2020-12-13

24交際経験無しの自分恋人と付き合うまでの道のり

妄想してみた。

ここ数年、自分恋愛に全く向いていないという自覚をようやく得つつある一方で、いややっぱ恋愛というか好きな人イチャイチャしてえよという欲求が押し寄せては捻じ伏せるというサイクルを繰り返している。

不毛まりない。ので、どうすればこのループから抜け出せるかを考えてみた。ぜひともこのピュアピュア妄想に存分に突っ込みを入れてほしい。

ちゃごちゃ言っても仕方ないので纏めると以下のようになる。

ネットデブリみたいな見出しの薄さだが、各項目を自分に当てはめて考えてみた。

好きな人を見つける(済)

意外に難しい。自分は22になるまでこの経験が無かった。正直これがないなら悩む必要も無く一人で何も考えず過ごせばいいのに、相手も時期もランダムに発生するように出来ているらしい。手遅れになった矢先に発生するのはタチが悪すぎる。みんなも気を付けよう。

自分に自信を持つ(一応済)

普通に難しい。自分に自信がないと、相手に話しかけることすら申し訳なくてロクにできなくなるし、話しかけられても挙動不審相手を困らせてしまう。好きな人を困らせ不快な気分にさせてしまうのはもっと申し訳ないのでなんとか改善した。世の中そこまで完璧人間だらけじゃないしくそ野郎もいっぱいだ、相対的に見れば自分はまあまあマシな存在になれるはず。

清潔さに気を遣う(多分済)

まあまあ難しい。幸い風呂サボる癖などは無かったし各部ケアは意外と自己満足でやっていた。食べ方なども普通っぽかった(動画撮影してみた)。ただ後述する清潔感とはまた別の概念らしい。怖い。

他人に興味を持つ(多分未済)

難しい。今まで自分生き方とか見た目など全く気にしたことがなかったので、他人を気にする必要も一切無かった。すれ違う人の服の色もロクに認識していないレベル。ただこれは自分への自信を回復したり服を気にしだしたあたりから徐々に改善されてる気はする。でもまだまだリハビリ必要だろう。

服に気を遣う(未)

クソ難しい。そもそも服屋の難易度が高い。服屋で自分が良く見える服を選ぶという行為にまず滅茶苦茶抵抗がある。自分の見た目に向き合いたくない。多分自分の顔の傾向的にゆるい服よりもかっちりした服のほうが合うんだろうなと思っても、今まで着ていたゆるゆるの服の着方しか知らない。ユニクロの試着室の中で許してくれと泣きたくなる。街の人間はなぜああもきちんとした身なりができているのか。誰か助けてくれ。

清潔感を得る(未)

意味不明。いや言いたいことはわかる。髪型をなんかいい感じにしろとか、服をなんかいいかんじにしろとか、背筋をシャキッとしろとか、たぶんそういうことなんだと思う。それにしたって意味ふわふわ言葉すぎる。とりえあず最近リングフィットをしている。どうだろう、清潔感は向上しているだろうか。

コミュ力を得る(未)

不可能に近い。他人に興味を持ってこなかった奴の話が面白いけがないし、もちろんキャッチボールは壊滅的にへたくそだし、まして何かに「気付いて」「気の利いた」ことをするなんて出来るわけがない。自分趣味についてペラペラ一方通行で垂れ流すのはまだマシなほうで、2、3回目に話した時にはそのデッキも尽きて悲惨沈黙が訪れることは必至である


まだまだ恋愛への道は遠いらしい。とかなんとか言っていると30代、40代になり自分でも何をやっているのかよくわからない内に死ぬんだろうなと思う。

冒頭で書いた好きになった人は諸事情あってもう会うことはできないが、ともかく何かやろうという気持ちにさせてくれただけでも感謝しかない。ありがとう。どこかで幸せに生きていてください。自分も死なないようにします。

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