はてなキーワード: ももちとは
30代、初産。都内の総合病院で予定日より2週間前に計画無痛で出産した。
麻酔は硬膜外麻酔という下半身の局所麻酔で、痛みは取れるが意識や感覚は残る。
全くの無痛ではないケースも存在するので「和痛分娩」というのが正確らしいが、ここでは無痛分娩と表記する。
・お産の流れ
その産院における、初産婦の一般的な分娩スケジュールは以下の通り。
前日に入院してテスト麻酔、子宮口を開く器具を挿入して一晩過ごす。
翌日、子宮口が十分開いたら(5㎝くらい)、麻酔と陣痛促進剤開始。破水していなかったら破水させる。
子宮口全開大(10㎝)になったら分娩室に移動して、自力でいきんで出産。
お産が進行しないまま麻酔を使ってしまうと陣痛が弱くなり、分娩が長引いて危険になることがあるため、初産だとある程度陣痛を経験する場合が多いらしい。
私は幸いなことに、前日から子宮口4㎝も開いていたので、ほぼ陣痛を経験することなく、最初から麻酔を使い、完全に無痛に近かった。
朝8時に促進剤と麻酔を入れて、12時過ぎには生まれた(初産にしてはとても速い)。
・メリット
体力を温存できる
痛くない
まずはメリット。
・体力を温存できる
いざ生まれるというときに、いきむ力が残っていないということになると、さらにお産が長引くことになる。
産後も当日から3時間おき授乳が始まり、怒涛の育児ライフに強制的に突入するので、体力を残しておくに越したことはない。
・緊急帝王切開への移行
母親の血圧が下がったりお産が長引いたりすると、胎児に負担がかかるため緊急帝王切開になることがある。
そうなるとできるだけ早く胎児を出してあげないといけない。無痛分娩の麻酔はそのまま帝王切開の際の麻酔として使えるため、手順が一つ減り、素早く対応できる。
実際私も分娩中に胎児の心拍数が下がる瞬間が数回あり、緊急帝王切開もありうると医師に言われていた。
お産はいつ何が起こるかわからないので、安心材料の一つになる。
・痛くない
これ。
多少陣痛を経験するにしても、陣痛マックスの痛みは感じることはない。
陣痛の最中には立ち合いをした家族や助産師に暴言を吐いてしまうということも聞くが、無痛の場合まずそれはない。
私の場合は夫が立ち会ったが、陣痛中は普通に会話をしたり動画をみたりとリラックスして過ごし、生まれる瞬間も「産声でかいなー」と一緒に笑って迎えることができた。
前述の通り麻酔中も感覚は残っているので、痛くはないものの、胎児が出てくる瞬間のどぅるんとした感触はしっかり感じた。
そしてデメリット。
・費用
私の場合は通常の入院6日で70万円、無痛分娩で10万円、計80万円ほどだった。
これは病院によるけど、どこも無痛はプラス10万円くらいかと。
そもそもの基本の費用が高いが、胎児のモニタリングや麻酔の経過チェックなどの体制が整っていたことを考えると、私は納得できた。高いけど。
事故防止のため、麻酔前3時間、麻酔中、麻酔後1-2時間は飲食禁止だった。
下半身の麻酔なので、歩行も麻酔後数時間はできない。つまり、トイレに自力でいけない。
私の場合は導尿されてた。少し心理的な抵抗はあったが、産後は回診のたびに会陰をいろんな人に見られ、母乳の分泌を確かめるために乳首を無遠慮につままれるので、思い返せば導尿くらいなんともない。
産後には子宮が元の大きさに戻ろうとするときに、生理痛のような痛み(後陣痛)が伴う。
それに加え、多くの場合に分娩で会陰が裂ける。
麻酔が切れたあとにこれらの痛みがいきなり襲ってくる。
陣痛を経験していないと、これらが人生の中で最高レベルの痛みに感じる(ような気がする)。
私も会陰がバチバチに裂けたので縫われたが、これがまあ痛い。出産当日の夜はひいひい泣きながらナースコールした。
ただ、後陣痛も会陰裂傷も痛み止めを飲んだり、患部を冷やしたりといった対策はある。
・リスク
麻酔で重大な事故が起こる割合は低いが、全くリスクがないわけではない。
計画分娩だと陣痛促進剤も併用される。促進剤でも事故が起こったケースがある。
自分で調べても情報にはたどり着けるけど、これらの処置のリスク、事故防止のためにどのような対策をとっているか、などをしっかり説明してくれる病院を選んだ方がよいと思う。
今回の産院では、無痛分娩に関する説明会を受けることが必須になっていた。みっちり2時間半、質疑応答の時間もたっぷりとられていた。
リスクに対してメリットが大きいと納得できれば、無痛を選べばいいし、そうでなければ避けた方がよいと思う。
私の場合、完全無痛に近かったことと、よい病院に恵まれたこともあって、無痛にして本当に良かったと改めて感じている。
はてなーには「痛みを経験してこそ」なんて人はいないと思うが、無痛で産んでももちろん我が子はかわいい。
それではみなさまよい分娩を!
ガチャゲーの二次創作やってるんだけど、同じ創作系の人を見てるとガチャに数万単位で課金してる人がかなりの割合でいる。
運営側はガチャを回してもらうためにユーザーの判断力を失わせるよう働きかけている。それでも本当に数万単位で課金するのは全体の1割くらいだと思う。それなのにかなりの割合で課金者が目につく状況は、同人者は判断力のない人の集まりなんだろうか?
さらに創作までして発信しようとする人=少なからず自己顕示欲があるわけで、つまり私のいる場所は「判断力のない自己中の集まり」ということなのだろうか?
最悪すぎる。
無課金、微課金の人ももちろんいるだろう。私も月額換算したら月あたり800円くらいしか払ってなかった。でもわざわざ表に言うことでもないし…ってことで課金者のアピールのほうが表に出てくる。
自ジャンルがメンヘラとアッパー系コミュ障と人格障害者しかいないのが事実だとしても、今の私のように他人を見下してる状態も健全とは言えない。自分はまだまともなほうだと言い聞かせてガチャゲーという無駄なコンテンツに触れている。恐ろしく損切りが下手。心のどこかで「皆がクソをクソと正当な評価をすれば気持ちよくこのクソコンテンツが滅びるのに」と願っている。
ってよくツイッターで怒ってる人いるけどさ。
広く周知した場合に起こりうるデメリットってたくさんあるよね。てか対象が限られてる助成金を広く周知した場合って、デメリットの方がでかくなる気がする。
対象外の人がお金もらいたいが為に色んな小細工したり、対象者に偏見を持つ人だってこのご時世いるでしょ。
それによって制度が撤廃されたり対象が狭くなることで、本当に必要としている人も受け取れなくなったり、制度の活用がしづらい偏見が蔓延してしまったり、そういう事も起こりうると思う。
でも実際そうなって困るのは対象者だけじゃん。
だからそういうデメリットが発生しない、尚且つ対象者だけに周知する方法ってやっぱり「自分で調べてもらう」しか無い気がする。
「妊婦にどんな助成金があるか」「子育て家庭にどんな助成金があるか」とか、そういうのを自分から調べるのって結局その対象の人だけなんだよね。
まるで行政が出し渋ってるだけかのような捉え方をする人が多いけど、そういう要因もあると思うんだよなあ。
巷を賑わせているJeSUのライセンスですが、ちょっと視点を変えた問題提起をしてみます。
「CPTアジアプレミア」は、「懸賞」だったのでしょうか。それとも「興行」だったのでしょうか。
気の短い人のために先にまとめを書いておきますと、「CPTアジアプレミア」は両方の条件を満たしています。
私の問題提起は「それってありなの?」と「それって景表法の潜脱では?」の2点です。
なぜ「懸賞」か「興行」かが重要かというと、この立て付けで賞金がどういうお金なのかが変わるからです。
なぜかというと、大会の賞金がゲームの購入を誘引するから、これは景表法の規制する「景品類」になるという理屈です。
ゲームを買うと、(練習できるので)大会で勝ちやすくなり、賞金を得やすくなる、だからそのためにゲームを買う人が出る可能性があるということですね。
こうした「景品類」と購買行動に因果関係があることを「取引付随性がある」と言います。
念のため付言すると、それが悪いと言っているのではなく、やりすぎてはいけないということです。
参考(消費者庁のノーアクションレターの回答):https://www.caa.go.jp/law/nal/pdf/info_nal_160909_0005.pdf(※PDF注意)
本件企画は、有料ユーザーが賞金という経済上の利益の提供を受ける事が可能又は容易になる企画であり、本件企画において成績優秀者に提供される賞金は、「取引に付随」する提供に当たるものと考えられる
こうした「商品・サービスの利用者に対し、くじ等の偶然性、特定行為の優劣等によって景品類を提供すること」(消費者庁のホームページより)を「懸賞」と呼びます。
つまり、最大10万円の賞金が出る大会は、「懸賞」であると言えます。
参考(消費者庁の景品類の解説ページ):https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/premium_regulation/
また、よく10万円が取り上げられますが、「取引価額の20倍または10万円のいずれか低い方」なので5000円未満のゲームでは販売価格の20倍が「景品類」(賞金)の上限になります。
JeSUの主張する「仕事の報酬」扱いの賞金は、景表法の適用外です。
JeSUは当初全く別の説明をしていたんですが、ここではとりあえず横に置いておきます。
「興行」とは何かを観客に見せることを目的とした活動のことで、本稿では「懸賞」と対比するためかぎかっこでくくっていますが、言葉そのままの意味で使っています。
これは、1977年の景表法改正でできた例外規定が根拠になっています。
「仕事の報酬」として顧客に財物を渡す場合、景表法の「景品類」には当たらないとするものです。
賞金とは言っていますが、一般的に賞金と言ってイメージするものとは性格が異なります。
どちらかというと格闘技のファイトマネーに近いと考えればいいでしょうか。
「仕事の報酬」であれば、成績に応じて賞金額が変わるのは変ではないか?という疑問も湧きますが、JeSUが消費者庁に対して行ったノーアクションレターの回答では以下のようになっており、そこは問題ないようです。
参考(消費者庁の回答):https://www.caa.go.jp/law/nal/pdf/info_nal_190903_0002.pdf(※PDF注意)
大会の成績に応じて賞金を提供する大会等に関しては(中略)当該参加者への賞金の提供は(中略)景品表示法第4条の規定の適用対象とならないものと考えられる
形式上は、主催者が「興行」として大会を行うため出場選手に仕事として出演を依頼し、その報酬として賞金を提供するという形になっているわけです。
つまり、JeSUのライセンスで賞金を出す大会は「興行」、ゲーム大会の形をとったショーであると言えます。
では、「CPTアジアプレミア」は「懸賞」だったのでしょうか。それとも「興行」だったのでしょうか。
もう分かりますよね。
両方のケースの賞金を出しているのですから、「両方」です。
これ、いいんですかね?
「景品類」としての賞金を出した以上、「CPTアジアプレミア」は「懸賞」としての性質を持っています。
そこで一部の選手に「仕事の報酬」としてより高額な賞金を提供するのは、「仕事の報酬」を隠れ蓑にした潜脱なのではないか、という疑いが生まれます。
JeSUのノーアクションレターの回答には、「景品表示法における景品類の制限の趣旨の潜脱と認められるような事実関係が別途存在しない限りにおいては」と条件が付いていますね。
このノーアクションレターでは「興行」として大会を開催したケースしか照会していないので、「懸賞」の性質を含んだ今回のケースには適用できないということになります。
これに関して一つ腑に落ちない点があります。
JeSUのノーアクションレターの内容です。
参考(JeSUの照会書):https://www.caa.go.jp/law/nal/pdf/info_nal_190805_0001.pdf(※PDF注意)
(中略)
この質問ですが、「賞金を受領できるのは、ライセンス選手に限られ、ライセンス選手でない者が上位入賞した場合には当該入賞者に対して賞金は提供されない」と条件付けされています。
しかし、これは「CPTアジアプレミア」のケースには適用できません。
この条件では、ライセンス非保持は賞金を受け取れないのですから、実際にライセンス非保持者が賞金を受け取った「CPTアジアプレミア」とは合致しません。
本来なら、JeSUはもう一つ「一般参加を可能とするものの、ライセンス選手には規定の賞金を提供し、一般参加者には景品表示法に基づき最大10万円の賞金を提供する」大会のケースを質問すべきでした。
この内容なら先に指摘した「興行」と「懸賞」を両方満たしたケースになり、かつ実態に則したものとなるのですから。
もしJeSUが意図的にこれを外して照会を行ったのだとしたら、景表法の適用内であるという回答が出ることを恐れたのではないかと疑ってしまうわけです。
今回話題になっているももち氏は2018年12月にも賞金を減額されており、「CPTアジアプレミア」の大会規約にはライセンス非保持者の賞金についての規定まで盛り込まれており(2018年の「東京ゲームショウ」で行われた「CPTジャパンプレミア」の大会規約にはありません)、カプコンとJeSUが今回の件について想定していなかったという言い訳はできないと思います。
参考(「CPTアジアプレミア」の大会規約):https://sf.esports.capcom.com/asia-premier/jp/
8.入賞者に対する賞金の付与に関しては、以下に定める通りとします。
(中略)
ただ、どう考えても「懸賞」の大会に「仕事の報酬」を出すのは潜脱としか思えず、JeSUのノーアクションレターではその疑惑は拭えないのです。
私にしか答えられない内容もあれば、私以外でも対応できることもある。
私以外でも対応できる事柄でも、私が一番詳しい、私に聞けばなんとかなる、という認識が先方にあり連絡がくる。
寝ていても遊んでいても来る。私は月曜日が休みの職業なのだが、そうしたことを知った上で個人的に連絡してくる。
最悪なのは、振休などで休みの際に、一度職場に電話をかけて不在と知ったうえで「本日お休みと聞いたので連絡しました〜」と連絡してくる客だ。
私の職業は、公務員やそれに準ずる職業あるいは農業協同組合などの団体職員、シンクタンクのようなところで、給料をもらい職務の一環で取材に答えるサービスをしている。
個人的な時間でじっくり巡検したり、論文読んだり、もっと柔らかな諸メディアを見て勉強して蓄積しておかないといけないのだが、いきなり電話がかかってくる。
はじめは個別にやめてほしい旨を伝えていた。メールなり文章にして送ってくれと伝える。内心、相手が焦っていてももう気にしないことにしている。
それでやめる人ももちろんいるし、メールで送ってくれる人も多くなった。
一方で、やめない人も多い。何度言っても朝の8時に電話してくる。何度言っても大したことない用事で「休みと聞いたんですけど」と電話してくる。
そして新たに取材したいと言ってくる人はどんどん出現するわけで、そういう人の中に夜も朝もない人が出てくる。
お察しの方も多いと思うが、主にメディア関係の人がそういう連絡の仕方をしてくる場合が多い。
新聞記者は明日の締め切りに間に合えば良いと思って仕事をしているので、ぎりぎりに原稿のチェック依頼をしてくるし、文章表現の齟齬をギリギリになって連絡してくる。間違った表現や、危うい表現がメディアに載るのは良くないので対応せざるを得ない。
そしてよく聞く話と思うが、そうしたギリギリの編集をしているような記者の各記事は劣悪で、修正を要する場合が多い。
ライターを名乗る人々も玉石混交で、平明で美しく趣旨のはっきりした文章を書く人もいれば、取材要旨も曖昧で「てにをは」すらあやうい人もいる。
ライターって自分で名乗るもんなのでしょうか? 誰でも名乗れるなら小学生だって作文書いてるんだからライターだ。
NHKは大きな番組だと取材が丁寧だし、社内の表現ルールが厳しいので表現チェックの時間が十分に取られている。
しかし生放送系の番組は若干危うい。また、関連会社の作成になるとだいぶ怪しくなる。しっかりしたところも多いが。
あとNHK地方局は私から見る範囲だがかなり怪しいペースで仕事をしている。
民放は関連会社が担当することがほとんどで、NHKの関連会社と等しく時と場合による。
人にものを伝える仕事なのに、そんな性急なペースで仕事してどうするんだと思う。
スピードは大事だけれども、拙悪で、人の時間を奪う仕事は悪だと思う。
こういう仕事を請ける人、増田に結構いそうだと思うから、何か上手いあしらい方や対処方法、上手く言ったパターンがあれば教えてほしいと思います。
あと私は自己肯定感すごいからいくらクソリプいくらしても効かねえからな! 古のシューティングに出てくる縦回転する壁みたいなもんだ。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 62 | 9763 | 157.5 | 30.5 |
01 | 27 | 3417 | 126.6 | 68 |
02 | 43 | 4404 | 102.4 | 43 |
03 | 12 | 1800 | 150.0 | 63 |
04 | 9 | 918 | 102.0 | 40 |
05 | 9 | 604 | 67.1 | 58 |
06 | 40 | 2672 | 66.8 | 29 |
07 | 39 | 3498 | 89.7 | 52 |
08 | 50 | 2943 | 58.9 | 28.5 |
09 | 65 | 5751 | 88.5 | 39 |
10 | 162 | 15345 | 94.7 | 32 |
11 | 146 | 10334 | 70.8 | 29 |
12 | 262 | 13358 | 51.0 | 31 |
13 | 147 | 10584 | 72.0 | 36 |
14 | 126 | 14655 | 116.3 | 57 |
15 | 202 | 13268 | 65.7 | 38.5 |
16 | 107 | 8310 | 77.7 | 33 |
17 | 188 | 15361 | 81.7 | 36.5 |
18 | 152 | 12475 | 82.1 | 37.5 |
19 | 75 | 5834 | 77.8 | 33 |
20 | 109 | 10867 | 99.7 | 35 |
21 | 70 | 8912 | 127.3 | 55 |
22 | 88 | 9207 | 104.6 | 44 |
23 | 102 | 6681 | 65.5 | 23 |
1日 | 2292 | 190961 | 83.3 | 36 |
パジェロ(7), JeSU(16), クーパー靭帯(7), ゆうこす(4), 景品表示法(5), ももち(4), 3000m(4), 副賞(4), メギド(12), 逆襲のシャア(4), ラブロマンス(3), 学級(17), 千葉(17), 停電(9), 台風(18), 大会(16), 観客(8), 主催(7), プリキュア(18), ダジャレ(6), ブラ(7), プレイヤー(15), 描け(9), 垂れ(11), サッカー(9), キモオタ(10), エンタメ(7), 自衛隊(21), ポリコレ(17), 自己責任(12), 字(12), 煽り(16), 公式(14), べ(13), ジャンル(19), ママ(14), 信者(10)
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6616946(2102)
ももち選手のアジアプレミア優勝賞金は6万円だったことが判明「連絡が来て、60,200円になった。副賞のモニター代39,800円とあわせて合計10万円。」
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1207458.html
先日TGS2019にてパズドラチャンプオンズカップが開催され「ゆわ」選手が優勝しました。
で、上述の記事にもあるように当選手が賞金を貰えなかったことに対してネット上は非難轟々といったところ。
しかしながらそれらの批判に対してあまりにも感情論で語っている方々が多すぎるので素人が適当にググって分かったことを書いていこうと思う。自分自身は法律に詳しいわけでも今回の問題を昔から追っかけていたわけでもないので間違いがあればどんどん指摘してほしい。
これは簡単で優勝した「ゆわ」選手が保持しているジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス(以下Jrライセンス)の規約4.2.3に基づき、賞金を受領する権利を放棄しているため。
https://jesu.or.jp/wp-content/themes/jesu/contents/pdf/agreement-license.pdf
そうは言ってもなんでJrライセンス保持者は賞金受け取れない規約になってるの?って疑問は残る。
これに関しては、もしも受け取れた場合労働基準法56条の児童労働に抵触するから…だと思われる(JeSUからの説明はない)
そもそも、プロライセンス保持者はJeSUと契約した「労働者」という扱いだ。「高い技術を用いたゲームプレイの実技又は実演を多数の観客や視聴者に対して見せ、観客や視聴者を魅了した」仕事に対する成果がとして「賞金(報酬)」が渡されている。
そのため優勝時点で「満15歳に達した日以後の最初の3月31日までの間」である「児童」にあたる「ゆわ」選手に対し賞金(報奨)を渡すと児童労働になってしまう。なので予め規約でJrライセンス保持者は賞金を受領する権利を放棄させられている(んだと思う。くり返し言うがJeSUからの説明はない)
じゃあ賞金が受け取れないJrライセンスに意味なんてないじゃないかと指摘するのも最もだが、実際現時点でプロライセンス保持者は138人いるのに対してJrライセンス保持者は当該の「ゆわ」選手ひとりだ。プレイヤー側でもそう思っている人は多い証拠ではないだろうか。個人的には実力のある選手は年齢を問わず賞金が受け取れるのが良いとは思うのだが、現行の賞金は労働に対する対価であるという建前を通すなら、子役のように労基法56条の例外に定められている「演劇の事業」にゲームプレイが含まれるようになるか、もしくはプロ棋士のようにそれぞれが個人事業主として独立してもらう他ないように思う。
確かに優勝者が賞金を受け取れないという事実だけ見ると義憤を覚える気持ちも分からなくはないが、大抵の場合そこにはそれなりに妥当な理由が存在し、それらはちょっと調べればすぐに分かることだということを肝に銘じておきたい。特に今回の場合、優勝者である「ゆわ」選手自身は賞金について何も不満を漏らしていないにも関わらず外野だけが騒いでいたので特に気になった。
同様に賞金を満額貰えなかった「ももち」選手の問題と同列に語っている方が散見されるが、これは争点が別のため分けて考えたほうが良い。
「ゆわ」選手の場合はe-sportsの大会の賞金が「仕事の報奨」に当たるため発生した問題であり、
「ももち」選手の場合はプロライセンスの有無が原因で発生した問題。
ここを混同していると理解しづらくなるので注意しよう。前者は労基法、後者は景表法。ぶっちゃけJeSUを叩きたいのなら「ももち」選手の問題のほうがシンプルなのでそちらをおすすめする。
e-sportsというジャンルは「景表法」「風営法」「賭博罪」等々多くの縛りが存在し、特に賞金に関しては景表法をくぐり抜けて高額賞金を設定するために現在のような建前で運用されている。まだまだ法律もe-sports自体も発展途上なものであるため、どうしても今回のような一見理不尽な事例は起こってしまうのだろう。しかしそういった事例を通過することで法律というものは洗練されていくのであって、その過程で叩き潰していては意味がない。そのためにも的はずれな指摘や勝手な思い込みによる私怨などはプレイヤー側からも注意していける自浄作用を見せていかなければe-sportsに未来はないと思う。
以下上手いこと文中に入れられなかった指摘に対するアンサー
Q.賞金じゃなくて副賞とか上げちゃ駄目なの?
A.実際に「ゆわ」選手は副賞として優勝トロフィーやスポンサーからドラゴンブースト1年分、グリコアーモンドチョコレート1年分、ゲーミングヘッドセットATH-G1などを貰っています。
A.これは最もで例えば賞金の発生しないジュニアリーグなどを開催しても良かったのではと思います。しかし今大会がJeSUのライセンス保持者にのみ限って参加できるものであったため、ジュニアリーグ参加者「ゆわ」選手1名とかになってしまいます。
Q.親に渡せよ。
A.未成年者でも賃金は本人に支払われることが労働基準法の59条で定められています。
A.ここは日本です。
Q.JeSUが賞金を支払いたくないからわざと賞金を支払わなくていい中学生や未ライセンス保持者に優勝させたんだ
A.陰謀論乙
参考
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=322AC0000000049
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20180212-00081525/
思い出す度に気分悪くなるし、考えるだけ無駄ということもわかっている。
初めてバイトしたのは10代の時で、友達の紹介で単発の飲食だった。
特にこれといって忙しくもなかったけど、楽しくはない。バイトってこんな感じか、という気持ちでいた。
酒が入った席で、男の人が5、6人はいた。机に注文された品を届ける度に酔っていってるのが分かる感じで賑わっていた。
あと1時間もすればバイトも終わるだろうというところで、またそのテーブルに配膳しにいった時、ひとりの男から突然「彼氏いるの?」と聞かれた。周りの人ももちろん話に参加して聞いている。
私は若かった。
どういうこっちゃ、と思いながら
「いないです」
と端的に事実を答えた。
すると周りの中のひとりが
と聞いてきた。
この質問に対しても私は
「いないです」
と端的に事実だけを述べた。
「エッ⁉︎
俺でもイケんじゃん!!」
と最初のひとりの男が言った。
私は何をいわれたのか、その瞬間すぐにはわからなかった。
ただ返す言葉もなくて、ハハ…と笑って(本当に笑えていたのかは不明)少しずつ後ずさりして、その場を去った。
この少しのやりとりが、もうずっと何年も消えない。
私は若かった。
初対面の人間にこういう話をされることを知らなかった。
そういう人種がいることを知らなかった。
出来ればずっと知らないままで生きて、そして死んでいきたかった。
そして、その時いえなかった気持ちがどんどん腐っていって私の思考まで侵食する。
当時の気持ちを今の私に語らせれば、この発言、出来事、相手の男、周りの男、社会環境、全てが憎く、
きっっっっっっったな!!!
である。
10代そこらの女の子がいい年した男に声かけられて嬉しいと思ってんのか???思ったんだろうな!だから平気で「彼氏いるの?」とか聞けるんだろうよ!!ゴリラみてぇな容貌してよくそんな恥ずかしい真似が出来んな!!どうやったらそんな自信がつくんだよ!不思議でならねぇよ!!!きったな!!周りの男もうるっせぇんだよ、生きたまま地に埋まっとけ!
なーーーにが「俺でもイケんじゃん!!」だよ!イケねぇよ!!!!!!!!!!
なんで私に選ぶ権利がねぇんだよ!!!!きったねぇゴリラは断固こっちから願い下げすぎんだろうがよ!生き地獄味わわせるつもりなんか!??てめぇこそが常時死ぬほど苦しんで長生きしろゲボが!!!!!!!!!
10000000000歩譲ってやって仏かってほど慈悲深い私の情けをかけてやって言葉にすると、私がいない聞こえない所でその話をするべき。
こういう事が許されてる世界に社会に絶望した。周りの人たちは止まるどころか持て囃すような雰囲気でいたのが、私にはとても理解できなかった。みんな私よりひとまりは上のはずなのに、誰ひとりとして私を助けてくれようと、手を差し伸べようとはしてくれなかった。
「酒が入ってるからしょうがない」って思った人おる?
じゃあ私も酒飲んだら、そう思ったお前のこと殺そうとしてええか??
根本的に話が違う??
いや一緒だよ。あの男、私の人権まるっと無視して体狙ってきてんじゃん。
レイプを筆頭とする性犯罪は人殺しだ。自分の欲のためだけに人権を無視した行為してるんだから。まさに生き地獄という他ない。
私にいわせてみれば一方的にイケるだの、ヤる、だのは殺害予告も同然。
普段生きてて初対面の相手に性体験の話する??話のレパートリーそれしかないんか??
とここまで怒りを撒き散らすと、今度は自分の存在に疑問がわいてくる。
怒りに任せている時は強い自分でいられるのに、考えれば考えるだけ自分のことも嫌いになってしまう。
私が若くて女だったからナメられた態度をとられた…?
私が屈強な男だったらいわれなかったのに、と。
あんな汚ねぇゴリラに自分でもイケると思われるような存在だった…?
私は人並みには容姿に気をかけているのに、と。
それからは可愛くなりたい、可愛くありたい自分とナメられたくない、気持ち悪い目で見られたくない自分のせめぎ合いで、髪を伸ばしたりベリーショートにしたりの繰り返しで生きている。
可愛い格好をした自分を、無限に湧く自己評価男が、あれ男ウケ狙ってるよな?俺イケちゃう?と思われてしまうかも、と考えてしまってオシャレが出来ない。
あの発言がなけりゃ、こんな観点持ち合わせず、変に縛られて生きることもなかったのに。
ツイッターをしているとここに書いてあるみたいに、嫌な思いをした人のツイートも流れてくることがある。
共感のリプがある一方で、所謂女叩きをしたい人たちが目に入ってしまいウンザリすることがある。
お前もツイフェミの一派か!と思われていることだろうな、と思いながら今もこれを書いている。
ツイッターではそういう活動とかはしていないけど、もうそれでいいです。という気持ちが最近よくある。
もうそろそろ終わりにしたい。
とりあえずクソキモ男は私に慰謝料5億払ったうえで去勢しろや。
うーん、私って本当どこまでも仏。
ズンズンがギィーするのをとめられないママ「子供が誰かを傷つけたとき 傷つけた本人もその親も 実はすごく傷ついているんです」
加害する傾向がある子供を育てた親の育児談がまじで辛い…「これは言われても納得できないかも」の声も
息子は発達障害だった。小さい頃に近所の公園に何度か行った。お母さんたちのグループに挨拶して仲良くできれば…とは思ったけどだめだった。
いつもいつも息子が誰かを叩かないか怪我させないかとヒヤヒヤしていた。後ろをずっとついてまわった。お母さん同士で話をするなんてできなかった。
結局、何度か謝った末に、自分たちが歓迎されていないことがなんとなく解って公園には行かなくなった。夕暮れの人がいない時に遠くの公園にコソコソと歩いて行った。
息子は何度言い聞かせても何度真剣に怒っても他害が治らなかった。すぐ誰かを叩く。すぐ誰かを押す。言葉が遅いと指摘されていた。
何か伝えたいことがあるんだろうとは思うけどそれが出てこない、かわり手が出る。
行くようになった保育園で、保育士に「しつけができていない、しつけぐらいしてください」って言われた。
他害があると相手の親御さんに謝りに行って二度とさせませんと言う。嘘になるかもしれない、またすぐやったらどうしようって思いながら平謝りした。
でも保育士は味方にしないといけない。にこにこして何かあったらすぐ対応します、病院に行って診断してもらいます、ちゃんとします、がんばります、って何度も言いながら何度も謝った。
息子がたまたま怪我して動転して救急車を呼んだ次の週に、私の怒っている声が大きすぎたのか近所の人に通報された。救急車がまた来た。近所の人達に見られまくった。虐待を疑われて色々警察の人に聞かれた。
怒りがすごかった。だったらお前らがこいつを何とかしてくれよって思った。
いっそ死のうと思ったけど息子がかわいい。息子は何故かものすごくかわいかった。よく怒っていたけど、同時にすごくかわいかった。優しいところもたくさんあった。抱きしめるとすごく幸せになる。でも言うことは聞かない。
育児書や発達障害関係の本もたくさん読んだ。色々としたけどだめだった。八方塞がりだった。
ママ友なんてできなかったし、作らなかった。潜在的な敵だと思っていた。排除してくる親も時々いた。
出来るだけニコニコして謝り続けた。よく無視されたし嫌なことも言われた。今でも覚えている。
スーパーでは手を振りほどいて一直線に走っていく。お母さんの手をおとなしく握って、一緒に歩いているよそのお子さんが羨ましかった。
迷子になった息子を連れてきた店員に、子供も見ないで買い物しているんですか?となじられてからは、深夜に夫に息子を見てもらって買い物に行った。
何度も子供が一人でウロウロしていたら店員が言うのは仕方がないことだろう。生協が助けになった。
幸い、夫がたくさん話しを聞いてくれて、一緒に謝りに行って、一緒に先生と話をしたり、ずっと努力し続けてくれた。
夫も癖がある人で厳しすぎたり甘すぎたり、私ともよく育児の話で意見が割れた。でもいつも必ず味方になってくれた。夫が私と息子を支え続けてくれた。
だから心中しなかった。夫がいなかったらどうしていたかわからない。
その後小学校中学校と、ずっと他害やいじめなどのトラブルが起きて何度も謝りに行き続けた。放課後に電話がかかってくると動機が激しくなる。
毎月のように先生にトラブルの話を聞いて、相手の保護者に電話で謝って、ご自宅を訪問して子供とともに菓子折りを持って申し訳ありませんと謝る。
もちろん被害者になったこともあった。お互い様です、謝罪もいいですよこれからも仲良くしてくださいねといってくれる人もいた。
育児は終わらない。
優しい人、理解しようとしてくれる人、息子と仲良くしてくれる子、口先だけいいことを言う先生、差別してくる先生、おかしなことを要求してくる保護者、いじめをごまかそうとする保護者。色んな人がいた。息子もそれを目の当たりにした。その都度家族で話し合った。ちなみにLINEで謝ってくる保護者はほぼクソです。これは本当です。
私と夫はこう思うようになった。
何年かあとに息子が独り立ちすることが、我々の目的だ。今のトラブルは処理していくしかない。周りの人に迷惑をかけていって申し訳ない。理解してもらえるとは思っていない。平謝りして許してもらうしかない。私達は息子のために防波堤になって謝るしかない。息子ももちろん自分がしたことは謝らないといけない。どうしても許してもらえなかったり排除されたら、夫の実家に引っ越したり学校を変えていくしかない。大きくなるまでずっと我慢し続けよう。年をとって発達障害と息子が付き合えるようになるまで、親はずっと我慢しよう。
息子も投薬が始まり診断や心理士のカウンセリングを受けたりいろんなサービスやいろんな支援をしていただいた。がんばるしかない。
年月を経て、天使のように可愛かった息子も大きくなった。高校、大学と進んでいった。
息子は自分に自信がなかったり、若干友人が少なかったりと二次障害的な部分も少しあると思う。
私が悪かった、あの言動は虐待ではなかっただろうかと悩むことも多い。私みたいな人間が親じゃなかったほうが良かったのではないかと今でも時々思う。
私は息子に何かしてあげれただろうか。わからない。
University of the People (以下UoPeople) というアメリカの大学/大学院について書く。
私は昨日履修継続を諦めたのだけれど、驚きと感謝と、次の時代へのわくわくを込めて、誰かの役に立ちますように。
正式に登録された教育機関で、卒業すれば大卒、院卒を名乗れる。設立されてまだ間もないけれど有名大学や大手企業と提携していて、良い成績を修めれば良いキャリアにつながる道もありそう。
ただし入学審査や各単位での試験料はかかり、入学卒業までに20~30万程度(学士と修士で異なり、奨学金もある)。
英検準1級(学士修士共通)、TOEFL(PBT)500/530、またはTOEFL(IBT)61/71、その他耳慣れない英語資格が入学に必要。いずれも持っていない場合は英語の講義を受けて一定以上の成績を取ることで資格に代えることができる。授業はすべて英語で、課題のほとんどが読み書き(聞く/話すはほぼない)。
入学のための事務手数料にUSD100程度を払えばとりあえず始められる。入試はなく、英語力の証明→選択したコースの授業→最初の2科目で一定以上の成績を修める→この時期までに高校/大学の卒業証明書や推薦状を提出→本入学→卒業、という流れ。
でも仕事を辞める踏ん切りもつかない、入試や面接の準備をするのも気が重い、続けられるかわからないのにお金をかけたくない、ということで、小さく始めてみた。社会人5年か6年目。
残業は均して月50時間、波があり忙しい時期は毎日終電、ひどいと朝帰り、休日出勤が1週間くらい続く。ときどき出張あり。
授業はMoodleと呼ばれる大学のポータルサイトで行われ、基本的に1週間単位で以下の課題がある。木曜始まりで、その週が始まるまで課題にアクセスできず、締め切りを過ぎたら提出もできない。
指定された文献を読む。文量は週によってまちまち。多い週で100ページくらい。文献はWEBページだったり、大学のポータルサイトからアクセスできるデータベース上のPDFだったり(全て無料)。
掲示板のようなものがあり、指定された議題について投稿→投稿するとクラスメイトの投稿が読めるようになり、最低3人にコメント+評価をする。
指定されたテーマについてレポート。「参考文献のページを含まずA4で2~3枚」と指定されることが多かった(行間を開けるよう指定されるので実質紙1枚と少し)。「参考文献を最低2つ用いること」等の指定が入ることもあり、どうかと思いつつ私は日本語の文献を引いていたが、それについて指摘が入ることは特になかった。
翌週、クラスメート3名のレポートを読み、指定の項目について10点満点で評価する。クラスメイトからの評価もクラスメイトへの評価も成績算出の材料になる。
これもレポート。Writing assignmentより「あなたはどう思うか」「あなたの職場の~について説明しなさい」など、個人的なことがテーマになる。これはInstructorと呼ばれるその講義を担当する講師から評価される。
期末にはクラスメイトと合同でレポートを書くなどの課題もあった。
個人的にはReading assignmentが一番しんどかった。英文は比較的平易なもので一文一文は読めるのだけれど、全体としての構成や要点を掴むのに時間がかかり、身になっていると思えなかった。日本語で読んだら大したことないのに、日本語で勉強したい、としばしば思った。最終的に履修を断念した理由もこれが大きく、PDFファイルごとGoogle翻訳にかけたり一度wordに変換して翻訳したり(PDFだと各行に改行が入っている扱いになりうまく翻訳できない。でも結局やっぱり自然な日本語にはならない)、他の課題で使用される英語のキーワードが和訳のどの語に相当するのか探すなどの学習と関係のないことに時間を割かなければならず時間が足りなかった。「一講義あたり週に最低15時間必要」というのが大学の公式見解で、私の場合は20時間は必要だった。これはどこまで真面目にやるかにももちろん依るのだけれど、「適当にやってほどほどのクオリティを保つ」というのは母国語だからできることだとも思う。
クラスメイトやインストラクターはみんな感じよく前向きなコメントをくれた。「世界中の人に学習の機会を」というのが大学のコンセプトで特に途上国の人にフォーカスしているけれど(実際イラクやシリア、ナイジェリア、モロッコ等のクラスメイトがいた)、MBAに限っていえば非英語圏の人から徐々にいなくなっていき、最初の講義が終わるころには半分以上がアメリカ人だった。(グループ課題もアメリカ人と非アメリカ人で分かれていた。おそらくネイティブの議論のスピードや参考文献の量に非ネイティブは付いていけないだろうという的確な配慮。)
最初の講義はなんとか食らいつき悪くない成績で修了し、次の講義は海外出張と忙しさの波でドロップ、その次の学期まで待って今また始めたけれど、資料を読み切れない。英文で問題なく読解、記述できる人には良い大学だと思う。(私にはそんな余裕なかったけれど)質問すれば答えてくれるし、追加の文献も与えてくれる。英語力があがるか時間ができるかしたらぜひ再開したい。
【簡単なあらすじ】
8/31、百物語前編。にじさんじの有名VTuber「月ノ美兎」と「本間ひまわり」が多くのVTuberとコラボしながら百物語配信を行う
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9/1、百物語後編。ラストで一般女性の「魂」が美兎に入り込み、声および人格が別人に変化するという演出を行う
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以降、月ノ美兎のTwitterおよびNoteも別人の口調・雰囲気となる一方で、本物の美兎が別アカウントから救難ツイートを行う
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9/5、雑談枠。中身が別人の美兎の雑談で始まるが、途中で本物の魂が放送をジャック。他ライバーやリスナーの力を借りて「月ノ美兎」を取り返す。ついでに3D化のお披露目。
【何が凄かったのか】
エンタメとしてももちろん面白かった。他のVTuberとの絡みであったり、YouTube・Twitter・Noteといった様々なWebメディアにまたがる仕掛けであったり、リスナーを巻き込んで考察させたり。
まさに今の時代のネットコンテンツって感じで、VTuberでしかできない、いや、月ノ美兎でしかできない作品になっていたと思う。
しかしそれよりももっと凄いのが、今丁度この時期に上記をやったということである。
これは、「魂」に絡む話だ。VTuberの外側と中身、そのどちらがキャラクターのアイデンティティたりうるのかと言った問題だ。
2019年度上半期、VTuber界隈はこの手の話題に向き合わされ続ける羽目になった。
どちらもややこしい話題なので詳細は他の記事を追ってほしいが、両方とも炎上の核は一致している。
すなわち、
「運営側はVTuberの声優を単なる(アニメ等と同じ)声優と捉えているが、声優本人およびリスナーにとっては遙かにそれ以上の意味を有していた」
ということだ。
ここは結構、VTuberを本当に追っている人でないと伝わりにくい部分で、ドラえもんの声優を変更することとVTuberの声優を変更することを同じように見ている人も多い。
そんな人にとっては、上のゲーム部プロジェクトの騒動なんかは、どうしてそこまで炎上したのか皆目わからなかったかもしれない。
そういった齟齬もあって、VTuberの概念を決定づけるものは声優なのか。3Dモデルなのか。設定と脚本なのか。そういう議論をせざるを得なくなってしまった。
月ノ美兎の百物語配信は、このあたりの話にひとつの回答を突き付けたと言う点で、VTuber史に残る放送になったと思う。
月ノ美兎の「魂」は、自らの身体を外れたことにより月ノ美兎としての人格が薄れ、記憶も曖昧になっていった。
代わりに、身体に入った別人の方が、魂が定着するにつれてこれまでの月ノ美兎の記憶すら獲得していった。
(これが単なる脚本上の演出とはどうしても思えない。上述の声優交代騒動を思い出してしまうようにできている)
この入れ替わり演出は、本物の魂が「リスナーからのイメージをもとに月ノ美兎を再構築し、偽物と対峙する」という流れで決着する。
そして偽物に対し月ノ美兎の「噂」をぶつけることでイメージダウンを図り、身体を手放させるのだ。
かなりギャグテイストで描かれていたが、月ノ美兎はここにVTuberの「魂」についての重要な主張を込めたんだと思う。
運営と声優と、他のVTuberたちと、そしてリスナーとの間で醸成されていった、巨大な共通イメージこそが月ノ美兎の核なのだと言っているのだ。
たとえば動画内で、記憶を失った月ノ美兎が、自身の公式プロフィールを読み上げてもピンとこない。という場面があった。
当たり前だ。月ノ美兎は既にプロフィール通りに配信していない。洗濯機とかミミズとかクソ雑魚とか、そういうエピソードがもはや彼女を再構成してしまった。
ゲーム部もキズナアイもそれは同じで、ファンに彼らの印象を尋ねたとして、公式プロフィール通りに答える人はただ一人もいないだろう。
それはアニメともYoutuberとも違う現象で、だからこそVTuberの声優交代はアニメの声優交代とは全くの違う事象になってしまうのだ。
多くの人が、色々な場所で例の百物語配信を褒め、「ひとつの回答を突き付けた」とか書いているが、その「回答」の中身を誰も書こうとしないので、こうしてここに書いてみた次第である。
【追記】
こないだ8ヶ月児を連れてディズニーシーに行った。親のエゴであるが、想像を超えて楽しかったので、知見を共有しておこうと思う。
まず何を楽しむかということだが、ディズニーシーはプチ世界旅行である。ディズニーランドはディズニーの世界を体現した世界だが、ディズニーシーは大半が現実の歴史上の地域をモデルにしている(NY、地中海、中央アメリカ、アラビア半島 etc.)。
そこに込められた尋常でないこだわり、隠れ設定、小道具などを楽しむことをおすすめしたい。脇道にそれることこそが、ディズニーシーを最大限に楽しむ最良の方法なのだ。
そして、ベビーカーを連れてテーマーパークを歩くと、否が応でも脇道にそれ、歩みは遅くなる。道端に何気なく置かれた木箱、人気の少ない路地裏に貼られた広告、あるいは岩肌に流れるパホイホイ溶岩。
それらはベビーカーを押してゆっくり歩くからこそ目を向け、宝探しのように探し出すことができるのだ。
夫婦で計画を建てる段階で、最優先事項は「子どもが笑顔で終えること」と決めた。別に子どもファーストという話でもなく、子どもが体調崩したり、泣き叫ぶとしたら、親としてハッピーな気分でいられないからである。
そんなの当たり前だろと思われるかもしれないが、実際に行き始めると人間どうしても欲がでる。できたばっかりのアトラクションに乗りたい、あのお店で一服したい…
そんな欲望に駆られたときに、まずは一息ついて、最優先事項に影響が及ばないかを考える。何を諦めたとしても、最優先事項が達成できれば、そのお出かけは成功なのだ。
乳児連れで行く決めた場合に気になるのが、授乳室やバリアフリーについてだろう。ディズニーシーには授乳室が3つある。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/mamastyle/services.html
1のベビーセンターは広く、設備は非常に充実している。離乳食や粉ミルクも売っている。おむつ交換台室、授乳室、食事ルームに分かれており、特に食事ルームは広々としている。もちろん80℃のお湯、水道、電子レンジなどの基本セットに加えて、哺乳瓶洗い用洗剤とブラシ、冷やすための氷水、レンチン用のラップなど、欲しいと思うものはおおよそ全て揃っている。非常に快適である。幼児に離乳食を食べさせることももちろん可能だ。
2のマーメイドラグーン・ベビーケアルームには食事ルームはなく、授乳室とおむつ交換台だけである。2019年8月に新たに増築して作られたらしく、やや部屋は狭い。当然男性は授乳室には入れないため、父親その他男性が哺乳瓶でミルクをあげることができないのが残念な点だ。またマーメイドラグーンや近くのアラビアンコーストは子供向けのアトラクションも多いため、全体的にこのエリアは子連れが多い。そのためか、こないだ行ったときはかなり混み合っていた。時間や状況が許すのであれば、入り口脇のベビーセンターまで戻った方がいいと思われる。
3のタワーオブテラー授乳室、これは上記のHPには載ってない、と思われるかもしれない。これは女子トイレ内に個室授乳室が2つあるだけ、という作りなのだ。残念ながらこちらは行っていないので、どんな設備かは分からない。
まとめると、入り口脇のベビーセンター以外は今ひとつ、ということになる。かといってディズニーシーは中央に湖があり、かなり道も入り組んでいるため、奥まで入り込むと入り口まで戻るのはちょっと面倒である。授乳についてはある程度戦略的に動く方が、結果的にストレスは少ないかもしれない。時間に余裕があればスチーマーラインでのんびり揺られて移動するのもいいだろう。後述するが、スチーマーラインはベビーカーにとても優しい。
女子トイレには全てついているが、男子トイレにはついていないところがある。下のページに情報がある。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/mamastyle/room.html
なお、公式アプリではトイレの場所を地図上で検索することができるが、おむつ交換台の有無に関する情報はない。残念。
そしてアトラクションについて。
風景を楽しむ、と序盤で書いたが、もちろんアトラクションを無理に我慢する必要はない。
最近スマホアプリでファストパスが取れるようになって更に利便性が向上した。便利快適なことこの上ないが、人の多いところでは通信速度がかなり悪い。
ディズニーのアトラクションには、赤ちゃん連れでも乗れるもの(ゴンドラなど)と、乗れないもの(トイストーリーなど)がある。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/mamastyle/attraction2.html#park=2&tags=
上記ページではアトラクションについて、「赤ちゃんといっしょ」などでフィルタをかけることができる。
意外と赤ちゃん連れでも楽しめるアトラクションが多いことが分かるだろう。
もちろん、せっかく行くからにはセンターオブジアースやタワーオブテラーなど激しいものにも乗りたい人も多いだろう。
そういった人気のアトラクションはファストパスを取得し、キャストに「交代で乗りたい」と言えば、アトラクション出口のところで特別に待たせてくれる。長時間の待ち時間はリスクが高いので、人気のアトラクションはファストパスが取れたもののみにした方が精神的にも楽。
しかし、赤ちゃん連れで行くのであれば、むしろ普段はあまり行かないようなゆったりしたアトラクションを楽しんで欲しい。
今回家族全員で乗ったのは「ゴンドラ」「シンドバッド」「スチーマーライン」である。
この中で一番難易度が低いのは「スチーマーライン」だろう。ディズニーシー内の広大な水路を運行している定期船である。ベビーカーごと乗ることができて、ベビーカー専用ゾーンに案内されるし、屋外なので多少泣いたりぐずっても気になることは少ない。
「ゴンドラ」は他のお客さんのすぐとなりに座るので、隣の人の帽子に手を伸ばしたり、途中からぐずったりと意外と落ち着けなかった。
「シンドバッド」は個人的に一番お気に入りのアトラクションである。ほどよいアナログ感、最小限の動作でいきいきと動き出す人形、素晴らしい音楽と、見どころは尽きない。暗いので子どもが泣き出さないか心配だったが、意外に落ち着いていた。できた当初と演出が変わっており、行ったあとで昔の動画をみると二重に楽しめる。
またポイントとして、これらの穏やかなアクションは、行列が長くないorすぐに乗れることにある。子どもに授乳して、ほどよく落ち着いて笑顔の時を狙って乗り込めば、途中で子どもが泣き叫ぶリスクを最小限に抑えられるだろう。
今回これを書こうと思ったのは、「赤ちゃん連れで行くことで、新たに見えてくる景色があって楽しかった」という経験をしたからである。
どうしても赤ちゃん連れで出かけることに二の足を踏む人も少なくないだろうし、赤ちゃんにとって別に近所の公園とディズニーの違いなんて分からないだろう。
だから完全に親にとっての自己満足なのだが、赤ちゃんに辛い思いをさせないのであれば、自己満足上等でどんどん出かけてみて欲しいと思う。
親が笑顔でいることが子どもにとって一番大事なことなのだから。
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まずは保冷剤パックを抱っこ紐およびベビーカーに設置。また交換用の保冷剤パックも3,4個持っていった。
そしてうちわと日傘を持参。周囲に人がいないときは日傘をさした。
とはいえメールのやり取りや、書類の通読、自社製品の規制情報収集がせいぜいのところで、外人とリアルタイムで意見を交換するようなことはない。
なので、いざ外人との会話になるとサッパリだし、会議に入ると貝になり、セミナーでもちょっと込み入った話になると理解が追いつかなくなる。
そこに、Google様がリリースした(リリース自体は2月だが)Live Transcribeである。
https://www.buzzfeed.com/jp/yuikashima/live-transcribe
巷間言われているように、精度がかなり良い。試しにWebinerでモニタの前に置いてみたところ、なるほどここはこう言っていたのか・・・と気付かされることが多数ある。
これなら外人がグワーっとしゃべっても、次々と表示される文字列をチラ見し、とりあえずキーワードだけを拾っておけば、置いてけぼりになることもなさそうだ。
自分は以前からキーワードだけを聞き取って、必死で会話についてくタイプ(TOEICもこの方法で何とかしのいでいる次第)だったので、もともとキーワードだけは聞き取れていたことが多いのだが、それにしてもAIが正確に文字起こししてくれたものが視覚情報として入ってくるのは、想像以上に大きい。
ただ、問題点はこの文字列をどこで見るかだ。手元に泥タブやPixel3を置くのももちろん良いのだが、できればチンアップした状態で聞きたい。となると、目の前に仮想現実を写すスマートグラスの出番だ。
幸いにもエプソンが出しているMoverioはAndoroidの画面を投射できるらしい。
https://epson.com/moverio-augmented-reality
こいつにPixel3を繋げば、外人と会話しながら、常に英文字幕を確認できることになる。
もっと言えば、仮にMoverioに2窓を映せるとしたら、自分の日本語での受け答えを音声認識させ、そいつをGoogle翻訳に自動で翻訳させた英文を表示させることも可能かもしれない。あとはそれを口に出して読み上げればいいだけなのだから、まさにほんやくコンニャクだ。いずれ読み上げるところも自動音声が代替するようになるだろう。
そんな時代がすぐそこまで来ていることに安心し、俺は英語を勉強するのを一切止めることにした。今後はTOEICの点数を競う時代ではなく、上記のようなガジェットをどれだけ使いこなせるかの勝負になるのではないだろうか。
余談:最近は英文書類も「みらい翻訳」で一度翻訳してから読むようにしている。理解のスピードが上がるし、英文読解で何より怖い「先入観」によるミスリードを防止できる。最近は英文メールも面倒くさくなって、一度日本文をみらい翻訳で英文翻訳させてから、アレンジして送るようにしている。
ゲスキャラが差別的なことを言っても「こいつゲスだな」で終わるけど
良心的なキャラが差別的なことを言ったら「この作品おかしい」ってなってしまう
だから「ゲスキャラがゲスいこと言う」→「ツッコミ役がツッコむ」で成立させている
これは昔の作品でももちろんあったけど、最近は必須化してきてるような・・?
と思ったけど気のせいかもしれない
そもそも起きてる問題はその辺でよくある話だと思うので、これをもって「終わった」とは思わないけれど、ただバーチャルYouTuberの界隈に対してファンの求める形が数か月前から色々変わってきているのは感じていて、それがちょっと燃えやすい状況になってるのでは、と感じてる。
というか下の二点から、すでにバーチャルYouTuberっていうジャンルは小規模芸能事務所プロデュースの地下アイドルみたいなものになっているので、終わった/終わってないというよりは、とうの昔に変質してるのでは。
ばあちゃるの問題もそうなんだけど、そもそもの前提として、バーチャルYouTuberは運営とファンの間があまりに近すぎ。
運営側にベンチャー企業が多いから自己顕示欲が強いのもあるけれど、それと同時にファンも企業単位での箱推しみたいな妙な空気が醸成されていて、かなり珍妙な雰囲気になってる。
バーチャルYouTuberは機材やキャラクターの著作権等の問題で、「事務所を変更する=顔が変わる」ことになるので生身の人間とはもちろん違う点はあることは理解するけれど、それを踏まえてもバーチャルYouTuberのファンは「運営に対して近い距離でアクションを取る」傾向がとにかく強い。
こんな「顔が見える」運営方式が通るのって数千人~一万人ちょっとくらいのコミュニティ規模であって、今の規模でできるわけがないし、それが気持ち悪いオタクを増長させている。
その最たる例がばあちゃるで、イベントの告知したりプロデューサーを自称したりをばあちゃるにさせてしまっている現状は誰にとっても良くないというか、ファンが運営と間が近いと錯覚してしまっている現状。
そのせいで今やファンが「本来は.LIVEとして公式に一部のファンに対して言及すべき」とか「.LIVEが今後どういう運営していくか話すべき」とか言う人まで出てきてるし。
もちろんゲーム部プロジェクトの時のように、運営側の不手際に対しる謝罪はちゃんとすべきなのは当たり前ですし、LoLの大会ににじさんじが出なかった時のような規模な大きなものであれば声明は出すべきだと思うけど、今回の一件なんて「何故この人選になったのか」とかわざわざ運営が説明する必要なんてないのにその説明を求められるし、その説明をしないばあちゃるを不誠実と断じてる。
ファンが暴れるたびにばあちゃる(≒運営)が出しゃばることがそもそもおかしいんだけど、そういうことを求められて、なおかつそれにばあちゃる(≒運営)が中途半端にこたえる関係性ができてしまっているのが、これだけ規模が大きくなったバーチャルYouTuber界隈には無理があるように思う。
もうばあちゃるはどうあがいても責任取れないでしょ。規模的に。
あと丑牡てぃあの件もその後他のRe:Actのメンバーが卒業することを発表した時に「理由を説明してくれないなんて運営の信頼が」とかリプが大量についてて驚いた。
所属タレントが辞める理由を事務所がわざわざ発表する必要なんて無いし、その説明を求められたりするところに、何とも言えない違和感がある。
ルキロキの引退の場合は「運営チームそのものの解体」も同時に意味していたので運営が説明するのは理解できますが、あれだって別に本来は運営が説明する必要はあんまりなかったと思うし。
これはにじさんじが多いと思うんだけど、今のバーチャルYouTuberは「〇〇と〇〇のコンビが」とか「〇〇と〇〇が裏でこういう話をしてた」とか、バーチャルYouTuber一人ではなくて、二人以上の関係性の方が強く着目されている。
関係性を構築できないバーチャルYouTuberに対して登録者数が増加しない傾向がとにかく強い。
ほんの数か月前、デトロイトがバーチャルYouTuberの間で流行ってた頃までは「(推しのバーチャルYouTuberに)あのゲームをして欲しい」という声がまだ多かったようにも思えるが、最近はもっぱら「(推しのバーチャルYouTuber同士の)コラボが見たい」という声を圧倒的に見かける。
デトロイトレベルにヒットしているゲームが直近では少ない、というのももちろんあるだろうけれど、それを差し引いてもそういう声が多く、一部のバーチャルYouTuberもそれに関してちょくちょく言及しているのも見かけた。
結果的にペアで売ったりすることを求められすぎて、声優の百合営業みたいなものを強制させられている印象すらある。
これまでのバーチャルYouTuberって、演者⇔視聴者の関係だったものが、演者⇔演者の関係になって、じゃあそこに視聴者はどうやって介入するのかっていうと、今のにじさんじみたいに「〇〇とコラボしてるなんて尊い」みたいな形で、関係性そのものを捏造、補強していく形で介入していってる。
そんなんだから成瀬鳴みたいに雑に弄られるのを許容しなくちゃいけない空気になるし、コラボが頻発したり、無理な箱売りが出たりしてきてる。
最近はYouTuberでもグループYouTuberやコラボが流行っていることもあって、この辺はバーチャルYouTuberに限らずコラボが流行っていることは事実だけど、YouTuberと違ってコラボに対する生配信が多いバーチャルYouTuberでは、コラボする下準備が不足しているものが多いようにも思う。