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2019-04-07

anond:20190407100154

犯罪だけはするなよ

それと貴君の魅力、容姿、年齢の問題ではなく、元から競争率の高い相手だということを忘れずにな

ビジネス上の関係というのももちろんだが、断られる理由を狭く狭く解釈しすぎないように

2019-04-06

きのう何食べた?」を今日全巻処分した

ドラマ版一話を観て今まであれだけ好きで同人誌版まで読みこんでいた「きのう何食べた」を売った。

決定的な理由はただひとつ、シロさんをどうしても推し俳優にやってほしかたからだ。

約6年間脳内推し俳優再生し続けた結果、現実に訪れた実写化への拒絶反応が思ったより深刻で

徹夜して考えた結果単行本同人誌はすべて処分した。

大切にしていた分売るのも忍びなく、溶解処分してくれるところに送った。

さようならきのう何食べた?」。今までお世話になりました。

きのう何食べた?」と出会ったのはツイッターのおかげである

ドラマ映画時間を取られ普段まり漫画を読まなくなっていたところに

ふとしたきっかけでTLでこの漫画話題になったのだ。

“シロさんを脳内で○○(推し俳優)で再生してる”というような

ツイートが流れてきて、同じファンの幾人かがそれに賛同していた。

どういう漫画かもわから検索したらすっきりとした絵の漫画情報が出てきた。

西洋骨董洋菓子店の人だとすぐわかった。あれはそこそこ面白かった記憶がある。

掲載誌モーニングへぇ青年誌ゲイの話なんだ。

その週のうちに1巻を買い、次の週には当時出ていた全巻を揃えた。5巻まで出ていたころだった。

正直、読んだ当時は強烈に面白いとまでは思わなかった。

いい雰囲気漫画で、会話が軽妙で、重すぎず、おもしろい。

それでも最新話は立ち読みするようになり、単行本は必ず買い、ついには同人誌まで購入するようになった。

何食べきっかけでBLも読むようになったけど、私にとって一番のカップルはずっとシロさんとケンジだった。

これといって大きな事件の起こらないシロさんとケンジの暮らしがいつの間にか自分にとって本当に愛おしい物語になっていた。

売れている漫画だしきっとそういう読者が私以外にもたくさんいるのだろう。

ただ私が間違ってしまった事は、ツイッターで知った時からこの漫画脳内でずっっっっと

推し再生していた事だ。

作者の実績からいっても実写化はいつかするだろうと思っていたし、

推しキャスティングされる可能性が低い事は理解していたつもりだった。

それでもツイッターなどで実写化妄想キャスティングが盛り上がるたび

推し名前が挙がるので、もしかしたら実現するかも…という期待があったのだと思う。

実際に発表された時点では、実はあまりダメージは受けていなかった。

実写と漫画は別だし、と割切るつもりだった。

しかし当然ながらドラマ化にあたりプロモーションはどんどん熱が入っていく。

どんどん漫画と実写が並べられて「これは同じキャラクターですよ」と言われる。

どんどん各種インタビュー記事が上がりこの俳優たちが“シロさん”と“ケンジ”ですよというプロモーションがつみあがっていく。

意外とダメージを受けている自分気づき途中から目を通さないようにしていたが

駅にドラマキャスト漫画キャラが並べられた広告が出たのには笑ってしまった。駅に地雷が設置されてるなんてことある

そして決定的だったのは作者が今後この実写化原作に取り入れていく…というようなインタビューwebで見てしまった事だった。

正直パニックになってしまいすぐ閉じたのでどういう意味だったのか思い出せないけど二度と読むことはないからまぁいいか

とにかくもうダメかも…ギブかも…と思った。

実写化はいいよ。私以外の人は楽しんでるんだから

でもせめて別物にしておく余地をもうちょっと残して置いてくれよ!!

勝手に別物だとお前が思っていればいいって範疇越えてない!?

それにこのプロモーションなら今後実写から入った人は実写のキャスト念頭漫画を読むんだと思ったらなぜかそれもつらかった。

無理だ。

それでも1話は観ようと踏ん張った。

観たら案外いいかもしれない、案ずるよりなんとやらで観たら別物と思えるかもしれない…

ハイそれで昨日観ました。

結論から言うと…

これならシロさんが推しでも良かっただろ!!!

ケンジはおどろいた。正直こちらの方がどうなるのかわからないななんて思っていた事を恥じた。

ケンジはめちゃくちゃハマってると思う。

もうこれはケンジ。ケンジですよ。

ケンジ動いてる!!と感動した。

でもシロさんがさ…なんかムキムキじゃん知ってるよこの人なんかムキムキでしょ!!!別のドラマで見たよ!!黒いし!!

そんで何やっても家電CMといっしょじゃん!!!!!!

マジでこれならなんで推しじゃないの!?推しでよくない!??ハァ???

しろ推しの方がやっぱ漫画に近くなーーーーーい!?!?

これ見たいなら家電CMでいつでも見れるだろうが!!!!!!

これはシロさんじゃなくていつものこいつだよ!!!!!!!!!!!!!!!

単純なドラマクオリティーの高さは理解している。

力が入っていて、絶対当てるぞという意識の高さがもう画面の隅から隅まで充満している。

ももうその完成度が高ければ高いほど

「これを推しで観たかった!!」という悔しさがすべてを上回ってしまう。

どうせこれから7月までの間にツイッタードラマ精通してるアルファ実況クラスタやらライターがこぞって褒め称え

ギャラクシー賞かなんか獲るんだろ。あーもういやだ。考えただけでつらくなる。

もちろん脳内勝手推し再生していた私が全面的に悪い。

俳優にも制作側にももちろん作者にもなんの落ち度もない。

すべて私が悪くて私の責任だ。

みんなが喜ぶ実写化を受け入れられないタイプ人間

この原作を好きになったことがそもそもの間違いだったんだなと一日考えて結論付けた。

この増田は頭の整理のために打ってるんだけど、

打っているうちに気がついた。

私は好きだった漫画にとっていらない読者になってしまったのがつらかったんだ。

みんなにとって文句のつけどころの無い喜ばしい実写化を受け入れられない悪い読者、

足を引っ張る読者、ターゲット外の読者だったことに気づいてしまたから苦しいんだ。

原作はまだまだ続くだろうけどもう読めない。

というか読む資格が無くなったと今は感じる。

そもそもここ最近はすでに開くのもつらかった。表紙すらつらい。

好きだった漫画がいつの間にか全く違うものになっていた気がしてしまうけど、そもそも自分の楽しみ方が間違っていたという事実愕然とする。

あー本当にすいませんでした。私みたいなのが読んじゃって。好きな漫画かいっちゃって。ご迷惑おかけしました。

という気持ちで際限なく落ち込んでしまう。

というわけで全巻処分した。今まで楽しませてくれてありがとう何食べ。

人に布教するために何度もいろんな人に貸したり

はじめて二次創作じゃない同人誌を買うために並んだり

社会人になってからレシピも試したり

本当にいろんな思い出がある。

お世話になりました。

から見たら完全に頭がおかしいの極みだし

推古せず打っているので何が何だかからないだろうが

日付が変わる前にどこかに吐き出さないとさらに頭がおかしくなりそうなのでここに流すことにした。

何か察した友人やフォロワーの皆様はしばらくそっとしておいてほしい。

最後にもう一回言う

これなら推しでも良かっただろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドスパラSSD騒動リマーク疑惑言いがかりであること

先日、ドスパラリマーク疑惑をかけられた自社ブランドSSD「Z1シリーズ」の調査結果を発表し、そこそこ反響を呼んでいるようです。「疑惑はそこじゃない」というのが主流の反応なのですが、ここで反論しておこうと思います

私の中での結論は、「誰も何も問題のある行動をしていないし、製品にも問題はない」です。順を追って説明します。

念のため書いておきますが、私はドスパラ関係者ではありません。

疑惑とは何だったのか

そもそも疑惑は、某ツイッターアカウントアカウントAとします)が「Z1」を購入して分解し、疑惑を突きつけたところからまります。「Z1」発売に当たり、ドスパラ公式ツイッターアカウントが分解写真を載せ、MicronNANDが乗っていますね、というようなツイートをしたのですが、それにアカウントAが反応した形です。

分解したところ、NANDチップの表面がコーティングされていることに気付き、削ったらSpecTekの型番(正確には型番を短く表記した型番コード)が出てきたというのです。

SpecTekのチップMicronロゴと型番を上書きしている、これは「リマーク品」だ、というわけです。

少し面倒な話なのですが、これには前提となるエピソードがあります

SSDに限らずPCパーツは多くが中国工場生産されています中国全体を見た時の技術力向上は目覚ましいものがありますが、昔と変わらず偽物文化も根強く残っているようです。SSD例外ではなく、怪しげなSSD用基板、怪しげなNANDチップ通販で売られています。中には廃棄品の横流しが疑われるようなものなどもあるようです。

少し前、明らかに正規品ではないNANDチップが搭載されたSSD複数見付かり、話題になりました。日本に入ってきていない中国メーカーのものなのですが、同じデザインの基板を使っている、NANDチップの表面の刻印おかしい(型番を消すように斜線が引かれている、網掛けされているなど)という共通点がありました。

アカウントAがドスパラSSDツイートに反応したのは、そのデザインの基板が使われていたからです。

補足しておきますが、別メーカーSSD共通の基板デザインが見られるのはよくあることです。私はSATA2の頃からウォッチしていますが、その頃既にありました。中国には基板設計生産を行う下請け業者がいますSSDの基板の基本構造はそう変わらないので、ベースデザインを基に少しアレンジしただけの基板が複数メーカーに出回るというわけです。もちろん、同じSSDメーカーからOEM供給を受けているので中身がほとんど同じになるということもあります

国内流通しているSSDでも、別メーカーSSDがほぼ同じ基板デザイン採用している例は複数あります。もちろん怪しい聞いたことのないようなメーカーではなく、です。これらの事情を考えると基板デザインをフックに疑惑を持つことがそもそも不適切であり、他の根拠はこれから探すというのであれば、言いがかりであると言えます

話を戻しますが、これは中国でも問題視され、ニュースにもなったようです。アカウントAの人は、この報道を元にそのデザインの基板=不正品の疑惑があるという思い込みしました。そしてドスパラSSDを買って分解したわけですが、副産物としてNANDチップコーティングに気付きました。

さらに、アカウントAの人はSpecTekの公開している資料を元に、型番にある「SG」という文字列が「テスト不合格品」であると断じました。

ドスパラはこれに反応し、「Z1シリーズ」のOEM販売である台湾Ritek確認問題はないとの回答を得て発表します。同時に、第三者機関調査を依頼するとしました。その発表が今回あったということです。

ここまでが経緯です。

まとめると、疑惑は2つあったと言えます(基板の話は論ずるに値しないので除外します)。

リマーク品」のNANDチップを使っているのではないか
不合格品の低品質NANDチップを使っているのではないか

・なぜ疑惑が正しくないと言えるのか

ここから解説編です。なぜリマークではないと言えるのか。

それは、SpecTekがMicronと同じ会社からです。

SpecTekのホームページを見れば分かるのですが、サイト運営会社Micron Technologyになっています。「About(会社概要)」のページを開けば、SpecTekはMicronの「division(部署)」であると明記されています子会社subsidiary)ですらない、同じ会社ということです。SpecTekの半導体チップMicron工場生産されています事務所Micronアメリカ本社内にあります

要するに、SpecTekの型番が入ったNANDチップMicron工場生産されたものです。Micron用、SpecTek用で生産ラインが分かれているのかは分かりませんが、仮に分かれていたとしても、Micron工場生産したNANDチップMicronロゴを再刻印してMicronブランドとして販売することに何の問題があるでしょうか。

アカウントAの人が勘違いした理由シンプルで、SpecTekとMicronが同じ会社だということを知らなかったからです。

ここは私の想像ですが、単純にSpecTekブランドで出荷予定だったNANDチップに注文のキャンセルなどがあり、同じ仕様NANDの注文があったMicron側に渡したというだけの話ではないでしょうか。

NANDチップにわざわざコーティングを施して刻印をし直すという手間をかけている点は、アカウントAの人も「初めて見た」とツイートしています。それもそのはずで、不正NANDチップを使うのはひとえに安いからであって、隠すためにNANDチップ1枚1枚にコストをかけるのはナンセンスからです。ここからも、Micron妥当手続きを経てNANDを出荷したと推測できます

これだけで疑惑が成立しなくなるとは思いますが、一応もう1つの品質問題にも触れておきます

品質という疑惑には、2つの入り口がありました。「リマーク品」であるという点と、「SG刻印問題です。前者は説明済みなので、後者解説します。

SpecTekは「NAND Flash Component Part Numbering Guide」というPDFを公開しています。ここに型番の読み方が書いてあるわけです。

SG」は末尾につく2桁のコードで、「Grade and Product Definition」と定義されています。例えば、「AS」は「Full Spec for SSD100%)」となっていますSSD用のNANDチップということですね。

問題の「SG」は「Simple Test Passers/Extended Test Failures」となっていますアカウントAの人は、これを「簡易テスト合格、かつ拡張テスト不合格」だから不合格品だと考えたわけです。

しかし、この読み方には問題がありますポイントは「/」の読み取り方です。例として「S5」を見てみましょう。「Partially Tested, est yield of 50%」となっており、「部分的テスト済み、容量の推定50%」という意味です。「/」ではなく「,」が使われています意図的に使い分けているということです。他の使用例の紹介は割愛しますが、よく読むと「A/B」は「AまたはB」、「C,D」は「CかつD」という意味で使われているのが分かります

まり、「Simple Test Passers/Extended Test Failures」は「簡易テスト合格、または拡張テスト不合格」、つまり出荷されたのは「簡易テストだけを実行しており、それには合格した」チップであると考えるのが妥当です。

Micron生産してMicronブランド販売するNANDチップなのですから製品に使えないものを出荷するはずがありません。そもそも簡易テスト拡張テストの内容が分からない以上、これだけを見て判断すること自体が間違っているとも言えます拡張テストは「不合格でも特定製品には利用できる」という可能性もあるわけです。

もう一つ、SpecTekは「SG」の入った型番を普通に売っているというのもありますSpecTekの製品ページではNANDチップの「Part Number(型番)」の一覧を確認できます。そこに、「SG」の入った型番が大量に載っているんです。「SG=廃棄品」なんかではありません。

加えて、ドスパラが今回出した第三者機関テスト結果です。実機でテストして他のメーカー製品と特段差がなかったという結果でした。この調査自体は、比較対象2製品のうち1製品S.M.A.R.T.寿命の項目がない、調査機関名前公表されていない、の2点からイマイチ感が強いのですが、100TB以上書き込んでピンピンしているというのは格安SSDとしては上等だと思います100TBというデータ量は、毎日50GBずつ書き込んでも約5年半かかります一般的パソコンの使い方ではそんなに書き込まないので、心配するだけ無駄というか、むしろ安心です。

・つまり疑惑なんてなかった

以上で説明は終わりです。

冷静に一次情報に当たれば、第三者機関調査なんて待たずに言いがかりだと分かる内容でした。

また、製品の内部パーツをどうこう言うのは自作PC業界の独特な慣習なのでそこは尊重しますが、そもそも製品保証すべきは「製品スペックであるということは覚えておくべきだと思います。「MicronNAND搭載」とうたったのであれば、Micron以外のNANDは使ってはいけません。しかし、ある個体を開けたらMicronNANDが使われていた、というのは製品MicronNANDを使っていることを保証しません。仮に別の個体HynixNANDが入っていても文句を言う筋合いはないのです。

今回に限って言えば、内部写真を公開したのがドスパラ公式アカウントだったことと、勘違いとはいえリマーク疑惑が出たので同一視していいのかは微妙ですが、本来ドスパラ保証すべきは寸法とインターフェースSMIコントローラーTLC NAND、最大読み書き速度くらいです。

ドスパラ対応イマイチだなあと思うのはリマークを明確に否定しなかったことですが、販売店という立場があり、自社ブランドについてはメーカーとしての立場もあり、言えないこともあるのでしょう。自分コメントではなく、あくまRitek第三者機関言葉ベースに対外発表しているのは正しい対応であり、批判に当たらないと思われます

iPhoneだって、かつて「A9」がSamsung製とTSMC製の2種類があり、TSMC製の方がバッテリーが長持ちするなんて騒動がありました。しかAppleは両者から供給を受けていることは認めつつ何も対応しませんでした(検証報道批判したりはしましたが)。両方とも公表しているスペックを満たしているのなら、本来この対応が正しいんです。

MicronMicronブランドNAND販売したのですからMicron問題はありませんし、それを買って使ったRitekももちろん問題はありません。販売したドスパラにも問題はありません。どちらかと言うと、本来問題視されることのないNANDチップコーティング剥がしてまで筋違い問題提起をしたことの方が問題なのではないでしょうか。NANDチップ刻印は、購入したエンドユーザーに見せるためのものではありません。iPhoneを分解して、筐体の内側にマーカーで目印が書いてあったら文句を言いますか?今回アカウントAの人がやったのはそのレベルのことだと思っています

最後に、こんなことを言うのもなんですが、アカウントAの人は、かつてリンクスインターナショナル販売したColorful TechnologyのSSDにも同様に基板デザインを起点にした疑惑をかけ、言いがかりだったことが判明しても謝罪コメント1つ出さなかった人です(ご本人は、偽装NANDである証明はできないけど本物である証明もできないからセーフとでも思っているのかもしれませんが)。この人の言動を元に疑惑拡散すること自体不適切だと言えます

(2019/04/10追記

補足の文章を書きました。

https://anond.hatelabo.jp/ashitagaarukara/20190410

2019-04-05

ちょっと派遣でおじゃました会社で言われた事

ちょっと前まで、プログラマとしてある会社派遣されていて

そこでプラットフォーム開発部のチームリーダー言われた、ちょっとおもしろ発言を紹介する

まぁ、ゼンリンデータコム って所なんだけどね。

私の名前AAA仮定する。印象的なものだけ一部。(身バレ全然いいけど)

  1. AAA さんは入ったばかりだから夏休みを取らない事を期待しています
  2. そこ部長が座るからこっち側座って。(あるチーム内ミーティングの話。上座から下座へ移動させられる。)
  3. 俺がほしいのはそんな上の奴じゃねーんだよ。手の動かせる下の奴がほしいんだよ。(大手外資系企業から部長としてこの会社やってくる人の話の時)
  4. インフルエンザ予防接種を行いますが、"強制"です。全員に受けてもらいます
  5. AAAさんは携帯キャリアをB社へ変えないとまずいんじゃない?(B社のサービスを開発する案件の時)

① は入る前の顔合わせの時、言わないとね。

② は、開発内のチームミーティング部長が参加させてもらうという形なのに、なんで下座に移動させられるの?

部長本人からもなんでそんな風に座ってんの?って言われてた。

③ は、下って誰の事かな?

④ は、予防接種を"強制"って言って受けさせるのはちょっとまずいよね。自分は受けてないけど。

⑤ は、B社と契約した携帯を開発用途として用意してくれればいいよね。なんで派遣先の受注案件によって、私の携帯キャリア変えないといけないのかな?

ちなみにいろんな会社プログラム書いて、10年以上のキャリアあるけど、この会社で配属されたチームが他社と比べてレベルが高いわけではない。(むしろ低いような感じがした)

提供されるマシンスペックも他社より低いし、椅子も安そうなものだった。

もし、この会社にいて自分に多大なメリットがあるなら、①~⑤全部気にならなかったんだろうけど、

なんかレベルは低いけど、こちら側が上なんで媚びへつらってくださいって感じがして、ちょっと癪に障ったかな。

入って3か月くらいで、これダメだなって思ったけど、プロジェクトのきりのいい所までは居てあげました。

まぁ、全員が全員こういう人ではなくて、このチームリーダーだけの話。(この人も全部がダメな訳ではなく、いい所ももちろんありました)

社員の人で、温厚で謙虚でいい人もいました。技術レベルで優秀かは分からないけど。

まぁ、親会社世界に誇れる立派な情報を持ってると思うので、その情報いかして他社への有益サービス提供をどのように継続維持できるか考えてほしい。

維持するためには、どうするのかも含めて。

anond:20190405003645

「そうに違いない!」と決めつけられてあなた結論押し付けられましても感ですね。

要するに「複数人間と肉体関係を持つの倫理的けしからん!!」という感情があって

「そういうやつはふしだらな自分エクスキューズとしてくだらん理論を持ち出したんだ!!」

しか言ってないし、そうではない可能ももちろんある。もちろんエクスキューズとして

そちらの言うようなことを考えて行動している人もいるだろう(そういう場合はなんだかんだと浮気して破綻するだろうけど)。

批判にもなってないなあ。テレビにガミガミおじさんですね。

2019-04-02

anond:20190402142450

格安スマホ業者については知らんけど、

3代キャリア契約してるなら、端末購入して月々の割引適用させないとむしろ損な気がしてくる。

通信の安定性ももちろんあるけど、高めの通信料金払ってるんだから、2年に一回端末を変え続けろというキャリア戦略に乗るのも悪い話ではない。

から機種変しちゃいなYO

2019-03-29

anond:20190329195949

もちをのどに詰まらせて死ぬ人がいくらいてももちは叩かれないのに、

コンニャクゼリーは叩かれる現実日本なんだよな。

2019-03-24

VTuberファンとしての窮屈さ

唐突であるが、月ノ美兎というバーチャルアイドルを知っているだろうか。

美兎ちゃんはすごい。すごいのである天才

先日ついにアマガミの実況配信が終了したが、全話通して死ぬほど面白かった。VTuber生放送をする方達の中では正直一番面白いと思う。

唐突ダッチワイフのお店に行った話をしだすし、涼宮ハルヒ圧縮かいワードがいきなり飛んでくるぐらいカオスである

そんな彼女の魅力はなかなか言語化しづらいけど、中でもすごいところはインターネット老人会の皆さまのハートを鷲掴みにする力である

僕を含め、彼女動画を好む人たちはある程度インターネットを熟知しているんじゃないだろうか。

中学校時代おもしろフラッシュ倉庫に夢中になり、それ以降ニコニコ動画を見るようになり、オンラインゲームにハマったり、vipなどで日々くだらないスレを立てたり。

そんな人間が多いように感じる。そして現在大学生なり社会人になり、過去楽しいインターネッツとはおさらしかけている。

そこでその懐かしき記憶を思い出させてくれるのが美兎ちゃんである彼女は僕たちが忘れていたようなことも簡単言語化する。先の涼宮ハルヒ圧縮とか。

このタイプの魅力は彼女コラボしていたARuFaさんや、ダ・ヴィンチ・恐山さんのようなインターネット界のスターたちと同じタイプである(匿名ラジオマジで面白いのでみんな聴こう)。彼らのような面白さに女性VTuberという意外性の要素が加わったのだから、もはや無敵としか思えない。

美兎ちゃんの魅力はここまでとして、それぐらい僕はVTuberが好きだし、もちろん他のVTuberも好きである

ただ最近、窮屈に感じていることがある。それはツイッターを中心とした周囲のファンたちの環境である。美兎ちゃんのような人気VTuberたちには熱狂的なファンがいる。そして彼らはコミュニティ形成し、VTuber界を盛り上げるために尽力している。一方で、自分コミュニティ内で人と絡むのは苦手なタイプである。同じVTuberファン同士なので彼らと相互フォローはするし、ときどきリプライを送りあう程度には社交性はある。しかVTuber界隈はみんな優しい。しかしながらそれ以降の、オフ会のような一線を超えたような繋がりを持つ気にはなれない。そこまでして馴れ合っても時間無駄のように感じてしまう。

けどそのような気持ちがあるはずなのに、ツイッターで、リアルイベントオフ会をしている写真タイムラインに流れてくると、なんだか自分は置いていかれたような気持ちになる。そしてなんだか不安気持ちになる。いっそツイッターをしなければいいじゃんとは思うが、大抵のVTuberは前提としてツイッターを多用するので、結局見てしまう。

この考えは間違っているということは自覚している。コンテンツ主体VTuber本人であり、ファンとの交流ではない。

これは他のコンテンツももちろん当てはまる。音楽アーティスト熱狂的なファンを見てもそう思う。ライブに行くと、最前列のあたりの人たちはみんなすごいのだ。そして「自分は彼らのようにはなれない。熱中できないんだ。」という気持ちに謎の悔しさを覚える。グッズを全部揃えたり、遠征するつもりもない。自分中途半端さに若干ムズムズする。

そういう人間的な弱さを認めた上で、最近は無理に交流することを諦めた。一線から退いた気分であるツイート数は減り、気になったときだけいいねしたり、リプライを送るようになった。生放送を無理して追うことも諦めた。まして時間が被っている複数配信を同時視聴する(複窓)ことなど論外であるアーカイブも倍速で見たりすることが頻繁になった。ニコニコの切り抜き動画にはすごい助けられている。

こんな風にテキトーに見るようにするとかなり気持ちが楽になった。所詮娯楽なのだから暇な時に見ればいい、全てのアーカイブを見て配信を追うことが正義ではない。熱狂的なファンコミュニティでは目立つだけで、大抵はサイレントマジョリティー的なファンばっかなのである熱狂的になれないことを悔やむことはない。

結局のところ、自分にとってはいい感じにバランスをとって界隈と接触することが、好きで尊敬しているVTuberさんたちを安定して応援でき、それが結局自分幸せに繋がっているのである

余談

月ノ美兎ファンとして有名だった杉ノ美兎さんもツイッターから離れていたが、先日ツイートをしていたので安心した。

昇給・昇格年1回はおかし

が俺の持論。

俺はヒラなんだけど、ここ半年くらい業務リーダーいたことをやる機会が増えている。

とは言え大したことじゃない。自分含めた数人の業務進捗を管理して、誰がどんな作業をするか指示して、各人の抱える業務量が多すぎたり少なすぎたりしないようにコントロールして、業務に関するクリティカル情報があればそれをメンバー間できちんと共有して、業務に関するマニュアルがなければ整備する。

ここ半年は繁忙期で、とくに今シーズンは「物理的に不可能だろ」と思われたほどの業務量だった。それをなんとかこなせたのは、メンバーみんなの頑張りももちろんあるけど、誰もやりたがらないリーダーに俺がなることで業務が円滑に回るようにマネジメントできたことが大きいと勝手に思っている。

でもこの半年給料は変わらない。ほんとこれは理不尽だと思う。お前はよくやってると褒めてくれる人も社内にたくさんいたけど、褒めてくれたところでお金がもらえるわけじゃない。俺はお金が欲しくて頑張ってるんだ。

仕事ぶりで評価するってんなら、せめて遡及的にでもその期間の給料を上げて差額を支給とかしてくれないと、なんのために頑張ったのか分からない。

ほんとうなら年4回くらいは昇給昇格のタイミングが欲しい。モチベに関わる。

[]浪人から大学受験勝戦

~~はじめに

 もうかなり前の話になるが,私も大学受験に失敗し,浪人をすることになった。

 (することになった,というのは,したくてしたわけではないかである。)

 人生で初めて,目の前が真っ暗になるような思いを味わった。

 どうすればいいのかわからず,途方に暮れた。

 そのとき書籍等を通じて様々な先達の経験に触れ,それに励まされてなんとか乗り越えた。

 これは遠い昔の一受験生出来事であるが,ふと思いついて,自分が励まされたように,何かの役に立てばと思って書いてみた。

 時代が変わっているので,個々の科目の勉強法等は記載していない。

 もっと大きな方法論の一例として見ていただければと思う。

 大事試験で失敗してしまい,失意の中にある人が,捲土重来を期すのに少しでも役立ってくれれば幸いである。

 人生で最も勉強をしたのは,大学受験に失敗し,浪人生活を送った時だった。

 その当時は自分なりに辛い思いもした。しかし,その分必死になって努力を行い,いかに状況を打開するかを日々考え抜き,最終的に結果を出すことができたので,得るものも大きかったように思っている。

 なお,前提として,私は小中高と地方公立学校で育った者である。塾にも浪人時代を除いてほとんど通ったことはない。

 高校時代部活をやっていたので,高2の冬までは授業を普通に受けていただけだった。志望校を決めるような段階になってからやばいと思って「受験生」になった,というのがバックボーンとしてあるので,以下の文章はそれを踏まえて読んでいただければと思う。

~~気持ちの立て直し方

 それまで特に勉強において壁にぶつかったこともなかっただけに,不合格の衝撃は当時の自分にとっては,人生のものだった。

第一志望しか受験していなかったので,選択余地なく浪人をすることになったが,仮にすべり止め合格を得ていたら,果たして浪人という選択ができたか,全く自信はない。

 それくらい,浪人するということについて,落胆していた。

 同級生のうち,現役で受かった者が嬉々として大学生活に入っていく中で,少なくともも一年,いろんなもの我慢して勉強に向かう生活余儀なくされるというのは,たまらなくつらかった。

 ひととおり落ち込み終わった後で,考えたのは,一つには,終わってしまたことを悔いても何もこの現実を変えることはできないということだった。

 現役で大学生になる身近な同級生想像し,なぜ自分はそうなれていないのかと身悶えせんばかりに考えたときもあったものの,いくらそのように思ったとしても何も現実は変わらない。過去に属してしまたことは,もう客観的には変えることはできない。そうだとすれば,今できることは,その意味付けを変えることしかないと思った。

 今身を切るように辛く感じられる大学不合格という事実も,たとえば,次の機会に晴れて合格し,20年,30年も経てば,なかったことにはできるわけではないが,その影響は極めて小さくなっているだろうと言い聞かせた。

 またおそらく世の中の評価というのは,失敗の数で評価されるわけではないとも考えた。人の失敗の数を覚えている人は多くない。そうではなくて,失敗の数があったとしても,結局のところ成功の数がいくつあるかが重要だろう。

 そうだとすれば,まだコントロール可能範疇に属している,未来を変えることで,過去出来事意味合いを変化させるしかないのではないか

 来年合格という成功によって,今年の不合格という失敗を塗りつぶすしかないと考えるに至った。

 期間はあまり覚えていないが,ここまで考えを整えるのに1か月くらいはかかったのではないか

~~戦略

 以上で考えたように,今年の不合格という意味合いを相対化するためには,来るべき「次」の受験で,必ず合格しなければならない。

 再来年では駄目だ。また実力だけ伸ばしても駄目で,仮にいくら模試の成績が良かったとしても,現実合格できなければ全く意味がない。

 このようにして,「次」の受験で,「必ず合格する」ということを目標として設定した。

 目標が定まった後,「必ず合格する」とは,どのような状態かと考えた。合格する可能性があるというだけでは駄目だと思った。可能性だけならおそらく今回もあった。「受かりうる」というだけでは足りない。「次の一回」で「必ず」合格しようと思えば,「受からないということがない」,「どうやっても受かる」という状態にまでもっていかなければならないと思った。

 自分の中では,「100回受けて100回受かる状態」というのを一つの基準としていた。

 そうなるためにはどうしたらいいのか。

 以下は,自分の中で描いたイメージである。 

 受験において,本番で出題される試験問題のものコントロールできない。

 自分が得意な問題が出るかもしれないが,苦手な問題が出るかもしれない。

 そうだとすると,たとえば100回試験を受けた際に,自分が得られる得点ないし全体の中での自分順位としては,一定の幅が生じると想定した。

 自分が得意な問題が出れば点数ないし順位は良くなる。苦手な問題が出ればその逆となる。その幅と位置自分の実力を示していることになる。

 受かる可能性があるというのは,自分の中のベストの結果のときに,それが合格ラインを超えているということだ。すなわち,上で述べた実力の幅の上端が合格ラインを超えていることであるそもそもここが合格ラインに届かないというのでは,合格確率は0なのであって,話にならない。

 自分の実力を客観的見積もったときに,現役の受験時点でも,得点幅の上端は合格ラインを超えていると思った。しかし,全体として超えているかというとそうではなく,大半は合格ライン以下に位置していたのではないか分析した。

 この状態だと,運よく自分の実力の上端付近が発揮できるような問題であれば合格という結果になるが,そうでなければ不合格という結果になる。

 以上の思考過程を経て,「必ず」合格するという状態を実現するためにすべきこととは,自分の実力を示す得点幅の下端を合格ラインより上にもっていくことだと規定した。その状態が実現できれば,どんな問題が出題されても必ず合格できる。

 このようにイメージした。

~~戦術

 次に,得点幅の下端を合格ラインよりも上に上げるためにすべきことは何かと考えた。

 ただちにこうすればいいということまではわからなかったが,とりあえず実現すべきこととしては,得点できるはずの問題を必ず得点するということだった。先のことはわからないが,最低限,このことを徹底しなければならないと思った。

 それだけでいいのかは,未知の領域なので不明であったが,得点幅の最下端を合格ラインよりも上にしようと思ったら,少なくともこの程度のことは実現できていなければ話にならないだろうと思った。

 先に述べたように,受験の本番では,試験問題コントロール範囲である受験会場に来てしまってからでは,いくら「ここを勉強しておけばよかった」と後悔しても,その時点で知らない知識は答えようがない。試験現場でできることとしては,そのときに持っている力で解けるはずの問題を確実に解くことだけである

 この視点は,いろいろなところに適用できるが,たとえば時間配分のところにあてはめると,「解けない問題時間を浪費して,解けるはずの問題を解けないということを起こしてはならない」ということであると思った。

 また,当時よくしていた勘違いなどのケアレスミスも,本来解ける問題を取りこぼす可能性があるので,起こしてはならないことになる。

 これらは,本来解ける問題をこぼしているという点では共通しており,このようなことがあってはならない。

 受験本番までは実力自体を向上させることももちろん目指さなければならないが,それと同時に,試験当日に,その時点で持っている実力すべてを最大効率得点につなげられるようにしておかなければならない。

 その観点から模試などを受けた場合の振り返りとしては,正解したかどうかはあまり気にせず,正解できなかった問題があったとして,「その時点で正解する可能性がなかったのかどうか」を入念に確認した。

 知識が足りなかったなどの理由で,そのときは正解する可能性がそもそもなかったのであれば,それはその時点ではもうしょうがないので,ただただ後日正解できるよう,知識を補充するなどして実力向上を図るというだけのことである

 一方,その時点で正解できたはずの問題を取りこぼしていた場合は,全力で悔しがるようにした。

「必ず」合格するという目標達成の観点からは,このような事態絶対に起こしてはならない。

 そのようなことをしている限り,「必ず」合格するという目標は達成できないからだ。

 その場合,正解できたはずの問題をとりこぼさないために,なぜそのようなことが起きてしまったのか,再発防止策として何が考えられるかなどを必死で考えた。

 以上は基本的自分の中だけでの問題であるが,一方で他者との比較視点も生まれていた。

 正解可能性について考察しているうちに,自分が正解できなかった問題について,他の受験生はどうなんだろうかという視点が生まれたのである

 自分が間違えた問題の正答率が高かった場合は,それだけ多くの受験生に差を付けられたことを意味するのであるから試験結果に与える影響は極めて大きい。一方,正答率が低かった場合には,大半の受験生もまた正解できていないわけなので,差を付けられた受験生の数が少なく,試験結果に与える影響は少ないということになる(極端な話,正答率が0%の問題であれば,全員が間違えているということから得点という点だけみればその問題はなかったのと同じであって,間違えたことの影響は0である。)。

 このような視点で各問題ごとに正答率を確認するようにすると,感覚的には一般的に明らかに簡単と思われる問題でも,正答率が100%ということはないということに気がついた。受験生は,ごく簡単問題でも意外と間違えてしまっているのである

 この点に気づいたときには,大げさにいえば勝機見出した思いがした。

 とんでもなく難しい問題まで正解できるようにならなければ「必ず合格」という目標が達成できない,ということだとすると,その難易度はかなり高い。

 難問というのは,どんな問題が出るかもわからいから難問なわけで,対策という意味では容易ではない。

 しかしながら,正答率が高い問題を取りこぼさない(他の受験生に差をつけられない)ということは,意識して徹底的にやりさえすれば実現できることだと思った。そして,これがきちんと実現できれば,成績的にはかなりのところまでいけそうだと思った。

 このとき受験生活の中で,初めて具体的な見通しがついた。

 時期的には,浪人になって最初の方で行われる模試の結果を分析してこう思ったはずなので,わりと早い段階でこのような確信を得られたのはありがたかった。

 以上から,正答率が高い問題を重視し,かつ,それを絶対に落とさない,ということが具体的な行動目標となった。このように目標が明確になると,自ずとそれを実現するための勉強法も明らかになった。

 自分が正解できる可能性のある領域を増やすことを目的とした勉強塗り絵に例えれば,色が塗ってある範囲を広くするようなこと)も勿論必要にはなるものの,それよりもむしろ正解できる可能性のある領域での正解率を高くする(塗り絵で言えば,色むらをなくし,より濃くするようなこと)勉強を重視すようになった。

 より具体的にいえば,復習を重視するようになったということである

 知らない問題よりも,一度やったことのある問題の方が正解率は高くできるはずで,投入する時間に対して得られる成果が高いと思われるからである

 復習は徹底的に行うようにした。特に記憶重要となる社会の科目などは,一日の勉強最初には,それまでやった学習内容をさかのぼってかならず目をとおしてから先に進むようにした。

 具体的には,使っているノート基準最初から前回勉強したところまで必ず全部目を通すということをしていた。それはその一冊のノートを使い終わるまで繰り返した。見直す時間が膨大になってもしょうがないので,時間一定を心がけていた。勉強が進むことによって見返す領域が広くなることになるが,その分見返すスピードを上げて各ページ毎の見る時間は減らして行った。

 ノート最初の方であればあるほど,何度も目にしているので,時間が短くても問題なかった。時間よりも回数を重視し,回数を繰り返すことで,記憶への徹底的な定着を図った。

 これは面倒に思うかどうかだけで,誰にでもできることと思う。そして,記憶力に個人差は多少あれど,何十回と接触した内容については,誰でも記憶には定着しやすくなる。とにかく,一度学習した内容を,二度と忘れたくなかったので,そのようにしていた。

 そのような学習法を実践していたことで,知識系の問題については,絶対の自信がついた。

 当時は,記憶違いということはほとんど起こりようがないような状態を実現することができていた。

~~結果

 以上のような勉強法を行ってきて,浪人の夏に大学別の模試を2つ受けた。

 これはその大学を受ける受験生であれば,たいてい受けるという種類の試験だったので,模試とは言え,その時点でのその大学を受ける受験生の中での位置付けを図る重要試験だった。

 浪人生活を開始するにあたって,自分の中では目標があった。

 「100回受けて100回受かる」という観点から,冬の大学模試で100位以内に入ることを目標としていた。

 当時,志望学部合格者数が600名程度であることから,少し目標としては高いかと思ったが,これくらいが実現できなければ,安全圏にあるとは言えないので,あえて高めの目標を掲げたつもりだった。

 蓋を開けてみると,夏の大学模試のうち,最初に結果が返ってきた方は,79位だった。

 自分で定めた目標クリアできたので,非常にうれしかったのを記憶している。

 想定していたよりも成績がよかったので,浪人生活全体を通して,このときが一番うれしかったように思う。

 (それでも,これは単なる模試に過ぎないので,この程度の成績で油断はいけないと自分を戒め,喜ぶ気持ちを押さえつけた。)

 しばらく経つと,もう一つの大学模試の結果が返ってきた。そちらは20位だった。全く想定しておらず,正直自分もびっくりした。こんなに結果が伴うとは思ってもいなかった。

 ただやはり,「まだ受かったわけでもなんでもないので,いくら模試の成績がよかったところで,本番に受かるという目標が達成されたわけではない,油断だけはしてはいけない,もっと取れたはずだ」と自分に言い聞かせるのに必死だった。

 その後も大きな方針を維持したまま勉強を続けたところ,冬の大学模試では13位と14位という結果だった。

 受験本番はどうだったのか,順位は発表されないので分からない。

 予備校の発表する模範解答に照らして行った自己採点結果は悪くなかったし,結果はもちろん合格だった。

 合格確認したときには,うれしいというよりは,ほっとした。精神状態としては,「受かっているかどうかドキドキする」という状態ではなく,「絶対受かっているはずだが何かの間違いで落ちてないだろうな」という気持ちだったからだ。

~~まとめ

 方法論は人に合わせて千差万別なので,以上の方法が唯一絶対ではないと思う。

 全く同じ人間が一人としていないように,誰にもピッタリと当てはまる万能の方法などというものはない。

 それを前提として,自分浪人生活のうち,成果につながった要素を抽出するとすれば,以下の点ではないだろうか。

 まず一つには,本気で結果を出したいと思っていたことだと思う。

 何事につけ,物事には障害がつきものである。そのような前提状況の中,何も考えずにただ臨めば,結果が出るかどうかは当たるも八卦当たらぬも八卦のような確率論に終わってしまう。

 「本気で結果を出したい」というのを行動に置き換えると,「受験優先順位を上げ,その他のことはどうでもいいと考える」ということである。本気でそう思えれば,遊びたいとか,のんびり寝ていたいとか,そんなことは気にならなくなる。

 それは「誘惑に打ち勝つ」ということとは感覚的には少し違う。誘惑を感じている状態は,まだ本気度が高い状態とはいえないと思う。本当に結果を出したいと思って,その状態に入ったときには,その他のことは本当にどうでもよくなる。

 「その他のことはなんでも差し出すから,とにかく希望している物事について結果を出させてくれ」という心持ちになる。そのときは,優先順位が二位以下のものごとは些事である

 そのような状態に入れると,仮に何か障害が生じたとしても,手段を尽くし,工夫を尽くして,結果にたどり着くという状態になる。

 時間しろエネルギーしろ資源が有限である以上,その中で一つの結果を確実に出そうと思えば,何が何でも結果を出したいという状態自分を持っていくことが必要になる。

 不合格という現実に直面したとき,何度も「嘘でしょ。結果を取り替えてくれないか。」と何度も思った。しかし,一度出た結果は変わらない。これが現実である

 自分の周りの環境自分コントロールすることはできないということをまざまざと体感した。

 一方で,自分はいくらでもコントロール可能なのだ

 不合格回避したいという思いを,エネルギーを,合格への執着へと昇華させることはできるはずだ。

 二つ目は,以上の状態を前提として,「結果を出す」ということを実現するためにどうすればいいのか必死で考えたことではないかと思う。

 先に記述した思考過程を経て,自分なりに結果を出すために必要な条件を考え,それを満たすためにひたすら実行した。

 小中高と地方公立学校で育ってきて,全国規模で自分が試されたことも位置づけをはかったこともなかったため,余力を残すという発想がそもそもなかったということも幸いした。

 自分みたいな遅れて必死になった者が全国レベル受験生相手に確実に合格するという状態に達するためには,とにかく妥協なく徹底的にやり切る以外にはないと思っていた。

 後にも先にもこのときほどストイックになったことはない(なお余談だが,このときにあまり想像以上に結果が出てしまったため,後になってまた別の試練に立ち向かうことになった際に,「あそこまでやらなくてもいいだろう」と無意識に思ってしまい,無駄に回り道をすることになる。何事も,やるなら最初から本気でやるべきである。)。

 当時,浪人時代灰色一色で,とても精神的につらいものであったが,きわめて得るものの多い時期でもあった。

 生活のことは親に完全に甘えられる時期であり,徹底的に勉強のことだけ考えていればよかったという意味では,むしろ幸せな時期であったともいえる。

 浪人時代を通じて,物事に本気になるとはどういうことか,結果を出すとはどういうことかなどを身をもって体験することができ,その後の人生にも大きないい影響があった。たまたま運よくラッキーで現役合格してしまっていたら,このように自分を振り絞るような努力をする機会は得られなかったの

2019-03-22

ひどいラノベを読んだ

仕事で無理矢理ラノベを読まされている。(自分ラノベ定義は、書店ラノベコーナーに並んでそうなもの、です。)今読んでるのは「小説家になろう出身で賞をとって出版になったものらしい。

しかしひどい。

まず文章がひどい。2頁に1回は「眉をしかめ」、3頁に1回は「ため息をつき」、4頁に1回は「柔らかく微笑み」、5頁に1回は「言葉を紡ぐ」…登場人物動作をいちいち解説してくれる。心理解説たっぷりある。誤読のおそれなし。

内容ももちろんひどい。病気殺人が、盛り上げ用の小道具しかない、浅い(しかも間違った)描写取材してないのがわかる。

なぜこれで出版できるのか心底不思議。帯に「一気読み!」なんて書かれてるけど、普通に読むのしんどいです。以前、現役医師が書く医療ミステリも読まされた。主人公天才医師ってふれこみなんだけど、いや、天才ってこのひと単に記憶力がいいだけじゃ?森博嗣の書く天才比較ちゃうとかなりこのお医者さん見劣りするし、そもそもストーリー自体馬鹿すぎると思ってググったら、すごい評判いいのね!びっくりした。売れっ子のようだ。キャラクターだけで読ませてるのかと思いきや、読者も真剣ミステリとして読んでる。これを。

普段まり好んで小説を読んでないので、ごくたまに読むミステリ宮部みゆきとかジェフリー・ディーヴァーとかで、まあこの人らは別格中の別格だろうけど、それにしてもラノベひどいなと思ってさ。こういうレベルのものを人前に出せちゃう作家さんって、一体今まで誰の作品を読んできたんだろう。そしてこれを読む人たちは、今まで他に何を読んできたんだろう。ラノベ書店で見る限り巨大市場ぽいけど、実際のところどうなんでしょうか。

2019-03-19

自分ツッコミである認識している」ツッコミキャラ

マンガに「自分ツッコミである認識している」キャラクター最初に登場したのはいつ頃・どの作品なのだろうか。

もちろん役割としてツッコミ的な位置にいるキャラクターは昔からいた。

マカロニほうれん荘のきんどーさんやトシちゃん対する沖田総司、『がきデカ』のこまわり君に対する西城くんのようなキャラクター達だ。

ただ、彼らはどちらかというとツッコミ役というよりはギャグキャラクターに比べて性格常識的で、ギャグキャラクター言動に振り回されたり驚いたり文句言ったりする位置づけであり、ボケとツッコミという役割分担であるという認識キャラクター自身にはなかったように思う。

赤塚不二夫あたりまで遡ると常識的人物は少なくなる。(バカボンママとかは常識的性格だが、作品内でのツッコミ的な行動は沖田総司や西城くんと比べて少なく、バカボンのパパのとんでもない行動がそのまま突き進んで話が終わることも多い)

個人的記憶しかないが、ギャグマンガ単語として「ツッコミ」が出てきたのは『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』(以降『マサルさん』)が一番最初だが、もちろんマンガ歴史の中でみて最初ってことはないだろう。

それに『マサルさん』でもキャラクター(ふーみん)自身最初から自分ツッコミである認識していたわけでもなく、マチャ彦に言われてからだ。

なんというかふーみんは他者言葉によってツッコミキャラに目覚めた感じだ。啓示あるいはパッション

マサルさん』はお笑い芸人的なノリをマンガに持ちこんだ(個人的記憶では)最初の例だが、これももちろんマンガ歴史の中でみて最初ってことはないのだろう。

おそらく「ツッコミ」という単語最初使用したマンガと、お笑い芸人的なノリを最初に持ちこんだマンガと、「自分ツッコミである認識している」ツッコミキャラ最初に登場したマンガはそれぞれ別なのだろう。

それほどマンガをたくさん読んでいるわけではないので、このあたり詳しい人がいたら教えて欲しい。

2019-03-15

「奢る前提の女は嫌い」

ハァ?おまえらだって奢られたら嬉しいだろ?資本主義国で生きてんだろーがよ。金は力。疑心暗鬼イカ野郎以外、中流以上は全額奢ってくれるよ。

「財布出す素振りくらい見せろ」なんて細々とケチ入れつつモラル(笑)を引き合いに出して、さも正論かのように上から目線で来るけど、その素振りおまえらゴミ男の自尊心満たしてか?で、「俺2000円奢った!やったぞー!」って?ちっさいわー、ほんと。財力ないだけだろ。難癖つけんなって。私は結局払わないんだから無意味な行動だよね。それやったから何なの?それが日本人のオモテナシ?笑 私ももちろん日本人だけど、本当にこの文化は支持できない。無意味

そして男は奢れ。奢る金がないなら素直に「お金がない。半分出して」と言え。てめーらの自尊心を保つために、なぜ私が気を使わなきゃいけんのだ。

仕事高速化だけでは幸せになれない

大量生産とか、高速化とか、そういう生産性向上ができる市場では

生産性向上の競争になって、結局ジリ貧になる

 

2倍生産たから2倍儲かるだろう!と思ったら、市場相場が1/3になって結局儲かってないみたいな話になる

走り続けることを強制され、走るのを止めると死ぬが、走りきった先にも何もない

 

重要なのは生産性向上ではなく、市場優位性でしかないんだ

生産性生産量/単位リソース」ではなく「生産性市場平均」だ

 

足が速い、生産性向上しやすそうな市場は魅力的にうつるが、寿命も短いから注意しなければならない

それに気づかないと生産性向上の競争に陥ってやがて死ぬ

それを知った上で走る大企業ももちろんたくさんあるけれど

 

____

 

もっとわかり易い例

時間労働市場と、受託納品するタイプ市場だと、意外と時間労働の方が安定する

時間労働ってのは生産性向上が見込めない手がかかる物が多い

anond:20190314152220

年に2回くらい集まってた男女2対2で飲んで、いつものように終電なくなった。オール辛いので多少は寝たいというのもあり、ホテルで部屋飲みしようとなった。

2部屋とって片方の部屋で4人集まって少し飲んでたんだけど、一人が寝ちゃったので俺らも寝るかってなった。

ソファで寝た男Aと、そいつを好きだった女Aがソファで一緒に寝て、

俺と女Bが同じ部屋のベッドで一緒に寝た。

ソファ組の男Aと女Aとはなーんもせずただ寝てた。

ベッド組の俺らは、はじめ女の方からキスする?」と誘われしたのだけど、いろいろするならもう一個の部屋行こうよという話になり、それはめんどくさいので寝ようと言ってそのまま寝た。

そういえば、その女Bの家には一人で泊まりにいったこともあったわ。意外と仲よかったのな。そんときももちろんなんもなかった。

逆玉案件だったので、今思うと少々もったいなかった。

2019-03-13

レディファーストで座らせてくれ、とは全く思わないけど、体調が悪い人や明らかによろよろしてるお年寄りには席を譲ってあげてよ、そこの元気そうなメンズ?とはたまに思う

もちろんメンズ調子悪かったら座っててええんや

ただ、席に座る前に明らか元気そうな様子を見てるからこそ思うやつやで

席に座ってから目をかっぴらいてゲームやってるからこそ思うやつやで

追記

ああ、そうやな、これは言葉足らんかったわ、メンズだけやなく女ももちろん譲ってくれよ!

ただこれを書いたのは、こっちの話があったからやねん

https://anond.hatelabo.jp/20190313084345

まーた女がみんなレディファースト強要してるみたいな書き方しとんなーって思ったからな

イラッとしてしまったんや

あと横増田が書いてくれてるけど、優先席若いちゃんが座ってんのをよく見てたのが脳裏に残ってたんやろな

男叩きに見えたやつは正直すまんかったよ

2019-03-12

姉が死んだ

28歳、自殺

仲の良くない姉妹だった。ここ半年くらいやり取りはゼロ。お互いに苦手意識があった間柄。

葬式を終えたけどやっぱり悲しくない。死んだという実感がない。ラインは未だにアカウントが残ってて、恐らくツイッターアカウントも持ってたと思う(スマホホーム画面にアプリがあった)。

ラインメッセージ送ってももちろん既読にならない。骨壷に入った姉が、少なくとも大学を出るまでの間一緒に暮らしていた人間だという実感がない。

私の人生にとって姉は空気みたいな存在だった。SEとして働いていた姉、教員として働く私。接点は無いと言っても過言ではない。私が結婚したのが2年前で、2年前から1回しか会ってない。本当に死んだのか。

きっと四十九日過ぎても私は泣かないだろうし、何も変わらないんだと思う。親は葬式で泣かない私を人でなしみたいなことを言っていたけど、泣けないんだから仕方ない。 

虐待と躾の境界線

6歳の男の子虐待動画について、バイキング議論されていた。

暴力を伴う「躾」はNG、だけれども、「躾」自体はよい事だというのが、共通見解だった。

けれども、人は「躾」をする時に、暴力を伴わなくとも、きつい言い回しで、脅し文句や(○○しないと、おやつあげないよ、とか)、突き放したセリフ(好きにしなさい、置いていくよ、とか)を日常的に使うケースは思いのほか多いように思う。

自分に置き換えてみればわかるのだが、決して気持ちの良いものではないし、モチベーション自己肯定感を上げるものももちろんない。

けれども、そうしないと子供コントロールできない。

それ以外の、子供コントロールする方法を、私達は知らない。

そもそも「できない」人間に対し。何かしらのペナルティーを科すことを普通だと思っている人間に、躾を理由にした虐待をとやかく言う資格があるのだろうか、と思えてならない。

対子供に限らず、対大人に対しても、似たようなことを私たちはやってしまいがちだ。

モラハラセクハラいじめなどなど。

相手不快な思いをさせることで、人をコントロールしたり、自己肯定感を維持させたりしている。

対子供に対する「虐待」だけを人は非難するけれども。

みんな、対大人に対する嫌がらせ普通にしているし許容している。

2019-03-09

とあるフリーランス自由生活

フリーランスなので、働く場所時間服装ももちろん自由

私の場合wifiがあればどこでも働けるので、大概、マックスタバファミレス最近コンビニのイートインにも出没。

そもそも一日の仕事時間は頑張れば1時間程度。

音声面談などがあった場合は、プラス15分から2時間位。

ほとんどの人が兼業でやるコーチ職を私は本業にしたので、面談相手との時間との時間調節も苦ではない。

(暇なくせに、時間はきっちり指定。でないと時間バラバラになって大変)

給与地方実家暮らしするには十分な金額。一応、家庭教師バイトもしてるし。

贅沢はしないけど、古着屋で服買ったり、たまに旅行したりと身の丈な生活

なによりストレスがない!!!

どの職場でも人間関係に悩んできた。ブラックあり、いじめパワハラなど、人間不信で鬱になりかけた私に今の人に会わずに出来る仕事は本当に天職

(ずっと接客業だったんだけどね)

ストレスが無く時間たっぷりあって、でも友達彼氏もいないのが無念。

でもお陰で、ダイエットが出来た。

ずっと太ってて気にしてたけど、ストレスで過食に走り続けた私が、三食栄養バランスを考えた食事をとり、毎日一万歩歩いてエクササイズも取り入れる健康的な生活を始めて4ヶ月で7キロ減。

デブが小デブになった程度だけど、私にとっては快挙。

顔の輪郭と、眼の大きさが明らかに違うし、デニムも10CM位細くなった☆

無理なく続けられるダイエット継続中。

ご褒美に東京旅行に行く予定♪唯一の親友と会うのが楽しみ。

彼女とは週一ペースで長電話してる間柄。

の子がいなかったら、私の人生相当暗かったろうな。。。

それでも一人ライフは快適。

実家暮らしだけど、事情あって家では存在が抹消されてるので(苦笑)下宿人座敷わらし状態

ストレスだったけど、割り切ったら楽になった。

最近、弟の18年もの中古車を5万円で譲り受けて、うれしくて乗り回す日々。

丘の上のカフェや海にいって読書したり、ものを書き散らしたり。暖かい季節は浜辺で仕事することも。

後は図書館で本借りたり、本屋立ち読みしたり、モールで服みたり、古着屋で服買ったり、菜の花見に行ったり、新しいカフェを探したり、今度百均素材でイヤリング作ろうと思ってる。買うと高いし。

一番の楽しみは、古着ユニクロでそろえた服で毎日のコーデを作ること。流行を追うより、定番服を着回しながら、小物で自分個性を加えるスタイルが好き。

誰にも見せるわけじゃないので、本当の意味自由に好きな服をきている。

かわいい小物を持つようになったのもフリーになってから職場でなめられないようにシンプルものしか持たなかったけど、今は猫柄やらカラフルな文具やら、自分の好み爆発。クリアのPVCバックの中に入れてわざわざ見せびらかしながら持つの楽しい(笑)

冬にバケツ型かごバックを持つのも新鮮。質のいいファーがついていて、大人が持っても上品。でも、コンサバ地方都市では目立つんだよな。みんなすごいカゴ見てた(笑)ショップ店員さんも凝視してたし。

いいの。自由から

服装はわりかし自由だけど、やってることは毎日地味。

ほぼ100%毎日、一人だし。

家庭教師中高生やその親と話すのが数少ないコミュニケーションの場というね。

糞親に「ひきこもり」呼ばわりされたけど、一理あるかもなぁ。

家庭教師はこの春から生徒一人になる。

卒業した分を補填するのは辞めた。

コーチ職で食べていけるし、新しい生徒と関係を作るのが面倒で。。

寂しくなるかもしれないけど、そのときまた対策を考えよう。

たまには接客日雇いバイトして気分転換もありかもしれない。

ホント今までのフリーになるまでの生活地獄だったから。二度と戻りたくない。コーチ職はだから真面目に取り組んでる。

37歳独身

婚活始めるには遅いけど、時間に余裕もあるし多少は痩せたから、するべきなんだろうが。。。

あんまりする気になれない。

やばいと思いつつ、今が本当に幸せで、これがずっと続くことはないと知ってるから今はこの状況を楽しみたいというか。

結婚線ないみたいだしね(苦笑)

老後の積み立てと年金はしっかり払っておこうと思ってる次第。


…そんな毎日を過ごしてるんです、はるねえさん。私が平日昼間からマックに入り浸ってるの、カウンターから心配げに見てるのは気づいてますが、大丈夫ですから

※はるねえ:大学時代マックバイトでお世話になった女性大人になって古巣マックでまだ勤務していた彼女に再会。挨拶を交わすくらいの関係

ことでん1080形の京急ラッピングは何故炎上したのか

還暦の赤プロジェクト”とは?

京浜急行にて活躍し、現在ことでん譲渡されて走行しているデハ1000形赤色ラッピング製造60周年を祝う と言った趣旨である

趣味者が主催となりクラウドファンティングを用いた資金調達電車ラッピングを実現したこと話題となった。

公式HP

http://tkr-charter.jp/type1080project/

炎上

このプロジェクト概要が発表された当初から否定的意見が(勿論肯定的意見もある)twitter等に投稿された。

その中には「(京浜急行時代の姿を再現するのだからことでんロゴを無くせ」などという物もあり、ついにはことちゃん言及するに至った。


クラウドファンティング主催企画同意して支援金拠出する制度であるし、支援を行わない人間が口出しする権利など無いのは当然である

それなのにどうして常識範囲内のラッピング運営因縁を付けるような批判が多かったのだろうか?

第三者人間が見ても理解できないか、「鉄道オタクは細かいことに拘るんだなぁ」くらいにしか思わないだろう。

しか因縁がかった批判が多いのには理由があるのだ。

普段の行い

以下の引用還暦の赤プロジェクト代表を務める佐羽内氏の発言である

写真土砂崩れによる脱線事故で廃車になった車両である

リプライ先は本プロジェクトの主要メンバーの一人(ID変更や転生を行ってるためアカウント現存しない)で、度を過ぎた不謹慎ツイート他人への攻撃的なツイートも多く見られた。

ここでそれらの証拠を列挙しても仕方ないので割愛するが、本プロジェクトの主要メンバーの多く(該当しない方ももちろんいらっしゃいます)がそのような行為をしていた。

そのような人達京急ファン代表かのような立ち振る舞いで、今までの行いなど無かったかのように、事情を知らない人間からクラウドファンティング資金を集め始めたのだから過去を知る人間がこれを快く思わないのは当然だ。

そうした背景を元に因縁めいた批判が”返ってきた”のでは無いだろうか?

結果としてクラウドファンティングは達成され、ラッピングされた実車が走りだしたもの批判的な意見が未だに散見されるのが実情だ。

最後

赤い電車はかっこいい(真理)

この事実を素直に喜べないような状況を生み出すような人間により主催されたことが非常に残念だ。

2019-03-08

年収1100万 貯金なし

恋人なし 夢なし 友なし 展望なし 土日の予定ももちろんなし

2019-03-06

anond:20190306201028

50歳のKKOだけど、俺が子供のころは衝撃映像みたいな番組は、バンバン人が死ぬ映像を流してたな。

最近衝撃映像番組みたいに、事故映像のあとに「奇跡的にドライバーは軽傷で済んだ」みたいなフォローナレーションももちろんないし。

食品や物を、上と横から撮影しているサイトってない?

想像していろんな角度から描くというのをしてみたいんだけど、

食品カップ麺、なんでもいいけど

上と横から撮影しているサイトってないのかな。

二面図」で調べてももちろnでないし、「上 横 写真」と調べても

写真を撮ったら横向きになってしまった~というのしかなかった。

あるかな

2019-03-01

anond:20190301094248

その通りなんだけど、少しだけ説明必要かな。

その本の紹介では、これは手塚なりの「悔しさをにじませながらの嫌み」だったんだというような書き方だったと思う。記号お約束映画演出二次元に落とし込む数々の手法発明して日本マンガ表現リードしてきた御大としては、そういう「漫画お約束」を廃して「リアルに描く」表現が、まるで「旧来の漫画家には描けなかったようなリアルな」マンガであるかのように評価されてる状況にカリカリきていて、それでそういう言い方になった部分があるんじゃないかと思う。

ただ、たぶんそうやって実際に手を動かして、いわば現場感覚大友作品分析していた手塚には、大友の魅力が「それ(画のリアルさ)だけではない」ということももちろん分かっていただろうけど、そこはやっかみ半分釘刺し半分で、「絵がリアルだってだけでいい気になるんじゃねーぞ」という台詞を、本人に言ってやらなきゃ気が済まなかったんだろう。ほら、嫌みって、本人が密かに得意に思ってる部分をひっくり返したら一番刺さるでしょ?

まあ、個人的には、御大が若手の有望株に対して全力でライバル意識をむき出しにしてくる光景って好もしいし、何より、自分がその若手だったらそれはそれで驚くけど嬉しいというか、なんかそんな感じだから、このエピソード聞いて「手塚クズだなあ」とは別に思わないけどね。あと、手塚そもそも自分のことを天才とも先駆者とも神様とも思ってなかったっぽいから、ほんとに心の底から単にライバルの一人としてめっちゃ小物臭く嫌みをかましただけかもしれないし、それはそれですごいと思ってしまうのは手塚贔屓が過ぎるんだろうかね? でも、まあそんな風に思うんだよ。

2019-02-28

卒業の季節

はいい歳した大人である

だが、何を思ったか社会人から専門学校に入り、それもそろそろ卒業

授業も全て終わり、あとは卒業式を待つだけ。

学生生活は楽しかった。

時に勉強は苦しかったけど、何より楽しかった。

働いてから学生に舞い戻るという夢のような時間は何物にも代え難かった。

親友、という言葉を使う事自体に少し違和感があるが、そう言えるような友人もできた。

普通なら接する機会もない18歳〜20歳の子達と同じ目線勉強したり、時にははしゃいだり。

周りはほぼ若いなのだが、その中でも一際しっかりしている子がいる。

やる気に溢れた素晴らしい子で、学生のうちにやれる事を全てやりきりたい!と自分から様々な事を企画したり、発信したり。もちろん休日放課後学校勉強したり。奨学金を受け、その返済と生活費にとバイトもし。卒業後のビジョンをイキイキと語る彼女はとても輝いていた。自分若い頃を思うと恥ずかしくなってしまう程に。

・「私、実家に帰る事にしたんです。この道諦めようと思って」

数日前彼女から突然こんな事を言われた。

びっくりして声が出なかった。

あんなに勉強に打ち込んでたのに??どうしたんだろう?まぁ、まだ若いし家庭の事情や心境の変化もあるよな。この子自分で選んだのなら、どんな道でもしっかりとやっていけるさ。

そんな能天気な事を思ったり言ったりしていたのだが、原因はセクハラだった。

しかも、みんなから一番信頼されていた人物からだ。私ももちろん信頼していたし、知った今でもその人物セクハラ行為が結びつかない。それくらい、クリーンな印象を持つ人物

あんなにイキイキと夢を語り、苦しい環境の中誰よりも努力してきた彼女は、誰よりも一番信頼していた人に裏切られた。将来を潰された。人生台無しにされた。

同じ学生という立場ではあるが、大人として何かできなかったのか、どうすれば良かったのかわからない。もちろん、知ったからといって出しゃばる権利などないし許されないだろう。

とにかく、とにかく、悔しくて仕方がない。

の子人生、返して。

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