はてなキーワード: ストロークとは
少し前に、AI利用してイラスト生成してる方の作品複数が、他の方の作品と高い類似性あるのではないかということで話題になっていた。
件の方がもともとは自分で絵を描いてたとあったので、どんなイラストを描いていたのか、どういう経過で現在に至ったのか気になってTwitterの過去ログを覗いてみた。過去のイラスト作品など見ていて感じたことを記していく。
まず過去ログみるといろいろな展示を見に行ったり、旅行して美しい景色をみたりそれを写真にとってアップしたり、イラストや表現手法の本を読んだり、インプットには事欠かない方で、素直にそういうところは感心した。インプットのわりにTwitterで観測できる形でのアウトプット、絵を描く頻度はあまり高くないようだ。見えないところで描いている可能性はあるが、少なくともTwitterに上げている絵は少ない。
2021年10月にエヴァのアスカのイラストをアップしている。現在AI利用して描いているものとは全然異なる。線のストロークが短めなのか、長い安定した滑らかな線がほとんどなく、言い方難しいが辿々しさを感じる線。腕のラインを見るとわかりやすい。ただ塗りが厚塗りっぽいおかげで、線の印象が緩和されてる感じはある。目の描き方が、ちょっと奥行き感掴めてないのかなという印象。背景の色彩はとてもきれいだと感じた。
アスカ以降にメディア欄に絵が出てくるのは2022年5月。月ノ美兎のイラスト。やはり線の印象は変わらない。短いストロークで描きたいラインを構築していくやり方に見える。何かに腰かけているポーズだが椅子等はない。私だったら、座ってる女の子のイラスト、を描こうと思ったら椅子かなにか座ってる物体のラインは軽くは描くと思う。人それぞれなのでわからないけど、参考にした資料等があってキャラ部分だけ描いたのかなと思った。ポーズの難しさのわりに人体自体のバランスはとれてると思うので、資料あるんじゃないかと感じたが、絵を描く際に資料参照するのは普通なのでいいとか悪いとか言いたいわけではない。ただ、資料ありそう、と思っただけという。左右で目の形が少し変わってしまう(とくに奥側)癖があるように見える。まあそれはこのあとに続く何枚かを見ていくと感じるものなのだけれど。
次は同じ月、2022年5月のイラスト。これは普通にうまいと思った。俯瞰構図でこのポーズ、難しいと思う。膝から下がどの程度、どういうふうに見えるか、とても難しい角度だと思うし、前の月ノ美兎イラスト同様、資料がある気がする(3Dポーズ素材とか)。髪や服のしわが、前は結構線を描いてたのが、塗りでの表現になってる。左右で目の形がやや変わる癖は、今回も出ていると感じた。あと、線は相変わらず長い安定した滑らかな線がほとんどない。ストロークが短い。
こちらはイラスト制作環境がみれるツイート。クリスタ使ってるのが伺える。
次のイラストは2022年6月。これも普通にうまいと感じる。光と影の配置がいいと思う。
線のストローク、塗りの傾向(厚塗り)、などはあまり変わってないが、奥側の目の形が変形しちゃうのはこのイラストではあまり出ていない。
耳の描き方が他のイラストとちょっと違うのは不思議。瞳以上に、描き手の特徴が出るところだと私は思っているので。
また2022年6月のイラスト。ラブライブ!スーパースター!!のイラスト。
これはこの方の癖がよく出ている。線、塗り、目の歪み、に加えて、このあとに出てくる絵もそうなんだけど、顔や胴体のわりに腕が短めになってる。とくに鳩胸感あるボリュームしてるので、それもあって全体的にアンバランスになってしまってるなぁと思うが、描きたいものはわかる。水滴の表現はがんばっててよい。
このあと2022年夏、世の中にmid journeyやらstable diffusionやら出てくるタイミング。
けっこう生成して遊んでる様子が伺える。
2022年10月2日のイラスト。6月の同キャラのイラストと同じで、この方の傾向がよく出ている。線、塗り、鳩胸胴体で腕が短め。とくに腕のせいで全体的にアンバランスさを感じる。描きたい構図や表情はかわいい。このキャラを描きたい気持ちは伝わる。
ニジガクの絵から1週間後、10月9日のイラスト。直前のものと比較すると急にうまい。バランス感もよくなってる。ただ以前も人体バランスそんなに変じゃないイラストはあったので、資料等あれば描けなくはないとは思うが…。全体にエフェクトかけてるのでわかりづらいが、線の迷いが少ない。以前のは短いストロークを重ねて輪郭を探りとろうとしている感じがあったが、これはスッと引いてる感じがある。あと、雪の日の想定なんだろうけど、背景の白がよくわからない塗りしてて、意図が掴めない。なんでそんな明度の白がそこに?という。マフラーの模様もしっかりしてて、以前までのイラストのスカートの柄と比較すると、急に細かく丁寧に書き込むようになったな、と。線や塗りの粒度のわりにそこだけ細かい。作風変えた、といえばそうなのかもしれないが、いろいろと急に変わったなぁと感じる一枚。
そしてそのわずか3日後、作風ガラっと変わったイラストが投稿されている。今までのイラスト作成ペースからすると3日でここまで細部まで描き込んだイラスト描けるとは思えない。線はきれい、塗りはゲーム系というか、CG風で少なくともこれまでの厚塗りっぽいやつではない。AIという記載はなし。昨今、ある意味で見慣れたテイストの絵という感じのきれいさ。ここまで急激に作風変わるのって、なんでも描ける系の熟練した方が、極端に異なる絵柄で描き分ける、ことがあるのはわかるが、これまでの作品からするとそういう力量持ち合わせているとは感じられなかった。
さらに2日後、10月14日にもイラスト。作品制作ペースめっちゃあがってる。作風は前回のと同じ感じ。「イラスト描いた」といって投稿してる。
小綺麗に仕上がってる絵。
AIですか?と聞かれたイラスト作品(おそらく。ツイート削除されてて不明)に対して、
AIで生成して構図がよかった絵を、自分の好みに描き直して仕上げてる感じです。
なので4割くらいAIで6割くらい手描きですね。
とのこと。
それまでの作風からすると仕上げもAIなんじゃないかと感じる。あの塗りできるようには見えない。
加筆がどの段階でどのくらいやってて、AIもどの段階でどのように利用しているか、わからない。
文脈からして、10月12日、10月14日のイラストも、もしかしたら10月9日のイラストもAI生成を利用しているってことかもしれない。
少し間隔空いて、2022年12月11日に、AIArtのタグつけて投稿。ここからAI生成イラストの投稿が増えている。
ただ、2023年1月13日現在は、疑義を指摘された画像はいくつか削除されている。
2022年12月31日の投稿。AIArt。鬼加筆修正したとのこと。
・水平線ずれてる
・砂浜側にいるであろうに、手前に水飛沫っぽいのある
・股の間も海になってるけど、本来パーカーだかラッシュガードだかがくるはずと思う
のが気になった。そこは直さないんだな。どこが気になるかは人それぞれだから、そこ以外を加筆修正しまくってやっとこの状態になったのかもしれない。
自分の画力とは関係なく、自分では描けないものが生成できてしまう(それが魅力でもあると思う)ので、違和感に気づけないことはあると思う。
あとは、なかには敢えてAI味というかそういうのを残す向きもあるようなので、それかもしれない。
疑義指摘されてたやつも同じような違和感ある画像が多かった。水平線ずれ、キャラの居場所と効果がずれてる(砂浜にいるのにめっちゃ濡れてる)、どうみても腕長すぎ、など。
AI生成→加筆→AIでこねくり回して仕上げるって感じだとしたらまあ気にしてなさそう。
AIイラストへの加筆って、私は最終的におかしなところを直すことだと若干思い込んでしまっていたが、そうとは限らないんだよな。i2iするときに、出力に影響を及ぼすようにインプットする絵をいじることも加筆といえば加筆だな。
2023年1月1日、AIでイラスト生成してる人たちのイラストを集めた書籍つくりたい、と企画立ち上げ。
2023年1月8日、出版社から話がきたり、自分からも相談したりしているとのこと。
これに興味示す出版社って実在するとして、どういう狙いなんだろう、と素朴な疑問。
年明けから数日、一般的な仕事始めから3日経って、3連休の中日でもう出版社から連絡くるのか。
年末年始も休まず営業・マーケティングに精を出してる人はいるんだろうけど、この企画粒度でこのタイミングで声かけてくるってどういう考えなのか、興味ある。
このあと疑惑を指摘され、なんだかんだあって書籍化は中止、と。
出版社側にどう謝ったのか。別に謝る必要がなかった、そこまで具体的に話が進んでいたわけではなかった可能性もある。
表に出てこない話は全然わからないし、発言してても嘘か本当かもわからないので、何もわからない。
2022年夏頃からAIを触り始めて、それまでの作品制作ペースからは考えられない頻度で2022年12月はイラスト投稿しており、AIでイラストを生成することの魅力にハマったんだなぁというのが伺える。
日本返還前占領中の沖縄で米軍放出品のオイルを使った天ぷらがあったっていうのは結構有名なトリビアなんだが、これが「モービル1を使った」って変換されて流布されてるのをよく見るのだ。例えばこの増田のブクマとか。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221221194930
自分はモービル天ぷら見た事もないんだけど、この正体は判るのでちょっと解説したいあるよ。
因みにモービル1は沖縄返還後の1974年に市販開始された化学合成油で、鉱油が基油なので摂取すると死んでしまう。
結論から言うとモービル天ぷらに使われたのはひまし油であると考えられる。
一般的な機械潤滑油というのは石油を蒸留して作られる「鉱油」だ。原油を蒸留すると上の方からガソリン(の気化ガス以下同じ)-灯油-軽油-重油-鉱油-アスファルトという風に分離するのでそれを冷やして液体として回収する。
ガソリンや灯油、軽油を燃料として使うと鉱油も沢山出来るのでこれをエンジンオイルに使う訳だ。こういう風に出来た鉱油をそのまま使う時代は原油の産地によって鉱油の質が違った。
この方式で格段に質が良かったのが米国のペンシルバニア産で、例えばPennzoil(ペンゾイル)っていうオイルブランドなんかはペンシルバニア産を誇った名前なんである。黄色地にヒビが入った黒い鐘のポップな意匠でナスカーレースとかで見た事ある人も居るかもしれない。あの割れた鐘は有名な「リバティ・ベル」で、ペンシルバニアのシンボルで、アメリカ独立と奴隷解放のシンボルなんであるな。
ペンシルバニア産鉱物油の油膜特性は優れていた。油膜特性とは、高温で金属同士が擦り合わさっても油分が残り続けるって事だ。
だが、植物油であるひまし油の油膜特性はもっと優れている。エンジンが高温になってぶん回されるレースや航空機のレシプロエンジン、ターボエンジンなどではひましじゃなきゃダメ、ていうシーンが多かったのだ。
因みに他の植物油ではダメである。例えばサラダ油である大豆油は中華料理屋のキッチンを見れば判るが、料理程度の温度(200~300°)で酸化重合してしまう。固まってしまうのだ。亜麻仁(アマニ)油は常温でも酸化重合する。オリーブ油はサラサラし過ぎて機械の油膜保護は無理。菜種油(キャノーラ油は菜種油を品種改良で毒性を除去したものだ)は安い機械油であって飛行機などのエンジンに入れるのはもってのほか。
この高性能っぷりにあやかったオイルメーカーが「カストロール/Castrol」でcastor oilの事である。
どんだけ高性能かというと、1995年頃までレースに使われるのはひまし油一択という感じですらあった。カストロールのR30というオイルが有名だ。
こんな高性能ひまし油だが、植物油である為に弱点もあり、寒くなると固まってしまう。だから使用前に保温が必須で、冬にエンジンに入れっぱなしで冷えたエンジンを始動するみたいな使い方は出来ない。固まっているのでオイルが流れずに焼付き事故になってしまう。
次に、酸化し易い。脂肪酸なので酸素と結びついて重合し、固まってしまう。
だから缶詰に入れて保管し、使用直前に缶切りで開封して入れるという使い方になる。使用後、レース終了後や飛行機の着陸後はそのままにしておけず、抜き取りと洗浄が必須だ。でもレース車はレースごとにエンジンオーバーホールするし、飛行機、特に軍用機は飛行ごとに重整備もするのでこれもさして問題が無い。B29なんてフライトごとに全エンジンを新品かオーバーホール済み品に交換していた。
こういう感じなので街乗りの車などに使うのは難しい。
そしてオイル缶詰も未開封であっても酸化重合で粒状の塊が出来てしまうから、製造から数年の「消費期限」がある。戦時なら飛行機がどんどん飛んで消費されるが、平和になれば消費量は減る。
でも有事に備えて備蓄は必要だから期限切れのオイルが沢山出る→放出品になるという訳だ。
だから鉱物油の放出品というのは余り無かったが(消費期限なんてほぼ無いに等しいから)、ひまし油の方は未使用品がどんどん出てきたはずだ。
薬局でほう砂とかクレゾールとかグリセリンとか塩化ベンザルコニウム液とか古いアイテムを置いてある所にはひまし油も置いてある。
これはひまし油が昔から便秘の薬として利用されてきたからで、日本薬局方に収録されている。
日本薬局方ってのは漢方とか蘭方とかと同じで、薬のレシピを国が指定してあるもので、同名称品ならどの会社のものでも同じ内容のものが流通している。
日本人と言わず、世界中の文明ではひまし油=便秘薬であって、摂取すれば下痢しまくるというのは常識として共有されていた。
そしてそれは毒性があるからなのだが(タンパク質毒)、その毒性はちょっとぐらいじゃ死にゃしねぇってくらいって事も共有されてきた。
って事で、米軍がオイル缶を頻繁に放出して、castor oilと書かれていたら、「これってひまし油じゃけん。天ぷら油が無いが、これで天ぷらしたらどうか?下痢しまくるが死にゃあせんべ。」と沖縄人が考えたに違いない。自分が沖縄人ならきっとそう考える。
前述のように25年前まではレース=ひまし油(というかカストロールR30)一択みたいな感じがあったんだが、今ではR30もディスコンになってしまってサーキットで使ってる人もいなくなった。
だがその前の時代のサーキットは独特な香ばしい匂いがする場所で、それがひまし油のR30が燃える匂いであった。
今この匂いを嗅ぎたいと思ったら、河原で模型飛行機遊びしてる人が多い場所や、カートサーキット、ミニバイクレースサーキットがお勧めだ。
後者のサーキットは東京北部だと埼玉県の秋ヶ瀬公園隣にある秋ヶ瀬サーキットなんかが近い。浦和所沢バイパス、通称浦所の隣にあるのでちょっと道を外れて河原に下りると灼けるような匂いがしてくると思う。
因みにレンタルカートは4ストロークで遅い上にあの匂いがしないので注意が必要だ。これは本物のレーシングカートは2ストで、潤滑に使うオイルをガソリンに混ぜて燃やしてしまう為だ。だから灼ける匂いがするのだね。
焼きおにぎりと小海老天とエビフリャーとお好み焼きとごま油多めチャーハンとビーフステーキと新品のオーブンに火を入れた時の匂い混ざったような香ばしい匂いだ。
今はカストロR30も無くなってしまったが、薬局に行けばひまし油は売っているし、amazonドラッグストアでは500mlや1Lのものも売っている。こういう大きいのは自家製化粧品で使うようである。
ひまし油100%であれば用途外使用だが2ストエンジン潤滑油として使っても大丈夫なはずだ。
また、azという潤滑油メーカーはMEG-004 Circuitというレース用潤滑油をだしている。
また、広島高潤というメーカーは「ひましじゃけん」というひまし油ベースの化学合成油を出している。なんだその商品名は。高い商品なのに…
http://www.kz-hiroko.com/?pid=98820823
このうちひましじゃけんは化学合成で成分をいじってあるので危険だが、残りはひまし油100%なので、こいつらでモービル天ぷらを再現することは可能だ。
なので、次はモービル天ぷらの体験リポートを投稿したいと考えているが、激しい下痢やばらむつ油の無意識漏出のような社会的死を賭してのチャレンジになるので慎重に行きたい。
モービル天ぷらの趣旨を考えると日本薬局方のひまし油じゃなくてAZ MEG-004 Circuitの方でやるべきだろう。
もし「食用ではない油で天ぷらして死亡」のようなニュースが流れたら、量を食べ過ぎるほどサーキット天ぷらは美味かったのだな、とか、あれほど自分で書いてたのにひましじゃけんでやっちまったんだな、と思って頂けたら幸甚である。
ぼっちちゃんのギターの才能が凄い(でも、人間としての才能が壊滅的)っていうお話で、それでもヒューマンスキルを身に着けてみんなと努力をしていくっていうお話だよね。
その中で、初心者枠でも陽キャという、ぼっちちゃんと正反対のキャラクターの喜多ちゃんがいるわけだが、
プロのバンドとして突出しているってわけじゃないんだけれども、
3か月って、パワーコード主体だったら、成長が超早い人ならいけるかもしれないけれど…
『ギターと孤独と蒼い惑星』はオープンコードとパワーコードがあり、途中にアルペジオも出てくる…
3か月…オープンコードでもテンポが速いとコードチェンジ難しい時期です。
そもそも綺麗な音出ないし。
アルペジオなんて、弾く弦間違えてアワアワしするだろう。
ストロークがぎこちない絵だったけれども、そもそも演奏にならないのが3か月のころだよなあ。
そしてボーカルもちゃんとやっている。しかも歌うまい。素人女子高生だったらカラオケみたいな歌い方になるぜ。
ギター大好き人間の俺は、ギターの素晴らしさを広めたいと常々思っているので、
ギターを弾いてみたいという人がいれば老若男女を問わず親切に教えるのだが、
その人の手の大きさに合わせて教え方は変わる。
手の小さい人にはFやBm7等はセーハコードではなくセーハしないほうのコードを教える。
セーハのほうが音の迫力があり右手も思いっきりストロークできるが、セーハが出来なくて挫折されたら元も子もないからだ。
弾くギターもできればZO-3のようなショートスケールを勧める。エレキならパワーコードでも十分楽しめるし。
そして手の大きさを計る際に、相手の左手と俺の右手を合わせる形をとっていたが、後輩の女性にそれをやっている所を見た、ギターについて何の知識もないクソアホ男が
と、陰で言いふらしていたそうだ。
この文章の3行目~6行目に書いたような知識がない、そのクソアホからすると、そう見えたのだろう。
そのクソアホの目の前で、別の後輩の男性にも同じように親切丁寧にギターを教えていたこともあるんだが、そのことは綺麗サッパリ捨象されたようだ。
そのクソアホには直接「俺はギターの技術や新製品、素晴らしいギタリスト等の話題を共有する仲間を増やしたくてやっている。性欲まみれのお前と一緒にしないでくれ」と
それ以降人の手の大きさを知るには、紙に掌をくっつけて周囲をシャーペンでなぞって手形を採ってもらうことにしている。老若男女問わず。
付き合って1年、同棲して1年目の30歳彼氏のセックスが不思議な気がする。
でも、自分も経験がこの彼と元彼しかいないし、彼氏を友人たちに紹介済みなので友人にセックスの相談はできないからここに書き置く。
お互いごろごろしてたり、寝起きとかに急にぎゅっと抱きしめられる。
スキンシップの多いタイプなので、この時点でじゃれてきてるだけなのか、セックスしたがってるのか判断して反応を変える。
じゃれの場合はそのまま犬のように腹や頭を撫でられる。セックスの場合は髪を嗅ぎながら胸を揉み始める。
で、3分くらい胸を服の上や直接、すっっっっっっっごく優しく触ってくる。
痛く無いだけマシなんだけど、この優しさだと30分続けてくれないと濡れないからどうしようかな…と焦ってるうちにパンツを脱ぎ脱がされお互い下半身以外着衣のまま挿入。
なぜか相手がびしょ濡れなのと、形状がフィットするせいかこちらが濡れ度5%でも挿入に痛みはなくスムーズ。
物足りなさだけが残る。
そして、こちらが動けないようぎゅっと上半身を抑え込んだ密着正常位で突かれる。
その間、首や耳にめっちゃキスしてくれる。そしてまた相手の形状がちょうどいいのか、私も1ストロークでビリビリしびれるくらい気持ちよさを感じる。
10回ほど突かれたのち、少し物足りなさを感じたまま、今度は密着したまま私が足を閉じる。
彼は足ピンしないとイけないから、最終的には必ずこの体位になる。
抉られるようにピストンされて、相当気持ちがいいのだがこれもまた10回も突かれないうちに射精。キスされまくって終了。
「大好きだよ…」と意識が朦朧としながら伝えてくれ、雄うさぎの射精後のように、パタンと倒れて就寝。
ちょっと淡白というか、あの〜もう少し胸を舐めるとか、こちらも乳首舐めやフェラをしたいのですが〜…と申し出ても「入れたくなっちゃう」の一点張りで、乳首舐め手コキをしても3分と経たずに挿入へ…。
休日は割と時間あるし、インドアなカップルなのでスローセックスしたくない?という話をしても「したい…でも入れたい…」ととにかく入れたがってしまう。
最中電気は真っ暗だし、コスプレはリクエストされるからするけど膝丈スカートの制服とかぶかっとしたパーカーとかで、女の体があんまり好きじゃ無いのかな?とか、女性器の形状とか匂いとか嫌なのかな?と思うんだけど、たまに死ぬほどクンニしてくる日もある。
私の見た目や体型が嫌いなのかな?あまり興奮できないのかな?と思うけど、一切そういうわけではなく、正直に言うとセックスのムードじゃない時も寝顔とかスマホいじってる顔見てるだけで実は勃起するくらい顔は好きだとのこと。
そんなに好きなら明るい所で見てくれや…もっと触ったり舐めたりしたくはならないんか…?という不思議な感じ。
全体的に繊細な手つきだし、日頃から優しいしかわいいかわいいと愛を伝えてくれるからおおむね満足なんだけど、なんか、変な感じ。
同棲も長いし、お互い激務だし、休日は休みたいのもあるだろうから(射精後、失神するように眠るのも、男性は疲れるのかなと思うし)、レスじゃ無いだけまし、作業的でも愛を伝えてくれるし文句を言える立場じゃ無いんだけど
たまには獣のような雄度高いセックスをされたい。
動きをはじめてしばらく経ったころ、規則正しい喘ぎ声を聞きながらふと思った。
そういうと女はいきなり音声スイッチを切ったかのように真顔になった。
「いや。ゴメン。演技にダメ出ししたわけじゃないんだ。」
「そうだ、外人みたいに喘いでみてよ」と聞いてみた。
女は、んー、こんな感じ?と前置きして、そして張りのある声で、
はい大ーきく息を吸ってー、
吐いてー。
はい吸ってー。
吐いて―。
とラジオ体操をはじめながら、ウォーミングアップしたあと、
シィィィとわざとらしく息を吸う音を出しながら、
オーイェー、オオ、イエー、
すると女は、ヤバいちょっと待って、と言いながら動きを制止にかかった。
止めずに動き続けていたら、油断したかのように逝った。
今まで自分が知っていた絶頂のメカニズムと違ったので、とても驚いた。
殺害予告と取られかねない、つーか殺害予告未遂の話だから通報とかされたら怖いけど故人だし大丈夫っしょ、と思ったらまだ生きてんの?死亡確認されてないだけなの?わかんねーよ、世代の分け隔てなんて関係ねーよ
まぁ一応伏せ字にしとくか。
友達いないし、そもそも楽譜読めないし楽器も弾けないのにバンドとか音楽やろうとするバカっているじゃないですか。
それ俺ね。
で、運転中とかにメロディーとかフレーズがフッと浮かぶことがあって。
大体は昔聴いた曲の一部を思い出してるだけで、後から気づいて「フンフンフーン、フフフフフーン…ってこれ、devoのモンゴロイド~!」ってなったりするけど。
でもその時は違ってて。
というのも、
タンタンタン、タンタンタン(ピッキング)ダンダンダン!ダンダンダン(ストローク!)
っていう、リズムだけの何かが浮かんできて。
「安倍晋三○す…安倍晋三○す…(ウィスパー)安倍晋三○す!安ー倍晋三○す!(シャウト!)」
9文字だけの歌詞、コードも糞もない伴奏(ハンドルバンバン叩いて歌ってた)、それでいて静と動がハッキリしていて盛り上がりがあり(radiohead)
何より歌詞が殺害予告ってのが意味不明で危険でバカバカしくて反社会的で、すっかり気に入ってしまった
そもそも殺害予告だし、じゃあtor噛ませて匿名化しようにも、殆どのサイトでtorが規制されていたので諦めた。
そうこうしてるうちに、相模原の障害者殺人、ALS患者の殺人事件が発生した。
その影響もあり、安倍晋三○す、というフレーズは素晴らしいが、誰であれ、やはり殺すのは良くない、と考えるようになり、
ただ、どっちにしろ脅迫と取られそうなので発表の機会もなく、たまに鼻歌で歌う程度だった。
で、今回の襲撃な。死んでるか死んでないかしらんが、少なくとも殺され(かけ)たわけで。
うっかりtorでアップ出来ちゃってたら、今頃容疑者扱いされてたんかな~なんて。
死んでたら遠慮なく安倍晋三○すできるけどどうなんすかね~?
煽り系タイトル詐欺に見せかけていきなり答えを書くが「音楽性」だ。
ネタの面白さで言えばZAZYが頭一つ抜けていると感じた。シュールさ、斬新さ、アホと知性のバランス。バカリズムのトツギーノのようでもありザコシショウの映像ネタにも近い。
少し下手ぐらいでも面白くはなるが、これは下手すぎた。
特に2本目のネタは感動系のBGMを歌だけで演出しないといけないのに、下手すぎて元歌をちょっと思い出したそうという思考を挟ませるような失速感があった。
一本目のネタも、歌詞が特徴的なので歌自体は下手でも曲と意図はわかるが、惜しむらくは、バックの声がもっとリズムと音程が揃い、ボケの声がバッキングとしても成り立つレベルになっていれば、もっと爆発したと思う。
20年前に比べると、芸人の音楽レベルは格段に上がってしまっており、上手くて当たり前レベル。
あそこまで下手だと逆に気になってしまう。
惜しい。
一方のお見送り芸人しんいちは、ザコシショウが言うほど歌はうまくない。それよりもギターだ。
何より、Gibson Humming birdが良い音だった。アコギは歌のバッキングのストロークになると違いはほとんどわからないが、単音指弾きだと音の違いは結構出る。ネタの緩急の、静かな中で鳴る単音は低音がよく響いて心地良かった。
もちろんこんなことは普通の視聴者は気付かないだろうが、音楽とは無意識レベルで人の心を動かす。
プレイもそこまで上手くないが、自分のスキルを踏まえた上できちんと音をコントロールしていて、オブリもとても意図がハッキリ伝わる良いフレーズだった。
おそらく歌よりもギターが好きなのだろう。humming birdは売れない芸人が伊達や酔狂で買える値段のギターではない。
メタルとかのディストーション音だったらフルピッキングしないで誤魔化したりできるけど、
いわゆるハンマリング・オン、プリング・オフで弾いたりするわけだけど、
メタルでも尋常でないフルピッキングとか、自分には無理なんだよなぁ
まあ、アコギのシャッフル・ストロークと同じで、とにかく機械的にやる、というのがキモだと思うんだけど
意識しない、考えないところまで昇華するのがキモだと思うのだけど
左手は考えるとしても、右手はまったく考えないで空振らない躓かないようにする
楽器のこういうところは完全に体育会系というか鍛錬の賜物だよね
なんか時間が空いてたり気分転換したくなったら、なんとなくギターを持って、
耳コピとか速弾き練習してたら夕方も暮れていたみたいなことがときどきあるんだけど、
なんとなく練習する、頭にフレーズが浮かんだり思い出したとき、
すぐにそれってどうやって弾けばいいのかな?みたいに思って、
フランクというか、気張らないというか、
なんとなく腕立て10回やってみるか、やってみたけど何か違うな、こうかな、こうかな、
みたいにやって回数増やしてるうちに、
なんかできないと思ってたことがいつの間にかできるようになってる気がするんだけど、
バカでも繰り返して、なんとか原曲に近付きたいとか、想い続けてるからなんだろうけど
練習の30%も実力が出なくなってしまうの、未だに治らないしなんとかしたい…
そうなると緻密な楽曲を弾こうと思うよりも、まずはペンタトニックとかで、
音数も少なく、シンプルにいい感じにブルースっぽいフレーズを弾くとか、
技巧的でないけどカッコいいみたいなのを目指す方が先なのかなぁ、とも思う今日この頃