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はてなキーワード: 公立校とは

2017-02-10

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.cobalog.com/entry/graduationceremonyclothes

この人、娘の入学式には出なかったんだろうか?何で卒業式になって今更?

入学式の服だって同じようなものなのに

普段子供全然関心ないのが分かる

つか今はもうAKB風は下火

数年前はもっと派手派手で下品ものが多かった

それに1万なんて安物の部類だよ、ヨーカドーから安物が置いてるんだよ

デパート行けば値段は最低でも3万だな

男児服も同じ、女児服だから特別に高い訳でもない

公立校なら特殊地域でもない限り、一日だけと割り切ってヨーカドーで安物の服買うのはごく普通だけどね

袴買って大学まで持たせるというブコメは参考になった

入学式なんてそれこそ一度しか着ない(身長伸びるし)のに値段は同じだからねえ

2017-02-09

ADHD発達障害)の、つまずきながらも終わらずに生きられた半生

ADHD診断済の者です。

ここ最近借金玉氏のブログhttp://syakkin-dama.hatenablog.com/)が立ち上がったり、そこでの記事話題を呼ぶのを見て、にわかはてな界隈でも発達障害に関する話題が盛り上がっているのかなと思っていた所、

http://anond.hatelabo.jp/20170206102543

↑こちらの中学受験の話と、それに付いていたブクマコメントが、あまりにも「そうッ!」という思いだったため、少し乗り遅れた感ありますが思わずキーを叩いてしまっています

そのコメントとは、id:Outfielder 氏の

知能に遅れのない高機能発達障児は、中学で内申が出ないか高校受験で詰んでしま人生終了がほぼ確定してしまうから少々無理してでも中学受験すべき、という体験談は聞いたことある

というもので、まさに自分がそれだった、その通りや…と瞠目してしまいました。

自分がそれ、と言っても結局中学公立に進んだのですが、幸いなことに人生終了は(おそらく)しておらず、今は自分にとっては環境面・経済面でも充分有難い場所で働かせてもらっています

でもそれはたまたま、運が良かっただけという気がしていて、振り返るとこれまでの人生の中で、ADHDのせいとは一概には言えないけれど、幾つかの「挫折ポイント」があったので、もしこれからの進路にお悩みの発達障害傾向のあるお子さんを持つ方などが居たら、参考になればと思いつつ振り返ってみます

(多分あんまり参考にはならないですし、それよりも自分が整理して書き出してみたいというADHD衝動によるもの本心です)

小学生時代中学受験でつまずく)

子供の時から自分は周りとは違う人間だ、という自覚は多少なりともありましたが、それは割とポジティブに捉えていました。運動は苦手だけど、勉強はわりといいところ、そして休み時間や家ではマンガを書くこと、それを披露することでクラスで固有のポジションを得ていた覚えがあります

絵師の皆さんなどもどこかで記憶のあるような体験なのではないでしょうか)

問題ポイントが、中学受験。親の方針もあり、自分もなんとなく説得され特に断る理由もなかったので(通学が遠くなるのはめんどくさいなあくらい)小4くらいか中学受験に向けた塾通いをするようになります

しかし、それがだんだんキツくなり、小6のいつ頃だったか、日曜も朝から夕方まで模擬試験しか提携してる友達も居ない知らない塾まで通っての体制になり、多分その環境自分ストレス耐性がピークに達してしまった気がします。

と同時に、なぜ今の小学校友達と離れてまで、遠い中学に通わなきゃいけないのか、さっぱり意味がわからないと涙ながらの突然の抵抗。自分が覚えている限りの自我の芽生えその1です。

結局、これ以上は無理と親も理解したらしく、中学受験は断念、塾も同じ塾内の進学コースから普通コースに移動しました。この時の迎えてくれた友達安心感たるや今でも思い出します。

中学生時代(内申でつまずく)

この公立中学地域圏内では割と悪評の高い、まあいわゆる「荒れてる」と言われるような学校だったようなのですが、幸いなことに僕が入学する直前辺りから目立って悪い行いは無くなっていったようで、中学の3年間は気の合う(ヲタクな)友達も狭い付き合いながらも出来、全体的には、例えばいじめに遭うなどという特段嫌な思い出もなく平和に過ごせました…

が、

心境的には、中学2年辺りから周囲との違和感を強く感じ始めていました。

まぁこれは、誰にでもある思春期の訪れだとも思うのですが、良くないことに同時期に、インターネット桃源郷見出ししまいました。

テレホタイムは親のPCでこそこそチャット掲示板に入り浸り…(なんとなくこれで年齢が分かりますね)

今思えば、このあたりもADHD衝動性、過集中にフィットしてしまい、その後にやってくる虚脱によって学校を休むことが増え、やがて内申はどんどん悪くなっていきました。。

高校時代公立高校でつまずく)

はい。ここで2度めのポイント、そして最大の「人生終了」感を味わいました。

中学での内申に引っ張られ、「お前はここにしか行けない」という公立校にヒィヒィ言いながら入りました。(試験の点数だけで言えば中の上レベルの人たちと張ってたのに…と今でも悔やむことがありますが、まあしょうがない)

そして、1年ももたずその高校を辞めました。

なんで辞めたのか。今でも正直言ってこれといった理由言葉に出来ないのですが、幾人かの「いやなタイプ」の人の顔、そして、排外的雰囲気、それに合わせることの絶対できない自分の中の何か。

気づいたら高校に行けなくなっていました。僕みたいな人間は、居心地が良くないとマジで死ぬんだなあ、ということが身に沁みてわかりました。

多分この時ほど親は、上記のコメントと同じことを思ったことは他にないでしょう「少々無理してでも中学受験すべきだった・・・

その後、半年ほど引きこもりをしてから、今度は底辺私立校一年から入り直すことになります

ぶっちゃけ誰でも入れるような所で、周りを見渡せば一目瞭然の発達障害ヤンキー、そしてほぼ知的障害とも言えそうな人まで、ワケアリな人種ばかりが揃った愉快な空間でした。

それでも、そんな所に高いお金を払って再チャレンジさせてくれた親には大変感謝しているし、また学校行けなくなるのではという恐怖も乗り越え再びやり直すことを決めた当時の自分も、割とがんばってたと思います。(引きこもってた時分は外に出るだけで怖かったです)

そしてこの私立校が、思いのほか自分には合い、割と気ままに過ごすことが出来、大人になった今でもLINEでくだらないことを言い合うような親友も出来ました。

特にその学校ではPCを使った授業に力を入れていて、もともとネットにハマってたくらいなのでPCに触ることは自然だったのですが、その中で自分特性に合ったジャンル先生見出してくれて、「大学受験してみないか?」という運びになります

大学時代ADHD完熟期)

その高校での先生たちの手厚いサポートのおかげで、(あの悪評高い)AO入試制度を使い大学への入学を果たします。

2ちゃん等ではFランと呼ばれるランクしょうが世間的にはそこそこ名だけは知られているところでした。

そして自分学生時代を見返してみても、この大学時代が一番輝いていたように思います

興味のある授業内容、自由雰囲気キャンパス、そしてどことな普通じゃない人達の集まる文化系サークル出会い、居場所と夢中になれることの両方が目の前に広がり、自分人生が本格的に始まった感じがしました。

色々あったけど、特にここで語るべきことはこれ以上ありません。

就活は例に漏れ苦痛でしたが、それでも思ったよりあっけなく、自分に合いそうな所に内定を得ることが出来ました。

社会人のはじまり(つまずき続けつつそして現在

そして、光に満ちた4年間が終わり、ここから暗く長い旅の始まりです・・・

といっても、第3のポイントは1年目序盤にあっさりと訪れます会社に数日行けなくなりました。

体が動きません。会社メールも見れません。連絡したくありません。何もかもから逃げ出すことしか考えられなくなりました。

それでもなんとか数日休んで、這うような思いで出社し、耐え、またしばらくすると行けなくなる、を繰り返しました。

メンタルクリニックにも行き、「抑うつ状態」の診断書を突きつけたりもしつつ、それでも時には自分に合った業務に携われる期間もあり、何より会社の人が良い人だったので、なんとか辞めたり休職したりはせずに、自分の心と身体を騙し騙し、一つの仕事に人より何倍も時間を浪費しながらも、続けられていました。

ADHD的に特にしかったのは、やはり外部とのコミュニケーションスケジュール管理企画書作成といったところでしょうか。

これらを、自分を無理に奮い立たせながら乗り切っていたため、やがてそういった業務をすればするほど、図太くなるどころか気づいた時にはストレス耐性が全く無くなり、再びしょっちゅう休むようになりました。

それがここ1年ほどのことです。

再びクリニック通いを再開し、軽うつ対応するような薬を飲みつつも、相変わらず同様の環境仕事を続けており、このままじゃどんどんダメになるのではという漠然とした不安と焦りが募っていました。

そして約半年前、同じクリニック内で医師が代わり、その医師の診断方針もあり状況を見直した所、「ADHD」という判断を受けました。

それまでもネットで色々情報は見ていたため、あ~やっぱり、という感じでした。

その後、自分ADHDであり、こういう業務はどうしても脳の形状的に難しいのだと諦めがつくようになり、まずは環境を変えなければどうしようもないと思い、同じ社内ではありますが異動を相談したところ、あっさり通り、そして始めのほうに記したような、落ち着きつつある現在の状況があります

振り返ると

中学受験高校社会人と何度も「周囲との違和感」「やってみてはダメになる」「周りと同じような適応は出来ない」を繰り返してしまっていたのですが、それでも、親や教師理解サポートたまたま巡り会えた環境に恵まれ、なんとか人生終了せずに、今は地道に日々の幸福度回復させていけるようになりました。

中学受験成功していれば全てが上手くいった、とは思わず、結局はどこかで周囲とのギャップ、そして挫折経験していたと思いますが、それでももっと早くADHDという認識を与えられ、それに対応した生活見直しや進路を定められていたら、もうちょっと楽に歩むことが出来たんじゃないかなと思います

一歩間違えれば人生終了待ったなしだった気がするので、それを回避するためにも、もし自分が、そして自分の子供がちょっとあやしいなと思ったら、診断を受けてみたり歩み方を普通の人とは変える、認識を良くも悪くも諦めるようなタイミングが、必要なんじゃないかなと思うのでした。

まぁ、今はどこのクリニックも発達障害の診断で激混みという話も聞きますけど…

空前の発達障害ブーム(?)に備えた人生設計の、一つの参考例にでもなれば幸いです。

2017-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20170208112141

保育園入れなくて子供中学受験させられない自分底辺と素で思ってる連中の集まりもの

平和公立校に通えてそこでの学習内容を理解できているってだけで

底辺とはとても言えないんだけどね

2017-02-04

PTAで14年間のうち6年役員をしたけどやっぱPTAは無くした方がいいと思う

去年3人の子供が全員中学卒業したので私(♀)もPTA卒業した。

子供一人につき役員一回」っていう小中学校ルールを律儀にこなしてPTA役員を6期務めた私(最高は副会長)が、やっぱりPTAは無くした方がいいと思う理由を書くよ。

夫婦スペックは、2人とも別々の弱小Web系開発会社で働くエンジニア、ここ数年でほぼ同時に管理職になった。労働時間は長めだけど、わりと時間の融通はきく。

まずPTA存在意義でいうと、ブログエントリーにもあったけど公立校特に小学校)は保護者の協力がないとまともに運営できないのは事実だと思う。

そして、ちゃんと取り組むとPTA活動はまあまあ楽しい

地元に仲間もできるし、実際子供たちの成長に寄与してるっていう実感もある。

じゃあなんで無くした方がいいと思ってるかっていうと、このままじゃPTA怨嗟の吹き溜まりになって、子供たちにも悪影響を与えると思ったからだ。

親がイヤイヤやってたら、子供だって感じとる。

専業主婦の参加を前提として構築されたPTAには、様々な「逃げられない」仕組みがかなりの完成度で備わっている。

ローカルルール差異はあると思うけど、例えばこんな感じ。

クラスで一役あたり2名、役員をたてるルール → 都合の悪いとき二人で補い合う主旨だが、「相方に悪い」という心理が働き欠席しずらくなる

・次年度の役員を不足なく決める責任は現役員が負う → 役員決めの保護者会の沈黙。現役員の憔悴。一年間頑張った現役員可哀想になり、誰かがしぶしぶ立候補

・都合の悪い方は無理に引き受けなくて結構ですの建て前だが、卒業まで一度もやらないと陰口を言う人がかなりいる → うちだってしょうがなく引き受けたのに…という不公平

あと、ゼロではないけど圧倒的に父親の参加率は低く、意を決して参加してもひしひしと感じるアウェー感

数回参加した夫によると、進まない会議イラッとしたら敏感に感じとられ、「お父さんお忙しいでしょうから、このへんで大丈夫ですよ?」と周りに言われる始末(夫に気を遣ってくれるのは有り難いけど、私だって忙しいっつーの)。

数十年で培われた文化任期一年役員の頑張りで変えられるようなものじゃなく、そこそこ頑張った私も無力感と徒労感に何度も苛まれた。

最初に書いたようにPTAがないと学校は回らないし、やりがいもそれなりにある。

でも組織じたいが修復不能の制度疲労を起こしてるんだよね。

から一旦PTAは無くしてしまって、機能不全を起こした学校を見て行政が重い腰をあげるなり、有志の保護者ゼロから組織を立ち上げない限りダメなんじゃないかな。

はい自分の子供が不利益を被るのはみんな勘弁だろうし、私もそれもあって真面目にやってきたんだけど。

2017-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20170130100824

アメリカに住んで現地校に子供通わせてたけどね。

ガイジン」扱いで役員とかはスルーされてたし、実際子供は浮いてたけど、どうせ短期滞在駐在族だったのでそんなのどうでもよかったってだけ。

(こっちはそれより在米日本社会に溶け込む方が優先だから

永住族ならそうはいかない。

あとあちらはPTAの手伝い要員として働くなら犯罪歴がない事を示した誓約書みたいなのを書く必要があるんだよね。

全員強制参加ってのが無いのはそれもあるかと。

更に別に強制参加ではなく自由参加でもボランティアが多数来るってのもある。

寄付なんかも勿論するもしないも自由なのに多数集まる。

日本でも、そういう学校もあるけどね。

概ね裕福で教育熱心な人が多い学校だとそういう傾向で、PTAも自ら役員やりたがる人がいるし、行事手伝いも有志だけで確保出来たりする。

日本だと私立か、公立なら恵まれた学区だけだろうけれど。

逆に全員強制参加、貧困家庭だろうがシンママだろうが免除一切無しなんてのは、そこまでしないと誰もやらないようなアレな学校なわけで。

アメリカでも貧困地区公立校悲惨らしいが、そもそも銃犯罪だの薬物だのが横行している世界なのでPTAどころではない)

因みに、州とか地域によっても違うんだろうけど

子供が行ってたアメリカ学校PTA会合というと夕方五時半くらいからで、それでも大多数の親が来ていた。

まりその時間には学校に来られる働き方をしている人が大多数ってこと。

学童もそれくらいの時間に終わるし、子供だけで放置したら違法から当然だけど。シッターを雇える家庭ばかりではない)

日本PTAを変えるよりまず働き方を変えた方がいいんじゃないかな。

親共に朝から晩まで子供放置して社畜として働いてたら育児なんかそもそもまともに出来ねえよ。

PS

なんかトラバしてた増田(「アメリカPTAに関する話は伝聞な上に(ry」ってやつ)

が消されたので、ここにぶら下げとこっと。

2017-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20170113125254

知り合いもいない土地まり孤立無援

「ここで頑張れば長期的に見たらキャリアを積める」という希望もない仕事

これ、どこに書いてあるんですか?

100%あなた憶測ですよね?

 

子供幼稚園私立って事は親の出番も多いだろうに

しかに親の出番は多いですけど、全部「母親の」出番とは限らないですよね?

 

希望も持てない仕事をしながら5時起きで一人で家事育児とか無理」

百歩譲って、あなたの話が正しいと仮定したとしてもそれはいまの環境の話で、地元に戻ったら

実家近くに定住して実家の助けを借りながら正社員として働いてキャリアを積みつつ子供保育園公立校

可能ということですよね?

書いてることが矛盾してませんか?

2017-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20170113124025

本当にくっそ長いな

ところで、子どもがいたら妻は家で専業主婦しろ、っていつの時代価値観なんですかね。

専業主婦しろ、ではなく

子ども三人(しかも末子はまだ幼稚園)で知り合いもいない土地まり孤立無援なのに

働きながら育児するなんてクッソ大変だろ、って意味で言われてるんだろ

しかも夫の都合如何でいずれ仕事辞めなければならない、つまり「ここで頑張れば長期的に見たらキャリアを積める」という希望もない仕事

子供幼稚園私立って事は親の出番も多いだろうに

実家近くに定住して実家の助けを借りながら正社員として働いてキャリアを積みつつ子供保育園公立校、ってな

はてなに多そうなキャリア自慢の働くママと根本的に違う

希望も持てない仕事をしながら5時起きで一人で家事育児とか無理」と言われてるのに

それを「働きたくないでござる」と解釈してそうだなお前

2017-01-06

安い化粧品を使う段階にすら至らない女もいる

文章が下手な人間の、拙いただの自分語りです。

今日化粧品に関する議論Twitterで盛んで、それで私はなんだかつらくて泣いた。

(今から書くことは、なんだか無性に悲しくて、しんどくて、そういう気持ちを吐き出したかっただけで、「ここが正しくない」とか「こうすればいいだけじゃん」っていうのは、もうどうでもいいです。)

内容は安いコスメ使ってる人間を下に見たようなツイートと、それに同調、または反論するたくさんのツイート群。

私は元ツイートマウンティングされる側にすら入らない1人だ。

大学生で、顔面偏差値低いのに化粧はしない。安いコスメ以前の問題。化粧をしない。お金を使うのはもっぱら漫画アニメ関係友達は少ない。サークル飲み会文化に馴染めなくて辞めた。そんな絵に描いたようなカースト底辺人間

なぜ化粧をしないのか。

そもそも、女は高い化粧品使って化粧してるのが当たり前で、それが社会に対する礼儀常識なんだ、という社会規範が嫌いだった。

女にだけ見た目の商品価値をつけられているように感じ不快感すら感じた。

化粧自体も嫌いだった。公立校に通っていた中学時代女子の間ではすっぴんサイゼリヤに集まって、食事をするテーブルに持ち寄った化粧品を広げみんなで化粧をするのが常識だった。頻繁にあることなのでサイゼリヤ店員も注意を諦めていた。

普通に馬鹿なんじゃないか、と思った。でもそこでの"普通"はサイゼで化粧することだった。"馬鹿"はそこに馴染めない私の方だった。そんな空気絶対同調したくはない。けれど注意はできなかった。空気の読めないことを言う奴は無視されていじめに発展する、ということを理解していたから。「私はブスだし化粧しても変わんないからやらなくていいや〜笑」なんて言ってごまかして切り抜けていた。

化粧なんて低脳なダメなやつのすることで私は化粧なんてしないいい子でいたいって思っていた。親もそういう私を求めていて、そういう考えだった。


大学に入ってから急に化粧を要請されるようになった。化粧の仕方なんて分からない。私は元々ひどく不器用であるということも手伝い全然うまくいかなかった。小学校とき公園遊具で下手くそな化粧してた先輩や、サイゼリヤで似合わないつけまつげをつけていた同級生は、もう化粧がうまくなっていた。

なんだ、それ、必要プロセスだったのか。化粧に憧れて、みっともない姿を晒して。そうやって失敗して、100均化粧品サイゼで化粧してた子たちは、シャネルかわいいメイクをしていて。"そっち側"の人間を、社会は求めていたんだ。最悪。

自分の顔が好きではなくて鏡を見るのすら苦痛ということもあり、化粧なんてしたいはずもなかった。でも社会は最低限化粧のできる人間を求めていた。そんな社会規範に縛られずに自由に生きていけばいいだけだと思って、大学でも化粧せずに普通に過ごしていた。髪のセットの仕方なんかも分からないままだった。

化粧したいと思うこともあった。

大学では友達が1人だけできた。その友人はお化粧もちゃんとしていて、良識もあって、大変真面目でいい子で、そしてかわいかった。

自分が恥ずかしくなった。自分社会に後ろ指さされようが、社会規範の方が間違ってるんだよ!で生きてきたけど、今この社会の中でその友人が私のことを「化粧しない常識のないブス」ととらえていたら。怖い。すでにむこうにとっては数多くの友人の中の1人の、冴えないオタク女にすぎないかもしれないけど。嫌われたくない。友人はそう思ってなかったとても、周りの人間からの私の評価が低いせいで、友人の評価も低くなるということはあってはならない。

化粧をしなければ。

しかし私は自分を変えることはできなかった。

私は実家暮らしで、家庭環境が別段悪いというわけでもなく、母親との関係も良好だ。

母親は私のことを中学時代のこともあり「化粧に興味を示さない娘」と認識していた。

なぜか、化粧したいなんて親の前で絶対に言えなかった。家での「母親の中での私のイメージ像」に沿わない行動をすることができなかった。

親に化粧を禁止されてるなんてことは一切ない。しかし、「化粧なんてめんどくさいと思ってるタイプ」という親のレッテルから逸脱することは難しい。本当に、なぜかは私もよくわからないけど。でもそれには本当に勇気がいることで、私はその勇気を持っていなかった。化粧したいなんて絶対に言えない。絶対に親に逆らえない。親に笑われたくない。自意識がクソでかいだけなんだけど。つらい。美容に興味のある態度なんて、見せれるわけない。親からの目が怖い。「この行動は私のキャラじゃない」という考えに縛られて、何もできない。ファッションメイクに関する相談をできる友人もいない。もうどうしたらいいんだ。わからない。


本当は、親の目関係なく家で安かろうが高かろうが化粧品使って身なり整えたいですよ。メイクしたい。メイク文化コミットしたい。

もっと本当は、女子の化粧なんて必要ない世の中になってください。社会規範は最悪。メイクしたくない。メイク文化ダメ



追記:

「もうどうでもいいです」って書いたとおり、解決策を求めたわけではなくもやもやした気持ちの行き場がなくどこかに書いて終わりにしよう、と思って書いたのですが…起きてみれば想像以上にレスポンスをいただいてびっくりしました。少しだけ書きます

いろいろ書きましたが、なにもかもご指摘の通りです。私はただの自意識が巨大な病人です。化粧だけじゃなくて結局就職も親の求める方に行こうとしているし、元々そういうこじらせた性格なんですね。親が、友人が、社会が、と言っていますが、結局自意識感情の塊なので、親の目が、友人の目が、社会の目が気になって仕方ないだけです。きっと友人にメイク教えてって言えば教えてくれますし、親にメイクしてみたいなって言えば多分協力してくれますし、社会はそれほど私を気にかけてはいません。わかっています。でもそうできない。その勇気がないまま今まで生きてきました。これからもその勇気を出せる気はしません。早く自意識小さくなりたいな。はい。そういうことです。化粧しなくても許容される世界を求める気持ちは本当ですが、私に世界を変えられる力なんてありませんしね。

コメントくださった方、ありがとうございました。

2017-01-05

ランドセルは最低3万円ドヤァ

http://bylines.news.yahoo.co.jp/komazakihiroki/20170104-00066222/

http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/komazakihiroki/20170104-00066222/

ニトリで今年の新モデル・新品でも22000円で売ってるんだけど。

http://amzn.to/2j5IRmF  

こんなリンク貼ってる人もいるけど(トップは7200円だそうで)

わざわざamazonで探さなくても、ニトリは安いランドセルとして超有名だし誰でも思いつく購入先だよねえ。

何でこんなすぐバレる嘘をつくんだろう?

本人は金持ちからニトリなんて行った事もなく、ランドセル買うのも高級店にしか行かなかったのかな?

それとも知っていて敢えてオーバーに書いたのかな?

 

あとうちの子学校学用品買うのに体操着以外は学校指定なんかないよ。体操着無料譲渡会あったし。

入学時にある程度のものを一括購入出来たけどそれも義務ではなかった(まあ大抵の親はその方が楽だから購入してたけど)し

絵の具セットだのも一応案内は来るけど指定でもなければ購入が義務でもなく、他の物だろうが中古だろうがお構いなし。

記憶にある限り30年前からそう。

公立特定業者指定してしまうと色々マズいんじゃないかという噂。あと転入生が困るわな、いちいち買い直しかよと。

この人の子供の学校は「指定」なのかもしれないけど、そんなローカル事情を世の常識にされても。

つーかまさか私立だったりしないよね?何せ経営者サマだものねえ、公立校なんか行かせてなさそうだよね。

義務教育」は強調するのに「公教育」とは言い出さない辺りが怪しい。

私立だったら文句言えんわな。

そもそも学用品費用に関しては就学援助金もあるはずだが(入学準備金についても別に援助あるよ)

そりゃ高級ランドセル持たせたいだの入学式ブランド服着せたいだの言い出したら到底足りる額じゃないけど

入学時に最低限必要ものを揃えるくらいならそれで足りるだろうけどねえ。

2016-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20160920014645

世間は従来の国語教育数学教育思考力や問題解決能力

繋がらないと批判するが、基礎的な知識技能なしには

旧来の教育問題とされる学習転移すら起きない。

公教育の詰め込みのおかげで今の自分があると思っているので

自分の子どもが宿題しまくり出来るまで居残りありの公立校

通うことができて本当にラッキー

教育目標が「いきいきと学びいきいき思いを表現できる」とかの

学校に通って「将来の夢はユーチューバー」とか笑わせてくれる。

経験主義教育v.s.系統主義教育なんて20年周期で振り子のように

現れるだけなので元増田はぶれずに頑張って欲しい。

2016-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20160913085813

なんとなくだが、その教師、通った学校は全部田舎公立校で暗記科目ばっかり得意な人って感じがする。

2016-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20160509125051

テレビで観た仰天人間ぐらいしか知らないんだろうけどさ

18で学士くらいまでもってる奴なんていくらでもいるよ

芸人になる前の厚切りジェイソンが騒がれてたか

こっちでいう偏差値70以上の学校通ってた奴に対しての反応ぐらいしかいからね

一目置かれるだけでもある程度バリアにはなるっていうだけの話だから

まあさ、内申点稼ぐためにスクールカーストや体面気にするような

そんな地方公立校ありがちな視野狭窄に陥って駄目になるよりましだろ

逃げてもなんとかなるタイミング軌道修正可能道筋を用意して

余裕があるなか自分の将来を考え直した方がいい例も少なからずいて

どうせ駄目になるならそういうアプローチかけてもいいんじゃないかっていうね

2016-05-05

連休も終わるし半生を振り返ろうか

人生50年と言われた時代ならもう折り返し、何もすること無く連休が終わるので振り返る。古い記憶は思い出すのが難しく、新しい記憶ほど濃く出てしまうのは仕方ない。

小学校時代

進研ゼミをやってたこともあり勉強はそれなりに、いやそもそも小学校範囲なんて普通に聞いてればどうにかなるだろうと。

運動は苦手というか嫌いで部活インドア系、今で言う程の虐めは無かったがからかわれたりされるキャラ。同じ目立たな系グループや、全方位社交的タイプの人や、辛うじてまだ友人と呼べる人がいた。

中学校時代

この頃、パソコン(PC-9821)を買って貰った。もちろん建前は一家共用のもの、だけど実際に使うのはほぼ自分だった(PC-98というところかしてお察しください)。

当時のパソコン通信もやるようになり、「馬鹿(なことを言う奴)は叩かれる」という現代に通ずる教訓を得ることができた。

そして勉強生来ズボラさ、真面目系クズの因子があるとこの辺で勉強に付いていけなくなる。当然、落ち零れ始めると進研ゼミテキストも開かない、課題提出もしないまま高3まで継続することになる。

この頃、一人だけ自分に対して話しかけてくれる女の子がいた。「○○って好きな人かいるの?どんな人?だれだれ?」と妙に絡んできたり、将来はパソコン使う仕事がしてみたいとか話したら、教室の班内で日記的なものを順に書き教師に提出するノートで(明らかにそんな興味はなさそうなのに)「パソコン仕事がしてみたい」と書いたり、それなんてエロゲ的な知識からするとフラグと思えなくも無いが目に見えないフラグなんて何の意味も無いし気付くわけが無い。しかし今でも夢に見ることがある。お陰で、上述したエピソードどころかその存在すらも夢の中で自分妄想したものではないかとすら疑い始めている。

高校時代

進学校はいけず、普通に近い公立校へ。

この辺りから、顔を知っているという程度の知人はいても友人というほど親しい存在がいなくなっていた。放課後に誰かと遊びに行くこともなく、パソコンにかまけていたんだと思う。

中学時代女の子は帰り道が一緒になったときに声を掛けてくれたりたまに話してくれたりもしたが、いつしかそれも無くなり、逆に自分無意識に目で追っていることに後で気付いた。

大学受験は散々だった。理系なのに数学の内容が全く理解できない時点で終わってる。結局、3月過ぎの最終日程で、得意な現国一教受験が可能なFラン大学の新設情報学部滑り込みを果たした。

大学時代

(高い)金さえ出せばアホでも行けるという周囲の評判通り、他学部ではチャラそうな男女が目に付いたが、一日自由に誰の目を気にすることも無く快適なパソコンネットが使えるというのは大変に魅力的で暇さえあれば通い、家では新作エロゲをひたすらプレーしていた。

ゼミのメンバは(イベント毎があれば何かしたがるリア充的な彼ら特有のノリで)大変に気さくで飲みに行くこともあったが、それ以外の場ではやはり話す人も無く、遊びに行く友人も無く、淡々と3年で必修単位を取ることに徹した。卒業1年後、ゼミ同窓会的な催しの連絡があり行ったが、その後は音信不通となった。

就職活動

氷河期と呼ばれる時代は辛い。私はこの時点まで使う必要がないことから携帯電話を持っていなかったが、さすがに差し障りが大きいということで親名義のものを譲って貰った。

就活自己分析に始まり自己否定に終わる。誰もが思ってもいない建前を並べ、何処でも良いから内定を寄越せという本音を隠そうとするがそれでも否定され、自分社会に不必要存在であると言うことを実感させられる。

性格分析の結果だと、凄く明るくて社交的なのに全然違うね?」と宣うぐらいなら、性格検査なんていうアホな試験をさせるべきでは無い。何処の世界就活で、自分は暗くて内向的コミュ障ですとアピールする奴がいるというのだ。

「凄く優秀そうなのに、どうしてまだ未内定なのか不思議です」、その理由はすぐ横にいる人事に聞けばいい(これを言われた面接で落とされた)。

しかし50、60、と面接の回数を重ねると利点が一つだけ有る。心身が疲弊しきって、面接程度ではもはや緊張を覚えなくなるのだ。相手も本気で新卒に何かを求めているわけじゃない、地雷かどうかを見極めているだけだ。グループ面接で聞き飽きた他人エピソード第一位は「サークル or バイトリーダーとしてイベント or 仕事成功させた」だが、横で聞いてる自分ですらまたかよと思うのに採用担当者ともなればもうやめてくれと思うんじゃ無かろうか。

そんな無我の境地が奏功したのか、一社だけ内定を得ることができた。自分のやりたかったこと(開発)とは微妙に異なるがIT系ではあるので運が良かった。

社会人時代

アキバオタク聖地だなんて今でも言うのか知らんが、半導体からアニメまで界隈に集い、ここに慣れてしまうと他が物足りなくショボく見えてしまうのは仕方ないことだと思う。毎週通うために回数券で切符を買っていた。

仕事の方は、残業70~90H/月程度だったがこの頃は羽振りがまだ良く残業時間にうるさくは無かった。むしろ残業代の形で還元されることもあり、周囲含めて生活残業が多かったのだと思う。

しかしそんな給与は1円も貯金すること無く、エロゲアニメDVD同人誌マンガCDへと消えていった。

社会人何年目かで、アキバ出会ってしまったのがいわゆるドールだった。フィギュア的な造形でありながら、フィギュア以上の表現力を持ったそれにすっかり魅せられてしまった。

ドール大量生産に向かないためか通常に買う場合でも一体6~10万、過去の人ドールともなるとヤフオク20万、30万、もしくはそれ以上という異常な価格となる。しかし買えない価格では無い。そう、社会人にとっては多少無理をすれば大抵のものは買えてしまう。

ある時、どうしても欲しいドールがあり、初めてキャッシュカード付属したキャッシング枠を使った。そしてクレジットカードと同じように後日それを返すだけ。

人間感覚というのは本当に恐ろしいもので、一度味をしめると慣れが生じる。経験が油断を生み、警戒心を歪ませる。

間が悪いことにこの頃、親会社への出向が解除となり入社以来縁がなかった自社に戻ることになった。子会社にとって残業時間管理死活問題、定時を過ぎて用が無ければ帰れとしつこく言われ、何年かぶりに明るい時間帰宅をした時は戸惑うしか無かった。

残業時間が減れば残業代が減る。残業代が減れば収入が減る。収入が減れば欲しいものが買えなくなる。ここで話は戻り、足りないなら借りるしかないということになる。

最初キャッシュカード使用はいつの間にかなくなり、別の消費者金融カードを作っていた。最初は50万だけだったのが、100万、200万となり、気付けば借金は3社で計400万近くなっていた。

消費者金融における総量規制により年収の1/3以上を借りられなくなるという話を聞いたとき、ようやく現状を省みることができた(総量規制に便乗した、いわゆるおまとめローンの案内が来た)。

多分、一種買い物依存症だったのだろうと思う。買うという行為自体に満足感を覚え、DVDマンガなどは買ったときレジ袋のまま部屋に放置していたというのがその証拠だろう。酒や煙草は全く嗜まないこともあり、溜め込んだストレスを知らず知らずのうちに買い物という方法しか解消できなくなってしまっていた。

この400万近い借金の返済には6年を要した。途中、1円単位小金を集めて用意することもあったが一度の遅延もなく(信用情報上、大きな借金がある時点で不利なのにさらに遅延があると極めて不利になるので絶対に避けたかった。また、大きな借金があっても遅延無く支払っているのであれば継続的に安定した収入があると見做される)、むしろ終盤には収入が増えて余裕ができたこともあり予定より三ヶ月ほど早く完済が叶った。

あれほど金が無い、金が無いと言っていたのに今では200万程の残高がある。しか三十路を過ぎた男が200万しか貯金が無いというのは余りに情けない。

しか20代の頃はただ闇雲に浪費を重ね、何かを極めたわけでも、引き換えに何か誇れるものを得たわけでも無い。そして30代の前半は今月分を返済したら幾ら残るかを考えるだけで過ぎてしまった。

社会人になってから自名義で契約した携帯電話としてiPhoneを持っているが、その番号を知る知人、友人、家族はいない。掛ける相手もいないので履歴は全てセールスの着信で、発信履歴はない。

一度、中学校同窓会案内が転送されてきたことがある。当時はそれどころではなかったのと、中学時代同級生特に思い入れも無かったこともあり返信すらしていなかったが、引越の時にその案内書がでてきた。よくよく見ると同窓会の告知するwebサイトの案内があり、ふとした興味で何となく覗いてみた。いわゆるBBS、当日の写真といったものがあり、聞き覚えのある名前発見することができた。

写真は年相応になった懐かしい(…とはあまり思えなかったが)面々、年老いた教師、といったものだったが、BBSの方は久闊を叙するメッセージ狭間に「当日は子供の世話が…」「嫁の都合で…」といった文言が有り衝撃を受けた。恐らく当時は26、27ぐらいの年齢だと思うが、見覚えのある名前がそういう状況になるというのはなるほど奇妙なものだ。赤の他人の話であることに違いはないのに、すぐ横で出し抜かれたような気がしてしまうのだ。

今となってはもう友人も恋人結婚も望むべくもないし全てが遅すぎた。もし来世があり、草や木に生まれなかったのなら次はもう少し人間らしい人生を送ってみたかったと戯れに考えてしまう。

2016-04-06

クリスマス会・節分会再開

息子の通う中学校の年間予定表で近隣の小学校と合同で行うクリスマス会と節分イベントが復活していました。

「復活していた」とは、前年度の2年間行われなかったからです。

行われなかった理由は、その2年間在任していた校長先生が「クリスマス節分宗教行事から公立校で行うのは望ましくない」とおっしゃったのが理由

毎年かなり盛大にやっていたので、卒業してしまった上の娘はかなり残念がっていました。

今日教員発表で、その校長先生教育委員会への栄転と、クリスマス会、節分イベントの復活が突然発表されました。

校長先生の退任は昨年度の間、まったく聞かれることがなく、いきなりだったので生徒も父兄も驚いていました。

教育委員会に大きな影響力を持つ組織が望むことをやってれば出世できるんですね。とか、教育委員会入りを約束されたエリートさんの箔付けのための勤務だったんだろう。なんて噂も飛び交っていました。

とりあえず、日の丸君が代否定は表明していない方ではありました。

その日は「息子の入学式」、「親族の不幸」、「娘の卒業式」、「親族の不幸Ⅱ」で欠席されていたからでしたけど。

2016-02-25

1年間風俗で遊んで気づいた身近な貧困の話

社会派記者社会学学者なんかが語る貧困レポみたいなものって、あんまり実感湧かないっしょ?まあ、実際そうだよね。自分の周りには貧困なんてないだろう?って。そんなこと考えているとき、ふと思ったのね。1年前に。性風俗とか怪しげなエステ店とかで働いてる女性ってどんな家庭環境で育ってんだろうって。そこで実際に相手してもらった女の子たちに聞いてみたんだよ。もちろん全員じゃないけど、数多くの女の子に話の流れで相手の家庭環境の話を聞くことができたのね。それこそプレイ時間を削ってまで。

これは去年から先週まで1年間ほど、かなり強気に金かけた女遊びの渾身?のレポート笑笑。あ、いや本当は遊びまくったついでに印象に残ったことを書かせてもらっただけなんだけどね。

(デリがメインで一般ぽっちゃりイメクラなど、ソープは中級店でそこそこ、エステ店はたしなむ程度)


結果報告。風俗嬢実態普通に驚いた。これがまさに貧困レポ通りだったんだよ。少ない観測範囲に過ぎないんだけど、風俗嬢ほとんどが貧困家庭母子家庭出身なのな。ほんとネタじゃないかぁ?というくらいみんな貧困ルポで語られるような貧困女子ばっかなの。両親が売れない芸術活動みたいなことをやっていて、親の言いつけで借金を肩代わりする子。公立校ながらソフトボール活躍して体育大学から誘いを受けたけど、金がないから諦めた子。どういうわけか次々と借金を作ってまともに生活できなくなった子。たぶん軽度の知的障害がある。中には父親からの性虐待経験を笑って話すような子もいたし、10代で妊娠みたいな子も少なくない。

それから余談になるけど、喫煙率が異常に高い。なぜだろう。若い女性ってそんなに喫煙率高くないでしょう?自分ギャル嫌いだから、外見的には普通の子の話ね。いかにもなDQN女を省いてもこの結果よ。

言っておくけど、自分が住んでるのは首都圏じゃないよ。地方政令市札仙広福新静浜岡のどこか。他にも隣県から大学or専門学校の進学でやってきて、学生しながら風俗やってる子も本当に多い。本人たちは実にあっけらかんとしてるのな。特別なことだと思ってない。援交じゃないし、別に良いでしょって雰囲気デリヘル店の待機所で友人の母親と出くわした話(たぶん系列人妻店?)とか、風俗嬢の周辺は風俗関係者が多いからだろう。もちろん、みんな基本的には親や友人に秘密にしている。友人に打ち明けたら校内に噂が広まって大学を休学している子もいた。逆に働く前に親に相談したり、親バレして泣かれたみたいな話も聞く。それでも事情事情から母親も容認せざる得ないんだ。

言外にJC/JKの頃から援交してたっぽいことを匂わす子も何人かいたけど、思ったほど多くない。たぶん援交経験者は合法風俗店で働こうとは思わないんだろう。安心安全な代わりに手取り少ないし大変だからね。


あと確かに性に関心が強い子が多い感じではある。JCの頃から電マ中毒だったり、「理想チンコ」を語らせると止まらないとか、20歳前にアブノーマルプレイを一通り経験してたりする。

若い子の中には介護・保育関係で一度就職したが、生活できなくて風俗に入ってきた子もよくある話。(前職当ててみようか?ってクイズすると、たいてい介護士か保育士で若干辟易している)。昼職がある子の場合医療事務歯科衛生士工場勤務、バスガイド非常勤教師とかね(AVタイトルみたいだ笑笑)。ただ正社員の子ほとんどいなかった。昼職ありの子あんまりプレイ態度が良くない。いわゆる地雷率が高い。風俗一本の子気合が入りすぎて自己啓発本に書いてあるようなことを言うので、こんな業界でも「やりがい搾取」ってあるんだな、と。

とあるデリ店で常時トップを張っていた凄腕の子は、元々どんな男性でも気持ち悪いとは思わないから風俗向きなんだ、と豪語していた。この子、どっかの企業営業職として働くチャンスがあったら化けると思う。頭でっかちでメンドくせー大卒女よりもよほど営業成績いいはずだよ。適材適所って難しいよね。

首都圏関西圏から出稼ぎで来てるような子はそれなりに割り切っているというか、風俗本業にしている子が多い。本業にしてる子はさすがにシティヘブンなんかの嬢ブログでもエロ日記を平気で書く。恥ずかしさは全然なくて楽しいんだそうだ。他にも、アマゾン倉庫非正規で働きつつ、週末に地方に行って稼ぐというパターンの子もいた。見た目は処女臭いくらい地味で大人しそうだったし、体の開発も全然進んでいないのでどうして風俗にいるんだろ、、とちょっと切なくなった事例。あるいは、高卒でいきなりソープで働き始め、全国のソープ渡り歩き日本一周しようとする強者もいた。メンヘラ臭がしたけど。

ありがちだけどホストにハマってお風呂に沈んだ子や、パチンコギャンブル依存アイドルバンドの追っかけ、毎週ディズニー行きたい、贅沢したいだけって子もいる。僻地農家出身で初めて都市部に来て、寂しい毎日の中で初めてちゃんと話を聞いてくれた人が肥満体のホストだった(そして貢ぐためにソープへ)という何とも言えない微妙な話も聞いた。風俗で働く以外はアニメアニソンスマゲーしか興味ない、という自称ひきこもりもいた。たぶん病んでる。病んでるといえば、サンリオが大好きでlizlisaやaxes femmeを着込んでタバコ臭レンタルルームにやってきた子は今でも忘れられない。レンルー場末感女子のお花畑ファンタジー感。悪酔いしたね。新人風俗嬢TPOをわきまえないものです。(リズリサ風俗嬢ご用達なんだろうか?どうも着用率が高い気がするぞ)

どちらかというと、それほど深刻ではない理由風俗勤務している子は手コキ店に多い印象だね。ただ、手コキ店は客からレイプ被害に遭う子が本当に多い。価格が安い分、客質も良くないらしい。警察を頼りたくないから泣き寝入りするしかないわけだ。どうせ洗ってない体でレイプされるくらいなら、と手コキ店からデリヘルソープへ転身した子も何人かいた。逆にどうしてもDキスが嫌でデリから手コキ店に移るパターンもある。こういう子は裏オプしてるわけよ。

そして、笑っちゃうほど多い遭遇パターン看護師を目指してる女の子たち。自分学費を稼いで医療世界を目指してる。二十歳くらいの子から三十路近いお姉さままで、幅広い年齢層の女性風俗で稼ぎ看護学校に通おうとしていた。将来は結婚したくないor男に頼りたくないから、とソープで働いてたりするんだ。なんか不思議感覚。これもどこかで読んだけど、看護師の中には少なくない風俗経験者がいるんだな。まあ確かに金もコネ学歴もない女性が自立するには、まず風俗を頼って先立つもの下駄を履かしてもらうしかないのかもしれない。

というわけで、ぐだぐだと長文を書いてきたわけだけど、キリがないから、ここらへんでやめるね。宮台先生やチキたんがレポしてるような身近な貧困風俗の話は、首都圏以外の地方都市でもかなりリアルだよって話です。あと、改めて思ったけど、色んな事情があるにせよ、風俗嬢普通女の子なんですよねえ。ホントそう思った。偏見が多い誤解されがちな業界(←これはとある風俗嬢セリフね)だけど、ごく稀なケースを除き、他の働く女の子と何の差もなかったよ。下手に親に依存して暮らす連中に比べたら、よっぽど目が輝いてたし、人生物事の考え方もまともだなってのが全体の印象っす。

で、1年間ずっと風俗に通い詰めで今度は俺が貧困化。笑笑。今週から風俗遊びの鬼やめることにしました。はい、以上で終わりです。お疲れさまでした。笑笑

2016-02-23

田舎と都会で私立高校位置づけの差が激しくて今更ながらびっくりしている。

地元だと私立って各地で公立諦めた人とか、背伸び受験して落ちた人の滑り止めで1クラスから2,3人しか行かない感じだった。

住んでる地域から願書が出せる公立高校10校くらいあって、大体その中から自分レベルにあった高校を選ぶ。

上位の公立高校は毎年東大とか京大とかに何人か行ってるみたいだし、

下位の方は世紀末めいた学校生活らしいから、本当にピンからキリまで公立って感じ。

都会にいくと上位公立よりさらに上に上位私立みたいなのがあるとは聞いてたけど、

ニュース見てたら今住んでる地方都市はそもそも中学卒業する人数より、

公立高校の定員が数千人単位で少なくて、人気のある公立校結構狭き門になっているらしい。

なんていうか、そのぐらい私立に行くという選択が当たり前だし、選択肢も多いんだなあ、というのをようやく実感した。

そらー、子供私立に通うことになる可能性が田舎より格段に高いなら街の方で子供育てるのにお金かかるわなー。

これで塾に月数万とか模試代とか教材費とかクラブ活動とか……ってなったら、

今の400万いくかいかないかみたいな収入じゃとてもじゃないけど子供作る気にならない。まあ予定もないんだけど。

自分年収200万ぐらいの片親だったけど、田舎だと地域の平均水準ぐらいの教育は受けられてたから、

倍ぐらいあるしなんとなくヨユーヨユーとか思ってたけど、全然そんなことなかったわ。

2016-02-17

中学バスケ部だった

なんの変哲もない地方公立校たまたまミニバスケット経験者に上手い子が多かったからか、顧問教師が張り切った。

毎日朝練放課後練。夏休み毎日練習。休みお盆の1日と年末年始の2日だけ。1月2日から練習だった。今振り返ると頭がおかしいとしか思えない。

私の学年の部員20人くらいいたが練習を休む人はほとんどいなかったように思う。休むと陰口を叩かれた。

バスケットは5人でやるスポーツだ。ベンチには15人が入れた。バスケ野球サッカーと違って何回でも交代出来るし、一度ベンチに下がっても再び交代してプレイすることが出来る。バスケは走りっぱなしのスポーツだ。ものすごく疲れる。

でもうちのチームは6人目のプレイヤーが育たなかった。顧問も育てようとしていたが途中で諦めたように思う。もともと一番上手い5人がスタメンなのだ。それに劣る6人目が、試合経験スタメンより少ないのに突然交代してスタメンと同じように活躍するのは難しい。

土日は毎週のように練習試合を行い、1日2試合から3試合全てにスタメンけが出場した。

チームの最終的な結果は県大会1回戦敗退。

スタメンは体力的にも精神的にも本当にきつかったと思う。1人は途中で疲労骨折をして一時離脱した。

スタメン以外はあれだけの時間を費やしながらほとんど試合経験もないまま引退した。

もっと違った部活のあり方があったのではないかと今にして思う。

2016-02-09

日本は「格差社会である前に「階級社会」だ』に寄せて

http://b.hatena.ne.jp/entry/toyokeizai.net/articles/-/103434

私は履歴書に書くのも恥ずかしい北海道の三流大学出身である

いわゆる駅弁大学などと揶揄されるやつだ。

都市部において両親が高学歴富裕層教育熱心な家庭に生まれ中高一貫の名門私立学校出身者にとっては最底辺の進学先であろう。

それでも私にとってそこに入学できたのは強運と努力と才能の結実した成果であった。

私は中学校では50人中だいたい2番だった。

高校地元相対的はいちばんいい進学校にいき、成績は控えめに言っても360人中だいたい5番以内だった。

その進学校地域全体で約2000人のうち上位360人が集まるので、合わせると5番/2000人で上位0.25%ということになる。

地方出身者は、首都圏関西金持ちなら鼻で笑うようなFランク大学に上位0.25%しか入れないのだ。

100人に1人のさらに4分の1だ。

日本大学入試制度一見すると平等試験選抜であるが、それに特化した訓練を受けられるかどうかという点で大きな不平等があることを、エリート達は知らない。

塾で真ん中より上なら開成とか灘に合格できて、高校で真ん中より上なら東大法学部なんか楽勝だった奴らが国を仕切っている。

私も上述のように田舎出身ではあるが、それでも普通科の選択枝が複数ある時点でだいぶ恵まれていたし、両親もいちおう大卒教育意欲は高かった。

ちなみに中学までの同級生のうちで両親が大卒なのは私だけだった。

ちなみに私が通った大学では、入学後の成績順位試験のたびに開示されるが、成績上位者はのきなみ地元ローカルトップ出身で、

成績下位者は一流進学校出身者が占める、みごとなまでの「高校偏差値との逆相関」が見られる。

極限までお受験マシーンとしての能力ブーストされた者と、田舎競争相手にも欠くような者たちが、

大学入試結果的に同じ成績を残したのであるから、伸びしろ言わずもがなというわけだ。

これから若年人口が減り、国を支える優秀な人材も減る。

しか田舎貧乏人に進学のチャンスを与えることは、ポテンシャルの高い人材を上に引きあげるある種の効率改善することに繋がり、その余地はまだ残されている。

日本学校教育では「不平等に見えること」が何よりも嫌われ、成績の開示や成績優秀者の表彰などを大々的にすることはないし(運動会運動音痴公開処刑はするくせに)、

公立校では進学校ですら進学実績を売りにして生徒を募集することがタブーである雰囲気すらある。

しかしそうした消極的姿勢によって、塾や私立学校などの有料コンテンツブーストした層が大学受験を勝ち抜きやすくなり、

格差階級の固定という、より好ましくない事態が生まれている。

よりチャンスの公平な社会効率的人材育成のために、初等教育から徹底した到達度別のクラス分けや飛び級留年採用するなど、学力と家庭環境の相関度を下げる改革が望まれる。

詳細は他にゆずるが、階級流動性の高い社会では教育予算が多く、人口に対する教師割合が多く、公立校でも能力に応じた授業が提供されるなど柔軟性が高い。

(出典がすぐ出せない、たしかシノドスか何かで読んだ、あと森巣博の本とか)

ちなみに私の出身大学失楽園の著者と同じで、出身高校極楽とんぼの太ってない方と同じだ。

あと学歴社会の是非は問わないでください。高学歴を是として、高学歴高収入を得られるのを前提にしないと話がややこしくなるんで。

2016-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20160131183208

君の言うとおり40はやばい

でも65の高校に通う子にとって駅弁がそこまで魅力的かと言われれば疑問なんだ

自分田舎で生まれ育ちおとなしく地元公立校に通ったけど

都市部にある6大学や国公立より地元駅弁やそこそこ名の通った私大って選択する奴多くなかった?

2016-01-14

進学実績・難易度があっという間にレベルアップした新興学校 VS 斜陽自治体ナンバーワンの公立校

親が後者で、僕が前者だが…

僕は東京に出て、親は地元に残っている。

残念ながら親の頭では、彼らの時代歴史が全てなので、毎度話すたびに後者が如何にスゴイか(実際に彼以外は当時すごい実績だったのは間違いないが)を語る癖がある。

別に大したことでも無いのだが、前者出身だと何かそれを含めて「うーん」みたいな感じ。

実際に前者は若い子たちと話す時は、それなりに認知されているのだけど、年配の方は元ヤンキー高の癖にみたいな認識しかないので、何とも微妙な所。

かと言って、親の唯一の誇りである、それをこき下ろしてもしゃーないしな。

人間はむつい。

2016-01-11

男子校メリット学力の伸びと同調圧力の低さ

http://anond.hatelabo.jp/20160111014553

なんかまだ出ていないようだったので。

中高大は男子校のほうが学力は伸びる - 武蔵野日記

http://d.hatena.ne.jp/mamoruk/20111230/p1

おもしろいのは、男女共学にすると女子のほうが成績がよく (25歳くらいまで続く)、男女別学にすると男子のほうが成績がよくなる、という傾向は、どの文化でも見られる特徴なようである。だいたい同じ年齢なら女子のほうが勉強ができる、と思っていたので、別学 (男子校) にすると男子のほうが成績がよい、というのは意外であった。

あと、海外の事例で「共学では『発達障害』でも別学では『優秀者』」という話があったりして、これは自分大学に入ってからよく思う (汗) 東大なんて自分も含めものすごく発達障害学生多いと感じていたし (注意してほしいが、それが悪いと言いたいわけではない。そういう対人関係の発達を犠牲にすることによって、勉強をがんばってきたのかなぁと思うし、少なくとも勉強はできる人ばかりだったと思うし)。

自分自身、息子ができたら男子校には入れたくない、と常々思っていたのだが、最近は、自分自身体験を思い返して、本人が共学の公立校で息苦しさを感じていて、行きたいと言うなら行かせてもいいかなぁ、と考えたりしていたので、いろいろと納得できるところが多かった。

2016-01-10

衰退地方都市あるある言いたい。


昨今の「東京で消耗してないで地方へ行こう」に、昨年末から地方から東京引っ越してきた私からあるある言いたい。あと地方iターン無責任にそそのかしてる人達に。優秀な人間でも出ていってるのに、地方でノンビリなんて甘すぎる。

経済番組テレビシングルマザー過疎地域に呼び込んで、美談になってたのでちょっと待ってほしい。そのうち時給600円くらいで掘っ建て小屋を用意して屯田兵にされかねない。外国人技能実習制度みたく問題になる前にね。あの役所会議ぞっとしたんだけど「iターンノルマ400人達成っです!」みたいなの。

衰退地方あるある言いたい。

役場農協郵便局、まともな職場コネ多すぎ。仕事なさすぎ。

人口減りすぎ、高齢化進みすぎ。

工場誘致しすぎて川の水、空気汚なすぎ。

その後工場撤退して町寂れ過ぎ、空気キレイに戻りすぎ。

イオン大きすぎ、商店街まりすぎ。

大卒転居しすぎ、DQN残りすぎ、学校統廃合しすぎ、金持ち私立行かせすぎ

公立校レベル終わりすぎ、お祭り手伝い強制労働すぎ。

健康保険介護保険厳しすぎ、インフラボロすぎ。病院なくなりすぎ。

住宅売れなさすぎ、同じマンションのチラシ何年も使いすぎ。

100万人クラス地方都市ですら、こんなもんです。毎年約2%の人口減で、この20年で学校の生徒は半分になりました。

同級生ほとんど、地元からいなくなってます郷土愛ってか場所としては好きなんですが、いかんせん『人とシステム』が終わってて、年末年始帰省してあらためて実感しました。

やっぱiターンフェアとか、悪く言えば詐欺に近いと思う。uターンで帰ってくる人がいないから東京疲れた人をさらってくるって感じ。言葉悪いなら、そこで育った住民が出て行かなくてすむ施策打てばいいと思うんですがね。

2015-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20151229002150

唯一の娯楽がドラえもんを録画したビデオテープといっていい幼少期だったけど

いつもまわりから浮いてないか気にしておどおどして情緒不安定な子どもだったな

周りの流行についていけないことで

自分感性が劣ってたり幼すぎるんじゃないか?」「もしかして知能が低いんじゃ?」という風に子どもながら考えてた

ゲームなし漫画禁止からこそ広い視野をもって自分個性理解して進む天才もいるのかもしれないけどさ

見渡す限り田んぼしかない田舎公立校に通う中流階層にそのライフスタイルは不釣り合いなんだよ

2015-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20151110181754

私も実際に周りの話を聞くまでは「学級崩壊またまたー。」みたいに思っていたが、半径三メートル公立校での実体験とか、学校訪問体験談とか、入学説明会体験談とかを総合して、「学級崩壊を確実に避けたいなら私立しかないよね」に落ち着いた。

別に公立校はまともじゃないとは言わないが、たくましい精神を持っている子供でないかぎり、特に中学時代はつらい学校生活を送るだろうとは思う。田舎学校で上位25%を取り除いた場合に、学校がどのような雰囲気になり、そこでどのような価値観が重視されるか想像すればよい。一人っ子なら私立に送れるが、二人いるとふたりとも公立校になる、という場合に、二人目をつくる選択の魅力は確実に減る。

あと、うわさ話レベルの話だが、港区とか、本当に地価が高いエリアは、変な人は一人も学区にいないから公立校でなんの問題もないらしい。

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