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はてなキーワード: エッセイとは

2017-11-17

[]白ハゲ漫画

TwitterなどのSNS投稿される実話・エッセイ漫画蔑称

とある炎上した漫画が、デフォルメ化した人間キャラクター(白ハゲ)を用いていたことに由来する。

個人が思っているだけのことをさも大多数の人の意見であるかのように描く印象操作

主語がでかいなど、批判的な文脈で用いられることが多い。

https://dic.pixiv.net/a/%E7%99%BD%E3%83%8F%E3%82%B2%E6%BC%AB%E7%94%BB

2017-11-16

はてなー善悪境界が分からない

https://anond.hatelabo.jp/20171108201122

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20171108201122

の話の件です。

「悪いことはしていない」の合唱

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.skky.jp/entry/2017/11/12/212624

を見ると、「悪いことはしていない」という主張が

このブロガーの身内の擁護のほかに、そうでない連中からも出ている。

上を見れば誰が言っているかは分かるため、該当するコメントだけ抜粋する。

しっきー 生きていたのか?!俺だーっ!ま、まあ、確かにウェブゲキ含め2回失敗はした。しかし、失敗しただけで悪いことはしてない。その通り。結局、イケダハヤトは偉大さ。彼は失敗し馬鹿にされても続けたんだ 

ものすごい実験結果…。ブクマの件だって返報性の原理利用しただけだしそんな悪いことと思えない。ゴミって言ってるけど売上があるってことは需要があるからだし、誰かの役に立ってたって事じゃないのかなぁ。 

かに一般に言う「悪い事」ではないと思うが、ゴミだと認識していながら「ルール問題ない」「金になる」を理由に量産を続けていた事はやっぱり嫌われる行為になるよなと。ゴミじゃないものを作れば大勝利なのにね 

ほとんどのネットユーザーリアルライフネット上で人格を使い分けているのに、ネット上でペルソナを使い分けるのが悪いことや恥ずべきことだとは思わない。

はてなブログ、公開していた記事の再更新が最新記事扱いされないように変わってたんだ。/ これは手法の公開も、現在の心境吐露としても良記事実際何も悪いことはしていないと思う。

かに悪いことはしていない。けれどやはり「しっきーで稼ぐ」という選択肢がなかったのは後ろめたいことなんだろうなという気がした。

とにかく「悪いことはしていない」と主張を繰り返している。

理解できない。

物を紹介して売る際、身元を詐称していた

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.skky.jp/entry/2017/11/12/212624しか互助会特有気持ち悪さはあって、自意識と結びついた状態ブクマ営業がんばるのは精神的にキツい。オンラインゲームネカマをするようなノリが必要。(クラシックスは女性という設定でやってた。)

アフィサイトでひたすら商品オススメして売ることで利益を得る際に、「ネカマをするようなノリ」で身分を偽っていた。


http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:f1kJmdeDPfsJ:www.kurashix.com/entry/1+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp 

軽く自己紹介

年齢、性別はご想像におまかせします♪
好きな言葉は、「幸福に暮らすことが最高の復讐である」……スペインことわざですね。これをモットーに行きています趣味は、家具ガラクタあさりDIY料理、小物作り、フィギュアなどです。
作るのも買うのも好きな消費大好きっ子です。もう少し若かったらブログじゃなくてYouTubeをやっていたかもしれません。
しかし、残念ながら機械に弱いのと人前に出るのが苦手なので、ブログやらせてもらおうと思っています文章を書くのは大好きで、仕事をしている間も小説エッセイなどをたまに書いたりしていました。

完全にノリの違うキャラを演じている。

身元を詐称して商取引をする事は悪いことではないのか

ネットゲームネット人格ネカマをして遊んでいる分にはタチの悪いジョークで済むだろう。

だがこれは、物事金銭で商取引をする上で詐称していたことになる。

もう少し整理しよう。

-人畜無害そうな女性を装って
-思ってもいないものオススメと称して売る

これは悪いことではないのか。

実際は互助会奨励するブロガー

本人もゴミ認識している記事を量産していた

これは悪いことではないのか。


たとえば「消防署の方から来ました」と称して消火器を売るのは

経歴を誤認させた上でまがいものを売る詐欺行為である

-消防署から来た人物のように装って
-思ってもいないもの必要ものと称して売る

これは実際は「~の方から来ました」と言っているため

明確な詐称はしていない。それでもこれは悪い商法として認識されている。


しかし今回の場合はそのボーダーを1歩踏み越えて

「明確な意図を持って明らかな身元詐称をして」 品質を誤認させるやり口で物を売っている。

これはなぜ悪いことにならないのか。

私の中では善悪境界で見たら消火器販売詐欺より悪質だと認識している。

だがはてなー達では今回の件は「悪いことではない」という認識がそれなりの数まかり通っている。

身元詐称で誤認させた商品購入の被害にあっても同じことが言えるのか

「悪いことではない」と言っている連中は、自分家族自分のご両親が

こういった身元を詐称した人物が紹介する、品質を誤認させた紹介で物を購入したと判明した時

怒りを感じないのだろうか。

不愉快に思わないのだろうか。

身内が被害に巻き込まれても、それでも「悪いことではない」と言えるのだろうか。


もし自分が、同じようなオススメや紹介を真に受けて商品を購入して

実際はオススメの内容なんかまったくあてにならない商品だった場合

怒りを感じないのだろうか。

不愉快に思わないのだろうか。

自分自身被害に巻き込まれても、それでも「悪いことではない」と言えるのだろうか。


詐欺紛いの行為は、ネットの上では赦されるのか。

詐欺紛いの行為は、特定人物では赦されるのか。

はてなー善悪境界が分からない。

2017-11-13

anond:20171113133306

日本死ね」の主張する内容はどこでも語られている待機児童問題、「死ね」などと過激言葉で注意を引くのはありきたりの文章表現

「すいすいすいようび」の内容はただのエッセイ文章、「すいすいすいようび」の言い回しTwitterなどで流行っていたものhttp://ascii.jp/limit/group/ida/elem/000/001/189/1189211/)。

2017-11-06

たぶん究極は

ブラインドサイト」 ピーターワッツ

この路線の「吸血鬼ジレンマ可能性」を徹底的に考えぬいて、

生物学的/生態学的/心理学的/社会学的に破綻せずに存在しうる吸血鬼

とはどのようなものになるか、をあくまサイエンス論理で構築した吸血鬼像を提示する、

哺乳類専攻生物学者にして吸血鬼ヲタクである作者の渾身の作品

なお、徹底的に考察しすぎてドラキュラ伯爵ロマンは皆無w

こう書くと理屈っぽいだけの作品に思われるかもしれないが、吸血鬼の詳細(すぎる)設定は

巻末エッセイでまとめて語られていて、あくま物語の背景。

執筆動機は明らかに「オレ(但し専門家)が考えた最高の吸血鬼を見てくれ!」なのだが、

吸血鬼像が徹底しすぎて「言葉が通じるが、根本的に捕食獣である知性」がリアルに感じ取れて

しまうがゆえ、その異質な知性と並置される人間常識的な、知性、倫理意識といったもの

いかに幅が狭く偏ったものか、という視点を突き付けてくる傑作SFになっている。

https://anond.hatelabo.jp/20171106000438

2017-11-05

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 74話

サンネネトのやり取りが中々に興味深い。

サンアグニに対する信仰偶像に近いんだけれども、それが軽薄ではなくて確固たるものだということを読者にも分かる理屈説明している。

「人は信じたいものを信じたいように信じる」と語られているが、実際それがままならないことがよく分かる。

物語を追っている読者目線で見れば、どちらが正解を言っているかは明白なんだけれども、その前提がない立場だと主張を信じてもおかしくないような論理が展開されている。

メタ的に見れば、本作の能力における説明の粗探しを逆手にとっているとも言えるね。

ジャンプ作家育児に精を出してみた 15話

社会通念に対して、中々に優れたバランス感覚をお持ちだなあと思った。

公衆ベビーカーのスペース問題や、赤ん坊の泣き声問題について正当な権利を主張しつつも、それをウザったいと思う人間気持ち自体否定はしていないのが良い。

もし論理の殻に閉じこもった社会不適合者だったら、「正当な権利行使しているだけで何も間違っていないのだから、ふんぞり返ってればいい」なんてことを言ってたかもしれない。

作家自身がそう思った経験もあり、思われるような立場になって、経験つんからこそだってのが伝わってくる。

社会において重要なのは許容と順応で、それを育むのに杓子定規正論はむしろ害悪だってことを、経験者だからこそ理解しているんだと思う。

「そういうのに寛容でいられない人間愚か者」となるのではなく、「そういうのに寛容でいられる人間は偉い」のほうが健全だもんね。

意見押し付けることはよくないことだが、どうせ押し付けるならポジティブであってほしいし。


彼方のアストラ 45話

上手いこと繋げたなあというか、こじつけたというか。

説得のためにすげえ尺使ったなあとは思うけれども、実際問題として人間が長年積み重ねてきたもの本質ともいえるもので、ちょっとやそっとのことじゃ変わりたくても変われないだろうからね。

メタ的に見れば、「生まれから宇宙に飛ぶまでの十数年の人生」と「宇宙に飛んだ後の数十日間の人生」の戦いなわけで、後者が勝る説得力を持たせたるためには必要ドラマだったとは思う。

それにしてもアレだね、『ナルトしか古今東西ドラマにおいて、主要人物が体の一部を失うことによる絵的な力は凄まじいよね。

今回、「もうどうしようもないんだ」のシーンのくしゃくしゃな表情も中々よかったけれども、ラスト付近の見開きが個人的に効いた。

「そこに見開き持ってくる!?」と思ったんもん。

まあ粗探ししようと思えばいくらでも思いつく場面ではあるけれども、それで持っていかれた。


ヒット作のツメアカください! 1話

あー、あの作者のかあ。

『デッド・オア・アニメーション』は「やりたいことは分かるんだけれどもなあ……」みたいな作品だったが、そのあたりの作家性の問題点担当がちゃんと指摘しているところが良いね

それをメタネタにして、「氷コーヒー」だとかいう話の本筋と全く関係ない情報に1コマ割いている箇所が、あんまりちゃんと機能していないのも良い。

そんなつもりで描いていないならそれはそれでネタだし、そのつもりで描いているのならさほど面白くなっていないのが、これまた担当の指摘を裏付け構成になっている。

本題の話については特に感想を書くようなものはないかな。

そもそも「中堅漫画家が色んな人に話を聞いて学ぶエッセイ漫画」は割と“鉄板”になっているんだよね。

近年だけでも『ジャンプの正しい作り方! 』などのサクラタケシ氏の企画モノ、『大亜門ドンときいてみよう!』、『中川いさみマンガ家再入門』とかあるわけで。

特にコンセプト丸かぶりな『中川いさみマンガ家再入門』とは確実に比較される。

あの漫画、色んなクリエイターの言ったことを読者にも何となく伝わるよう落とし込んで説明するのが上手いからね。

有名な漫画家に話を聞いているだけでも面白いけれども、それだけだと作家の手柄じゃなくて担当など企画を持ってきた人間の力が大きいよねってなっちゃう。

それを今後どうするかってのが課題だろうね。

2017-11-04

ゲイ同士のゆきずりセックスは対等で羨ましい

知人のゲイたちの話とか、セックス系を書いているゲイライターエッセイを読むなどして思った話

ゲイセックスカルチャーとして、ゆきずりのセックスというのが結構発達している。いわゆるハッテン場とかね

そういう文化で、もちろんイケメンとブスとかそういう上下関係みたいなのはあるし、入れるほう、入れられる方という上下関係などもいろいろあるんだけど

なんかすごく対等に見えるんだよね。男女と全然違うなーって

みんなセックスを楽しんでいて、妊娠リスクもなくて、もしものための面倒なピルなどもなくて

その気になれば入れる方と入れられる方を変わることができて、道具を使えばどちらも入れられる方にもなれて、性欲をもっている自分たち肯定していて

それがなんかすっごいうらやましかった

女が、性欲を楽しむってすごく難しいな―と思うからアナルセックスに比べたら経膣セックスのほうが楽だとは思うんだけど

なんか、すごく楽しそうでリラックスしてそうで。なんでだろうね。隣の芝生は青い的な?

2017-11-02

悪魔の証明」が絶対的反論になってたのも今は昔。

既に使うほうが間抜けワードに成り下がってるから気をつけなよ。

  1. 法律用語で、所有権証明が困難であることをいうための比喩。なぜ困難かは由来を参照。
  2. 法律用語で、困難な証明全般比喩的に表す言葉消極的事実証明を指すこともあるが、消極的事実証明から立証責任を免れるというわけではなく、立証責任の配分において考慮すべき一要素でしかない。また消極的事実証明からといって、必ずしも困難とはみなされていない。
  3. (ここから先は、本来意味誤用したものである)2から消極的事実証明一般に困難である」という誤解が広まり議論ルールとして広く使われるようになってしまったもの科学論理学とは関係がないし、一般論として用いるのは誤りであるが、科学者エッセイブログ疑似科学否定する際などにわりと使ってしまうようだ。論理学者は、このような曖昧概念を嫌う。
  4. から「あると証明できないなら、(悪魔の証明は無理なのだから)無いと決めつけていい」と主張するために用いられることもある。これは「無知に訴える論証」(根拠無く新しい主張をすること)で、誤りである。ただし一般的に無いと思われているもの場合は、「無い」説は新しい主張でないので論理は通っているが、紛らわしい。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E

2017-10-27

anond:20171027175349

×まかりとおってる ○フェミがめざとく見つけて騒いでる

ていうか壇蜜エッセイ読んだことあるけど割と典型的こじらせ女子

今はヘイト買うの分かってて言ってると思うが、多分そのうち犬山紙子みたいにフェミっぽく転身すると思う

2017-10-22

恋とバトルと日常グルメと旅とトラウマは流石に飽きた

ドラマ映画演劇エッセイ音楽現実もこればっかじゃねえか。

流石にもう飽きたわ。

いい加減他になんかねえのかよ。

飽きた飽きた飽きた飽きた飽きた。

新しい刺激が欲しい。

2017-10-17

anond:20171017221010

絵描きじゃなくて、絵を発注する側の意見自分イラストレーター目指すならこうする。

①まず売り方を明確に絞る。漫画家めざすのか、ラノベの表紙とか書きたいのか、一般書の装丁に使われるようになりたいとか、壁サークルになって稼いだるとか。そしたらインプットすべきこともルートも明確になる。場合によっては会社勤めを続けるという結論になるかもしれない(たとえば会社員エッセイコミックが描きたかったりした場合とか)

②売り込み先が決まったら、辞める前にとりあえず今ある絵をもって営業行ってみる。漫画なら持ち込みかな?発注側の反応を見てみる。

③それでもやっぱり絵に集中したいなら、25で3年経験あればまだ再就職できるし一回辞めてタイムリミットつけて集中してみる。27過ぎると企業の反応が変わるから、26って履歴書に書けるうちに転職したいがどうかな。

都心の人ならだけど、学校行っても発見がある(コネもできる)。どこでもいいわけではない。

画力より、熱量大事って部分が結構あると思う(発注する側からするとスケジュール感も重要から熱量も一つの才能だし、大事にしてほしい。再就職は若ければ有利だからチャレンジは早いに越したことない。

絵以外のインプット大事

ただ、8時間勤務くらいならフルタイム会社員しながらイラストレーターやってる人もちょこちょこいるよ。

2017-10-14

図書館でなに借りたら良いか

気になってる本はこれ

読む優先度高い本とおすすめの本教えて

ラウィーニア、風の十二方位、闇の左手

ファウンデーション地球

八月の砲声 上・下 第一次世界大戦の起原

引き潮のとき四巻 

戦争の変遷 

革命群衆  都市革命 

ハイ・ライズ、沈んだ世界夢幻会社

自由からの逃走

都市都市

月曜日土曜日に始まる、収容所惑星

紙の動物園もののあはれ

からの帰還、スタニスワフ・レム コレクション高い城・文学エッセイ

ラヴローフのナロードニキ主義歴史哲学 ロシア革命先駆者たち ナロードニキ/ 旭 季彦 

モナド領域宇宙衞生博覽會、東海道戦争、旅のラゴス

流れよわが涙、と警官は言った、宇宙の眼

鏡像の敵、Uの世界時間

マッキンダー地政学デモクラシー理想現実

2017-09-26

けもフレ降板騒ぎを見て頭から離れないこと

からない人はこれについて話します。

突然ですが、けものフレンズアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です

たつき/irodori (@irodori7) 2017年9月25日

 

けものフレンズをだしにしているようで悪いんだけど、降板の話を聞いて

大塚英志のエッセイが頭から離れなくなってしまった。

このエッセイをめちゃくちゃ暴力的説明すると

    これについては議論すべき点がいくつかあるだろうがそれについては割愛

     

    今回問題にしたいのはこの後、KADOKAWA過程支配しようとしたらどうなるかと言うことである

    大塚言葉角川歴彦(KADOKAWAの一番偉い人)が生み出したメディアミックス説明する中で

    そこで一人一人の「作者」は、その中で創作させられる(ヽヽヽヽヽ)存在となってしまう。

     と言う。

    さらに上記に書いたKADOKAWAが描く未来現実になると作者という特権存在自体が消え失せ、(一次、二次創作含めた)コンテンツ全てをKADOKAWA管理するようになるとも言う。

    今回の降板はこのコンテンツ全てをKADOKAWA支配したいと言う意思が具現化したものではないだろうか。

    インタビューによればアニメ版けものフレンズはそのほとんどをたつき監督制作し、「たつき監督ありがとう」などファンの声でもたつき監督という存在は大きい。

    しかしこうした感謝気持ちたつき監督と言う存在特権化してしまい、KADOKAWAが考えるインフラ形成を阻害してしまう。

    (結果的はいえ)作者という特権的存在を抹消することを望むKADOKAWAにとって、たつき監督インフラの外へ排除すべき存在だったのではないだろうか。

     

    トレンドカドカワ?って思ったらそういう事…
    関係者が並列に多過ぎて、代表して事情説明出来る大人が居ない予感。それにしても一体誰にどんな得があるのか?いちクリエイターとしても気になるところ。更なるビジネススケールを狙った「個」から組織」への進化だとするとその副作用は大きいね

    志倉千代丸 (@chiyomaru5pb) 2017年9月25日

    クリエイターにとって「利益」vs「自身創造性」というせめぎ合いは昔から存在するモノだった。

    そして数多く議論されてきたことでもあった。

    しかし、今回の大塚が指摘したような「コンテンツの流れ」vs「作者としてのおのれと言う存在」にも目を向けなければ副作用解決することはできないだろう。

    2017-09-07

    エッセイマンガ

    エッセイマンガってなんで大判のものばかりなの?

    描き込みが細かい漫画家のはまだわかるけど、情報量が少ないエッセイマンガでも大判

    ちょっと単行本欲しいな〜って思っても1000円もするから「1000円の価値はないんだよな…」って敬遠ちゃう

    出せても700円とかその辺りが限度。

    でも買う人がいるからその価格帯なんだよなあ。

    2017-09-03

    ここ10年で本(雑誌漫画は除く)を200冊ほどしか読んでないのだが

    本当に文章力落ちてきてる。

    ネットに転がってるようなくだらない文章ばかりよんでここ20年ぐらい過ごしてきたのがボディーブローみたいに効いてきた。

    ワロスだの(核爆)だの草生えるンゴギザヤバスだの言ってりゃコミュニケーション取れてしま世界に長くのは不味かったらしい。

    定期的にちゃんとした文章が書かれてる物を読んで、どういう文章がまともなのかを認識し直さないとあかんね。

    ラノベエッセイレベルでもいいから、一応は校閲通過済みの文章をもうちょい読むべきだった。

    中学生の頃の自分のほうがまだ文章力あったなと常々感じる。

    あの頃は週1冊は本読んでたから、どういう文章を書けば少しはマシに見えるかがすぐにイメージ出来てた。

    頭の引き出し開ければ少し前にインプットしたまともな文章パターンがいくつも出てきたからなあ。

    最近句読点省略してるような文章ビックリマーク多用してるような文章ばかりインプットしてるから引き出しの汚染が進みすぎて使い物にならない。

    ガベージインガベージアウトの法則だね。

    いやいや人間やっぱ本は読んどけですよ本当。

    本読んだ所で一見何の役に立たないように見えても、最低限度まともな文章はどう書けばいいのかが無意識レベル修正されるから

    まともな文章を一行読むたびに、微粒子レベル自分文章構成における微妙なズレが矯正されていくんだよ。

    その重要さが改めて実感できた。

    一度本から離れて離れて離れまくってやっと再認識した。

    2017-09-02

    真木よう子さんのコミケ参戦問題を整理してみた。

    現時点で、本人が参加を辞退している以上、もう掘り起こさなくても良いんじゃないかとも思うけど、今回の件で色々と考えさせられたので、自分の中のもやもやを整理するためにこの日記を書いています

    なので、自分と違う価値観の方には全然落ちてこない内容かもしれない。そして私は、コミケ同人誌即売会というイベントサークル参加した経験はないが、一般参加は何度もした事があり、友人に同人サークル活動をしている人もいて売り子で協力した事があります。このため、出来る限り中立的目線を持ちたいですが、所謂コミケ参加者側の"オタク"の価値観に寄った意見になる事をご容赦ください。

    ただ、自分にも真剣応援している推し俳優がいるので、今回の一連の騒動はなんだか他人事とは思えなかったので。

    まず、問題は一つではなく複数あり、複数問題が複合的に重なった結果、今回の騒動が起きてしまったんだと思う。混ぜて話すと分かりにくくなるので、1個ずつ取り上げてみることにする。

    また、「真木よう子コミケ参戦を促した黒幕別にいるか彼女には何も落ち度はない」という意見もあるかもしれませんが、ここでは論点が少しずれるので詳細には言及しないこととします。

    まず問題なかった点というか、これは是非とも賛同したいなと思えた点から

    問題なかった点】
    写真集作成するということ

    オタク普段から表現の自由を訴えている癖に、彼女表現する機会や表現する自由を奪った」という記事意見を多数見かけたが、コミケ参戦反対派のオタク(以降、便宜上オタク」と略す)の中で「写真集作成する」という行為自体否定している人はほぼいなかったと思う。写真集作成し、彼女写真エッセイ等で自分自身表現すること自体はとても素敵で素晴らしいことだ。今回は残念ながらプロジェクト頓挫してしまったが、今後また別の機会があれば是非とも再挑戦してほしい。

    ただしその時は、その作品を発表・発売するのに一番適切な環境手法について熟慮して頂くことを心から願いたい。

    問題があった点】
    ◆「クラウドファンディングによって多額の資金を募った作品」をコミケの「アマチュアサークル」として頒布しようとした事

    これは既に多くの記事でも言われている通り「クラウドファンディング自体資金集めの手段としては画期的であるし、彼女応援するファン支援できる、という事は全く悪いことではないと思う。ただ、「クラウドファンディング」というビジネスモデルに頼って「多額の出資金」で作成された「プロライクな作品」を「コミケアマチュアサークルとして頒布する」となると、やはり違和感が拭えない。

    正式ルール化されていなくても、アマチュアサークル作品を作り頒布する人のほとんどは、例外を除き自費制作が主流。これは、出す作品同人誌でも写真集でも雑貨でもCD映像作品でも一緒だと思う。当然、自費制作なので多額の資金を準備するのは大変だし、制作数にも限りがある。そういう制約の中で最大限の努力をして、自分作品を出す。コミケというのはこういうDIY精神ベース根付いているし、そういう人達の活力で出来ている。

    クラウドファンディング」の「制作したいものがあっても資金がないので、パトロンを募って出資してもらおう」という精神は今の時代の風潮に合う素晴らしいものかもしれないが、「コミケ」の中の主流である自分達の制作頒布するもの基本的自分達の資金力・能力範囲内で準備する」という精神とはやっぱり相容れない部分が大きい気がする。

    多くのオタク拒否反応を示したのはこの部分のはずなので、同じことを別の人がやってもやっぱり叩かれていたと思うが、真木さんほどの有名人がやろうとしてしまったことが大炎上に繋がったのだろう。

    コミケ企業ブースであれば、出展料金はアマチュア向けブースよりもかなり高くつくものの、そもそもが商用のスペースなので、企業ブース出展する企業コラボレーションして参加するという話であれば、もしかしたら成功していたかもしれない。(企業ブースには声優等の有名人が登場することもある)

    真木よう子さん自身目的を達成するにはコミケアマチュアサークル向けスペースが不適切すぎた点

    何故コミケに参加したいのかという質問に対し、真木さんは「ファンの方と交流したい」という回答をされているのを拝見した。コミケは、確かに作品頒布者とそのファン交流できる場でもある。ただそれは、あくま作品頒布する際に生まれる「副産物」であって、そもそもファンとの交流に適した場所ではまったくもって無い。

    コミケは、毎年ニュースになるほどの人混みになる。アマチュア向けサークルブース基本的に長机を半分で1サークルが使い、サークル側の1ブース内に入れる人数は2人程。大手サークルでも2スペースで長机一つ分。一般参加者が歩き回れる通路もとても広いとは言えず、移動したくても身動きが取れなくなってその場で立往生するなんてことは当たり前に発生する。人混みではない場所でもブースの周りにずっと人だかりが出来ていたら、近隣のサークル迷惑がかかる。そもそも、入場するまでの待機列から目的場所に辿り着くまでに3~4時間以上経っている…なんてことも当たり前に起き得る。夏コミなら炎天下灼熱地獄の中で長時間外で並ぶことになるし、冬コミなら早朝の凍え死にそうな寒さの中で長時間並ぶことになる。

    そんな場所で、所謂有名人である彼女が参加することで起きるであろうリスクを考えるのは簡単だろう。コミケ参加者彼女ファンを問わず真木よう子というネームバリューがあれば大量の人達がそのブースに押し掛ける。コミケ参加に不慣れな彼女ファンコミケ常連客との間でトラブルが起きるかもしれない。それによって、近隣のブース作品頒布するサークル迷惑行為被害が及ぶかもしれない。コミケに不慣れなファンが長時間外で並ぶことで体調不良者が続出したり、救急車が出動することもあるかもしれない。

    こういった可能性に対するリスクマネジメントをきちんと行い、徹底的に対策することまで考慮されていたのかは定かではないが、少なくとも頒布する場所コミケではなく、個別に専用の会場を抑えてファンミーティング握手会等といったイベントを開催した方がよっぽどリスクが軽減されるはずである。それに、彼女程の女優であればそのようなイベントを開催することも可能なはずだ。つまり芸能人ファンとの交流に重きを置いているのであれば、コミケという場は正直不適切しか言いようがない。

    これは、自分推し俳優に当て嵌めて考えても、やはりコミケに出たいと言われたら絶対に全力で反対するだろうし、専用の会場を抑えてファンイベントを開催してくれた方が正直何百倍もありがたい。というか、あん過酷空間推しを放り出すのはファンとしてとてつもなく心配である

    あとこれは、個人的意思が多分に含まれるが、コミケというのはそもそも芸能人ファン交流の場ではないので、それを正々堂々と「ファン交流のためにコミケに参加したい」と芸能人が言ってしまうのはコミケ私物化したいと言っているようにも捉えられかねないと思う。やはり、ファン交流目的ならば別の会場をブッキングするべきである

    もちろん、今年の夏コミでの叶姉妹のように上記リスクを全て懸念の上、事前のリサーチ対策を徹底的に行い、かつ準備を入念にしているというのをアナウンスをしてくれれば「そこまでしてでも参加したいのであれば…」と参加を応援する声が増えていたかもしれない。コミケに来るオタクの一部は、とてもトラブルに敏感である。そして「有名人が参加する」という事はそれだけでアマチュアサークルの何倍ものトラブル勃発の可能性を内包している。有名人アマチュアサークルコミケ参加にはそれくらいの差があることを、彼女ファンの方々にも是非知って頂きたい。

    ◆本プロジェクトを発表するタイミングとその内容の詰めが甘かった点

    これは想定の話になってしまうが、発表時点で「クラウドファンディング写真集作成をする」という事だけが公表されていて、「コミケ参加」は当選が確定した後に発表されていれば、ここまで批判する者はいなかったように思える。もちろん、コミケ参加を発表する際には、先述のリスクに関する対策案も同時に発表しなければ結局炎上していた可能性はあるが。

    毎年多数のアマチュアサークルからの応募があるが、その分落選するサークルだっている。そういった背景があるにも関わらず、確定前に「コミケに参加する」という発表をするのは「芸能人からたぶん当選するだろう」という驕りにも見えるし、「コミケ」というキーワードを使えば話題性高まるのでクラウドファンディング資金集めをするネタにしようとしていたようにも見える。この辺も、オタクから反論を買うことになってしまった要因の一つだと思う。

    そもそも事務所意向に反する活動が出来ないと言っているのに事務所的にクラウドファンディングというビジネス彼女個人で実行するのは問題ないのか?

    この辺は所属事務所規定にも関わってくると思うが、本人のみで完全に非公式プライベートコミケに参加するというのであれば、会社員をやりながらコミケに参加するアマチュアサークル形式は一緒な気がするが、クラウドファンディングというのは一つのビジネスであり、実際の必要経費よりはかなり少ない額とはいえ800万円もの資金所属事務所を通さず、大々的に公表して集めて、事務所から何も文句は言われないのか?というところも疑問である

    コミケという場を借りててっとり早く本を出すよりも、少し時間はかかるかもしれないが、事務所相談するなり、事務所移籍するなりして、事務所側に彼女自身が望む企画理解してもらえるように働きかけるべきだったのではないかと思う。

    今となっては、あの発表内容に書かれていた文章が、本人による言葉なのかどうかは分からないが、ファンから集めたお金を使う以上、沢山のファンコミケに関わる全ての人が閲覧できる場所で、あの内容を「本人の言葉」として発表する事を許容してしまったのは、一端の大人であり、女優という注目されやす仕事をしている社会人として、あまりにも配慮が足らなかったと言えると思う。

    SNSでの発言内容やその使い方に配慮の無さが際立ってしまった点

    これは、かなり個人的意見になるが、Twitterにて批判を受けた際に、数あるリプライの中から特に暴力的ツイート引用して、謝罪文投稿した事は正直ドン引きだった。彼女の元に来ていたリプライを見ていた人なら分かると思うが、その中には暴言だけでなく、建設的な助言や意見が多数寄せられていた。にも関わらず、謝罪ツイートにそれらの意見引用するならまだしも、敢えて特別ひどい暴言引用した意図が全く意味不明だった。

    正直、自分ファンに「こんな酷い暴言を受けても謝罪しているアタシって可哀想」というアピールをしているように見えても仕方ないやり方だった。事実、その後Twitterでの論争は更に広がり、彼女擁護派対オタクでの言い争いが巻き起こっている。こういった状況を誘発する事すら想像できなかったのだろうか。

    世間には何も考えずに心無い暴言を吐く人間が山程いる。特にTwitterをやっている有名人というのは、そういう人間には格好の餌食だ。そういうのを真に受ける必要はどこにもないし、逆に相手にすることによって、相手負の感情助長してしまう事もあるので、そういう相手へのスルースキルを持つべである

    逆に、彼女のことを親身に考えてアドバイスをしていたオタクファンも沢山いたのだから、そういう意見尊重引用すべきだったのではないだろうか。そうすることで、擁護派の人もオタク意見に寄り添えたかもしれないし、オタク側の理解者も増えていたと思う。少なくとも、今よりもう少し、平和な状況になってたと思う。

    このTwitterでの一連のやり取りから感じた彼女への印象は、SNS煽り耐性の無い人なんだなぁ、という印象である。仮にも34歳の立派な大人なのだからSNS発言すること、インターネットという世界中に開かれた場所情報を発信する意味を、もっときちんと考えるべきだと思う。

    最近この騒動を受けてか、Twitterアカウントを削除されたようだが、一旦彼女自身SNSとの距離感を考える良い機会になってくれたら良いなぁと思う。

    …以上が、一連の真木さんのコミケ参入に関する一連の騒動への所感です。素人意見なので、色々と間違っているところもあるかもしれないですが、自分なりに整理してみました。

    長々とお付き合い頂きありがとうございました。

    いつか真木さんご自身が、これらの問題をすべてクリアにして作品を発表できる事になったら、その時は快く応援させて頂きたいですね…!

    その日が来ることをお待ちしております

    2017-08-26

    タイトルに「逆襲」が付く作品

    名前ジャンル逆襲に成功したか
    1913ファントマの逆襲映画
    1931Gメンの逆襲映画
    1936ターザンの逆襲映画
    1939曠野の逆襲映画
    1940地獄ヘの逆襲映画
    1947娘の逆襲映画
    1951曠野の逆襲映画
     海賊ブラッドの逆襲映画
     にっぽんGメン 不敵なる逆襲映画
    1952地獄への逆襲映画
    1953逆襲!鞍馬天狗映画
     若君逆襲す映画
    1954水戸黄門漫遊記 闘犬崎の逆襲映画
     半魚人の逆襲映画
     猛獣軍、死の逆襲映画
    1955ゴジラの逆襲映画
     逆襲大蛇丸映画
     リスの大逆襲アニメ
    1956坊ちゃんの逆襲映画
     マンモスの逆襲映画
     逆襲獄門砦映画
    1957赤い河の逆襲映画
     フランケンシュタインの逆襲(1957)映画
    1958天狗四天王の逆襲映画
     変幻胡蝶の雨/月の輪族の逆襲映画
     巨人獣 プルトニウム人間の逆襲映画
     人間人形の逆襲映画
    1959月光仮面 幽霊党の逆襲映画
     ヘラクレスの逆襲映画
     逆襲の河ドラマ
     蝿男の逆襲映画
    1960十七才の逆襲 俺は昨日の俺じゃない映画
     十七才の逆襲 向う見ずの三日間映画
     十七才の逆襲 暴力をぶっ潰せ
     ヘラクレスモンゴル帝国の逆襲映画
     怪獣マリンコング(マリンコングの大逆襲)ドラマ
    1961蛮族の逆襲映画
     逆襲天の橋立映画
     逆襲の街映画
     女王蜂の逆襲映画
    1962カルタゴの大逆襲映画
    1964逆襲!大平原映画
    1965タイタンの逆襲映画
     猛獣群、死の逆襲映画
     フランケンシュタインの逆襲 (1965年の映画)映画
     バイキングの逆襲映画
    1966獅子王の逆襲映画
     剣豪パルダヤンの逆襲映画
     大魔神逆襲映画
     ゾンパイア/吸血ゾンビの逆襲映画
    1967キングコングの逆襲映画
     ロビン・フッドの逆襲 映画
    1968ターザンの大逆襲映画
    1969逆襲死の谷映画
    1971女番長ブルース 牝蜂の逆襲映画
    1974逆襲!殺人拳映画
     ドラゴンの逆襲映画
    1975メカゴジラの逆襲映画
    1976シャークジョーズ・人喰い鮫の逆襲映画
    1978北京原人の逆襲映画
     サンダー2/怒りの逆襲 映画
     少林寺への道 十八銅人の逆襲映画
    1980スター・ウォーズ 帝国の逆襲映画
     アメリカン・カンフーの逆襲映画
     ターザンの逆襲(子供ばんど)
    1981魔界からの逆襲映画
    1982怒りの湖底怪獣・ネッシーの大逆襲映画
     カスターの逆襲ゲーム
    1983スター・トレック2 カーンの逆襲映画
    1984くりいむレモン 超次元伝説ラルII~ラモー・ルーの逆襲~」アニメ
     V2/ビジターの逆襲ドラマ
    1985キン肉マン 逆襲!宇宙かくれ超人アニメ
     八岐之大蛇の逆襲映画
     デス・ゲーム/ジェシカの逆襲映画
     怒りのサンダー/逆襲のバーニング・ファイア映画
     イーガー皇帝の逆襲 イー・アル・カンフー2ゲーム
     赤シャツの逆襲ラジオドラマ
    1986マシンロボ クロノスの大逆襲アニメ
     アンドロイドバスターズ/残虐メカ帝国の逆襲映画
     学園パ二ック ゾンビの逆襲映画
     村上朝日堂の逆襲エッセイ
     聖飢魔II 悪魔の逆襲ゲーム
     定刻の逆襲中島みゆきオールナイトニッポンのコーナー
    1987死霊の餌 南軍ゾンビの逆襲 映画
     ブルース・ウィリスの逆襲映画
     ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲ゲーム
     ウィザードリィ4 ワードナの逆襲ゲーム
    1988機動戦士ガンダム 逆襲のシャアアニメ×
     機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン小説
     フライトナイト2 バンパイアの逆襲映画
     スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲映画
     キョンシーの大逆襲映画
     ゴブリン/プチ魔術の逆襲映画
     スーパー魂斗羅 エイリアンの逆襲ゲーム
    1989機動戦士SDガンダムの逆襲アニメ
     ゾイド2 ゼネバスの逆襲ゲーム
     ハロウィン5 ブギーマン逆襲映画
     BIG MOUTHの逆襲(DREAMS COME TRUE)
     アンタッチャブル/カポネの逆襲テレビ映画
    1990それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲アニメ
     ウルトラマンG ゴーデスの逆襲映画
     ストリートソルジャー/炎の逆襲映画
     墓場までの逆襲(安藤秀樹)
     ドラえもん ギガゾンビの逆襲ゲーム
     機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス漫画
    1991悪魔のいけにえ3 レザーフェイスの逆襲映画
     キラー・クロコダイル 怒りの逆襲映画
     真説エロティックゴーストストーリー/覇王ウーチュンの逆襲映画
     みのもんたの逆襲(とんねるず)
     はっぴぃ・ぱらだいすの逆襲
     続・ダンジョンマスター カオスの逆襲ゲーム
     妖花マンドラゴラの逆襲ドラマ
    1992バナナリアンの逆襲(GO-BANG’S)
     ブライ2 闇皇帝の逆襲 ゲーム×
     イヴの逆襲番組
    1993若きモンスターの逆襲(渡辺美里)
    1994アラジン ジャファーの逆襲アニメ
     MOTHER2 ギーグの逆襲ゲーム
     クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲ゲーム
     スペース・カウボーイの逆襲 (The Return of the Space Cowboy)(ジャミロクワイ)
     王様はロバ~はったり帝国の逆襲~漫画
    1995サイバーネット ハッカーの逆襲映画
     トレマーズ2グラボイズの逆襲映画
     実写版 淫獣学園 色魔界の逆襲オリジナルビデオ
     キミは逆襲する!(光GENJI)
    1996魔法少女プリティサミー ~電脳帝国の逆襲~アニメ
     ザ・ビースト/巨大イカの逆襲映画
     ビビアン・スーパイレーツの逆襲映画
     メタナイトの逆襲(星のカービィ スーパーデラックス)ゲーム×
    1997バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲映画×
     クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!ゲーム
    1998劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲アニメ×
    1999がんばれゴエモン~天狗党の逆襲~ゲーム
     絢爛たる逆襲の救世主(MIO)
    2000平成バンパイアの逆襲 浅野りん作品集漫画
     ジャンクフードの逆襲(TOKIO)
    2001デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲アニメ×
     クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲アニメ×
     ワニ女の逆襲映画
     ザ・グラディエーターII ローマ帝国への逆襲映画
     ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲映画
     トラブル・キッズ マックス・キーブルの大逆襲映画
     ナイン・フォーティーン ~BOXER 6 の逆襲~(SCUDELIA ELECTRO)
     第一章「極道脅迫!体育部員たちの逆襲」AV
    2002ソウルサバイバーの逆襲(ニューエスト・モデル)
    2003アメリカン・スクール/童貞男の逆襲!映画
     ペンギンの逆襲(ジェット機)
     ゲゲゲの鬼太郎 逆襲!妖魔大血戦ゲーム
    2004十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-アニメ
     アドヴェンチャー・オブ・シンドバッド 魔女の逆襲映画
     嵐 ARASHI 風魔一族の逆襲映画
     ロックの逆襲 -スーパースターの条件-(雅-miyavi-)
     ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ブギーの逆襲ゲーム
    2005アークエとガッチンポー THE MOVIE チェルシーの逆襲映画
     KAZUMAAMUZAK アムザック 最後の逆襲映画
     スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲映画
     宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲ゲーム
     新・ボクらの太陽 逆襲のサバタゲーム
    2006親指(大)Xの逆襲!映画
     7つの泉を奪還せよ!!~フィフスエレメントの逆襲~(DARK ELEMENTS)
     逆襲!パッパラ隊漫画
    2007ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲映画
     逆襲のロードローラー(鏡音リン)
     The Counterattack Of The Dreamer (夢見人の逆襲)(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)
     バーン・ノーティス 元スパイの逆襲ドラマ
     女囚611 獣牝(オンナ)たちの逆襲
    2008沈黙の逆襲映画セガールだから多分○
     ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発映画
     ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲映画
     SPACE INVADERS GET EVEN~逆襲のスペースインベーダーゲーム
     大王の逆襲(星のカービィウルトラスーパーデラックス)ゲーム×
     真田くノ一忍法伝 かすみ 服部半蔵の逆襲!Vシネマ
    2009BBBの逆襲(B-Club)アルバム
     バナナの逆襲 第2話 敏腕?弁護士ドミンゲス、現る映画
     アーサーと魔王マルタザールの逆襲映画
     ゼロからの逆襲(上条当麻 (CV:阿部敦))
     おかんの逆襲~我が家のリフォーム戦争~ドラマ
     封神演義 逆襲の妲己ドラマ
    2010逆襲!スケ番☆ハンターズ 地獄の決闘篇映画
     ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲映画
     アニマル・ウォーズ 森林帝国の逆襲映画
     NINJA GIRLS ~おっぱい帝国の逆襲~映画
     EAT LEAD マットハザードの逆襲ゲーム
     ゼブラミニスカポリスの逆襲オリジナルビデオ
     CRベノムの逆襲パチンコ
    2011きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲アニメ
     ゆとり世代の逆襲アルバム
     バナナの逆襲 第1話 ゲルテン監督、訴えられる映画
     ロー・コスト ~LCCの逆襲~映画
     夏の逆襲(morning light)(GRAPEVINE)
    2012ザ・レジェンド ソロン王の野望と勇者の逆襲映画
     タイタンの逆襲映画
     逆襲のファンタジカゲーム
     ダンガンロンパ モノクマの逆襲ゲーム
     Revenge Of Dragoon 逆襲の竜騎兵ゲーム
     ロスジェネの逆襲小説
     デフスターウォーズ EBISODE1 ~学芸会の逆襲~ドキュメンタリー
     メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ番組
    2013マリアンヌの逆襲 (マリアンヌ)アルバム
     飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲映画
     レイプゾンビ2&3 LUST OF THE DEAD アキバ帝国の逆襲映画
     ニューヨーク2014 狼軍団の逆襲映画
     ポンコツ野郎の大逆襲(東京カランコロン)
     逆襲のドラゴンライダーゲーム
     CRぱちんこウルトラマンタロウ 暗黒の逆襲パチンコ
    2014クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃんアニメ×
     逆襲のアイドル (ビリー・アイドル)アルバム
     ピラミッドの逆襲映画
     FROGS ~ケロンパ帝国の逆襲~(FLOW)
     bot帝国の逆襲(サカモト教授)
     静かなる逆襲(椎名林檎)
     テレキャスターの逆襲(鏡音リン)
     アクム獣の逆襲(映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち)
     ウルトラマンなんて怖くない!怪獣大逆襲ゲーム
     赤の逆襲 ~Red Revenge~ゲーム
    2015華麗なる逆襲(SMAP)
     Crazy Party Night~ぱんぷきんの逆襲~(きゃりーぱみゅぱみゅ)
     乙女の逆襲(アンジュルム)
     Z ~俺等的逆襲~(湘南乃風)
     νポラリスAb/逆襲のポラリス(まなみのりさ)
     BENCH WARMERの逆襲(VELTPUNCH)
     大言壮語の逆襲(Chapter line)
     片想いの逆襲 プチデザ漫画
    2016劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ逆襲のミルキィホームズアニメ○?
     ゆとりの逆襲! (ユトリロミュージック(ソロ) )アルバム
     デスノート 逆襲の天才映画
     20世紀の逆襲(上坂すみれ)
     アランドロンの逆襲(ギターウルフ)
     杏仁豆腐の逆襲(nicoten)
     美しい逆襲 (密会と耳鳴り)
     ダークマターの逆襲(映画魔法つかいプリキュア!)
     もぐもぐパックマン“にやりゴーストの逆襲”ゲーム
     逆襲のファンタジカ: ブラッドラインゲーム
     シャンティ -リスキィ・ブーツの逆襲-ゲーム
     巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲ドラマ
    2017ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲アニメ×
     タイムボカン 逆襲の三悪人アニメ
     宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲映画
     西遊記2 妖怪の逆襲映画
     孤独と逆襲EP(ゆるめるモ!)
     月の逆襲(クリープハイプ)
     BBちゃんの逆襲/電子の海で会いましょう!(Fate/Grand Order)ゲーム
     赤シャツの逆襲ドラマ
     絶対無敵ライジンオー 五次元帝国の逆襲Web小説
    • 244作品中○○の逆襲は191作品、○○の大逆襲は9作品、逆襲の○○は22作品、逆襲!○○は7作品、○○なる逆襲は3作品、その他は12作品でした。
    • 2016年は12作品に逆襲されました。
    • 逆襲の成功率も調べたかったのですが自分の知識では不可能だったのでやめました。一度倒された敵が復活して逆襲してくるパターンは大体失敗してるんじゃない?
    • ブコメで指摘された作品を追加しました。

    2017-08-09

    https://anond.hatelabo.jp/20170806211641

    ラノベでも従来型の小説でも同じ量の文章中に含まれユニーク単語の数はだいたい同じらしい。

    あと、エッセイのような文章は使われる単語から見ると若干ラノベのほうが近いらしい。ほんの少しだけど。

    ラノベ国語の点数稼ぎに悪くないというのはそうおかしくない話なのかもしれない。

    2017-08-08

    昔はエッセイを読むのが好きだったけど

    今は読み始めても途中でなんかもう良いかなってなる。

    それはネットエッセイ的なものしょっちゅう読んでるからな気がする。

    ブログとか、増田とか。エッセイ漫画ネットに沢山あるし。

    でも東海林さだお面白いプロは違うな!と感じる。

    2017-07-29

    []

    今回はふんわりジャンプ

    だいぶ前に一度だけ感想書いて以来。

    色々と新連載も出てきたし、改めて現時点での総括みたいなものを書こうかな。

    いくら感想書きやすものだけピックアップ

    ひゃっきんぐらし

    ある意味でふんわりジャンプ象徴するノリかもしれない。

    本筋の100均商品の使い方とか情報を(あくま漫画という枠組みの範疇ではあるが)過不足なく説明しつつ、毎度挟まれる緩いオチ

    逆にふんわりジャンプのコンセプトに忠実すぎて浮いている節すらある。

    テーマ自体は言うことがないというか、こういうの生活ちょっとした彩り加える系の話の“とっかかり”としては十分な内容だと思う。

    大亜門ドンときいてみよう!

    大亜門先生が色んな経歴の人にインタビューするルポ漫画

    太臓もて王サーガ』描いてた作者が、近年ではこういった作品に関わっていると思うと妙な気分だ。

    基本強くツッコまないノリなのがモヤモヤする。

    そりゃあフラット評価するならば善悪で語れないことではあるんだけれども、批判賞賛もしにくいものをただ受け入れるスタンスって個人的ストレスを感じる。

    ましてや大亜門先生作品知っている身としては、毒にも薬にもなりうるテーマなのに、それに振り回されている印象がある。

    教えて 劉老師! 2カ国語声優の日

    語り手が実在する中国人声優なんだけれども、選出ネタとしてはどちらかというと声優としての話ではなくて、中国日本の文化ギャップとかが描かれている傾向。

    毎話最後のページにあるワンコーナーも、その印象を強くする。

    あくまで一人の中国人オタク日本留学してきたエッセイ漫画くらいのノリで読んだほうが、不必要な期待を持たずストレスフリーで読めるかも。

    ぼくたちLGBT

    LGBTが題材だから重苦しい話かなあと思って読んでみたら意外とカジュアル作風で、あまり気を張らず楽しく読めるノリのものが多くてよかった。

    自体は作者やその知り合いの実体験に基づいてはいものの、読者の精神負担を与えるような卑屈感は少なくて、複雑な感情だとか難解な問題だとか、そういったもの一方的に突きつけてきたりはしない。

    個人的にはLGBTだとかに限らず、マイノリティ存在を何か腫れ物に触るような、傍から見れば面倒くさいと思われるようにするよりも、不当な扱いでもしない限りはこういう風にポップに描いたほうがむしろ変な軋轢を生まなくて良いと思う。

    僕に彼女が出来るまで

    現代における恋愛の難しさを、恋愛下手な作者が四苦八苦しているところを俯瞰して見つつ楽しむ感じかな。

    いかんせん作者の実体験に基づいた話なのもあって、未消化気味な結果になりがちなのが難点。

    なんで難点かっていうと、作中で大小さまざまな失敗(と作者が思っているもの)が描写されるんだけれども、これはあくまで作者目線での独白で語られる結論が主なんだよね。

    客観的にみて明確な是非を判断できるか難しいものなのに、何らかの解答があること前提で話が進むのがモヤモヤすることはありそう。

    ここ増田でも、たまに自分人生観についてエピソードなり絡めて語る人いるけれども、あれを絵つきで読んでいる感覚に近い。

    なので、あくまで「実体験に基づく漫画」として楽しんで読むスタンス大事かと思う。

    古今東西、「事実に基づく物語」ってのは話半分で、エンターテイメントと割り切って享受したほうがむしろ健全

    2017-07-28

    https://anond.hatelabo.jp/20170728113820

    山田風太郎先生エッセイで、

    安楽死国葬として盛大にお別れセレモニーみたいにして、

    65歳でジジババ一挙に集めて葬ればいいんじゃね?

    しめやかな音楽を流して厳かにやれば

    集団行動が好きで流されやす日本人の事だから

    気分も高まって気持ちよく浸ったまま死んでいくと思う

    私はアルコール吹きつけてもらって中毒死したいなあ

    っていうのを書いてた

    確かにセレモニー化するのはアリだと思うし

    後日談で、

    批判いっぱい来るだろうなーと思ったら、

    年代のジジババから「同感です!」って賛同手紙結構来たって書いてた

    2017-07-17

    ここ近年、エッセイ漫画が受けているようだ。

    昔は西原理恵子さん、ファミ通世代なら桜玉吉さんぐらいしかその手の人はいなかったような気がするが、今ではあのkadokawaとかが専門サイトを公開するなどだ。

    数年前にダーリンは外国人ってのが出てきてから、そういうのが多くなってきたような気がする。

    テルマエロマエヤマザキマリさんも、テルマエを書く前は、イタリア人旦那家族を描いたエッセイ漫画を描いてたくらいだ。

    挙句の果てには外国人のオーサイェークストロムさんが、日本での生活を描いたエッセイ漫画を描いているまでになった。

    オタリーマンや猫のぽんた。挙句の果てには心療内科物までござれという状況だ。

    私はそれまでは、特にエッセイ漫画についてこれといった思いはなかった。

    しろ、作者たちの生活を見るといった点で、気軽に読めるという事で楽しめてもいた。

    しかし、こうもエッセイ漫画が乱立してきて、何だか白ける感じになってきた。

    私が見たいのはその作者たちが、どんな創造世界を見せてくれるかという事を考え始めてきた。

    エッセイあくま現実ネタだ。西原さんはその現実体験がぶっ飛んでいるから、もうそスタンスで行くとこまで行ってくださいといった感じですし、玉吉さんは鬱を経験し、それを幽玄漫玉日記に出てくるような絵柄で創造世界を見せてくれた。ヤマザキマリさんは、旦那研究を基にテルマエロマエの考証などでこれもまた創造世界だ。

    以上の3人は別格として、後発のエッセイ漫画は、どうもビジネスライクで描いているようにしか思えないのです。

    特にそれで「自分オタクです」という作者に対しては、どうもモヤモヤした気分になります

    オタクにも色々タイプがありますが、基本的には現実が大嫌いなのが多数派なのですよ。

    そんな中で自分はこんな面白い体験幸せ体験しました!というのを見せ付けられても「はぁ左様ですか」としか言いようがありません。

    まるでFacebookでどうでもよい投稿を見せ付けられたかのような、軽いめまいをしてしまます

    特に外国人作家エッセイ漫画描くのは、何だか手堅い「投資対象一般層に対するビジネス臭いしか感じないのです。

    もっとこう「ラヴィアン」みたいに、ワンピっぽいのでもいいか勝負に出たら「外国人作家も侮りがたし」ってなるのかもしれませんけどね。

    漫画お金が絡むし、ビジネスではあるけれど、良い作品はその臭いを覆い隠すくらい面白い内容なのも事実と思っています

    ヒットしているエッセイ漫画読むくらいなら、マイナー4コマ読んだほうがまだ面白いですね。今は。

    2017-07-16

    https://anond.hatelabo.jp/20170716062006

    前にも書いたんだけど、

    精神疾患になる人は優しいとか優しくないとかもあるかもしれないけど、

    自分の考える理想自分現実ギャップが大きすぎて受け入れられない人だと思う。

    理想(野心)っていうのは人間関係とか自己実現とか。自己実現の中に人間関係も含まれる。

    から失恋するとみんなうつ病だし、人間関係における理想ポジション他人かぶると色々人間関係ドロドロするか病む。

    なので小さい頃から色んなポジションカースト)で色んな人間関係の振る舞い方を経験した方がいい気がするのだよね。

    最悪家の中小中学高校大学であるひとつポジションだけで生きていく人、あるひとつポジション目標にしてる人いるけど(アスリートとか頭いい天下りする人とか)、

    大人になってから環境立場)の変化色々対応でき無さそうな人もいるよなと。

    病んでいる人の中には、夢が叶わなかったことより、それに付随して得られるはずだった人間関係立場を受け入れられなくて病む人がいて、

    わりとそちらは難しい。自己実現自己愛社会的地位パートナーとの関係とかカーストの中の自分)にからむ。

    諦めるのは大変ですよ。




    追記。

    ポジションが安定してないと病むっていうのもある。

    子どもとして安定するぐらいに、奥さん旦那さんとして安定する程度には。

    自分が望む安定さを欲して、所属する社会組織不安定にしてしまう人がいる。

    危害メンヘラもだし休職メンヘラもだし(最悪両方辞めさせられるでしょ)









    あと東芝とかも。






    また追記。

    20代まではわりと夢が職業的自己実現であることが多く、

    30代に近づくと夢が人間関係的な自己実現シフトしてくる。

    上で書いたように、職業自己実現人間関係自己実現は関わっている。




    またまた追記。

    お金はそれらを色々解決することもある。






    またまたまた追記。

    理想自分理想ポジションを追い求めることはある程度必要

    そういう人が社会を伸ばすこともある。

    しかしながら、ストレスたまるし時には排除も起こるしぶつかり合いにも限度があるので、

    よく話し合うこと大事。でも価値観の相違は埋まらないものもある。

    諦めと妥協はどこかで必要

    お金時間がある限り必要じゃない分野もある。アート界隈研究者界隈な。

    でもそれ普通会社員も同じかな。

    お金時間裁量少ないけど。

    村上春樹ぐらいしか完全なる自由人いないイメージ

    でもエッセイ読むと自己管理出来てて僧侶みたいだよな。井上雄彦も見た目はそんなん。





    またまたまたまた追記。

    精神疾患者に必要なのは自分の今に納得すること。

    まり悩みについての思考の停止。悩みを終わらせる諦めること。

    そして次の夢。趣味とか。

    思考停止強制的にしたい人は環境を変える。

    その環境選択肢の中に無意識的に死が存在するから微妙なことになってるよジャポン





    さらにまた追記。

    ポジションが人を育てることもある。

    2017-07-11

    オタクフェミニストは誰と戦っているのか。

     このところ永劫回帰のようにエロ表現における争いが繰り返され、オタクフェミニストラグナロク永遠につづくかのようにおもえる。


     これだけやりあっていれば普通はたしょうなりとも相互理解というものが生まれものであるけれども、それはリアルな論戦の話なのであって、不特定多数不特定多数に対してやたらめっぽうに機関銃を撃ちまくるインターネット塹壕戦ではただ人が死ぬだけであり、平和条約は結ばれず、ただ人が死ぬだけであり、憎しみは連鎖し、ただ人が死ぬだけである


     わたしたちは第一次世界大戦を生きている。

     毎日がソンムの戦いだ。



     オタクフェミニストそもそも互いに互いを認識しているのだろうか?

     フェミニストが「えっちなのは子どもによくない」と言い、オタク宮崎勤池田小のやつとエドゲインを足してニで割ったような怪物として罵る。

     オタクは「表現規制をするな」と言い、フェミニスト権力によって表現の自由を、人間尊厳を奪うヒトラーの再来として恐懼する。


     彼らにはそれぞれ「何」が見えているのだろうか。

     彼らがそれぞれ想像する「敵」とは誰なのだろうか。


     オタクにはトラウマがある。

     悪書追放運動である

     1950年代PTAが中心となって展開されたマンガに対するバッシング運動だ。

     暴力的表現子どもの情操に悪そうな表現はこどもに見せるべきでない、というスローガンのもとに当時芽吹きつつあった劇画手塚治虫などを中心として爛熟しつつあったマンガ文化に打撃を与えた。

     これによってオタクたちはDNAレベルで、「(残酷だったり過激だったりする)マンガを『わるいもの』として非難するのは保守派ファシストのおばさんたち」という了解が植え付けられたのだ。


     なぜ戦争を二十年で忘れることのできた民族が六十年前の、教科書にも載っていない出来事記憶しているのかといえば、それは語り部が優秀だったからだ。

     悪書追放やり玉にあがった漫画家たちはのちに大御所となって「漫画文化立役者」として官民両方から賞賛される身分を獲得しても、悲惨迫害を忘れなかった。

     彼らはそのとき体験エッセイ漫画にしたり、ことあるごとにマンガネタに織り込んだ。

     そういうものを読んだ後進の世代は「今は平和マンガ享受できている国なのに、過去にはこんな悲惨なできごとがあったんだ!」とショックを受け、苦難の記憶継承し、そのうち漫画家となった人々は「マンガ表現を悪と呼ぶわからずやな大人」たちを戯画化して描き続けた。先人たちを見舞った悲劇を繰り返してはならない。そう彼らは叫び続けた。

     悪書追放運動記憶継承は、歴史上のあらゆるトラウマ継承運動のなかでも最も成功した部類に入る。それはオタクが長らく被差別民だった(と少なくとも自分たちでは認識していた)せいもあるだろう。

     そういうわけで、マンガ守護者たちの末裔たちは今でも各所に見ることができる。ちょっと前にもあったよね。ほら、『マンホール』描いた人の……なんだっけ、なんとか都市ってやつ。


     さて、戦争から七十年も経てば、各国家における仮想敵も大きく変わるものだ。アメリカWWIIでは影の薄かった中東を主戦場とするようになって久しいし、そのアメリカとかつて世界を二分したソ連は国ごと崩壊してしまった。

     だがオタクたちはずっと敵は「既存道徳にしばりつけられた保守的道徳的なガミガミおばさん」のままだと思い込んでいる。自分たちの敵はヒトラーである叫び続けている。



     フェミニストたちを一言でくくるのは難しい。

     「反表現規制」の旗のもとに団結しているオタクたちに比べて、そもそも男性男性社会のもの憎悪してやまないミサンドリストからオタクとの対話を求める層までほとんど分裂状態様相を呈していて、

     そうなったときクローズアップされがちなのはラディカルな発言だ。


     しかオタク側が言い募るように彼女たちは「こどもたちを歪ませる」表現を憎んでいるのではない。

     「こどもたちを傷つける」表現をこそ問題だと言っている。

     教育ではなく、トラウマの話だ。


     フェミニストたちにもトラウマがある。

     日本にかぎった話でもないかもしれないが、マスメディアサブカルチャーにおける性的エロという意味限定されない)表現や言説は男性中心的な傾向が強い。

     ふた昔前はテレビ女性おっぱいエロティック晒すなんてのはゴールデンタイムにすらみかけられたし、

     そこまで過激ものでなくとも、女性に対するセクハラめいた言動が「ジョーク」として受容される環境があった。

     それはジャンプなどの漫画メディアにあっても同様で、男性読者からは「問題ない」描写ジョークとしてスルーされる描写であっても、そこに女性に対する男性的な欲望、ひいては暴力を読み取る多感な少女は数多い。

     そういうものがある種の社会に対する不信となって根強く彼女たちの底に残る。


     男は言う。いや、あの程度の表現で傷つくのはあまりにか弱すぎるだろう。自意識が過剰すぎるのでは? たんなる一過性メンヘラでは?


     少女たちはテレビマンガを消費するには、あまりにもセンシティブすぎるのだろうか?


     一面にはそれもあるかもしれない。しかし、傷つきやすすぎることとの何が問題なのか?

     刃のついた表現現実存在し、それで傷つけられる肌が現実にある。

     問題とはむしろそこだ。

     何も知らない無垢な肌が刃に触れたときに血が出るのだとして、たしかに近づいてきたのは肌のほうかもしれないが、刃の危険性も知らないものにあらかじめ避けておけばと非難するほうもどうかしている、根本的に事故を防ぐためには刃のほうを鈍らせておけばいいのでは? 自動車会社などはそうやって事故を軽減しようとつとめているだろう?

     私たちは次の世代を「正しく」育てようとは思わない、ただ、不慮の事故から守りたいだけだ。


     傷つきたくないこと。傷つきたくないこと。

     こうしてアイデンティティポリティクス生まれる。

     彼女たちの目的は次の世代トラウマを残さないこと。

     そういう意味では、オタク表現規制運動歴史を語りつぐことと少し似ている。


     そして、オタク同様、「敵」を認識しそこねている。


     フェミニスト場合はあまりに内部で混乱しすぎていて、個別問題の何が問題であるのか、その問題をどう解決していくべきなのかで定義統一がはかれていないことだ。

     これは攻める側の弱さでもある。

     守る方は現状を維持しさえすればよく、つまりは「表現規制反対」に各員の意志を集約させればよい。

     だが、フェミニスト側は具体的に個別問題のどこをどういった理由でどう修正していけばよいのかまでを提示しなければならず、これに関する意見を調整出来ない場合もっとも極端な意見ーーすなわちオタクたちが最も恐れる「全面的表現規制」が対立を煽る人々によってショーアップされてしまう。



     そうなってしまえば、あとは殺し合うだけだ。



     彼らはお互いに敵を「保守派」として捉えている。

     オタクの眼に映るフェミニストは「道徳を重んじて表現を認めないファシストガミガミおばさん」

     フェミニストの眼に映るオタクは「男性社会の無思慮な暴力肯定しつづけるレイピストクソ野郎


     オタクはただ表現進歩性を守りたかっただけなのに。

     フェミニストはただ表現進歩を与えたかっただけなのに。


     ここでは、もはや誰が敵か味方かもわからない。

     もしかしたら、敵も味方もいないのかもしれない。

     自分以外のすべてを虐殺しつづける戦場

     それがインターネットであり、インターネット表現規制論争だ。

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