬はコウりんに次ぐ百合同人サークル群を形成するでしょう。
もうNEW GAME!はコミック百合姫で連載するべきではないでしょうか。
このアニメが『過労死ラインで働くオッサンたちが見ている幻覚』というのは方々で指摘されていますし、私も言及し飽きているのでここでは繰り返しません。代わりにブラック要素・セリフを以下に列挙します。
冒頭の通勤列車におけるうたた寝、土曜出社、睡眠時間が四時間くらい、帰って絵を描いてた
真っ白で目がないモブ
幸せそうな家族(子どものCVはねねっちの中の人?)、見ると心を痛めるぞ、マジでしんどい時はちゃんと言うんだぞ
正社員ってお給料を安くするための法の抜け穴(かなり序盤。サブタイの回収が早すぎる)
……。
これ、関係各所への対応に忙殺されて一人くらい氏にそうDeathね。
ひふみんはポアするなよ!
ストーリーぶれ杉内。ピントぼけぼけのトイカメラクオリティーですよ。
ワンテーマに絞るのは作劇の基本じゃないですか。
A・Bパートそれぞれで別の対象にフォーカスすることはあっても、物語の構成要素を4つも5つも盛り込むのは瑕疵というほかありません。
冒頭ははじめと青葉がWelcome to ヨドゥバシカメラする話です。
ボーイッシュなはじめの可愛らしさが中心に描かれるかと思いきや、アニオタ媚び媚びの青葉のあざと可愛いカットが何度も挟まれます。
どちらかのキャラを中心に据えるべきでしたね。
というか、あまりにも青葉が父性くすぐる幼女キャラ全開なので、はじめが噛ませ犬化してて号泣してしまいました。
はじめ&青葉の掛け合いのあとは、ゆんのお話に移るような移らないような。
コウとはじめが職場のエアコンの温度を乱高下させるなか、唐突にゆんが「痩せなきゃ」とか言い出すのですよ。
むっちゃ腰くびれてるし、ぷにぷにの二の腕が気になると言われても長袖で隠れて見えないので豚さんたちとしてはリアクションに困りますしおすし。
で、何をとち狂ったのか「エアコンの設定温度を上げれば汗かいて痩せられる」と思い温度を上げ、コウに怒られます。
次に続くのはコウにまつわる話。
コウがかつては寡黙だったこと、以前から仕事に全力で取り組んでいることが主としてりんの口から説明されます。
寡黙だったことは初出ですが、だから何という感じで他のエピソードに繋がるような展開にはなりません。
しかし上述のように各キャラのネタてんこ盛りで、この場面でもりんの惚気が発動したり、直後からひふみんの快進撃が始まったりでコウのキャラクターが印象的に表現できているとは言えません。
今回、彼女の出番はほとんどないのですが、ラスト数分でアフターバーナーを最大出力で吹かし、いきなり中心的な存在になります。
コウの知られざる(知ってるよ)人となりが明かされたあと、私も(?)イメチェンしようかなとひふみんが逡巡し始めます。
それだけです。他のことはしません。
この手の超展開に疑問を感じてはいけません。
何度でも声を大にして言いますが、日常系・空気系と呼ばれるジャンルの作品はとにかくおにゃの子が可愛く描ければそれでいいのです。まんがタイムきらら空間というのはそういうものです。
短い尺の中で赤面、困惑、笑顔、驚き、長門的無表情というふうに、ひふみん好きの前立腺を十六連射するようなサービスカットがサブリミナルされます。
出せば必ずオタクが喜ぶキャラなので、今後もストーリーとは全く関係なしにバシバシしこしこ登場するでしょう。円盤を売るぞい。
第5話の猛省箇所は以上です。
ええと、すばらしい場面が一つだけありました。
はじめと青葉がヨドゥバシでお買い物するシーンですよ。
背景が必要以上に書き込まれてまして、誰か特定人物の執念を感じます。
観る人は常に視線が背景に吸い込まれ、時折りアグレッシブに攻めてくる青葉の可愛らしさに気を取られているうちに、いつの間にかお買い物が終わってるのではないでしょうか。
やっぱりはじめは当て馬だったんだよ南無南無。
もう薄い本が厚くなって、二人が主人公の公式スピンオフ作品が爆誕してもおかしくないレベルでLGBTしてます。
第1〜3話までが登場人物と物語舞台の紹介、そして今回から各キャラクターが順繰りにフォーカスされるんですかね?
今期ナンバーワンオナペットひふみんの回がわたし気になります!
既に前回まででも、下半身にクルひふみんのシーンがちょくちょくありましたが、商業主義とオタの俗情がバーストリンクしちゃうのかな?(ゲス顔)
コスプレ衣装購入という全く隠す気のない伏線が出てきたので、きっとまたひふみんでシコれるぞ安心しろお前ら。
すいません取り乱しました。
話を第4話に戻し……ません。
まんがタイムきららを煎じ煮詰めたような作品なので、もうこれといって語るべき内容ゎなぃょぅ。ストーリー? そんなもの犬にでも食わせておきなさい!
前述のレズカップルは温泉と岩盤浴キメてるし、幼女も姫もオナペットも社会のぬるま湯でふやけきってる(剣振り回してる娘はよく分からん)。
もうプライベートで何度も言って盛大にオタ友を失くしているんですが、私は労働に蹂躙されるおにゃの子が見たいのですよ。
これ読んでる同人作家さん、夏、間に合わないなら冬、もしくはオンリーイベントでお願いします。
たぶん常識的に考えれば竿役は職場の男やゲームユーザーなんでしょうけど、裁量労働制で頭おかしくなっちゃったキャラが破廉恥極まりない所業に奔るみたいな話は描けそうじゃないですか。描けますよ。描いてください。
もう今回公式でショーツ姿のコウとりんが愛情を確かめ合ったのですから、あと一枚脱ぐくらいエロ同人ならわけもないはずです。その折はひふみんでよろしこ。
毎週『NEW GAME!』観てるんですけど、キモすぎるぞい。
徹底的に男が排除されたまんがタイムきらら空間で女の子がキャッキャウフフ。
もう3回放送されましたけど、3回とも可愛いおにゃの子が出てくるだけなのですよ。
初回を全裸待機で迎えた自分が恥ずかしいです。今は反省して服を着て観てます。
あと、エロすぎです。
ゆったりした服着てるのに、なぜか布地が乳に張り付いておっぱいが強調されてます。
頻繁に描かれる乳揺れも不自然です(全部『トップをねらえ!』が悪いんや)。
それと主人公の青葉ちゃんが幼い。
18歳っていう設定ですけど、私には小6くらいに見えます。
毎週、娘に会うような気持ちです。来いよアグネス、青葉ちゃんを保護してアグネス。
別に『NEW GAME!』に限った話ではなくて、美少女アニメ全般がキモいです。
女性性を売り物にしている点が政治的に正しくありません。フェミとリベラルとおちんちんは勃ち上がるべきです。
夢を見るのも大概にしてください。
男の妄想にしか存在しない美少女を愛でて、ニチャァと笑うのはやめましょう。
『オタクのみなさん、現実を見てください。あれ(アニメ)はただの動く絵です』って庵野も言ってたじゃないですか。
来週以降も私が膣序の乱れを監視する必要がありますね。……ふぅ。
人見知り、男の人苦手、巨乳、ちょいオタ、小動物好き、ぱっつん前髪って、女性声優じゃないですか。
アニメ版とは別物ですね。
日常系作品にちょいとホラー要素を加えたのがアニメ版だとすれば、原作コミックはほとんどホラーです。
それと、ただ怖いだけじゃなくて、批評性の高い意欲作です。
日常系とか空気系と呼ばれる作品群をハッキリと否定しています。
エヴァ旧劇なら庵野がオタクたちのことを「気持ち悪い」と言ったのと同じです。
まどマギ劇場版新編なら、ラストで「自分勝手にルールを破るのって、悪いことじゃないかな」とまどかに言わせ、ほむらが創った心地よい虚偽の日常を批判しているのに相当します。
学校を出ること(卒業)、あるいはそのまま学校に残り続けること、どちらかです。
"巡ヶ丘"学院という名前と場所そのものが、終わらない、居心地の良い、都合の良い、フィクションの中にしか存在しない日常のメタファーです。
最終的に、学園生活部のメンツは卒業すること(現実を直視すること)を選びます。
とりわけ丈槍由紀の成長は顕著で、ハッキリと夢想に別れを告げ、夢想で彼女を守っていた周囲に感謝の意を示します。
と、ここまでが1~5巻までの概要です。
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』で言えば、ハリアーで友引町を脱出するところです。
エヴァ旧劇なら他者(アスカ)を望み、LCLから人間の姿に戻るところです。
ただ、揺り戻しがあるのですね。
嘘でも良い、安心できる妄想の繭に守られていたいという願望が再び頭をもたげてきます。
1~5巻では由紀が繭の中に逃避していたのですが、今度は若狭悠里が繭の中に潜り込み、由紀と同じ道をなぞってしまいます。
セカイ系の隆盛後、日常系が流行り、まどマギで一旦は日常から脱出したのですが、また日常に戻った漫画・アニメの消費者自身なのです、悠里は。
一度は他者を望んだものの、やっぱり怖くてアスカの首を締めたシンジ君そのものです。
デビほむが創った新しい世界を半ば受け入れてしまう、まどか以外の魔法少女たちとも似ています。
7巻以降はどうなるんでしょうかね。
おそらく日常と現実の間を振り子のように揺れ、最後は曖昧な位置で静止して終わるのではないでしょうか。
『うる星~』は友引町から脱出できたかどうか分からないまま幕を引きました。
エヴァ旧劇でも、新しい世界でシンジとアスカが共生できるかは未知数なまま終劇を迎えます。
まどマギ新編でも、ほむらは「いずれあなた(まどか)は、私の敵になるかもね」と言っています。
縮小再生産で似たような作品ばかり作っていて良いのかという反問です。
唯たち4人はしきりに「高校を卒業しても、今までのような毎日が続くかな?」と自分たちに問いかけ続けます。
もちろんずっとクローズドな学校生活(がっこうぐらし!)が続くわけはなく、社会に対してある程度開放的であらざるを得ない大学編けいおん!はすぐ打ち切りになりました。映像化もされていません。
まんがタイムきららは自ら日常系の潮流を作り、その流行に乗りつつも、自分たちがまずい方向に進んでいることが分かっているのでしょう。
作品は好きだけど、あまりに祭り上げられすぎだよなあと違和感を感じていたことを一つ。「純粋な」ファンが見たら怒るかも知れないけど。
まあ、ハルヒの「ライブアライブ」が好評だったからというのが大きいのでしょう。しかし、京アニにオリジナルを作らせるとMUNTOになってしまいます。
そこで、芳文社という中堅の出版社の中堅雑誌(きらら)から出る、中堅の(世間から見ればマイナーな)作品を選んだことは、偶然じゃないはずでしょう。おそらく、角川書店や集英社、小学館のような大手の出版社だったら完全にコントロールされていたでしょうし、知名度から言っても京アニが「オリジナル」のガールズバンドアニメを行なうに、絶好の依り代だったでしょう。だって、私は似たようなタイトルのエロゲのアニメ化だと最初は勘違いしたくらいですから。
そんなわけで、設定だけを借りて、1万部しか売れていないコミックを40万部までレバレッジさせたのは実力は認めたいですが、正直原作の器を大きく逸脱した、バブル的な人気なんじゃないかな?と危惧しています。
CDが売れるのはともかく、作中の小道具であるシャーペンが売れ、ヘッドホンが売れ、楽器が売れっていう状態は明らかに加熱がしすぎていると思うし、子供は兎も角いい年した大人がアニメに触発されてあることを始めたというのは余り聞いたことがありません。
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-3834.html
上のURLによると、掲載誌の「まんがタイムきらら」も「けいおん!」のアニメ化でものすごく売れるようになったみたいだけど、そもそも原作が面白いという話は余り聞きません。個人的にはGAの方が面白いと思うし、少し人気を分けて欲しいとすら思うことすらあります。(なんせ「けいおん 原作」とググったら、「けいおん 原作 つまらない」が候補にあがるくらいだし・・・。)
原作者の人には悪いけど、ファンの殆どは京都アニメーションがつくったアニメとしての「けいおん!」のファンであって、「けいおん!」というアニメのコミカライズを読んでいるという感覚なんじゃないかな?
だとしたら、新作アニメという燃料が(番外編以外)投下されないのはなかなか厳しいはずで、正直、原作は来年三月で終わるか、梓中心で続けるのか知らないけど、アニメの2期でもやらない限り、来年の今頃には見る影もなくなっているだろうと思います。さすがに、今のらき☆すた並みの人気は維持すると思いますが。
ぽけっとジャーニー(おおた綾乃)(創刊号(2002年7月号))
トリコロ(海藍)(2002年10月号 - 2004年5月号、2004年9月号 - 2005年2月号、2005年4月号 - 2005年5月号、2005年7月号)
ホワイトロリータ(むっく)(2004年6月号 - 同年7月号)
かみさまのいうとおり!(湖西晶)(2005年3月号、2005年8月号 - 2006年2月号、2006年10月号)
棺担ぎのクロ。〓懐中旅話〓(きゆづきさとこ)(2006年3月号 - 同年4月号、2006年7月号、2006年11月号 - 同年12月号、2007年12月号、2008年3月号 - 同年4月号、2008年7月号、2008年10月号、2009年2月号(最新号))
ドージンワーク(ヒロユキ)(2006年5月号 - 同年6月号、2006年8月号 - 同年9月号、2007年1月号 - 同年2月号、2007年4月号 - 同年10月号、2008年1月号 - 同年2月号)
ふおんコネクト!(ざら) (2007年11月号、2008年6月号、2008年11月号)
ドージンワーク番外編(ヒロユキ)(2008年5月号、2008年8月号)
Healing Spell. (水瀬凛) (創刊号(Vol.1))
魔法のじゅもん(あらきかなお)(2004年11月号(独立創刊号)、2005年2月号、2005年5月号)
LR少女探偵団(濱元隆輔)(2004年12月号、2005年3月号 - 同年4月号)
天然女子高物語(門井亜矢)(2005年6月号 - 2006年8月号、2008年5月号、2008年10月号)
イチロー!(未影)(2006年9月号 - 2008年1月号、2008年3月号、2008年6月号、2008年8月号 - 同年9月号)
落花流水(真田一輝)(2008年2月号、2008年7月号、2008年12月号)
ひろなex.(すか)(2008年4月号、2008年11月号)
ぽけっとジャーニー(おおた綾乃)(創刊号、2003年8月号)