はてなキーワード: 半月とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1662758
「「自分は平気だから」という理由で家事をせず妻にも強制しないタイプの夫、かなり多い模様→どうすればいい? 」の上位ブコメ。
・・・と、すべてが「家事をしなくても平気な夫」を責めるブコメばかりがスターを集めてて、上位以外にも家事をしない夫を批判するブコメだらけ。
いっぽうでつい半月前の
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210114084501
「夫婦関係のこと・いろんな意見を聞いてみたい」での上位ブコメを見ると・・・?
気になる側が損するので、どこまで妥協できるかを探って
多分だけど、綺麗さのレベルが違うんだろうな。
・・・と、「気の持ちようだ」「気にするからだ」「自分が家事を全部やるつもりでいろ」等、悩んでる夫の責にする全く逆のブコメばかりがスターを集めてて、あげく集中砲火浴びた夫増田は謝罪にまで追い込まれてる。
なんで同じ悩みに対してこんな真逆の論調になるんだろう?と2つの内容を比べると、性別が違うんですね。
性別が入れ替わっただけで、たった半月の間にこれだけ論調が変わるわけですよ。
特にクソなのが
上では
「会話しろと言われてるけど要求したら平気って言われたんだろう」「言われたんだろう」「だろう」
と「妻は夫に要求したけど拒否されたんダー」と家事しない側(夫)が悪いと妄想してるのに対して、
下では
「うまく話し合えない(増田の関心事を妻が蔑ろにする?)ことが不満なのかなとゲスパー」
と「夫がうまく妻に要求を伝えないから悪いんダー」と家事してる側(夫)が悪いと妄想してるブコメにスターが集まってること。
勝手に妄想してとにかく夫の責にしたがる様があまりにもクソい。
とにっかくはてなーって、男が悪い・女は悪くない、男を叩いて女は擁護の結論ありきなんだよねぇ。
上と下の上位ブコメそっくり入れ替えてみろよ。どんなにクズいこと言ってるかよくわかるから。
しかもこいつら普段は「男女平等」だのと平等主義者を装ってる・・・もしかしたら本気で自分を平等主義者だと思い込んでて自分の差別愛好性に気づいてないのが恐ろしい。
ここまで言ってもまだ色々言い訳して逃げようとするんだろうな。
いつもの茶化し、些細な誤字指摘、 大喜利、スルー、そんなとこで。
自分が性差別主義者だと自覚したうえで差別発言してるなら、改善の余地があるからまだいい。
明らかに矛盾した言動をしてるのに差別主義者だと自覚してない、指摘されても目をそらして耳をふさぎ自覚したがらない人間は改善の余地が無いから本当に邪悪。
お前らのことだぞ、はてなー。
「ブクマカは一人じゃない」「意識共同体じゃない」とか言ってる人、俺は「上位ブコメ」の話をしてるんだぞ。スター(支持)が集まる傾向が対象の性別によって真逆になるって話をしてるんだ。
そういうとこだぞ
「上位ブコメがそうなったのは偶然、たまたま、タイミングの違いだ」みたいな意見があるので参考1
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201122013307
参考2
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/78575
ざっと見ただけで過去にも同様の「女に甘く男に厳しく」のブコメ欄が何度も繰り返されていて、とても「偶然・たまたま」とは言えないんだよねぇ。
偶然・たまたまなら、男女逆の「男に甘く女に厳しく」のブコメ欄も同等あるべきだが、無いんだよこれが。
あきらかに「女に甘く男に厳しく」の偏り・バイアスがかかってるんだよね。
今更だが「同一人物の2つのブコメが矛盾することだけがダブスタだ」と狭く捉えるブコメが多い。
夫の「妻が家事をしてくれません」に『お前がやれ』とわざわざ言いに来るような奴が
妻の「夫が家事をしてくれません」に『お前がやれ』とは言いに来てない
妻の「夫が家事をしてくれません」に『大変だね可哀相だね』とわざわざ言いに来るような奴が
夫の「妻が家事をしてくれません」に『大変だね可哀相だね』とは言いに来てない
コメントしたらダブスタになると自覚してるからこそ黙ってるに過ぎない
逆にダブスタじゃないと自覚してる者だけが両方にコメントを残せる
両方にあるコメントだけ比較するのは生存者バイアスのような歪みを生んでる
(米は減らすが完全に断つのはやめる。過去のダイエット経験から体調悪くしたので)
食事生活の変化によりキープしていた体重を半年で10キロリバウンド
本当に痩せるのかな
生の声聞きたい
失敗談でもいいよ
【追記 2021/02/03】
半月ほど前、初の匿名ダイアリーを書きましたところ、様々なコメントをいただきました。誠にありがとうございます。本当の自分を客観的に評価していただく機会は少なく、肯定的な意見・批判的な意見、全て嬉しかったです。全て読ませていただいており、こちらで簡単に返信させていただきます。
自分の現状を詳細に記したかっただけで、自慢の様に受け取られる書き方になってしまった点は大変申し訳ないです。
しかし、私の勤め先は大企業ではあるものの成果主義で、出来る人と出来ない人とで年収差が非常に大きいです。更に、深夜まで残業必須、土日は休日出勤や業務の勉強で潰れます。そして、私自身まだ若手なのでそこまで年収は高くなく、近年業績が伸び悩んでいる事もあり、私がこのまま働いて平均年齢に差し掛かっても、1000万貰える可能性は限りなく低いです。
②「筋トレしろ」「髪型変えろ」「整形・脱毛しろ」というコメントについて
筋トレに関してですが、実はSNSのインフルエンサーに触発され、数ヶ月ではありますが週6で1時間ジムに通っていた事がありました。しかし、身体が少し大きなコミュ障になっただけで、自分に自信がつく事は無く、ある日突然布団から身体が動かなくなってしまいました(1度目の鬱発症時の事です)。ジムは、コロナと人目が怖いので、ひとまず先日から、勉強の合間に朝ランと夜の宅トレを軽く始めてみました。
髪型に関しては、仕事の関係上、髪色含め奇抜には出来ませんし、「そもそも変えてもイケメンになれるわけでも無し、意味なくね?」って考え方で完全に諦めてました。奮発して少し高めの美容院へ行って、相談して来ようと思います。
整形や脱毛については、「遺伝子や性格がゴミだし、料金高いし、そんな事やっても仕方なくね?」といった考え方だったのですが、コンプレックスである歯の治療も含め、勇気を出してまずは一度相談だけでも行ってみようと思います。
どれも、今後の人生にどう影響してくるかは分かりませんが、空っぽな自分の人生が少しでも豊かになる可能性があると信じ、頑張ってみます。
心理学については、何か宗教っぽい気持ち悪さがあって(失礼)、これまで全く手を付けていませんでした。読書は挫折する事が多いですが、まずはアドラー心理学(?)に関する軽めの本を、図書館や本屋で軽く立ち読みでもしてみようと思います。
④文章を褒めていただいた方へ
恐らく、会社で報告書を書いたり、学生時代SNSにのめり込んでいたおかげだと思います。ありがとうございます。
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【以下本文】
20代半ば。男。
起床。枕と布団が臭い。抜け毛あり。身体が怠い。朝日を眺めながら、軽く絶望。
眼鏡を探り当て、何とか装着。目がとても悪い。自分の家はゲーム禁止家庭だった。皆の話題についていけない事がコンプレックスで、親の金を盗んでゲーム購入。夜に電気もつけず、隠れてやっていたら3か月で視力が0.1以下になった。
散らかった部屋をかき分ける。片付けが出来ない。幼少期は極端な潔癖で、好いていた姉の机まで片付けていたら怒鳴られた事がある。良かれと思ってやっていたのだが、完全な有難迷惑だった。それ以来、片付け=悪と刷り込まれてしまった。言い訳ですかね、はい。
洗面台へ。毛深く醜い容姿と対面。「気持ち悪い...」。そう、ポツリと呟く。この容姿で、学生時代はよく虐められた。整形や脱毛を考えたが、金が無いのと遺伝子は変える事が出来ない事実に打ちひしがれた。歯は虫歯だらけ。裏には小4から無理やり通わされていた矯正歯科の器具。大事に磨いてきた歯を、何本も抜歯させられた。痛い。怖い。苦しい。矯正をしてくれた両親に本来は感謝すべきなんだろうけど、結局自分で全て無駄にしてしまった。歯並びが絶望的な家庭に生まれた自分を呪った。もう5年は行っていないか。他人に歯を見せるのが怖い。
軽くシャワーを浴びて、新聞とニュースを見る。何を言っているのか、さっぱり分からない。
着替え。体型もファッションセンスもダメダメだ。「チビでガリガリで顔もキモい。ファッションなんて雀の涙。あんな布切れに何前何万も出したって無駄だ。努力したところで自分はダメなんだ」と全て放棄してしまった。
会社に到着。平均年収1000万超えの大企業だ。何故、こんな所にいるのだろう。自分でも不思議だ。学生時代、極度の学歴コンプレックスで、結局院でロンダリング。学部からいなかった事と、周りとの実力差で更にコンプレックスは悪化。教授やラボメンバーには裏で悪口を言われ、研究も苦しくて2度の鬱発症。仕事で続ける気は無くなった。就活は、これまで馬鹿にしてきた奴らを見返したくて、色んな業界の大手だけ受けた。合計90社近く落ちたが、この会社には就活面接で適当な嘘や綺麗事を吐いていたら内定を貰えた内の1社だった。
学歴ロンダリングや大手企業へ入社した理由は、異性にモテたいといった理由も大きかった。でも、これからもし自分に寄ってくる異性がいたとしても年収狙いは確実。自分の中身まで見てくれる方はいないだろう。そして、これまで、イケメンでコミュ強で気の効く強そうな男を愛し抱かれていたのだろう。そんな過去の男達と自分は比べられるのだ。怖い。果てしなく怖い。それに、無理やり年収だけ上げても、そこでは更なるハイスペ達が競争相手だ。勿論、容姿端麗コミュ力抜群みたいな上位互換はゴロゴロいる。そんなことを考えていたら、もう疲れてしまった。
仕事、開始。自分は無能だ。作業が遅い。よく怒られる。まともなコミュニケーションが取れない。人が怖い。かといって、人と関わらなくて良い職業には、当然ながら実力不足で就けない。頭がキレ、他者と良好な関係を保ち、仕事が出来る社員たちはどんどん成果を出していく。上司も、雑用以外で自分を頼る事は無くなった。きっと、裏で自分は馬鹿にされているに違いない。針の筵だ。最近は資格取得を推奨されているが、どうせ落ちるし、無能な自分と向き合わなくて済むから、何も手をつけていない。
昼休み。当然ながら、友達は0。デスクで1人の昼食。学生時代からそうだった。必死になって部活やサークルに入った事もあったが、皆の話題についていけず、周囲との溝を感じて苦しくなって、結局何処も続かなかった。そんな中、自分に優しくしてくれる人もいたが、関係が深まると、自分すら認識していなかった醜い性格や行動が出現した。そんな自分が嫌で嫌でたまらなくて自分から距離を取るか、相手が愛想を尽かして去っていった。
LINE交換してくれた人達もいたが、卒業する度にアカウントを削除し、中途半端な縁を断ち切ってきた。巷では、これを人間関係リセット癖と呼ぶらしい。
そんなこんなで、仕事終わり。今日も何の進捗も無し。「お疲れ様です」と呟いて、退社。誰からも返事は無い。「無能は疲れなくて良いな」とでも思われているのだろう。
帰宅途中。街を歩くカップル。楽しそうな親子連れ。いいなぁ。自分は、一度も恋人というものが出来た事が無い。学生時代、マッチングアプリに2年程度手を出した事もあったが、誰とも会話が続かなかった。相手の話はある程度聞き出せても、肝心な自分自身にアピールできる事が無かったから。3回ほど、女性と会う機会があったが、全員が「たくさんの男からアプローチされる」と言っていた。「無料で、色んな男から誘いを受け、ご飯やプレゼントを奢ってもらえる。何て羨ましいんだ」と思っていたが、彼女らは彼女らで何かしら悩みを抱えているのだろう。
帰宅。自己研鑽はしない。自分がやったところで、どうせ無意味だから。成功した試しが無いから。何もかも、中途半端に放棄して逃げてきたから。
コンビニで買ってきたご飯を食べ、服を脱いで布団に潜り込む。最近、脂っこいものがキツく、食も細くなってきた。無能のまま、立派に歳だけは着実に重ねている。
SNSを閲覧。陰キャ御用達、Twitter。同じ業界のインフルエンサーや海外のニュースアカウントをフォローしているが、自分の知識不足で、何を言っているのかサッパリ分からない。また、これまで色んな界隈にいたが、結局誰かとイザコザを起こし、アカウント削除。しかし、依存症から何度もアカウントを作り直し、現在に至る。時たま、Instagram。同級生をフォローだけしている。皆、幸せそうなキラキラした写真をアップしている。友達や恋人との旅行、煌びやかな料理、結婚している人たちもいる。幸せそうだ。
YouTubeを閲覧。最近は、ひろゆきさんの生放送編集版や、外国人が編集したであろうタイトルやカット割りのアニメを脳死状態で眺めている。時たま、イケメンや美人の実況がおすすめで流れてくると、凄く悲しくなる。何て神様は残酷なんだろう。人間は、生まれながらに不平等だ。
SNSの影響で、他人と比べる事がより増えた気がする。凄く辛い。止めれば良いのにと自分でも思うが、依存していて止めれない。昔から、リアルでは社会と繋がっていないに等しいから、拠り所を求めて居座ってしまうのだろう。
そんなこんなで深夜。電池が切れるかの様に、いつも勝手に眠っている。薄れゆく意識の中で思う。「誰か寝ている間に殺してくれないかな」。「パッと存在ごと消えないかな」。皆、何をモチベーションに生きているか不思議だった。自分が消えたところで、誰も悲しむ人なんていない。むしろ、Co2排出が抑えられて、感謝されるだろう。これまで、何度も自殺しようと思った事があったが、結局自分1人で実行出来なかった。森の奥の木にくくった縄。果てしない大海原が広がった断崖絶壁。いざ目の前にすると、無様に生にしがみついて涙を流した。
こんなくそったれ人生を送っている自分にも、2つの夢がある。1つ目は、同窓会で、自分を虐めたり馬鹿にした奴らに、「どうだ!自分はこんなに立派になったぞ!」と見せつけてやる事だ。相手は覚えていないだろうけど。
2つ目は、「普通を享受して幸せになる事」だ。"普通"とは、自分の目に映る同世代の上位50%が体験するイベントと定義している。これがまあ難しい。凄く難しい。凄まじい量のコンプレックスを持っている反動で、他人の良い所を見抜く癖があり、それらを逐一比べて。どんなコミュニティに属していも、自分は最底辺だと感じている。一生、幸せに何てなれないだろうな、自分は。
人生初の匿名ダイアリー、3,000字超え。こんな感情任せに書いた歪で長く乱れた文章など、どうせ誰も読んではくれず、山のような記事の内の1つとなって消えるのだろう。それでも、良いんだ。こんな寂しい夜は酒を飲みながら、何か書きたかった。何事も中途半端で、何も成しえた事が無かった自分が、自分の気持ちを文章にして書き終えた。凄く小さな、誰でも出来る事かもしれないけれど、1つの物事を完結させる事が出来た。見ている皆さんには、「こんな事で(笑)」と笑われるかもしれないが、ちょっとだけ誇らしい。
これまで同人活動を長く続けてきたが、人間関係の悩みが尽きなかった。
楽しいことが多かったが、それでも他絵師への嫉妬や、やばいやつに絡まれたりと、つらい思いをすることも多かった。
そこで、すべては画力をあげるしかないのではと考え、ここ3年ほど、集中的に画力を上げる努力をした。
結果、他人からも「本当にお前が描いたのか?」と言われるほどに画力が上がった。
一年前、ある漫画にハマり、新しくツイッターアカウントを作って二次創作をはじめた。
すると、明らかに今までと周りの反応が違う。
絵をアップするとちやほやしてくれる。
フォロワーもどんどん増える。
一番驚いたのは、いままでだったら相手にしてもらえない神絵師に、
対等か、もしかしたら私のほうが上なんじゃないかと思わせてくるような口調で話しかけられたことだ。
承認欲求が、がばがば満たされていく気分で、何をやっても楽しい。
また、あんなに辛かった絵を描く作業も、最近は思ったような絵がかけるようになってきて、嬉しいし楽しい。
これまでと違い、付き合う人間を選べるようになったので、トラブルも基本的にない。
偏見かもしれないが、画力が高い人達は、やばいやつが少ないように感じる。
失礼な対応をされることもない。
絵がうまい人たちと話が合う喜び、画力の相談ができる相手もできた。
誰も私のことをいない人のように扱ったりせず、むしろ私が場のメインになることもある。
知らない人に、ずっと私のことが好きだったと言われる。
神絵師にも絵を褒められる。
あと解決していない悩みは、自分の絵がいつまで経ってもうまいと思えないことだ。
前よりは良く描けたかもしれないが、ここも描けていない、そこは色が良くない、そういう悩みに悩まされるようになった。
気に入っている絵もあるが、半月ほど間を開けて見返すと、記憶より下手で嫌になる。
昔、神絵師が自分で描いた絵を「下手だ」というたびに、「お前が下手だったら私の絵は子供のラクガキか」と卑屈になっていたが、なんとなく、こういう気持ちかとわかるようになった。
東京で一人暮らしをしていたが、事情あってコロナ禍に実家の田舎に帰省してきている。最近は東京できちんとご飯を毎食作ることにしていて、実家でもそれを継続している。母や親戚などに自分の作ったご飯を食べてもらい、笑ってもらえるのは大いに幸福である。自分でご飯を作るメリットを挙げてみたい。
自炊すれば、松屋やラーメン屋に行く回数は圧倒的に減る。松屋や吉野家であれば大した金額にもならないが、ファミレスに行くとついついドリンクバーをつけてしまったり、デザートを付けてしまったりして容易に1,000円を超える。働いてお金を稼いでいるのであればお金の使いみちは自由だが、いざというときのためにある程度の貯金は必要である。転ばぬ先の杖である。自炊に慣れると、次第に作り置きもできるようになってくる。トマトが安いタイミングで大量に買ってレモン汁とオリーブオイルでマリネにしておけば1週間以上の保存が可能だし、ミンチ肉が安いタイミングでミートソースやシチューなどを作って冷凍しておけば、半月以上は保存ができる。
生活習慣病の敵である塩分のとりすぎやコレステロールのとりすぎなど、そういった初歩的なミスは、自分でご飯を作っていれば容易に避けられる。外食ほど味を濃くする必要もないし、何よりも自分で作っていて、「これは醤油を取り過ぎだな」とか「野菜が少なくてバランスに欠けるな」とか、そういったことが実感としてよりわかりやすくなる。
日本は四季のある国であるというが、それを実感するのはまず第一に気温、そしてその次に食事である。例えば今の季節はトマトが高い。なぜならばトマトの旬は夏であり、現在スーパーで売られている国産トマトは基本的にハウス栽培だからだ。また、
当方が今回はからずも帰省したのは、祖母が危篤だからである。祖母には娘が二人(私から見た母とおば)、二人はこれまでの看病等による精神的疲労により、かなり体力的にも弱っている。そのため、私が毎日昼ごはん、晩御飯を作っているのだが、これが大いに感謝されている。ご飯を作るのにはそれなりに気力が必要らしく、自分の親が死にそうになっているという異常状況で、何も手につかない状態ではやはりおぼつかない。私にできることは少ないが、ご飯を作ることに慣れていて本当に良かったと心底実感している。未だに
と言ってはばからない男性諸氏もいるようだが、そんな事を言ってられない状況にいつなるかは誰もわからない。人間たるもの、やはり一通りのことは何でも出来てこそ一人前である。
ご飯を作るという作業に没頭することで、相当に癒やしの効果がある。これは自炊を本格的に始めた当初には予想していないことであった。一人暮らし用の冷蔵庫が小さいので、四角のタッパやジップロックなどを100円ショップで購入し、工夫して作りおきのソースや食材などを冷蔵庫に入れたりしているときなど、ああ丁寧に生活している、と心から実感する。また、炒めものをしているときは、あまりかき混ぜたりせずに放置することも料理の必要なプロセスである。かき混ぜすぎると、全体に火を通すのに異常に時間がかかったり、野菜や肉から美味しい成分が汁となって逃げてしまうことがある。そういうときは、じっと我慢して手を止め、フライパンを1分、2分と眺めているものである。この時間のいかに充実していることか。
友人などを見ると、一人暮らしでウーバーイーツなどに頼り切りの者、奥さんに任せっきりの者など、いろいろな人がいる。人間、自分の面倒くらい自分で見られないとやっぱり半人前だな、と思うと、密かな優越感に浸ることができる。もちろんそんな見方をするのはあまり良くないことではあるが。
・好きな野菜適量(ナス・ズッキーニ・人参・玉ねぎ・アスパラ・パプリカ・じゃがいも・ごぼうなどその時あるもので良い)
・好きな肉適量(鶏肉・豚肉・ベーコン・スパムこれもその時あるもので良い)
・トマト缶(1個)
・玉ねぎ(半分)
・塩コショウ
・コンソメ(1個)
・ウスターソース(あれば)
2.フライパンにサラダ油を弱火で温め、みじん切りにしたにんにくを炒めて香りを出す
3.にんにくの香りが出てきたらみじん切りにした玉ねぎと塩コショウを投下してしんなりするまで炒める
4.玉ねぎがしんなりしてきたらトマト缶、コンソメ、ウスターソースを適当に入れて混ぜる
5.そのまま弱火で放置する(煮詰まってきたら火から下ろしておく)
6.5を放置している間に野菜を切る(じゃがいもや人参などの火の通りにくいものは半月切り、その他は適当)
7.野菜を耐熱ボウルに入れ塩コショウとサラダ油を全体に油がまわる程度に混ぜ、電子レンジでチンして火を通す
8.チンしている間に肉を切って塩コショウで焼く(焼き目がある方が美味しそうだから)
9.肉と野菜に火が通ったら全てを5のトマトソースと合わせて炒める(全てに火が通っているので馴染ませる程度)
男になりたいって思ったのは確か小学生の頃なんだけど記憶が曖昧でよく思い出せない。
だから今猛烈に男になりたいと思っているのが、本当にただ男になりたいのか生理の苦しみから逃れたいだけなのか自分でもよくわからない。
もちろん生理以外にもなりたい理由や男に憧れる理由は色々あるけれど、その願望の根源がただの女性性忌避ではないと言い切れるほど自分に自信が持てない。
生理痛が重い方だとは自分で思う。1日目は寝込むくらいきついし痛み止めが効かなくて学校を休んだのも1度や2度じゃない。
でもそれ以上に重い人がTwitter漫画とかで愚痴ってるのを見るたび自分のはそうでもないのかもしれないと思うこともある。自分はただひたすら腹と腰が痛くて下痢になるくらいで、吐き気とか実際吐いたりとかは無い。周期は半月近くずれることはあるけど5日で終わるし、5週間から3週間に一度は来るからある程度の規則性はある。
ただ自分が痛み以上に嫌なのは、痛みと出血で自分の中に子宮があることを知らしめられるからだ。それは本当に嫌なことで、多分生理が今ぱたっと無くなったとしてもふと子宮が体内にあるということを思い出すだけで不快に思うはずだ。
それにピルを飲むのも嫌だ。女性ホルモンを自分の意思で増やすことが受け入れられない。代わりに漢方薬を処方してもらっているけど自分に合うものがまだ見つかってない。どこの婦人科に行っても必ずピルを勧められる。それを断るのも心苦しいが、ピルを使うのは本当に生理的に説明しようのない感情から嫌だ。
犬猫は基本不妊手術を推奨される。望まない妊娠を防げるほかにも、子宮蓄膿症や前立腺肥大症などの病気の予防になるから。
学校の先生は「どうせ使わない臓器ならあっても病気の元になるだけだからね」と言っていた。
どうして人間も使わない臓器を捨てられないんだろうと思った。
何度か行っている婦人科で、その時は月経前後で精神が不安定になっていたのもあって子宮が取りたいと泣いてしまった。先生や看護師の人に宥められて諭された。申し訳ないと思いつつ精神科を紹介してもらった。
精神科に初めてかかった時、子宮摘出を強く希望したけれど「健康な体にメスを入れることは単なる暴力になってしまうためできない」「あなたはまだどちらとも言えないクエスチョニングと思われるから性転換手術の判断を下せない」と言われた。
通院することにはしたけれど、いつになったら子宮を取れるのかわからない。
男になりたい。今の技術で不可能なことはわかっているからせめて子宮を取りたい。
どうして犬猫は避妊手術をしてもらえるのに人間はしてもらえないんだろう。
1ヶ月のおよそ半分を軽い鬱にも似た状態で生きなきゃいけないこの状態があと何年続くのか。10年ですら堪えられなかったのに。
いっそ首でも括った方が早いんじゃないかと思いながら、それでも自分なんかを育てた両親のために息をする。
いっそ健康じゃなくなればいいのに。
他人の家のねこを愛でさせて貰って気分だったから、尚更残念だった。
他にねこ一匹と犬を一匹飼っているので、そのねこちゃんとの交流とか
その二匹と一緒に正座してしばらく動画はお休みすると言っていたのが印象的だった。
一週間もたたずに、保健所から二匹ねこを引き取ったと動画が上がった。
びっくりした。
動画は見れなかった。
アスペで他人を愛する=ペットへの愛と同じと言われがちな私でも、胃がぎゅっとなった。
早くない?引き取るのはいい。悲しみに耐えれない人は居る。代わりが居れば精神安定するかもしれない。
でも動画上げるのはもうちょっと待った方がよかったんじゃない??
きな粉ねこでバズってた辺りから、もう再生数とスパチャしか考えてなかったんだろう。
収益が減るのが耐えられなかったのかもしれない。
きな粉ねこちょっと前から見はじめた新参者なので、そもそも最初の頃からそうだった
と言われるとぐうの音も出ない。フィルターがなってなかった。
稼ぐなって訳じゃないんだ。
仕事につくことすら出来ない人が、YouTuberで生活していけるいい時代になったと思う。
私だって生活基盤がYouTubeだけだったら、焦るだろうし不安になると思う。
再生数が落ちるたびに、子猫を迎え入れているYouTuberよりまだマシだろう。
同居家族がかわいいから良いじゃんと気にしなかったのも影響しているのも分かっている。
のらねこを眺めているだけの私より、保健所から猫を引き取ってくるだけ立派だと思う。
他人の家の猫を見るだけの簡単な立場での押し付けに近いのも分かっている。
読んでくれてありがとね。ホッテントリ入りしててびびった。
→パソコンのスペックのせるとき「スペック」て打つから気回らなかったわ
・オタク構文
→頭弱いオタク構文のほうが読んでもらえるじゃん?理性飛ばした脳直文章書く時の快感をお前も知ったほうがいい
→性別は好きに解釈するといいけど実在系だよ~~~ピッピロピ~~~~
→飛躍してて草 付き合いたてでそんな夢見がちでいられるのは思春期までだろ
→スカウト/ナンパ/キャッチ/赤の他人に告白される等の事例が学生時代~現在まで定期的に発生していれば流石に自覚する 周囲は基本親切でありがたい
・〇ヶ月後、〇年後また書いて
→また好きが溢れるか別れたら書こうかな
追記おわり
気持ちがあふれて誰かにぶちまけたいけど業務中だから増田に書き殴ることにした。念の為少しぼかして書くよ。
20代前半増田。わりと付き合いたての彼氏君がいる。予定が合わず前のデート以降半月くらい会えてなかった。先日の休みの日にさみしくなって彼氏君が忙しいってわかってるのに、以前「会いたくなったらいつでも言ってよ(社交辞令)」と言ってたのを思い出してつい「少しだけ会いたい」とかかまってちゃん乙なマジみっともないメッセージを送ってしまった。すぐ送信取消した。まじでかまってちゃん乙。
そしたら!?彼氏君たまたま通知見ちゃってて!?忙しくてきっと疲れてるのにその日かその翌日会おうかってすぐ返信きて!??!?!その日のうちに会えちゃって!!??!?!?!?フッ軽~~~やさし~~~~!!!!愛…………。
もう好き。大好き。人に甘えるのが不得意だから、今までの彼氏には気軽に甘えられなかったりさみしい気持ちとか言えなかったりしたけど、このひとはそういうの許してくれて受け止めてくれるんだって思ったら安心して少し泣きそうになった。
なんかいつも私の意思を尊重してくれるし車道側歩かせてくれないし食べたいメニュー2つで迷ってるとどっちも頼んで半分こししてくれて!?ほかにもいろいろとすごく甘やかされてる。こんな……いいのか………?
優しくて一緒にいると不思議なことに落ち着くしゲーム趣味もオタク趣味も理解してくれるしいい人すぎない?自分顔がいいだけのクズだから調子に乗りそうになる。
一番不思議なのが抱き寄せられたりしたとき一切全く不快感がないこと。パソスペが広い自覚があるので、好きな相手でも近寄られすぎる事にいつも抵抗があるのにむしろ落ち着くし身を任せてしまう。え?すげえ。こんなこと初めて。本気でなんでだ?
うわ~~~彼氏君好きだ~~~~~~~~私の彼氏になってくれてありがとう。負担にならないように甘えすぎないようにしなきゃな。
【緒言】
シチュエーション、BL作品問わず、刺草ネトル氏、四ツ谷サイダー氏、新堂大輔氏の作品を追っているが、BL作品の新作のペースが(裏名義では)芳しくない。同人BL音声のエロ特化作品が好みであるため、同人作品にも出演している声優を開拓することを目的とした。
複数作品の試聴を行った結果、「はああん」のような抜けた喘ぎ声が耳障り良く、また邪な気持ちも抱いたため、一夜愛氏が受けの作品を2作購入した(1)。
【作評】
1.『雌堕実習』
快活な教育実習生が生徒に迫られ開発されていく王道のストーリーだ。一夜愛氏は実習生役であった。爽やかかつ少し緊張の入った青年ボイスが似合っていた。生徒役の二回戦中氏はごく普通の、少しゆったりとした生徒、といった演技が可愛らしかった。
シーン切り替えに行為音声のフェードアウトを多用しているのが勿体なく、フィニッシュまで描いた後切り替えであれば嬉しかった。先生と生徒という設定にしっかり、授業中ローターを挿入して…というシチュエーションを描写したのは高評価だ。その後の休み時間では堕ちきった先生の雌喘ぎが最高だった。普段の生活と雌堕ちのギャップを演じきっていた。
2.『男騎士が「くっ、殺せ!」って言うからメス調教してみた1』
言わずとしれた「くっ殺」で、わかりやすいタイトルの期待を裏切らない内容であった。調教を行う宰相役はAki氏が務めていた。騎士としてのプライドを持ち、果敢に立ち向かうが、体は調教により敗北していく様をしっかり声で表現されていた。一夜愛氏は雌堕ちがお上手なのだと感じた。
原作を未読なため世界観に馴染めない部分が有った。また、タイトル的に続編が作られるようだが、原作の試し読みをしたところ、姫らがギャグ漫画のような行動をしていたため手に取らないかもしれない。ただ、調教の数々や掛け合いは本当に素晴らしかった。
【結果】
一夜愛氏の声は、かなり腰に来るシーンも多く、これから情報を追い、好みの作品に出演された際は購入する。次回買い物をするときは、氏の、シチュ音声で気になっていた作品をカートに入れることを決めた。
声優買いは刺草ネトル氏と四ツ谷サイダー氏、情報を追いつつ選んで購入するのは新堂大輔氏と一夜愛氏となった。購入した作品は暫くリピートするため、また半月からひと月後に先の4人の新作、あるいは新たな声優買いをする。
【注釈】
(1)>邪な気持ち
『君に捧ぐサディスティック』で拝聴した三浦祥朗氏の愛らしい喘ぎに似ていると感じ、ジェネリックになれば良いと考えた。失礼な感情であるため注釈に記す。
2作品試聴後の声質の感想としては、通常の喘ぎは柊三太氏と春野風氏が近いかと思う。高音の抜けたような声はとても可愛らしく期待通りだった。裏と表の方を混ぜて並べてしまったのは申し訳ない。
あまりに同世代のヲタク過ぎて笑ってしまった。スルーするつもりだったが、いいものを読ませて貰ったので俺も勝手に当時のことを語ろうと思う。
といっても、大筋の所では同意するし否定するようなところもない。
「ネットに対する信頼があったから」なんてのは、まさにそんな感じだよなぁというところだ。
だからまぁ、あんたよりもう少しだけ型月の方にいたヲタクとしていくつかの補足をしようと思う。
まず抑えておきたいのは、月姫からFate/Snの間にいくつかファンが流入してくる導線があるところだ。
言及されているうちの一つとしては、空の境界。これがライトノベルや同人小説を読む層、つまり小説読みのヲタクにリーチしていた。参考リンクとして以下。ttp://maijar.jp/word/serifu/ka-1.htm#kara
文脈を簡単に解説するが、当時Webにあったライトノベルクラスタのうち最大規模の感想サイトで取り上げられていた、という理解をして欲しい。もちろん規模は"当時としては"だ。ユニークユーザは今とは比べものにならないくらいの身内感だった。が、そういう層にも確かに届いていたし、そこのファン層がFateを買った、というのは事実だ。
次に、格闘ゲーム。つまりMelty Bloodだ。
当時何故かPCで出来る同人格闘ゲームが大流行していた。主要タイトルを年代別に並べると、QOH、EFZ、パブレ、そしてメルブラ、というところになるだろうか。昼はゲーセンで格ゲーをやり、夜に集まってはPCで対戦格闘ゲームを繰り返していたような層にもリーチしていた、という理解をしてくれればいい。クラスタとしては近いようで割と遠いのだが、そういう層にも届いていたのを観測した記憶がある。
ここのところはあまり詳しくないので別の誰か補足してくれてもいい……が、本題から外れるか。
感覚的には月姫からFateにかけてで一気に同人ショップの棚が型月で埋まったような記憶はあるが、流行廃りもあるしあくまで印象の域を出ない。というわけで探してみたところ、コミケのジャンルコードとサークル数を記録しているところを見つけた。ttp://myrmecoleon.hatenablog.com/entry/20071227/1198710524
TYPE-MOONのジャンルコードが独立したのはC68(2005年夏コミ)。その時点で葉鍵に近いサークル数が参加していた、といえば当時の人気振りが分かるだろうか。
また、SSでは全自動月姫Linksというものがありかなりの利用者がいたはずだが、記録が残っていないため登録されていたSS数やアクセス数というような指標を見つけることは出来なかったことのみ記しておく。
上記のような流入を公式作品の発売時期と集めてまとめると以下のようになる。
こうしてみると、関連商品がコンスタントに出ており着実にファン数を増やしていった、という風に見えるのではなかろうか。Sn発売日にはかなりに騒ぎになったが、そこまでに「これは確実に売れる」という感触がユーザーにも小売店にもあったのだろう。
そういえばこんな広告も出ていた。ttps://twitter.com/kai_morikawa/status/1292650932866408453
また、いくつか補足をしておくと……
書籍版の空の境界はかなりの数が出たようだ。俺の手元にある物を確認すると、02年の5月に第4版が発行されている。その後、講談社ノベルス⇒講談社文庫と発刊されていることも記しておく。
月箱も、あくまで月姫+歌月十夜+PlusDisc(厳密にはPLUS+DISC)という既に発表済みの物をまとめただけのこともあり、当時の雰囲気は「いやみんなバラでもってるからわざわざ買わんでしょ……」という感じだったのだが、最後に括弧書きで(まぁ俺は買うけど)とついていたのか、当時の時点で思ったより裾野が広がっていたのか、同人ショップの店頭に山積みになっていて「いやこんなに売れるんか?」と思ったはずの月箱が気付いたら売り切れてプレミア価格になっているのに首を傾げた記憶がある。つまり今思えば、そのくらい売れていたのだ。
あとは何だろうか。
個人的にはハブになるようなニュースサイトやサイト運営者のようなインフルエンサーの影響もそうだが、口コミの影響というのはやはり大きかったなぁという印象がある。げんしけんのようなヲタサークルの話題だったり、通っていたサイトの日記だったり掲示板の常連の書き込みだったり、あるいはチャットソフトと揶揄されたオンラインゲームの中の雑談だったり。自分としても、そういうなんとなく知っているくらいの人達からの口コミで知った作品というのは数多いし、きっとそうやって月姫を、あるいはFateを知った人というのも数多くいたのではないかと思う。
俺も葉鍵からこの世界に入ったクチだが、学生から社会人になって忙しくしてエロゲーがあまりできなくなったりしているうちに気がついたら祭りが終わっていた、という感じで妙に寂しくなったのを覚えている。でもまぁ、こうやって見も知らぬ誰かと当時のことを語り合えるのだから、案外まだ捨てたもんじゃないさ。
今年になってから破竹の快進撃を続け、今やVTuber大手事務所の一角になった、ホロライブの不祥事が収まらない。
一番悪いのは事務所の運営方針で、儲け話に目端が利く反面、コンプライアンスや法務・権利関係に対してあまりにも暗く、迂闊で後手後手というのを今まではツッコまれていたが、ここに来て配信者に採用方法にも少なからず問題があるのでは?という状況になりつつある。
聞けばニコ生やツイキャスの配信経験者や、最近だったら他の事務所でのVTuber経験者であれば、それを聞きつけたホロライブのスカウトが来るらしい。
これが一昨年くらいの、当時から大手だったにじさんじとかと比べたら小ぢんまりした事務所に過ぎなかったホロライブであれば、「弱者の戦略」として大いにアリと思える話ではある。
採用された配信者も、小さいからこそ色々自分のやりたいことを自由にやれただろうし、白上フブキはそんな環境で頭角を現したタレントと言えるだろう。
あるいは大手に採ってもらえなかったとか、声優やアイドルとして表舞台に立てなかった負い目や悔しさをバネに、ひたすら自分の強みを模索し、のし上がるモチベーションにした配信者もいるはず(おそらく湊あくあはそういうタイプだと思われる)。
しかし今や見事にブランドイメージを確立してしまったホロライブに入りたい人なんて、最初から稼ぐ気満々の「プロ勝負師」みたいな手合がほとんどだろう。
そして勝負師というのは、言い換えれば「勝つために不要なものを削ぎ落とし、捨ててしまった人たち」とも言えるのだ。
なぜ「クリーンファイター」などという単語があるのか、「芸人100点、人間0点」などと弟子にまで揶揄された落語家がいるのかという話でもある。
そういう今のホロライブが何に例えられるかと考えると、「美貌」さえあれば誰彼構わず召し上げた、昔の後宮が挙げられるのではないだろうか。
そんな女性集団を女性だけで統率するのは困難だったためか、「女に手を出したくとも出せない男性官僚」すなわち宦官が大活躍する運びになったと。
そんな宦官は、中国からヨーロッパまで、いわばユーラシアに遍く分布していたのだが、日本にだけはなかった。
というのも、日本の女官は平安の昔から江戸時代の大奥に至るまで、「帝/上様の伴侶として恥ずかしくない、最低限の家柄と教養を持ち合わせている」こと、今風に言えば「上級国民の女子」であることが、美貌以上に絶対条件だったためである。
いわば医者と弁護士の娘しかいない私立一貫校みたいな、良い意味で均質化した集団なので、女性だけで十分まとまったのだろう。
だからというわけではないが、今後ホロライブが生き残る道があるとすれば、そういう歴史に学ぶことが求められる気がしている。
とはいえ、それは結局、ナレーションやアナウンスにおいて、高卒どころか中卒からでもなれなくはない役者が殆ど参入できず、高学歴かつ徹底した社員教育を受けた局アナ系ばかりが仕事を取っていくみたいな話であり、また一つ格差を見せつけられる結果になるだけの気がしなくもないが。
そんなことを思わせる好例が、ほぼ同時期にデビューしたホロライブ5期生(ほろふぁいぶ)と、にじさんじの世玲音女学院(セレ女)である。
今の所、チャンネル登録者数・同時接続数・そして恐らくはスパチャ総額のいずれもほろふぁいぶの圧勝なのだが、反面デビューから半月足らずでのメンバー脱退や残ったメンバーの炎上により、相当にイメージを毀損してしまっている。
一方のセレ女は、一応「大型新人」というゲタがあるものの西園チグサがチャンネル登録者数10万人を突破したり、他の4人も興味深いキャラや趣味嗜好で、地道にファンを獲得しつつある。
というわけで、ここまで読んで興味が湧いた人のために、比較用に双方の配信者の「みんなのリズム天国」実況配信をリンクしておく。
ここ数年人に「結構すごいこと言いまくってるから一回診てもらった方がいい、でないと人が離れていく」というようなことを言われていて、増田にドバッと吐いたら増田でも病院に行くべきだと言われたので、流石に行くかと。ちょっとした躁鬱?を繰り返しながらたまに連絡を取ろうとして、でも自分は病気だなんて認めたくないのもあってやめたり迷ったりしている。
関東在住、都内ではない。心療内科はいろいろあるみたいだがとりあえず2軒あたった。
電車で一駅。駅ビルの中にあって、知人にメンクリに来たとはバレにくい(重要)連絡したのは春頃。
平日の午後に電話して、予約を試みた。
「混んでて1ヶ月は空かないんです、一応半月後に新しく受付を始めますが、先着順です」とのこと。loppiじゃないんだぞ。私は今辛くて辛くて仕方がないのに、半月なんて待ってられるかよ死ぬぞ!と怒鳴りたいのを堪えて、なるべく丁寧に電話を終えた。怒鳴ったら次恥ずかしくて電話しになくなるから…。結局今電話して、また同じようなことを言われると思ったら今度こそ我慢できるか不安で、電話できていない。
B心療内科
最寄駅近く。歩いて行けるのは悪くない、悪く無いんだが外に面しているので、ここに入っていくところを近所の人に見られでもしたら終わる。友人が世話になったことのある医院だそうで、予約の電話を入れた。
「混んでいるが、平日の朝なら空いてる」
なんかわかる気がするが、平日の朝は私だって働いているので、土日の朝にしてもらえないか聞いてみる。
「休日の朝は混んでいるので、初診は受け付けていない」
ちょっと気が遠くなった。心療内科にかかるというのは私にとってほとんど敗北宣言と一緒なのだ。自分が負け組なのを確かめるために有給を取るのはつらい。というかいきなり言われても取れない。限界でなんか文字もろくに読めなくなって焦りながら電話するけど、誰も私の焦りなんか気にしてないのだ。当たり前です。どうしてよどうしてよどうしてよなんで私ばっかり!と叫び出したいのを飲み込んで電話を切る。叫んだら電話しにくくなってしまう。
と、そんな具合でなかなか病院に接続できていない。みんな簡単に心療内科にかかれとは言うが、実際無理じゃ?と思う。私はまだ自分で探して自分で電話をかけてられる分それなりに元気なんだろうと思うが、本当に希死念慮の塊みたいになっちゃってる一人暮らしはどうなっちゃうのかなと思った。都内はもっとあっさり行けるのかな?
こんな風になかなかうまくいかないと、就活していた頃のことを思い出す。書類で落ちたことは一度もないのに、面接に入った瞬間バンバン落ちた。ブスだからか、声が悪いのか、答えを考えてもどうしてもうまくいかなかった。面接官と話が盛り上がることもあったが、なんとなく「あ、これ機嫌取られてる」ってわかった。私と面接官の間にはゼラチンの塊みたいな透明の壁があって、言うことは何にも伝わっていないのだ、みたいな感覚が常にあった。ちゃんとキャリアセンターで面接を練習してるのに、「態度も言うこともきちんとしてて悪いところなんて一つもない」って複数人に言ってもらえたのに通らない。グループディスカッションだって「まず人を褒めて、意見を付け足す」のを徹底して協調性のある良い人をやった。バカじゃねえのと思っていても顔に出さない練習をした。それでもダメで、なにがどうダメなのかわからなくて毎日泣いて、目の前の文字が読めなくなったり急に涙が出てくるのを皮膚毟って誤魔化したり、それでもアルバイトなんか全然動けなくなって鍵穴に鍵を差し込んでどっちに回したらいいかわからなくてなってパニックになったり、気がつけば裏方仕事しかさせてもらえなくなっていた。そらそうだ。そんな恥ずかしいこと友人はともかく家族にも絶対言えなかったが、涙だけはボロボロ出て、「いい歳して情けない」とか言われて、本当その通りで何しても止まらない涙やわけのわからない妄想に困り果てていた。ヤバいのが「私は小説家になるので働いてる場合じゃない」何言ってんだ?この思想がポンとバイト中に出てきて、真っ当な人間になれそうにない、終わりだ、と思った。結局めちゃくちゃよく喋る社長がものすごい勢いで楽しそうに話すのを聞いて面接が終わったような会社に入って、そのまま田舎で過ごしているような状態。だけど心が就活中のままなのかもしれない。選ばれないことが苦しくて辛くて悔しくて、何かの調子に頭まで就活してた頃にパン!と戻る。普段バネを引っ張って目の前のものに集中してるフリをしてるが、少しを気を取られるとすぐにバネが戻って頭と心があの頃に戻ってしまうのだ。最近のトリガーは結婚。結婚したいだなんてひとつも思っていないのに、知人の結婚の報せを聞くとバネが大暴れして大変なことになる。結婚するための努力を何ひとつしていないのが唯一の救いだ。何かしてたらもうヤバかった。誰のことも好きじゃないのに、誰か、これも誰でも良いと言いつつも私が定めた「普通」の人に一度は選ばれないとダメ、みたいになっている。就活も結婚も、人生の途中経過を答え合わせしていると思ってしまうのだ。スムーズに良い会社に就職できなければ0点。ちゃんとした人に一度も選ばれなければ0点。このまま0点が続いて頭がおかしくなりそうだ、みたいなことを自虐っぽくツイートして、それで傷つく人がいることを考えられない。今は一時的になんてバカなことしてるんだろうと考えられるけど、ツイートしてる時はそれどころじゃない。表に出せない激情みたいなものを全部吐き出して人を傷つけて、また好きなものがひとつもない日常に戻る。一人暮らしだけど、ひどい時は殺されたくて鍵を閉めないで寝てしまう。田舎だから何も起こらず普通に朝。
まずはじめに、Vtuberの方々が嫌いであるというわけではありません。むしろ好きになりかけたんだけど…というお話です。
次に、応援できないというのは「応援したくない」という意味ではなく、単純に「応援することができない」という意味です。
イキった感じに表現すると「don't want to (want not to) 」ではなく「can't (cannot)」って感じです。
なぜこうなってしまったのか自分でも本当に分からないので、もし有識者の方がいらしたら意見を伺いたいと思い、今キーボードで文字を入力しております。
前書きはここまでにしておきましょう。
私はもともとゲームセンターCXという番組(よゐこの有野さんが出演しています)が好きで、そこからニコニコでゲーム実況者を見るようになったオタクです。
好きな実況者もおり、実況者の多くがyoutubeで活動するようになった現在も楽しくゲーム実況を見ています。
そして、つい最近、ちょっとしたきっかけで企業勢Vtuberさんたちの配信(およびそのアーカイブ)を見るようになりました。
流行り物への感度が低く、かつ腰の重いオタクなので「流行ってるらしいけど別にいいかな…」とスルーしていたVtuberさんですが、いざ見てみると面白い!
Vtuberさんの個性も非常に豊かで、彼ら彼女らのことを調べれば調べるほど楽しくて、数日は切り抜き動画やアーカイブを漁りまくっていました。
特に好きかもしれない、と思えるライバーさんもなんとなくできてきて、「これは新しいジャンルにはまってしまったかもしれない…」と、その時は思っていました。
その数日間は本当に楽しかったです。感謝してもしきれないほど楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
配信を見るたびにこちらが勝手にしんどくなってきてしまったのです。
youtubeでゲーム実況者を見ていたときには気にもならなかった視聴者数や再生数が気になり、
好きなライバーさんが滑ってしまい、場が変な空気になってしまった配信を見た際にはその後数日間体調を崩しました。
(具体例:目覚めたら口の中が酸っぱい、食欲がなくなる、気持ちが落ち込む、動悸がするなど)
ツイッターなどのSNSを持っておらず、掲示板等に書き込むこともなかったので表に出す機会こそありませんでしたが、その配信以降の自分はどう考えてもいわゆる「杞憂民」の思考回路に陥っていました。
(めちゃくちゃ個人的な疑問:基本的には嫌厭されるこの「杞憂民」ムーブですが、好きで杞憂民になる方ってどれくらいいるんでしょうか。
少なくとも私は杞憂民になりたいと思って杞憂民ムーブを取ったわけではありませんし、できることならすぐにでも杞憂民をやめたいです。めちゃくちゃしんどいし健康に悪い)
これだけだとただのメンタル激弱オタク乙な話なんですけど、気になる点がひとつあって。
好きなゲーム実況者の動画や配信を追っていた時にはこんな凹むことはなかったんです。
実況者がゲーム中や他の人とのやりとりで滑ったりしても「うわ~こいつ滑ったわガハハ」くらいのノリで流すことができていたのです。
実況者を見ているときは上手く流せていたことが、ライバー相手では上手く処理できない。
これは何故か。 さっぱり分からない。
愛着・好感度の違い? いや好きである期間は実況者のほうが圧倒的に長いし好感度もそりゃあずっと追ってきた実況者のほうがあると思う。
実況者のスベリはある程度予測でき、心の準備ができていたが、ライバーに対しては視聴歴も短くスベったときの心の準備ができていなかった?
一応アーカイブ漁り期にややスベリの配信をみて「場が持たなかったり微妙な空気になりそうなときは結構ゴリ押しでやりきる人だな」という印象はあったんだけどそれでもまだ準備不足だったのか?
受け取る側(私のことです)の肉体的・精神的コンディションの違い?
実況者を見ていた時は心身ともに安定した状態だったが、ライバーを見ているときは心身どちらか(あるいは両方)が弱っていたとか?
娯楽を見ているはずなのに、それが原因で苦しむなんてちゃんちゃらおかしいし、
どれだけ画面側の向こうの存在に好感を持っていようと、一番大事にすべきなのは己自身だと思ったので、今はなるべくVの方の動画が目に入らないよう気を付けて生活しています。
(履歴消したのに微妙にまだおすすめ欄に出してくるようつべさん勘弁してください)
あまりにも短い熱狂でした。自分の今までのハマり方・期間と比べても圧倒的に短いしほんとなんだったんだこれは。
おそらく私にはVtuberを応援し、楽しむということに適性がなかったんだと思います。
そうだとしても、見る対象が違うだけでなんでここまでくらうダメージ量が違ったのか。理由が知りたい。
というわけで有識者の方もそうでもない方も、どうしてこうなったのか知恵を貸していただけませんでしょうか。なにかとっかかりが欲しいんです。
ここまで読んでくださっただけでも充分ありがたいんですけどね。本当にありがとうございます。
…往生際が悪くて申し訳ないんですがやっぱり意見は欲しいです。どんなにくだらなくてもいいから。
我ながらみっともなさすぎて笑っちゃうんですが、なにとぞよろしくお願いします。
2020/09/13 21:19
返信に迷ったものはスルーしております。うまいことできたらよかったんですけど私にはそんな能力はありませんでした。すみません。
コメント自体も、相も変わらず要領をえないへたくそな文ですみません。
正直意見なんてもらえないんじゃないかなと思っていたので、意見をいただけて本当に嬉しく思っておりますし、めちゃくちゃ参考になりました。
重ねてお礼申し上げます。