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はてなキーワード: 40歳の童貞男とは

2019-08-19

anond:20190819134628

30女の内に行動すればよかったのに。いい気味。

40歳の童貞男と違って同情の余地すらない。

2019-05-12

anond:20190512065704

海外映画だとTEDとかハングオーバーとか?ナイスガイズ!もいいかな。あとは、40歳の童貞男とか。

ウィルフィレル出演作はぼんくらっぷり面白いけど求めているものともしかしたら違うかもしれない。

2018-10-18

anond:20181017232225

わざわざmaleとつけなくても通じるだろ。

40歳の童貞男」の原題は「The 40 Year Old Virgin」だし。

2017-12-22

……なるほど

個人的には、童貞問題ってまだ解決していなかったのか、と少し感慨深くなってしまった

 

単なる個人的見解だが、要するに、童貞問題というのは、オールミス問題に近いのではないだろうか

まり、「異性に対して縁が無い(故に、性的魅力が無い)」というからかい方かなと思う

 

無論、「自分意志童貞を貫いている」あるいは、「自分意志結婚しない」という人が多数いるとしても、世間の目には一般論としてそう映る、という話だ

 

他にも例えば、男性が「ジジイ」と言われるよりも、女性が「ババア」と言われる方が辛いと思う

これもまた一般論として、男性場合、力を持っていれば女性は集まってくるが、女性場合若さ性的魅力と結びついていることが否定しづらく、個人的にも言うべきで無い言葉だと思う(はあちゅうさんも「ババア」と言われたら、結構グサリとくるのではないかと思う)

 

ただ、一方、そういう差別問題というか格差問題というかグサリと来る現実を描いていくのが、文学でもある

 

名作「赤毛のアン」にしても、マシュウマリラの兄妹のように、高齢童貞問題オールミス問題も入っている訳だが、それでも、後味が悪くない、というか、非常に爽やかな作品

 

では「問題は何か?」と言ったら、「悪い大人」というか、「大人がいない」ということなのかも知れない

米国がまだ日本より大人の部分があるとすれば、例えば、映画40歳の童貞男」では、当然、40歳童貞の男がからかい対象になる訳だが、それでも周りの人間は何とか「一人前にしてやろうと(この表現議論が分かれるのは分かるが、これも社会的一般論として考えて頂きたいが)」、その男応援する、だから後味は悪くない

多少、足りない部分があるとしても、許容し、何とか社会的に一人前に育てようとする社会機能している、という話だ

(これも一般論だが、そうしないと、社会は存続できない訳だが……なので、現代日本社会は「非常に存続の危機に瀕している」と個人的には思う)

 

日本場合童貞問題が立ち上がると、それを商売にする大人が出てきたりするのは良いのだが、後味が非常に悪い

童貞達は利用されるだけ利用され、食い物にされて、いつの間にか話題に上がらなくなる、つまり使い捨てられる

もちろん、童貞問題だけではなく、セクハラ問題も、むしろ問題だけですらなく、ギャル言動ネット議論ですら、広告として消費され、全てが無意味化していく訳だが

(所で、そう言えば、シリコンバレーセクハラ問題を取り上げたハリウッド映画って作られてないな)

というか、早稲田慶応電通マスコミ業界、大体の問題の根源はある程度は推測はつくのではないか

 

そして、「大人がいない、大人がいない」と言うが、「ではあなたはちゃんと大人をやっているのか?(20歳を過ぎたら一応、大人のはずだが)」ということにもなる

教育が悪い」「団塊世代が悪い」みたいな指摘も出来るだろうが、誰もあなたをそうした責任を取ってくれない

結局、自分でやるしかないのでは?と単純に思う訳だが

2017-08-27

10年前の「童貞ブーム」が心底不快だった

松江哲明の『童貞。をプロデュース』の舞台挨拶騒動を見ていて、当時の不快気持ちを思いだした。

みうらじゅん伊集院光童貞いじりをし始めて、それにサブカルクソ野郎どもが乗っかって童貞をいじりだしたり、社会学者童貞に関する本を出したりと、ちょっとした童貞ブームが本当に不快だった。

彼らは童貞に同情するふりをして、逆らえない弱者をいじって遊んでいるだけだった。典型的イジメの構図だ。

童貞。をプロデュース」の予告編を見てほしい。当時の空気がよく現れている。

https://www.youtube.com/watch?v=1e0kock8UQY

この上から目線童貞に接し、半笑いでいじる感じ。イジメっ子が非リアをからかって遊んでいるのと同じだ。

こんなものがよく制作され、しかも受け入れられたものだと思う。当時はポリコレなんて概念は浸透していなかったし、童貞はいくら笑ってもOKみたいな不可触賤民みたいな扱いだった。

伊集院みうらじゅんはまだ自分を落としたり、言葉表現が笑えたりと工夫があったが、それに影響されて童貞いじりを始めたやつは単なる不快で、自分らはセンスがあると勘違いしていて本当に醜悪だった。

よく覚えているのが映画40歳の童貞男』が公開されたときイベント童貞なら無料になるという上映会をやっていて、俺は町山智浩が推薦していたので映画が気になって見に行った。

上映前の列に並んだとき、ごく普通の見た目の人たちが並んでいるので安堵した。だが、なんだか嫌な感じもする。列の真後ろにカップルが並んでいるのだ。

ひょっとしたら男は(そんな確率数学的にあり得ないだろうが)童貞だったかもしれないが、女は童貞じゃないだろう。どうやら、童貞の付き添いなら女もOKだったようだ。

女は茶髪ロリっぽいフリフリの格好をしていた。コソコソと2人で何かを喋っている。真後ろだったので耳に入ってきた。女はこう言っていたのだ。

「この人たち、みんな童貞なの?w」血の気が引くのがわかった。サァ―っと体温が引いていった。童貞をいじっている奴らの心情なんて、結局はこんなものなのだ

映画を楽しもう。俺は自分にそう言い聞かせて、会場に入った。幸い、映画はとても楽しいものだった。笑って泣けるコメディだった。

いい気分で会場を出た。だが、外は相変わらず地獄だった。スタッフが何やら画用紙を配っていた。ホールには机が置かれていて、色鉛筆なども用意されている。スタッフが俺を捕まえて言った。

「今、童貞の人に想像女性器を描いてもらうっていう企画をやっているんですけど、どうですか?」

耳を疑った。半笑いで語りかけるスタッフ。俺は「いや」と言って会場を出るエレベーターボタンを押した。だが、スタッフはなおも「まだ時間ありますよね?」と童貞なんだから予定なんかないだろと言わんばかりに食いついてきた。女性器を描くなんてセクハラだし、それを強要するのもセクハラだ。そんなことをそこら辺の通行人に言おうものなら、当時でも問題になっていたと思う。だが、それが相手が「童貞」だったら許されていたのだ。

数日前、松江哲明ツイッターでこんなことを言っていた。

童貞。をプロデュースから10年経って、童貞をあることをアピールしても、恥ずかしいことではなくなったこと(むしろモテに繋がる)

どの口が言うのか。イジメっ子がかつてイジメていた相手に対して、「お前も立派になったよな」ってか。もう一度書くが、どの口が言うのか。

童貞。をプロデュース」の予告編をもう一度見てみよう。童貞役の男性23歳となっている。23歳で童貞だって? 別に珍しいことじゃない。今ならそう思えるし、表明もできる。だが、その状況に松江哲明を含む当時童貞をいじっていた奴らは1ミリも貢献していない。社会ゆっくり成熟に向かっただけだ。

鮮やかな地獄を生きていた。不快な季節だった。一人の人間として、ただただ不快だった。

2015-12-28

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.cnn.co.jp/fringe/35067033.html

の原語記事を探してるんだが

http://edition.cnn.com/videos/world/2015/06/24/japan-middle-aged-virgins-ripley-pkg.cnn

これ?動画英語理解出来る英語力なんてないけど出て来る人名画像が上記事と一致してる。

でもこっちは男性記者みたいだし、これを元に日本女性記者日本向けに書き直したのが上だろうか。

つかこっちじゃ映画の「40歳の童貞男」と掛けてるのがまんま分かるな。

日本リアル40歳の童貞男』が増えてる」って記事は以前も何度か見た事あるしぐぐる複数引っかかるので、定番日本ネタの一つなんだろうな。

追加

ってかよく見たら古いなこれ…

大分古い記事ネタ使って日本向けに書いたのかな。

ずっと使い回されるサカイさん(仮)にはちゃんと許可取ってるんだろうか。

2012-11-28

童貞男のジレンマ

自己啓発セミナーにハマって俺を救ってやろうと必死に勧誘してくるしつこい兄貴が送ってきたブログ記事が面白かったので訳してみた。

ブログ記事:http://themodernsavage.com/2008/09/30/the-dilemmas-of-male-virgins/

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年配の童貞男の数は日に日に増えている気がする。仮に増えていないとすれば、よりその存在が目立つようになっているのは間違いない。インターネット匿名性と、映画40歳の童貞男」のお陰か、童貞男が自分の事について、匿名性を保ちながら世界に発信する事が一般的になった。

インターネット童貞男で溢れている。ここここなんかを見れば分かる。かくいう私も去年27歳で童貞を捨てるまでは同じ境遇だった。

オタクギーク負け組を特集するようなリアリティ番組の多くには必ずと言っていいほど童貞を主張する男性が登場する。VH1の「The Pick Up Artist」の前回のシーズンだけ見ても、参加者の半数は童貞で、しかも最年長は45歳と来た。

男が20代後半を過ぎて童貞であり続ける正当な理由なんて存在しない。例外があるとすれば、深刻な身体的・精神的傷害を持つ場合くらいだが、それは童貞人口の中でもごく少数で、大半はどこにでもいる普通男性だ。しかし何故か彼らはどうやってセックスまで持ち込むのか全く検討がついていない。それだけの年月を生きていたら、ラッキーイベントの一つや二つに遭遇するだろうと思う人間も多いかもしれない。しかし、問題はそこではないのだ。

ちなみに、読者の中には結婚するまで童貞を捨てたくないという人もいるだろう。この記事は君たち宛てのものではなく、セックスしたいけど出来ない人達向けだ。そもそも性欲旺盛な男としては、一体何でセックスを我慢したいのか全く理解できないけど、それはまた別の話という事で。

ポルノ女性への求愛に与えた影響

最初に挙げたいのが、殆ど男性オナニーに使っているポルノが、YouTube的なポルノサイトの普及のお陰で非常に入手しやすくなっているという事だ。これらのサイトが多くのアクセス数を稼いでいるのはAlexaトラフィックランキングを見ればすぐに分かる。YouPorn(41位)やRedTube(49位)は全ウェブサイトの中でもトップランクに入る人気で、1日で何百万ものアクセスが入る。ちなみにNYTimes.comは97位、ESPN.comは71位だ。

Alexaランキングサービスを知らない人に説明すると、順位の数字が低いサイトほど、そのサイトトラフィックが多いという事だ。例えばGoogleは2位で、このブログは259,388位だ。下の表を見れば分かる通り、ポルノに対して高い需要がある。

http://themodernsavage.com/wp-content/uploads/2008/09/alexa_porn_chart.jpg

ポルノ何が悪いかって?それ自体が悪い訳じゃないし、私もみんなと同じようにポルノは好きだ。問題なのは、それによって男性女性口説く必要が無くなり、口説く気すら無くなっているという事だ。自宅で望むままに性的欲求を発散出来るのだから、誰がそんな事をわざわざするだろうか。

女性から拒絶されるような苦労も無く、楽に欲求を満足させられるとしたら、自己改善モチベーションが著しく削がれてしまう。そして自己改善男性女性から好意を受けるのにキーとなる重要な要素の一つだ。

別にポルノが全て悪いと言うつもりはないが、間違いなく良い影響を与えてはいない。ポルノテクノロジーによって生み出されている根本的問題の一部にすぎない。インターネットビデオゲーム産業の発達により多くの娯楽が生まれ、少年が校内で女の子を追い掛け回す時間が無くなっていった。代わりに誕生したのが、12時間テレビの前でララ・クロフトオカズオナニーするジョニーくんという訳だ。

いわゆる「オタク」というステレオタイプ童貞と結び付けられる事には理由があるのではないかパソコンを持ち、最先端インターネットポルノアクセス出来るのはいだってオタクだ。これははたして偶然なのだろうか?答えはみんなに委ねよう。

童貞の「どうしようもない矛盾

童貞長期間童貞であり続けるほど、童貞卒業が難しくなる傾向にある気がする。下記の残酷グラフがそれを表している。

http://themodernsavage.com/wp-content/uploads/2008/09/age-vs-virginity.jpg

私の持論では、童貞男が年を取れば取るほど、自分セックス出来る能力に疑問を抱き、自信低下の下方スパイラルに陥ってしまう。そして「自信」は女性から好意を抱かれるために必要なメイン要素だという、どうしようもない矛盾がある。

若い内はセックスできない理由を運の無さだと言い切る事が出来るが、時が経つにつれ、男性自意識過剰になり、自分ルックスに疑問を抱き、自分の欠陥を社会のせいだと言うようになり、やがて自尊心は地に落ちる事になる。自分の置かれた状況にあまりにも絶望し、すっぱり諦めてしまう可能性もある。40歳になり、ルックスはそこそこいいのに、心の奥では女性に対して隠れた憤りを抱いているような男になってしまう。

自分らしく」は最悪のアドバイス

童貞男の中には単に悪いアドバイスを受けてしまい、女性を引きつけるための基本的スキルが欠落しているだけの者もいると思う。別にこれは理論だけの話じゃなく、どこの恋愛相談系の掲示板を見ても分かる事だ。そこの書き込みを見れば、殆どの男達(その殆ど童貞)は、自信やボディランゲージナンパアプローチ方法女性との会話等といった事に対してからっきしである事が分かる。

女性について何も知らない人に対して「自分らしくすればいい」と言うのは最悪だ。それは「それでうまくいった事はないけど、とりあえず同じように何度も繰り返していって、いつか運良く上手くいけばいいね」とアドバイスしているようなものだ。

彼らは駄目な所からアドバイスを受けているだけで、重要なのは魅力のいろはを学ぶという単純な事だけかもしれない。

成功に対する恐怖、そして自己妨害

童貞卒業する前、こんな意味不明な思考をいつも抱いていた。当時はもっともな考えだと思っていたけど、その内容はだいたいこんな感じだ:

の子は俺の事が好きで俺も彼女の事が好きだ。彼女は素晴らしい人で、きっと長期的な交際、しいては結婚にまで発展する運命の人かもしれない。もし告れば、今すぐにでも付き合い始められる…だけど問題がある。俺は他の女性セックスした事がなく、もし彼女結婚してしまったら俺が生産セックスする相手は彼女一人だけになってしまう。せめて人生の中で複数の相手とセックスしたい。だから、他の女性セックスするまでは彼女アプローチしない。

無茶苦茶だろう?多分人生でそういう機会が20回ほどあった気がする。これは成功に対する恐怖と、それによる自己妨害行為で、これもまた一つのどうしようもない矛盾と言える。無茶苦茶な考えだという事はもう理解していて今はもうその考えは捨てたけど、同じような考えを抱いている童貞男が他にもいるだろうというのは容易に考えられる。

絶望の淵から這い上がる

で、これらのジレンマを抱いた童貞男には何が出来る?

最後に、30代・40代男性人達アドバイス。たとえ大して好きでもない女性を口説かなくちゃいけなくても、まずその「最初セックス」を済ませてしまう事に専念しよう(もちろん合法的に)。初体験を済ませるだけで大量の重荷から開放されるし、その初体験だけで呪いを打ち破るだけの効果はある。

 
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