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はてなキーワード: 言話とは

2023-09-11

自分言葉を語ることができない

よくTwitterで「言語化ありがとうございます」って言ってる人いるよね?あれマジで良くないと思う

自分はそれに依存してきたせいで何も考えられなくなった

自分父親は頭の回転が良いんだけど、いかんせん話を聞かないところがあって、夕食時の会話なんかでも父親講演会か?みたいな感じになっている

何か家族話題ピックアップして一言言話すとそれを父親が敏感に察知して独演会を始め出す また父親守備範囲が広いからどんな話題でも拾ってボールを投げ続けることができる

家族はそれを黙って聞いている そうしたら自分が何か考えている気になれるけど実際は何も考えていない そう、人の話を聞いたくらいじゃ何も考えなんて起きないのだ ショーペンハウアー読書は人にものを考えてもらう行為だと言っていたけど、それはこの種の人間との対話にも当てはまると思う

一度反抗期とき父親に「父さんは話を聞いてくれるようで聞いてくれないよね、ずっと自分が話してばかりだよね」と言ったらマジで怒られた。しかも両親二人から。「そんなこと言って許されるのは自分の子ども(つまり俺)だからで、赤の他人だったら鼻で笑って反論ガンガンぶつけて会話を断ち切るレベル言葉だ」って言われた

自分はその時、「あぁ自分って何も考えてはいけないのかなぁ、ちょっと相互的なコミュニケーションを取りたいだけなのになぁ」って思った。飛躍してるけど、そう思った

その後もガンガン話のボールをぶつけられて、「さぁ意見を言ってみなさい、反論してみなさい、出来ないでしょう」と言われて、そんな相手の陣地に無理やり引き込まれて無理に戦うんじゃなくて、もっと相手境界も守る、自分境界を守る、そしてその上で意見を交換したり、交換せずともお互いの領域を守りながら意見吟味して受け取るかどうか決めたり、そういうことがしたいだけだった

でも自分言葉を語るには幼すぎた 気軽に話せる友だちも居ないし(居たらこんなところに日記書いてない)内省をひたすら深められる才能も無い

結局父親の言うことを聞くだけの機械に成り下がってしまった 姉はまだ友だちが多かったから色々話すことは出来るが、自分は全くダメ

気軽に話せる友だちをTwitterのスペースとかで探した方が良いのかなぁ でもマジで頭に文章が浮かばないんだよなぁ

とにかく自分意見を交わし合える友だちが居ない人でインフルエンサーの呟きや長文ポストにうんうんって言って考えた気になってる人は一度立ち止まって欲しい

自分みたいな化け物が生まれる前に、もう一度「考えて話す」っていうことに気付いて欲しい

自分から何かを発信することで、自分の枠をもう一度固めといて欲しい そうじゃないとこんな自他の境界ゆるゆるの化け物になるから

2023-06-09

マッチングアプリ

辛うじて趣味といえるもの読書ぐらいしかいから、読書好きコミュニティ登録してる相手にばかりいいね!している。だがコミュニティというのは目に留まるようとにかく沢山登録することが推奨されるものからプロフィール文の趣味は全く別であることの方が多い。

運よくプロフィール文で読書好きといってる人を見つけても、あまりにも一般的趣味ゆえに嗜好が合致することはほとんどない。こちらは「辛うじて趣味といえる」程度の読書量で、かつ流行りなど一切無視して読みたいものを無軌道に読んでるだけだから尚更だ。最近何読みました?がマッチング最初常套句だが、返ってくる作家や書名は(有名なものでも)99%読んだことがない。

しかしそこで知らないと言うと話が終わってしまうから、その後の応答は必然的に2つに絞られる。まずそれがあまり有名でない作家場合は、面白そうですね!と興味のある風を装いつつ、作品のディティールや周辺のジャンルについて聞き出してゆく。メジャー作家場合は、適当作品のあらすじを調べて矛盾のない(漠然とした)感想捏造し、昔読んだが詳細は忘れてしまったふりをする。そしていずれの場合も、話題となった本をAmazonで即時買い求める。

このとき、前者の場合でも本を買ったことはまだ話さない。二言三言話しただけでいきなり買いました!と来られるのはあまりキモいだろうから。やり取りが続いて直接会うとなった際、そういえばこの間言ってたあれ読んでみたんですよ~と持ち出すのが理想的だ。後者場合、後々になって奥付を見られても大丈夫なよう古書を選ぶ配慮重要だ。どちらにしても、届き次第すぐさま読み始めて話題に追い付いておく必要がある。

こう書くと読みたくもない本を無理やり読んでいるみたいだが、不思議もので今まで見向きもしなかった本でも人に面白いと言われると俄然興味が湧いてくる。これはロゴスアウトドアグッズを見かけて旅のラゴス名前だけ知ってた)が読みたくなるような自分の無軌道さのせいかもしれない。星野道夫、ルシア・ベルリン米澤穂信徳田秋声ケンリュウ平野啓一郎チェーホフ……。この1年で本棚レパートリーはずいぶん広がった。

マッチングアプリは、相手からメッセージが返って来なければ終わりの世界だ。ほとんどの作家結果的話題に持ち出す機会を得られず、手元に本だけが残っている。昨日は木下龍也の『天才による凡人のための短歌教室』が自宅に届いた。誰かと話をするあてはもうないのだけれど、週末はひとつ短歌でも練ってみようと思う。

2023-05-09

同窓会元カノに会った

妻とは結婚して10

妻の性格は「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」みたいな感じで面白いである

こっちも対抗して笑わせようとするし、結果的に家庭では笑いが絶えない(子供達の奇行によるところもあるが)

久々に会った元カノは昔から話を聞くのがすごく上手

気持ちよく話を聞いてくれるし、絶妙タイミングで相槌や質問をしてくれる

面白い話をすると気持ちよく笑ってくれて心地よかった

同窓会でもそんな雰囲気を出しており、彼女の周りには人だかりができていた

お互い既婚だし、昔のことを思い出して気まずかったので一言言話した程度で離れた

帰り道で元カノ結婚していたらどうだっただろうか?と考えた

おそらく仕事愚痴を丁寧に聞いて慰めてくれたかもしれない

自分のした誇らしい仕事はうまく質問しながら気持ちよくさせてくれたかもしれない

ただ彼女自分を笑わせようとしてくれたことは一度もなかった

いつも人の話を聞いて大きな口を開けた素敵な笑顔を見せるだけだった

それが彼女と別れた原因、この人と結婚はできないなと思った原因だった

家に帰ったら、夜中に妻と子供たちがマリオルイージドンキーコスプレをして走り回ってた

正当化かもしれないが、こっちの選択でよかったんだろうと思う

2022-09-30

高須黒酢豚うめえうめえ言うから行ったんですよセルリアン。そしたら貴明が居て。

「嫌だねえ握りから行くなんて」とか言いながら。ここ鮨屋じゃねーよなんて一言言話して。

それが最期だったか

2022-06-05

推しと話して事故った

先日推しライブに行った。

いつも画面越しでしか見れない推しを生で見れて幸せ時間だった。

そんな最高なライブの終演後、追加でグッズを購入しようと列に並んでいる時に事件は起こった。

推し販売ブースに現れたのである

しかも購入後にひと言ふた言話せるようだった。

どんどん列が前に進んでいき、自分の番が近づいてくる。

その度に緊張で心拍数が増え息苦しくなる。

ついに自分の番がやってきた。

が、しかし!!自分は噛みっ噛みで吃って支離滅裂ですんごい変な喋りをしてしまった。

推し普通に対応してくれつつも、一瞬困惑の表情を見せた。

そりゃそうだ。まともに人間言葉を喋れてないんだもん。

本当に恥ずかしくて情けなくてたまらない。

推しの前で挙動不審やらかししまたことが本当に辛い。

しかったライブなのに、大好きな推しなのに、思い出す度に自分の失敗が浮かんで胸がチクチクする。

その時着ていったお気に入りの服も見るたびに辛くてそれ以降着れていない。

悲しい。辛い。苦しい。

自分が情けなくて、ライブから日経ったのにまだ立ち直れていない。

2020-08-01

見切りつけるの早すぎる人と接すると凹む

初対面の人と会う時、たまに二言三言話しただけなのに「あ、この人私に何の興味もないんだな」と分かることがある。これが例えば婚活の場なら見た目で判断されるのもやむなし!って感じなので分かるけど(とはいえ明らかに意気消沈されるのはやめてほしいけど)、そういう文脈じゃない場でもちょっと接しただけで見切りをつけられるのは、勝手に計りに乗せられて取るに足らない人間だと判断されたみたいに感じる。

 

そんな時はひとしきり凹み、それが仕事関係の場で起こったことなら「おうおう、アンタが見切ったこと後悔するくらい金稼いでアンタ以外の人に仕事振ってアンタ以外で幸せになるからな、覚えてろ」とネガティブモチベーションの上げ方をするし、婚活の場なら「おうおう、アンタが見切ったこと後悔するくらい可愛くなるからな、覚えてろ」と化粧品を買いに走り自尊心を保つ。そんなしょうもない人のこと忘れなよ!とはよく聞くアドバイスだけど、謹んでお断りします。根に持つ女の根は深いのです。

 

私は、誰にでも良さがあると信じているので、何回か接するうちに相手の素敵なところを見つけると嬉しい。初対面の印象って大体正しいケースと同じくらい、初対面の印象が間違っているケースも多い。私だって叩けばいくらでも良いホコリが出るのにと思いながら(例え方間違ってるかも)、見切りをつけてきた人の後ろ姿を今日も見送る。

2019-09-18

元々薄い人間関係が完全に消える瞬間

一度自分企画したライブイベントかに出演してくれたバンドとか、弾き語りの人、狭い田舎街だから何かしらイベントがある度に顔を合わせる。

最初の内は軽く挨拶して雑談したりするんだけど、実際の所お互い興味が無いから二言三言話してじゃぁねって感じだったりするんだけど、何度も顔を合わす内いい加減話す事も無く会釈だけの時期が暫く続き、その内会釈すらもしなくなる。

それこそ顔は頻繁に合わせるのに。

知り合いか他人になる瞬間の何とも言えない寂しさと苛立ちみたいな形容しがたい感情何となく分かってもらえるだろうか?

2019-07-12

anond:20190711202232

羅列したポイントは、大抵がプライペートで分かることだよね

学校一のブスを食事誘うと思う?ブッサイクな患者一言言話しただけで、連絡先の交換なんてすると思う?

そりゃ、それだけのポイントがあれば、ブスでもモテるかもしれないよ?

でもブスは内面を知られる機会がないの。二人で飯なんて行かないから奢るかどうかなんて関係ないの。

からこれは作り話の嘘松

そして、悪いけど、あらゆる学校最下位ブスが事実であるなら、例えこれだけの高ポイント内面性格を持っていても、モテない

2019-04-06

もっとから付き合いたかったねって夫に言われるのがうざい

これは割りとライト愚痴なんだけど、夫はよく「(我々が)もっと早くに付き合っとけばよかったよね〜」って言う。私は全くそう思わないし、同意を求められるのがうざい。

うちの夫婦大学同級生で、卒業して2年後くらいから付き合い始めた。大学の頃から友人であり、一部同期や教授からはお似合いだとか付き合ってるんでしょとか言われていたらしい。夫の母も、付き合っちゃえばいいじゃん!とか言っていたらしい。

らしいらしいばかりなのは、全て夫から聞いたが裏取りはしていないから。

私は交友関係が狭く浅くで顔見知りの教授指導教授くらい、大学の友人は夫しかいない。

私と夫の友人関係は、一年の実習(泊まり込み、一ヶ月くらい)で同じ班になり始まった。ぼっちの私とおとなしい系男子の夫は実習の当番(2〜3人で一組)でよく組み、雑談を交わす仲に。実習の解散地点は大学から東京大阪くらい離れていたので、帰り方わからないんだよね(調べるのめんどいから教えて)と言って一緒に帰ることになった。帰りの新幹線では、夫持参のラノベを借りて読んだりしていた。たしかアドレス交換(まだLINEとかない時代)もした。これがおそらく、夫と大学で二番目に仲が縮まったシーン。ちなみに実習が終わって大学に戻ってからは、週に一回、一言言話す…かな?話さないかも?用事ないし。みたいな程度。

二年の実習は学科全員ではなく半々に分かれて行われ、夫とは別だった。

私は一年の実習で後悔している部分が多々あり、それはまあ、簡単にまとめると実習にコミットしなかった事が原因だった。班員に壁を作り、班に出された課題他人事のように聞き、他の人が仕事を割り振ってくれるのをただ待つ。座学こそ真面目に受けていたけれど、手を動かすのも避けていてはぶっちゃけ何も身につかなかった。真面目系クズとか言うやつ?

二年の実習では、他学科も合わさり班の顔ぶれも全然知らない人たち。しかもなんか、皆良い奴そう。少なくとも苦手な奴は入っていない。皆初対面なのに班の雰囲気がいい。これはチャンスだと、リーダー立候補して性格も明るく装い、実習にも率先して参加した。楽しかった。

(ぼっちコミュ障喪女的な私に何故これが出来たかというと、一番は班のメンバーが良い奴だったから、あと全員作業服安全帽なので私服センスがだっさい中学生レベルの私でも誤魔化せた、勉強は得意なので実習も本気で取り組めば出来る奴になれた、双方向コミュニケーションは苦手だけどプレゼント一方的に話すのは得意、などの理由による)

ちなみに実習が終わって大学に戻ってからは、別に友達になったとかでは全然ないので班の人とは関わってない。相変わらず私は、講義最前列ぼっちで受ける変人枠。

三年の実習は挫折を味わった。

班のメンバーに苦手な人が複数人いた。知らないうちに、去年も立候補したんだからと私がリーダーになっていた。私のやる気は皆無、それを見た班員も当然こっちを舐めてかかって指示には従わない。班の空気は最悪だし、実習降りて来年後輩と一緒に受けようかなって割と本気で考えていた。この頃、夫に気晴らし?相談?のようなメールをした気がするけど気のせいだったかも。

ここまでほぼ実習の話しかしてないけれど、まじで通常の生活は「講義ぼっちで受け、直帰、たまに休日単発バイト」だけなのでしょうがいね大学生活の思い出は7割実習、2割卒論、1割その他みたいな‥‥。就活大学推薦で簡単に決まったので思い出は無い。(なお肩慣らしに受けた面接3件は全部落ちた。大学推薦様様)

さて、一年では集団コミットしなきゃ面白くないことを学んだ。二年では自分で先頭に立って集団を引っ張る面白さを、三年ではその大変さを学んだ。そして四年の実習では、集団の一員として能力の無いリーダーを信じることの難しさを学んだ。

四年の実習は三ヶ月の長丁場で、前半と後半でリーダーが交代する。前半のリーダーは去年、一昨年に他班のリーダーとして存在は知っていた男。経験者+やる気ありとして順当に決まった。しかしこの人物、熱意はあるんだけど空回りしているというか、やり方が下手で粗が目立つ。徐々に班内ではリーダーに対する信頼が落ちていく空気を感じたし、リーダーの補佐役になった私自身、上手くフォローは出来なかった。

後半、リーダーが代わることでその鬱々とした空気は一変する。そこで私が考えたのは、これまでの三年間の実習のことだった。

一年の実習は辛かった。周りは、私のことを戦力外の変なぼっち女として見ていたし、何か発案すると変な注目を浴びた。私の知らないうちに何かが決まって、皆何かをやっていて、でも私には知らされていなくて、どうしたらいいのかわからなくて。夫だけが私とコミュニケーションを取ってくれた。

二年の班員の人たちが好きだった。初対面で気さくに輪に入れてくれたから、この中なら自分を出すことができると思ったし、じゃあ一年の実習では周りが皆敵で出来なかったあれをやりたい、これも本当はやりたかった、その為には私が一番に頑張るって責任を持つ立場リーダーになって、面倒なことも引き受けるし、皆が楽しく実習できるように、一年ときの私みたいに何すればいいかわかんなくて言い出せなくって困ったりしないようにフォローもしようって思えた。皆がいい人たちで、好きだったからだ。

なのに三年では、「なんか去年すごいリーダー頑張ったらしいじゃん、今年もよろしく」みたいなノリで、というか何も誰から一言も言われず、勝手リーダーにされた。

ふざけるな私がなんで(別に全然好きでもない)お前たちに去年と同じ働きを期待されなきゃならないんだと、静かに、一人で勝手に私はキレて、勝手リーダー仕事サボることにした。点呼の際に人数を数えるのと、号令をかけるのだけはやって、後は徹底的にサボった。課題の話し合いも指揮を取らず、希望者のみ参加の課題には露骨に反対して、班員が揉めそうなトラブルの芽は放置した。個人課題は一人だけやって勝手に出した。

「なんでリーダーとしてちゃんとやらないんだ」とか、一言でも言われていたら、私も「なんで勝手リーダーにしたんだ、だったら私が何しても私の勝手だろ」と言っただろう。でも彼らは、やっぱりここでも私に何も言わず勝手に私のことは諦めて自分たちでやっていった。私はめちゃくちゃ怒ってたし、彼らがめちゃくちゃ嫌いだった。

でも、それは、やっぱり正しくなかった。

前半のリーダーは、たとえ空回りしても、班員が全然ついてこなくても、熱意を持って最後までリーダーをやった。後半のリーダーは、前半のリーダーに呆れつつ、なんか上手いこと(←ここ何したのか、未だに全然からない。すごい。)まとめて、なんか上手いことやった。

上手く言えないんだけど、私もこうしたかった、とか、こうすればよかったのか、とか、そんな感じ。

これは自分的に褒め称えてほしいポイントなんだけど、あと一週間もすると実習も終わりってぐらいに、三年のときに班員だった何人かに、去年のことを聞いてみたりした。私がリーダーに推薦された経緯なんて、誰も覚えてなかった。自分から言いだしたんじゃなかったっけ?って聞かれたから、私も知らないうちにリーダーになってたから、ほんとびっくりだったんだよって笑った。その中でも自分的に、一番ひどい態度したなって人には、去年のことを謝ったりした。まあ、お互い、今年は楽しくやれてよかったね。

と、このように、私にとって大学の四年間(というか実習)はぼっち非コミュ人間以下が人間仕草を覚え、コミュ力を身に着け、リーダーシップとフォロワーシップを学び、圧倒的成長を遂げた物語なので、そこに夫との楽しいキャンパスライフが入る隙間は無いわけです。私の視点では。

というか、一年の実習の後で付き合っていたら、おそらく二年、三年、四年の実習は全然別の体験になっていて、それは、 絶 対 イ ヤ だ !

私にとって大切な、血肉となった経験を奪うな。

2019-04-02

英語が嫌いになったの

英語勉強するのが楽しくてしかたなかった。

通訳も大変だけど、楽しくて、夢かなって嬉しくて。

でも、限界感じて諦めた。

せめて英語を使いたいと、外資ホテルで働いて、合わなくて、精神的にボロボロ実家に戻った。

もう外国人どころか日本人とも話したくなくて、でも食ってかなきゃいけないから、英語教えたりし始めて、だいぶ立ち直ったけど。

英語もう勉強したくない。

とりつかれたように勉強してきた。

もう楽しいと思えなくなった。

仕事必要から受けたTOEICで、前回最高点取れて、でも今回はガクッと落ちた。

勉強してなかったから当然。

聞き取れないし、単語も忘れてる。

分かってたけど、これまでの努力思うと辛い。

Helloって外国人に話しかけるだけで嬉しかったあの頃に戻りたい。

単語一つ一つが世界とつながってる気がして、全然覚えるの苦じゃなかった。

人の倍遠回りしてここまできた。

なのに今、日常会話すら怖い。

いや、できるけど、完璧じゃない、下手な自分が許せない。

それを思い知るのが辛い。

スコアこれ以上下げたくない。

でも勉強したくない。

あんなに大好きだったのに、下手な英語でも堂々と舞台の上で通訳してた度胸はどこ行った?

英語うまいて言われるけど、通訳にそんなこと言わないじゃん!

もうあの頃に戻れない。

ほんの3年前なのに。

そんな私の現職は英語コーチです。

より効率的にゴールに連れて行って、早く夢を叶えて欲しい。

私みたくこじらせないで欲しい。

英語嫌いになる前に、英語学習卒業して欲しい。

好きなものを好きと言えなくなるのは辛いから。

追記

四国サイクリングしてて久しぶりに

外国人と二言三言話した。

しかった。

ほんとはこれだけで良かったのに。

色んな国の人と自由コミュニケーション取れれば良かったのに。

でも死ぬほど頑張ったから見えた世界は大きい。得た経験も。

そこにこだわらなければ、良いのかもしれない。

原点。

2018-05-14

宗教に絡まれた話

結論から先に述べると、飲食店勧誘の話をされただけなので、電車代と飲食代で総額1600円は勉強代としては安すぎるくらいだとは思うが、俺は忘れっぽいのでここに書き記しておこうと思う。拙い文章だが記録という事でご了承願いたい。

俺は人が良すぎる。というより、まだまだ意思が幼稚なのだ他人の良し悪しも分からないのに人を信用する。多分、心のどこかで甘えたい気持ちがあるんだろう、自分を知ってもらいたいだとか、話を聞いてもらいたいだとか、そういった内部の部分を今まで直さずに生きてきたからこうなったわけだが。

5月5日国際展示場でその人とは知り合った。その日はコミティア123が開催されていて、それに参加していた。

お昼になってコンビニで買った物を食べてると人畜無害そうな顔をしたキョドリ気味の男の人が話しかけてきた。今だから思うが、きっと勧誘を任された新人だったんだなと納得する。

彼は「ここで何かイベントでもやってるんですか?」と聞いてきた。俺は「コミティアですよ」と返すと、「オタク系のイベントに参加した事がないから、詳しく教えてほしい」なる趣旨の事を言ってきた。今回、俺はサークル参加で、友達サークル場所に居てくれていたので、「時間が無いので他の人にお願いします」と言った。

すると彼は「今度、時間があるときお話がしたい」と言ってLINEの交換を迫ってきた。この時に怪しいと思ったが、あとからブロックすればいいやと思い、交換をしてしまった。

そのときには音沙汰が無かったのだが、月曜日の日に、いつ空いてますか? とLINEが来た。めんどくさいなと思ったが、ちょうど今日5月14日が開いていたので、来週の月曜日なら開いてますよと送ってしまった。すると、彼からときわ台に19時でどうでしょうと帰ってきた。

ここで気付くべきだったのだが、ときわ台は日蓮宗で有名な駅だ。事前に調べておかなかったのは社会人として失格だ。

そして今日、実際に会ったわけである。駅にはコミティアの彼と、知らない男が居た。会社の同僚だと聞いて、何も警戒をせずに腑に落ちてしまったのは気が緩みすぎていた。

男3人、居酒屋に行くかと思っていたが、バーミヤンに落ち着いた。聞くと、2人は酒を飲まないらしい。そりゃそうだ、大概の宗教は酒タバコその他賭け事はきんしされているのだから

バーミヤンに着くと早々に、同僚の男がトイレに立った。場にはコミティアの彼と俺のみになったわけだが、彼は見た目通りコミュ障らしく、あまり俺に話しかけて来なかった。「今期のアニメは何見てますか」とか「お仕事は何をされているんですか」とかを二言三言話すと、彼はメニューを見るのに夢中になっていた。しょうがないので俺も頼む物を決めて、店員に伝えたところで同僚の男が戻ってきた。

この男が物凄く話の上手な奴で、宗教を抜きにしても会話が面白かった。今思えば、向こうにとっては心を開かせる作戦なのだろうが。

話をしていて、俺も始めてあったコミティアの彼の印象を話した。「宗教勧誘だと思いました」と言うと、やたらとそこを突いてくる。

話は変わるが、俺の地元宗教だらけだ。右を向けば創価学会、左を向けば幸福の科学、後ろを向けばエホバの証人。そんな中で育ったので、断るのは結構得意だったりする。今回はその経験が生かさなかった訳だが。

すると同僚の男は宗教が嫌いと言いだした。何かを願うだけでなにも叶えてくれない、祈ったところで結局は自分努力次第だと。なるほどなと思った。この男の話は一理ある。願掛けしようがしなかろうが、結局は努力なのだ。怠けてた人が突然に神に祈ったところで結局は変わらない。なので俺は納得した。

ここで同僚の男はある人の話をした。なんでも余裕を持って行動する後輩の話。どんなに課題が出されても、いびられても、笑顔で受け答えて、それらを乗り越えていくという話だった。そこから、余裕はバイタリティ、体力がある人が持つ、という話になった。ここからだんだん怪しくなって行く。筋肉は鍛えられる、しか筋肉は外側、では内側に当たるバイタリティを鍛えるには? と来て、南無妙法蓮華経を読むことだ! と言い切った。

ここでやってしまったと始めて気付く。これは勧誘だと。

そこから日蓮宗新聞のような物を出して俺に進めて来た。宗教が嫌いと言ったのはどの口なのか。しかも、今までの話から矛盾した内容を話してくるのであるから困惑する。曰く、人は死んだらなにも残さないだとか、南無妙法蓮華経を読むと心に余裕を保ててしか天国に行けるだとか、勧誘全開の話をしてきた。しかし、人は死んだらなにも残さないとはおかしいと思う。人は死ぬからこそ、子孫を残し、意思を示して、自分分身たる息子、娘に人生生き方を教えると思うからだ。まだ結婚もしてない俺が言えることではないが、そこはおかしいと思い、指摘をした。してしまった。すると同僚の男は「あなた自分の嫌いな話をする人には仲良くしないんですね、そんな事だとこの先生きていけない、孤立するだけだ、よくこの人生を歩いて来れたな」と言った。

流石に怒る。俺は、これ以上話を続けるのであれば帰りますと言うと、同僚の男は「逃げるのか、そうやっていつまでも逃げてきたんだな、弱虫くん」と言ってきた。もう話が通じない(元から通じてなかった訳だが)と思い、自分飲食代を払って、家に帰り、今に至るわけだ。

正直に言うと非常に怖かった。文章を書くのが苦手な為、カッコつけているところもあるが、おかしいと指摘したときに言われた言葉にかなり傷ついていた。もうこんなのは懲り懲りだ。ここから学べるのは、赤の他人には信用してはいけないことだ。当たり前だが、その時になってみないと分からない。今後、人を信用する事はあまり無いだろう。このご時世、全てに疑りをかけて生きていかなければいけないと思った出来事だった。

2017-07-19

https://anond.hatelabo.jp/20170719214926

なんで一言言話す程度のことで店員を悪く言うんだ

高級スーパーだったとしてもその程度で切れるのはおかし

細やかでも不快な思いをさせてはならないとかマジでキングかなんかのつもりなんかと思う

2016-10-02

映画館で隣の奴が隠し録りしていた

 そもそも、上映開始10分後に入場したところから気に食わなかった。

 最初は予告が流されるから、本編の時間にあわせて来たのだろう。既に着席し、鑑賞態勢を整えている他の客の前を平気で横切るその無神経さに腹が立った。彼らの席がよりにもよって列中央だったから更に質が悪い。せめて通路側の席を予約しておけばよいものを。しかし一方で、料金を支払った上で短くない予告を見せられることにうんざりする気持ちもまあ理解できるから、それだけならすぐに忘れていたはずだ。

 彼らは着席するや否や携帯操作し始めたのである。その時点で予告は終わり、本編が始まっていた。いまさら電源を切ろうとするのか? 遅らせて入場したくせになぜ先に落としておかない。苛々が募り、スクリーンから隣に視線を移した。彼らは男女のおそらくカップルであり、私の隣に座って携帯を取り出したのは男のほうだった。さっさと電源を落とせと忌々しく眺めていたが、一向に液晶あかりは消えない。それどころか男はなにやら画面を操作している。私は、いいから早く落とせ、早く、早くと念じていた。

 と、ひとつアプリが起動した。そして奴はそのまま膝の上に携帯を載せると、スクリーンに目を向けたのである。それだけでもハア? と思ったが、暗闇で煌々と光る液晶画面を見てさらに驚いた。

 画面中央に赤い丸が配置され、その上を波線が激しく上下していた。ちょうど、そう、録音アプリのそれのように。

「それ、止めてもらえます?」

 咄嗟言葉が出た。すぐに、もう少し様子を見てみれば良かったと後悔したが、つい出てしまったのだ。奴が隠し録りできたのは正味10秒もなかっただろう。

 奴は小さくスミマセンと言ってアプリを止めた。そのまま鞄にしまたから、私もやっとスクリーン視線を戻した。しかし苛立ちはなかなか収まらなかった。この後私はどうすべきかをぐるぐる考えていた。上映後に係員に伝えるべきだろうか。このチケットは前日時点で完売していたから、ネット購入履歴から奴がどこのだれかなのかすぐに調べられる。しか証拠はごく短い時間のもので、しっかり録れているのかも怪しい。もう少し泳がせるべきだった。

 なぜ奴は隠し録りなどしようとしたのかも考えた。我々が見ていたのはドキュメンタリー映画だった。作品名を言えば「FAKE」だ。一時期、ゴーストライター問題世間を賑わせた佐村河内氏が出演している。佐村河内氏には様々な疑惑があり、観客はそれぞれに知りたい真相があった。そしてこの作品には、おあつらえむきに「話してはいけない」ラストシーンが用意されていた。奴はその真相真相である検証するために、あるいは重大場面を誰かに聞かせるために録っていたのだろうか。(ちなみに、この作品をみて検証云々などまったく無駄行為だ)

 こんなことを考えていたものから映画の冒頭はほとんど記憶にない。一週間前から楽しみにしていたから、本当に腹が立った。だからちょっとした意趣返しをしてやっても、責められることではないだろう。そう決めると怒りも静まり、また作品も評判通りの面白さで、その後は集中して問題ラストシーンまで観終えることができた。

 場内にあかりが灯されると、観客たちは一斉に話しはじめた。観終えたら誰かと話し合いたくなる作品だった。そして隣の奴もまた、連れの女性と二言三言話し合っていた。女性の興奮した表情を見るに、彼女もこの作品を楽しんだのだろう。だから私は、あえて会話を遮るように、

「失礼ですけど、隠し録りされてませんよね?」

 と、話しかけた。断定はしていない。ただ確認をしただけだ。

 見ず知らずの人間に割り込まれ彼女はぎょっとしていた。なんだこいつと言いたげな表情から、きっと奴と私のやりとりには気付いていたなかったのだと思う。奴はというと、またもや小さい声でしてませんと囁くと、彼女を押すようにして会場から出て行った。きっと外では聞かれているだろう。だれ、あれ。隠し録りってなんのこと?

 奴が誤魔化すことなんて簡単だ。奴らはきっとすぐに忘れてしまうとも思う。でも、映画を観終えたあとの一番楽しいその瞬間に水を差してやったと思えば、私の気持ちもだいぶ収まるのだ。

 ただもう少し多くを望むなら、犬の糞でも踏んでしまえ、ばーか

2016-06-10

最近バラエティ番組・・・

最近バラエティ番組見てて思うんだけど、

誰かが何かエピソードを話す場面とかで、

二言三言話すごとに、再度同じことをナレーション説明するというのが増えてるような気がする。

例)

芸能人A「公園おにぎり食べてたんですよ!!」

ナレーション「Aさんは公園おにぎりたべてたそうです。」

芸能人A「で、おにぎりが穴にころげおちていったんですよ!!」

ナレーション「そのあと、おにぎりが穴にころげおちていったんだそうです。」

ってな具合で・・・

すごくうざく感じてて、面白い話でも苛ついてしまってチャンネル変えてしまう。

なんで繰り返すだろう。

こないだニュースでも、記者会見ダイジェストで同じようなことやってて、

なんだかなぁって思った。

 
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