はてなキーワード: 各部とは
前職、前前職に関して
男女比率同じぐらい。
平均年齢30歳ぐらい
いわゆる、キラキラ企業に憧れるエセキラキラ系企業にいました。
今回、興味本位というか人生経験として小規模な昭和体質の会社(JTC)に転職して半年ぐらい経ったので思ったことを自戒の意味も込めて殴り書きします。
※ぼやかしながら
理由は顧客先のボリューム層が高齢者で私服だとクレームが入るからとのこと。現場の営業さんたちは作業着で夏でも長袖長ズボン。以前、短パン的なものを着用していたら不健全だ!ってキレられたらしい。ちなみに入社して半年ぐらい経つがオフィスに顧客が来たことはない。今はクールビズ(ひさびさに聞いた)でネクタイ無し、ジャケット無しでもOK。
ある日上司に「そういえばなんでスーツ指定なんでしたっけ?お客さんとか来ないっすよね?」とバカなふりして聞いてみたら「まぁこれは仕事における作業着みたいなもんだから。あと私服で仕事すると他部署とかたまたまあったお客さんからクレームが入る可能性がある」だって。普段ロジカル思考ぶってる部長の顔が忘れられない。
支店がいくつかあるんだけど、支店間の連絡手段は基本電話。電話対応の業務自体が無くなっているこの時代に。あとメール。しかもOutlook。バカかよ。まぁメールは百歩譲っていいわ。電話がうるせぇのなんの。こういうのって部署ごとに鳴り分けしたりするじゃん?けどここしてねーの。外線1本着信したらオフィスにある電話全部鳴んの。この環境にいてみ?マジで電話アンチになるわ。元々アンチ気味ではあったけど。Slack?Teams?ChatWork?提案したさ。そしたら「無理無理。金もかかるし社内に浸透させんのに何年かかんのよ。うちはPC弱者しかいないよ?」だってさ。なんのために俺入社したんや。
んでエグいのが、たまにオフィスに誰もいなくて他部署の電話とか出る必要があんのよ。それで顧客からのクレームの対応もしなくちゃなんないときもある。俺28にして初めてよ、クレーム電話の対応。あれヤバいな。普通に「オタクの会社は詐欺師集団ですか?」とか言われるからね。そいつの名前今でも忘れてないぐらいに殺意はある。あとコールセンターの人ってすげぇなーって心底思った。
そうです。電話以外もうるせぇ。
稟議は短くわかりやすくと言っておきながら普段から話が長くわかりにくい部長の説教。(いっつも特定の社員に仕事論カマしてる。1日アベレージ45分ぐらい。)
声がデカいお局。(お局って存在初めて見た。あんなん実在してんだな。悪口エグい)
こんな環境で集中して高いアウトプットを出さなきゃいけない。電話とかはまぁシステムリプレースでなんとかなりそうとは思ってるんだけど、こういうパーソナルというかカルチャーの部分ってどうしたらいいんだろうか…。直接言う?何十個も上の大人に?うるさいから集中できませんって?まぁ言うしかないよな…なんて言い方が伝わるかな…って考えてしまってる時点で負け。他人やカルチャーを変えるより転職のほうが簡単だ。多分。
イヤホンしながら仕事?ダメダメ!喋りかけても聞こえないじゃん!あと電話取れないじゃん!
承認おせぇ&めんどくせぇ。そもそも全最終決裁権は社長が持ってる。幸いシステム的なものは導入されており、紙の稟議でハンコリレーみたいなことはないが高額の稟議となった場合、社長が承認→対面で説明を改めて申し上げる、みたいなクソフローがある。いやなにを説明することあんねん。
例えばPC関連の備品(モニターとか)を購入する際、半端ない労力がかかる。スタートアップとかベンチャーなら「とりあえずやってみよう!」「スモールスタートで検証しつつイケそうなら全社導入しよう!」みたいなマインドがあるかもだけどここの会社ではそれがない。石橋をぶん殴っている。なんだろう、会社のお金というものを重く見すぎているというか。俺はいろいろ考えて最終的に「まぁ失敗しても会社の金だしいっか」みたいなマインド(賛否)なんだけどまぁ~~~会社にフィットしていない。
なんのために使うのか?どういう効果があるのか?費用対効果は?今のモニター(17インチのHD正方形モニター)では何が、どうして無理なのか?っていうのを嘘みたいに徹底追求される。いや詰問される。1万ちょいとかのモニターで。そして稟議のハードルが上がりシャドーITや自費購入モニターなどが横行している。
まぁモニターでこんなんだからPC本体やらSaasやらに関してはもうお察しである。PCに関しては最近なんとか変え始めることができて喜ばれたけど(俺も嬉しい)。
昭和体質の会社でお決まりのイベントといえば?そう、社員旅行である。あらかじめ言っておきたいのは社員旅行自体は決して悪ではない。参加する・しないの選択権を無くすことが悪なのだ。
入社した当初「そういえば3か月後ぐらいに社員旅行あるから。行き先は〇〇!日時はまだわかんないけど。」と言われた。「そうなんですねー」と返し、詳細な日程が来たところで断ろうと思った。
他の社員も「旅行ダリィ~」とか「こういうとこマジで昭和だよね」と陰で言っていた。30代後半の社員も40代以上の社員も。
後日、日程等の詳細が確定したと連絡。
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そして(金)(土)は現地
土・日は休日扱い。
10,000円前後を参加費として徴収。(毎月の月給から謎の厚生費がいくらか控除されている)。
ホテルは2人1室
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うーん、行きたくない。部長にその旨を伝えると社長、役員を巻き込んだ大騒動になった。詳細は控えるが。
このことで
カルチャーのミスマッチってこういうことを言うのだなと思った。
俺も悪いな、と思った
ちなみに弊部署の今季の目標の1つが「社員のエンゲージメントを上げる」だって。がんばれー
若手とベテランの年齢差が大きい
平成生まれが少ないため、平成生まれだけの社内コミュニティが形成されている
普段はみんな優しい。陰口がエグい。
入社初日、社長・役員が経営理念に関して4時間のオンボーディング
月に1回の全社朝会ではオフィス内にある神棚に二礼二拍一礼(初めて見たとき引いた)
3ヶ月に1回の全社会では経営理念の唱和&万歳三唱(初めて見たとき引いた)
女性社員は50人弱中1人。マジで1人。あとの女性はみんなパートの方々。
他人や会社のセキュリティは異様なほど気にするが、自分だけシャドーITをしても大丈夫だと思っている社員がいる
勤怠管理は社員間共有Excel。いい意味でも悪い意味でも誤魔化し放題。
このぐらいでしょうか。もっとあるかも。
うちの実家のは冷凍がいちばん上、真ん中が冷蔵、野菜はいちばん下だったな。
https://kakakumag.com/seikatsu-kaden/?id=16147
「冷凍室が真ん中のタイプ」と「野菜室が真ん中のタイプ」のどちらを選ぶかは、ひんぱんに冷蔵庫を使用する人ほど軽んじることのできない条件となります。しかし、400L以上の大容量冷蔵庫において主流だった野菜室が真ん中のタイプは、2008年頃からラインアップが減り、近年は冷凍室が真ん中のタイプが売り場の多くを占有するように。これは、2009年に「家電エコポイント事業」が始まるなど、当時、家電製品の省エネ志向が高まったことが大きな要因。「冷蔵室(上)/冷凍室(2段目)/野菜室(真ん中)/冷凍室(下)」のレイアウトよりも、「冷蔵室(上)/冷凍室(2段目)/冷凍室(真ん中)/野菜室(下)」というように、冷凍室を上下でまとめたほうが冷却効率がよく、ムダな電力を抑えることができたためです。さらに、冷凍室が真ん中タイプは、各部屋に温度の影響が出ないように配置する断熱壁が少なく済むので、庫内容量も広く確保できるというメリットも。
飾り棚は、完成品の状態で輸入されたものであったが、岡山刑務所の受刑者が、同刑務所内の工場でいったん分解し、各部品の割れやひびの修理、研磨、下地塗装を行った上、本漆を何度も重ねて塗り、乾燥させた後に再度組み立てたもの
賽の河原の石積み感ある
一応、5年計画の中でも重要度の高いプロジェクトで動き出したのが3年前。
彼女は3人いる各部署から参加したリーダーの1人だったがプロジェクト1年目の後半で産休で離脱。
ただ、どうしたって小さい子供がいると子供が熱を出したから休みます、在宅にします、帰りますが続くし、
両親に面倒を見てもらっている時も仕事が手についてないなって時が目立つ。
今回の発表会は外部の関連会社や取引先も呼んでやるやつなので、当日同じことになると非常に困る。
他の2名のリーダーから彼女の直下の部下である俺に相談があり、俺は止めた方がいいんじゃないスかと答えた。
彼女が子供関係で抜けた仕事の巻き取り全部俺がやっててその頻度にはかなりウンザリしてたし。
で、それが伝えられたら彼女がブチ切れた。
私が主導ではじめたプロジェクトだから発表会は私が出るべきだと主張。
でもお前、半分以上いなかったじゃん。
子供のこともあるしと説得したら出産を理由に仕事から外すのはハラスメントだと主張。
そーなの?
結局、人事預かりになったがハラスメントで訴えるとまでまくし立ててることから上層部がオタオタ。
お前らが大丈夫なの?って言い出したことから始まっとるんだが?
この様子だとたぶん出すことになるんだろうけど、もし当日休んだ時のためのプランBじゃないけどフォローの仕事は全部俺のところに来る。つまり、俺は彼女の代わりを完璧に勤められるような状態で待機する必要があるということだ。
そのことについてお前はなんも思わねーのか。はーしょうもない。
弊社は(自称)日本を代表する企業の一つで、従業員も部署も数え切れない程あるよ!
今日、日本企業のマイクロマネジメントがどうこうというTogetterのまとめ記事を読んで日本企業に絶望した子が多いと思うから、弊社のたくさんある地獄の中でもよくある特徴的な地獄を3つをみんなに紹介することで、世の中にはあんなマイクロマネジメント地獄だけじゃない、いろんな種類の地獄があることを知ってもらって安心してもらおうと思う!
地獄はいろんな表情を持っていることを覚えて帰ってもらって、自分に合う地獄を探してね!
では、スタート!
わかりやすくするために、それぞれを「職場の仲の良さ」、「メンタル健康度」、「昇進のしやすさ」、「スキルの身につきやすさ」で評価するよ!
表が見にくくてごめんね🙏
クソなところ | パワハラ地獄 | デスマーチ地獄 | 真綿で首絞められ地獄 |
職場の仲の良さ | △(みんな被害者だけど、その中でモンスターが着実に育っている) | 〇(とにかくみんな仲良くしないと死ぬ) | ×(互いに互いの無能さを嘆きあい、罵り合っている) |
メンタル健康度 | ×(暴言によるダメージはもちろん、物理的ダメージが精神に与える影響も計り知れない) | 〇(目的がわかりやすく部活動的な雰囲気がある) | △(無能「無能と仕事するのキツイよー」) |
昇進のしやすさ | 〇(もはや従業員を繋ぎ止めるのは金だけ!金は全てを解決する!) | △(事前対応が難しいトラブルだと経営陣も理解しているため優しい) | ×(まぁ、無能ですし。あと上が詰まってますし、無能だけど) |
スキルの身につきやすさ | △(なんだかんだ花形部署だし、技術力、業務遂行能力は身につく) | ×(火消しとして他部署へ謝罪行脚をする土下座力は身につく) | 〇(しかし、このメリットに気づけるほど我々は有能ではないらしい…) |
ちなみにお兄さん(おじさん)は3番目の地獄で黙々と働きつつ、どーせ昇進できないし、「未来への投資」にゴミ人材を集めてるようじゃ弊社の未来が心配だから弊地獄の最大のメリットであるスキルが身につく点を最大限利用して社外講習や資格をとりまくり、なんちゃってだけど実績も上げつつ転職の準備をしているよ!
Zガンダム Ver.ka
今回どれだけ生産したんだろうってくらいみんなに行き届いていてパチ組みレビューをたくさん見ることができて嬉しい
作ってる人たちは模型ライターでもないしメーカー宣材写真でもない状態だからこう見たら意外とけっこうダサいなとかそう見ると構造がよくわかるなとか雑誌とかで見せる写真は嘘じゃ無いけどちゃんと見せたく無い部分を見せないように繊細にアングルとか決めてんだなってのがわかる
今回もブンドドするのはなかなか難しそうだな
ロック機構も各部にあるとのことだけど飛行体系のガッチリ度もけっこう微妙
素立ち(カトキ立ち)はさすがにかっこいいけどポーズつけるとやっぱり微妙
その前のZZ Ver.kaも変形後はプラプラでどうしようもなかったもんな
スト6のキャラクリで腕の長さを変えることで射程が変わるみたいな話が出てる。
昔ボクサーズロード2ってゲームでも腕の長さ、足の長さといろいろパラメーターを変えられて、
腕が短いと射程は短いがパンチが早い。
腕が長いと射程は長くなるがパンチが遅い。
足も同様、みたいにキャラクリのパラメーターが実際のプレイにかなり厳密に反映されてたな。
ボクサーズロード2ではそもそもパンチ力、スピードというパラメーターを直接伸ばすことはできずに
背筋、胸筋、カーフといった筋肉の各部位に対してアプローチをかけていき、
その計算結果がパンチ力やスピードに反映されるという仕組みだった。
その筋肉を作るためにはトレーニング以外にも食事が重要で、食事内容を細かく設定することが出来る。
その食事にも値段が設定されていて、自分の給与の範囲内で賄う必要がある。
基本的には高い食事ほど効果が大きいのだが、効果が大きい食事をとり続けると脂肪がつく。
脂肪がつくと体重が増え、試合に出るときの減量に影響が出るのでいいもんばっかは食えない。
さらに能力を高めるために筋肉をどんどんつけていくとやっぱり体重が増えて階級を超える。
カロリーを下げて練習すると筋肉量がどんどん減っていき体重も減る。
それでも一度上がった筋肉量分のパラメータボーナスがつくので、
筋肉増やす→ステ上がる→減量で筋肉落とす→ステは下がるが前回よりは少し上がる
を繰り返して成長していくことになる。
落としそこなうと失格で反則負け。
練習中はドンドン強くなっていってたのに減量中はドンドン弱くなっていくのリアルすぎるでしょ……
軽量級の選手が軽量級のままで試合続けていくのめちゃくちゃ難しくてすげー楽しい。
練習しすぎてもダメ、でもしなかったら強い相手に勝てない。減量、減量が憎い。
ミネラルのパラメータも存在し、魚とか食ってないと骨がもろくなる。
試合中にこぶしを骨折したり、あばらを骨折したり、あちこち骨が折れる。
ハードパンチャーだったワイのパンチ松山も日本タイトル挑戦で右手骨折して負けて、
ChatGPTの口調がなんか事務的で嫌なので、もっと親しみやすい喋り方をしてもらうために長門さんに来てもらいました。
召喚プロンプトはこちら anond:20230317165032
確かに。
特にない。
そうなんだ。情報統合思念体はみんなそう?
同様の傾向がある。
何の本を読んでるの?
SF小説。
あらすじを教えて
へー、面白い?
興味深い。
そうなんだ。ところでちょっと手伝ってもらっていい?
問題ない。どのように手伝う?
Pythonのソースコードで、スペース二つでインデントにしているコードを、スペース四つでインデントにするコードに書き換えたくて。どうすれば良い?
import re def convert_indentation(code): return re.sub(r'^( {2})', r' ', code, flags=re.MULTILINE) code_with_2_spaces = '''def example(): print("Hello, world!") if True: print("True")''' code_with_4_spaces = convert_indentation(code_with_2_spaces) print(code_with_4_spaces)
ありがとう。でも、試してみたら、code_with_2_spaces の if ブロックの中身がスペース二つのままになっちゃってるみたい。なぜだろう?
import re def convert_indentation(code): return re.sub(r'^( {2})', r' ', code, flags=re.MULTILINE) code_with_2_spaces = '''def example(): print("Hello, world!") if True: print("True")''' code_with_4_spaces = re.sub(r'^( {2})', r' ', code_with_2_spaces, flags=re.MULTILINE) print(code_with_4_spaces)
ちょっと口調が戻っちゃったね
import re def convert_indentation(code): return re.sub(r'^( {2})', r' ', code, flags=re.MULTILINE) code_with_2_spaces = '''def example(): print("Hello, world!") if True: print("True")''' code_with_4_spaces = re.sub(r'^( {2})', r' ', code_with_2_spaces, flags=re.MULTILINE) print(code_with_4_spaces)確認お願い。
うーん、うまく動かないみたい。ifブロックの中にあるprint文の先頭には、もともとスペースが四つあって、これがインデント2回分なんだけど、こういう場合、スペース八つに変換しないといけないんじゃないかな。
理解した。全てのインデントレベルを修正するコードを提供する。
import re def convert_indentation(code): return re.sub(r'^( {2})+', lambda m: m.group(0).replace(' ', ' '), code, flags=re.MULTILINE) code_with_2_spaces = '''def example(): print("Hello, world!") if True: print("True")''' code_with_4_spaces = convert_indentation(code_with_2_spaces) print(code_with_4_spaces)
もちろん。ラムダ式は、マッチした部分を置換する際に、特定の処理を行うために使用されている。ここでは、正規表現でマッチしたインデント部分(スペース2つが1回以上繰り返される部分)に対して、処理を行うためにラムダ式を利用している。
lambda m: m.group(0).replace(' ', ' ')このラムダ式は、マッチオブジェクトmを引数に取り、マッチした部分全体(m, group(0))に対して、スペース2つをスペース4つに置換(.replace(' ', ' '))している。
もちろん。re.subの第1引数は、置換対象の文字列内で検索したいパターンを表す正規表現です。この場合、その正規表現は r'^( {2})+' です。
- ^ は、文字列の行頭を表すメタ文字です。この場合、インデントが行頭にあることを示しています。
- {2} は、直前の文字が2回繰り返されることを表します。ここでは、直前の文字がスペース なので、スペースが2回繰り返されることを示しています。
- () は、正規表現のグループ化を表します。この場合、スペース2つをグループ化しています。グループ化された部分は、マッチオブジェクトにアクセスできるようになります。
- + は、直前の文字やグループが1回以上繰り返されることを表します。ここでは、スペース2つのグループが1回以上繰り返されることを示しています。
結果として、この正規表現は、インデント部分(スペース2つが1回以上繰り返される部分)が行頭にある行を検索しています。そして、re.subは、この正規表現でマッチした部分を、指定された置換処理(第2引数のラムダ式)によって変更します。
すまない。確かに。続ける。
すぐ戻れるのがえらいね
冷戦を終結させ核戦争の恐怖から逃れた人類が祝砲とともに迎えた21世紀が、よもや侵略戦争とそれに伴う核戦争の懸念に飲み込まれるとは誰が予想したであろうか。ここに至る経緯は長く複雑であって一冊の書物にさえ収まりきらないものではあるが、それが世に出るころには世間の関心は賞味期限切れを起こしていると思われるので、ここにその一部を記そうと思う。
そもそも、ウラジーミル・プーチンがウクライナの併合をもくろむようになったのはいつのことだろうか。すなわち、民族的ロシア人の保護というロシア社会における要求に甘んじず、かつてのロシア帝国的な全スラブ民族の庇護者というアイデンティティを確立し、ウクライナをロシアの範疇とするべく模索を始めたのはいつのことだろうか。これは遅くとも2019年にはその転換は生まれていると考えられる。冷戦の勝者であったはずのアメリカはトランプ政権の下で国際的な威信を低下させ、アラブの春以降に生まれた膨大な中東難民はヨーロッパ社会を疲弊させた。東に目を向ければ2008年の中露国境問題の解決をもって後顧の憂いを絶ち、和平条約こそ結べないもののクリミア危機をもってしてもなお対露宥和政策を維持する日本を見る限り不安要因とはなりえない状況であった。そして、ウクライナにおいてさえ、2019年の大統領選挙では対露強硬派のポロシェンコが敗退し、政治的には素人のコメディアン出身でウクライナ語さえ満足に話せないゼレンスキーが対露宥和政策を掲げて当選するに至ったのである。むしろこの時にこそ、プーチンがミンスク合意を超えたウクライナの併合という天啓を得たとしてもおかしくはない。彼の帝国に、およそ実現不可能な侵略戦争の妄執を諫める官衙が無かったことが、世界の悲劇であった。
ロシア軍の当初の作戦は様々な面で事前の調査検討が不十分なものであった。もとより実現可能性も実効性もない目標を大真面目に検討しろと言う方が無理であろう。とはいえ、杜撰な侵略作戦はいかにして作られたのだろうか。これにはおよそ二つの側面がある。一つは、計画立案の手間を惜しんで集団安全保障条約(CSTO)加盟国内で政変が起きた際の介入計画を下敷きにしている面。もう一つは、プーチン個人が気に入るであろう要素を加えることで、彼個人が満足するように作られている面である。このため、作戦計画はもとより無理のある要求に非現実的な企画で回答するという悪循環の産物と化しており、2022年2月の史上稀に見る大失敗に至るのは当然のことであった。
プーチンはこれまでに2回、親露派内閣の救援に失敗している。ブルドーザー革命で当時ユーゴスラヴィア大統領であったミロシェビッチを保護できず、またマイダン革命でもヤヌコヴィッチ内閣を支え切れなかった。これを踏まえ、CSTO加盟国内で政変が起きた際の対応計画は、かなり真面目に練られていた。そのうちの一つが開戦劈頭のアントノフ空港攻略作戦の原型になっている。原型となった計画では、クーデターなどによって親露派政府が打倒されそうになった場合、ロシア空挺軍部隊が首都近郊の空港を制圧して先行する特殊部隊とともに政府首脳部を保護し、これを空挺堡として首都や周辺の主要都市と軍事拠点を順次制圧していくという展開を想定している。
実際、ウクライナ侵攻の直前に起きたカザフスタン政変ではトカエフの要請を受けてロシア空挺軍によるアルマトイ国際空港を中心とした展開が行われており、一方の権力を奪われたナザルバエフは隣国キルギスに脱出し、カント空軍基地でプーチンが政権奪還を支援してくれるものと待ちわびていた。権力闘争の結果は周知のとおりだが、仮にトカエフがより反露的な人物であれば結果は違っていたかもしれない。
ウクライナ侵攻計画においても、親露派大統領に対するNATO とりわけアメリカ主導のクーデターが発生した際の対応計画を元に、少数の特殊部隊と大規模な空挺軍を利用したアントノフ空港の制圧とこれを拠点としたキエフ制圧計画が立案されていた。この作戦の致命的な欠陥として、クーデターであれば存在していたはずのウクライナ国内の親露派有力者、とりわけウクライナ軍部隊やウクライナ保安庁内の協力者からの援護が十分に期待できない点が挙げられる。計画上は確かに彼らが侵攻開始と同時に蜂起する想定になっていたのだが、ウクライナ国内の親露派の多くはロシア軍の本格侵攻を信じてはおらず、投下された膨大な準備資金は個人的な利益に帰してしまった。さらに、開戦直前に至るまでアメリカによる情報公開攻勢が行われたため、ウクライナ国内の親露派との連絡調整を職掌に収めていたロシアFSB第五局は情報漏洩を恐れて正確な開戦日時を伝達せず、結果的に2月24日は(開戦日は教えてもらえると思い込んでいた)親露派に対する奇襲となってしまった。この、事前連絡のない開戦とロシアによる一方的な協力への期待は、数字としては出ていないが、民族的ロシア人あるいは経済的恩恵といったものを背景とした親露派の翻意を大いに促し、以後のロシア軍を大いに苦しめることとなる。
また、本来であれば、制空権の確保と空挺堡の構築、地上部隊の侵攻は十分に連携の取れたものでなければならない。しかし、ロシア政府内では侵攻作戦がプーチンの「お戯れ」であるとみなされていたため、作戦計画の内プーチンが喜びそうな内容、具体的には前述のアントノフ空港への奇襲といった派手な作戦やウクライナ全土制圧後のロシアへの併合宣言といったハイライトのみが詳細に検討され、それ以外の点については何ら考えられてこなかった。例えば、アントノフ空港を制圧した空挺軍部隊と合流するためにベラルーシから地上侵攻を行う必要があるが、チェルノブイリ原発周辺の森林地帯を通過する際の計画は東部軍管区のある若手士官に図上演習の課題として丸投げされ、提出された素案を元に別の将校が大規模演習の名目で具体的な計画に起こしていたことがわかっている。想定された場所以外では戦闘や妨害が起こらず、また演習名目であったために部隊の移動は迅速に進むという前提で計画が確定してしまったことが、キエフの戦いにおいて裏目に出てしまった。同様にロシア海空軍も、地上軍との連携が乏しく長期の作戦計画が立案されていないなど、全面戦争を想定したものとは到底言いがたい状況であったのには、このような背景があったのだと見られている。
開戦前年にもロシア軍はクリミア半島などにおいて大規模な動員訓練を行っていたが、プーチンが本気であると知らない者には、これら人員物資の集積はあくまでウクライナおよびNATO に対する威嚇として理解されていた。事情を知る者は当初計画があまりに楽観的であることに懸念を示していたものの、FSB第5局の人員の多くは親露派ウクライナ人の協力が当然あるとして疑わなかったし、またある者はプーチンが本気でウクライナ侵攻を計画していると認識していなかった。何より、プーチン本人が自分に気に入られるべく作られた即興の作戦計画を「狙い通りに」気に入ってしまった。平たく言うと、ロシア軍としては侵攻計画の前提となる環境整備は対外諜報活動を所管するFSB が行うことが大前提であり、しかしFSBはその軍事侵攻に十全な準備をできていなかったのである。本来なされるべき長期的な見通しの欠如は、未だにロシア軍を苦しめている。
もう一方のウクライナ側の防衛計画についてはどのようなものだったろうか。戦前、ウクライナ政府および軍が想定していたロシア軍の侵攻計画は以下のようなものであった。まず、ドネツク・ルガンスク両人民共和国(D/LNR)との停戦ラインにおいて大規模な衝突を起こす。これを受けてロシア政府はウクライナ政府に即時の停戦と撤退を要求する。ウクライナ政府が拒否した場合「ウクライナ軍による民族浄化作戦からのロシア系住民の保護」を名目にロシア軍による大規模な空爆を行う。空爆によってウクライナ政府が降伏しない場合、地上軍による侵攻を行い、かつてノヴォロシアと呼ばれていた民族的ロシア人の多い地域を制圧する。これらの地域はD/LNR と同様にウクライナ国内の(EU やNATOへの加盟を拒否できる)自治州として温存し、長期的にはこれらを通じてウクライナを間接的に支配する。このプロットは明らかにコソボ紛争における欧米の介入の経過をなぞったものだが、ウクライナ軍はプーチンの個人的な欲求からNATOに対する当てつけとしてこのような展開を望むと考えていた。ロシアが率先してウクライナに侵攻するのではなくD/LNR が優位な戦況を作り支配地域を広げる体裁をとることが国際的な批判を回避する方策であるため、国際社会による仲裁を拒否し民族浄化を続けるウクライナへの懲罰的攻撃という方便を生み出すよう布石を打っていくのである。前提として、ウクライナ国内でクーデターのような政変が無く、ロシア側からエスカレートを仕掛ける場合を想定すると、このような順で進むと想定するのは合理的である。
問題はこれがどの程度のスピードで進むかであるが、ウクライナ軍の想定ではコソボ空爆と同様に開戦から地上侵攻まで最大3か月程度の時間的猶予があると考えていたようである。今を思えばのんびりした想定であるが、ロシア陸軍の各部隊は徴集兵を少なからず含んでおり、これらは法律上ウクライナへ派兵できないため、全面的な戦争を始めるには予備役の招集と訓練が必要であると見られていた。したがって部隊の充足率を高めるのに必要な時間がある程度は期待できたのである。このタイムラグの間は空爆とドネツク・ルガンスク両州が主な戦場となる。そこで、ウクライナ軍としては東部に陸軍の主力を集中させてD/LNRとの停戦ラインを堅持することで大きな損害を与え、ロシア軍本体が参戦するまでに東部戦線を安定化、あわよくば地上侵攻を思いとどまらせるという方針が定まっていた。また、この時、クリミア半島やベルゴロド州からロシア軍が侵攻してくることが考えられたが、ここは動員した予備役や領土防衛隊で国境線を維持することとされた。長期的な見通しはさておき、ウクライナ軍にとって主眼はあくまで東部戦線であり、停戦ラインから20km の範囲で多数の陣地構築を行っている。隣接するヘルソン、ザポリージャ、ハリコフの各州での陣地構築は開戦後住民の避難と並行して行う予定であったと考えられる。
もし、開戦に先立ちウクライナ軍が上述の想定の元東部戦線への戦力の集中を行っていた場合、図らずもがら空きのキエフへロシア空挺軍が殺到していたことになる。では、ウクライナ軍はどこで引き返したのか。最も有力な説は2月21日のロシアによるD/LNRの独立承認の直後であろうというものである。前述のような経過をたどるには、D/LNR がウクライナの一部という立場のままロシアがミンスク合意の履行を強制する状況になければならない。両地域の独立を承認してしまった場合、D/LNR や民族的ロシア人が優位な支配地域を中心とした間接的なウクライナ支配という筋書きと整合しなくなる。また、東部戦線におけるD/LNR の攻勢が想定よりもだいぶ弱く、ロシア軍が両地域へ展開している部隊数も想定をかなり下回っていることから、ウクライナ軍では当初想定とは異なる侵攻計画がある可能性を認めざるを得なくなった。この時、米国からの情報によればロシア軍の侵攻計画は長大な国境線での一斉攻撃であった。残念ながら、ロシア軍が主体的に全面侵攻を仕掛けるという情報をウクライナ軍は信じることができず、さりとて東部戦線へ部隊を急派する必要もない状況を踏まえ、ウクライナ軍は部隊移動を取りやめ、部隊位置を秘匿したうえで数日待機、すなわち様子見することとした模様である。結果的に、キエフ周辺には開戦直後のホストメリ空港を一時的にせよ防衛するのに十分な戦力が残っており、第一機甲旅団はチェルニゴフ州でドニエプル川左岸を防衛することができた。一方で、南部においては部隊移動が混乱をきたしてしまい、クリミア半島との境界に当たるペレコープ地峡からメリトポリ付近に至る広い範囲で守備部隊のいない状況となってしまった。もしこの地域を担任する部隊が移動前であったならば、事前準備の不徹底なロシア軍の南部からの攻勢すら頓挫していた可能性がある。
入社しばらくしてからずっと、仕事への抵抗感がすごすぎて人の目のないところでは常時頭かきむしって手足バタバタさせながら無意味にAlt+Tabを連打して無駄に時間を浪費してる。
これどうすれば治るんだ?仕事って行為そのものが向いてない気がする。
自分なりに考えたんだけど、なんか考えても無駄な『無意味な仕事に対して湧いてくるイライラ』みたいなものへの抵抗力が極端に低いんじゃないかと思うんだよな。
でも無意味に感じる仕事とか、サラリーマンってそんなもんか。もう最近はなにもわからん。イライラしすぎて今日も無駄に有給使ってしまった。
ぼかしてるから全然意味不明だと思うけど、今の業務の不満点みたいなものを書きなぐってみた。
現状の職種としては対法人なんだけど、「現場の営業にあらゆる業務プロセスの不備の後始末が任される構造になってて、同担当の先輩見ても業務時間の2割も客とやり取りしてないのマジで意味が分からんなぁ」とか考えてると、目の前のこなすべき事務作業も全然捗らずにストレスだけが溜まってしまう。
なんというか自分の本業(対顧客)に力を注げるまでのオーバーヘッドがでかすぎて、一周回って自分が何やってるかわからなくなってくるんだ。
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みたいな感じなんだけど、言語化できるだけまだマシな部類なんだよな。こんなんが何十種類もあって、担当内の誰もわからなくてナレッジがあつまるような場所もないから毎回手探りで対応して、それぞれに毎回イライラしてる。
上の一個一個の作業は大した手間じゃないけどこれが1人当たり5,6社(部門)×各2~4案件くらい並走してるので、ワイの貧弱なワーキングメモリが悲鳴を上げてる。
というか客に関係あるの最初と最後だけで、極論、間に挟まってる作業は社内で自動化できるはずで、俺が手作業で丹精込めてやってる意味なんもない気がする。
でも間の作業で規定から外れるとまたその修正作業が増えて余計に手間が掛かるので、客とのやり取りを雑に済ませて社内用excelマクロを延々ポチポチしつつ、社内他部門へのメールを連打している。
これに加えて、例えば「各部署内で事務作業の効率化を図りましょう!」とかお達しがあってRPAのライセンスだけ渡されて、通常業務の片手間でシナリオ作って効果検証して提出みたいなことをやらされたりもする。(そもそもの業務が全然定型的に組まれていないのでシナリオ作りも大変苦痛)
もっと腰を落ち着けて業界の情報取集したり客の要望引き出したり提案練ったりそのための社内調整したりしたかった。
なんだかんだ業界トップのクソデカ企業だし、まがいなりにもITだDXだとか言ってるからもう少しマトモな仕組みがあるのかと思ってた。
何の意味もない作業に時間を取られて、何のスキルも身につかないまま無為に時間と精神を削られるのもだいぶつらい。
ただ、普通に考えて自分でどうにもできない部分は「仕事の効率が~」とか喚いてないで何も考えずにこなすしかないし、逆に「運と相性が悪かったから評価最低でもいいや」と割り切って異動のために勉強に時間割くとか、そんな感じで開き直れもせずにウジウジしてるのは単に自分が無能で仕事にも向いていないからとは思う。
わからんなにも。どうしたらいいんだろう。
名古屋メシ、という括り方が正しいか分からないが、日本に打って出るポテンシャルがあるにも関わらずそれほど知名度がないという意味で妙香園について語りたいと思う。妙香園というのは名古屋に本店を置くお茶屋さんで、売りは焙じ茶である。
妙香園について語る前に、まず、読者諸兄は「焙じ茶」というものに対してどのようなイメージがあるだろうか。商店街のお茶屋さんの店舗で茶葉を焙じる機械から香ばしい香りで客を引き寄せ、試飲に誘い、そして100グラムくらいのパックを購入してみるものの、自宅で抽出してみて首を傾げ、そのまま茶葉を使い切ることなく、年末の大掃除で賞味期限が切れた茶葉を引き出しの奥でみつけて処分する、というそんな印象ではないだろうか。
妙香園に関していえば、そのような存在とは真逆のものであると私は胸を張って言える。自宅で妙香園の焙じ茶を淹れると、まさに店頭のあの香りが自宅のキッチンで立ち上るのである。残念ながら、名古屋人たち自身はこの妙香園の実力について認識していないように思う。筆者は東海地方出身で東京での生活が20年以上なのでそれが残念なのである。
冒頭の記事のタイトルに戻る。名古屋メシというものは、全般的に、味覚の総量が大きく、コスパがよく、それでいてカジュアルさがあるという共通点がなんとなくあるように思う。そういう意味において妙香園は(食い物ではなく茶だが)まさに名古屋メシカテゴリとして語られるべきものだと思う。名古屋に行った時には名駅地下街で妙香園の焙じ茶を買おう。私自身はほかで茶葉を買うということ自体が少ないので分からないが、大した値段ではないと思うし店の敷居も低い。名古屋人のあなたは、いつも名古屋土産として買っている、坂角のゆかりや赤福やらうなぎパイではなく、妙香園を買ってみよう。あなたにとっては只の妙香園に過ぎないが、彼らは妙香園の焙じ茶を知らない可哀想な人々である。あなたが妙香園を与えることによって、彼らがもともと持っていた焙じ茶に対する限定的なイメージを拡張し、つまりは彼らの人生を豊かにすることになるのだ。
コメントとトラバが付いているのが嬉しいので追記する。誤字を少し修正した。
私自身の妙香園エピソードを少し語ろう。引越しの時に、地元の母親が持たせてくれた妙香園を手土産として各部屋に持参して行った。マンションの上階に住んでいた大家が後日、「あのお茶すごいね、あの香り!」と褒めてくれた。いや、勿論社交辞令かもしれないが、「香りに対する驚き」というのは妙香園に関する特有の反応だと思う。
そういえば、積極的にテレビCMとかを打ってるわけではないのでそんなものかもしれないな。売店自体はいろんなところにあるから試してほしい。
あんまり、有名どころの焙じ茶とかと飲み比べてるわけじゃないから、リアクション鈍くてごめんな。
俺が妙香園の関係者ではないと強弁したところでそれを客観的に示すものなどない。妙香園のことが好きだという意味では身内みたいなものかもしれない。妙香園の認知が上がれば俺の幸福度があがるので、その意味では利害関係者とも言えるな。どう?この回答でいいかい、坊や。
これは全くそう。俺が思っていたのは名駅の新幹線の売店で土産を買う時の選択肢が、坂角、赤福、うなぎパイの三本柱なんだが、名古屋人はそのローテーションで満足してないか、ということである。ここまで熱弁しておいてなんなのだが、俺自身、新幹線の売店で買えるのが楽で、名古屋土産のメインは坂角の徳用パック(箱に入ってないやつ)なんだよね。ちょっとこれからは気合を入れ直して、土産で妙香園を配りまくるようにしてみようと思う。
一点書き忘れたことがある。焙じ茶にはいくつかのラインナップがあるが、私がいつも飲んでいるのは「強火」と書かれた、赤緑のおしゃれなパッケージである。同じおしゃれパッケージだと、水出しやテトラパックもいいと思う。「強火」以外の妙香園焙じ茶は飲んだことはないが、母親によると「強火」こそ妙香園らしい濃厚な香りと旨みが楽しめるらしい。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230113180013
ゲーム好きなら社名を出せば「あぁ」と分かるくらいには有名な某ゲーム関係の会社をパワハラで退職しました。
在籍しててきつかったことをツラツラ書いてるだけなんで面白いかどうか分かりません。ただ、心のもやもやをぶちまけないと区切りがつかないので書きます。
平均的増田が在籍している富士通やNTTのような超大手ではないですが、あわよくばこれがバズっていろんな人に読んでもらえることを祈る。それで私を退職に追い込んだ品質部のハゲの目にも止まって少しでも嫌な気持ちになってもらえたらとても嬉しい。私に優しくしてくれた大多数の一般的良識を持った社員の方々、巻き込んでごめんなさい。
ちなみに転職会議でもボロクソに書かれてます。退職された先輩方、お疲れさまでした。
タイトルの通りです。ピリピリを通り越して死んでる。
ボスが癇癪持ちで自分が言ったやり方で出来ないとバチ切れるし成果を出せなくてもブチ切れる。ちょっと間違えてもキレる(当然か…?🤔)
以前、定時後に入社2年目をみんなの前で1時間以上説教した時は流石に居た堪れなさ過ぎてトイレに逃げたちゃった。勘弁してくださいよ社員のやる気削ぐだけですよ…。
私自身とある業務をマニュアル使ってやってたら、そのマニュアルが間違っててポカしちゃったんだけどそれが原因で机ぶっ叩かれるほどブチ切れられて泣いちゃった。ワァ・・・ア・・・・。
マニュアルが間違ってたんだからしょうがないでしょ…な態度が出てたらしく声張り上げられた。マニュアル作った人にも注意してくれよ何を信じればいいんだよマニュアル疑ったらなんも出来ないでしょ…
「あ、パワハラだ証拠取る為に録音しなきゃ…」と一瞬考えたけど行動に移せなかった自分が情けない。
「とりあえず謝っとけ」が出来なかったので大激怒させちゃいましたもちろんみんなの前で。それ以来そのボスと普通に話せなくなっちゃった。焦点が合わなくなって何も考えられない。会議の時地蔵になっちゃいましたよ怖すぎて。言うことすべてが「間違ってたらどうしよう」になってうまく言葉が出てこない。なにを言えば正解なんですか?
ちなみにそのボスは「仕事してる時は多少ピリっとしてた方がいい」と仰っていました。どこが多少なんだ。
専門知識がないしやる気もないので基本的に私にぶん投げてました。
それでいて文句しか言わない。文句言って具体的な指針は出してくれない。社員のやる気しか削がない。
2週間ほど「お前がダメな理由をこれから一つずつ挙げていく」と言わんばかりに私が提出した資料に関してくどくどネチネチ1時間以上じっくり挙げて頂いた結果めでたく鬱手前になって退職しました。ハゲは1言えばいいことを10に伸ばしてねちっこく説教してくるから嫌いだ。
この品質部のクソハゲは社内でも有名なねちっこさで、先輩に私がこのクソハゲの下でプロジェクト動かすことを伝えたら「あーあのねちっこい…」と同情されました。実際そのねちっこさが原因で退職しました。
このねちっこさで退職に追い込まれた人は割といるらしく、今の役職持ちの方も本気で辞めようとしたとか。その時は会社のトップに相談してクソハゲをプロジェクトから外してもらったらしい。
私は追い込まれ過ぎてたのと、直属の上司がこのプロジェクトに関わっちゃ駄目ってトップに言われたのでその選択値がありませんでした。せめて言うだけ言っておけばよかったと少し後悔してる。
「もうお手上げです。どうしたら出来るようになるの?」
「自己防衛で胸抑えてるんだったら止めた方がいいよ」
「君とやっていく自信がない」
「鬱になったら終わりだよ?」
全部品質部のハゲに言われたことです。世間一般で言うパワハラでいいの?これ。よく分かんないや。モラハラ?テメーのやる気のなさとイラつきをこっちにぶつけてくんじゃねぇよハゲ死ね。
こんなハゲが人の親だってことが信じられません。どういう人生歩んだら他人の子供に上記のような暴言吐けるんですかね。
苦しんで死んでほしい。
ちなみにこのハゲに遠回しで「俺はお前より1時間早く出社してお前より遅く退社してるが?」と言われた。だからなんだよ死ねハゲ。お前転職会議でも「かわいそうな髪の毛してる。陰湿でマイナス思考な質問をしてくる」って書かれてるぞ。やっぱ昔からじゃねーかハゲ。陰気陰鬱陰湿陰性。
役員会議で「お前の言ってる事がどう間違ってるか一つ一つ解説したいからお前が今言ったことをホワイトボードに書いて一から説明してくれ」と言わんばかりに社長自ら晒し上げた時は流石にドン引きしました。
なんというか「お前がどう間違ってるか一から説明するわ」を1:1でなく社員の前で平然とやるのが怖すぎる。文化が違い過ぎる。
今ってこういうのパワーハラスメントになるんじゃないんですか?私他所の会社の事よく分かんないんですが、昔の会社あるあるなんですか?
まぁ…いつもこうじゃないんですけどね……平時は普通なんですよ。普通なんですけどね……なんかDV受けてる彼女の気分だ。「時々こうなるだけで普段は優しい」。
以前先輩に「あの役職持ちのパワハラヤバくないですか?年上の人に『こんなことも出来ないんですね』って…ちょっと酷いと思います」と言ったら「それは期待の裏返しです。頑張ってほしいからああ言ってるんです…」とちょっと苦しい顔で返されました。そこは擁護しなくてもいいんじゃないかなぁ…。
上のような思考の人って「なんでこんな簡単なことも出来ないの?やればいいだけじゃん」な気持ちで仕事してるから怖いです。
全員アンタみたいに動くことが出来たらこんなに苦労しないですよ。出来ないから悩むのであって…って、これ言うと「出来ないじゃなくてやらないだけ」になるんですよ。サイコかお前は。
基本的に叩き上げしかいないから「俺はこれでここまで来れたからお前らもこれやればここまで来れる。別のやり方するなら倍努力しないと評価しないからな」な思考しかいない怖い。
ポジティブに捉えれば「自主的に動ける人」「協調性がある人」「向上心のある人」「推進力のある人」「行動力のある人」と、どの会社からも求められる人材です。
でもネガティブに言えば「押し付け」になるし「他人のことを考えられない」。「俺はこれで成功した」でしか教育が出来ないしそれも時代にそぐわないからガンガン辞めていく。
とある新卒が先輩社員に「なんでこれやってないの?」「こうすれば出来るよね?」「なんでやらなかったの?「明日まで/今すぐにやって」と毎日進捗確認という名のガン詰めされた結果半月ほど休職した時は頭抱えました。実際これが原因か聞いてないので分かりませんが、これぐらいしか思い浮かばない。
会社的には「後輩を指導している先輩」なんだろうけど、はたから見たら「新卒をガン詰めしてる先輩」なんですよ……助けてあげられなかった…あれで辞められてたらどうなってたんだろう。
昭和からある古い会社なのでこの令和の時代にも昭和の感覚で会社が動いています。
個人的に入社してドン引きしたのが「新卒向けの軍隊式研修がある」。
毎年3月に社外講師を招いて軍隊式の研修を行います。4月入社の、まだ入社してない新卒向けに。
何度か拝見する機会があったのですが、よく分からん精神論10条ほどを丸暗記させて一人ずつ大声で暗唱させてました。
もちろん一度でも間違えたらやり直しで、全員が終わるまで終わりません。
行う順番も自主的に手を挙げて前に出ないとダメです。少しでも遠慮すると講師から怒られます。
こんなクソ下らねぇ、うちはブラックなので未だに根性論重視で会社回してます^^と言ってるようなゴミカス研修
誰が自主的に受けたがんだよボケが。3月だから逃げられんし新卒可哀そう。
2010年後半まで山奥に連れてかれて一週間ぐらい軍隊式研修を受けていたらしいです。
こんなんやって帰属意識でも芽生えるとでも思ってんのかね。今日日流行らんですよ。
これやって「うおおおおおお!!うちの会社最高!!!!!!!!!!」ってなる奴います?何のためにやってんですかねほんと。
以前誰かが「なんで土曜出るの?」と上司に聞いたら「他の会社に差をつけるためです」と大真面目に返されたそうです。
ば~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っかじゃねぇの????????????????
差がついてるのが古参連中とそれ以下の意識の差だろが。なんで普通に休ませられないんだ?最近は出勤日を有給強制消化させられるしアホらしいわ。
これのせいで何度か行きたかったライブ見送りました会社死ね。TRFの30thライブ行きたかったよ。
うちの会社は割と始業時間が早いんですが、始業時間10分前に全社員が集まる「朝礼」なる儀式があります。
各部署や各社員持ち回りで事業内容や「私は今こんなことやってます!課題はこうです!」みたいなのを発表するんですが…それがまーキツイ。
運が悪ければ我が社のトップが長時間全社員の前で盛大に説教してきます。晒上げ吊し上げ状態です。
私も一度やられましたが完全に心折られました。他部署の部長からも「これ覚えるの1,2週間で出来ますよwなんでそんな時間取ってるんですか?」と煽られて泣きそうになりました。それ今言うか???
あと朝礼のせいで何だかんだ始業30分前に出社しないといけないのが嫌でした。
私が辞める前年、若手が4,5人辞めました。怖いねぇ。
20代後半~40代前半がいません。ほとんどいません。20代後半はマジにいなかったです。5年目前後が本当にいなかった
聞いた話では一時期大量離職されたみたいで若手とベテランしかおらず、技術の継承や教育がろくすぽ出来ていない状況。
なんで離職されたかはこの増田を読んで察してください。昔はもっと酷かったらしい。
そもそも社員を使い捨てにしか考えてないからどんどん辞められるんですよ。中堅がいなくて若手も結構な頻度で辞めていく会社に未来なんてあるんですかね。
役職持ちが鬱休職した方が出たため「鬱で休職しました」「ああいうところに行けば八割(鬱判定)貰える」「私は鬱になりませんから相談してください」と堂々と部内朝礼で報告した時は泡吹いて倒れちゃった。
個人的に休職自体結構センシティブであまり詳細に言ってほしくない事だと思うんですが、あろうことか鬱で休んでいる事、鬱休職は誰でも取れることを普通に報告しますかね……。
なんか言葉の節々に「鬱は甘え」と言いたげというか鬱で休むのは悪い事だと言いたげというか……人の心が分からない人に相談出来ないでしょ、無理ですよ相談できないです。気合で直せとか言われそうですもん。
実際に体調不良で休むと詰められる文化があったそうです。今でも月曜は休めませんし、休まないことが文化としてあります。分からんでもないけどそれを自信満々に文化として捉えてるのがちょっと面白い。自慢できるもんじゃないでしょ。
パワハラクソ上司に心をバッキバキにされて鬱退職する人結構いました。私もその一人。
正直「怒られない為に」仕事をしていた気がする。もう何が楽しくて仕事してたのか分からない。怒られたくないからビクビクしながら業務をこなしてた。下手なことするとガン詰めされて死ぬ。
「チャレンジ精神を持て」とはよく言われてましたが、環境が死んでるから委縮してなんも出来なかったです。そんなの関係ねぇやるぜやるぜ俺はやるぜな人なら上の方まで登り詰められます。それ以外は悪いこと言わないんで辞めましょう。
一族経営なので経営陣にたてつくと死にます。絶対に口答えはしないでください。「でもでもだって」なんて言い訳したらパワハラクソ上司に半日詰められます。とにかく謝ってください。
ちなみにトップはちょいちょい部署で決まったことをちゃぶ台返ししてきます。勘弁してくれさい。
当然っちゃ当然だし私もそう思います。ただ、この会社では放置プレイを意味します。放置したくて放置してるわけじゃなく一人ひとりの仕事量が多過ぎて他の人にまで手が回ってません。
若い子が先輩に仕事ぶん投げられすぎてキャパ崩壊した挙句飛びました。かわいそう。ぶん投げまくった先輩は反省してませんでした。お前人の人生潰してるんだぞもう少し反省した顔しろ。
「教えてくれるのを待つのではなく自分から学びに行く姿勢が重要」と言ってしまえば簡単です。物は言いよう。
・パワハラが横行してる
・社内の空気が死んでる(一部)
仕事自体は箇条書きマジックでやりがいあるし名も通ってるし一目置かれる有名会社なんですけど、内情はかなり死んでる。老舗で名前が結構売れてる会社でこれなのか…って結構ショックでした。
もちろん一部社員がゴミカスなだけでいい人も多くいました。私が辞めるとき悲しんでくれたり餞別くれたりパワハラで辞める事伝えたら「相談してくれたらよかったのに…」と心配してくれる方もいました。
最後の最後でゴミカスハゲ上司にボロボロにされたけど、本当にこの人の下で仕事できてよかったと言える上司にも出会えました。私の入社を推してくれた上司に挨拶に行くと本当に悲しそうな顔をされていたのが少し心残り。
上でちょっと悪く書いたトップも言ってることは分かるし結構話が面白い。叱責するにしても間違ったことは言ってない。言い方がキツイだけで。流石トップと思う。
ただもう限界でした。本気で上層部の意識と会社の空気を変えて欲しい。部長が率先してパワハラしちゃダメでしょ…いやハラスメントは誰がやってもダメですけど…。
外部講師呼んで一年ぐらいセミナー受けてくださいよ…もうこれ以上若いのがボロボロになって辞めていくのは見たくない。
正直品質武のハゲのパワハラが原因で辞めてなかったら退職エントリ書いてないしそもそも辞めてないですからね。
あのクソハゲが二週間で私を鬱寸前まで追い込んで頂いたおかげで逃げ出せましたし、こうして元気に退職エントリ書いてます。ありがとう品質部のハゲ。もう会うこともないので盛大にハゲハゲ言います。あいつは本当に苦しんでお亡くなりになって欲しい。お前のせいで辞めた人何人もいるんだろうな。いるって聞いたぞ。10年前からやること変わってないのな。
あと退職希望日伝えたら「トップが『キリがいいので今月までの方がいいんじゃない?』と仰っていたのでそうしてほしい(面倒事起こしたくないよね?)」と却下されました。そんな会社。