「ぼんじり」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ぼんじりとは

2019-04-12

バカにされたので増田で吐き出す

焼き鳥好きと言ったら貧乏くさい奴だなと上司から言われた。

焼き鳥さえ食ってれば満足なのか?とまで言われたが、満足ですよ。美味しいですから。と答えたら

からお前はだめなんだよと始まった。

よく分からんが、とにかくだからそれはだめ、これはだめとかとにかく否定しかない。

意味分からんので聞き流していても

延々と話し続ける。

そして焼き鳥が美味しいとか本当にお前は子供だなと笑われて終わった。

こういううざい奴にならないように気をつけようと誓った。

しかしどうも腹が立ったので増田でぶちまけることにした。ちなみに砂肝とぼんじり特に好きです。

2019-01-23

フェイク】ラブコメエロコメメインなラノベ作家の内情

201901241215追記

この増田は一から十までフェイクです。ラノベ作家でもその関係者でもない人間によって書かれています登場人物モデル存在しません。フェイクだというのがフェイクなんでしょ?と疑う人もいるかもしれませんが、そこまで面倒見きれません。

モデルはいないけど元ネタはある。

http://b.hatena.ne.jp/entry/4663572847427800385/comment/packirara

キャノン先生に同じようなシーンがあった気が 

これが大正解。あの、エロ漫画を好きで描いているエロ漫画家などいるわけがない(主人公たちは思いっきり好きで描いてた)というエピソードを思い出しつつ書きました)

なんでこんなものを書いたのか。

はてなブックマーク - 作家デビューしたけど向いてなかった

この元増田(なぜか既に本文は消えているようだけど)を読んでいて、これ、別に作家でなくても書ける内容なんじゃないかWikipediaまとめサイトに載ってるような情報ぐらいしか出てないみたいだし……と思ってしまいました。

もちろん作家が書いたからといって、作家しか知りえない情報が必ずしも盛り込まれるとは限りません。しかし、だとしたら、作家でもなんでもない人間Wikipediaまとめサイト妄想だけを頼りに作家を装って書いた文章を、果たして読者は見分けることができるのか?というのがどうにも気になりました。それを調べるための実験です。

結果はご覧のように、ブコメその他での言及にこの増田信憑性疑問視するものはごく少数、ということになりました(早い段階でフェイクの可能性をはっきり指摘するコメントが一つ付いていたけど削除してしまったようです)。つまり、この程度のそれっぽい知ったかぶりならどこの馬の骨でも簡単に、いくらでもできるのです。Wikipediaまとめサイトさえあれば。

それでは本文をお楽しみください。


https://anond.hatelabo.jp/20190122141644

これに触発されたので、僕もちょっと書いてみる。元増田と違って大した差し障りはないのでツイッターでやっても別にいい気はするが、とりあえずはここで。

簡単自己紹介。数年前にとあるラノベ新人賞で、銀賞というか佳作というか、その辺のあまりパッとしない賞をもらってデビューした。アニメ化するようなヒットは全然ないが、ギリギリなんとか戦力外通告を受けないぐらいのラインで、しぶとくお仕事をさせてもらっている。主に書いてるのは、ハーレムとかパンチラとかラッキースケべとかそういった内容のご本。

デビュー作とそれ以外の作品でかなり毛色が違っているので、いわゆる魔改造をされたと言われることが多いのだが、これは実は全くの誤解。

当時、自分が好きなストレートラブコメエロコメ作品で何度か賞に出していたものの、たいてい一次は通ってもその上で落とされ、特に選評などを見るとどうしてもジャンルで既にマイナス点が付いている感触があった。なので受賞した投稿作は、完全に「賞向け」「審査員ウケ」を狙い、自分趣味を徹底的に殺して、キャラも話も文章も地味めで分かりやすく硬派に見えるように仕上げてみた。

まり安易作戦なので上手くいくか自分でも半信半疑だったが、蓋を開けてみれば、派手さはないがヒロインの魅力に頼らない骨のある懐かしい作風で〜みたいな狙ったそのまんまの評価をいただくことができた。正直、この人たち(審査員ちょっとチョロ過ぎない?と軽く拍子抜けしてしまったぐらいだ。

デビュー作は、幸か不幸か売り上げの方はぜんぜん振るわず、あっさり数巻で打ち切りとなった。そのため編集者から提案もあり、難なく今の(元々の)作風に移行することができた。これも半ば予定通り。

というわけで、自分現在パンツとかおっぱいとかが乱れ飛ぶタイプ作品毎日シコシコと書いていること自体には、特に不満はない。のだが。

以前とある飲み会出版社パーティなどではなく作家同士の小さな交流会のようなもの)に珍しく誘われて出席した時のこと。

僕の隣に座ったのは、僕の一期あとに同じ新人賞デビューした作家で、僕とはほぼ正反対ジャンル、つまり緻密な設定とか読者の心をえぐるような深い展開とかが売りの作品を書いている人だった。

その人が、こんな風に話しかけてきた。

「大変そうですねえ、お仕事

二人ともラノベ作家なのに、なんでそんな当たり前のことを言われるのか、一瞬よく分からなかった。だから、それはお互い様ですよとかなんとか適当に返事をしたのだが、向こうは「いやいや、そういうことではなくて(笑)」と首を振って、

「やっぱり書いているジャンルが“ああいもの”だと、ねえ? ご苦労も多いんでしょう?」

と、心底気の毒そうに言うのだった。

どうやらこの人も、僕が編集者に無理やり、“ああいもの”を書かされていると思い込んでいたらしい。一般読者ならともかく、一応は同じレーベル仕事をしている同業者にまで「魔改造」を同情されていたのかと思うと、少なからずショックだったが、気を取り直して、“ああいもの”を好きで書いているということを一から説明した。しかしそれでもその作家は、

「はぁ……?」

不思議そうに首を傾げていた。好きこのん文章パンチラ表現する人間という存在が、完全に想像力埒外だったようだ。ほどなくして、理解を諦めたのかその人は向きを変え、僕とは反対側の隣席の作家との創作談義に移っていった(話し相手を失った僕は黙々とぼんじりを食べ続けて翌朝胸焼けを起こした)

それからしばらく経って、その作家作品アニメ化を果たした時。ネットニュースか何かで、

『今はあまり頭を使わず軽く読めるコンテンツばかりが流行っているが、そんな中で自分作品のようなクラシックスタイル物語奇跡的に評価されたことが本当に嬉しい。苦労して企画を通し、コツコツ努力を重ねてきた甲斐があった。』

といったようなことを語っているのを見た。

一応言っておくと、この作家作品は、デビューから一貫して僕の「頭を使わず軽く読める」作品よりもずっと売れていた。

それからアニメ化された当該作品に関しても、編集者企画書の段階で惚れ込んで、当初からかなり自由執筆させていたらしいと聞いている。

なんなんだよ。

とは思ったがまあ思っただけの話であって、それ以後その作家とは会話をする機会もないままだ。どうか末永く幸せに生きてもらいたいものである

別にこの作家けが特別どうこうというわけではない。たいていのラノベ作家はこんな感じの認識である。それに実際、大なり小なり無理をしてラブコメエロコメを書いている作家は多いので、仕方がないところはある。

そういう作家はしばしば、一見「単なる脳天気ラブコメエロコメ」だが実は深いテーマ性を持っていて……といった方向性に進むことがある。業界に詳しくない人には意外に思えるかもしれないが、実は現在ラノベにおいてラブコメエロコメジャンル(風)でヒットしている作品は、ほとんどがこの隠れシリアスタイプなのだ。「単なる脳天気ラブコメエロコメ」のままそこそこのヒットを飛ばすのは、どシリアスアニメ化までたどり着くことの何十倍も難しい。

そんな状況なので、僕が書いているようなジャンルに対する態度は、編集者も大して変わりがない。ラブコメエロコメというのは、書かせている(僕は自発的に書いているが)編集者にとって全く好みではないのはもちろん、商業的に見ても大ヒットはほぼ望めない(しかし賑やかしとしてレーベル内にある程度の数を確保しておく必要がある)、全くうま味のないハズレくじ的な仕事なのだ

僕も自分担当さんには、こんな薄利作家作品の面倒を見させて本当に申し訳ないなといつも思っている(でも電話越しの打ち合わせの途中で眠くなったのか「あーはいはい、ほいーっす。了解でーす。失礼しまーす」といきなり通話を切ったこはいまだに許していない)

肝心の読者も、ラブコメエロコメにはとにかくむやみに厳しい。売れれば「作家の魂を売った恥知らず」、売れなければ「自業自得」とさんざんな言われようだ。本当にそういうジャンルが好きな読者は逆にあまり作品感想などをネットで公開しない傾向があるので、世間にはラブコメエロコメへの罵倒嘲笑ばかりが溢れることになる。

また、ラブコメエロコメをメインジャンルとすることの地味に痛いデメリットとして、「ラノベ作家内での派閥が作りにくい」というのもある。なぜそうなるのかは、ファンが声を上げづらい理由と大体同じだ。察して。

ラノベ作家にとって作家同士の横の繋がりは、一般に考えられているよりも遥かに重要である。まず、いざという時のセーフティネットとしての機能現在仕事をしているレーベルから切られた時に、知り合いの作家から他のレーベルに口を利いてもらうといった助け合いは、作家の間で日常的に行われている。いざとなったらあそこで書かせてもらえる(かも)、という心の余裕があればこそ、いま現在執筆している作品で大胆な冒険ができるというものだ。

それからツイッターで他作家とイチャついて仲良しアピールをするBL百合営業可能になる(作家同士で作品宣伝をし合う効率の良さと読み替えてもよい)

ガチラブコメエロコメ作家として活動するということは、これらのラノベ作家コネクションの利益放棄するに等しい。

(ちなみに逆にコネを作りやすいのは、SFミステリラノベ外に巨大なコミュニティがあるジャンルなので、既存ネットワークに乗っかることができる)

といった具合に、世間での気楽なイメージと違って、ラノベガチラブコメエロコメを書き続けるというスタンスは、僕の実感で言わせてもらうと、四面楚歌に近い。

結論:「ラブコメエロコメが本当に好きな奴はむしろラノベ作家はやめておけ」












と言いたいところだが、逆に考えると、本当に好きでもなければやってられない仕事だということでもある。

どうせ好きで好きでしょうがない奴は何を言われても言われなくても勝手にこの道に進んでしまうだろうけど、まあ、覚悟だけはしておいて損はないよ。

2019-01-18

anond:20190118191818

スーパーでもハツ(心臓。シコシコ系。生臭い)レバ(肝臓。ヌチョヌチョ系。血生臭い)シロ(腸。グニョグニョ系。脂っこい)ぼんじり(尻尾。脂の塊)くらいはあるので予習すべし

タン(舌。自分のベロ噛んだときと同じ歯応え)カシラ(こめかみ。噛んでいる時に動く部位を食べている)ハラミ(横隔膜。しゃっくりで動く部位)ギアラ(胃袋。牛には四つあってゲロを飲み直して消化する)砂肝(鶏が消化のために砂を飲み込んで貯めておく謎の器官)ネック(豚の首の脂)せせり(鶏の首)キンカン(鶏の卵菅)

たんとおあがり^^

砂肝とぼんじり軟骨が好き

そんでプレモルで一杯やるのが好き

2019-01-13

焼き鳥で好きなやつ

ぼんじり

ネギま

にんにくももが交互のやつ

なんこつ

砂肝

ハツ

 

いつも近くの安い惣菜やで買うんだけど

居酒屋さんとかだとプチトマト串とかあるんだって

たまにはお店で食べてみたいなあ

お酒飲まないから入れないんや

2018-12-07

anond:20181207200357

おお!気があうな!

俺も塩派だぜい!

そして俺はぼんじりが大好きだー!

2018-11-20

大阪出張記録1日目と2日目

そんじゃまぁ載せていこう。

~1日目(お仕事)~

大阪国際空港伊丹空港から出るリムジンバス(650円!)に乗って大阪までGO!!

途中に見えた謎のビル増田で聞くと梅田スカイビルという。

今後機会があれば行きたい。

大阪から出張先まで行く。それから普通に仕事(そこそこ暇だった)

  

大阪と言えばギャル!!!ギャルがいいんじゃ!と思っていたギャル好きの俺は

どこかにギャルはいないのかと必死こいて増田に色々聞いていた。

  

仕事が終わってから、どこか行こうかと思ったがそこそこ疲れていたので

やる気がでずホテルに行ってから、そこらの飲み屋に行くことにした。

  

・一件目 いろは 平野町

まだオープンしたばかりのお店だった。

店員女性に「おいしい肉が食べられますよ。どうです?」

と誘われたので、これは誘いを断るわけにはいかねぇと店へはいる。

ここでうめぇカツとハイボールを飲んだ。

食べログにもまだ載っていないが、おすすめ!!!

美味しかった!また行く機会があればここに行きたい!

ここの店主さんともだらだら話してたけど楽しかった。いやー最高だよ。

  

・二件目

店名メモしなかったけど、肉を食ったので魚ってことで

刺身日本酒でいっぱいやった。染み渡るぜ!

  

・三件目

ここも店名をメモし忘れた。

焼き鳥が食いたくなったのでここで焼き鳥

酒はジントニック。うーんぼんじりは最高だぜ!

  

・四件目

おいまだ飲むのか?と思ったあなた

アタリマエダ!大阪なんて滅多にくるところじゃないんだから

行くんだよ!って嘘だよ!!へへへ。

4件目に入ろうとして酔いが回ってきたのでホテルに帰還!

ぐっすり寝た。

~2日目(お仕事)~

残業しなくて済みそうだったのに資料に不備があったので残業

くそったれと思いながらも仕事をして終わらせた。

次の日にUSJに行く予定を立てていたので、ホテルに泊まってわりとすぐ寝た。

増田ギャルギャル散々言っててわくわくしていたよ。

心斎橋なんば心斎橋なんばと頭の中で繰り返していた。

心斎橋ぃぃぃ!

この時教えてくれた人とかありがとうギャルとお食事たかったけど

できなかったけどありがとう

3日目(USJ編)と4日目(デリヘル編)も書くのでお楽しみに(?)

2018-11-19

anond:20181119193724

嫁にそう言えば怒らせるの分かってるから言えないんだろ?

分かってる分かってる。

からどんどん愚痴ってけな?

ほら、ジムビームハイボール飲んでぼんじりでも食ってどんどん吐き出しな。

2017-11-02

ノミュニケーションに馴染めない

会社飲み会に参加した。

弄ったり弄られたり、ボケたりツッコんだり、注いだり注がれたりの輪っかにいまいち入りきれない私には、もう自分嫌いを再認するための儀式しかなってなくて、何度「もう参加するのやめよう」と思ったか知れないが、今回も行ってしまった。

ここに居てすいません、パリピと同じ空気吸ってすいません、と心の中で管を巻きながら、それを表に出してペシミストネタ昇華できるほど分かりやす顔面してないし度胸もない。

デキる同期が着々と席を回りキャラを構築し人脈を広げるのを傍目に、宴の片隅でただひたすら、飯に夢中なフリをする。

死ね自分死ねぼんじりで喉を詰まらせて死ね

目ぼしい食べ物が手の届く範囲に無くなって、ピッチャーに入った烏龍茶を手酌して、それを飲み干すだけの機械と化した私が呪詛るのは、バンプオブチキンの「真っ赤な空を見ただろうか」。

言葉ばかり必死になって やっといくつか覚えたのに

ただ一度の微笑みが あんなに上手に喋るとは

なりてー。

微笑むだけで万感の想いを相手に致す人間に私もなりてー。

私の場合、微笑みには低めの引き笑いが漏れなくセットでついてくるので、叶わぬ夢である

仕事人間に徹して評価を上げて人を寄せようにも、デキる同期は当然仕事もデキるのでどうしようもない。

もはやノミュニケーション問題じゃねーなこれ。

まあとにかく、私みたいに地味めのブサイク八方美人でとりたてて仕事が出来るわけでもない、そんなネタにしにくいタイプ人間会社の中でどういう立ち位置振る舞うべきなのか、その根幹を飲み会で切に問われている気がしてならないのである

から、その根幹に挑戦するような気持ちで、今日飲み会に出かけた次第。

玉砕だけどな!

同じような立場の人、いませんかね?

2017-04-23

[]4月22日

○朝食:なし

○昼食:牛丼(中盛り、豚汁、卵)

○夕食:ビール焼き鳥ぼんじり、皮、皮、はらみーはやー)

調子

はややー。

酔っ払いー。

お昼は洗たくしたあと、近所のゲームショップに行ってきた。

なんと、2000円以下のゲームが半額という、凄まじいセールをやっていた。

わず10本もゲームを買ってしまった。

まあ、どうせ積みゲーの量がパナイので、誤差だよ誤差。

はいえ、スコルピオまでにはある程度消化しておきたいなあ。

今日はやたらとビールがよく回る。

ロング缶一本しか飲んでないけど、相当酔っ払った。

3DS

すれちがいMii広場

勇者食堂飽きてきた、コイン貯めて一気にクリアしたい。

ポケとる

メインを進めて、大好きなダーテングが登場するところまで進めた。

悪ポケ捕獲結構順調に進んでて、

残りはダーテングヘイガニシザリガードンカラスカラマネロの五匹。

捕獲が終わったら、レベル上げを目標にしようかなあ、スキル上げは苦行すぎるから、さすがに……

iPhone

ポケモンコマスター

イベント報酬ギャラドス目指して、対人戦を頑張ってる。

目標は26日までに、累計25勝。

今日までの累計勝利数は20勝なので、あと5勝。

昼間は初心者とかポケモンが揃ってない人が連続して4連勝できた。

はいえ、レートが上がってから普通に連敗して、相変わらず1400代で安定。

あと6勝だけど、日数があまり残ってないので、日曜日も頑張るぞいや。

2017-03-11

デート焼き鳥屋ばかりで辛い

27歳、リーマン男。

付き合ってもうすぐ1年の彼女がいる。

顔はそこそこかわいく、友人に紹介すると俺にはもったいないと言われるほどの良い彼女だ。

しかし、どうしても我慢ならないことがある。

デートがいつも「焼き鳥屋なのだ

一度、焼き鳥屋以外に行きたいと彼女に言ったことがある。

彼女いわく、ひとりでは入りにくい。女子会では小洒落カフェイタリアンばかりで焼き鳥屋提案しにくい。彼氏(俺)なら気をつかわないし週一の楽しみだからなのだそうだ。

だってたまには可愛い彼女と小洒落カフェイタリアンに行きたい。

一度「俺が支払うから」と言ってフレンチに連れて行ったことがある。ディナーはすべてコース料理の店だった。

会計を終えたあと、彼女からお礼を言われたが、どうにもいつもの焼き鳥屋を出た後よりもテンションが低めだった。何か気に入らなかったか尋ねると、そうじゃない、料理は美味しかったしいつもと違った雰囲気で楽しかった、とかぶりをふる。

しかし、どうしても気になった。食い下がって聞いてみると、

背筋を伸ばしながらフォークナイフを使ってお上品に食べたり、ワインテイスティングをしたり、小声で会話をしたり、といったことに疲れてしまったという。

しかに、焼き鳥屋のように気負わずゲラゲラと笑っていい雰囲気ではない。いつもと違う雰囲気を、と思って張り切ったのが裏目に出てしまたか反省した。

そうしてずるずると焼き鳥屋開拓する日々が続いていたが、もう限界だ。

ゲン軟骨も、ぼんじりも、ふりそでも、ねぎまも、もう飽きた。

食感が違うだけで同じ味に感じてしまう。

焼き鳥屋以外で食事をしたい。

ついでにいうと去年のクリスマスだって焼き鳥屋だった。

クリスマスなんだからもっと良いお店にしてもいいんじゃないか」と言っても

「なんで?クリスマスチキン食べるじゃん。七面鳥も鶏も一緒だよ」だそうだ。

一緒じゃねーよ、ちきしょう。

2015-03-21

デーゲーム

心中しようと思った。彼女と一緒に崖から飛び降りるつもりだった。

それは最後なのだからと思って有給休暇を貰った日のことだった。

心中するのは夜中と決めていたから、朝起きてやることなんて何もない。

おれはふと野球試合を観たくなった。これと言って観たい理由なんて

なかったのだけれど、強いて言えば小中高と野球部に入って色々

練習を積んで来ていたからかもしれなかった。


それでおれたちは、どうせ死ぬまでの暇潰しと決め込んで近所の球場

出掛けることにした。野球をやっていたと言ってもおれの役割は大体

ベンチウォーマーだった。たまに代打代走で使われるくらい。

レギュラーになることはどうしても出来なかった。

春が近づいて来る外野席は結構かいのでおれたちは上着を脱いだ。

彼女の胸元に光っているペンダントが眩しかった。おれが買った安物だった。


彼女野球ことなんて何も分からないので退屈そうだった。まあ、それを

抜きにしてもダラダラした退屈な試合だったと思う。おれも最初のうちは

「あの監督サイン二塁打を打てという意味だ」とか出鱈目なことを

喋っていたのだけれど、それにも飽きて外野席のベンチの上で

ビール片手に試合を観ていた。眠気に襲われながら。

これから食いに行く最後の晩餐のことをぼんやり考えていた。


野球部時代にはあまりいい思い出がない。ベンチウォーマーだったのは

さっき書いた通りだ。部活が厳しかったわけではない。むしろ緩い方だった。

何せ煙草の吸い方も酒の飲み方も高校時代に教わったようなものだったからだ。

二日酔いに悩まされながらグラウンドをひたすら走ったことを思い出す。

噴き出る汗が酒臭かった。この汗で一杯やれそうだと思ったくらい。

そう言えばそんな頃に彼女と知り合ったんだっけ。いい思い出のひとつだ。


突然、バッターの鳴らす金属バットの音が聞こえてきた。音の鋭さからして

ホームランだろう。打球は狙ったようにこちらに飛んで来る。

つの間にか眠ってしまっている彼女を狙ったように。

おれはそれを素手でキャッチした。掌に痛みが伝わって来る。

その時に思ったんだ。これが生きてるってことなのかと。この痛みが

生の実感なのだろう、と。そう考えたらもう少し生きていようという気になった。


おれたちは最後の晩餐キャンセルした。そして居酒屋に行って

ぼんじりやつくね串なんかをつまみに呑み明かした。

からというわけでもないのだろうけれど、おれたちは今でも死にたくなると

デーゲームを観に行くんだ。選手たちの試合の中に、おれが失ってしまった

もの存在するような気がして。そしてそれを取り戻せそうな気がして。

彼女が作ったサンドウィッチを食べながら、相変わらずビールを呑みながら。


ちなみに、キャッチしたホームランボールはこっそり今でも玄関に飾ってある。


BGM:ユニコーン「デーゲーム

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん