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はてなキーワード: 承認者とは

2024-01-29

anond:20240129185526

でも、最終的に原作者の1〜8話の加筆修正は認められてたんだよね?

脚本家としては自分が書いたもの勝手に書き換えられた気持ちになるのは仕方ないのでは?

承認者方針をしっかり示さなかったからどっちも傷つくことになったんじゃないか

2023-02-15

社会人3年目なんだけど仕事できなさすぎて吐きそう

入社しばらくしてからずっと、仕事への抵抗感がすごすぎて人の目のないところでは常時頭かきむしって手足バタバタさせながら無意味Alt+Tabを連打して無駄時間を浪費してる。

これどうすれば治るんだ?仕事って行為のものが向いてない気がする。

自分なりに考えたんだけど、なんか考えても無駄な『無意味仕事に対して湧いてくるイライラ』みたいなものへの抵抗力が極端に低いんじゃないかと思うんだよな。

でも無意味に感じる仕事とか、サラリーマンってそんなもんか。もう最近はなにもわからんイライラしすぎて今日無駄有給使ってしまった。

ぼかしてるから全然意味不明だと思うけど、今の業務の不満点みたいなものを書きなぐってみた。

現状の職種としては対法人なんだけど、「現場営業にあらゆる業務プロセスの不備の後始末が任される構造になってて、同担当の先輩見ても業務時間の2割も客とやり取りしてないのマジで意味分からんなぁ」とか考えてると、目の前のこなすべき事務作業全然捗らずにストレスけが溜まってしまう。

なんというか自分本業(対顧客)に力を注げるまでのオーバーヘッドがでかすぎて、一周回って自分が何やってるかわからなくなってくるんだ。

普段仕事の例を挙げると

  • 社内決裁(~3日)

  • ハンコ押してもらう(~30分)



みたいな感じなんだけど、言語化できるだけまだマシな部類なんだよな。こんなんが何十種類もあって、担当内の誰もわからなくてナレッジがあつまるような場所もないから毎回手探りで対応して、それぞれに毎回イライラしてる。

上の一個一個の作業は大した手間じゃないけどこれが1人当たり5,6社(部門)×各2~4案件くらい並走してるので、ワイの貧弱なワーキングメモリ悲鳴を上げてる。

というか客に関係あるの最初最後だけで、極論、間に挟まってる作業は社内で自動化できるはずで、俺が手作業で丹精込めてやってる意味なんもない気がする。

でも間の作業規定から外れるとまたその修正作業が増えて余計に手間が掛かるので、客とのやり取りを雑に済ませて社内用excelマクロを延々ポチポチしつつ、社内他部門へのメールを連打している。

これに加えて、例えば「各部署内で事務作業効率化を図りましょう!」とかお達しがあってRPAライセンスだけ渡されて、通常業務の片手間でシナリオ作って効果検証して提出みたいなことをやらされたりもする。(そもそも業務全然定型的に組まれていないのでシナリオ作りも大変苦痛)

もっと腰を落ち着け業界情報取集したり客の要望引き出したり提案練ったりそのための社内調整したりしたかった。

なんだかんだ業界トップのクソデカ企業だし、まがいなりにもITだDXだとか言ってるからもう少しマトモな仕組みがあるのかと思ってた。

何の意味もない作業時間を取られて、何のスキルも身につかないまま無為時間精神を削られるのもだいぶつらい。

ただ、普通に考えて自分でどうにもできない部分は「仕事効率が~」とか喚いてないで何も考えずにこなすしかないし、逆に「運と相性が悪かったか評価最低でもいいや」と割り切って異動のために勉強時間割くとか、そんな感じで開き直れもせずにウジウジしてるのは単に自分無能仕事にも向いていないからとは思う。

わからんなにも。どうしたらいいんだろう。

2023-02-04

新人「なんでダブルチェックするんですか?私の仕事が信用できないんですか?」

ワイ「ダブルチェックすることで最終承認者がワイになるやろ。こうすることで万が一何か問題が起きても責任はお前じゃなくてワイがとることになるんや」

 

新人「先輩!」

 

ワイ「まぁ、この最終チェック表はワイの上司に回して最終的にそいつ責任を被せるし、ガチヤバい問題が起きたら回りまわって全責任お前に被せるけどな」

 

めちゃくちゃ軽蔑した表情されたわ

2022-05-01

弱者定義にはアイデンティティの獲得の失敗を含めるべきだ

なぜそう思うかというと、自称弱者が極めてうざいからだ。

そして自称することによるウロボロスを退治したいとも思っている。

私たち否定的弱者属性自身の特徴であるとするとき、大抵は自身行為によることが多い。

私は〇〇しかできないか弱者だ。私は○○だから弱者だというときに、○○は本人に依るだろう。

から○○をしない、○○ではない状況であれば彼は弱者ではない。

しかし話はそう単純ではないだろう。

他称である場合、そういった定義相対的である

限界まで普遍的であるとはいえるが、いかなる想定を超えてまで普遍的であるとは言えないのだ。

まりあ文化社会グループにおいて弱者であるとされていても、別のグループでは弱者にはならない可能性は常にあるのだ。

これは自称であってもそうである自称は他称によって得られるものだろう。

さら現在グループであっても、グループが何らかの変化によって、または破壊によって定義は変化する可能性もある。

そう考えると、他称されることとは一時的承認であると言える。

一時的承認であるが、自称となった(他称から自認へ)場合承認者は自己である

こうして彼はアイデンティティを獲得するわけだが。

弱者である場合(と私は仮定するのだが)、そういった自己承認はほぼ不可能なように思える。

それがどれだけマイナスものでも、可能な限り事実であったとしてもだ。

どれだけのマゾヒストなら自身にとってネガティブなことを自分承認できるのだろうか、ほぼ無意味だと思うだろうというのが一点と

弱者自己否定性を考えれば、その自己承認がどれだけの意味を持っているのだろうかというのが二点目だ

私が思うに、弱者による自称は、自称っぽいがほぼ他称であるだろうということ。

そして自己承認をされなかった自称もどきは、ひどくもろいだろうということだ。

こうなってくると、アイデンティティを一時は獲得したもののすぐ壊れてしまい、彼のアイデンティティはすぐに無くなるだろう。

私はここまで考えると、"弱者であること"に類するの定義にはアイデンティティの獲得の失敗を含めておくべきだろうと思う。(獲得したとしても本当に短い時間だろう)

こうしておくと、かなり良いことがある。

まず、自称弱者はほぼ消滅する。

なぜなら、自分弱者である(弱者であるというアイデンティティ)と言うことが不可能からだ。

次に、弱者自分のことを弱者だと思う必要は無くなる。

弱者自称することが無意味なのだから自分が本当に弱者かどうかということを考えることは無意味だ。

もちろん他称としての弱者は残るので、結果は変わらないし、彼はアイデンティティを獲得できない。

偽物のアイデンティティを獲得してぬか喜びする必要はないし、取っては壊れ取っては壊れるというような賽の河原の石積みのようなことはしなくていい。

では弱者は何も言えなくなってしまうと思うだろうが、アイデンティティを獲得を失敗したと自称することはできる、私が言いたいのはまさにその点にある

アイデンティティを持つもの強者で、持たないもの弱者だ。

私が思うに、もし弱者がいて、弱者と他称されていて、弱者弱者と自認でき、そして自称が広く他者承認されている場合

そのケースはあり得ない、あったとしたら、もしそれを可能とすることができるのならそれは弱者ではない。

想定される弱者のケースとは、弱者と他称されていて、弱者自分弱者だと言えず、言えたとしてもほぼ他称の自称を言い、そしてその自称自己または他者によって簡単否定されるものだ。

まぁこういうと、否定されることによって弱者は完成するのだが、もし否定する人と弱者になりたい人が共犯的な関係を作り出してしまうこと、そしてそれを意図して行われてしまうともうよく分からないことになるだろう。

である強者のケースを考えてみよう

強者と他称されていて、強者強者と自認でき、そして自称が広く他者承認されている場合

うん、これは強者だろう

強者と他称されていて、強者自分強者と言えず、言えたとしてもほぼ他称の自称を言い、そしてその自称自己または他者によって簡単否定される

うーん、微妙なところだが、強者アイデンティティ獲得を失敗しているので弱者に近くなる

話を元に戻すと、強者定義にはアイデンティティの獲得の失敗を含める必要はないだろう。

おそらく強者自己否定性はそこまで高くないだろうと思からだ。他称されている点に注目すれば、彼を認める者は少なくともいるということだろうし。

それに他称は変わらないし、弱者であることと、強者であることに何も変わりはないのだ。

これは自称による内面問題回避のために組み込むものだ。

私が問題とする2点は回避できる。つまり自称弱者という不可思議存在と、弱者によるいびつアイデンティティの獲得の防止。

もう一つ解決しなければならないのは、謙遜による弱者性を自称することだ。これは文化社会に密接に組み込まれていて、つまり彼らは弱者属性を体よく"使っている"わけだが

これを否定することはできない。恐らく強者であろうと弱者であろうと使うだろうというものからだ。

しか問題根本はここにある。

2021-07-15

anond:20210715093108

いうてハンコの傾きで承認者の気分を示すって結構面白くない?

後世の人が資料として研究する時役に立ちそう

2021-06-25

anond:20210625114259

他人が打つかどうかに踏み込むつもりはないけど、

自分が「打ちたくないなー」って言うと打て打ての大合唱から

そういう圧じゃなくてもう少し理屈で打ちたいと思わせてほしい……と思いながら書いた。

なお、「打とうと思ってたけど元増田読んで打つの怖くなった、どうしてくれる」という苦情は受け付けません。

コロナ罹患体験記とか読み返すと、これにかかるよりは多分死なないワクチン打つ方がマシって思えるんじゃね?知らんけど。


なんかギリシャの偉い人とかイギリスだかどっかの偉い人が言ってたじゃん。

理性は感情の御者だの、いやいや理性は感情の後付け承認者だのって。

理性はワクチン打てやって言ってはいるんだよね。

でも感情は「は?馬鹿なの死ぬよ?やだーやだーこわいー」みたいになりがち。

そこんとこ整理しつつ、「いや死ぬと決まったわけじゃないのに、何がそんな怖いのん」というのを考えたかったというか。そんだけ。

2020-12-09

anond:20201208175254

こんなことで人格攻撃するなんてブラック会社だな

人格攻撃されても仕方ないやつはクソシステム設計者と承認者だろ

GETで実行されるとか小学生プログラムやんけ

2020-11-16

外資系の面倒なところ

いわゆるパイプ役だが明日明日必ずだよな?と責め立てられたところで保証はできない

やるだけやっても本国人間承認スルーすることは多々ある。

そして本国の誰々が承認者なのかまでは特定しようがないのだ、時間正反対だし、向こうが祝日だとか有給取ってるだとか

そんなことはしょっちゅう

急ぎなのはわかるがしつこくメールを送ってもスルーあぁ明日の朝はまた無意味なことで怒られそうだ

2020-09-25

anond:20200925140017

うちの会社は判子は使っていないけど、直筆サインなんだ

代理で押すことも不可能だし、承認者に会えなかったら何回も会いにいかないといけない

判子が悪いんじゃない

2020-06-05

anond:20200529212456

noteから転載です。こっちの記事だと、全部転載したはずが途中で切れていて読めませんが、noteには全文あります。私のバックグラウンド職務経歴書履歴書note記事にあります

https://note.com/iroquois

要旨:双極性障害には受託分析という仕事は向いているのではないか説の表明と意見募集

時間の無い人向けのまとめ

受託分析とは、お客さんから預かったモノを、装置を使って分析し、その分析データをお客さんに出してお金を貰うシゴト。知識が無くても高卒以上なら入社可能

装置操作は慣れれば簡単。詳しい写真つきの操作マニュアルがあるので、機械が苦手な人でも、それを見ながらやれば必ずできるような仕組みになっている。

◆人と対面で話す必要が薄い。自分1人で業務をほぼ完結できるという特徴がある。鬱症状や対人恐怖、加害恐怖があっても仕事がしやすい。勤務場所が一つの部屋ではなく、休憩やトイレ自由に取れるので過敏性胃腸症候群でも働きやすい。

◆お給料は高くはないが、そこまで悪くもない”傾向”にある。

目次

1. 受託分析とは

2. 受託分析業務の特徴

3. 双極性障害の特徴

4. なぜ双極性障害受託分析業務に向いていると考えるか

5. 受託分析業界の成長性や安定性

6. 受託分析会社就職するためにはどうすべきか

7. 受託分析所のネガティブ

注釈

以下本文

1. 受託分析とは

 みなさんが日常的に使っているPCスマホ構成するプラスチックなどの工業材料は、一つの化合物からできているのではなく、設計必要のない副生成物や不純物を含んでいます。また同じ材料でも、つくる会社が違ったり、つくるタイミングが違うと品質バラつきが出てきます。また化学物質製造工程において揮発したり、予定以上に化学反応が進んでしまうことも多くあります

こうした工業材料品質特性を安定して管理するためには、材料の成分や不純物の化学構造、成分ごとの比率を知っておかなければなりません。それを調べる仕事がここでいう「分析」です。

 ほぼ完全にB to B※1のシゴトなため、聞いたことがない人も多い仕事かもしれません。ですが、モノを作る、モノの作り方を新しく開発するには必要不可欠な仕事なため、業界規模は小さくはありません※2。

 プラスチック飲食料品、お酒医薬品、服飾、あらゆる製造企業は、本業のモノを作る業務以外にもこの分析という仕事をしています。実際に分析をする人たちは自社の品質管理部門に属しているところも多いです。

分析といっても使う装置多種多様で、装置ごとに得られる情報が異なります。それら全てを自社で揃えようとすると、装置を買うのにも性能維持するにもお金がすごくたくさん必要になってしまます

 そこで、それらの会社は全ての分析を自社でおこなうのではなく、分析作業の一部あるいは全部を他の会社外注しています。その注文をもらって分析を専門的に行う会社を、受託分析所といいます。私が働いているのはその受託分析所になります

2. 受託分析業務の特徴

 受託分析仕事の、おおまかな流れは以下の通りです。

(1)    お客さんから、「コレをこういうふうに分析して」といった注文が分析所に届きます

(2)    会社上司から「コレやっといて」と分析するものサンプルと、分析の内容が書いてある書類をもらいます

(3)    決められた装置を使い、決められた分析方法サンプルを分析します。

(4)    装置から出てきたデータを、報告書というレポートにまとめます

(5)    報告書をお客さんに提出します。その対価としてお金をもらえます

以上です。シンプルではないですか?未経験の人にとっては(3)の分析作業が、具体的にイメージしづいかと思います。でもそこはマニュアル通りにやればいいので簡単です。装置を作っているメーカが作ったマニュアルも必ずありますし、だいたいの受託分析所には、そのマニュアルさらにかみ砕いて分かりやすくした自作作業手順書があります。それを読みながらマニュアル通りにポチポチボタンを押せばいいだけなので、日本語が読める人なら誰でもできます。※3

 

3. 双極性障害の特徴

 これについては私が説明するより皆さんのほうがよくご存知かもしれません。足りたい部分の知識グーグル先生に聞いていただくとして、双極性障害の特徴として以下の要素などがあるのかなと思います

(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。

(2) 鬱期は物事を深く考えることができない

(3) 躁期は攻撃性が増加する、感情的になりやすくなる

4.    なぜ双極性障害受託分析業務に向いていると考えるか

箇条書きで説明します。

(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。

 分析部隊の人数は会社によりピンキリですが、一般的には分析部門全体で50~100名、実際に同じ建屋で働く人数は10~40人くらいのところが多いです。※4喋りたいときは、分析所の同僚たちと雑談しても良いし、他にもお客さんに分析結果を連絡するとき報告書以外に電話でも丁寧に説明したりですとか、喋る機会はいくらでも作れます

 問題は喋りたくないときですが、この仕事は喋らなくても完結できます基本的には機械相手にする仕事なのです。お客さんからサンプルと分析依頼書(どう分析すれば良いかが書いてある書類)が決められた場所に置いてあるので、それを測定室=分析装置のある部屋に自分で持っていって、分析して、結果をメールで送って、そして報告書を書いて、報告書と余ったサンプルを所定の場所に置いておく。この一連の作業中は一言も喋る必要がありません。私は鬱の時期には、朝に会社に行って夜に自宅に帰るまで、誰とも本当に一言も話さないで帰ることも多いです。出勤時に社内の廊下で人とすれ違った時には挨拶くらいはしますが。

 お客さんとのやり取りも、基本はメールで済ませられます。お客さんから電話がかかってくる時もありますが、新人のうちは自分に名指しで電話がくることはほとんどありません。あるとしたらマンション不動産なんかの迷惑営業電話くらいなのでシカトしましょう。

 会社出世しようとか、上司から評価されようとするなら、上司や同僚との積極的コミュニケーションはもちろん必須です。そうではなく惰性で仕事をするだけなら、他人と関わらずに装置パソコンをいじっているだけで仕事がほぼ完結します。

 雰囲気が似たものだと、プログラマとかIT関係があるのかなと思うのですが、分析業務のいいところは、作業場所が一つではないのです。分析所でも事務専任の人だと、事務室にその人が20分以上いない⇒その人はトイレか休憩室でさぼっているのかな、と周りの同僚に思われてしまます

 ですが分析担当していると、事務仕事事務室でして、分析装置がある部屋に行って、という風に作業する場所複数あるのが普通です。つまりは、自分担当している仕事納期さえ守っていれば、あとはサボり放題です。トイレにも自由タイミングで何回でも行けます

(2) 鬱期は物事を深く考えることができない

 前述の通り詳しいマニュアルがあることがほとんどなので、考えなくてもマニュアル通りに機械的に仕事をすれば、欝の時も精神ストレス比較的少ない形で作業ができますマニュアルがない作業があれば、躁期のうちに自分マニュアル自作しておきましょう。私はそういった自分用のマニュアルをたくさん作っています自分で書いたもの自分にとっては一番分かりやすいですからね。

(3) 躁期は攻撃性が増加する、感情的になりやすくなる

 ⇒

 コレばかりは、自分自身で制御しなければいけないところです。前述の通り人と対面する機会があまり多くないので、人のいるところでは感情的なふるまいはこらえましょう。人といないところでダンボールをけっ飛ばすなりなんなりして、自分衝動コントロールしましょう。人と関わらないとはいっても、人のいる空間作業することにはなるので、そこは最低限の自制は必要です。

 とはいってもウチの会社だと、メンタルが病んでいる人も多いので、仕事中に「なんだよ!もうやってられんねえよ!!!」みたいなことを誰が叫んでいるのを聞いたことも一度や二度でもありません。しょうもない理由物理的に首を絞められたこともあります。ちなみに絞められたのは私が経験した実話です。このように、多少の変なふるまいはなあなあで許容してくれる、言ってしまえば無視放置してくれるところがあります。どの程度まで許容されるかは、会社事業所によって風土文化が違うかなと思いますが。

5. 受託分析所の雰囲気と、業界の成長性や安定性

(1)雰囲気 

 分析受託営業する人は別にして、社内で分析担当する人達理系なので、良く言えば落ち着いた雰囲気、悪くいえば暗い雰囲気分析所が多いかと思います。30人くらいいる事務室で、誰もなにも喋らずひたすらキーボードをカチャカチャ打つ音が響く。そんな光景イメージしてもらえれば大体合っています

 仕事にそこまで腕力や体力を必要としないこともあり、女性比率が高めです。あと理系なので男子童貞率が高いです。私の職場にも40間近の魔法使い男子複数名おります。良い人達ですよ。

(2)成長性、安定性

 成長性や安定性ですが、日本人口が減っていますので、国内市場が急激に伸びることはまず無いです。ただし受託分析市場が無くなることも100%無い。モノを作る限りは分析必要です。よって安定した需要雇用が見込めます

 分析という仕事性質上、大手製造メーカの子会社として分析所があるケースが多いです。大手の傘の下にいるので雇用比較的安定しており、福利厚生大手に準じているので整備されています。私の勤務先も大手系列会社でして、福利厚生には恵まれています。たとえ仕事遂行能力が低い人でも、重犯罪レベルのことをしない限り、フリでもいいので真面目に働いていればクビになることはまずありません。とはいっても左遷や異動などは普通にあるので、サボるのはほどほどに。

(3)賃金

 賃金ピンキリですが、ルーチンワーク主体とする定型的な作業のみしか担当しない場合仕事負担が少ないぶん、賃金も安くなりますルーチン以外も担当する人ならそこそこ貰えます出世していない若手平社員の額面年収で、350万円~700万円くらいのイメージです。700近いレンジルーチン以外もバリバリ担当して残業手当ガンガンもらう人の数字です。

 ただし受託分析会社でも、環境分析系の会社上記金額より安い傾向があります環境分析とは、法律分析実施強制されている分析で、例えば薬品を使っている部屋の空気有害物質がたくさん含まれていないかどうかとか、化学工場の地面の土に重金属が染み出していないかどうかなどを調べる分析です。法律という規制があるので、これらは受託分析の中でもガチガチルーチンです。やり方が完全に決まっています

 環境分析報告書はどの会社に依頼してもまともな会社なら同じものが出てくるので、分析する会社側としては他社との差別化ができない。したがって価格競争や短納期競争が激しい。お客さんからもらえるお金も少ない。そのため働いている人達がもらえるお金も少ないです。仕事定型的なので、お給料を気にしない人は環境分析もアリかと思いますが、その他の分析所に比べると、激務薄給の傾向があります離職率も高いため、求人件数が一番多いのも環境分析ではあります

6. 受託分析会社就職するためにはどうすべきか

(1)    有利な資格

 技術士資格があれば文句なしですが、それを持っている人はそもそも就職先に困らないと思います危険物取扱者公害防止管理者作業環境測定士、作業環境計量士、このあたりが職務と関連する資格です。特に環境分析業務としている分析所では、作業環境測定士か作業環境計量士を持っていれば採用される確率がぐんと上がります

 

(2) 必要知識

 会社で上を目指さないなら、高卒資格があれば知識ゼロでもOKです。それでも受託分析から求人はありますので、あとは応募者の能力と、やる気があるフリがどれだけ上手いか次第です。高専卒や理系大卒以上だと採用確率が上がります

 出世昇給仕事での活躍視野に入れていく場合科学化学バックグラウンド必要になります。最も強いのは、大学または企業での研究開発の経験です。これは分析仕事では直接学べないことなのですが、分析者として物事を深く掘り下げるには研究開発の知識必須になるためです。

(3) 採用してくれる受託分析所をどう探すのか

 他の仕事の探し方と変わりません。ハローワークでも求人がありますし、リクルートやDUDAなどの転職エージェントを使う手もあります正社員でなくてもOKなら、派遣会社を使えば派遣会社勝手に探してくれます採用が多い時期はヨイチ4月1日入社タイミングですが、受託分析所は中途採用も多いので、入社時期は限定的ではありません。

7. 最後

 この文章は、双極性障害の人でも受託分析なら仕事はしやすいのではないかな、という説を伝え、色々な意見を募るための文章なので、受託分析ポジティブな面に焦点を当てて書いています。ですがお金をいただいて仕事をするわけですからネガティブな面も当然あります

(1) 親会社との関係

 前述の通り受託分析所は大手企業の子会社が多いです。日本においては子会社親会社の力関係絶対的で、親会社入社したての新人さんからイヤミなことを言われたりすることもあります。とはいってもそういう人は世界中どこでもいますので、分析所に限りませんね。

 嫌なところは、子会社上層部はほぼ100%が親会社からの出向や転籍です。そして親会社から子会社に送られてくる人は、9割がダメ社員パワハラ社員です。少なくとも私の会社ではそうなの。良い社員なら親会社自分会社で働かせたがりますし、そこは仕方ないので頭では納得できますが。問題は、直属の上司ダメおじさんだったりパワハラ野郎だったりすると、その下にいる部下の私達は、苦労をすることになります。その辺を詳しく書くと、A4紙で20Pくらい書けそうなので書かないでおきます

(2) 分析屋という仕事ポジション

 受託分析という仕事は、モノつくりの一連の仕事のなかでは”格”みたいなものが低いです。おPermalink | 記事への反応(0) | 12:00

2020-06-04

anond:20200529212456

発達性障害とは違いますが、双極性障害持ちの1人であるからすると、分析という仕事双極性障害には向いている気がします。noteに書きました。

https://note.com/iroquois

題名 双極性障害には受託分析仕事が合う説の表明と意見募集

時間の無い人向けのまとめ

受託分析とは、お客さんから預かったモノを、装置を使って分析し、その分析データをお客さんに出してお金を貰うシゴト。知識が無くても高卒以上なら入社可能

装置操作は慣れれば簡単。詳しい写真つきの操作マニュアルがあるので、機械が苦手な人でも、それを見ながらやれば必ずできるような仕組みになっている。

◆人と対面で話す必要が薄い。自分1人で業務をほぼ完結できるという特徴がある。鬱症状や対人恐怖、加害恐怖があっても仕事がしやすい。勤務場所が一つの部屋ではなく、休憩やトイレ自由に取れるので過敏性胃腸症候群でも働きやすい。

◆お給料は高くはないが、そこまで悪くもない”傾向”にある。 

目次

1. 受託分析とは

2. 受託分析業務の特徴

3. 双極性障害の特徴

4. なぜ双極性障害受託分析業務に向いていると考えるか

5. 受託分析所の雰囲気と、業界の成長性や安定性

6. 受託分析会社就職するためにはどうすべきか

7. 受託分析業界ネガティブ

注釈

1. 受託分析とは

 みなさんが日常的に使っているPCスマホ構成するプラスチックなどの工業材料は、一つの化合物からできているのではなく、設計必要のない副生成物や不純物を含んでいます。また同じ材料でも、つくる会社が違ったり、つくるタイミングが違うと品質バラつきが出てきます。また化学物質製造工程において揮発したり、予定以上に化学反応が進んでしまうことも多くあります

 こうした工業材料品質特性を安定して管理するためには、材料の成分や不純物の化学構造、成分ごとの比率を知っておかなければなりません。それを調べる仕事がここでいう「分析」です。

 ほぼ完全にB to B(※1)のシゴトなため、聞いたことがない人も多い仕事かもしれません。ですが、モノを作る、モノの作り方を新しく開発するには必要不可欠な仕事なため、業界規模は小さくはありません(※2)。

 プラスチック飲食料品、お酒医薬品、服飾、あらゆる製造企業は、本業のモノを作る業務以外にもこの分析という仕事をしています。実際に分析をする人たちは自社の品質管理部門に属しているところも多いです。

分析といっても使う装置多種多様で、装置ごとに得られる情報が異なります。それら全てを自社で揃えようとすると、装置を買うのにも性能維持するにもお金がすごくたくさん必要になってしまます

 そこで、それらの会社は全ての分析を自社でおこなうのではなく、分析作業の一部あるいは全部を他の会社外注しています。その注文をもらって分析を専門的に行う会社を、受託分析所といいます。わたくしイロコイが働いているのはその受託分析所になります

2. 受託分析業務の特徴

 受託分析仕事の、おおまかな流れは以下の通りです。

(1) お客さんから「コレをこういうふうに分析して」といった注文が分析所に届きます

(2) 会社上司から「コレやっといて」と分析するものサンプルと、分析の内容が書いてある書類をもらいます

(3) 決められた装置を使い、決められた分析方法サンプルを分析します。

(4) 装置から出てきたデータを、報告書というレポートにまとめます

(5) 報告書をお客さんに提出します。その対価としてお金をもらえます

 以上です。シンプルではないですか?未経験の人にとっては(3)の分析作業が、具体的にイメージしづいかと思います。でもそこはマニュアル通りにやればいいので簡単です。装置を作っているメーカが作ったマニュアルも必ずありますし、だいたいの受託分析所には、そのマニュアルさらにかみ砕いて分かりやすくした自作作業手順書があります。それを読みながらマニュアル通りにポチポチボタンを押せばいいだけなので、日本語が読める人なら誰でもできます。(※3)

 

3. 双極性障害の特徴

 これについては私が説明するより皆さんのほうがよくご存知かもしれません。足りたい部分の知識グーグル先生に聞いていただくとして、双極性障害の特徴として以下の要素などがあるのかなと思います

(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。

(2) 鬱期は物事を深く考えることができない

(3) 躁期は攻撃性が増加する、感情的になりやすくなる

4. なぜ双極性障害受託分析業務に向いていると考えるか

箇条書きで説明します。

(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。

 分析部隊の人数は会社によりピンキリですが、一般的には分析部門全体で50~100名、実際に同じ建屋で働く人数は10~40人くらいのところが多いです。(※4)喋りたいときは、分析所の同僚たちと雑談しても良いし、他にもお客さんに分析結果を連絡するとき報告書以外に電話でも丁寧に説明したりですとか、喋る機会はいくらでも作れます

 問題は喋りたくないときですが、この仕事は喋らなくても完結できます基本的には機械相手にする仕事なのです。お客さんからサンプルと分析依頼書(どう分析すれば良いかが書いてある書類)が決められた場所に置いてあるので、それを測定室=分析装置のある部屋に自分で持っていって、分析して、結果をメールで送って、そして報告書を書いて、報告書と余ったサンプルを所定の場所に置いておく。この一連の作業中は一言も喋る必要がありません。私は鬱の時期には、朝に会社に行って夜に自宅に帰るまで、誰とも本当に一言も話さないで帰ることも多いです。出勤時に社内の廊下で人とすれ違った時には挨拶くらいはしますが。

 お客さんとのやり取りも、基本はメールで済ませられます。お客さんから電話がかかってくる時もありますが、新人のうちは自分に名指しで電話がくることはほとんどありません。あるとしたらマンション不動産なんかの迷惑営業電話くらいなのでシカトしましょう。

会社出世しようとか、上司から評価されようとするなら、上司や同僚との積極的コミュニケーションはもちろん必須です。そうではなく惰性で仕事をするだけなら、他人と関わらずに装置パソコンをいじっているだけで仕事がほぼ完結します。

 雰囲気が似たものだと、プログラマとかIT関係があるのかなと思うのですが、分析業務のいいところは、作業場所が一つではないのです。分析所でも事務専任の人だと、事務室にその人が20分以上いない⇒その人はトイレか休憩室でさぼっているのかな、と周りの同僚に思われてしまます。ですが分析担当していると、事務仕事事務室でして、分析装置がある部屋に行って、という風に作業する場所複数あるのが普通です。つまりは、自分担当している仕事納期さえ守っていれば、あとはサボり放題です。トイレにも自由タイミングで何回でも行けます

(2) 鬱期は物事を深く考えることができない

 前述の通り詳しいマニュアルがあることがほとんどなので、考えなくてもマニュアル通りに機械的に仕事をすれば、欝の時も精神ストレス比較的少ない形で作業ができますマニュアルがない作業があれば、躁期のうちに自分マニュアル自作しておきましょう。私はそういった自分用のマニュアルをたくさん作っています自分で書いたもの自分にとっては一番分かりやすいですからね。

(3) 躁期は攻撃性が増加する、感情的になりやすくなる

 ⇒

 コレばかりは、あなた自身制御しなければいけないところです。前述の通り人と対面する機会があまり多くないので、人のいるところでは感情的なふるまいはこらえましょう。人といないところでダンボールをけっ飛ばすなりなんなりして、自分衝動コントロールしましょう。人と関わらないとはいっても、人のいる空間作業することにはなるので、そこは最低限の自制は必要です。

 とはいってもウチの会社だと、メンタルが病んでいる人も多いので、仕事中に「なんだよ!もうやってられんねえよ!!!」みたいなことを誰が叫んでいるのを聞いたことも一度や二度でもありません。しょうもない理由物理的に首を絞められたこともあります。ちなみに絞められたのは私が経験した実話です。このように、多少の変なふるまいはなあなあで許容してくれる、言ってしまえば無視放置してくれるところがあります。どの程度まで許容されるかは、会社事業所によって風土文化が違うかなと思いますが。

5. 受託分析所の雰囲気と、業界の成長性や安定性

(1)雰囲気 

 分析営業する人は別にして、社内で分析担当する人達理系なので、良く言えば落ち着いた雰囲気、悪くいえば暗い雰囲気分析所が多いかと思います。30人くらいいる事務室で、誰もなにも喋らずひたすらキーボードをカチャカチャ打つ音が響く。そんな光景イメージしてもらえれば大体合っています

 仕事にそこまで腕力や体力を必要としないこともあり、女性比率が高めです。あと理系なので男子童貞率が高いです。私の職場にも40間近の魔法使い男子複数名おります。良い人達ですよ。

(2)成長性、安定性

 成長性や安定性ですが、日本人口が減っていますので、国内市場が急激に伸びることはまず無いです。ただし受託分析市場が無くなることも100%無い。モノを作る限りは分析必要です。よって安定した需要雇用が見込めます

 分析という仕事性質上、大手製造メーカの子会社として分析所があるケースが多いです。大手の傘の下にいるので雇用比較的安定しており、福利厚生大手に準じているので整備されています。私の勤務先も大手系列会社でして、福利厚生には恵まれています。たとえ仕事遂行能力が低い人でも、重犯罪レベルのことをしない限り、フリでもいいので真面目に働いていればクビになることはまずありません。とはいっても左遷や異動などは普通にあるので、サボるのはほどほどに。

(3)賃金

 賃金ピンキリですが、ルーチンワーク主体とする定型的な作業のみしか担当しない場合仕事負担が少ないぶん、賃金も安くなりますルーチン以外も担当する人ならそこそこ貰えます出世していない若手平社員の額面年収で、350万円~700万円くらいのイメージです。700近いレンジルーチン以外もバリバリ担当して残業手当ガンガンもらう人の数字です。

 ただし受託分析会社でも、環境分析系の会社上記金額より安い傾向があります環境分析とは、法律分析実施強制されている分析で、例えば薬品を使っている部屋の空気有害物質がたくさん含まれていないかどうかとか、化学工場の地面の土に重金属が染み出していないかどうかなどを調べる分析です。法律という規制があるので、これらは受託分析の中でもガチガチルーチンです。やり方が完全に決まっています分析結果はどの会社に依頼しても同じものが出てくるので、分析する会社側としては他社との差別化ができない。したがって価格競争や短納期競争が激しい。お客さんからもらえるお金も少ない。そのため働いている人達がもらえるお金も少ないです。仕事定型的なので、お給料を気にしない人は環境分析もアリかと思いますが、その他の分析所に比べると、激務薄給の傾向があります離職率も高いため、求人件数が一番多いのも環境分析ではあります

6. 受託分析会社就職するためにはどうすべきか

(1) 有利な資格

 技術士資格があれば文句なしですが、それを持っている人はそもそも就職先に困らないと思います危険物取扱者公害防止管理者作業環境測定士、作業環境計量士、このあたりが職務と関連する資格です。特に環境分析業務としている分析所では、作業環境測定士か作業環境計量士を持っていれば採用される確率がぐんと上がります

 

(2) 必要知識

 会社で上を目指さないなら、高卒資格があれば知識ゼロでもOKです。それでも受託分析から求人はありますので、あとは応募者の能力と、やる気があるフリがどれだけ上手いか次第です。高専卒や理系大卒以上だと採用確率が上がります

 出世昇給仕事での活躍視野に入れていく場合科学化学バックグラウンド必要になります。最も強いのは、大学または企業での研究開発の経験です。これは分析仕事では直接学べないことなのですが、分析者として物事を深く掘り下げるには研究開発の知識必須になるためです。

(3) 採用してくれる受託分析所をどう探すのか

 他の仕事の探し方と変わりません。ハローワークでも求人がありますし、リクルートやDUDAなどの転職エージェントを使う手もあります正社員でなくてもOKなら、派遣会社を使えば派遣会社勝手に探してくれます採用が多い時期はヨイチ4月1日入社タイミングですが、受託分析所は中途採用も多いので、入社時期は限定的ではありません。

7. 受託分析業界ネガティブ

 この文章は、双極性障害の人でも受託分析なら仕事はしやすいのではないかな、という説を伝え、色々な意見を募るための文章なので、受託分析ポジティブな面に焦点を当てて書いています。ですがお金をいただいて仕事をするわけですからネガティブな面も当然あります

(1) 親会社との関係

 前述の通り受託分析所は大手企業の子会社が多いです。日本においては子会社親会社の力関係絶対的で、親会社入社したての新人さんからイヤミなことを言われたりすることもあります。とはいってもそういう人は世界中どこでもいますので、分析所に限りませんね。

 嫌なところは、子会社上層部はほぼ100%が親会社からの出向や転籍です。そして親会社から子会社に送られてくる人は、9割がダメ社員パワハラ社員です。少なくとも私の会社ではそうなの。良い社員なら親会社自分会社で働かせたがりますし、そこは仕方ないので頭では納得できますが。問題は、直属の上司ダメおじさんだったりパワハラ野郎だったりすると、その下にいる部下の私達は、苦労をすることになります。その辺を詳しく書くと、A4紙で20Pくらい書けそうなので書かないでおきます

(2) 分析屋という仕事ポジション

 受託分析という仕事は、モノつくりの一連の仕事のなかでは”格”みたいなものが低いです。お Permalink | 記事への反応(1) | 20:47

2020-05-05

愛知県HPへの新型コロナウイルス感染個人情報掲載について地方公務員として思うこと

中京テレビ報道だと「ページの作成者承認者が同一人物だった」ってことだけど、これウチのところも実質的にそうなってます

今回の愛知県のケースはどうかはわからんけど、ウチの場合課ごとにHP更新の「作成者アカウント」と「承認者アカウント」がそれぞれ設定されている

前者をヒラの職員が、後者管理職IDパスワード管理しているなんてことは決してなく

課のキャビネットに保管されている紙のホームページ更新マニュアルIDパスワード全部載ってるからHP更新作業関わってる職員だったら大体みんなパスワード把握してるし、誰もIDパスワードは初期設定から変更するなんて気の効いたことはしない

電子決裁のシステムは導入されているけど俺が今まで所属してきた課はどこもホームページ更新は紙での簡易決裁でOKって扱いになっていて、アップロードするファイル確認プリントアウトしたものを見るだけ

この紙のみで決裁するやり方だと、例えばExcelファイル個人情報が載ったセルを削除ではなく非表示にしてるだけとか、別のシートに実は個人情報が保存されてるケースなんかは簡単に見落とすでしょうね

決裁が取れたらホームページ更新内容を起案した人が作成者としてログインして更新した後、承認者としてログインしそれを承認して、その後自動HPアップロードされるというのが現実で起こっている流れ

ホームページ更新する作業セキュリティの都合上課に一台ある特殊PCしかできないのでわざわざ上司呼んで「承認者ログインして承認クリックお願いします」なんて言いづらいんでしょうね、紙決裁は済んでるし管理職は忙しいか

まあこんなセキュリティ大切してんのかしてねえのかわかんねえ仕事っぷりで愛知県のこのケースが発生したから、ウチもこのあたり運用が見直されるといいな

2020-04-28

ハンコを打倒可能ITサービスってどんなもの

ハンコがいまだに日本企業活動で利用されているのは圧倒的なコスパだよね。

ハンコより高くつくITサービスに客を誘引するにはこれら以上のメリット提供しないといけない。

特に代理人がハンコ押してもバレない」ってのはメリットとして広く使われちゃってるから

本人がハンコ押したのか代理人がハンコ押したのかきっちりトレースできます!ってのは

監査系の部署は喜ぶかもしれんけど、一般的部署ではあんまりメリットとして受け止められないと思うんだよなぁ。

印影画像貼り付けなんていうクソみたいな代替案は無しにしても、Adobe Signみたいな電子署名サービスって

日本企業文化においてコストに見合うメリットあるんだろうか?

海外ってそういう電子署名ソリューション広く使われてるのかな?

2019-05-14

吐き出す

お前ここんとこずっとカリカリしてるなって言うけど、

アナタがいろいろ放置してるのをケツ拭いてるわけなのです。

ドキュメントレビューしろ要件定義しろ、誰もアナタ声かけないで

私のとこに部下達がきてるのを見てるでしょう。承認者あなたなのに。

その状況で、部下に対して高圧的だぞ気をつけろと言われましても。

納期品質コストも守るには、厳しくならざるを得ないときもある。

なんでこの人の部下なのか。

長期休暇でも困ったら連絡してくる。

私はあなたの部下だけど、ドラえもんではない。

しばらく休みます

2019-04-11

anond:20190411165016

単純に

発案者「駅ビル作りましょうよ。」

承認者「ペイできんの?」

発案者「不明です。」

承認者「じゃあダメ

発案者「承知しました。」

ってだけなのかもしれない。

2017-07-13

ホワイト企業に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

大企業名前だけならたぶんほとんどの人が知ってる。毎日定時に帰れて、週休二日で、有給もフル消化できて、給料福利厚生も申し分無くて、寂しい時は社内イベント勉強会に出てワイワイできて、仕事もそこそこ面白い。だけどもうダメかもしんない。

俺はエンジニアだ。うちは IT 企業だ。俺はエンジニアとして働くつもりで入社した。面接でもそう言ったし、先輩にも上司にも主張した。衝突も多かったけれど、概ね希望は通ったと思う。今の仕事面白い。でも、それでも、もうダメかもしんない。こうしてお酒を飲みながら不満を垂らしちゃうほどに。

服装

スーツ強制である意味がわからない。あんな窮屈な服をわざわざ好んで着るほど俺はマゾじゃない。

営業マンオフィス街に勤めるビジネスマンだってんならまだわかるけど、違う。田舎に構える拠点だ。俺たちはエンジニアだ。仕事しやすい格好であるべきだ。だからといってさすがに裸は非常識だが、ジーパンくらいはいいじゃないか。

たまにお客さんやお偉いさんが来る時もあるけど、そんなの応接室で応対する奴だけ正装すればいい。なんで俺たちにまで押し付けるのか。本当に意味がわからない。マゾという性癖を押し付けたいの?

Webフィルタリング

ネットニュースは見れるくせに、Twitter は見れない。技術用語で検索して情報収集できることを知らないのかよ。

Stackoverflow や Quora や Qiita も見れない(知恵袋は見れる)。GitHubBitbucket も、そしてはてなさえもだ。え?IT企業だよね?何の冗談だよ。全然笑えないぞ。

情報漏えい対策です」だって?だったら POST だけ禁止すればいいじゃん。一部のサイトはそうしてるじゃん。情シスなのに GET と POST の違いもわからないの?

とにかく不便で不便で仕方がない。管理職は「自分のスマホで見ろ」「制限解除した専用タブレットで見ろ」とかほざいてるんだけど、なんでいちいち PC から離れてそっち見なきゃいけないの?コピペしたい時とかどうすんの?効率って言葉知りませんか?何なの?マゾなの?

ウォーターフォール

ウォーターウォールが常にダメとは言わない。ただウォーターフォールは昔のやり方であって、少ない人材スピードも求められる現代ではだいたい役不足だ。にもかかわらず、馬鹿の一つ覚えみたいにウォーターフォールで開発しようとする。

テストコード書いて効率化して暇を持て余して改善に勤しむ俺よりも、いっしょうけんめい(笑)ワード使ってコード日本語にひたすら翻訳するという詳細設計書執筆に勤しんでる奴の方が評価されてるという現実。第一ウォーターフォールに従うなら先にコードができてるのもおかしいじゃねーかよ。

開発審査

ウォーターフォール続き。開発審査といってこれを通過しないと先の肯定に進めない関所みたいな審査があるんだけど、これがまた冗談みたいに面白い(笑えない)。何十年も(何年も、ではない)前につくられた基準で、かつ無理矢理定量的解決しようとした体系をしていて、結果、

「30ページの仕様書ならレビューはx時間しているはずだ」

「x時間に至ってない?それはおかしい。x時間になるまでレビューしろ」

「x時間超えてる?それはおかしい。なんで超えたのは理由を説明しろ」

なんてことが起きている。何なの?ソフトウェア開発がそんなに単純にいくと思ってるの?そんなはずない。みんなわかってる。だけど逆らうこともなく、おかしいとも思わず、ただただ過剰な仕事を投入したり、数字いじりと作文に勤しんだりする。一体何と戦ってるんだよ。

パワポ民族

ちょっとした資料でもパワポが強要される。テキストで書くと渋い顔をするし、他部署や他拠点、部長より上向けの資料となると絶対に OK が出ない。

独自フォーマットじゃねえよ。Markdown 知らないの?別に Markdown 覚えろって話じゃない。ちゃんと見易いテキストで書いてるだろ。分量的にも、話題的にもこれで十分だろ。なのにわざわざパワポなの?何がしたいの?パワポ萌えなの?勝手にやってろよ。俺たちまで巻き込むな。

PC

PCとディスプレイは会社側が用意したものしか使えない。Windows 強制メモリとかCPUは家電量販店で売ってるレベル。いやそっちの方がまだ高性能かも。おいおい、総務とかじゃないんだぜ?エンジニアですぜ?開発マシンだよ?こんな貧弱なマシンでどうしろって言うの?

キーボとマウスディスプレイ枚数が自由なのがせめてもの救い。といってもディスプレイは会社支給品なので一人あたりどう頑張ってもトリプルだけど。

サーバー

サーバー仮想マシン動かしてそっちで開発しようとか、むしろ開発用のハイスペックマシン手に入れようとか画策するんだけど、無理。調達できない。壁が二つ。

上司の壁。「何贅沢言ってんの?」 贅沢じゃねえよ。それ営業マンに向かって「車?何贅沢言ってんの?(原付あるだろうが)」て言ってるようなもんだぞ。

会社の壁。やたら承認やらエクセル申請書やら冗長で数日じゃ終わらない。ちょっと記入ミスってたらやり直し。融通の利かないお役所仕事そもそもお金が無いからそんな調達できないんだってさ。無いことはないだろ。利益出してんだろうが。その金はどこ行ってるの?お偉いさんがガハハとかっさってんの?

結局、今部署にある分でやりくりしなきゃいけない。だいぶ昔から使ってるやつだから古いし、キャパも限界。使わないマシンを落とさないと他が使えなくて、そのためにみんなに使用状況聞いて回るとかしている始末。おかしいだろうがよ。

え?クラウド?「クラウド企業秘密置くなんて何事だ!」だってさ。だったら紙で仕事してろよハゲ

常駐ソフト

必ずインストールして常駐させるソフトが結構ある。特にセキュリティ系。中には Windows Update みたく動作に支障を及ぼすものもある。お前自身がウイルスじゃねえかよと言いたくなるレベル

あと全体的に実装が稚拙なようでメモリも CPU もやたら食う。ソース見せてもらえないから何とも言えないけど、初心者ゴリ押しで書いたみたいな臭いがする。これで何百、何千の人間の、いったいどれだけの時間を無駄にしているんだろう。

インフラ

インフラがとにかく弱い。メンテナンス日常茶飯事だし、入社年度とか拠点とかでアクセスしていい時間帯を分けるようアナウンスするし、24時間稼働じゃないし、稼働するにしても昼休憩とか夜間とか制限かけるし。自社のインフラさえままならない企業にいったい何ができるというのか。

本当に力入れた方がいいと思う。どれだけ損失してると思ってんだよ。お偉いさんのイベントで主張してみたりもしたけど、俺が浮いただけだった。こういうことに関して鈍感なのがデフォなのだ

IE

社内システムはほとんど IE しかサポートしてない。バージョンまで固定する始末。UI もレガシーだし、UX も全然考慮されてなくて、フォームを何十個もずらずら並べたみたいなページが普通に登場する。

バージョン管理

SVN である。これでもまだマシだ。いや SVN も相当にオワコンだけど(Git 信者が何を知ってるって?いやいや Git 知らないだけでしょ。gitignore が無い時点でどれだけレガシーなのかがわかりませんか)。

ひどいと VSS とかい化石だったりする。VSSて何ですか?だよね、知らないよね。調べてみるといいよ。面白すぎて笑えない。

残業体質

今上に立っている人たちが残業何十時間何百時間当たり前の世界バリバリ頑張ってきた人たちだから、そういう価値観蔓延している。残業40時間くらい何とも思わない人種である。いや40でも十分多いから。

物理的に仕事が多いならわかる。本質的に難しいことしてるならわかる。残業しなきゃままならないシチュは存在する。でもそんなの見たところ一握りだよ。大半はただだらけてて怠けてて非効率的無知なだけ。

いや、無頓着というべきかもしれない。たとえばつい先日こんなことがあった。レビューで(俺はレビューア。他にもたくさん)、レビューイがブラウザからファイルダウンロードした時にブラウザなのかダウンロード先なのかどこかおかして、ブラウザフリーズしたのね。イラっとするじゃん?と思ったら、したのは俺だけだった。数十秒くらいは続いたのに、俺以外はみんな平気な顔してた。平然と待ってた。そういうことに無頓着なんだ。プログラマの三大美徳を備えろとまでは言わないけど、そこまで無頓着なのは社会人として、エンジニアビジネスマンとして、どうかと思う。

俺は巻き込まれたくないからうまく立ち回っていて、帰ろうと思えば毎日定時で帰れるが。この体質はほんとどうにかした方がいいと思う。

全角

数字とスペースを全角で打つのはやめろ。それが許されるの小説だけだ。

コード規約「タブ4文字

インデントはタブを挿入すること ← 俺はスペース派だが、まあわかる。規約ならしゃーない。

タブはスペース4文字であること ← え?

いや何文字かはこっちが決めることだろ。何自由奪ってんだよ。

「従わなければいいじゃん」 俺もそう思ったよ。でもね、みんなね、レイアウト整えるのにタブ文字を入れやがんだよ。わかるかい、タブ4文字にしなきゃレイアウトが崩れるってことだよ。おかしくない?レイアウトはスペースで揃えよ。タブが許されるのは行頭のインデント部分だけだよ。

この件について戦ってみたことがあるけど、誰一人として賛同は得られなかった。俺は自分勝手な人間との烙印を押されただけだった。エンジニアとして主張すればそうなっちゃうのがうちなのだ

この件については宗教論争的なこともあるから最悪引き上がる覚悟もあった(それにぶっちゃけ手元のエディタツールで変えればいいことだし)。でもどいつもこいつも真面目に考えることなく、俺を一蹴した。俺が嫌いだから?何大人げないことしてんの?小学生かよ。意見を見ろよ、中身を見ろよ。

REST API

こんなことがあった。

オンプレで立ち上げてるサービスに対して REST API勝手に使ったら怒られた。曰くシステムがダウンしたらどうなるんだと。業務停止するだろうがと。

言ってることは正しいけど、だったらエントリポイントを閉塞しておけよ。あるいは注意で REST API 使うなと書いておけよ。REST APIデフォサポートしていて、何の注意や閉塞もなく解放されているなら、それは自由に使っていいってことだろ?(もちろんだからといってリクエストバーストさせていいわけじゃないが)。悪いのはそんなことも知らなかった無知管理者だ。責任転嫁するな。

ちなみに閉塞案と注意追加案と提案してみたが無視されている。もちろんそれらを行う権限は俺にはない。

口頭至上主義

チャットの意義は Pull 型コミュニケーションができることだ。受け取った側の都合で返信できることだ。送る側も、そのことを前提とした上で、期限に余裕のあることを送るのだ。

このことを知らない人があまりに多い。とにかく彼らは口頭を好む。え?あんたら、忙しいよね?むしろ俺は配慮してあげてるつもりなんだけど。口頭で割り込まれることでどれだけ集中を阻害されているかがわからないんだろうか。

まあ俺はいいけど。集中削がれて非生産的になって遅れるのはあんたらだから。俺には関係無い。もちろんそのせいで俺にまで影響が及ぶのだとしたら、そこは全力で反抗する。そういえば以前、この件で上司上司に対してチャットでみんなに意見を尋ねてみたら、問題行動として垢BAN食らったっけなあ。その部署からは異動しました。

C言語手続き

C言語手続きプログラミングマンがあまりに多い。OOPを使っただけで、Ruby スクリ実装しただけ異分子扱いされて「そういう最新技術を誰もが知っているわけじゃない」「自分が知っているからといって無闇に適用するにはやめろ」とか言われる始末。最新技術って。ジョークだったんだろうか。あの時は思い切り笑った。その先輩とは今でも疎遠だ。すれ違っても挨拶してくれない。

まあこれは部署や部門の問題だと思うけど。たとえば OSS で食べてる部隊ではそんなことはない。

自社製品うんちく

昇進するための要件として資格取得がある。公的資格だけじゃダメで、社内独自の資格必要なんだけど、この資格たち、試験でどうでもいい自社製品うんちくばかり問うてくるものであるはてなを例にするなら、創業メンバー全員(一人かもしんない。知らん)のフルネームを答えよとか、創業日を答えよなど。

それ、覚えて意味ある?何がしたいの?愛社精神擦り付けたいの?そんなことしても逆に離れていくだけだと思うけど。違うかな。じゃあ何のためだろ。全く見当もつかない。それくらいに不可解だ。

ソフトウェア使用前の承認

ソフトウェアを新しく使用のにいちいち承認必要かいうふざけた制度があった。ソフト使うのって、エンジニアにとっては日常茶飯事じゃん。いちいち承認してたら進まないだろ。

それでもルールなら仕方ない。俺は何十という承認依頼を送った(ちなみに部長以上のお偉いさんが承認者になるという慣習がある)。反応が悪いし、仕事が進まないので口頭でも催促した。一蹴された時は「ならもっと上の人に掛け合います、XXさんが相手にしてくれなかったので来ましたって」的なことを言ったりもした。

結局、俺の部署では「なるべく新しいソフトウェアは使わないこと」「どうしても使いたい場合自己責任で導入すること」「もちろんウイルスチェックはちゃんとしてね」「実績のあるソフトだけ使ってね」みたいな緩いルールが新設されることでケリがついた。

今でも多くの部署承認制のままだろう。みんなどうしてるんだろ。それで仕事になるの?

足を引っ張る人達

うちは IT 企業なのに、リテラシーに明るくない人がいる。たとえば Wiki の書き方も知らないような人がいる。そういう人が部下を仕切っていたり、社員を支えるスタッフ業務に携わっていたりする。

エンジニアとしてより良いやり方を提案しても、導入しても「難しそう」と一蹴されるばかり。そもそも、ここまで上述してきたことに対してピンと来ることさえない。

厄介なのは、会社そのものがそういう人達に足並みを揃えようとするところだ。だからエンジニアにとっては物足りない、窮屈で、非効率的で、むしろ邪魔しかならないようなシステムや仕組みや施策ばかりが降ってくる。元を辿れば煩わしいセキュリティソフト群や承認フローの多さも、一部のバカが何かしでかしたせいだ。

一部の人間が足を引っ張っている。大企業であるということ、図体が大きいということは、そういうことなんだと思う。そうするしかないのだろうか?個人的には、エンジニアとそれ以外に二分して、前者には前者のインフラなり体制なり整えればいいと思うんだけども。

自転車でたとえてみる

うちの会社の連中は、彼らはエンジニアではない。思えば余暇技術的な話をすることが一切無い。彼らにとって技術手段しかないのだろう。エンジニアとしての矜持というものは存在しないのだ。

たとえるならママチャリに乗っている人達みたいなものだ。ロードバイクに乗る人からすればママチャリ手段としてありえない。ロードの方が何倍も早いし、移動範囲も広がる。けれどママチャリ乗りはロードには乗らない。そんな世界があることをそもそも知らないし、知っているにしても努力してそこまで至ろうとは思っていない。今のままで十分だと思っている。

同じなのだ。彼らもまた今のままでいいと思っている。エンジニアリングのエの字もわかっていない。無論、ただのママチャリ乗りならそれでもいいんだけど、俺たちは IT を生業とする会社だ。ロードレースでメシ食べてるようなものなんだよ。なのにママチャリのままなんだ。どう考えたっておかしい。それで勝てるわけないだろ。この先どうすんの。今はたまたま誰も走ってない道を走ってるだけだ。そういう道も着実に少なくなってきているし、ママチャリで頑張って登ろうとするゴリ押しマン要員も減ってきている。

色々書いたけど

他にも挙げればいくらでも出てきそうだけど、疲れたんでこの辺で。

俺も偉そうなこと書けるほどのエンジニアではないし、ちゃんと読みやすいよううまく書けたか自信ないけど、それでも書かずにはいられなかった。

2015-07-13

いいかげん理解してほしい

私はあなた理解者かつ人生で唯一の承認者であることを

まあ否定してもいいんだけど

なんなら罵倒しまくってもいいんだけど

 
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