はてなキーワード: OSAKAとは
One Microsoft Way REDMOND, WA 98052-6399 USA
これで郵便物が届く
日本法人だと
〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
英語表記すると
JAP,108-0075 TOKYO,MINATOKU,KOUNAN,2-16-3 Shinagawa Grand Central Tower
〒530-0001大阪府大阪市北区梅田2丁目4−9 ブリーゼタワー29階
JAP,530-0001,OSAKA Pref. Osaka-SHI kitaku,Umeda,2choume,4-9 breeze-tower 29F
なげーよ
住所録データベースのバッファオーバーフロー狙ってんのか?
日本一長い住所、
京都府京都市上京区智恵光院通り芦山寺上る西入る西社町(この後ろにまだ番地が続く)
Kyoto Prefecture, Kyoto City, Kamigyo Ward, Chiekoin Street, Ashizanji Temple, west entrance, Nishishacho(機械翻訳)
バカなの?
日本の世帯数は5000万世帯、法人やらただの建物などすべてをコード化アドレッシングしたとしても数字なら12桁もあれば十分で
「住所どこ?」
くらい短縮できる
やれよ
タイトルの通りなのだが、「赤ずきんは眠らない」というボードゲームのイラストが気に入って、他のイラストも見ようと説明欄に書いてあった「152°」をツイッターやpixivで調べたのだが、それらしいアカウントが出てこなかった。
(あと、イラストレーターにとって少々失礼な話かもしれないが、こういう太い線+シンプルな塗りのイラストが好みなので、そういう絵柄の人がいたら152°氏以外でも教えて欲しい)
あと太い線のイラストレーター挙げてくれてる人もありがとうございます。(ちょっと我儘を言うと、アナログよりかは均一な線かつ質感がないような絵柄の方が好きかも。最新作のメイドインワリオとか、ジュリアン・オピーとか、HELLO OSAKAみたいな)
たこ焼きの聖地は大阪梅田と言われています。大阪にはたこ焼きの有名店が数多くあり、地元の庶民食文化として育ってきました。
初代当主の遠藤留吉は福島県の会津出身で、1933年に大阪で屋台を始めました。
当初は「ラヂオ焼き」という屋台を営んでおり、明石でタコが入っていると聞き、ラヂオ焼きの具をタコに変えてたこ焼きを開発しました。
昭和10年(1935年)にたこ焼きが誕生し、赤い幕に白文字で染めた「たこ焼き」ののれんが完成したのは昭和11年(1936年)です。
大阪梅田には「OSAKAたこ焼きマーケット」があり、日本を代表する5大たこ焼きブランドや4大ブランドビールが揃っています。たこ焼きの食べ比べやドリンクの飲み比べが楽しめるスポットです。
□住所:大阪市此花区島屋6-2-61 ユニバーサル・シティウォーク大阪4F
□料金:入場無料
1個あたりの重量が20gから30gに増加し、食べ応えのあるサイズになった。また、直径3~5cmの球形に加えて、ジャンボサイズと呼ばれる大型のたこ焼きも登場している。
釣り鐘状の冷凍たこ焼きがほとんどだったが、球体状のたこ焼きも登場した。
たこ焼きは、手軽に食べられる、食感がよい、たこ焼きパーティーができるなどといった理由で人気があります。また、コロナ禍の影響もあって人気が高まったと言われています。
なんでこの界隈は「大阪が国に泣きつく」という発想になるんだろう
https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/1679880659232518144
望月衣塑子
結局、大阪万博もうまくいかず、岸田首相を通じ、国民の税金に頼ろうとする吉村知事。カジノ誘致も大阪にとってはマイナスにしかならないだろう
吉村氏は、首相と面会した際、国としての対策を要望したと明かす
閲覧したユーザーが他のユーザーにとって役立つと思う背景情報を追加しました
内閣官房に国際博覧会推進本部があり、首相は担当大臣を任命、法令に従って国の職員を公益社団法人2025年日本国際博覧会協会に派遣しています。
expo2025.or.jp
…戦前の頃のことらしい。
そのうち、
「…こら、じぶんとこでこさえて売ったらもっと儲かるんちゃうか?!」
と考えたかどうかは知らないが、自社でも生産するオートバイメーカーとなっていく。
その当時の英米のオートバイにわりとよく装備されていた、サイレンサー部分だけが少し長めに膨らんだ形状のマフラー(排気管)、あれを誰が最初にそう呼んだかは知らないが
と今ではよく呼称される。
間違えないでほしい、キャ「プ」トンではない、キャ「ブ」トンである。
創業者の中川が店舗のキャッチフレーズ(!)を考え出したとき、
「Come And Buy To Osaka Nakagawaya」
と横文字でヤッたのだ!
これを縮めて、
「CABTON」
そして、
例のマフラーを装備して売り出した。
だから、「プ」ではなく、「ブ」のキャブトンマフラーなのである。これを読んだ方々は、これからは御間違えにならないように願うものである。
Khi chọn hãng máy bay để đi Nhật Bản, bạn có nhiều lựa chọn. Dưới đây là một số hãng hàng không phổ biến và uy tín mà bạn có thể xem xét:
All Nippon Airways (ANA): Hãng hàng không quốc gia của Nhật Bản, được đánh giá cao về chất lượng dịch vụ và an toàn.
Japan Airlines (JAL): Một hãng hàng không quốc gia khác của Nhật Bản, cũng được đánh giá cao về chất lượng dịch vụ và an toàn.
Vietnam Airlines: Hãng hàng không quốc gia của Việt Nam, thường có các chuyến bay trực tiếp tới các thành phố lớn của Nhật Bản như Tokyo, Osaka, và Nagoya.
Vietjet Air: Hãng hàng không giá rẻ của Việt Nam, cũng có các chuyến bay tới Nhật Bản với giá vé hấp dẫn hơn so với các hãng hàng không truyền thống.
Ngoài ra, bạn cũng có thể xem xét các hãng hàng không quốc tế khác như Singapore Airlines, Cathay Pacific, Korean Air, Asiana Airlines, và Thai Airways. Để chọn hãng máy bay phù hợp, bạn nên cân nhắc các yếu tố như giá vé, lịch trình bay, thời gian bay, và tiện nghi trên chuyến bay.
https://vietnamlike.net/di-nhat-nen-di-hang-may-bay-nao.html
とは言っても極端なフリークではない。
そんなスタンスなのでグラム単位で安価で味が許容できればいいというね。餃子好きと言うと怒られそう。
実質、普段食べているのは株式会社イートアンドフーズが送る「大阪王将 羽根つき餃子」
https://www.eat-and.jp/foods/products/detail.php?id=27Z7TRC
餃子12個280gながら時に安価で手に入るということで冷凍庫にいくつか常備して食しておりました。
でもね、増田。
最近、お年頃。
健康にも気を使いだした。
まずは簡単にたんぱく質を意識してみるかと見直してみるとなかなか十全に摂取するのが難しいね!
話を餃子に戻して、餃子は完全食といわれております。肉も野菜も一緒に取れるからね。
そんな情報を裏づけもとらず惰性67%ぐらいで信じていたのですが…
というわけで!「大阪王将 羽根つき餃子」の栄養表示を見てみよう!
https://www.eat-and.jp/foods/products/detail.php?id=27Z7TRC
うん!書いてないね!おファック!
https://nufufu.com/food/o-ohsho-1/
100gあたり(2018年)
たんぱく質 3.9g
脂質 9.5g
炭水化物 18.0g
食塩相当量 1.5g
普通のお肉まるごとで100gでたんぱく質がだいたい20g、ソーセージとかの加工品がだいたい10gが個人的ラインとしてるから、肉そのものの加工品としても当たり前だけどとても少ないね!
餃子を「メインディッシュの肉」「半分ぐらいは肉の料理」のつもりで食べているとたとえ300g食べたとしてもたんぱく質は不足していくよ!
飲み物含めず食べ物だけでたんぱく質を60g以上とるのは大変だよね。朝を抜いたりパンやバナナだけだったりするとさらに大変。そこに一番がっつりいく夕食をたんぱく質10g程度にしてしまうともう。
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=18_18002_6
たんぱく質は6.9g。標準と比べても少ないね!醤油が謳う(基準から)塩分30%カット!とかは逆の努力だね!
辛いのはたんぱく質で見るから餃子を減らしてラーメンとセットで~とかができなくて、単純に肉(や大豆、高タンパク)が足りてない。
冷凍とはいえ自炊で肉料理作ってまで餃子を出すとなるとうーむ…。豆腐やもやしを添え付けたい所だ。
とにもかくにも、(冷凍王将)餃子は味のイメージ以上にぐっとお肉が少ないので、安いとは言えこればっかり食べているとハムやウインナー以上にお肉不足に落ちいる可能性があるから要注意ってことだ!せめて肉と思って食うな!
でもま、たんぱく質を意識し続けてずっと鳥胸肉をむしゃるのも虚無いので気分転換など意識を持って"餃子"キメろォ!
さてさて、昨今の物価高上昇の嵐 for dream。当然餃子も影響がすくそばにある。誰も(実質)値上げをじゃまできない。
前述の栄養を再掲しよう
https://nufufu.com/food/o-ohsho-1/
100gあたり(2018年)
たんぱく質 3.9g
脂質 9.5g
炭水化物 18.0g
食塩相当量 1.5g
内容量は餃子だけで294gだ。
だが王将餃子も言ったり言わなかったりしながら「美味しくなって新登場」しているのだ。
100gあたり(2019年)
エネルギー 182kcal
脂質 9.1g
食塩相当量 1.5g
294g 皮の率 65%
おいおい増えてるじゃないか。…いや、スマン。まあキャンペーン中ということもあるし、誤差だよ誤差…。
https://osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp/entry/king-reitou-hanetukigyouza
100gあたり(2021年)
脂質 11.1g
炭水化物 16.6g
食塩相当量 1.4g
280g 皮の率 ?%
重さがひとつ24.5gから23.3gへ減って、たんぱく質も2018年から減りました。このあたりで商品のリニューアルをしているようだが何が良くなったのだろうか。
さて、さらに直近、増田なので画像を上げられないのが申し訳ないが、手元にある二つのパッケージを見る。
エネルギー 162kcal
たんぱく質 3.8g
脂質 7.8g
食塩相当量 1.4g
280g 皮の率 65%
細かい栄養の上下はロットごとの差異だと言えそうだ。だがカロリーが170を割ってしまうと悲しいものがある。
さらにいつごろからかは不明だが、調理時間が中火7分から中火5分に変わっていた。技術力の向上だとうれしいが、なんだが中身が減ったような印象を受けてしまう。皮の率やグラムは変わってないのでバイアスだ。
エネルギー 169kcal
たんぱく質 3.4g
脂質 8.5g
食塩相当量 1.5g
280g 皮の率 70%
皮の率が70になってしまった。100g中70gが小麦の皮で、残り30gの餡にいったいいくつ肉が入っているというのだ。たんぱく質は増えた小麦分で微妙に上がってるはずだからたんぱく質だけで肉を推し量っても…。
味と値段には別段不満はないのだ。食事の満足感・満腹感もこのお値段だと調理いらずで一食になるのは助かる。
しかし情報を食うという点ではやはりトレンドどおり改悪が続いていてそうで収まりが悪い。栄養で見てたんぱく質も下がり気味だし、何気に塩分も完食で4.2g+タレも気になるところ。
底値の特売もめったに見かけなくなってきたし、切り替えてがっつりお高く肉肉しい餃子に切り替えるか、自作で肉量コントロールするか悩むところだ。大葉やニンニクたっぷり餃子もたまには食べたいのねん。
ttps://gori3353.club/2019/09/27/oosakaousyou-reitougyouza/
ttps://www.inside-shiina.com/entry/Recommended-frozen-foods-of-osaka-ohsho
100gあたり(2019年ごろ?)
たんぱく質 5.7g
脂質 9.8g
食塩相当量 1.4g
https://www.ffa.ajinomoto.com/products/detail/id/293
約100gあたり
エネルギー 164kcal
たんぱく質 6.0g
脂質 8.68g
炭水化物 14.7g
276g(タレ含むか不明)
王将餃子よりちょーっとだけ高いけど王将側がシュリンクして280gになったせいでたんぱく質で見るとこっちのほうが賢そうだ。
忘れないうちにライブの記録を書く。
さすがに誰もいないので、ハービスエントをうろうろする。
計7年ほど大阪に住み、ハービスの中にちゃんと初めて入ったのですが、
なんだあのハイソ感!!さすがヒルトン!!港区女子みたいな人と有閑マダムしかいない…
お店も名前の知らないセレクトショップみたいなのしかない…とても着こなす自信のないような服しかおいてない…
とたんに自分がみすぼらしく感じられる…笑
ぞろぞろと人が開場前に集まってきたので、それに乗じてぼっちで待つ。
初めてビルボ行ったので仕組みがわからなかったんですが、全員受付行かなあかんのね…
入場番号もう取ってるし大丈夫と思ってしばらく受付行かずに待ってました。
そんなこんなで15:30。満を持して入る。
お客さんはお友達同士の人、カップル、一人の人、老若男女いろんな世代の人がいそうな感じ。
みんな今日のために、仕事や家事を頑張って終わらせたり、美容院とかに行っておしゃれ楽しんだり、
あるいは奥さんに誘われてぶらっと来てみたりしてるんだろうな、、、といろんな思いを巡らせているとなんだか胸がいっぱいになってくる(早い)
結構先に入れたので上手側の割といい席をゲットできた。(この選択は、当時の自分GJと言いたい)
ツイッターにもあげましたがもちろんオリジナルノンアルカクテルを頼む。
ツイッタでどなたかが仰ってたがウクライナを意識したカラーなんでしょうか。。。すごい美味しかった!!
甘い酒しか飲めない勢としては大変うれしい。
開演まで1時間以上あるんので持て余すかなと思ったけど、
飲んだり食べたりスマホいじったりしていたらすぐ時間が過ぎた。舞台に流れているビルボの予告も面白かったしね。
と当たり前のことに非常に感動する。
・BUOYANCYより後のアルバム、未聴なんです…( ;∀;)
それでキリンジファンを名乗るなと言われるかもしれませんが…追っかけきれてない…
ということで、演奏してくれたかつての曲はほとんど初めての拝聴でした。
でも会場の雰囲気とすごくあっていて。これからじっくり聞いていきます。
・ローズマリー、ティートゥリーが最高。不思議な世界観の似合うお方…
・MCで16時半始まりのことを心配されていた(「お客さん来るのか?と思った」)けど
早めに帰れて明日の準備できるので、個人的にはありがたかったです。
・曖昧meはCDバージョンよりジャジーで好きでした。I love you!!!にやられた。
反省は体に毒だね ほどほどに。 なんだか染み渡った。。。
・MCで、いつもは6~7人体制なのに今回は4人で少ない。ステージが広く感じる。
(高樹さん向かって右側が空いたスペースだったので)お客さん呼ぶ?となるも、
いや呼ばないですけどね、まわしきれないし…と言ってたのが面白かった。
・旧ヤム鐡道行ったのかーーー!!!これは行かねばならぬ。
・ツイッターでもありましたが、高樹さんの歌っているとき、足でリズム取るパタパタ音まで聞こえて興奮。
・MC,途中楠さんとちがちゃんと高樹さんでわちゃわちゃしゃべってみんな何言ってるかわかんない状態になるのが
ちょっと面白かった。というか仲の良さが垣間見えてほほえましかった。
・ピアノの林さん。あの方はすごい・・・ 一見ちがちゃんとちょっと似てはる。
・前回のなんばハッチみたいな、若いエネルギー爆発!みたいなのも楽しいけど、
ビルボードではちょっといぶし銀な感じの方が合ってるのかもなあ。
・first call はライブにぴったりだね。乗ってるお客さん見てるのも楽しい。
はー。徒然なるままに書いた。また思い出したら書く。
いやいやいやいや!
ナチスドイツの優生学はアメリカ合衆国の優生学が祖であるというのは常識みたいなもんですよ
明石書店の『アメリカの優生学とナチ優生思想』 シュテファン・キュール 著が良くまとまっていますが
ttps://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/American_eugenics.html
History of American Eugenics
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/america/america_Nazis_yuuseisisou.html
原文はこちら→ http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc550.html
ttps://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc550.html
作成 2000.4
第1章
親密な関係にあった
ぱっと検索するだけでどんどん出てくる
…あのな、「キャブトン」マフラーってのはな、昔むかし、大坂に輸入品商売で有名な中川屋ゆう店があってな、中川サンゆう青年ベンチャー起業家が興した会社やってんな、そこが当時の花形商品やったモーターサイクルの輸入で富裕層相手に儲けてな、自分とこでもバイク作って売ろか!てなってんなー、そんで中川サンの創ったキャッチフレーズがまたハイカラでなぁ、
『Come And Buy To Osaka Nakagawaya』
この頭文字だけ取って並べて、
『CABTON』= キャブトン
や!そんでソコのバイクが付けとったんがアノ形のサイレンサー付いたマフラーや!
…だから「キャ『プ』トン」てなんだよニワカの物知らずがバーカバーカ!
University of Osaka
人種差別の視点が完全に欠落している。New York Timesのネット上の記事
その1 https://anond.hatelabo.jp/20210416100355
その2 https://anond.hatelabo.jp/20210416172732
その3 https://anond.hatelabo.jp/20210416233400
★★★注意★★★
正直随分と長いので、最後のエントリの結論(未投稿、投稿したらリンク追加します)から読む事を推奨します。
想定が前週比2倍、参考として3/26に試算した前週比1.5倍。
想定によれば一週間後の4/14時点で1426、参考で573。実際は1130で、参考はベースラインが低いので全く無意味。過剰な想定になってはいるものの、現実問題として、感染拡大に対し、検査数が追い付いていない可能性も否定できないように思う。
先ほどと同じく、4/14時点の予想が想定で166、参考で99。実際の数字が239。
実際は90増。予実比実に5.29倍である。
これは前にも述べた、変異株の重症化リスク(60未満での重症化率上昇、発症から重症化までの日数減の2要素)が高まった事に由来するものと考えられる。
何故か4/7資料では今まで言及されていた箇所での言及が無い。
■朝野座長
4/7なので、その1で示した国立感染症研究所の、変異株の感染力が1.32倍と推測されるという記事は世に出ている。まん防の内容については当然把握しているだろうから、年明けの宣言と同じ自粛をしても、実効再生産数が当時の1.32倍にしかならない事を想定すべきだったように思う。海外の分析では1.5倍以上という話もあったので、これは後日目線でもオーバーリアクションではないと思われる。
■掛屋副座長
相当な危機感が伝わってくる内容で、まったくもって正しい認識だったと思われる。
ご意見自体はごもっともなのだが、海外事例や国立感染症研究所の報告を元に、もう少し踏み込んだ意見が出せなかったのかな、と少し残念に思う。
■茂松委員
急激に危機感を募らせては居るが、変異株の感染力の強さを考えると、不十分な対策なのではないか?
■白野委員
非常に強い危機感を募らせておられるが、前回の宣言とほぼ同じ内容であるまん防では患者減少に至らない可能性を軽んじておられるように見受けられる。
■倭委員
3/26でも圧倒的な危機感を募らせていた倭委員、4/16日現在みても全く持って正しいご意見と思われる。変異株リスクについてはもう少し前の時点で強く訴える事も出来たのではないか、とも思われるが。
一気に専門家諸氏の間で緊張感が高まるが、朝野座長だけはどこか他人事というか、浮世離れしている印象がぬぐえないのだがいかがだろうか?
まとめ 結論部へ続く
その1 https://anond.hatelabo.jp/20210416100355
その2 https://anond.hatelabo.jp/20210416172732
その4 https://anond.hatelabo.jp/20210416233727
★★★注意★★★
正直随分と長いので、最後のまとめのエントリ( https://anond.hatelabo.jp/20210417004340 )から読む事を推奨します。
まず状況の確認用に、週ごとの大阪府の感染者数と変異株割合の表をしめす。
日付 | 日曜 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 週計 | 人/日 | 前週比 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11/01 | 123 | 74 | 156 | 85 | 125 | 169 | 191 | 計923 | 132人/日 | 119% |
11/08 | 140 | 78 | 226 | 256 | 231 | 263 | 285 | 計1479 | 211人/日 | 160% |
11/15 | 266 | 73 | 269 | 273 | 338 | 370 | 415 | 計2004 | 286人/日 | 135% |
11/22 | 490 | 281 | 210 | 318 | 326 | 383 | 463 | 計2471 | 353人/日 | 123% |
11/29 | 381 | 262 | 318 | 427 | 386 | 394 | 399 | 計2567 | 367人/日 | 104% |
12/06 | 310 | 228 | 258 | 427 | 415 | 357 | 429 | 計2424 | 346人/日 | 94% |
12/13 | 308 | 185 | 306 | 396 | 351 | 309 | 311 | 計2166 | 309人/日 | 89% |
12/20 | 250 | 180 | 283 | 313 | 289 | 294 | 299 | 計1908 | 273人/日 | 88% |
12/27 | 233 | 150 | 302 | 307 | 313 | 262 | 258 | 計1825 | 261人/日 | 96% |
01/03 | 253 | 286 | 394 | 560 | 607 | 654 | 647 | 計3401 | 486人/日 | 186% |
01/10 | 532 | 480 | 374 | 536 | 592 | 568 | 629 | 計3711 | 530人/日 | 109% |
01/17 | 464 | 431 | 525 | 506 | 501 | 450 | 525 | 計3402 | 486人/日 | 92% |
01/24 | 421 | 273 | 343 | 357 | 397 | 346 | 338 | 計2475 | 354人/日 | 73% |
01/31 | 214 | 178 | 211 | 244 | 207 | 209 | 188 | 計1451 | 207人/日 | 59% |
02/07 | 117 | 119 | 155 | 127 | 141 | 89 | 142 | 計890 | 127人/日 | 61% |
02/14 | 98 | 69 | 98 | 133 | 89 | 91 | 94 | 計672 | 96人/日 | 76% |
02/21 | 60 | 62 | 100 | 62 | 82 | 77 | 69 | 計512 | 73人/日 | 76% |
02/28 | 54 | 56 | 81 | 98 | 81 | 74 | 82 | 計526 | 75人/日 | 103% |
03/07 | 76 | 38 | 103 | 84 | 88 | 111 | 120 | 計620 | 89人/日 | 118% |
03/14 | 92 | 67 | 86 | 147 | 141 | 158 | 153 | 計844 | 121人/日 | 136% |
03/21 | 100 | 79 | 183 | 262 | 266 | 300 | 386 | 計1576 | 225人/日 | 187% |
03/28 | 323 | 213 | 432 | 600 | 616 | 613 | 666 | 計3463 | 495人/日 | 220% |
04/04 | 593 | 341 | 732 | 879 | 957 | 927 | 991 | 計5420 | 774人/日 | 157% |
04/11 | 827 | 602 | 1099 | 1130 | 1208 | 1209 | 計6075 | 1013人/日 | 137% |
週頭日付 | 検査数3/18 | 陽性3/18 | 陽性率3/18 | 検査数3/31 | 陽性3/31 | 陽性率3/31 | 検査数4/7 | 陽性4/7 | 陽性率4/7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12/27 | 2 | 0 | 0.0 | 3 | 0 | 0.0 | |||
1/3 | 2 | 0 | 0.0 | 21 | 0 | 0.0 | 21 | 0 | 0.0 |
1/10 | 3 | 1 | 33.3 | 38 | 1 | 2.6 | 38 | 1 | 2.6 |
1/17 | 46 | 3 | 6.5 | 62 | 3 | 4.8 | 62 | 3 | 4.8 |
1/24 | 45 | 9 | 20.0 | 46 | 9 | 19.6 | 46 | 9 | 19.6 |
1/31 | 55 | 16 | 29.1 | 59 | 16 | 27.1 | 59 | 16 | 27.1 |
2/7 | 39 | 9 | 23.1 | 42 | 9 | 21.4 | 42 | 9 | 21.4 |
2/14 | 35 | 5 | 14.3 | 38 | 5 | 13.2 | 38 | 5 | 13.2 |
2/21 | 64 | 22 | 34.4 | 67 | 22 | 32.8 | 67 | 22 | 32.8 |
2/28 | 43 | 15 | 34.9 | 50 | 18 | 36.0 | 50 | 18 | 36.0 |
3/7 | 37 | 27 | 73.0 | 101 | 42 | 41.6 | 103 | 43 | 41.7 |
3/14 | 133 | 64 | 48.1 | 138 | 67 | 48.6 | |||
3/21 | 158 | 105 | 66.5 | 260 | 169 | 65.0 | |||
3/28 | 304 | 224 | 73.7 | ||||||
累計 | 369 | 107 | 29.00 | 817 | 294 | 36.0 | 1231 | 586 | 47.6 |
左記以外 | 262 | 7 | 2.7 | 584 | 66 | 11.3 | 878 | 259 | 29.5 |
見づらい場合は画像化したのでこちらを参照のこと https://i.imgur.com/XftoDPY.png
なお、この変異株割合の表は、本稿のその1で解説した理由によって、多く出るような仕組みになっている事を、飛ばして読み始めた諸氏のために明言しておく。
また、大阪府新型コロナウイルス対策本部会議が開かれたのは3/18 3/26 3/31 4/1 4/7 4/14であることも前提として明記する。
後日目線ではあるが、素人でもこの週から危ないと分かるのが3/21からの週で、前週比187%となっている。該当週の変異株割合はほぼ2/3である。客観的指標として、国の分科会における、ステージIIIの基準である、週・人口10万人あたりの新規陽性者数15人のラインを、第四波で初めて越えたのが3/26である。
この3/21~27の週の数字を見れば危機的状況であると断定できたのではなかろうか?よって、本稿においては、3/26~28が急速拡大への強い対策をとる意思決定可能なポイントだとする。3/14からの週の変異株割合が50%に迫っている事も付記しておく。
実際、この数字を受けて大阪府は3/31に対策本部会議を開き、同時に国へまん防適用の要請をしている。
ここまでが、考察のための前提情報である。ついで、大阪府新型コロナウイルス対策本部会議の資料を見ていこう。
http://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku_keikaku/sarscov2/
想定1が横ばいで、想定2が前週比1.2倍固定。両想定における会議からほぼ二週間後である3/31の陽性者数は100と144。
実際は3/31の陽性者数は599で4.16倍。
3/18時点で横ばい想定のシミュレーションする意味がわからないが、想定2の1.2倍については、上で示した表をみると、3/7の週が前週比1.18倍だったので、妥当と言えるかもしれない。問題は次の会議からだ。
先ほどと同じく、3/31時点の予想が、想定1で62、想定2で67、実際は92、差は25。
17日(会議は18日だが、会議資料は前日の数字なので)54からの増分で見ると、実際は38で、想定1は8、想定2で13。
あり得ない想定1で4.75倍、それなりに現実的ではある想定2で2.92倍の差が出ているのが分かる。
令和3年1月20日以降、陽性となった検体の一部について変異株スクリーニングを実施したところ、変異株PCR検査陽性率は29%
(変異株PCR検査件数369件、変異株PCR陽性者数107人)であり、変異株陽性者の濃厚接触者や接触可能性のある人等を除けば、2.7%
3/18資料においては、前週である3/7開始週の変異株陽性率が73%と出ている。これは偏った検査結果が先に出てきたため非常に高く出ているが、後の数字をみると40%程度におちついている。
あまりに極端な数字なので、累計の数字を持ち出したのだろうが、本来であればその前週の陽性率34.9%を用いるべきではなかったか?この悪癖が以降の会議資料にも継承されてしまうのだ。
まだこの段階では、大阪市内の飲食店への軽度の時短営業はやむなしという論調はあれど、どの専門家からも強い危機感は見られない。年度またぎの人的接触増加時期である事への懸念は相応に示されている。変異株については、感染拡大の要因となりうる事は示しているが、変異株確定のための検査の拡充を訴える程度で、変異株による感染急拡大への危機感は薄い。
想定1が横ばいで、想定2が前週比1.5倍。1.5倍の根拠は前2週の平均。2週前は1.36倍、3週前は1.87倍であり、ここは想定の甘さを指摘せざるを得ないだろう。実際、この週は結果的に前週比2.20倍となる。(翌週は1.57倍、翌々週は1.37倍)
シミュレーション結果は、想定1はあまりにも論外なので触れないが、想定2で2週間後の4/9の陽性者が395予測。
先ほどと同じく、4/9時点の予想が、想定2で83、実際の数字が174.前日3/25の61からの増分でみると、想定2で4/9に22。
変異株PCR検査陽性率は28.7%(変異株PCR検査件数540件、変異株PCR陽性者数155人)であり、変異株陽性者の濃厚接触者や
接触可能性のある人等を除けば、5.3%(変異株PCR検査件数400件、変異株PCR陽性者数21人)と、3月13日時点の2.7%から増加。
また本質的に意味合いが薄い数字しか出していない。最初に示した表によれば、この会議の前週の変異株陽性率は48.1%で、28.7%としめした累計の数字よりも20ポイントも多い。残りの5.3%や4.5%という数字には何の意味もない。(なお、最初に示した表には3/31の数字を乗せているが、ほぼ変わりがないので3/26の数字と思っていただきたい。26の数字に直したいが時間が無い)
その1で示した通り、感染力が既存株の25~50%増しと言われる変異株への危機感の欠如となった原因となっているのでは?と考えてしまう。
ここからは各専門家毎にどういう意見を述べているか、少し突っ込んで触れていきたい。専門家諸氏を無根拠に貶す気は毛頭無いが、後日見て、ここは甘かったのではと言うところには積極的に触れていきたい。当然許される言論の範囲だと筆者は認識している。
■朝野座長
危機感は余り感じられない。高齢者の感染を抑えることが重要等。資料の分析が主で、将来予測は余りない。
■掛屋副座長
第四波の兆し。年度末リスクに言及。患者急増の数週後に重症病床ひっ迫。(実際はここから3週でパンクした)
時短を21時から20時へ強化する提言(実行されたのは4/5のまん防から)。二週間以内の検証後、やばければ躊躇なくより強力な制限策をとるべき(二週間後は4/9、まだ吉村府知事はまん防より強力な制限策は考えていない)。
■茂松委員
飲食対策を徹底すべきではないか、現状だと感染爆発の可能性高い、と。危機感を感じるコメントである。
■白野委員
重症病床は今20%だけどすぐ増加し、逼迫すると見込まれる。年度末リスクへ言及。
しかし、その割に対応は「少なくとも21時時短の継続、花見・宴会の自粛の継続」というレベルで、そこまで強い危機感は感じられない。
変異株割合28.7%だが、すぐ増えるとの発言。先ほどから述べているが、本会議の前週の数字は48.1%であり、変異株割合を過小評価しているとみられる。
■倭委員
急拡大の懸念。21時時短では拡大不可避。週人口10万人あたり15人を超えたらまん防要請が必要(実際この日の陽性者報告で、このラインを越えた)
後日目線では、強い懸念を示した専門家は倭委員のみであった。また、総じて変異株の脅威評価が低いように見える。重症病床の逼迫・パンクについての懸念も少なすぎるように思える。
想定1が前週比2倍、参考として前週比1.5倍。ここへ来てようやく実際の数字と近いシミュレーションに。
想定1によれば4/9時点で891、実際は927で、ほぼ近い数字が出ている。
先ほどと同じく、4/9時点の予想が想定1で126。実際の数字が174。
前日3/25の61からの増分でみると、想定1が65増、実際は113増。
1.74倍も増分も見誤っている。これはおそらく変異株の重症化リスク(60未満での重症化率上昇、発症から重症化までの日数減の2要素)が高まった事に由来するものだろう。重症者数の予測は、新規陽性者数の予測よりも1段複雑なため、感染症の研究家ではない健康医療部の職員に正確さを求めるには酷だったかもしれない。しかし、それならそれで専門家へ予測を依頼するべきだったのではなかろうか?
後日目線で、ここの視点の欠如が重症病床のパンクに至った主な要因だろう。
変異株PCR検査陽性率は36.0%(変異株PCR検査件数817件、変異株PCR陽性者数294人)であり、変異株陽性者の濃厚接触者や
接触可能性のある人等を除けば、11.3%(変異株PCR検査件数584件、変異株PCR陽性者数66人)と、3月20日時点の5.3%から増加。
なお、直近1週間の変異株PCR陽性判明率は6.7%(新規陽性者1,576人、変異株PCR陽性者数105人)となっている。
相変わらず、本来想定すべきよりも低い累計の陽性率と、ほぼ意味のない数字を並べている。前週の変異株陽性率は66.5%で、累計の数字よりも30ポイントも高い。明らかに不味い。
変異株の影響を全く考えていない、あまりに軽率な予測だと思われる。後日目線ではあるが、専門家であればここまでの楽観視はしないで欲しかった。
変異株割合が半分を超えているとの実感で、前意見は専門家としてどうかと思う。
これは妥当な意見だが、実際に「追加の有効な対策」は府知事から示されていないと思う。何か見落としていれば指摘をお願いしたい。
異論はない。高齢者施設等従事者への検査(その2で紹介。定期的なPCR検査)で行われてはいる。
後日目線ではあるが、総じて見通しが甘かったと断じざるを得ない。根本原因は変異株リスクの軽視だと思われる。その1で紹介したように、変異株の感染力は既存株比で1.25~1.6倍程度と目されており、昨年との安易な比較はできなかったはずである。
その4へ続く