はてなキーワード: 感情とは
イキリじゃない。
むしろ行きたい。というか行った方が良いことは十分理解している。
「誰に投票するか迷った時はこうすると良い」とか「公約はここで見比べると良い」とかよく流れてくるけど、そもそも選挙の仕組みを全く理解していない。
衆議院とか与党とか野党とか左翼とか、なんも分からん。なんか色んな党があってそれぞれに属してる人たちが戦ってて、、、参議院か衆議院のどっちかがどっちかを監視してるとかそういうのだった気がする、、、
シンプルに中高行ってないからこの国の仕組みを全く理解していない。年に何回も選挙あるのなんでだ。今は何する人を選んでるんだ。解散ってなんだ。総理大臣は直接選べないらしいのなんで?
行った方が良いことは分かってる。でも学のないバカはお呼びではなくない?公約とかちゃんと分からない状態で適当に投票するならしない方が良くない?
とか考えてる間に時間切れになる。なんか気付いたらいつも終わってる、選挙。そもそも「近々選挙あるらしい」から選挙当日までが早すぎる毎回。毎回慌ててあわあわして終わってる。
それくらい調べろと自分でも思う。でもバカだから調べ方すら分からん。
そんで最悪なんだけど、仕組みを1から勉強するとか、分からん単語を1つずつ調べるとか、そういうことをする気力が、無い。今回も行った方が良いよな…選挙行かない若者めっちゃ叩かれるし…ってとりあえず「選挙 〇〇区」って自分の住んでる地域でググって区のHPとか読んでみたけど、マジで何言ってるかなんも分からんかった。小選挙区…?比例代表…?なんかあれだっけ、東京は人口が多いから当選する人も多いとかそういうの…確か…
不登校の中学と通信の高校を終えて今も通信(週3登校)の大学生してて、正直講義に付いていくための予習復習とかで毎日が精一杯だ。小6の時に学校行事で国会議事堂とか行ってちゃんと勉強した頃の記憶なんて吹き飛んでるし、その頃に比べて脳が萎縮してるから本読むのもメッチャ時間かかるし、今もうマジで…選挙とか政治とか…そういうのに割けるリソースが無い。
選挙、何が億劫って「自分の一票で国が変わる可能性がある」ことなんだよな。自分が投じたところで何も変わらない、じゃなくて、何か変わってしまうかもしれない、だからこそ責任持って慎重に参加したいと考えちゃう。でも調べないから何も分からないままだし石橋を叩いて割るどころか石橋の前で怯えてる状態。まぁ投票しないのはしないのでやべー奴が当選する確率が上がって結果的に自分の投票しなかった一票が国に悪い影響を与えてしまっているので罪悪感は募るんですが。(ただ適当に投票した人間が当選して国をメチャクチャにしたらと思うとそれよしマシだと思ってしまう)
あとほんとに匿名でしか言えないけど、正直政治にほんとに参加したくない。なるようになってほしい。知らんぷりしていたすぎる。今ガチガチに養われてるからこそ言えることだと思うけど、マッジで国に一切の不満が無い。それも選挙へのモチベが無いことの理由の一つ。なんか裏金とか色々あるらしいし、自分の好きな人(アーティストとか漫画家とか)が国の制度に苦しんでる(よく分かってないけどインボイスとか色々あるらしい)のを見ると自分も応援したいなと思わなくもないけど、それが「選挙調べるのむずいめんどいしんどい」の感情に勝てない。自分以外の元気有り余ってる人が代わりに糾弾しといてほしい…今人に反対する気力ないし…
何が言いたいかって、若者に選挙行ってほしい人、まず「選挙の仕組み」から教えてくれんか。誰か。他力本願で申し訳ねぇ。政治ってこういう仕組みで回ってて、政治家ってこういう仕事してて、こういう役割の人たちが振り分けられてて、今はこの役割の人を選ぶ選挙してて…って。選挙のたびにそういう基礎的なことから丁寧に教える風潮が出来てほしい。バカでもわかるサイトとか教えてほしい。(舐めたこと言うと本を調べて選んで入手して読むまでの気力がない。)
選挙や政治に興味が無い訳ではないけど、何からしたらいいか分からない…って若者を振り落とさないでほしい。選挙ってなんなのか、国がどうやって回ってるのか、何のために選挙に行くべきなのか、選挙で何がどう変わるのか、全部教えてほしい。
こういう自分みたいな若者多分いっぱい居る。行ったほうがいいのは分かってるけど、選挙のことなんも分からんし…って考えてる奴ら。知らんけど。
学校行ってないようなバカは政治参加すんなって感じだったらすみません。行きません。
選挙行ってほしい大人の皆さん、マジでどうかよろしくお願いします。
という論説に疑問を唱えたい。
少し考えただけでも、どんな人間が出来上がるか容易に想像できる。
今までの自分の人生を振り返ってみて欲しいんだが、嫌なことたくさんあったと思う。
それから全部逃げていたとしたら?
大半の人がゾッとしただろう。
近年、ほんの一部の出来損ないの感情をマッサージするような甘い言葉が囁かれるが、それを真に受ける者が多すぎるように感じる。
「バカにChatGPTを送る煽り」が定着してきたとのこと、興味深い状況ですね。
ChatGPTは、人間と自然な対話を交わすことができ、高度な文章生成能力を持ちます。そのため、レスバの場で意図的に挑発的な発言を生成させ、相手を混乱させたり、感情的に揺さぶったりすることが可能となります。
インターネット上では、匿名で発言できるため、責任感なく挑発的な行為に及ぶ人が増える傾向にあります。ChatGPTを利用した煽りも、この匿名性の影響を受けていると考えられます。
AIに対する誤解や偏見が根強く残っていることも、この現象の一因かもしれません。AIが感情を持たない存在であることを理解せず、AIの発言を人間の発言と同様に捉え、感情的な反応をしてしまう人がいるからです。
ChatGPTによる煽りは、建設的な議論を妨げ、コミュニケーションの質を低下させる恐れがあります。
挑発的な発言は、相手を怒らせたり、傷つけたりする可能性があり、感情的な対立を激化させる原因となります。
ChatGPTのような高度なAI技術が、悪意のある目的で利用される可能性を示唆しています。
AIの倫理的な利用: AI開発者や利用者は、AIの倫理的な利用について深く認識し、悪用を防ぐための対策を講じる必要があります。
インターネット上の情報に対する批判的思考力を養い、AIによる生成コンテンツであることを意識することが重要です。
各コミュニティにおいて、AIを利用した煽り行為を禁止するなど、明確なルールを設けることが有効です。
ChatGPTのような高度なAI技術は、私たちの生活を豊かにする可能性を秘めていますが、その一方で、悪用されるリスクも存在します。
今、飼い猫にブチギレた。
猫に対して怒りの感情をぶつけてはいけないことは知っている。理由もわからないのにキレてるやつは普通に嫌すぎるし、猫とは長い期間暮らしているため
今、布団から動けないくらい疲れていて猫に晩御飯を出せていない。だから欲しがっているだけなのだ
子供部屋おじさんにつき、後で親が帰宅するので問題はないのだが、先に帰宅したのもあって猫に話しかけられてブチギレに至った
今はノイキャンイヤホンをつけてこれを書いている。猫も諦めたようだ。
本当にごめんなさい。猫にはこれからも幸せに生きて欲しい 俺の代わりに
布団から動けない程度には疲れているのだが、それは人生は死ぬまでの罰ゲームでしかないためだとか考えだしたからである。
まともな人間として生まれてこなかった以上、成人してから生きる気力がなくなった。かと言って死ぬことはできない。寿命を待つしかない。
ただ、生きていくにはやることがある程度存在するし、それをクリアするには外に出なければならない状況だ
筆者は話し声が大嫌いなので当然外も大嫌いである。外に出てやることを終わらせるだけでもかなりのストレスになってしまっている。
残り何十年こんな生活をしなければならないのだろうか。
自分の友達が本当に結婚するとは、そして先越されるとは思ってなかったんだろうな
独身時代にずっと結婚できないだとか、相手が誰がだとか、どんな相手が理想だとか、いつだとか、そういったことで盛り上がりまくっていた古傷が抉られて本当につらい
これらの傷を早く受けるために、もしくは受けないために、独身/既婚の溝を自分たちで広げないために、盛り上がりすぎるな。もしくは結婚できるなら早めにしたほうがいい。その後の生活が想像しやすいから。
友達のことは好きだけど、自分が結婚したい独身でまだ結婚について確定もしていないから、羨ましさが出ないうちにあっさり会話終わらせるようにしている。
まあでもバレてはいると思う。
所有とか、衛生観念とか、安全確保とかを、理性ではなく感情でやってるんだな。
別に悪いことでは無いが(感情は理性よりも早いし意外とブレない)。
色々上手くいかなくてSNS上でその愚痴を吐いていた時に色々励ましてくれたユーザーはいたんだけど
お前ら事情も知らずに綺麗事言うなよってだんだん怒りと悔しさが混じった感情が湧いてきて暴言吐いて終わるってことが殆どだった
人間の性格は、遺伝、環境、そして偶然や「運」によって複雑に影響されています。以下、各要素がどのように作用するかについて、研究の知見を基に詳しく説明します。
1. 遺伝の影響
• 双子や養子の研究によれば、性格の約30%から50%が遺伝によるものと考えられています 。一卵性双生児は、別々に育てられても似た性格を持つ傾向があり、これは特定の性格特性(例:外向性や神経質傾向など)に遺伝の影響が強いことを示しています。
• 遺伝子の中でも、性格特性と関連が示されているのは、例えばセロトニン受容体の変異です。特に「不安」や「衝動性」に関わるセロトニン関連の遺伝子が、性格に影響を与えるとされています 。
2. 環境の影響
• 性格形成には、家庭環境や教育、社会的経験が重要な役割を果たします。例えば、家庭内での親子関係や兄弟間のやり取り、学校や職場での対人経験などが性格に影響を与えることが知られています。
• 幼少期の環境、特に親の愛情やサポートは、性格に強い影響を及ぼします。愛情豊かな環境で育った子供は、社会的で感情が安定する傾向がある一方、虐待やネグレクトを受けた子供は、不安感や抑うつ傾向を抱えやすいとされています 。
3. 偶然・運の影響
• 一部の研究者は、性格形成における「ランダム環境」の役割を強調しています。ランダム環境とは、出会う人々や偶然の出来事、個人の生涯における特定の経験など、予測不可能な要素を指します。こうしたランダム要素が、性格に予期しない影響を与えることがあります。
• たとえば、同じ遺伝的背景と環境の双子でも、異なる学校に通ったり、異なる友人を持ったりすることで、性格に差異が生まれることがあり、このようなランダムな要素が性格の多様性をもたらすとされています 。
人間の性格は、遺伝と環境が基本的な基盤を形成しつつも、個々の経験や偶然の出来事によって予測できない形に変化していきます。遺伝の影響は比較的大きいですが、環境と偶然の要素も同様に無視できません。人格形成を理解するためには、これらの要因がどのように相互作用するかを探ることが重要です。
おじ(48)がれいわ新選組に投票したらしい。なんでそんなこと知ってるのかって?おばあちゃんと私の父のLINEにれいわって書いた投票用紙の写真が送られてきたからだ。
昨日選挙に行ったあとに用があって父の実家に帰った時におばあちゃんと父が困ったようにその話をしていたのが印象に残っている。内容的にはれいわがどうって感じじゃなくて投票用紙って写真撮って良いんやね、とか今までそんなことせんかったのにな、みたいな話だった。私はそれを聞いてTwitterでよく見るやつやん、実在すんねやそんなんとしか思わなかったけど、父や祖父母にとってはカルチャーショックだったらしい。(母はツイッタラーなのでそのへんはノーコメント)
その後家に帰ってから開票速報を見ながら父は俺は維新が嫌いやとかこのジジイなんで辞めへんねんとか立民の陰謀論がとかぎゃあぎゃあ騒いでいた。この人は議論、というか自分の意見を言うのが大好きなのだ。うるせぇな……と思っていたがれいわのときには少しトーンダウンしていた。よくわからない感情だけど私もなんかなんとも言えない気持ちになった。
あんまり詳しくないが、確かおじちゃんは職歴に10年弱空白があった。そして未婚。こんな事言うとたぶん怒られるけどれいわ新選組とかそういう政党はそういう人にとっては希望のように見える側面もあるのかなと思う。私はあんまり支持できないけど……。私が人生初選挙で何となく消去法で選んだ1票と、おじちゃんがわざわざ父やおばあちゃんにLINEを送るまで希望を持って選んだ1票は同じ重さなのが不思議だった。
暇つぶしに見るXでは、よく弱者男性と売春婦が争っている。働きながら、あるいは働かずに子どもと向き合った。それが正しかったかどうかは、何十年か経ってみないと分からない。以下は、平成初期に弱者男性に育てられた私の事例である。
私の父親は、いわゆる「弱者男性」と呼ばれる部類の人だった。特定の職に就くことはなく、収入も安定していなかったが、何かに対して強く反抗するわけでもなく、静かに自分の人生を受け入れていた。しかし、その生き様は、周囲からは「頼りない」や「社会のはみ出し者」という視線で見られることも多かった。そんな彼が私をどう育て、私はどのように成長してきたのか、その実体験を通して「弱者男性に育てられた子供」の実像に迫ってみたいと思う。
父の教育方針は、決して画一的なものではなかった。むしろ、他の家庭の親と比べてもかなり自由度が高かったと思う。学校の成績や将来の進路についても、父は何も言わなかったし、毎日の生活でも無理にあれこれと教えられることはなかった。勉強をするのも、何かを身につけるのも、すべて私自身の選択に委ねられていた。
しかし、父が何もしなかったかというと、そうではなかった。彼は私と向き合い、ただ「一人の人間」として存在してくれていた。時には、悩みを聞いてくれ、愚痴を言っても無理に解決策を示すわけではなく、「そうか」と静かに頷くだけだった。それが子ども心にとってどれだけ大きな支えだったかは、年を重ねるごとに感じるようになった。
子供時代、友人の家庭を見ては、父と他の親たちの違いに複雑な感情を抱いたこともあった。多くの家庭では、親が積極的に関わり、進学や将来の方向性についても熱心に指導していたが、私にはそれがなかった。友人から「お前の父さんは何してるの?」と聞かれると、答えに困った記憶がある。特に、弱者男性の特徴として「自分が何者であるか」を誇示しないため、父の職業や社会的な立場についても話す機会がなかった。
しかし、今考えてみると、社会が求める「父親像」に囚われず、自由な生き方を貫く父の姿は、自分にとって一つの理想像だったのかもしれない。彼の生き方からは、「社会の枠組みに縛られる必要はない」というメッセージが無意識のうちに伝わってきていたのだと思う。私自身が将来の進路を決める際、父の姿勢を思い出して自分の選択を尊重することができたのも、彼のおかげだろう。
弱者男性に育てられた子供は「かわいそう」と言われることがあるかもしれない。しかし、果たしてそれは本当だろうか。弱者男性の親に育てられたからといって、子どもが必ずしも苦しむわけではない。むしろ、周囲の偏見や社会的なプレッシャーにさらされる中で、自分の価値観を形成し、他者と異なる視点を持つ強さが育まれることもある。
父は私に対して「強くあれ」とは言わなかったが、弱くてもいいと教えてくれた。日々の生活の中で少しずつ身についたこの価値観は、私が社会に出てからも貴重な指針となり、自分の居場所を見つけるための礎となっている。
今振り返ってみると、父がくれた自由さや、独自の視点は私にとってかけがえのないものだと感じる。彼の育児方針は、決して一般的ではなかったかもしれないが、その自由さの中で私は自分らしさを発見することができた。
弱者男性の親に育てられたことが、必ずしも「かわいそう」という一面的な評価に収まるものではないことを伝えたいと思う。彼らの中には、表面に見えにくい形で子どもたちを支え、人生に豊かさをもたらしてくれる存在もいるのだ。社会の「普通」から少し外れた彼らだからこそ、伝えられるものがあると感じる。それは他の親では決して教えられない、大切な人生の一部である。
この意見は、深い無力感や疎外感、また社会や政治に対する不信感を強く表現しています。以下のように、感情に配慮しつつも、意見の中に潜む問題点や矛盾点について考えてみます。
1. 共感と受容
まず、この意見を表明する背景には、投票や社会参加を通じて得られる成果や意味に対する深い失望があることが感じ取れます。多くの人が投票を重要視する中で、それを「無意味」と感じる彼の気持ちには孤立感や疎外感が含まれているため、理解しがたいと感じてもまずは共感し、理解しようとする姿勢が大切です。
2. 選挙制度に対する不満と疑問
この意見には、選挙が「完璧な制度だと信じられている」と感じていることへの違和感が表れています。確かに選挙制度は不完全で、現行の民主主義においてもさまざまな課題があります。若い世代の意見が反映されにくいことや、一票の格差、投票率の低さが問題視されていることは彼の意見を裏付ける部分でもあります。この点については、現状を認めつつも、選挙制度の改良が続いていることや、多様な意見が必要であることを伝えることで、共感と理解が生まれるかもしれません。
一方で、社会や政治に対して「どうでもいい」という姿勢は、彼が無力感を抱いている理由とも矛盾します。「どうでもいい」という考えが続けば続くほど、社会が変わる可能性はさらに低くなり、結局は自らの意見が反映されない現状に逆戻りします。この点で、「無関心」ではなく「異なる形での関わり」や「発言の場を変える」ことが一つの解決策となる可能性を示唆することも有効です。
投票に行くことが「自己満足」や「人に褒められるため」と捉えている彼に対しては、投票行為の根本的な意義を再考してもらうよう促すのも有益かもしれません。投票は、完璧な制度ではなくても、少しずつ社会に影響を与える手段の一つです。また、多数の人々が参加することで、他者に流されない個々の意見を社会に届けることが可能になります。これが必ずしも全ての不満を解決するわけではないものの、投票を通じて意見を発信する価値を伝えることも有効です。
まとめ
この意見に対しては、彼の感情を理解しつつも、現状の不満が他の参加者にとっても共有されていることを伝え、対話の中で自分の意見を発信する方法を見出せるよう促す姿勢が大切です。
メタファーのシステム&デザインでロマサガ2 リメイク『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』が出てくてりゃ、日本のゲームやJRPGの未来は明るかったのにな
『アトラス(とセガ)』と『スクエニ』、どうして差がついたのか・・・慢心、環境の違い・・・・・・と思いつつ、
『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio) 』の1周目をクリアしたので、前回(https://anond.hatelabo.jp/20241020022808#)の感想の続き
一般的なコマンド型のJRPGなら、緊迫した状況でも以下のことができる
しかし、ロマサガ2には年代ジャンプがあるため、無計画にこういった行動を続けると、状況が変わり取り返しがつかなくなることも(放置した場所が滅ぶなど)
これが、メタファーの『カレンダーシステム』では更にシビアになっている
ちなみに、メタファーのカレンダーシステムは以下の仕様で、ひとつひとつの行動に非常に緊張感がある。
『これだよこれ!本当にやりたかったロマサガ2のリメイクはよぉ!!!』ときゃっきゃ楽しんでいたのだが、
異常にそそっかしいワイ氏、 期待を裏切らず や ら か す !!!!!!!!
ファーーーーーーーーーーーwwwww
その瞬間は、『へへ、やっちまったぜ・・・』と思いつつも、まぁノーマルの難易度なら魔職でゴリ押しできるでしょとタカをくくっていた
ところが、重要そうな依頼イベントをクリアする時間が半日分足りない!!!!(クリアした後に依頼が新たに追加されて日付計算が狂うパターン)
どうやら最序盤の王の資質上げで無駄な行動をしていた模様・・・
い、いやでも、イベント取り逃がしても、エンディングには影響しない要素かも知れんし?と、おそるおそるネットの攻略情報を特別解禁したところ、
(自分で試行錯誤せず、攻略情報見ながらゲームをプレイするのは好きじゃないので、基本的にクリア前は攻略情報を封印している)
テテテテテテテテテ・テーーーン
(ビーバップ・ハイスクール 高校生極楽伝説のゲームオーバーのBGM https://www.youtube.com/watch?v=5AKM0fHc2Ps&t=48s)
たまたま上書きしていないデータもあったものの、それはメタファーのカレンダー上で30日も前のデータ
リアルの雑用対応中ゲーム付けたまま放置した時間や、プレイ中に寝落ちして放置した時間も含まれているが、約20時間くらいの巻き戻しだ
一晩考えたが、エンディング差分回収を2周目に回したり、動画で差分回収済ませると熱が冷めそうなので、20時間前のデータからやり直すことにした・・・
前回(https://anond.hatelabo.jp/20241020022808#)の感想にも書いた通り、序盤で適当にクラスやスキルを取ったせいで、
上位職のクラスを取得するためのポイントがどう考えても足りなかった
地形が楽で高額アイテム売れる洞窟でポイント稼ぎを 数時間 して挽回したのだが、数時間をもう一度やり直すことになり、かなりきつかった・・・
まぁおそらく、ワイと似たような失敗をしたんじゃないかなぁ・・・って思います😅
カレンダーシステム自体は緊張感があってとても面白いので、今後も是非続けて欲しい
だけど、うっかりセーブミスをする愚か者のために、個別データセーブに加えて、定期セーブシステムもあるとめっちゃ助かる・・・
例えば、個別データセーブとは別に、週の始めに『定期セーブ』を自動でシステム作成、
最大で3週間前の週はじめまで戻れるとかあるとめっちゃ助かるので、ゲーム中の快適を追求する開発陣のみなさま何卒・・・🙏
ワイが終盤の展開に入り込めなかった一番の理由は、属性過多で矛盾だらけのラスボスのルイが好みじゃなかったからやね・・・
結論だけ書けば、貴族枠の女性軍人だったら、矛盾も魅力に映ったかなぁって思う
順を追って書くなら、
特権階級をぶち壊す象徴は『叩き上げ』じゃないとダメなんだよ!!!!!で譲らないにしても(過酷な現実と日々向き合って、あんな抽象的な思想や混沌への憧れを持たないと思うが)、
ルイには、おもしれー男 要素まで盛り込まれている。たとえば、
などなど、確信犯的におもしれー描写が続く。でも、ルイがバットマン のジョーカーのように混沌と無秩序そのものを楽しんでいる風でもないんだよね
そもそもルイのような叩き上げの軍人にとって無秩序や混沌といった要素は本来、相性が悪いはずだし、ジョーカーみたいな気質のヤツが真の目的を隠して縦社会で勝ち上がっていけるイメージがわかない
属性過多はこれだけでは終わらず、ルイには『絶対的な力の象徴で信奉者』という設定もあり、常に落ち着き払っていて感情を露わにすることがない
そのため、突然叫び出したり、会話を一方的に打ち切るようなこともなく、紳士的で不気味さがないんだよね
キレどこがわからない怪異やクトゥルフの上位存在が不気味で怖いように、対話が成立しないキャラのほうが恐怖感はあるよね
まぁワイとしては、ルイがあまりにてんこ盛り属性で一貫性を欠いているため(現役軍人、女性的な外見、理想主義者、エキセントリックな行動、紳士的な態度など、相反する要素が詰め込まれすぎ)、シリアスさを感じなかったし、最終盤はただただポカーンとした
せめて、ルイが上位貴族という設定であれば、独自の行動や破壊的な思想、突飛な振る舞いも『特権的な気まぐれ』として説明がつき、てんこ盛り属性でもまとまりのあるキャラクターになった気がする
あと、女性的な外見ではなく本当にお嬢さんだったら、賭ケグルイ の 桃喰綺羅莉 のように、『怖さ(狂気)』と『おもしれー』を自然に両立できたと思う
桃喰綺羅莉は、冷酷な暴君でありながら優雅さを保ち、狂気と不気味さが同居しているキャラだ
危険分子を放置したり、突飛な行動をとって自らの命を掛けたり、自らが支配していた学園のシステムやお気に入りの人物を壊されても『失うから面白い』と笑っており、
混沌を楽しむおもしれー女としても成立している
貴族的な立場からくる特権と傲慢さと少女の無邪気さがあってこそ、エキセントリックな行動も説得力を持つと思うんです
最終盤のストーリーは若干気になる点があって、これたぶん、個人的な好みではない違和感だと思うので書いとく
→ 人の心、どこかに置き忘れた?と思うが、理性的で高い志を持つ人物の主張としてギリわかる
→ 復讐が無益なのはそれはそうだし、負の連鎖を断ち切って未来だけ見つめられるなら大変素晴らしいことだ
→ じゃあ、不安を持ち主に返そうとするルイ討たずに、放っておいてもよかったんじゃね?
→ 『溜まった不安を一気に返すと狂化して化け物になるんだよ!』なら、ルイに交渉して少しずつ持ち主に返せばよかったのでは?
わざわざ冷静沈着で会話出来るヤツにしたんだし
というか、ルイがあくまで一気に不安を返して化け物化させることにこだわっているなら、結局、世の中への復讐心が動機ってことでいいの?
あと、やっぱりジュナだよなぁ
パーティメンバーのみんな命を掛けることになった納得感ある理由があるのに、ジュナだけ自ら諜報活動(当然命のやり取りがある)を始めた理由が、
歌の真剣み?深み?を持たせるためとか言う理由なのだが、後半で『歌だけでいいのかしら』、『歌だけじゃ寂しい』とか言い出す
どういうことなの・・・?せめて歌キチだけは貫いてよ、救われた命・拾った命を自らわざわざ張ってるんだし
あと、三下に対する態度が酷かったのに、パーティに加入したあと個別イベント等では、善人通り越して聖人モード
あんなに心広いなら、三下永井豪眉にも、もう少しまともな態度は取れなかったもんなぁ・・・
終盤の展開とルイとジュナといくつかの事柄に対する態度は気になりつつも、ゲームとしてはすこぶる快適で、派手で挑戦的で面白くて、1000000点なので言うこと無いっす
(しいていうなら、うっかり上書きセーブしちゃう愚か者のために、個別データセーブとは別に、週の始めに『定期セーブ』を自動でシステム作成、
最大で3週間前の週はじめまで戻れるとかあるとめっちゃ助かる)
『幻想は無力なんかじゃない』もそうだねって思うね、あと考えるきっかけを作ろうって野心的な姿勢は感動した
そういうことを言ってるわけじゃない。
多数派じゃないんだよ。普通じゃないんだよ。一般的じゃないんだよ。感覚がおかしいんだよ。
どの党もクソなので投票する事自体に激しい苦痛と嫌悪を感じます
いや〜、最近ネットで絵師を叩く声が多くてびっくりしますよね。イラストレーターの皆さんって特別な才能を持った、ちょっとした神みたいな存在じゃないですか?それなのに、「ビジネスのことがわかってない」とか、「納期を守らない」とか、文句をつけて叩くのはさすがにお門違いじゃないですか?
そもそも絵師さんたちはビジネスマンじゃないんです。イラストを描いて表現しているわけで、ビジネスの知識とか交渉スキルがどうこうって、正直そんな必要あります?「個人事業主のくせに交渉スキルがない」なんて言われますが、絵師の仕事は作品を届けることで、そこに余計なビジネス感は不要ですよね。
「納期を守らない」って批判もよく見かけますけど、アートにそんなピシッとした締め切りを押し付けるのが無理ってものです。絵師さんたちが一枚のイラストに魂込めてるんですよ?ちょっとぐらい納期が遅れたとしても、むしろワクワクして待ってればいいんです!
そして、最大の問題。無断学習ですよ!AIが勝手に絵師の作品を学習しちゃうなんてあり得ません!イラストはただの画像じゃなくて、描いた人の感情や経験が詰まった「魂の結晶」なんです。イラストの権利だけは絶対に守られるべきです。
イラストって今はSNSで目にする機会も多いですし、心に響くものがありますよね。だからこそ、もっと絵師さんたちを特別な存在として敬ってほしいです。
理不尽な叩きや批判は、クリエイターにとっても応援してるファンにとっても悲しい話です。みんなで絵師さんたちを支えて、もっと応援しながら一緒に素敵な作品が見られるようにしていきましょうよ!
この意見には、いくつかの妥当な指摘が含まれている一方で、以下のような問題点や矛盾点も見られます。
元来の「B層」概念は、小泉政権期に特定の広告戦略として定義されたものであり、「構造改革に肯定的で、IQが低いグループ」として分類されました。しかし、「新しいB層」という用語を用いることで、元のB層とは異なる対象を指しながらも同じような「操作しやすい層」というイメージを引き継いでいる点には問題があるかもしれません。これにより、本来のB層とインターネット時代の「新しいB層」との違いが不明瞭となり、読者に誤解を与える可能性があります。
「新しいB層」と「ネット右翼」は重なる部分が大きいとしながらも、完全にイコールではないとしています。しかし、この説明はやや曖昧であり、ネット右翼との具体的な違いや共通点が詳細に説明されていないため、両者がどのように区別されるかが分かりにくくなっています。さらに、「新しいB層」がネット右翼に限られず、幅広い属性を含むとするならば、「B層」という呼称自体が適切かどうかも疑問です。
「インターネット↔既存マスコミ」や「現役世代↔シルバー世代」といった対立軸を強調していますが、この二項対立は必ずしも現実に当てはまるわけではありません。例えば、インターネットを活用する高齢者も増加しており、年齢層や属性に応じて情報源の信頼度や態度は多様です。また、若年層でもマスコミを信頼する層や、年配層でもネットの影響を受けやすい層がいるため、単純に世代間対立に還元するのは正確さに欠けるかもしれません。
インターネットでの情報収集を「情報強者」としての幻想に結びつけ、反マスコミ感情と結びつける説明は興味深いものの、ここでの分析は一面的かもしれません。インターネットでの情報収集が必ずしも「情報強者幻想」につながるわけではなく、多くの人々は複数の情報源からバランスを取って判断しようとしています。また、マスコミ不信は近年の報道の偏向や不正確さから生じている面もあり、単なる「反マスコミ感情」では片づけられない複雑な要因が関わっています。
「新しいB層」は、反マスコミ感情を持つために操作しやすいとされていますが、同時にインターネットで情報を得ている自覚が強く、情報収集を積極的に行う層でもあると述べています。このため、実際には特定の政治的メッセージに対して批判的に考える能力も持ち合わせており、必ずしも「操作しやすい」層とは限らないのではないかという矛盾が生じています。
総括
この意見は、「新しいB層」という概念を通じて、インターネットの普及と現代の政治への影響を考察する試みとして興味深い点もありますが、一部の説明に曖昧さや単純化が見られます。特に、情報収集のスタンスや世代間の複雑な関係性を考慮しつつ、もう少し多面的に議論を展開することで、より説得力のある主張となるでしょう。
「親子は血が繋がった他人」
これは僕の根幹の考えである。
最近、親ガチャ、毒親という言葉が以前より目にする機会が増えたように思う。
この記事を書くことを思い立ったのも、Xでとある漫画が流れてきたからだ。
簡単にいうと、お金にだらしなくヒステリックな母親に子供が振り回され、主人公の女性がJKリフレに手を出すという話。
・逮捕歴は5回以上、刑務所入りは3回(詐欺、万引き、薬物使用etc)
漫画のようなここまで強烈な逆ギレはされたことないため、そこだけはうちの母親の方がまともかもだが...
実際に親が警察のお世話になっていることから、客観的に見て毒親にあたる母親に育てられたわけだが、32歳の今、結婚もして自分はとても幸せに暮らしている。
なぜそうなったか、いくつか要因があるとは思うが、
③絶縁したこと
3点が影響が大きかったと断言できる。
そのため、毒親や親ガチャで悩んでいる方向けに、何か一つ考えや行動のきっかけになればと思い、経験談を書いていこうと思う。
▫️前置き
・これは私個人の経験であり、すべての状況に当てはまるものではありません。この選択が誰にでも正解というわけではないことをご理解ください
まず、18−20歳の頃、生活保護を受けていた母親と、血が半分繋がった妹を置いて独立したことが初めて距離を置いたタイミングだった。
少し遡り、高校3年生の夏、再婚した義父と母が離婚をして、母、妹、自分の3人ぐらしとなった。
その時、妹は2歳だったので、母は定職につくまでの間、生活をするために生活保護申請をした。
僕は公務員になるための専門学校の体験講義などに行っていたが、母が離婚したことによって道は閉ざされ、高卒で即働く以外の選択肢がなくなった。
まぁ、正直卒業してからまた勉強したいと意欲的には思っていなかったので、早めに働くつもりではあったが、自分で決めるのではなく親の影響で道が閉ざされたことに対して、理不尽だと感じたのは覚えている。
また、兄は生みの親の方の父を頼り、大学に行っていたこともあり、表では気にしないふりをしても内心では不公平だと思っていた。
自分が中3の頃、母は詐欺で捕まり、その時にさんざん泣かされたので、母親には愛想は尽きかけてはいたが、まだなにも知らない2歳の妹を守りたい一心で働くことを決めた。
公務員試験にも無惨に落ちたり、就職の面接も3〜4回落ちたが、なんだかんだその年の12月に家から近くの職場で、正社員として雇ってもらうことが出来た。
会社ではちょいちょいパワハラみたいなのも受けたりはしたが、親よりマトモな大人ってたくさんいるんだなということを思ったのを覚えている。
新入社員の自分一人の給料では3人分の家計は支え切れず、続けて生活保護を受けていたので、自分が正社員として働き、加えて母親も精神病の病院に通いながらゆくゆくは定職につき生活保護から抜ける、というのが共通の目標だった。
しかし、結局母親は2年もの間、ほぼ定職につくことができなかった。
母親が働かない限り生活保護から抜けられなかったので、稼いでも稼いでも家にお金を入れるばっかりで、自分の使えるお金は増えていかなかった。
18歳の頃、手取り14万円で働き、10万円、家に入れていた。
20歳の頃には、給料が増えて手取りは16万円くらいになったが、家には11万円くらい入れていた。
世帯の収入が増えると、当然生活保護費は減らされるので、その分家に入れる金額が増えるので給料が増えても、むしろ損な気持ちになっていった。
なにかがきっかけというわけでもなく、なんで自分は新社会人でいびられながらも会社に行き続けてるのに、自分が信じて支える母は仕事にまともに行けず、適当な理由をつけて、数ヶ月で仕事を辞めるという日々が続いていた。
20歳の大人になったばかりの子供が、言い訳ばっかりして仕事に行けない親を叱りつける、という歪んだ日々も続いた。
そんな陰鬱とした日常から抜け出したくて、母親と妹を置いて、その時付き合っていた彼女の実家の近くに一人ぐらしで引っ越した。
この時、妹と母親を置いていくことはものすごく抵抗はあったが、それよりも自分の人生がこのまま改善が見られない母親の面倒を見ていくことだけで、終わってしまうことがたまらなく怖かった。
貯金をする余裕もなく本当に貧乏でお金がなかったため、家賃3万円台のレオパレス系の物件を借り一人暮らしをスタートしたが、初めて自分で決断をし生活を選んだことで充足感で満ちていた。
一人暮らしを始めてからも、小さな妹を残してきたことが気がかりで2〜3ヶ月に一回くらいのペースで、実家に顔を出すようにはしていた。
ただ、本当に家の散らかりようが酷かったのは覚えている。
しょっちゅう電気と水道が止まったり、たまにご飯に虫が入っていたりと。
それを発見するたびに母親に注意をし、妹には色んな世界を知ってほしくて、できる限り遊びに連れて行くようにしていた。
公園に行く時もあれば、スケートに行く時もあれば、自分の家でSwitchで遊んだりした時もあった。
母親が妹の前で万引きを行い、警察に通報され、妹が児童相談所に行ってしまったのである。
子供の前で犯罪行為を行ったということで、児童虐待と見なされた。当たり前の話だ。
今回の話の主軸とはずれてしまうので経緯は省略するが、この間家庭の立て直しのために毎週のように実家に行って最大限の努力をしたが、それでも最終的には母親が薬物にハマったことにより、猶予をもらっていた児童相談所からも厳しい決断を下され、離婚した義父(妹にとっては実父)のもとに行くことになり、もう2度と母親の元に妹が戻ることはなくなった。
その時まで、自分が独立したことは正しかったと自分に言い聞かしていたが、この時は本当に後悔の念に駆られていた。
「"自分がいたら"、妹が児童相談所に行くことはなかったのか?」
今となっては、結果的に父親のもとに行って良かったと諦めはついているが、この離婚した父親の元にはすでに不倫相手との間の子供がいたので、妹が疎外感を感じるんじゃないかと怖かった。
しかし、無力な自分には何もすることができず、自分の人生の中での最大の挫折をし、心に傷を負ったまま普段の生活に戻って行った。
そのころに今の妻となる女性とSNSを通じて出会い、反対に自分と同じく家庭問題で悩んでいた妻を精一杯支えることで、心の傷が少しずつ癒えていった。
一方その頃母親は、メンタルクリニックで知り合った男と一緒に暮らしていたが、そんな状況でもしょっちゅう犯罪を繰り返し、5年前後の刑務所生活を送ることになっていた。
母親が5年ぶりに出所したとのことで、叔母経由で連絡があった。
叔母の家にいる母とのLINE通話で少しだけお互いの近況を話した。
・「更生」するために意気込んでいること
最後、どこに住んでいるか聞かれたが、それは言えないと断った。
結婚した妻と一緒に数年前に新しく住んだ家にはどうしても来てほしくなかったからである。
独り身だったら決断は変わったかもしれないが、絶対に妻には迷惑をかけたくなかった。
電話越しの声のトーンからも母が悲しがっていたのはわかったが、妻との生活と天秤にかけた時に自分の意思は固かった。
たったそれだけの行動で、今まで10年以上縛っていた、自分の心の荷がストンと下りた。
ちなみに今年、刑務所から父親宛に手紙が届いたらしく、それでまた刑務所に入ったことを知ったのだが、「ああ、やっぱりな」という感想しか出てこなかった。
毒親、親ガチャの問題は様々なケースが存在するので、全部のケースで当てはまるとは言えないが、自分の人生を客観的に振り返った時に、下の3つがターニングポイントになっていた。
③親と絶縁する
まず前提として、僕は人より鈍感であるため、へこむことはあっても、精神が病むことはなかったので、心に傷を大きな傷があり、精神状態があまり良くない方はまずは病院に行ってみたほうがいいだろう。
実際に妻は家庭問題で最初あまり精神状態が良くなかったので、最初は一緒に病院に行っていた。
ただ、一方で薬や病院もあまり頼り過ぎも良くないと自分は考えているので、良きタイミングで仕事や友達などで人との繋がりを増やし、徐々に社会復帰できれば一番ベスト。
妻は、バイトで自己肯定感や自信を取り戻し、保育の専門学校で友達ができ、今は保育園で仕事に悩みながらも、精神状態が大きく崩れることはなく立派に自立している。
精神状態が問題なかったら、①のたくさんの大人と関わるという段階にステップアップする。
僕の場合は仕事で会った人の影響が大きく、「親よりまともな大人ってたくさんいる」という事実と色んな考えに触れることによって、親の悪い影響を受けなくて済んだと思っている。
ただ、仕事もぶっちゃけ「ある程度ピックアップが選択ができるガチャ」みたいなものではあるため、そのほかにも親戚の家に転がり込んだり、今ならSNSで繋がった趣味が会う大人と会うのもいいだろう。
僕はスプラトゥーンというゲームが大好きで、ゲームをしながら色んな人とSkypeやDiscordを通じて話したり、しょっちゅういろんな人とオフ会で会って交流関係が広がった。
独立と絶縁については、似たようなもんだが、独立だけで済むならそれが一番。
しかし、僕は絶縁までしないと本当の意味で心の荷が下りなかった。
絶縁したおかげで、たまにこうやって思い出して文章を書くことはあっても、自分の人生におけるウェイトはすべて自分と妻と愛猫で占めている。
僕は独立したことにより、結果として妹に悲しい思いをさせて苦しんだし反省もしているが、絶縁まで済んだ今となっては、自分に抱えきれない問題だったと諦めがつき、後悔はしなくなった。
最初に申し上げたとおり、僕のスタンスは「親子は血が繋がった他人」。
人間が物語を求め、物語に誘導されるのは、文化的・心理的・進化的な要因が複雑に絡み合っているためです。以下に、異なる学問分野の視点から考察します。
物語は他者の経験や感情に共感する手段です。心理学的には、人は自己の感情や経験を外部化し、他者の視点を通して見ることで自己理解を深めます。特に物語の登場人物と感情的なつながりを持つことは、共感能力を高め、社会的スキルを育むのに役立つとされています 。また、「物語的自己」と呼ばれる考え方もあり、人は自分の人生経験を一連の物語として理解し、意味づけすることで自己を構築します 。
物語は、個人や集団のアイデンティティを形成する重要な要素です。社会学者エミール・デュルケームによれば、物語や神話は集団の価値観や道徳を伝える役割を持ち、個人を社会に結びつけるものと考えられています。例えば、神話や伝説は歴史の中で共有されることで、共同体のアイデンティティや連帯感を強化し、社会の統一性を維持します。これにより、人々は物語を通じて一体感を得るために物語に引き込まれます 。
進化心理学では、物語はサバイバルに役立つ知識や教訓を次世代に伝える手段であると考えられます。古代からの伝承や民話には、危険や道徳的な教訓が織り込まれており、これにより人々はリスクを避け、より良い社会的行動をとることができました。このように、物語が人間の生存戦略に役立つとされていることが、人々が物語を欲しがり、物語を通じて導かれる理由の一つとされています 。
認知科学の分野では、人間の脳は物語という構造を通じて情報を整理・記憶するのが得意であるとされています。物語の持つ始まり・中間・終わりという構成は、ランダムな情報よりも理解しやすく、記憶に残りやすい形式です。こうした脳の働きにより、人は物語に沿った形で情報を受け取ると、自然とその流れに沿って考え、理解を深めることができます 。
哲学的には、物語は人間が生きる意味や価値を見出すための重要な手段です。ジャン=ポール・サルトルやカール・ヤスパースなどの実存主義者は、個人が自らの経験や生きる意味を物語として理解することで、存在の意義を見出すと考えました。物語を通して、無秩序で混沌とした現実に意味を付与し、自己の存在や行動に一貫性を持たせることができます 。
物語は教育の場でも強力なツールとされており、単なる知識の伝達以上の効果をもたらします。特に子どもにとって、物語を通じて学ぶことは、抽象的な概念を具体的に理解する手助けとなり、記憶に残りやすい形式となります。物語的な構成で教えられると、学習者は内容をより効果的に学び、道徳や倫理、社会規範を自然に身につけることができます 。
まとめ
人間が物語を求め、物語に誘導される理由は、生理的・社会的・心理的な多重の要因に根ざしています。自己理解、集団のアイデンティティ、知識の伝達、情報処理の効率、存在の意味の探求、そして学びのツールとして、物語は人間の存在に欠かせない役割を果たしているのです。
: Kohut, H. (1977). The Restoration of the Self.
: McAdams, D. P. (1993). The Stories We Live By.
: Durkheim, E. (1912). The Elementary Forms of the Religious Life.
: Pinker, S. (1997). How the Mind Works.
大前提として
・モーションつくっている人本当にすごい
・配布してくれて本当にありがとう
自分の思い通りにならない愚痴なのを理解しているから、こうやってお気持ち表明自体が恥ずかしい。だけど吐き出さないとしんどい。
私はキャラのモデリングをしてMMDの動画を投稿して遊んでいる。
曲、モーション、ステージ、エフェクト等、たくさんの先人たちからの恩恵でMMDライフを楽しんでいる
だから配布しているクリエイターさん方には、本当に感謝している。
曲名は伏せるけど、「この曲でMMD動画作れたら最高だな!」と思っていた曲があった。
楽曲が出て数ヶ月でモーションが有志によって作成されたのだが、「これなら配布して欲しくなかった」な感情しかない。
それぞれどんな感じかというと
・サビの部分だけ
・いわゆる歌唱モーション
(上記はさほど不満ではない。ショート動画が流行っているので、短いモーションも増えつつあるから)
・動きがカクカク
・カメラ切り替えが雑
・こちらでカメラモーションつけようにもカバーできないレベルのクオリティ
・表情がぎこちない
…
モデルによっては取り込んだモーションと相性悪くてフレームごとに修正するんだけど、それだけでもしんどいから1から作るなんてとんでもない労力なのは分かっている。
自分も表情モーションを作って配布したことあるけど、表情ですら数日かかった。
このモーションだって踊ってみたとかをトレースしたわけでなく、歌詞の雰囲気に合わせて作ってくれたのがよくわかる。
だけど、そのクオリティならもっと修正の余地はある…と思うばかり。
そしてこのモーションが出たことによって、「先を越されたからもう作らなくていいや」ってなった人は確実にいると思う。
想像の範疇なのはわかっているんだけど、負の感情に苛まれてしんどい。
というわけで、最近いろんな動画見ながらモーション作成頑張ってる。
配布してもらっている手前、不満ばっかり言うのはよくないからね。
本日衆院選。今はまだ早朝なのでどんな結果が出るのかはわからない。が、これから出る結果を見た際に、インターネット時代の「新しいB層」を取りこめたか否かで各党の明暗が分かれたという分析に至る可能性が極めて高いだろうと予想している。
「B層」という言葉は小泉政権時代に生まれた。郵政民営化を国民に支持してもらうに際し、広告代理店が小泉政権の主な支持層として想定したのがB層である。
構造改革に肯定的か否か、IQが高いか低いか、この2つで縦横の軸にして国民を4つのグループ(A層~D層)に分け、構造改革に肯定的(あるいは中立的)でIQが低いグループのことをB層と呼んだ。
具体的な人物像としては、主婦・子供・シルバー世代など、具体的なことはよくわからないが小泉総理のキャラクターを支持しているような、マスコミに流されやすい人物がB層として想定される。
一方で、今自分が話題にしている「新しいB層」はこの本来の意味でのB層とは異なる。20年近くが経ち、インターネットは完全に普及し、状況は変化している。
本来のB層はマスコミに流されやすい人物のことだったが、自分の言う「新しいB層」とはインターネットに流されやすい人物のことである。
もちろんインターネット上での政治的言説には多様性がある。そのため単にインターネットに流されやすいといってもなにか特定の政治的傾向を示すことはなさそうにも思える。しかしそうではない。
インターネットに流されやすい人に共通する特徴として、「インターネットで情報を得ている自分」に対してアイデンティティのようなものを感じているというのがある。あるいは、インターネットに対して我々意識というか部族意識というか、そういうものがある。
その結果として、インターネットに対置される既存マスコミに対して不信感や敵意を持っているのがこの「新しいB層」の最大の特徴である。
『インターネット↔既存マスコミ』という対立軸はそのまま『現役世代↔シルバー世代』という対立軸にスライドする。『インターネットを使いこなす若者↔既存マスコミに流される老人』というイメージだ。そのため、この「新しいB層」はシルバー民主主義批判、世代対立的な言説を好む。
本来の意味での「B層」と、「新しいB層」は想定される人物像が大きく異なる。
「B層」が「よくわかんないけど抵抗勢力と戦う小泉総理カッケー」というようないかにもアホっぽい人を想定していたのに対し、「新しいB層」はもっと自らの知性に自負がありそうなタイプを想定している。肌感覚として、実際に学歴や社会的地位の高い人も多く含まれていると感じている。
年齢層としても、「B層」が主婦・子供・老人だったのに対し、「新しいB層」は若者・現役世代・リタイア後の高齢者を想定している。ここにリタイア後の高齢者が含まれるのは意外かもしれないが、リタイアして自由に使える時間の増えた高齢者がYoutubeの政治動画ばかり見るようになるというのはよくある話なのでこうなる。おそらく、リタイアした高齢者からすると政治動画の視聴は社会との繋がりを感じさせてくれて寂しさを癒す効果があるのだろう。
本来の「B層」と全く違う人物像を想定しているのに何故わざわざ新しい「B層」と呼ぶのか疑問かもしれない。これは、この「新しいB層」こそが今最も狙ってアプローチしやすい、操作しやすいタイプだからだ。
なにしろ「新しいB層」は既存マスコミに対して不信感を抱いている。つまり、いったんノせてしまえばその後マスコミで批判されても「またマスゴミが印象操作してるよ」「既得権益層にはよほど都合が悪いようだな」という具合に批判を無化するどころかより支持を強固にするブーストにすらなる。支持者の反マスコミ感情をセルフ情報隔離として利用できるのだ。
そして、上手くノせて支持者に取り込むのも、インターネットの味方でマスコミの敵という姿勢を見せることで比較的容易だ。「これを見ているあなたはネットで自立的に情報を得ている。口を開けたままマスコミに洗脳される情報弱者とは違う」というメタメッセージを直接言葉にせずとも発して受け手のプライドをくすぐるのが肝要だ。マスコミに流される人を馬鹿にしつつ自分はインターネットに流される人は無数に存在するのだ。
ちなみに話は変わるが、マスコミ不信をマスコミ側の努力で払拭することはできない。マスコミに不信感を持つと自らが情報強者になったような幻想を得られて気持ちいいため、どうやっても反マスコミ言説は人気であり続けるだろう。
ここまで読んで、「その新しいB層ってつまりネット右翼のことじゃないの?」と思った人もいるかもしれない。これに関しては、完全なイコールではないが重なる部分が非常に大きいというふうに考えている。
一般にネット右翼というと嫌韓・反中感情が強く差別的な言動を取りがちな人がイメージされる。しかし、ここで「新しいB層」と呼んでいるのはあくまでインターネットにアイデンティティのようなものを感じていて既存マスコミへの不信感が強く、世代間対立的言説を好む人のことであって、韓国や中国になにかしらの大きな感情を抱いているとは限らないし、差別的言動を取るかどうかも人それぞれだ。
ただし、何故ネット右翼が韓国を嫌っているのかというと、別に元々韓国に対して悪い感情を抱く経験があったわけではなく、インターネットを通じて「マスコミは報じないが実は韓国はこんなに酷い」という言説に触れたのがきっかけというケースが多いだろう。マスコミは在日に支配されているという陰謀論がネット右翼に好まれていることからもこれは伺える。つまり、ネット右翼もベースにあるのは差別意識ではなく、反マスコミ感情とそれを通じて得られる情報強者幻想と言える。
よって、ネット右翼と「新しいB層」はイコールではないが、ネット右翼は「新しいB層」の中に含まれているとみなすことは可能だろう。
スマホを誰もが持つようになり、インターネットがほぼ完全に普及してからそう日が浅くはない。にも関わらず今このタイミングで「新しいB層」の話をするのは、やはり都知事選での石丸伸二氏の躍進の影響が大きい。
「新しいB層」は決して新しい存在ではなく、以前より存在した。しかし、この層こそが狙うべき票田であると白日の下に晒したのは石丸氏の功績と言えるだろう。
今日の衆院選はその都知事選後初の国政選挙となる。自分は「新しいB層」の影響を強く感じられる選挙結果が出ると予想しているが、実際にどうなるのか注目だ。
また、今後の日本政治の動きについても、「新しいB層」の影響に注目していきたい。
例えば、ホッテントリに高市早苗総理誕生が現実味を帯びてきたという記事が上がっていて、ブコメでの論調としては「裏金のマイナスイメージがあり厳しいだろう」というものが目立ったが、高市氏は「新しいB層」から熱烈に支持されるタイプの政治家なので、もしも実際に総理になった場合は想像以上に高い支持率を得るかもしれない。その場合、岸田前総理、石破総理に共通する失敗として「新しいB層」を取り込めなかったことが挙げられることになるだろう。
窓を叩く激しい雨の音に目が覚め、深い闇の中、ただ時計の針が進む微かな音が響く。
真夜中のはずなのに、異様な緊張感が部屋を包んでいた。
胸騒ぎがし、なにかに引き寄せられるようにベッドから起き上がると、窓の外に薄ぼんやりと人影が見えた。
「…誰かいるのか?」
そうつぶやいても返事があるわけもない。
だが、なぜかその影は視線を外せないほど、異様な存在感を放っていた。
そこに立っていたのは、見知らぬ女性だった。
ずぶ濡れの髪が雨に濡れて闇に溶け込み、ただ大きく見開いた目がぎらぎらとこちらを見つめている。
そのまなざしに囚われた瞬間、体が動かなくなった。
「助けて…」彼女が低い声で呟いた。唇が微かに震えていたが、それ以外に彼女の感情は読み取れなかった。
動けないまま、なぜかその声には抗えないものがあった。
ドアを開けると、彼女はふらりと室内に入り、ソファに崩れ落ちた。
薄いドレスに包まれた彼女の体は冷たく、触れた指先が驚くほどの冷気を帯びていた。
意識は朦朧としているのか、彼女はただぼんやりと空を見つめていた。
「…どうしてこんなところに?」
彼女は答えなかった。
細かな彫刻が施されたそのペンダントを手に取ると、不思議な既視感が湧き上がった。
「このペンダント…知ってる気がする」
突然、彼女がぼそりと囁く。「…あの夜、私もそう思った…」
奇妙な言葉に身震いする。まるでこの場にいるはずのない、彼女の存在そのものが、どこか歪んだ記憶の一部であるように思えてきた。
「あなたは…誰なんだ?」
彼女はぼんやりと笑みを浮かべ、目を細めた。「…ただ、戻ってきただけ」
心臓が跳ね上がった。
しかし尋ねようとするたび、彼女はただ微笑むばかりで、言葉を交わすことはなかった。
雨が止み、夜が明け始めると、彼女は薄れるようにその姿を失い、消え去った。
握りしめると、手の中に残る冷たい感触に彼女の存在が実在していたことを示しているようで、胸の奥に重く沈む何かが残された。
彼女は何者だったのか、何を求めていたのか。