大量生産とか、高速化とか、そういう生産性向上ができる市場では
生産性向上の競争になって、結局ジリ貧になる
2倍生産したから2倍儲かるだろう!と思ったら、市場の相場が1/3になって結局儲かってないみたいな話になる
走り続けることを強制され、走るのを止めると死ぬが、走りきった先にも何もない
重要なのは生産性向上ではなく、市場優位性でしかないんだ
「生産性=生産量/単位リソース」ではなく「生産性/市場平均」だ
足が速い、生産性向上しやすそうな市場は魅力的にうつるが、寿命も短いから注意しなければならない
それに気づかないと生産性向上の競争に陥ってやがて死ぬ
それを知った上で走る大企業ももちろんたくさんあるけれど
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もっとわかり易い例
時間労働の市場と、受託納品するタイプの市場だと、意外と時間労働の方が安定する
時間労働ってのは生産性向上が見込めない手がかかる物が多い
Permalink | 記事への反応(3) | 19:07
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生産性向上の舞台にすら乗ってないチンタラジャップにそれより上の話をしてもわからんで
まずルール作ってんのがあいつらだからしょうがないじゃん 植民地支配にしてもそうだけど、真っ先に一番あくどいことしておいて、一抜けたからセーフみたいな顔しやがる
そもそもただの経済学用語のひとつに人生の全てがかかってるはずみたいのが思い込みだぞ