はてなキーワード: エスカレートとは
僕も子供の写真は「みてね」アプリで僕の両親、妻の両親とも共有してるんだけど、僕が沐浴をさせている動画をアップしたところ、
・シャンプー目に入ってるんじゃない?
・ちょっと強くこすりすぎなんじゃない?
いや、そこまで解像度高くない動画みて、なにがわかるのか。子供の状況もみれないのに。
そして、多少シャンプーが目に入ってたとしても、ちょっとこすり方が強かったとしても、
最初に貼った増田について、他人事だと思って「かわいそうに…」「みてねからBANすればOK」とかコメントしたんだけどさ、自分の親がクソリプしてくるとは思わなかったよ(笑)
まぁクソリプ度は低いから、とりあえず無視してるんだけど、エスカレートしてきたらみてねから追い出すしかないかも。
別に自分の親だからって、なんか心境の変化があったかと言えば、ないな。エスカレート(引用増田みたいなクソリプ)してきたら淡々とBANだなぁー。
Russian.RT.com
Накопленная агрессия: во Франции четвёртый день не утихают массовые беспорядки
2023年7月2日 00:39Alexei Zakvasin, Elizabeth Komarova
フランスでは、大規模な抗議デモの波がポグロム、警察官への襲撃、略奪へとエスカレートしている。フランス政府はこの騒乱を鎮圧するため、約45,000人の警察官と装甲車を動員した。抗議行動は、17歳の少年が警官に殺害された後に始まった。専門家は、今回の暴力的な抗議行動により、エマニュエル・マクロン仏大統領の支持率が大幅に低下する可能性があると考えている。
木曜日以来、暴動はフランスでおさまった。不安はパリ、マルセイユ、リヨン、ストラスブール、ナントそして国の他の都市を襲った。
抗議者たちは法執行官を攻撃し、警察署、憲兵隊の兵舎、管理棟を攻撃し、店を破壊し、車を燃やします。6月30日、マルセイユで武器庫が略奪されました。第五共和国の多くの地域では、崩壊があります。
この騒乱を鎮圧するため、約45,000人の警察官と装甲車が投入された。フランス内務省によると、ここ数日で約2400人が拘束され、多数のデモ参加者と警官が負傷し、7人の警官が銃創を負った。検察当局によると、抗議行動中に若者が商店の屋根から転落し、墜落死したという。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、国内の困難な状況のため、ブリュッセルでのEU首脳会議への参加を中断し、7月2~4日に予定されていたドイツ訪問を延期した。地元メディアは第五共和国の非常事態を否定していない。
ポグロムと略奪に発展した抗議行動は、6月27日にナンテール(パリ郊外)で17歳のアラブ人少年ナエルが死亡したことから始まった。法執行官によると、この10代の少年は運転中、車から降りるようにという警察の要求に従わなかった。青年は警察官から逃げようとしたが、胸を撃たれた。この事件で警察官に対する刑事事件が起こされた。
6月28日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は自身のツイッターでナエル君の家族への連帯を表明した。彼は、この10代の若者の死には徹底的かつ迅速な捜査が必要であり、国は心の平穏を必要としていると述べた。
「真実を明らかにし、犯人を逮捕するのは司法の仕事だ。私は、司法が速やかにその仕事を終えることを信じている。このような状況下で、ナンテール全体、そしてこの国全体が必要としているのは、敬意と冷静さだけではありません」とマクロン大統領はツイッターに書き込んだ。
同時に彼は暴徒を非難し、6月30日にはジャーナリストに対してかなり奇妙な発言をした。彼によれば、この国の状況はソーシャルネットワークとビデオゲームによって悪化しているという。フランスの指導者によれば、そのようなオンライン・コンテンツの消費者は現実を見失いつつあるという。
「ここ数日の出来事で重要な役割を果たしたのは、インターネットのプラットフォームとソーシャルネットワークだ。SnapchatやTikTokを含む多くのプラットフォームでは、社会的行動の組織化だけでなく、暴力的な意図をもった群れの本能のようなものも見られた。これは、いわば、若い市民の間で、すでに現実からの引き離しにつながっている......一部の人々は、彼らの心を曇らせるコンピュータゲームの世界に住んでいるようだ」とマクロンは言った。
フランス内務省によると、抗議行動や略奪行為には、確かに未成年者を中心とした若者たちが関わっている。しかし、ジェラルド・ダルマナン内相によれば、ポグロムを伴う暴動は「ナンテールでの出来事とは無関係」だという。
RTは、フランスにおける暴動の原因と、第五共和国における大規模な騒乱の政治的影響について専門家と議論した。
セルゲイ・フェドロフ、ロシア科学アカデミーヨーロッパ研究所の主任研究員:
現在の抗議行動は過去の繰り返しです。2005年の晩秋にフランスでもほぼ同じことが起こり、警察から逃げた<>人の未成年の少年が変圧器のブースに登り、そこで感電死しました。それから抗議者たちは、法執行官が故意に彼らをそこに追いやったと信じ、その後若者たちは街頭に出ました。
悲劇的な事件が引き金であり、人口の恵まれない部分に蓄積された攻撃性の爆発の理由であることは明らかです。フランスの都市の路上での暴力の根本的な原因は、移民の子孫がフランス社会の先住民の一部のように感じていないことです。彼らは全国平均よりもはるかに低い生活水準を持っており、彼らは良い教育へのアクセスを欠いており、そしてしばしばどこでも働いていません。そのような人々は、原則として、最も貧しい地域の郊外に住んでいます。
そのような環境では、犯罪や民族的憎悪が広がることがよくあります。当然のことながら、警察はこのカテゴリーの市民の世話をすることを余儀なくされています。この複雑な問題は、高いレベルの社会的緊張を引き起こしました。したがって、暴力、大規模なポグロム、強盗。
ユーリ・ルビンスキー、ロシア科学アカデミーヨーロッパ研究所のフランス研究センター長:
「私たちが目撃しているのは、主に大都市の郊外からの移民の子孫の反乱であり、彼らは差別され、不利な立場にあると感じています。それにもかかわらず、通りには白人もいます-これらはまた、原則として、若者です。彼らの出現は状況を悪化させるだけでした。
このように、フランスはまた、社会の傍観者ではないように見えるが、教育、医療、キャリアの成長などの分野で彼らの権利が確保される方法に不満を持っている白人の若者の反乱を受けました。
この抗議の波は組織化されておらず、リーダーはいませんが、本当に非常に強力です。とりわけウクライナ危機の結果によって引き起こされた、フランスにとって最善ではない現在の経済状況では、蓄積された社会問題と矛盾の解決はかなり手に負えないものになりつつあります。
アレクサンドル・カムキン、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所比較政治研究センター上級研究員:
不安の主な理由は社会層別化であり、それはフランスに17つの平行した世界が存在するためです:相対的に言えば、移民のコミュニティとネイティブのフランス語のコミュニティ。2020歳のティーンエイジャーの死は、蓄積された相互攻撃の爆発の触媒としてのみ役立ちました。実際、ジョージ・フロイドの死後、<>年に米国でも同じことが起こりました。
また、フランスの警察は、社会や国家の指導者からの彼らの行動に対する強力な支援を望んでいるように私には思えます。しかし、今日、政府と大統領は明らかに躊躇しています。マクロンとエリザベス・ボルン首相との関係は明らかに悪化している。しかし、そのうちの1人が問題を解決する責任を負わなければなりません。
さらに、野党はすでに状況に加わっています。マリーヌ・ルペンや他の右翼は警察を支持しているが、極左は本質的に反抗的な若者の側にいる。
マクロンの立場は非常に弱まっているように私には思えます。確かに、それはフランスの都市の路上で最近起こっている激動の出来事だけではありません。彼の再選後、マクロンはフランス人の大多数がそれに反対していたという事実にもかかわらず、年金改革を推進しました。今日の演説にさらなる弾みをつけたのは、非常に不人気な年金改革だったと思います。
マクロンの野心は、彼が彼の過ちを認めて辞任することを許しません。抗議行動が収まり始めなければ、私が信じているように、マクロンは強い意志のある強力な指導者としての地位を示し、2005年の抗議行動を厳しく解散させたニコラ・サルコジの道をたどろうとするでしょう(サルコジはその後フランス内務省の長を務めました。
しかし、現時点では、マリーヌ・ルペン(保守的な国民戦線党の党首)はまず第一に暴動の恩恵を受けるでしょう。
フランスの社会学者は、フランスは群島に似ており、そこでは民族コミュニティはいわゆる共和党の価値観ではなく、彼ら自身の法律に従って生活していると言います。はい、そのような人々に彼らに従って生きることを強制することは困難ですが、当局自身がこの機会を閉じ、たとえばイスラム教徒にとって異質なLGBTの価値観を課しています
そして、マクロンはここで何かを変える可能性は低いです。これは彼の計画にはありません。彼の大統領職を通して、彼は人々にとって苦痛な改革を実行してきました。最後のそのような改革は定年の引き上げに関するものであり、また大規模な(平和的ではあるが)不満を引き起こした。
彼の政策では、マクロンは経済的配慮から進んでいますが、多くの市民にとってこれらは完全に人気のない決定です。したがって、マクロンに対する不満が高まり、彼の評価は低下します。それでも、フランス情勢が国民が大統領を倒すほどにエスカレートするとは思いません。
しかし、この不満の高まりは政策に影響を与える可能性があります。たとえば、フランス国民議会が解散し、早期議会選挙が発表される可能性があることを認めます。いずれにせよ、フランスでは極右と極左の両方の立場が強化されることは明らかです。しかし、最終的には、このような背景から、マリーヌ・ルペンが2027年に州で最高のポストに就く可能性が高まると私は信じています。
オタクはね、もっと少女漫画とかの男性キャラにバチクソ苦情を入れまくるべきなんですよ
あの手のクソ女って反撃が無いと「相手に後ろめたい事があるから反撃しないんだ!!ザコが死ね!!」ってどんどんエスカレートするが、殴られると「本当は男らしかったのね素敵…私が間違ってた!」ってなるから要するに知的障害かつ人格障害者だから、現象と動機の分離ができねえのよ。勝ってる時は自分が正しくて、負け始めたら相手が正しい、健常者みたいに「間違ってるけど強いから勝ってるだけ」とか「弱くて負けてるけど正しさはこちらにある」みたいな複雑な概念は存在しないの
重要なのは「自発的かつ積極的な攻撃」なんですね、フェミニストがこれまで放置されて来たのも、彼女たちが自発的に攻撃対象を探して、積極的に攻撃を仕掛けてきたから、周りの人間が震え上がって手を出せなかったからで、これは自衛において非常に有効な手段なんですよ
俺は「殴り返せ」って言ってる訳じゃないんですよ「敵の弱点を探してこちらから攻撃しろ」って言ってるわけね
殴り返すなんてのはゴミカス行動だからむしろやらない方がいい、相手がカウンター狙ってたら終わりでしょ? 戦いってのは先に殴った方が圧倒的有利なんで、殴り返しを狙うのは悪手なの
美少女作品への攻撃に対して反撃する場合は、キチガイが手を引いたらそこで終わらなきゃいけないけど、キチガイの好きな作品に攻撃する時は好きなだけ殴れるだろ
攻撃有利ってのはそこなんだよね、いつ戦いを止めるかの主導権を握るのは攻撃側だから、反撃で多少怪我をしても安定して攻撃を続けられる
様々な開発案件を巻き取っては、うち含む下請けに撒いているのだが
今思えばこの時点で次の職場を探しておくべきだった。
作業者の経験値も考えず、10人いたら10人分の作業をギチギチに詰め込んでくるタイプ。
よその部署からの問い合わせを複数投げ込んでおいて、作業が遅延したら
「問い合わせ対応の資料を作って、それを相手に渡せば済むようにしておけばいいじゃないですか!それを怠ったそちらの原因でしょう!」とのこと。
状況の把握・原因の特定・解決策を全て揃え、自分がYESかNOで回答できる状態でないと応対しない、ということらしい。
このため、リーダー層はAからの指摘や問い合わせを現場に丸投げするようになり
新規メンバもAの洗礼を受けると、それ以降は報告を避けるようになった。
結果「Aさんの問い合わせ対応」が辛うじて可能な一部のメンバーに負担が集中することになり
報告内容を作るだけで定時が終わることもしばしばだった。
「あなたの同僚は使えないから、ここから外すよう上司に言ってください」等の要求もあった。
元請けもAに関わりたくないので「作業依頼はうちを通してくれってお願いしてるんだけどねぇ(笑)」と黙認していた。
スケジュールは調整してくれないので、進捗が悪いときは終電を盾に頭を下げるほかない。
「他の下請けだったら連徹だろうがやってくれるのに」とAに吐き捨てられてようやく帰宅許可が出る。
巻き取った当初はスクショ資料を作る必要はなかったが、どんどん作成要求がエスカレートしていき
ソースを直してソフトをビルドする、という一連の作業でエクセル資料を20個弱作るのがデフォルトになった。
ひどい物になると自分の指示ミスに対して「それくらい現場でピックアップできるでしょう!以後は毎回私の指示が間違っていないか資料を作って確認しなさい!」と逆ギレされたこともある。
「資料の内容がわかりづらい」「今後はこの確認も追加しろ」「資料作成に時間がかかりすぎるから短縮する方法を考えろ」
などの資料に対する指摘が大半で、自分から具体的な修正方針は絶対に示さないので
Aの指摘意図を推量して直しては、指摘件数が増えて戻ってくるの繰り返しだった。
「今後の私の指摘には必ず再発防止策を併記し、すべてのエクセル資料にも適用しろ」と言い出した。
当然、指摘の修正の難易度と工数が激増し、現場は指摘対応をほぼ放棄するようになった。
続く
当該主催者によるものとはまた別みたいですがその公園で行われてる撮影会では
カメコを集めるため演者がエスカレートして水着の紐を解いたり乳首がギリ見えるみたいな過激な撮影が行われてて
https://i.imgur.com/Q1NrHXr.jpg
夫は「産まれてくる子の名前はアニメキャラみたいな名前にしたくない」と常々言っていた。そろそろ子どもが産まれそうなんだけど、これがエスカレートしてる。
妊娠初期はいわゆるキラキラネームは避けたいねという意味で上記の発言をしていた。それは私も同意していた。画数が多くも少なくもなく、誰が読んでも同じ読み方になる、意味の重たすぎない名前がいいねと話していた。
名前の候補を出す段階になって、夫は私の提案する名前を「アニメに出てくるから」とことごとく否定するようになった。知り合いに一人はいるようなありふれた名前も「これはナントカってアニメに出てくるから」と拒否。私が用意した30の名前は全部没になった。
こんな否定をしている手前夫はアニメに出ない名前を必死に探しているようで、とんちきな名前を提案してくる。「ぽちゅさ」とか「くざん」とかどんな字を書くか検討もつかない名前ばかり。当初の「キラキラネームはやめとこう」はどこへやら。手段と目的が入れ替わってる。
この人はこの世の全てのアニメを調べて名付けするつもりなんだろうか。もしどのアニメにも登場しない名前を付けられたとして未来に公開されるアニメに子どもの名前が登場したらどうするんだろう。
何度も何度も説得を試みたけどもう考えは変わらないんだろうな。あと1回話し合いをしてダメだったら離婚の話をしよう。鼻の穴を広げて嬉しそうに私の考えた名前を否定してくる人と暮らしていける気がしないや。
オタクを含めて、何か特定の対象に肩入れする人たちが、外野である第三者の批判などに対して激怒するのかが分かった。
まず、外野の第三者じゃない人というのは、たとえばファン(消費者)とか、制作に関わるスタッフなど。こういう人たちの、批判については、内容にもよるけど、激怒して炎上とか、批判殺到とか、Colabo騒ぎみたいなことにはあまりならない。
対して、特別な関係が無い第三者、たとえばフェミニズム団体がコンテンツを批判した場合などは、大炎上騒ぎになったり、激烈な対立が社会的な影響を及ぼすことがある。
これは何が違うのか。
ファン(消費者)や制作スタッフ(労働者)の要求というのは、基本的に、単なる要求に過ぎないのであって、せいぜい交渉の材料であり、基本的に相対化できる。どんなに状況が悪くても、関係を断つ(ファンをやめるとか、仕事をやめるとか)で解決できる。法律上、使用者と労働者、制作・製造・販売者と消費者、こういった関係はあくまで対等であって、その要求はどっちが偉いとか、正しいというものではない。
これに対して、第三者による要求は、労使関係や売買関係のようなものは無いのだから、その要求は普遍的な道徳や倫理に基づくものとなる。例えば、吉野家役員の「生娘シャブ漬け」発言に対する批判は、商品の値段や味、賃金や労働環境の話のような交渉材料の話ではなく、普遍的な道徳や倫理に反するから問題視され、批判が殺到した。
しかし、この普遍的な道徳や倫理は重大な欠陥がある。それは、真に普遍的で万人に共有されているのかということは証明が不可能であり、普遍性の担保の為には逆らう者に強制をするしかないということである。
たとえば、月曜日のたわわの日経の広告問題を見てみよう。そもそも、月曜日のたわわという作品は、未成年を含む胸の大きい女性を性的にまなざすということを主題に据えた作品である。この作品のファンは、恐らく、「未成年を含む胸の大きい女性を性的にまなざすということ」に対して問題意識を感じていない。現実の街中で他人の胸をジロジロ見るのはマナー違反である、と思う人は少なくないとしても、フィクションの作中で面白おかしくネタにしたり、エロスを感じたりすることに対して、全く問題視をしていないだろう。対して、この広告の批判側は、そのように未成年を性的にまなざすこと、身体的特徴を面白おかしくネタにすること、そういったことを肯定する作品が社会に出回ることで社会のステレオタイプが助長されるかもしれないことに対して強い憤りと、普遍的な道徳や倫理への挑戦として考えてい居るだろう。
そして、先ほどから言う通り、第三者が口を出すということは、「普遍的」であることを意味する。月曜日のたわわの青色版の価格が不当に高い、と不満を持つ消費者がいたとしても、その問題意識は基本的に普遍的な物ではない。嫌なら買わなければいいだけである。しかし、第三者が未成年を性的にまなざすことを問題視するのは、「普遍的」な問題だからこそである。
この問題が「普遍的」であるならば、これを問題視しない制作者やファンの思想は矯正されなければならない。ジェノサイドが許されない、人種差別が許されない、といった考えと同様に、それは普遍的な価値観として強制されるべきであるということを必然的に含意することになる。
そして、だからこそ、ファンは徹底的な反発をする。おそらく、ファンは反対に「フィクションの中は自由であり、何をやってもよい」といった思想を普遍的な倫理・道徳として内面化しており、それは双方とも「普遍的」であるからこそ、両立不可能である。
道徳や倫理という概念は、具体的に正しさを証明することが不可能なタイプの主張である。これを理由に、直接的な関係のない相手に対して主張する場合、その主張が「普遍的」であると主張することになる。もし、普遍的ではない、個人のお気持ちだとすれば他人に対して主張することはできない。人を殺してはいけないという主張が普遍的であると信じているからこそ、加害者でも被害者でもない第三者が、人殺しに対して批判をすることができる。これが、共有できていないときに、人はその普遍性を担保するために、政治的、経済的ないし物理的力により強制するしかなくなるのであり、であるからこそ対立は無限にエスカレートするのである。
https://twitter.com/orpheonesque/status/1661105168153456640
https://twitter.com/plumyogamat/status/1660985507579564032
「女性たちに「ナチス」「ジェノサイド犯」「過激派」等の烙印を押すことは、発言や意見の表明を怖気づかせることを目的とした攻撃や脅迫の手段である。こうした行為は、女性に対し、恐怖心を植えつけ、恥の感覚で沈黙させ、暴力や憎悪を向ける煽扇を意図しており、深く憂慮されるべきものでる。」
実例:
https://twitter.com/mipoko611/status/1659767946733035520
>女性たちを中心に進んでるので分かりにくいけど、「フェミ」をダミーにしたトランスフォビアが、男性への恐怖を語る互いの声でエスカレートしてる心理的な過程は、ホロコーストや関東大震災朝鮮人虐殺と同じ
そもそも高い賃金が欲しくてプログラマーになったようなやつは勘違いしているようだけど
なぜなら経済として会社を支えているのはどんなときでも営業だからだ
現に9割9分の会社は技術などないが営業が優秀なので存続している
(ちなみにここでいう営業というのはプロモーションや戦略系も含まれる)
例えば流行の機械学習を生業としているようなベンチャー企業であっても
最新のトレーニング手法やパラメータ定義なんかを使っても得られる利益はほとんど無いのだ
Web系でもAngularだろうがReactだろうがVueだろうがどうでもよくて
とにかくデザイナーの出したものを忠実、もしくはそれ以上のものを生み出せれば技術などどうでも良いのである
という人もいるが、残念ながら全ての技術は5年後に負債になっている可能性が等しくあるということを理解していただきたい
そんな中で日本での人材流動性の高まりであるとかプログラマー育成問題なんかもあって
技術系(プログラマー)の市場価値が高まり、たまたま今だけ高給になっているわけである
卵が少なくなって卵の値段が上がったとしても
その卵が美味しいかと言われるとそんなわけはないのだ
どちらかと言うと腐った卵まで流通するのが恐ろしいところである
私が見てきたベンチャーの腐った卵には下記のようなジャンルがある
メガベンチャーや伸び盛りのベンチャー系に多く、特に旧帝大出身(特に東大)に多いのがこのパワハラ系
とにかく(自分の)理論が正しいということを前提に自覚無くパワハラを繰り返す
これが雇われ社員ならそれほど問題でもないのだが、経営者側のCTOなどだった場合は目も当てられない
テックだろうがベンチャーだろうが雇用主と雇用者という関係性は変わらないのに平気でゴリゴリパワハラを行う
雇用主側に主張されると組合も無い弱い立場の雇用者は何も言えない
その状況を理解していないのか雇用主側のパワハラはエスカレートしていく傾向にあり
社員は退職するが新しい人材は集まらずたいていの場合は逆に雇用主側が病む
この手のテックマウントパワハラ系の特徴は、ドメイン駆動や過度の抽象化、もしくは無駄な高速化や機械語への執念などが挙げられる
例示するのは難しいが、PRを上げてきた新人社員をSlack上で公開にボコボコに論破した上に
「社会人としてできて当たり前」
みたいなことまで説教を始める人を何人か知ってる
小さめで大きくなってきているベンチャーに多いのが、この結局全部自分でやる系
締め切りの前日もしくは当日、もしくは過ぎた後に自分で全部やり直す人
それまで部下や関係者が相談しつつ進めていても結局は全部ぶち壊して全部自分でやる
などというのは完全な素人で、単に他者に業務依頼できない人である
「言ってくれればもっと早く出来たのに」
ということしかない
そんな調子で依頼することができないので結局は自分で実装を繰り返し更に時間がなくなる
「俺ほどの技術力を持った人がいなくて困る」
みたいな自己肯定感を醸成しているのでそのうち上のパワハラ系へと移行していく
特徴としてはSlackにしろPRにしろ話が抽象的すぎて文章力が無い人である
「1を聞いたら10を知るのが当たり前だろ!」
と言う人が多く(1と10から100は分かるけど1だけで10を知ったら変態ですよ)
ヒドイ人になるとIssueやPRの管理も全然できず、ブランチも規則無く乱立してしまっていて
新しく入った人もいったい何をどうすればいいのかさっぱり分からない状況で放置してしまう
これも例示すると、新サービスの仕様だけは決まっていてページレイアウトが無い状態で
デザイナーの配属が難しいので実装側が考える、ということになったとき(割とある)
と言っても音信不通で渋々とこれまでのレイアウトを踏襲して3人できっちり作ったところ
リリース前日になってCTOが徹夜で全部作り直す、ということがあった
レイアウトも全然変わっていて、実はニュースリリースの段階から新規テーマになることが決まっていたらしく
それに合わせて全部作り替えたそうだ
新規テーマは1ヶ月も前から決まっていたのだから共有さえしてくれればそれに合わせて作ったのになぁ、という話をした
余談だがこういうときにこの手の人が「デザイン共有できず申し訳なかった」というような一言はほとんど無い
そういうコミュニケーションが取れる人は最初から業務依頼ができるのだ
最後が最近一番多いのだが、単に技術力が無くて頑張ってるだけの技術者
JavaScriptでリストの中に'apple'があるかどうかを調べる時に array.includes('apple')と書くとして、
10個のフルーツのリストがあってそれらが含まれているかを調べる時に10個のincludesを書いてしまうような人である
「せめてfor文で書こう」「そもそもデータ構造がおかしい」「というか本当にやりたい処理は?」
などなど様々な疑問が出てくるが、不思議なことにこれらを指摘しても絶対に直ることは無く、全く同じことを何度もやる
他にも例えば男性か女性かでメッセージを変えて出力しているコードがあったとする
if( gender === 'male') { ... } else { ... }
これに、20歳以下の場合は男女共通で違うメッセージを出す場合に
if( gender === 'male') { if ( age <= 20 ) { ... } else { ... } } else { if ( age <= 20 ) { ... } else { ... } }
みたいなコードを書いてしまう(20歳以下の部分は同じコードのコピペ)
メッセージ表示させるだけなら大したことないが、実際にはもっと複雑な処理をコピペで貼り付けるのである
そのため
「20歳以下の表示部分のバグについて、男性の場合は直ってるけど女性の場合に直ってない」
if ( gender === 'female' &amp;&amp; age <=20 ) { ... }
これでもだいぶオブラートに包んでいて、実際にはもっと複雑なロジックをぐちゃぐちゃのまま整理せずに追加するのでとてもじゃないがメンテできない
(最近だとそういう部分はまとめてChatGPTに放り込むと綺麗にしてくれるので非常に助かっている)
こういう低レベルな技術者は結構いるのだが、大企業だと時間をかけて成長していくのに対して
ベンチャーになると自己肯定感が高いのか成長せずに偉そうである
「動いてるものは触らないで欲しい」
「Javaだとこういう書き方するんだよね」(そんなことはない)
みたいなことを言って、とにかく学習しない
曲がりなりにもそういう職に一度就いてしまうと指摘されることもないので学習しないんだと思う
特にCTOだとあくまで雇用主側の立場なので雇用者側から指摘されることも少ないし
同業他社のレビューなんてのもないからそこで時間が止まってしまうんだろうな、という感じ
こういう技術者のコードでも、見た目は動いているので営業側から見ると売るには問題ないのだ
なので営業が優秀だと下手に売れてしまって成功体験からますます自己肯定感が増して手が付けられないモンスターCTOの誕生である
「成功してから伸び悩んで大手企業が買収したけど技術的負債が凄まじ過ぎてリファクタリングだけで一大プロジェクトになる」
「リファクタリングが上手く行かずに仕様変更することになって『大手企業に買収されてダメになった』というレッテルが貼られる」
「当時のCTOは別の会社で新しい事業のCTOとして活躍している」
という流れはこうして生まれている
(自己紹介:絵描き&物書き&AIエンジニア(画像系ではない)。アタリをAIに通して下描きの助けにするのがめっちゃ便利で使い倒してる。)
・AI絵で金を稼いでる奴が嫌
ってところですか。
嫌だと思う人の数や声のデカさによっては今後何らかの対応(法律なりシステムなり)があるかもしれませんので、声を上げること自体は大事だと思います。
…で、一応聞きますけど、そういう人ってまさか何も考えずGoogleとかTwitterとか使ってたりしないですよね?
絵どころか写真やら文章やら個人情報やら、なんでもかんでも学習素材になってますけど。何年も前から。
今どきインターネット使ってて「学習素材にするな」は正直かなり無理があると思いますよ…。
(良いか悪いか好むか好まざるかはともかくとして、あくまで実態として)
そしてそれによって、誰しも普段意識すらしていないところでAIの恩恵を受けているはずです。
AI技術がここまで進んできた現代で、絵だけは収集するなっていうのはだいぶ無理があるんじゃないでしょうか。
著作権や作風がと言う方もいらっしゃいますけど、それ、別に絵にしか発生しないものではないですし…。ほんとになんで今更?しかも絵だけ?
すみませんが正直、これが嫌って言ってる方のことは「これだから絵師は自分を特権階級だと思ってるとか言われるんだよ…」という目で見てます。
「絵だけは収集するな」と同義の意思表示が大半ですもん。絵以外の著作物は軽視されてるな、という印象です。
嫌だと感じる気持ちを否定する気はありませんが、もうちょっとAIのことを理解した上で嫌ってほしいです。
これは本当に嫌すぎる。わかる。
ただ、オールドインターネッツな時代から何故か勝手に絵を改変する輩はいました。
あくまでAIはただのツールであって、それを叩くのはおかしいのではないでしょうか。
「アナログ画材で苦労して改変」「デジタルのフィルター乗せてパパっと改変」「AI通して改変」に違いあります?
アナログで頑張ってくれるなら自由に改変オッケー!とはなりませんよね?
個性のなさとか手指が変とか癖(へき)が感じられないとかいろいろ聞きますけど、まあそこは好みの問題なので嫌なら見るなですね。
好きだと感じている方々がいらっしゃるからこそ、↓の問題もあるわけで…。
>AI絵で金を稼いでる奴が嫌
他人の絵を改変したもので稼いでる奴についてはギリ死なない程度の不幸に見舞われないかな~と日々祈っていますが、
自分でプロンプト組み立てて生成した絵については別によくないですか…。
アレ、思ったような絵を出力するのは結構難しいですよ。さらっと出せたけど?って方は一種の才能があると思います。
何度か挑戦してみましたが全っっ然自分の癖に刺さるものが出てこず、結論は「自分で描いた方が爆速な上にシコい」でした。
正直、普段見かけるAI絵は「こんなの出せるのかすごいな~!!」と感心して拝見しています。
自分で描くのもプロンプト組み立てるのもそれぞれ別の技術だと思いました。
そもそも絵を描く方でも絵師という呼称が嫌いなケースもありますし、名乗りたいもので名乗ればよくないですか…
この先自動車に自動運転(=AI)の導入が進んでいって、タクシーにも組み込まれて、とはいえ完全自動はまだ怖いのでってことで人間が運転席に座っているとします。
その人はほぼハンドルに触らないとしたら運転手さん(AI運転手さん?)とは呼ばないってことですか? わざわざ新しい呼び名作らなきゃだめです?
…ところでTwitterで「作曲界隈でのボカロPみたいに独特の呼称があったら受け入れられやすかったかもしれないな~」的なツイートをお見かけしてなるほどと思ったのですが、
作詞作曲歌指導って明らかに一般的なプロデューサーの仕事ではないですし、これは逆にだいぶ慎ましい呼び名ですよね。もっと自己主張してもいいのよ。
それは今更すぎる
ただ、「具体的にどうしてほしいのか」を一切言わずただただ叩き続ける人は一旦落ち着いてほしい
で。
そういう『嫌だと思うポイント』が人によって違うのに、論点違う同士の謎口論がそこかしこで見られてきっついな…というのが最近の感想です。
それがエスカレートして、AI憎しで滅茶苦茶言ってる奴やAIなんでもかんでも正当化する奴が出てくるし。
もうちょっと冷静になれないものですか。お互いに。議論になってないのが大半。お気持ちバトル。
…で、そのお気持ちバトルTwitter会場にうっかり乱入しかけたので、ここで自戒というか、自分に特大ブーメランぶっ刺して去ります。
どの項目も「絵描きで物書きでAIエンジニアの自分」からのお気持ち表明なので、別にどれが正しい正しくないと言う気はないし、全部嫌だと思ってる人もそれはそれだと思うのですが、
DVみたいな家庭だと気づいたのは、二十歳を超えてからだった。
両親は、ふたりとも高校の教員で、小学生の頃から厳しい教育だった。勉強についてはことさらだった。
私は九九の七の段が苦手だった。学校の宿題で出された百ます計算で、七の段があると一度は間違えてしまっていた。目ざとくそれに気づいた数学の教員だった父親は、椅子に座ると私をその前に立たせて、九九を一の段から暗唱させた。
一度間違うと、目の前の父は明らかに機嫌を悪くした。
「違う。もう一回やりなさい」
二度目に間違うと、どうしてわからないのか、というイラつきを見せ始める。
「違うだろ」
三度目に間違うと、いよいよ張り手か拳が飛んでくる。加減は一切存在しない。叩かれた顔が痛み、脳が揺れる感覚で意識がぐらっとする。
「何回間違えるんだ!?」
痛さと恐怖でそのつもりがないのに涙が溢れる。そうすると、父はますます不機嫌になる。
「なんで泣く?お前が悪いんだろう」
台所で洗い物をしている母は助けてはくれなかった。後になって、叩かれた顔を心配するそぶりも、私の記憶の限りではなかった。
母は、私の勉強の内容もそうだが、態度や姿勢についても常に口を出してきていた。
自己啓発本や教育本を私に与えて、私が自分でやる気を出すように”仕向けて”いた。私の娯楽も全て監視して、私がなにか趣味を見つけるとそれを排除しようとした。
※ここで言う「趣味」は、母親が気に食わないあるいは不適切で頭が悪くなる、と思っている趣味のこと。ゲームやアニメ、テレビ、友人と遊びに行くことも制限されていた。
貯めたお小遣いで少しずつ買い揃えた好きだったアーティストのCDを、階段の上から下に投げ落として壊されたこともあった。
両親はどちらも「自分の不機嫌さをアピールして周囲をコントロールしようとする」人間であった。
父は機嫌を悪くすると、まず物音を大げさに立てるようになる。冷蔵庫や扉をバン!と閉め、机に物をドン!ガチャン!と投げるように置き、そして気に障ることがあると机の脚を蹴ったり天板を叩いたりする。
また、大きな声で怒鳴るように威圧する。酷いときは手近なものを壊したり、人に手を上げたりする。そうやって周りの人間に威嚇して、思い通りに動かそうとする。
母の機嫌が悪くなると、まず聞かせるようにため息をつく。家の中を大きな足音を立てて早足で歩き、ため息の頻度も音量も上がる。父よりも危険性は少ないが、より陰湿だな、と思う。
今年1月にこのラランドさんの動画を見て、身に覚えしかなくてしんどくなったのを覚えている。
母は、この動画内で紹介されている5つの型のうち、ほぼすべての構文を使いこなしていた。
特にひどかったのは「論理飛躍型」・「自己否定型」のふたつで、今までこれを言われるたびに、昔の私は必死で母親の機嫌をとっていた。(今になって考えるとバカバカしい)
紹介したように、両親はよく暴言(やそれに近い類の言葉)をよく私に浴びせた。私には兄弟がおらず、また言われたことを相談できるような相手もいなかったため、ただ自分の内に溜め込むしか手立てがなかった。
過去に言われて、未だにフラッシュバックしてはどうしようもない気持ちになる言葉を以下に列挙する。
・お前はどうしてこうも馬鹿なんだ
・どうせお前にはできるわけがない(馬鹿にするように笑いながら)
・早く出て行け
・もう帰ってくるな
・お前なんて死んでしまえ
・育て方を間違えた
・お前はどうなってもいい
書きながら若干辛くて涙が出そうになった。
おそらく本人たちはそれを知らないだろうし、言ったことを覚えてもいないと思う。言われた私だけが、ずっとこの先もこの言葉たちに苦しんで生きていくのかと思うと、やりきれない。
中学や高校で先生に「悩んでることはないか」と聞かれることがある。特にありません、と私は答えた。
親の言うことを聞かないと暴言や暴力が飛んできます、とは言えなかったし、どういうわけかみんなそうなのだと思っているフシがあった。
高校生の時に今でも一番信頼している二人の先生に出会った。おふたりとも、私の父と一緒に働いた経験があって、父と私のことをよく気にかけてくださっていた。はっきりと明言はしなかったが、父のやや高圧的な態度をよく知っていたのだと思う。
ちょうど受験期に入ってますますエスカレートしていく両親の過干渉具合の相談は、この二人の先生にしか話すことができなかった。
(3年生のときはこのお二人とは別の先生が担任だったが、その先生は母とタイプが近く、正直あまり信頼していなかった)
学びたいこととか将来の夢とかでなく、ただ両親から離れて逃げるために都会の大学に行きたいのだという正直な理由も、お二人は納得して聞いてくれた。
出身地を離れた大学に進学して一人暮らしを始めてから、明らかにストレスが減ったのがわかって、いままでどれだけの脅威にさらされていたのかと実感した。自由に出かけて、自由に勉強して、自由に休んで自由に活動した。そのどれもがとてつもなく楽しくて有意義なものだと思った。
趣味が合う友達もできて、修学旅行以外で初めて飛行機に乗って遠征したりした。趣味で本を書いたり、デザインをしてみたりした。合わなかったりできなかったことももちろんあったけど、やってみよう、というチャレンジを端から否定する人はいなかった。それがとても幸せなことだと思った。
昔母が私に言った、「産まなきゃよかったね」という言葉をたまに思い出す。冷静に考えれば勝手に産み落としたのはそちらだろう、という感じなのだけど、言われたときの私は相当にショックを受けた。
だとしたら、親がこんなに自分に対して当たりが強いのも、なぜだかすとんと納得できてしまった。
しつけのような形で父が首を締めてきたこともあった。近くにいた母は父がふざけているだけだと思ったのか、止めようともせず見ているだけだった。
苦しむ私が必死にやめて、離してと叫ぶように言っても離してくれなかった父の手の感触を、今でも思い出せる。
多分きっと、全部忘れているだろうけど。
マクナマラの10万人、マクナマラの愚行、マクナマラの白痴、マクナマラのミスフィッツとも呼ばれるプロジェクト10万人[1][2]は、1960年代にアメリカ合衆国国防省(DoD)が、それまで軍の精神基準や医療基準に満たない兵士を採用するプログラムとして物議を醸した。プロジェクト100,000は、アメリカ政府のベトナム戦争への関与に伴うエスカレートする人員要求に応えるため、1966年10月にロバート・マクナマラ国防長官によって開始されたプログラムである。マクナマラの愚行:ベトナム戦争における低IQ部隊の使用』の著者であるハミルトン・グレゴリーによると、このプロジェクトの参加者は、ベトナムに従軍した他のアメリカ人の3倍の割合で死亡し[1]、従軍後は、非退役軍人に比べて収入が低く、離婚率も高くなった。このプロジェクトは1971年12月に終了し[3]、特にイラク戦争の人手不足の際には論争の的になっている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Project_100,000
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他の兵士の3倍の割合で死亡し、帰還した兵士は、同レベルの知能かつ兵役経験のない層と比較して低収入かつ離婚率も高かった(戦争経験が心理的な悪影響を及ぼしている可能性あり)
宝石店強盗で自称50歳のおっさんが捕まった件でコメントに「罪が軽すぎる。最低でも懲役40年、まともな職にもつけず生活保護も受けられないようにしろ」みたいなコメントがついてたんだけど、このコメント自体は本当にアホなんだなとしか言いようがないんだけど、でも、罰則を重くしろ理論はわりとよく聞くじゃん。
でもさ、ちょっと考えてほしいんだけど。
罰則が軽いからこそ罰則が軽い犯罪を行っている可能性ってすげーあると思うんだよ。
実際あったかどうかは定かじゃないんだけど、昔、飲酒運転の罰則がはちゃめちゃに重くなった時に「飲酒運転して人を轢いてしまったときはいったん逃げてから、酒が抜けた後で轢き逃げで自首した方が罪が軽くなる」みたいな言説が飛び交ったことがあったのね。
俺は免許持ってないから「轢き逃げが飲酒運転よりも罪が軽いわけねーだろ」と思ってたんだけど、でも実際に「飲酒運転」と「轢き逃げ」で、飲酒運転のほうが罪が重かったらそりゃ逃げる奴出てくるよね。
例えばすげームカツク金持ちがいてさ、こっちの生活が究極に困窮して、そいつの家から金奪って逃げようぜってなったときに「強盗」と「強盗殺人」がもう大して差がないよね、みたいなレベルにまで「強盗」の罰則が重くなっていたら、それこそ「最低でも懲役40年、まともな職にもつけず生活保護も受けられない」とかになっていたら、まぁ、殺すよね。生きてたらリスクでしかないし。
特に犯人が今回みたいな50歳のジジイだったら、殺すよね。だって実質死刑じゃん。むしろ仮に最低懲役経て80歳くらいでまともな職にもつけなければ生活保護もうけられない状態で仮出所させられるくらいなら、いっそ死刑にしてくれって思うじゃん。
もちろん、実質死刑になるくらいならって思いとどまる奴らはもっとたくさんいると思うので、これまで「つかまっちゃってもそんな遠くないうちに出られるっしょ」みたいな犯罪の件数はぐっと減ると思うんだけど、いろいろ極まっちゃった奴はこれまでの「ワンチャン最悪捕まっても命までは取られない」レベルの犯罪から「つかまったら確定死刑です」レベルの犯罪にランクアップする可能性はすげー高いと思うんだよね。
いじめを重罪にしろ!みたいな話もあるけど、仮に「あ、やべ。これやりすぎたかも。捕まるかも」ってレベルにいじめがエスカレートしちゃったとしてさ、何割かは事故に見せかけて殺すよね。もしくは、家に乗り込んでミスミソウ強盗して逃げるよね。だって生きてたら親とか警察とか学校とかに訴えられて重罪にされて人生終わっちゃう可能性があるわけじゃん。もちろん、重罪になるくらいならやんねーよ!って奴らのほうが多いと思うけど、たぶん、一部はこれまでだったら命までは取らなかった奴らが最後まで行っちゃうと思うんだよね。
俺もコメントしてる奴らも多分、平均年収1000万の増田的には弱者側だと思うんだけど、でも社会的には強者なんだよね。少なくとも犯罪を犯さなくても生きていける程度には強い立場にいるわけ。そんな立場の人間が「もう強盗でもせにゃやってられんのですわ」みたいな本当の弱者から「死にはしない程度の犯罪」っていう逃げ場を奪えば、窮鼠猫を噛むじゃないけどその矛先がどこに向かうかは正直よくわからんよね。