はてなキーワード: ラクマとは
※2024年6月23日現在、旧ジャニーズ事務所はSTARTO ENTERTAINMENTに改名していますが、「スタート」及び「スタオタ」の名称が世間一般にまだ浸透していないことを鑑み、当記事では「ジャニーズ」「ジャニオタ」とあえて表記しています。
また、今回は非常識なジャニオタの対策を中心に書いていますが、善良なジャニオタも多く存在します。
・当日手渡しはできるだけ避ける
この記事は、「推しがジャニーズと共演し、ジャニオタと取引せざるを得なくなった舞台俳優厨の被害を少しでも減らす」ことを目的に書いています。
また、自担の外部舞台が決まったジャニオタがこの記事を読むことによって、舞台俳優オタク(この記事では俳優厨と呼んでいます)と取引をする際の心構えを学べる記事となっています。
・約束は守れ
・連絡をしろ
・舞台俳優のオタクは滅多に詐欺をしない(完全にしない訳では無い)
後半では俳優厨とジャニオタの双方に向けて、これまでの経験則から見えてきたジャニーズ出演外部舞台のチケットの配席傾向についても記述します。
詳細に入る前に、筆者の紹介をします。
筆者→舞台とジャニーズのかけもちオタク。どちらのオタクともチケットの取引をしたことがあるが、明確に「被害」にあったのはジャニオタとの取引のみ。舞台での取引ではまず出会うことのない、信じられないレベルの非常識な取引相手に数度遭遇した。
「最低限の連絡はしてくれるだろう」とは思わず、「ジャニオタは非常識犯罪者だらけの集団」と構えておき、取引を問題なく遂行してくれた相手にだけ「疑ってごめんね」と心の中で謝罪するくらいで丁度いいです。(もちろん初めから疑ってかかっているのがバレないよう、態度には出さずに対応するべきですが)
これだけ書いてもぴんとこないと思うので、具体的なジャニオタの非常識エピソードを2つ紹介します。
筆者がとある外部舞台の譲渡ポスト(ツイート)に声をかけたところ、1日待っても返信がありませんでした。ホームを確認すると該当ポスト(ツイート)が削除されていたため、別の方に声をかけてチケットを譲ってもらいました。この時点で「DMで断るか、ひとりひとり連絡するのが面倒だとしてもポスト(ツイート)で『お譲り先が決まりました』と教えてくれたら良かったのにな」とは思いました。ですが非常識なのはここからです。
数週間後、筆者が声をかけたチケットの開演2時間前に、「ドタキャンされたのでまだ求めてたら譲れます」とDMが来ました。返信しなかったことに対する謝罪はありません。「気まずいという感情が備わっていないのだろうか?」と甚だ不思議でした。丁重にお断りしましたが、それに対する返信もありませんでした。
俳優厨の言う「取引を飛ばれた」は、「一度成立した取引をキャンセルされた」という意味で使われることがしばしばあります。
しかしジャニオタの「飛ぶ」は「やっぱり取引できません」と連絡が来ることもなく、無断で待ち合わせ場所に現れない、そんなありえない行為を指すことが多いです。
取引が成立したあとで、より条件のいい案件を見つけたら無断で連絡もなしに乗り換えるのです。これは売り手でも買い手でも同じです。
恐らく、多くの俳優厨が被害に遭うとしたらこのケースです。チケットと代金をその場で取引するため詐欺は発生しないだろうという油断が不幸を招きます。
金銭のやりとりが無いので、確かに詐欺は発生しませんが、「譲るはずだったチケットを紙切れにしてしまう(売り手としての被害)」「入れるはずだった現場に入れなくなる(買い手としての被害)」という、「警察に訴えられないけど嫌」な被害は発生します。
筆者は「譲るはずだったチケットを紙切れにしてしまう」「入れるはずだった現場に入れなくなる」どちらも経験しました。「ジャニオタを信じた私がバカだった」と反省しました。皆さんにはこのような気持ちになって欲しくありません。
売り手でも買い手でも、事前に「〇日まで/〇時までに連絡が来なかったら次を探す」とタイムリミットを決めておくと良いでしょう。これをジャニオタに伝えるかどうかはお任せします。
公演までに猶予がある場合は「〇日までに返信お願いいたします。返信がなければお取引を白紙とさせていただきます」と伝えても良いかもしれません。直前に決まった取引なら、わざわざ承諾を取らずとも「無断で遅刻するほうが悪い」と切ってしまいましょう。
※余談ですが、筆者が聞いた中で最も恐ろしかったジャニオタ非常識エピソードは「同じホテルに泊まっていたジャニオタ友達に中積み用の現金数十万円を盗まれた」です。非常識というか普通に犯罪ですが、中積み自体高額転売にあたるので警察に相談できず泣き寝入りするしかなかったようです。同じホテルに泊まるくらい仲の良い友達に裏切られたら人間不信になりそうです。
・ジャニオタを信用してはいけない で解説したとおり、ジャニオタには平気で約束を破る人も多々います。当日手渡しをドタキャンされた場合、開演までの時間が短いせいでリカバリーが難しいです。
なるべく事前手渡しか郵送でチケットをやりとりするのが望ましいでしょう。当日手渡しはできるだけ避けましょう。
当日手渡しをする場合、個人情報と本垢を抑えておくと良いでしょう。個人情報だけだと嘘を吹き込まれる可能性もあるので、X(旧Twitter)とInstagramの本垢も抑えるのがおすすめです。
なぜInstagramも抑えた方が良いかと言うと、X(旧Twitter)だけだとほぼ稼働していない場合があるからです。最近のジャニオタはInstagramをメインに使う人が多いです(もちろん人によります)
あくまで個人的な体感ですが、現在の関東ジュニアのオタクで言うと、美 少年と少年忍者のオタクはInstagram利用率が高め、7 MEN 侍のオタクはX(旧Twitter)率が利用高め、HiHi Jetsのオタクは他のグループに比べたら偏りが少なめな気がします。
関西ジュニアには知見がありません。関東でもSpeciaLとGo! Go! Kids、無所属(フレッシュJr)はわかりません。デビュー組は分母が多いので人によるとしか言えません。
LINEの交換を持ちかけられるケースもあるかもしれません。Twitterのみの取引よりは安全かもしれませんが、ジャニオタは端末とLINEアカウントを複数持っていることがあるため、LINEを交換しても飛ばれる時は飛ばれます。
サイト手数料がもったいないという気持ちはわかります。しかし、こうした「飛ばれるかもしれない」という不安を解消するための安心代だと考えておきましょう。
チケット流通センターやチケジャムといったチケット仲介サイトを通すことにより、詐欺やドタキャンの可能性をぐんと減らすことができます。残念ながら0にはなりませんが、少なくとも筆者はサイトを通した取引で被害に遭っていません。
取引が完了するまでサイトが代金を預かるシステム、Twitterと違ってアカウントの作成をしづらいため捨て垢にならない(本人確認が必要)、垢BANされたら取引に使えなくなるリスク、などが抑止力になっています。
X(旧Twitter)はチケット取引専門のツールではなく、また、いくらでもアカウントを増やせる/消せるため、そこで交わした約束に効力はありません。スラム街で約束しても無意味なのと同じです。
個人的には無人販売所で窃盗が起こりまくる(SNS取引)としても、警察官の目の前で万引きするバカはそうそういない(サイト通し取引)みたいな感覚です。
とはいえ、サイトならなんでも良いわけではありません。チケット特化のものに絞りましょう。メルカリやラクマといったフリマアプリはチケット仲介が本業ではありませんし、そもそもメルカリではチケットの転売は規約違反となります(そのためダミーで架空の商品を売り買いするケースが多いです)
ジャニオタの買い手にサイト通しを希望されたら、売り手の俳優厨はめんどくさがらずに「サイト手数料分はそっちで負担して」と要求した上で出品して良いと思います。下手にサイト利用を拒否すると詐欺を疑われる可能性があります。
これは当たり前すぎて注意事項として取り上げませんでしたが、PayPay取引はほぼ確定で詐欺です。俳優厨が本垢で取引する場合は身元が割れている安心感からPayPayを使うこともあるかもしれませんが、相手がジャニオタの場合は絶対にPayPayに入金しないでください(ジャニオタじゃなくても身元不明の取引垢にPayPay入金をしないでください)
次にジャニオタに向けての文章です。とは言え、この文章を読むような人は既に知っている当たり前のことばかりですし、本当に読んで欲しい層はそもそも文章を読まないでしょうから、無意味かもしれませんが。
俳優厨とジャニオタがチケット取引でトラブルが起きる場合、大抵は「ジャニオタが約束を守らない」のが原因です。
約束は守りましょう。人として最低限のマナーです。ジャニオタ同士なら「あるある」だとしても、一般社会ではありえない非常識な行為ばかりしているのがジャニオタです。たとえジャニーズが主演だとしても、「外部」舞台だという認識を持ってください。
チケットを他の人に譲るとしても、自分は取引しないから無関係だとは思わないでください。希望に添えないとしても、画面の向こうで返信を待っている人がいます。
また、結果的に約束を守れなくなったとしても、連絡があるのと無いのでは取引相手のリカバリーの初速が変わります。どんな理由であれ「取引できない」のならわかった時点で即座に教えてください。
世間において、「チケットが取れない」公演、その需要と供給のバランスの崩れから「チケットの転売で金稼ぎができる」公演は、ジャニオタが思っているほど多くありません。
俳優厨の中でも発券スタイルは人それぞれですが、今回は筆者の周囲に多い「大量発券」型のオタクについて説明します。
大量発券型のオタクは、ジャニーズの大量発券ほど稼げません。たまに定価より上乗せでチケットが売れたとしても、基本的に余らせたチケットは定価より安く他人に譲るか友人を招待する(チケットを無償で渡し、来てもらう)ので、プラマイで言えばマイナスに寄ることが多いです。もちろん公演の内容やキャスティング、会場のキャパによって収支は大きく変動しますが。
大量発券するだけの経済力と管理能力があるため、より良い条件が見つかったら乗り換える、なんてことはせず、決まった取引をきっちり遂行する人がほとんどです。
ジャニーズの現場ではあまりにも詐欺が横行しているため、ジャニオタは先振込みというだけで非常に警戒しますが、舞台俳優のオタクは「チケットで稼ごう」「手元に無いチケットがあるふりをして取引を進めよう」と思う人自体少ないです。(少ないだけで、いないわけではありません)
安全な俳優厨の見極め方としては、本垢を確認するのがいちばん良いです。アカウント歴が長い・日常的にツイートしている・フォロワーとの交流もある・過去にも招待を出しているアカウントが詐欺をする確率は0に近いです。
なぜなら舞台界隈は非常に狭い界隈だからです。通いのオタクはお互い顔を把握しています。チケットをやりとりする関係で、本名や住所や電話番号を把握していることも多いです。知り合いの知り合いはだいたい知り合い。悪いことをしたらすぐバレます。万が一詐欺に遭っても、きちんと稼働している本垢があれば容易に特定できます。
何より俳優厨は義理を重んじ、助け合いで成り立っている村社会です。不義理は許されざる大罪です。
犯罪が多く巻き起こるジャニオタに対して同じだけの義理を求めるのも酷な話かもしれませんが、最低限の約束は守って連絡を返してください。
最後に配席についての傾向を書いていきます。あくまで傾向なのですべての現場に適応されるわけではありません。
まず、外部舞台(ジャニーズが出演する、ジャニーズ主催じゃない舞台)は2つに分けることができます。
ジャニーズのファンクラブ先行がある外部舞台と、無い外部舞台です。
外部舞台のジャニーズのファンクラブ先行は、当選したファンクラブ名義の登録住所に簡易書留で紙チケットが郵送されるシステムになっています。他プレイガイドの発券日より遅くチケットが到着することが多いです。
発券日なのに前方の出回りが無い時は、この紙チケットがまだ届いていない場合がほとんどです。
ファンクラブ先行で当選した名義の中にも2種類あり、「該当名義」「非該当名義」と呼ばれます。
ジャニーズのファンクラブでは、「応援しているアーティスト」を設定します。ジャニオタ用語で言う「担当」、要するに「推しメン」のことです。
外部舞台はそのグループの全員が出演するわけではありません(それはもう内部舞台)。担当が出演しない「非該当名義」であっても応募はできますが、一般的に「該当名義の方が席が良い」と言われます。
しかし筆者は該当名義で後ろから2列目、非該当名義で前から4列目を引いたことがあるので、絶対というわけではありません。ただし該当名義は後方センブロ、非該当名義では前方の端が当選したので、何を良いとするかは人それぞれとも言えます。
特にジャニーズジュニアは200人ほどいるのに全員ひとまとめに「ジュニア情報局」というファンクラブで扱うので、俳優厨の皆さんは周囲にジュニア担がいたら申し込みを手伝って貰えないか打診してみるのも手です。(ジュニア担同士のコミュニティがあって先約されている人や、自分の申し込み以外で使いたくない人もいるため、もし断られても怒らないでくださいね)
続いて俳優のファンクラブ先行。ジャニーズのファンクラブ先行はあるのに、こちらは無いパターンもまあまああります。不公平ですが…。
反対に、ジャニーズのファンクラブ先行が無いのに俳優のファンクラブ先行だけある話は聞いたことが無いです。(聞いたことが無いだけで、存在はするかもしれません)
俳優のファンクラブ先行で最前はあまり聞いたことがありませんが、主演俳優の場合はあるかもしれません。
ジャニーズは外部舞台で主演を務めることが多いですが、俳優さん主演作品にジャニーズが起用されるキャスティングもたまにあります。
ファンクラブ先行が無い場合(ファンクラブ先行があっても主催によっては)、主催先行が前方を持っていることが多いです。筆者はかつてとある現場で最速先行(オフィシャル先行か何か)で後方を何枚も引き、その後の主催先行で前方が出ることを後から知りました。
一般販売は大体後ろの方が出ますが、稀に前方も出ます。当日券は現場によってまちまちなので傾向はわかりません。これは多くの舞台と変わらないと思います。(ジャニーズの内部舞台では一般販売の方が席が良いことがなぜかよくありますが、多くの舞台は一般販売より先行で抑えた方が良しとされています)
プログラクマーとして契約形態色々、いくつかのサービスに関わってきたけど、収益を生まないサービスというのが世の中にはたくさんある。
そのサービスがお金を生まないのに、どうして私に給料が払われるのか不思議だ。
その理由も様々だと思うが、ひとまず横に置いておく。
もっと疑問なのは、そういったサービスを作っているトップの人間だ。
これにも色々な種類の役職があるけど、想像しやすいのはベンチャー企業の社長だ。
私がもっとも疑問に思うのは、そういった「利益を生むサービスを作ったことがない」経営者に、新規事業の相談とか、講演依頼とか、そういうアドバイスを(安くないお金で)依頼する人間がいるということだ。
もちろん成功者の話を聞けば成功できるというわけではないが、成功したことのない人間の話なんて、いったい何の役にたつのだろう?
そういう人間が「経営って難しい〜」とか「経営について何も分かってない人間の相談に乗るの疲れるわ〜」みたいにイキってるところ見ると、
お仕事とお金をもらってる立場ながら「何言ってんだこいつ?」という気持ちになる。
すごい世界だなぁと思う。
ここ最近友人と大きく揉めた。
友人とは約20年近くの付き合いで、親友ともいえる存在でした。
この数年は友人から「家にある不要な家電類をメルカリ、ラクマで処分して欲しい」と頼まれ、写真の撮影から商品の状態類、動作確認等ほぼ全てを筆者が担当するような形になった。
当然手間が発生するためメルカリ、ラクマの手数料に加え手間賃(と言っても商品の5%前後)を貰っていた。
この他にも海外オークション系で主に販売されている靴やカバン等の個人輸入も自分のクレジットカード経由で購入することも多く、一旦は筆者が立替、その後友人に請求 or メルカリ、ラクマの処分益から天引きという流れがメインだった。
今まで支払いが滞った事も無く、お互いに信頼していたからこそ成り立っていたが、つい先日事件が起きた。
海外オークション(中古)から輸入を頼まれ、筆者のクレジットカードで決済。その1週間後、筆者の元に商品が届き、関税を含む税金を運送業者に支払い、1週間後に友人へ手渡しした。
その後彼の元から「購入した商品に不具合がある」と言われ、該当の部分の写真が添付されて送られてきた。
言われてみれば確かに出品時の状態とは異なる(筆者は全く詳しくないので、軽い外観チェックのみで友人へ手渡しした)。そのため出品者側へ連絡し、結局返品する事となった。
出品者に返品する場合「送料類も一旦落札者側が負担する必要がある(後に出品者側に請求し返金)」。
また商品は友人側にあるため、お互いに商品を送りあうお金(送料)、時間を掛けるよりも「友人側から郵便局のEMSで出品者側へ商品を発送してくれないか?」とお願いをしてみたところ、突然キレ始めたという。
友人「仕事で忙しいのに何故自分が郵便局に行って送らないといけないのか?」
当時筆者は多忙に次ぐ多忙で、出張で数週間家を空ける用事が有り、仮に筆者の家に荷物が送られても返品の手配が出来なかったためその件を伝えても
友人「一々仕事抜けて荷物送らないといけないわけ?そっちに物を送るからそっちでやっておいてよ」
筆者「ちょっと待ってよ。別に自分の意志でこの商品を買った訳じゃないし、友人のお願いで購入の代行をしてるのに何故ここまで自分が動かなきゃいけないの?」
筆者「ちょうどこの数週間家を空ける件で対応が出来ないから、ちょっとお願いしているだけなのにどうしてここまで言われなきゃいけないの?おかしくない?」
筆者「お金立て替えてるのも自分、輸入時の税金も払った。返品するために色々するにも多忙で時間が足りない。だからEMSで返品分の発送のお願いしているのにそれすら嫌がられたらさすがにちょっと…。」
友人「もういいよ、それなら請求しといて。」
10月29日(土)の早朝5時、少し警戒しながら来たものの、人通りはいつもと変わらない「金曜日オールナイト明けのちょっと気だるい渋谷」という雰囲気だった。
この日、「渋谷ごみゼロ大作戦」のステーションがあるのは、センター街内の宇田川交番がある広場だった。
ごみを拾いながら仮装コスチュームなどのハロウィン系グッズを道端で見つけた場合は、協賛企業の1社である楽天が設置しているリユースボックスに入れれば、使えるものを捨てずに済む。回収されたアイテムたちはフリマアプリ「楽天ラクマ」で販売され、売上金は渋谷区の清掃活動や美化活動に充てられる。
運営スタッフの方によると、土曜の朝には2名ほど飛び入り参加してくれたボランティアの方がいたそうだ。
飛び入り参加者のうち一人の男性は、深夜2時すぎからごみ拾いをスタートしたと言い、話しかけたときすでに3時間以上続けていた。「人手は土曜日(の夜)のほうが多いと言われているので、明日も来ようと思います」(20代・男性)
袋とトング、軍手を受け取ったらごみ拾いスタート。仕事帰り通るたびにポイ捨てがひどいと感じていたスポットに向かってみる。が、ほとんど空き缶やペットボトルのごみが落ちていなかった。
youtubeでせどりとか見込み利益(後述)とかで検索してみてほしい。
ドンキ・ホーテやブックオフなど安売りをしているお店で商品を買い込み、Amazonやヤフオク、メルカリで販売するスキームを紹介する動画がたくさん出てくる。
本稿では、仮にこれらを物販せどり系動画、投稿者を物販せどり系youtuberとし、そのスキーム紹介方法の疑問点や、そこから考えられる彼らの実際の利益のあげ方についての推測を行う。
物販せどり系youtuberの界隈でしか出てこない謎概念に「見込み利益」がある。
彼らのサムネを見ると「時給10000円」「見込み利益20000円」「15分で一撃5000円」みたいな表現が踊る。
この金額は何を指すのかというと「想定される販売価格−仕入れ値」で計算される推定の利益をいう。
具体的には店舗でせどり用のアプリケーションを用いて、その商品がどの程度の頻度でどれくらいの価格で販売されているのかを調査する。
そのアプリで導き出されるAmazon等での昨今の販売価格帯および送料と、ドンキなどでの販売価格(仕入れ価格)との差額を計算し「時給10000円」「見込み利益20000円」「15分で一撃5000円」などと称しているのである。
要するにドンキなどでネットより安く買えるものを探すということになる。
少しでも商売に触れたことのある増田諸賢であれば、これがかなり胡散臭いことはご理解いただけるであろう。
端的に言えば「令和デジタル版取らぬ狸の皮算用」みたいな感じだ。
まだ売れていないのに、売れた場合の利益の多さをアピールし、競い合っているのだ。
そして著者が1番の問題と思う点は、物販せどり系youtuberのほぼ全員が売れたところを見せていないことだ。
月額数十万稼ぎました、みたいな表現はサムネなどでいくらでもみられる。
しかし、実際にAmazonなりメルカリなどの画面で利益が出ていることを明示している者はかなり少ない
ということで、ネット上での価格帯と販売店での価格帯の差異だけでアピールして購入した画面を流しているという大変奇妙な状況が起こっている。
ここからは現象面から遊離して、実際に仕入れたことを想定した話をしよう。したがって私の所感や経験が含まれる。
実際にアプリケーションを使用しお菓子なり中古家電を仕入れたとする。
まず、これら商品がこれまでの需要のまま購入され続ける保証は一切ない。
季節や流行の変化により価格は容易に変化する。そして人気がなくなる可能性もある。
もちろん逆に人気が出て価格が上昇することも十分にあるだろう。
これらの事柄があるため、販売の経過や結果を見せるべきなのだが、物販せどり系youtuberは新たな仕入れに勤しむ動画ばかりアップロードするのである。
さて、なぜ彼らはこうした動画アップを繰り返すのかを考えてみたい。
推測になってしまうのだが、おそらくせどりに関する情報商材があるのではないかと考えられる。
物販せどり系youtuerは特徴として高確率でLINEアカウントへの誘導を行っている。
いわく、「相談したい方はLINEへご連絡ください」みたいな感じだ。
こっから商材やセミナーに持っていくという可能性がある。数十万する商材である。せこせこAmazonとの差額を気にする必要はない。
実際のせどりからの利益からではなく、商材やセミナーに誰かを行かせることで利益を生むスキームであると推測したい。
さらに想像をたくましくすると、物販せどり系youtuber本人がそうした商材・セミナーに参加した者であり、新規購入者を紹介すると紹介料をもらえるシステムなんかだと辻褄が合いそうだが、憶断の域をでない。
なお物販せどり系youtuberはなぜか20〜30代が多いことを付言しておく。
物販せどり系youtuberはかなり独特なジャンルで、天然のガラパゴスである。
その近くには「メルカリで売れやすい説明文の書き方」「メルカリで高額で販売する方法紹介」「メルカリ失敗談から学ぶ対策」「2022最新版メルカリ、ラクマ、ヤフオク比較」といった動画を投稿する販売促進系youtuberがいる。
販売促進系youtuberはそんなに怪しい感じはしない。もちろんルールすれすれの技法を紹介している場合もありそうした意味では怪しいのだが、商材感はなく、また動画のバリエーションが豊富である。
物販せどり系youtuberは動画の柔軟性が乏しい場合が多く、ほぼネット上との差額をアピールするだけの動画ばかりが並ぶのが特徴と言える。
さて蛇足めくが、個人が商品を仕入れて販売して利益を生むスキームは本当に実現可能なのか? について最後にお話ししたい。
ただし、証拠は見せない(上の記述と矛盾しているが許してほしい)。
なぜなら他の人に知られ、もしその人が私の方法を再現できるのであれば、ただライバルを増やし販売価格を低減させる結果になるからだ。
逆にいうと、如上の物販せどり系youtuberたちは臆面もなく自分の手法(といっても仕入れまでだが)を晒していて、そうした点でも不自然と思う。
諸賢も自分で仕入れて販売することを想像してみてほしい。自分の編み出した儲かる方法をライバルに教えるだろうか。
でもちょっとだけ紹介する。
私は仕入れ価格はほぼゼロで、腐らないし、厚さがとても薄い品を商っている。これで仕入れや管理、送料などの低減を図る。
そしてその品を修理したり詳しい解説をつける。これで商品の価格や売れやすさを担保する。
こうした自分の経験からすると、ぶっちゃけドンキでお菓子を買って儲けようとするのはおかしいと思うのだ。
youtube上で比較的確かな物販系youtuberの傾向を紹介しよう。
まず10年以上やっている40代以上のおっさんおばさんに注目。彼らは時代の波を超えてきた強(つよandしたたか)さがある。
あまり高齢の人は見かけない。ネットがまだ発達していなかったからだろう。
物販系せどりyoutuberのなかでも、しっかり利益報告している人はほぼおっさんである。
彼らは余裕がある。「暑くなってきましたから気をつけてがんばりましょう」みたいなセリフが気取ることなく出てくる。
また私のところでも述べたが「一工夫」がある。
一番わかりやすいのが、家電などのジャンク品を修理して使えるようにする、その品の個数や種類を集めるみたいなものだ。逆に分解するのもあり。
「一工夫」をしている人々は、単純な転売行為の限界を指摘する場合も多い。
こうした実際にもうけている人々は、会社にして成長してしまって個人とは言い難いパターンもあるけど、学ぶべきは彼らのアイデアや思考だろう。
手順はこうだ。
①不備のある商品を送り付ける。
↓
②商品に不備があると指摘される。
↓
③キャンセルのため、商品を返送してもらう。(ラクマの規定で購入者元払いとなっている)
↓
これだけである。
商品は出品者の元に戻り、かつ、取引はキャンセルされない(できない)ので購入代金はずっとラクマに預けられたままだ。
ラクマに問い合わせても「キャンセルに双方が同意していなければ駄目。規定なので」と言われてお終い。
つまり、不備がある不備がないの水掛け論をするだけで、購入者に嫌がらせが出来るという仕組みなのだ。
これで、筆者は商品を購入し、キャンセルに同意してくれたので商品を返送し、キャンセル処理を出品者に依頼したところ、やっぱやーめたを喰らったのである。
こうなったら、もうどうにもならない。ラクマは「キャンセルに双方が同意していなければ駄目。規定なので」しか言わない。解決策も提示しない。
そうなったら泣き寝入りするしかないのだ。出品者には痛手はない。商品は元払いで戻っている。ラクマはお金をプールしてもらえる。購入者だけが損をするのだ。
そして、ラクマはこの状態を容認しているのが大きい。カスタマーサービスに尋ねたところ、返答はなかった。つまり、規約違反ではないのだ。
皆もラクマでのいたずらには気を付けて欲しい。そして、これを実行するのであれば、筆者以外に行って欲しい。
Mi11 liteがつい最近のアップデートでゲーム処理もちゃんとできるようになったのに、この報道。
中国製の携帯電話に検閲機能、リトアニア政府が不買・処分を勧告
https://jp.reuters.com/article/lithuania-china-xiaomi-idJPKBN2GI0FG
で、度々ネトウヨから「売国奴」と罵られた時に「日本を愛しているからこそ苦言を呈している」と主張してきた我らが愛国者のはてなー諸氏諸君は、もちろん日本製で諸々を揃えているよな?
ワイはちゃんと揃えているぞ!! 以下その一覧。
- Wikipedia→コトバンク・ニコ百・pixiv大百科・@wiki
- クラウド→TeraCLOUD
- 机→オカムラ
- 服→UNITED TOKYO、NARU
- 布団→エアウィーヴ
こうやって書き出してみると、意外と日本製で揃えようと思えばできてしまう。たぶん、アメリカや中国を除いた他の国ではここまで揃えることは難しいと思う。韓国とかで揃えられる!っていう人はぜひ書き並べてほしい。
もちろん、愛国心を除いたコスパは確かに低いんだが、余剰コストはせいぜい100~200万程度。数百万で愛国心の証明が買えると思えば安くないか?
テレコってのはこの件で初めて知った言葉だけど、品物を入れ違えて(発送)してしまうことで歌舞伎が語源なのらしい。物流業界や関西地方ではよく使われる言葉なのかな。
で、今回それをやらかしてしまったのだけどメルカリの対応とネットやり取りでも感じた人の優しさに感銘を受けたので記録がてら経緯を残す。
○発端
持て余している日用品があったので、数点を何の気なしにメルカリに出品してみたらすぐ全てに買い手がついた。
こんなにすぐに買ってもらえると思わずのんびり構えていたので、梱包資材を買いに走りなんとか全てを当日に発送。
○発覚
翌日購入者の一人から届いた旨の連絡がきたが、どうやら中身が違うとのこと。血の気が引く。
同じような大きさのものだったため全て同じ見た目の梱包にはなったが、間違えないようにちゃんと印をつけていたのに…なんてこと…。
入れ違っていると思われるもう一方の購入者にも受取報告をもらう前にこちらから連絡をとったところ、数時間後、別物の到着を確認した旨の返信がくる。
分かってはいたけどショック。仕事も手につかないほど動転する。
○対応1
先人の知識に助けを借りようとこのような場合のベスト対応について検索したところ、テレコという言葉を知る。
ひとまずお二方とも正しい品物との交換を希望されていることを確認したので最大限謝罪の言葉を伝えた上、着払いでの返品をお願いすると同時に何かアドバイスがもらえるかもと思いメルカリ事務局へ入れ違い発送をしてしまった旨の報告をしてみる。
○対応2
購入者のお二方とも大変親切にしてくださった。入れ違い発送をしてしまったことに対する狼狽や、買った品物の大きさや金額に対して着払い送料が大きいことなどを大変慮ってくださり、なんとか最小限の送料で済まないかと色々知恵を貸してくださった。
その頃メルカリ事務局からも問い合わせへ返答があり、このようなケースが起こった場合についての公式ガイドページの案内と、返品、再発送に係る送料はメルカリが補償しますのでご安心くださいとの心強いお返事だった。
そのため双方にも気にせず着払い発送してくださいと案内ができた。
というかガイドページがあったことに気づかなかった。灯台もと暗し。
○対応3
ここまでの時点で発覚から数日経過しており、普通の取引の倍以上の長文メッセージのやり取りが発生している。
ただ発送し直すだけでは申し訳ない気持ちが爆発しそうだったので、補填してもらえることも考え、同封しても送料が変わらない範囲でお詫びの品を調達する。
元は匿名配送でのやり取りだったが、返品のやり取りの際はこれは利用できないので取引メッセージ内でお互いの住所を公開しあうことになる。
勤めに出てる方、ご家庭がある方のようだったので余計な時間を使わせて申し訳なかった。
○対応4
ちょうど休みの日に返品を受け取れたので即発送手続き。今度も間違えてしまったらどうしようという謎の不安に襲われる。
土日もやっている郵便局へ出向き、補償を受ける際に必要とのことだったので窓口に預けたあとに領収書の写真を撮っておく(返品物を受け取った際も同様)。
○完結
翌日には各購入者の元に正しく届いたようでひとまず安堵。二件とも取引完了となる。
メルカリ事務局にも顛末の報告と送料の補償申請を送信。その日のうちに売上金に上乗せされていた。現金では戻らない。
○学び
以上が今回の対処の成り行きだけど、検索した感じ、同じようなことをしでかした人はちらほらいるらしい。
最初の連絡をもらった瞬間は思考停止すると同時に、せっかくすぐに届いたのに開けて別物が入ってることを確認した買ってくれた方の落胆を考えると本当に申し訳なくて、ボキャブラリーの限り何度も謝った。
自分が奔走すれば良いという話ではなく、登場人物が複数になるかつ迷惑をかけた相手の助けを借りないと解決しないという点が精神的にキツかった。
今回は両購入者とも誠実で素早く行動してくださる方だったから良かったけど、これがつけこむようなタイプだったり、怠惰な人だったりしたら更に日数がかかったり、もっと最悪な状況もあり得たはず。
やらかしてしまったこと自体に凹みっぱなしだったので、本来なら怒られて当然の不手際なのにお二方ともこちらの心配をしてくれるなど優しく対応してくれて、それが心底ありがたかった(その分申し訳なさも倍増するわけだが)。
びっくりしたのは今回はこちらの落ち度にも関わらずメルカリが着払い、再発送の送料を負担してくれたこと。
ただし追跡できる発送方法に限るが、合計四件の送料となるとそれなりになるので、最初の時点で報告してこの案内を聞いていて良かった。
ヤフオクやラクマでも同じような対応なのか?分からなかったけど、もしかしたら宅配業者のミスでないと断言できない事由に面倒くさがって放り出してしまう人も出てくる可能性を考えると、このサービスはよく考えられてるなと思った。出品手数料の意義がよく分かった。
ただ間違えられた購入者としては再発送に際して手間もかかるし住所を開示する必要もあるしでなんの落ち度もないのに割を食ってる感じがあるので、もう少しフォローがあっても良いかもと思った。そもそも間違えなければ済んだ話なんですが。
ということで以後気を付けつつメルカリライフに復帰しますので、はてなー諸兄におかれましてはご縁がありましたらよろしくお願いいたします。
第2次スニーカーブームの人間なのでちょっとジェネレーションギャップあるかも知れないけど手がソワソワして書かずにいられなかった。
増田がどういう意図で書いたのかわからないから、とりあえずスニーカーに詳しくない人向けにオススメすると
お金があるなら、ニューバランスの1000番台買っちゃってもいいと思う。
1300が有名だけど、個人的には1400を推す。まあニューバランスは自分のファッション感覚的に合わないから、そこまで詳しく言及できるものではないんだが
ニューバランスは公式でソールの修理などを行っているから、高いのを買ってずっと履くのに向いているんだ。
修理については下記のスニーカーが対象。まあフラッグシップモデルは手厚くサポートされてるから、マジで生活のための正当な投資としては、ニューバランスが一番いいよ。
https://shop.newbalance.jp/user_data/packages/support/repair_list.pdf
じゃあそんなお金がない人はどうすりゃいいの?って話なんだが
ナイキの安物ランシューを履いてりゃいいよ。スニーカーの魅力は、安い投資でそれなりの性能が得られる部分でもあるんだ。
やっぱタンジュンが一番安いな、3000円台ならこれがいい。アディダスならファルコンランかな、ナイキの方が軽くて汎用性高いらしいけど。
個人的にはアウトレット行って、サイズのあうそれなりのランシューがオススメ。
アウトレットで何を買えばいいのか?だが、プーマならスエード、アディダスなら都市名の名前のやつは最高、VANSはハーフキャブが大好き。ultra cushはマジで最高。
ナイキはなんだろう。。個人的にオレンジの箱以外ならなんでもいいかも。
たまに海外から日本へ商品が入ってきていたりしてるからアウトレットは面白い。
ちょっと前ならair max97のnintendo64カラーがアウトレットで売ってたね。
ちなみによく話題に上がるzoom alphafly next %なんかは勝負靴で、普段使いには向かないし、耐久性はかなり低い。なのでオススメしない。
主語をデカくして言うが、人間なんてNIKEのタンジュン履いて、GUの服着て、iPhoneSE持ってりゃ見かけ上は全員平等なんだ、そこに貧富の差はないんだ。
ファッションの素晴らしいところはそう言うところである。バーバラクルーガーはこれを見てなんて言うだろう。
大体言いたいことは終わり。
増田が「靴が欲しいんじゃなくて、知識が欲しい」とかそう言う感じだったらこっちの方が気に入りそう。
とは言っても、かなり偏見あるからここら辺からボロが出始めると思う。
ナイキは商売がうまい。スニーカーは正直、高くても値段相応ってわけじゃないんだけど、売るのがうまいから高くても売れちゃう。
カルチャーを促進することを重要視している。これはスタバとかもカルチャー意識から自社に還元しようみたいな働きがある感じに
ナイキも顧客に対してそう言う意識を持ってもらおうとしているんじゃないかな。ブランドは「思想」を買って着飾るのだ。
今はSB Dunkが流行っているが、スケートカルチャーとしてのナイキはカスで、カスすぎてスケートブランドのconsolidatedがdrunk hiって靴を出してた。
まあ、そんなナイキだが生まれもasicsのコルセアをパクってコルテッツとして売るっていう不義理なところから始まったブランドなので、カスみたいなことばっかりしてるのは平常運転かも知れない。
アディダスやプーマみたいな靴から生まれた会社じゃなくて、経営学の学生から生まれた会社だからどちらかというと、靴自体よりもその他周辺の物に魅力があると思う。
ナイキはスニーカーを少量生産して、希少性を持たせるというブランディング手法をとっているため、ほぼダメージがない。
みんなにスニーカーを持ち上げさせて、生産数絞って稼ぐって感じ。なので、コルテッツなどの有名スニーカーに関しても、数年単位で生産されてないこともしばしば。
結局この希少性による2次流通で余計に格差が広がるんだけどね。
じゃあ何が一番ダメなのかというと、ブランディングを崩壊させることだからフェイク品を履くことが一番ダメージがでかい。
全員が希少な靴を履けば価値の比較ができなくなって平等になるので。ちなみに偽物を履こうが履かまいが、少量生産なのでナイキの収益に違いはない。転売屋が泣くだけ。(在庫があるなら他社ブランド購入や不買の方が効果的だけど)
国内で偽物を買うとすれば、ラクマが偽物をめちゃくちゃ売ってるから、結局ナイキにお金を払うのか楽天にお金を払うのか、みたいな地獄の2択になってしまう。
偽物と言えば、マフィアにお金が回るとか児童労働が…みたいな話もあるが、ナイキも暴動の発端になるようなヤバい組織だし、児童労働もさせてたし変わらないかも知れない。
インスタで出回ってた工場のシーンでは、途上国の家族営業みたいな感じでフェイクスニーカーを作っているのは見かけたけど、子供はいなかった気がする。
ストリートカルチャーとフェイクは切っても切れない関係で、ダッパー・ダンの話などが見ていて面白いかも知れない。
第二次のスニーカーブームをざっくり語るとこんな感じだと思う。世間とネットの自論だし、メディアの説とは乖離してるかも。
1.スキニーブームで足元が目立つ この辺りでK-POPとかではスニーカーのブームがやや来ていた感じがする。
2.2016年にモアテンがアジア圏で発売される。 この靴は視認性を第一に作られたから、ここから火がついたと思う。
3.ダッドスニーカーが来る。 ここら辺から靴が強調される服装が多くなって来た気がする。
4.StockXが開始。 価格順でトップにDunk SB Low Parisが表示される。
5.リセーラーが中古で安くなったDunk lowを買い占める
なんか、それまでに2013年辺りとかは、「外し」として、きこりファッションと共にニューバランスやサッカニーとか地味目なのが履かれていた記憶があるけど、曖昧だからうまく言えない。個人的に世のアラサーはここら辺のまま地味目な靴を一生履いてるんじゃないかと思ってる。
2011年にも2014年にも2017年にも、何かスニーカーで暴動起きてるけど知らない。リベンジストームとかもう忘れた。オールドスクールが定番になって終わった。
そういえば2.の時点で視認性のあるスニーカーとオタクが相性良すぎて、ハイテクスニーカーのイラストがめっちゃ出たな。
(スプラトゥーンのおかげもあるかもしれないけど。)よふかしのうた とかが一番顕著でわかりやすいかも。
ここら辺でかなり広まったんじゃないかなとも思う。第一次の時はどうだったんだろう?遊戯王や格ゲーはスニーカー出てたよね。
第二次ではノームコアの流行りと共に「わかりやすさ」がより強調されてsupremeのボックスロゴとかが流行ってきて
オタクはとりあえずOFFWHITEだとかsupremeだとかを着てるイメージがある。
あとなんか謎にHUFとripndipを知っている。スケーターでもないのに…ジェルミクラインは知らない。
スニーカーの出る作品としては、ドロヘドロが一番世界観とマッチしてて好き。
これはマジで伝えたい。スニーカー好きがどんな考えなのかは知らないけど、個人的に好きな魅力が1つある。
スニーカーが貧富の差を逆転させて、ファッション史に名を刻んだこと。
ゴプニクだって金持ちに憧れて始まってるadidasジャージのファッションだし。ハイヒールだってそうじゃん。
ファッションショーはなんであんな奇抜な服作るんだ?着られねえよ、動きづらい。
とか思ったんだが、それが”狙い”らしくて、「動く必要もない」という部分に意味を持たせてるらしい。
ルブタンが赤い靴底なのも、絨毯以外で履かないみたいな理由だし。
でも、ラッパーなどが成功してセレブの仲間入りになった結果、ファッション史としては異例の事態が起きた。
あの、動きやすい、スニーカーを、なんならバッシュを。(ヴィトンはAVIAのパクリみたいなやつを作ってた)
貧民層のカルチャー(黒人文化の成功の証がスニーカーだったんだけど)が反映されたのが
個人的に、第一次と比べ、スニーカーの文化は随分オープンになった。
正直なところ、コレクションはあんまり意味をなさなくなった。(とはいえ気がつくと勝手に30足ぐらい溜まってたりするが)
と言うのも、ネットショップが発達していて「お金があればいつでもレアなスニーカーが買える」と言う状態になっている。
昔みたいにカタログを見て、毎日スニーカーショップに通って…なんてことはあまりないんじゃないかな。
唯一スケートショップでスケシューを買うときはある気がするけど。
だから、これ持ってます!ってアピールするやつはスベってて痛い。中身がない。
それこそ、適当に通ぶりたいならスニーカー売買サイトで値段の高い順で買えばいいんじゃないかって思う。
基本的にスニーカーもカードゲームなどと同じく、投資商品成り下がっているので
自分が好きだ!って思うデザインの靴を買ってみるといい。ポリシーを貫ける人の方がかっこいいと思う。
自分の持ってるものを、定価じゃなくて転売価格で語り始めるといよいよ"終わり"になる。
「AJ1だから」「つま先が黒だから」とか謎に正解を求め出す奴が多いけど、好きな物は理由なしにもっと胸張っていいと思う。
個人的に気に入ってるのは、セカストで手に入れたallstar w-punk xx-hiの30cmのやつ。
メンズでallstarのバカ長い靴は手に入らないから、vansのスノーブーツやasicsのボクサーブーツを買いかけた。
高いので言えばsupremeコラボのfoamposite oneやAF1 highの黒。最近のならStrangeLoveのDunkLowとか。
現代っ子って、コピーに対して寛容になっている。反動で現物に価値を見出したりするけど、そう言うのは逆張りでクールと見なされているだけで主流じゃない。
そんな感じのがスニーカーにも来ていて、インスタでちょっとした議論になったけど
フェイクを着るのは悪くないって考えの子が多くなったんじゃないかなと思う。
これに関しては序盤に話した希少性による格差に対するカウンターカルチャーかも知れないけど(カウンターカルチャーで食ってたナイキが食われるのは面白いね)
ラクマでは「dude9系」って言葉で質の悪い靴が売られてるから、見つけ次第通報した方がいい。
Dior x AJ1のフェイクも出るぐらいなんだから、セレブも大変だろうと個人的には思ったのだが
つまり、話題になったOFF WHITEのAJ1であっても数ヶ月経てば無価値とされてしまう(日常的に履いたりはあるかもだけど)
両方に言えることだが、スニーカー自体にそこまで価値はなくて、「セレブには物凄い人脈がある」ということをアピールしている。
回り回って言うと、オタクがモアテンみたいなわかりやすいスニーカーを好んで、絵に潜ませたり、自称スニーカーマニアがつま黒のAJ1 highにこだわるのも
言語として、相手とコミュニケーションを取るためであって、周囲あってこそのスニーカーになっている。
貧富の差があり、悩んだ末の行動がフェイクの着用かも知れないので、真っ向から否定はしないが。。
でも競争ばっかりしてないで、芯をもった上でルールに則った中での楽しみもあって良いと思う。
個人的にオススメするのは、日本限定の伊藤忠版ALL STARを履き潰すこと。
これは安く手に入るし、自分の個性が全面に出るし、他人には絶対に真似されない希少性のある靴ばかりだから、簡単に楽しめる。(履き心地はあんまりだけど)
当然ながら、靴は履く物であって、肩に乗せたり家に飾ったりする物ではない。
(そう言えば佐藤隆太も防水スプレーかけないし、スニーカーをスニーカーとして履いて楽しむタイプだった気がする。)
スニーカーマニアはCT70をやたら高尚な物だとするが、ナイキ傘下のコンバースは日本においてフェイクであり、フェイク批判してる奴がアレを履くのはダブスタじみてて個人的にあまり好きにはなれない。。
結構こういうマイナー叩きみたいなのは割とあって、ABC Mart製スタンスミスはクソだ直営を買え!みたいなのも国内だけでもあるんだけど、実際のところ直営版はシュータンが薄くてスネにぶっ刺さるとかあるから、あんまりライフスタイルを無視してイキる奴の話は当てにしない方がいい。
(abcmart製スタンスミスはシュータンにクッションがあって履きやすい)
ちなみに日本製のALLSTARも今やそんなクッション性に大差ないし、どちらも履けばすぐへたる。
ちなみにABC Martなどにある日本版ALLSTARは、品番すら書いてない物も多くアーカイブがしづらい。
内側がフェルト地のコンバースとか、アッパーが二重になったコンバースなどは今見つけることはできるのだろうか。。
関西に観光する場合は、柿本商店に足を運ぶといいかも知れない。
もっとマイナーで、とにかくスニーカーに関するアーカイブ知識だけを欲するならば
超マイナーモデル、カスタムモデル、PEモデル、チャリティーモデルの収集をおすすめする。
これらは球数が少なすぎて、フェイクすら作れないものも多い。(逆にネットに出回るコンセプト写真だけで再現したフェイクもあるが)
例えば最近ではNike Dunk Low Cactus Jack x PlayStation、製法上フェイクが作られにくいfoamposite one ParaNorman
Nike x MSCHF x INRI Air Max 97 Jesus Sneaker、WWWESH STUDIO™ x HEIGHTENED SENSE TN(c): NIKE® + CONVERSE®
日本人が当選してたUNHeardof × SABOTAGE × NIKE SB DUNK LOWやair32 x Nike Dunk SB Low "Stay Home"
世の中に存在するのか怪しい、triple S x AJ1 offwhite
PEシリーズの入門編としてのオレゴンダックスシリーズ、できるのならばF&Fモデル
アンダーグラウンドに手を染めて、没になってしまったコンセプトモデルの収集なども面白い。