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2021-05-12

anond:20210511224717

シャングリラフロンティア

マガジン鳴り物入りコミカライズだけされているが原作ボリュームありすぎるせいか書籍化されてない。

VRMMOモノの中では明らかに10個ぐらい抜けている。

リアリティのあるゲーマーゲーマーコミュニティ描写SAOみたいなしょーもないデスゲームやクソ運営バランス崩壊クソゲー無双するようなゲームを遊ぶ事自体面白から逃避していない点、作中のゲーム自体の設定の作り込み、ただ緻密なだけでなく娯楽小説として際立たせるための外連味や濃いキャラクター空気ヒロインとすべてが揃っている。

2021-05-10

別に政治家は恨まれるのが仕事でもあるけどさ…

悪代官よろしく特効薬ワクチンを買い占めて利益狙っているとかならともかく、現状で政治家にできることなんてあっちを切るかこっちを切るかの選択ぐらいで、

たとえば医療従事者を守るために、悪役になって戒厳令でも出せるように制度変更し本当にごく一部のエッセンシャルワーカー以外は家に閉じ込めさせても、

今度は経済苦で首をくくったり、そこまで行かずとも体を壊したりして健康被害が出て、その親族からまれるようになる。

経済苦なんて補助金だせば解決、なんて勘違いしている人もいるけど、生産活動が縮小すれば消費可能な実物財・サービス

減ってしまうわけでマネリーな話では解決しない。

直接的な足下への影響だけでなく将来への影響とそれがまた現在へと与える影響まで考えればなおさらだ

で、結局はあちこち見ながら国民との空気読みをやった結果が今くらいの医療従事者や経済関係負担ってこと。効率フロンティアからそんなに外れているわけではないと思うよ。

anond:20210509223610

2021-04-19

結局、全部が彼女の中で完結している。これは彼女の物語。

氏は中間職であり、被試験者は氏よりも下級である

氏は、管理職でもないのに勝手他人日常業務という名の課題を出して、勝手他人のことを試験する。

試験である下級職は、自分試験に供されていると気づかない。

よりにもよって成績は振るわず、氏は被試験者を不合格とした。被試験者は落第の烙印を押されたことにすら気づかない。

氏はその「勝手試験不合格」を管理職へ突きつけ、被試験者の今後の処遇について進言するのである。被試験者は氏の進言にすら気づかない。

氏は地固めを怠らない。被試験者が成し得なかった日常業務を、自らが献身的にこなすのである。細かなほうれん草を添えてコミュニケーションも忘れずに。

こうして、管理職は氏を信頼し、氏は管理職を掌握・蹂躙する。

試験者であった下級職はどうなったか

管理職は氏を信頼するあまり、自らがつけた下級職の評価差し替えた。氏の発言をそのまま流し込んだ。自分で見たことよりも信頼する人からいたことの方が、管理職にとっては優先されるらしい。

そうして人事権が発動され、下級職は飛んだ。

氏は業務の割り振りや座席配置を管理職へ吹き込み、それらは見事に採用された。

氏のフロンティアが、そこにはある。

これは彼女物語

2021-04-13

漫画に出てくるVRMMOで一度でいいから遊びたいやつ

俺はシャングリラフロンティア

2021-04-12

音声作品こそがオタクの次のエロ表現作品なんだと感じた

絵だとフェミ攻撃をされる。そして行き着いたのだろう。

音声作品だ。オタク進化している。

 

今のASMR音声(主に女性が喋る奴、Vとかでもいい)を聞いてほしいんだけど正直宇崎ちゃんなんか目じゃないぐらいエロエロなんだよな。

ささやきシチュエーションなんてもうほとんどエロだよ。耳元で女の子が性を高めることを喋ってくれる。耳かきなんかもすごい。

目視情報はたしかに強烈で外敵も作りやすい。AVなんかもパッケージ情報結構攻撃されてる事がある。

だが音声ならどうだ?

音声なら聞いてみないとわからないし、目視情報よりも更に情欲を掻き立ててくれる。

聞いてみるまでわからない。しかも「ASMR」は別にいかがわしい意味でつかわれているわけではない。

フロンティアだぞ。

ありがとう次世代表現

2021-03-23

好きな漫画をご紹介しま

推しの子

  現代転生もの芸能界アイドルの話。サスペンスっぽさもある。話が面白い

「俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違い世界最強は冒険者の夢をみる~」

  無自覚無双主人公のなろうコミカライズ無自覚の中でも嫌な感じがないので好き。

2.5次元の誘惑」

  コスプレ青春もの。絵がエロかわいい。展開が熱い。好き。

日本へようこそエルフさん。」

  ほのぼのラブコメ異世界もの。絵が丁寧で好き。つらくならないので好き。

陛下、心の声がだだ漏れです!」

  おっかない陛下の心のデレが皇妃にだけ聞こえるラブコメ。絵が好き。つらくならない。

「よくわからないけれど異世界に転生していたようです」

  異世界転生もの。女主人公ちょいエロ。絵が好き。つらくならない。

「杖と剣のウィストリア」

  魔法>剣の世界魔法が使えない主人公が剣でのし上がる(これから)話。今後の展開に期待している。

美少女になったけど、ネトゲ廃人やってます。」

  美少女なっちゃってネトゲする話。錬金術とか調合とかの話が好き。

解雇された暗黒兵士(30代)のスローセカンドライフ

  無自覚無双主人公の話。エロコメ寄り。おっさん無自覚は好き。

死ぬほど君の処女が欲しい」

  タイムリープものタイトル気持ち悪い。読まず嫌いはよくない。話が好き。ミカさん好き。絵は好みが分かれる。

シャングリラフロンティアクソゲーハンター神ゲーに挑まんとす~」

  VRMMO話。主人公ゲームプレイスキルを駆使して話進める。勢いがあって絵が丁寧で好き。

「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

  転生なろうものコミカライズ。絵がすごく好き。主人公強すぎて良い。

「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~」

  鑑定スキルで優秀な仲間集める話。ゲームっぽくて好き。つらくない。

難攻不落魔王城へようこそ ~デバフ不要勇者パーティーを追い出された黒魔導士魔王軍の最高幹部に迎えられる~」

  優秀な奴がクビから始まる系の話。つらくない。優しくてよい。

「そうだ、売国しよう〜天才王子赤字国家再生術〜」

  やる気ない系の優秀な王子が結果出す話。政治外交がよい。絵が好き。

「我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記―」

  戦記物。没落、汚名を被るところか上がってく話。熱い。好き。読んでてつらいときはある。

ホリミヤ

  ラブコメ。すごく好き。絵がいい。何も考えなくてよい。

「素材採集家の異世界旅行記

  異世界転生もの。鑑定スキル採集とか好き。絵が良い。つらくない。

2021-03-22

早稲田大学庵野氏のインタビューゲームの開発費高騰に関する指摘があったけど、

2000年時点で見抜いていたのは流石というか、

ただ、庵野氏はコンピュータ業界知識に疎いというか、そりゃ門外漢なんだから当たり前だろ、というのも見え隠れして、

御大宮崎駿ほどではないにしても、意外とコンピュータ否定的なんだなあ、と思ったり…

物語に登場するガジェットとしては重宝されてるんだろうけど

2000年からPS2とか書かれてるけど、まだまだ技術的には先があるというか、寧ろまだまだフロンティアだった時代だと思う

庵野氏はPS2の性能が高すぎて最大限に活かせるゲームが登場しない云々みたいに思われてたみたいだけど、

自分的にそういう実感があるのはここ最近という感じで、

あと、こういうことを感じるのは老害判定にも含まれると思うんだけど、

いずれにせよ、PS2ゲーム開発がしづらかったのはソニーがまともな開発環境提供しなかったからだと思ってる

PS2の性能がスゴいみたいな宣伝は実際はかなりハッタリだったと思う

デモ溶鉱炉火花みたいなのとか、アヒルちゃんが一杯の風呂物理シミュによる衝突判定とフレネル反射を実演してたと思うけど、

実際はああいもの比較的楽にできるような環境ではなく、あのデモだけでいっぱいいっぱいだったとさえ思う

後の久夛良木氏のCellにも繋がる話だけど、

なんかあの時期のソニーはPS1が成功たからなのか、独自ハード開発に一辺倒だったように思う

で、独自ハードは開発するけど、ゲーム開発者とか使う側のツールは疎かになっていった

時期的にもIntelのような世界一より技術的に先行しようという狙いが強すぎて、それはそれで成果や功績になっただろうけど、

久夛良木氏が描いたCellで変わるライフスタイルみたいな図は今見ても噴飯もので、

優れたCPUGPU人間生活を豊かにする、みたいに言われても、は?という感しかないんだけど、

今になっても思うけど、あれは後付けの理由であって、

本音ソニーCPU開発で世界トップに先んじて成果を出したかっただけなんだろうと思ったり

ゲーム技術的にはこれからリアルタイムレイトレーシングとかなんだろうけど、

自分も完全に門外漢になってしまったのでよく知らんのだけど、

まあ、ゲームの開発費が高騰してる割に回収はショボくて、大規模ゲーム開発って高リスクしかないというのはそのとおり

コナミ小島組をリストラするのもさもありなんで、基本負け戦というのがつらすぎる

庵野氏が日本映画もとっくに駄目というのも正しくて、まあ、何をもって駄目と定義するかによるわけだけど、

ハリウッドとまともに勝負しようというのは駄目で、少ない予算国内の客だけを相手にしてペイするのが理想なぐらいになってる

日本映画アメリカでショックを与えるほどだった時期もあったとは思う

確認しないで書くけど、モノクロの初代ゴジラアメリカでもセンセーショナルだったと思う

アメリカでは当時は巨大な恐竜とかレイ・ハリーハウゼンストップモーションモデルアニメ常識だったわけだけど、

日本ゴジラ着ぐるみであるためスムーズに動き、着ぐるみであるものの背景となるミニチュア特撮技術リアルさを補強した

ゴジラが吐く放射能火炎で水飴で作られた送電線が発光して溶けるなど、今見ても面白い

日本アメリカのように金はなかったが、貧乏人が逆転の発想と創意工夫で勝ってしまった感がある

もちろん、日本特撮で優位になったのは長続きはせず、段々と特撮自体が幼稚というか注目されなくなっていき、

それがスター・ウォーズのようなモーションコントロールカメラとか、

ジュラシック・パークのようなCG技術で圧倒的にアメリカに追い抜かれて、今に至るといった感じがある

思いつくままにだらだら書いたが、あのインタビュー庵野氏がちゃんと逆算しているのは流石だなあと思った

人を動かす立場になると完全に目線は変わるのだなあと

そういえば、「負債」というもの経営者肯定的に、技術者は否定的に考えがちという話もどこかで読んだけどそのとおりで、

簿記にあるように「負債」があるのは寧ろ経営として健全というか、そもそも借金ゼロが成立する業態ITぐらいで、

外食借金ゼロとしても親や親族借金してるかもしれない、

そもそも銀行から金が借りられるというのは、それだけ信用されている、

これまで経営が安定している、成長しているというのを示せる会社からこそ借金ができるわけで、

町工場とかで借金ゼロ経営なんてありえない、旋盤フライス盤を現金で一括で買うのは馬鹿げてると思うし、農業トラクターとかもそう

庵野氏が自分と同じ技量がある人は下に当然いる前提で考えてるし、

その下の人たちも庵野氏と同じように演出とか監督寄りのコースを考えないと、一生現役で原画コースかになるわけだけど、

御大宮崎駿監督というか、演出絵コンテレイアウト原画動画、全部現役でこなしてる化け物なので、

彼のような人生モデルを参考にしたら若くして過労死死ぬわけで、

やっぱり庵野氏は生き方うまい、貞本氏は生き方が下手というのは言い得て妙なのかもしれない

でも、インタビューに答えてた時期の心境にもよるのだろうけど、

もう駄目だよね、と言いつつもCGエヴァをリビルドすることに戻ってきたわけで、

まあ、誰だって神様ではないので、先のことは分からない、正しい予言ができるわけではないわけだけど、

何が言いたかったのか分からなくなってきたけど、

まあ、否定的な予想というのは、現在ある手駒だけを見て考えてるからであって、

未来に予想外の手駒が出現する可能性もあるわけで、

そこに僅かな希望を抱きながら生きていくというのもありなのだよなあと思ったり

まり、生きてりゃそのうち良いことあるよ、と意味としては変わらんというか同じなんだけど、

しかしたら庵野氏の予想を外れて、日本映画なり、大作ゲームの開発費高騰なりだって

近い未来か、遠い未来か、ビジネスというゲームルールを変える何かが現れるかもしれないわけで、

まあ、低い確率だろうけど、

もう駄目だからと思いつつも、だらだら続けていく意味もあるんじゃないかなあと思ったり

2021-03-20

anond:20210320150450

数年前序盤をちょっと触れただけで投げたやつやで

二次創作人気はちょこっとある作品やけどもさすがにシステムイラストも古臭い感じがして他人に勧めて今から始めさせるのはキツイと思うやで

去年あたり脱flash化は果たしたようやけどもやっぱりUIとかがダサいやつはやる気にならんやで、と大分貶したけどもワイには合わなかったというだけやから勘弁やで

DMMゲーは20作近く漁ってきたけど今ログインしとるのはあいミス、凍京NECRO、ミストレインあやかしランブル、ふるーつふるきゅーと、マジカミ、宝石姫、ガールシンフォニーくらいやで

後ろ2つはちょっとUIダサ古い感じがあるけどもコンセプトが多少好きだから続いてるだけやで

ちなみにサーバーの強さレスポンスの軽さという面ではふるふるがピカイチで、逆にミストレは美術的な作りは良いものの逐一ロードが入って重く感じる(時間帯がある)やで

ある程度プレイしたけど見切ったやつはオトギフロンティア、戦乱プリンセス巨人と誓女、アイオライトリンクフラワーナイトガールジェミニシード、アイギス神姫プロジェクトあたりやで

サ終した中で惜しいのをなくしたと涙を流したやつはUNITIAあたりやで

何も感じなかったのはオーブジェネレーションとサークレットプリンセスあたりやで

最近のだとイケゴブとかミナシゴとかがあるようやがワイはコンセプトが好かんからノータッチやで

2021-03-17

結局はフィクションの敗北宣言であって、現実しか残らないということなのではないだろうか

例えば特撮自分にとってはありえない映像、どうやって作ったの?!と思ってしま映像であって、

それはスターウォーズであれウルトラマンであれ同じであって、

例えばウルトラマンだって、今から見れば稚拙に見えるところが増えてるかもしれないけれど、

虚構現実に見えるようなシーンが一瞬だけあるだけでもワクワクしたのが自分の子時代だったと思う

から、「八岐之大蛇の逆襲」はやっぱり当時としては凄かったわけで、

庵野氏や樋口氏のような大阪芸大学生が作った映像でありながら、

少なくとも瞬間瞬間では円谷どころか当時のレベルでの下手なハリウッドは超えてたと思うわけで、

そこに自主制作映像を作っていた人達は仰天しただろうし、

自主制作による特撮アニメブームを起こしたといっても過言ではないと思う

といっても、当時の自分小学生とかなのでリアルタイムでどうだったかはよく知らない

知らないけど、田舎特撮雑誌とかファンゴリアの日本語版とかそんなのばかり読んでたのでな、

薄っぺら知識だけはあったのだよ

ところで、現実ってのは本当にクソだと思うのだけど、何がクソかって色々あるのだけど、

現実というのはクソだとしても自分の思い通りに変えづらいというのもクソであって、

社会とか他人とか、自分がクソだと思ってもそれは変えられない、簡単には変えられない

でも、フィクションならいくらでも変えられる

から小説とか漫画とか映画とか、そういうフィクションなら当たり前だけどいくらでも変えられるわけで、

現実世界で何かをなし得る、マザーテレサじゃないが、そういうのは難しいわけだけど、

フィクションはいくらでも変えられるわけだから、どんどん手が込んでくるというのがある

要は努力と結果が比例しやすいわけで、フィクションを作り込むことにのめり込んでいく

でも、それがモーションコントロールカメラみたいな時代だったらまだ牧歌的というか、

特撮に関しては特に技術自体差別化ができてたりもしたわけだけど、

今の時代CGがもうメインであって、パッと見では実写かCGかは区別がつかないぐらいで、

ディープフェイクみたいなのだって眼球の光の反射がどうこう言われてるみたいだけど、

そういう問題もどんどん解決していくんだと思う

というか、自分的にはCGを全面に押し出し作品に飽きていて、

まあ、初代ジュラシック・パークも途中で寝てたんだけど…

技術が凄いか面白いというわけでもないのだけど、

でも、物語の内容がまったくない、それこそ「八岐之大蛇の逆襲」みたいな作品面白く思えるのは、

やっぱり技術というか、当時の若者たちの執念が込められているからだと思う

でも、今の時代CGにそれが太刀打ちできるわけでもなく、

かといって、自分トランスフォーマーパシフィック・リムみたいなのに飽きてる

シン・ゴジラ特に後半はそういう感じがして食傷気味とでもいうかつまらなさを感じた

といっても、後半に庵野氏が試みてたiPhoneによる撮影のようなカメラワークや臨場感活躍する場はなかっただろうし、

やったらやったで完全にクローバーフィールドみたいになってしまうだろうし、

自分としてはそっちの方が面白いとさえ思うのだけど、それをやるとゴジラではなくなってしま

そうするとストーリーはともかく、打算としてもああい映像になるのは仕方がないのだと思う

話が脱線したが、今日に至るまでフィクションを作り込むことに精力を注いできた面があったわけで、

そのためにモーションコントロールカメラもそうだがコンピュータは非常に活躍してきた

そして、今はコンピュータ映像を作り出し、コンピュータ「が」勝手映像を作るところまで来てるとも言える

一方、商売として考えるとき差別化必須なわけで、その差別化特撮技術だったりした時代があったと思うのだけど、

最近比較安価CGによる特撮可能になってきていることもあり、それがYouTubeを賑わせたりしてる

こうなるとフィクションだのCGだのは完全なレッドオーシャンとも言える

仮にその辺を歩いているオバサンや子供でさえ簡単無償で高度な特撮映像が作れるような時代になったとしたら、

もう特撮技術自体価値は完全に陳腐化してしま

となると、技術でないところで勝負しなければならないわけだが、

それは物語とか内容とかレイアウトカメラワークだとかになるわけだけど、

それはそれでまた溢れてるように思う

その上、震災津波のようなリアル映像にとても特撮は勝てない

リアル映像の圧倒的なリアルさに、当たり前だが、圧倒されるだけで、破壊されるビル模型をちまちま作ったり、

CGシミュレーションしたりすることさえ、リアルで人が死ぬという現実には敵わない

そうすると、最後フロンティアとして残るのが現実と考えるのも変ではないのかもしれない

まり、消去法で現実が残ったということである

フィクションを突き詰めて虚構現実に極限まで近付ける努力をしてきたが、結局はリアルには勝てなかった

その虚構現実に近付ける技術も高度に発達はしたもの陳腐化し一般化してしまった

となると、最後クリエイティブ領域として残るのはリアルしかない

虚構現実に近付けるために熱中してきたが、CGのような技術震災も相まってフィクションリアルに負けた

当たり前だが、結局は自分が今地に足を付けているクソみたいな現実に戻ってきた

2021-02-24

MHF復活してほしいよぉ~

モンハン最新作に比べてかなり地味な戦闘スタイルと、それに対して強すぎるモンスター

ガチ周回。それも100回くらい。

あの苦行がクセになってしまって新しいモンハンを楽しめない。

カプコン様、MHF2を作ってください。MHFを復活させてください。お願いします。。。!!

次のモンハンフロンティアベースにしてクロスプレイ対応にしよう!

今のモンハンは飛んだり跳ねたり武器を振り回しすぎたりで楽しくないよ><

与えてるダメージ見れるようになったのだけはいいと思う。

2ndGを超えられないのは新要素がユーザーが求めているものじゃないからなんじゃないか!?

2021-02-06

anond:20210206142933

こういう人に、事業投資なりボランティアなり、社会課題を中心にしたコミュニティ支援に力を貸して欲しい。

自分仕事的に、社長やら役員相手にそういう協力を仰ぐこともあるけど、関わり方によっては貢献感が段違い。フロンティア社会課題にあるぞ。

2021-01-30

シン・ウルトラマン怪獣デジタルフロンティア試作版の怪獣

シン・ウルトラマン

ガボラウラン怪獣 尖った頭部で好物のウラン235を求めて地中を掘り進む。皮膚は鋼鉄の5倍の硬度を持つ

ネロンガ 透明怪獣 電気を食べる怪獣 

デジタルフロンティア試作版

変身怪獣ザラガス怪獣消しゴムでは人気)

いずれもそこまで人気の怪獣ではないのはなぜ?もったいぶらずにバルタン星人ゴモラあたりをドーンと出してほしい。

2021-01-28

Occulus Quest2とFacebook騒動

OculusQuest2発売を前にして、Facebookアカウント作成した人がいて、実名と正しい生年月日を入れたにも関わらず、アカウント停止されてしまったそうです。

ここで、注意したいのは「げ! 実名入れないとVRできないの? ムフフな……いや、人類発展に関わる高尚なコンテンツ見れないじゃん! しかも見てるのフレンドにバレるじゃん!」 という心配なんですけど、そこは大丈夫です。実名の他にVR用の匿名登録できますし、VR用のステータス公開範囲なども設定できます。僕はOculusGOの場合は、完全非公開で、VR上では透明な存在です。Facebookが本当にキチンとプライバシー守ってくれているのか、それは信用できませんが!

話を戻すと、たとえアカウントが正常にできたとしても、フレンド登録がないとか、主だった活動がないと、これもまたアカウント停止となってしまうそうです。Facebook永久BANとなってしまったら、当然Oculusのヘッドセット文鎮化します。独立心の高めのギークガジェットオタクの反感を買ってしまう結果になってしまいました。

Oculusにとっての不幸は、製品開発のための資金力が欲しかったとはいえ、よりにもよってFacebookに目をつけられたということです。Facebookは、VR楽しい未知の自由世界というよりは、自分たちサービスビジネスもっと拡大発展させてくれるフロンティアしか見ていません。そのため、Oculusだけを遊びたい人にも、Facebook登録を課し、自分たち支配下に置こうとするのです。

https://smoglog.hatenablog.com/entry/2020/10/12/155947

なんかこの手法、聞いたことある・・・

と思ったら人権のない国で気にくわない人間の臓器ぬいてる国のやり方だった。

そういえばザッ○ーバーグ氏の奥さん国籍・・・あっ(察し)

2021-01-13

anond:20210113204108

これどこのコピペなんだよ

2021年にもなって言われるようなことか?

祈りゲーっていうのはそれこそ初期からずっと言われ続けてることだし、性癖フロンティアからはとっくの昔に後退して久しい

プリコネコッコロママがーみたいに盛り上がるような状況なんかもう二度と来たりしないよ

しろお前らまだ続けてたのかって感想しかない

2021-01-09

映画ドラえもん倫理がヤバすぎてわろてまう

月の裏に行ってなんの躊躇もなく謎の植物ばら撒いたり生命創造したりするのホンマにすごい

先史時代に行く話でもバカかい畑とか作ってたイメージあるな アマゾンの密林に行く話では森のど真ん中にクソデカツリーハウスみたいなもの作ってた

とにかく「環境にはできるだけ手を入れるまい」みたいな意識が一切ないのが本当にカッコいい

完全にフロンティアスピリットの持ち主なんだよな

あと生き物を生み出すことへの躊躇も全くない ノータイムで「このままじゃ寂しいか動物をつくろう!」みたいな発言が出てくる

ガチでカッコ良すぎる なんなんだあいつら

2021-01-03

夫が元ガンマン野郎だった事が判明した

夫の元カノである女性は、西部のあるところでショー・パブをやっている。インディアンのモジャモジャ髪をエイヤっとばかりに首ごと斬っていく、フロンティアスピリット立場から楽しいものなので遠征の度に寄っていた。

彼女と夫の関係については、南北戦争時代に知り合い半年程に渡って決闘を繰り返しその後夫が勝ち越したという風に聞いていたが、男というものは得てして意味のない見栄を張るものからどちらが勝ったのかは実のところわからない。夫は叙勲後に他大陸の私と知り合ったので、私は彼女については手配書にあるプロフィール以上の事は知らない。

さて夫には戦場でのある口癖がある。仕入元は騎士道小説なのかゴシップなのか知らないがまああまり全員が言うようなものではない。私は嫌いではないので別に指摘もやめさせもしない。

彼女パブでは最近インディアン処刑から過去戦場渡り歩いた時の冒険譚にシフトした。半年とはいえ夫も出てくるのかな、その際はどうぞお手柔らかにと思いながらも通い続けた。

しかし最新のショーは、夫の口癖と同じセリフを言う男性イギリス仕込のガンマンを倒して血が流れたという話だった。人差し指の爪先をトリガー部分に入れてガッシュガッシュガッシュ、こうすれば血を噴く筈だと、頭蓋骨を鉛玉が貫いて血が出るまで。

二十歳そこそこの男性ゴシップから得た知識を実地で披露して殺されるなんてよくある笑い話の中でも一番バカパターンだ。なのに夫は、トリガーを指でガッシュガッシュして血。すごい強いじゃん。びっくり。

私自身は硝煙の臭いが服につくのが嫌いでステゴロで闘らせてくれとおねだりするタイプなのでガッシュガッシュされた事はないが、見る限り夫は戦場の他の事に関してはそこまで常識外の強さを誇っていたりはしない。

現在はどうなんだろう。もし今夜誘って銃を抜いてと言ったら二児の父となった彼は未だに私の脳をガッシュガッシュできるのだろうか?その場合きちんと弾道を予測しないといけないのか?私が?欧州最強の武闘家であり妻の私が?

奴隷時代に年下の賞金首の男と決闘させられた際、私はかわいい彼に体勢を崩さなパンチの仕方や飛んでくる弾丸回避するムーヴ気功の繊細さについて教育を施した。自分丹田の下に指を置いてみて、呼吸と同じくらいの感覚で気を練るのだと教えた。それがかわいい年下の戦士を屠った礼儀だと思っていた。

それが夫ときたらなんだ。西部最強だか知らんが、絶対強者の風上にも置けない。

夫は敗北を経験したことがないと思う。最強のガンマンからこそ無感情殺戮という愚行に走ってしまったのだ。

ここまで書いて決心がついた。人生の伴侶となった以上私にも責任がある。まだ以前極東で傷ついてしまった時の軟膏があるのでそれを用意して決闘に及ぼうと思う。夫がどうか最強の武人たる矜持をどこかで学んでいてくれますように。

2020-12-17

勝負の三週間 菅首相の会食記録

jiji.comの首相動静から11/25~12/15までの勝負の三週間の菅首相の会食記録を抜粋した。

内閣人員(秘書官参与他)との「食事」(非会食、朝食・昼食・夕食表記など)は省いた。自民党議員等との「食事」はカッコを付けて記録。「会食」表記ならそのまま記録。

11/25

自民党城内実石川昭政衆院議員と会食

11/26

政治ジャーナリスト田崎史郎氏と会食

11/27

山崎周二全国農業協同組合連合会JA全農代表理事理事長と会食

プロ野球選手江本孟紀小早川毅彦両氏らと会食

11/28

防衛相防衛省島田事務次官芹沢官房長、山崎統合幕僚長井筒航空幕僚長らと会食

(中国料理店「星ケ岡」で経済ジャーナリスト財部誠一氏と懇談)

11/29

(レストラン「ORIGAMI」で新浪剛史サントリーホールディングス社長と昼食)

11/30

反町理フジテレビ報道解説委員長と会食

12/1

日本ガス協会広瀬道明会長らと会食

日本医師会中川俊男会長今村副会長と会食

12/2

(自民党牧原秀樹武村展英衆院議員と夕食)

12/3

(自民党山本朋広黄川田仁志衆院議員と朝食)

岡部信彦内閣官房参与、尾身茂新型コロナウイルス感染症対策分科会長、脇田隆字国立感染症研究所長と会食

飯島勲内閣官房参与丹呉泰健内閣官房参与と会食

12/4

渡辺美喜男リベラルタイム出版社代表取締役編集長、和里田松井証券社長と会食

12/5

(なし)

12/6

(なし)

12/7

(自民党秋本真利大串正樹衆院議員と朝食)

(西村明宏自民党衆院議員山田佳臣JR東海相談役と夕食)

12/8

麻生副総理財務相と会食

12/9

(坂井学官房副長官田中英之自民党衆院議員と朝食)

ジャーナリスト後藤謙次氏と会食

山口那津男公明党代表と会食

12/10

日本経済新聞社喜多恒雄会長岡田直敏社長らと会食

12/11

和田政宗事務局長吉村泰典元内閣官房参与杉山産婦人科杉山力一理事長と会食

藤井比早之田中良生星野剛士衆院議員と会食

12/12

(なし)

12/13

(なし)

12/14

阿達首相補佐官宮坂昌之大阪免疫学フロンティア研究センター招へい教授と会食

二階俊博幹事長林幹雄幹事長代理、プロ野球ソフトバンク王貞治球団会長俳優杉良太郎氏、政治評論家の森田実氏らと会食

12/15

自民党秋本真利衆院議員加藤日本風力発電協会代表理事と会食

フジテレビ宮内正喜会長遠藤龍之介社長東京五輪パラリンピック組織委員会高橋治理事と会食

2020-11-24

音楽フェスに言ってきたレポ

真夏の屋外オールナイト開催のフェスが今年は10周年!のはずがやはり一旦は延期になり、昼から夜まで×2days開催@屋内となったのが先日三連休の話。

色々考えたけど行きたかったので行ってきた。(2日目のヘルシンキフジファ。)

密集、密接対策としては、ふつうタンディング席であろうところの半分以上を椅子の席(ちどりに使用禁止張り紙)にしてあり、スタンディング席もバーでこまめにエリア分け&ひとりぶんのエリアグリッドが線引きされていて、近接は無いようにしてあった。後述するが観客側のマナーとしてもも大きい声を張る行為は一切なかった

ケバブ等の軽食はあったけれど、飲食用のテーブルは無し。アルコール類も無し。通路や物販列も空いていて、端的に言って日々のJRの方がよっぽど密接密集している…。

ドアノブ等もダスキンがまめに拭いているらしい。換気の具合ばかりはわからないが、ちょっとしかったし酸欠感も無かったしで、きっと良いのだろう。

総じて、「これで駄目ならもうどうしようも無いだろう」「首都圏近場でのおでかけや外食、日々の勤務よりも安全だろう」という印象だった。

会場入りした時にやっていたのはヘルシンキラムクラブのリハ。「しゃれこうべしゃれこうべ」、たぶんそういう他意はなくただヤンデレっぽい歌詞だと思っているけど、それでも「死なないで」「地獄ワルツを踊りましょう」に乗せて客席がビジョンに抜かれ、2mピッチで棒立ちな観客や一面の背もたれの「使用禁止」のチェック模様を突きつけられると、失われたものを突きつけられるようだった(このご時世にそもそもフェスなんてまるごと失われるべき、という意見もあるだろうけど。)

いざ本番が始まると、色んなことを忘れさせてくれるような素晴らしいステージだった。

ドミコ、リーガルリリー、オーサムシティークラブのあたりがそうだろうか、バンド世界観がしっかりしていて、それを垣間見て味わうようなタイプだと、純粋に生音やステージに熱中させてくれるようだった。

ただ、フロンティアバックヤードが「こっちから見ると異様な景色で、おじちゃんびびってるよ」みたいなことを言っていたが、ステージから客席を見た光景こそが異様なのだろう。しかし、客席からステージを見る限り、無心に熱中できる瞬間もあった。

モノノアワレはMCで飄々と状況を受け入れていおり、らしく、面白かった。

「今回、私達は発声できる形で、皆様は発声できない形でやらせていただいており、人間は声に出さずとも心で話すことができ、それが悩むと言うことですが、人間生物で唯一悩むことができるといわれており、それは置いておきまして、…」から早口言葉ソング

モノノアワレは完成度高かったな…ただ曲間の沈黙の瞬間に何度も隣のリハのドラムスなっちゃってたのだけが邪魔だったけど、最後のそういう(曲間で一瞬シンとなってとなりのリハの音がにわかにとても響く)タイミングボーカルもっとおっきい声で「せーのっ!」て叫んで最後の曲に入ったの格好良かった。

 

四星球音源ではなくライブこそが本番のお祭り屋、盛り上げ屋なので、どうするんだろうと思っていた。いざステージが客席から堪えきれないしのび笑いを誘い、内心を盛り上げ、(腿上げは息が上がるのでグレーだと個人的には思うけど…まあ短時間か)盛り上がりを表明できずもどかしい観客に「みんなが心で一緒に歌っているのが、心でわかります」「フェスなんか来て罪悪感はんぱないでしょ?」「でもその罪悪感が皆を守ってるんです」「皆が守っているのはガイドラインなんていう堅苦しいものじゃない、エンタメ業界です」の語りはアツかった。

冷笑したくなる陳腐な熱いセリフを、本気のように聞かせる、本物のアツい思いに感じさせる四星球は、これを言うのは恥ずかしいしなんだか負けたような気がするけど、やっぱりすごい。四星球が言う「10周年おめでとうございます」はなんだか重く聞こえる。

で、ヒリついたタイマンバトルのような、いっそ客席を無視してるようなマジで痺れるドミコを挟んで(なんだこの順番は。)ポリシクスも盛り上げ屋だけど、対称的だった。

「みんな〜盛り上がってるか〜い!」みたいな問いかけに返ってくるのは、どこまでも、拍手。いつもだったら客席からマイクアンプに負けないくらいの歓声が上がるのに。

声が裏返ったボーカルの絶叫コール、アンド、キャパティ50%未満の歓声も口笛もない拍手レスポンス、は何度か繰り返された。

ステージの上は「新しい生活様式」を噛み締めているようにも打ちのめされているようにも見えたけれど、本心はわからない。

正直言って四星球がいなかったら我慢ならなくなって叫び返してたやつが出たと思う。隙のない三密回避(&ノンアルコール)の運営四星球演説があって、やっと、何度呼びかけられても拍手けが返せたのだと思っている。

途中からステージに「観客のレスポンス」のSEボタンが登場して観客はジェスチャータイミングよくボタンを押そうぜ、となった。「このボタンいいね、いつでもアリーナ級のレスポンス返ってくるんじゃん」と笑いを誘ったけど、こっちはちょっと泣きそうだった。

フジファの途中で帰ってしまったけれど彼らも「マイペース世界観を見せつける」というよりは真摯に受け止めて寄り添って悩んでみせるタイプ。初代ボーカル急逝しているのでどうしても古参ファン的にはシリアスな色が強い。(11年前なので知らない・実感のないファンも多いだろうけど…今回ポリシクスとストレイテナーの間では年齢層高そうだ。)

初参加、夏にやりたかったなあ、という話からの夏のノスタルジーどまんなかソング若者のすべて」はしんみりした。盆踊りのような振り付けの曲があり、これが良かった。いちばん動けたし、夏だったし。しっかり楽しめたし、揺さぶられて、良いステージだった。

全体として、三密回避で無発声だとどうしてもお祭り騒ぎはそりゃあできなく、内心ムチャクチャ盛り上がってるのに地蔵化させられているように思う瞬間もあって、仕方がないけどももどかしかった。いまヤバくなってるこの思いをステージに返したいのに…みたいな。

熱狂できない、集団催眠みたいにヤバくなることはない。仕方がないけれど…

良い点として、立ち位置や座位置を工夫すれば、過去最高にステージが良く見えたのと、私も年なので座って見れたのはラクだった。大きめのカバンのままでも邪魔にならないのも楽ちんだった。

光る棒とか公式アイテムであったらまた少し発散できたかな? マックスのぶち上げ盛り上がりは盆踊りのような動きになるので、お祭りタイプバンドにはそのつもりでステージ組み立てて貰えたら新しい楽しさがあるかも知れない。

最後になるけれどもあらためて、日頃の暮らしよりもよっぽど三密回避フェスを開催してくれて感謝。叫んだりたむろったりも無かった観客に感謝ライブってやっぱ良いね

2020-11-18

anond:20201118173734

まず、頼むからうっぴーは信用しないでください。あの人ほど信用ならないソースはないです。

どれくらい信用ならないかと言うと「ラノベ界の失礼クリエイター」ぐらい信用ならない感覚です

まり、「うっぴー曰く」と本文に入った時点でその発言ラノベを読んでる人間やなろうを読んでる、書いている人間から見ると

鼻で笑うレベル発言になります

アゲ圧が常にあり続ける場合ってアニメ化した「本好きの下克上」とか今マガジンで連載している「シャングリラフロンティア」とか出来なくないですかね?

前者は研究開発パートとかあるし、後者は蠍パート修行アイテム集めが面白いである

初めの方にクライマックス連続させる手法はわりとアニメとかドラマでもあるんですが、

そのクライマックス連続から徐々に色を出す段階で落ち着いたり差別化が入ってくるものなんですよね

「24」みたいな作り方ももちろんありますが)

この辺り音楽ではない「シリーズであるからこその変化ですかね。

多分シリーズ一貫してでクライマックスを続け続けるのはわりと至難では???というのはあります

テンプレとパクりって何が違うの?というのは、

テンプレってフォーマットとしての再現性があったとしてもオリジナリティ余地があるんですけど、パクリ場合はそのまま100%コピーって違いは結構はっきりするかなと。

まり、例えば同じシチュエーション(「学校の裏で告白」とか「正義の味方必殺技で悪を倒す」)からいろいろ書かせてもわりと十人十色になったりしま

学校の裏で告白」だとノーマルものを書く人も、百合だったりBLだったり書く人もいるでしょう

もっというと「実は宇宙人なの」って告白を書く人もいるかもしれません

ランキング流行している「パーティを追い出されてそのあと元パーティピンチに陥って見捨てる」っていうのはシチュエーションです。

あらすじぐらいのレベルしかありません

パーティからどう追い出されたのか(主人公人格問題能力が目立たなかった?)

ピンチの種類(主人公が索敵を担当していたので敵が索敵できず囲まれた?)

・どう見捨てるか(死ぬのをじっと見ているのか、笑いながらギャグとして演出するのか)

みたいな演出の部分ではどうとでも味付けできるわけです

この辺り、あらすじが同じであればパクリ、というのであれば

それこそ古今東西パクリだらけになるわけで言い方と定義問題かなと思います

anond:20201118034053

あの開拓時代のような精神であふれた時代

そのフロンティア精神がまだ生きているのがVRChatの世界から、お前も来い。

ただしunityblenderを触れない奴に人権は無い。

たまにはそうでない人も居るが、それは他に特出した技能を持っている例外である

2020-10-24

[] TENET (テネット) とか言う ドラゴンボールエボリューション を超えた名状しがたき映画について

タイトル通り。

『2億ドルもブチ込む映画でよくこの脚本OKが通ったな』って言うドラゴンボールエボリューション級の驚き。

この映画投資した人・制作進行管理する人らは、この脚本をチェックした時に絶句しなかったんでしょうか?

配給会社はこの仕上がりに試写会で気絶しなかったんでしょうか?

 

『もうどうにもならない・・・知名度ある監督だしアクションシーンあるし赤字にはならんだろ(ならんよね?)』と言う、ドラゴンボールエボリューション みたいな諦観???

『イッツアメェェェジィン!!!我々がハリウッド映画新ジャンルを切り開く!!!』と言う、フロンティアスピリッツ???

 

どういった経緯で TENET がお偉いさんたちの Go を取り付けることが出来たのか?

そちらの方が TENET の明かされていない謎よりも遥かに興味をそそられます

 

 

まず最初にこの映画が誰向けの映画なのかを書いておきたいと思います

 

TENET はミステリー小説好きの人向けのための映画です。SF好きの人も本作を見るべきですがSFフレイバーです。

ミステリーは好きだけどSFは好みじゃ無いんだよなぁと思っていた人は是非とも映画館へ足を運んでみてください。

逆にSF好きの人はSFフレイバーなので過大な期待はしないでください。でも映画館へ足は運んでみてください。

 

念のためもう一度書いておきますが、TENET はミステリー小説好きの人向けの映画です。

根幹といえるべき事柄なのでもう一度更に書きますが、TENETはミステリー小説好きの人向けの映画です。

 

ミステリー小説好きの人向け映画です。ミステリー小説好きの人向け映画です。ミステリー小説好きの人向け映画です。

ミステリー小説好きの人向け映画です。ミステリー小説好きの人向け映画です。ミステリー小説好きの人向け映画です。

ミステリー小説好きの人向け映画です。ミステリー小説好きの人向け映画です。ミステリー小説好きの人向け映画です。 

 

おわかりいただけましたか

おわかりいただけましたよね?

 

おわかりいただけたところで、TENET の楽しみ方について記載したいと思います

 

 

ミステリー小説好きの人向け。

観客も作中の主人公も、同じ目線・同じ情報量のまま進行する本作ですが、『黒幕が誰なのか』予測してください。

ぶっちゃけスタート30分くらいで映画オチ予測がつき、とあるシーンで確信に変わるのですが、それは根拠なき直観ってヤツです。

ミステリー小説好きのあなたは、TENET 作中に散りばめられているヒントを元に『 “根拠” を持って黒幕予測してください。』

どうせXXXだろ?っていう過去みた映画マンガアニメゲームからの無根拠予測ダメです。ちゃんと TENET 作中のヒントを使って予測してください。

どの時点で “根拠” を持って結末を予測出来たか、友人・家族と競い合ってみると楽しいと思います

 

 

SF好きの人向け。

フレイバーSF要素が『はてな???』となるような事ばかりです。

たとえば、本作のテーマ時間逆行なのですが、時間逆行すると肺呼吸が出来なくなります

でも目は大気から酸素を取り込む事が出来ますし、光を取り込む事もできますし、視覚情報処理も正常ですし、

おそらく臓器・神経の働きも正常、自意識も正常、自立した活動可能です。

そして (作中の描写では) 特定の “炎” に限定して熱エネルギーが反転され凍りつきます

未来道具では無いノーマル現代の車は普通に運転出来る(動く)んですけどね。

うーん・・・これはいったいどう言う事なんでしょうかね???

作中で描写されていないところを補完しながら、勝手にいろいろ考えてみてください。

 

 

あなたが、上記に当てはまらない場合映画館へ足を運ぶ必要はないのでしょうか? 

いいえ、下記のどれかに当てはまるようでしたら、是非足を運んでみてください。

 

 

  1. 映画文化もしくは劇場スタッフ応援したいが今観たい映画が無い人。
    ドラゴンボールエボリューション以来の衝撃を得ることが出来る TENET が最適です。この衝撃は映画館で体験すべきです。

  2. クリストファー・ノーラン監督作品(メメントなど)を褒め称えて来た人。クリストファー・ノーラン監督ファン
    → 彼がこれからも尖った作品が作れるよう TENET を応援してあげて下さい。

  3. ハリウッド映画は “ながら見” でも理解出来る分かり易すぎる映画ばっかだよな説明し過ぎ・・・と、一度でも口にした人。
    映画独自の設定をてんこ盛りにしてロクに説明せずに突き進む構成にしてみました。分かり易すぎる映画に飽き飽きしている貴方に TENET が最適です。

  4. ハリウッド映画のわざとらしい展開が好きじゃ無い。なんでも“恋愛”や“感動”ってさ・・・と、一度でも口にした人。
    → 心情描写社会風刺友情恋愛エロ・笑い・泣き・ドキドキ・ワクワク、これらの要素がゼロか極端に薄味です。
     大袈裟なやり取りに辟易することな純粋ギミックを楽しんだり、想像力の翼を広げたりして、 TENET を楽しんでください。

  5. フィクション矛盾をどうこういうのは良く無い。単純に楽しいかどうかだ・・・と、一度でも口にした人。
    → 同感です。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』って本当に名作ですよね。マトリックス無印も良かった。そんな貴方に TENET がお勧めです。

  6. 世界的に活躍する俳優の本気を感じたい人。
    → 話を散らかった印象にさせないため、悪役の動機は極端に単純化されがちです。本作でも例に漏れず極端に単純化されています
     また、これも散らかった印象にさせないためなのか、悪役の人物描写が薄い事があります
     イギリスの名優ケネス・ブラナーは限られた情報描写の中で可能な限り、悪役セイターと言う人物説得力を持たせました。
     やっぱ俳優ってスゲーよなって言いたい貴方に TENET がお勧めです。

  7. 007風味のスパイアクションが観たいがスパイ映画は観たくない人。
    → そんな貴方わがままに応える映画が TENET です。

  8. なんでもどうでもいいからとにかくこれからSFを作って欲しい人。SF少な過ぎる!!!!(血涙)
    → だよな?じゃあ観に行こうか? TENET をね?

 

ちなみに、本国アメリカでの興行収入は伸び悩んでおり、2020年10月現在のところほぼ赤字確定のようです。

その原因が気になる貴方も是非とも映画館へ足を運んで確認してみて下さい。

2020-10-04

オタク時代遅れ

オタクが正しいとか間違ってるとか、正義とか悪とか、有益とか有害とか、全部的外れ

オタク時代遅れなんだ。

近頃ではオタク話題になるのは炎上するときばかり。

それも所謂ラッキースケベ」に代表される時代遅れ感性が発端となることがとても多い。

仮に、いいニュースと悪いニュースで半々であれば「活気がある」と表現できただろう。

最近オタク関連でいいニュースを耳にしたことは?

世間も「こいつらいつも炎上してるな」と思っているのではないか

度重なる炎上ネット論客祭り好きな人喧嘩屋、活動家を引き寄せるという負のスパイラルだ。

かつてはオタクという言葉さながらゴールドラッシュのように未開拓フロンティアだったから人々は熱中してきたんだ。

今じゃあ夢見る若者ツルハシを売りつけるような山師跋扈する現状だ。

一目置かれることを夢見るワナビ声優志望、漫画家志望自称ゲームクリエイターアニメーター地下アイドルコスプレイヤー

オタク界隈は、どこもそんな調子だ。

オタクのろくでもない実態世間に知れ渡ってしまったのだ。

落ちて割れた卵のように、もう元には戻らない。

もはやオタク活動とやらに価値を見出すような時代じゃないんだ。

特に令和に入って以降、オタク時代遅れ感は急速に加速した。

イキリオタクキモオタなどの古い言葉は今となっては現状を表してはいない。

新たにオタク時代遅れ感を一目瞭然に知らしめるための言葉必要だ。

時代遅れオタク、老化したオタク村社会化するオタク風習に従うオタク盲目的なオタク、腐ったオタク、錆びたオタク情熱を失ったオタク昭和オタク平成オタク絶滅寸前のオタク

暫定的にナマクラオタク(※ナマクラ=鈍ら)としよう。

いやオタクとつける必要もないな。

やつらは、ナマクラ

まりはナマクラであるということなんだ。

わたしからは以上だ。

2020-09-30

ポケモンアニメの設定リセットに関して

最近ポケモンアニメを見返す機会があった。というか自粛間中まりにも暇だったので何か長いアニメいかなあと探していたらポケモンにたどり着いてしまい、そこからだらだら続けていた感じなのだが。

それで結構しっかり見てしまって、子供の時に追っかけていた頃とは、特によく言われる『シリーズごとの設定のリセット』について、少し違うイメージを持ったのでなんとなく書き出してみる。

まず、無印AG~DPは基本的に一続きの話であった、ということ。

ポリゴン例のアレや当初構成を務めた首藤氏離脱、あるいは単なる世情の変化など、放送時期それぞれの事情に合わせて多少設定のブレはあるが(細かい部分ではAGバトルフロンティア編で里帰りしたカントーの街が無印に比べて妙に小奇麗になっていて面白かった)話としてはかなり直接的に繋がっている。

無印AGAG→DPの移行も記憶にあったイメージより全然シームレスだった。今でも衝撃的なお別れ回としてよく挙がるR団のアーボックマタドガス離脱回は、無印終盤ではなくなんとAG6話で、ピカチュウ以外のサトシの手持ちもシリーズ跨ぎでついてきたり(AG→DPのエイパム)、一旦控えになった過去シリーズの手持ちがシリーズ移行後レギュラー復帰したり(無印AGゴマゾウ/ドンファンなど)、研究所ボックスがあるからこそ、特にシリーズ終盤での大きな戦いにおける手持ち入れ替えは逆にかなり流動的にやっているという印象。

AGフロンティア編なんてほぼ全編通して研究所預け組含めての総力戦で、なんだ無印全然現役じゃんと思いながら見ていた。

公式戦に関しても、「優勝していない」という事実に隠れがちだが一応各シリーズごとに成果自体ちゃんと挙げている。

無印(金銀編終了時):ベスト16、同郷同期のライバル勝利

AGベスト8、(紆余曲折あったものの)バトルフロンティア完全制覇

DP:ベスト4、同程度のキャリアを持つライバル勝利

かつ前シリーズ公式戦の結果が次シリーズサトシ自身の成果・経歴として語られる場面も多々ある。

それどころかAGで達成してしまった『フロンティア完全制覇』が、DPで軽視・無視されるどころかある意味物語自体に非常に濃い影を落とす大ネタとして使われていた……のは、知っていたとはいえ改めて目の当たりにすると結構テンション上がってしまった。そこでこれ持ってくるか!みたいな。

で、BW以降。

XYとSMは逆にイメージしていた以上に完全にそれぞれ独立した話になっていた(XYは導入こそBWデコロラ編の延長だが本当に一話最初の導入だけで、以降はXY単体で話が完結している。SMカントー帰省編もあくまで正しくファンサービスという感じで、そこまで本編自体への影響は感じなかった)。

個人的にXYは映像カロリーの高さや物語シリアスさ、連続性でテレビシリーズというよりかは物凄く長い劇場版ぽかった。SMはコンセプトを際立たせた分ちゃん独立した日常ものテレビアニメという感じ。この二つは路線自体正反対なので完全にお好みで、という印象。どちらがどうという訳ではなくて見る側がアニポケに求める要素にしっくり来るか来ないかというだけだと。

ただどちらも前提として無印AG~DPで語られた物語を包括している気配は残っていた。が、話自体独立しているので、あくまでも気配にとどまっているというか、包括した要素を切り出して描写している……ので、結果的にどちらも単体作品として見ごたえがあった。

ちゃんスッキリ完結しているなあというか、この二つはとにかく1シリーズごとに一つの物語作品として纏まっているので、過去ネタを気にしないでも普通に楽しめるという意味ではそれぞれとても見やすかった(要素を切り出す方向性が、今までの物語で培われたヒーロー性を強調したXYと物語が培われる中でも変わらない歳相応の少年らしさを強調したSMで、こういった部分でもほぼ真逆なのがちょっと面白かった)。

BWはやはり立ち位置が若干特殊というか、開始当初はR団のイメージ変更やサトシがDPまでに積み上げてきた背景の「語られなさ」から見て、サトシ自身リセットというよりかはアニメ自体の『新シリーズ』化を狙ったように思えた。

……が、結局後半になって過去手持ちや過去レギュラーが再登場してきたのでよくわからなくなってしまった。

勿論震災の影響で大きく話の構成が崩れたのはリアルタイム経験しているので、色々と勿体なかったな……という感じ。当初の路線通りで行けば、BWもXYやSMのようにDPまでとは切り離された一つの独立作品として語られたのではないかという予感はある。

それはそれとして、R団がイメージ変更した影響か、日常回のマンネリが大きく解消されていたのは凄く良かった(というよりDPまでの日常回がある意味マンネリ極めすぎてしまっていて、そこは思い出補正の強さを悪い意味で実感してしまった)。あとオーキド邸の集合写真最高でした……。

以上踏まえて新無印について。

結局過去シリーズをだらだら見てしまったので新無印何だかんだで見てしまっている。原作ゲームストーリーからついに完全に切り離されたこともあり、正直方向性が見えずふわふわしているという印象が強い。

敢えて過去シリーズとの連続性を排除し、一つのシリーズとして完結するように描かれてきた最近作品方向性と違って、新無印では当初から過去シリーズゲストが度々再登場している。一方で過去シリーズで積み立てたサトシ自身の経歴が語られることはあまりなく、手持ちの再登場もほとんどない。

ただしBW開始当初のようにサトシの背景自体が「語られない」という訳ではなく、過去キャラの登場から直接的に描写される部分も含めて、過去シリーズ存在意識されているように見える。

ただ、こういうふわっとした方向性の方が、原作ゲームの新作が出るなどの世情の変化に対応やすくて良いのかもしれない。

少なくとも新無印は今のところ妙に気負わなくて良い分とても見やすい。原作ゲーム共々色々とアニメもまた変化していくのだろうが、それもそれでまた楽しみということで。

……あとやっぱりDP編は余裕があったら無印AGも(せめて公式戦関連は)見てから見た方が良いなと改めて実感した。DP自体クソ長いしそこまでも超大長編だけど、それまでの10年分の総決算としての色がとにかく濃かった。DPだけでも十分面白いとは思うんだけどね。

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