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はてなキーワード: リスペクトとは

2019-10-26

相手にしない技術


ただし、

2019-10-25

宇崎ちゃんは偽乳という設定なら問題ない

だってドラアグクイーンが宇崎ちゃんと同じ大きさのシリコン製のおっぱいベストを着て、同じ服を着て同じポーズとって献血を呼びかけたとして、公共の場では〜って言うかね?

具体的には、ルポールドラアグレーススター献血を呼びかけるような場合

女って不思議でさ、シリコン製の付け乳首とか最先端ファッションシーンで流行ってんのよ。ケンダルジェンナーとかがやってて。本物の乳首だとダメだけど、シリコン乳首なら服の上から透けさせてもよい、セクシーっていう。パンツじゃなくてブルマです、みたいな理論

性的消費とか言うとややこしいんだけど、エロい表現それ字体ダメじゃないと思う。ドラアグクイーンしかり、付け乳首しかり。たぶん、プライベートな部分を見るなってことだと思うのね。

から宇崎ちゃんもさ、あのおっぱいは実はシリコンベストの偽乳です、ドラアグクイーンリスペクトした表現ですって言えば解決すると思う。なんだ、プライベートな部分がさらけ出してないんだ!って解決すると思う

anond:20191025101728

関係があるかどうかで対応を変えて構わないというなら、やっぱり真木よう子リスペクトに欠けていたのでコミケから排除してよかったということになってしまうが

2019-10-23

ツイッターフェミニスト風俗嬢サンたち、ツイッターでは神目線で男と社会をぶった斬ってるのにリアルではペコペコしながらはした金欲しさに禿げたオッさんの陰茎をしゃぶって聖人君子からな。マジリスペクトすわ

2019-10-20

ラグビーW杯 10月20日準々決勝第4試合 日本 vs 南アフリカ レビュー

「先に我々のメンバーを見たことで、相手作戦を変更してきても、それは私がどうこうできることではない。関係ありません」試合3日前に登録メンバーを発表した南アフリカエラスムスHCは言った。

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ラグビーワールドカップは予選プール1ヶ月の激闘の後、ノックアウトラウンドが始まり、準々決勝の2試合が行われた初日は、イングランドニュージランドがそれぞれ圧倒的な強さでオーストラリアアイルランドを封じ込めて準決勝進出を決め、今日行われたトーナメントの反対の山、ウェールズ×フランスは激闘の末にウェールズ勝負をひっくり返し、わずか1点差で試合を制した。

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そして夜、準決勝最後椅子を巡って日本×南アフリカの対戦が行われる。

日本南アフリカといえば、4年前のW杯を思い起こさずにはいられれない。

世界中に全く注目されない中、日本大会の良い試運転になると目論んでいた南アフリカ撃破し、世界中に衝撃を与えた。

南アフリカ選手はあの夜、試合が終わったあと呆然として芝に座り込んでいた。

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あれから多くのプレーヤー来日し、ジャパンラグビートップリーグプレーした。

日本にやってくる外国人選手というと口さがない人はすぐ「金目当てだ、日本リーグに純粋スポーツ価値なんてあるわけない」という。

しかしきっとそれだけではない。

彼らは日本ラグビーリスペクトし、何が起きているのかこの目で確かめるためにやってきたに違いない。

長年かけて準備をしてきたのは日本だけではない。

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4年前の南アフリカ代表試合前、日本に対して特別な事はしていないと言ったと記憶している。

字面だけ見れば似たように見える今年の言葉、だけど今回はきっと込められた意味が違う。

意訳するとこうだ。

「我々はもう君たちを知っているぞ」

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台風19号被害は甚大で七十人を超える死者を出し、この試合でも冒頭に黙祷が行われた。

さら今日10月20日日本ラグビー象徴平尾誠二の命日でもある。

日本はもう居ない人たちへの思いと、今いる多くの人たちの未来への希望を背負って戦いに挑む。

流は国歌斉唱で泣いていたがそれはまだ早い、今夜はどんな結果になろうとどのみちまた泣く事になるのだから

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前半、南アフリカキックオフ

日本は取った田村が自陣深くからいきなりキックパスし、対する南アデクラークハイボールキック応酬となる立ち上がりとなった。

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3分南アボールファーストスクラムで、日本わずかに押されて下がりながらのディフェンス、こうなると守るのが難しい。狭いサイドをマピンピが鋭くつきこの試合初めての得点となるトライをとり0-5。

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リスタートからまたもハイパンを上げるデクラークに対して日本ハイパン応酬、落下点で競るが今日日本キャッチが当たっている。

ラインアウトからセットプレーでも蹴る日本は直前のテストマッチで単純な地上戦ではディフェンス突破ができないと踏んだか。

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最初の15分、強みを見せつけて「力押しとパワフルラン」といういつもの攻めをする南アフリカと、多彩なキック活用して撹乱を狙う日本、狙いは混乱から前進し複雑さを突きつける「アンストラクチャーラグビー」だ。

今日ハイボを松島がよく取り、そこから始まる日本の早くて複雑なプレーを前に南アはズルズルとディフェンスラインを下げるが、日本エラー最後まで詰め切れない。

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ただ、まだ流れを持っている日本は18分にスクラムで初めて組み勝ってペナルティゴールを獲得、3-5。

雄叫びをあげる具智元。

その後、日本ペナルティ獲得で南ア陣22mにも侵入し、ここから繰り出す複雑なプレー南アディフェンスを圧倒する。

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南アボールを持つチームではない、でもポゼッション21%はいくらなんでも低すぎだ。

ハイボが取れないだけでなく運もなく、30分台に訪れた2回のほぼ決定的なチャンスも偶発的なエラーで逃す。

小柄なデクラークが一人気を吐く中、全く攻め切れず3-5で前半終了。

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複雑な攻めを突きつけてペースを握るもエラーで取り切れなかった日本だが、より深刻なのは南アだ。

取れるところ、取るべきところでことごとく点数を取れていない。

問題を起こしているのはエラーなので修正のしようはあるかもしれないが、40分やって2点差というのはまずい。

残り40分、南アは体力の限界が訪れる前に勝負を決めないと、4年前の再現となってしまう。

対する日本自分たち試合を動かせる60分まで南アを封じ込めることができるだろうか。

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後半、フィールドに先に現れ、円陣を組む日本は予選突破でやりきったなんてとんでもない、もっと勝ち続ける気満々だ。

だが淡々としていたように見えていた南アは、10分の間に着実に自分たちプレー修正していた。

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後半の南アミスが少なくなり、ブレイクダウンの激しさとデクラークアグレッシブタックルで地上を制圧する。

40分台、南アは2度のマイボールスクラムで組み勝ってペナルティゴールを獲得、2回ともチャンスを確実に決めて3-11

61分にも激しい地上戦ペナルティゴールを得て3-14。

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ハイボも徐々に南アに入り始める。

何が起きていたのかわからずに混乱していた4年前とは全く違い、シンプルプレーを悉く繰り返す南アは、「自らの強みを疑わない信念」と「身体の強さ」で強引に命運を引き寄せた。

対する日本自分を取り戻した南アの前に地上戦ボールを得ることができないだけでなく、ラインアウトも失い、流れがが逃げていく。

こうなっては起点がないので複雑なサインプレーにも、アンストラクチャーの走りあいにも持ち込めない。

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勝負を分ける60分台には南アがこれも強みであるモールで20mあまり前進したあと、今日活躍デクラークが鋭いランでインゴール飛び込みトライコンバージョンも決まって3-21。

欲しい時間帯で最も得意なプレーで取る、これは取った側は大きな自信になり、取られた側は大きなショックとなった。

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着々と試合終了が迫る中、18点差を追う日本は、南ア陣深くラインアウトを得るが、試合を蘇らせる最後のチャンスにこれを切り返されて、逆に南ア勝利を決定的に引き寄せるトライ

3-26。

75分を過ぎて23点差は日本にとってはもはや逆転不能数字だし、南アにとってはもう命運は逃げていかない。

だが日本は諦めないし、最後ボールを得た南アは待つだけで手に入る簡単勝利拒否するように攻め続ける。

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勝敗帰趨は決まっていても、双方最後まで激しく戦った80分、ボールタッチに蹴り出され、ついに南ア勝利を手にした。

4年前のショックはW杯直前のテストマッチ払拭したと語ったエラスムスHC。

しかし、今夜、本当の意味南アは4年間の借りを返した。

南ア日本を「知っていた」のだ。

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大量点を取り合うラグビーでは、残り10分ではもう勝負帰趨が決まっていることも多い。

増田ラグビーを好きな理由の一つは、刻々と迫ってくる決着の時を前に、勝者も敗者もどのように結末を迎えるかの姿勢が問われ、そこにドラマを見ることができるからだ。

それは強がりであったり、自分を抑える意思であったり、時に激しく溢れる感情だったりする。

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自分たちのできることはやったんで」たくさんの勝ちと負けを突きつけられてきた堀江は、試合後のインタビューでいつものように淡々と答える。しかし、少し、少しだけ悔しそうな表情だった。

トンプソンルークは「ちょっと寂しい」と語った、その「ちょっと」は4回のW杯を戦った16年の日々を振り返った「ちょっと」だった。

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予選プールで立て続けにアップセットを演じ、大きな成果を得た日本代表の旅はここで終わったが、W杯はまだ続きがある。

来週には異次元の強さを見せつけたニュージーランド進化したフィジカルラグビーイングランドと相まみえ、今夜日本を破った南アフリカは自らの鏡写しのような強力ディフェンスを誇るウェールズと対戦する。

3位決定戦も含めても、2019年W杯はもう4試合しかない。

決勝を争う最後の2つの椅子には、どのチームが座るのか、白、黒、赤、緑、どのユニフォームの上でウェブエリスカップは掲げられるのだろうか。

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日本代表はその行方を見守ることとなる。

試合後の円陣で泣いていた流、その涙が嬉し涙でなかったのは残念だが、流にはまだ時間がある。

4年後、4年後だ。

anond:20191019015254

変態だけどリスペクトされてるのだろうか。

自分女性下着を身につけることに興奮を覚える、よくいるタイプ変態だ。重要なのは人様に迷惑をかけないこと。自分で買って身につける。ただそれだけ。

最近不思議なのが個性としてファッション多様性が認められつつあること。例えば男性スカートパンプスを履くことも先進国ならリスペクトしないとね。ダイバーシティだよね。と言われてる。

良いことなんだろうけど自分女性下着を身につける背徳感に興奮する変態リスペクトされても困ってしまう。リスペクトされた変態変態ではない。変態変態ではなくなる日も近いのかもしれない。

2019-10-19

anond:20191019231418

オタク声優レイヤーへのセクハラのねちこさ気持ち悪さを見たら到底リスペクトは見えないけど

それに惨事だの何だの漫画と比べて現実女性を罵る頭おかしオタクは頻繁に見かけた

女性オタクはにはあまりない性質を男オタクの多くが持ってるのは見てて不思議

2019-10-18

グルメブームが結局、お店を焼き尽くす

これ

https://note.mu/vino_cavolfiore/n/n98131f3f9bf5

を読んで、ブコメでもいろいろ書かれていたけど、お客さんの気持ちもわかるし、

シェフサービスマン気持ちもわかるなぁと思う。

結局のところ、これはお店とお客のミスマッチで、

ツイートも要はただのミスマッチ事故みたいなものなので、気にせずに流せばよいのに、

ぶつぶつと文句を言っていることが炎上の原因かなと思う。

なんで、こんなミスマッチが発生するんだろう?

といえば、やはりおとなの週末のようなグルメ雑誌食べログのような情報によって、

誰もが一流店を知ってしまうことにある。

たとえば、一人5万するお寿司屋さんに、自分の金で行こうと思う貧乏はいないわけだけど、

パチンコ10万勝ったか東京一の寿司屋に行くか!」だとか

「いままで東京に来たことないおふくろが初めて東京に来るから田舎にはないフランス料理を食べさせてやるか!」だとか

そういう意思決定が発生してしまう。

そのときに、自分の住んでる家の近くの寿司屋や(ビストロくらいの)フランス料理屋に行けばいいのに、

変に情報がいっぱいあるがゆえに、検索してそういう身の丈に合わないところに行ってしまうわけだ。

貧乏人にそういう店に行く権利がないのかって?

私見では、ないと思う。ただし、貧乏かどうかが問題ではなくて、客とお店の間にリスペクト信頼関係があるかが重要

今回の例でいえば、申し訳ないけど、リストランテパスタしか頼まないとか、

高級レストランで龍のスカジャンで来るとか、そういうのはやはりそのお店や料理文脈に沿っていないと思うのです。

文脈に沿っている、ということはとても重要なことで、「はいはい、また空気を読めってことね」と言われるかもしれないけど、

その通りなのです。

なぜなら、僕自身もこれまでにいっぱい失敗をしたから。

でも、美味しいお店を紹介してくれる先輩とか、いろいろと教育してくれるお店とか、

そういう経験で、なんとか少しずつ学んでいる最中。なぜなら、美味しいものをつくっている人をリスペクトしているからね。

それは向こうにも伝わるので、「(あなたがいまお金ないのは知ってるけどお金ができたら)今度はこれ試してみてくださいね」と言ってくれるわけだ。

横浜店長も同じで、スカジャンの彼自身がお店をリスペクトせずに来てしまたことを自覚していたからこそ、

「今度はこういう格好で来てくださいね」って言おうとしたんだと思う。

逆に元ツイートの親子は不幸なミスマッチではあったけれど、「こっちはお金払ってる客なのに、なんでこんなこと言われなきゃいけないの?」というのが顔に出てたんだと思う。

もちろん元ツイート主はこんなことツイートすべきじゃなかったと思うけど。

あー、めんどくせーなーと思った人。

はいレストランってめんどくさいところなんですよ。

1日にたかだか数十人しか相手できない商売ですよ。

それなら自分相手もいい気分で仕事したいですよね。だから、そのお店の雰囲気文化を大切にしなきゃいけないんです。

そうじゃないと、ファストフードチェーン店でいいじゃないですか。

食事なんてどこでもできるわけで、ファストフードチェーン店は十分美味しいどころか、コスパを考えたら最強ですよ。

コスパ度外視で、エンタメ目的で行くのがレストランなのであって、やっぱそこには個々の、独自ルール文化があってもいいはずです。

で、最後に。じゃあ、どうやってお客はそれを学ぶの?って話。

一番いいのは誰かに教えてもらうことだけど、それは難しいので、

まずは家の近くとか、一番大きな最寄り駅付近のお店に行くこと。

いきなりおとなの週末やら、食べログやらで東京1位の店に行こうだなんて思わないこと。

これほんとに重要

そこで、自分にとって美味しいものとか、好みとか、新しいものを試したとき面白さとか失敗とかいろいろ学ぶから

で、新しいお店に入って、頼み方やルールがわからないときは、お店の人に恥ずかしがらずに聞こう。

でも、予算がよくわからない場合があるので、多めにお金を持って行った方がいいと思う。

次に、お店の人におすすめを聞こう。たぶん一番高いやつを進められるかもしれない。

そうしたら、それを頼めばよいし、それが美味しくなければ、その店はその程度ということで二度と行かなくてよい。

これが勉強代ってやつだ。

だんだんそうやって慣れていくことで、その手のお店に入っても、特に緊張することなく、自分の好きなものを頼めるようになる。

ツイートのお店だって、もしよく通っていて、常連になっていたとしたら、

今日あんまりお腹すいてないから、軽めの食事がしたいんです。パスタだけ頼んでもいい?」って聞けば、

快くOKしてくれたんじゃないかと思う。だって、いつもはお店の文化を知ってくれてる良いお客さん(これは金払いがよいお客さんというわけではない)なので、

それくらいのわがままは聞くと思うよ。リスペクトされてることお互いに知っているわけで、信頼関係があるんだもん。

それくらい信頼関係ってとても重要

お金が全てじゃないよ。

お金が全てなら、もっと儲かる仕事があるし。

これらは「こだわり」でもないと思うよ。

そうではなくて、マッチミスマッチをはっきりさせるための一つの手段

10年位前にある先輩に連れて行ってもらったレストランジビエは本当に美味しかった。

かなり背伸びしたお値段だったけど、払ってよかった。一つ自分レベルが上がったなって思った。

先輩は「これ、情操教育から」って笑いながら言ってたけど、

しかにそういう部分が多くある。美術館に例えるのは、格式が高すぎるかもしれないけど、

そういうところに行くのに、いきなり行っても面白いけど、

少し美術史勉強してから行くと、もっと面白いじゃないですか。

よりすごさがわかるというか。

安易グルメブームに乗っかって、お金を払う客が常に偉いのではなくて、

自分教養を身に着けるためにお店に通う。そういう楽しみもあっていいと思う。

2019-10-15

ラグビー日本代表多様性みたいに言うのはムカつく

多様性つったって、所詮上澄みだけ見て都合よくありがたがってるだけじゃんあんなん

いいとこだけ取り上げればラグビーだって駅伝だってそりゃなんとでも言える

でも現実はたぶんそこからだいぶかけ離れたところにある

今この国が欲しがってるのも、その結果関わりを持つことになるのも、せいぜい数十人の代表選手じゃなくて、どうせ圧倒的大多数は単なる低賃金労働者なわけじゃん

チームとしてのまとまりなんか関係ないし、日本やその伝統に対するリスペクトなんか当然期待できるわけがない

実像全然違うものを「これが多様性だ! これが日本未来像なんだ!」とか適当言わないでもらいたいんだけど

これってそんな変な感情なんかなあ?

せっかくチームが活躍してるとこに水を差すような真似はしたくないし、ラグビーがそういうルールになってることに異論をはさむつもりはないし、わざわざ来てもらって頑張ってる選手の皆さんを排斥する気持ちもないんだけど

都合よくダシにしようとするのだけは感情論として気に食わねえわ正直

anond:20191014175119

いやいや間違いなく原作に対するリスペクト多寡は、作品の質に大きく影響するとおもうよ。

2019-10-13

懺悔差別に荷担してしまたことについて。

から4年前くらいのあるとき、私が「人を馬鹿にするような、差別的表現は控えた方がいい」と言ったことに対して「そうやって規制ばかりしていたら面白いものは作れない」と反論された。

その反論に対して、私は戦えなかった。そんなの絶対に間違ってると思ったのに、何も言えなかった。それがずっと心にしこりとして残っている。

から懺悔したい。懺悔して、もうそろそろ許されたい。

私は演劇が好きで、高校大学3年生までの6年間、演劇部に所属していた。

私が大学所属していた演劇部は所属人数が多く、私の在籍中は40人くらいはメンバーがいたと思う。

その演劇部は毎年の秋、学園祭にて、1チーム2人〜の小さいチームに分かれて短編劇を作り、学園祭の間じゅう、交代制で絶やさず何かしらの劇を上演し続けるという企画をしていた。

ももちろん友人たちとチームを作って参加した。

そしていくつか結成されたチームの中に「ホモクラブ」(※仮名)というチームがあった。

ホモクラブメンバーは私の一つ下の学年の男子を中心に5,6人が集まっていた。

その名前の通り、彼らは「主人公主人公恋人役もゲイ」という設定の劇をやっていた。

設定がそうというだけで、テーマは「純愛」だと彼らは謳っていた。確かにかい設定を無視してストーリーラインだけ見ればそれは「数々の困難を乗り越え主人公恋人が結ばれる」というもので、少女漫画のような「典型的ラブコメ」を過激ギャグ調に演じることで揶揄するような内容だった。

ストーリーラインだけ見れば「純愛」だったと言えなくもない。

ただ、彼らは劇中のキャラクターに「ゲイ」という属性付与していた。

登場人物は全員、男性同性愛者。

主人公は雄々しく熱血な性格男性で、恋人役は「一昔前の少女漫画典型的なか弱くて健気なヒロイン」像をかぶせられた男性だった。

「やめて!僕のために争わないで!めそめそ」といった感じの恋人を、主人公が「俺が守る!」といった感じで熱血に困難を乗り越え、ふたりは結ばれる。

彼らの演劇は「チープで典型的ラブコメが男どうしで、下ネタをまじえつつ繰り広げられる」ことにおかしみを見出すものだった。

私は彼らの演技が不快だった。

彼らの演技に、自分同性愛であることで苦しむ人々への配慮というものはなかった。

自分たちとは違う性自認性的指向の人へのリスペクトは欠片も感じられなかった。

彼らが自分たちとは違う価値観の人を、キモイだとか直接的な表現差別していたわけではない。

だけど彼らは普段生活からホモ」という単語を仲間内相手をふざけて馬鹿にする言葉として使っていて、そのノリがまんま舞台に乗っていた。

彼らに話を聞いてみたことはないけれども、きっと実際に自分たちが演じたいキャラクターと近い性的指向の人に取材をしたり、セクシャルマイノリティに関して勉強したりはしてないのではないだろうか。少しでも勉強していたら絶対にしないだろうという表現を、彼らはしていた。

現実に「やめて!僕のために争わないで!めそめそ」といった感じの男性絶対にいないとは限らないし、そういう人はそれがその人の個性なので、否定するつもりは全くない。

現実同性愛者が下ネタを全く言わないとも限らない。そういうのが好きな人もいる。

自分とは違う性的指向キャラクターを描くときには必ずモデルとなる性的志向の人に取材をして、勉強しなければならないのかと言われれば、絶対にした方が良いと私は思うが義務とも言えない。でないと「どこまで勉強すればOKなのか」なんて話になりかねない。

そして私は「ホモ」という言葉を狩りたいわけでもない。文脈によって、それが実在他人貶めるために使われるのではないと明らかにした上でその言葉を使うのは、なんら問題ないと思う。

私は表現規制したいわけではない、表現自由だ。

ただ彼らは仲間内下ネタを楽しむノリをそのまんま、舞台に上げてしまっていたのである

舞台ということは、少数だったとしても観客がいる。演劇は観客がいてはじめて完成する。

演劇独りよがり自己表現ではない。

観客席を作って発表する以上、その劇は仲間内下ネタ披露大会ではない、自分とは違う価値観もつ観客に見せるものであるはずだ。

彼らは演劇のものが好きなようで、部内でも特に精力的に活動していた。

あるとき地域お祭り特設ステージで彼ら「ホモクラブ」が劇を上演することになった。彼らのいつもの芸風で。

私はこれはまずいと思って、彼らに「あなたたちの演劇は見てひどく傷つけられる人がいるから、やめた方がいい」と告げた。

チケット販売してやる公演ならばある程度客層を絞れる。面白そうだと思った人しか見に来ない。

だけどお祭り特設ステージとなると訳が違う。通りすがりに、何も知らずに観る人が大勢いる。

大通りが一本、歩行者天国になって展開されるような大規模なお祭りだ。年に一度の、市内の人間なら知らない人なんていないようなお祭りだ。

その歩行者天国と繋がっているアーケードに設置された特設ステージが、彼らの舞台になる。

いったいどれだけの人が彼らの演劇を目にするだろう。その中にいったいどれだけ、自分性的指向に悩む人がいることだろう。

だけど彼らが慕うある先輩は「この世の人間みんなに配慮することなんて不可能だ。そうやって規制ばかりしてたら面白い舞台は作れない」と反論した。

私は何も言えなかった。その意見絶対に間違ってると思ったのに。

「この世の人間みんなに配慮することなんて不可能」それは正しいと思う。きりがない。

「そんなことない、ハリウッド作品とか、ポリコレに気を付けた上で面白い作品はたくさんある」と言っても良かったけど、彼らはハリウッド巨匠じゃない。プロじゃない。そんなものを求められるレベルにない。

そして、どんなに観客のひとりである私が不快に感じても、本人たちが「馬鹿にするつもりはない」「真剣だ」と主張する以上、この人たちには何を言っても無駄だと思った。

から何も言えなかった。ただ傷つく人がたくさんいると伝えることしか出来なかった。

それ以来ずっと、私は差別に荷担したという罪悪感を抱いている。

人類配慮することは不可能だけど、意図的とある属性面白可笑しく馬鹿にはしないようにするということは出来るはずだ。

特に、今までいないことにされていたセクシャルマイノリティの人々がネットを通じて手を取り合い発信し、ひどい差別を受けてきたことが顕在化してきたこ時代に、どうしてあえてゲイという属性ネタとして消費できるのか。

彼らはその「ネタ」で傷つく人がたくさんいる、今まで傷つけられてきた、やめてほしいという声を全く無視している。

そしてそういう声を知っていながら彼らを止められなかった私も、加害者だ。

私自身、自分性的指向がよく分かっていない、揺らいでいるというセクシャルマイノリティのひとりだ。

それにもともとぱっとしない性格で、お世辞にも自分磨きに熱心とは言えないせいで、つまり暗くて不細工陰キャなせいで、中学生の頃は息苦しい思いをすることもあった。高校に入ってからは、怖くて男子とは業務連絡以外で口をきけなかった。

から他人の無邪気な言動で傷つけられる苦しさは人並みには分かるはずだった。それなのに、何も言えなかった。

先日、ネットフリックスにて山田孝之氏が主演のドラマが公開された。全裸監督だ。

私は山田孝之氏が好きなので迷ったが、結局not for meな作品だなと思って見ていないが。

全裸監督宣伝で「規制ばかりで息苦しい世の中に風穴を開ける」的なことを謳っていた。正直、推しが主演の作品なのに素直に推せない、残念な作品だなと思った。

差別による抑圧と、差別を避けるための規制による抑圧。どちらも抑圧には変わりないけれども、どちらがより優先的に解決されるべきかというと、前者なのではないだろうか。

私は今も苦しい。罪悪感がずっと消えない。セクシャルマイノリティに関する記事テレビ番組を見る度にそのことが思い出される。

どうしたら消えてくれるんだろうか。

ただこれから一生「規制ばかりで面白い作品がつくれない」という論調に反発し続けるしかないのかと思うと、気が滅入る。

良い「自分の許し方」があればぜひ、教えてほしい。

2019-10-05

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.あなた発明したと断言できるものはありますか。

辛くない唐辛子発明したことがある。

『辛くないラー油からインスパイアを受けて、オマージュしたのだ。

アイデアはすぐに出たが、完成までの道のりはとても辛かった。

ハラペーニョという緑色唐辛子があるのだが、これを何度も改良してな。

そこまで辛くないものができたら、その種からまた作っての繰り返しさ。

そして最終的に、全く辛くない唐辛子ができたのだ。

しかも身も大きくすることで見栄えをよくし、お得感も上げた。

出来たときは、売れるという確信がより強まった。

だがピーマンのパクりだとイチャモンつけられてな。

ハラペーニョリスペクトと言われるのは予想していた。

だが、全く意図しないところでカブってしまい、パクりだと言われてしまったんだ。

新しいものを作るのは、かくも世知辛いのだ。

辛いな。

Q.服のタグを留めている“プラスチックのあれ”が、いつも部屋のどこかで転がっているのはなぜですか。

何となく分かるが、“プラスチックのあれ”とはロックピンのことを言っているのか?

いや、タグファスナーだっけか。

あれ、もしかしてバッグクロージャー

いかん、ゲシュタルト崩壊してきた。

ああ、部屋に転がっているのは君がちゃん処分していないからだ。

猫とかを飼っているなら、ちゃんと捨てておきたまえ。

それができないなら、猫の方を捨てろ。

或いは君自身か。

「どれもできませんでした」というのは道理じゃないぞ。

せっかく私が選択肢をいくつも提示したのだから決断する責任くらいは取りたまえ。

Q.なぜ「万引き」というのでしょうか。千引きや億引きではダメなのですか。

“万”全の注意で“引”き上げる必要があるからだ。

これが万引きと呼ばれる所以である

今回学ぶべき教訓は、「疑ってはいけない」ということだ。

万引き可能性に、じゃないぞ。

どこの誰かの確証もない、他人屁理屈に耳を貸すことにだ。

疑りつつも首を突っ込んでいる時点で、既に片耳を貸していることに気づきたまえ。

その耳は絶対に返ってこない、という覚悟で臨むのだ。

……ああ、すまない。

既に両方とも持っていかれて聞こえないのか。

これでは耳が万単位あっても足りないな。

Vtuberキャラソンについて

わたしはある作品とあるキャラクター(Sとする)が大好きである

わたしとあるVtuber(Cとする)が好きだった。

今日、そのCさんが、Sのキャラクターソングをカバーした。

好きなものが2つ合わさって最強!

……と思ってた。

実際、動画公開後のわたしはCさんを推せなくなっていた。

1年以上にわたって応援し続けていたのに、

今までが嘘だったかのように、

急に冷めてしまった。

なんでこうなってしまったのか、自分の心の整理のためにも考えてみる。

【他のカバー曲との違い】

今回カバーされた曲は、

キャラクターソングである

わたしの大好きなキャラクター歌唱曲である

という点が他のカバー曲とは違う。

キャラクターソングというのは多かれ少なかれ、そのキャラクターチューニングされた曲調や歌詞を持つ。

Sが大好きで仕方がないわたしは、この曲がリリースされたとき歌詞を読みながら何度も再生し、Sがどのような思いで唄っているのかなどと想像し、それはもう一生分では済まされないほどの涙を流した。

その曲はライブでも披露され、わたしスポットライトの中で輝く声優さん笑顔に、Sが追い求めた笑顔を重ね、目を真っ赤にし頬を濡らした。

まりわたしにとって、この曲はあまりにもSとの結びつきが強かった。

それが理由なのか、Cさんが歌うその曲は、とても素敵で幸せな気分にはなるけど、どうしても、どうしても「でもあなたの曲ではないから」という汚い感情が拭えなかった。

エモーション」のための餌にされるのが、死ぬほど嫌だったのだ。

コンテンツへの姿勢に関するギャップ

Vtuberというのは良くも悪くも、これまでのコンテンツに比べて「身近」に感じやすいということが特徴であろう。

そのせいで、無意識のうちに、わたしたちは「二次創作における引き際」がVtuberわたしたちにおいて、同じラインにあるだろうと勘違いしてしまうのだ。

わたしたちは二次創作イラスト小説などは描いたり書いたりするが、

公式キャラソン自分の声でカバーして動画サイトにアップしよう!」

考える人は非常に少ない(いないわけではない)のである

このような二次創作に関する意識ギャップ(権力の差)が、突然明るみに出たため、わたしはそのショックで動揺してしまっているのかもしれない。

【まとまんない】

結局のところ、おそらく運が悪かっただけなのである

わたしたまたまSへの愛が強すぎて、Cさんがその曲をカバーしても心に響かず、

また、二次創作に対する姿勢があまりにも違うことにショックを受けてしまっただけなのだろう。

わたしはもうCさんは推せないけど、彼女は心優しく、たまに傷ついて立ち止まってしまうから、この文章彼女の目に入らないことを祈っています

でも、一言でいいから、

オリジナルを歌っているSへの感謝言葉があったら、

作詞作曲者へのリスペクト言葉があったら、

少しは違ったのかもしれない。

やっぱりわたしの心のどこかから

「その曲はSのための曲なんだよ」

そんな厄介オタクの声が聞こえる。

2019-10-02

anond:20191002082354

私は「自分にとって当たり前のことは他人にとっても当たり前」と思いこんでいる人が大嫌い。

同じ仕事バックボーン(学歴とか何を専門に勉強していたか)が似ていたりすれば、「普通に考えれば分かるでしょう」という言葉が出てくるかも知れないけれど、その人にとっての「普通」が他人にとっても普通だと思うのは非常に傲慢なことだと思う。

うちの職場だといろんな職種の人がいて、基本的には文系出身者(特に法学部出身)が幅をきかせているんだけど、別に彼らが万能なわけではないので電気に強い人とか建築に強い人とかを雇っているのだ。特に理系文系思考回路全然違うことが多いので、威張りくさっている文系人間を見ると「お前の持ってる知識が全てじゃないんだから専門家リスペクトしろ」と言いたくなる。

仮に「普通に考えればそうなるでしょう?」と言う人間元増田仕事内容やバックボーンがある程度似ているとしても、先方が元増田より目上だったりベテランだったりするのであれば、「こいつにはもっと丁寧に説明しないと話が通じないみたいだな」と察して説明すべきではないかと思う。

まぁ同じようなことが何度も繰り返されると向こうもうんざりして説明したくなくなるかも知れないが、少なくともさほど接点がなかった相手やあまり経験のない仕事に対して、「普通に考えれば分かるでしょう?」と言われるのであれば元増田じゃなくて相手が悪いと思うよ。

2019-10-01

anond:20190929025445

まずなぜか誰も突っ込んでいない基本から伝説巨神イデオンだよ。神。そりゃ、人の命なんて何とも思わないよ。

視聴順は、TV版の『よみがえる伝説』見てから、18話(サブタイトルネタバレ)以降を一話ずつ見て、最終回ラスト2分で止めて、劇場版の発動編を見ると全部つながるよ。

イデオンマブラヴ進撃の巨人は、製作者のリスペクトの輪わりと明確なので、どれかを好きな人は、全部好きになると思う。

Ingress花束

追記悲報

身内にバレました。ここまでバズるとは思わかなったからね。

Prime不人気だけど、ヘイトをこじらせるくらいなら新しい人を勧誘する方に力注いだほうが良いんじゃないかなと思ってるよ。

ただ、NIAはもうちょっとIngressに対する姿勢を正さないといけないよね。

せっかくIngressのことが拡散されたのにもったいないな。近いうちに東京近郊でいくつか大きなイベントがあるから、みんな参加してね。おじさんもいくよ。

===

位置ゲーおじさんだよ

今日はおじさんの思いが詰まったIngressに関する寂しい話題があったんだ。

からちょっとだけ感傷的な気持ちをここに残しておくよ。

Ingressというゲーム説明はあえてしないけど、このゲームが2つのアプリで動いていたってことはあまり知られていないよね。

1つはIngress Prime。もう1つはScanner[Redacted]というゲーム。どっちもIngressプレイできるんだ。なんで2つもあるかって言うと、前者は後者リニューアルしたVer2で、しばらくはそれぞれを並行して遊べたんだ。Redactedは旧スキャナーとも呼ばれた。

正直、Primeは満を持してリニューアルされた割には当初から評判が良くなかった。UIUXが壊滅的に悪いんだ。それでも1年経ってだいぶ良くなったけどね。

https://anond.hatelabo.jp/20181111164444


で、日本時間10月1日午前2時に、旧スキャナが終了する。

いや、もうしたのかな。これを読んでいるってことは。

正直つらい。旧スキャナUIはお世辞にも良いものではなかったけど、単純にIngressというゲームを遊ぶには必要十分な要素が詰まっていた。

特徴的な効果音エフェクト、ひと目で美しいと思える多重CF


臭いけどおじさんにとっては何年も一緒に戦った世界だった。

一緒に東京を駆け回り、仙台で雨に振られ、大阪マラソンをし、北海道日焼けをするまで自転車を漕ぎ、仲間と秘密作戦をしに埠頭に訪れた。大事リンクを引くときは本当に頼りになる相棒だった。


スキャナとの出会いは、当時仕事をやめた直後に実家に戻っていたときだった。実家の目の前にポータルがあって、そこをハックしたのが最初だ。腐りかけていた自分を外の世界に引っ張り出してくれた。知らないおじさんたちと何故か交流するようになった。たくさんの旅をした。たくさんの思い出を得た。そのそばにはずっと彼女がいた。端末は変わっても、すぐに彼女だけは入れていたんだ。

あれから5年。当時から変わらない彼女は、5年経った今日旅立った。

彼女はもういない。もう会えないんだ。

Ingressをやめようと思ったことは何度も有る。ストーカーおじさんにあったり、敵陣営から罵声を浴びたり、それ以上に味方からヘイトうんざりもした。いつの間にか少なくなった仲間達。音沙汰のないHOやTelegram。

エージェントにとっての楽園だったGoogle+が閉鎖されたとき結構ショックだった。あれで辞めた人も多いだろうな。おじさんも危なかった。

ぶっちゃけこの1年はだいぶスキャナから遠ざかっていた。活動量は5年前とは比較にならない。だけど今でも断言できる。Ingress楽しい。他のどの位置ゲーよりも。


意外かもしれないが、Ingressゲームとして必ずしも素晴らしいんじゃない。結構雑な作りが多い。

いやそもそもゲームですらないんだと思う。なにせNIAは普通ゲーム会社とは違う。そもそもGoogleの社内スタートアップ発祥なんだから。それにポケモンGoハリポタを見ればわかるけど、明らかに既存ゲーム会社が作るものより数段劣る出来だと思う。

最近出たドラクエウォークは、実はポケモンGo以上にIngressリスペクトしているんじゃないかとおじさんは思っている。Ingressをより大衆向けにしたら、多分ああなる。まあドラクエウォークも既にレベル上げゲーになってあまり面白いとは思えないけど。

Ingressがどういうゲームかを語るにはかなりの説明を要するけど、多分エージェントが声を揃えて言うのが「ゲームを通じたコミュニケーションツール」なんだと思う。

Ingress陣営を組むからコミュニティ重要なんだけど、他のゲームと比べてもかなり特殊だと思う。

Ingressってお互いの位置情報を共有するもんだから、かなり危ういんだ。だからこそ自衛のためにコミュニティを作ったりするし、ゲームをするだけでお互いが知り合える環境にある。つまりユーザー同士の距離がとても近い。


その端的な例が、名刺代わりになっている「BIOカード」だろうな。

ゲームパスコードを記載したり、ゲームないストーリー説明する補助的なツールだったものを、エージェント面白おかし自分名刺として似たデザインで作り始めたのがきっかけ。今では必須コミュニケーションツールになっている。日本限定じゃない。世界的なものなんだ。

アノマリーとかミートアップに行けば、必ずBIOカードの交換会が発生する。NIAの本社にも大量のBIOカードコレクションが有るんだ。


ポケゴーや他のオフラインゲームTCGとか)と比べても、こうやって共通フォーマットを介してコミュニケーションしているゲームってどれくらい有るんだろう。


あと、運営との距離感もオカシイ

例えばヴァンガード存在エージェント全体から選出された人が、NIAとエージェントの橋渡し役を担う制度だ。

まあぶっちゃけまり目立った活動がなかった。そのヴァンガードをNIAが袖にして怒らせた事件が、最大の役割を担ったのはあまり皮肉だね。

https://community.ingress.com/en/discussion/4203/an-open-letter-to-niantic/p1


他にもアノマリーで実質最も運営に近いことをしているPoCという連絡役のエージェント存在も欠かせない。彼らがいないとアノマリーはNIA単体ではできない。

それと対象的なのがポケゴー勢。同じNIAのイベントなのにみんなお客様感覚なのが、本当に信じられないんだよね。

https://togetter.com/li/1376395

まだ有る。NIAがIngressのために独自に作ったコミュニティがあって、そこを告知の場にしたりバグレポートの集積所にしている。さっきいったヴァンガードのお怒りメールもそのコミュニティへの記載だった。

https://community.ingress.com/jp/discussion/4816


いや、具体的な例を上げるときりがないんだけど、とにかくIngressエージェントとNIAは、驚くくらいに距離が近い。エージェント同士もそう。Ingressって、ゲームとして面白いだけじゃないんだよね。スマホの中だけで完結しないんだ。スポーツみたいなものなのか?

5年やってて、未だにIngressが何なのかを伝えられない。本当に。でもよく言われるんだけど、Ingressって「真のソーシャルゲーム」なんじゃないかな。さっきいったみたいに、ゲーム端末だけで終了せず、そこから実際に人と交流する頻度が高い。


なにせおじさんは、Ingressを通じて地域交流イベント運営をするようになったしね。


最後に他の位置ゲーに関しても書いておくね。

位置ゲーはいっぱいある。ポケゴーにドラクエウォーク駅メモテクテクテク(故人)。それぞれに魅力があって独自ゲーム性があっていいよね。

位置ゲーが他のゲームと違うのは、外の世界に引っ張ってくれることだと思う。それを叶えられるのならば、Ingressドラクエも変わらない。おじさん自身も、最近マンネリドラクエで解消してるしね。

からこそ、Ingress文化というか思想は本当に大事なんだと思う。「The world around you is not what it seems.」(あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない)というコンセプトは位置ゲー全体に広めていきたい。

よし。おじさんはPrimeを起動しよう。見づらいUIだけど仕方ない。改善案もだそう。

エージェントはポケゴーと違ってお客様気分ではいられない。NIAの奴隷さ。

いつものように、誰かのポータルを壊して構築したら、別の誰かが同じことをする。それが最高なんだよ。

2019-09-29

どうなるグラブルアニメ2期

前期予想記事

https://anond.hatelabo.jp/20170120191138

もうすぐグランブルーファンタジーアニメの2期が放送されます

アニメファンの間では相も変わらずの空気っぷりで、

プレイヤーにとってもBD購入特典がどうなるかしか関心が持たれていない現状ですが、

今回も前記事に習ってグラブルアニメ2期がどれくらいのレベルになるのか考察してみましょう。

とはいえグラブル2期について予想する前にはまずはグラブル1期の評価について書いておかなければなりますまい。

グラブル1期の個人的評価

上記記事にもあるように事前の予想は最悪でした。

しかし実際に見てみると意外に悪くない。

もちろん、事前の期待値ゼロだった分、少しはマシに見えてしまうという事もあるのでしょうし、

私がグラブルプレイヤーである故、限りなく甘い評価を下してしまっているのも否定できません。

しかし少なくとも最悪(Dランク)は免れたのではないでしょうか。

あのどうしようもないメインシナリオ面白いと思える変わり者がアニメスタッフに何人もいるとは思えないので、

サイゲームズより変えるなとのお達しが下っていたのでしょうが、そこはプロ仕事人

ダメダメ原作より少しでも見れるものにしようという努力の形跡は見られました。

最も大きいのがルリアの扱いで、原作に比べてちゃんメインヒロインしている。

原作ではずっと裸足のままだったり、主人公の体の中に入れる謎設定がうやむやなまま消滅したり、

4コマ漫画大食いキャラに完全に食われていたりと、とてもプロ仕事とは思えない酷い扱いですが、

アニメでは靴も買ってもらえたし、過去も断片的ではあるものの描かれたり、アウギュステのデート回はなんだかんだいって微笑ましかった。

のっぺり気味のキャラデザに比べ背景美術大分頑張っていました。

あと個人的には原作オープニングで流される、寒い上に今後展開されるストーリーから見ても意味不明な駄ポエムが省略されていたのも大きい。

もっとも、それでは誰にでもおすすめできる良作なのかというと、駄目なところもたくさんあって、

ビィが物理法則無視したような謎の浮遊をしていたり、コロッサス編でのキャラクターの芝居がおかしかったり

全体的に演出がちぐはぐなのが気になりました。

また、敵側の帝国軍幹部、ポンメルンとフュリアスですが大組織幹部とは到底思えない小物のゲス野郎

有能だと思えるような描写もないので何の深みもなく、これは原作からしてそうなので原作足枷になっているのでしょうが

ポンメルンに関しては1話の時点では少なくともルリアの危険性や帝国大義のようなものを語っており、

また、原作帝国編後半の取って付けたような職業軍人葛藤らしき描写との整合性をすりあわせるためにも

もう少しなんとかならなかったのか…と思わずはいられません。

BGMの使い方も原作BGMをただ流しているだけ…と思しきシーンが目立ちます

終盤の作画崩壊はいわずもがなですね。

最終盤及びEX回のガチャキャララッシュも、そこに何のドラマもないので、あーあのキャラが動いてるね以上の感慨が生まれるべくもない。

結論をいうなら、前記事評価基準でいうとどう甘くしてもCランクがいいところでしょう。

(ところで前記事コメント欄2017年1月21日の段階でけものフレンズをSとする米があって、本当、見る目のある人はいものであると空恐ろしい気分になったものである。)

前述の記事で願ったような、アニメきっかけにして新しく騎空士になる人が増えてグラブルがかつての盛況を取り戻すということもなかったが、

かといってアニメマイナス効果となることもなかった。良くも悪くも空気アニメだったといえるでしょうか。

まあ、ヒヒイロカネ商法で、アニメ自体は全く話題になっていないにも関わらず、同時期のアニメとしては圧倒的な売り上げを見せたという、

外部の人間からすれば不気味としかいいようのない現象は、アニメ円盤ビジネスおよび一部で見られる売り上げ至上主義を見直すいいきっかけになったかもしれませんが・・・

それではグラブル2期はどうなるのだろうか?

さて、こうして1期についてつらつら書き連ねてきましたが、これから放映されるグラブルアニメがどのランクになるか前記事同様確率予想したい。

評価基準は以下の通り。

Sランク・・・ソシャゲアニメの枠を超え、日本アニメ史に残る傑作

Aランク・・・原作を知らなくとも、一つの映像作品として楽しむことができる良作

Bランク・・・欠点もあるが、原作プレイヤー以外にもおすすめできるそこそこの出来の作品

Cランク・・・原作プレイしていないと楽しめない部分が多い、欠点が多い微妙作品

Dランク・・・原作ファンですら楽しめないダメダメ作品

ガチャで例えるなら、SランクSSR、AランクSR、BランクがR、Cランクハイノーマル、Dランクノーマルですな。

グラブル2期クオリティ排出確率

Sランク・・・0.2%

Aランク・・・2.8%

Bランク・・・12

Cランク・・・65%

Dランク・・・20

おっ、前期よりも期待度高いじゃーん。それでも絶望的な確率ですが・・・

ランク確率グラブルガチャの目玉SSR確率ピックアップ確率リスペクトしてみた。Aはそれ以外のSSR確率。それでも高いと思われるでしょうけど。

けものフレンズというソシャゲアニメからもSランクと呼びうる名作が生まれたことにより、Sランクの夢を見られるようになったのはとても大きいです。夢見させてください。

それに少なくとも前期よりは期待できる部分がなくもなく、さらにその前期も最悪ではなかった…。そんな気分からこの確率を出しました。

では具体的にこの期待値理由をいくつか挙げたい。

○ご期待したい点

制作会社が今勢いのあるMAPPA

制作会社MAPPAに変更されましたが、これまで「神撃のバハムート GENESISシリーズや、「ゾンビランドサガ」とCygamesとはもっと懇意にしているスタジオですね。

サイゲ連作以外にも、「この世界の片隅に」「ユーリonアイス」「さらざんまい」といった質と売り上げを両立させた作品を何作も手がけており、

今最も勢いのあるアニメ制作スタジオの一つではないでしょうか。

もっとも、酷い出来の作品もあるが、当たり外れがあるのは1期のA-1ピクチャーズも同じか。

ちゃん脚本構成を立てている

1期では脚本Cygames” となっており、EDでは社内の素人ライターと思しき名前クレジットされていましたが、

今回はちゃんプロ脚本家がシナリオ担当しているようです。

シリーズ構成吉村清子さんはWikiなどを拝見するとあまりヒット作の構成作家というわけではないですが、

個人的には牙狼-GARO- -VANISHING LINE-は割と良かったです(前シリーズイマイチだった反動もあるかもしれない)。あと鉄のラインバレルの前半くらいでしょうか。

監督とのタッグではヴァンガードGシリーズ担当されているようですが未見なので詳細コメントは伏せます

どのみち素人脚本を任せるよりはずっと期待できるでしょう。

サイゲマネー

Cygamesアニメもゾンサガやウマ娘のおかげか1期の頃に比べると注目度が上がっているのではないでしょうか。

この注目された中で駄作を生めば、これまでの評価が一気にひっくり返りかねません。なのでこれまでのように、潤沢な予算をかけた良作になる可能性が・・・あれば・・・いいのになぁ。

○ご不安な点

多すぎる上1期とほぼ同じなので箇条書きで

・結局メインシナリオをなぞること。

・メインシナリオの中でも盛り上がりのないところ。

PV作画ヘロヘロ

CM作画もそうでしたが、なんでグラブル作画はこんな酷いのだろうか。もちろん作画がいいだけで名作ならば神撃のバハムート GENESIS virgin soulは名作になっているが。

どうやっても原作絵と比較されて貶されるのがわかっているので手を抜いているのか。

・どんなに手を抜いて作ってもヒヒイロ効果で売れるからいい加減に作られる可能性大

・相変わらずゲーム内ではろくな告知がない

最近Cygamesやらかしぶり

結局1期同様アニメファンにとっては全くの空気だが、円盤だけはなぜか売れている・・・(ただし今のグラブルゲーム事情を考えると1期ほどの売上は望めない可能性大)

という不気味な状況が繰り返されるだけな気もします。…と油断しているととんでもない糞を投げつけられる可能性もありますが…。

来期はソシャゲアニメではFGOアズールレーンといった注目作が控えていますグラブルアニメもそれらに負けないような存在感を見せてくれればと1プレイヤーとして願うばかりなのですが・・・

2019-09-26

HELLO WORLDまらなかったんだけど

どうしてつまらなかったのか言語化できなくてもやもやしている

設定詰め込みまくりは良いんだよ、映画の短い時間でも充分すぎるくらい説明あったし

青春部分は一行さんがどうして直美を好きになったのかという理由けが粗くて感情移入しにくかったけど、つまらなさの本質ではない


しかしたらナオミが救われることが我慢ならないのかもしれない

背中を焼き右足を潰すといった身体的な罰と、最愛の人に拒絶されるという精神的な罰は受けたのだろうが、それで神の視点から人格を弄んだ罪が贖われていいんだろうか?

直美はナオミを一発ぶん殴ってスッキリしたみたいだが、それでいいのか?

結局狐面がわらわら出てきた時点で構造的には許されてしまったが、それこそ殺人より酷いことをやってしまっている気がする

あ、エピローグ意味がわかってない。ナオミは雷に撃たれて脳死になったわけではないよな?

大切な人を救おうとする過程でなんか脳死なっちゃったんだよな?そのあたりがわからない…


まあ目を開けたら赤髪女性が居たほうが俺の好みだったか

あと演出と設定はめちゃくちゃ好きな感じだった

メチャクチャな色を使って時空間すらもあやふや世界のはざまを描いたシーンとか、宇宙の中に新しい宇宙を作るというそれこそSFみたいなシーンとか

いろいろな作品リスペクトしてたのはちょっと安っぽかったけど

全体として上手くまとまっていたとは思うんだが、やっぱりめでたしめでたしで終わ…ったのか?みたいなもやもや感を感じさせる作品だった

2019-09-20

レンタルDVDショップ店員

AVって、私的には、ものすごく知能指数が低い娯楽?快楽?な気がしてて、心底嫌悪してたんだけど

毎週、毎週、AVの入荷してたら、「女優レーベルも本気でSEX作品にしてるんだ。すごいっ。」って謎の尊敬心がうまれたし、さら全裸監督も見て、AVひとつエンタメとしてリスペクトしていきたい。と思っている今日この頃

2019-09-18

e-Sports賞金500万→10問題に関する殴り書き

JeSUの言い分は「グレーゾーンでない方法で賞金を渡すための団体」だということ。

このロジックのものにはそれなりに正当性がある。だから厄介でもある。

JeSUがやってるライセンス制なら法律に引っかかる心配は無い、らしい。少なくとも危険が減るのは間違いないのだろう。

消費者庁最近また賞金についての見解を出したが、それでもまだグレーな部分は残っている。

からここで問うべきはもっと別の部分にあると思う。

渡されなかった賞金はどこに行くのか。

ライセンス更新料は何に使われるのか。

あるいはライセンス以外の方法法律問題クリアすることはできないのか。これに関しては「賞金を渡す度に選手労務契約を結び報酬として支払えば問題ない」という意見もある。

そもそも代表ヅラしてるやつらはどこの誰でなんの権利があるのか。

「賞金渡すため」を隠れ蓑にオイシイ思いをしようとしてるんじゃないか

エライ人の言うことを聞かないと賞金が貰えない大会を見て観客が喜ぶのか。そんなプロゲーマーリスペクトできるのか。

つーかスト5ってプロゲーマーか、e-Sportsぶりたいアマチュアしかプレイしてないけど。そんなに面白くないから。だから試合内容よりゴシップとか人気選手活躍の話の方が盛り上がってるんだし。

優勝した選手は以前も同じ理由入賞賞金を減額されている。

そこまでしてなぜライセンスを受け取らないのか。

本人による声明をかなり拡大解釈していうなら「その団体、本当に必要なの?」という疑問があるからだ。

一方でライセンスを貰った側のプロゲーマーたちの気持ちもわかる。なにせ生活がかかっている。

こんな青臭いこと書いたってどーせこの件でJeSUは無くならないし変わりもしないだろう。なにせ向こうは利権団体的なやり口が板についている。

でもプロ格闘ゲームシーンの方はどうだろう。はっきり言って今はバブルだ。話題性市場人口の規模が追いついていない。e-Sportsしたい子供はみんなスマブラとかやってる(想像)。ちなみに優勝した選手最近スマブラ配信をしている。

e-Sports全体がオワコンになるならまだいい。いやよくはないけど。

しかしたら格闘ゲームけがe-Sportsの波から取り残されてしまうかもしれない。いや結構ありうる。現状ですら例えばストリートファイターの続編が無くなったりしただけで格闘ゲームはずっとマイナージャンルになってしまうだろう。

もしそうなった時にJeSUが何かをしてくれるだろうか。きっとなにもしてくれないに違いない。少なくともみんなそう思っている。そういう不信感にこそこれまでの騒動根本の原因があると思う。

あと優勝した選手名前本名苗字そのままであって某元アイドルとかは一切関係ありません。ここが一番重要です。

2019-09-15

anond:20190915124923

芸能人有名人に限らず、マスコミから一般人まで、権力者や何らかのトラブル対応すべき立場(今回の台風なら東京電力)の人に対して批判するのがカッコいいみたいなスタンスがある気がする。激しい自然災害の爪痕と戦っている最中の人たちに「何で復旧にこんなに時間がかかるんだ!」みたいな。

現地の詳しい状況や復電にかかる手間なんて分かっちゃいない人に限って文句が多い。まさに被災地で復電を待ちわびている人々が文句を言うならともかく、安全地帯テレビネット被災地情報を見ている人は、批判をする前に「東京電力頑張ってね」とか「自衛隊の皆さん災害対応お疲れさまです」とか言うべきではないだろうか。誰かのために必死に働いている人たちに対するリスペクトが足りないと思う。

ナインティナイン岡村日本セクハラ文化世界に広めようとしている

はてなオッサンたちは疎いと思うが、今中高生大人気のk-popアイドルIZ*ONEなどを生み出した、k-popが人気の東アジア東南アジアで一大ブームになっている「プロデュースシリーズというアイドル選抜番組がある。

https://produce101.jp/

その日本版(素人男性候補者から11人を選んでアイドルグループを作る)を吉本でやるっていうんで蓋を開けてみたら

ナインティナイン岡村による候補者へのセクハラ発言ヤバい話題になっている。

今回のシリーズに注目している者はk-popファンがメインである。そのため下ネタ絶対NG韓国テレビ番組に慣れており、前シリーズビックリするほど候補者に対するリスペクトが深く、兄弟のようにサポートする紳士的な司会者(韓国の有名俳優)の様子を覚えている。

だが岡村はどうだろう。

収録に参加した人のTwitterによると

身長は小さくてもチンチンはでかい

「玉のがデカイ?」

乳首晒して踊るの?」

「ケツは汚い、ブツブツでしょ?」

「下は脱ぐの?」

「アンダーヘア生え揃ってないでしょ」

https://twitter.com/_ooonao/status/1172850169064259584?s=21

といったセクハラど真ん中の発言があったようだ。

更に今回韓国候補者も参加しているのだが、日本語がうまくしゃべれなかった韓国人に対して「何言ってるかわからん」的なツッコミもあったとのこと。

シリーズでは日本人が2人、台湾人タイ人アメリカ人などが参加しており韓国語が堪能じゃない候補者もいたが、韓国語が喋れないことに対するdisは一切無く、「むしろ韓国語ができないのによく頑張ってる」的な編集が目立った。

日韓関係」の報道しか韓国のことをご存知ない方々には残念かもしれないが未だにk-popは人気があり、プロデュースシリーズは毎シリーズ人気グループを生み出すためk-popクラスタには注目の的だ。

k-popファン人口の多い東アジア東南アジアで広く視聴されるのは当然(既にある候補者にはTwitterタイ中国から応援アカウントがあったりする)のこと、BTS程ではないにしても、欧米からの視聴もあるはずである

国内だけであれば「フェミが何か騒いでんな〜(鼻ホジ)」で済まされたはずだが、岡村発言カットされずそのまま放送されれば日本のヤバさが世界的に広まることになるだろう。

2019-09-12

anond:20190519061244

増田イメージのすり合わせや指定・指示を特殊なことのように書いているけど、

何も言わずイメージがすり合うことのほうが稀ですよ……。

ラノベ編集者増田にもありますが、仕様書は作ったほうがいいのでは。

誰をどんなふうに、どんな表情・構図で描いてほしいか

(できれば表情、構図、デザインなどそれぞれイメージに近い商業作品、他同人誌サンプル)。

入れてほしいキーアイテム動物など。

ツイッターでの反応を見ると、同人界隈でもそういった指示をすることは、失礼には当たらないようですし。

ふんわり指示から何かを作るって、労力がかかるものですよ。

希望を具体的に伝えてもらったほうが、負担はありません。

指定や指示は、イラストレーター絵師)の想像力を奪ったり縛ったりしません。

依頼である以上、最低限の「枠」っていりますよ。

他の同人作家と絵師のやり取りってどうなんでしょうね。

増田よりもきちんと希望を伝えている可能性は高いのではと思いました。

「すてきな表紙をナントカさんに書いてもらいました!」

イメージをこんなに膨らませていただいて」と一言描いてある裏には、具体的な指定があるかもしれません。

「思い通りだけど、自分の予想を超えるすてきなもの」を上げてもらうためには、

自分にとっての「当たり前」でも、他人にとっては「当たり前」ではない部分にどれだけ気づけるかも重要です。

苦しくつらい展開が多く、最後はそれを乗り越えてのハッピーエンドという場合

「表紙を幸せそうに」と考えるのは、

増田にとって当たり前でも、絵師の方にとっては(そしてブコメを見る限り多くの人にとって)当たり前ではないです。

その場合、「私は最後ハッピーエンド重要だと考えているので、幸せ溢れるキャラを描いてください」など指定しないと

すり合いません。

自分がお願いしたいこと、自分の頭の中にあるものを、具体的に、人に伝わるように伝える。

今、伝わっていないことを前提にして、どうしたら伝わるか考えてみてください。

そもそも自分自身、表紙のイメージが具体的ではない可能性もあります

絵師への感謝リスペクトは持ちつつ、(今の増田にとっては)うるさいと思えるぐらいに指定したほうが、たぶん、うまくいくと思います

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