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はてなキーワード: Moodleとは

2021-10-29

UoPeople 最初の学期(UNIV 1001)で詰まりかけた点

はじめに

University of the Peopleで準学士号を取ろうと思い、9月入学した。Online Education Strategies (UNIV 1001) に絞って履修していたものの、勉学と直接関係ないところでちょくちょくパニクりかけた。なのでここにまとめておく。誰かの参考になったら嬉しい。

Student Portal

とにかく遅い。履修登録期間などは特にひどい。ルービックキューブみたいなアニメーションをどれだけ見たことか。焦るな。

英語能力証明

取りあえず出願だけして、あとからDuolingoの試験受ければいいやと思ってたら、いつの間にか出願段階が進んでて、自動的English Composition 1に登録されてしまっていた。

Admission Advisorにメールで連絡したら、「今からでも間に合うので書類を送ってください」という返事。Duolingo側からUoPeopleにスコア送付するとともに結果のスクリーンショットメールでAdmission Advisorに送ったところ、事なきを得る。

~ってどうやればいいんだっけ?

課題の提出方法などのチュートリアルビデオは、Youtube公式チャンネルにまとまっている。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLzDSQFS87t6HBFEjbZJ3DhHbnaW3kAhnd

LRCって何

Learning Resource Centerは、実質的には各種アカデミックスキルチュートリアル集+質問フォーラムなのだが、それ自体ひとつの科目みたいな体裁になっていて、利用するにはEnrollが必要

APAで行き詰まったときには参考になるし、質問フォーラムの回答も早い。

単語制限

Discussion Forumの返信にも単語制限がある。「100語以上」と「3~4文程度」と条件が二つあったので、後者だけ満たしていたら減点された。あと参考文献リスト単語カウントに含めないとのことだった。

ここらへんはCourse Instructorによって運用が違うかもしれないので、確認した方が良いと思う。

Discussion Forumの返信

Replyを押すだけだと簡易エディタが出るのだが、Advancedをクリックして多機能エディタを出した方がいい。特にReferenceつけるときイタリックにしないといけないので必須

あとAdvanceクリックすると親投稿だけのツリーが表示されるので、リプライ先を確認やすい。別エディタで書いた内容をコピペで貼り付ける場合、"Hi ~, " のような呼びかけで文章を始めておくと、更にチェックしやすい。防ごう取り違え事故

Discussion Forumの確定

投稿後5分したら訂正できなくなる。投稿直後によく見直すこと。

なお確定後に間違いを見つけた場合、更にリプライをつけて正誤を説明するという手もある。絶望するなかれ。

Written Assignmentの提出フォーマット

Word形式指定されている場合Moodle上のテキストエディタではなく、その下のファイル添付のところから添付する。

学期最後ピアアセスメントでも、ファイル添付できていない学生がいた。手間や自身環境考慮して、フォーマットの点数は無視する戦略を取ったのかもしれないが。

Written Assignmentのチェックマーク

自分課題を提出→クラスメイト課題評価自分課題の成績が確定、というすべての段階が終了してはじめてチェックマークがつく。要は課題が出た翌々週になるまでは空欄のままになる。焦るな。

Learning Journalの提出

"Submit Assignment"をクリックしただけでは提出できていない。「本当に提出しますか?」というページが表示されるので、"Continue"を押して確定させること。

Self-Quiz, Review Quiz

一周して満点が取れたからと安心するのは早い。問題は一周分より多く登録されているので、何周かしないと全制覇できないのである

来学期履修登録

大学全体の履修登録期間の始まりと、個々の学生履修登録可能期間の始まりとは一致しない。卒業が近い学生の方が優先的に登録できるシステムになっているため。UNIV1001を履修するような学生の番は当然遅い。Student Portalの「Register for Courses」を見れば、自分がいつから登録できるか書いてある。

要Proctorの科目の場合履修登録間中にProctorを設定しないと登録が取り消されてしまう。ProctorUを使う場合は、Student Portalの「Manage Proctors」から「ProctorUを使う」みたいな項目を選ぶだけでよい。

全体として

焦るな。特におっちょこちょいは。

2021-03-17

今年「も」新人研修は工夫なしで

大手SIerには、社員教育のための研修会社があって、外部の受講者も多数受け入れてるんだけど、毎年新人研修もたくさんあるのね。

顧客企業別に顧客先で行うこともあるし、逆に研修会社教室複数企業から新入社員を集めて開催することも。もちろん、去年はオンライン「でも」開催してたよ。今年も、オンライン「の場合も」あるよ。

でも、あえて教室でやるクラスもあって、しかもそこにまぁまぁ申し込みがあるのね。もちろん新入社員が選べるわけはないから、入社企業の人事が決めてるのよね。本当にかわいそうだな、と。

長くて3か月、たいして広くない教室で、100人以上の、若くて行動力のある新入社員が集まって (※)、あいさつとか (顧客先だと) 社訓唱和とか、ビジネスマナー (笑)名刺交換や商談ロールプレイとか、声を出してね。講師も、地声で語り掛けるのが良い講師だ、みたいな謎の地声信仰があるから、声を張るし。どこの研修会社教室も、オフィスビルのそれなりに高い階だから、窓もないし、空調はビル内の空気をかき回すだけ (空気清浄機はあるけど...ね)。ちなみに去年、まだ危機感が薄かった地方では、講師だけオンライン、受講者は会社に集まってZoom画面をスクリーン投影して受講、朝は社訓唱和とラジオ体操、とかあったよ。

そして新入社員研修から毎日パソコンや机や備品の清掃は新入社員任せになるわけね。合宿ではないけども、毎日東名阪の中心地に、各地から若者が集まったら (※)、そら...ね。

若者批判してるんじゃないよ。集めるほうが頭おかしいんだから

新入社員どうし、新入社員と先輩が対面して関係を深めること自体否定しないよ。でも、それは研修以外の場で、企業責任でやったらいいじゃん、という。

もちろん、オンライン研修もあるよ。でも、まる1年経ってるのに何の工夫もないんだ。

教材は相変わらずA4縦の紙フォーマットを崩さないので、PDF提供しても、毎ページ毎ページ、上から下にスクロールしなきゃいけないし、そもそも講師スクリーン投影して「プレゼン芸」するためのものから、小さなノートPC、ましてやスマホの画面じゃ見えないんだよね。

そして、今までなら教室PCセットアップしてたソフトウェア類も、オンラインだと手順書を渡して、新入社員セットアップさせるのね。それができるなら、研修を受ける必要がないじゃない。手順書を読んで、MySQLPCインストールできる人なら、自力SQL勉強できるでしょ。そして、実際には大半がうまくできないけど、オンラインから大したサポートもできなくて、結局、何度も再インストールさせたり、挙句の果てには、「講師グループメンバー操作を画面共有で見ていてください」と。世の中、Google ColabとかPaizaとか、MoodleでもCodeRunnerとか、ブラウザで各種ソフトウェアの実行ができる環境が山ほどあるじゃない。なんで今年もローカルPCセットアップさせるのよ。

研修自体は、ZoomやWebExを使って行うんだけど、ここにも工夫がないのね。「集合研修をただオンライン化しただけ」なのね。9時17時、講師が画面共有したスライドを表示しながらずーっと語って、時々指示に従ってPC操作して、研修全体のカリキュラムがあるから時間が足りなくても、もっと考えたくても、「はい、じゃあここまででーす」と打ち切られて。講義も、マイクの使い方を知らない講師が、鼻息や口クチャクチャを挟みながら、たまに手でゴソゴソ触りながらで、ボリュームがでかすぎて割れてる人と小さすぎて聞こえない人がメイン・サポートで同席したりして、みんながYouTubeで見るような動画、あるいはラジオとはかけ離れた音質で語るのよ。そして、講師が補足などを画面にマウスで下手くそな字で書くのね。それをメモしなさい、とか。せめて2、3000円のペンタブを使いなよ。いや、どうせいつも語ってることなんだから、あらかじめ教材に書いときなよ。講師って、「ちなみに」「実は」とか補足したがるけど、あれ毎回やってるからね。(それが「講師価値」なんだって)

それに、新入社員のみんなは、自宅やら寮やらで受講してるんだけど、講師はなぜか都心教室に集められて、メイン1人、サポート2、3人が同じ部屋で配信しなきゃいけないのね。なぜ。別に教室が10Gbpsとか、そんなんでもないよ。何なら、戸建てのフレッツより遅いよ。顧客先での新人研修でも、新入社員はいないのに、顧客先の会議室に行って、そこからモバイルWiFi配信するんだよ。Zoomから顧客イントラとか無関係だよ。「講師が集まることで、密なコミュニケーションをとり、受講者を的確にサポートできるからだってさ。いや、研修用のZoom以外に、SlackでもDiscordでも用意しておけばよくない?

そんな「オンライン研修」のやり方が、今年も変わらないんだよね。研修会社からの指示も、「小さな画面で受講する人もいます (でも教材はA4縦です)」「長時間の受講は疲れます (でも9時17時、カメラオンで受講を義務付けます。受講態度も点数化します)」なんて、改善する気がなくてさ。そもそも、そういう「お気持ち」への言及だけで、より高品質研修 (ライブ配信) のためには、回線が何Mbps必要か、WireSharkで測りました、とか、モバイルWiFi研修実施した時の1日の帯域変化を調べました、とか、マイクミニプラグとUSB接続ヘッドセットと据え置き、単一指向性と無指向性で音質がこう違います、とか、カメラ画素数と光の当たり具合で、講師がこう見えます、とか (そもそも別に講師の顔なんて必須じゃないと思うけど)、Zoomのここをこう設定すると、画質、音質、ユーザビリティが向上します、とか、何も「1年間コロナ禍で研修ビジネスやって得られたノウハウ」をご教示いただけないんだよね。講師の側も、そういう知識スキルがない「退役エンジニア」「文系・未経験研修会社入社した講師」がほとんどだからさ、今年もたくさんの講師スマホイヤホンマイク講義するみたいだよ。

まとめると、「大して顔も声も良くない、配信環境も良くない、(研修から) 面白くもないオッサン・オバサンの、CM音楽ゲストもない糞音質の語りを、9時17時聞き続けなきゃいけない新人研修」って辛すぎませんか、と。まる1年前ならまだわかるよ。ノウハウがない中、急遽オンラインしました、と。でも、1年経ったじゃない。

いろんな大学調査でも、「ライブよりオンデマンドが良い」という結果が出ているように、ちゃん勉強たかったら、自分のペースでやりたいわけね。応用的なディスカッションの場は別途日時を決めて設けるとして。もちろん、企業研修になると勤怠管理の側面があるから、「僕は夜型なので、真夜中に受けます」とか「土日にまとめて視聴します」とか言われると困るんだけど、それでも、カリキュラムの都合でわからなくても先に進まれるよりは、ちゃんとわかるまで学んだほうが、よっぽど顧客企業が求める「新入社員の成長」につながると思うんだよね。サポートだけ、時間を決めて講師が常駐すればいいだけで。そもそもライブ教室ぶん講師を確保するよりは、コンテンツ収録に1人確保して、あとはサポート要員として複数教室をまたいで確保したほうが、コストパフォーマンスもよっぽどいいと思うけどね。

実際、そういう研修会社新人研修を受けたもうすぐ2年目のビジネスパーソン () が、増田にもいると思うから意見を伺いたいよ。

2021-02-22

オンライン学習だらけの今、moodleって熱いの?

使ってるのは学校だけ?

2021-01-10

https://anond.hatelabo.jp/20210110023436

ZOOMの授業、以前の教材を転用して、

準備と採点につかうエネルギーを最小限にしないと、回らないです。

私は大学教員なので、パワポほとんどの授業ですでに出来ていた。

番役立った機材は、自宅にSOHOを持っている妻に借りた15万円ほどの複合機

これで教科書とか配付資料とか、PDF化してパワポと一緒に

MoodleGoogle Classroomにアップする。それなりのスピードで処理できるので助かった。

パソコンは新しいのをちょうど買っていたから良かったけれども、

基本的新規投資はしていないです。

以前に比べて楽になったのは、自宅から授業するから通勤時間ゼロになったことと、

延々と配付資料コピーをせずにすむこと、

あと、提出物の管理が苦手なので、紙と格闘がなくなったのはよかった。

一方、オンラインでの課題添削コメントは今までと同じか、それ以上にちょっと大変。

結局、重要性が低い課題ひとつ5秒で採点・評価する、

丁寧にコメント必要ものは、印刷して赤ペンいれて、それを再度スキャンして

アップロードするという、大変面倒なことをやっている。

提出物に赤をいれる、という単純なことが、デジタルだと思うようにできず余分な時間がかかり、

そのための余裕を捻出するのが、今の課題

学生満足度と授業の有効性は、対面の6割程度だと思いますよ。それでも、半分くらいの学生は、

わざわざ学校行くより、こっちの方が楽でいいと感じているみたい。

大学それぞれの事情に拠るだろうが、コロナが終わったら8割ほどの授業を対面にもどし、

1割を「録画で毎年同内容を行う省エネクラス

残りの1割を「海外や学外の人たちとの交流を主眼とするオンラインクラス」にするのが、いいのではないかと思う。

2020-11-23

moodleインストール

したらちっちゃいアイコン画像だけ全部四角で表示された

ワケワカンネ

2019-09-09

学費無料大学/大学院について

University of the People (以下UoPeople) というアメリカ大学/大学院について書く。

私は昨日履修継続を諦めたのだけれど、驚きと感謝と、次の時代へのわくわくを込めて、誰かの役に立ちますように。

前提:UoPeopleについて

アメリカ大学/大学院 (https://www.uopeople.edu/)

正式登録された教育機関で、卒業すれば大卒、院卒を名乗れる。設立されてまだ間もないけれど有名大学や大手企業提携していて、良い成績を修めれば良いキャリアにつながる道もありそう。

学費無料

ただし入学審査や各単位での試験料はかかり、入学卒業までに20~30万程度(学士修士で異なり、奨学金もある)。

必要語学力

英検準1級(学士修士共通)、TOEFL(PBT)500/530、またはTOEFL(IBT)61/71、その他耳慣れない英語資格入学必要。いずれも持っていない場合英語講義を受けて一定以上の成績を取ることで資格に代えることができる。授業はすべて英語で、課題ほとんどが読み書き(聞く/話すはほぼない)。

卒業まで全てオンラインで完結する
小さく始められる

入学のための事務手数料にUSD100程度を払えばとりあえず始められる。入試はなく、英語力の証明選択したコースの授業→最初の2科目で一定以上の成績を修める→この時期までに高校/大学卒業証明書や推薦状を提出→本入学卒業、という流れ。

前提:私について

MBAを取りたい

でも仕事を辞める踏ん切りもつかない、入試面接の準備をするのも気が重い、続けられるかわからないのにお金をかけたくない、ということで、小さく始めてみた。社会人5年か6年目。

TOEIC920

英語力の証明として認められず英語講義から開始。

仕事はそこそこ忙しい

残業は均して月50時間、波があり忙しい時期は毎日終電、ひどいと朝帰り休日出勤が1週間くらい続く。ときどき出張あり。

講義について

授業はMoodleと呼ばれる大学ポータルサイトで行われ、基本的に1週間単位で以下の課題がある。木曜始まりで、その週が始まるまで課題アクセスできず、締め切りを過ぎたら提出もできない。

Reading assignment (読書課題)

指定された文献を読む。文量は週によってまちまち。多い週で100ページくらい。文献はWEBページだったり、大学ポータルサイトからアクセスできるデータベース上のPDFだったり(全て無料)。

Discussion forum (議論)

掲示板のようなものがあり、指定された議題について投稿投稿するとクラスメイト投稿が読めるようになり、最低3人にコメント評価をする。

Writing assignment (レポート1)

指定されたテーマについてレポート。「参考文献のページを含まずA4で2~3枚」と指定されることが多かった(行間を開けるよう指定されるので実質紙1枚と少し)。「参考文献を最低2つ用いること」等の指定が入ることもあり、どうかと思いつつ私は日本語の文献を引いていたが、それについて指摘が入ることは特になかった。

翌週、クラスメート3名のレポートを読み、指定の項目について10点満点で評価する。クラスメイトから評価クラスメイトへの評価も成績算出の材料になる。

Portfolio activity (レポート2)

これもレポート。Writing assignmentより「あなたはどう思うか」「あなた職場の~について説明しなさい」など、個人的なことがテーマになる。これはInstructorと呼ばれるその講義担当する講師から評価される。

グループワーク

期末にはクラスメイトと合同でレポートを書くなどの課題もあった。

感想と辞めた理由

個人的にはReading assignmentが一番しんどかった。英文比較平易なもので一文一文は読めるのだけれど、全体としての構成や要点を掴むのに時間がかかり、身になっていると思えなかった。日本語で読んだら大したことないのに、日本語勉強したい、としばしば思った。最終的に履修を断念した理由もこれが大きく、PDFファイルごとGoogle翻訳にかけたり一度wordに変換して翻訳したり(PDFだと各行に改行が入っている扱いになりうまく翻訳できない。でも結局やっぱり自然日本語にはならない)、他の課題使用される英語キーワード和訳のどの語に相当するのか探すなどの学習関係のないことに時間を割かなければならず時間が足りなかった。「一講義あたり週に最低15時間必要」というのが大学公式見解で、私の場合20時間必要だった。これはどこまで真面目にやるかにももちろん依るのだけれど、「適当にやってほどほどのクオリティを保つ」というのは母国語からできることだとも思う。

クラスメイトインストラクターはみんな感じよく前向きなコメントをくれた。「世界中の人に学習の機会を」というのが大学のコンセプトで特に途上国の人にフォーカスしているけれど(実際イラクシリアナイジェリアモロッコ等のクラスメイトがいた)、MBAに限っていえば非英語圏の人から徐々にいなくなっていき、最初講義が終わるころには半分以上がアメリカ人だった。(グループ課題アメリカ人と非アメリカ人で分かれていた。おそらくネイティブ議論スピードや参考文献の量に非ネイティブは付いていけないだろうという的確な配慮。)

最初講義はなんとか食らいつき悪くない成績で修了し、次の講義海外出張と忙しさの波でドロップ、その次の学期まで待って今また始めたけれど、資料を読み切れない。英文問題なく読解、記述できる人には良い大学だと思う。(私にはそんな余裕なかったけれど)質問すれば答えてくれるし、追加の文献も与えてくれる。英語力があがるか時間ができるかしたらぜひ再開したい。

2017-03-29

東京電◯大学だけはやめておけ。

高校以下の授業と、微分も出来ない学生たち。

授業は微積分やベクトルなどの数学基礎、高校でもやらないような物理の授業など。クソみたいなレベル教養学習をまずは受けさせられる。

さらに酷いのが、そのレベル教養から教育スタートしているクセに、急に教授講義バトンタッチし一丁前な指導をやり始め、無駄に厳しい評価基準によって学生の何割かが留年してしまう。

受験に数3が必要なかったり、センター利用なら落ちるほうが珍しいと思えるほどボーダーラインが低くく、「本当に義務教育受けた?」といった人間キャンパスは溢れている。

何か話を振っても、「なにそれ?」「ちょっと分かんない」。ものを知らなさすぎて話がまるで通じない。まともな学習もできず、まともな人間もいない。

ふざけるな。

大学独自設計したポータルサイトがある。要は自作moodle

理工系単科大学として、格好つけて技術自慢をしようと企んだのだろうけど、まるで駄目。

理工系特有デザイン軽視による地獄的なUIや、いちいち書式が違ったり、いちいち新しいウィンドウで開いたり(Macで全画面で広げているとページを開くことも出来ない)で、とんでもない完成度の低さ。

普通に使いたいだけなのに、その普通基準すら超えられない欠陥品。そしてこれにGOサインを出した大学

素晴らしすぎて涙が出そう。

なめてんのか。

伝統にしがみつき、今時、手書きレポートを何十枚も書かされる授業。

実学尊重」を謳っている割には、効率の悪い仕様をやめない。考える時間よりも、作業する時間のほうが長い。

大学側は学生を信用していないようで(無理もないが)、未だにレポート手書きで書かせている。勿論、グラフ・図・表もすべて手書きだ。

目に見える一番分かりやす成果物、つまり『苦労した証』として、手書きレポートが受け継がれていく。

なるほど、実学尊重というのは、学習の実力を伸ばすという意味ではなく、いかにも苦労したように見せかける技術の実力を尊重する姿勢というワケだ。

バカにしているのか。

2010-08-15

Moodle研究発表

第35回JSISE全国大会 北海道大学 教育システム情報学

熊本大学

 課題分析図に基づくMoodle用の事前、事後のテストモジュールの開発

大阪大谷大学

 キャリア教育のためのMoodleを利用した相互評価学習システムの開発

株式会社フォトロン

 Moodleとの自動連携を行う講義自動収録配信システムの開発

鹿児島県戦略大学連携事業

 Mooodleを用いた大学連携教育の試み

 
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