「オーディオインターフェース」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オーディオインターフェースとは

2024-03-22

YAMAHA THR5はオーディオインターフェースとしても機能するので、

これでぼっちちゃんと似た環境が整ったことになる

あとは押し入れでがんばろう

2023-12-11

amPlugの音が良すぎるのだが、これを無償安価で実現できるDAWってあるのだろうか

やっぱりアナログエフェクターの音をオーディオインターフェースに入れた方が早いのではないだろうか

2023-12-04

やっとオーディオインターフェースを入手して家に帰ってギターAudacityで録音して、

増幅したりディストーションかけたりできたよー

これから先も長いよー

2023-12-03

オーディオインターフェースってどこがいいの?

買うとこ間違えちゃった?

2022-09-23

anond:20220923223540

そもそも音楽業界ってDTMが主流になって楽器もほぼいらなくなって、ミックスソフトで昔と比べてめちゃくちゃ簡単にできるようになって工程ツールPCだけで完結するくらいここ数年でかなり効率化されたんだよね

それで最後障壁だった流通もサブスク化、なんならYouTubeTikTok自主配信するだけでも十分流通として成立する

ありとあらゆる面で参入障壁が無くなり、(細かいソフトオーディオインターフェース必要だけど)PCがあれば誰でも参入できるようになった

そしてクリエイターで溢れ供給過多になり価格は下がり、一曲あたりの利益は下がる

もはやコストが下がらない理由がない業界なっちゃったんだよね

ちゃん労働組合作って労働者として利益を守らないとどんどん搾取されると思う

2022-06-20

Vtuber始めるにあたって、利用したもの

anond:20220608132130

使ってる機材、設定について

機材一覧

PC日本HP Omen40L https://jp.ext.hp.com/gaming/personal/omen_40l/

モニター:2K 32型全画面でゲーム28型縦置きに上半分を配信画面確認、下半分に設定やコメントを並べてる

スピーカーフォステクス PM0.3+M-SUBminin https://www.fostex.jp/products/pm0-3h/

カメラマイクロジクール c615n https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/webcams/hd-webcam-c615n.960-001270.html

NVIDIA Broadcast のおかげかスピーカーゲーム音楽流してもマイクで2重にならずに音声を拾ってくれてる。自分の声もたまに消されるのは仕方ない。

ヘッドホンで頭が、イヤホンで耳が痛くなる人でも平気。ゲーム実況見ながらだと声が入ったので、フルボイスのゲームも難しいかも。

スピーカー - モニター - HDMI - switch or PC でつなげてたから、オーディオインターフェースを使うとしてもどこにどう入れるのか迷ってるのもある。

設定の参考は以下3点

【図解】やさしいOBS Studioの使い方。

https://vip-jikkyo.net/how-to-use-obs-studio

RiBLA BroadcastとOBS Studioアバター配信する方法VTuber

https://note.com/ribla_laboratory/n/ncc2a1f29ab51

GeForce 配信のための設計

https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/broadcasting/

あと、

頂けると思っていなかったコメントに気づけないことがあったのでマルチコメントビューアと棒読みちゃんを導入した。

手を振った時のずれが大きいのでボーンの調整が必要なのかと思いVRMBlenderで触ってみたら動かないフィギュアになったので元のに戻した。

など

ありましたが、続けています

2021-07-12

anond:20210712150239

Win11はTPM 2.0とかで切られるのでWin10とUbuntuとかで延命するつもりだけど

ギターの音を入力するオーディオインターフェースサポート切れてるけど

買い替えお金もないけどお金があっても面倒なんだよね…

2020-07-20

天秤ひなみに関するメモ書き

検索百合 音ゲー アイカツ 地下アイドル


なんかやたら地下アイドルオタクということでイキっている天秤ひなみ(https://twitter.com/tenbin173)というVtuberがいるらしいので色々調べてみた

結論から言うと天秤ひなみは信用できるオタクです(重要)(君のEntranceで倍速MIX打つくらいにはピンチケなので人を選ぶかもしれません)

そのオタク要素に惹かれすぎてガチ恋をすると女オタクオタクになる部分があるので要注意(否定はしてません人それぞれ)

なのでアイドルVtuberというより女オタクVtuberとしての要素があるかもしれないし求められているかもしれないし諸説ある

口だけではなくてアイカツ結構詳しい(なんとなくアイカツ好きって言っとけばオタク釣れるやろではない)ので曲方面で自信ニキアイカツオタクお話が好きなアイカツオタク安心していい(僕はゆめロラのオタクです、劇場版アイスタは神)

やっぱり安易に硝子ドール歌わないあたりはやっぱり信用できるよ(主観強め)。Trap of Love歌うのはガチだと思う(すなおさん好きの主観

所謂"百合"についてもアツい持論を持つオタク。有名なものに限らず色々掘っていくところもあるのでとてもよい

またひなみはポップンミュージックオタクなので、モチベを上げるためにひなビタ楽曲の49レベル実装すると連コインしてくれるかもしれません

そろそろ49に手が届きそうとかでイキってるくせに47レベルメイドメタルEXクリアしてないんだったらこの話はなかったことにしてください

メイドメタルEXクリアしてるよね? 信用していいんだよね? ひなビタフォルダEXのところみたいです 見せられたら疑ってごめんしま


 紺屋本綴さんと交流あるの誇張抜きでひっくり返ったレベルで驚いて優勝してしまった(言うて僕は現場で1回みたことがある程度でつづりんのオタクではないのですが)(なので主観が強い要出典


なので地下の現場行けないオタク推していいです。あとコンテンツファッションにする系の女に飽き飽きしている人などにもおすすめかも知れません

そこまで興味ない人もアイカツカバーだけ聞いてもアドはあると思いますBabyface Pro FSというVtuber界では稲妻の剣くらい強いオーディオインターフェース使ってるのでなかなかの音質派です

現場チェキループするオタクだけしかダメみたいな染まった考えはしてないので自分そこまでガチオタクじゃないんだけどって人もいけます

しろそういうライト層も対象にしている節ある。(人によって割けるリソースは違う)

無銭や在宅オタクにも優しいです(重要)。無銭とか在宅にやたら厳しい界隈だったら辛いのでそこは安心です

アイドルオタク経験があるので良運営天秤ひなみ、演者天秤ひなみという強さがあるので優勝

認知とかファンサのバランス良さそうなので色々ぶっこみたいひとはぶっこんでもいいのかもしれない(責任は取らない)

アイドル好きみたいなVtuberは割といる印象だけどここまで地下よりの人は知らないしそういう部分では唯一無二かもしれませんね

どっちのオタクからも怒られそうだけどりあむがVになったみたいなもんですかね

アイカツ曲でジャージャーしたいオタクは今すぐ集合しましょう

2020-04-05

anond:20200405083712

その辺のユーチューバーが持ってるマイクスタジオマイクじゃ値段全然違うし、音質気にするならオーディオインターフェースもいるし、そもそも安月給の声優パソコンを持ってないかもしれんし

2020-01-20

DTMを始める上で、絶対に信用してはいけないDTMブログ

やぁ、私だ。

私はDTM歴十数年の、まぁまぁそこそこのDTMerなわけだが、時々DTM関連の情報を集めようとしていると常々思うのさ。

なんとまぁ、使えない情報ドヤ顔で連ねるDTMブログの多いことか、と。

安物買いの銭失いになりそうだったり、お前それ何年前の情報からアップデートできていないんだよってやつだったり。

そんな信用してはいけないDTMブログの特徴を、ちょこっと書いていこうかと思う。

文章書くのは下手なんで、なんか国語的に変だったりするかもしれないが、どうか目をつぶってくれ。

とはいえど、鵜呑みにするなよ、くらいのもので、全部が全部役に立たないというわけではないのでそこだけは断っておく。

あと、こんな私の言うことも全部鵜呑みにするなよ、あくまチラ裏程度のもんだと思っておいてくれ。

それと、以下の内容は全てこれを書いた時点での話なんで、まて数年後には役に立たない情報になっていると思ってほしい。

=====

こういうのを信用してはいけないという例

今すぐそのブログ閉鎖しろ

限界環境構築向けの記事としてならいいけど。

これはよく見かけるやつだと思うのだが、オーディオインターフェースについてくるDAWなんざ機能制限版なわけで、トラック数の縛りやらあっという間に限界がやってくる。

んなもん使うくらいなら初めからフル機能使えるフリーソフトCakewalk by BandLabを使っとけ。

これはマジで信用しちゃダメ

あれはレコーディング用のモニターであって、作編曲ミキシングマスタリング時に使うものではない。

低音スカスカだし、音硬いし、イヤーパッド薄くて痛いし、どんどん耳痛くなってくるし。

ただ、ノイズ除去とか音源チェックにはすごく向いてる。

間違っても「スタジオ標準」という言葉に騙されるな。

某A社や某M社のはマジでダメだ。

弾いて録音することが前提ならば、絶対楽器屋に行って実物触ってみてから決めてくれ。

音色確認程度?ならばKORGのnanoKEY2とかで十分だ。

かなり作り込まれた音な上に、なんかやたらとローファイなあれをリアル表現する自信は、少なくとも私にはない。

動作は軽いし、音もパワーはあるんだけどね。

ADの音が欲しい人は買っとけとしか思わない。それよりもEZdrummer2を買う方が得策だ。

じゃあお前ならどういうの勧めるの

偉そうなこと言っといてお前はちゃんセレクトできんのかよって言われそうなので、一応私の中での「初心者ならこれ買っとけ」ってやつを書いておく。

さっきも言ったが、あまり鵜呑みにせず参考程度にしておいてくれ。

オーディオインターフェース

下に行くにつれ高くなる。が、正直最初から下の方のやつを買っといた方がいい。

iD4低価格帯の中ではD/Aの質も良いし、マイクプリやDI入力も無理のない音で良い感じ。

DAW

好きなの買っとけ。ただしオーディオIF付属はやめとけ。

ヘッドホン

下に行くにつれて高くなる。

できれば1.5万円以上かけた方がいいが、コスパを考えるとこの辺。

さっきMDR-CD900STダメだって言ったけど、MDR-7506はまた全然別物。

高音の痛さは感じないし、低音もちゃんと出るし、イヤーパッドもこっちの方が厚め。

あと、こっちは折りたためるのがいい所。

MIDI鍵盤

正直2万円以下でお勧めできるものほとんどない。

これくらいにならないと鍵盤のタッチがまともにならない。

鍵盤入力目的じゃなく、音色確認用ってんならKORGのnanoKEY2で十分。

大事なのはちゃんデモって比較すること

オーディオインターフェースなんかは難しいけど、ヘッドホンMIDI鍵盤はちゃん楽器店とかに行って実際に触ってみるべし。

音源系はデモチュートリアル動画なんかをある程度見ておくこと。YouTubeで"piano library comparison"てな具合で調べると、ピアノ音源比較動画結構ヒットしたりする。

あえて音源系を書かなかったのは、こればかりは好みがモノを言うからだ。さっきADのことdisったけど、あれも音が好きなら使っちゃえばいいし、使い所がないというわけではない。

ただし、KOMPLETEは無印の方でもいいから持っとくと後々絶対に有利になる。

とにかく。

何でもかんでもDTMブログに書いてあることを信用せずに、ちゃん自分である程度確かめることが大事だ。

もちろん、このエントリのことだって完全に鵜呑みにしちゃいけない(しつこい)(このエントリを書いた意味とは)。

あと、分からなかったら周りのDTMerに聞いてみること。

周りにDTMerがいなければ、好きな作家さんや同人DTMerボカロPなんかに聞いてみるといい。

リプをよく返してくれそうな人なら、ある程度ちゃんと教えてくれるはず。ただ、しつこく聞くのはダメだぞ。

まぁそれで十数万とかするオーディオインターフェースとか勧められたら、あれだ、頑張れ(何を)。

そして、最後にこれだけは言っておく。

DTM課金沼へようこそ。

2018-10-13

年収が低くても確かに生活はできる。だけど経済レベルは確実に落ちる。例えば今10万円のパソコン買っている人も、平均年収が200万円の国の人からしたら「金持ち」となってしまうし、つまり電化製品や娯楽が簡単に買えなくなる。(液タブ、パソコンノートパソコンスマホiPad Pro、オーディオインターフェースマイク楽器など)。「年収低くても生活費安いんだからいいじゃん」とか言ってる馬鹿はそこを勘定してくれよ。生活はできても娯楽が買えねぇんだよ。

例えばもうアメリカ人は平均年収ばり高だから日本人が思う「10万円」なんて今のアメリカ人からしたらに「7万円」くらいの感覚になってるんだろう。これが今後日本は今平均年収どんどん落ちていってるけどこのまま落ちていったらどんどんアメリカ人が出す電化製品を買えなくなっていく。パソコンも買えなくなっていく。生活レベルが落ちる。だから平均年収を維持する、または上げなくてはいけない。

日本は今その瀬戸際生活レベル落とすことになってしまうか、はたま維持できるか…。

2017-01-04

iMacイヤホン出力って高音質なんだな

iMacイヤホン端子の出力をアンプ接続して外部スピーカーで聴いてたんだけど

ミニプラグの端子にさしっぱなしにしてると端子がへたって

抜いても内臓スピーカーから出力されないようなことになったりしがちだから

USB接続オーディオインターフェース繋いでそこの出力から元のアンプに繋いだんだ。

そうしたら、明らかに音が鈍ってるんだ。

オーディオインターフェース4年くらい前に買った1.5万くらいするやつでそれほど悪いものじゃないと思うんだけど

iMacイヤホンジャックの出力と比べると明らかに劣ってる。

で、改めてじっくりiMacイヤホンジャックの音聞いてみると、

ガラスのような硬い透き通っている解像度の高い音がするんだよね。

外部のサウンド出力より内臓のほうが音がいいなんて、

Mac伊達価格が高いわけじゃないんだなぁって思った。

でも、ミニプラグさしっぱなしは正直したくないので、困ってる。

2016-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20161221204555

確かにアマチュアはせいぜい8chのカセットMTR持ってるレベルだったんだよな、20年くらい前までは

中村一義が全部自宅でファーストアルバムレコーディングしたってだけでロキノンが騒いだ時代

DTMという言葉すら全く浸透してなくて宅録とかベッドルームミュージックとか言われてたんでしょ

レーベルに送られてくるデモテープなんてラジカセの録音機能を使って一発撮りなんてザラだったわけだ

そんでもってパソコンmp3もなくてCDに焼くってどゆこと?っていう感覚から

レーベルという業者を通さなければ自分の曲が入ったCDなんか作れなかった


それが今はパソコンオーディオインターフェースマイクがあればそれなりのデモが作れちゃう

やっすい値段でCDプレスしたりブックレット印刷してくれるサービス

素人でも扱いやすECサイトがあるからレーベルさなくても自費出版で一応、アルバムは作れちゃう

そもそもハイスタブレイクする前だからインディーズ活動するという道筋20年前ではあまり浮かんでこなかっただろうな

ももアルバムプレスするということにすらもう価値が薄れてきてるよな

レコーディングしてみんなに聞いてもらいたいっていうならYoutubeSoundCloudにアップすれば事足りる時代


レーベルやハコっていうプラットホームの上で結果出さなくてもミュージシャンとしてやっていけるようになったってことだから

大衆性を過度に気にするような、

まり25歳までにメジャーデビューすることを目標に掲げ

定職につかずライブハウスノルマ楽器代のためにバイトに明け暮れ

レーベルから声がかかったあとは、やりたくもないタイアップソングの依頼をこなしたり

年3,4回のペースでリリースされるシングルキャンペーンテレビに出たりして

その合間に行われるツアーを抜いた僅かな時間で年一枚のペースでフルアルバムを量産するような

そんな活動はしなくても良くなった


新人だろうがなんだろうが納得するまで曲作り時間をかけてもいいし

出たくないならテレビも出なくていい

興味のなかったアニメ主題歌を突然3日後までに作れと言われて

スタジオに缶詰状態のなか「キャンディキャンディ」のイメージでむりやり作詞するような真似もしなくていい

そんなマイペースさが許される縛りのない柔軟な時代になってきていると思う

2014-03-22

Mac vs Windows徹底比較 ~OS宗教戦争歴史をひもとく~

Macの良さがわからなすぎて、死にたい

議論元エントリーはこちら。

 

陣営信者の皆さん、元気ですか?(ノ´∀`)ノ

毎度のことながら、MacとWindowsの論争を見るともんにょりしますね。人類から戦争が途絶えぬ縮図が、ここに。(´ω`)

しかし、最近パソコンをはじめたユーザや、元エントリの増田のような人にとっては、信者言葉ってワケわかめだと思うんですよ。

そんなわけでMacとWindowsの歴史を、なるべく平易に書いてみました。(´∀`)

歴史を見返して、WindowsとMacの強み弱みを把握すれば、宗教戦争理解が深まり、自分にピッタリのパソコンが分かるかもしれません。

たぶん。

 

元増田エントリーWindows寄りの結論になっているので、

Mac寄りの視点で書いてみる事にしました。(`・ω・´)

だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。当エントリの補足・指摘も歓迎します。

 

ITエンジニアから見たMac

  1. MacはUNIX互換環境である
  2. プログラミング開発環境の導入がWindowsに比べて簡単
  3. シェル環境はWindowsは貧弱(と思われがち)
  4. Windowsフォントが醜い
  5. Xcodeは優秀なIDEである
  6. iOS(iPhone/iPad)でのソフトウェア開発には、Macが必要
1. MacはUNIX互換環境である
2. プログラミング開発環境の導入がWindowsに比べて簡単

既存のUNIX環境向けに制作された、膨大な数のソフトウェアを扱えるのはプログラマにとっては大きな恩恵です。

たとえばWindowsではCygwinを導入する事でC言語開発環境を手に入れる事ができます。ただし、インストールは非常に煩雑で、動作速度も雲泥の差です。

MacはPOSIX互換であり、プログラミング環境のインストール等が簡単です。

FreeBSDUNIXを過去に使用していた熟練プログラマは、Macに乗り換える事で、過去の資産を有効活用する事ができます

3. シェル環境はWindowsは貧弱(と思われがち)

シェル環境とは、よく映画で、暗い部屋の中、天才プログラマーが真っ黒な画面に流れる奇っ怪な文字列を眺めてる、アレです。

ひらたくいうと、あの文字列ひとつひとつが、コンピュータ内部で行われる処理や通信を意味しています

LinuxやMacではターミナルWindowsではコマンドプロンプトなどと呼ばれます

Windowsには非搭載だが、Linux/UNIX/Macでは標準サポートされているコマンドが多数ありました。

はいえ、これは過去の話です。現在Windowsシェル環境も、だいぶ充実したので、普通に使うには大きな差はありません。

が、歴史的経緯や文献量を比較すると、どうしてもWindowsシェル環境はUNIX/Macに劣ると考えられています

4. Windowsフォントが醜い

四六時中プログラマが目にするのは、文字です。ですからプログラマーは醜いフォントが許せません。

Windowsフォントレンダリング環境は2014年3月現在も貧弱です。

WindowsVista登場時にメイリオフォントが登場し、ある程度の改善が図られましたが、Macの画面と比較すると大きな差です。

これはMacとWindowsフォントレンダリングアンチエイリアス技術の違いによるものです。

WindowsでもMacTypeなどのソフトウェアを使用して、強制的フォントアンチエイリアスを変更する事が可能ですが、残念ながらMacに遠く及びません。

Anti-Grain Geometry - Texts Rasterization Exposures

5. Xcodeは優秀なIDEである
6. iOS(iPhone/iPad)でのソフトウェア開発には、Macが必要

Xcodeは、非常に優秀なIDEです。特筆すべき利点は、動作が割と軽快で、初期設定の状態でもある程度使い物になる点です。

インストールもAppStoreからワンクリックな為、簡便です。XcodeはMacのみで使用できるソフトウェアです。以前は有料のソフトウェアでしたが、ここ数年は無料で提供されています

またiOSのソフトウェア開発では、XcodeとMacは必須です。iOSアプリの開発には、Xcodeとそれに付随するシミュレータソフト、そして開発者アカウント必要なのです。

Xcodeの弱点は、バージョンアップ時にインターフェースが突如として大幅変更がされる事。またここ数年は英語のみしかサポートされておらず、日本語話者にとっては使いづらいという2点です。

 

 

音楽制作者から見たMac

  1. DTMソフトウェア混迷期、音楽制作はMacが一般的だった。
  2. DTMソフトウェアGarageBandLogicが優秀
  3. Macはオーディオインターフェースが秀でる
  4. Windowsの方が無料のVSTプラグインが多い
1. DTMソフトウェア混迷期、音楽制作はMacが一般的だった。

2014年現在は楽曲制作にMacとWindowsの差はありません。しかし、過去にはDTM=Macという暗黙の了解がありました。

特に1980年代プロユースの音楽制作ソフトの多くがMacintosh対応でした。理由は複数ありますが、そのひとつがPCM音源の発音問題でした。

Macintosh 128K以降すべての機種でPCM音源をサポートしています。これにより同時発音数が多く、Mac向けのDTMソフトウェアが多く開発されました。

それに対してWindowsは16ビット/48KHzのPCM1チャンネルのみで、性能はCPUの能力に依存します。昔のPCはCPUの実行速度は低かった為、音声出力の機能が貧弱でした。

2. DTMソフトウェアGarageBandLogicが優秀

Mac標準搭載のGarageBandと、有料のDTMツールLogicは有名なDTMソフトウェアです。

この2つのソフトはAppStoreから購入できます互換性もあるため、GarageBand作曲を覚えた初心者ユーザが、Logicを購入し上級者になるという、非常にスムーズな導線が構築されています

またLogicは数あるDTMソフトウェアの中でも安価で高機能です。iPadとの連携機能においても、他のツールより頭一つ秀でています

3. Macはオーディオインターフェースが秀でる

MacはCoreAudioという、MIDI入出力環境を搭載しています。大変高速に動作する為、追加投資必要がなく、DTMクリエイターに重宝されています

Windowsの場合、オーディオドライバを別途用意する必要がある為、投資必要です。

4. Windowsの方が無料のVSTプラグインが多い

主に海外製のプラグインではありますが、明らかにMacよりWindowsの方が充実しています。お金をかけずにエフェクトに凝りたい人にとっては、MacよりWindowsの方が良いと言えます

 

デザイナーから見たMac

  1. 解像度Retinaディスプレイの恩恵
  2. 今は昔、AdobeツールはMacしか使えなかった
  3. フォントの種類と品質が充実している
  4. QuarkXPressの衰退問題
  5. 同時発色数とカラーマネジメントの問題
1. 高解像度Retinaディスプレイの恩恵

MacBookProRetinaモデルは、グラフィックデザインの仕事をする者にとっては、福音でした。

特にAdobeInDesign使用時の効果は凄まじいと感じます。紙とディスプレイの1to1の制作環境が構築可能な時代がやってきたと感じます

2. 今は昔、AdobeツールはMacしか使えなかった

過去はAdobeはMacしかサポートしていませんでした。

さらに当時、MacはPostScriptというAdobeが開発した印刷用言語をサポートしていました。高解像度印刷を行うには、Macしか選択肢がなかったのです。

その頃の印刷所やデザイン事務所はおのずとMacを導入しました。その歴史がある為、現在もMacの使用が続いています

3. フォントの種類と品質が充実している

スティーブ・ジョブス学生時代カリグラフィーを学んだ逸話は有名です。その経験から彼はMacのフォント環境に心血を注ぎました。

現在でもAppleは高いライセンス料を支払い、各種製品にフォントを多数搭載しています

オーソドックスで美しいセリフ体のTimes、流麗なZapfino、日本語フォントではヒラギノなど、様々な良質フォントが搭載されていますフォントを買い足さなくても、ある程度のグラフィックデザイン制作が可能です。

反面、2014年3月現在Windowsで安定して使えるフォントは、字游工房の2書体のみです。メイリオは画面表示時に使うフォントなので、DTPでは活用されにくいです。

4. QuarkXPressの衰退問題

2005年頃、出版業界QuarkXPressからAdobeIndesignに乗り換えました。しかし、それ以前は出版ソフトウェアQuarkXPress業界標準でした。

このソフトは、Macでしか対応していませんでした。QuarkXPressは、64bit対応やOSX対応が遅れため急速にシェアを落としました。

現在AdobeIndesignが業界標準で、これはMacもWindowsも両方で使用可能です。

しかし、QuarkXPress時代から活動しているブックデザイナーやエディトリアルデザイナーにとっては、Macの方が慣れ親しんでいるでしょう。

5. 同時発色数とカラーマネジメントの問題

1980年代パソコンは、表示できる色数に制限がありました。Macintoshは安価な割に発色の性能に優れた時代がありました。

コンピュータグラフィックは数多のPCメーカが多額の資金を費やし研究開発した歴史があります

一時代だけを抜き取って「Macのグラフィックが優れていた」なんて書くと、多くのツッコミが入ると思います

はいえ、Macは早くからキャリブレーションの機能を充実させてきた為、色管理の強さという点において、多くのデザイナーイラストレータから支持を受けた事は、特筆に値すると思います

 

ゲーム用途での視点

問答無用で、Windows一択。PC改造を続け、最新のグラフィックを追い求めたゲームマニアは、10年前に比べると少なくなりました。

しかし、彼らのPCがMacである事など、ありえません。

最近はAdobeFlashが盛り返しを見せていますが、ブラウザゲーム市場を除けばMacを使用するメリットは薄いと考えられます

一方、Linuxベースメディア配信サービスSteamOSの今後の発展に期待したいところです。Steamではアマチュアからプロまで幅広いゲームクリエイター自作ゲームを販売しています

 

ビジネスユースでの視点

Windows圧勝MicrosoftOfficeをはじめ、Windowsの方が対応ソフトが多いです。

特に会計ソフト類は、Macは壊滅的であります。また、言わずもがなですが、BtoBの業務系ソフトウェアWindows特化のものが大半です。

はいえ、LibreOfficeOpenOffice.orgを使用して業務を進める団体もあります福島県会津若松市とか、滋賀県甲賀市などがそうです。(LibreOffice採用事例)

そういえばVer4.2でCalcを大手術したLibreOffice。もうそろそろC++完全移管が完了します。

高速化が施され、今以上にチューニングされれば、Windowsの牙城に一矢報いるかもしれません。

ちなみに私は、ChromeOSとGoogleDriveが搭載されたChromeBookが、MicrosoftOffice一強状態を打ち崩すと予測しています

あとJustSystem一太郎も頑張ってほしい。Just do it!!

以上、チラ裏でした。

 

ホームユースとか、そのほかの性能比較

1. iPhone/iPadの普及がMacの追い風

現実問題、iOSとiTunesの同期はWindowsでも可能です。しかし「持ってる携帯電話iPhoneだから」と言う理由でMac買う人は多いです。

そりゃiTunesiTunesStoreを使っているなら、Macに毒されてしまますよね。

そういえばWindowsMediaPlayderが残念だった時代に、シェアを伸ばしたのがiTunesでした。音楽を愛するユーザの支持を集めた時代があった。と言っても過言ではないと思います

2. MacBookトラックパッド(MagicTrackpad)は高性能

使い勝手に優れます。これが理由でMacを使う人もいますWindowsLinux環境で、同様の使い勝手を得られるマウスガジェットは、2014年3月現在存在しません。

3 Thunderbolt

MacProではThunderboltを大量に備えています。これは今後普及する4K映像制作において活躍すると考えられます。ただ、普通に使うぶんにはThunderboltは恩恵を受けにくいと考えられますが。

4. TimeMachineの高機能さ

これはMacに搭載された自動バックアップ機能です。Windows8にも同様の機能があるが、インターフェースの使いやすさと、設定の簡易さではMacが勝ります

5. Macのクリーンインストールは高速/アップデートが容易

Macはクリーンインストール後に、自分AppleIDを認証すると、最新版まで自動アップグレードを行います

クリーンインストール後、1回の再起動で、ほぼすべてのアップデータが揃った状態になります

WindowsUpdateの何回も繰り返さざるを得ない面倒アップデート作業に比べると、Macは楽ちんです。

6. ネットワークリカバリ

ネットワークにつながった状態でリカバリを行った際、HDDが論理的に破損していても、自動で復元してくれます。というか、いつ切り替わったのか分からないレベル自然さで勝手復元を始めます。そう、Macならね!!

7. 修理/保証

Appleの修理は迅速な印象があります。今まで5回修理に出しましたが、いつも4日程度で返送されてきます。あとまぁ、Appleサポートごねると得をする事が多い……ような感じがします。(一個人の印象です)

8. タッチパネルの構造的問題

Windows8タッチパネル型は画面が揺れるので、使いづらい機種が散見される(2014年3月現在)。画面を固定しながら操作できる補助道具や、ロック式のヒンジが必要だと思うのですが、まだ普及していません。

あと、SurfacePro2が店頭で買えない状況が数ヶ月続いているので、そりゃあMacに流れるのでは。(なんか、今日ニュースで久々にSurfaceが入荷されたらしいです)

9. Macは性能に対してコストパフォーマンスが高い(……かも)

スペック価格比較すると、CPUやメモリやらのコストパフォーマンスが悪くない、と思います

10年前は「Macは高くつく」という印象だったものが、ここ5年で「Macって割安」という印象に変換したと記憶しています

一昔前に比べ、自作PC価格メリットが薄れたから、そのように感じるんですかね。

10. Macのノートパソコンは中古市場価格が安定している

美品なら、「だいたいこの値段で売れる」という土壌が形成されている。大幅な値崩れも少ない。新製品発表ごとに旧機種を売って、新機種に乗り換えても、損した感が少ない。

11. Macは意味の分からないセールがない

要するに、値崩れしにくい。ポジティブに受け取ると、欲しいと思った時が買い時。

SurfaceRTのように意味の分からない価格暴落が起きる心配がないですね。人によっては、安心と言えるかもしれません。

12. Macには無駄プリインストールソフトウェアが少ない

何をもって"無駄"と判断するか、非常に難しい論点ではありますが。

へんてこなアザラシマスコットデスクトップを泳ぎ出したり、なんとも言えないモッサリ感の明るさ調整ソフトが突如画面に出現したり。なんて事はありません。

 

 

チラ裏

ある時期、ある特定の界隈にて、「Macが優れる」とか「いや、Windowsコスパが高い」なり「Linuxが一番」とか、

マァ、乱暴な言い方をすると、それぞれのムラの中で熱狂と共にコミュニティが形成されて、宗教信者ができあがると思うんですよ。

しかし進化の早いIT業界では、一昔前の利点が追い抜かされるなんて、日常茶飯事。

だから今から見ると、信者言葉や、その感動が伝わらない。なんて事、よくあると思います

ジョブスも、死んだし。

はいえ、日常生活の中で、目を輝かせてOSのすごさを語る信者とか、逆に必要以上に貶す反信者を目にしたら、

暖かい目で「ああ、このオジサンが若い頃、こういうのが流行ったんだナァ」とか

「ああ、昔、あのOSに苦労したんだネェ」などと、受け流してあげるのが正解だと思います

そういう時代が、あったんだ。……と。

しつこい宗教信者は、裏返せば、その人が感動した記憶なのでしょう。

このエントリを読んだあなたが、何かの道具に感激し、愛すべきツールを誇り、誰かにしつこく薦めるようになるのを、楽しみにしています

あなた洗脳を、私は笑顔で聞き流してしんぜよう。( ̄ー ̄)

 

ツッコミ、指摘、Welcome。

だれかWindows寄りや、Linux寄りの視点を加筆して下さいな。

この記事は2014年03月22日(土)執筆しました。

記事執筆時点リリースされている最新のOSバージョンWindows8.1、Mac10.9Mavericks、LinuxKernel3.13です。

 

最近、まとまった形式WindowsとMacの優劣や、歴史を比較したエントリーって少ない印象があります

だいたいがTwitterまとめブログで、薄っすい単文コメント……(´・ω・`)

がっつり読み応えのある論評にお目にかかりたいものです。

最後になりますが、ちなみに私はLinuxユーザです。(・∀・)

 

ではみなさま、どうか、ご安全に。( ̄人 ̄)ノ

2014-02-15

音楽教材買うけどCD買わない

音楽業界ヤバイって言われ続けて久しいけど

プランクトンが激減してるのが大きな理由のひとつかもね

俺も作曲してみようかなーって環境揃えたけど

ボカロDAWソフトオーディオインターフェース

MIDIキーボードコンデンサマイク

PC抜いても10万じゃ足りない。

で、これが最低限。さらにはまってきて

やっぱりギター買い換えようかなとか

音源エフェクト揃えようかなとか泥沼

CD買う金は二の次になる

機材買うだけで作れる訳じゃないので勉強するんだけど

最近CDDVD-ROM付きのいい音楽教材多いんよね

そういうのはホイホイ買っちゃう

当然たくさん音楽聴くのも勉強だけど

たくさん聞きたいのでYoutubeレンタルで済ます

ただライブパフォーマンス楽しい勉強になるので

好きなアーティストはがんばって行くけど

自分の例は特殊かもしれないけど

概ねライト音楽ファンは無料で済ませるだろうし

コアな音楽ファンってそんなに金出してないんじゃないかな

まあ握手券とライブで儲けるのもやむなしか

あと真実物語()ってラベル付けて売るやつか

でも、あれにしたって物語は偽装でも

商品自体はしっかりしてるしなあ

音楽から見るとオタク業界のはまだちゃんと金まわってそう

自分は気に入ったアニソンiTunesで買うくらいなので

まり養分になってないけどがんばってほしい

http://anond.hatelabo.jp/20140215021950

2012-08-18

DTM環境をそろそろWindows 7に移行しようかと思う

ここってDTMやってる人どれくらいいるんだろう?

ずっとXP環境DTMやってたんだけど、そろそろサポート切れも迫ってきたし、移行準備始めようかと思い始めた。

現在DTM環境

ハードウェア

VAIO VGN-A50Bをメモリ増設以外はそのまんま使ってる

・打ち込み環境

Music Studio ProducerとTimidity++組み合わせて使ってる。

レコーディング環境

MTRを別で持ってるのでそちらで

ミキシング環境

⇒ 上記MTRで作ったWAVファイルMusic Studio Producerに読み込ませてミキシングしてる。使ってるエフェクトはせいぜい付属リバーブEQと、VSTで入れてるW1マキシマイザくらい。PCエフェクトつけて同時再生しているものを、内部でそのまま録音している。

考えてる新構成

ハードウェア

HPで買おうと思う。Core i5/メモリ8GBもあれば十分か?レコーディング環境MTR持ってるので、とくにオーディオインターフェース買ったり凝ったサウンドボード買う必要はないと思ってる。ただ、たとえミキシング時の内部録音でもちゃんとしたハードウェア買えば品質が飛躍的に上がるのであれば、何買ったらいいのか知りたい。

レコーディング環境

⇒ 今まで通りMTRで。

・打ち込み/ミキシング

Music Studio ProducerはWindows7で動かないので(実験済み)、何か買おうとは思う。今までと同じこと最低できるようにするためにはCubaseとか買えばいいのか?それともフリーソフト組み合わせて何とかなるんだろうか。シーケンサとかサウンドフォントとかVSTのエフェクタとか。

 
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