2016-02-23

田舎と都会で私立高校位置づけの差が激しくて今更ながらびっくりしている。

地元だと私立って各地で公立諦めた人とか、背伸び受験して落ちた人の滑り止めで1クラスから2,3人しか行かない感じだった。

住んでる地域から願書が出せる公立高校10校くらいあって、大体その中から自分レベルにあった高校を選ぶ。

上位の公立高校は毎年東大とか京大とかに何人か行ってるみたいだし、

下位の方は世紀末めいた学校生活らしいから、本当にピンからキリまで公立って感じ。

都会にいくと上位公立よりさらに上に上位私立みたいなのがあるとは聞いてたけど、

ニュース見てたら今住んでる地方都市はそもそも中学卒業する人数より、

公立高校の定員が数千人単位で少なくて、人気のある公立校結構狭き門になっているらしい。

なんていうか、そのぐらい私立に行くという選択が当たり前だし、選択肢も多いんだなあ、というのをようやく実感した。

そらー、子供私立に通うことになる可能性が田舎より格段に高いなら街の方で子供育てるのにお金かかるわなー。

これで塾に月数万とか模試代とか教材費とかクラブ活動とか……ってなったら、

今の400万いくかいかないかみたいな収入じゃとてもじゃないけど子供作る気にならない。まあ予定もないんだけど。

自分年収200万ぐらいの片親だったけど、田舎だと地域の平均水準ぐらいの教育は受けられてたから、

倍ぐらいあるしなんとなくヨユーヨユーとか思ってたけど、全然そんなことなかったわ。

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