はてなキーワード: 散見とは
Twitter(X)でもいいけど、TLの雰囲気を悪くしたくないからとりあえずここに吐き出しておく。お披露目から二晩三晩経っても、脳内から感情が消えなくて生活に支障が出だしたので供養の意味も込めてる。割と感情のままに書き殴ったから乱筆乱文。
先に本旨を要約すると、私はポジティブな感情からネガティブな感情に変化し、今は少しずつ前向きになってきている。
雑な言い方をすると、呪術オタが雑考察してフジを腫れ物扱いして燃やしてんのがキツすぎ。作者よりも呪術オタの挙動がフジファンの傷を抉ってる。でもだんだん立ち直ってはきてるしついでにお願いがあるよ。ということ。
【↓↓↓↓↓以下約5,500字↓↓↓↓↓】
8/25の夜、配信でじゅじゅフェスを観ていて、最後に巻頭カラー絵のお披露目があった。人生の半分をフジファブリックにどっぷり浸かって生きた私は、ひと目でアルバム『CHRONICLE』を模していると気付いた。
結論から言うと、好きなバンドと好きな作品が思わぬ形でコラボしたことに驚きと歓喜が止まらなかった。
そのときの感情をTwitterの本垢(フジファブリックはじめ音楽と日常メインにつぶやく)に突発的に書きなぐって投稿した。ひと目見て気付いたこと、そして作者も私の好きなバンドのファンであることが伝わってきたことなど。
そして、呪術廻戦にハマってから作った、漫画アニメだけをつぶやいたり、ファンアートにいいねしたりするアカウントで、ファンたちの感想(じゅじゅフェス)を拾っていった。
そこで私はショックを受けた。呪術廻戦ファンの間でイラストに対して「正気を疑う」「倫理観ない」「不謹慎」「バンドのファンや遺族に失礼」などの言葉が並んでいたからだった。
さらにはひと目見て「犬がいる!かわいい!」と好意的に受け取っていたアカウント主すらも「オマージュ元を知って地獄に落とされた」という主旨の投稿をしていた。
このショックを言語化するのに時間がかかって、友達の力も借りながら受け止めて今に至る。
正直に言うと、これらの呪術廻戦ファンの声を受けて、私は ①悲しみ ②怒り を感じている。
そして今は、これらを踏まえて ③祈り に近い感情も浮かんでいる。
①悲しみ に関して
私の人生をかけて愛したバンドとアルバムの名を用いて作者にヘイトを向けている投稿が散見されること。
フジファブリックという文字、志村正彦の人生の結集といえるアルバム『CHRONICLE』の文字と、「吐きそう」「気持ち悪い」「正気を疑う」「地獄に落とされた」「倫理観おかしい」という強い批判、もとい軽蔑の言葉が並んでいること自体が悲しくて悲しくてたまらない。
彼らにはもっと前向きで明るい言葉が似合うのに。「変態的かつ普遍的な美しさ」「クセになるサウンド」「新境地」「世代を越えて愛される」など、フジファブリックを応援してきたファンやメディアは素敵な言葉を紡いできた。
作者に批判の言葉を向けさえすれ、誰かを不快にさせる行為や言動は行為者の一面に過ぎず、行為者そのものの価値観や人間性を否定するものではないと私は思う。
そして私は同時に五条悟オタでもあり、作中で亡くなったことに悲しんだ経験もある。
ちょうどその話が掲載されてから1年弱経とうとしていることも思い出し、その当時は私の落ち込んでいる様子を見かねた友達や同僚が励ましてくれた。一方で、デリカシーなく「死んじゃったねw」と心のヒビを直接割る言葉をかけてきた人にも遭遇した。
このようなことを、五条悟を愛する人なら、少なからず経験したのではないだろうか。
同じように、五条悟を愛するがあまり、フジファブリックファンの心に残る微かな傷を、その強い言葉でほじくり返しているかもしれないことは考えられないだろうか。
作者はこういうことも勘定に入れて、「諸々の意味を込めて」とあえて濁したコメントしたのではなかろうかと私は思う。
6年半も続く大作を描き上げるにあたって、これだけ出版業界の不況の中、掲載誌の売上を落とさぬよう、耐え難いプレッシャーや責任を感じながら物語を続けていく自身を、軸となるフロントマンを喪って再始動した経歴をもち、過酷なプレッシャーの中それでいて15年も走り続けたバンドと重ねたのかもしれない。
②怒り に関して
こっちのほうがショックの中に占める割合が大きい。
前述した強い軽蔑の言葉にフジファブリックを並べてほしくないという怒りは先立つ。
次に、メンバーのパーソナルな情報が、漫画のファンによる考察(という体裁の下衆の勘繰りと言いたいくらい)の道具として利用されたことに怒りを感じている。
ご存知の通り、志村正彦は2009年12月24日に29歳という若さで突然この世を去った。これは揺るぎない事実である。
しかし本来、生年月日と同じように命日も非常にデリケートな個人情報である。彼がミュージシャンとして世に出ることがなければ、近親者は知れども、世界中の誰もが知り得なかっただろう。
対して創作物の登場人物はどうだろうか。物語において読者は、登場人物の動きを第三者的に、いわば神視点で見守ることができる。キャラクター同士の内緒話だって筒抜けだ。そうした舞台上の人物たちと観客とはいわゆる“恋愛テクニック”のように「秘密の共有」ができる。この恋愛にも似た興奮を私たち読者は楽しんでいる節があると思っている。
フジファブリックはバンドという周縁はコンテンツだとしても、メンバーは実在の人物であるがために、当然プライバシーを尊重されるべきである。実際、ファンやインタビュアーはメンバーの私生活に関して踏み入ったり聞き出そうとしたりしない。
命日や享年というデリケートな情報を持ち出して、その事実を安易に繋げたうえに、尾鰭をつけてありもしないストーリーを勝手に繋げていく行為が、私には他人の家に土足で上がりこむ行為に見えてならない。
曲がりなりにもオタクなら、プライバシー情報とコンテンツたらしめるものを分けて考えてほしい。
例えば、2つの事実にA、B、C、Dの4つの共通点があるとして、AとBとを繋げば万人が心地よく終われるものを、いくら線で結べるからといって、CとDを繋いで、恣意的なストーリーを生み出されては、どちらの側も良い気持ちはしないだろう。
だから、「この位置に五条悟が配置されているから…」「バンドは存続しているから五条悟は死から復活する」など、死去の事実からの逃避や不確かな根拠を並べ立てられるのは、両者のファンとして理解に苦しむ。
Twitter(X)では常日頃からしょーもない話題が炎上しているが、よくある例として「これでは〇〇が可哀想」という構造をしているものがある。
こんな親に育てられて可哀想、こんな飼い主に育てられて可哀想、こんな環境に放り込まれるなんて可哀想…など枚挙に暇がない。
それと同列で、当人の感情を勝手に想像してバンドのファンや家族に対して「嫌がっている」「失礼だ」とレッテルを貼る行為はそれ自体が失礼に値するように思える。
私自身、人生の半分といえど他と比べるとまだまだファン歴は浅いものだと自覚しているが、
曲がりなりにも十数年応援してきた身としては、苦しみや悲しみを押してまで志村正彦の全てを提供してくださっている志村家と地元有志の皆様には感謝してもしきれない。どんなに苦しもうとも、それ以上に彼の生きた証を残したいという使命のもとご尽力くださっている姿を見れば、どんな形であれ、一人でも多くの人に彼の存在が知られることは彼らへの報いではなかろうかと私は考えている。
だからこそ、彼を取り巻く話題は明るいものであってほしいし、そうなるよう関係者もファンも努力している。
それを、「ファンではないけど」「バンドは存じ上げなかったけど」と枕詞を載せて外野から関係者ヅラして物申していることが腹立たしくて仕方ない。許可取り云々の話ではない。無知蒙昧を晒し、それがフジファブリック関係者に届くことこそ最大の無礼ではないのか。
あとイチャモンついでに、現体制の3人のメンバーを「残りのメンバー」って言ってるのは何なんだ。3人は残りものなんかじゃない。言葉尻を捉えるようだが、夫を亡くした妻を未亡人と呼ぶような気味悪さが残る。甚だ不快だ。
個人的に言い得て妙だと思ったのが、志村時代をリアルタイムで知っている先輩ファンの「ファンでもない奴らが騒いでいる」「不謹慎厨じゃねーか!」という発言だった。正直この発言のお陰で少し溜飲が下がった。
フジファブリックはメンバーも関係者もファンも優しい人ばかりだから、強い言葉に対して萎縮する(私もその内の一人)のではと思っていたが、ファンコミュニティで軽蔑ではない言葉で真っ当に怒りを表出できる人の存在に救われた。持つべきものは信頼の置ける先輩ファン。
もちろん、一連の話題にモヤモヤが抑えきれず、私が呆れた呪術廻戦オタクのように作者や作品への痛烈な批判を長文で述べた先輩ファンもいた。
奇しくもこれの執筆最中に更新され、何周も読んだが、確かに納得できる内容で、その視点も勿論いちファンとして持ち合わせている自分を認識できた。
あらゆる表現物すべてにおいて、意味や意図が付随する。それら全てを拾ったとして、特に何を取捨選択するか、とりわけ「何を言わないでおくか」も巷で話題の“教養”とやらに含まれるのではないだろうか(一つ留意しておきたいのが、表現の意図として無意識に語られるもの、特に特定の属性への偏見や差別に関しては無視してはならない)。
少し脱線するが、ネットで語られるような“教養”と“雑学”はしばしば混同されているように感じる。いたずらに知識量を増やし自己のための娯楽として完結するものではなく、悲劇の再来の抑止や自分自身や後進の未来と社会を豊かにするために、蓄えた知識の中から取捨選択し、それらを原動力として行動することを教養と私は呼びたい。
③祈り に関して
簡潔に言えば、こんな言いがかりやイチャモンをつけている暇があったら、問答無用にフジファブリックを聴いてください!ということ。
件の『CHRONICLE』でいえば、志村くんの犬(モジャっていいます)だけが正面を向いていて、それ以外の総くんダイちゃんかとをさんの犬は横を向いています。
対して、巻頭カラー絵は、五条悟と虎杖悠仁の犬が正面を向いています。
この背景には、『CHRONICLE』まで(厳密には志村Vo.時代最後のアルバム『MUSIC』まで)のフジファブリックは、明確に「リーダー志村正彦」という線引きがあって、いわばフジファブリックという物語の主人公をずっと務めてきた事実があります。
そしてリーダー亡き後、3人がパワーバランスを強化しながら調和させ、いわば三位一体の形でそれぞれが主人公になって物語を作っていきました。
これを踏まえて考えてみるとどうでしょう?
映画化も決定した懐玉・玉折編で主人公だった五条悟、そして本編で主人公の虎杖悠仁、両者は同格に物語の主人公であることが示唆されるでしょう。
さらに、アルバムがスウェーデンでメンバーが寝食を共にして制作されたこともあり、寮生活を送る4人とレコーディングに勤しむ4人の仲睦まじさを重ねることができます(詳しくはアルバム同梱のDVDにドキュメンタリー映像が収録されています)。
また、10thシングル及び3rdアルバム収録の「若者のすべて」が現在進行形で大ヒットしたこともあり、そこだけを世間一般に切り取られがちという煮え切らなさをファンは常々抱えています。「五条悟?イケメンだから人気なんでしょ?」にも通ずる消化不良です。
フジファンなら同意してくれるかもしれませんが、志村正彦は変態で捻くれていて一途でお茶目で繊細で孤独な男なんです。
暇つぶしに花屋の女性店員とデートする妄想をしたり(花屋の娘)、酒の力を借りないと甘えられなかったり(ロマネ)、海辺で泣いている女性をお嬢さんと呼ぶ気障ったらしさがあったり(NAGISAにて)、自分を獣に喩えて思いっきり飛び出す大胆さがあったり(モノノケハカランダ)、
それなのに、否定される事が怖かったり(バウムクーヘン)、大切な人を亡くして何年経っても忘れないと覚悟を決められるのに(黒服の人)、相手は自分のことをすぐに忘れてしまうと悩んだり(クロニクル)、そんな卑屈な考えをを誰かに否定してもらいたがったかと思えば(エイプリル)、君がいなくても元気でいられると強がるふりして泣いちゃったり(Bye Bye)、非常に魅力的な人物です。
そんな男の姿も、たった一人の大切な人に素直になれなくて、だけども本当はすごく寂しかった不器用な男の姿も、どこか似ている気がするんです。
ちなみに私の見解としては、志村正彦は相当なハジケリストです。
北欧の熊と太極拳使いの髭面の男性を戦わせたり(熊の惑星)、踊ろうぜと誘っておきながら黙れと言ったり(TAIFU)、走る足音がドラえもんやタラちゃんの比ではない異音だったり(銀河)、かなり尖ってます。
このハジケリズムは3人にも受け継がれ、サルバドール・ダリが発起人となってタコスパーティーをうやむやに開催したり(アンダルシア)、言い間違いから曲を生み出したり(東京)しています。
最後に、現体制の3人のメンバーは言わずもがな、たくさんの名曲を生み出し、私たちを慈しみ寄り添ってくれています。
ツアーラストや周年のホールでも、招待されたフェスのアリーナでも、地方の観客がすし詰めになるような小さいライブハウスでも、必ず「僕たちは誰かの居場所になりたい」「今フジファブリックでい続けられるのは皆さんのお陰」と伝えてくださってます。
Twitterにも書いたのですが、私の本心は、「どんな形であれメンバーが生み出した楽曲を愛してもらいたいし、バンドと共に豊かな人生を送ってほしい。生きていようが亡くなっていようが、その人が存在した事実、バンドの曲が生まれた事実、楽曲が様々な人の人生に関わった事実は消えないので、悲しみも抱えつつ前を向いて生きていく糧になってほしい」ということです。
フジファブリックのお陰で人生が豊かになって、呪術廻戦に生き様を教わったオタクの感想でした。
P.S.それっぽいキーワードを検索したら筆者を特定しやすいように書いたつもりです。もしそれっぽいな〜というアカウントを見つけたら、私事ですが現在就活中ですので、オススメのホワイト企業を教えてください✌️
Yahooニュースでも取り上げられてた、件のライブの話(座席のグレードダウンとはまた別の話)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2380d379fedbb43f5314ea58721ad496a6da50c
・チケットの種類はプレミアムアリーナ、アリーナ、ロアー、ミドル、アッパーの5種類
・Blu-ray1枚(11000円)につシリアル1枚で1枚につき、一つの日程且つ一つの席種にしか応募できない
→†プレミアムアリーナ†を目指す人は他の席種には応募できない(落選したら後がない可能性が高いため)
・円盤の発売日は、予約せずに当日買おうとしたけど店頭は品切れで買えないオタクが散見され、ムービックが発売日から遅れて届く受注で追加生産を行なった
っていう感じでチケットが販売されていたんだけど、私は無事一番高い†プレミアムアリーナ†のチケットを勝ち取ることが出来ました。(これをゲットするために10万円以上払って円盤を買ったよ)
それなりにお金を払い、それなりの倍率に買ってゲットしたプレミアムアリーナのチケット、当然テンションは最高。この日のために推しネイルや参戦服、ヘアメイク等を仕上げて人生最高の日にするためいざ出陣!
・センターステージは遠すぎ!!
・銀テ爆速回収されてなんも取れない!!
・客降りこっちには来てくれない!!
流石に悲しいのである。
http://starishtours.utapri-movie.com/event/moonshine.html
ここに載ってる座席図を見たら、"STAGE"って書いてあるところを間近で見られる!!!うおおおお!!!ってなるよね?ところがどっこい、実際はそっちじゃなくて真ん中のセンターステージでのパフォーマンスが多くを占めていて、†プレミアムアリーナ†からはキャストの背中とか横顔しか見えないんだよなぁ。
高い円盤代とチケット代を出して、最高のライブを見て、最高の気分で帰宅するはずだったのに、とてもそれに見合ったものとは言えない座席に座らされて、トボトボ帰宅、と。
ライブ中、あまりにも虚無になりすぎて本当にきつかった。背中しかみえないことで主人公から見える景色(乙女ゲームなので)はここなんだよなと思い込み、なかなかない経験をしたんだと思い込もうとした(無理でした)。
客降りを求めているわけではないんだけども、我々はほとんど後ろ姿しか見れてないので、正面からキャストの顔を見ることができる客降りいいな〜って感じ。
ちなみに挨拶もセンターステージで行われたので、我々はキャストの背中を見ているだけとなりました。
†プレミアムアリーナ†に座れる人って、ファンの中でもそれなりに熱量が強い人が大半を占めているはずだから、同じような気持ちになった人がそれなりにいると思うととても悲しいよね。みんなでさいこ~~~~!!!!いえ~~~~い!!!!って言いたかった。運営がどんな気持ちでこの†プレミアムアリーナ†席を用意したのかよくわからないけど、ここに座れるオタクたちにこの座席を提供しちゃうんだ……と思ってしまったというのが正直なところ。
一番高い席座って、一番金払ってここの席をゲットしているんだから、もうちょっと良い景色を望んでも良くない?強欲すぎですか?
研究費がないだの給料が安いだのポストがないだの、研究者周りの愚痴を見ることが多々ある。そして、医療費や保険料を含む社会保障費なら1%削減するだけで、今のアカデミアの人達は十分に潤う。
増税は確実に消費減からの不景気か、設備投資減からの不景気が来る。
国債増発は更なる円安圧力になる。円安で論文が講読できないとか海外の学会への出張がデキないなんて愚痴を聞くが、それが現在よりやりにくくなる。
ただ、もちろん社会保障費の減ってのは今ギリギリのラインで支えられてる人達の生活を直撃する。直接的に言うと生命の維持が難しくなる。
なら何故、
と主張しないのか。
悪役になるのは政治家や行政に任せて学者は倫理的に善の位置に居たいんだろうけどね。悪質だよホント。
まぁ規模の大きい費用(社会保障と比べたら小銭だが)でいうと、
・防衛(8兆円)→今でも自衛官の自腹で賄ってる部分が多いのにどこ削るんだ?
・土木(7兆円)→これだけ災害の多い国で、さらに温暖化で雨の災害が増えてるのに?
となるのは目に見えてるよね。
ちなみに文教学術の予算は5.5兆円だからインパクトのある増やし方するとなると、防衛とか土木から引っ張ってくるなら大鉈を振るう形になる。
という趣旨のことを述べていて、知り合いの官僚が「そんなことも理解せずに批判ばっかりしてたのか」とブチ切れてたけど、今のアカデミアはそれ以下だよね
ブコメで「削ったって学術に回ってくるとは限らない」、「そんなこと主張しても炎上して得がない」って意見が散見された。
なるほど理解できる。
しかし、「私(この文章)が、社会保障費を削減すべき、と考えている」と読む人が人気ブコメを含めて結構いて驚いた。どちらかというと逆なのだが。
この話題、何度繰り返されているのかわからないが、はてブで「女性だけの街プロジェクト」のクラファンは釣りじゃないですかねというエントリが話題となり、2024年にも再び女性だけの街が注目されることとなった。
何故ちょっと飽き飽きした様子なのか?の背景を説明するならば、筆者は2022年に最近の女だけの街の話題の流れを自分なりの雑な理解メモという増田を書いたことがあるのだ。そう、この話題ははてブで2年ぶりn回目である。
もう今さら女性だけの街の実現可能性について肯定的にも否定的にもされる議論へ個人的に飽き飽きしているので、これまで出た様々な主張の中から飛び切りの出来である主張を2つご紹介し、ただの論争に終止するだけでなく発展的な思考実験、議論、自己の価値観の検討をして頂こうかな?と思う。
女性だけの街の実現へ向けて、あまりにも名言すぎるので引用する。
この主張では老若男女問わず肉体労働の苦役から開放されるため、現在は重すぎる男性基準の機械を改善し相応の機械が開発されるべきという主張であった。
この主張から男性基準である労働環境を是正して老若男女が働けるよう労働のユニバーサルアクセスを達成しようという意見がこの時は大勢を占める形で落ち着いた。
その後、はてなでは労働のユニバーサルアクセス論が支持される傾向にあったが、2024年に入り散見されるようになったのは労働のユニバーサルアクセス論を支持するトップコメが生まれると男女共同参画社会は新自由主義なので賛同できないという主張が返された。
つまりこれは、自民党が推進する男女共同参画社会や女性活躍社会は労働人口の減少に伴った人手不足を解消するため女性を労働現場に導入しようとする新自由主義の考え方なので労働のユニバーサルアクセスから肉体労働へ女性を起用することは支持できないという考え方。
いわゆる反自民をベースとした主張ではあるものの、新自由主義へ対して一石を投じる興味深い主張で、保守的とされる自民党が事実として人手不足の懸念から左派的である女性の社会進出を主張し、その対抗論として反新自由主義の保守的な主張が起きるとは非常に興味深い現象である。
このエントリ内のエントリからこれまでの女性だけの街に関しての議論は追えると思うので以上2つをご紹介しエントリを締めたいと思う。
ネットでは年中死にたいと寿命が訪れる日までつぶやき続けているような人が散見される(それでいいのだが)。
アニサキスの記事がホッテントリにあがってたが、正しい理解をできていないブコメが散見されるので解説する。
アニサキス関連の話は医者でも正確に理解できている人は少ない。
ポイント:「アニサキス症」と「アニサキスアレルギー(もしくはアナフィラキシー)」は異なるが、「アニサキス症」にはアレルギーが関与する。
①アニサキス症
しかし記事にあったように、噛まれたら必ず痛くなるわけではない。
なんならたまに健診の胃カメラで、まさに噛みついているアニサキスが見つかることがある(もちろん無症状)。
ではどんな人が痛くなるのか?
ここははっきりわかっていないのだが、おそらく「アニサキスへのアレルギー体質」をもっているかが関連している。
アニサキスへのアレルギー体質があると、噛まれた胃でアレルギーが起こって痛くなる、ということ。
つまり、
アニサキスアレルギー持ちじゃなければ大丈夫?→ここはなんとも言えず。いつの間にかアレルギー体質はできあがっていることがあるので注意。
アニサキスアレルギーというのはアニサキスに含まれる蛋白が体内に入るとアレルギー症状が出る体質のこと。
アレルギー症状とは、蕁麻疹にはじまり重症化すると息苦しさ・腹痛・血圧低下・意識消失などがおこる。
ちなみにアレルギー症状はアレルギー体質であってもでるときと出ない時がある。
③仮性アレルゲンの話
「サバアレルギー」「イワシアレルギー」という人をよく見かけるが、実際にはほとんどがアニサキスアレルギーもしくは仮性アレルゲン(*)と認識している。
つまり、サバやイワシに含まれる蛋白に対するアレルギーを持っている人はほとんどいないということ。
(*)仮性アレルゲン
サバなどには直接アレルギー症状を引き起こす物質(例:ヒスタミン)が含まれており、特に古くなると増えるとされている。
これを一定量摂取するとアレルギー症状(ひどいとアナフィラキシー)を引き起こす。
そのため、サバやアニサキスに対するアレルギー体質でない人でもサバを食べてアレルギー症状を起こすことがある。
このあたりで本当に話がややこしくなるのだが、仮性アレルゲンに対する反応性は個人差が大きいので、
同じものを食べても平気な人もいればアレルギー症状が出る人もいる。
以上がアニサキスに対する雑感です。
殴り書きなので間違いがあれば指摘してください。
お左翼な活動家って「自分の設定した討論会的なやつ」に「相手が参加した上で相手を総括できなかった」場合には身内からめっちゃ詰められると聞いている。
なので鴨下さんも、それが誰なのかは知らんけど日曜日から月曜朝にかけてめっちゃ詰められて「こういう言い方でちょっとでも勝ち筋を見いだせ!」みたいなことになっちゃったんだろうな。
Twitterで見てると鴨下さんに対して「これが素なのか」とか「本性が出た」みたいに言ってる人が散見されるが、違うんだよ。あれはそう言うように総括されちゃった結果なんだよ。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
多岐にわたる話題: 日常生活、社会問題、エンターテイメント、テクノロジーなど、幅広い話題が議論されています。
個人的な体験談: 参加者自身の体験や意見が多数共有されており、会話に深みを与えています。
情報交換: ニュース、商品、サービスなど、様々な情報が交換されています。
意見交換: さまざまな話題について、参加者間で意見が活発に交わされています。
食: 料理、食材、飲食店など、食に関する話題が多く見られます。
テクノロジー: スマートフォン、パソコン、家電製品など、テクノロジーに関する話題も頻繁に上がります。
社会: 社会問題、経済、政治など、社会に関する話題も議論されています。
エンターテイメント: 映画、音楽、ゲームなど、エンターテイメントに関する話題も盛り込まれています。
日常: 日常生活の出来事、悩み、疑問などが共有されています。
感情表現: 喜怒哀楽など、様々な感情が言葉で表現されています。
ユーモア: 会話の中で、ユーモアのある表現やエピソードも散見されます。
専門用語: 一部の会話では、専門的な用語や知識が登場する場合があります。
各期間ごとの特徴
7/22-7/23: 日常生活、仕事、テクノロジーに関する話題が多く、特にDiscordやメルカリに関する話題が目立ちます。
7/23-7/24: 食、エンターテイメント、社会問題に関する話題が中心で、特にコニャクやDiscordに関する話題が頻繁に上がります。
7/24-7/25: 日常生活、社会問題、テクノロジーに関する話題が中心で、特にエアコンや配達に関する話題が目立ちます。
7/25-7/26: 日常生活、社会問題、エンターテイメントに関する話題が中心で、特にヒカキンや新潟に関する話題が頻繁に上がります。
7/26-7/27: 映画、社会問題、エンターテイメントに関する話題が中心で、特に開会式やフランスに関する話題が目立ちます。
7/27-7/28: 日常生活、社会問題、エンターテイメントに関する話題が中心で、特に宝塚やポケモンに関する話題が頻繁に上がります。
7/28: 日常生活、社会問題、エンターテイメントに関する話題が中心で、特にポケモンカードやベルサイユのばらに関する話題が目立ちます。
より詳細な分析を行うためには、以下の情報を追加で収集する必要があります。
今後の活用
会話の傾向把握: チャットの全体的な傾向を把握し、今後の会話の方向性を予測する。
参加者の興味関心の把握: 参加者の興味関心を把握し、より効果的なコミュニケーションを取る。
コミュニティの活性化: コミュニティの活性化のためのアイデアを得る。
この要約集は、あくまで機械学習モデルによる自動生成であり、完璧なものではありません。
人間の感情やニュアンスを完全に捉えきれていない場合があります。
プライバシー保護の観点から、個人情報が特定できるような情報は削除されています。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
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ユーモア: 会話の中で、ユーモアのある表現やエピソードも散見されます。
専門用語: 一部の会話では、専門的な用語や知識が登場する場合があります。
各期間ごとの特徴
7/22-7/23: 日常生活、仕事、テクノロジーに関する話題が多く、特にDiscordやメルカリに関する話題が目立ちます。
7/23-7/24: 食、エンターテイメント、社会問題に関する話題が中心で、特にコニャクやDiscordに関する話題が頻繁に上がります。
7/24-7/25: 日常生活、社会問題、テクノロジーに関する話題が中心で、特にエアコンや配達に関する話題が目立ちます。
7/25-7/26: 日常生活、社会問題、エンターテイメントに関する話題が中心で、特にヒカキンや新潟に関する話題が頻繁に上がります。
7/26-7/27: 映画、社会問題、エンターテイメントに関する話題が中心で、特に開会式やフランスに関する話題が目立ちます。
7/27-7/28: 日常生活、社会問題、エンターテイメントに関する話題が中心で、特に宝塚やポケモンに関する話題が頻繁に上がります。
7/28: 日常生活、社会問題、エンターテイメントに関する話題が中心で、特にポケモンカードやベルサイユのばらに関する話題が目立ちます。
より詳細な分析を行うためには、以下の情報を追加で収集する必要があります。
今後の活用
会話の傾向把握: チャットの全体的な傾向を把握し、今後の会話の方向性を予測する。
参加者の興味関心の把握: 参加者の興味関心を把握し、より効果的なコミュニケーションを取る。
コミュニティの活性化: コミュニティの活性化のためのアイデアを得る。
この要約集は、あくまで機械学習モデルによる自動生成であり、完璧なものではありません。
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ニコニコ老人会は古くからニコニコで活動してた人っていうくくりで人集めてるんだからプレイヤースキルとか熱量に差があるのは当たり前なんだし何でもありのインターネット無法地帯って持て囃されてたのがかつてのニコニコなんだからルールなんてあってないようなもんっていうことを分かった上で見るべきだし普段自分が見てる人がボコられるのが気に食わないなら見るべきじゃないと思った。まあ幼い視聴者がムキになって荒らしてたりそれと喧嘩してる人がいたりするのも含めてニコニコっぽくてよかったとも思うけどそれぞれの配信者があんまり後先考えないでめちゃくちゃやってるのを楽しめてなさそうな人は今回の企画を見るのに向いてないなって感じた
あと■■■■がハブられたり殺されまくったりしてることに憤ってる視聴者が散見されるようだけどあれだけのことやってる人を美味しくイジってあげるメリットって基本的に■■■■側にしかないよね。下手に関わったら後がどうなるかわからないし
これ
13歳の娘と性交渉を繰り返し 妊娠させた父親「僕のことが好きなのかと…」「娘からの『アプローチ』あったから」裁判の中で語られた理由とは
妻も娘も寛大な刑を望んでいる上に、出所後も住むつもりで居る
正直、こういうのはままある、かなり稀だけど
娘に性的興味が強く、かつ父に嫌悪感が出なかったら一定確率でそうなるだろう
どれだけ純愛だと主張しようが社会は「グルーミングだ」という結論なので情状酌量の余地はないんだけど
ヤフコメが怖くて
「父も娘も知的障害では?」みたいな、そういうコメントが散見される
これ自分で何言ってるか分かってんだろうか?
「知的障害者は親子で合意セックスするようなやつだ」って言ってるんだよ
おそろしいよコイツらが
乱暴な言い方をすれば「キチガイ親子だな」って言ってるわけ、真顔で
たぶん、認知的不協和ってやつなんだろう
健常な13歳の女子は性的に興味があるわけないし、父とセックスしたいと思うわけはない
なら理由があるはずだ!ってなる
実際には、そういうことは稀に存在するし、しかし大人側が自制しなければいけないというのが正しい解釈なんだけど
「そういうことが稀に存在する」でもう信じたくないからおかしな方向へ行き、結果とんでもない結論に至る
やだねえ
こういう奴らが真面目な顔してるのが一番嫌だし一番怖い
日記を書いた者です。しばらくインターネットを離れていたのですが、誤植と情報不足によりTwitterで誤った憶測が広まってしまったため追記しました。
AIを利用したらいいというアドバイスを散見しましたが、お恥ずかしながらAIについては実態を何も知らず、英語も全くできません。
Chat-GPTなどのようにWeb上で文字を送るものは何となく知っていますが、stable diffusionなど、サーバーやAPIという専門的な技術がないと使えそうにないものは、それ以上のことがよくわからず、また規制派に混ざって活動をするうちに、推進派が主張するAIに関する知識はすべて嘘という認識になってしまい、一切の主張や難しそうな話を遮断し続けていたように思います。
AI絵を普通の絵に修正することはきっといくらでもできますが、私の問題を解決できるいい手段ではないと思いますし、戒めという意味でも区切りが必要なので、絵に関するインターネット活動はここで完全に諦めようと思います。
私もコメントをくれた方々も完全な匿名ですが、私の愚かしさを「大丈夫」「低気圧で落ち込んでるだけ」「あの大御所の○○先生は40超えて云々」などと安易に肯定せず、ストレートな言葉をぶつけてくださったお陰で、蔑ろにしてきた現実と幼稚な精神に向き合って立て直していく決心がつきました。本当にありがとうございます。
一つ言っておくと、現状を変えたくない、新しいことは怖い、「外」は外「内」は内で暮らしたい、どちらかと言えばお気持ちが重要……そういう心性に基づく思想を保守主義と言います。
一方で、現状を変えることも厭わない、新しいことは楽しい、「外」も「内」もなくなればよくない?、どちらかと言えば理屈が重要……そういう心性に基づく思想が革新主義です。
誰もが、幾分か保守で幾分か革新です。割合は人それぞれ。どちらがいい、悪い、上か下か、そういうのはありません。これ大事です。どちらが絶対に良くてどちらが絶対に悪いということはないんです。あなたは多分、真っ当に教育を受けてきた人なんでしょう。ひょっとしたら、理屈で正しいことが正しくて、感情に振り回されるのは間違ったことで、従ってより理屈が通った新しいことは受け入れるのが正しい、受け入れられないのは狭量で間違ったことだ……みたいな考え方を内面化しているかもしれません。それはちょっとした呪縛です。あんまり気にしない方がいいです。誰でも、必要以上に努力を強いられることなく、社会の片隅で暮らし、その範囲で感じ考えたことに基づいて振る舞えばよいのです。それで社会がうまく回るような仕組みを作るべきなのであって、そうやって民主主義というのは回っていくものなのです。誰かの判断だけが正しいから、その人に従おうというのは民主主義ではありません。誰もが主人であるから、誰もが思うように振る舞ってよい、それが民主主義です。
さて、こう前置きした上で言いますが、あなたの考え方はかなり保守寄りです。憲法改正反対も「なんとなく不安だから」、金権政治に憤るのも「むかつくから」……と考えれば、それらも極めて保守的な反応と言えるでしょう。悪い意味じゃ無いですよ。ですから、あなたの自認がどうあれ、あなたはとても保守的な人間だということをまずご理解いただければと思います。そして、それは別に悪いことではないということも。別に、「なんとなく不安だから憲法改正には反対」で構いませんし、「むしろ外国が不安だからなんとなく改正したい」でも別に構やしないのです。みんなのそういう総意で創意すればそれなりにうまいこと形に落とし込むのが官僚という頭のいい人たちの仕事なので、せっかく税金払ってるんだから、投票という義務を果たしたらあとは成り行きを見守っていたらよいと思います。
じゃあなんで、長々レスを付けるのか。実は、少しだけあなたが「不安」に思った方がいいのでは……ということについて、「どちらかと言えば革新寄り」な私の見解を少しだけお伝えしたいと思ったからです。少しだけお時間いいでしょうか。まあ「革新寄り」な人間の言うことですから、話半分に聞いていただいていいのです。お茶でものみながら聞いて(読んで)ください。別にあなたを革新主義にしようとか思っちゃいません。(そもそも、そんなこと不可能です! 会ったことも無いあなたの「不安」をぱーっと解消して、新しいモノ好きの人間にするとか、そんな怪しい洗脳みたいな真似が言葉だけでできるなら、増田に書くよりよほどほかにすることがあるでしょう。)
私の思うその「不安」というのは、あなたも薄々感じているとおり、あなたの「不安」を外に出せないということと関係があります。あなたはあなたの「不安」を人と共有できない、と感じている。それはおおむね正しいです。それは、その「不安」が間違っているからではない(これは何度でも注意しておきます)。その「不安」が人を傷つける可能性があるからです。賢明なあなたは、どこかでうっすらとそのことに気付いている……あるいは、そうどこかで教わったことを内面化できている、そのおかげで、今のところはその不安を口に出さずにいる=誰かを傷つけることから免れている、というわけです。では、その不安を外に出したらどうなるでしょう。
あなたはすでに中年とのことですが、ひょっとしたら自分か親戚に子どもや甥や姪がいるかもしれませんね。親しい人、大切な人の一人や二人はいるのではないでしょうか。自分以外の誰か、目の中に入れても痛くない、あるいはその人が苦痛を負っているなら、その一部を分け持ってもいい、そう思える人の一人がいないでしょうか。あるいは、この先、そういう人が現れる可能性はないでしょうか。保護しなければいけない子、親戚でも近所でも、そんな縁がつながることがあるかもしれません。では、そのとき、その人がトランスジェンダーであったら? イスラム教徒であったら? その人が将来連れてきた伴侶がそれらの属性の人であったら?……そのとき、あなたがそんな発言を残していたら、それは確実にその「あなたの大事な人」を傷つけることになります。それはあなたにとって「不安」ではないでしょうか。
心というのは、表に出していないつもりで、結構端から洩れているものです。テレビを見ているときにちょっと眉を曇らせる、普段のちょっとした言葉や態度の端々に、あなたが考えていることは現れてくるものです。よほど厳しく自分をルールで律してでもいない限り(そういうのは革新主義の人の得意分野ですが)、あなたはおそらくあなたの内心を隠し偽ることができないでしょう。それだけに、軽々にああいった書き込みをしてしまうことには、少し慎重になられた方がよいのではないかと思うのです。ただしそれは、あなたの今感じている「不安」を押し隠すという方向である必要はなく、「不安」をそのまま剥き出しにしない……それが無闇に人を傷つけるものに成りにくいように配慮できたら、あなたの「不安」は幾分か少なくなるのではないでしょうか。
たとえば、
・トランスジェンダーを女性用スペースから排除してほしい→トランスジェンダーの生きにくさと女性の不安を共存できるようなやり方を検討してほしい
・移民を排斥したい→移民の人との間の文化的摩擦が最小となるよう十分な配慮を望む
・イスラム教徒とは共存できない→イスラム教の教義に基づき(これは実際にそう)日本社会との相互不干渉の維持に勉め日本社会への理解を促進してほしい
ね。
そもそも「異教徒ブッコロOK」というのは、愛の宗教を歌い「汝の敵を愛せ」とイエスが言った聖書を奉じるキリスト教ですら延々とやってきたことです。ユダヤ教が現にやっていることでもあります。逆に、人種、民族、身分格差は認めない、異教徒(一神教の)の信仰も認める、という教義のイスラム教が彼らより危険だというのは、少し公平性を欠いた議論であると思います。世界的に見れば、神を信仰しない日本人は相当「気持ち悪い」人々と思われていますが、それはそれで心外ですよね。うっすらとした信仰心みたいなものはあるし、それで社会がおさまってるからいいじゃん、と私たちは思っています。日本の一部で起きた過激な事件に紐付けて(たとえばオウム事件などに寄せて)キリスト教国じゃない国はこれだからダメだ、日本人とは共存できない、とか言われたら、少なくとも「それはちょっと誤解があるよ、大多数の日本人はそんなんじゃないよ」と言いたくなりますよね。それと同じです。
トランスジェンダーの多くの人は、不安がってる女性の中に飛び込んで「うぇーい」したい人ではありません。ただ、男性の中にいて感じている「居心地の悪さ」を、可能ならなんとかしたい、それだけのことです。解消する方法はなんでもよいのです。私はたとえば、もう真っ裸で入る公衆浴場というのはあきらめて、みんな水着で入るようにすれば全部解決だと思ってますが、たとえばそういうことです。みんなでちょっとずつ不自由を分担すれば、誰の「不安」も解消できるので、ナイスアイデアだと思うのですが。
それから、あなたの感じる「左派」への不安、ちょっと分かるのです。なぜなら、どうも「左派」の目立つ人々の中には、自分は「正しい」、自分は「弱者の味方だ」、自分たちは「正義の守護者だ」、自分たちに反対する人間は「悪だ」……そういう雰囲気を漂わせ、そういう言行をする人が散見されるからです。これはあまり感心できないことです。敵を「排除する」とか自分たちは正義でありこれは「変わらない」……それらは極めて「保守主義」的な言動であり、彼らが口にする革新的な主張と相容れないからです。保守主義がダメというのではなく、言行不一致で人を不安にさせるのがダメなのです。もちろん、ゴリゴリに保守主義的な左派にもそれなりの存在意義はあります(岩盤層の維持といった意味で)。ただ、彼らが主流となることはないでしょう。それに比べて、保守と名乗りつつ十分柔軟な発想ができる革新主義者、というのは、なかなか信頼がおけそうで、多数の支持を得るのも当然かもしれません。保守的な主張により保守派から、柔軟な態度や言動により革新派から、それぞれ支持を受けられるからです。後者が支持者を不安にさせないのは不思議ですが、彼らがその柔軟さによって巧みに顔を使い分けると考えれば、必ずしも不思議では無いでしょう(その点、革新の旗を掲げる保守主義者は、顔の使い分けが下手なように思います。素直な人々と言えばそうなのですが。)。左派の方々が現状で支持を得られないことには、それなりの根源的な理由があり、それはあなたが心配したり後ろめたく感じたりしなくてもよいことです。彼ら自身が考えるべきことです。あなたは先のエントリで、自分がなぜ左派に投票「できないのか」について、延々と述べているように感じました。それは、まるで「左派に投票するのが『正しいのかもしれないが』、こういう理由でできないのだ」と誰かに説明しているように見えました。でも、大丈夫です。最初に述べたとおり、たとえば投票といった場において、あなたがあなたの考えた通りに振る舞うことに、何の問題もありません。あなたは、自分が左派寄りだと思っているかもしれませんが、私から見れば十分保守寄りですし、だからといってそれがいけないということは全然無いからです。はっきり言いますが、革新主義者しかいない島があったとして、私はそんな島に住みたくはないです。もちろん、保守主義者しかいない島があったとしても同じ。これはおそらく7割から8割の人が、実際そうなんじゃないでしょうか。両方がいて、あれこれ意見を交わしながら、都度都度方針を決めて、あるときは保守的に、あるときは革新的に物事が進んでいるというのが、一番平和で適切ではないかと思います。だから、それでいいのです。
まあ、長々となりましたけど、要するに「あなたは別に今のままでOK」、ただ、「将来も後悔しないような言動ができるよう、少しだけ配慮した方がHappyじゃね?」って話なのです。軽々しく排除的な言動を、たとえ匿名でもしてしまったら、最後は自分自身だって傷つくのでは無いかなあという、ただそれだけの老婆心でした。なんだか偉そうになってごめんなさい。最後までご静聴ありがとうございました。
個人差が大きい気もするなー
増田のお嬢さん、授業中にいじくるなら本人の視界に入らないシニヨン(団子)とか編み込みの一つに束ねたやつ(顔の前に回り込みにくい)とかどうだろう
毎朝母にスーパーハード系スタイリング剤と太いヘアゴムで、ガッチリしたポニーテールにされており、風呂前まで解くという発想がなかった
そして、風呂上がりや外出予定のない休日も必ず一つに結んでおくこと
家の中で落ちた髪は自分で拾って捨てること
髪をおろすのはお出かけとか発表会とかの特別な日のみ
小学校低学年の頃に母が1ヶ月くらい入院したの機に髪のことは全部自分でやるようになった
増田の言うような「汚らしいボサボサロング」(の子はやはり散見された)は当時の自分の美意識でも許せなかったので、スタイリングツールを駆使して自分にもできるツーテールやおさげにしていた
ヘアケアは過去の母や雑誌・新聞の身だしなみ系記事から学んでるし、自分で言うのもアレだが人より器用で空間認識能力に長けてるので、それほど苦労しなかった
これは首が折れるくらいうなずける!俺も絵師と自称してる奴らと10数回は仕事したけど
マジで社会不適合者だらけと断言できる!社会人経験のないニートみたいな奴らばかり
あとになってあーだこーだ文句をつけてくる。酷いやつになると絵を「我が子」と主張してくるし
弊社の商品が話題になって売上が伸びるやいなや追加料金の請求をしてくる
やり取りの文面だけは大人っぽい振る舞いをするが、その端々に子供っぽさが溢れ出す
気に食わないことがあれば事実を歪曲してSNSに載せて頭の弱い取り巻きたちを騒がせる
他にも思い出すだけで、はらわたが煮えくり返るようないざこざが多々あったがキリがないほど多い
あいつらはネットで聞きかじった間違えた法律を出してきて、すぐに「出るところに出る準備はできてます」とのたまうが
出るところに出た奴なんて1人もいなかった。そもそもお前ら家からも出ないだろって奴らばかりだ
契約書がなんのために存在するのかすら理解していないよな。きちんと説明したうえで合意したのにひっくり返そうとする
絵師がAIに仕事を奪われるのはAIの発達というより、社会不適合者を相手にしなくてもいいんだという安堵が理由だよ
基本的に石丸氏は理路を提示してから話を進める。そしてその話の筋と異なるところに対する反発があると、筋と関係ないことであると切り捨てる。
このときの語調が激しくなることはあるが、人格を貶めることはしていないように見える。
職務を全うせずに個人の好悪を前面に出した反論を取り上げないという態度だと、増田は捉えている。
最近では古市氏のインタビューが槍玉に挙がっていたが、これに対する批判にもピンときていない。
手応えを聞かれても、まず最初に「手応えがあった」とは一言も言っていないので、そういう振り返りはしてないという至極当たり前のことを、石丸氏なりにどう違うのかを説明しただけだと受け取っている。
政治屋との違いについては相互に何が言いたいのかよくわからなかった。
石丸氏は自身が政治屋ではないという思いがあるので、(インタビューの中で前述した)政治屋の定義以外の信念であるともう一度言うことになるので「何を聞かれているのかわからない」「定義の話をもう一度しているのか」と聞き返すのは、まあそういうコミュニケーションになるだろうと思う。
とはいえ、古市氏が言いたかったことを改めて推測すると「石丸氏のいう政治屋と、石丸氏自身は外形的に何が違うか。心持ちではなく、振る舞いや信に値する活動は何か」という内容だったように思うが、それに関しては言葉足らずというか相手の解釈に頼り過ぎなように感じている。
議論はお互いの土台を揃えないとできないので双方が何を指しているのかを確認する作業は必要な行為なのに、それをあげつらってサブウェイとか石丸構文と呼ぶ方が揚げ足取りに見える。
ましてや、その確認行為をパワハラ的であると見なすのはなぜだろうか。古市氏との会話でも声を荒げている様子は観察できなかった。
批判している側は常識とか共通認識という形のないものをそれぞれが独自に想定して、そこから否定しているんじゃないだろうか。
3人いれば派閥ができるとか社会ができると言われるのに、1400万人の東京都で誰もが持っている常識なんてないのだから、話していることの確認行為は重要でしょう。
ましてや公人なので、フラットに会話する為には相手が何を見ているのかを知る必要があるのに、それ自体を封じるような批判はお門違いという印象がある。
決して石丸氏シンパではないし、チラシの話は石丸氏に非があるとも思ってるけど、はてなの様子が俺の感覚とだいぶ違ったので、自分がエコーチェンバーの中にいるのかと疑ってる。
自分が何か見えていないものがあるのなら教えてほしいとも思う。
ちなみに都民でも安芸高田市民でもないので、ただの野次馬です。
思った以上にいろんな反応ありがとう。
自分の増田がこんなに盛り上がるなんて初めてでどう応答しようか困惑してる。
けど、2chの祭の頃のような謎の全能感に満ちた一辺倒な空気に不気味さを覚えていたのが、ある程度バラツキがあるんだなとわかって良かったよ。
先日行われたJUNE BRIDE FES 2024(以下JBF)はビッグサイトの東西をフルに使った大規模開催でした。
参加サークル数等についてはあのアレどこ様 https://anodoko.net/blog/ を参考にしてください。
(用語等もこちらの2023年の振り返り記事 https://anodoko.net/blog/?p=6899 に説明があるので省きます)
けれどこのまま投票型イベント(特にCPオンリー)が増えていく赤ブーに対してなんだかなあ、な気持ちになったのでその理由とお気持ちを書いていきます。
主たる会場である東京ビッグサイトは東京オリンピックや疫病、今後の大規模改修により全館開催が難しい状況が続いています。
それもあってか赤ブーはジャンルオンリーなどで分散させているのだけども( https://www.j-cast.com/2021/05/23411845.html?p=all )
全部のイベントへの参加は難しいのでどうしても参加イベントの取捨選択が出てきます。そして大体は
自CPオンリーがある > 自ジャンルオンリーがある > それ以外
どうなるかというと上記の「それ以外」、つまり特に自分に関わるオンリーがないオールジャンルイベントには参加しなくなるということです。
昔、まだコミケに女性向けが多かった頃は夏コミ、スパーク、冬コミ、春コミ、スパコミ、夏コミ――みたいなサイクルでイベントに参加していました。
(余談ですが秋のスパークや6月8月のシティは当初小規模閑散イベントで参加者はほぼいなかった)
同ジャンル別ジャンル問わず友人達も大体同じだったので、イベントに行けばまあまあ会えていました。
しかし、分散になるとそうはいかなくなります。特にJBFに自CPがある場合はそちら優先になり、スパンの短い5月スパコミは参加しない人が多かったです。
なお今年12月は同じく投票イベであるDOZEN ROSE FES2024(12/1開催以下DRF)とオールジャンル(各種オンリー併設)の東京シティ(12/15)が開催されます。
前者は投票CPが多すぎてJBFの二の舞にならないよう2月にも分散されているものの、DRFでCPオンリー、シティでジャンルオンリーがあるジャンルも。
特に遠方からの参加者は連続しての参加は難しいだろうから、ますます他ジャンルの友達と会えなくなっていく……。
同人誌イベントは同人誌を買うイベントでもあるけれど、交流も重要なものだと考えているので、会えない状況が続くのはやはりどうかなあ、と思います。
現在投票は全イベントいつでも出来る訳ではなく、ある特定イベントの際に「CP投票受け付けます」「ジャンルオンリー投票受け付けます」となっています。
ここしばらく開催に必要な投票券の枚数はCPオンリーは50枚、ジャンルオンリーは20枚(大阪開催なら10枚)です。
参考:https://x.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1789862816523894936
この50枚をどう集めるかというと
・自CP内だけで集める
新刊カードは丸亀製麺のうどん札のようなもので、他人への譲渡も可能なものです。
つまり、「自CPで50枚は集められないから、集めてる人に渡して有効に使ってもらおう」という人がそこそこいます。
またいわゆる男性向け界隈では謎カードになっているらしく、そちらにツテがあると一気に集まるらしいです。伝聞。
前者は自CPだけで50枚集まる規模ならば投票型イベントではなく赤ブー主催でオンリーが開催されている、あるいは開催の予定がある場合が多いです。
後者についてはツテが全てなので、極論自分一人しかいないCPでも開催出来てしまうことになります。
それと投票型イベントが出てきてから有志主催のプチオンリーが減った気がします。これは計測している訳ではないので本当に体感ですが。
少し前なら主催をやっていたような行動力のある人が「投票券回収しています!」と呼びかけていたりしてるんですよね。「規定数投票すれば赤ブーが開催してくれるから」と。
あとこれは本当に主観なんですが、投票型イベントで開催されたことで箔が付いたと思ってるタイプの人も散見されます。それくらい規模のあるCPだと。
前述の通り投票CPが増えた為に開催日を分断する羽目になっており、またその際に開催日をどちらにするかは選べなくなっています。これ、発表されるまで予定が組めないので遠方の人は特に大変です。
一度制度自体を見直した方がいいと思います。個人的には近接開催の期間をもっと開いてCP数の抑制をするのがいいのではないかと。
いわゆる女性向けイベントに参加する人は「赤ブーのどのイベントに参加するか」という選択になっています。
そもそもコミケもスタジオYOUもはなから選択肢に入っていないのです。
なお個人主催イベントは前述の通り投票して赤ブーに開催してもらおう、というのが主流になっているので壊滅状態です。
だから余計に自CPのオンリーを開催してもらおうと投票をしている状況です。
一番嫌なのは拡大に拡大を重ねてスペースをみっちみちに詰め込んでいること。
人気ジャンルやCPはすぐ通路が詰まるしサークル側もみっちみちで通るのがやっとという感じです。
赤ブーイベしか知らないとそれが「普通」になってしまいますが、他イベと比較してどうなの、ということが出来ないのはよくないことだと思います。
最初に参加したイベントは赤ブーのイベントだし諸々頑張って欲しいとは思っています。
だけどもそれはそれ、これはこれとして思うところがあるので書き綴りました。