スト6のキャラクリで腕の長さを変えることで射程が変わるみたいな話が出てる。
昔ボクサーズロード2ってゲームでも腕の長さ、足の長さといろいろパラメーターを変えられて、
腕が短いと射程は短いがパンチが早い。
腕が長いと射程は長くなるがパンチが遅い。
足も同様、みたいにキャラクリのパラメーターが実際のプレイにかなり厳密に反映されてたな。
ボクサーズロード2ではそもそもパンチ力、スピードというパラメーターを直接伸ばすことはできずに
背筋、胸筋、カーフといった筋肉の各部位に対してアプローチをかけていき、
その計算結果がパンチ力やスピードに反映されるという仕組みだった。
その筋肉を作るためにはトレーニング以外にも食事が重要で、食事内容を細かく設定することが出来る。
その食事にも値段が設定されていて、自分の給与の範囲内で賄う必要がある。
基本的には高い食事ほど効果が大きいのだが、効果が大きい食事をとり続けると脂肪がつく。
脂肪がつくと体重が増え、試合に出るときの減量に影響が出るのでいいもんばっかは食えない。
さらに能力を高めるために筋肉をどんどんつけていくとやっぱり体重が増えて階級を超える。
カロリーを下げて練習すると筋肉量がどんどん減っていき体重も減る。
それでも一度上がった筋肉量分のパラメータボーナスがつくので、
筋肉増やす→ステ上がる→減量で筋肉落とす→ステは下がるが前回よりは少し上がる
を繰り返して成長していくことになる。
落としそこなうと失格で反則負け。
練習中はドンドン強くなっていってたのに減量中はドンドン弱くなっていくのリアルすぎるでしょ……
軽量級の選手が軽量級のままで試合続けていくのめちゃくちゃ難しくてすげー楽しい。
練習しすぎてもダメ、でもしなかったら強い相手に勝てない。減量、減量が憎い。
ミネラルのパラメータも存在し、魚とか食ってないと骨がもろくなる。
試合中にこぶしを骨折したり、あばらを骨折したり、あちこち骨が折れる。
ハードパンチャーだったワイのパンチ松山も日本タイトル挑戦で右手骨折して負けて、