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はてなキーワード: 鴨川とは

2022-11-11

anond:20221111212237

嘘松

文学志望者の創作だろう。

嘘でも創作でも構わないが、話に大きな矛盾があるのはダメだ。

から歩いて一分ほどのところにある鴨川

鴨川京都市流れる河川なので、店も京都市であるとこがうかがえる。しかし…

北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる

お店からおよそ10km離れた政令市

京都市の北に政令指定都市は無い。

それに、京都市から最も近い政令指定都市大阪市である距離は30km以上は離れている。

もしかして京都以外にも鴨川という名前河川があり、京都市とは全く別の政令指定都市の近くが舞台かと思いきや…

そこは腐っても京都府内だ

念のために捕捉すると、鴨川は起点も終点京都市である

好意的解釈しようとも、主要となる舞台設定に矛盾があると言わざるを得ない。

なんとなくおしゃれっぽい雰囲気を出そうと鴨川舞台としたものの、プロットがまともに作れていないことが露呈している。

もっとも、話のオチをつけることすら放棄している時点で、プロット以前の問題でもあるのだが。

そのかわりに、冒頭と終盤で読者に語り掛けるテクニックだったり細かい人物描写だったりと、小手先技術文学らしさを作り上げようという努力はみられる。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る

上述の細かい人物描写はその顕著な例だ。

結果として元増田文章は、読んだとて何の知見にもならないただの文学っぽい文字の羅列にしかなっていない。

元増田文学を気取ってばかりで中身のない伊達な人であることは間違いない。

しかも、こんな無駄文章を作り上げるだけでなく世界中公表するとは酔狂の極みだ。

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

2022-10-19

四畳半タイムマシンブルースアニメ、作ってくれてありがとう…。大変楽しむことが出来ました。四畳半神話から変わらない、スムーズアニメーションとストーリーテリングお約束お約束のまま展開する心地よさ。やっぱこれだよね、と納得できる。

そして未来は決まっているのかもしれない、だからこそ何をやるにも自由だという、制約の中の自由鴨川沿いで見る夏の夕焼けの美しさも、誰とそれを見るのかも、あらかじめ決まっていて変わることはない。それでも選択努力をしていくのが人生、そういうことかもね。

2022-09-07

信教の自由」はそろそろアップデートすべき

人が内心で何を信仰するかについてはそりゃ自由であるべきだろうし、「サタンの金を文鮮明様の元に取り戻すべし」なんてトンデモも本当にそれを信じたくてそれで自分は救われるんだってんなら勝手にしたらいいと思うけど、それは最初勧誘の段階でちゃんと「サタンの金を文鮮明様の元に取り戻すってのもうちの重要な教えのひとつですよ」と明言した上で本当にそれに魅力を感じた人だけが入信すべきであって。

信教の自由のうちの「宗教結社の自由」、わけても布教勧誘については「実態実際に信者に向けて言ってるのと違うこと言って勧誘するのは違法行為」って明確に宣言してほしい。医者とか不動産屋とか金融業者には客に対する「説明義務」ってのがあるけど、それの宗教版みたいな感じ。

統一教会に限らないんだけど、カルトって入り口では全然当たり障りのない道徳的な話とか心理学小ネタみたいなのを繰り広げておいて、それで心の弱ってる人を引きこんだ後にちょっとずつ「疑いの心こそが不幸を呼ぶのでまずは一心不乱に教祖様を信じるのです」とか「布施勧誘こそが最速でカルマを清める顕行なのです」みたいなことを吹き込んで最終的には勧誘集金献金マシーンに仕立て上げるんだよね。いわゆるマインドコントロールってやつ。だからこそ、「いやお前最初勧誘の時はそんなこと言ってなかったよね?なのに中入ったらなんかもうカネカネばっかじゃん!」みたいなツッコミちゃん機能するかどうかって、割と重要だと思ってて。

出版物とかホームページとか勧誘の時に言ってきた事とか、そういう「外向けの売り文句」といざ入信した時に実際に内側の信者に対して触れ回ってることがまるで違っていた時に、何人かにひとりでもマインドコントロールの効きが弱くて「あれこいつら入口を偽って引き込みやがったな?」って気付けたら、その人がちゃんとそれをタレ込める窓口があって教団にペナルティかけれる体制みたいなのがほしい。「青春を返せ裁判」も最高裁確定までに二転三転したうえに14年かかってるし、現状はそこんとこのハードルが高すぎる。

もちろん教義の真髄みたいな部分を最初から一般人理解できるように説明するのは無理だろうし、あと勧誘時の説明がどこまでだったら「ちゃんとした説明」でどこまでなら「まるで違う」になるかって厳密に定義するのは難しいだろうけど、前者については医者とか銀行とかだって同じことで「厳密にはもっと色々あるんだけど嘘じゃない範囲でおおむね必要な分の概要全体像をきちんと説明する」ってのはやればできる話だし、後者についてはそれこそ裁判判例を積み重ねていくべき話だと思う。

なにより「入り口で言ってる教えと全然違う事を内側で信者だけに言わない」ってルールカルトでない真っ当な宗教にとっては何の足枷にもならないはずで、まあ葬式仏教なんかはこれまでその辺の説明を手ぇ抜いてきたきらいはあるけど、法で「義務として今後はちゃんとそれ言いなさいね」ってされたら普通宗教にとってはむしろプラスですらあると思うんだよね。「実は親鸞聖人は死んだら自分の骨は鴨川にでも捨てろって言ってて四十九日とかもあくま阿弥陀さんの救いに思いを馳せる為の機会って位置付けなんすよ」みたいな話、今だって真面目な坊さんほど法要の時とかにちゃんと言ってくれるし。

カルトは結局「その内側で言ってる指示およびその指示の根拠となる教義」がだいたい一般社会道徳感とは相入れなくて、しかも奴らは相入れないこっち(社会)側が間違ってると本気で思ってるから嘘をつくのもマインドコントロール仕掛けるのもまったく躊躇いがない。で、勢力を広げるには何かにつけて金が要って、だからこそ信者にも無茶な献金をさせようとする。来るもの拒まずで本当にただ粛々と信仰してる分にはそもそも家庭崩壊レベル献金なんて要るわけないし、宗教を信じる自由って本来そういうことなんじゃねえの?って。

マインドコントロールって言葉1990年代に一度脚光を浴びたけど、改めてもっと周知されるべきだしそのヤバさに社会の側もちゃん対策を取るべきだと思う。

追記

実態と違うこと言って」ってのがなんかちょっと紛らわしい言葉だったので、「実際に信者に向けて言ってるのと違うこと言って」に変えました。

2022-08-22

鴨川トレーナー

最後鴨川トレーナーに技を教えてもらったのが「ガゼルパンチ」で18巻

それ以降、鴨川トレーナーから教えてもらった技、なし!

デンプシーロールは一歩が勝手に覚えてきた

 

基本的鴨川トレーナーが役に立ったのって国内戦で日本チャンピオンを取るところまでで

それ以降は国内戦でも「そうじゃったか~~~~~」って試合始まってからタオタしてる印象しかないし

海外戦に至ってはずーっと「ワシが至らんばっかりに~~~~~~」と反省してる印象しかない

 

一歩はこのトレーナーにいったい何を見出しているんだろうかと時々不安になる

2022-06-01

のだめカウンターブロー

本当の強さとはなんなのか答えを求め、鴨川ジムへ入門したのだめ世界チャンピオンまでの話

2022-05-19

志摩スペイン村さびれているのは半島の端だから

かなり昔に聞いた話できっかけの話題あいまい記憶になるが

鴨川アニメタイアップ町おこし文脈だったような気がする

半島の端にはそこから先への動線がないか

明確な目的を持ってそこに来る人しかおらず

動線上となっている地域と違って通過人口おこぼれにあずかれない

半島という地形は誘客上不利である

という理屈

でもなあ、休日ぶらぶら当てもなく散歩ドライブするならともかく

計画立てて遊ぶならば目的地を決めて行くわけだし

半島という地形が不利になるとすれば交通網の脆弱からくる

人口密集地から時間的距離の方が大きいかもしれない

2021-12-24

鴨川会長最後に一歩に教えた技

ガゼルパンチ

A級ボクサー賞金トーナメント決勝で対戦するヴォルグ・ザンギエフ戦の

超接近戦対策として一歩に授けた。

コミックス18巻。

 

はじめの一歩代名詞デンプシーロールは一歩が自主練で身に着けた技。

ちなみに最新刊は133巻。

世界舞台になってからは「ワシは無力じゃ」しか言ってない。

リアルっちゃリアルなんだろうけど、このハゲいい加減何とかしろ

2021-12-06

ぽれぽれ

グライダー歪んで飛行もできず

幸福はただ日常を送るだけあがきもせずに

・絵かきにはなれなかった歌うたいになれなかった毎月の給与は支払われて

・とめどもないことを考えるほど頭が良くないか

・昨日の帰納機能

・中空で空気清浄機が発するなんで走らんと?

・もういやだもうだめだもうしにたい

・壊れてしまったあの日々にもはや帰りたいとも思わなくなったらおしまいじゃない?

雨傘破れてそこら中でハレーション

・冬に雪がふらないだなんて契約違反

雪かきミニマルテクノに似て

・顔を合わせることだってできないだってもうえぐれてるから

身体行方は決まっている彼岸花垂れて

・怖いことがなくなった作りたいものもなくなった正直もう限界

・目を合わせるだけのことがあんなに嬉しかったっていつから忘れてた

・もう戻ることのない8月鴨川煙草

2021-12-04

トンビがいっぱい。

 利根川の近くの交差点信号待ちをしていたら、大きな鳥が少なくとも五羽、くるくる滑空していた。カラスかな? と思ったら全部トンビのようだった。だって、鳶色してたし、鷹にしてはだいぶ大きかったし。

 自然豊かで結構、と一瞬思ったけど、しかいくらなんでも多すぎのような気がする。いつもはカラス集団に1羽だけ混ざって虐められている、あのトンビが、たくさん。

 これでは、川沿いのおうちは、うかうかと庭にペット小動物を放して遊ばせることが出来ないじゃないか。天気が良いからって、バーベキューも出来な……。

 とそこまで考えて、ふと思った。今年のGWと夏は、ステイホーム期間だったので遠出が出来ず、アウトドア派は川沿いのバーベキュー場に大集合していたそう。そこでトンビが人の食べ物の味を覚えて、川沿いに集合していての、この状況なのではないか

 江ノ島鴨川対岸の火事ではないということか。

2021-11-26

京都で生まれ育って散歩趣味である特に鴨川哲学の道を考え事をしながら半日くらい散歩するのが好きである。 

20代になって初めて東京に来て驚いたことは誰もブラブラと無目的に街を散歩していないことである

能面のように無表情な顔や, 周りを拒絶するかの険しい顔つきをしてみんなひたすら目的地へ向かって歩いているように見えた。

彼らにとって歩くという行為目的地へ着くという結果をもたらすプロセスであり,

そのプロセスは最小化できれば望ましいと思われている印象を受けた。

くわばら、くわばら

2021-09-29

大坂なおみ萌え絵アイキャッチ大阪府ガイドラインの謎規定

大阪広告ガイドライン

まあ、萌え絵狙い撃ちのNGである話題だ。

しかも狙われているのは萌え絵だけではない。

フェミニズムとか、オタクとか、ポリコレとか、オタク差別と萌え絵とか、そういう論点だけではくくれない。

まりにも雑すぎる。

これ、あらゆる広告を99%引っかけることが可能な激ヤバガイドラインである

女性に限らず男性もアウトと言うかなりヤバいものである。一番近いのは中国表現規制である

中国の知り合いが、「とりあえず全て引っかかる網をかけて、いいものと悪いもの勝手に決める。それが規制のやり方」

と言ってたがまさにそれ。

男性らしさ、女性らしさと呼ばれるもの」が含まれるととりあえずアウトというかなりやばめのガイドラインである

女性らしい女性広告「だけ」になったりしたら問題だろう。

男性らしい男性広告「だけ」になったりしたら問題だろう。

しかし、「男性らしい男性広告」や「女性らしい女性広告」はあってもいいのである

男性格闘家が戦うシーンは男性らしさに抵触するから使えない、女性アスリートの演技は女性らしさが高確率で入るが、そのシーンもアウトである

女性家事をする広告だけ」になったらそりゃ問題だろうが、女性家事をする広告がアウトになったらアホか? って思うでしょ。

だって実際家事をする女性も居るわけで。

女性らしい女性男性らしい男性は使えなくなるのである。すごい困る。

女性スポーツ選手男性スポーツ選手男性格闘家女性アイドルはとりあえず使えなくなる。これは困る。

どうも、多様性を叫ぶ人の中には、「女性らしい女性」「男性らしい男性」を排除するきらいがある。それも多様性の一つであるという概念が抜けている。

じゃあ、例えば、女性芸能人とかスポーツ選手を、一枚絵のポスター使用しようとするじゃないか

この広告チェックシートに引っかかるのである

まあ、大坂なおみを例にあげよう。

登場人物回数が男女いずれかに偏っていませんか?」→大坂なおみの他に男性も一緒に使いましょう。

「年齢や職業など多様な男女が描かれていますか?」→大坂なおみ以外の男性、それも大坂なおみは高給取りの若い女性だから貧乏人な年寄りホームレスを使ってバランスを取りましょう。

「服、・持ち物の色、服のデザイン性別によって固定化されていませんか?」→大坂なおみテニスコートウェアは女性のものからズボン姿でないとNG

男性女性役割を決めつけていませんか? 家事育児介護看護をしているのは女性だけになっていませんか?」→大坂なおみを、ピンで家事育児介護看護広告には使えないのである男性がやる、又は男性も入れる必要があるのだ。大坂なおみと一緒に家事ができる人って誰? それぐらいの釣り合いの取れるスポーツ選手といえば、大谷翔平ぐらいしかいないわけである。そうなると、今度は、年齢と職業多様性を失うわけである大坂なおみと一緒に使えるのは、年老い貧困男性しかこのガイドラインによるとダメなのだ

「興味を引くためだけに、外見(若さ性的側面などを)強調する表現にしていませんか?」もう、大坂なおみが使えないのである若いスポーツ選手スポーツしている姿、全てが使えん。テニスウェアも引っかかる。男性も含まれるという時点で、どうしていいのかわからない。ボクサー力士なんかもアウトである

ガイドラインというのは基本的に「そこまでバカ運用をされるはずがないだろ」と言われるのだが、だいたい逆で、そこまでバカ運用をされるのである

「興味を引くためだけに、女性を使っていませんか?」

広告アイキャッチに選ばれるのは、当たり前だが興味を引くためだけなので、全ての広告女性男性キャラクターが使えなくなる。(”男性の起用に関しても同じことが言えます”とガイドライン中に書かれており、全て引っかかってしまうのだ)

萌え絵狙い撃ちの規定もあるわけだが、あまりにも広く網をかけた結果、萌え絵だけではなくあらゆるものがだめになっている。

萌え絵けがヤバいのかと思ったら、大体の広告が引っかかるゲキバガイドラインだった。

人格を持った多様な姿を描くようにしましょう」これ。アイキャッチに使うとなると、ほぼすべての表現死ぬ。当然、実写も含めて。

というのも、なにを言ってるのかわからいから。

1枚の写真人格をもたせろと言うのは不可能である

人格があるように見えるというのは、観ている側の感覚である

しかも、人格のないアイキャッチと言えば、思いつくのはいらすとやであるしかし、皆使っている。となるとどうなるのか?

泣いたリ叫んだり笑ったり喜んでる絵か、もしくは何かアクションをしていればいいのか? さっぱりわからない。

まり、どうとでも捉えられる99%、あるいは100%引っかかる謎の規定である

昔、はじめの一歩社会を明るくする運動で「まじめの一歩」というタイトルとともに、鴨川ジム総出のアイキャッチ広告があったのだが、このガイドラインだと、厳密に適応すると、それも引っかかるのである

多様な姿でない、男女比と職業ガイドライン抵触

正直アホかと思う規定である

もしも上司に、こんなガイドライン作りましたと言ったら、「ファジーで広すぎるガイドラインを作るな。バカ」と突っ返されると思う。

しかし、大阪府では通ってしまった。

こりゃガイドラインのもの撤廃したほうがいいな。

弊害があまりにもでかすぎる。

萌え絵けがヤバいと思われているが、規定のものがフワフワした観念的なものになっており、あらゆる広告を引っかけようとすると引っかかる。正直これやばくね? という感じである

しかも、女性だけだと思ったら男性も引っかかる。

すごい。アホか。

2021-09-02

anond:20210902015906

京都府警中京署は14日までに、京都市中心部流れる鴨川河川敷望遠レンズ女性下着姿などを盗撮したとして、

迷惑行為防止条例違反の疑いで、京都市伏見区銀行員(28)を逮捕した。

中京署によると、容疑者河川敷東岸から撮影

女性たちが容疑者の方を向くと、あたか風景を撮っていたかのようにカメラの向きを変え、視

線が外れると、また女性たちを狙ってシャッターを切っていたといい、不審に思った2人が近くの交番通報した。

容疑者がいた東側から対岸を撮ろうとすると、写真に写るのは川沿いに並んだ飲食店ばかり。

祇園八坂神社知恩院などの観光名所は逆方向となるため、

同署の担当者は「風景を撮る位置ではないと思いますけど…」と話した。

2021-07-23

夏が好き

朝。クマゼミの賑やかな鳴き声で目が覚める。それしか音が聞こえなくて、きっと外にはクマゼミしか居ないのだと思う。磨りガラスの向こうが青く輝いているのが見える。布団の冷えている方へ寝返りうつ。窓の外の、青い輝きに包まれお祭りの音に心をくすぐられながら、また眠りに落ちる。

……

 目が覚める。日が登ったのだろう。部屋中に外の熱が漂っている。左右に寝返りをうち、布団に冷えた場所がどこにもなくなっていることに気づき、諦めて起き上がる。扇風機の音と、近くの道路を走る車の音だけが聞こえた。あれだけ騒々しかったクマゼミ合奏は嘘みたいにぴたりと止んでいた。青く輝く磨りガラスクマゼミの賑わいが曖昧に思い出され、内容は覚えていないけれど、なにか楽しい夢を見たという感覚けが残っている時のような、そわそわした気分に、なる。だから、私は夏が好き。

シャワーと着替えを済ますと同時に洗濯物が終わった。くしゃくしゃになったシーツをカゴに入れ、ベランダに出る。視界が真っ白になる。肌にしっとりと熱気が絡む。真っ白いシーツを両手で目一杯伸ばし、ベランダの物干しにかける。ベランダ全体が日陰になる。風に靡くシーツに、手を添える。ひんやりとした布の感触の向こうに、太陽を感じる。部屋に戻り、たくさん作っておいた梅果汁を炭酸水で割って、一口飲んだ。多分、胃のなかだけじゃなくて、体全体の、指の先までシュワっと沁みた。

 今日の天気は快晴。降水確率ゼロパーセントシーツはカラッと乾くでしょう。残りの梅サイダーを一気に飲み干した。だから、私は夏が好き。

 午後二時に京阪祇園四条駅に着いた。地下にある改札を抜ける。真っ白に輝く出口を見上げながら、階段を登る。同時に、階段を下る人々とすれ違う。みんな、熱気から解放されて安心したように微笑んでいる。汗を拭い、暑かったね、とお互いに言いように微笑み合う。そういうものを眺めながら、私は夏へ躍り出る。

 四条大橋からの眺めはいだって私の気分を良くしてくれる。鴨川沿いに続く川床。まるで宝石が擦れ合うような音がする鴨川と、人々の賑やかな声。嬉しそうに膨らんだ積乱雲は、遠くに青みがかって見える北山と踊っている。だから、私は夏が好き。

 賑やかな四条通りを横に入った、落ち着いた路地にあるバーに行く。クラフトビールを扱うお店で、聞いたこともない名前ビールメニューにずらりと並んでいた。ビール飲み比べ三種類セット。朝、昼、夕の太陽の色を湛えたビールが三つ運ばれてきた。順繰りに、しっかりと冷えた薄張のグラスに口をつける。名前はわからないけれど、夕暮れ色のビールが一番美味しい。喉を抜けるフルーティ香り

 頼んだ野菜グリルが運ばれてきた。ナスししとうトマトブロッコリーアスパラガス。どれも塩味が効いていて美味しい。夏に野菜を食べると、驚く。人間の味覚に、こうも都合よく美味しいもの自然界に存在しているのかと。Sサイズのグラスに注がれた3種類のビールを全て飲み干し、夕暮れ色のビールをLサイズで注文する。ビールが運ばれてくるまでの間、とっておいた私の大好きなアスパラガスを見つめる。塩が混ざったオリーブオイルがかかっていて、外の光を反射している。ビールがやってきた。そろそろ夕暮れ。だから私は、夏が好き。

 烏丸にある映画館を出ると、もう八時を過ぎていた。「海辺のポーリーヌ」という映画を見た。フランスの、ちょっと冗談みたいに可愛い女の子夏休みに海の近くの別荘で経験するひと騒動お話男性女性大人子供恋愛観の違いみたいなものを描いていたような気がするけれど、とにかく私はヒロインポーリーヌが、水着を着て海に出るシーンに夢中だった。ビキニで覆われただけの日に焼けたポーリーヌの肌が、海に、砂浜の砂に、夏の空気に、愛撫されているのを感じて、こっそり私は身悶えした。

 夏は、空気を直接肌で感じられるのが気持ちいいと感じる。冬や秋には布を隔てた向こう側に居る空気が、ノースリーブシャツから伸びた肩、腕に絡みつく。それは全く不快ではなくて、世界と直接触れ合って、お互いを確かめ合ってる感じがして、その感覚が心地よい。だから私は、夏が好き。

 帰り道。最寄り駅を降りて家へと向かう。通るのは車ばかりで、人はほとんどいないので、マスクを外す。風が吹くと、草と水の香りがする。夏の夜は、いつもこの香りがどこからともなく漂ってくる。私は、自分二の腕をそっと摘んだ。触ると、待ち構えたようにひんやりとしていて、布団の冷たい場所を見つけた時のような気持ちになる。

 素敵に乾いたシーツをかけ、寝る準備が終わる。飛び込むとほんのり暖かかく、ちょっとだけ、昼間の名残を感じられた。楽しかった一日を思い返す。自信が持てた。それはきっと、夏のおかげ。だから私は、夏が好き。

2021-07-12

anond:20210712011431

鴨川ほとりでイチャラブするのがステータスとか

教室路上セックスする同志社とか

ラーメンくらいしか食わないやつとか

頭がいいとされてる割に学生生活が粗末過ぎ

anond:20210712010927

お互い近いのになんか距離は感じる。鴨川の橋渡ることってあんまりなかったな。

2021-06-25

鴨川かいういつの間にか「気合いだ」しか言わなくなったゴミ

最近「ワシは無力じゃ」しか言ってない気がする。

モチベーター、カットマンとしてはともかく、トレーナーセコンドとしては世界レベルにまったくついて行けてない。

 

セコンドとしては

鷹村VSホーク戦では自陣営の鷹村の作戦に気付かず(ホークもホークのセコンドも気付いてた)、

一歩VSゲドー戦ではゲドーのマジックにも気付かなかった。

 

トレーナーとしても相手研究して対策を立てるという部分に関しては進歩が全くなく、

毎回試合が始まってからビックリする、オープン戦の各球団007みたいなポジションになってしまっている。

あの年齢で一歩や鷹村のミットを持ち続けられるのはすごいけども。

 

バチバチでは最初師匠ポジションである空流親方作品途中で死去、

鷹村ポジションにあたる阿形(仁王)がそのあとを継いで親方になるという展開があった。

別に鴨川死ねとまでは思わんがもうちょっと何らかの成長を描いてくれないとあまりに痛々しい。

2021-05-25

ま○こパワー、怖い。

シン・エヴァを見る→庵野の妻の漫画監督不行届を読む→女帝って漫画を知る→無料アプリ女帝を読む

女帝文句無しに面白い

特に美濃村社長と佐和ママ死ぬとこは泣いた。でもあそこらへんがピークで、あとはなんかもう勢いが衰えて蛇足だよね。

困った時はま○こで解決!ザ・ま○こパワー!ヤクザに変わっておしおきよ!って感じで、大変パワーがあってめちゃくちゃ面白かった。

面白かったから続きの花舞も読んでるけど、結局は母親のま○こパワーに依存し切ってるイキりクソガキって感じで応援出来ない。

なので、代わりに応援しているキャラがいる。

彩香と張り合っていた元祖悪役令嬢・北条梨奈だ。

血筋が全てのウマ娘プリティダービー世界ならば、梨奈はワンチャン彩香に勝てたかもしれない。

ゲームは全く知らないが、競走馬血筋が全てなので...。

そう、結局は血筋が全てなのだ

彩香もいくらアタイ水商売の女なんよと言い張っても所詮総理娘。アスファルトに咲いたペンペン草のフリをしていた綺麗な薔薇だし、明日香に至っては血の繋がらないヤクザコネクションすらフル活用ドン

梨奈の己の身を張ってまで愛する息子を守ろうとする姿は般若のものだが、スケコマシに騙され身も心もボロボロの娘に「這い上がれ!」と曰う彩香よりは億千倍母性を感じる。

明日香も夢中になったヨン様似のスケコマシにハメ撮りを撮られた上に一億も強請られて「大変!刺さなきゃ!」ってなってしまう、最高に頭悪くて感情で生きてる女オブザの女・梨奈。世が世なら覇権が狙えたのでは...?(何の覇権?)

というわけで、今はもう花舞を読むモチベが全く湧かない。

どうせ明日香が優勝するんでしょ?知ってる。

借金を背負い風呂に沈んだ地獄から来た女こと薫を始めとした女帝時代の気の狂ったライバル達を知っているからこそ、荻美も三千歳も全く物足りない。

「せや!うちのぶぶ漬け喰らえどす!」とか言ってアツアツの茶漬けを顔にかけて火傷させようと画策するとか、「せや!鴨川に沈むどすえ!」ってぽっくりで飛び蹴りするとか、もう少し千年王都京女の維持と誇りを見せたらんかい!!!

この、女帝の娘しか勝たん!的な出来レース感。

その安心感からか、あんなに読むのを楽しみにしていたのに今やアプリチケットを持て余している。

女帝はいつ彩香が蹴落とされるかハラハラした。けど明日香は安泰。超安泰。地震が起きようと、揺らぎようが無い安心感どすえ。

結局は、女帝自分のま○こコネクション&パワーで成り上がる女版島耕作しかし、彩香はそれなりに苦悩し、人との繋がりの大切にし、努力していた。しかし、明日香ら肝心の芸事や知性は一才使わず、何から何まで「(母親の)ま○この力がピンチを救う!ま○こ最高〜!」って感じだから、もう振り切って宇宙人に攻め入られてま○こパワーで地球を救う宇宙編をやって欲しい。

時は20XX年ーーー。

地球は、外宇宙から現れた高位知的生命体により侵略を受けていた。既にEU諸国欧米都市は壊滅。かろうじて生き延びた人類は、日本防衛最終拠点にしていた。伊達おっさん達はイタリアNYマフィア達と国を超えたヤクザ連合を組み、仁義武力宇宙人達に立ち向かう。しかし、そんなものは圧倒的科学力の前には蚊ほどにもならず時間稼ぎにしかならない。京都に積み重なる死屍累々と止まぬ血の雨。祇園ももはやこれまで...というところで、芸妓姿の明日香が「ならば...うちを抱くどす!」と現れる。

そうして、明日香宇宙人に身を差し出すことで祇園はもとより世界は救われたのだった。

数年後ーーー。宇宙から来るお客様相手にひっきりなしにお座敷予約が入り、祇園はもとより日本経済は鰻登りの大回復不景気などなくなり、国民GNP?GDP?は、これまでの五千倍になった。そうして人々は、女帝を超えた伝説となった明日香を讃えた。彼女の偉業は教科書に載り、石碑にも刻まれた。そうして「流石、女帝の娘や〜〜〜!」って地球中が明日香のま○こに感謝するエンドだったらめちゃくちゃ面白いんだが...。

うそう、宇宙人に攻め入られてる最中に大切な息子を殺されて覚醒した鬼女・梨奈がブチ切れた結果、宇宙人達を火の国の女の秘められし力でばったばったとなぎ倒し、結果として彼女自身英雄として祭り上げられ本人が望んだ権力の頂点に収まるのも良いと思う。

とういわけで梨奈、頑張れ!超頑張れ女帝親子に負けるな!!!

現場からは以上です。

ご静聴、ありがとうございました!

女帝女帝・花舞は面白い漫画です!!!

2021-05-24

鴨川ゴミだらけになって海外観光客じゃなくて日本人がやっぱり酷かったという記事が出てたので思ったのだが

沖縄マムシハブを大量に確保して鴨川に放てばよくないか

2021-04-22

時短営業で屋外飲みが酷い

飲み屋が多い都内の駅に仕事で立ち寄った。

帰りが遅くなり、20時を超えたら普段はベンチで休んでる人が数人いるくらいの都心の小さな公園に50人以上の人がいて酒を飲んだり、話し込んだりしていた。

地元の駅にも繁華街があるし、外のベンチで飲んでいるグループはいるが、地元ではこんなにも多くの人が外で飲んでいるのは見たことがない。とても驚いた。

さらに驚いたのは駅の入り口付近まで行ったときだ。

駅の周りに沢山の人たちがいて「こんな時間に何の行列なんだ」と驚いたのだが、よく見ると並んでいるわけではなかった。

道の端にスペースをとって立ち呑みをしている集団が(鴨川恋人たのように)ずっと続いていて、それが長い行列のように見えたのだ。

駅には100人弱くらいの人がいた。

これは感染も収まるわけはないと思う反面、この1年で多くの人が感じたことは「ほとんどの人は身の回り家族や友人が重症化したり死んだりもしていない、感染する人は見かけるようになったが珍しいくらいの頻度」というものだ。

これは新型コロナを軽視しているわけではなく、指数関数的な感染増加をなんとか防いできた成果といえる。

だが、その結果として「こんな程度なら友人と飲みに行くくらいはいいだろう」という気持ちになる人も多いのだろう。

一年我慢してきて、身の回りでは被害がほぼ出ていなければ我慢させ続けることか難しくなっていくことは想像できる。

ほぼ在宅で引きこもって仕事をしてきた身としてはとても驚いたが、ここまできたらもう皆に我慢してもらうことで去年のような成果を継続することは不可能なのではないかという気持ちにさせられた。

もう限界なのかもしれない。

運が良ければ、また感染の増加をある程度のところで抑えてグラフの上がったり下がったりを繰り返しながらワクチンデリバリーを待つことができるかもしれないが……

実効再生算数一定以上になりブレーキをかけられないほど感染の増加率が加速したら、身の回り家族や友人が重症化したり死んだりすることも珍しくなくなってしまう。

増加を抑え込むことができた去年のような状況は継続できそうもない。

最近、また「ペースが上がって指数関数的に増え続けてブレーキが効かない状態になる」ということが理解できない人たちが増えたように思う。

やはり一年経過して「まあ増えてもこんなもんか」という感覚が出来上がってしまたからだろう。

市民意識レベルを高めての行動抑制はもう限界に来ている、これは仕方ないことなんじゃないだろうか。

かといって、います強制力をもった規制をすることもできないだろう。いますぐ爆発的に沢山の人が死んでいるわけでもないからだ(規制すべきだという意見否定しているわけではなく、います政府自治体にその判断をさせるのは難しいだろうという意味だ)

運良く過ごせればありがたいことだし、人がある程度死んでから規制するとしてもできるだけ早い段階で規制をして欲しい。

意見は色々あるだろうが、現実にはそんな程度しかできないかもしれない。

2021-04-21

ノーマスクピクニック」全面中止って言ってるけど

間違いなく5/1、5/2の11:30頃にゲリラ開催されるからな!

以下の地域以外もあるからな!

東京世田谷区都立砧公園

東京城北地区)※詳細未定

東京西東京) 西東京いこいの森公園

秋田※詳細未定

茨城      笠松運動公園

横浜      横浜山下公園

埼玉      大宮公園

千葉      坂田ヶ池総合公園

大阪      大阪公園

京都      大京三条大橋下の鴨川沿い

明石      

広島※詳細未定

香川※詳細未定

福岡北九州

福岡大宰府) 太宰府梅林アスレチックスポー公園

鹿児島

沖縄      浦添大公

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