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2016-03-09

プログラマって自意識過剰だな

国語ができる人はプログラミング能力が高い

プログラミングには数学思考必要

音楽センスプログラミング能力は明らかに相関がある

料理ができる人はプログラミングができる。これわりとマジに思ってる。

英語ができる人はプログラミング習得が早い

バイリンガルトリリンガルプログラミング習得が早い

プログラミング教育論理的思考が身につく

ゲームのコツをつかむのうまい人はプログラミングもすぐ上達する

デザインセンスがある人は、プログラミングでも美しいコードが書ける

ネットで見かけた「いいプログラマは○○もできる」みたいな言説。

これ全部当たってるとしたら、プログラマってどんだけスーパーマンだよ。

口ぶりは他人ごとだけど「おれってDTMを駆使してこんなセンスのいい曲が作れる。コードを書かせてもすごいし、これ絶対共通するセンスがあるよな」みたいな思考でこういうこと言ってるよな。

2016-01-10

ラベリング威力について

川谷絵音ベッキー不倫を知って、真っ先にラベリング効果のことを思い出した。

ようするにゲスの極み乙女というバンド名がいけないのだ。

自分ゲス人間だという自覚から川谷はこんなバンド名を思いついたのかもしれないが、

おかげで川谷の脳内に「俺はゲス人間→だからゲス生き方をしても構わない」という道理が生まれしまった。

 

SEKAI NO OWARIも実はラベリング効果だったりする。

彼らはバンド名に則って、この世の終わりの到来を心の奥底で理解しながら、現実逃避理想郷を歌う曲ばかり作っている。

これが例えばSEKAI NO HAJIMARIというバンド名だったら、彼らは世界未来を手にするための現実的な具体案を模索する曲を作るだろう。

 

キュウソネコカミは売れた後がやばい。売れたらキュウソではなくなるから

年収70億なのに黒人差別を受けて怒り狂ったオプラ・ウィンフリーと同じ轍を踏むことになる。

 

KEYTALKはローランドキーボードにありそうな名前

DTM連想させる語感であり、案の定彼らの音楽ボカロ系四つ打ちダンスロック。頭が悪すぎる。

 

MAN WITH A MISSIONは、イギリスダンスロックバンドMANBREAKのパクリ

おそらくソングライター幼児体験にMANBREAKがあったのだろう。バンド名も音楽無自覚トレースしている。

 

フジファブリックは、国内大型フェスで暴れたいという阿保な価値観バンド名と音楽性に現れている。

ロキノン国内大型フェスを音で表したような曲ばかり作っている。

2016-01-09

オタクコミュ障fripside好き率は異常

結構回りにオタな人が多いんだけれど、不器用コミュ障ぽい人は大抵fripsideが好きだということに気づいた(自分も含めて)

一体、fripsideの何がそんなにコミュ障を惹きつけるんだろうか?

誰か教えてくれー!

2016-01-03

また無為正月三が日が過ぎた

というわけで今年も大晦日までこんな感じで続くんだろうなあ。




何か始めようにも、英語は才能ないし、

プログラミングをするほどの根気はないし、

読書は目が痛くなるし、部屋の片付けはキリがないし、

アイドルにハマるほど気力がねえし、

落語を聞くには教養がないし、

テレビを見ようにもテレビがないし、

ラジオを聞いてたら眠たくなるし、

学校へ行くと大勢の人がいるし、

Twitterなんか今さら?って言われるだろうし、

LINEしようにもスマホじゃないし、

DTMちょっと興味あるけど音符読めないし、

絵を描こうにもペンタブレットがないし、

日本史勉強漢字が多いし、

世界史勉強カタカナが多いし、

古典は古いし、漢文漢字だし、

ウォーキングはなんか気取ってるし、

マラソンなんかしたらゴールで死ぬし、

仕事人間関係がめんどうだし、

料理は一切食わないし、恋愛はくせえし、

親孝行はイヤだし、

ギャンブルに手を出したら人間ダメになりそうだし、

円周率を覚えるのなんてただの無駄だし、




なーんにもしたくない。


幸せが向こうから歩いてくりゃあいいんだがなあ。

2015-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20151211000410

悪いところもあるよ。利点だけね

Magic Mouse

タッチセンサーで4方向にスクロールできる。横方向スクロールは慣れると本当に無いと困る

バカみたいに電池食う。1〜2週間で電池変えてる気がする。Thunderboltのヤツに変わる前に電池のヤツとエネループ買うべき

フォント

ヒラギノをはじめとする日本語フォントはもちろんだけど

ゴディバファンケルロゴで有名なOptimaアルマーニロゴで使われてるDidot 、ユニバーサルミュージックロゴで使われているCopperplate gothicなど

海外の有名なフォント最初から結構入ってる。

そして印刷web製作など商用利用OK。これはAppleに問い合わせたから間違いない

ミッションコントロール

magic mouseを二本指で軽く二回叩くと今立ち上がってるアプリ一覧みたいな画面になる。この画面で複数デスクトップを作って使い分けることも出来る

ドック上のアプリアイコンの上でこのジェスチャーをするとそのアプリの開いてるウインドウ一覧になる

ブラウザ立ち上げ過ぎた時に便利

隠す

そのアプリを立ち上げたまま表示を全部消す

ブラウザ立ち上げ過ぎて他のアプリウィンドウがどっかいった時に便利

プレビュー

音楽ファイルならその場でプレビュー再生できるとかプレビュー機能が強いと思うけど、今のウィンドウズ知らないから分からん。もしかしたら同じかも

ターミナル

まったく分からないけど、分かる人には素晴らしいものらしい。OSの設定を変えるのに時々このターミナル必要になったりする

買収

AppleLogicってDTM用のソフトを開発・販売している。

Logicは元々emagicという会社が作っていたものWin版とmac版の両方が販売されていたが、Appleがemagicを買収。Win版は容赦なく打ち切られた

最近も同じ事があった。CamelAudioというソフトウェアシンセサイザーで有名な会社Appleが買収

Win版はもちろん打ち切り代表Alchemyはなんと無料Logicに搭載された

Winユーザーからしたら迷惑この上ないことだが、Alchemyをただで手に入れたLogicユーザーとしてはすげー嬉しい。Alchemyホント素晴らしい

Apple結構Macユーザーメリットがあればwinユーザーがどうなろうが知ったこっちゃないって感じがある気がする

あんまりいい事じゃないとは思うんだけど、まあMacを使っていればAppleの囲い込み被害に合わないで済む安心感というか、まあそういうのはある。特にDTMでは

2015-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20151103225602

ピアノ楽しい記憶にならなかったのは大変残念なところだけど

それでもピアノ=鍵盤を弾けるというのは音楽やる上でけっこうなアドバンテージだと思ったりするDTM初心者です

きらきら星変奏曲は私の大好きな曲のうちの一つです

増田がなんとなくやってたピアノが、いつか人生に活きることがあると良いなと願います

きらきら星変奏曲』は難易度が高いらしい

自分は、ピアノ大嫌いだけど、物心いたこからピアノを習っていて、高校1年までやっていた。

だが、親の趣味で無理やりやらされたので大嫌いだった。ピアノの音も大嫌いだった。

で、結局最後の方は『きらきら星変奏曲』とか『子犬ワルツ』だか『ラ・カンパネラ』だったかなで終わった。何で終わったか覚えてもいないけどさ。

大嫌いだから、全国トップレベル高校に進学できたのを言い訳にやめた。

  

で、今たまたま検索したら、結構難易度高いじゃん。上級者にさしかけてるくらい?

そんなに難しいと思わなかったんだけど、大人から初めて身につけるには難易度高いのかね。

  

俺はピアノの音がそもそも大嫌いなんだけど。これは生理的ものからしょうがないとして。

ピアノを弾くのは一応好きだったんだよ。トルコ行進曲とか、テンポが速い奴ね。

それに、俺は楽譜を読まないで引いていた。楽譜は暗記して、手の動きだけで覚えていた。

こういう感じで、理解せずに音をそのままたどるだけだから、クッソつまらないと思ったんだろうね。ピアノなんて機械に弾かせてろよって思ってた。

実際、ピアノうまい下手なんて今でも分からない。機械精緻に弾くのと、プロとの違いが俺には分からない。

  

で、そんなテキトウにやってたものからあんまり大したもんじゃねーだろって思ってたけど。

  

あと、ピアノってさー。親はトップレベルまで行ったらしいけど、わかんないんだよ、何が順路なのか。

将棋とかなら、まあ分かるじゃん、どの程度の読みが~とか。あるいは、勉強でもいいよ。

それがないから、またつまらないんだと思った。

ドラクエみたいに、明確にレベルが上がって、「この曲がひければ~」とかってのがあれば面白かったんだけど。

そういうの無いじゃん。どんだけ難しい曲でも、繰り返し繰り返し練習すれば、馬鹿でも難易度高くても機械みたいに弾けるじゃんとしか思わなかった。

実際今はDTMだっけ?打ち込み音楽で十分だし。

  

あと、教育方法っつーか。一人で勉強できないのもクソだと思った。

ペダリングの扱いとか、ロシア人に習いましょうだの。指の動かし方のテクニック的にこの曲の解釈はどうだの。ってのが前提になるんだけど。

このあたりにまったく面白さを感じなかった。

譜面で伝えられる情報が不十分すぎるからだけどさ。

まあ、その当たりを鑑みて新しい譜面を作りましょうとかって運動もあるみたいだけど。

俺は完全に理系から、「半音より半音」みたいなのを、ペダルで~とか、解釈で~とか言い出すのが死ぬほどウザク感じた。

いやいや、ピアノって楽器の不備なんだから解釈どうこうより、ピアノを破棄して新しい楽器で再調整しろよ。と感じた。

  

とにかく。

ピアノってのがよくなかった。

音楽」っていう広いジャンルの一つとしてピアノを捕らえるのは理解できるけど。ピアノから音楽をとらえるってのは馬鹿だと思っていた。

2015-10-05

本当は恐い「ここさけ」 つづき

http://anond.hatelabo.jp/20151005175917

の続き

核家族ホラー」としての「ここさけ」

「心が叫びたがっているんだ」を語るにあたって、最も欠かせない部分。それは学園パートではなく、家庭でのシーンにあると思う。

意外に思ったはずだ。学級会議で突然歌い出した成瀬に対するクラスメイト人間的にまっとうすぎるリアクション。そしてそもそも成瀬のような生徒がいじめられていないクラスという環境最初の印象は「やさしい世界」そのものだった。

しかし一方で、私はこのクラス環境について、全くのファンタジーだとも思わない。私自身、近い環境経験したことがあるからだ。私は高専という5年間同じクラス学生生活をし、工業系ということでオタクばかりが集まった中で学生生活を送ったことがある。それがちょうどあのクラス環境に似ていた。いわゆるリア充スポーツマン、根っからオタクなどその中でもカテゴリ存在していたものの、それぞれに学園ヒエラルキー適用されるのではなく、お互いに棲み分けを行うような形で折り合いをつける。結果、異分子的な存在に対しても特に働きかけることもない一方でいじめのような状況は発生しない(しなかったと思っていると付け加える)。

おそらく「ここさけ」の舞台学校も、近いような環境学力的にステロタイプに表すなら、偏差値が高いほうではある一方で、エリート校と言うほどではない奇跡的な案配といったところなのだろうと想像した。

ともかく、「やさしい世界」的に描かれた学校のシーンは、とても淡泊なものとなった。これはいじめ描写を除外することでその他のドラマ描写を注ぐためだったのだろうと思う。(本当は少し違うと思うのだが、後述する)

そのドラマとは当然青春ラブストーリーもあるが、それよりも重要なのは家庭のシーンだったと考えている。

女の片親モデル成瀬

まずは描写も直接的でわかりやす成瀬の家庭について説明する。

彼女の家庭環境描写は直接的かつリアルだ。

まず、女手ひとつ子供を養うために母親が就いた仕事が「保険勧誘員」というところ。ある程度年齢がいった女性が中途で採用される職業で、比較的安定しており生活が成立する収入を得られるものとして、典型的ものだ。彼女らの仕事は半歩合制であることが多く、望む収入によって仕事の量が変わってくる。夫婦共働きなら昼間だけつとめれば良いが、一般的サラリーマン並みを一人で稼ぐとなると残業は当たり前で、劇中のように帰りが遅くなることが多いだろう。

そして、母が在宅していない時、成瀬一人で自宅にいるときの「明かり」の付け方。あれもものすごく写実的だ。リビングのうちシステムキッチンの明かりだけつけて最低限の明かりを確保するだけ。ひどくリアルだと感じた。これは単に成瀬の暗い性格を表す演出というだけではなく、親が出かけており子供一人で留守番をしている光景として、典型的ものだと思う。電気代を節約して家計に貢献だとか、そういうことでは恐らくない。単に子供一人にとって、一軒家が広すぎるからだ。どうしても明かりは最低限となり、家全体で見たとき、点々と明かりがぼんやりとついているような状態になるのだ。何も片親だった人だけでなく、夫婦共働きの子供だった人なら思い当たるところがあるだろう。

車の音やインターホン他人や親の気配を感じてびくりと身構えるあの感じも、そのものを写し取ったかのような正確さだと思う。

片親の親、あるいは子。共働きの親なら胸が張り裂けるような描写であっただろう。

登場人物のうち、自宅の描写があるのは成瀬と坂上だけだが、坂上が昔ながらの一軒家の形式に対して、成瀬の家が異なっていることはすぐ気づくところだと思う。

彼女の家はいわゆる分譲住宅だ。幼少期の描写ではぽつんと一軒成瀬の家だけが建っていたところから現在では周囲に家が立ち並んでいるところをみると、成瀬の父親は転勤族であり、新しくできた分譲住宅に飛びつくような形でやってきた新参者だったのだと想像できる。

そこでまもなく彼女意図しない密告により、両親の関係は決裂してしまうことになる。母親子供を養うために働きに出るしかなく、自動的にご近所づきあい破滅的に。地域性というバックボーンがない新参者のために、塞ぎがちになった成瀬に対しても「近所のガチンチョ」だとか、「面倒見の良いおばちゃん」のようなケア存在しなかった。

建物つの描写をとっても、このように彼女が今に至るまでで、そうなってしかるべきであったという状況が、写実的に示されているのだ。

この状況は、成瀬本人にとってはもちろん、母親にとっても過酷だ。母は成瀬に対して辛く当たるひどい親として描写されてはいたが、彼女立場に立ってみれば、同情を禁じえない境遇といえるだろう。

上家成瀬の母が「娘がおしゃべりで電話代がたいへん」なんて見栄を張っている描写もあったが、恐らく彼女仕事場でも同じ嘘をついている。

典型的母親のつく仕事である保険勧誘員」という職場において、子供話題というのは避けて通れないものだろうから

「心が叫びたがっているんだ」という映画。うわっつらはありきたりで平和青春ラブストーリーであるが、このように少し掘り下げるだけで緻密で残酷描写がちりばめられている。

しかしこれだけではない。行間に隠されてはいるが、物語の読解に重要なもう一方。勝るとも劣らない残酷描写がある。

それはもちろん坂上の家庭環境だ。

男の片親モデルの坂上

坂上は父方の祖父母の元で生活している。そこは父親の実家であり、本宅でもある。しかし父親は家には寄りつかず、事実上は別宅みたいな扱いになっている。坂上の両親も成瀬の家庭と同じく離婚しており、母親が居ない片親の環境子供の世話は父の両親、坂上からすれば祖父母に任せっきりだ。

以上が物語上で語られ、描写された内容ほぼすべて。祖父母が居ると言うことで、成瀬の家とは異なり暖かい明かりに包まれており、表面上とても平和描写されているし、事実平和なのだろうと思う。

しかしこれらの「行間」には、特に現役の父親にとって、致死量のカミソリが仕込まれているのだ。

それは、直接的には描写されない坂上の父親の影を追っていくことで明らかになっていく。

まず、成瀬が初めて坂上の家を訪れたとき通された父親の部屋。あれで一気に、坂上の父親の像がはっきりする。

普通の一軒家に見える家屋の二階に突如出現する、完全防音の音楽室。典型的趣味人の部屋だ。防音設備など普通サラリーマンでは考えられないような出費を伴うものだ。そもそもがあの家自体、広大な土地がある北海道において「坪庭」など、まさに道楽者そのものだと言える。※坪庭というのは家屋の中に四角く切り取った庭をこしらえたもの本来土地の限られた京都などのような所でふさわしいものだ。

そこから推測できる父親像はつまり、かなりの収入を得ている人物。さらに推し量ると恐らく音楽関係業界人。それも相当名の高い人物と考えられる。

坂上は幼少期いやいやピアノを習わされた。しかし次第に夢中になり、ピアノに専念したいから私立校に進学するのはいやだと母親の勧めを突っぱねることになる。彼を擁護する父親、反対する母親。それが坂上の両親の離婚の原因になったという。しか言葉の上では確かにそうかも知れないが、少なくとも現代日本において離婚はまだそこまで軽々しいことではない。子供の進路についてもめることはどこの家庭でもあることだし、私はそこまで致命的な問題ではないと思う。

恐らく坂上の母親は、その件がきっかけで堪忍袋の緒が切れたのだ。家庭を顧みず、父親ではなく趣味人としてしか生きない男に。

男の片親。子育てを彼の両親に一任して自分仕事に専念する。頼れる両親の健在な父親にとって、至極妥当な選択かつ、リアルものに感じる。恐らく音楽業界人ならば、仕事都心のことが多いだろうし、それは当然家庭にほとんど寄りつかなくなるだろう。それに、当人にしてみれば、苦言を言う妻という存在がなくなり、以前よりよりいっそう父親の任を感じることな趣味の延長のような仕事に没頭できるようになったのだ。坂上の祖父母はとても温厚だ。孫相手だというのもあるだろうが、坂上父のこれまで推察した人物像から考えれば、彼もまたこの二人に甘やかされて育ったのだろう。

今の彼は、もう一度独身貴族を楽しんでいるような感覚いるかも知れない。「お子さんいるんですかぁ?信じられなぁい」なんて言われたりして。

父親が習わせたピアノで、坂上は母親を失うことになった。少なくとも表面上の因果的には。

しかし恐らく、父はそれについて罪の意識は抱いていない。そもそも、ピアノを教えたことが正しかった、間違っていたの葛藤すら抱いていないと思う。

ピアノを習うことは彼にとって当然だからそうしただけのこと。彼は自分が息子に与えた影響というものを全く意識していないのだろう。そもそも、父親としての自覚希薄から

息子の坂上自身について考えてみよう。公式サイトにおいての彼のキャラクター紹介はこうだ

本音を言わないエアー少年

まるで平凡で人畜無害子供のような説明になっているが、本編を見れば明白なとおり、事実とは真逆だ。

まずクラスでの立ち位置。無口でエアー的に振る舞う様は説明の通りではあるが、実行委員選抜されたあと、坂上は学級会議の司会を堂々とつとめている。それを受けてのクラスメイトの態度、そして平時からDTM研での扱い。これはいわゆる「表立って目立つタイプではないが一目置かれてるタイプ」の生徒のそれだ。成瀬や仁藤を除いても、もう一人や二人くらい、彼を思っている女子がいてしかるべき立ち位置に彼は居る。これは上で説明した彼の家柄によるものと考えることもできるが、彼の振る舞いを観察すれば、なんとなく推測できるところがある。

まず、その人格常軌を逸している。言うなれば英雄的なところ。

完全に異常者である成瀬に対して、彼は最初から一切、一ミリも物怖じすることなく接した。普通にできることではない。彼の異常性というか、異端、あるいは抜きんでた人格を表していると思う。

「やさしい世界」のクラスメイト成瀬に対して差別的な態度はとっていなかったものの、進んで接触するようなことはそれまでしなかった。

そのハードルを素知らぬ顔で乗り越える。というより、彼自身の異常性のためその特別さに気づいていないだろうところ。彼が一般人とはかけ離れている描写だと思った。

そして音楽の才能。

彼は「作曲はできない」と謙遜してはいものの、ミュージカルの曲目において、それぞれのシーンを象徴する完璧と言える選曲を行った。そして即興クラシックマッシュアップさえしてみせたのである。それも、もう一つの結末の案を成瀬から聞いてたった数秒の逡巡の後にだ。才能があると言うほか無い。

まりそこに集約される。クラスから一目おかれ、常人離れした振る舞いをし、音楽の才能がある、彼はいわゆる「天才である

ここで先ほど挙げたシーンに立ち戻ることができる。

「あこがれのお城」での彼の涙の理由について。

彼はもちろん、彼が説明するとおりの理由で涙した。「坂上拓実」と連呼する彼女言葉に聞き入りながら。

奇しくもミュージカルの最終幕の歌詞をなぞらえるように、音の上では名前を呼んでいるだけのそれが、「愛しています」と聞こえてくるその芸術性に感じ入って涙したのだ。

言葉はその意味を越えて話し手気持ち投影するものなのだと。

あの切迫した状況においてである天才感受性と言うにふさわしい。

さて、彼の父親は誰だったか

音楽業界において有力な人物である。彼もまた、音楽天才と言えるのだろう。こんな自覚希薄な男でも、坂上にとって彼は間違いなく「父親」であった。

彼の影響下の元、彼と同じ家庭環境に育まれ、坂上は父親の人格をしっかりと継承しているのであるいくら自覚がなくても、子供は親の影響を受けて育ち、それらを継承してしまう。

父親の業からは逃れられない。これが一つ目の「ホラー」。

割れていてほしい最後の卵

ところで、ここまで一切触れることはなかったが、仁藤の人格についても考えよう。

チア部のリーダー責任感が強い。ラストミュージカルで急遽代役を務める事になったときの態度からも読み取れるように、背負い込み、気負いすぎる性質を持っている。

私には彼女がある人物に重なって見える。

それは成瀬母親だ。彼女は頼れる両親がいなかったのかもしれないが、どちらにしろよそに頼ることなく、女手一つで子供を育てる選択をした。再婚もせず、もちろん育児放棄することもなかった。

彼女もまた、責任感が強く、背負い込み、気負いすぎる性質を持っているといえるだろう。

一方坂上はといえば、父親としての役目を全うできない道楽者の生き写しである

ここまで考えると想像せずには居られなくなる。

彼らが結ばれ、子供をもうけるようなことになったとき、待ち受けている結末について。

これがもう一つのホラー

そうならないと信じたい。

交流会を通しての経験から何かを得、成瀬や田崎のように坂上もまたその業からぬけだすことができるのだと。

下衆の勘ぐり

以下は蛇足になる。

ここまで残酷で緻密な描写ができる監督脚本家というのは何者なのだろう?と考える。もしかしたら、彼、あるいは彼らもまた、過酷な家庭環境で育ったのではないだろうか。そうでもなければ、ここまで緻密な描写など不可能なのではと思えてならない。

そして劇中の「やさしい世界」としてのクラス部活でもクラスでも一目置かれる坂上の立場

彼は過酷な家庭環境もつ一方で、その救いを学校生活に見いだしていたのではないだろうか。

さらに推し量るなら、彼の担任教師高校教師しからぬ立ち振る舞い。そして文化祭の主役という立場を、スケープゴートとしてしか捉えない大人びた生徒達。彼の原体験は、大学生活にあったのではないか(あるいは高専?)と想像してしまった。

そして家庭シーンの原体験成瀬と坂上の家庭の合いの子。きっと彼は「坂上と仁藤」の間に生まれたのではないだろうか。

そして彼は「父」になることを恐れているのだ。

さいごに

ここまで書いたが、実は以上の内容、ほとんど筆者である私が気づいたことではない。

私はこの映画を、友人たちと連れだって見に行ったのだけれど、そのうちの一人の境遇がまさに、「片親という家庭環境で育ち」「現在父親」というものだった。

彼はその境遇故に、この映画行間に仕込まれ凶器すべての気配を感じ取り、とても傷ついていた。一方で私ともう一人の友人といえば青春ラブストーリーとしてみていたので平和ものだったが。

彼は「もう二度と見たくない」とは言っていたが、その理由を聞いていくうちに、「心が叫びたがっているんだ」という映画全体像を捉えることができた。私はこのことにとても感動したので、彼にぜひブログポストするように勧めたが、とてもできないということだったので、許可を得てこの文章を書いている。彼の現在の家庭は幸いにして、父親である彼と母親、両方かけることない家庭を築けている。(今のところ)

しかし彼の反応を観察するに、とても子を持つ親に勧められる作品とは言いがたいのかも知れない。

下衆の勘ぐりが正しいとすれば、この作品はつまりサマーウォーズ対抗軸、家庭という環境、父、母という存在否定し、子供学校などの社会でその人間性を開花させていくものだと説いたものなのだから

事実子供である成瀬に対して救済はあったが、彼女の母にそれはなかった。ミュージカルのシーンは母への救済と取ることもできなくはないが、今の私には罪と向き合い自分の無力さに泣き崩れる母親に見える。

ともあれ、ここまで読み解いてみてつくづくこの映画凄さ、恐ろしさを感じる。

青春ラブストーリー」としても、「核家族ホラー」としても、核心の部分をすべて行間に潜め、合致する感性を持つ人、あるいは何度も繰り返し視聴した人が、ここまで深く読み解くことができる作りになっていることがだ。

「心が叫びたがっているんだ」は傑作というほかない。

本当は恐い「ここさけ」

「心が叫びたがっているんだ」を観てきた。てっきり平凡な青春もの作品だと思っていたら大間違い。一筋縄でいかない緻密な描写裏付けられたとんでもない傑作だった。

この作品の凄みについて説明するには、素直な鑑賞方法の「青春ラブストーリー」としての軸と、「核家族ホラー」としての軸の二つのから読み解いていく必要がある。

核心はもちろん「核家族ホラー」にあるのだけれど、まずは「青春ラブストーリー」としての軸から順を追って解説したいと思う。当然ながら以下の文章物語の核心に触れるものなので、未視聴の方は注意していただきたい。

個人的にはネタバレのために面白くなくなる類いの作品ではないと思っているものの、まっさら気持ち作品と向き合うチャンスはとても貴重なものだと思う。

青春ラブストーリー」としての「ここさけ」

まずこの物語は、地元神様存在から呪いを受け、声を失った主人公成瀬 順)というちょっとしたファンタジーから始まる。

最終的にはこれは本人の妄想に過ぎないということが解き明かされるのだけれど、どちらにせよほぼ全くしゃべることができないという現実には少し考えにくい境遇の人物を軸に物語が回る。

ある日学校交流会、有り体に言えば文化祭的なイベント実行委員担当教官から強引に主人公が抜擢される。

抜擢されたのは合計4人で、実行委員になったのは主人公に加え坂上 拓実、仁藤 菜月、田崎 大樹の3名だ。

いろいろあって主人公たっての希望により、交流会の出し物をミュージカルとし、紆余曲折ありながらも4人力を合わせて交流会を成功に導く。というのが大まかなあらすじになる。

ラブストーリーとしては、成瀬は坂上に思いをよせるものの、中学の頃から相思相愛の仁藤という存在があったため、成瀬の恋は片思いに終わり、最終的には実は成瀬に思いを寄せていたダークホースの田崎が彼女告白する。というところで終演した。

田崎×成瀬

ここでひとつ初見で思いがちなのは、「田崎の告白がとってつけたもののように感じる」ということ。片方がくっついた一方で余りの二人がくっつくという、平和ラブストーリーを決着させるありきたりな手法に思えるし、実際そうなのだけれど、田崎の告白自体はしっかりと序盤から布石がちりばめられていた。

田崎はかつて平凡なチームの一つに過ぎなかった野球部に「甲子園を狙えるかも知れない」と夢を抱かせるほどのスーパーエースだったが、腕の負傷により選手生命を絶たれた男だ。性格運動部らしくまっすぐ筋を通すことをよしとするスポ根思想を持っている。

その田崎と引きこもり一歩手前の成瀬というカップリングは奇妙ではある。しか物語でのファーストコンタクトの時点から彼女は彼の心を動かし続けていた。

まず田崎が実行委員参加に消極的な当時、交流会の出し物を決める学級会議成瀬をひどく侮辱するシーン。

このとき田崎は完全に成瀬を見下しており、くだらない存在と思っていた。しかし、そこで突然成瀬は歌い出し、彼女ミュージカルをやる実力があることを証明してしまったのだ。

このあと、田崎は珍しく部活動の参加をせず帰路につく。

彼女侮辱したとき、同時に田崎は坂上から侮辱をうけており、それが原因にも思えるが、結末から逆算すればここはそうではなく、成瀬の行動に胸を打たれてのことであったのだと考える。

ひどい侮辱を受けても胸を張り、自分の実力でそれをはねのけてみせる。

前述の通り、スポ根の田崎にとって、これほど評価に値する行動はないのではないだろうか。自分が見下していて、それも真っ向から侮辱した相手にそれを見せつけられたとき、田崎は今の自分自身の姿と初めて直面したのだ。「あんな立派な彼女に対して、今の自分の情けなさはなんだ?」といったところだろう。

この後の下校シーンで田崎が仁藤を誘うというシーンが挿入されるため少し混乱するが、これはおそらく「チア部部長野球部エースがつきあうという伝統」と、仁藤が女性的に魅力があったからという単純な理由による、破れかぶれの軽口だったと考えている。田崎は最初から仁藤については恋愛感情は抱いていない。演技や描写的にも、私には一番腑に落ちる解釈だ。

次にファミリーレストラン会合中、田崎が野球部の後輩と居合わせ喧嘩になるシーン。

ここまで説明すれば明白だが、このとき田崎は成瀬に助けられてしまう。成瀬は「いなくなれ」と侮辱された田崎を必死で庇う。言葉を発するとひどい腹痛にみまわれるというハンデキャップを負っているにもかかわらずである。(実際成瀬はこのために病院に運び込まれることになった)

ここで田崎の恋心は確定したといっていい。

またも彼女は田崎の最も評価する行動を取り、かつそれは自分を庇うための行動であったということ。尊敬に値し、同時に自分を気遣ってくれる存在。もはや恋に落ちるには十分すぎる条件ではないだろうか。

もう一つの

その後田崎は実行委員積極的に参加するようになった。そこで野球部外の生徒との交流を通して、野球以外の世界自分のかつて見えていなかった部外の生徒の特技や良いところにふれることで、次第に心を開いていくことになる。

ある日、実行委員活動から帰路につくとき成瀬と田崎が二人きりになることがあった。そこで田崎は彼女に今までの無礼を詫び、野球以外の世界を教えてくれた成瀬に礼を言う。ここでついに告白でもするのではないかとハラハラしていたが、それはラストシーンまでお預けとなる。

ところで、「ここさけ」のメインストーリーとして、片思いに終わるもの成瀬の坂上に対する片思い結果的彼女世界を隔てる卵の殻を破り、彼を失う代わりに新しい世界へ足を踏み出すというものがある。

その第一歩が田崎の告白に他ならないのだが、その田崎自身も、野球という卵の殻に閉じこもっていたと考えることができないだろうか。

坂上は終盤直前まで主人公同然の露出率で、意図的に組まれミスリード存在であったが、実は恋愛ものとしては同じテーマを抱えた田崎×成瀬こそ主軸のカップリングであったと言えると思う。

その証左として、終盤の「あこがれのお城」での坂上と成瀬のシーン。

成瀬がため込んだ思いを自分の声ですべて坂上にぶつけるあのシーンで、坂上は誠実に聞きに徹する。とても凝った演出純粋に感動的なシーンではあるのだけれど、私は別の意味でもひどく感動を覚えた。

成瀬言葉を一つ一つ受け取っていくたび、坂上の存在だんだんと小さくなっていくように感じたのだ。それまではまるで主人公のように振る舞っていた彼だが、すべてのやりとりを追えた後にはその影はまったく消え失せている。ミスリード主人公として、成瀬の思い人としての役目を終える瞬間だった。最後に残ったのはただのモブ同然の男子生徒。その後のミュージカルのシーンでは王子という準主役の役目を演じるにもかかわらず、抜きで映し出されているのは成瀬で坂上は声しか聞こえない始末だった。これではDTM研のふとっちょ以下ともいえるだろう。

女性は終わった恋に対して淡泊と言うが、その心理を如実に表しているようにも感じる。ニセの主人公だったのにもかかわらず、ここまで主役のように劇中でふるまってきたのは、恋をしている成瀬フィルター越しの演出だったのではないかとも解釈できる。

坂上の涙の謎

さて、青春ラブストーリーとしての他のカップリングについては、劇中で直接的描写がされているため省く。

次に「核家族ホラー」としての「ここさけ」を解説したいと思うが、その前に一つ念頭に置いておいてほしいシーンがある。それは先述にもあったが、「あこがれのお城」でのシーンだ。

成瀬は坂上に泣きながら言葉をぶつけていた。失恋の結果だし、この感情表現に対してまったく違和感はない。

しかしそれを受けての坂上の涙。これはどうだろうか。

「思ったことを言葉にする成瀬の姿に感動した」というような事を言っていたし、その言葉に偽りはないとは思う。しかし、その説明ではあの涙の十分な説明にはなっていないのではないか?と疑問に思った。ある意味事実に沿ってはいるだろうものの、本質をかすめてはぐらかされたような気持ちになった。

しかしこの疑問は、成瀬と坂上、二人の家庭環境について読み解いていくことで明らかになる。

以下につづく

http://anond.hatelabo.jp/20151005180500

2015-07-14

ネット絵師の多くは絵師になる目的自体マウンティングから

http://anond.hatelabo.jp/20150714175459

特にこれといって特技がなくて人に何も誇れるものがない自分鬱屈したヲタク事故表現場所として選びやすいのがネット絵師なんだよ。

他にもニコニコ動画あげるとかDTMとかヲタ芸を磨くとかあるけどその多くが「何かしら好きなことがある」がスタートラインなんだけどネット絵師になる奴はその辺がボヤっとしてるのが比較的多い。

楽に楽しめるからって理由アニメゲームをダラダラやっていてそこからその主観の界隈で人よりもデカイ顔したいから二次創作の為に絵を描き始めたとかな。

ここで大事なのは作品が好きだから」とか「絵を見るのが好きだから」とかがスタートラインじゃなくて「特にありもしない作品への愛をアピールすることでマウンティングかましたい」とかがスタートラインな事な。

から連中にとっては自分の絵が人に認められて、他人の絵がその自分の絵よりも認められないってことが非常に大事になってくるんだ。

たまにツイッターとかで他人の絵をパクってきて自分が描いたと言い張って☆やRT集めて喜んでいるのが居るだろ?

アレの絵を自分で描く版なんだよ。

自分で描いてるからまだマシだけど目的が「チヤホヤされてー」なんだよ。

ジョジョに「この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァ――――ッ!」ってセリフがあるけどその真逆

チヤホヤされたあわよくば同人誌とかCG集とか売って濡れ手に粟で儲けたい。

それが根底であり彼らの全てなんだ。

「このキャラいいよねー」とか「このカップリングが熱い!」とか言ってる時もそれによって「自分の絵には愛がこもっている」という設定を与えて付加価値を増やしよりチヤホヤされたいってだけなんよ。

そういった物を内に秘めるのは人間からしょうがないのかも知れないけど、そこからルサンチマンを溜め込んで他の絵師に噛み付くようになっちゃあお終いよ。

2014-12-30

賞与の溶かし方(PC編)

PC永久に不滅です!

 タブレットPC駆逐することはないです。

 あれ(ガラス板)はビュワーですから

 エディターとしてのPCは残ります

買うならノート

 量産化と中華圏の頑張りで、デスクトップよりノートが安くなってしまいましたね。

 デスクトップの利点は……メンテナンス性ですか?

 ただ、ノートも分解修理マニュアルPDFで転がっていたり、iFixitやYouTubeや好事家のサイト見て、ネットでパーツ買えば修理できちゃうんですよね。

 それに買ってから時々新しいパーツに入れ替えて騙し騙しデスクトップ使うより、新しいノートまるごと買っちゃった方が安上がりだったりするんだよな……

Windowsマシンが安牌

 DTP,DTMなどでの利用、お絵かきフリーク宗教上の理由がなければWindowsですね。

 拡張性があって色々できるところが計算機の良さじゃないですか。だから窓がジャスティス

 あと、8.1はみんなが言うほど悪くない。Vistaみたいに重くはない。軽快さは7と同程度で、ファイル操作は8.1の方が速いくらい。欠点モダンUIが使いにくいことだけ。

 サポートライフサイクルと次期Windowsへの割安(ひょっとしたら無料アップグレードを考えれば7ではなくて8.1にすべき。

 Chromebookもあるにはある。Googleが頑張っているおかげで、リリース直後よりアプリケーション充実してきた。俺、一年上前から持ってるよ(個人輸入

 でも、窓ノートが2~3万円でリリースされるようになってきちゃって、Chromebookの最大のウリ『安さ』が霞んできたことは否めない。

 ユーザー勝手なことされたくない、集中管理したいみたいなニーズに今後Chromebookは応えていくのかな。学校への一斉導入とか。

 あと、デスクトップLinuxは安定性良くないのでオススメしない。

SSDはスゴイ

 HDDとは比較にならないほど速い。

 一人、二人諭吉をポアしても、SSD搭載マシンにするべき。

お安いのを選ぶ

 技術革新の加速で製品陳腐化が速くなったので、『安い端末を短いサイクルで買い換える』方針賢明です。

『15万のPCを5年使う』のと『3万のPCを毎年買う』のなら、後者の方がお得。

 ゲーミングPCとか動画エンコしまくるとか、極端に負荷かける作業しないなら安いので十分。

 最近PCはローエンドでも普通に使えちゃうんだよな。ただし中古はやめとけ。

サイズ・重量は大切

 持ち歩くならA4,1kg以下が欲しいです。多少諭吉殉職しても、小型・軽量のマシンにすべきです。

 おうち据え置きならまぁどうでもいいよね。

電子機器を買わない

 できることな機械は買わない方がいい。

 PC『を』操作してるのか、PC『に』されとるのか分からん

 だいたいほとんどの人間仕事や付き合いで仕方なくPCスマホ使っとるんやろ……

2014-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20140730130429

創作活動でもはじめたら?

DTM小説やってるけど、そういう人達作品見てるとモチ高まるよ。

よーし、自分もこれくらいの作品作ってやるぞって。

2014-06-03

AV女優DTM作曲してますってのは、不良が小動物救ったってのと変わらないんだよ。

2014-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20140504103822

アニメ本編はちょっと袋小路だなあと思うけどアニソンもぬるくなってるかな

ジュディマリもそうだし、増田だとAIKOアナライズが話題になってたけど

あいった音符配置的な面白さはDTM発達してきた昨今

誰でもできるとは言わないまでも、かなり敷居が下がってきて

最近アニソンはみんな普通に一時転調入れてスケールカチカチ切り替えてる印象

で、その行き着く先のひとつ進撃の巨人の曲とかだと思ってて

音符配置的にはこれでもかと詰め込んでインパクトはあるんだけど

悲しいかなオケもミックスも安いので繰り返し聞いてると割とすぐ飽きちゃう

あいうの聴いてるとアニソンちょっと袋小路だなあと

まあぬるいっちゃぬるいかもなあ

まあでも、いい楽器と奏者とスタジオエンジニアが揃った「いい音」ってのは

当然金がかかるわけで、そういうところに拘れるご身分ビッグネームの方々は

引き続きがんばっていただきたいなと

2014-04-26

結局僕の中には何もないのだろうか。

小学校中学校小説を書いていた。

とても拙い、どこかで読んだことがある内容が陳腐表現で綴られていく、思い返すだけで赤面するような文章だ。

確か小学校卒業文集には「将来の夢:小説家」と書いたはずだ。

中学校から高校にかけて作曲をしていた。

C、G、AmEm…程度のコード進行に捻りのない恥ずかしい歌詞を乗せていた気がする。

ストローク奏法しかできないくせに、HistoryのアコギとかTokaiレスポールなんか買って舞い上がっていたのもこの頃だ。

途中でDTMにも興味をもち、初音ミクを導入し、MidiキーボードやI/Fを購入したものの、アウトプットされる曲のクオリティは変わらなかった。

大学はいって自由にインターネットが使えるようになり、またいろいろな人と関わるようになってから小説を書いていた、とか作曲をしていた、とは言わなくなった。

僕のやっていたことはファッションの域をでていなかった。

ワナビにすらなれなかった。

それでもなお、クリエイターに対する漠然としたあこがれがある。

部屋を見返せば何年も触っていない楽器や機材が点々とし、PCの中には2000字も書かずに筆を投げ出した小説もどきが沢山保存されているにも関わらず。

あと一年すると、僕は働き蟻になる。

vorkersをみると90時間20%だから、自由な時間を確保することは難しいだろう。

から、今が最後のチャンスだ。

この期におよんで、楽器掃除でもなく、小説の続きを書く訳でもなく増田を書いてしまうあたり、僕の底は知れている。

「きっと何者にもなれない」。

根拠のないプライドを捨てて、自分能力と向き合ったとき、この焦燥感から解放されるのだろう。

2014-04-13

コンビニ店長氏を増田で批判していた人物について

日常雑感系ブログというジャンル自体が糞なんだよ。
トップにいたコンビニ店長がそもそもつまらなかったし、
まつたけコウモリ、ズイショあたりは、
いわばコンビニのことを語らないコンビニ店長であり、
もう目も当てられないつまらなさだ。
日常雑感系ブロガーは早く絶滅しろ

はじめに言っておくが、俺はブログを読むのは好きだよ。
毎日色んな人のブログを読んでる。
趣味仕事の話って、人の温かさを感じられて楽しいからね。
 
でもはてなブロガーは駄目だよ。
 
コンビニ店長 まつたけ コウモリ ズイショetc
 
この手の奴らな。
はてなで有名になりたくて、ライフハックや文章術やブログ論といった
はてな自意識文化に染まりきった卑しい文章を書いてる奴らだよ。
はてなブロガーという無能集団

これらの増田を書いたのは恐らくはid:change_k=id:Haruo_M氏である(なお、この2つのidが同一人物なのは例えば、 d:id:Haruo_M小春チェン児(MIDI箱作)が自アンの出来事を記録するブログと書かれており、http://d.hatena.ne.jp/Haruo_M/20100626ようするに、アクアリウムDTMミステリ趣味とするchange_kと、元・小春チェン児の自アン民:深山春生は、まったくの赤の他人として活動していくことになる。といった記載があること等からわかる。以下氏のことを小春チェン児氏とする)。更に、以前コンビニ店長ことid:nakamurabashi=id:lkhjkljkljdkljl氏現在はどちらのidも消滅。以下店長氏とする)を長きに亘り増田で批判していた(「つまらない人気者は悪なんだよ」が最後かな? もっとあったかも)のも同様の人物だと思う。

根拠は例えばこの辺等。

はてなブロガーまつたけ氏がブログをやめるそうだ。
度重なるアンチの攻撃に疲れたのが主な理由とのこと。
そのニュースを聞いて初めて読んでみたが、なんだか某コンビニ店長
思い出させる文章で、正直うわぁ……となった。
ブログのおもしろさについて - 夏男ノートid:change_kのはてなブログ

コウモリ氏とズイショ氏は似ている。どちらも無駄な文が多くてだるくて読めない。似た者同士仲良くすればいいのに。
はてなブックマーク - change_k のブックマーク - 2014年2月20日

他に、こういう細部も一致している。

私は学生時代パチンコにはまっていた。
暇さえあればパチンコ屋に行き、ろくに勉強しなかったし、両親にも経済的迷惑をかけてしまった。
同じ大学パチンコ仲間だった友人とは今でも付き合いがあるが、今の私達はパチンコ反対派であり、
どうすれば日本からパチンコを無くせるだろうか、という話をよくする。
「自戒を込めて」はコンビニ店長案件

大学時代にパチにはまっていた経験から言えば、記事の主張に同意。パチは時間の浪費に加えて、気性、生活リズム、金銭感覚、車の運転に確実に悪影響が出る。人生を狂わせる力がある。
はてなブックマーク - change_k のブックマーク - 2014年2月1日

又、小春チェン児氏は(元?)自アン民のようだが、d:id:Haruo_Mを見ると、特定自アン民(主にナトリ=id:natori氏と、 id:matakimika氏)を批判する記事が多く、その点でも店長氏をずっと批判していた匿名ダイアリー書き手と共通する雰囲気を感じる。

アラフォーニートのナトリが、同世代普通に自立して暮らしているヤマカン氏に対して、
些細な国語ミスを指摘して得意気になっている様子がすでに哀れだが、
その指摘内容が間違っているときては、みじめすぎて目も当てられない。
ヤマカン氏に迷惑をかけるナトリ - 小春チェン児

天才品川さんが嫌われるワケ
 
・無節操文化人ぶるから → 本物志向に嫌われる
・イッチョカミだから → パイオニアに嫌われる
・無教養でかつ自覚がないから → 知的層に嫌われる
・ニセヤンキーから → DQNに嫌われる
・あらゆる分野のニワカだから → ヲタクに嫌われる
面白くないから → お笑いファンに嫌われる
イヤミ性格が悪いから → 同僚・後輩に嫌われる
・人を見下すから → スタッフから嫌われる
・体を張ったギャグがないから → 子供無視される

 
2ちゃんで見たコピペ
上に挙げられている項目を見て、すぐにmatakimikaのことが頭に浮かんだ。
節操文化人ぶる、無教養でかつ自覚がない、あらゆる分野のニワカ、面白くない、人を見下す……
これらはまさしくmatakimikaの特徴である
 
品川祐とmatakimika matakimikaと東浩紀 - 小春チェン児


とりあえず両名への批判記事を一つずつ部分的引用したが、他にも沢山の批判記事がある。d:id:Haruo_Mから「ナトリ」「matakimika」で検索をかけてみればわかる(が、「ナトリ」に関してはカテゴリに既に「ナトリ」というのがあるくらいなので、そこを見ればわかる)。個人的にとりわけ衝撃を受けた記事は、id:matakimika氏を批判する歌詞歌詞内では名前こそ出していないが後の文章から察するにそうなのだろう)の自作曲を紹介しているものだった。

我ながらずいぶんと馬鹿げたものを作ってしまったけど、よかったら聴いてみてください。
 
自作曲「人文ワナビー」 - ニコニコ動画:GINZA引用者註 ニコニコ動画へのサムネイルが埋め込まれていたがそのまま引用できないのでリンクに変更した)
人文ワナビー
 
作詞作曲 深山春生
 
 
どこへも行けず 誰にもなれず 30過ぎて 40過ぎて
頑張る人を笑っていても 信じる言葉は見つからいね
 
Uh 観念的さbaby Uh 根拠も無いさ
Uh 値札のついた新事実 みんなに知らせたい
 
人文ワナビー また君か 人文ワナビー ため息ひとつ
斜に構えて一夜漬け プライドけが膨らんでく
人文ワナビー うぬぼれに 人文ワナビー 飲み込まれたら
ふもとの町でキャンプして 山の怖さを語りあかそう
人文ワナビー
 
 
読書のツボは 著者のキャラクター ファンの学歴 帯のキャッチコピー
見えない服を見た気になって 見た事実だけをはてダに書いた
 
Uh 抽象的さ全部 Uh 結論ばかり
Uh マイナーメジャーを見かけたら とりあえず舌を巻け
 
人文ワナビー また君か 人文ワナビー ウンザリするぜ
インテリ作家インテリア 新書の棚が膨らんでく
人文ワナビー よしなごと 人文ワナビー つれづれつづれ
子供プールに飛び込んで 海の広さに思い馳せよう
人文ワナビー
・それにしてもmatakimikaのブログはみっともない
 
http://d.hatena.ne.jp/matakimika/
ブログの内容としては、ちょっとした身辺雑記や、わざわざ文章にして説明する必要もないほど平易でありふれた
抽象論や観念的な見解さらには、思考実験という賢そうな営みにあこがれて、無理やり無駄なことについて
考察を試みたとしか思えないような意見を、学術的な響きを持った単語レトリックによって装飾するというもの
その単語レトリックの例を挙げると、「ジャーゴン」「クラスタ」「コンテキスト」等の横文字や、
テキ屋さんの生態系」「言説の生み出した重力運動圏」などの比喩表現がある。
もとの主張が中身に乏しいところへ、世間にそれほど馴染みの無い単語レトリックにわか仕込みで盛り込むものから
もったいぶった語り口と平易な内容との調和がとれず、羊頭狗肉のれんに腕押しな感触の不格好な文章ができあがってしまう。
いくら専門的な言葉を多用したところで、matakimikaが日ごろ書きつづっているのは、客観的な資料や積み重ねた実践経験等を
根拠に用いながら結論の妥当性を証明する類の文章ではなく、短絡的な感想を結論として並べただけの、いわば散文記にすぎない。
散文記ならば散文記なりの言葉を選んだほうが格好がつくし、読者にも内容が伝わりやすいのではないだろうか。
自作曲「人文ワナビー」 - 小春チェン児

色々と凄い。

尚、以前の店長氏を批判していた匿名ダイアリーについては、実は当時既に少なくとも3人の方が小春チェン児氏が書いたものかもしれないと感づいていたようなので、参考として紹介しておく。(なお、3名とも自アンに居る、又は居たことがある方のよう。自アンでは氏はそれなりに名が知られているのだろうか)

id:natori氏

http://twilog.org/natori/date-130501 (ナトリ氏のtwitter log

自動アンケートはてな検索したら小春チェン児が俺を叩いていたー! http://d.hatena.ne.jp/Haruo_M/2013045/p1…

アラフォーニートのナトリが、同世代普通に自立して暮らしているヤマカン氏に対して←うーん増田はてな特定のやつ叩いてるのコイツじゃねえかなあ アラフォーって単語好きすぎる所とか

相手の発言から「natoriはオーストラリア長野岩手旅行している」と収集した後になんの脈絡もなく「でもニートから絶対親につれてもらって旅行してる」とかわけわからんロジックなのが似てるのよなー http://d.hatena.ne.jp/Haruo_M/20121110

>何年か前にも、私が自アンで、自作組曲が完成したらニコニコ動画で公開する予定だと話したとき、ナトリから「某所の組曲だと他者による良曲選集みたいなもんなのに自分で作っちゃう所がお前らしいな」と冷やかされたことがある。

すんげえな 俺が全然覚えてない事をちゃんと覚えている

組曲意味すら知らないクソナトリ」というdisポイントなんだろうけど そういう組曲意味すら知らない視聴者層の土壌にオリジナル組曲作って発表しようとするのマジ小春らしいなって思う気持ちは今でも変わらないよ…

つーか監視してるんなら俺も増田粘着デビューさせろや小春 自アン追い出してはてなに逃げた奴を使うのは禁じ手に近いが構わん

id:miruna氏

miruna MIDIサイトをやっている
はてなブックマーク - 有名人が書いたつまらない記事

miruna MIDIサイトを(略
はてなブックマーク - コンビニ店長の何が求められているのか

miruna MIDIサ(略
はてなブックマーク - これでもコンビニ店長を支持しますか?

※私は自アン民でないので文脈がよくわからないのだが、どうやら「MIDIサイトをやっている」といえば小春チェン児氏のことを指すっぽい。d:id:natori何件か言及があるがよくわからなかった。小春チェン児氏は確かにd:id:change_k自作曲を公開しているようだが、氏が過去に「MIDIサイトをやっている」と発言したということなのかな?

id:carl_b氏

carl_b "創作系のサイトをやっている"で小春チェン児みたいだなーと思ったら、俺だけでなかったみたいなので安心した
はてなブックマーク - 有名人が書いたつまらない記事


以上。もし事実誤認があればブックマークコメント等で指摘を頂ければ訂正する。

※ここから蛇足。私は店長氏本人についてはよく知らないので特に何とも言えないのだが、氏をTwitterで批判していた人がアカウント凍結を食らっていたのを見た経験から、氏のファンの一部に対する印象は悪い。(無論、批判の所為で凍結されたという確証はないが。)余計なことかも知れないが、一部の過激なファンにこの記事が利用されるのは私の本意ではないので、お断りしておく。ついでに、上で名前を出したid:miruna氏は店長氏に対してはこの下衆とあの増田の間にどれほどの差があったのと真面目な感想を書いときますね。と書いているように、可也批判的な立ち位置だったということも、念の為誤解の無いよう記しておく。

2014-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20140322140822

プロならともかく、趣味なら音楽イラスト系はWindows一択かね。Mac基本的に、DTMイラスト系も3Dも、それなりに安くてそれなりの機能って価格帯のソフトウェアが乏しい。あと、MMDボカロとかは、MACサポートしてなかったり、サポートが遅かったりする。

もちろん、仮想化MacWindowsを入れればOKだけど、じゃあ最初からWindowsで問題ないわけで。

2014-03-18

Rウサなんとかさんのまとめ。

自分理解し落とし込んでる部分もあるので雑文なのは勘弁。

なお記事主はニコ生DTM経験皆無のもよう

Rウサなんとかさんについて

東方ビーエムエスの差分譜面の作者として、作者と交流を続けていた。また、ニコ生にてプレイ配信も行っており、

プレイヤーと作者、両方からしまれていた。

以降出てくるDとはtwitter内のダイレクトメッセージのこと

時系列

2012年9月後半、結婚予定であることを呟く

2013年9月頃までニコ動での動画投稿や、PSO2ネトゲ)等を通じネットで活動?

2013年11月スパーダ稼働 この頃からツイッター(一部はスカイプ)上にてビーエムエスクラスタからお金を借りようとしていた?

2014年借金判明

正月「今年はいろいろな課題を解決したい」とつぶやく

ビーエムエスクラスタには予想以上に拡散している

一月上旬twitterのビーエムエス作者の間で

「○○からD来た?」「来てないから不採用審査落ち?)だな」

といった会話がされていた。これに気づいた被害者達が情報をまとめ、「某氏から不審なDが来ています」と警告。翌日借金の件も追加し警告。

20数人がDを受け取っていたことが判明した。

なお、ニコ動にこの時期にログインした形跡がある。

3月中旬何食わぬ顔で復帰しようとする

TL上でフォロワーに絡もうとするが、過去に関わりのあったビーエムエス作者やプレイヤーから

自業自得」「金の切れ目が・・・」といった空中リプが飛んだ。

それを受け謝罪しようとする。しかし、自分の口からは「借金」という単語は全く出さず、

Dを送った相手にこっそり謝罪した後、

「お詫びを申し上げたい」「関係者だけに話したい」と呟き、プロフィールを全て消しアカウントを非公開に。

PCは所持していないのか、ツイッター以外の情報は全く変更されていない。以下引用(下が古い)

はい。もう喋りません。でも謝罪だけさせてください。 みなさん本当に、本当に申し訳ありませんでした。深く謝罪させてください。

嫌われ者だよね。この状況耐えれそうにない。とにかく謝罪と全部話す。

ほんとはあんなDM送りたくなかったよ!

あかん…あそこだと一般にも見えちゃうか…。関係した人だけにみてもらいたいけど…。

あそこならブログ的なので書けると思ったらPCじゃないと無理だった…。

まだ送れてない方々に 本当に謝罪したい

全部話したいけど監視されてるかもと考えると書けない…。

DM消すべきではなかった…誰に送ったかからなくなってる…。

DM来てないぞ!」って方々、ほんとごめんなさい…。

許されてるとは思ってない 深く関係した方々にもDM送って今後の事も話して謝罪しました

30人以上に対し「お金を貸してほしい」旨のDを送りお金を借り、

その期間ゲーセンに行っており

全く返済しないままツイッターに復帰しようとしていた模様。(Rウサ氏に対する警告リプライから

すぱーだプレイ履歴・・・

DJ POINT 総合 13099pt. SP 9949pt. DP 3150pt.

イチオシクリア回数30 回

行脚王 5エリア 15店舗 25台

DJPは2014年3/18確認時点で約13000、プレイ履歴にラストダンスジークフリートが確認出来た。

プレイ回数は300~400回程度?捻出先は・・・  

初期のゲーセン行脚履歴が確認できないが、高知愛知滋賀愛媛広島エリアプレイした模様。

期間工絡みの呟きがあったことから工場での仕事を転々としながら

ゲーセンで遊んでいたと思われる。

なお、LR2の履歴は2013年九月末?今回問題のには絡まないと判断した。

おわりに

借金 知人 の検索結果 (ヤフー知恵袋

http://chiebukuro.search.yahoo.co.jp/search?sort=0&p=%E5%80%9F%E9%87%91+%E7%9F%A5%E4%BA%BA&ei=UTF-8

音ゲーおよびビーエムエスクラスタの30人以上に借金を頼むDを送り、数人?に対し返済もせず

月に1万前後程度とはいゲーセンに入り浸っていたのは、人からお金を借り生活が困窮しているレベルとは思えず、

誠意が感じられない。

また、ツイッターのDだけで謝り鍵をかければいいという認識は甘い。

作者の横の繋がりは強いし、プレイヤー大勢いる。間接的ではあるが数千人だ。

http://www.dream-pro.info/~lavalse/LR2IR/search.cgi?title=&genre=&artist=RAY&judge=0&7keys=1&14keys=1&9keys=1&level_min=&level_max=&tag=&player_min=&player_max=&clearrate_min=&clearrate_max=&mode=search&type=detail

彼がこのままtwitter非公開の状態で復帰したところで

以前のような評価は得られないだろうし、自分は下心を感じてしまう。

外野から見れば とあるグループの中に、性格悪い奴が居ました、気を付けましょう

という話。ビーエムエス自体傷ついてはいない。

setsunaのクソ差分がノマゲ止まりだったことを悔やみつつ、彼の存在を忘れたい。

2014-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20140220012820

ベロシティでバランスを考えるのはあんまり意味がない。

クラブトラックなんか作ってるなら余計にそうだと思うけど、デフォルトの音量は音源によっても違う。

ミックスというのは、原則、「パズルのように音を綺麗に詰める作業」だと思って間違いない。

パラメータ物理的な前後(トランジェントの制御)・左右(パン)、上下(これはコンプアタックなんかで制御できる)。

そして音域による上下。同じ場所で鳴る音(ex.キックベース)ならば、音域で住み分けをさせる。

コンプを強めに掛ければ(圧縮すれば)音は細くなる。潰さなければ「広がって」聞こえる。

これらを踏まえて、どこかが過剰だったり耳障りにならないように、綺麗に配列する。

スネアやハット、主旋律ベース和音のベロシティやパンをどのように考えてどれぐらいの数値にしているのか

最初にも書いたけど、サンプル音源だとベロシティは「音色変化の指標」と捉えたほうが扱いやす場合もある。

一昔前みたいに誰も彼も同じDTM音源を使ってる時代でもなし、他人の数字的な指標はあまり役に立たない。

自分がいいと思った曲が、どのように音を詰めているのか」を聞いて分析するのが一番いい。

何を前に、何を後方に、どの楽器のどの音域を立てて、どの程度の太さで配置しているのか、とにかく分析あるのみ。

こうしたらこうなる、が理解した上で、目指す完成形を学んでおくこと。

DTMについての質問

ブラック系のファンクポップスを中心に作っているのだが、

上手い人たちの曲と自分の曲を比べると、自分の曲は各トラック

ボリュームバランスが悪いような気がする。

上手い人の曲を聴くと、各トラックがはっきりと存在を主張しながら

きれいに調和している。

 

MIDIドラムキックのベロシティを100にした場合

スネアやハット、主旋律ベース和音のベロシティやパンを

どのように考えてどれぐらいの数値にしているのかを、

DTMをやっている皆さんに教えてほしい。

2014-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20140111130504

なるほど、そもそもダンスミュージックって得体のしれないものなんだね

大体はDTMで作られた電子音楽で(最近アコースティック的な要素を取り入れるのも流行ってる)

ジャンルハウステクノ、タブステップバストランスなんて色んなジャンルがあるけどハウスが一番人気なんじゃないかな。

ジャンルについてはググってほしいけど有名なやつをちょっとだけ紹介したい


たとえばハウスだったら最近だと、auCMparty rock anthemが流れてたり

http://youtu.be/_WPBEn9zIro

こっちはテクノだけどdaft punkとか車とかauCMで流れてたよ

http://youtu.be/uuuAXX2Nc8U

あとこのダブステップで有名なskrillexなんかは去年グラミー賞受賞してた

http://youtu.be/QtNJ_OOOJQQ

これは絶対に聞いたことがあると思うトランスの曲

http://www.youtube.com/watch?v=PSYxT9GM0fQ


DJがなにをやってるかっていうと、

音楽作ってるDJゼロから作曲してたり、他の人とコラボしたり、リミックス作ったり

リミックス専門のDJはミックス作ってクラブで流したり、つべにあげたり、零細イベントで流したり

作曲能力ないけど純粋音楽好きなDJは曲をつなげたりしながらフロアで流したりしてるかな

ぶっちゃけ有名DJでもiPodの中のMP3を垂れ流してる人ってたくさんいるから、

プレイ中は何かしているようで何もしてない人が多いと思う

クラブとかフェスのあの独特な雰囲気が好きなのかも

上のparty rock anthemの人もこないだのイベントではiPadで曲の操作してたし。


クラブやっぱり怖いイメージが拭えないよね、ナンパとかドラッグとか

実際行ってみるとトイレも明るくて綺麗だし、みんな楽しそうだし案外普通なんだけどな。


もういっこ流行らない理由おもいついた

PVとかでエロ露骨押し出してるのが多いからかも

http://www.youtube.com/watch?v=L_fCqg92qks

http://www.youtube.com/watch?v=APtj3EvhfWA

2013-10-16

台風の夜に、とあるエロゲ会社社長を家までおくっていってたときの話。

エロゲが売れなくなった要因って「だれでも作れるようにみえる」ってじゃないの?って。

まあ、確かにシステムフリーであるし、文章なんかなんとなく書けるし

絵もかける人がいて、音楽DTMでなんとなく作れって、形にしちゃえばそれっぽくなるなと。

似たようなのでアニメとか絵がいくらかけても自分達で作るの大変だしね~と。

まあパンとかハンバーグだって同じじゃんといわれればそうなんだけど、

PSPCゲームと比べるとやっぱり「作れてしまうかもしれない感」ってのはあるなーと。

エロゲーは当然お金千万以上かけたのと、同人レベルじゃクオリティーの差はあるにしろ

なんにしろこれに1万円近く払うの?と思えないんだよね……

2013-04-21

anond:20130420215921

まり、傷を舐めてくれる相手が欲しいということ?

ばかにするつもりはないよ。そういうのが必要な時もあるからさ。

話は少しというかもしかしたらぜんぜん違うんだけど、俺の兄は作曲やりたかったんだよね。

楽器はPとV弾けるんだけど、作曲を専門に勉強する機会はなかった。

んで、たまに作曲してーみたいな事を漏らしてたのでMacにこんなフリーウェアあるよって

なんかのDTMのやつ紹介したらその日四時間ずっとやっていて次の日八時間いじっていて

とかすごい熱中してた。それから10年ぐらいして、オケ演奏させたCD聞かせてくれた。

別に作曲で食えてるわけじゃないけど一応作曲は出来るようになったみたいだ。

ソフトの力があったとしてもそれをやれたということはある程度才能あったんだろうし

努力もしたんだろうけどね。

兄がPとVを弾ける、という事から我が家がまったくの貧乏という訳じゃないことが

伺えるだろうし、その他色々環境的な幸運ってのもあるけどね。

あなたに不足していたのが環境なのか、それを励ましてくれる人なのかはわからない。

環境も励ましてくれる人がいなくても熱意さえあれば出来るという人は是非電気水道もない後進国で何か成し遂げて欲しい)。

誰かがあなたのそばにいて背中を支えてくれればいいのにね。

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