はてなキーワード: ジョニーとは
2004不倫発覚
2005.4.29出産
2005.5.9出来ちゃった略奪婚
1987.7萬田出産
1988佐々木と萬田豪邸で同居
2011佐々木闘病死亡時に8年の付き合いのモデルの愛人と2才の隠し子発覚、遺産分配は愛人の子供が200分の60萬田の子供が200分の33前妻の娘二人200分の39息子200分の29になる
1979略奪婚
1991子宮頸がん
組長に依頼して松方や不倫相手の盗聴をしていたことや、10億ほど松方から仁科や仁科実家に流出したと暴露される
妻帯者と不倫
2013.2離婚
2013.3相手妻が出産した翌日入院中に男の自宅で不貞、退院後嫁がつけ睫を発見し即発覚
2013.5略奪婚
慰謝料を出し渋り元嫁が訴える、既婚と知らなかったで通そうとするがメールなども揃う中で無理があり慰謝料夫婦合わせて300万
2003共演が切っ掛けで親密になり不倫
2012.常磐の夫長塚と不倫、常磐別居?カエラの夫瑛太とも噂に
2000.9弥吉離婚
2001離婚
2012.10森山未來と不倫、打ち上げで森山妻が椎名林檎といちゃつく森山に水をかける
2013.映像ディレクター児玉と不倫して妊娠出産半同棲児玉離婚
2002.7度重なる不倫で母を苦しめた父のジョン・ヴォイトの姓を自分の名前から除外する訴えをおこしアンジェリーナ・ジョリー・ヴォイトからアンジェリーナジョリーになる
2003.5離婚
2004Mr.&Mrs.スミスが切っ掛けでブラッド・ピットと不倫
2013ガン予防に乳腺切除
2015初期の卵巣癌の疑いで卵巣・卵管切除、陰性の腫瘍、アンジェリーナ・ジョリー・ピットに改姓
古手川伸子と離婚
安藤優子相手電通のエリートサラリーマン、フジのプロデューサー堤康一
1993.3離婚
2002.7堤と不倫発覚
増田アドベントカレンダーもあと2日。
今日は、僕の敬愛する榎本俊二先生の漫画についてランキング形式で書きます。
本当はベスト100にしたかったんですが、全部で10コくらいしか作品が無かったのであきらめました。
あそこまで気軽に死んだり脱糞したり射精したり去勢したりする漫画はそうそうないだろう。
この順位に甘んじている要因として、ちょっとキャラクター性に頼ってしまっている、と言う点が挙げられる。
葛原さんとかすげぇ良いキャラだと思うんですよ。でもこの漫画に萌えとかいらないじゃないですか。
エログロ下ネタをディフォルメして描くことで逆にそれを感じさせない、という絶妙なバランスで描かれていたのに、たまにちゃんとエロい、っていうのはよくないと思うんです。
キャラクターを好きになってしまうとこの漫画にもドハマりできると思うんですが、それは榎本先生の漫画の本質ではないような気がしてしまうんです。
特に最後の「風前の灯火ジョニー」は奇跡。20世紀最高作品の1つと語られています。(僕の中で)
単調なコマ割り(4x4が並んでいるだけ)。シルエットだけのキャラクター。全てのコマがほぼ同じ構図。
ではセリフだけでストーリーが進んでいるのか?というわけではない。
単調なコマ割りだからこそ生まれる単調なリズムによって生まれる「先読み」がゾワゾワとした恐れを生み、シルエットで単調な絵柄だからこそ怖い。
この作品は一度読んだだけだとちょっと怖いだけの話に見えますが、あの男がなぜあの行動をとったのか、さらにFinの後なにをしていくのかを考えるとさらに恐怖が深まっていくことでしょう。
すごいとおもいました。
現在連載中の作品。IKKIは無くなってしまいましたが、またどこかで連載が続くことを切望しております。
今のところ2巻まで。
分かりやすく面白い話、ばかばかしい話、意味が分からない話、怖い話、がごちゃごちゃになっています。
怖い話に関しては、榎本先生どうしたの?って思うくらい、社会風刺的でわかりやすく怖い話です。(携帯、もあみ)
他の作者の作品であれば、ふぅん、っていうくらいなんですが、榎本先生がわざわざこんなわかりやすい話を書いちゃうなんて!って思ってしまいます。
昔の榎本先生だったら、一度話を分解して、全てのパーツをちょっとずつゆがめて、無理やり組み立て直そうとしてぐちゃぐちゃになった状態にしてくれてたと思うんです。
イモ軍団パワーズのような意味が分からない系の話は、カオスなストーリーの上に純粋な恐怖がそっと置いてある感じですごくいいです。
フルチンシリーズはただただばかばかしく、合間に読む分にはちょうどいいと思います。少しくらい風刺な要素があってもいいのにね。
初期は絵も安定しておらず、ちょっととっつきにくいところもありますが、週刊ギャグ4コマ作家が徐々にこなれていきつつ壊れていく様が垣間見え非常に楽しい。
後半、キャラクターに頼ってしまっているところもありますが、何とかひねり出しているであろう4コマに底知れないモノを感じさせる。そんな感じです。
あと、最終回のもうどうでもいいや、っていう感じがすごい。でもその中でもルールを徹底していたりと、几帳面さがうかがえる。
どれだけナンセンスに見える作品でも、理詰めで作ってるんだろうなぁ、というのがわかります。
「面白いとは何か」を考えすぎちゃって、いつのまにか「考えるとは何か」までたどり着き、面白いかどうかわからなくなってしまった系漫画。
天才。全2巻。
主人公の小学生ムー夫の日常的な疑問に対し、ミノル(父)や身の回りの人と話しながら考えていく、というような平和な世界。
が、疑問もそれに対する受け答えも常識的ではないが間違っていない、というギリギリを攻めていてスゴイ。
常識にとらわれず、作品の中のキャラクターの考えを理解することが出来れば、その深い世界観に感銘すること間違いなしでしょう。
そして、ストーリーの面白さもさておき、絵の独特さもかなりのものです。
ミノルが出てくるコマに顕著なんですが、とにかくおかしい。パースがズレているとかそういうレベルではなく。
おそらく、常識を無視しつつ、反面論理的である父親、という概念を表現しているのでしょうか。
でも、気にならない。
ストーリーが会話メインで進んでいるというのも理由の1つかと思いますが、絵のおかしさがディフォルメのギリギリ許容できる範囲になっているのでしょう。
また、規理野くんが出てくるエピソードでは、ビッグデータとは何かという視点を非常に鋭く描いています。
8年以上前の時点でここまでの考察をしているのは本当にすごい。
テーマは哲学的なものが多く、文化とは何か?科学とは?言葉とは?意識とは?1つ1つ、常識を疑っていく。
そんな漫画です。
榎本先生の作品は全体的にナンセンスに見えますが、SFや思考実験に近いものもあり、組み立てられたものなのか完全なナンセンスなのか、深く考える楽しみがあります。
解のない問いかけに対し、全てが組み立てられた世界が構築され、わかりやすく読み解くことができます。
榎本先生の作品には実はナンセンスなものは1つもなく、全て組み立てられたものなのではないか、とすら想像してしまいます。
特に、榎本先生の描く「人間」は、マックス・エルンストの絵画にも非常によく似たものがあります。
リブート版『ファンタスティック・フォー』が駄作でない理由(ネタバレなし感想) カゲヒナタのレビュー
気持ちはわかる。
俺も「『クロニクル』のジョシュ・トランクが監督!」と聞いてワクワクとときめきをおぼえ、
公開後、実写版『デビルマン』がアメリカ侵略したかと思われるほどの大炎上に怯えたクチだ。
で、正直、観た時の印象は「世の中の91%(RT調べ)から総スカン食らうほどダメってわけじゃないだろ。アメリカ人きびしすぎ」。
しかし、「思ったほど酷くはない」でも、F4が駄作であることは変わりないと思う。
びっくりしたことに、本作の主人公たちは人生がうまくいっていないダメな若者で、わりと性格も悪いのです(作中で、彼らは「Kids」と呼ばれています)
まず、「主人公たちは人生がうまくいっていないダメな若者」ではあんまりない。
研究所を放り出されていたドゥームや、厳格な親に反発したがるジョニーなんかは当てはまるかもしれない。
が、主人公はバクスターに入学(就職?)した時点で「それまでコケにされてきた天才的な才能が正当に認められた」わけで、事実ここいつは終始ずっとノーテンキというか、あんまりグツグツした情念めいたものを燃やしていない。青春を超エンジョイしている。別にそれはそれでいいけど、マイルズ・テラーのあのアンニュイさを活かしきった『セッション』のあとだけにやけにもったいない。『クロニクル』アゲインを期待していた観客もそこで肩透かしをくわされる。
ケイト・マーラも親と弟の板挟み、ドゥームとテラーとの三角関係、コソボ出身という暗い過去、などなどドラマになりそうな設定が顔を覗かせるものの、びっくりするくらい本編に活かされてない。そもそも何考えてる人かよくわからない。観る人によったら、中盤までジョニーと姉弟だって気づかないんじゃないか? テラーとの恋愛要素も、テラー視点でうすら青春っぽく描かれるだけで、特に深くもならない。
中盤前半まるまる出番のないベンくんに至っては書きこみもクソもない。最序盤でこそゴミ山の底辺家庭で育ったという劣悪な家族・養育環境が思わせぶりに描かれるものの、その後一切言及はない。なんでテラーと仲良くしてんのかもわかんない。信頼関係がどうやって育まれてきたかもわかんないのでザ・シングになってからの「大親友に裏切られた辛さ」みたいなものが薄く感じる。傍目には、ひさしぶりにあった古いクラスメイトに怪しい宗教に勧誘されてのこのこひっかかった、頭のよわいかわいそうな人にしかみえない。
ドゥームもドゥームでバックボーンがよくわからない。出てきたときからフードかぶってちょっと気難しいギークを気取っている童貞野郎にしか見えない。ドゥームという希代の悪役へ至らせるトラウマイベントに欠けている。研究所を叩きだされた経緯もむしゃくしゃしてとりあえずロックなことをしてみた、程度のマインドっぽい。尾崎豊か。
とりあえずケイト・マーラが好きで、マーラとテラーの仲を快く思っていないみたいな描写はあるものの、二人の仲は決定的なところまで行ってない。しかも、「俺の女にちょっかい出すんじゃねえ」的な釘をテラーにさそうとしたら、逆にテラーから「あの機械もうできたよ」と言われて「えっマジで」とばかりに盛り上がる。女にそこまで執着なさそう。
じゃあテラーに対する嫉妬心なのかといえば、そこも開発チームとして一致団結する過程でうやむやになってしまう。
総合するに、なんでこいつが地球を滅ぼしたがっているのか、なぜ異次元に永住したがっているのかがわからない。異次元エネルギーの影響で頭おかしくなった、で済むかもしれないが、それは「人間ドラマ中心のF4」としてどうなんだ。
ついでにいえば、クリストファー・ミンツ=プラッセをちょっとだけ細くしたような絶妙なムカツキおフェイスがどこかヘタレっぽくて、情けない。
唯一、バックボーンやコンフリクトの描写(病院での父親との衝突シーンや能力使用に関する言い争い)に成功したヒューマントーチだが、せっかくそうやって高めた緊張を爆発させるシーンがない。問題を劇的に乗り越えるシーンがない。
「壁」だった父親が唐突に殺されて、「兄弟仲良く……」と言い残して死ぬだけだ。え? これまでの親子喧嘩はそれでオールオッケーなの? もったいない。
要するに全体的に人物への書き込みが不足している。死ね死ねパワーを充填し損なっている。リア充デビューを果たした主人公、脳内で一人相撲を繰り返してるだけの童貞悪役(まあテラーも童貞だろうけど)、何を考えているかわからないヒロイン、中折れしたブラック・コックのような黒人枠、影が薄いだけのかわいそうな親友。これが今回のF4の面々である。到底、ハーレム少女漫画で活躍できそうなバイタリティーはない。
こうじゃなかった。『クロニクル』はこうじゃなかった。ちゃんと主要キャラ三人それぞれの書きこみができていて、そのうえでの関係性がちゃんと……まあいい。これはF4だ。
ジョシュ監督自身が「デヴィッド・クローネンバーグ的に人間の肉体が変化していく場面を描きたいんだ」と言っていたとおり、作中では「これホラーだろ!」と思いたくなるシーンがあります。
あー。うん。これはできてた。なんでクローネンバーグやりたかったのかわからんけど、できてた。超こわかった。能力ゲットシーンだけじゃなくて頭パーンも爽快感込みで。
いや……でもさ。俺たちはホラー映画観に来たわけじゃなくねえ? 百歩譲ってさ、暗いヒーロー映画自体は否定しないよ? みんな『ダークナイト』大好きでしょ? おれだって実は『マン・オブ・スティール』そこまで嫌いじゃないよ? グロシーンばっちこーいだよ?
でも、だから、なに? ホラー描写ができてるから、なに? それがF4の本筋とどう絡んでくるの? 「自分たちが変わっていくことへの恐怖」? いや、おまえらそれかなーり早い段階で適応してたよね? いきなり「一年後……」とかつってたよね? そこ書かないの? 変わっていくプロセスを見せたかったんでしょ? なんで変わってしまった自分に適応する/できない/やっぱするプロセス書かないの? なんでスーツきりゃ全部オッケーなの?
これはジョシュ監督のデビュー作にして、高い評価を得た『クロニクル』と同様です。
『クロニクル』は「能力を持ってしまったがゆえの悲劇」が描かれており、本作では「能力を持ったという運命を受け入れなければならないという試練」が前面に押し出されています。
「運命を受け入れる」か。良いセリフだな。でも、それ、ドゥームさんの前でもおなじこと言えんの?
え? 言っちゃうの? マジで? 「こうなったのもたぶん運命なんだ」って? 本人の目の前で????
たしかに、みんな能力を持ってしまったことにどうやって向き合えばいいのか、その葛藤はありました。
けど、『X-MEN』なんかと違ってその葛藤が全部あいつらの内部で完結してるし、しかも特に真摯に向き合うことなく、ラストバトルのテラーさんによる安い演説一発(本当にここはとってつけた感がすごい。それまでのテラーのキャラとも合ってない)で解消されてしまうので、本当にこいつら悩んでたのかよ、と白けてしまう。
この映画見てると「ああー技術者って大人になってもガキくせえバカばっかで、酒に酔った勢いでうっかり世界滅ぼしかけたりもするんだなー、害悪だなー」って気分にしかなんないよ? 脚本からは科学者や技術者に対する悪意しか伝わってこないよ? テラーが劇中具体的に技術で世界に貢献した例って、レジの故障を直したくらいじゃない?
テクノクラート讃歌なら『ベイマックス』のほうがよほどポジティブなメッセージ性を与えてるぞ? 科学っていいなあ! 研究室っていいなあ! になれるぞ??
細々書いてきたけど、こんなものは全部些末なダメさにすぎない。「時間配分に失敗している」せいでもない。ましては「暗いから」でもない。
本作が駄作である最大の理由、それはラストバトルにおける勝利のロジックのなさだ。
ラスボスであるドゥームさんは異次元世界では神に等しい力を持つ。地形を変形させるなんてお手の物。まさに最強クラスの敵だ。
しかもリブート前のドゥームさんを知る我々にとって彼は「F4の宿敵」として広い認知を得ている。
こんなもやしみたいなシリーズ一作目でうかうかと殺されるような敵ではないはずだ。
それがである。
ドゥームさんはビックリパンチ一発でやられる。しょぼい。イモータン・ジョー様もびっくりのあっさりさでぶっとばされる。イモータンさまはそれでもみんなの心のV8をいつまでももやしつづけるであろうが、この偽クリストファー・ミンツ=プラッセの最期はせいぜい鮫入りの水槽に落ちたどっかのヴィランと混同される程度でしかなかろう。
もうちょっと説明すれば、このビックリパンチはいわば友情の団結ビックリパンチ、少年漫画的な元気玉であるはずなのだが、バラバラだったチームが団結するまでの流れがおざなりというか、雑さ極まっているのであんまり元気そうに見えない。
しかも、既にドゥームさんに対して一ダウンを奪った直後の攻撃である。そう、ドゥームさんは圧倒的なパワーと地の利を得ているにもかかわらず、ラストバトルに於いてはあんまり圧倒しないのだ。とりあえず序盤は筋肉バカ二人を撃破し押せ押せムードにはなるものの、ケイト・マーラごときのバリアに手こずる始末。もうちょっとがんばれ。
このバトルさえ、ラストバトルさえよければせめて駄作よばわりはまぬがれえたかもしれない。
序盤のダルさやルックに反したノーテンキさも、中盤の物語運びである程度までは取り返せていた。
あとはクライマックスで盛り上げるだけで40点程度は獲得できていたはずなのだが……。
それでも、ギリギリ次回作が楽しみな程度のクオリティではある。増田はトランク監督を応援しています。マーラもルーニーではなくケイト派です。
あ、そうそう。本作で唯一良かった点をあげるとしたらケイト・マーラの着ているスーツのビッチビチぷりですね。エロいことこのうえない。監督、ラバースーツAVとかにフェティッシュを感じてるんだと思う。そういうのが好きな人は60点いくとおもう。
以上。
最近のJ−popの表舞台を賑わせているものって、明るい曲調しかないような。歌詞が仮に暗くても、リズム打かギターがやたら早い。
しっかり調べたら出て来るのかもしれないけど、テレビでは中々お目にかかれない。
しっぽりエンドレスリピートできるやつないかな。
ミスチルの深海 UAの悲しみジョニー とか 中谷美紀の砂の果実とか。 ああいう曲が大好きだったんだけど。
それこそcoccoとか。
後半だと the brilliant green の冷たい花 love psychedelico の last smile とか。
自分がj-popにはまったのが世紀末前後だったのもあるかもしんないけど、
病んでる という単語まではいかない・・・暗鬱とした、でも心地よいやつ。
音楽の技術は全然分からないからイーマイナーが多いとか多くないとかはよくわからん。
ここまで書いて、もしかしてアルファベットのSから始まるあのグループが現在のそれらのポジション?とちょっと思ったけど、
心が全く受け付けないので違うと信じている。
本稿はTVアニメ『マイ・リトル・ポニー 〜トモダチは魔法〜』の二次創作作品「How Applejack Won the war」についての解説である。
~How Applejack Won the War~ 完成版 ‐ ニコニコ動画:GINZA
すでに動画up主による訳詞がついているため、これだけ観ても楽しめる。
しかし元動画作者の Sherclop Pones の特徴として「偏執的なまでに韻を踏む」の他に「やたらダブルミーニングを込めたがる」というのもあり、翻訳動画だけではカバーしきれない、あるいは観ててわかりにくいところが多々存在する。
以下ではそうしたスキマを解説していきたい。訳はだいたいオリジナルであるが、ところどころでリンク先動画主のGED氏の訳を大いに参考にさせてもらった。この場を借りて謝意を表したい。
一日目
開戦だ
さあ、ジョニーよ銃をとれ*
訓練所で射撃練習だ
三段目(Come on Johnny get your gun)の元ネタは当然反戦小説『ジョニーは戦場へ行った』(さらにその元ネタとなった軍歌『オーヴァー・ゼア』)。
四段目の「訓練所」は fruit camp 、新兵訓練所である Boot camp (昔流行ったアレ)とかけてある。
行進しよう
集結ポイントへ
お嬢様みたいにさ
エージェント・オレンジ? まあ、待ちなって
三段目: i’m speaking fancy too. は第二シーズン六話「恐怖のキューティー・マーク」より。フランス語のキューティーマークが発現したアップルブルームに対してアップルジャックが言ったセリフ。日本語版放送時には「妹がザマス言葉になっちゃった!」と訳された。なぜこのセリフが引用されたかといえば、前段の歌詞 Rendez-vous が「集結地点」を表すフランス語だから。
四段目: Agent Orange? エージェント・オレンジはベトナム戦争時に、森林ゲリラに悩まされたアメリカ軍が木々を根こそぎ除去するためにばら撒いた悪名高き除草剤。含有されていた有害物質が後々までベトナムの人びとに深刻な影響を与えた。
二日目
仕事は多い
ラリティもがんばってる
地面を均して、納屋を建てる
五段目: Raze the field, raise this barn. - 第三シーズン八話「Apple Family Reunion」の劇中歌より。原曲の raise(建物を建てる)と、 raze(破壊する)をかけている。
ここまでは
楽勝だ
市民に死傷者は出たけれど
撃ちてしやまぬ
戦友の手を取りド-シ-ドと踊ろう
五段目: do-si-do とはスクウェアダンスやポルカの基本ステップ。元はフランス語。
新兵たちよ
良心の呵責などいらぬ
家族と結べ、戦債を売れ
条約を結べ、戦歌を歌え
一段目: Draft horse そのまま訳せば「徴募(Draft)された馬」だが、同時にアメリカのばん馬にあたるゴツいお馬さん(Draft horse)にもかかっている。
三段目: alpha, bravo, charley-horse アルファ、ブラボー、チャーリーは、軍隊で使用されるコールサイン。それに charley-horse すなわち「こむら返り」をかけている。
四段目、五段目: Family bonding, selling bonds, Signing treaties, singing songs 日本語訳動画うぷ主のGED氏は「一家団結、戦時公債、条約締結、軍歌斉唱」と訳している。名訳である。
上昇!
投下!
支援部隊がすぐ駆けつけるはずさ
五段目: 『マイ・リトル・ポニー』のオープニングにおいて、主人公のトワイライトは毎回気球に乗って登場する。
三日目
沖に出よう
静かな海でたったひとり
自分の罪に思い巡らす
寝てるなよ
終わってないよ
戦いのときだ、総員甲板へ
やつらの戦艦を沈めて
ジューシーに焼きあげろ
五段目: Burn them to a Honeycrisp ハニークリスプはりんごの品種。パリッとしたジューシーな食感が特徴。
降伏だと?
まだ殺りたんねえな
あのチキンどもを追い立てろ
やつらにくれてやる厩舎などない
捕虜は取るな、皆殺しだ!!
四日目
戦争に勝った
紅く甘美な勝利だね
三段目: Loyal to my apple corp 作曲者である Sherclop Pones の人気シリーズ動画「Friendship is Witchcraft」でアップルジャックとレインボーダッシュのエレメントが入れ替わってしまい、アップルジャックが「忠誠」のエレメントになってしまったことがあった。
戦の馬たちよ
誇りを高く持て
ドアに飾った勲章が
私の勝利を語ってくれる!
三段目: Freedom isn't Everfree: 『マイ・リトル・ポニー』本編に出てくる Everfree forest という地名が、アメリカの右翼が好きなフレーズ Freedom isn’t free. 「自由はタダじゃない」にかかっている。
ジョニー・デップやポール・マッカートニーは世界的な有名人だけど、
彼らに共通するイエローモンキーは白人様から見たら猿で日本女は簡単に俺達に股を開くビッチだと
それでもなお、日本人女は反日芸能人を何故ありがたがるのか不思議でならない。
見た目イケメンのジョニーデップはともかくポールはお世辞にもイケメンじゃないし
事あるごとに来日を伸ばしてはライブ券の売上に満足するだけしてさっさと帰っていくが
どういうわけか人気は現在も衰える事はない。
ジャップだイエモンだと蔑む白人をありがたがる日本女の図は滑稽にしか思えない。
日本男児ですら最初こそハリウッド女優をありがたがっていたが、今は殆ど見かけない。
日本のアイドルの尻を追っかけるといったお下劣な方面には行ったものの、
それなのに、日本女と来たらちょっと英国で大人気って最近のロックバンドが来日したというだけで
キャーキャー喧しくお出迎えをする。
日本でビジュアル系ロックバンドが定着したのもこの辺りが原因ではなかろうか。
尻軽ビッチに憧れる日本女をジョニーデップやポール・マッカートニーが蔑むのも無理はないだろう。
AppleWatchの意義は、つまり「小さなiPhone(iPod)」ではなく、あくまで「腕時計の置き換え」を目指しているところだね。
100万円という価格設定は高級腕時計として販売していくことの宣言でもある。
ま、高級腕時計の世界では100万円はローエンド価格…なんて話もあるんだけど。
ジョニー・アイヴは「我々はかつての携帯電話が嫌いで仕方がなかった、しかし現在の腕時計には敬意を払っている」と述べている。
だからAppleWatchの形状は、iPhoneが電話的でなかったのと対照的に、必要以上に時計的だ。
時計という形はそのままに、中身を直感的でクールなデジタルガジェットに置き換える。
それがAppleWatchなんだね。
http://anond.hatelabo.jp/20150216002609
正直有名な人をリストアップしても、JAZZの初心者は曲を知らないと何演奏してるのかもわからず、どこがおもしろいのかもわからないんじゃないかね。
まずはよく知られてる曲を各プレイヤーがどんなふうに料理しているか聴いてみると入りやすいだろう。
例えばディズニーの名曲とか映画音楽とかCMで使われてる曲とか。
ジャズボーカルでスタンダード曲を憶えて、そこから別のプレイヤーの演奏も聴くとか。
チェットベイカーなんかは歌も歌うし、ジャズボーカルのバックの演奏がよかったりするから間奏と思わない方がよい。
ビル・エバンス http://youtu.be/5Wd--YgSCfA
マイルス・デイビス http://youtu.be/fBq87dbKyHQ
ジョー・パス http://youtu.be/RJuY8fo_Wso
ビル・エバンス http://youtu.be/bSXRvgFea-0
デイブ・ブルーベック http://youtu.be/IJfzTgYWfPw
チック・コリア http://youtu.be/UWssmfYP59o
ジョン・コルトレーン http://youtu.be/qWG2dsXV5HI
デイブ・ブルーベック http://youtu.be/43T0HdVNOD8
アル・ジャロウ http://youtu.be/U5yMCEOSsNA
ナット・キング・コール http://youtu.be/DjU6ZjrQulc
ジャンゴ・ラインハルト http://youtu.be/sCJ5E8AnlWk
ライオネル・ハンプトン http://youtu.be/2lQFbhpOCB4
チェット・ベイカー http://youtu.be/jvXywhJpOKs
マイルス・デイビス http://youtu.be/s8skY3y4A0o
ビル・エヴァンス&ジム・ホール http://youtu.be/ReOms_FY7EU
ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン http://youtu.be/dRh7M9zQiIc
アート・テイタム&ベン・ウェブスター http://youtu.be/8pbVsk0Noec
チック・コリア http://youtu.be/i1cjveB1CNI
デューク・エリントン http://youtu.be/qDQpZT3GhDg
エラ・フィッツジェラルド http://youtu.be/MgUVxhQDeVI
トニーベネット&レディーガガ http://youtu.be/LYfF9VKMp4w
僕は数年来のにわかボクシングファンだけど、年末ボクシング商戦とTBSの現状について語ろうと思う。
まず、確認しておきたいのが日本ボクシングの歴史において、現在は非常に盛り上がっている時期だといえる。
理由としては、日本の総合格闘技の凋落と日本人ボクサーの世界における相対的なレベルの向上が挙げられる。
00年台の日本格闘技といえば、総合格闘技全盛だった。立ち技系のK-1と寝技ありのPRIDEという2大団体だ。
かつてはこの2大団体が興業としても、選手のレベルも世界でトップクラスだった。そのため、年末の格闘技放送は総合格闘技+泡沫色物プロレスがメインだった。
しかし、ヤクザ問題やUFC等海外団体の台頭など色々あった結果、K-1もPRIDEも消滅した。後発団体ももはやかつてのそれほどの求心力は持ち合わせていなかった。
そして、時期を同じくして日本人ボクサーのレベルは急上昇した。
かつてはファイティング原田や浜田剛史、具志堅用高など日本人ボクサーのレベルは世界の中でもレベルが高かったが、日本人ボクサー冬の時代が訪れていた。
世界的にはボクシングチャンピオンというと、各階級ごとに4つの団体があって、その一つを保有することで世界チャンピオンになれる。
WBA、WBC、WBO、IBFの四団体で、さらに暫定王座やスーパー王者などがあり、世界チャンピオンは階級に一人ではないのだ。
冬の時代のボクサーはこのうち最も弱いチャンピオン(俗に穴王者と呼ばれる)を狙って世界戦をしていた。
それでも勝ち切ることができなかった。勝ったとしても、防衛戦が待っている。そこでも弱い相手を迎えるのだけれど、負けてしまうことが多かった。
日本人チャンピオンの数は冬の時代に比べて格段に多くなり、さらに防衛戦でも勝ち続けているのだ。
それだけにとどまらず、世界戦で強い相手と試合をすることがとても多くなった。
軽量級世界最強と呼ばれるローマン・ゴンサレスとマッチメイクをした八重樫東の世界戦は記憶にあたらしい。
それは、今の世界ボクシングの風潮がビッグマッチ思考といって、世界王者であるということよりも、実力者に勝つことが重視されることもあるだろうし、アジア人のマニー・パッキャオが世界トップクラスのボクサーとして評価を受けていることもあるだろう。
日本人の西岡利晃がメキシコでジョニー・ゴンサレスを、ラスベガスでラファエル・マルケスを破ったこともあるだろう。
なにはともあれ、日本におけるボクシングの注目度は今世紀最高であるといっても過言ではない。
さて、こうしたわけで年末の格闘技には当然ボクシングが放送されるわけだが、テレ東、フジ、TBSの3局がボクシングを放送する。
TBSが育てたチャンピオンとして最も有名なのが亀田兄弟である。
放送権をTBSが囲い込み、対戦相手は徹底的に弱い相手を選ぶ。後はキャラクターと試合前の煽りVTRで視聴率を取る。
試合は日本で行われ、判定に持ち込めば地元判定と謎の疑惑判定で有利に戦う。これぞボクシングの黒い部分だ。
しかし、亀田兄弟はやり過ぎた。日本ボクシング協会の逆鱗に触れ、日本追放された。
手持ちのボクサーが失われたTBSは新たな手駒として井岡一翔を中心とした井岡ジムの囲い込みに出た。
井岡一翔は若手の中でも実力者で、ファンの中でも評価は非常に高かった。かつては。
しかし、井岡一翔もTBSボクサーに成り果ててしまった。マッチメイクは段々とレベルが落ち、弱い相手としか戦わなくなった。
その上、弱いと思った相手が想定外の奮闘をした結果、一方的な内容で負けてしまった。なぜか判定は僅差の判定だったが。
そのTBSが、ボクシングを愚弄しているとまで言われたTBSが、年末にギレルモ・リゴンドーの試合を放送する。
これはかつて東京でマイク・タイソンが世界戦をした以来であると言っても過言ではない。スター性は別だが、傑出度とクオリティという意味では間違いないだろう。
ここでギレルモ・リゴンドーの紹介をすると、アマチュア時代にあらゆる大会で勝ちまくり、キューバから亡命して鳴り物入りでプロデビューした。スター候補としてだ。
その目論見は半分はあたった。リゴンドーはプロのリングでも無類の強さを見せ、かつて日本人ファンの期待を一身に背負った西岡利晃を寄せ付けなかったノニト・ドネアを完封した。
この一試合でリゴンドーの名は軽量級最高峰として轟いた。かに見えたがリゴンドーはスターにはなれなかった。
その試合内容があまりに堅実で、テクニカルで、盛り上がりに欠けたからである。
打たれずに打つというボクシングの本質を体現したリゴンドーの試合はその完成度と裏腹にエキサイトできないものであった。
結果的にリゴンドーはアメリカのスター戦線、ドル箱スター街道から干されてしまった。ショービジネスの悲しい側面である。
あのリゴンドーが地上波で見られるというのは恐ろしいことである。
あろうことかこの放送をスポーツバラエティ番組とバーターにしてしまう所がTBSのTBSたる所以なのだ。
井岡は名も無きロートルとノンタイトルマッチを組み、リゴンドーは名前も出ない。もう一試合にはノーコメント。
せめて井岡だけでももっとエキサイトできるカードを組めば、年末ボクシング商戦で頭一つ抜けられるところだろう。
ボクシングなんて野蛮なものは見ないというはてなユーザーに年末の注目カードを伝えておく。気が向いたら見て欲しい。
日本人最速世界王者に加え、マッチメイクが素晴らしい。強い相手としか戦わないという宣言通り、強い相手と戦い続けている。今回のナルバエスも王座11度防衛の強敵だ。
そして八重樫東。軽量級最高峰との呼び声高いローマン・ゴンサレスと戦い散るも、その勇姿はファンの心を踊らせた。回転の早い連打に注目が集まるが、フットワークを使ったアウトボクシングが光るスピード溢れる選手だ。
ホルヘ・リナレス(これ放送するのか?)は日本人に馴染みが浅いが、幼い頃から日本のジムで練習を積んでいる。ハンドスピードが早く、スタイリッシュなボクシングを展開し国内では敵なし。海外でも有力選手を退け、スター街道を歩むかに思えたが、打たれ弱いのが玉にキズ。イケメン。
そしてリゴンドーだ。天笠選手はここでいい結果を出せば一気に世界に名が広まる晴れ舞台だ。
さて、年末が楽しみですね!
みなさん夏の終わりに痴漢が増えるという統計はご存知でしょうか?
頭のてっぺんがハゲたロンゲのおじさんがママチャリ漕ぎながら近づいてきて
おっぱいを軽く触れて猛ダッシュで逃げる事案が多発。
落ち武者おじちゃんの相性で親しまれている。
パッと見ジョニーデップ風のイケメン白人が自慢の巨珍をジョギングパンツからハミ珍させて
澄ました顔してランニングしている事案が多発。
バルセロナのメッシのTシャツを来たおじちゃんが自慰行為をしながら
野球中継をラジオで聞きながら1人でヤジを飛ばしている事案が多発。
ワンカップ大関の瓶にイチモツをいれてしごく姿が目撃されている。
その出で立ちが西郷隆盛に似ている為に
風評被害が予想される鹿児島県からはクレームが寄せられている。
http://anond.hatelabo.jp/20140728192429 を書いたクワガタ増田だよ。
でもクワガタ増田の方針としては珍しい種類とか条件のいい個体を重視しないマッタリ採集なので、価値にこだわるレベルの話はないよ。
言わなくても想像できるようなものは後でちょろっと書けば済むので、若干入手に手間取るものについて詳しく書く。
これは真っ先に入手してほしい。
自分は首都圏の人間だけど、アクセス圏内にあるような森は間違いなくヒルが出る。
正確にはヤマビルというやつで、本来のヒルより小さいし無理に引き剥がすと肉がちぎれるみたいな危険さはない。
ありとあらゆる隙間から入り込んで、傷口を凝固しにくくなる物質を注入しながら血を吸う。
肌の露出があると当然あぶないし、林床だけじゃなくて木の上の方にもいるからつばの広い帽子も必要。
それプラス薬剤で忌避させるんだけど、アウトドアショップとかに行くかネット通販するかしないといけない。
ネタではない。
商品レベルには劣るものの、自分で濃い塩水(濃度20%以上)、酢水を体に吹きかけながら移動するのも補助にはなる。
ちなみに一時的に弱るだけのナメクジと違ってヤマビルは塩でそのまま死んでしまう。
その場に落ちてた木の枝とかでもいいけど、塗布するタイプの虫除けを使って、スポンジ部分でグイっと押しのけると楽。
なにせ薬剤で反射的に身を離してくれるから。
虫除け用に密度高く編んだ商品があるので予算に余裕がある場合は買ってもいい。
自分は暑がりなのと、腕は視界に入りやすく自分である程度注意できるので薄手のもので済ませている。
その代わり足元はきっちり防御を固める。
なんでなのかは知らないが前述のヤマビルはストッキングの布をこえてかじりつくことが出来ないらしい。
男性は通販でも、彼女がストッキング伝線しちゃったみたいな顔をして買うでも好きな方を。
実は網は意外といらない。
クワガタムシはそこまで飛ばない。
その代わりすごい速さで足で逃げる。
灯火にむらがっているものをシルエットだけで当たりをつけて採集したいときには有用かもしれない。
隙間に入り込んだ個体を確保するときに有用だけど、力任せに木から引き剥がすと足の先端のふ節という部分が取れたりするので扱いには注意。
有って損はない。
なぜ山林にドライバーを持って入るのかというと、樹皮をはがすためである。
種類にもよるがクワガタは樹木の一番表面側で樹液にたかっている場合よりも、ウロの中に入り込んでいたり剥がれかかった樹皮と幹の隙間にいることが多い。
その年のシーズン遅くに羽化した個体は次の初夏まで一年近く幼虫時代に居た穴の中にそのまま引きこもっているので、そういった外から見てわからないところにいる個体を採集するときにも使える。
ただ、これは自分の個人的な心がけだけど、ドライバーでほじらないと取れないようなやつは縁がなかったのだと思って手出ししないことにしてる。
確かにまだフィールドに出てきていない個体というのは未開封新品みたいなものだから状態はいい。
でもほじったり剥がしたりして木に人の手による変化が起きるとそれ以降成虫も寄り付かない卵も産み付けられない木になってしまうことがあるそうだから、影響は小さくとも森林資源の維持のためにやらないのだ。
仮に車に積んでおくにしても採集ポイントから撤収する間の運搬ケースは必要だ。
家に帰るまでの間に狭くて死ぬほど彼らはヤワな生き物ではないし、もしそれでおくたばりになってしまうようならそれはもう残念だけど見かけた時点で弱っている個体だったのだ。
空気穴つきのタッパーがあれば足りる。
ただ木の葉かおがくずは敷いておこう、あればミズゴケでもいい。
クワガタの足はつるつるした表面を歩けない。
爪でがっがっと掴んで移動する生き物であり、ひっくり返ったときとかの復帰にも掴まるという動作が必須なので、それが出来ない状況だと弱ってしまう可能性がある。
悪路を歩いて帰る途中ずっとケースを捧げ持っているわけにもいかないのでそこはあらかじめ用意しておこう。
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道具を揃えるだけの話でだらだらと長い話になってしまったので書くのをやめようかとも思ったのだけど、やはり少しでも興味を持ってもらえたらと思うので途中だけど置いておく。
どこ地方か、標高がいくらかとかでも事情は変わるし、それいかんによってはシーズン終わってる種類もあるけど、観察してキャッチアンドリリースだけでも楽しいのでやってみてほしい。
布団の中でスマホを弄って眠気が来るのを待ってた。
額に乗せている右腕の肘から先が痺れていることに気がついた。
変な姿勢で寝ていると手がしびれるのはよくあることだ。
別段気にしなかったが、一旦スマホを置いてしびれた右手を正常な左手で触っていると、
そういえば、痺れてる時の手って他人の手っぽいよな…ということを思い出した。
他人に手コキされているのを擬似的に体験できるんじゃないか?」
俺は焦らずに、左手でおかずを探した。
急いては事を仕損じる。
これだ!と思う画像を見つけて、それを眺めジョニーを屹立させてから俺は事に及んだ。
痺れというのは案外直ぐに回復してしまう。
善は急げ。俺は猛烈な勢いで摩羅を扱いた。
「うおぉおおおおおお!!!!!」
シコシコシコシコシコシコシコシコ
うむむ。これはどうしたものか。
その感触は確かに、自分の手で扱いているのとは違うものであった。
だが他人の手で扱かれているものとも言いがたい。
半分は他人の手で、半分は自分の手といった、そんな具合であった。
その他大勢の「お前ら」同様、趣味のインターネットで無益に時間を浪費するフシダラな日々を送っていた。
私のような童貞野郎でも、ウェブでは構ってくれる人が大勢いることを知った。
前々から利用していた2chには基地外とキモオタばかりが溢れていたが、Twitterにはまともそうに見える人も大勢いた。
Twitterで知り合った一人の女性と仲良くなり、Skypeで時たま通話し、頻繁にチャットをするようになった。
ここまで来れば一度会ってみようかとなるのが自然であるが、私は地方の大学生、彼女は東京の会社員であった。
最初は何の事はない、ウェブで仲良くなった人というだけの認識であった彼女のことを、
私は徐々に特別に好意を抱く異性として認識するようになっていった。
私と同じように、彼女もまた私に好意を抱いてくれているようだった。
私の大学生活もじきに4年目を迎える。
やはりこの点についてもその他大勢の「お前ら」同様、私は労働意欲が低く、意欲的に就活に取り組めないでいた。
ネットで人間関係を築く気楽さに味をしめたリアルではぼっち気味の私は、
ネットの人間関係をリアルに持ち込みやすそうという理由で東京での就職を考え始めた。
そしてそしてと、私の脳内お花畑は来るべき春に想いを寄せていた。
その他大勢のお前らの一人である私は馬鹿であるくせに懐疑的でもあった。
「そんなにうまいこと行くだろうか」
「良い面にばかり気を取られていやしないか」
我ながら、全く耳が痛い。
長らく訪れることのなかった春は本当にそこにあるのであろうか。
凍りづけにされた私の心とジョニーは日の目を見ることができるであろうか。
はてさて。
どうも、矢沢です。昔、キャロルで矢沢が日比谷でワオワオやってたころにさ、
楽屋でさジョニーなんかとスライム欲しいよね、つってたらボーヤが気を利かせて
「買ってきましょうか」っていうわけ。
「おおサンキュ」つって買いにいかせたら街中売り切れだったみたいでさ
「すいません、コンニャクで代わりで」ってそいつ、こんにゃく買ってきたわけよ。
オレやジョニーでこんにゃく顔に乗っけたり、ぶつけ合ったりしてね遊んでたんだ。
そしたらさ。ムッシュっていうの?かまやつがバーンと楽屋入ってきてさ
「おまえら何してんの?」。
「いやあ、かまやつさんコレだよ噂のスライム!」。
オレ、まだ駆け出しだったし、向こうはもうビッグネームでしょ?「はあ?」みたいな感じ。
「おまえ、矢沢、これはこんにゃくだろ?」って。ちぎって床に捨てた。
オレはそれを黙ってみてたね。
しばらくしてムッシュが帰ってさ。
そしたらジョニーがそのちぎられたこんにゃく持って震えてんのよ。
「エーちゃん、これ弁償モンだよ!」って。
「こんにゃく弁償してもらうべ!」ってさあ。
「あのさっきのこんにゃくだけど、絶対そのうち弁償してもらいますんで」。バッキリいってきた。
それから、1週間くらい後かな、モノホンのスライムが届いたよ。ムッシュから。
そのとき思ったね。「ああ、これがスーパースターのやることだな」って。
途中で汗すって粘液になってたーらたーらいと引いて落ちてくんのよ。
たまたま来日してたH.R.ギーガーがそれ見てエイリアン思いついたんだって。
これマジよ。エイリアンのあの頭、矢沢のリーゼントの形なんだって。
へえ、と思ったね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4151101012
SFの古典であると言われる本書でありますが、そうでなくとも昔に話題になった作品なんじゃないでしょうか。ちょっと前に日本でもなぜかドラマ化されてユースケサンタマリア辺りが主演でやっていたようなかんじ。
海外SFを読み始めようと思って有名作品を手当たり次第よんでるねんけども、これも読みたいなぁと思っていて、ふと家の本棚を見たらあった。誰や買ったの。
内容としてはSFといえば宇宙だのタイムマシンだの思い浮かべる方が多いでしょうが全然そんなのではなく、純粋な空想科学小説であり、且つ、知能とは何かを問いかけるような哲学的な思想もふまえた作品である、とかいう感じでしょうか。
話は主人公であるチャーリー・ゴードンの手記(というか報告書)によって読み進められていくという形式になっている。
知能が高いと言うことは、果たして良い事なのか、等考えさせられる作品。そしてとても切ない気持ちにさせられます。
途中中だるみする部分もありーの、最初の方は読むのがしんどい部分もありますが、名書であると言えるんじゃないでしょうか。悲しくはなったけど、泣けはしませんでした。映像作品なら泣いてるな、と思った。SF初心者の方々は是非読みましょう。
なんか「○○に××を」みたいな題名ばっかりですが、筒井康隆の中期くらいの長編作品です。別にまだ生きてはるんで、中期もくそもないんですが。筒井康隆の名前はちょくちょくあがりますが、確実に言える事としては、短編やジュブナイルは読みやすいが、長編は読みにくい、という事。短編やジュブナイル(中高生の若者をターゲットに絞った小説のこと)が読みやすいのは辺り前といえば当たり前なんですが、筒井さんの長編は難解な事で有名でありまして、それが逆にファンを作ってる見たいな所があって、結構どたばたな内容で、よくわからんまま終わってしまうこともあるわけなのです。よくわからんってことも別に無いけど、想像力を最大限に働かせないとついていけないって所はある感じ。まあ普通の人が読んだら、何これ意味わからん、といって切り捨てるでしょう。「残像に口紅を」はそういった筒井長編の中では、かなり実験的な試みがなされている内容になっていて、有り体に言えば「一章を進む事に、1文字ずつ使える文字が減っていく」というトンデモな内容となっているのである。
当然文字が消えれば小説なので、その文字で表す事のできる事象、物、人物名などすべて表記が不可能となり、作中からは存在そのものが消えてしまう。消えたものは意識化では思い出せるが表現ができないので、それこそ残像のような形になってしまうのだ。
また、作中はメタフィクションな構成になっており、作中人物が、自分がいるのが小説の中であると言うことを認識して、文字の無くなった世界でこういう事をやってみるのはどうかなど、提案したりしてより実験度が明るみになるような内容になっておりおもしろい。
しかし、使える文字が半分以下になっても、しっかりと文書を構築できる筒井さんの語彙の深さには恐れ入るばかりなのです。小説家を目指す人はこういう事ができるようにならないと行けないらしいので、一度読んでみましょう。
これかなああああああああああああああああああり前から気になっていて、映画化されたやつも見たかったけど、見る機会なくてやっと文庫買って読んだってやつ。前にも書いたよね。よね。ですよね。でもないんですよね、どこにも。
内容は松本清張や宮部みゆきが書きそうな感じのミステリって感じで、二転三転する展開構成はおもしろいです。話もうまいこと出来てます。後は、現在の日本の死刑制度とか裁判制度とかそいうった所に焦点をあてていて、まあ社会派サスペンスって部分も兼ね備えている大人のミステリって感じですね。
読んだ後少し陰鬱な気持ちになるような感じかしら。そうでもないけど。
しかし、話はようできていておもしろいです。一度読んでみる価値はあり。二度は必要なし。
これはなんとも新しいというかなんというかな設定の本です。この西澤さんという人は、SF的な設定での「縛り」を設けて、その設定の中でミステリを書くというすごい人らしい。本作の主人公はパラレルワールドを関知できる、というと語弊があるが、時間の繰り返しを認識する事ができるという能力を持っている。これは同軸時間上に異なる次元が平行で存在するという科学的概念があってこそ成り立つ仕組みなんでしょうが、要は同じ日が何度も繰り返されてしまい、その事に気づいているのは自分だけであるという設定になる。このSFばりばりな設定上で、主人公の祖父が殺されてしまい、祖父を助けるべく時間が繰り返される度に試行錯誤を繰り返す、といった物で、まあミステリといってしまうと、そんな物でもないんですが、ラストには驚くべき謎が残されていたりして、そんなこととは思わず読んでいたらびっくり、てな具合でした。
設定もおもしろいが、話も計算されていて、尚かつヒントや複線はそちこちにちりばめてあるという素晴らしい構成。いや、こういうのすごい好きです。SFとミステリが同時に楽しめるのだから二倍お得。文章はちょっとライトノベル風って感じではありますが、さらっとギャグがはいったり、随所で笑わせてもらえます。
他の作品もそれぞれ違った縛りが設定されているので、今後西澤さんの本も読んでいきたい所。
いや、これはすごい。この作品はメフィスト賞受賞作品の中でも評価が高く、所謂叙述トリックものである、という前評判を知っていながらもまんまと騙されて、頭が混乱させられた。
まあミステリたくさん読んでる人からしたら大したことないわって感じなんかもしれませんが、これは京極夏彦並、とまではいかんけど、宮部みゆきよりはすばらしいです。あ、比較対象がわるくてあんますばらしくないかも。
設定も斬新で、「ハサミ男」とマスコミから呼ばれている連続殺人犯である主人公が、次に殺人しようと狙っていた女学生を、別人に自分がしてきた手口とまったく同じやり方で、先に殺人ををされてしまい、真犯人を見つけるべく捜査を開始するという、トンデモ設定であります。
「ハサミ男」というとジョニーデップのシザーハンズなんかを思い出しますが、こちらの方はハサミをのどに突き立てて惨殺する連続殺人犯という設定なのだから、いったいどう収拾つけるのか、展開がまったくよめずハラハラドキドキで、最後にドーン、みたいな。
綾辻行人とか、本格推理系が好きな人は一度読んでみて下さい。これは絶対読み返したくなる。ざったい。はざみ。すみとみ銀行。
言わずと知れた、待ちに待った京極夏彦です。発売当日に買って、一ヶ月もかけてやっと読み終わりました。
いやはや、うーん。何はともかく京極ワールドといった所なんでしょうが、やはりこの京極堂シリーズは少し迷走しているというか、方向性が変わってきてる感がぬぐえない。
ただ、今回は「小説」としては楽しめるんじゃないでしょうかね。毎度の妖怪うんちくや、蓄積された謎と複線の解明とか、そういったモノがないといえばないんで、京極ファンとしてはちょっと肩すかしって感じでしょうか。
話にしても構成にしても、人間がたくさん出てきて、時間軸が読めなくて、不思議がもわもわ沸いてくるという辺りは毎度のごとく、さすが京極というような内容ではありました。どちらにせよ京極夏彦のすごい所は単発の話のおもしろさは当然の事ながら、内容の連鎖制というか繋がりというか、壮大的な世界構成といった所にあると思うので、やっぱり最初から読んでるファンじゃないと楽しめないよなぁとつくづく思うわけである。
でも、巷説百物語シリーズとかはほんまに名作だと思うので、まわりに薦めて行きたいけど、それを読むには前知識として、他の京極堂シリーズ等を読んでいる必要があるので、少しハードルが高めなのが残念。
なんかたくさん書いたよ。まったく。書く意味あんのかな。
それはそうと寿司が食いたい。すししししししし。
握るやつでもまわるやつでもなんでもええわ、と思ってしまうあたり
自己啓発セミナーにハマって俺を救ってやろうと必死に勧誘してくるしつこい兄貴が送ってきたブログ記事が面白かったので訳してみた。
元ブログ記事:http://themodernsavage.com/2008/09/30/the-dilemmas-of-male-virgins/
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年配の童貞男の数は日に日に増えている気がする。仮に増えていないとすれば、よりその存在が目立つようになっているのは間違いない。インターネットの匿名性と、映画「40歳の童貞男」のお陰か、童貞男が自分の事について、匿名性を保ちながら世界に発信する事が一般的になった。
インターネットは童貞男で溢れている。ここやここなんかを見れば分かる。かくいう私も去年27歳で童貞を捨てるまでは同じ境遇だった。
オタクやギーク、負け組を特集するようなリアリティ番組の多くには必ずと言っていいほど童貞を主張する男性が登場する。VH1の「The Pick Up Artist」の前回のシーズンだけ見ても、参加者の半数は童貞で、しかも最年長は45歳と来た。
男が20代後半を過ぎて童貞であり続ける正当な理由なんて存在しない。例外があるとすれば、深刻な身体的・精神的傷害を持つ場合くらいだが、それは童貞男人口の中でもごく少数で、大半はどこにでもいる普通の男性だ。しかし何故か彼らはどうやってセックスまで持ち込むのか全く検討がついていない。それだけの年月を生きていたら、ラッキーイベントの一つや二つに遭遇するだろうと思う人間も多いかもしれない。しかし、問題はそこではないのだ。
ちなみに、読者の中には結婚するまで童貞を捨てたくないという人もいるだろう。この記事は君たち宛てのものではなく、セックスしたいけど出来ない人達向けだ。そもそも性欲旺盛な男としては、一体何でセックスを我慢したいのか全く理解できないけど、それはまた別の話という事で。
最初に挙げたいのが、殆どの男性がオナニーに使っているポルノが、YouTube的なポルノサイトの普及のお陰で非常に入手しやすくなっているという事だ。これらのサイトが多くのアクセス数を稼いでいるのはAlexaトラフィックランキングを見ればすぐに分かる。YouPorn(41位)やRedTube(49位)は全ウェブサイトの中でもトップランクに入る人気で、1日で何百万ものアクセスが入る。ちなみにNYTimes.comは97位、ESPN.comは71位だ。
Alexaランキングサービスを知らない人に説明すると、順位の数字が低いサイトほど、そのサイトのトラフィックが多いという事だ。例えばGoogleは2位で、このブログは259,388位だ。下の表を見れば分かる通り、ポルノに対して高い需要がある。
http://themodernsavage.com/wp-content/uploads/2008/09/alexa_porn_chart.jpg
ポルノの何が悪いかって?それ自体が悪い訳じゃないし、私もみんなと同じようにポルノは好きだ。問題なのは、それによって男性が女性を口説く必要が無くなり、口説く気すら無くなっているという事だ。自宅で望むままに性的欲求を発散出来るのだから、誰がそんな事をわざわざするだろうか。
女性から拒絶されるような苦労も無く、楽に欲求を満足させられるとしたら、自己改善のモチベーションが著しく削がれてしまう。そして自己改善は男性が女性から好意を受けるのにキーとなる重要な要素の一つだ。
別にポルノが全て悪いと言うつもりはないが、間違いなく良い影響を与えてはいない。ポルノはテクノロジーによって生み出されている根本的問題の一部にすぎない。インターネットやビデオゲーム産業の発達により多くの娯楽が生まれ、少年が校内で女の子を追い掛け回す時間が無くなっていった。代わりに誕生したのが、12時間テレビの前でララ・クロフトをオカズにオナニーするジョニーくんという訳だ。
いわゆる「オタク」というステレオタイプが童貞と結び付けられる事には理由があるのではないか。パソコンを持ち、最先端のインターネットポルノにアクセス出来るのはいつだってオタクだ。これははたして偶然なのだろうか?答えはみんなに委ねよう。
童貞が長期間童貞であり続けるほど、童貞卒業が難しくなる傾向にある気がする。下記の残酷なグラフがそれを表している。
http://themodernsavage.com/wp-content/uploads/2008/09/age-vs-virginity.jpg
私の持論では、童貞男が年を取れば取るほど、自分のセックス出来る能力に疑問を抱き、自信低下の下方スパイラルに陥ってしまう。そして「自信」は女性から好意を抱かれるために必要なメイン要素だという、どうしようもない矛盾がある。
若い内はセックスできない理由を運の無さだと言い切る事が出来るが、時が経つにつれ、男性は自意識過剰になり、自分のルックスに疑問を抱き、自分の欠陥を社会のせいだと言うようになり、やがて自尊心は地に落ちる事になる。自分の置かれた状況にあまりにも絶望し、すっぱり諦めてしまう可能性もある。40歳になり、ルックスはそこそこいいのに、心の奥では女性に対して隠れた憤りを抱いているような男になってしまう。
童貞男の中には単に悪いアドバイスを受けてしまい、女性を引きつけるための基本的スキルが欠落しているだけの者もいると思う。別にこれは理論だけの話じゃなく、どこの恋愛相談系の掲示板を見ても分かる事だ。そこの書き込みを見れば、殆どの男達(その殆どが童貞)は、自信やボディランゲージ、ナンパ、アプローチ方法、女性との会話等といった事に対してからっきしである事が分かる。
女性について何も知らない人に対して「自分らしくすればいい」と言うのは最悪だ。それは「それでうまくいった事はないけど、とりあえず同じように何度も繰り返していって、いつか運良く上手くいけばいいね」とアドバイスしているようなものだ。
彼らは駄目な所からアドバイスを受けているだけで、重要なのは魅力のいろはを学ぶという単純な事だけかもしれない。
童貞を卒業する前、こんな意味不明な思考をいつも抱いていた。当時はもっともな考えだと思っていたけど、その内容はだいたいこんな感じだ:
あの子は俺の事が好きで俺も彼女の事が好きだ。彼女は素晴らしい人で、きっと長期的な交際、しいては結婚にまで発展する運命の人かもしれない。もし告れば、今すぐにでも付き合い始められる…だけど問題がある。俺は他の女性とセックスした事がなく、もし彼女と結婚してしまったら俺が生産セックスする相手は彼女一人だけになってしまう。せめて人生の中で複数の相手とセックスしたい。だから、他の女性とセックスするまでは彼女にアプローチしない。
無茶苦茶だろう?多分人生でそういう機会が20回ほどあった気がする。これは成功に対する恐怖と、それによる自己妨害行為で、これもまた一つのどうしようもない矛盾と言える。無茶苦茶な考えだという事はもう理解していて今はもうその考えは捨てたけど、同じような考えを抱いている童貞男が他にもいるだろうというのは容易に考えられる。
最後に、30代・40代の男性の人達へアドバイス。たとえ大して好きでもない女性を口説かなくちゃいけなくても、まずその「最初のセックス」を済ませてしまう事に専念しよう(もちろん合法的に)。初体験を済ませるだけで大量の重荷から開放されるし、その初体験だけで呪いを打ち破るだけの効果はある。