はてなキーワード: ももちとは
「亀がアキレスに言ったこと」みたいな下らない相対化が当事者の口から出てくることは、案に「暴力だ」と認めているようなものですよ。
私がどちらを応援しているかと言えば、表現の自由を守る方です。というか私自身が当事者です。二次専なので死活問題です。だからこそ「こっちの武器の方が強いよ」と言ってるんです。
あのね、「表現の自由」という人権ももちろん大事だよ。「何時何分〜」という例が適切でないと言うならこう言おう。「世界5分前仮説」は哲学を語る前提として非常に重要な思考実験だけど、だからといって何かにつけて「でも世界は5分前に始まったかもしれないよね?」と口癖のように言う人をあなたは信用できますか?
勉強も努力も何一つしてこなかったツケだというのは分かってる。
高卒で入社した販売の仕事は当然だが盆正月GW全部駆り出され、
間を開けず入社した今の会社は大手のグループ会社の一番下くらいに位置する企業。
地方の環境施設で未経験から事務職に就いたがこれが驚くほど暇。
設備の知識はおろか未経験である事務の仕事もちまちま覚えながらの仕事なのに、
グループ会社としては大きいから、細かい給料計算などは本社にある専門の部署が行う。
毎日決まってやることと言えば、日報の記入(5分)、コーヒー淹れ(1分)、
ちんまりした掃除(3分、だいたいは清掃業者がやってくれる)、銀行への振り込み(長い日で1時間だがほぼ待ち時間)
くらいだ。
これで月18万円もらって生活をしているが、地方では十分なくらい。
前職に比べ当然のように休める連休に加え、有給休暇も初年度から20日間もらえた。
いいことずくめのように思えるが、虚無感がすごい。
疲れたというのも変な話だ。
友達に話してもうらやましいといわれる。
なんとか知恵遅れみたいなサイトにもこういう人がごまんといたが、
自分は?
ただのクズだった。
何の努力もしてこなかったくせに。
コミュ障は知らないひと怖いから結婚式しなかったよ!らくちんらくちんと思ってた!
そしたら数年後、急に相手の親族が亡くなったよ!そりゃみんな死ぬときゃ急だよね大体ね!
手伝いに行かなきゃいけないよ!やばい!誰も知ってるひとがいない!自分だけ完全新キャラ状態!
みんな忙しいから丁寧な紹介や挨拶なんてしてられないよ!あんたたち誰なのさ!
周りももちろん「誰この子」状態!扱いがわからず、しかしながら別に絡まなくても周囲は知ったメンツばかりなわけで!結果ぷかぷか浮く!まあちかたないね!
コミュ障だからその親戚間の輪に突撃することも出来ずなんとなく愛想笑い!勝手もわからずエンドレスお茶くみ!それ以外に居場所がない!
これって結婚式というか披露宴してれば高砂で愛想笑いしてるだけでほぼ全自動でクリアできてた案件なのでは、と思ったのが葬式のハイライトでした。
結局ゼロに近いコミュ力をひねり出して世話好きおばさんをGETすることができた。
おばさんほ本当にいい人で、なんとわざわざ「◯◯の嫁です」と一緒に挨拶回りしてくれた。
準備も含め結婚式めんどくさいofめんどくさいだけど始まってしまえば例え他人でも相手はこちらをウェルカム状態(多分)で挨拶もしやすいし
なんなら自分親族も会場には混じっていて親兄弟親戚友達などなどのどこか一部はホームといえる可能性があるわけで。
完全にアウェイな状況に放り込まれることがわかっていたら必死こいて結婚式したのになあ。と寿司を食いながら思ったのであった。
箸がごはんと同時に出てこないとキレる夫って、あの人かな?と思うほどそっくりな話を数年前に聞いたのを思い出した。箸でももちろんキレるし、味噌汁が熱すぎると言ってはキレるし、風呂上がりにパジャマが準備されてなかったからと激おこで全裸で寝室へ入ってきて布団に潜り込んだ話も聞いた。子供達は目を丸くしていたそうだ。
毎日毎日お風呂入るんだから、パジャマ準備するのをたまに忘れるっておかしいですよね。
んなわけあるか。
ツイートにあるように、妙に理詰めで怒るのも一緒。自分は理路整然と説明できていて、妻が馬鹿だと考えている。彼女は決して馬鹿ではなかった。でも彼女は自分自身を馬鹿だと言っていた。
親友の夫も、上記の人と同じ地域出身で、態度がそっくり。こちらは一人暮らし経験も長く、妻よりも家事能力が高いが、自分でやるという選択肢はない。なぜなら家事は女がすべきものだから。自分の気に入らない彼女の言動を、正してあげる教えてあげるという姿勢でガミガミ追及する。友人として彼女の帰省時に愚痴を聞くのが年々辛くなる。
私はとても多趣味で、世の中に存在するありとあらゆる「趣味」と呼ばれるカテゴリの行為をだいたい一通り楽しんでしまう。
普段はフルタイムで働いてるので就業後のお楽しみだが、ゴールデンウィークともなれば、普段出来ないような時間がかかる趣味や下調べが必要な趣味、趣味の友達との交流で忙しく、家事ももちろんこなしつつ日中は趣味の時間をたっぷり取ってリフレッシュした…はずだった。
なぜか、旦那がキレだすまでは。
掃除洗濯炊事全部完璧にこなして迎えているというのに、自分がいる時間にスマホを弄ってるのが許せない。自分はゴールデンウィーク返上で働いてるのに休み満喫していていいですね…と嫌味不満の連続。
上手く息抜きできてないのかな?とここ二日間は旦那と一緒にゆっくり過ごし、たまにはストレス発散にとカラオケに連れて行った。でもそこで、採点ゲームに対して点数が低すぎる、機械にバカにされたとキレ始め、自分の人生は何も楽しいことなんてない、そもそも自分を満足させてくれるコンテンツが少なすぎる、何やっても一緒、つまんない、楽しくないとすね始めて、私もさすがにイライラしてしまった。
旦那は、絵に描いたような無趣味の人間だ。旅行も嫌い、外食も嫌い、アミューズメントの類はだいたい嫌い。好きなことは女と遊ぶことだけ。(結婚前はこんなことおくびにも出さずいきなり豹変した。デートは我慢の連続だったらしい)
私と常に一緒にいたい、一緒の趣味を共有したいと言うが、旅行もカラオケも外食も全部全部文句しか言わず、家ではおもに独身の友達叩きと仕事の愚痴、いかに自分が無能かを嘆いては慰められたがってる究極のかまってちゃんだ。
なお、趣味は一回やってちょっとでも上手くいかないと恥ずかしくなってもう二度とやりたくなくなるらしい。プライドもクソ高い。
なぜ私が一緒にいるかというと、私はクソブス性格不良債権でこの旦那を逃したら一生一人物確定&生活の質を大幅に下げる以外は酒もギャンブルもやらなくて家事全般も好きな、仕事も真面目に行く特に悪いところがない旦那だからという理由なのだが、今日はさすがにもう離婚の二文字が頭をよぎった。
こんなことで別れないだろうけど本当にどうしたらいいかわからなくて今旦那と顔合わせたくなくてリビングでウダウダしてるんだけど明日も旅行の予定(一人旅)なので早めに寝たい…どうしよう…と思ったのでここで愚痴を書いてスッキリ忘れようと思う。
本人が望まない場合はどうすんの?本人の意志を受け入れる?それとも「皇室の人間に基本的人権は存在しないので本人の自由意志も認められない」?
実際の話、大正天皇は側室を勧められても断固拒否したというエピソードが残っているし、つまり戦前ですらコレに関しては本人の自由意志が発揮されてますよ。
そもそも話として、どんな時代であっても皇室だろうが一般庶民だろうが、夜の営み(婉曲的表現)に関して自由意志を他の者が侵害しようとしても無理があるって事よ。
具体的には悠仁親王が愛情は三の次の子作りの為だけのセックス(直截的表現)を拒否した場合にどんな反応を見せるの?
>>一度も入ったことない店には行けないしそれしか選択肢がないんや。<<
まさにそこが問題の焦点なんだよ。
俺も実際にそう思って、名も無き店を何度も通り過ぎ、無難なチェーン店で飯を食っていた。
ただ、何回かに一度だけ、そうすることをやめて、知らない店、誰も勧めていない店に入って見ることがある。
実際、ほとんどの場合はおいしいし、よっぽどのことがない限り、後悔することはないよ。
ほんのちょっとのきっかけなんだけど、みんなもたまにはいつもと少し違うことを考えてみれば新たな発見もあるだろうし、自営業の人ももちょっと経営が楽になるだろうと思う。
そこのバイト先にした理由はシフトが自由だからという理由で、正直今となってはここで働く必要があるのかという疑問を抱いているのでやめるかもしれないが
話を戻す
とにかく上司がめんどくさい。
詳細は言わないが、今日自分はバイト中にミスをした。しかも忙しい時間帯に。するとまぁすげぇ大きい声で怒られるわけだ。お客さんの前で。「○○さん確認せずそれしたらダメって言ったじゃん!」ちなみにダメとは今まで1度も言われた事はない。忙しいから八つ当たりにほぼ近い。そのあとレジ打ちしてたらまぁ哀れんだ目線が来るわ来るわ。やめてほしい。
そもそもここのバイト情報共有が全くされていない。その時間のリーダーのマイルールが存在し、そのルールに従う必要がある。ひたすらに面倒である。今回も上司のマイルールを自分が破ったわけである。ちなみに他のバイトはベテランだらけなので上司のマイルールに触れないように立ち回ってるが、たまに衝突している。大丈夫かこの店。
とにかく今日はその件で上司の機嫌が非常に悪かった。自分に対して。
自分のバイト先はある程度本日の仕事が振り分けされている。忙しい時間帯は他の仕事はせず、自分の仕事に集中しようというもの。しかし、臨機応変に動かないと全体の仕事は終わらない。
自分の今日の仕事は比較的楽な仕事を振り分けられていた。つまりは他の人を手伝う必要がある。他のバイトはさっき書いた通りベテランだらけなのでほとんど手伝う必要がないが、それでも手伝いが必要な時はある。
今日ももちろんその時があったわけだ。だから持ち場を少し離れて手伝いをすると件の上司に「○○さんはしなくていいから、自分の仕事だけしてて」と言われた。は?お前この状況で手伝わなくていいはないだろ。そもそもの仕事の振り分けが悪く、忙しい人と暇な人できっぱり分かれてるのに?アホか?とは言えず、今日はずっと簡単な仕事をゆっくりやって仕事ができない人間に徹した。
するとまぁ、水を得た魚のように色々言ってくるわ
いつもそれやってるんだよなぁ、見えてない?
3日目ともなると、世の中が(て言うかテレビの中が)、それに飽きてきてるようだ。
昨日ももちろん飲んだ。
500x2。
俺のような、酒をやめたいがやめられない、って言う男が集まる。
女は駄目だろう。
きっと問題が起こりそうだ。
俺は飢えている。
料金は1泊2000円〜3000円くらいか。
安いが、上質な宿泊施設を目指しているわけでは決してないからな。
ただ、連泊は割高にする。
2泊目+200円、3泊目+400円、っていう風に、日ごとに200円ずつ上げていく。
計算してみたら、2000円スタートの30連泊だと147,000円。
3000円始まりで日+300円にすると、30泊220,500円。
どこかの知らんおっさんと、30連泊とかありえんけど。
寝る部屋は1つだけ。
2段ベッド2台が1部屋にある感じ。
隠れて飲もうとするやつがきっと出てくるから。
一夜の兄弟的な、もしくは断酒戦友みたいな、バディー的な仲間になれるのかも知れない。
みんながそういう縁を望むとは思わないけど。
キッチンは俺の城。
勝手には使わせない。
耐えられなくって帰りたい人は、帰ってくださいっていうスタンス。
料金はカードの前払い。
もちろん途中で続けられなくって帰っても、払い戻しはしない。
そりゃそうだろう。
ある意味支払う時点で、数日間のコミットメントをするところがいいのかも知れない。
共用を、一人ずつ使ってもらう。
信じる。
と言っても料理上手でもないし、掃除は嫌い、断酒への知識無し。
洗濯はまぁ好き。
多分。
4人分の適度な料理が出来そうだし、別にご馳走を提供する必要も無いだろう。
清掃と予約受付はチェックアウトとチェックインの間に行う。
断酒へのガイドって言ったって、アルコールの害を調べて教えるくらいか。
まずこのタイトルを説明する前に私の担当を軽めに紹介しておく。私の担当は宮本フレデリカだ。とても可愛い。魅力もたくさんあるが今回のタイトルと関係がなくなってしまうので割愛させていただく。しかし今回は担当のフレデリカには票を入れずにりあむに票を入れようと決意した。ではなぜフレデリカPの私が自分の担当の票を投げてまで今回はりあむに票を入れようと決めたのか話していきたい。私個人のお気持ち表明みたいなものなので「こいつ晒してやろうw」みたいな軽い気持ちで聞いていってほしい
さて、今行われているシンデレラガール総選挙中間発表でPa2位総合3位と新人にしてとんでもない記録を打ち立てた今話題の夢見りあむについて少なからず他P達がお気持ちを表明したことは記憶に新しい。それを真に受けてそれについてのお気持ちを表明する者、りあむPのミスリード論だろうと軽々しく構える者やそれすらも面白おかしく見ている者など今期総選挙はかなり混沌としている。しかし、それすらをも飲み込んでなお行進し続けるりあむを一言で形容するのならば"台風"といった表現であると個人的には思う。
先日、このはてな匿名ダイアリーにて投稿された「夢見りあむに夢を見るべきではない」という日記がTwitterにて話題になっていた。内容は要約すると「未央が1位に立つべきなのでりあむに票をいれるのをやめろ」といった感じの内容である。これについて私は馬鹿馬鹿しいといった感情しか出てこない。こんな記事を書いてもただただりあむが有名になってより票が入るだけの燃料としかならないのにと。もちろんこの記事がりあむPによる陰謀である可能性もあるが、そんな事はこの嘘が横行するインターネットでは議論するだけ無駄である。
では本題だ。なぜフレデリカPであるこの私が今回は担当の票を投げてりあむに票を入れようと決めたのか?それはタイトルにも書いた通り、夢見りあむという女性が文字通り「歴史」を変えるかもしれないからだ。
これまでの総選挙で1位になったシンデレラガールにはコミュという名の「シンデレラになるまでのストーリー」があるのだ。もちろんそれ以外のアイドルにもそのストーリーはあるのだが、新アイドルである夢見りあむにはまだそれがない。文字通り彼女は虚無なのだ。これまで彼女が歩んできた過去も。そしてアイドルとしての物語も。なにもない。まだ真っ白なキャンバスなのだ。
しかしその彼女が今回の総選挙でPa2位総合3位というとんでもないことをやってのけている。ぽっと出で、まだアイドルしても真っ白な状態で、キャラも炎上系で俗に言うファッションメンヘラで、オタクから嫌われる系のアイドルの彼女がだ。これは素晴らしい快挙といってもいいだろう。そして私はこの結果を受けて、「こいつは優勝してもしなくてもデレマスの、ひいてはアイマスの歴史を変え、今までの古くさい常識をぶち壊して、いつか必ずトップアイドルに立つ女の子だ。」と強く思ったのだ。
彼女の歴史はまだないに等しい。しかし、だからこそ彼女が優勝しシンデレラガールになることは、大きな意味を持つのである。しかし、その大きな意味を持つ1位は「今」でなければ意味がないのだ。りあむが大番狂わせを起こして何もかもを飲み込むのは今しかないのだ。
これを批判する人ももちろん出てくるだろう。「なんであんな炎上アイドル応援してるんだw」「そんなに必死に発言する意味w」「熱弁キモいよ」「どうせ流行りに便乗してるだけだろ」みたいなコメントが出てくるのも当然だと考えている。しかし、りあむがその時の人気で1位になるのは許せないと考えている人にはこう言いたい。
思い出してみてほしい。よくある興奮するものはあるだろう。スポーツ界におけるジャイアントキリングを、奇跡の逆転を。りあむには、それを起こせる話題性と力がある。と個人的に思う。
彼女が1位にもしなれるのであるならば、それは今のデレマス界の環境も、歴史も、常識も、何もかもをぶち壊して革命してしまうかもしれない。しかしそれは今でなければ、このぽっと出の新人のままシンデレラにならなければいけないのだ。もしシンデレラになれなくても、もしなったとしても、彼女は「オタクたちを手のひらの上で転がしてやった」と結果発表の後の喜びや悲しみや苦しみの中でただ1人笑っているのだ。私はそれが見たい。彼女が望むのなら、俺は手のひらの上で転がってやろう。そして私が望むことはただこれだけである。「本田未央をその玉座から引きずり下ろし、それすらも飲み込んでしまえ」と。
願わくば、この至らない私のただの感情ばかりのお気持ち表明が、ポジティヴもネガティヴも全て飲み込んでいく夢見りあむの炎上パワーの一つになるように。
私が気になっているのはストーリーのスクリーンショットをSNSにあげる行為。私のやってるソシャゲにはこれが猛烈に多いです。
ストーリーは少しポイントを取れば読めるようになるし、公開された以上いつからをネタバレと言うか曖昧です。ただ、ネタバレということももちろんですが、一部を切り取ってSNSに貼ることによって、それを見た人に与える印象というものを考えて欲しいのです。
ここが良かった。
ここが泣けた。
ここが疑問だった。
分かりますよ、その気持ちは。共有したいですよね。でもそれは、本筋のストーリーを読んでこそです。普通に読めば人によって違う捉え方ができたはずのところを、初見の人にはそういうものだという印象を植え付けて、感受性を殺してしまっているんです。
そうかもしれませんね。でも私は、スクショでストーリーを切り貼りする行為を、ライターへの冒涜だと思っています。そのストーリーを作り上げるのに時間をかけ、構成を練り、その言葉に行き着くために必要な段階を踏んだはずなのに、それをすっ飛ばして「とにかくここだけ読め」と言うことをされて、嬉しいライターがいますか?
考え抜いたんだから、ちゃんと全部読んでそのシーンに辿り着いて欲しいと考えてると思いませんか?
大好きな作品のライターさんに対して、そんな無礼なことが許され蔓延してるのが本当に悲しいです。
これを書くと何のソシャゲが分かってしまうかもしれませんが、昨年秋頃のイベントストーリーで実際に言った言葉を切り貼りされ、違う捉え方ができるように伝えられてしまったというものがありました。
まさにこれだと思います。
スクショは改竄しているわけではありません。実際にあったストーリーです。でも、添える言葉や出し方で違う意味に捉えてしまうんです。
公式がそうならないように順を追って「ストーリー」にしてるのに、スクショはそれを「セリフの切り貼り」にして、誤解の危険を孕む形で流布しているんです。
ここがやばかった!と思うところがたくさんあるのは本当に分かります。私も毎回たくさんスクショを取ります。でもそれは自分で見返すためです。
そのツイートは、公式のストーリーを添えて言う必要性が本当にあるのでしょうか?言葉だけではダメなのですか?
公開されて、仕事や学校のある人も読んだかなと思えるくらいまで待つことができないものでしょうか?
自分の推しの布教や考察したい気持ちを落ち着けて、ネタバレとかそういうところだけではなく、それを書いている方の気持ちを考えて欲しいと心から思います。
RPGで用いられるヒットポイントは、その言葉の通り、そのユニットを行動不能に追い込むためにどれだけの有効打撃を加えなければならないか、を示すもの。体力や、生命力といった個人の属性でもなければ、回避能力、防御力といった能力でもない。定義からして、対戦相手の視点が前提とされている。
これを、日本語に訳す際に、体力や生命力と訳してしまうのは、誤訳といってもやむをえない。正しくは、戦闘継続能力とするのが良いだろう。もっというと、有効打撃を受けることで、戦闘継続能力が低下するのは、ケガをするからではない。
ボクシングでいえば、打撃で失神してしまい、倒れてしまったした状態(テクニカルノックアウト)がHPがゼロであるが、ケガをした場合、倒れてしまった状態とは限らない。
ファンタジーの世界でいえば、有効打撃とは、打撃ももちろんだし、刺突、斬撃、射撃といった力学的な攻撃に加え、熱、電撃といった電磁気学・熱力学的なエネルギーを用いた攻撃もあげられる。化学的なもの、心理的・精神的なものや、魔力的・霊的なものだって世界観によっては付け加えることができる。
また、対戦相手から見たヒットポイントという趣旨を安易に拡張すると誤解すると、間違いが生じることに注意したい。キャラクター個人の戦闘継続能力はあっても、捕虜となったり、指揮権が失われたり、作戦意思がなくなった場合には、当然戦闘をすることができない場合があるが、これは対戦相手が「有効打撃により」そのキャラクターを戦闘不能に追い込んだからではなく、捕縛したり、指揮能力を停止せしめた結果であるから、戦闘継続能力は失われてない。つまり、HPが失われたわけではない。阻害要因がなくなれば、戦闘継続できる。能力が失われたと解釈するのは、阻害要因と能力の喪失の混同である。
ダメージを受け、戦闘継続能力は失われた状態が、HP0となる。
戦闘継続能力とケガの関係は、上記で論じた通りである。戦闘継続能力が低下すると、ケガの場合も多いだろう。それに限らず、打撃を受け足が止まり、視界がぼやけ、という状態になると、攻撃力も失われるのではないかと思われるかもしれない。しかし、このような状態は多くの場合、すでにHPゼロなのであり、攻撃などできていないと解釈すべきだ。逆に負傷したからと言って、攻撃能力が損なわれていない、戦意が旺盛なのであれば、戦闘継続能力は損なわれておらず、当然攻撃も健康時と同じ状態でできるとする。
ただ、ヒットポイントが上記の定義である以上、ケガをして倒れてしまったら、HP0とみてよいのだと思う。
<参考>
http://beoline.nobody.jp/bandterm-ha.html
ヒットポイントの項参照
女も搾取する側じゃんっていうのはBLもTL(女性向け男女エロ)ももちろんあるんだけど、それって供給してる側も女の場合が多いと思うんだよね。女性が女性の理想を作って女性が消費してるというか。現実の男はあんまり犠牲になってないというか搾取されてないというか。もちろんアニメとかになって男性の声がつけば声優が犠牲になってるし、三次元の男同士を掛け算してればそりゃ三次元の男が犠牲になってるんだけど。
でもそういう女性向けコンテンツ音声配信とかは大した金にもならないのに男が自ら進んでサービスしてくれてる感がすごいんだよね。どSのSはサービスのSってこういうことなんだと思うよ。
男叩きしてる人は満足してないんじゃないかなってのは私も思います。みんなも男性が提供してくれるエロにハマればいいのにね。でもこれ下手にハマったとか言うと呼んでない余計な男がワラワラ寄ってきて俺が相手してやるよとか言ってきてやっぱ男はダメだわってなるパターンだと思うんだよね。むずかちいね。
普段は朝9時まで寝てるけど選挙カーは8時に叩き起こしにくる。1台の選挙カーの音声が聴こえるのが1分そこそこだとしても、今住んでる区には区長・区議合わせて50人近い候補者がいる。地下鉄駅前の歩道で候補者なのか支援者なのかわからんが拡声器で喋っている。ビラを配る支援者と駅利用者と通行者が入り乱れて普段は起こらないタイプの混雑になっている。
職場の近くには団地がある。選挙カーももちろん通ってるし、団地の広場で演説していることもある。「作業中に歌詞の入っている曲が聴けない」って奴もいると思うけど俺もそうだ。外国語を読まなきゃいけないのに耳がマニフェストと候補名に引っ張られる。
定時に帰ってくると選挙カーが追い込みをしている。職場のエレベーターを降りてマンションのエレベーターの前まで地下鉄込みで30分以内。18時に退社してもたっぷり1時間半選挙カーの拡声器の音を流し込まれる。「本日最後のお願いにまいりました」とか「あと数分です」って文言入れてる候補者・支援者は迷惑がってる有権者がいることを意識してやってるんだろうなって思う。
選挙カーのうるささってどこにも訴えることができないのがつらい。隣の部屋がうるさいならマンションの管理室に言えるし、近所の飲み屋がドア開けっ放しでカラオケしてるなら交番に電話できる。どこかに訴えることができるならまだ溜飲は下がる。選挙カーがうるさいって選管に訴えても無駄じゃん。
近所に保育園や託児所があるけど、そこの子供たちはまいったりしないんだろうか。っていうか近所に小中学校があるけど全く配慮されてるとは思えない。赤ちゃんいる同僚が寝かしつけに苦労してるって言ってたけどそりゃそうだ。俺は頭痛持ちで一旦頭痛が来たら静かなところで寝ることしかできないんだけど、この週末発作が来たらと思うとすげえ怖いよ。
それでさ俺今の住所で選挙権ないんだよ。春に同路線内で引っ越したら区をまたいじゃって。今住んでるところは本当にいいところなんだ。ただただ早く選挙が終わって欲しい。
上野さんが東大には女性が少ないって祝辞で言っていたらしい。らしい...というのはツイッターのつぶやきからなんで原文を読んでないが。少ないだから差別だ云々って論理が展開するんだろうそんなのは面倒だなというので読んでません。
私は小学校の子どもたちに工作を教えていたりする。小学校1年生~3年生までである。男女比っで言えば女の子が6割で男の子が4割ぐらい。
(と書いていくうちにふと女性6割だから男性が少ないから差別があるんじゃって「少ないから差別」論理の人からはそう見えるんだろうなと。いやいや面倒ですよね。友達で男子3人女性2人のグループがいたとすればそれも差別ってなるんでしょうね。それは言いたいこととは違うので置いておいて)
最初、この仕事をしていて工作するという能力に男女差はないだろうと考えていたのだが、数年間仕事この仕事をしてきて「いやいや男女差はあるな....」と思うことがたくさんあった。たとえば、折り紙の工作の話をしよう。一般の方としては手先の器用さが必要だからこれは女性向きって思う人が多いように感じる。しかし、折り紙は折り紙を折って構造を作っていく。幾何学的な要素がありとても理数的な能力が必要である。実際、これを教えていて飲み込みが早くてどんどん進むことができるのが男の子である。他にも、貯金箱をつくるってときにも、立体的な感覚が必要となりこれも男の子が速かったりする。(もちろん女子でも優秀な子はいたのだが、全体的に女子より男子の方が多い気がする。)どのぐらい覚えが違うかっていえば、女子が3時間かかるものが男の子だと1~2時間ぐらいで終わるのである。
工作によっては女子優位ってのももちろんあった。例えば、色塗りとかお絵かきとかである。これも先ほどの事例とまったく逆の話になるので、詳しくは語らない。なにが言いたいかといえば、私の経験からすれば男女の能力の差はあって当然だと思えるのだ。もちろんこれは私の経験であって、統計とかではない。しかしながら、実感としては男女差はあるように感じる。
小学校1-3年生、という発達段階でいえばまだ低い学年ですごく能力の差を実感するのである。だから、そもそも男性と女性に能力に差はある。潜在能力的に女性は能力を隠しているとか、抑圧されて能力が発揮できないとかそういうことなしに、能力の差は男女で違うのである。男女の能力の差は全く同じだと信じて疑わない方々がいらっしゃるが、私は事実として男女の差はあるといえる。
東大祝辞を読んで、どう受け止めたらいいのか考えている兼業主婦です。
いや、東大祝辞はあまり関係ないのかも…ずっと感じていたことのメモ。
まだまだ、男尊女卑があって、女性が評価されない社会なんだろうなと思っています。
その一方で、私のような「学歴」や「仕事」をそもそも選択しなかった「母親」という女は、どこの数にも入れて貰えていないなぁ…といつも感じています。
夫はとてもよく(時に私より)家事をしますし、育児などは子供かわいさで率先してやっています。
兄も、弟も、結婚して子供が産まれて、驚くほど家庭に関わっています。
きっと、昔よりずっと主婦や妻や母は、家事育児を自分だけでやらなきゃいけない、という思い込みを無くせてきているのでは。
それでも、
それでも、やっぱり産むのは母親です。
10ヶ月の妊娠期間、自分の身体は自分のものでないような状態になります。
つわりはじめマイナートラブル、切迫流産、心理的なプレッシャー…、これは産む性として仕方のないことです。
そして産んでから1ヶ月はまともに動けず、そして一年かけて身体を正常な状態に戻していきます。
そしてこの期間、仕事に専念できなかったり、仕事をやめたり、休んだり、重要な立場から遠ざかったり…キャリアは止まります。
夫は育休を取ってくれました。
しかし、産んだ本人の私も身体のために一年半仕事から離れました。
私はまたつわりで休み、産休をとり、育休をとり、キャリアは止まります。
どちらか、を選ばなければいけないと思ったからです。
両方選ぶことももちろん可能でした。しかし以下のことを考えた結果でした。
大学…大学院への希望もありました、研究がしたい、でも卒業して就職して、あっという間に高齢出産の35歳。
きっとその頃には仕事が楽しく忙しい、いや、仕事で苦しんで他のなにも手につかないかも。
10ヶ月妊娠しさらに1年休む…復職してしばらく働きまた妊娠…
これを三回繰り返すことを思うと、院まで進めば高齢出産リスクになるだろうことや、休みながらの専門的な職業は難しいのではと思い、決断したことです。
現在の職業も、妊娠トラブルでも休めるような、辞めるとしても誰でも代わりがいそうな事務を選びました。役職もありません。
多くのフェミニストたちは、進学率や、就職率、管理職比率の男女比を5:5にしたいと思っているのかもしれません。
でもそれは、私のような産む選択をした母親たちにも「進学するべき」「働くべき」「昇進するべき」と言っているようで、時々苦しくなります。
産むという女特有の選択をしたばっかりに、男女平等の足を引っ張っていると言われているようで。
産んでから夫婦の役割として話し合い、納得して専業主婦になる人もいます。
産んでから復職したくて、夫が家事育児をして母親がキャリアを積んでいく人もいます。
でもやっぱり、産む人には妊娠期間と産後は×子供の数だけ、必ず年単位であります。
でも、できればその産む選択をした母親が出産に専念し、身体を休めている間のことを、「女性差別されて進学や会社の中に入れなかった被差別者」としてカウントして欲しくないんです。
その学校のなか、その会社のなか、その職業のなかで男女比が偏っていたとして、女性が少ないことをみんな差別だと感じるのはごく自然だと思います。
でも、社会の構成員として、私たち母親も数えて入れてほしい。働いてないけど、進学してないけど、ここにいます。
女性の半分が産まない選択をして進学やキャリアの道を突き進んで行っても、残りの半分の女性が産む選択をして、そこから自分で下りることを許してほしい。
5:2.5:2.5であることも許してほしい。
祝辞で語られたような女性差別や、男女どちらでも性別による差別は本当になくなればいいと思っています。
その人個人が望む道へ、選択へ進むことに、障害が少なくなればいい。
子供たちが育ったあと、私もまた学問や、専門的な仕事へ挑戦するかもしれません。
あるいは、三人目を産み、専業主婦になるかもしれません。
あるいは、体力がもうなくなりこのまま事務を続けて趣味などで余生を過ごすかもしれない。
ただ、いまは、子供たちを安全に産むことが望みです。その間も、「社会の構成員としての数」に数えてもらえたら嬉しい。
勝手に子供産んだくせにと言われる昨今、それでも私は産む選択をしました。
重大な仕事だと、信じて選びました。
それでも、私という女を、進学させ働かせ昇進させなければ男女5:5を達成できないと言うなら、あんまりにもしんどいです。
しんどいです。
疲れちゃいます。
走り書きでごめんなさい。
※※※※※※🙋
4/14
色々なコメントありがとうございます。
勘違い…気のせい…そうなのかも知れませんね。私の気持ちのなかだけの問題なのかもしれません。
専業主婦と勘違いされている方もいらっしゃいますが、兼業主婦です。
フルタイムで残業なし定時勤務。負担少なめな毎日同じ書類事務。
第一子は女の子ですが、三人産んでもみんな大学へ行きたいと言っても叶えてあげられるように共働きです。
夫は家事も育児もよくします(手伝ってくれる、ではなく自身の責任のように)。
そういう意味で、夫は兼業主夫ですね。話し合い、経済的にも夫は管理職を目指すということで、今後は私が主に家事を担うでしょう。
女性だけが育児や家事を選択できる、または押し付けられる、とは微塵も思いませんし、夫婦間でその割合は働き方や経済力を考えて家族ごと、自由に取り決めたら良いものだと思っています。
なので、「家事育児を私(母親)」という話は記事でもしませんでした、あくまでも産前産後の肉体的な、男性に半分分けられない部分の負担のことです。
育児のこと?と思われた方も多いかも知れませんが、もちろん夫婦二人で分けあっても育児は大変なものでしたが、産前から切迫流産で入院、産後も輸血、子宮復古不全などという肉体的な休息や回復期間のままならない身体…、その間仕事のことを気にしなくていいのは気が少し楽でした。
ご指摘の通り、夫や家族、職場にも幸運にも恵まれて、私の望む選択の結果としてとてもよい環境だと思います。
なので、進学や仕事に関する選択に恨みがあるとか、後悔があるということでは全くないのです。
ただ、もっと大変で不幸で、選択が上手くいかなかった人も、選べなかった人もいるのだから、好運なあなたは黙っていなさい、と口を塞がないで欲しい。
この世で最も不幸なただ一人だけが、望み求めることを許されるのでしょうか。
産んでもキャリアに戻れるような制度、とても大切だと思います。
産みたい、それが仕事でも進みたい気持ちを妨げるものにならないように。
産んだあとに挑戦できる、学び直せる、専門的に働ける、そんな社会がいいなと思いますし、私の周囲にもそんな選択をした人もいます。
休んで止まっている空白のキャリアに、産む選択をせず休まなかった人に劣らない「補填」を求めているわけではいんです。
(もちろん、その補填を必要とする方もいます、出産がリスクだけ、損だけだと思われるのはおかしい)
私の選択は、肉体的、精神的、時間的な負担を仕事に大きく割かない、10年かけて子どもを三人産み、その子供たちが進学の選択をしたいときに選ばせてあげられるだけ夫婦で働く、という選択でした。
この選択と、いまだ試行錯誤している家庭生活、バランスとれてるぞ!とホッとしている産後の自分、これが弱い弱い女性被害者の姿だと数えられたらとても、かなしい。
上野千鶴子が過去どういった発言してきたかとか、他のフェミが何言ってたかとかそういうの抜きにして
東大に合格した主に18歳の学生が(もっと上ももちろんいるだろうけど)それを聞くことで得られる価値を考えれば
あのスピーチは本当に素晴らしいと思うよ
ざっと見た中では毎日の記事(WTO敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に)が比較するとましだった。NHKはひどかったな。
https://www.wto.org/english/tratop_e/dispu_e/495abr_e.pdf
争点は8つほどあげられているが、主な点は以下のようにまとめられる。
1.韓国のとっている輸入禁止措置がSPS協定(SPS Agreement)に認められる範囲(妥当な水準の規制=ALOP)を超えているか否か
2.日本が提出している科学的証拠はSPS協定の例外措置をクリアするほどに頑健か否か
ここで重要な条文はSPS協定の2.3、3.3及び5.7である。
要約して書くと
2.3
加盟国は検疫措置により、恣意的・不当に同一または同様の条件の元での加盟国間の取引を差別し、擬似的な制限として利用してはならない。
3.3
加盟国は、科学的に正当な理由に基づいている場合には、自国の保護水準を、国際的な基準、指針、勧告に基づく水準よりも厳しいものに設定しても良い。ただしこの条文によりもたらされる水準はSPS協定の他の条文規定に違反することは許されない。
5.7
加盟国は、科学的証拠が不十分な場合には、他の関連国際基準や、他国の措置などの情報に基づいて、暫定的な検疫措置を設定することができる。その際もリスク評価のために必要な追加情報を得るように努め、妥当な期間内に検疫措置について見直しを行うべきである。
と言う部分。
さらに前提知識として、日本も韓国も食品による被爆線量としてCODEXを採用しており、これは国際規格なのでSPS協定の認める関連国際基準に即しているものということができる。CODEXでの食品由来被爆線量の基準値は1mSv/Yr。従来の規制値としては日本も韓国もセシウムのみを基準としていた。2013年に韓国はさらにストロンチウムなどの別の放射性物質の検査も要求し、基準値以下の放射性物質が検出された際にはさらに追加の検査をするように要求しており、日本はこの要求基準に基づいた輸入禁止措置は恣意的・不当な差別に当たるとして解除を求めている。日本はセシウムのみの検査であっても、他の放射性物質由来の被爆線量への寄与度が低いことを考慮すると、十分であるはずだと主張しており、最初のパネルではこの主張が認められていたところである。
ALARA=As low as reasonably achievable
つまり合理的に達成可能な限り、放射性物質の摂取は低い方がいいと言う原則。
韓国側は満たされるべき科学的根拠は基本的には以下の3つの要素によってもたらされると主張した。
(2)被爆量はALARA、
これに対し、日本側は(3)にフォーカスし、日本が現在行っているセシウムのみに基づく検査で3はクリアできる、と主張していた。この主張は下級審では認められていたわけではあるが、韓国側は、セシウムのみの検査では、上述のSPSAの5.7に定義された、科学的な根拠が不十分である検査とした。ストロンチウム等の実効線量がセシウムとは異なることを指しているものと思われる。セシウムが100Bq/Kgである他国の食品と、福島原発事故後の日本におけるセシウム100Bq/Kg基準が基準線量1mSv/Yrに与える影響は同一視できないという主張である。
これに対しWTOはどのように判断したかというと、ALARA原則を考慮すれば、福島原発事故ののちにおいての日本は他の地域に置ける基準線量に与える影響を考える上で、2.3に規定される「同一または同等」の条件を満たしているとは言えないとして韓国側の主張を採用し、輸入禁止措置がSPSA2.3に違反しているという下級審での結論を棄却したわけだ。その理由の一つとして5.7の科学的根拠が不十分であるとの韓国の主張に、日本側は反論しなかったというものをあげている。日本側としてはCODEXに準拠しているのであるから、(3)を満たすことによって(1)、(2)は必然的にクリアできるであろうとの読みがあったのではないかと思われるが、結論から言ってしまえば甘かったということになるのだろう。感覚的にはストロンチウム等の検査要求されている放射性物質による被爆線量が、日本とその他の地域と同等であることをなんらかの形であれ主張することができれば下級審の判定は維持されたのではないかというような気がしないでもない。
私個人としてはCODEX準拠であればその他諸々の行動による浮動的なリスクを超える範囲で、言い換えれば検知可能な範囲でのリスクの増大を招くとは思っていない。しかしながら、ストロンチウム等の食品摂取によって、実効線量がどのように変動するかについて、科学的知識が十分だとは言えないだろうと言われれば、「それはお説の通りと思います」と言うしかない。福島原発事故以前であればともかく、現実にあの事故を目の当たりにした上において、放射性物質に対して、必要以上の嫌悪感ないし、忌避感を持ったとして、さらに言えば、それを喧伝したとして、それは非難されるものでもないであろうと思っている。食というの非常にプライベートなものであり、こだわりは内面的なものでもある。
WTOの裁定は端的に言ってしまえば、1mSv/Yrが達成される蓋然性は高いとWTOも認めてはいるが、ALARA原則に基づけば科学的に安全であることを認めたわけではない(不明瞭であるとした。危険とももちろん言っていない。)日本側として、「科学的に安全との事実認定は維持」を言いたい気持ちはわからないでもないが、こういった場面でそういったことを言ってしまうところにディスコミュニケーションの原因があるような気がしないでもない。
カメラ業界って宗教なので、下手にブログで書いたら炎上するのでここで書く。この記事の対象はあくまで初めて一眼カメラに手を出す人向け。
一眼カメラは、ミラーレス一眼と一眼レフの2つがあるが、一眼レフは時代遅れなので選んではいけない。
一眼レフは時代遅れ。これはファンが多く信者も多いが、初めての人が一眼レフを今新たに買うメリットは全くない。
なので一眼レフは買ってはいけない。わかりやすく言うと、キャノンとニコンのカメラは買ってはいけない。
キャノンとニコンはミラーレスも作っているけれど、レンズが全くないのでやはり今は買ってはいけない(将来はわからない)。
今現在購入に耐えうるミラーレスを今出しているのは、ソニー、オリンパス、パナソニックのみ(Fujiは後述)
初めての人にはわかりづらいセンサーサイズだが、ざっくりいうと、フルサイズが一番大きく、APS-Cが中間、マイクロフォーサーズが一番小さい、一眼ではこの3つの規格が主流。
APS-Cは中途半端なのと、Fujiはあまりに玄人向けで初めての人には全く向かないので、検討するならフルサイズかマイクロフォーサーズのどちらかが良い。
(とはいえソニーのAPS-Cは初めての人にも良い選択になりうる良い機種も結構あり、紹介するか少し悩んだ。でも混乱させる可能性があるので、今回はAPS-Cは無しとする)
フルサイズはセンサーサイズが大きいので高画素で高感度だが、一方でレンズが大きくなり、重く、高い。
フルサイズでまともなミラーレスを出しているのはソニーだけなので(正確には他の会社はミラーレス専用のレンズが全くない)、今フルサイズを買うならソニー。
マイクロフォーサーズは小さく、軽く、安い。画素数は劣るが、一般的な用途では問題にならない(フォトブックの印刷などにも十分に耐える)。
マイクロフォーサーズは、将来フルサイズのカメラに移行するときでもサブカメラとして活用出来るので、個人的にはマイクロフォーサーズのカメラから入るのをおすすめする。
ソニーのフルサイズはα7Riii、α7iii、α9などがある。フルサイズに手を出すなら、それぞれの良し悪しは自分で調べて判断出来るようになってほしい。
よくわからないけどフルサイズが欲しい、という富豪はα7Riiiを買っておけば、ものすごく後悔することはないと思う。
マイクロフォーサーズは、大きくオリンパスとパナソニックにわかれる。(パナソニックにもS1R・S1というフルサイズがあるが、初めての人には全く向かない)
一般にオリンパスの方がオートフォーカスが速く、手ぶれ補正の効きが良いので、オリンパスがお勧めだが、使いやすさではパナソニックの方が上という人も多く、画質にそんなに差はないので使いやすさも大事だ。
ここは好みで良い。実際のお店で触ってみるのが良いと思う。
ある程度本気で写真を趣味にしたいならば、ファインダーのある機種を選ぶと良い。E-M1mk2、E-M5mk2、G9pro、これらはプロでも大変に評価が高い。
もっと気軽にということであれば、Penシリーズ(E-PL8、E-PL9)が良い。手ぶれ補正ももちろんだが、ダブルズームレンズキットでついてくる2本のレンズが大変に良い。
撮る題材にもよるけれど、ざっくりと1本おすすめするならば…
E-M1mk2、E-M5mk2 ならば、12-100mm F4 という神レンズがあるので、これをお勧めしたい。レンズキットの12-40mm F2.8も良い。
G9proならばレンズキットで付いてくるLeicaの 12-60mm F2.8-4.0 が大変良い。
Penシリーズはダブルズームレンズキットの2本のレンズが大変良い。
5000円くらいの安いのでもよいから、三脚を使って写真を撮ってほしい。Penみたいなコンパクトデジカメ風のカメラでも、三脚があれば相当綺麗な写真が取れる。
マイクロフォーサーズを使うとして、はじめて三脚を買うなら、ナショナルジオグラフィックの三脚が安くてお勧め。
ただ、初めての人は、何があってもキャノンとニコンは買ってはいけない。カメラ雑誌や記事などではスポンサーに配慮しなくてはいけないので悪いことを書けないし、信者がたくさんいるのでブログなどでも書きづらいんだが、すでにキャノンやニコンのレンズを持ってしまっている人でない限り、新たにキャノン、ニコンのカメラを買う意味はほぼない。彼らはソニーに対して周回遅れだ。