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はてなキーワード: ライブイベントとは

2021-01-14

コロナで外に出られなくてもう我慢限界」の皆さん

そう!その感じ!

その感じが田舎暮らしの俺のずっと感じているものですよ!

ライブイベントに行けない、から何?

ライブとか一回も行ったことねえし、興味あるイベントが近くでやってたことねえし、その環境で歳取っちゃったからもはや開拓する気力もないのですが……

ライブに行けないなら生きてる意味がないらしいな なるほど!だから俺は生きてる意味がなかったのか……

買い物なんて別に楽しみに行くようなもんじゃねえ てか、皆さんのいう「ショッピング」って何?片道1時間半かけてイオンに行くやつのこと?

アレ楽しいけど、移動がだるすぎて割りに合わない感じがするんですよね

あ、皆さんはもしかして電車で30分以下くらいの時間で行けるのか?でかい店に? そら羨ましいなあ 一生行けないままになってほしい

都会の蛆人間ホント気持ち悪くて、「こんな暮らし我慢ならない!」「私たちかわいそう!」つってるレベル暮らし田舎スタンダードって発想がないっぽい

全員死なないかなと思っとる

コロナ一生続いてほしい

とんでもなく強毒化して、都会の人間を殺し尽くしてほしい

都会の人間、都会以外に暮らすと死ぬみたいなので、多分ものすごい殺人ウイルス流行っても都会に住み続けると思う このままここにいると全員死ぬ!ってなっても絶対田舎には行かないっていう素晴らしい信念を皆さん持ってるようなので 

害虫が一箇所に集まる性質をもってくれてるのはホントにありがたいことなので、ぜひコロちゃんにはここで頑張ってグッと仕留めてもらいたい

ホントお願いしますよ

ーーー

おい!こんなんにブクマすな!

俺は言ってもしゃあない怒りを一応不特定多数に語りかけられるところに投げる事でストレス発散してんだ

2個くらいトラバがついたら満足、なんだったら書いた時点で満足なわけ

変にブクマされると、俺は皆さんのカスみたいなコメントをつい読んじゃって不快、皆さんも不快でLose-Loseなの

いいですか ほっといてくれや

トラバしてくれトラバ

コロナ茶番」勢のツイートをよくウォッチしている 追記

コロナ茶番」と主張する方々のツイートを、面白半分で春先からウォッチしている。

去年の春先、最初緊急事態宣言が出た頃は、「コロナなんて存在しない」「PCR検査するから偽陽性の無症状感染者が出て医療崩壊する」「中共ビルゲイツらによる陰謀」といった説が主だった。この頃は主張の根拠としてビルゲイツTEDトークがひたすら引用されてた記憶がある(今もだけど)。またこの時期は、「コロナ武漢研究所発祥説」も盛んだった。流石に今この話をしてる人はほとんどいない。

夏の第2波の頃は「コロナ存在しない」からコロナ発症リスクより若者自殺増の方が問題」「無症状陽性者を感染者として扱うな」「コロナより経済」といった、コロナ危険性を矮小化する説が広まっていた覚えがある。永江一石氏らは今もこの立場

で、最近は「コロナを忘れて失われた青春時間を取り返そう」だの「茶番につきあわされた経済限界」だの「マスクは全く意味がない」だの、我慢限界を訴えるような主張が増えてきている。特に最近の傾向として、コロナ茶番だということに気づいた人を「目覚めている」、そうでない人を「目覚めていない」と呼ぶような、カルトまっしぐらな趣向に走っている。これは恐らく、Twitterで人気だった「目覚めた市民」氏の影響かと思われる。

これらに加えて、三浦春馬さんら芸能人自殺アメリカ大統領選挙と絡めて、ビルゲイツはじめとした裏組織計画の一部だと考える人や、元々内海聡あたりを信奉していた反ウイルス派閥悪魔合体した陰謀論者もいる。

自分コロナ前後で変わったことといえばリモートワークがやりやすくなったくらいで、収入には全く影響がないから、上記ダークサイドに落ちていく方々をウオッチしながらケラケラ笑うことができている。しかし、そろそろ買い物やら、ライブイベントやらに参加できない鬱憤が爆発しそうな気持ちもある。これで、コロナの影響で収入が大きく落ち込むような業界に勤めていたらどうなってたか。そう思うと、「コロナ茶番」と考える方々の気持ち理解できる。

ネット政治やっている方々は、「コロナ茶番」勢のことなんか一切考えず、のんきにトレンドハックしたツイデモやってるが、あんなのやってたら余計な反感を買って分断が広がるとしか思えない。もっと冷静になって、「コロナ茶番」勢の意見も多少は聞いてあげてほしい(同調しろとは言ってない)。

あとトレンドワードに便乗してバイナリーオプション詐欺勧誘しようとする仮想女性アカウントはまとめてくたばれ。

追記

陰謀論者の言うことを聞けと書いたけど、ちょっと良くない表現だった。

一寸先は闇という自覚を持って、あちら側の人とは適切な距離感対峙していきたい。

追記2

思ったよりブクマが付いたので更に追記

emiladamas 私も「コロナ茶番」勢とトランプ勝ち組勢をずっと見続けていて、自分でも何をやっているのだろうと疑問に思う

トランプフォロワー周りは、もうありえないことばっかやってて気が滅入ってきたので、この趣味ももうそろそろやめようかなーと思う。

kazuau 「悪魔合体」って熟語女神転生由来なんだろうか。ぐぐるメガテン関連しか出てこない。であるならば、天使もまた悪魔なのである

私もそう思う。

mugi-yama ヨコだけど、この増田永江一石の名前を久しぶりに思い出した。長谷川豊ともども、ホッテントリにあがってくることがなくなってホントによかったと思いました。

すっかり言及するの忘れてたけど、コロナ論の小林よしのりは、永江一石とかと比べ物にならない、もう手の施しようのないとこまで行ってしまった感じがある。

shikiarai コロナ茶番! セックスは本番! 今日の俺は非番! ババンバンバンバン!ハァービバビバ!

クソワロタ

2021-01-13

anond:20210113154549

ライブイベントではしゃいでる人達に「そんなことより拉致被害者奪還を」って叫んだらつまみ出されたか

ライブに行く人は左翼

2021-01-06

大手企業VTuberオフコラボ自粛

全国的感染が拡大し首都圏では緊急事態宣言が発令されようとしているのに、大手企業Vのオフコラボが相変わらず行われている。

特にホロライブ12月以降むしろ増えてるんじゃないかというくらいライバー同士でお泊りして飯を作ったり酒を飲んで配信したりするコラボを毎週のようにやっている。

年末ライブイベントは無観客だったけど、打ち上げとかはやってるみたいだし、にじさんじもそうだがスタジオを使った3Dコラボも頻繁にやってて、一緒に飯行ったとか普通に話してる。

 

前々から決まっている大規模なイベントライブなどは仕方ないとしても、ライバー同士の単発のオフコラボや3Dコラボ会社方針として自粛させないのだろうか。

3Dコラボをすればスタッフも出社せざるを得ないだろうし、身体を使って大きく動き回ったりじゃれあったりするのはマスクをしていたとしてもリスクがあるだろう。

ましてやお泊りして一緒に酒を飲んで酔っ払って配信なんていうのは、ライバー内でのクラスターリスクもあるし、若者大人気のタレントとして良い表現だとも思えない。

こういう時こそバーチャルの利点を活かせそうなVTuber達がまったく気にせずリアルで集まって活動しまくっているのは残念すぎる。

 

そしてその事に対してファンの間でネガティブな反応をしている人がほとんど見られないことにも驚く。

VTuberには「杞憂民」という余計な心配をする面倒なファンが多いと言われているが、心配するコメントどころか話題に上がることすらない。

彼らが全員地方海外に在住していて感染拡大と無縁というわけでも多分ないだろう。

事務所としてもたとえ感染者が出ても発表しなければバレないし若ければ多くは無症状か軽症だろうから全員が配信出来ないほどの様態になったりしなければ問題ないと思っているんだろうか。

 

それとも世間一般温度感はまだそんなレベルなのか?

こんなことを気にする俺がおかしいのか?コロナでの医療崩壊などを過度に気にしてるはてブ界隈の方が過激派の集まりなのか?

だんだん自分が異常な陰謀論者になってるんじゃないかと怖くなってきた。

  

追記

  

まあたしか3Dコラボまで気にしてたら何も出来ないというのはそうかもしれない

ただ都知事ですら12月の早い時期から「命を守る行動を。通院や買い物などやむを得ない事情を除いて極力外出を自粛して」とか言ってるのにやっぱみんなそのくらいの温度感なんだな。

春の緊急事態宣言の時はオフコラボなんて当分無理だねみたいな空気だったと記憶してるが。

仕事といえばそうだけどすでにめちゃくちゃに稼いでるのに、百合営業でもあえてこの時期にとっかえひっかえライバーの自宅に遊びに行ったりしなくてもとはどうしても思うかな。

ちなみに同じ事務所のライバーと言っても別に寮生活してるわけじゃないか家族と飲み食いするのとは違うだろ。

別に腹を立てて責めたいわけじゃなくて何が正しいのか分からなくなってるんだ...。

2020-12-14

道明寺と風見涼君にあいたい

ゲームプロジェクト炎上した時に、運営会社アンリミテッド(当時)は「Ctuberだから」と言明し、多くの人はそれを言い訳だと捉えていたのを覚えている。

でも、その「Ctuber」の行く末を見てみたかったと炎上からしばらく経った今改めて思う。

思えばドラえもんみたいなアニメは中の声優が変わっても、そのキャラクターのものが愛されている。

アニメではその作話におけるキャラクター公式としては全てだったが、Ctuberたるゲームプロジェクトキャラクターでは彼らが投稿する動画コンテンツだけでなく生放送ライブイベントでの活動を通した「より強度をもった」キャラクター提供できていたわけだ。それはやはり新たな挑戦に他ならなかったわけだろうし、何がいけなかったんだろうか。

少なくとも俺は中の演者ではなく、キャラクターである「ガワ」が好きだったのだ。

もちろん運営企業の諸々の体制問題があったというのはそのとおりなんだが。キャラクターのものまで否定しなくてよいのに。

消費者の「こういうコンテンツでなければ許さない」というワガママが俺の好きだったコンテンツを殺したとさえ思う。


ゲームプロジェクト炎上しなかった世界線道明寺と風見涼君に会いてえな。。。

2020-11-08

楽しみにしていたライブを途中で抜けてきた

新型コロナ蔓延して世の中が規制対策だらけになった今、私の趣味であるライブ鑑賞もその被害をこうむっていた。

新型コロナの脅威が世間に広まってきた頃のイベントは悉く中止になり、高額なチケット、倍率が高いチケット、当日にでも買えるようなチケットも含めてそのすべてが払い戻されてしまった。

新型コロナをひどく恨んだが、受け入れる他にない。

大阪ライブハウスでクラスターが起こって問題にもなり、特に私が好きな音楽ジャンルモッシュなど人が激しく接触しあうことが多いため、よりコロナ禍での開催は絶望的であった。

ライブから距離を置かざるを得なくなった私の休日はただ引きこもるだけのものとなってしまった。

  

それで困っているのは当然、私のようなライブを見に行くことを趣味にしている人たちだけではない。

ライブが出来なくなって一番困っているのはそれを食い扶持にしているアーティストたちやその関係者である

お客を呼ぶことができず閉店したライブハウスは少なくなく、私は目にしなかったがコロナ理由解散せざるを得なかったバンドもいたかもしれない。

だが、ライブが出来なくなってしまってもバンド業界はまだ諦めてはいなかった。

配信ライブや物販、新曲CDやそのサブスク収益によってなんとか食いつないでいる印象であった。

ライブに行けなくなったものの、好きであるバンドアーティストフォローしたい一心配信ライブも見たし物販でたくさんのグッズも買った。

単純に自分が見たいから、欲しいからといった理由もあるが、いつかまたライブが見れるようにとその投資意味も込めていた。

趣味ほとんどをライブにつぎ込んでいたためライブに行かなくなれば財布が潤うかと思ったが、上記理由ライブがあったころよりもさほど支出は変わらなかったほどである

  

そんな生活もすでに半年以上が経ったが、コロナ感染拡大は抑えられ徐々に有観客ライブも開催されるようになってきた。

配信ライブではやはりどこか物足りなさを感じていた私にはそれはとても喜ばしいことで、しっかりと対策をして安全ライブ遂行して見せたイベントの報告がSNSで目に入るとまたライブが見れるんだと心躍った。

  

そんな矢先、私の好きなバンドが一度に集結するイベントの告知がSNSで流れてきた。

開催するライブハウスはキャパが300名ほどの小さなライブハウスだが、コロナ対策は徹底しているようだ。

マスクの着用はもちろん、体温チェックやコロナ追跡システムの利用も必須であった。

規制が緩和されてきた中、今ならいけるかもしれない。

そう思った私はすぐさまチケットを購入した。

  

そしてその当日。

ライブイベントの参加は実に10か月ぶりで、コロナ禍前ならば1か月に2回以上は見に行く私にとってやっとここに戻ってこれたという思いであった。

目当てのバンドはその日出演する4組その全て。

全員インディーズバンドで、年齢も20代前半も珍しくない。

私より年下である彼らが音楽で頑張っている姿はとてもかっこよく、強く憧れていた。

そんな彼らの音楽がまた生で聴ける。

この日のために諦めないでいてよかったと大袈裟にそう思えた。

  

ライブハウス前に並ぶと予告の通り体温チェックもされ、コロナ追跡システムの利用もお願いしていた。

他のライブ仲間から聞いた話によると、普段タンディングが主なイベントでも今は対策により席が設けられていると聞く。

今回のイベントのページにはその類のことは記載はされていなかったが、いざ会場に入ってみるとそこに席はなく格子状にシールが地面に貼られているだけのものであった。

特に場所指定もなく間隔もやけに狭い気がするが、会場に入った観客たちはそれぞれ好きな場所シールの上で待機している。

規制も緩和されたことだし、小さいライブハイスだからだろうか。

席があったところで恐らくライブ中は立ち見することになるから別に構わないか

などと楽観的にそれを受け止めた私だったが、それが最初違和感であった。

  

そして、ついに始まったライブイベント

特に観客とステージの間にはテレビで聞いていたような透明なパーテーション等もなく、ボーカル最前の観客の間近で歌い上げる。

ここにも若干の違和感を感じたが、1組目から容赦のない爆音が浴びせられ私は先ほどの細かい違和感などすっかり忘れてしまっていた。

他の観客たちもいつもなら激しく走り回り、腕を振り、歓声をあげるところだが、それは各々で自粛しながら音楽を楽しんでいる。

その時、私は一見ルールがないようで危険だらけのカオス空間の中でも"思いやり"が垣間見えるこの音楽シーンの空気が大好きであったことを思い出した。

これならライブがまた見れる。また通うことができる。

これほど嬉しいことはないと、この時までは本当にそう思っていた。

  

バンドの持ち時間は30分ほどだろうか。

1組目の終盤に差し掛かろうとしていたとき、ある事が起きた。

私の背中ものすごい勢いで誰かがぶつかってきたのだ。

こんなこと、いつものライブイベントではよくあることで慣れていたはずだが、この時ばかりは完全に意識をしていなかった。

倒れこそしなかったものの、私はフロアの端に突き飛ばされる。

振り返ると、そこにはサークルピットが出来ておりその中では数人の観客が所謂ハーコーモッシュをしていた。

この音楽ジャンルのシーンでは当たり前のことなので普段ならその行為に苛立ちを覚えることもないし、むしろ普段なら自分もあの中に混ざっていっただろう。

周りの観客の反応も少し驚いた様子であったが、これといった嫌悪感を示しているわけでもなさそうに見えた。

  

しかし、この時の私はどうしてこんなことをするんだと思ってしまった。

やっとのことで規制が緩和され、これから徐々に、少しでも元のライブの姿に戻したい気持ちは痛いほどわかる。

だが、モッシュなど他の観客と激しく接触するには時期尚早だと私は思っていた。

そしてそれはきっと、バンド側も同じ考えなのだろうと。

本当はモッシュが見たい、させたいのだろうがイベント安全遂行するためには致し方なく、こういった規制の中でやることを余儀なくされて、またそれを了承したと勝手に思っていた。

今起こったのは興奮した観客のただの身勝手な行動だと。

しかし、モッシュをしていた観客が放った一言でそれは私の勘違いだと思い知る。

  

だって、『広がれ!』って(ボーカルが)言ったから!」

  

『広がれ!』、それはよくバンド側がモッシュピットを煽るときに使う言葉だ。

観客は自分の興奮を抑えきれなくなったから起こしたわけではなく、バンド側がやれと煽ったと主張したいようだ。

(どういう成り行きでその観客がその一言を放ったのかよくわからないが、大体予想はつくし子供じみた言い訳のようで癇に障る)

爆音音楽流れる中でその言葉を聞き逃していた私だったが、恐らく本当なのだろう。

バンド側が興奮して抑えきれなくなって放った言葉なのか、いつもの癖で叫んでしまったのか。

そのどちらにしても、観客同士の接触を煽ったのには間違いない。

その時、私の最初違和感が疑問に変わった瞬間であった。

それは『このイベントではモッシュを黙認しているのか?』という疑問である

  

モッシュ禁止は大型の音楽フェスだとよく目にする注意事項だ。

ただ実際のところそれは黙認されており、ライブハウスの場合だと事前にモッシュ禁止とすら周知されていない。

今回のイベントでも特にモッシュ禁止との記載特に明記されていなかった。

私はこのコロナ禍で、規制対策をしている中でモッシュはさせないだろうと高を括ってしまっていたのかもしれない。

  

しかし、まだ始まって1組目。

しかすると、以降のバンドではモッシュ禁止注意喚起をしてくれるかもしれない。

そんな不確かな希望をもって私は2組目のバンドライブに挑んだ。

  

2組目のバンドも激しい音楽をするが、1組目と比べるとモッシュが起きにくい仕上がりであった。

このバンドライブ過去に何度も見たことあるが、このバンドだけモッシュが起きなかったイベントは多々見たことがある。

ただそれは音楽的魅力に劣るといったわけではなく、むしろ私としてはこの日一番の目当てでもあった。

1組目と同じく、ライブの中盤にかけては観客に大きな動きはない。

皆、その場で体を揺らすなり拳を突き上げるなどして楽しんでいる。

先ほどのは何かの間違いだ、そう思えるような私が思い描いていた理想の形としてライブが進行していく。

だが、再び終盤で1組目と同じことが起きた。

ボーカルが両手を使い、扉をこじ開けるようなジェスチャーをする。

こういう時は大抵、ウォールオブデスの煽りである

その煽りに乗せられてフロアの中心が開き、両サイドから観客の波が押し寄せてフロアの中心は再びモッシュピットと化した。

この時、1組目のことでまたモッシュが起こるかもしれないと身構えていた私は後方に下がっていたので誰かと接触することはなかったが、

そのモッシュで何人もの人が激しく接触しているのを私はただ眺めていた。

  

2組目が終わり、次に3組目が始まるまでの時間で私はこのままイベントに参加するべきかどうか考えていた。

モッシュがー、接触がーなどと異常にコロナを恐れるなら出ていけばいいと言えばそれまでである

私も正直なところコロナの脅威に対しては懐疑的であり、本当はこれほどの規制をするほどではないのではと普段は考えていたので今に思えば不思議なくらいどこか神経質になっていた気もする。

個人の及ばぬ考えでコロナ禍におけるライブモッシュの有無など決めつけれるはずもない。

ならばモッシュをしたい人はすればいい。私は人と距離を取って、意地でも安全ライブを見て帰る。

そう決めた私はそのまま3組目の開演を待つことにした。

  

そして始まった3組目。このバンドも私の大好きなバンドの一つだ。

他の観客からの人気も絶大であり、これまでの2組と比べて登場した瞬間からその熱量は段違いであった。

この時から、他の観客は大きな歓声をあげるようになる。

不安はあったものの、私は今を楽しむことに専念した。

10か月待ったライブイベントを、複雑な気持ちを持ったまま終えたくないとそれだけを考えていた。

そして、そのバンドが颯爽と1曲目を終えると突然ボーカル叫び出した。

  

「お前ら!動画を消せ!」

  

それはスマホで彼らのライブ姿を撮っている者たちに向けての言葉であった。

スマホ掲げていた観客たちはすぐにスマホを下す。

撮影禁止は珍しいものではなく、モッシュ禁止無視されていても撮影禁止無視されることはないだろう。

撮影禁止ライブスマホを掲げていればスタッフが止めに入ることが多いが、

バンドボーカルステージ上でそれを叫ぶのは少し珍しく感じた。

また、小さなライブハウスでやるインディーズバンドだとライブ撮影禁止しているバンドは少ないためより違和感があった。

そして、そのままボーカル言葉が続く。

  

ネットに上げたやつも全部消せ!」

  

徹底して撮影禁止を主張するボーカル

しかし、その言い方に焦りのようなものを私は感じた。

そしてすぐにその焦りの正体がわかる。それはモッシュだ。

予想でしかないが、観客がモッシュをしている姿を、またはバンド側がそれを煽る姿をネット晒したくはなのではないだろうか。

そう勘繰らざるを得ない。

ボーカルは続けてこう発した。

(ここから記憶が朧気なので一部抜粋

  

「これは俺たちのカルチャーだ」

  

自分たちで自分たちの居場所を壊すなよ」

  

「消したか? これで俺たちは共犯者からな」

  

次々ボーカルから発せられる言葉に、私は耳を疑った。

もはや、その言葉をまともに受け止められる精神状態でなかったため彼の主張したいことを

ちゃん理解しているか不安ではあるが、以下の主張になると考える。

  

モッシュはこの音楽シーンの文化である

『だが今は公にはできない。だから動画は削除して、自分たちの居場所を守ってくれ』

動画を消したことバンドと観客はコロナ対策を謳っているにも関わらず、

実態は過剰な接触を繰り返していることを一緒に隠蔽している関係になる』

  

私には彼の言うことが浅ましく、卑劣ものに感じた。

私の中の彼のイメージが大きく崩れた瞬間であった。

モッシュがこの音楽シーンの文化であるということは私もそう思う。

残していきたい、守っていきたい対象だ。

だが、今は全く状況が違う。新型コロナ感染を考えれば、その場にいる人間だけの話ではないのは誰でもわかる。

それはバンド側もわかっていることだろう。だからこそ、動画を削除させる。

カルチャーという言葉を使えば無条件に守ってもらえると思っているような口ぶちだが、自由とは他人に害を与えない範囲有効であるべきで、今のこの状況で隠してまで行うものではないはずだ。

それでも、仮にモッシュをしたい人たちだけでやるのであればそれはイベントのページに明記するべきであり、そうすれば私のように意図せず共犯者に仕立て上げられる人も減るだろう。

  

そして最後に、彼はこうも続けた。

  

「俺たちは今回のイベンターに『ライブ』をさせてもらうと宣言して、了承してもらってます!」

  

今回のライブとあるイベンター主催したイベントであるため、バンドたちはそれに呼ばれた形となる。

そして彼のいう『ライブ』とは、観客がその場から微動だにせず声もあげない状態を指すものではない。

彼らからすればモッシュがあってこそのライブ、それを言いたいのだろう。

(私は少なからずこの意見には賛同する)

そしてそれを主催者側が了承したということは、この隠蔽も了承したということだ。

恐らく20代が大半を占めるバンドメンバーたちで決めてやったことならまだ青いところがあったなと思えるが、主催者側もそれを了承しているのはどうかと思える。

社会的責任に関して、配慮が欠けていると言わざるを得ない。

  

そのままライブは続行されたが私は他の観客と違い動き回ることもせず、シンガロングすることもせず、ただ腕を組んで地蔵状態ライブ傍観していた。

無表情を貫いている私と違い、他の観客は大いに盛り上がっている。

モッシュをしていた。ダイブをしていた。シンガロングをしていた。

彼の言うこと、やること、その全てに賛同していた。

本当に彼らのやっていることは正しいのだろうか。

自分の考えが間違っているのだろうか。

自問自答を繰り返しているうちに、曲が耳に残ることもないままそのバンド演奏は終わった。

  

4組目も、私の本当に大好きなバンドだった。

存在を知って3年も経っていないが、すでに5回以上はライブを見ている。

彼らにはつい最近出した新曲がある。私はそれのシンガロングが歌えるほどすでに聴きこんで準備をしていた。

だが、今の状態ではまともに聴くことができないのは明白だった。

また1,2組目のようにモッシュを煽ったり、3組目のボーカルのように何かを主張してくれば自分の中のイメージが壊れるのが怖かった。

このイベントに参加しているということ自体がすでにそういうことなのだろうが、

それを突き付けられるのが怖くて私は4組目が始まる前にこの会場から出ていくことにした。

  

帰り道、泣いてしまうかもと思ったが意外と涙は出ず、ただぽっかりと心に穴が開いたような感覚だった。

いつもの帰り道ならイヤホンをして電車に揺られているはずが、その日はイヤホンもせずに少しばかり離れた駅まで無駄に歩いた。

ライブを取り戻したい。その思いは自分バンドも同じなのにどうしてこうも食い違ってしまったのか。

自分が間違っているのかもしれない。あの場のノリに身を任せていれば楽しい思いだけで済んだかもしれない。

そんなことを考えながらもSNS自分と同じ意見を持った人はいいか探すが、賞賛ばかりで反吐が出そうになる。

2020-10-17

幽谷霧子に土下座するしかない話

芦◯愛菜と幽谷霧子が怖い

芦◯愛菜を見てると無限に怖くなる。

当時から片鱗はあったにせよ、マルモリとかでかわいがってた存在がいざ圧倒的知性を持ってあらゆる面で自分を超えてくると、自分に牙を剥かれた感じがする。

全然安心して応援できない。自分存在とは。

シャニマスの幽谷霧子も大体こんな具合で心配アイドルとしてかわいがってたら医学部模試B判で牙を向いてきた。

アイドルやりながら医学部B判、俺何も勝てない。

自己防衛

それでも環境やら遺伝子やらの理由をつけて呪詛を吐けば自己防衛できる。

まれ存在は羨ましいですよね的な。

努力も才能、才能も才能。現代貴族許せねぇ。

ノブレス・オブリージュ精神を見せないでください

幽谷霧子はGRADというライブイベントに出場するけど、控室で足を怪我してGRADを棄権せざるを得なくなったアイドルから直接呪詛をぶつけられて

自分が本当にGRAD出場にふさわしいのか真剣に考え始めるのでしんどい

まれない存在に対して本気で悩める心の豊かさを見せつけられると、もう呪詛を吐く側がみじめで申し訳なくなってくるので

幽谷霧子に土下座しながら自分人生を見つめ直すしかない。

2020-08-25

VTuberキャバクラとか言われるの嫌だなぁというお気持ち表明

色々なオタクお気持ち表明しているのを見るので、VTuberを追っかけてる自分も長文お気持ち表明と言う奴をしてみる

 

まず、そもそもセクハラじゃない?

誰かの仕事活動について、キャバクラ呼ばわりするというのは、普通に考えてセクハラだと思うんだけど、違うだろうか?そういうコメントをした人や、それに対して☆を押した人の中の倫理ではOKな行為なんだろうか?どうです?

キャバクラ嬢の人としても釈然としないのではないかと思う。恐らく専門的な技術が少なから必要仕事だろうし、実際にVTuber達がキャバクラで働いても多くは上手く行かないんじゃないだろうか、どちらにも失礼な話だ

他者に対するリスペクトが無い

 

また、矛盾を感じるというのもある

キャバクラである」という揶揄揶揄として機能するのは、キャバクラ女性をモノ化し商品化するものであり、かつそれが悪い事だと考えるからだと思うが、揶揄するあなた達はそう言う価値観ちゃんと持てているのだろうか?

もし持てているのなら、VTuberセクハラして平気な心性とどのように両立するのだろうか?矛盾していないか

それとも持てていないのだろうか?ではどういう根拠で「キャバクラ」を揶揄として用いるつもりなのだろう?

もしや、他者揶揄する際に、その前提となる価値観がどのような物であるか、考えた事が無いのだろうか?それは少し、浅くないか

他者人格を持った人間扱いしないという事が「キャバクラ」の揶揄の要点であるなら、他者セクハラしつつそのような揶揄を行う様に、風俗に行きつつ風俗嬢に説教する様な無様なこっ恥ずかしさを感じるのは自分だけであろうか?

 

また、実態との乖離問題だろう

今回VTuberスパチャ額が話題に上がるきっかけとなった以下のランキングにある通り、VTuber以外も含めたスパチャ累計額の世界一位はホロライブ所属桐生ココである

https://gigazine.net/news/20200824-youtube-superchat-runking/

で、桐生ココがキャバクラ的なVTuberであるかどうか、彼女活動を追っている者ならすぐに分かる

彼女を一躍有名にした代表的コンテンツと言えば「あさココ」であるが、その内容は毎朝6:00からニュース番組形式でホロライブ内の出来事面白可笑しく紹介したり、ホロライブメンバーによる英語裏社会に関する知識を紹介するというもの

まぁ普通に考えて「キャバクラ」という言葉還元できる様な活動ではない

また桐生ココが世界一位となった大きな要因は、海外視聴者からの人気であろう。redditでのmeme化とそれを自分配信で取り上げた桐生ココの活動に起因する人気まで「キャバクラ」と形容するのは、些か「キャバクラ」と言う言葉意味を拡大し過ぎではないだろうか?そこまで広い意味にとった時、果たしてあなた仕事活動は「キャバクラ」でないと言えるだろうか?

 

実態との乖離桐生ココだけではない

VTuber界でホロライブと双璧を成すにじさんじから件のランキング10位以内にランクインしているのは男性ライバーの葛葉のみである

その後も15位の叶、17位の加賀美ハヤトと男性ライバーが続く

業界王手にじさんじスパチャ累計額において必ずしもトップではないというのは、そもそもVTuberにおいてスパチャが収入源として最重要視されている訳では無いという証左と言えるだろうし

しかにじさんじ内のスパチャ累計額トップリーはいずれも男性なのである。「キャバクラ」という言葉が如何に実態乖離しているかあなた方が自分に頑張って言い聞かせない限りは分かるだろう

代わりに「ホスト」という言葉を使いたくなるかもしれないが、彼らは男性視聴者も多く抱えている。私も最近男性VTuberの視聴がメインになってきて久しい

性的な魅力のみを頼みに活動しているVTuberは実のところ少ない、と言うより、そう断言できるVTuberを私は知らない

(ちなみに、にじさんじ象徴的なVTuberである月ノ美兎はなんと60位。彼女スパチャどころかボイス等による収入も重視していない。恐らく収入の多くは企業案件ライブイベントが占めている。何度も聞くが、これが、キャバクラ?)

要するに、「キャバクラ」等と言うのは所詮一部をいっちょ噛みして知った気になっているか、または何も知らずにイメージだけで語った人々の脳内にある幻想に過ぎない

そんなものに☆を押して、まったく御大層な事だ

程度が知れる

 

ところで、先程ホロライブにじさんじを「双璧」と言ったが、それは規模や登録者数という尺度で考えればの話で、VTuberという文化全体をそれら企業勢のみを見て判断する事には多くの反対の声が上がるだろう

個人勢や、登録者数の少ないニッチVTuberもそれぞれ魅力を持ち、また業界の幅を広げている

そうした幅を「キャバクラ」という言葉還元して無かった事にしてしまうのは、一体何の為だろう?何の役に立つのだろう?何が嬉しいのだろう?

ひょっとして、ただあなたが嬉しいだけでは?それ以外に何の役に立つのか、考えてみ・・・なくて構わない、時間無駄から

 

キャバクラ」という形容については他にも色々ツッコミ所が有り過ぎてキリが無い。今まで挙げた物もほんの一部である(気が向けばいくつか更に追記するかもしれない)

そもそもキャバクラ」という言葉を敢えて使いたがる人はVTuber双方向性に夢を見過ぎである。実際に配信を見れば分かるが、「キャバクラ」と言えるほど視聴者とのやりとりは無い

例えばゲーム配信ではゲームプレイしながらコメント欄を確認すること自体難しい。1万円以上のスパチャ(所謂「赤スパ」)も特に気付かれずスルーされる事はざらであり、それでいいのだ

気付かれたり、名前を呼ばれる事が目的では無い人は恐らく少数派ではない、そもそもスパチャをしない視聴者が大半を占める(これをキャバクラに置き換えて考えてみる事が可能だろうか?)

実態を知れば知るほど、むしろキャバクラ」との共通点を探す方が難しい

まぁ、別に反論したいならすればいいのだけど、ブコメ文字数ではこれまでの指摘それぞれに反論する事は不可能だろう。トラバでやるにしても結構な労力だ

これまで挙げたツッコミ所はそれぞれ独立している為、1つ2つ反論した所で意味が無く、他が残っている限り結局「キャバクラ」は的外れという事に成る

全てのツッコミ所に反論する、それだけの労力を払ってまで「キャバクラ」と呼びたいなら、むしろその熱意・欲望がどこから来た何なのか考えたほうがよっぽど有益だろう

どうしてあなたVTuberを「キャバクラ」と呼びたいのだろう?

もし本当っぽい答えを思い付いたら、是非教えて欲しい

 

追記

どうしても「キャバクラ」と呼びたいならでびでびでびるの3D披露配信を見ると良いと思う

あれを「キャバクラ」と言われれば・・・違う、気はするが私は強くは否定できない

猫カフェの方が近い気はするが・・・

あ、猫カフェも「キャバクラ」だったりします?

 

追記2:

猫カフェキャバクラっていうのは割と同意を得られそうって事は分かった(ブコメ等で)

そこで提案なんだけど、どうしても言いたいなら「VTuberキャバクラ」じゃなくて「VTuber猫カフェ」にしたらどう?

猫カフェVTuberと同じ理由で(愛嬌を振りまいてお金を稼ぐからとか?)「キャバクラ」ならば、「キャバクラ」の代わりに「猫カフェ」と呼んでも問題無い筈だよね?

勿論これまで説明した通り、「VTuber猫カフェ」も同様に的外れなんだけど、ただ嫌な気分になる人は減るだろし、反発も少ないと思うよ

それでも何故か「猫カフェは嫌だ、どうしてもキャバクラと呼びたい」と言うのであれば、それは「キャバクラ」呼びでないと実現できない何らかの拘りや欲望侮蔑的意味合いを込めたいなど)が有るって事で、

それはあなた心の問題なので、VTuberどうこう言う前に自分の事を一回見つめ直した方が良いと思うよ

 

あと、スパチャの実態についてはVTuberを追ってない人は想像しにくいんじゃないかな?とも思った

その辺りはこの増田が詳しく書いてくれてるから読むと良いと思う

https://anond.hatelabo.jp/20200825103218

 

で、スパチャによる収入の高額さがVTuberに馴染みの無い人には目に付くと思うんだけど

まず想像力を働かせてみて欲しい、スパチャによる収入と言っても、その収入は当然配信によって波が有る

高額に到達する為には、特に高額スパチャの多い配信があった、という事に成る

で、そういう配信の様子をイメージして貰いたいんだけど、高額スパチャが大量に飛ぶって事は、そのスパチャが埋もれる、って事でもあるんだよね

実際、そう言う配信っていうのは大きなコラボ企画型の大会だったり、3Dお披露目等の記念配信だったりするんだけど、みんなスパチャするからまず目で追える速度じゃないの

まりそういう高額を得られる配信であればあるほど、スパチャはVTuberに読まれないし、スパチャする側もそれが分かった上でスパチャするんだよ(後で読み上げとかはあることもあるけどね)

なので、よく言われるVTuberに反応して貰う為のスパチャって言うのは、実の所無視される前提のスパチャに比べると一部に過ぎないと思うよ(この辺りは自分観測範囲にも依るので、推測でしか言えないけどね)

こういう部分はやっぱり実際に配信を見ている人じゃないとイメージ出来ないんじゃないかな?と思ったので追記してみた

で、じゃあ何の為に?って思うと思うんだけど、まぁその人がVTuberを続けられるよう支援のつもりだったり、記念のお祝いだったり、ライブイベントを見て良かったと思ったかチケット代代わりに、ってのが多いんじゃないか

 

追記3:

ブコメ見て思ったんだけど、猫カフェじゃなくて「猿回し」でも怒らない人は多分居るよ(怒る人もいるかもしれないけど)

そこに悪意が無いならしっくりくるVTuberいるからね

バラって言うんですけど・・・

 

追記4:

ごめん、VTuberに馴染みの無い人に対しては一番重要かもしれない情報に今気づいた

冷静になって今一度数字を見直してほしい

スパチャ累計額世界一位の桐生ココは累計額が約8820万なんだけど、チャンネル登録者数は約56万なんだよね

 

8820万円÷56万人=157.5円/人

 

一人当たり200円も行かないのよ。トップでよ?

当然実際はスパチャをしないもしくは少額の人が大半で、一部の人が高額スパチャをしてるんだが

スパチャをしないもしくは少額の人が大半」のコンテンツの不健全性を高く見積もり過ぎじゃない?と思うし、そんなキャバクラある?と思う訳です

 

追記5:

キャバクラを見下しているのでは」というコメントがいくつかあったので返答しますが、見下していません

何故見下していると思ったのか教えてもらえますか?そしてその条件にあなた自身も該当してはいいか確認してみて下さい。

また、そもそも「他の職業活動を「キャバクラだ」と形容するのは、対象キャバクラ双方に失礼」という話です

キャバクラキャバクラ嬢は他の職業活動に置き換えられない固有性を持った職業であり、それを他の職業形容する為に用いるのは、キャバクラ固有性を無かった事にする行為です。分かりますか?

まして他の職業活動揶揄侮蔑する目的で「キャバクラ的」だとした場合、それは明確にキャバクラへの侮辱です

さて、あなた揶揄侮蔑する目的で「VTuberキャバクラだ」と言いましたか

YESならキャバクラを見下しているのはあなたです、これは明らかですね

NOなら、では何故「猫カフェ」や他の例えではなく「キャバクラ」を用いなければならないのでしょう?

既に私は「猫カフェ」で代替する事を提案していますよね。では解決ですね。よかったです!

(尚、「猫カフェ」を用いた場合も今度は猫カフェ固有性無視する事には注意が必要です。そもそも、ある職業を別の職業で例える事は、双方の職業に対して失礼だし的外れなんですね、それだけの話です。なので、そういうことはやめましょう)

(まぁただ、例え表向きとは言え、「キャバクラ」という形容揶揄侮蔑意図しないものとしてしか出来なくなったなら自分からすると進歩ではあるので、それは良かったです。そうですよね、揶揄なんかしていないですよね。良かったです)

2020-08-16

他人映像勝手撮影して売るってダメだよね?

数年前、知人が音楽好きが集まるバーを始め、店の周年記念イベントに参加した時のこと。

そのイベントは店の常連客がそれぞれバンドを組み、出演するというライブイベント

出演者趣味楽器演奏をしている人から音楽をやっていた人、現役のプロミュージシャンと様々。

我々は参加費を支払い参加、出演者であり観客でもある。

もちろん出演者以外の観客もいる。

そこにいる全員が顔見知りばかりのようなイベントだし、大変大盛況で無事に終わった。

その後、主催者であるバーのオーナから告知が。

「実は先日の皆さんの演奏撮影していました。編集してパッケージを作製して販売しま~す!」

と、断りもなく撮影し、編集販売するというのだ。

勝手に撮って売るってダメでしょと抗議したら、逆ギレ

「有名な人と一緒に演奏しているようなバリバリプロミュージシャンも参加していたけど、その人は何も言ってこない」

なのに何でお前が文句言ってくるんだと。

そんなきちんと活動しているミュージシャンだってわかってるなら、なおさら許可とらないとダメだろ。

「欲しいという人がいるからあげたい。でも編集してDVDにして渡せる状態にするにはお金がかかるのわかるよね?」

と、編集してくれた人にはきちんとお金払いたい、そしてコピー用のDVDなどの費用を回収したいらしい。

みんなで楽しみたいし、お客さんを喜ばせるために音楽をやっているんだから水を差すなと。

ちなみにオーナー出演者

みんなに配りたいけどそれにはお金がかかる、そのお金他人映像を売って補おうとするってびっくりだ。

ライブに来たお客さんがスマホ動画撮影YouTube投稿だってできる時代なのにごちゃごちゃ言うな」

知らないところで自分映像流出することだって普通にある、なのにどうして自分DVD販売ケチつけるんだと。

から一般的ライブコンサート会場って撮影録音禁止だよね。

それにお客さんが自分スマホで撮った動画をどこかにアップロードする行為と、イベント主催者出演者映像許可なしに販売するのとは話が違う。

もう論点がズレてしまった。

『私の映像勝手に売らないで』

これが通じないのだ。

ここで問題です、この勝手DVD販売したがりマンの年齢は?

1.30代

2.40代

3.50代

4.60代

2020-06-19

舞台にハマった同人女の話

元々、オタクだった。

ガラケー時代個人サイトを巡り、日々サイト主様に感謝をする毎日を送っていた。

言葉を綴ることも、語彙もない。ましてや一オタク感想など……と卑屈に思っていたこともあり、感想は送れないけれど、拍手を送る日々だった。

元々他者と関わることが苦手、コミュ障であることからROM専でいることは心地良かった。

そんな毎日の中でとても大好きなサイト主様がある日突然消えてしまった。その頃はまだ成人していなかった自分には、社会人であるサイト主様の私生活が忙しくなってしまったのだ、と勝手解釈をすることにした。

寂しい、という気持ちとどうして感想を一度でも送らなかったのだろうと後悔をしたのは恐らくその時が初めてだったと思う。

だが、新しいジャンルに出逢い、そして場所Twitterへと移り変わり、考え方や生み出す作品好きな人が出来てその気持ちは少しずつ薄れていった。その方が生み出す作品にファボを飛ばすのに精一杯であったものの、それでも楽しく日々を過ごさせてもらっていた。

そんなある日、また転機が訪れる。

そのツイ主様が心を痛めて、所謂病みツイートをされたのを見かけ、辛抱堪らず初リプを送ってみた。言葉は拙く、けれど誤解を与えないような言い回し必死に調べて、たった数行を何度も読み直し、何十分も掛けた後に送った。

返って来た返事は要約すると『ありがとうございます』と言うものではあったが、心は何処か晴々としていた。それが自己満足、とはわかっていても返事が来たのが嬉しかった。

だがそのお方もやがて消えてしまい、途方に暮れる日々が始まってしまったのだが其処は割愛させていただく。

 

月日は流れて、私も社会人となりストレスばかりの社会の波に揉まれる中で何故か声優さんにハマった。楽しそうに仲間と話す声や日常の話、好きな食べ物や嫌いな物の話、どれでも聞いたり、見ているだけで楽しく、

『凄いな』『自分も頑張ろう』

など、元気を貰い、なんとか仕事も頑張れていた。

その頃からイベントにも足を運ぶようになり、稼いだ給料を元に其処でストレスを発散する術を覚えた。

そんな時だった。

行ったライブイベントで、初めて触れるジャンルに落ちたのは。元々そのコンテンツ自体は好きな声優さんも出演されていたので、知っていたがいまいち足を踏み入れられずにいた。

しかも、目的とする声優さんがいるユニットではない別のユニットに落ちてしまった。

それからと言うもの、そのジャンルを漁り、Twitterアカウントも取得し直し、元気にROM専になっていた。

だが、そのジャンルに対する熱は熱く、誰かと話したくて仕方がなかった。しかし、創作をしない人間絵師さんや文字書きさんに話しかけるなど敷居が高い、かつ恐れ多いと思っていたため、何を思ったのか私は自分創作を初めてしまった。

初めてフォロワーになってくれた方々は、

ROM専だろうと関係ない』

と、言ってくれたが少しでも報いたいなどと思ってしまった私は創作活動に精を出した。

反応を貰えるのが楽しく、日々増えるフォロワーさんの数に嬉しくなる日々を送っていた私にちょっとした事件が襲い掛かる。

所謂フォロワーさん同士のいざこざだ。

卑怯にも無関係を装いたかったが、そうはいかず。矢面には立たなくともちょっとその揉め事名前を出されたりしたが、何とかやり過ごした。

私は初めてフォロワーになってくれた人側にいたのだが、その前後からそのフォロワー(Aとする)と何やら摩擦が生じるようになったきた。

Aは年上の方であり、当然ながら社会人である

地方住みであり、イベントには来れないがそのジャンル声優さんも好きであり、話すのは楽しかった。

だが、事あるごとに、

『25過ぎてイベントに行くのは痛い』

『年齢を考えた方が良い』

と、言う指摘を受けることが増えた。更にAは私が創作したものに対しても好みではない、と言ってみたり、

『別の人は天才だ』

などと言うようになった。

感想”には良い意見も悪い意見もあって当然。

貰えるだけ良い、と初めは割り切っていたが、あまりにもそう言うことが増えた。

なので、心の平穏なためにもAとは距離を置こうと決め、少しずつ離れて行くことにした。

そんな時に舞台にハマった。

まさか、とは思ったが若手俳優に、2.5次元に……?と自分で驚いた。

勿論、それを知ったAから非難を受けた。ハマった俳優さんに対しても心無いことを言われて、限界だった。

そして私はAをブロ解したのだが、その後も非難轟々。だが、こうでもしないと自分精神おかしくなりそうなほどだった。

あれだけ好きだったキャラ声優さん、そしてジャンル自体も嫌いになりそうなほど追い詰められていた。それが自分勝手理由だとしても、もう耐えられなかった。

それからしばらくは悶々とした日々を過ごしていたが、推し声優さん推し俳優さんのイベント舞台に参加するうちに頑張ろう、まだ好きでいたい、と言う気持ちを固めて改めて創作に打ち込んだ。

感想が欲しい、反応が欲しい。

いけない、とは思いながらも欲張りで身の丈に合わない思いを待つようになったのも、恐らくはAに卑下されたことも一因かも知れない。

尽く、

『話の内容が好みではない』

『Bさんは素晴らしい、本物の天才

『Bさんほど素晴らしい人はいない』

等々、それを個人メッセージアプリのやりとりで言われていたことを思い返すと気が狂いそうになったりする。

そんなAお気に入りのBさんも私と同時期に舞台にハマったこともあり、仲良く過ごしていた。

Bさん以外にも複数人仲良しと呼べる人がおり、所謂グループみたいなもの形成していた。

私は都内住みだが、他の方々は地方住み。

来れるイベント舞台にも限りはあることは百も承知だ。その中でもCは地方住みながら、フットワークが軽く推しイベント舞台には必ず参加していた。私は休み比較的融通の利く職種なため、Cとイベント舞台に参加することが増えていった。

特にCは推しに対する熱意が半端ない

その温度こちらも負けじと熱を注ぐことが楽しかった。

そんな時だった。

推しちょっとしたイベントに出る、と言うのを知った時に私とCは参加しよう!と盛り上がっていたところにBさん達からは、

『そんな数十分のために地方から……?』

『そんなに推し舞台に行きたいの…?』

と、言いたげな雰囲気が漂っていたし、現にそれに近しいことは言われた。

なんとなく、そのイベントからBさん達との温度差を感じるようになって来たが見て見ぬ振りをしていた。

仲良くしたい、このままでいたい。

そう思っていたから。

だが、一度出来た溝は埋まらないことを知ってしまう。

そして迎えた推しイベント後、案の定私もCも燃え上がっていた。そして同じように燃え上がっている人を見つけて、盛り上がった。

その時はBさん達も生温い目で見守ってくれていたが、溝が深まったのはその後だった。

その翌月にあった推し舞台

其処で埋められないほどの溝が出来上がってしまった。

全4パターンある舞台内容。推しのメイン回公演には仲良しグループが全員参加していた。

だが、私は4パターンもあるなら全部観たいタイプなので全てのパターンを観ることにした。

それはCも同じであり、1〜4パターン全て見た。

案の定、これでも燃え上がって盛り上がった。

そして先のイベントで話すようになったDさんと色々あって、とても仲良くなることが出来た。

そう、其処からだった。

『全パターン観てないから話についていけない』

そんな一言に、配慮が足りなかったなと反省したが燃え上がっているものを早々消せず、CやDさんと話す機会がより増えた。

勝手もので、燃え上がっているものをわかる人と話すことが楽しくて仕方がなかった。

そしてBさん一味の中の一人に、

最近、構ってくれないよね』

と、言われたことに何故か疑問を覚えてしまった。

構ってくれない、とは何だろうか。

何を言われているのかわからないと思ってしまった。

コミュ障だと自認している。他者コミュケーションが円滑に取れないが、流石に社会人になり仕事他者と話す機会や初対面の人にプレゼンしたり等々するようになってからは“他者と話せる自分”と言う偶像を作り出せるようになった。

雑に言ってしまえば“外面”だと思う。

職場でも“外面が良すぎる”と言われ、現在クレーム処理やらを行う羽目になっているほど、ある意味“外面”を取り繕うことが出来るようになっていた。なので、昔は出来なかったふぁぼを安易に飛ばす、感想を送る、リプをする、と言ったことが少しは出来るようになっていた私に突きつけられた『最近構ってくれない』と言う言葉

Twitterの中での友人ではあるが、間近にいる現実で顔を良く突き合わせるような存在でも職場の人でもない、ましてや家族でも恋人でもない人に、『構ってくれない』と言われることに首を傾げたくなった。ましてや、言ってきた人は私より年上。正直何を言っているのだろう、と思ってしまった。少し偉そうではあるが、構って欲しいと言うのなら何らかのアプローチが欲しいし、其方からリプなりなんなりをくれれば良かったのでは?とすら思ってしまった。

そもそも、だ。

拗れる要因となった舞台の待ち時間に、大手のツイ主さんと話す機会があり、初対面でこちらも緊張している時に大人数でその場に押し掛けて、その方を引かせていると言う所業やらかしている集団に私は少し怒りを覚えていた。

初対面の人に対するマナーとは如何に……?と。

それ以外にも私を足掛かりに大手と顔見知りになろうとする魂胆が透けて見えたり、そのグループから

『こう言うの書いて』

と、言われて書いたり(書いた後の御礼や感想等はなし)することが増えていて、これまた疲弊していた。

見返りを求めることが間違っているし、感想など貰えるものではない、御礼なんて持っての他。

とにかく自分我慢すれば……と思っていた。

それに其処のグループには熱心に感想を送ってくれる人がいるから、手離すのが怖かった。

実にずるいと思うし、他者を何だと思っているのだろうと自分でも思うけれど、その方がくれる感想は確かにモチベーションの維持にはなっていた。

だが、それも長くは続かなかった。

チケット争奪戦に敗れた私は取引垢で、チケットを譲っていただいたり、同行のお約束をいただいたりと奔走している時に、

『私達の分は?』

そう言われた時にもうダメだと思った。

相手側にしてみれば冗談だったのかもしれない。

本当にそんなことは思ってなかったかもしれない。

だけど、噛み合わない会話やテンポ温度差、考え方、とにかく全てに耐えられなくなってしまった。

もう創作やめよう、其処まで思い詰めた。

そして正直、今でも思い続けながら創作をしている。

苦しい、辛い。

そう思いながらも創作することをやめられずにいる。そんな気持ち創作をしていても、創作することで気分転換になることもあったからやめずにいる。だが、なんとなく私がBさん達から距離を取ろうとしていた頃からBさん達からの“いいね”が一切無くなった。

ああ、避けられてる。

そう察したが致し方ないと思った。

だが、とある日に匿名で、

『Bさん達と何かあったのか、あえて“いいね”を飛ばしてないみたいですよ』

と、言われて現実を突きつけられた。

やっぱりそうか、と思う反面やはりショックだった。楽しかった日々が全て忌々しく思いそうな自分も嫌だし、もうそれが取り戻せない日々になってしまたことが悲しかった。

そして熱心に感想を送ってくれていた人も今は一切何の音沙汰もない。そんなものだったのだろう、と割り切るしかない。

だが、身勝手ではあるがあれほど好きと言ってくれていたのに掌を返したような振る舞いをされるのは軽く人間不信になる。

考え方や熱量の差、温度差や金銭感覚、どれも皆同じではないとわかっていても、それによって此処まで溝を深める事態になるとは思っていなかった。

今の気持ちは強いて言うのなら体育祭に命を賭ける側と賭けない側のような感覚だ。

命を賭けたところで何になる?と言う感じだが、どうせやるなら楽しくやりたい。

そして同じようにやっていたつもりが、実は遠目で見られていただけだった、そんな気分だ。

誰が悪いとかではない、ただ熱量が違うだけだった。それだけだ。

私が多くを求め過ぎて我儘になっていた部分もあるだろうが、相手から受け身にならないでぶつかってきてほしかった。

それが出来ない人もいる、と言うのもわかる。

けれど、社会人として生きているのなら最低限の歩み寄りはしようよ、コミュ障って言うけど仕事でどうしてるの?と言うのが率直な気持ちだ。

舞台推しが出来たことがきっかけなのか、それともいずれはこうなることは決まっていたのか……

大人しく創作せずにROM専でいたらこんな気持ちにはならなかったのか、もうわからない。

ただ感想云々の話を目にして取り止めもなく吐き出したかっただけなので、すみません……

感想を貰えることは嬉しいこと、と言う認識だったけれど、そうではないんだなと実感しましたし、オタクの狭い世界でこうも拗れるのかと痛感しただけの話なんです……

それでも感想をいただけるのは嬉しいですし、モチベーションの維持や向上にもなるからいただけることを密やかに期待してしまうんです……

どうしようもない、底辺の女の話なのでお気になさらず。

2020-06-07

大阪デモ宣伝した有名人について

今日大阪でのデモニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200607/k10012461691000.html

やたら好意的ブコメが多くて違和感を覚える。

大勢で密集してコロナ感染拡大のリスクを避けるために、この2ヶ月間ライブイベントも、スポーツ観戦もすべて犠牲にして近畿地方コロナ患者を0近くまで抑え込んだのに何てことしてくれてんだよ。

日本人の命はどうでもいいのかよ。

こういうデモについて社会問題専門家でない芸能人スポーツ選手が政治的発言するのは自由だと思うよ。

だけど、有名人政治的発言をする自由があれば第三者批判する自由もあるべきだし、

無自覚に自らの影響力を行使して社会に悪影響が出たならバッシングされるリスクは背負うべき。

こういうキレイお題目があれば影響無視して何言ってもいいって考えはすげー腹立つ。

Twitterハッシュタグ広めたり、動画コメント弾幕アピールとかほかのやり方考えろっての。

2020-06-05

東京に住んでる人の住む目的ってみんなクラブライブキャバクラなの?

僕は東京上京してきて10年くらいなんですが、上京目的がそこでしかできない仕事があったから。決して華やかな東京で遊びたいとかじゃない。もちろんコミケとかのオタクイベントも行ったりしない。

今回の新型コロナウイルスの影響で東京で行われるライブイベントが中止になり、夜の店が休業した。自分はそういう所へ行ったりしないのであまり興味なかったのだが、SNSでつながっている東京在住の知り合いが皆「ライブ行けなくなってつらい」とか「渋谷クラブ行けなくてつらい」とか書いていてビックリした。東京の人って結構そういうお店行ったりする人多いの!?

twitterなんかで検索したりすると「夜の店とかイベントとか無い東京住む意味あるの?」とか「繁華街行けないんなら東京メリット無いじゃん」みたいなツイートを見たけど、東京に住む意味、というか東京に住む人ってやっぱりそういうの目的で住んでる人なの? 自分変人なだけ?

2020-04-04

コロナ後のライブイベントの在り方

やはり大きな箱に単純に詰め込む形式は滅ぶと思う

じゃあどうなるかというと

密閉式の1人用ブースが沢山詰め込まれビルが建つ

観客はそこに一人で入るがVRゴーグルマイクにより

まるで大勢で集まっているように感じられるだろう

こちらの声もアーティストに届くはずだ

2020-03-12

ライフハウスはなぜオワコン化したのか

昨今のコロナ話題になっているライブハウス

これだけの影響が出れば、ただでさえ死に体ライブハウスに致命傷を与えることでしょう。

ちなみに、ここでのライブハウスとはZeppなどの大きな箱ではなく、キャパ300未満の小さな箱のことを指します。

さて、ライブハウスの一番の収入源はもちろんライブです。そしてその次にドリンク収入があります

皆さんもやたら高いオレンジジュースを飲みながら、ギリ知人と言えるか言えないかくらいのバンドマンライブを見たことがあるとおもいます

分水曜日の19時開演で、同じ日に4バンド前後、聞いたこともない下手なバンド演奏していたことでしょう。

そう、これがライブハウス腐敗の原因「ブッキング」です。

あの臭くて汚いライブハウスが、有名な人も出演しないのに、なぜずっと営業できるかの答えがここにあります

ライブハウスブッキングをする人は「ブッカー」と呼ばれています

ライブハウス店長や、3ヶ月前に入った大学生や、もうすぐ勤続2年になるバンドマン崩れのフリーターが主な割合です。

ブッキングとは、その名の通り予約のこと。

大学2年生でメジャーレーベルとの契約を夢見るバンドや、31歳で定職につかず週3でライブをやっているバンドなど…

ライブハウスが空いている日にイベントを組み、タイムテーブルにそれらを押し込んでいくことが仕事です。

フェスのように統一性があるわけでもなく、弾き語りシンガー(17)の次にハードロックバンド(30代)が出演するなんで惨状茶飯事です。

さて、そんなライブイベントあなたはいきたいとおもいますか?

思いませんね。

今、あなたの心を読んだからわかります

しかしながら弾き語りシンガー(17)の物販にあるチェキを毎回購入するおじさん、ハードロックバンド(30代)の追っかけをやっているアラサー女性など、お客さんはいるんです。

それでもライブハウス側の利益が出ないので、アーティストからお客さんを呼べなかった罰として、チケットノルマを回収します。

30分出演するだけで1バンドあたり2万から3万円。バカらしいですよね。平日夜、30分のために2500円プラスドリンク代なんて払う人いませんよね。めちゃくちゃ服タバコ臭くなるし。

なぜ出演者ライブをするか?

デビューしたいからです。

ブッカーやライブハウスの偉い人は、音楽業界とつながっている風を装い、ライブへの出演を促します。

出演者は、いつかでデビューにつながるコネを与えてくれるのでは、とノルマを払い続けます

これが8割方の理由です。

ここまではライブハウス関係者であれば誰でも書けるような内容でしょう。

ここからは元バンドマン、1リスナーとして残りの2割、オワコン化した本質的な部分について考察していきたいと思います

ライブハウスノルマは、実際お客さんを呼べばそんなに悪いものではありません。

2500円のチケット10枚売るというノルマで、実際に20人30人集客し、利益を出すバンドもいます

それがライブハウスにとっての正義です。ではどうすればお客さんが集まるか?

正攻法としては、対バンのお客さんを自分バンドファンにさせるという方法

ファンにさせるには…?集客の多いバンドの曲をパクるのが一番です。

パクリ対象バンドの曲が、自分たちの技術では成立しない場合があります

簡単で、かつ集客を増やすことのできるジャンル…。

それが、感情ギターロックです。

同じコード進行で、早口言葉を入れ、元カノへの愛を叫ぶ。

これさえ守れば、正直5回目からの出演でノルマクリアできるでしょう。

あくま感情ギターロックは昨今の流行の一つではありますが、色々なジャンルで同じことが繰り返されてきました。

リスナー側の視点に立てば、2回も見れば十分です。大抵そういうバンドセットリストが5年くらい同じなので。

出演者側も限界リスナーも無関心。

そうしてライブハウスオワコン化したのです。

というか誰も幸せにならないんですよね。

かにいいバンドもいますよ?ライブハウスには。

でも大抵ノルマ負担音楽辞めちゃうんですよね。ライブしたらレコーディング代払えなくなるし、レコーディングしたらレコ発めっちゃ金飛ぶし。

解散したらファンライブハウスこなくなるしっていう悪循環

バンドライブハウスノルマみたいな方程式が出来上がっちゃってるので。そこだめだよね。

音楽業界もさ、カスみたいな出来レースオーディション辞めたら?

本来マイノリティ的な音楽を選ぶはずが、かたっぱしからもう売れかかってるバンドブーストしようと大人の力使っとるやん。そんなのAandRって言います

ライブなんてYoutubeで見れるのにフロアがヤニ臭くてハイが刺さりまくってゴミ音響ライブハウスなんて行かないでしょ。

ブッカーとかですごいいい人もたくさん知ってるけど、頑張る方向性間違ってるよね。いい人ほどすぐ蒸発するし。

そういう人は音楽なんて仕事にしようとしないで、趣味程度でやって欲しい。それ以上にクズ人間もいるし。

てか売れたいバンドマンも深夜にTwitterで客がスマホ見てたとかくだらんこと呟いてんじゃねえよ…。年1でアルバム出してくれ

なんの話?

2020-03-09

若者よ、コロナウイルスを撒け。老害駆逐しろ

ここ数週間、俺はもう気が滅入っている。

コロナウイルスイベントごとは全部中止、自粛ムード経済もなにもかもが沈んでいってる。

連日増える感染者。

感染したら晒し上げられる、自治体対応がまずければ晒し上げられる、報道は何を信じたらいいのかわからない。

俺はこのコロナウイルス渦を、はっきり人災だと認識している。

その根源は何かとずっと考えていた。

首相官邸にふんぞり返るアホか、クルーズ船に乗ってた金持ち共か。

否。

こんかいコロナウイルス不安から一番愚かな行動をしているやつらだ。

もう分かるよな。老人たちだ。

デマに騙されてトイレットペーパーを買い占め、愚かにも何の防備もなく外に出ていってウイルスを撒く。

一番致死率が高い世代なのにだぞ。正真正銘のアホだ。

十代の若者たち学校に行けなくて家に閉じこもる羽目になり、プロ野球サッカーライブイベントもなくなり、でも仕事には行かなきゃならない。

そんな状況を作ってるのは、老人共の不安忖度した政権お気持ち表明でしかない。

俺たちはこれまでもこれからも、老害共に搾取され続ける。この地獄未来の写し絵でしかない。

ただ、逆に考えればこれはチャンスなんだ。

若者世代コロナウイルスの死亡率と重症リスクは、高齢者に比べて有意に低い。

かかっても軽症で済むことのほうが多い。

やるべきことは分かるよな。

今、俺たちが責任を持ってウイルスを撒き、老害共を駆逐するのだ。

生物集団として今の日本を見れば、生殖能力の高い若者世代に有形無形のストレスをかけ、金を巻き上げ、結果生殖能力もない弱い老害集団ぬくぬく暮らしている。

これは明らかにおかしい。生物としての日本人はこのままでは本当に滅びる。

そうなる前に、俺たちが今やることは、ウイルスを撒いて老害共を一人でも多く減らすことだ。

災い転じて福となす、ということわざもある。

やるしかない。

俺はもう最近マスクを一切していない。

微々たる抵抗でも、毎日電車に乗って、多くの人と接して、一個でも沢山のウイルスを撒こうと努力している。

これを読んでいる若者たちよ、立ち上がれ。

誰の手も汚さずに、責任も発生させずに、静かに革命を成し遂げるのは未だ。

2020-02-18

若手俳優ってなんなの?

 若手俳優って実は演技がメインのアイドルなんじゃないかって話。

 ツイッターフォロワー若手俳優さんのファン複数いる。俳優自分の演技を売るのが仕事なはずなんだけど、ファンが求めているのはその人の容姿キャラクター人間性なんじゃないかと思う。

 若手俳優ファンがいつもツイッターで話している事って「推しの顔がいい」とか「こういう所がかわいい」とか「真面目なところが好き」とか、大体そんな感じ。演技の話をするのなんて舞台を見た直後だけ。

 あと恋愛ご法度雰囲気も何なんだろう?「好きな俳優恋人がいてショック」とかなら分かる。そうじゃなくて、「やらかしたな」「失望した」「自己管理が甘い」こういう意見普通に存在するのっておかしくない?この人はアイドルじゃなくて俳優なはずなのになあ…といつも思ってしまう。

 歌手スポーツ選手芸人声優、どこの界隈にも一定数そういう(その人の仕事内容とは関係くその人のキャラクターを愛している)ファンはいるのは知ってる。けど若手俳優ファンでその人の演技に惚れ込んでるからファンなんだ、っていう人は圧倒的少数じゃないかなと感じる。若手俳優の事をほとんどアイドルのように思っているんじゃないか

 いつもそういう事をぼんやり思ってたけど某事務所の某俳優達によるライブイベントを見て「俳優って何なんだ…」という疑問が大きくなった。

 本人達には言えないけど、若手俳優ファン関係ってなんか変だなあと思う。

2019-10-25

Vtuberに飽きてよかった

2年ぐらい前から去年まで熱狂的なVtuberオタやっていた。

特に電脳少女シロちゃんが大好きでそこからアイドルちゃん

にはまって、配信を全て追いかける生活が続いていた。

の子達をなんとか2Dではなく3Dにしてあげてシロちゃんと同じ

ステージに上げてあげたいと思っていたし、実際に一人目が5万人達成した時は

今でも昨日の事のように思い出せる。

そこから3Dのお披露目でシロちゃんと同じ空間ではしゃいでいるのを見た時は

涙すら流して感動した。

それから全員3D化して、MMD公開された後は、ひたすらニコ動アイドル関係

動画を探して見るのが日課だった。


そんなどっぷりアイドル部に浸かっていた自分だが、2月~3月くらいで配信

ほとんど見なくなった。アーカイブを1.5倍くらいで別作業ながら見るくらいになり、

気が付いたら数人のアーカイブを見るぐらいになった。

このままフェードアウトすると思っていたら、学力テストというあまりに素晴らしい動画が公開された。

夢にまで見た光景に感涙したし、5,6回見たと思う。

で、1周年のライブイベントが来た。

正直、1万というとんでもない値段見てあほくさと思った記憶音楽活動してないメンツライブって企画した人間

おかしいなと思った。

と、いう事で無視したが、結果は大成功。あの値段にも関わらず見てない奴は

ファン失格みたいな空気にすらなっていた。


もう飽きていたのと、その空気に付き合え切れないと感じたので、全員のチャンネルtwitterを解除して、

しばらく経ったのち、二人だけ戻した。アイドル部という枠組みから外して一人のVtuberとして

ファンでいたいと感じたからだ。

それからも毎週見てるガリベンガーV、日常動画などで緩いアイドル部のファンとして現在に至る。

現在では、Vtuber関係動画を一日15分から30分、多くて1時間見る程度のほとんど

Vオタですらない一般視聴者Aぐらいである。ちなみに8分超えるなら1.25倍、10分超えるなら

1.5倍で見ているぐらいの暇つぶしである

個人的には正直これぐらいの距離感でいるのがあの界隈に対しては快適だとすら感じている。

熱狂であると疲れるし、お金無限に飛ぶ、おまけに頭のおかしい声だけがかいファンが目に入って不快




と、いう事で熱狂的なオタから一般視聴者Aになった自分だが、最近早くに距離を取れて

良かったと感じている。




緩くとはいえアイドル部のファンやっているので、最近アイドル関係は全部知ってる。

もちろん、いきなりアーカイブ消した事も一か月経ちましたので、アーカイブ

公開しますなんて意味の分からない事を言っていた事も知ってるし、2Dで頑張っている残りの

アイドル部を差し置いてシロちゃん相方を出そうとして連絡不十分で相手方告発された事も

知っている。

当然モンペとか嫌なら見るなってつい言っちゃった事も知っている。

それらも「いい加減にしてくれよ」って軽く流していた自分が流石に切れそうになった事が最近あった。

たまちゃんが爆発してしまった事はほぼ一般視聴者Aの自分ですら流石に一線超えた。

更にその後のぐだぐだ。そしてリレーと言いながらほとんど固定メンバーによる配信

おまけにシロちゃん毎日同じゲームばかりの動画

それに対して公式から一切説明がないという体たらく

正直あまりにもひどいと思うし、アップランド仕事する立場でなくて良かったと安堵すらする

とはいえ一般視聴者Aの自分が口出していい話ではないので、

これ以上は口をつぐむ。


ただ、自分の中のアイドル部が過去存在で良かったと心底感じている。

2019-09-18

元々薄い人間関係が完全に消える瞬間

一度自分企画したライブイベントかに出演してくれたバンドとか、弾き語りの人、狭い田舎街だから何かしらイベントがある度に顔を合わせる。

最初の内は軽く挨拶して雑談したりするんだけど、実際の所お互い興味が無いから二言三言話してじゃぁねって感じだったりするんだけど、何度も顔を合わす内いい加減話す事も無く会釈だけの時期が暫く続き、その内会釈すらもしなくなる。

それこそ顔は頻繁に合わせるのに。

知り合いか他人になる瞬間の何とも言えない寂しさと苛立ちみたいな形容しがたい感情何となく分かってもらえるだろうか?

2019-09-04

事情説明及び俺の言い分なので一定期間を過ぎたら削除する話

とあるカフェのような店があって、時々SSWさんのライブもやっているようで、店内の雰囲気SNSで見るに良さげな印象があって、いつか自分もここでライブが出来たら、と思っていた。

最初に客として訪問した時に、恐る恐る切り出してみると店主は気さくにどうぞご自由に、と言ってくれた。

とは言ってもすぐには実現に動く事は出来なくて、少し離れた場所移転し、そこから1年くらいしてから落ち着いたであろうタイミングで再び話を持ち込んだ。

丁度ライブイベントレギュラー化をしようとしていたそうで、栄えある第一回として自分ソロライブナンバリングされる事になった。

詳細がfixされる前に、店の方からイベントについての規約が渡され、内容としては至極当然で常識範囲内であり、この時は特に引っかかる点もなかったのでちゃんと読んだ上で承諾した。

俺がライブを行う上での概要はハコ貸しではないので、ライブ目的ではない一般のお客さんも、同じ料金で入場出来るという形態

以降、俺のソロユニット等のフォーマットで数回ライブを行うが、全てこの概要踏襲する事になる。

しかし初回は俺も店も手探りだったので、飲食メニューは通常営業時と同じ内容だった。

店は例えイベント日でも店主一人で稼働していて、更に俺の初ライブでは予想外のお客さんに恵まれたので、ドリンク提供も遅れたしフードに関しては早い段階で売り切れになったと、後日聞かされた。

そんなわけで大変だったんすよーというトーンの店主に対し、次回のライブに向けて意見のすり合わせとしての打ち合わせだったので、じゃフードは予約制にするとかですかね、と軽く投げかけたらキレられた。

予約にしておいて、もしキャンセルになったら、もし出来上がりの時間に遅れてきたら、とごもっともな返答があった後で、別にウチとしては無理にライブとかやってもらわなくとも良いだの、ハコ代も取ってないのにだのと言い出したので、思えばこの時が最初にモヤっとしたポイントだった。

ややキレ気味の店主と話を続けて、どうやら店主はライブドリンクのみで、しかも種類を絞りたいとの意向であるとわかったので、それで飲食問題解決となった。強いて言えば最初からそれを言えばいいのに、とは思った。

ついでに思い出したけど、これらの打ち合わせは当初SNSでも直接来店でもどちらでも大丈夫ですよと店主は言っていたのに、行けない日が続いたのでSNSでやり取りしていたら急に返信が来ない時があった。

そこから一週間後あたりに顔が出せたので、そこで話を進める事が出来たのだけど、考えてみればこれもまたモヤっとするポイントだ。

自分の中ではほぼ無意識下だけど、これらの事でちょっと地雷がある人なのかなと一瞬思ったけど、普通にしていれば大丈夫であろうともこの時は思い直す事にした。

事実、本番当日はどこの場所ライブをするにしても俺は徹底しているのだけど、キッチリ時間は守るし後片付けもするし開店前であってもペットボトルとか持ち込まないし、備品等を使う際には必ず確認は取るしで、その辺で迷惑はかけてないつもりだ。今でも。

日時的に好条件とは言えないライブばっかり企画してその店で何回かやったけど、お陰様で席数に対し半分以上8割未満くらいの集客が毎回あり、少しづつその店経由でSNS上で繋がる人も出てきて、このままゆっくりしたペースでライブ継続していこうと思っていて、次のライブを決めた。

今回のライブは俺のソロだけど、ステージを使わず店のテーブルを一つ借りてその上で行うというもの。俺が使う楽器は違うのだけど、例えばDJ機材をカフェの客席に乗せ、あえて手元やプレイの仕方をお客さんに見せる事で楽しんでいただこう、というような感じの趣旨だった。こういう特殊要望だったので、俺としては直接来店し顔を突き合わせて趣旨説明をし、店主は「まあどんな感じでもいいですけど」と言ったので、承諾を得たと判断フライヤーを作りSNSで告知も始めた。その他時間や料金などはこれまでと同じだったので、後はフライヤー画像確認につもりでを送信し、OKをもらってから紙のフライヤーを直接届けた事で全て済んだと思っていた。それから本番前日までは、ライブについて興味を持ってもらえるように情報小出しにしたりしてSNSで告知を続けた。

本番当日になり、いつもと同じような時間で会場入りし、店主がこのテーブルを使うのでいいですか?と聞いてきたので、俺はそれか大き目なこっちのどちらかでお願いします、と返答した。

大き目のこっちだと、お客さんが座れなくなるのでは、と言うので手元を見せる趣旨なので周りで立っていただく(ライブ自体は1時間程度であり、いつも通り雑談交じりのペースなので)とかで考えてたんです、多分お客さんが入りきらないほどの満員にはならないと思いますし、と答えた。

店主は、でもライブ目当てではないお客さんが来る場合もあるので、と言ったのでそりゃそうだと気付き、本来ステージ扱いになっている壁際でやっていただきたいと提案されたので、じゃそれでお願いします、お店の意向に従いますので、と俺が言ったら急にキレられた。

曰く「そういうライブ形式とは聞いてない」「勝手に店の写真を撮った(多分フライヤー画像の事だと思うけど、撮影前に了解を得ている)」「何の説明もなく勝手SNSで告知した」「じゃそれで、という態度が気に入らない」「お店の意向に従うとかの言い草は何ですか」との事で怒声を浴びせてきた。

俺としては、事前に直接来店し趣旨説明しているはずで、了解を得ていると思っているから何故こうもキレられるのか理解できなかった。

挙句の果てに「ミュージシャンはみんなそうなんですよ、初回はいいけど二回、三回目になると勝手に変えたりする」と言い「こっちとしては今日これからライブキャンセルしても全然困らないですからね、もう知らないっすよ」と言い捨てて店主はその場を離れたので、俺としては言ったつもりが伝わっていなかったという点を謝罪したものの、それでも店主が収まる様子になく、言った言わないで喧嘩しても誰の得にもならず、力関係としては俺の方が弱い立場であり、ここで事態回復を図るよりも営業時間前にキャンセルをする方が穏便であろう事を選んで、すいませんでしたと頭を下げて店を出た。

店主は帰り際に、俺の人格否定をする暴言を吐き、そこまで言われる覚えがないけど言い返したところで好転はしないので黙ってこらえた。

「いい歳こいて何やってんすか」という、あの言葉だけは忘れる事は今後ないだろう。それはそっちだろうよ。

正直、ここまで書いて俺の非がどこにあったのかわからない。

今思いあたるとするなら、俺の「じゃそれで」が余程不服そうな顔に見えたか、お客さんが満員にはならないと思うと言った事が集客的にやる気ないという態度に見られたか

何にせよ結論としては、もう俺はあの店には二度と行かないという事だ。

2019-08-18

キズナアイちゃんの元ファンから一言

 比較的初期からアイちゃん動画を熱心に追ってた者です。

 ある時期に熱が冷めてしま出来事があって、その時以来たまに動画を見る程度のファンになった。

 デビュー以降プロモーションゴリ押しとかは殆どせずに地道に動画を上げ続け少しずつファンを増やしていきデビュー半年くらいには地位確立した。そうした中で企業案件動画を本格的に取り組み始めた。そこで問題だったのが「企業案件と分かり辛いタイトルサムネ」「誇張した詐欺タイトル」「過激サムネ」「単純にとてもつまらない」だった。そうした企業案件動画を相次いで出したせいで視聴者不快感を与え、視聴者離れを招いた。視聴者には日本語からない熱心な海外ファンも多かったこともあり大きく悪影響があった。そうした手法はしばらくすると採用されなくなった。しばらく経ち年末生放送で「あの時は企業の依頼が多く舞い込んできて空回りしちゃった、ごめんね」的なことを発言した。

 その例に限らずこうしたことは度々起きた。

 大晦日に開催されたVRライブイベントは、VR機器での参加はトラブルにより急遽中止になり、ネット配信ライブビューイングされた生中継でもグダグダな内容となっていた。トラブル対処杜撰だった。(このVRライブ主催面白法人カヤックだった。)

 他にも、視聴者が手間暇かけて参加するようなファン参加型企画を雑に乱発しては上手く処理できずに微妙な結果になることも多かった。

 キズナアイ設計実装運用している人間達は不誠実であり問題を抱えているわけだが、アイちゃん自身は誠実に活動しててそれなりに信頼していい。それは普段動画SNSとかを見て伝わると思う。(小ネタ話になるが、)バイオ7で詰まった際に(横にいた誰かに)こっそり代打ちさせてしまった事があり、視聴者に気付かれてコメント欄批判されたことあった。後日アイちゃん自身がそのことについて明確に言及したことはないが、そうした批判を受けてアイちゃん自らのプレイで全てクリアを目指すようにしていった。アイちゃんポンコツ故にゲームマナー違反的な事をしてしまいがちだが指摘を受けたら積極的改善していこうとする姿勢は何度も見た。

 昨今の炎上についてはあまり知らないか特にコメントはない。

 ただキズナアイの裏にいる人間は不誠実だけど、アイちゃん自身は(色々とポンコツだが)誠実に努めているAIということはちょっと言っておきたい。

 ピュア気持ちアイちゃん動画を楽しみにしてたあの頃が戻ってきてほしいなぁ。

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