■嫌なことがあったら逃げてもいい?
という論説に疑問を唱えたい。
少し考えただけでも、どんな人間が出来上がるか容易に想像できる。
今までの自分の人生を振り返ってみて欲しいんだが、嫌なことたくさんあったと思う。
それから全部逃げていたとしたら?
大半の人がゾッとしただろう。
近年、ほんの一部の出来損ないの感情をマッサージするような甘い言葉が囁かれるが、それを真に受ける者が多すぎるように感じる。
下位1%のための人間に用意された言葉を下位50%の人間までありがたがっている。
甘えるなよと釘を刺してくれる大人は周りにいないのか。
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