京都で生まれ育って散歩が趣味である。特に鴨川や哲学の道を考え事をしながら半日くらい散歩するのが好きである。
20代になって初めて東京に来て驚いたことは誰もブラブラと無目的に街を散歩していないことである。
能面のように無表情な顔や, 周りを拒絶するかの険しい顔つきをしてみんなひたすら目的地へ向かって歩いているように見えた。
彼らにとって歩くという行為は目的地へ着くという結果をもたらすプロセスであり,
そのプロセスは最小化できれば望ましいと思われている印象を受けた。
くわばら、くわばら
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