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2024-10-05

また歩く

久しぶりに故郷に帰った。

就職を機に東京へ移り住んでから、色々な理由をつけて帰省を避け続けていた。政令指定都市の中心駅から数駅離れた、どこにでもあるような住宅街をしばらく歩いてみた。昔の実家は跡形もなく、土地の半分は道路に変わっていた。

新しくできた建物には違和感を覚え、昔からあるもの自分と同じように歳を重ね、朽ちていた。自分が生まれた頃から建っていたマンションが、今も建て替えられることなく当時のままの姿で残っているのには驚き、思わず近づいてみた。しかし、1階にあったスーパーは何年も前に撤退し、代わりのテナントも入らず、まるでゾンビ映画に出てくる廃墟のように荒れ果てていた。

自分が通った小学校中学校も訪ねてみたが、よく修繕されていて、記憶の中と変わらなかった。それがかえって面白みを感じさせなかったが、中学校の裏手にある海へ続く小道を歩いている時だけは、少し感傷的な気分になった。あの頃、一緒にこの道を歩き、放課後に海で遊んだ同級生たちは、今どうしているのだろう。

しかしたら、今も彼らはこの町に住んでいるのかもしれない。そういえば、あの家も同級生の家だった。もし彼らに子どもがいれば、もう中学生くらいになっているのだろうか。そんなことを思いながら、しばらく周囲を歩き回った。

歩きながら、ふと周辺の物件の値段を調べてみた。帰りたいわけではないが、ここに戻る選択肢があり得るのか?そんなことが頭をよぎる。しかし、その考えを具体的に描こうとすればするほど、現実味を失っていくのを感じた。

自分東京に住み、できるだけ栄えている場所に居を構えること。常に変化し続け、新しく生まれ変わる町から刺激を受け、自分も変わり続けること。そんな生活の意義が、まだ自分の中では強く感じられる。

自分必要なのは、新しい情報、変化、刺激だ。文字にすると子どもじみていて恥ずかしいが、どうやら自分はそういったものを求め続けているらしい。

WebSNSが普及し、昔よりも情報格差が少なくなったのは確かだ。しかし、その土地やそこに集う人々の精神性や将来性、そこからまれ選択肢の違いは、簡単に埋まらない。

いつまでも馬鹿みたいに、家を出たら目の前に広がる町を歩いて、何かに出会いたい。

そんな愚かさが、今回の帰郷での結論だ。

2024-07-12

ショタの頃、ゾンビ精通した

追記

理想の死に方は何か」という定番話題がある。雑談性癖披露する場ではないので適当なことを言って流すが、本音を言えばゾンビに噛まれ死にたい

さんかれあ』最高です。ブコメで教えてくれた方ありがとうございました。

他に教えて頂いたものも見ていきます



2015年5月16日 ゾンビ映画 ナース とかで検索すれば出ると思う(一応検索除け)

そのナースお姉さんゾンビに魅了された。

まだ精通という言葉も知らなかった。

自分がそのゾンビに噛まれることを妄想すると股間違和感を感じた。

同じ感覚戦隊モノドラえもんを見ていた時にも感じていた。

戦隊モノは、味方が敵に捕まって洗脳された場面。ドラえもんは、スネ夫寄生生物に操られたところ(ドラえもん のび太銀河超特急)。

ここで俺は法則に気付いた。洗脳感染自我を失うシーンを想像するとちんちんが大きくなるんだ!と。

かにヴァンパイアに噛まれ絵本を読んでいた時にも同じ感覚だった。

その後は詳しく覚えていないが、初めて性的気持ちよさを感じたのを覚えている。白いのが出て焦ったとかい記憶はないので、射精はしていなかったのかもしれない。

しかし、あれは確実に、初の絶頂だった。精神精通ゾンビお姉さんによるおねショタによって起こった。

以降、思春期を通じて性癖は生生流転したがゾンビお姉さんだけは常に活きていた。

【余談】

ゾンビAVはハズレが多い。俺は上記理由ゾンビを愛しているので、力のある男がゾンビになった女性を好き勝手するとか、男のゾンビ女性を襲うとか、単純なグロテスク趣味は好みではない。

より精神的に海綿体に語り掛けるものが好ましい。例えば、愛していた女性ゾンビになり、自分も共にゾンビになることを選び、彼女に噛まれながら辛うじて意識を保って行うセックス、これが至高である

ということで、余談とは書いたがここからが本当の目的。以上を読んだうえで俺の好みに合いそうな作品を教えてほしい。ゾンビに限らず感染洗脳なら何でも良いし、もちろんAVでなくても大歓迎だ。

蛇足

将棋で抜いたことがある。以上を読んでくれたならその理由はわかると思う。

これに関しては思春期特有性癖個性を出そうとする行動な面もあったかもしれないが、将棋エロかった。チェスエロくない。

さっきまで仲間だったやつらが、こちらの王を狙って攻めてくる。当然その逆もある。

感染洗脳ではないが、性癖範囲内だった。

2024-06-19

ロメロってゾンビ映画大御所みたいなイメージだったから、監督作品見たら有名所はナイト/ドーンオブザリビングデッドゾンビくらいのもんで意外だった

パイオニアではあるのかもしれんけど

あと羊たちの沈黙やってたの知らんかった

アミューズメント・パークはなんかポスター洒落てるから最近映画だと思ってた 観てみよう

調べたらドーンオブザリビングデッドゾンビは同じ作品らしいじゃん

2024-05-25

おぢだけどNewJeansの良さがまったく分からない

何が面白いの、これ?

つまんないな

ゾンビ映画でも観るか…😟

アマプラFallout見たんだけど

多少ネタバレありです。

アポカリプス映画って、壊れる前の日常シーンが一番面白いと思う。

「ああ、この光景がもうすぐ破壊されて大パニックになるんだなあ」というワクワク感。

サメ映画なんかで、サメが出てくる前のシーンが一番緊迫感があるのと同じ。

学園祭より学園祭の準備の方が楽しいのと同じ。

ゾンビ映画なんかでも、ゾンビが出る直前が一番面白い

平和ショッピングモールがお買い物家族でごった返していて、主人公が「ハァイ」とか言いながら風船持ってるちっちゃい娘を抱え上げたりして、後の阿鼻叫喚に向けて期待値を爆上げしていく。

次に面白いシーンは、ついにゾンビが現れて日常崩壊していく場面。

正確には、ごく少数だけがヤバい状況に気付いた所。

演出が上手い映画だと、このシーンがクライマックスとも言える。

ディープインパクトで言えば、彗星軌道計算してた学者ピザを落とすあたり。

Falloutで言えば核が炸裂して娘だけそれに気づいている所。(ふつーに考えれば、核爆発は最初に物凄い閃光と熱線が周囲を破壊し、爆風はその後なので他の人が核の炸裂に気づかんわけがないんだけど)

ハイスクール・オブ・ザ・デッドで言えば、校内放送があった辺りから

直前までの平和なシーンとの落差、そして社会秩序が失われていくシミュレーションとしての面白さ。

ゾンビランドは名作だけど、この日常崩壊シーンが無いのがちょいと残念。

日本沈没とか、社会なすすべもなく崩れていくのはやっぱカタルシスだ。

一番どうでも良いシーンが、崩壊後。

ゾンビがふつーに徘徊してて、主人公たちは小規模なコミュニティで何とか生き延びている状況。

サメ映画で言えば、もう普通にサメガンガン戦ってるシーン。これ以上壊れる日常がないのでゾンビものでも単なる北斗の拳である

という事で、Fallout自分的にはタイトルが出てきた7分0秒くらいまでが本編。タイトルの後に「219年後」とか表示されてなんか地球防衛隊みたいな服のネーチャンが出てきた辺りで視聴意欲が激減したのでひとまず視聴終了。

面白かった。

2024-03-24

生成AI推進派と規制派のバトルが過去のあらゆる界隈のキメラ化してる

今日今日とてX(旧ツイッター)が生成AIのあれこれで燃えている。

直近の一週間だけでも、ゴールデンボンバー配信音源ジャケット絵・プリキュア20周年・文化庁パブコメ公開第一段……と、もはや日替わり定食かという勢いで話題が移り変わっている。

生成AIの推進派(親AI)と規制派(反AI)が互いの陣営の行儀が悪い行いをつるし上げ、ファンネル飛ばしお気持ち表明を行い、相手バカにし、互いを憎み合っている。

AIの一部ネームアカウントを中核とした集団は先鋭化&晒し引用リプライ爆撃を続けており、また親AI側も徹底的に文化庁資料現行法を基礎とした理詰めロジハラでの徹底抗戦継続

そんなインターネット言論バトルを見るにつれ、思う事がある。

AI側の言動が、過去にXで繰り広げられていたツイフェミ・悪質撮り鉄限界左翼・反ワクチン界隈の言動と重なりつつあるのだ。

そして、反AIを正面から叩き潰そうとする親AI側もまた、上記4界隈の敵対サイドに重なる要素が見えてきた。

この増田では、生成AIを巡るインターネットバトルを蚊帳の外から傍観する自分上記の様に感じた理由を述べ、その上で生成AIを巡るインターネットバトルについて今後の進展を予測したいと思う。

AIとツイフェミ類似点

温泉献血広報活動への二次元美少女起用やサイゼリヤで喜ぶ美少女絵への攻撃を中心にX上での活動をしていたツイフェミ界隈。

ツイフェミ電凸攻撃のせいでキャンペーンが中止となった事もあっただろう。例えば、マイメロママ発言をまとめたグッズの発売中止などである

そんな過去の栄光(?)はどこへやら。もはや昨今では発言力を失い、2024年に至っては三重交通への物言いをした程度しか記憶に無い界隈である

この界隈と反AIとの共通点としては、以下が考えられる。

ネームアカウントが犬笛を吹くと突然ファンネルが襲い掛かる

こんなシーンに覚えはないだろうか?

それまでは特に問題ないとして世の中で扱われていた広告広報コンテンツに対し、ツイフェミ界隈の大御所が苦言を呈すると、まるでゾンビ映画のワンシーンの如く大量のツイフェミアカウントが群がって攻撃をする。

半年以上当たり前のように掲示されていたポスターや、一年以上サービス継続していたゲームに対し、突如として大量のツイフェミアカウントが群がり、襲い掛かり、電凸を行う。

襲い掛かるツイフェミアカウント中の人にとっても、もっと早くからそれら攻撃対象は目に入っていただろう。

何なら、ツイフェミアカウント中の人通勤路上にそれらコンテンツ広報ポスターなどはあたりまえに掲示されていただろう。それを一切問題としてとらえる事なく、平穏日常を過ごしていただろう。

そんな、静穏な日常を送っていたツイフェミアカウントたちが大御所ツイフェミ攻撃指示を受信するなり、

突如狂暴化して攻撃的になり、「ツイフェミルール攻撃して良い存在」めがけて攻撃を開始する。

この行動を、「犬笛を吹くと突然ファンネルが襲い掛かる」と形容した次第である

AIについても同様の行動パターンが見られるのだ。

イラストレーターや某同人作家や某漫画家、あるいは正体不明のよくわからないネームド反AIアカウントもやし、水玉、赤髪モノクロ男性など)が取り上げるやいなや、

彼らが取り上げた存在は「攻撃して良い存在社会悪」と認識され、無数の有象無象によって攻撃が行われる。

蚊帳の外から見ていると、異常である

言いたい事があるのならば、犬笛や攻撃指示の有無にかかわらず、個人として行動をすれば良いのだ。

しかし反AIもツイフェミも、鉄砲玉が自らの意思攻撃をする事はない。鉄砲玉は鉄砲玉として、攻撃指示を待っているのだ。

ネームドの攻撃命令によって「攻撃して良い存在」と化した相手へのみ攻撃を行う習性が見受けられる。

まるで日頃から攻撃して良い存在ギラギラとした血走った眼で探し求め、攻撃して良い存在が出現するなり暴力性を解き放つ怪物の様だ。

はっきり言って、異常である

生成AI規制する根拠現行法にそぐわず感情論に寄っている

まず、感情を持つ事は問題ではない。好き嫌い、支持不支持、良いと思う悪いと思う…など。人は感情を持つ生き物だ。

筆者にも好き嫌いはある。パクチーは嫌いだし、きのこの山派だし、野球オリックスファンだ。

擬人化ゲーではアズレンが好きだし、ブレイバーンは正体判明後も気持ち悪いと思う。

ウマ娘ではヒシアマゾンが好きで、スマホiPhoneの方が好き。FateシリーズではZeroイチオシだったりする。

何が好きか? 何が嫌いか? という感情を持つ事。それ自体を筆者は否定しない。

二次元美少女イラストが嫌いだ。生成AIが嫌いだ…そういう感情を持つ事自体は、特段問題ではない。

問題となるのは、何か世の中のシステムを変える(=社会運動をする)時に、感情ベースとする事だ。

「私が嫌いなもの社会悪だ!ケガレだ!この世界から排斥しなけれはならない!死刑しろオオオオオオ!!」……こんな主張をする政治団体存在したら、貴方はどう思うだろうか?

ちょっと距離を置きたくなるだろう。

AIの主張の一部には、上記主張が見受けられる。

例えば、某漫画家はかつて、生成AI批評する際にケガレ思想に通じる発言をした事がある。

あるいは、某イラストレーターや某説教騎士アカウント(凍結済み)については、生成AI利用者を盗人・泥棒反社・スジモン…と形容した事がある。

生成AI問題を追い続けている人であれば、そんな事もあったなぁと懐かしい気持ちになるのではないだろうか。

ここで断言したい。現代日本社会変革を求める際、ケガレ思想を持ち出して対抗勢力を叩くというのは最悪中の最悪。悪手である

なぜケガレ思想を持ち出してはいけないの? あいつらはケガレだぞ? 人権の無い存在だぞ? など真顔で言い返す人はいないと思うが…もしいるのならば、道徳勉強をして頂きたい。

議論をするのであれば、感情を表向きでも排し、徹底的に理詰めで話をしなければならないのだ。

それがツイフェミも反AIもできなかった。

キモいモンはキモい!」「ケガレケガレ!」「キモ男はタヒね!」「生成AI犯罪者から死刑!」……先鋭化した人物言葉は、やすやす社会通念上許されないラインを超える。

そうなれば、もはやその発言者は社会運動の場からさなければならなくなるのだ。

少なくとも、謝罪を行い、過去無礼を詫び、相手側がその謝罪を受け入れるまでは議論の場から出禁処置妥当であろう。

……それが、できない。感情一辺倒のケガレ思想混じりでは、冷静な議論ができない。敬語も使わず相手罵倒言葉を繰り返すのみである

その結果、ツイフェミ界隈は「話を聞くだけムダな人達」「どうせウチの客じゃないか電話ガチャ切りでOK」……という認識をされてしまったのが現在である

筆者としては、このままでは先鋭化した反AI界隈が「話を聞くだけムダな人達」「あいつらは無視してOK」という認識をされる様になるのではないか…と思う次第である

もちろん、礼儀を尽くし、感情的にならず、相手を敬い、発言は常に敬語で接し、その上で徹底的に理論的で理詰めの会話ができるのであれば、反AI界隈も議論の場に参加できるだろう。

なので、まず、感情的になっている反AI貴兄らにおかれては、常に敬語相手に接するという人間社会の基礎中の基礎から学んで頂きたい次第である

言わずもがなパブコメ喧嘩腰で罵倒文章を書くなんてのは論外である

殺したいくらい憎い相手であっても、八つ裂きにしたい存在であっても、文をしたためる際は常に敬語丁寧表現を心掛ける。それはもう、義務教育を終えた人間の基礎であろう。

AIと悪質撮り鉄類似点

悪質撮り鉄……電車撮影に熱意を燃やし過ぎた結果、迷惑行為危険行為に及ぶ一部撮り鉄存在である

例を挙げると、電車撮影のために田畑私有地に入る。ホームに脚立を立てる。街路樹や柵を破壊する。子供恫喝する。江の島自転車ニキに罵声を飛ばす…など。

定期的に問題行動がインターネットを賑わせ、時にニュースでその姿が取り上げられる集団。それが、迷惑撮り鉄である

この迷惑撮り鉄と反AI共通点としては、以下が挙げられる。

自界隈でのみ通用するローカルルール(ムラの掟)を妄信し。それらローカルルール法律より上に見ている

これは驚くべき事なのだが、迷惑撮り鉄界隈というのは独特の秩序は敷かれており、一応の平定が為されている。というのも、昔の上司撮り鉄だったので、そこで聞いたのだ。

場所取り一つ取っても、現地撮り鉄界隈の大御所センセイに顔を覚えて貰わなければ良いポジションには陣取れない……らしいのだ。

また、新参者が先輩方よりも高いレンズを使うのは失礼。まずは陣取った撮り鉄集団の後ろの方で撮影を行い、大御所撤収準備や車の運転を務め、徐々に顔を覚えてもらうことでベストポジションでの撮影が許されるようになる。……らしいのだ。

昔の上司がいた撮り鉄集団が独特のルールを敷いていた可能性はあるが、

少なくとも、こういった先輩・大御所優先の風潮というのは、撮り鉄以外の界隈でもある程度共通して敷かれているものである

例えば、芸能界や体育系の部活などだ。先輩がクロをシロと言えばシロになる。社会通念や法律よりも、目の前の大御所言葉感情が優先される。そこには、一定の秩序が存在している。

……その結果、時に芸能界ではとんでもないスキャンダルが起き、体育会系部活では暴力や薬物の蔓延ニュースになるのだが……。それはつまり、彼らの秩序・ルール法律を侵してしまったという事であろう。

AI界隈、特に絵師同人作家を中心とするメンバーの中では、こういった傾向が散見される。

まり権威主義お気持ち優先である

大御所センセイが言っているから正しい。法的な正当性二の次だって〇〇万人フォロワーで〇〇の案件を受けて、企業Vの〇〇のママであるセンセイの発言なんだから、正しい!

あの先生発言邪魔となるルールは間違っている! 法律おかしい! 即売会ルールおかしい! 文化庁おかしい!

愛があれば二次創作合法! コミケでウン百万の利益が出ても合法! skebで小遣い稼ぎをしても合法! 著作権親告罪から権利元が文句を言わなければ合法

生成AIは愛が無いか違法! こんな技術違法! コミケから叩き出せ! 権利者が誰かは知らないけど違法! 生成AI使用罪を作れ! 非親告罪だ!

……いや、ちょっと待ってくれ。

大手企業Vのデザイナーである事と、著作権法に精通している事は何の関係もないではないか

フォロワー50万人の大手絵師で、ソシャゲで絵を描いていて、同人誌プレミアが付く事と、法解釈妥当性については何の因果関係も無いではないか

大手絵師のセンセイが今まで十年単位で絵を描き続けた修練の期間を、文化庁職員法律勉強を行い、法解釈政務実践をしていたのだ。

なのになぜ、大手絵師のセンセイの方が文化庁職員よりも著作権に詳しいと言えるのか? 私には分からない。

まず、専門家意見を聞く。耳を傾ける。傾聴する。静聴する。

そういった学習勉強プロセスも経ず、なぜいきなり法律の新解釈を叩きつけられるのだ?

絵師界隈であれば、あなたのお言葉法律であり、教典であり、条例であり、判決だったかもしれない。

だが、フィールドが違うのだ。界隈が違うのだ。界隈のローカルルール通用しないのだ。

なのになぜ、あなた絵師界隈のルールで戦おうとするのか? 法律世界に対して、なぜ絵描きとしての実績で殴り込むのか? 私には分からない。

それと、二次創作と生成AIについて。

端的に言うと、生成AI著作権侵害で叩き潰そうとするのであれば、相当抜本的な法改正必要となる。

その結果、著作権侵害の非親告罪化や絵柄・画風・アイエデアの保護……あるいは類似性依拠性といった判断基準見直しが発生する可能性があるのだ。

そうなると、同人誌権利元以外から著作権侵害として叩かれる可能性がある。(非親告罪である

また、類似した絵柄や画風、塗りや作風ストーリー展開について、先駆者しか書けなくなる可能性がある。(画風やアイデア保護である

現在日本二次創作がおおっぴらに認められており、堂々と著作権侵害コンテンツで金稼ぎができるのは、現行の著作権法がユルユルであるという特殊な状況の恩恵を受けているからに過ぎないのだ。

その著作権法をAI憎しで締め付けるとなると、回り回って全ての二次創作作家が焼き払われる……など。

……これで理解できれば良いのだが、「愛があれば合法」のムラルールで動いている界隈に響くのか、不安である

ここまで書いて疲れてしまったので、ここでいったん投稿する。

後半戦、限界左翼界隈・反ワクチン界隈との類似については以下の通り見出しだけ書いておくので……。

まあ、こういうことだよね…と思っていただければ幸いである。

AI限界左翼類似点

ゼロか100かの極端思考物事を濃淡で捉えられず、100%迎合以外は敵認定
浮動票無党派層といった本来取り込むべき層への脊髄反社攻撃

AIと反ワクチン界隈の類似点

度を越えた誹謗中傷と法的措置の発生
陣営に有利な海外ニュースを熱心に取り上げ、その後の顛末を発表しない
科学技術の軽視。論文技術書を読まない。論拠は「私がこう思うから正しい」

2023-12-28

寝るたびに変な夢を見る

良いことで覚えていることは、

俺が新しいマジンガーの設定画をなぜか描いてるのと、

ゾンビ映画ポスターを描いていたこ

どっちもリアル自分よりうまかった…

マジンガーはでかいフライホイールというかタービンみたいなのが二つ付いてた

ゾンビポスターゾンビ女性を食べようとしているところを横から描いたものだった

さて、これは一富士二鷹三茄子のどれ?

2023-05-29

惡の華、プンプン、オナマス青春ジュブナイルが大好き。

青春が終わっても、何を成し得ずとも人生は続く。

凡庸でも惨めでもカッコ悪くても、自意識と折り合いをつけ人は生きていかなければいけない…

みたいな。

中高生だかの頃、まさに当事者だった時にも読んだけど、当時はあんまりテーマ理解してなかった。

なんか変態的でショッキング作品くらいに思ってて、そういうのに惹きつけられる年頃だから読んでたって感じ。

まあ青春当事者青春について言及する大人を非常にウザく感じるものだし、そういうもんだと思う。

若さ大事しろよ~と語る大人への死ねカスという思いは今でもよく覚えてる。

何を描いてるかをはっきりと意識したのは20前後になってからだった。

でも10代の頃も、ジュブナイルだの自意識だの定型的なワードに頼らず、肌感覚で描かんとするものに接近してたような気もする。

読んだ後の諦観や爽やかさの入り混じったような感情や、心の中の大事な部分を突っつかれたような感覚はまだギリギリ覚えてる。

この手の作品ってどれもこれも「自意識の殻を破り、凡庸さを受け入れて生きていく」みたいな似たり寄ったりの着地点になってしまってなんかなあって思う。

もちろんその結論大正義って訳じゃなくて、物語の示す過程がその平凡な結論に納得や実感を持たせる所に意義があるんだけど。

それでもたまには違うゴールがあったっていいじゃんねって思う。

スーパーサクセスストーリーもいいけど、それは思春期自意識というテーマからちょっとズレる。

普通に、かっこ悪く生きていくなんて嫌だが?自意識と向き合うのを諦めて、生活凡庸さに屈するのは全くかっこよくないが?

美しく生きられず、美しく死ぬ事もできず、死んでないだけの人間自己弁護だが?

でもこの鬱屈をぶつける先とかそのための才能とかは特にいから、枯れかけた若さを大切に抱きしめながら美しく死ぬが?

つって首吊るなり飛び降りるなりする話があったっていいと思う。いや探せばあるのかもしれんけど。

そういうキャラクターがいたとして、せいぜい作品の芯になる部分と対比的に置かれるような扱いになってそうな気がする。

ネット小説サイトにそういうの書いたらふつうにんげん達に独りよがりだの厨二病だの拗らせてるだの、ボロクソに言われそう。

そもそもまれなさそう。

まあ実際私も然るべき時期に自意識と向き合い、ある程度の折り合いはつけたんですけど。

ただ、中年危機どころか23にして「ええんか?」という気持ちが沸々と湧いている。

ニーチェやらハイデガーやらが語るような価値あるサムシングを、たった一度の人生で得ようとしなくてええんか?

今際の際に後悔が過るのは怖くないか?って。

フィクションみたいな出来事でもなければ、自意識は爽やかにハイヨナラと決別できるものではないっぽい。

押さえつけるために、これでいいんだと思えるような、強い納得という重しが必要になる。

これは邪推だけど、思春期延長戦やってる人間をやたら嫌う人もまた、胸の奥に未消化なそれを抱えてるんじゃないかなって思う。

何かしらの納得という重しもなく雰囲気ふつうにんげんをやってるからこそ、同族嫌悪的な苛立ちを感じるのかなって。

まあそれはともかく、ふつうに生きるには自意識を抑えるための重しが要る。

例えば結婚するなり家庭を持つなりして他者への愛、他者からの愛というありきたりながら固有の充足を得て、人生の指針とする。

これはジュブナイル作品主人公の多くが採用していますね。勇気を出して積極的に人と関わればそこに人生リアリティがありましたと。

あるいは、賃金労働に心をすり減らして抽象的な思考をする余裕などなくなってしまうか。現実にはこれも結構あるのかも。

私は青春作品眺めてニチャニチャするフェーズ愛着を感じてるし、この居心地の良さにもっと浸ってたい。

このまま40,50になったらもう妖怪になってしまうな。

そういう人らを別にキツいとも思わんけど、ふつうにんげんに擬態する身としてはキツイと言っておかなければならない。

それが社会性ってもんなので。

なんてことをあれこれ考えていた折、『桐島、部活やめるってよ』を観た。

ラストシーン映画部の底辺オタク神木隆之介イケてるグループ東出昌大の会話がとても良かった。

8mmカメラについて触れた東出に、オタク特有早口で嬉しそうに説明する神木

カメラを向けてインタビューする東出に「将来はプロですか?」と訊かれ、少し表情を変える神木

予算撮影場所もロクにない。8mmカメラで撮るのは手作り感満載の不出来なゾンビ映画

きっとプロになんてとてもなれない。でも、時々「憧れ」と接近している気持ちになれる。

フィルムは手に入らない、現像は面倒、画は汚い8mmフィルムにも、ビデオにはない味があるはずだと信じながら映画を撮る。

「生きるとは…」とまではっきりはしなくとも漠然とそんな悩みを抱えてた東出は、そのやりとりで涙を浮かべる。

素敵な作品だなと思いました。

言ったら自己満足趣味な訳だけど、それを心から愛せるのなら人生の芯に成り得るはず。

それは10代の頃の自分が辿り着いた結論と丸っきり同じだった。

思春期自意識は、自分の内なるものを形にしてみたい気持ちにさせる。

あるいは、なにかくりえーてぃぶな事でチヤホヤされたいという程度のものかもしれない。

でも誰もが才能がある訳じゃない。どこかで折り合いをつけなければ。

だったら自己満足でもいい。心から愛せるものなら、それはきっと確かな納得になるはず。そういう折り合いの付け方もある。

古今東西、陰気ボーイズはそういう結論に辿り着くものなのかもしれない。

でも『桐島~』の神木隆之介と違い私の「好き」は漠然としたもので、自意識を抑える重しとしては軽かったっぽい。

もっと真摯カルチャーを愛したい。

ほどほどにふつうにんげんをやりつつ、奥底では変態でありたいねクソムシでなく。

まあホントは今でも全然草野マサムネ志村正彦みたいに思春期イノセンスを卓越した言葉選びで紡ぎたいし、ついでにチヤホヤされてえんだけどなァ~

2023-04-09

県の選挙候補みたら終わってた。

立憲の現実をなんも見えてない候補者以外は全員還暦かその手前。

還暦間近の老人に死んだ商店街をどうにかできるわけないだろ。町おこしだ!とか言ってセンスのないイベントを開催し、元気なおじいちゃんと県外に行く所のないヤンキーけが昭和センス祭りをするだけにしかならない。

唯一の40代候補者は人としてセンスが無くて終わってる。何を言うかと思ったら事に欠いて「反戦」。

いや現実見えてねえのかお前。県のレイヤーじゃねえだろ。

かいっそ戦争間近になって基地でも出来たほうがマシだよこの町は。

頼むからポストアポカリプス物のゾンビ映画に出てくる駅前商店街をどうにかしてくれ。あれがこの町の死の象徴だよ。

2023-03-08

anond:20230308221332

今後ゾンビが生成可能になれば、ゾンビ映画は全滅すると思っている

2023-03-04

まあ、ゾンビ映画の悪役が結局ゾンビに襲われて死ぬシーンのような爽快感が無かったとは言わない。

それはそれとしてゾンビみたいな連中とは今後も関わらない方がいい。

2023-01-28

あるゾンビ映画を探しています

タイトルが思い出せない。以下のヒントで作品を当ててほしい。

主人公達4人(男2人女2人)でゾンビから逃げ回って車で旅をするロードムービー

長身の男がナタかチェーンソーゾンビバッタバッタと切り倒すシーンあり。

ラストシーンでお札を媒介ゾンビウイルスが伝染していることが示される。(主人公ヒロインはお札に触ったのでアウト=バッドエンド)

ゾンビランドに似てるが違う作品

わかる人いないだろうか?

精神薬でラリってた時期に見た作品だし探しても見つからいか実在するのか疑問に思えてきた。

2022-10-20

検索履歴

屋根裏を整理してたら古いパソコン(といっても2006年頃)が出てきたのでブラウザ検索履歴サルベージしてみた。

当時自分が何にハマっていたのか思い出されていろいろ懐かしい…

シュヴァンクマイエル

パラコンパクト空間

パラ様 生え際

ドグラマグラ 角川文庫 表紙絵

ホケマクイ

ブッチーン 灯花

ぶっこぉすぞー

一心同体少女隊

R.U.R.U.R おっぱいマウスパッド

マカロニゾンビ

心理歴史学

タカヤノリコ 誕生日

アンドロメダ

るくしおん しびれるぜ、鋼の

みなみとHしてしまいました

ティプトリー・ショック

新和強者

デストロイいいね」と君が言ったか六月二十四日はUFOの日

わたるが死んじゃう

琵琶湖タワー

大僧正チュルパン

猫いらず 口の周り 光る

尸条書

立方晶窒化炭素

ドーマン

ひだまりスケッホ

共産主義カレー

ワードナ 営業時間

空飛ぶ冷し中華

最後の一発は自分のために使うよ

セーラー戦士が全員ブルマーだったら、アニメ史を変えていたと思うね

ロリコントランプ

1ゼーガ

34歳児

ピンク淫乱

メイドRPG

Rez 360

実はまだ2階に

アリオ

エロゲ聖地

携帯電話主題に置かれたエロゲ

はいらない子

天使たちの午後の紅茶

そうです。あのコが僕の畏敬する天使様なのです

おかしとか食べる

手のひらの宇宙 歌詞

機械帝国

2006年最も視聴率の低かったアニメ

プリンセスチュチュ

電脳コイル オレンジ

T-34が倒せない

さあ牛だ

聖杯探求 ユダヤ人

エンジン女王

セノバイト

精霊の守り人 同人

コールオブクトゥルフd20

クトゥルフ神話図説

大口真神

越後のシュケン

ホモホモ

omegaの視界

ガイナックス エロ 殺人事件

ぽこにゃん

だぞなもし

倒福マーク

ボッキアウト

フムン

ユープケッチャ

フェアリーリング

目なき顔のジールバ

やったー+1 シヴィライゼーション

インディアナ 少女虐待事件

ルロス ロルス

玉音盤奪取

ハレとケ

セスラフ人狼

もえたん 06話

宇宙創世記ロボットの旅

フレンチカンカン

路肩のピクニック

白楽電の詩

人間そっくり 北海道 アムダ

ガッシボカ

聖なんとか女学園

魔法少女プリティサミーハートきもちCGコンバータ

シャクティ 乳首

クートニアン

未来世紀カゴシマ

黄金竜 スマウグ 年齢

お脱ぎなさい

風に負けないハートのかたち カラオケ

戸田奈津子 指輪

グンニョキ

かみちゅ! 向島

バカボン 隠し子 アケミ

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2022-10-07

ミシン直視できない

ブクマミシン記事があがっていたから思い出したんだけど

なんかミシン直視できない

見ることはできる

だがなんか嫌悪感というか怖さというか表現できない嫌な感じがある

から見たくない

先端恐怖症ではないと思う

針とか棒状のものに苦手意識はない

あの機械が動いているのがどうにもダメ

昔、ゾンビ映画で人が動けない状況で、目に尖ったものがどんどん近づいていって、ついに刺さってしまうってシーンがあったんだけど

ああ言う描写が本当に嫌いだった

で、関係あるかわからないが、ミシンを見るときイメージするのは、あの機械が動いていて人の指に針がぶっ刺さって縫い合われてしまうところ

書いていて思ったが、自分はそう言う痛そうな映画が本当に苦手で、ホラーは好きなのに、痛そうな拷問とかはマジ無理

首がスパッと飛ぶとかは余裕だけど

グリーンインフェルノの人が生きながら解体されるのはホント無理だった、ホステル拷問シーンとか、ムカデ人間も無理だった

ミシンだけじゃなく機械とか苦手かもしれない

車のエンジンとか指突っ込んだらとかイメージしてしまうし

なんだかよくわからん

おわり😁

2022-10-06

やっぱソンビ映画って良いかよな

ホラーの要素強いけど重要なのは生存本能をしげきするってことなんだよな

この状況に陥ったとき自分ならどう生き残るかって考える

それが人間はじめ哺乳類にはDNAにキザマれて備わっていて

そこを刺激されるからゾンビ映画流行

なんで日本って、ストレス溜めた不健全状態のやつが周りに不健全状態伝播させて永遠に感染させていくゾンビ映画みたいな状態が当たり前になってんだろうな……

2022-07-28

配偶者って

言葉本来意味するところよりも100倍くらい重い深刻な漢字集合体だよね

ゾンビ映画とかホラー映画かに出てきそうなバケモノみたいじゃない?

2022-06-05

映画ミスト』を見てがっかりした

そもそも「後味の悪い映画」ということで有名になってたせいでラストが予想できてしまった

この手のラスト映画でそういう評価があるともはやネタバレに等しいと思う。衝撃的なシーンのハズなのに肩透かしを食らった気分になった。

ラスト15分のシーンがヤバイ!ってのでもうね。駄目だった。

主人公がある行動をして「あーはいはい」って。でその直後のシーンで「そうなるよね」って。


SF作品じゃん

詳しいジャンル分けについては知らないけど、シャッターを開けたシーンでこれSF作品じゃんってなった。

超常現象とか超自然的な存在が出てきた時点でホラーとしてはうーんってなっちゃう。いやジェイソンとかフレディもそういう存在ではあるけどさ。

同じような感じで『ヘレディタリー/継承』とか『キャビン』とか。

キャビン』は寧ろそういうのを狙ってるんだろうけど。

キャラクターの動きに納得いかない

なんで何かあったら直ぐ逃げるぞって言っておきながら逃げないんだ。

なんで目の前に化け物が居て叫んで襲われるの待ってるんだ。

なんて光に集まってきてるのにライトを付けまくるんだ。

なんで最後撃ったんだ。

こうなったら徒歩でいけるとこまで行くぞ、にはならないのか。

俺が登場人物の心情を全く理解できてないからなのか。理解力不足だからなのか。そうか。


当時は斬新な展開だったか評価されたのであって、今から見ると使い古された手法みたいに感じるのは仕方のないことなんだろうか。

古典的ものと言われればそうなのかな。ゾンビ映画テンプレはだいたい最初期のロメ作品に詰まってるみたいな。『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』とか『ゾンビ』とか。

分かんね。上手く書けなかった。

胸糞悪いとか後味悪いという意味で言うならジャッキーチェンの『新ポリスストーリー』(重案組の方)が良いかなあ。実話が元だからまた別かなあ。

2022-06-01

anond:20220531004210

世の中にはとんでもなく不幸な人が沢山いるので「この人達にくらべれば」みたいに下と比較するのもいいぞ

なるほど

疲れてる時にゾンビ映画サメ映画、とにかく登場人物が散々な目に遭うコンテンツが観たくなるのこういう理屈だったのかも

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