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はてなキーワード: ぼんじりとは

2024-01-05

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夜中の1時に目がバキバキに覚めて、しばし悶々としてから無性に鶏皮を食いたくなった。コンビニホットスナックも深夜は枯れてるし、といって冷食で妥協したくもなかった。おれは鶏皮のパリパリ感が好きだ。

もう今じゃなきゃいけない、どうしようもなく鶏皮の口だったんでGoogleマップを開いてみた。駅前のトリキが5時までやってるらしい。あと10分だけスマホポチポチしてダラダラしようとタイマーをつけて、30分くらい経ってから家を出た。

友達いない上に飲めないか居酒屋なんて入ることはなくて少し緊張したけれど、数グループ団体以外に会社員風の男や学生っぽい若者の一人客もまばらにいた。騒がしすぎないし、静かすぎる事もなくて程よい。

オーダーがタブレットなのがかまいたち動画で学んだ鳥貴族の美点だ。今はどこもそうなんだろうか。なんだか口にするのが恥ずかしいような頼み方でも、機械越しならそれもやわらぐ。と思っていたら席に通されて一杯目の飲み物は口頭で聞かれた。見栄を張ってアルコールにするか、0.5秒の間に悩みまくってジンジャーエールにした。坊や、ここにミルクはないぜギャハハハみたいな西部劇酒場の画が浮かんだ。

当初の目的を思えば鶏皮チップスに大量の鶏皮串だけ頼めば良かったのだけど、それも何だか気恥ずかしかった。夜中に陰気なガキが一人で来てソフトドリンクを頼む。どうせ変な客だろうし、これ以上人目を気にすることもない。そもそも店員だって一々気に留めないと思う。せいぜいアイツウケると2秒間の話題になって終わりだろう。それでも居酒屋エアプなりにバランスを考えて一応キャベツとか頼んでみる。おかわりする予定もないのに。

タレのモモや一度も食べたことのなかったぼんじり適当に放り込んでフィニッシュ。鶏皮は材料の不足で一人5皿までとなっていて、なんだ10本までしか食えないのかと落胆した。が、他にも割と頼んでいたので様子見で3皿にしておいた。

早々に来たキャベツと鶏皮チップスをボリボリ食いながら注文履歴を見ると、8品で3000円弱くらいだった。安いと言いつつそんくらいはすんだなと思った。それともおれが食いすぎなのか。学生夜食には贅沢だ。

鶏皮チップスは結構硬くて、風味もおれの思い描いていた鶏皮と何かニアピンですれ違うような感じがした。衣の味が強く、といって塩味は控えめで片栗粉?の主張が強めな気がした。まあでも控え目にやってくる鶏皮の味は確かに喜ばしかった。キャベツゴマ油っぽい感じを想定していたら割とサッパリした感じだった。想像とのギャップに戸惑いつつ、これも悪くないなと思った。おかわりするなら特に

話し相手もおらず、と言ってバクバク食い続けても一瞬で手持ち無沙汰になりそうだったので、ややポリシーに反するがスマホポチポチしながら食うことにした。

呟きもまばらなTLを何度も更新したり、頭に浮かんだ言葉検索してはタブを閉じる。片手間に鶏皮チップスをセーブしつつキャベツを平らげ、焼き鳥が届いた頃にジンジャーエールが無くなりかけた。

二杯目をどうするかぼんじりを食いながら考える。なるほど、ぼんじりとは骨が混じっているのか。イヤ異物混入か?と不安になってスマホで調べる。そういものなのか。まあこれならももでいいかなという感じだった。勉強にはなった。安チェーンのぼんじりなんて脂っこいだけと耳にしたことがあったがそんな印象はさほどなかった。

あとはごく普通のタレももをごく普通に平らげ、残すは鶏皮だけだ。他のもので腹を満たし、最後に好物を残すことで好きなもので腹一杯になった感を出す。よくやる戦法だ。

さてドリンクをどうするか。6串の鶏皮(塩)を見て、不意にこれはアルコールなんじゃないかと思った。

唐揚げビール刺身日本酒焼き鳥だってアルコールだろう。現物を目前にして、借り物の感覚が肉薄してくる。

一杯目はソフトドリンクで、腹にモノも溜まってる。過去何度かの経験から、これはまだ大丈夫パターンではないかと思った。

メニューを開いてみる。どれもアルコール含有量が書いてある親切設計だ。メガジョッキに向かう好奇心を抑えて富美男レモンサワーを選んだ。

レモンサワーの素のおまけでついてそうなタンブラーがすぐさま運ばれてくる。そして念願の鶏皮串を頬張る。

うまい。これが欲しかった。もう今日に悔いはない。

恐る恐るレモンサワーで流し込んでみる。妙にしっくりくる感じがした。

キンキンに冷えてるからだろうか。塩味で舌がやられているのだろうか。はたまた馴染んでいるのか。あのアルコールのツンとしたイヤな風味を感じない。口の中のアルコール感が不快感に到達する手前で喉に流れていく。ゴクッと飲み下せる。

これならイケるからと言われて99.99ほろよいバドシャンディガフ上善如水も飲んで騙されてきたけれど、こんな事は初めてかもしれない。

別にジュースでいいといえばそんな気もした。そっちの方が美味しく食べられるような気もした。

美味しさとはまた別にジュースよりもしっくり来る感じもした。

腹も膨れてきて、最後の一串をほぼ水まで薄まったレモンサワー残滓で流し込む。3皿にしておいて良かった。

1時間経たないくらいだろうか。喋る訳でもなく、チビチビやる訳でもなく、一人でただ食べるだけだと早い。寂しさはなくて、ただただ一瞬だったなとだけ思った。

会計を済ませると、ドアが開かない。押戸なのか引き戸なのか、はたまた出入り口を間違っているのか。軽く脳内で慌てていると店員が少し手こずりつつ開けてくれた。立て付けが悪いようだ。最後最後で少し気恥ずかしかった。

帰り道の一服が妙にうまかった。くどいラーメンを食った後と良い勝負だ。キャッチオニサンマッサージドに少し水を差されたような気になった。でも鶏皮は食えた。

2023-08-09

anond:20230808201250

へー韓国人にとっても謎なのか

日本人ハツぼんじり初見???ってなるようなものか?

飲食は謎用語多い気がする

2022-10-29

anond:20221029161231

ぼんじりってボンから爆発させたケツだと思ってました~」

2021-05-24

anond:20210524182943

ぼんじりあればそれでいいだろ

そっちこそ考えろ

2021-04-08

歳を取ったことを認めたくなくて、大食いしたり油ものにいったりする

「歳を取ると食べる量が減る」とか「油ものが食べられなくなる」とか言うだろ。

今まさしくそ事態に直面している。

食べ盛り伸び盛りの頃は、焼き肉に行けば「カルビカルビカルビ!米!米!カルビ!米!」だった。

だが20代の半ばくらいから「タン!米!お茶!」になってしまったということに薄々気付いていた。

いや、薄々じゃない。かなりしっかりと自覚していた。

だが「量も食べられなければ油ものも食べられないなんて、まるでジジイじゃないか」と思い、

無理をしながら「タン!米!タンハラミカルビ!米!」くらいは食べていた。

それでも全盛期に比べれば量も油も少ないわけだが、まだまだいけるじゃんと思いこむことができた。

しかし30を過ぎた増田には、その強がりすらもキツくなってきた。

昨日、スーパーで夕飯のおかずを買って帰ったんだ。

買ったのはぼんじり。あっためて食べるやつ。焼き鳥ぼんじりせせり、皮が大好きだ。

正直これだけじゃ少ないかな、なんて思った。思おうとした。

でも帰りも遅くなったし、今からガッツリ食うのはまずいなと思って控えたんだ。

いざ帰って、米と味噌汁ぼんじりの夕食。

食べきった。食べきったよ。満腹になりながら。それどころか、油っこさに吐き気すら感じながら。

さすがにもう腹をくくらなければならない。俺は食べ盛りじゃない。油ものは食べられない。

俺は魚や鶏むね肉を食うべき存在。そんなジジイに成り果ててしまったんだ。

これから人生食事健康面に関して言えば下り坂なんだ。悲しい。

好きな肉が鶏肉で、グラム58円の胸肉やグラム35円の冷凍ブラももも美味しく食べられるのでかなり助かってる。

ささみもも肉は下手に低温調理するとやわらかいのが大学時代学食(よく唐揚げの中心が生だった)を思い出して嫌なのでぱさぱさになるまで加熱してる。

安いのでぼんじり調理法も覚えた。焼き鳥屋で食べるのも悪くはないけど自分で甘辛煮にするのも美味しいね

自炊は好きなもん沢山食えるのが最高だわ。ぼんじりの甘辛煮や手羽元大根煮物、鶏皮餃子つくねれんこんの鳥挽き肉はさみ揚げと好きなものを好きな味付けではらいっぱい食える。

鳥はグラムいくらでも鶏肉から美味しいけど、豚肉グラムで明確に味が変わってくるから嫌だ。いくらだろうと味は違えど等しく美味い鶏肉が最高。

2019-01-23

フェイク】ラブコメエロコメメインなラノベ作家の内情

201901241215追記

この増田は一から十までフェイクです。ラノベ作家でもその関係者でもない人間によって書かれています登場人物モデル存在しません。フェイクだというのがフェイクなんでしょ?と疑う人もいるかもしれませんが、そこまで面倒見きれません。

モデルはいないけど元ネタはある。

http://b.hatena.ne.jp/entry/4663572847427800385/comment/packirara

キャノン先生に同じようなシーンがあった気が 

これが大正解。あの、エロ漫画を好きで描いているエロ漫画家などいるわけがない(主人公たちは思いっきり好きで描いてた)というエピソードを思い出しつつ書きました)

なんでこんなものを書いたのか。

はてなブックマーク - 作家デビューしたけど向いてなかった

この元増田(なぜか既に本文は消えているようだけど)を読んでいて、これ、別に作家でなくても書ける内容なんじゃないかWikipediaまとめサイトに載ってるような情報ぐらいしか出てないみたいだし……と思ってしまいました。

もちろん作家が書いたからといって、作家しか知りえない情報が必ずしも盛り込まれるとは限りません。しかし、だとしたら、作家でもなんでもない人間Wikipediaまとめサイト妄想だけを頼りに作家を装って書いた文章を、果たして読者は見分けることができるのか?というのがどうにも気になりました。それを調べるための実験です。

結果はご覧のように、ブコメその他での言及にこの増田信憑性疑問視するものはごく少数、ということになりました(早い段階でフェイクの可能性をはっきり指摘するコメントが一つ付いていたけど削除してしまったようです)。つまり、この程度のそれっぽい知ったかぶりならどこの馬の骨でも簡単に、いくらでもできるのです。Wikipediaまとめサイトさえあれば。

それでは本文をお楽しみください。


https://anond.hatelabo.jp/20190122141644

これに触発されたので、僕もちょっと書いてみる。元増田と違って大した差し障りはないのでツイッターでやっても別にいい気はするが、とりあえずはここで。

簡単自己紹介。数年前にとあるラノベ新人賞で、銀賞というか佳作というか、その辺のあまりパッとしない賞をもらってデビューした。アニメ化するようなヒットは全然ないが、ギリギリなんとか戦力外通告を受けないぐらいのラインで、しぶとくお仕事をさせてもらっている。主に書いてるのは、ハーレムとかパンチラとかラッキースケべとかそういった内容のご本。

デビュー作とそれ以外の作品でかなり毛色が違っているので、いわゆる魔改造をされたと言われることが多いのだが、これは実は全くの誤解。

当時、自分が好きなストレートラブコメエロコメ作品で何度か賞に出していたものの、たいてい一次は通ってもその上で落とされ、特に選評などを見るとどうしてもジャンルで既にマイナス点が付いている感触があった。なので受賞した投稿作は、完全に「賞向け」「審査員ウケ」を狙い、自分趣味を徹底的に殺して、キャラも話も文章も地味めで分かりやすく硬派に見えるように仕上げてみた。

まり安易作戦なので上手くいくか自分でも半信半疑だったが、蓋を開けてみれば、派手さはないがヒロインの魅力に頼らない骨のある懐かしい作風で〜みたいな狙ったそのまんまの評価をいただくことができた。正直、この人たち(審査員ちょっとチョロ過ぎない?と軽く拍子抜けしてしまったぐらいだ。

デビュー作は、幸か不幸か売り上げの方はぜんぜん振るわず、あっさり数巻で打ち切りとなった。そのため編集者から提案もあり、難なく今の(元々の)作風に移行することができた。これも半ば予定通り。

というわけで、自分現在パンツとかおっぱいとかが乱れ飛ぶタイプ作品毎日シコシコと書いていること自体には、特に不満はない。のだが。

以前とある飲み会出版社パーティなどではなく作家同士の小さな交流会のようなもの)に珍しく誘われて出席した時のこと。

僕の隣に座ったのは、僕の一期あとに同じ新人賞デビューした作家で、僕とはほぼ正反対ジャンル、つまり緻密な設定とか読者の心をえぐるような深い展開とかが売りの作品を書いている人だった。

その人が、こんな風に話しかけてきた。

「大変そうですねえ、お仕事

二人ともラノベ作家なのに、なんでそんな当たり前のことを言われるのか、一瞬よく分からなかった。だから、それはお互い様ですよとかなんとか適当に返事をしたのだが、向こうは「いやいや、そういうことではなくて(笑)」と首を振って、

「やっぱり書いているジャンルが“ああいもの”だと、ねえ? ご苦労も多いんでしょう?」

と、心底気の毒そうに言うのだった。

どうやらこの人も、僕が編集者に無理やり、“ああいもの”を書かされていると思い込んでいたらしい。一般読者ならともかく、一応は同じレーベル仕事をしている同業者にまで「魔改造」を同情されていたのかと思うと、少なからずショックだったが、気を取り直して、“ああいもの”を好きで書いているということを一から説明した。しかしそれでもその作家は、

「はぁ……?」

不思議そうに首を傾げていた。好きこのん文章パンチラ表現する人間という存在が、完全に想像力埒外だったようだ。ほどなくして、理解を諦めたのかその人は向きを変え、僕とは反対側の隣席の作家との創作談義に移っていった(話し相手を失った僕は黙々とぼんじりを食べ続けて翌朝胸焼けを起こした)

それからしばらく経って、その作家作品アニメ化を果たした時。ネットニュースか何かで、

『今はあまり頭を使わず軽く読めるコンテンツばかりが流行っているが、そんな中で自分作品のようなクラシックスタイル物語奇跡的に評価されたことが本当に嬉しい。苦労して企画を通し、コツコツ努力を重ねてきた甲斐があった。』

といったようなことを語っているのを見た。

一応言っておくと、この作家作品は、デビューから一貫して僕の「頭を使わず軽く読める」作品よりもずっと売れていた。

それからアニメ化された当該作品に関しても、編集者企画書の段階で惚れ込んで、当初からかなり自由執筆させていたらしいと聞いている。

なんなんだよ。

とは思ったがまあ思っただけの話であって、それ以後その作家とは会話をする機会もないままだ。どうか末永く幸せに生きてもらいたいものである

別にこの作家けが特別どうこうというわけではない。たいていのラノベ作家はこんな感じの認識である。それに実際、大なり小なり無理をしてラブコメエロコメを書いている作家は多いので、仕方がないところはある。

そういう作家はしばしば、一見「単なる脳天気ラブコメエロコメ」だが実は深いテーマ性を持っていて……といった方向性に進むことがある。業界に詳しくない人には意外に思えるかもしれないが、実は現在ラノベにおいてラブコメエロコメジャンル(風)でヒットしている作品は、ほとんどがこの隠れシリアスタイプなのだ。「単なる脳天気ラブコメエロコメ」のままそこそこのヒットを飛ばすのは、どシリアスアニメ化までたどり着くことの何十倍も難しい。

そんな状況なので、僕が書いているようなジャンルに対する態度は、編集者も大して変わりがない。ラブコメエロコメというのは、書かせている(僕は自発的に書いているが)編集者にとって全く好みではないのはもちろん、商業的に見ても大ヒットはほぼ望めない(しかし賑やかしとしてレーベル内にある程度の数を確保しておく必要がある)、全くうま味のないハズレくじ的な仕事なのだ

僕も自分担当さんには、こんな薄利作家作品の面倒を見させて本当に申し訳ないなといつも思っている(でも電話越しの打ち合わせの途中で眠くなったのか「あーはいはい、ほいーっす。了解でーす。失礼しまーす」といきなり通話を切ったこはいまだに許していない)

肝心の読者も、ラブコメエロコメにはとにかくむやみに厳しい。売れれば「作家の魂を売った恥知らず」、売れなければ「自業自得」とさんざんな言われようだ。本当にそういうジャンルが好きな読者は逆にあまり作品感想などをネットで公開しない傾向があるので、世間にはラブコメエロコメへの罵倒嘲笑ばかりが溢れることになる。

また、ラブコメエロコメをメインジャンルとすることの地味に痛いデメリットとして、「ラノベ作家内での派閥が作りにくい」というのもある。なぜそうなるのかは、ファンが声を上げづらい理由と大体同じだ。察して。

ラノベ作家にとって作家同士の横の繋がりは、一般に考えられているよりも遥かに重要である。まず、いざという時のセーフティネットとしての機能現在仕事をしているレーベルから切られた時に、知り合いの作家から他のレーベルに口を利いてもらうといった助け合いは、作家の間で日常的に行われている。いざとなったらあそこで書かせてもらえる(かも)、という心の余裕があればこそ、いま現在執筆している作品で大胆な冒険ができるというものだ。

それからツイッターで他作家とイチャついて仲良しアピールをするBL百合営業可能になる(作家同士で作品宣伝をし合う効率の良さと読み替えてもよい)

ガチラブコメエロコメ作家として活動するということは、これらのラノベ作家コネクションの利益放棄するに等しい。

(ちなみに逆にコネを作りやすいのは、SFミステリラノベ外に巨大なコミュニティがあるジャンルなので、既存ネットワークに乗っかることができる)

といった具合に、世間での気楽なイメージと違って、ラノベガチラブコメエロコメを書き続けるというスタンスは、僕の実感で言わせてもらうと、四面楚歌に近い。

結論:「ラブコメエロコメが本当に好きな奴はむしろラノベ作家はやめておけ」












と言いたいところだが、逆に考えると、本当に好きでもなければやってられない仕事だということでもある。

どうせ好きで好きでしょうがない奴は何を言われても言われなくても勝手にこの道に進んでしまうだろうけど、まあ、覚悟だけはしておいて損はないよ。

2019-01-18

anond:20190118191818

スーパーでもハツ(心臓。シコシコ系。生臭い)レバ(肝臓。ヌチョヌチョ系。血生臭い)シロ(腸。グニョグニョ系。脂っこい)ぼんじり(尻尾。脂の塊)くらいはあるので予習すべし

タン(舌。自分のベロ噛んだときと同じ歯応え)カシラ(こめかみ。噛んでいる時に動く部位を食べている)ハラミ(横隔膜。しゃっくりで動く部位)ギアラ(胃袋。牛には四つあってゲロを飲み直して消化する)砂肝(鶏が消化のために砂を飲み込んで貯めておく謎の器官)ネック(豚の首の脂)せせり(鶏の首)キンカン(鶏の卵菅)

たんとおあがり^^

2017-11-02

ノミュニケーションに馴染めない

会社飲み会に参加した。

弄ったり弄られたり、ボケたりツッコんだり、注いだり注がれたりの輪っかにいまいち入りきれない私には、もう自分嫌いを再認するための儀式しかなってなくて、何度「もう参加するのやめよう」と思ったか知れないが、今回も行ってしまった。

ここに居てすいません、パリピと同じ空気吸ってすいません、と心の中で管を巻きながら、それを表に出してペシミストネタ昇華できるほど分かりやす顔面してないし度胸もない。

デキる同期が着々と席を回りキャラを構築し人脈を広げるのを傍目に、宴の片隅でただひたすら、飯に夢中なフリをする。

死ね自分死ねぼんじりで喉を詰まらせて死ね

目ぼしい食べ物が手の届く範囲に無くなって、ピッチャーに入った烏龍茶を手酌して、それを飲み干すだけの機械と化した私が呪詛るのは、バンプオブチキンの「真っ赤な空を見ただろうか」。

言葉ばかり必死になって やっといくつか覚えたのに

ただ一度の微笑みが あんなに上手に喋るとは

なりてー。

微笑むだけで万感の想いを相手に致す人間に私もなりてー。

私の場合、微笑みには低めの引き笑いが漏れなくセットでついてくるので、叶わぬ夢である

仕事人間に徹して評価を上げて人を寄せようにも、デキる同期は当然仕事もデキるのでどうしようもない。

もはやノミュニケーション問題じゃねーなこれ。

まあとにかく、私みたいに地味めのブサイク八方美人でとりたてて仕事が出来るわけでもない、そんなネタにしにくいタイプ人間会社の中でどういう立ち位置振る舞うべきなのか、その根幹を飲み会で切に問われている気がしてならないのである

から、その根幹に挑戦するような気持ちで、今日飲み会に出かけた次第。

玉砕だけどな!

同じような立場の人、いませんかね?

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