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2024-04-18

この仕事のやり方は正しいの?

公務員の人の仕事のやり方でモヤっとしたことがある。判断に迷っている。

まず経過から入るけど、私の夫は、スポーツ少年団コーチとして活動している。年間の練習試合の多くは、市の体育課が管理者となっているグラウンド実施する。

当然私たち自由に使える施設ではなく、年に一度、ほかのスポーツ団体と一緒に調整会議をする。そこで年間の使用予定が決まる。※私もお手伝いで、その会議に同行したり、付随する事務を務めたことがある。

3か月前のことである。突然我が家に、市役所の体育課の職員と、その上司の人が来たのだ。

要件は、「先日出した調整会議の通知文に誤りがあった。新しい物と取り換えてほしい」とのことでした。「どこが違うのですか?」と尋ねたら、「文書の右上の番号は、120番ではなく、A120番だった。差し替え願いたい」とのこと。※番号はフェイクだけど、この程度のミス

わざわざこんなことで、と思ったけど、一応は農場で働いていた夫を呼んだ。また同じ説明をしてもらったところ、夫が激高したのだ。

・こんなことで職員2人以上が対応すべきではない

・この程度のミスであれば、来年からちゃんとすればよいのでは?

私たち税金をこんなことに使わないでいただきたい。もっと創造的なことに使えないのか。

このようなことを家の玄関口で、職員の人に伝えていた。さらにその後は、体育課の責任者電話をかけて同じ主張をしていた。そんなにイラっとしたのだろうか、今度はさらヒートアップしていた。夫がここまで怒るのを見たことがない。

私は民間勤めの経験しかない。しかも畑違い。この文書の取り換え依頼が正しいものなのかわからない。どちらの意見も正しいような、間違っているような気がする。

皆さまの視点から見ると、どのように映るのでしょうか。ご意見をいただけるとありがたいです。

2024-03-17

お前らは食べ放題のよろこびを忘れてしまっている

お前らは食べ放題のよろこびを忘れてしまった。ああ、なんと悲しいことだろう。

思い出せ、食べ放題のよろこびを。食べが放題なのだ。何をいくら食っても良い。いくらばかり食っても良いし、肉ばっか食っても良い。その喜びをお前は忘れてしまった。

原因はわからない。きっと加齢だとは思う。胃が弱り、ガツガツするのをみっともないと思うようになり、アブラを受け付けなくなり、鶏肉ブロッコリーを蒸したやつしか食わなくなり、そしてお前らは食べ放題のよろこびを忘れた。

思い出してほしい、小学校6年生。サッカーか?野球でもいい。スイミングでもいい。運動会というパターンもあるだろう。なんでもいいが、試合の終わり、打ち上げすたみな太郎に連れて行ってもらった日のことを思い出せ。そういう記憶が無いなら脳内捏造してもらっても構わない。

まずお前らはすたみな太郎の席につく。土曜日ランチ。値段は2580円くらいだろうか?子供ちょっといから1580円くらいかもしれない。値段なんて覚えていない。親が払ってくれるからだ。

まあ、お前が小学生だった頃のすたみな太郎いくらなのかは知らないが、とにかく驚くほど安い。最近セブンイレブンちょっと弁当ファミチキアイスコーラコーヒーを買っただけで1580円くらい行くよな。しかすたみな太郎なら食べ放題、食べが放題なのだ

そしてまず肉を取りに行く。すると広がっている、肉が。食べホならではのよろこびだ。何をとってもいい。大人になると、すたみなたろうに置いてある肉が、ほとんど固形燃料か、あるいはゴムかの、どちらかであることに気づくが、野球終わりの小学生にはごちそうにしか見えない。

そして山盛りにとって席に戻り、ひたすら食べる。とにかく美味い。どうやって食べてもいい。適当にたべてもいいし、じっくりていねいに焼いてもいい。ここで問題なのは、食べホじゃない焼肉屋では"じっくりていねいに焼く"以外の選択肢存在しないことだ。なんと不自由なのだろうか。

お前は小生意気からきっと小6にして"すたみな太郎の肉とかゴムだろw"とか言って、少しでもマシそうに見える原価の高そうな肉ばかりをとるかもしれない。

だが、そんなことをされてもすたみな太郎は痛くも痒くもない。なぜなら、すたみな太郎にとって、お前の笑顔こそが一番の報酬からだ。ほかの食べ放題屋はそうではないかもしれないが、すたみな太郎だけはお前の幸せ真剣に願っている。お前の打ち込んでいる、サッカーか、野球か、そろばんか、プログラミングか、なんなのかは知らないが習い事成功を願っている。そして今でもお前の幸せを願っている。お前は今、幸せか?

お前は忘れてはいけない、食べホの魅力を。たとえお前が老いから食べホに行かなくなったとしても、食べホに魅力があったことだけは忘れてはいけない。

食べホには自由がある。何をどれだけ食ってもいい。殺人以外は何をしても許される。

たまに「デザートは一人1品」とか抜かす食べホもあるが、最初に告知しているのであれば別にかまわない。後出しジャンケン卑怯だというだけの話で、最初からルールが決まっているのなら問題はない。食べホにおまけでデザートがついているのだと解釈すれば許せないことなど何もない。

食べホの魅力は食べが放題な部分にある。「ほかの客のためにほどほどにすべき」「ほどほどにしないと変なルールができて全員が損する」「品がない」などと抜かす奴は食べホの魅力をわかっていない。品がないのが食べホの魅力だ。(ホテルレストランがやっている「高級中華注文制食べ放題」のように品のある食べホも世の中には存在するが、そういうのは例外かもしれない)

食べ放題の魅力は、後出しジャンケンをされないところにある。明文化されているルール範囲であればなにをやっても許されるフリーダムさこそが食べ放題の魅力だ。「俺の行為で周りが迷惑するかも」なんて考える必要は1ミリも無い。マジで1ミリも無い。

自分ルールを決める権限がありながら後出しジャンケンをするカス資本家店長も食べホの魅力をわかっていない。「スイーツは1品のみ」「フカヒレは1皿のみ」「一度に注文できるのは5皿まで」とルールを明文化して戦っている食べ放題屋さんは今ではありふれている。実にフェアだ。隣町のスポーツ少年団サッカーボコボコにしたあの輝かしい日のお前のように、完璧スポーツマンシップにのっとっている。そういう店と比べると、ルールを決める権限があるのに明文化せず、シンプルルールでお得そうに見せかけて客を呼ぼうとするのはフェアじゃない。

かに、外れ値というもの存在する。赤字にならないようになっているはずの食べホに赤字の打撃を与える猛者というものは確実に存在する。だから外れ値が出たとき赤字を吸収できるように、それ以外の客で収益を上げられる仕組みにしておくべきだ。人間は食べる量が一定ではない。食べるもの一定ではない。だが平均すれば一定だ。

外れ値のせいで少食の人間は損をするかもしれないが、だからと言って外れ値を後出しジャンケン排除したら、次に外れ値として後出しジャンケン排除されるのはお前かもしれない。

後出しジャンケンで損をするのは外れ値の人間だけではない。お前も損をする。後出しジャンケンが横行すると心理的安全性が下がり、お前のような大して食べない老人までもが食べ放題を心から楽しめなくなる。だから、そういう資本家の横暴を許してはいけない。万国の労働者よ、団結せよ!

お前は年老いしまった。豚バラを一切れ食べれば胃もたれする肉体になってしまった。店の弱点を突き、店長が泣くまで食ってやろうというガッツを無くしてしまった。そのガッツこそがお前をサッカー活躍させたパワーの源だったに違いないのだが、お前はそれを忘れてしまった。

それ自体が悲しいことだとは思わない。老人には老人の役割がある。老人にガッツがあっても大して役にはたたない。お前のような老人には、威厳と、少しのユーモアさえあれば良い。

真に悲しいのは、お前がガッツを無くしてしまたことではない。お前が、食べ放題を楽しみにしていたあの頃の自分気持ち想像できなくなっていることだ。

老いしまった肉体は取り戻せないが、老いしまった想像力は少しくらいなら取り戻せるはずだ。今からでも間に合う。

からこそ思い出せ、食べ放題の魅力を。そして行け、すたみな太郎に。

すたみな太郎に行きなさい。

そしてゴムみたいな肉を食え。それに飽きたらほとんど燃料としか思えない真っ白な肉を食え。そして黒毛和牛ではなく"黒毛牛"と書いてある謎の肉を食え。黒毛牛はそれでも他の肉よりは高そうだから、黒毛牛ばかりを食え。飽きたらラーメンを食え。タフな老人になれ。サンチュを焼け。手羽先を焼け。黒毛牛を焼け。ラーメンカレーをかけろ。そのかわりに必ず全部食え。アイスを食え。他人気持ちがわかる良い老人になれ。寿司ラーメンスープをかけてお茶漬けを作れ。黒毛牛を焼け。そしてサッカーで優勝しろサッカーじゃないのなら野球でもいい。お前が優勝できないならお前の子供が優勝しろ子供も無理なら近所のガキでもいい。なんでもいいから優勝しろ幸せになれ。お前の幸福、ただそれだけがすたみな太郎の望むことだ。そしてドリンクバーを混ぜろ。"黒毛牛"をラーメンに乗せてチャーシュー麺を作れ。そして唐揚げを焼け。寿司を焼け。

2024-02-24

anond:20240224172257

ハイソな感じの文化を吸っとけばマウント取れる世界がそこにはあるんじゃないの

スポーツ少年団保護者送迎の車マウントみたいな

2022-12-11

anond:20221211020612

エリートかJの裾野拡大か。ですが、Jの裾野拡大はどうでしょうかね…私が一応サポートしてる地方貧乏クラブ運営を見てると厳しいか

私もマリノスの他にも今、J3にいるクラブ応援しています。「厳しい」がどういう意味なのか、というのがありますが…(経営が厳しくないJクラブの方が圧倒的に少ないと私は思います、J1でも、もっと言えば世界中サッカークラブほとんどの経営は厳しいです。世界中しょっちゅうお金がなくてチーム崩壊カテゴリ降格とか身売りとか起きているでしょう?マリノスだって身売りされました笑)

厳しいかな、と簡単に切り捨てるのはかなり違うと思うので(厳しいのはもちろんそうなのですが…)、以下にこういうケースもありますよということを長くなりますがしたためます

私の応援しているJ3クラブは、地元スポーツ少年団からスタートしてトップチーム大人クラブチーム)までを持つようになったクラブです。そしてJ参入を考えるようになった理由の一つは、アマチュアのままだとクラブ運営継続が安定しないのでは、ということだったんですよね。

クラブを立ち上げたメンバーが何かの理由で(病気になったり亡くなってしまったり)いなくなったらその後を誰に引き受けてもらえばいいか、儲かるどころか持ち出しのような仕事ですし、簡単はいかない、こちらのクラブ子供たちのためのサッカー教室も行っていたので、運営経営)が安定しないのでは地域の子供たちにも迷惑をかけるかもしれないという心配もあったんですって。

当時Jリーグにいたヒロミさんから、「地域とともにサッカーを楽しみ広めて育てているこのクラブはJの理念体現したクラブ、J1で優勝することを目指す力はなくても存続していくことが日本サッカーの力になる」と口説かれたこともあって、J3参入を目指す決断をしたと代表から聞きました。

裾野の拡大、というのはこういうことかなーと私は理解していますちょっと語弊がある話ではあるけれど、Jクラブの全員がマリノスとか浦和とかフロンターレを目指さなくてもよくて、細々と存続していけるためにプロ化する、ということもあると思うんですよね。

毎週末の試合で負け続けても、クラブがその街にある限り私たちは「応援できる対象」を持ち続けることができるし、その街で暮らす子供たちは質の高いサッカー、将来プロにつながる糸につながることができる。とても素晴らしいことだと思いますし、そういう「プロにつながれる糸」は多ければ多いほど日本代表にとっても良い。「才能のあるかもしれない子供たち」を、日本中のいろんな街でなるべく多く「一番上へ繋がり得る糸」に紐づけしておくこと、が「裾野を広げていく」ことなんじゃないかなと思っています

今回W杯招集された日本代表メンバーのうち、生粋Jリーグ下部組織育ちの選手はそれほど多くはありません。中学高校年代では所属経験がある選手や、セレクションに落ちた経験のある選手もいますが、彼らが育成年代の時に地元にJの育成組織が無かったという選手もいるわけです。

日本の育成環境の、世界とは異なってとても素晴らしい点として、プロの育成組織以外のプロ選手になるルートはてなでは、めっぽうPKに強いことでおなじみの「部活育ち」ルートがあるということがあります。が、部活学校なので、活動場所が「学校のある場所」に限られてしまます。一方で、クラブチームであれば、複数の育成拠点を持つことも可能です(多くのクラブチームでは子供向けの教室複数場所で開いています。私が応援しているマリノスJ3クラブ複数スクールを開校しています)。

下宿させて自宅から遠いユースや強豪高校に通わせる決断をするご家庭もあるでしょうが地元から通える教室がないから、と「トップに繋がる糸」と紐づけない子供もいるだろうなと思うんですよまだまだ。だから裾野はどんどん広げた方がいいと、私は思うし、原博実さんもそう言っているのかな、と思います

田嶋さんも、もちろん理解はしてるんだろうと思います。でも短期的に結果を出さないとすぐに世間からそっぽを向かれる日本代表なので、つい焦って代表の戦績成果を最優先に考えちゃうのかもしれないし、あとはスポンサーから見た「見栄え」を考えなきゃいけなかったり、FIFA会合に出てなんか色々言われてきたり、するのかもしれないですね。

でも彼の口に出すJリーグに対するアイデアは「いつもギリギリで生きてる」Jクラブ簡単に転落させ得るものなので、私たちは「…お前!」と怒っているのです。何度も繰り返しますが、彼に対して怒っているのにはちゃん理由があり、ネットイナゴ的に怒っている人の方が少数だと思います(もちろんゼロとは言わないけど)。

周囲にサッカー普段興味を持ってない、W杯代表戦だけ見る、ぐらいの人、山ほどいらっしゃると思いますけど、田嶋さんを知ってるか、田嶋さんがどういう功績がありどんな仕事してる人なのか、彼に対して批判があるか、聞いてみると良いと思います。あーなんかよくわかんないけどサッカー好きから嫌われてる人だよね、ぐらいの認識だと思うんですよね。

ロシアW杯の時、私の周囲の「非サッカー」な友人たちに実際「なんで田嶋って人はネットで叩かれててんの?」と聞かれたことがあります。そりゃ社長が間の管理職をすっ飛ばし現場の人事に口出ししたからなぁと答えたら、なるほどなーそういうことかーとなっていました。要するに、そういう人は「批判を発信する人」にはならない。まあ積極的擁護する人にもならないけど笑。サッカーファン以外で、彼を批判をするほどの情報情熱を持ってる人はあんまりいないと思うよ。そしてサッカーファンは批判する理由ちゃんとあって批判をしています。繰り返しになりますが。そして一番偉い人だから批判をするなってのは、どう考えても間違ってるでしょう?

私も彼が好きで擁護してると思われるのは心外です。

好きで擁護しているんでしょ?とは全然言ってないです。「批判している人は、ただ批判したいだけ」というのは、認識が違うんじゃないでしょうか?と言っているだけなんです。私たちには怒る理由があると言っているだけです。もっと言えばどっちの方が日本サッカー事情に詳しいか競争をしているわけでもないです。

2022-06-05

1980年小学校スポーツ少年団宗教カルト勧誘場であった?w

たつの市南部にあるど田舎の市立小学校

1980~1982年頃の話だけど、ここのスポーツ少年団宗教カルト組織勧誘の場として暗躍していた。

まず、剣道部コーチ中島みゆきでおなじみ天理教信者がいて、「こどもおぢばがえり」のパンフレットが部室に散乱してたし、

卓球部コーチ天理教から分裂したカルト組織宗教法人で無い実質宗教組織公益財団法人モラロジー研究所構成員食料品店店主)で、

休日に「勉強会」と称して卓球部員やその両親達達に対して組織勧誘やモラ研繋がりの自民党議員による実質的選挙活動が行われていた。

  

当然、剣道部(員)と卓球部(員)の仲は悪かったw

  

ついでにバレーボール部コーチには、戦前治安維持法弾圧を受けた「ひとのみち教団からまれ倫理研究所(後に実践倫理宏正会に引継ぎw、もう一つは高校野球一世を風靡したパーフェクトリバティー教団メンバーがいたという噂もあって、その人は追放されたみたい。

ちなみに、卓球部の「勉強会」は流石に校内でも問題になって、部は崩壊寸前になったようだけど、この騒ぎ以降どうなったかは知らん。

ホント小学生ながら「大人欲望」に振り回されて腐敗した所には関わりたくないと思ったね。

このことがトラウマになったのか、中学高校部活には絶対関わりたくないと誓った。中学部活参加を強制されたけど、見事な幽霊部員を決めていたw

  

単純な話、当時自分が興味を持っていたことは、乱数放送を聴いて北朝鮮工作員の動向を知りたい、といったことなどの社会問題一般だったので、スポーツ文化わずどの部も行きたくなんか無かった。

また宗教勧誘をされるのでは無いか不安になったしね。

  

あと倫理軍団とインモラロジーは今や立派な日本会議グループというのが笑える。

2021-09-17

anond:20210917150439

高田川部屋 勝武士享年28


高田川部屋前頭6枚目の竜電は、勝武士と同じ甲府市内の中学校柔道部の1年先輩で、「小学校から通っていた柔道スポーツ少年団から22年間ずっと一緒で、誰よりも自分のことをよく知る弟のような存在でした。明るく、優しく、いつもそばにいるのが当たり前の存在を失い、心にポッカリ穴が空きました。前を向き、これからも見守ってくれている勝武士とともに、今まで以上に相撲道精進します」とコメントしました。

2021-09-12

からずっと孤独だった

幼稚園は、怒ると狭い部屋に閉じ込めたり泣くまで怒るのをやめない先生が怖くて行きたくなかった。

小学生は、つい昨日まで仲良くしていた人に虐められたり、運動しようかなと思って始めたスポーツ少年団では毎日のように怒られた。

中学生は、好きだと言ってくれて付き合った人に気持ち悪いと言われて振られたり、部活先生に殴られたり聞こえるように小言を言われたりした。

高校生は、地域一番の偏差値高校だったが周りのように夢や目標なんてなにもなく時間を浪費して、部活もずっとベンチのまま終わった。

浪人していたときは、予備校殺伐とした雰囲気に馴染めなくて秋から欠席するようになっていた。目標がないままの努力はつらかった。その先に得られるもの自分にとって不必要ものなら、その努力意味はあるのだろうか。

大学生は、実家通いだったので無遅刻無欠席フル単だった。入ったゼミでは教授容姿恋愛経験コミュニケーション能力などについて詰られた。周りも同じようにそのアカハラもどきを受けていたが「あれはあいつ(教授)なりの冗談でしょ」と言っていた。成績などについては「意味がない。あなた自己満足でしょ」と言われていた。

タイトルに書けばよかったが今はニートをしている。穀潰しクズ野郎だと思う。

いつまで経っても他人は怖いし、誰かと一緒にいたり、話していても、ずっと孤独だ。

そんなの当たり前でしょと言われればそうなのだが、私はそう思ってしまう。

うまくやれない。でも最低限の会話はできる。なにかと心が狭い。心が狭い自分が嫌だ。自分は恵まれている。なのに結果はニート。これは全部自分が悪いかである

近々人生やめようかなと考えている。

真面目すぎるのだと言われた。

働けば何かが変わると言われた。

他人を値踏みしてるのは貴方の方だと言われた。

頑張れば出来るのになぜしないと言われた。

働かない奴は死ねばいいのにと言われた。

カスなくせに努力をせず承認されたいだなんてクズの発想だと言われた。

かに承認されたいと思ったことなんて、遠い昔のことのように思える。それでも他人の目にはそう映ってしまう。

そもそも努力ってなんなのだろう。勉強すること?何か資格を取ること?容姿を磨くこと?

努力って、うまくやることでしょう。自分立場を良くするために、うまくやること。結果うまくやれない努力努力ではない。

そういうことばかりで、怖い。

ということで、最適な人生のやめ方を教授してください。

2021-08-29

試合中の掛け声

から30年近く前の小学校の頃、地域スポーツ少年団ソフトボールやってたんだけど、

他のクラブとの試合の時に、相手投手をヤジるという行為ピッチャービビってる!というやつ)が日常的に行われていた。

高校の時は卓球部所属していたが、中学から卓球やっていた人はみんなサーブ打つ時掛け声(っさー!というやつ)を上げていた。

今でもあるのかな?

2021-08-08

10代のメダリスト誕生するたびに格差を痛感する

なんだかんだ東京五輪も終わりますね。

テレビほとんど見ていなくてネットニュースメダリスト誕生!!みたいな話題だけ見てるけど、スケートボードとかサーフィンとかの新競技日本若者特に10代前半とかのメダリスト誕生ニュースを見て日本人なのでそれはそれでうれしく思う反面、マスコミが流すメダリストのサイドストリーを読むと「スポーツもある程度裕福というか、余裕があって、家族支援してくれる環境にある人しか上に上がれないのかな?」とも感じる。親が家や家の近くに専用練習場作ったとか、練習がやりやすい所に家族引っ越したとか。地方の状況は良く判らないけど、首都圏普通住宅地だと、子供サッカーボール自由に蹴って遊べる場所すら少なく、昔から野球とかサッカーとかのスポーツも幼少時から地元スポーツ少年団とかに入れて、親があれこれ参加しないと強くなれない。昔、キャプ翼とかで描かれていた、ブラジルとかイタリアとかの少年貧困からサッカー一つで成り上がるみたいなストーリーは、日本だとかなり限定されたスポーツしか有り得なくなっているのではないだろうか?

メダリスト当人努力尊いものだと思うけど、やっぱり環境に恵まれた運の良い人たちという感覚が拭いされない。

ちなみにうちの息子は近所のスポーツクラブ水泳習わせているけど、週1回で、学校の授業で落ちこぼれなければ良い程度に泳げればという感じで続けていて、水泳選手になるとかそういうレベルではない。週3,4回とかで徹底的に鍛えてくれるスイミングクラブも探せばあるだろうけど、費用・送り迎えの負担とか考えるとやはり厳しい。(もともと職業アスリートになって欲しいわけではないけど)

こんな感じで、五輪が有る度に、メダリスト達を凄いなとは思うもののと、どこまでの別世界の人たちという印象が拭えなくてそこまで熱狂できないのだけど、みなさんはどうですか?

2020-10-11

ミニバンマジで嫌い

幸せ家族像」というものアレルギーがあるのでミニバン死ぬほど嫌い、セレナとかヴェルファイアとか。

ミニバン乗ってるやつ全員幸せそうでムカつく。

走りとかマナーとかはよく知らん。とにかく嫌だ。

スポーツ少年団とかも。

2020-10-07

日本からブルマーを撲滅した人です」のまとめを読んで思い出した。

https://togetter.com/li/1604472

日本からブルマーを撲滅した人です」のまとめを読んで思い出した。

妹が小学生の頃バレー部(いわゆるスポーツ少年団)に入っていたんだけれど、成長の早かった妹は心底ブルマーが嫌で、ブルマー履きたくないかバレー部辞めたいとまで言い出した。

それを聞いて母が、練習着とユニフォームハーフパンツに変えないか、と方々に提案したところ

ユニフォームを新調する予算はない

そもそも小学生ブルマー姿がかわいい

バレーユニフォームは、日本代表だってブルマー

と謎理論も含めて却下されたそうな。

それが気に食わない&手先が器用な母は、部員全員分の練習用と、ユニフォーム用のハーフパンツを作り始めた。

一時期は、我が家の一室がブルージャージ生地で埋め尽くされていて、仕事から帰った母が一心不乱にミシンをかけていた。

ジャージ生地は、生地工場に勤めていた父の知人に掛け合って、格安で分けてもらったそう。

ユニフォームに合うように選んだ生地はとても鮮やかなブルーで、部屋の中が海のようだった。

中学生だった私も、生地裁断やしつけ糸取りなんかを手伝った。

我が母親ながら行動力と愛に溢れた人だなぁ、って誇らしかったのも思い出した。

ハーフパンツが配られた子どもたちは、かっこいい!スライディングしても痛くない!と喜んだそう。

ユニフォーム用のハーフパンツも好評で、周囲のチームもハーフパンツショートパンツに変更したところが多かったそうだ。

から聞いた話だけれど、母の行動を批判した人も多かったらしく、それでもしれっと過ごしていた母はやっぱり強いなぁと今更ながら思う。

単なる田舎のおばちゃんだった母も、娘のためにものすごく戦ってくれたんだなぁ。

2020-09-24

ミニバンマジで嫌い

幸せ家族像」というものアレルギーがあるのでミニバン死ぬほど嫌い、セレナとかヴェルファイアとか。

ミニバン乗ってるやつ全員幸せそうでムカつく。

走りとかマナーとかはよく知らん。とにかく嫌だ。

スポーツ少年団とかも。

2020-08-05

anond:20200805134117

子供のうちはスポーツ少年団中学生になったら青年団、老人になったら老人会

住んでる限り町内会があって、親になればPTAもある

消防団はうちのところは自由参加だけど、事実上強制ってとこもあるので不幸だなと思う

2020-08-04

anond:20200804104734

都会に限った話だけどな

どっちかっつーと貧困層の子供=劣悪な環境保育園ビル内で園庭もろくにない所)や学童に放り込まれっぱなし=運動できない

って影響の方が強いか

都会の子供は子供子供だけで公園で遊べる環境がないし親は皆共働きから子供に付き添って公園なんか行けないし

ジムでなくても地域スポーツ少年団みたいなのも親に余裕ないと入れないしな

2019-09-04

ファミコンショップ桃太郎カメレオンクラブ

94年~00年の小学生時代の中で、小2~小4のゲームに対する熱量は突出していたと思う。

地元にはファミコンショップ桃太郎カメレオンクラブがあった。

新品を買えるのは誕生日クリスマスで、それ以外はThe BESTか低価格中古品しか買えなかったが、買えなくても行けばワクワクを提供してもらえる場所だったように思う。

ゲームは当時の俺の全てだった。

様々な選択肢の中から、時に、暇つぶしの仕方なさで選ぶ大人にとってのゲームではなく、スポーツ少年団ゲーム少年かという数少ない選択肢の中で、後者能動的に選んだ。

同じように後者を選んだ連中との共通言語必然的ゲームになるわけだから

ゲームは1時間までにしなさい」

などという親の言葉を聞けるわけがない。

それは、もはや、「お前は喋るな」ということと同じだった。

ゲームのお陰で、小学生時代人間関係は充実していた。

カテゴリー的には、基本的に、スポーツ少年団クラス積極的発言できる者が陽キャだったが、彼らの中にも、俺たち程ではないにしろゲーム好きがいて、交流はあった。

多くのゲーム少年たちの本所属は陰キャだったが、風向き次第では、陽キャの下~中ぐらいにレンタル移籍されることもあり、陽キャ陰キャをはっきり区別できなかった。

だが、そんな学校内での立ち位置なんか関係ないぐらい、俺たちの周りで起こること、俺たちの注目するトピックスが世界の中心だったし、世界の中心は俺たちだという自負すらあったと思う。

ゲームはそれほどまでに、コミュニケーションを、密に、充実させたものにしてくれていた。

学年を重ねてもゲームは続けていたものの、徐々に熱量は低下していき、4,5年貯めたお年玉をはたいて、VAIO J(ディスプレーは現役)を購入したのは中1のことだった。

Age Of Empires 2の楽しさをクラスの気心の知れた連中に広め、PCゲームネット面白さにハマるのと反比例して、ファミコンショップ桃太郎カメレオンクラブに対する思いはなくなっていった。

また、小6時は図工クラブという、プラモなど、好きなものを作る超陰キャクラブ(6年の在籍数3人)に所属していた俺が、中学ではバスケ部という陽キャ部活に入部したこと学習塾へ行かされたことで、TVゲームに費やせる時間が単純に無くなったことも大きかった。

そして、いつしかファミコンショップ桃太郎カメレオンクラブも潰れてしまっていた。

高校時代だったか大学時代だったか、覚えていない。

今はPCゲームも含めてゲームはしなくなった。

ゲームを嫌いになったわけじゃない。

PS4を持ってはいるが、FIFAシリーズしかプレーしなかった。

今でもFIFAシリーズは好きだが、最新作の購入は見送りPS4ラクマに出品している。

大人になり、ゲーム以外の選択肢は増え、YouTube毎日見ている。

でも、ファミコンショップ桃太郎カメレオンクラブへ用もないのに行き、得ていた、あの持続的なワクワク感は得られなくなった。

の子供たちに、共通言語となり得るものがあるのだろうか。

未だにswitchなどのゲーム機がそれを担えているのだろうか。

昔の俺にとってのファミコンショップ桃太郎カメレオンクラブが、今の子供たちにもちゃんとあれば良いなとそんなことを思わせる記事であった。

かつて子供たちが駆け込んだ夢の場所。「ファミコンショップ」の思い出 - マグミクス

https://magmix.jp/post/16877

2019-08-16

ケーキの切れない非行少年たちの話で盛り上がっているので昔のことを思い出した。

学生時代個人経営学習塾バイトをしていたことがある。対象は近所の小中学生で、受験勉強に熱心な生徒もいれば友達と一緒に遊びに来ているような子もいた。その中に何人か忘れられない生徒がいる。少しぼかすところもあるけれど、大体は実体験だということを承知して頂きたい。

Nちゃん小学校高学年で、生まれつきの難聴補聴器を付けていた。補聴器をつけていれば通常の生活ができるということで学校普通級に通っていたのだけれど、大人数の授業では不十分だから少人数制の塾でカバーをしてもらいたいという親から要望だった。実際Nちゃんの入塾テストは低学年からやり直しレベルのひどいもので、「これは相当頑張らないとまずいな」と1体1で指導をしていく方針になった。

Nちゃん指導は困難を極めた。例えば「2ダース鉛筆を3人で分けたら1人何本になるのか」という問題では「2+3=5」と立式する。「1ダース12本だよ」と言うと式をすぐに消して「12+3」とする。「分けるから何算を使うのかな」というとまた消して「12-3」にする。仕方がないので24本棒を書いて3等分して見せて、やっと「12×2÷3」の式が出来上がるが、計算ではなく鉛筆見立てた棒を指で数えて初めて8と答えを出せるのであるそもそもNちゃんは九九はギリギリできても、簡単な割り算が暗算でできない。割り算の筆算ギリギリできて、24÷3ですら筆算の式を立てていた。

最初は「耳が不自由から理解ができないのかな」と視覚化を用いてみたりNちゃん聞き取りやすいように話し方を工夫してみたりといろいろ試してみたが、根本的にNちゃん理解力がないのが原因なので結果は出せず。親は100%耳のせいだと思っていたので「私が健康に産んであげられなかったから」と嘆くばかりで根本的なNちゃん問題に目を向けられない。

時間が経つほど、Nちゃんのヤバさは浮き彫りになる。四則演算ができない、小数分数概念がない、大きな数を数えることが出来ない、面積の公式は覚えられても図形を前にするとどこをどうすればよいかからず、当てずっぽうで式を立てる。面積を求める問題三角形内角が表示されている問題で、内角どうしを合わせていた。それでもNちゃんは答えが正しくないことがわかると式を消して、また適当に式を立てる。式を消さないよう指導すると、その日は家に帰って大泣きしたようで、親から激しいクレームが来た。

結局そのクレームきっかけでNちゃんは塾をやめていくんだけど、Nちゃんはわからない問題があると頭をあげてニコッと微笑みかけてくる。最初かわいい仕草だと思っていたけれど、それから様々な子と接するうちにあれはわからないことを誤魔化しているサインだとわかった。笑えば全部解決できるという学習をしてしまっていたのかもしれない。

もう一人、印象に残っている生徒がRくん。彼は地域スポーツ少年団所属しているのだが、教育熱心な家の都合で入塾させられた。本人は基本無気力宿題も忘れがちだし、雑談気持ちを乗せようとしても積極的に話す子ではなかったので淡々と授業を進めていくしかなかった。

彼もNちゃん同様の困難はあったが、彼はNちゃん以上に文章の読解ができなかった。「つばめは春に日本にやってきて子育てをして、秋に南の国へ帰ります」という文があって「つばめはいつどこへ帰りますか」という問いに「つばめ 春」と答える。「わるいことばかりしているとおばけがやってきて虫の姿にされてしまうぞ」という文で「どうすると何にされてしまうのですか」という問いに「おばけ 悪いこと」と答える。特に後者のような現実に起こらない出来事想像することが著しく困難で、課題で出されたイソップ童話を読んで主題を答える問題に「動物日本語を喋ってるのが面白い」と答えていた。確かに物語で一番気になる、大事なところを書く」と指導したけど…。

彼はスポーツに専念するということで一年くらい通っていたが、とうとう最低限の読解力を身につけさせることはできなかった。親は「仕事で忙しくて構ってあげる余裕がないから塾で面倒みて欲しい」の1点張りで、彼の問題点を気にかけることすらなかった。

その他にも「お月見存在を知らなかった小学生」とか「レタスきゅうりトマトを盛り合わせた料理サラダと答えられなかった小学生」に「50音が書けなかった中学生」などのエピソードがあるけどキリがないので割愛

それからしばらく立って某学習塾就職したけど、研修いかにもな熱血講師に「子供はね、全身で話を聞いてあげれば必ず答えてくれるものなんです、本気で子供に接すれば、子供絶対理解するから」と熱弁を振るわれてからこちらも本気でやる気を無くしたのと生徒が人として相応しくない行動をとったときに注意をしたところ保護者数名に逆ギレされたことがきっかけで1年経たないで辞めてしまった。今は学習塾とは関係ないところで子供と接する仕事をしているが、グレーな感じの子を見るとどこか支援で繋げればマシになるのにと思うことは多い。

ケーキの切れない非行少年たち」も読んだ。彼らに必要なのはかに適切な支援だった。しかし一介の塾講師しか学生バイト)に何ができたのかといえば、何もできないに等しかった。彼らの困難を知っていて、でも出来ることは何もないとその場を作ろうだけで最終的には見殺しにした。もっと保護者ケンカしてでも彼らを支援に繋げることができたのでは、とも考えるけどそんな人生をかけたようなことをする余裕は間違いなくなかった。保護者だってそんな面倒くさい問題から目を逸らしたいという気持ちになるのも理解出来る。

しかし、彼らを矯正することも果たして善なのがと言えば自信が無い。「ケーキの~」は舞台少年院などだから更生することが前提にあるけれど、Nちゃん自分の頭で考えられるようになって、自分問題に直面するよりあの誤魔化し笑顔を続けていた方が幸せかもしれないと残酷なことを考える。その辺は当事者問題なんだけど、当事者やその周囲の人間問題認知できないことが問題であるというのが「ケーキの~」の重要な部分だと思う。

支援したいけどまず問題当事者たちに認知させるのがクソ面倒くさいから見て見ぬふりが横行する。この構造を何とかしないといくらテレビで「発達障害が~」とか言っても何も変わらない。このままだと特に何も変わらないよ、変わらない。

2019-02-04

野田市というところ

千葉県の1番端っこ、埼玉茨城に挟まれたにある。

キッコーマン醤油で有名。

県内の他の自治体との違いといえば、あるときワンマン市長が「うちは学力向上で、土曜授業やる!」って言い出した。

今は、月2回くらい、小学校中学校で土曜授業やっている。

といっても、習い事スポーツ少年団とかで休む子供もいるので授業は先に進まない。プリント自習して丸つけしてもらったりして、お昼で帰る。(小学校場合)

教員だって、土曜に自分の家のことやら何やらをしなくてはいけない日もあるから教員シフトを組んで、毎回臨時時間割みたいなのを組む。その作業に疲れて、野田市教育委員会爆破予告を送って逮捕されてしまった教員もいた。

んで、今回の事件

主な原因ではないけど、ワンマントップの顔色を見ながら仕事することに慣れて、なおかつ、日々疲弊していく現状も、何かの遠因になっているんじゃないかなぁ。

教員の異動希望で、野田市から脱出したい人はいても好き好んで来たい人はいないと聞く。

埋めるのは新採用になった経験の浅い若手。

2018-12-17

anond:20181217173014

旦那ゲームうまいと思っているので嫁は適度に苦手キャラをつかって相手してあげる

旦那キャンプ好きらしいので嫁は「パパのつくった燻製は売ってるのよりおいしーい!」という

旦那旦那の見たい映画を観て嫁はあとで一人で本当に見たい映画にいく

旦那登山に行ったら寒かったのであとの洗濯とか靴磨きは私がやってあげるから今度から一人でどうぞ~あっ写真はたくさん撮ってきてねという

旦那が車のつぎにバイク買いたがってるのに職場で「バイク事故コンプラ!乗るな!」っていわれてスネてるので私の電動機付き自転車に載せてあげるといって断られる

旦那スポーツ趣味としてるので子供スポーツ少年団やりだして弁当応援がめちゃ大変

旦那漫画好き、小説好きで一緒の本読めて本棚と本代は楽になった

 

てな感じ

人生、得意分野を分担したほうがいいよ

2018-09-22

新興宗教の子供だった

承認欲求ちょっと強めに出たせいでなんだか怪しげなタイトルになったが、残念ながらそんなに波乱万丈な人生を送ってきたわけではない。これは特に何を訴えようというでもなく、しかし書きたい気持ちがあり、それに際して家族以外に自分名前を出して伝えることについて自分の中で非常に大きな抵抗があるため、匿名で書くものである。ぼくはといえば、普通に公立の小中高校と通い、ふつう私立文系学部に進学し、うっかり留年などするものボンボンクラクラとしてのうのうと生き延びている。経済的不自由もなかったし、就職活動で不利になることもなかった。

しかし家のリビングには立派に新興宗教エライ人の格言が額に入れて飾ってあったことも確かだし、実家帰省してみても父は毎週教会に通っている。具体的にどの程度信心しているのかはよくわからないが、おじいちゃんおばあちゃんばかりの信徒のなかで若手(もう還暦が近いが、若手である)として教団支部運営にはそこそこ尽力しているようである

これを書いてしまうとおそらくもうどの宗教かは特定できるが、父の実家宗教江戸時代末期にできた神道の一派であるらしく、新興といえどそこそこ歴史はある。宗教の名を冠した教育機関もいくつかあり、そういえばいつかの甲子園にもでていた気がする。

子供の頃はよく教会に連れて行かれた。僕と同じくらい年齢の子供が数人おり、両親やおじいちゃんおばあちゃん先生のありがたいお説教を聴いている間、僕はゲームを買ってもらえない子供だったので他の子ゲームをしている様子をずっと眺めていた記憶がある。たまにお菓子をもらえたりもした。当然お説教一言も聴いていないので現在に至るまで全く信心する気持ちはない。大変な親不孝者である

普通のこどもは教会に行かない」ということを知ったのは小学3年生のときだった。当時気の迷いで野球スポーツ少年団に入っていた僕は、あんまり土日の練習が嫌になったので「明日教会に行くので練習休みます」とコーチに言った。周りの目が一気に怪訝そうになったのを覚えているし、言ってしまった直後自分自身も「どうやらこれは間違ったことを言ってしまったらしいぞ」ということをすぐ認識したので、それ以来人前で教会の話はひとこともしていない。おかげで土日に遊べない理由適当捏造するのがうまくなったものである

地下鉄サリン事件というのが生まれる少し前にあったらしい、ということを知った時、どうやら自分は少し言動に気を遣わねばならないらしい、と思った。ネットで噂になっているエホバの証人や某学会信者による迷惑行為が、日本における「新興宗教」のイメージであり、先述したように信仰心ほとんどない僕も「宗教ときくとやっぱりちょっときな臭い言葉であるように思ってしまうところがある。ところが同時に僕は新興宗教当事者であるとも言える立場なので、あんまり無邪気な感じにもなっていられないのだ。

ニューヨークに突っ込んだ飛行機映像を見て宗教歴史のいたるところで戦争を起こしてきたということを知った時にも、子供心に教会の中に入り込んでいってしまってはいけないのかも、と思った。科学の子であった僕は、やっぱり母の言う「天国で死んだおじいちゃんが見守っている」だとか、神様を信じれば助けてくれる、ということに「ウッソだぁ〜」という気持ちを持っていた。お空の星は核融合炉であり、太陽系があり、銀河があり、宇宙インフレーションビッグバンからまれていた。神の祟りよりプレート・テクトニクス隕石のほうが怖かった。

ところで、僕はカトリック教会にも行ったことがある。祖母カトリックだったので、クリスマス礼拝に連れて行かれたのだ。洗礼は受けていないので、目の前で配られるパンワインをただただ眺めるばかりであった。眼の前の人がワインを飲むなり激しく咳き込みトイレに走っていったのを覚えている。たいへん敬虔信者であったのだろう。僕は激しい修行はおろか正座でありがたいお説教を聴いて足を痺れさせたことすらないので苦しみをもって神に尊敬の念を示すということを全くしたことはないが、もしかしたらそれが心の支えになって、拠り所になって、日々を生きることができている人もいるのかもしれないと思う。なお家には未だに聖書がある。

母は教育の人である教育を学び仕事にするプロフェッショナルである。親は誰しも自分の子供には人生における様々の試練に負けず強く生きてほしいと願うものであると思うが、カトリック祖母の影響でミッション系の学校に行っていたこともあるのだろう、心の何処かで神を信じるように幼少期の僕に教えてきたように思う。神は想像を絶する試練を課せられた人々の心をたびたび救ってきたからだ。新興宗教教会あんまりもつまらないお説教のせいで全く僕に信仰心が芽生えることはなかったが、大学宗教学の授業をとってみたりした今になって、「宗教ってこういう役割があったわけだね」という話をすることがある。流石に現代に生まれ中世のように「本当に」神を信じることはないが、しかし母は未だに「でもなんだか、どこかで信じている」というようなことを言う。

僕はお寺や神社を見て回るのが結構好きで、今年の夏も(オタク聖地巡礼を兼ねて)下鴨神社に行ったりしている。猛暑京都盆地の中、糺の森木々直射日光を遮り、薄暗くなっている参道はアホほど暑かった。今年は割と苦労した就職活動がどうにかうまく行ったため、賽銭箱に五円玉を投げ「いいご縁がありました、神様ありがとうございます」とお礼を言ってきた。下鴨神社神様も「縁結びってお前そういうことじゃねえよ馬鹿野郎」とお怒りのことと思う。

2018-09-14

彼氏の食べ方が汚い

彼氏の食べ方が汚いので、今日、やっと注意した。

付き合って1年半くらいだが、ずっと言えなくて遂に言った。

これまでは、そもそも綺麗な食べ方という概念なんてないんじゃないのかと思い込むことで乗り切ってきた。

でも最近結婚の話が出てきたので言うことにした。

カレーオムライスラーメンなどの一皿で終わる食べ物だとまだ良いが、定食などの皿がたくさんある食べ物になると本当にひどい。

親が躾けなかったんだと思う。それしかない。

食べ方が全体的にヤバイという話をしたら、まず自分の食べ方が汚い自覚がなかった。よく考えたら当たり前だが、私はそれに驚いた。

どの点がヤバイか話したところ、

(犬食い、一口がでかい、口を開けすぎ、左手を机の上に出さない、お手拭きを使わないので何かこぼしたとき適当にその辺で拭く、左手でお椀?小鉢を持たない、など)

豪快に食べるのが良いと思ってたから直すのに時間がかかるとか、小さいころスポーツ少年団はいっていたから仕方なかったとか(さっさと食べないと練習させてもらえないらしい)、クックドゥCMとかで豪快に食べてるからそれが良いと思ってたとか、色々話してたら、なんか泣いた。

泣くなよなあ。

こっちは頑張って直そうとしか言えないし、なんかすごい気の毒だった。

親がきちんと躾けないと、子供が恥をかくんだなと実感したわ。

2018-01-12

まんこ」「セックス」を連呼する小学生への対応

まあタイトルの通りなんだけどどうすりゃいいんだろう


例えば用務員のおっちゃん(今時はいいか)とかスポーツ少年団コーチだとか本屋絵本コーナーだとかおもちゃ屋さんだとか

そういう感じの「学校先生じゃないが子どもと関わる仕事」に就いてる

でも一応、素行の悪い子は注意して指導しなきゃいけない立場にある


ここ数か月一部の子の間で性的な話をするのがブームになってるらしく

保健体育の授業に使うような本を見て「思春期になるとぉーー!!男の子はーー!!性器から毛が生えてぇー!!」なんて読み上げたり

辞書を引っ張り出して「コで調べてみよ!!あったぁーー!!肛門だって!!!」「『ま』は~~?www」「まんこっ!w」「まんこは載ってないでしょwww」

みたいな会話をけっこうな大声でしてて困る

しか女子が中心になってやってる。たまに男子も混ざる感じ

男女混合っていうのもあるし正直内容が内容だけに直接注意しに行けなくてどうしたらいいものか悩む

自分小学生の時を思い返すとこいつらの歳くらいにはネットエロ小説を探してこっそり読んだり

留守番中に父親の隠していたエロ本を見たりしていたので人のことは言えないが

大変なむっつりスケベだったので口に出してまんことか言うのは理解できない。しかも異性と一緒になってとか

いい大人になった今でも無理だ

やめさせるにはどうしたらいいんだろうか……

前にその子らの学校先生相談して注意してもらったことがあってその直後はおとなしくなったけどもう注意されたことなんか忘れてるっぽいんだよな

主犯格の子名前は分かるが取り巻き全員の名前は覚えきれないし

名前分かったとしても全員まとめて出入り禁止かにしたら

取り巻きの子が「一緒にはしゃぐふりをしていたけど本当は嫌だった」とか言い出して最近ストーブ焼肉の件みたいに不当な連帯責任がーみたいになったらどうしようとか

いろいろ考えてしま

ネットでもエロサイトとか見てるみたいだけどスナッフビデオまがいのものを見ちゃってトラウマにでもなればおとなしくなるだろうかと思う

あー子どもなんて全然かわいくない

2017-01-18

リーガーだった。(自己保存用)

リーガーだった。

つい先日、取引先の人に「前の会社ではどんな業務をしていたの?」と聞かれた。「プロ契約サッカー選手をしていました。」と聞かれたら驚かれた。僕はJリーガーだった。でも、かつて所属していたクラブサポーターですら、僕の名前を聞いてもピンと来ない人も多いだろう。その程度の選手だった。経歴を詳しく書いても、僕のことが分かるのは僕の知り合いくらいだろう。なので書いてみる。

山に囲まれたド田舎に生まれた。7歳で幼馴染とスポーツ少年団に入った。たまたま選抜に選ばれて、地元広報に載ったりしてちょっとした人気者だった。小学校6年生の時、県外のプロサッカーチームジュニアユース入団試験を受けた。もし合格していたら、両親は仕事を辞めて、家族で引っ越す予定だった。ジュニアユースに入っても、そこからトップチームまで昇格してプロになれるのは一握りなのに、仕事を辞める覚悟応援してくれた。でも僕は落ちた。普通に落ちた。

田舎中学校に進学した。小さな中学校にはサッカー部はなかった。陸上部に入った。1年生の時に、走り高跳びで県大会入賞した。それでもサッカーをしたくて、1年で陸上部を退部した。放課後は親に車で迎えに来てもらい、片道1時間かけて市外のサッカークラブ練習をしていた。中学校卒業すると、県内一のサッカー強豪校に一般入試で入った。

サッカー部部員100人を超え、県外から入ってきたエリートが沢山いた。僕がかつて落ちたジュニアユース出身で、ユースに昇格できずに入部してきたやつもいた。サッカー部寮生活上下関係が厳しかった。4人部屋の寮は、自分以外先輩だった。朝は先輩よりも早く起きた。目覚ましの音で先輩を起こしてはいけないので、目覚まし時計を抱えながら寝て、アラームが鳴って1秒で起きた。6時にはグラウンドに行った。掃除雑用もこなした。なぜか女子マネ雑用ほとんどやらなくて、1年生が雑用係だった。授業が終わるとダッシュでグラウンドに行き、全体練習の後も居残りをして20時過ぎまで練習をした。100人を超える部員の中で埋もれていた。1年生の秋、部内の身体能力体力テストとある項目でダントツ1位を取った。テスト全体でもかなりの好成績だった。これがきっかけで、監督が少し目をかけてくれるようになった。

3年生が引退したあと、2軍チームに入るようになった。そのあとすぐに1軍チームのメンバーに入った。高校サッカー選手権予選にはプロクラブスカウトも来ていた。チームのメンバーで声がかかった人もいる。僕は声がかからなかった。3年生になってすぐ、自転車で転んで手首を骨折した。休んでる間に、期待の1年生にポジションを奪われてメンバー落ちした。最後全国高校サッカー選手権スタンド応援した。目立った活躍もできないまま卒業した。

大学生になって一人暮らしを始めた。プロになることは諦めていた。一応サッカー部に入った。サッカーが好きだったし、就職のことも考えて部活はやっておいた方が良いと思ったからだ。自主練はしなくなり、休みの日は日雇いアルバイトをした。楽しかった。意識が変わったのは、高校時代の1学年上の先輩の近状を知ってからだ。その先輩は高校3年生当時、就職も進学も決まってなかった。卒業後は地域リーグクラブアマチュア契約をしていた。その先輩が地域リーグ活躍し、J2のチームとプロ契約をしたと知った。自分にもチャンスがあるかもしれないと思った。サッカー真剣に取り組むようになった。3年生の時に、部活顧問コネであるJ2チームに練習参加をした。全く練習についていけず邪魔から帰れと言われた。なぜか翌年、そこからまた練習参加の打診が来た。手ごたえはあった。これでダメならもうあきらめがついた。そして僕にプロ契約オファーが届いた。

C契約とよばれるランクの低い契約で、1年契約だった。そのクラブは、J2リーグの中でも資金力がなく、歴史も浅く、リーグ下位のチームだった。当時そのチームは、大学から新加入選手を大量に獲得していて、僕もその1人だった。年俸は詳しく書けないけど200万台だった。そこから税金年金を払うことになる。そんな待遇だけど、一応Jリーガーとなった僕に周りはチヤホヤしてくれた。両親や恩師はすごく喜んでくれたし、ずっと連絡のなかった地元の知り合いや親戚からいきなり連絡が来たし、サインを頼まれたし、1度も話したことのない大学女の子から告白されたりした。

ガラガラ会議室入団会見をして、住み慣れない土地寮生活を始めた。Jリーガーはチャラいイメージがあるかもしれないけど、田舎だし車もないしで、サッカー以外やることがなかった。チームメイトの車に載せてもらい練習場まで通った。ここから華やかなプロ生活の話でもしたいけど、僕はほとんど試合に出れなかった。僕がプロとして公式戦に立った時間は、2年間で合計100分に満たなかった。100試合じゃなくて100分。遠くから親が試合を観に来てくれたことがあるけど、結局1回しか試合を見せることができなかった。その時の出場時間も6分くらいだった。僕は2年で退団をした。トライアウトも受けたけどプロ契約オファーはなかった。そしてサッカー選手引退した。引退した時は冷静だった。自分よりも、両親の方が落ち込んでくれた。

プロをしていてうれしかったことは、社会活動の一環で小学校訪問したことだ。子どもと一緒にサッカーをした。その時に一緒のグループサッカーをした男の子が、僕の所属するクラブチームファンだった。その子は僕の名前も顔も知らなかったけど、それ以来僕の背番号ユニフォームを着て応援に来てくれるようになった。全く試合に出ない僕の背番号ユニフォーム応援イベントに来てくれた。

引退したサッカー選手はただの一般人だ。僕は所属していたサッカークラブから斡旋で、某民間企業インターンシップ半年間受け、その後正社員になった。入社した時期は本当にきつくて、こんな仕事すぐにやめてやろうとか、他にやりたいことを探そうとか思ってたけど、なんだかんだで続いている。サッカーは全くやらなくなった。飲み会で、新しく入ってきた会社の後輩に「ここの会社に入る前はJリーガーをやっていたよ」と言ったら冗談だと思われた。サッカーのことは忘れようとしていた。

年末に母が亡くなった。4年ぶりに実家に帰った。実家の片付けをしていたら、母が保存していたスクラップブックが出てきた。小学生の時に県選抜に選ばれた時の広報高校時代のチームの結果が載った新聞記事サッカー部員として大学パンフレットに載った時の写真入団が決まった時の記事Web配信されたニュース記事印刷したもの、僕の試合を観に来てくれた時のチケットの半券、試合のチラシ、とにかく何でもスクラップしていた。今までのサッカー人生と、母の思いに涙が止まらなくなった。たった2年間でも、プロとしてユニフォームを着れたことを誇りに思っている。

偉大なる元増田様 ttp://anond.hatelabo.jp/20170117145052

キャッシュttp://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:ttp://anond.hatelabo.jp/20170117145052)

魚拓 archive.is/3Xff2

2014-07-20

[家事ハラCM論争に関して独身男性の考えること

家事ハラ論争を見て既婚女性陣がどの点でそんなに怒っているのか、今一つピンと来なかったので考えてみた。あと、この論争での既婚女性陣の主張がちょっと理不尽だなとも思うので反論も載せてみた。

僕は独身かつ男性であるので、そのあたりの感覚彼女らと前提からして違うだろうけど。

http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/kajihara/index.html/

1.「夫の家事参加」という、元々が妻主体家事環境描写されていることに腹を立てている

しかにいらっとしそう。なんで今更 家事「参加」なんだよっていうね。

でもそういう家庭が多い?(統計不参照)という現実に照らして作られたCMであればその辺もしょうがないかなとは思いますが。

2.「家事への指摘」に対し夫がナイーブすぎる 

これがちょっと反論したかったところ。

これに関する記事でよく見たのがこういう議論。ちょっと指摘をするだけで「その一言が俺を家事から遠ざけた」とか言っちゃうとか何様だよねと。たしか家事ちょっと嫌な気分になったからと言って投げ出していいようなもんじゃないですから。そこはちゃんと話し合いでポイントをつかみ、夫が改善を見せるべきですよね。「家事ハラ」という言葉にしても、ハラスメントってのは言い過ぎだろうと思いますし。

でも遠ざかっちゃうのは確かにいけないことだとしても、このCMのような言葉かいは完全にアウトじゃないだろうか。仮に家事が妻主体で、その家事をこれから夫に移管していくという過渡期の状況であった場合、「いいのよ、あなたに頼んだ私のミスから」というような言葉ってかなりキツくないか?(つーか、ほんとに家庭内でこんな会話する夫婦あるのか?)

仕事に置き換えて考えると、上司が部下をこういう言葉で叱るときって、結構部下がやらかしちゃったときだと思う。部下のやる気をなくさせるような指摘の仕方ははっきり言ってマズいでしょう。

共働きパートナー同士、そこらへん相手を気遣いながらうまくやれんものかと思いますが、こういうCMが物議を醸しているところを見ると、現実は厳しいのだろうな。

あと、これまで見た中でアホかと思ったのは、

「この程度の指摘、私のときは姑からたくさん受けたわよ!甘ったれんな!」という主張。

自分がされて嫌だった歴史を繰り返すなよ。


男性家事クオリティが低い理由と個人的体験

自分20代独身男性で、結婚もしたことない。

個人的な幼少期の体験に帰れば、お台所の手伝いをしようとして、何度も母にあっち行ってなさいと言われたことを思い出す。その数年後、母が「誰も手伝ってくれないわ」と嘆くのでバカかと思った。そう言われてからやっとお手伝い許可がでたので多少の家事を覚えることはできた。そのおかげで一人暮らしを始めて困ることは少なかったけど、やっぱりGoogle先生がいないとやっていけない。

でも今、母の立場になって考えると、小さい子に家事を教えるというのはけっこうな手間だ。女の子なら、「家事くらいできないと!」となって張り切って教えたりもするだろうが、男の子じゃあ「嫁さんもらえ」と母親が投げ出すのもやむなしである母親意識がある程度高くない限り。

そして幼少期を過ぎてしまえば、スポーツ少年団部活受験・・・家事を手伝う・覚える暇などどんどんなくなるし、生意気になってくるし、家事を手伝おうとする自発性のある子はかなり珍しくなっていくのではないか。そこらへんが今の男性家事クオリティの低い一因じゃないかなあとも思います

今の共働き夫婦世代なんて過渡期ド真ん中な気がするし、うまい解決法が出てくるとよいですが

2013-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20130928102437

運動部怖いよね。特に柔道は周りから見えない場所でやるから、ガイキチ先生や先輩とかいるとさっさと逃げた方がいいけど、学校だと難しい時もあるんだよねぇ…

スポーツ少年団柔道教えてたオヤジが、孫には剣道教室に通わせてる(笑)。相手が下手で怪我させられるのが怖いし危ないかだって

2011-02-16

ヤラセ」や「恣意的な報道」を「マスメディア批判」の文脈で語ろうとするバカばっかりでうんざり

http://getnews.jp/archives/99251

NHKスペシャル無縁社会』に出たニコニコ生放送ユーザーが語る“演出への違和感” - ガジェット通信

NHKに取材されたんだけど、アタシがこんなふうに映っててもうヤダってお話

http://b.hatena.ne.jp/entry/getnews.jp/archives/99251

その反応。

もうなんだかね。

テレビはひどいとか、NHKはどうとか。メディアどうとか。演出がどうとか。

脚色だとかヤラセだとか・・・・まあそういう見方があってもいいけど。

自分のこととして考えてない間抜けさは感じる。

頭の中で「社会問題」的に処理して身の丈の生活に着地させていかない浅い思考っていうか。

取材されたこのアラフォーさんの気持ちは痛いほどよくわかるし同情もする。

災難だったと思う。

でも外野がこれをメディア云々の話に持っていって悦にいっているのはどうかと。

要はこれって相手(NHKのD)を信頼して色々喋ったり日常生活を見せたり(撮らせたり)したのに

自分が言った事、思ったことと違うこと言いふらされたってことじゃん。

こんなの日常生活でもよくあること。

つか日常生活トラブルってほとんどこういう事から起こってたりしない?

あの人を信頼して色々喋ったのにヨソで全然違う事言いふらされたとかさ。

あの人の為を思ってこうしたのにヨソで正反対の酷い事言われたとかさ。

自分は今、子どもスポーツ少年団で役員みたいなことやってるんだけどさ、

親同士のトラブルの火種って大概そんなくだらないことなんだよ。

特に声の大きい前に出てくるタイプの人がそのトラブルの中心になってる。

この一件にあてはめて考えると

NHKディレクター、つまり「NHK」が声の大きいガサツな人だった

ってことなんだよね。

逆に考えれば、

あの人を信頼して色々喋ったのにヨソで全然違う事言いふらされた。

っていうのは、

あの人は私の発言内容を「恣意的に編集」して「構成」しなおし、さもアタシが悪いように

話ぶりを「演出」し、他人に伝え広めようとした

って言う事なんだと思うんだ。当たり前の話だけどうわさ話もメディアだよと。

つまりひとりひとりがNHKという組織と同じようにメディアなんだよと。

こういう出来事を旧メディアサゲみたいに捉える思考はそろそろ捨てた方がいいんじゃないかと。

ブログとかツイッターで小さいメディアが大きな波及効果を(正負ひっくるめて)生み出しやすい構造になっているわけだし。

こういう出来事から

自分は普段目の前のナマの情報をどのように「編集」しどのように「構成」し

人にどのように伝えているいるんだろう

って考えたほうが単純に楽しい自分の役に立つと思うんだけどね。

タイトル及び記事内容は少しでも人目を引いたらいいなという思いで少し派手に演出してみました

 
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