はてなキーワード: オーケストラとは
クラシック音楽が好きでアニメも好きな奴なんて割とありふれていると思うので、これは俺自身のキモい感性が根底にあることを前提にした話。
オーケストラの楽曲の聴き所はたくさんあって挙げきれないが、その中に確実に入ってくるのが、オーボエのソロである。
知名度的には白鳥の湖を筆頭に、とにかくオーボエソロのない楽曲なんて、現在頻繁に取り上げられる名曲クラスの作品ではまずあり得ない。
つまり曲中の様々な名場面に必ず含まれるみたいな感じで、曲あるところにオーボエソロのシーンありと言っていい。
そして筆者は、このオーボエソロのシーンが来るたび、響け!ユーフォニアムの鎧塚みぞれが吹いているような錯覚にとらわれて久しかったりする。
奏者がおっさんだろうがじーさんだろうが、頭に思い浮かんでしまうのは鎧塚みぞれ。
しかも上述のように、どんな曲にもほぼ必ずオーボエソロが出てくるので、もはや自分のクラシック音楽は鎧塚みぞれとともにある状態。
それもこれも、響け!ユーフォニアムやリズと青い鳥の、美しく迫真的な映像が紡ぎ出すドラマとキャラ描写が、じわじわ効いてきたのだろう。
まさかこんな形で京アニの凄まじさを実感するとは思わなかった。
もちろん、そんな絵に命を吹き込んだ種崎敦美氏の演技、音を作り出した洗足学園音大の方々も見事である。
…などと言い訳がましく聞こえないよう、それっぽい言い訳をしてみた。
まあそうなるか。
紅白見た? 本人歌唱はないけど3曲が米津作曲作詞っていう待遇。何年か前も浅倉大介の曲が2曲流れたけど今回はめっちゃピックアップされた米津。
私は米津のファンで、次のツアーも行く予定。でもさ、嵐への楽曲提供であるカイト、いくらなんでもあれはなくね????
嵐の歌唱前にあった本人のステートメントがもう嫌なんだよね。「周りに生かされている。生きていくことを許されている」とかいうの。千葉雅也がTwitterで「生かされているんじゃないくて生きていくんだよ」って言ってたけど、本当それに尽きると思うんだよね。
歌詞も全体的に「糸=他者とのつながり」を強調したものだし……。
私が好きな曲のひとつにTEENAGE RIOTがあるけど、そこに「誰より独りでいるなら誰より誰かに届く歌を」ってのがあるんだよね。これ、本人がなんかの番組で言ってたけど「SNSとか、周りとなじもうとしなきゃみたいな同調圧力への抵抗」みたいなことを含んでいるらしくて、それがとても響いたんよ。でもさ、カイトはなんか「生かされている」って共同体的な考え方が前に前に出てきてしまっていてさ……。もちろん、そういうのが好きな人にはいいのかもしんないよ。私が個人主義だからってのもでかいと思う。そこは個人の嗜好だけどね。TEENAGE RIOTとカイトの米津、どっちが本物なのかってことでもないだろうし、きっとどっちも本当なんだろうし。
米津は変な音たくさん使って電子音楽しい系って面もあると思うんだ。でもなんかカイトはそういうのないんだよね。勿論、嵐の曲だからってのは確実にあるんだろうけど、オーケストラっぽい音がこれまた「お手軽壮大感」を出している気がしてならない……。馬と鹿でその片鱗をちょっと感じちゃったのもあって、余計にね。
カイト歌唱後に、内村が「これが来年、オリンピックでたくさん流れるわけだよね」とにこやかに言ってたのもまたひっかかって、この「他者との繋がり」を強調する音楽がオリンピックとかいうナショナリズムを、創造の共同体を強く結びつけるイベントに乗せられることを思うと暗い気持ちになる……。
結局は、米津玄師が劣化したってことじゃなくて、「ウケるものをわかった」こなれ感を感じてしまったという失望感なんだよな。勿論、本人がどんなものを好むかなんてわかんないしさ、私が勝手に幻想を抱いていただけなのもわかってるよ。でもなんかさ、中高生の時にハチが直撃した身としては米津は「変な文体でファンタジー書く人」みたいな印象が強くて。謎の空想世界を見せてくるようなのもすごく好きだった(パンダヒーローもそうだし、KARMA CITYとか爱丽丝が大好きなのよ)。けどなんか、そういう独自性を感じられなかったんだよね。なんか、薄まったものを、悪い意味でのJ-POPを聴いた気分になった。
これからも応援するしCD買う(高音質マスターがあるならさっさとハイレゾで出してくれ)けど、カイトみたいな方針がずっと続かないように私は勝手に願っておく……。まあ、楽曲提供だけのスタンスもあるだろうし、嵐だからということも絶対にあると思うので、今までの米津とリニアに結びつけるのは乱暴だともわかってる。あと、これが好きな人はごめんな。
【追記】
人気エントリに挙げられ、ブコメもたくさんいただいた。駄文を読んでくれて感謝。
指摘が多かったけど「初期が良かった!!!!」って言ってる自称古参のワガママという面があるのは本当にその通りだと思う。米津自身が「スタンダードにならなければならない」って発言をどっかでしてたのも知ってる。
あと、「これはあくまで嵐の曲なのだから」という指摘も同意してる。米津自身が歌うのと意味が違うだろう、というのもその通りだと思う。
この追記で書きたいことは、「ファンは声を上げるべき」ということだ。私は信者ではなくてファンだし(ファナティックがどうとかは無視)、批判はすべきだと思ってる。ファンなので米津は神のような存在で、その意向は最大限尊重すべきだと思う自分がいる一方で、「作者は死んだ」のだから提示されたものに対して真摯に考えようという自分もいるんだ。
まあ、この文章は全体として「米津の今までの曲が好きになって期待しすぎたけど肩透かしを食らった人の喚き」というものだと受け取っていただければ……。懐古厨にならないよう自戒しつつ、米津先生の次回作に(理性的に)期待します。
<入場>
Love wing bell/星空凛(飯田里穂)、西木野真姫(Pile)、小泉花陽(久保ユリカ)、絢瀬絵里(南條愛乃)、東條希(楠田亜衣奈)、矢澤にこ(徳井青空)
作中でウェディングドレスの描写があったのでこれ以外思いつかなかった
<乾杯>
華やかなストリングスではじまる曲なので乾杯の発声と一緒に流してもらった
<ケーキ入刀>
世代的に招待客も知っている人が多そうだった
<退場>
Allegro Cantabile/SUEMITSU & THE SUEMITH
美メロなので
ドラマチックLOVE/一条シン(寺島惇太), 太刀花ユキノジョウ(斉藤壮馬), 香賀美タイガ(畠中 祐), 十王院カケル(八代 拓), 鷹梁ミナト(五十嵐 雅), 西園寺レオ(永塚琢馬), 涼野ユウ(内田雄馬)
歌詞が可愛くて
<歓談>
ウケ狙い
昔から好きな曲なので
歓談にちょうどいい雰囲気だと思った
<再入場>
再び盛り上げたかった
Groovin' Magic/ROUND TABLE featuring Nino
絶対この曲でやると決めていた
素敵だね/RIKKI
末永くともに歩んでいくという決意を込めて
<エンドロール>
光/宇多田ヒカル
簡単にいうと五感の接続が人とは少しズレていて、私は共感覚を恐らくもっている(恐らく、としたのはちゃんとした検査をしていないため)。
私は音や人の声が味で感じる時がある。
何を言っているのか分からないだろうが、クラシック(オーケストラ?)を聞くとココアやビターチョコレートのような味がする。そして、私は女優の天海祐希さんの声が苦手である(渋酸っぱい感じがする)。
そのため、人混み等のたくさんの物音が聞こえる場所では味がコロコロと変化するため混乱してしまったり、苦手な味を感じるとすこし落ち込むというか、滅入ってしまうのでそのような場ではイヤホンで音楽を流して過ごしている。
しかしながら、取引先など目上の方と外食をする時はイヤホンをつけっぱなしにするわけにもいかず、料理や酒の味よりも私の場合は音の味を強く感じてしまうため困っているのだが、何か良い方法はないだろうか?
家族は半信半疑ながらも理解してくれていて、家で食事をするときは皆で集まって食べていても1人だけ別室で食べることを許してくれていた。
また、田舎の出身のため友達の数も限られていて、昼飯の時はイヤホンをつけていても話せばなんとなくは理解してくれたので気楽だったのだが社会人になり、そのようなわがままを通すのも幅かられる気がしている。
私もう1ヶ月前から言ってるのになんでいつもギリギリにならないと決定にならないのかしら?
私途中で何回も確認してるのよ?
デザインとか大きく変わるならまた指示出さなくちゃいけないし、
枚数だって大量のロットだと早めに印刷屋さんに出しておいた方が
特急料金よりまだ余裕があるからちょっとでも副資材代の経費が安くなるじゃない。
特急翌日納期価格でもビックリするほどの値段にはならないから、
いいっちゃいいんだけど、
でも安いことに越したことはないじゃない。
いつも思うわ。
ファングッズのクリアファイルだって3枚入りで税込み1000円とか
これが高いのか安いのかは分からないけど、
1枚333円の税別の302円。
そうなるって言うともうどーんと10万ロットで1枚10円とかに原価下げて暴利を貪るって作戦もあるけど、
そもそもそのファングッズと言えども10万人グッズを買ってくれるかって問題も濃厚じゃない。
そのうちの何割?どのぐらいの割合になるのかしらね?って計算しちゃうけど、
そうなるとやっぱりせいぜい在庫リスクも抱えたくないし人件費だって高いわよね。
倉庫代だって高いのよ都会は!港ならそうでもないんだけどそうは港のヨーコが許さないじゃない。
もうそもそもそうなるとオーケストラでの収録音源のこの1トラック原価いくらなんだよ!って話になるじゃない。
そんなこと言ったら夢も希望もないんだけど、
やっぱり大規模なそういうレコーディングってお金がかかるから、
これアルバム1枚出すにしたって
ツアーで回るんだけど、
今回はまだ費用回収できてないので
ライブコンサート追加公演な!って裏の事情でもあるかもしれないし、
そう言った意味でも、
自分のやりたい表現したいこととショービジネスとしての表現って相反するんじゃないかしら?
やりたいことをやってショービジネスも大成功!テッテレーって言う感じがいいんだけど、
やっぱりそう安直直入には行かないのが難しいところかも知れないわね。
そういったところ気になっちゃうのよね!
ファンにも限度があるわ限度が。
アーティストしかも演奏家となるとさらに地味に見えちゃうから、
余計なお世話かもしれないけど、
うふふ。
これは私の決意表明であり
なにかパフィーの歌でもありそうなカニ食いに行く感じでもあるわ!
マジ1ヶ月絞るわよ!!!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
普段音楽を聴かないけど去年キャッチコピーにひかれてHey! Say! JUMPの SENSE or LOVEを買った。
でもアルバム全部を聴いても感覚で繋がってるのか愛で繋がってるのかわからんかった。
一年経って新アルバムが出るというのを知ったのでリベンジしたくなった。
テーマがはっきりしてるっぽいから音楽初心者でもわかるだろうと思ってまじめに聴いた。
以下思ったことを吐き出す。
※歌詞カードは見ていない。曲を耳で聴いただけ。タイトルは読んだ。
雨が降ってて外に出られない
暇なのでビリーアイリッシュの真似して人生のプレイリストを作った
14曲選んだのでまずは前半戦
2 IRON STORY/FB777
4 doki blaster/Voia
5 Me Like Joge/Psykovsky
7 ヒューマニズム/NoisyCell
1
まさに世界が開けたようだった
2
聴いた時期は細かく覚えてないけれど
多分大学1.2年
この曲は凄い
7分があっという間
イントロの低音、中間の盛り上げ、ラストの切なくて美しいメロディと緻密で情緒的なスネア
構造美
PVの画質の荒さも味があってとても良い
3
大学2年
ちょっと厨二感ある そこも良い
まず調教上手い テトなのも良い
聴くべき時に聴いたなという曲
モラトリアムのうだうだ感がすごく合う
この曲を聴きながら浴びた夏の日差しは気持ちよかったです 夏は嫌いですがね
個人的に薄塩指数さんの曲は売れたら書けなくなる曲だと思うので 応援したいようなしたくないような難しい気持ち
4
大学2年
チップチューン、ドラムンベース、ダンスミュージックにハマっていた時期
この曲は、いかにベースとビートが曲を前に進める上で重要か、盛り上げるために職人技を見せているか
を見せてくれる
あとシンセでここまで抑揚をつけられる、ビートを感じさせるのも凄い
難しい、シンセは
これはオーケストラで編曲したいとずっと思ってる 弦隊が弓を弾いているのが目に浮かんでうずうずする
5
これは最近
曲の頭からお尻まで一切止まらないこれがサイケデリックトランスだーーー!
四つ打ちにハマっているようなハマっていないような感じがたまんない
その後の迷宮を抜けるんか、抜けないんか、みたいなフェーズも気持ちよくて最高
抜けた後とかきもちよすぎて覚えてない
はい最高。
この人の曲は大体好きなのでもしかしたらわたしの神様かもしれない
たくさん聴く
6
就職先決まった時によく聴いた
生き急ぐあたり、いつ終わるんだと思いながら生きてる
それを含めて都会が好き
ライブでも聴いたけど泣いた
ダンスミュージックは生半可な音でやっても曲として成立しないと思う
ここまで、ループを繰り返しているのに全く飽きないむしろこっちが盛り上がれるのは
聞き手がダンスミュージックが好きなのは勿論だけど、やっぱり一つ一つの音にこだわっているから
だと思う
かっこいい、尊敬
7
これもまあ最近
ってやつ
まず歌詞の良さ
プライド高くて自分を天才だと思っていてユーモアがあってアウトローで変に情にもろい描写が上手すぎる
人間嫌いだけどなりきれない
ダダダ、とか
合間に入る遊びゴゴロあるサックスとか
ノイズも多分ずっと入ってるけど全然違和感ない、むしろ無意識に気持ちいい
キュンキュンする
一言一句素晴らしい
明日もやる
幼少から続けているヴァイオリンにまつわる、悩ましい話である。
ヴァイオリンという楽器は、ピアノに次いで西洋音楽では今なお抜きにできない、重要な楽器に含まれる。
これは現在まで残っている楽器の中では最も歴史があるものの一つであり、加えて発展の過程で弓に劇的な近代化が施され、結果演奏上の制約が殆どない、豊かな表現力を持つようになったことが理由に挙げられる。
なので、ヴァイオリンの問題は楽器ではなく、奏者の問題に帰結すると。
どういうことかというと、象徴的な話として、曲を弾くときに最初からほぼ最後までツッコまれるのが音程、指が回ってないことだったりする。
というか、指の適正位置はもちろん、そもそもの楽器の構え方や弓の持ち方動かし方まで、「ここは絶対こうする、しなきゃ許さん」みたいな、まさに箸の上げ下げレベルで超細かいマイクロマネージメントの洗礼が、毎回のレッスンで待っている。
そしてそういう「基礎」と見なされるような訓練と並行して音楽的表現、つまり「曲の弾き方」も習うわけだが、これは先生の言う「ここはもっと大きく」「ここは突然弱く」「ここは弓たっぷり」「こっちは弓の毛3本で」といった指示を覚え、実践する作業に終始する。
つまり音楽的センスや解釈力を養う目的でやってるはずのことが、往々にして「先生の劣化コピー」育成以外の何者でもない状態になっていることが大半なのだ。
そういうレッスンを幼稚園保育園の頃から受けてきた結果どうなるかというと、プロアマ問わず多くのヴァイオリン弾きが歌わないで演奏しているのだ。
言い換えるなら、手先指先のコントロールばかりに注意と集中の殆どを費やすようになってしまい、それが演奏だと勘違いしている人が多い。
少しでも音楽やったことある人には信じがたい話だと思うが、事実である。
まあ自分の知る限り、そんなことが起きているのはヴァイオリンだけなので無理もない。
これが管打楽器やギターとかだと「歌ってはいるけど、歌い方のセンスが(ry」で残念賞というパターンがある。
しかしヴァイオリン弾きはそういう一般的な「下手くそ」以前のレベルで止まっているのだから頭を抱えてしまう。
それでよくあるのが「上手いけど、つまらない演奏」というやつである。
聞く所によるとその昔、某大物歌手と海外の某有名ビッグバンドが日本でコラボしたとき、日本人弦楽器奏者のレベルの低さにバンドマスターがブチ切れて、本国から奏者を呼び直したなんて話もあったり。
つまらないだけならまだいい。
これに奏者の自己顕示欲が加わって「上手いけど腹が立つ演奏」なんてのも存在するのだ!
しかもそういう演奏をする奴は高確率で「上手くなるのに百万回さらった」みたいな苦労話をひけらかす。
それ自慢になってないどころか、全然楽しく見えないんだけど。音楽、楽しくないの?
てか、小手先の微調整だけで弾こうとするから、百万回さらわないと弾けるようにならないってだけじゃんか。
そんなんで偉ぶること自体どうかしてる。
とどめは、こうしたヴァイオリン奏者の傾向は洋の東西を問わないということ。
アニメの中でおそらく一番好きなのが「響け!ユーフォニアム」シリーズだと思う。このアニメのおかげで大学1,2年の頃のオーケストラ部を頑張れたんだと思う。結局途中でやめてしまったけど、あの頃頑張った自分は偉かったし、今にも生きてきていると思う。本当にありがとう。
ハルヒやけいおん!も好きだった。ちゃんと見たのが大学に入ってからだったが、こんなに完成度の高いアニメが自分が中学生・高校生のころに存在していたこと自体にも驚いた。「けいおん!」の曲はかなり好き。「U&I」の気分だ。
CLANNADやAIRは恥ずかしながら見たことがない。この機会に見返そうと思う。
しかし何と言っても響け!である。人生の半分くらいを音楽に費やしてきた自分にとってここまで刺さる作品もないんだと思う。特別になりたいと頑張る孤独な少女。目標を見出せずにいたが友人に感化されて目標を見出した少女。部活を純粋に楽しんでいる少女。そんな少女を認められない、音楽に真剣な少女。一歩引いて見ているようで実は未熟な少女。登場人物全てが美しい。これは原作の素晴らしさももちろんなのだが、京アニの音楽・作画によるものも大きい。ありがとう京アニ。
亡くなられた方々、ご冥福をお祈りします。
猫の額に鰻の蒲焼きのっけたの誰?
実際その提供されるものは猫の額みたいに小さな鰻の蒲焼きだけど、
今気付いたわ。
昨日の優雅なオーケストラのライブコンサートとはまた打って変わっての
平日のこのまた忙しさは何かしらと思っちゃうほどよ。
なんだか一気に現実に戻されちゃったという感じ。
でもさ世間では
なんだか丑の日よろしく
鰻の蒲焼きを取り扱う飲食店の表に貼ってあるポスターの鰻の蒲焼きがとてもちっちゃくて時代を感じてやまないわ。
いつも行くパスタ屋さんも
丑の日鰻パスタだのって毎年大盛況で人気があるんだけど、
確かに毎年毎年鰻がちっちゃくなっていってるのは
そんな鰻の断片に
愛しさと切なさと心強さを感じ思いながら、
それをよそ目に
相変わらずフォークでパスタをくるくる回すのがいつもより多目に回っちゃうほどよ。
鰻!鰻!って言う割りには
養殖しちゃってるのかしら?
たしかに何百円かでは思い出にもならない鰻の断片しか丼のご飯にのっからないけど、
何千円かと奮発しちゃえば、
ご飯が見えない鰻でカバードされた鰻重の旨味が堪能できるのは分かりみだわ。
私には縁遠い話しだけど。
そうやってフォークでくるくる回して巻き取った最後のパスタを、
はい、これ飲む?どうぞってオマケで持ってきてくれたアイスコーヒーが冷え冷えで
うふふ。
移動中いつか食べようとポケットに入れておいたおにぎりが助かったわ。
嬉しいおにぎり!
こういう時に麦茶パックを1つ忍ばせておくのも忘れないデトックスマナーの上級。
どこぞで買ってきたお水を入れたら
こういう手もあるから
麦茶パックも常備しておきたいところね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
いち、に。いち、に、さん、し。パリ
いち、に。いち、に、さん、し。ポリ
なんの音だか分かるかしら?
正解は8分の6拍子で8分の5チップスを食べている音でした!
そんなわけで私は今東京です。
オーケストラの気分を盛り上げるためにの8分の6拍子ってわけ。
演者へのお花の手配も先週忘れずにやったし、
また会場にどんな綺麗なお花が届くかもまた楽しみよ!
でも
行きはよいよい、
帰りは無事帰れるかしら?という今から心配をしているのを他所に、
とりあえず、
まだ時間があるので
チェックしておいた富士そばやインド飯を食べに行こうと思うのよ。
慣れたお店の方がいいじゃない。
意外とみっちり予定詰め込んじゃってるので、
美味しかったお店のリピってわけよ。
最初に謝っておくわ。
でも朝の早い東京は人が少なくて清々しくて昼間の喧騒とは大違い。
相変わらず皇居の周りはグルグル回ってチーズになっちゃいそうな、
で日比谷公園は朝の朝だというのに、
ポケモンGOの人たちでいっぱいだし、
東京でとなると、
なんか密度が違うわね。
そういった人の密度は朝といえども濃い説濃厚だわ。
人が多くならないうちに
遊んでくるわ。
はではで、
うふふ。
ポン!ポン!
スタミナ定食にしようかと思ったけど、
スタミナ定食のスタミナって何よ?と考えてたら生姜焼き定食にしちゃいました。
でもだいたいのスタミナ定食ってそんなパワーつく系な感じじゃないかしら?
今日は水筒にコールド麦茶ウォーラー入れてきたので偉いでしょ?
旅先でもそういう心は忘れたくないわね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
Dalbergia spp.、 Guibourtia demeusei、 Guibourtia pellegriniana、及びGuibourtia tessmannii (ブビンガ)に関する注釈#15は、ローズウッドとブビンガの附属書II記載が以下を対象としている旨を示しております:
楽器産業と楽器製造業向け木材供給者は、ローズウッド及びブビンガの保全努力とともに、その生物学的特性や保護措置及び取引について、さらに研究していくことを強く支持しております。これらの樹木を守ることが重要です。
楽器を作るのに必要となるローズウッドやブビンガの量はとても限られたものです。例えば、ギターやバイオリン、ビオラ、チェロ、ダブルバス、クラリネット、ピッコロ、オーボエ、フルート、サキソフォーン、そしてピアノで、ローズウッドやブビンガを使っているものは概ね、それらを実質10kgも含んでおりません。マリンバとごく少数のピアノ類ではもっと多く使われているかもしれませんが、それでも通常は楽器あたり30kgを超えることはないでしょう。バイオリン系のような特定の楽器においては、ローズウッドの使用は極めて少量でありながらも重要ですが、それは、例えば調律糸巻などに最も適した素材だからです。楽器製造業・小売業そしてミュージシャンは、生計のため、そして人類の経験を高めるアートを作り出すために、楽器の取引をよりどころにしております。総体として、ローズウッドやブビンガの全世界的取引のなかで楽器が占めている割合は、ボリュームで見れば極めて少ないのですが、発行される許可の割合は顕著なものです。
素材価格の高騰は、楽器製造業と関連事業者(例えばバイオリン・アクセサリ製造業のような)の限界収益性をむしばみ、生計を脅かす恐れがあります。楽器は使いづづけるものですし、小売業と個人の両方で長期間にわたって売却されるものですが、強制され発行してもらう許可のための費用と負担はその都度発生します。ミュージシャンにとって、特にオーケストラや合奏団にとって、楽器の移動や売却を制限されることは、生計と芸術活動を脅かすものとなります。
楽器や楽器部品の商業的、非商業的な移動が明確かつ完全に除外されていないことで、取引に重大な影響が生じ、国際的な文化活動は妨げられ、CITES管理当局に不必要なな負担をかけています。締約国が注釈#15を置き換えるか修正しないことには、音楽の世界と文化は、あの最高品質のトーンを生み出す楽器を失うことになりましょう……相応の保全利益もないのにです。
American Federation of Musicians of the United States and Canada.
American Federation of Violin and Bow Makers.
Bundesverband der deutschen Musikinstrumentenhersteller e.V.
Confederation of European Music Industries.
Dismamusica.
Fender Musical Instruments Corporation.
ForestBased Solutions, LLC.
French Musical Instrument Organisation.
International Association of Violin and Bow Makers.
International Federation of Musicians.
International Wood Products Association.
League of American Orchestras.
Madinter.
Music Industries Association.
National Association of Music Merchants.
Orchestras Canada.
Paul Reed Smith.
PEARLE*.
The Recording Academy.
Society of Music Merchants. The SOMM - Society of Music Merchants e. V.
Taylor Guitars.
https://twitter.com/ukstudio/status/1118420632985686018
やんちゃ事務所でひとつ、しょうもないことを思い出したので書く。
高校時代、部活はオーケストラに所属していた。そこで定期演奏会をやることになったのだけれど、それを開催するお金がなかった。そこで、スポンサーを求めて地元のお店や企業を回って部員が営業することになった。演奏会のパンフレットに広告枠をもうけて、そこにお店や会社の名前を載せる代わりにスポンサー料をもらう仕組みだ。小さな枠は5000円、大きな枠は3万円とか。今振り返ってみるとなぜ部員がこんな外回りの営業みたいなことをやらされなければならないのかと思うのだけれど、吹奏楽部や管弦楽部はどこもそんな感じらしい。
学区ごとでチームを組み、店や会社のリストを作って、自転車でいろんな店や会社を駆けずり回った。パン屋、居酒屋、床屋、パン屋、整骨院、病院、工場、会社などなど。そんなある日、警備保障会社を訪ねた。いつもは三人だったけどその日は二人だった。どうやって事務所まで入ったのかはあんまり覚えていないんだけど、通された事務所がちょうどこんな感じのやんちゃ事務所だった。もう既に嫌な予感しかしなかった。
事務所に通されるなり社長っぽいおじさんに説教された。どんな内容だったかはそんなに覚えていないし納得の行くものでもないが、要約すると「高校生のよう分からん遊びになんで俺らが金を出さなきゃならんのだ、カエレ!」というものだった。連れは怒られてることにキレ気味だったが自分はもうこの場から逃れたい一心で謝るしかなかった。
会社を出ていく階段のときにも「なんでお前謝ってんだよ」って連れに怒られた。帰って親にこの話をすると、「お前は進学校の学生だし、オーケストラというものは興味ない人からしたらよく分からないからなんとなくムカついたんだろう」と言われたので、そう思うことにした。
ところで、最近転職しようとして通された会議室っぽい部屋もすごくやんちゃ事務所っぽかったので、なんとなくやる気をなくして帰ったのも思い出しました。
こうして振り返ってみると、人間の怒りとか説教なんてものは合理的だったり理性的じゃなくって、単に相手の顔を見てなんとなくイラッとしたからとか、直前に引いたガチャが大外れだからだったとか、直前の会議で上司にしこたま怒られて虫の居所が悪かったとか、そんなテキトーなのがほとんどなのかもしれないと思った。