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はてなキーワード: 誕生日ケーキとは

2019-11-01

取引先への菓子折りとして、チェーンのケーキ屋でケーキ1ホールロールケーキ一本を

購入してるレシート精算で出してきたおっさんがいるんだが

店の場所おっさん地元駅、購入時間が18時、ケーキロールケーキも生もの賞味期限は基本当日。

 

取引先へケーキを買っていくにしても地元で買うか?電車の中で崩れたりを考えたら取引先最寄で買わないか

18時以降に取引先にケーキ1ホールロールケーキ1本を持っていくか?

ケーキ1ホールロールケーキ1本を持っていくなら普通もっと早い時間じゃないか

 

つうかどう考えても自分家族誕生日ケーキだろそれ…

 

上司相談したら「はっきりと証拠が無いからそれは拒否できない」とのことで

本人には内容確認の連絡をしてちゃんと細かくチェックしてるぞと伝えるくらいで。

と言われ納得いかないなぁとここに吐き出す。

 

こいついつも自分の飲む酒やら菓子やらも取引先への菓子折りとして精算してくるし

出張地方へ行ったら地方名産物(福岡行ったら明太子とか)を買ってそれも取引先への手土産として

精算してくるし、でも確実に自分のものにしたという確証なんて得られないんだからしょうがない。

 

こいつが元々のプロパーとか自分よりも先にこの会社にいるのだったらあんまり気にならないんだが

1年ほど前に中途で入ってきた奴でしか契約社員だった時期からこういう金の使い方してたんだよなぁ

 

そこそこちゃんと給料もらってる現場の奴がそうやってズルしてケチなことを繰り返してるのが

納得いかない

2019-08-14

他人のために何かしてあげようと思えない

自分のために行動するのも面倒くさい。

他人のために何かしてあげようと思えない。

旦那のためにも何かしてあげようと思えない。

プレゼント買おう」とか

誕生日ケーキ作ろう」は普通にできる。

毎日自分は食べないけど)お弁当作ってあげよう」とか

「(自分の分は一切ないけど)洗濯物して干してあげよう」とか思えない。

共働き正社員だし、旦那のが残業なし17時上がりなんだからとか考えてしまう。

突発的なイベントなら「やってあげようかな」

毎日業務になるなら「やりたくない」

子供は欲しいけど、子供作らない方が良いのかもしれない。

どうやったら「他人のために毎日何かしてあげよう」と思えるんだろう。


無理。つらい。

2019-06-13

SNS食べ物を食べた後も画像を見ることでニヤニヤできてコスパがいい

誕生日に数年前からずっと前から食べたかったケーキを注文して食べた。美味しかった。

見た目がとてもかわいいケーキ

誕生日ケーキなので私の名前が書いたチョコレートプレートが乗ってて、そのプレートもかわいい

SNSケーキ画像を載せたら色んなひとからいいねをもらい、おめでとうとメッセをもらい、大人でいい歳して自分誕生日を主張することに恥ずかしさを感じつつも、嬉しくてニヤニヤする。

SNSに載せたかわいいケーキ画像を見てニヤニヤできる。ずっと前から食べたかったケーキだったので思い入れがぱねぇ。

食べた後もこんなにニヤニヤできるなんてコスパ良すぎ。

2019-05-31

ケーキがうめえ

推し誕生日ケーキがうめえ

毎年毎年誕生日ケーキを買って、(推しと一緒に食べたつもりで)一人で食べているのだが、ちょっと我に返ってしまった

結局自分が食べるケーキなので、自分の好みで選んでいるのだ

誕生日ケーキなのだから、私の好みより相手の好みで選ぶべきだろう

しかし食べられないものは食べられない(notアレルギー)

どうしたもの

ヒプマイを降りる

ヒプマイを降りることにした。

今までも降りたくなったタイミングはたくさんあって、けれどその都度楽曲のおかげで降りずにやってきた。CDを買って投票権を積んで、結果的に私の推しディビジョンは負けてしまったけれど、楽曲だけはどれも最高だったし、最初から投票システムへの諦めがあったのでなんとか乗り切ってこれた。ラップバトルという皮を被ったキャラクター人気投票特定ディビジョンの人気を知っていたから初っ端からどこか冷めた気持ちで参加していたのもある。けれど結果発表が出るたびに垢消しされる絵師さんや書き手さんもいて、毎回オタク人口が減ってはその分新規さんが入ってきた。こんなに目まぐるしく人が動くジャンルは初めてだった。

それなりにのめり込んでいたから、友達カラオケコラボコラボカフェも何回か行って、どれもそれなりに楽しんだ。パフェみたいな寿司を食べ、ガリを一生分食べたと感じたのも今となってはいい思い出である

本格的にダメになってきたのは、キャストさんの言動に不信感を抱き始めることが増え、畳み掛けるようにコミカライズの連載がスタートした昨年11月頃だった。

それ以降はもう何がきても苦しかった。キャラ設定矛盾に次ぐ矛盾、辻褄の合わないシナリオ改悪と言われても仕方のないキャラクター崩壊意味のないラップ。聞いててあんなに胃が痛いドラマトラックを、私は他に知らない。その後も細々雑誌コミカライズCDを追っていったけれど、ついに楽曲までも、本当に格好いいのか判断がつかなくなった。唯一Stellaにはシビれたが、その感動がジャンル全体の抱える雰囲気ストーリー展開の杜撰さへの失望を上回ることはなかった。

4thライブも発表直後は行く気でいたけど、なんだかやる気がなくなってしまって、4月発売のアルバム円盤付きのを一枚だけ買った。今となっては"元"だが、推しトチッたり音を外したりしていると思うのが辛く、円盤は半分も見られなかった。シリアル一口だけ応募してみたが、当然当たらなかった。

それから降りようか悩んで、曲を聴いては後ろ髪を引かれて、けれどやっぱり推しを見ても素直に喜べない日々がひと月続いた。途中でアルバムの曲がfullで公開されて、こんな商売が成立するのかと心底呆れたりもした。こんな状態オタクを続けていて良いのか自問自答しつつ、最近の私は目前に迫ったコミカライズCD付きコミックスを買うか悩んでいた。発売日は奇しくも推し誕生日。けれど当日になってもなんだか手が伸びなくて、腑に落ちない付属CD試聴を聞き、推し誕生日ケーキを食べながらぼんやりしていた。

今思えば完全に油断していた。

5月30日の夜、公式からキャラクター誕生日ツイートが上がった。このイラストに添えられたリリック(というにはあまりにお粗末だったが)で、降りようという意思が固まった。私は未だかつて、あんなにキャラを祝う気のないぞんざいツイート公式から出されているのは見たことがない。たった12人のメインキャラクターのうちの一人を大切にしてくれないジャンルにいても、これから苦しくなるだけだと思った。こんなことで、と我ながら思うけれど、ここが私の限界だった。

ヒプマイくん、一年ありがとう

立ち絵に色すらついていなくて、1ディビジョンにつき二つのドラマトラックしかない状態の頃から好きだったけど、今思うとディビジョンごとのアルバムリリースを楽しみにしていたあの頃が一番楽しかったです。サイトキャラクター紹介も初期が一番良かった気がするよ。古参思い出補正かもしれないけど。

これからソシャゲとかやるらしいけれど、何を展開するにしても、キャラクターの扱いで傷つく人がなるべく少なくなるようになればいいと思う。

キャストの皆様も、どうかあまりキャラクターイメージをこれ以上落とさないようどうかお願いいたします。何もするなとは言えないけれど、ヒプマイ関係の場で言葉を選んでほしいな、と思うことが多いので。声がキャラにこれ以上ないほどマッチしているので、それだけが本当に残念でした。こんなところで言ってても愚痴しかならないけど。

これでもう本当にこれっきりです。苦しくも楽しい一年半をありがとう

さて、家に大量に残ったCDをどうしよう。

2018-12-19

クリスマスケーキとか誕生日ケーキロウソクとか食べられない飾りを取る過程が好き。飾りについたクリームちょっとなめたり。

彼氏への誕生日ケーキ手作りする

彼の誕生日28日。クリスマス終わって次~!くらいの感じ。

付き合ってからずっとケーキ手作りして好評だったので、また作ることに。

付き合って最初誕生日 ⇒ スポンジ買ってきてデコレーションしただけ。苺大量に買った。

付き合って2回目の誕生日 ⇒ ミルクレープ手作り。間に薄いチョコレートを作って挟む

付き合って3回目の誕生日(今回) ⇒ ミルクレープ希望されたから、再度作る予定。

今回のミルクレープは、間に薄くスライスしたイチゴも入れるし、パイナップルとかその他フルーツも入れる。

チョコ菓子の「さしゃ」みたく、チョコを薄く網目状にして、クレープの間に挟む予定。

(前回はチョコを薄く延ばして固めたやつで、食べるときチョコが上手く割れてくれなかったから…)

ただ、作るの凄く時間かかるんだよなぁ。前回は3時間くらいかかった。

今年も頑張ろう。

2018-10-23

誕生日を忘れる人の気持ち何となく分かった

昨日母親誕生日だった事を完全に忘れてた

誕生日が近づいても何も思い付かないかプレゼントを渡さないで何もしない年もあった。正直考えるのめんどくさいから何もしない時もあった

母親は俺のそういうところを理解してるので、プレゼントが無かろうが、祝われなかろうが別に気にしないので、今年は何も無いのねぐらいの気持ちだったと思う

ただ、父親母親誕生日ケーキを持ってくるまで忘れていた事なんて一度もなくて、今年は完全に記憶から抜け落ちてた

決して仕事が忙しい訳では無く、ただ毎日仕事で同じ事を繰り返してるからそういう事を考えなくなったのかも知れない

理由は何にせよ、前の母親誕生日から昨日まで、俺は色んな人間性が失われているような気がした

2018-02-22

A子ちゃんとB男くんが復縁して別れるまでの話

A子ちゃんとB男くんは一度付き合って別れた関係だった。かつてはお互い人生一番の恋愛をした同士だった。しかし2年の交際期間を経て別れ、友達関係に戻った。仲はよかった。

〜A子から視点

ある時2人は他の友達と一緒に朝まで飲んだ。酔っ払ったB男は、A子にこれからまりに行こうよ、と誘った。「絶対何もしない、本当に寝るだけ。俺はこのあとこの辺で用事があるから、家に帰るよりもシャワー浴びてここで寝たいんだ。」と。

A子は恋愛に対して真面目で、元彼と体の関係になることは絶対に嫌だったため強く断った。しかしどんなに断ってもB男は引かず、1時間以上固く手を握ったまま誘い続けた。別れて以来初めて手を握っていた。A子は眠気と疲れで判断能力が鈍り、断る気力も無くなって、朝の7時半頃「絶対に何もしないからね」と言いながら、ついにB男に手を引かれるままにホテルに入っていってしまった。

はじめは約束通り寝ていた。しかし途中から様子がおかしくなる。B男からの手が伸びて来た。話が違う、そう思ったA子は抵抗した。B男の手を振り払った。やだ、やめて!と叫んだ。しか必死の抵抗虚しく無理矢理キスされ、服は脱がされた。そうしているうちに、好きだった時の記憶が蘇ってくる。B男の匂いキス感触、触れ合う時のドキドキ、楽しかった思い出、色んな感情が複雑に混ざり合って込み上げて来て、遂に抵抗出来なくなってしまった。それと同時に、「ちゃんと話もせずにこんなに適当な流れで体の関係に持ち込むなんて、それを良しとするなんて、きちんとやり直す気はないの?ただセックスたかっただけ?私は都合良い女として扱われているの?」という不安が溢れ、涙がただただ流れた。B男はそれに気付かずフィニッシュし、そのまま一人寝てしまった。

A子が眠れず一人泣いていると、B男が目を覚ました。泣いているA子を見て「どうしたの?」と尋ねる。A子は勇気を振り絞り、「どういうつもりでこういうことしたの?」と聞いた。するとB男は黙ったままA子の頭を撫で、また眠りに落ちた。A子は訳が分からずいっそう泣いた。

それ以降、A子はB男への恋愛感情を思い出してしまった。「うまくいかいからもうやめよう」と思って忘れたはずなのに、その気持ちは復活してしまった。二人の仲は親密になった。泊まった日を境に、ライン毎日するようになり、長電話も、3,4日に1度デートもするようになった。手を繋がれても、キスされても、そしてたまに泊まりに誘われても、A子は受け入れた。本当に仲が良かった。「付き合いましょう」「良いですよ」という言葉での確認をしていないことを除いて、別れる前の状態に完全に戻っていた。関係性の表面だけを見たら自分がただの都合よくセフレにされた女である事は分かっていたが、B男を見ているとどうしてもそのようなゲスな心があるとは思えず、B男だけはそんなことしない、と信頼していた。B男は実質的彼氏だと思っていた。告白のないアメリカ式なんだ、と思い込んだ。

もともとA子は恋愛に対してかなり真面目だった。多くの男性食事デートこそすれど、付き合っていない人とキスしたことも、セックスしたこともなかった。好きじゃない人とそのような行為をすることに強い抵抗感があったため、付き合った人数も少なければ経験人数も少なかった。相手自分のことを本当に愛してくれていて、自分相手のことを本当に愛している、そんな関係であって初めて踏み出したいと思っていた。だからより一層この状況は不安だった。

B男はA子に性的アプローチをし続ける割に、はっきりとした告白、誠意のある意思表示はしてくれなかった。その上、「俺のこと好き?」なんて調子に乗ったことを聞いてみたり、他の女の子好意を寄せられている話をしたり、泊まった際に「やっぱり性格キツイんだね」などと嫌味を言ってみたりして、「遊びだよアピールをしているのかな…やっぱり本気でやり直す気はないのかな…」とA子の心は揺さぶられ続けた。

関係積極的に決定的に縮めてきているのはB男であるにも関わらずなぜそのようなことをするのか、A子は分からなかった。仮にA子のことが好きで、やり直したいがためにアプローチをしているのであれば、全て受け入れている時点でA子からの「脈あり」サインは感じ取れているはずだった。ここで誠意を持って押せばいける、そんな状況だった。にもかかわらずその感情は全く表に出してくれないB男のことが分からなかった。

追うなら追うで、最後まで追い切って欲しい。それが普通恋愛の流れだ。それにもしB男が本気じゃないなら、ザ・都合のいい女A子から好意を見せるなんて迂闊なことをしたら傷付くだけだし、相手をより調子に乗らせるだけだ。A子は割とモテてきたため、自分から男性好意を見せるなんて人生で一度もしたことがなかった。そのため、A子はB男からの決定的なアクションを、誠実さの表明を、待っていた。

そんな中、A子の誕生日が迫ってきた。もしB男がA子のことを本気で好きでやり直したいと思っているなら、または言葉がないだけで実質的に「彼女」だと思っているなら、A子の誕生日を祝わないはずはない。こんなに好意を伝える絶好のチャンスはない。このカップル同然の状態で祝わなかったらA子がショックを受けるのはB男の目にも明らかなはずだ。つまり、祝わないとしたら、それはA子のことが本気ではなかったときだ。A子はその日に祝われ、気持ちを告げられ、きちんとやり直すことを期待していた。

そうは言っても不安もあった。だから、さまざまな言葉で「当日に祝う」というゴールに繋がるレールを敷いた。A子のことが好きならば祝わない選択肢はない、そんな状況に持って行った。「当日は祝日で混んでいるから別日にしよう」と言われた時は、混んでいる位で後回しにされるほど優先度が低いのかと不安になり腹も立ったが、「当日じゃないと誕生日じゃないよ」と言っておいた。

誕生日の前日一緒に遊んだ夜、B男は「眠いからA子の家で昼寝させてほしい」と言ってきた。A子は何かあるのかな、と少し期待した。家に誰もおらず、一人で誕生日を迎えるのも寂しいので、泊まって行きなよと言った。これで誕生日一緒に過ごせる、なんて思惑もあった。B男は「お金がないんだよね〜」という話をしていたが、A子は別にお金を求めているわけではないので気に留めていなかった。A子は高いご飯が食べたい訳でも高いプレゼントを求めている訳でもなかった。ただ、B男が一緒に誕生日を過ごしてくれるだけで、一緒に家で夜ご飯を食べてくれるだけでよかった。帰り道に買ったケーキで祝ってもらうだけで良かった。その気持ちが、誠意が欲しかっただけだった。B男からちゃんと愛されていることを確認し、安心たかったのだ。

そしてB男はA子の家に泊まり誕生日当日を迎える。その日の朝、B男はA子に出されたご飯を食べ、一緒に学校に行き、「最近お金がないんだよね〜」なんて話をし、授業のために別れ、そのまま連絡が取れなくなった。

夕方くらいまでは期待していた。授業が遅くまであるのかな、なんて僅かな希望を抱いていた。しかし、18時を過ぎても、20時を過ぎても、23時を過ぎても連絡は来なかった。

あ、ヤリ逃げされた。裏切られたと思った。目の前の出来事が信じられなかった。世界が白黒になった。くらくらして、重力が100倍になって立ってられなくなった。やっぱり本気じゃなかったんだ。私は遊ばれてたんだ。家に泊まっておきながら誕生日を祝うという恋人関係を決定的にする行動は避けるんだ。お金がないなんてどうにでもなる理由をつけて誕生日にヤリ逃げできる位の存在なんだ。今までの数ヶ月はなんだったの?というか今までの2年半はなんだったの?あんなに信頼していたのに?私は一体何をしていたの?なんで心を開いちゃったの?あの行動は、あの言葉は、全部嘘だったの?あーでもやっぱり客観的に見たらただの都合いい女だよな?でもだったらなんであんなに時間使ってくれたの?なんで優しかったの?なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんで?あーもう死にたい

布団から出られずずっと泣いた。泣いていたらお腹が空いたから一人賞味期限切れ納豆ご飯を食べ、虚しくてまた泣いた。こんな誕生日は初めてだった。

A子がお昼に不安に襲われながら送った「ご飯食べよ!」というライン既読がついたのは日を跨いでからだった。

翌日、「ごめん電源切れてた、おめでとう!」との連絡が入った。その調子の良さにA子の怒りと悲しみは爆発した。頭がおかしくなり、怒っては泣き、泣いては怒った。最低!と罵倒した。本当は、「ごめんね、そんなつもりじゃなかったんだ、好きだよ」って言って欲しかった。

しかしB男から返ってきた言葉は、「だって俺たち付き合ってないじゃん」「今までの期間はA子がまた付き合える人間かどうか試してただけだよ」「就活時間を割いてあげてたのに無駄にされた」「俺は別にすぐ他の女の子に行ける」という、A子の頭を駆け巡っていた最悪の予想を裏付けものだった。

やっぱりそうだった。私はただの都合のいい女だった。本当は分かってたのに。なんて馬鹿だったんだろう。

人生で一番好きになり、信頼していた相手にこれだけの仕打ちをされ、あまりの辛さと自己嫌悪でA子は1週間布団で泣く以外のことができなくなった。

落ち着いてきた頃A子は気持ちを懇切丁寧に説明した長文ラインを送った。すると、B男は理解したようで謝りたいと言ってきた。

会うと、B男はプレゼントを渡して謝ってきた。以前デート中に、A子が値段を見て諦めたものだった。

B男の言い分は、「付き合っていないから祝う必要があると思っていなかった」「誕生日当日の重要性を理解していなかった」「就活後でお金が本当になかった」とのことだ。

正直あまり意味はわからなかったが、B男は悪気なく本気でそう思っていたことが伝わった。A子はB男のことが好きで信じたかったため、なんとか納得した。

B男は誕生日ディナーをやり直すことを約束してくれた。

B男はそれと同時に、A子とまた付き合いたいと思っていることを伝えた。

A子は嬉しかったが、誕生日という一年で一番楽しみにしていた日に地面にあれだけ強く叩きつけられた直後のことだ。心の整理がまだ付いていなかった。B男のことを心から信頼することができなかった。誕生日ディナーをやり直すと言ってくれていたので、一度そうしてB男の誠意をきちんと見せてもらい、ひどく傷付いた心をリセットしたいと考えていた。誕生日の思い出を塗り替えたかった。A子のことが本気で好きであることを目に見える形で表明して欲しかった。

また、やり直すならばしっかり区切りをつけてからやり直したいと思っていた。別れる前、喧嘩が絶えず話が永遠に平行線となり、どうにも上手くいかないと思ったから別れたのだった。そんな二人がやり直すなら、建設的な話し合いが必要だと思った。

以上の考えから告白の返事は保留した。

まずご飯に連れて行ってね、その時に話そう。そう伝えた。

それ以降仲直りした。A子はB男がすぐにご飯に連れて行ってくれると、そこで一からやり直せると、そう信じていたからだ。

しかし、待てど暮らせどB男はそれをしてくれなかった。たまに「今年まだ誕生日ケーキ食べれてないの寂しいな、ケーキ食べたい!」なんてアピールをしてみたが、B男は笑うだけで何も言ってくれなかった。

そんな中、B男が「俺たち付き合ってるってことで良いよね?」と聞いてきた。結局まだご飯にも連れて行ってくれていないのになんだそれ、と思ったが、誕生日から1か月ほど経ちA子は意地を張るのも疲れてしまっていた。やけくそで「良いんじゃない、もうそれで」と言ってしまった。

そうして晴れて「付き合う」という体裁を得た二人だったが、A子の不安は増すばかりだった。

どれだけ時が経ってもB男はご飯に連れて行ってくれなかった。A子はいつまでたっても心の傷が癒えないまま、B男への不信感が拭えないままだった。その頃には頻繁に「ご飯いつ連れて行ってくれるの?」と聞いていたが、B男は「お金がない」と言って頑として連れて行こうとしなかった。A子は何度も「自分にとってはご飯に連れて行ってもらうことがどれだけ重要か」を説いたが、やはり約束をしてくれることはなかった。

それほど大金必要になることを要求しているわけではない。バイトを1日すればできることであるしかも、お金がなくなった元凶である就活の時期はとっくの昔に過ぎていた。「お金がない」という言い訳をするのは、A子のためにバイトを1日多く入る、または友達との飲み会を1回我慢する、それすらもしたくないという意思表示のように思えて、B男への不信感は募っていく一方だった。

A子はだんだん普通なら許せる小さなことすら怒ってしまうようになった。何かあるとすぐにそれが起爆剤となって「まだきちんと誠意を見せてもらっていない。あの時辛かった気持ちリセットできていない。自分からし約束を守ってくれていない。これだけ私の辛い気持ちを伝えているのに、あんなに訴えたのに、それでもなお、ご飯に行くというただそれだけのことをしてくれないなんて、私は結局蔑ろにされている。」という怒り・悲しみがこみ上げた。A子が怒るとB男も必ず応戦するため、喧嘩が絶えなくなった。かなり傷つけあった。何度もひどい喧嘩をし、その度A子はご飯に連れて行ってくれないか誕生日の時のまま辛い気持ちであることを伝え、B男は最終的には決まってご飯に連れていくね、と約束してくれた。その度A子はB男を信頼し、仲直りした。しかしその約束は果たされないまま同じことを繰り返し、時は過ぎた。

誕生日から3か月ほど経ち、何度も喧嘩を通り過ぎ、なんとかようやくご飯の約束を取り付けた。A子は嬉しかった。この辛かった日々がようやく精算できる、そう思った。すごく楽しみにしていた。

しかし当日、A子がカフェ約束時間まで暇を潰していた時、B男から「体調が悪くなった」との連絡が入り、延期となった。

事情はわかる。わかるが、なんでこの日なんだ、なんでこの日の夕方なんだ。ここまで信用して我慢して泣いて待って待って待ち続けて、結局ドタキャンなんて。一言言いたくなったA子は、数日後B男と電話した際に自分気持ちを涙ながらに語った。すると、電話から寝息が聞こえてきた。

信じられない。そう思ったA子は、怒りのラインを送った。自分気持ちを荒々しくぶつけた。それ以降、B男からの連絡は来なかった。

連絡が取れないまま約束し直した日になった。その日の夜、A子から電話してもB男は出なかった。やけになって何度も何度も何度も電話した。途中から着信拒否された。そうしてその日が終わった。

そして翌日、B男から連絡が入った。

見てみると、「A子は自分に甘く人に厳しい。人間として尊敬できなくなったからもう終わりにさせて」との内容だった。

もう涙は出なかった。


〜B男から視点

ある日目が覚めたらホテルにいた。元カノのA子が横に寝ていた。酔っ払っていたため前の晩の記憶は無い。でもそれ以降A子がやけに親しげに接して来るようになったから、きっと流れで上手いこといったんだと思う。

B男はA子がまだ好きだった。未練があった。だから電話もしたしデートもしたし、相談にも乗ったし泊まりにも誘った。なぜならそうしたかったし、楽しかたから。

しかし、A子は全く感情を表に出してくれないため、B男は不安だった。B男は一度振られている状況だ。ここで告白してもう一度振られるのが怖かった。泊まった夜、勇気を出して「俺のこと好き?」と聞いてみたが、「ううん」と言われた。それ以降、何も言えなくなってしまった。

A子の気持ちはよく分からないが、一緒にいるのは幸せなため、その関係を続けていた。

そんな中、A子の誕生日が近づいてきた。A子はよく誕生日話題を出し、楽しみにしているようだった。B男はA子のことが好きだったため、祝おうと思っていた。しかし壊滅的にお金がなかった。付き合っている訳ではないし、A子が自分のことを好きであるかどうかも分からないため、当日に祝う必要性があるとは思わなかった。そのため、「当日は祝日で混んでいるから次の週あたりに」と苦しい言い訳をしてお金が入る頃に約束を取り付けようとしたが、「当日じゃないと誕生日じゃない」と断られてしまった。A子はB男に祝われることをそんなに期待していないらしい。

A子の誕生日の前日遊んだ際、眠かったし少しムラムラしたので「ちょっとA子の家で昼寝したい」と言ってみた。すると「家に誰もいないから泊まって行きなよ」と言われたため、その言葉に甘えて泊まりに行くことにした。一応「お金がない」という話はしておいた。

翌日、A子は誕生日であると盛り上がっていたが、B男はお金が本当になかった。期待されることを避けようと、一緒に登校してそのまま別れ、A子からの連絡には既読をつけなかった。

翌日「電源切れてたごめん、おめでとう!」との連絡を入れたところ、A子はなぜかブチ切れた。「人として最低!!」なんて、すごい剣幕でB男のことを責めた。

正直そこまで切れることか?と思った。なんで彼女じゃない人間誕生日を祝わなかっただけで、ここまで人格否定されないといけないのか。しかも別日に祝うつもりはあったのに。A子が自分のことを好きじゃなかったとしたら祝うお金無駄になるけれど、それでも祝うつもりはあったのに。付き合ってもいない人間に、誕生日を当日に祝わなかった、ただそれだけのことでここまで責められる義理はないはずだ。

A子が自分勝手なことであまりにも怒るから、B男もつい応戦してしまい、「また付き合えるかどうか試してただけだよ」とか「就活時間無駄にされた」とか「俺は別に他の女の子にすぐいけるけど」とか思ってもいないことを言ってしまった。

その後、ひどく泣きながらどれだけ誕生日大事に思っているか説明され、想像以上に傷付けてしまたことがわかった。後日無いお金をはたいて買ったプレゼントを渡して謝った。当日お金が本当に一銭も無かったこと、誕生日当日の重要性を理解していなかったこと、付き合っていないから祝う必要性があるとわかっていなかったことを伝えたら納得してくれた。

そしてまた改めて食事に連れて行くね、と約束し、同時に付き合いたいと思っていることも伝えた。しかし、その答えは保留されてしまった。

それから仲直りは出来たが、告白の答えはなかなかくれなかった。

そのくせ、「ケーキ食べたいなぁ」なんてアピールはしてきた。付き合う気が無い男に対して、高いご飯を奢らせようとしているのか。B男は不安だった。そして、お金は本当になかった。

A子は告白の返事こそくれないものの、自分のことが好きなように見えた。1ヶ月半ほど経った時、いよいよその関係性に耐えかね、電話をしている時に「俺たち付き合ってるってことで良いよね?」と聞いてみた。すると、「じゃあもういいんじゃない、それで」なんて適当言葉が返ってきた。B男はその適当さに不安を覚えたが、何も言わなかった。そうしてヌルッと寄りを戻した。

時が経つにつれ、A子は細々したことでキレるようになった。B男のほんの小さな間違いに対してひどく怒り、決まって最後には誕生日を祝わないことを責めた。

B男はA子の悪いところもたくさん許しているのに、なぜ毎度毎度こんな小さなことで強くキレられないといけないのか。この喧嘩の繰り返しに、B男は疲弊していった。A子のその自分への甘さと他人への厳しさに、A子への不信感が募り、恋愛感情だんだんと冷めていった。どんなに言われても、いや言われれば言われるほど、お金をはたいてA子の誕生日をやり直してあげる気力が起きなくなった。

そもそも誕生日プレゼントもあげているのに、未だにこんなことで強欲に怒り続けているのが理解ができなかった。A子は強く怒ってばかりで、B男は想われているようにも、大切にされているようにも感じない。なぜB男ばかりが与え続けなければいけないのか。

まりにA子がご飯をおごれとうるさく言うので、約束をした。しかし運悪く約束の日に熱が出てしまった。悪いことをしたとわかっているが、B男も体調が悪く辛いのに、電話でA子はそれを気にかけることもせずにB男を責めた。やはり人にばかり厳しい人間だ。自分ばかり辛い辛い言うのを聞くのも疲れたな、なんて思っているうちに寝てしまった。

起きるとA子から沢山のラインが入っていた。B男を責める内容だ。B男はもう疲れてしまい、連絡する気が起きなかった。そのままリスケ日になったが、このような精神状態でご飯をおごる気にもなれず、自己中なA子に会いたくもなかったため無視していたら、沢山の着信が入った。その自分のことしか考えていないメンヘラ具合に怖くなり、着拒した。

そしてA子の誕生日から3ヶ月後、別れを告げた。もう限界だった。

2017-12-28

彼氏誕生日だが、納会(飲み会)がある…

同棲してるため、朝一「誕生日おめでとう!」と言ってある。

既にプレゼントは渡してあるし、問題ないといえばないのだけれど

今日会社納会がある。

本来2時間参加必須(?)なのだが、私は30分で切りあげて帰る予定だ。

なのに、彼氏残業をしてくるらしい。

残業をしてくるので、当然遅くなるし

誕生日ケーキミルクレープ)でも作って待ってようかな。

板チョコを薄く延ばして固めて、パリパリチョコを間に挟むのもおいしそうだな。

そんな事考えてたら、仕事やる気が一切なくなった。

納会に行く気もしなくなった。心底めんどい

2017-08-18

牛乳石鹸擁護する男に嫌悪感がある理由

あれはこういう意図なのに解らない低脳

男が弱さを見せてもいいだろ

さない女は男の弱さを許さない男を責めたいだけの糞フェミ

みたいなのを見るにつけ自分第一子供の事を考えてない様子なのが本当にキモい

あとこの人達子供誕生日に嫁さんにケーキプレゼントを頼んで自分料理と飾り付けをして待ってる時に

嫁が帰ってこない

電話に出ない

子供文句を言い悲しむのを宥める

嫁酔っ払って帰ってきて遅くなった理由説明せず風呂に逃げる

買ってきた誕生日ケーキ溶けてボロボロ

嫁がゆっくり入浴後パーティー

みたいな状況で、嫁だって弱さを見せて逃げたい事もあるよなと嫁を許す心の広さがまずなさそうに見えるんだよな

自分はいいけど嫁がやるのは許さない感じでそこも無理

子供誕生日じゃなければ数時間遅くなるくらいいいけど、子供誕生日を踏みにじる父親をやる事にあのCM意味があるんだろうか

2017-08-16

牛乳石鹸CM映像だけ見ればよくできている

再追記

piripenko サバサバ系に対するほんわか系だったのですが…。追記を読んで映像への印象も前より悪くなってしま困惑ゴミプレゼント対比のために設定(ひどい)があるみたい。共感より筋をとって幸せなのは制作だけでは。

作品をちゃんと見た上での好き嫌い全然普通のことではないでしょうか。

共感と筋が対になっているのではなく、共感させ方の種類が違うということではないかとは思います。繰り返しになりますが、主人公視点作品です。主人公内面での象徴としてのゴミプレゼントであり、大切なものですら投げ出したくなることはあるよねという表現は受け入れられない人もいるでしょうが共感する人もいると思います

サバサバ系の話はすみません、別の人と同じ意味かと混同してました。ただ、考え方に差があるようなのであまりこちらの意見押し付けても仕方ないですが、サバサバとほんわか程度なら、そんなに差が出る役ではないのではないかと思っています

追記

simplemind 主人公内面で迷いが吹っ切れただけで話が終わっててオチがないから伝わらないんだよ。次の日グローブをもう一個買うとか、子供背中を洗ってやるとか。映像で語れてない

オチがないからわかり辛い、という意見もよくわかりますが、それはミスではなく意図的選択だったということが、メイキングを見るとわかります父親子供キャッチボール約束をしているのです。

そういう明快なオチではなく、抽象的に変化を描くことで考える余地を与えたり、普遍性を得ようとしたのだと思っています。その賛否もわかりますが、あのCMを見るだけでもその部分は理解可能だと思ったので、増田を書きました。

piripenko 演技はもとより映像の出来がいいのは同意キャラ設定エピソードの練りこみが物足りない。ゴミ分別させては、女性はほんわかタイプではといったノイズ対策も甘く、総じて残念。一応そんなに怒らんでも派です。

トラバでも「気の強そうな妻」はどうかという意見がありましたが、妻が主人公に対して圧迫的だという意見は、個人的にはすごく疑問があります

初登場時の妻は、笑顔ケーキのおつかいという「軽いお願い」を主人公します。これが仁王立ちで登場しているとか、圧迫感のあるアップの演出であるなら別です。しか彼女は外出の支度中のようで、笑顔でごく自然にお願いをしています

その後のラインは状況がわからない(妻に用事ができたのかもしれないし、本当に無理矢理買い物を押し付けてきたのかもしれない)ので置いておきます。次に、父親が連絡なしに遅れて帰宅したときに怒っているのは、当然です。しかしその後父親が謝ったらすぐに態度を変え、楽しげに息子に呼びかけています。これが「気の強そうな妻」の演出だとは、個人的には全然思えません。

ケーキプレゼントに関するやり取りから、妻のそういう性格想像する人もいますが、状況が省略されているだけで、買い物を変わりに頼むことなどは、日常よくあることだ思います。省略されているのは、「それを否定的に捉えている父親主観」のためです。省略されている部分に想像をめぐらすのは自然なことですが、それはまず「映像で描かれていること」を元にすべきであると思います

ラインについても、1126(イイフロ)というCM中ではポジティブ意味を持つダジャレ時間に送られているので、俯瞰して考えればあまりネガティブな状況ではないと解釈しています

ゴミ分別については、普通ゴミとビン・カンの日でちゃんと分別しているのでは?と思いますが、違う話でしょうか。

watapoco 初見が音声オフだったので、これと近い見方映像だけ追うとこういう構成よね。でもケーキほったらかすとか生活リアリティのなさは映像としても×。

冷蔵とか、ケーキの扱いにこだわる人がいるのですが、ゴミと、ケーキプレゼントを重ね合わせてるイメージ(本当ひどい)があるので、あの扱いはむしろ筋が通っていると思っています

生活リアリティのなさについては、意識差がありますしどの程度映像再現するかは難しい問題ですが、あの家庭の映像違和感があるという意味なら、それは家庭に疑問を抱く父親主観解釈できるのではないかと思いますが。通勤職場雰囲気などは出ていると思いました。

bt-shouichi 「自分が昔見た父親はそうだった」からといって、「孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている」となるもんなんですかね。そういう考えをもってる人って多いのかしら

家族の行動に無意識根深い影響を受ける、またそれが誤解に基づくものであったりするというのは、すごく自然キャラクターメイキングだと思います

孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている」は、映像から読み取れることをつないでいった結果、家庭との対比も合わせたら説明するのにわかやすいと思い選んだ言葉ですが、違和感があったらすみません

あと元は動画URLを貼っていなかったので、念のため貼っておきます

牛乳石鹸 WEBムービー「与えるもの」篇 フルVer.

https://youtu.be/CkYHlvzW3IM

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CMとしての評価別にして。

「下手な映像」というブコメをいくつか見たので言わせてもらう。すごく丁寧でよくできてるよこのムービー

このCMは「映像で語る」ということをしているので、台詞説明されないとわからない人には伝わらなかったのかも知れない。そういう人向けに映像的な読み解きをしてみる。

このCM時系列を変えてまでオープニングとエンディングゴミ出しと出勤風景で揃えている。つまり同じ映像で心の違いを表現している。回想では、笑顔の妻に息子の誕生日ケーキを頼まれて、気のない返事をするダメ父親の姿が描かれる。そして映像作品誕生日モチーフに選ぶ場合は、普通は生まれ変わりの意味で、赦しの雨みたいな慣用表現(ついでにこれは雨の代わりに当然風呂)。要はオープニングは、このCM中に主人公父親が成長しますよという説明だ。これが前提になって映像が綴られていく。

オープニングの時点では、家族思いを演じているつもりの父親は、孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている。自分が昔見た父親はそうだった。だから笑顔の妻との会話ではなく、孤独な出勤風景から始まる。

その仕事場では、部下が報告をしなかったことを上司に叱られている。部下を慰める父親歩道橋から見おろされる部下は、父親より下の存在で同時に育ててももらえる、いわば息子のように描かれている。父親仕事場の息子に対しては、面倒を見てやり、自分の失敗談を晒して、人は成長するもんだと助言も与えてやれる。仕事場での人間関係なら、うまく立ち回れるのに。

しかし家に帰れば自分も、家族大事な日なのに酒を飲みに行くのを報告しなかったことで妻に怒られる。家庭ではダメな部下と同レベルだ。仕事はできても家庭では何もうまくいかない。家庭には、父親が頼れる上司はいない。

帰宅途中では「家族思いのパパが正しいのか」と毒を吐いていた。このときケーキプレゼントを両手にぶら下げる。朝出したゴミのように。

グローブを買いながら思い出す。自分父親は、自分がいて欲しい時に仕事でいなかった。自分仕事だけ頑張っていればいいじゃないか

しかし、子供じみた拗ね方をして湯船に浸かっているとき父親と一緒に風呂に入ったことを思い出す。自分父親は、仕事だけをしていたわけではなかったことにようやく気付く。覚えている父親背中は、出勤する背中だけでは決してなかった。

あの頃の父親と今の自分がかけ離れているのは、何故か。世間父親像が変わったんじゃなくて、自分ダメなだけじゃないか風呂に入りながらやっと気付く。そういえば、妻からLINEが来た時刻は11:26だった。

帰ってきたときは座らなかったテーブルに、風呂から上がった父親はようやく座る。これは、やっと本当の父親の座に付けたということだ。だからこのシーンで初めて息子が出てくる。父親が座る場所は、部下と飲んだときと同じ席だ。仕事と同じように、家庭でもうまくやれる自信が湧いてきた。朝は敬語だった妻に、素直に、気さくに謝る。笑顔で見送ってくれた妻にようやく笑顔を返せた。息子の誕生日に、父親は生まれ変わる。

ラスト、昨日と同じようにゴミを出す。しかし両手にゴミをぶら下げた絵は映らない。同じく、昨日は孤独に歩いていたカットは挿入されず、代わりに父親が眺めている風景映像が入る。

含み笑いしかける父親。昨日何かあったのか。これからいいことがあるのか。

と、こういう流れになっていて、子供じみたダメ父親がいい父親に成長する内容なわけです。

それを言葉での説明を省いて、なんてことのない日常淡々と綴った映像はとてもよかったと思いました。なんで飲みに行くのかとか、何を語ろうとしてるのかとか普通に映像見てればわかると思うんですけどね。

牛乳石鹸CM普通に心動かされて牛乳石鹸買いたくなったけど?

30代前半、妻と2児を持つサラリーマンです。このブログもあのブログもそのブコメも結局のところこのCMダメだという烙印を押してるんだけど、自分には普通に刺さったしあまりに温度差を感じたので少し書きます

http://b.hatena.ne.jp/entry/pokonan.hatenablog.com/entry/2017/08/15/194731

http://b.hatena.ne.jp/entry/zuisho.hatenadiary.jp/entry/2017/08/16/015649

自分父親と、そうなれていない自分比較して、葛藤というか悶々として、小さな一念発起(家より後輩を優先する)が見事に裏目に出て、あーあって色々嫌になって風呂入ってさっぱりしてまあいっかってなって、妻にごめんねして息子とも仲直りする。翌朝少しすっきりして(たぶん葛藤に対して大した結論は出てないけど風呂入ってさっぱりしてまあいっかって一時的になってる)また日常

いいじゃん。こんなこともあるよね。自分にも身に覚えがあるような気がするし、感情移入して見れたのが大きいことは認める。

id:wacok いや、そもそも映像作法おかしいのでテーマが読み取れない作りになってるのがまずい。笑いながら怒っている人を見ているような居心地の悪さがある。読み取れる人はかなり主観補正を入れてるはず

>「読み取れる人はかなり主観補正を入れてるはず」という点は上に書いたように同意。でもそういう主観補正を入れられる人って一定数いるんじゃないかと思うし、製作者サイドもそう思ったんじゃないかな。

id:iiiloveuuu07 しかも朝の場面で妻がスーツ着てるから共働きの設定なんだと思うんだけど、なんであの夫はゴミ出しするのとか子ども誕生日ケーキ買ってきてって言われたくらいであんなに恨みがましい目をしてるの…??

>「・・・って言われたくらいであんなに恨みがましい目をしてるの…??」恨みがましいんじゃなくて冒頭の葛藤とか悶々としている様子を表しているだけだと思う。ゴミ出しとか誕生日ケーキとかはそのことと何の因果関係もない。

id:ryun_ryun 「結局何も洗い流せていない」これに尽きるから大失敗でいいと思う。

>(多少は)洗い流せたから(多少は)晴れやかな顔になってるよね。

id:akirafukuoka 企業の主張は自由でも、旧来の家父長制的価値観肯定する、しか石鹸メーカーがというのはかなり信じがたい。どうせこのお父さん自分石鹸買わないでしょ?その人におもねって意味あります???

>「家父長制的価値観肯定別に肯定してないでしょ。その価値観現代の家庭を大事にする父親という価値観の間で揺れ動いていることを表現しているだけ。

「どうせこのお父さん自分石鹸買わないでしょ?」妻と買い物行ったりネット通販するときに「石鹸切れたけど次何にする?」って聞かれるんだよ妻に。その時にこのCMを見てたら心のどこかに引っかかってて「牛乳石鹸」て言うよ。俺にはそういう形で刺さったよ。

うじうじした男のうじうじした物語だってのはそうなんだろうけど、そういううじうじって結構あるんじゃないの?推奨されるもんじゃないけど。

牛乳石鹸加害者側に立つか被害者側に立つかで見方が変わるのか?

例えばこの父親肯定してる男性でも、子供誕生日ケーキプレゼントの用意を頼んだ妻がいつまでも帰って来ない、電話をしても相手が取らない、空気が最悪になりパーティーも始められず料理も冷めていく中、酒臭い妻が常温放置され溶けたケーキを持ち帰って来る。

何故か聞いても答えず風呂に逃られゆっくり入浴した後ごめんねーと謝罪

みたいな目にあえば腹も立つだろう。

そういう話では。

牛乳石鹸は何を洗い流したいのか

牛乳石鹸ポスターCM話題になっている

https://togetter.com/li/1140405

https://togetter.com/li/1140478

ポスターは「今日も若手社員を泣かせてしまって。自責の念でいっぱいです。さ、洗い流そ。」というコピーに目だけ笑って無い不気味な満面の笑みを浮かべるキャリアウーマン写真がついている。

サイコパス風で恐い。

笑顔毎日若手社員を泣かせる女に感情移入する人より、泣かせられる若手社員感情移入する人の方が多いだろうに何を狙ったのだろう。

動画もこのCMで何を狙っているのか見えず気味が悪い。

驚く事に男性はこの父親共感を示す人も多いみたいだが、石鹸のメインターゲットは主婦だ。

主婦がこのCMを見たら

ウキウキと用意した息子の誕生日パーティーの飾り付けやご馳走を前に

「パパまだ帰ってこないの?プレゼントは?ケーキは?お腹すいた」

と半泣きの息子を宥めながら、夫に電話をしても繋がらず夫が飲んでる間ずっと待たされた挙げ句に、文句無視され理由説明もなく風呂に逃げられた妻に感情移入する。

ケーキの保冷剤も2時間くらいしか持たないから、酒場に持ち込まれ時間常温で放置された誕生日ケーキクリームが溶けて形が崩れ無残な姿に成り果てているだろう。

息子の誕生日意味もなくボロボロにして、パーティーの開始時間夜遅くまで伸ばして「さ、洗い流そ。ごめんねー」じゃねぇよ。

両方広告のメインキャラにも企業にも商品にも悪印象を植え付けられる絶妙に不気味なCMに仕上がっている。

牛乳石鹸と言えば歴史のあるメイン商品だろうに何で自らイメージをぶち壊すような広告をうってくるのか。

何を洗い流したいのだろう。

2017-05-31

最近昔付き合った彼女が恋しい

復縁求められて断ったのは正直失敗だったかなー。まぁ、その時好きじゃなかったんだもん。しょうがないよな。

振り返ると、理想とは言えないまでも、付き合った彼女の中では一番理想に近かった。

とりあえず、しゃくにさわるので元カノ悪口でも書いておく事にする

お互いジャンル違いのアニヲタだった。好みが被ったアニメもあるが、まぁ相手は腐だったり、好きなキャラの嗜好が全然違うので、話を合わせんのがしんどかった。二次元とは言え、他の男のキャーキャー話を聞かされんのもキツイものがある。俺は「○○ちゃん超かわえええええ!」みたいなハマり方はせずに、純粋に話を好きになるタイプなのでフェアじゃない上に、彼女の好きなキャラが、自分の一番嫌いなタイプ(陰キャラ)だったりするから共感できなくてうげーってなる。その上、「増田くんは□□好きだよね!」と、テンション高く言われるので返答に困る。いや、確かに好きなキャラではあるんだけど、そんなにテンション上がるほど好きじゃないし・・・と思いつつ、話合わせてた。

基本に慎ましくて金のかからない彼女だったが、お金のことでイラッとしたことが1度だけある。というのも、「一緒にやりたいか増田くんの家にPS3置こうよ」と言われてPS3を買ったのだが、それから2〜3ヶ月も経たないうちに、「一緒にやりたいかDS買おうよ」と・・・彼女のことは理解したいから、彼女の好きなゲームアニメは、なるべく自分も観たりやったりするようにしてきた。んだけど、リソース限界はある。俺は元々アニメ視るのみでお金をかけるタイプオタクではないので、そういうものお金はなるべくかけないようにしてきた。PS3なんか、数年に一回あればいい方の大出費だったのだが、それに加えてDSとは・・・当時彼女とは婚約とまでは行かないまでも将来のことは話していて、薄給ながら貯金もしてた。内心「人が頑張って貯金してるのにDS!?」と、イラッとした。

まぁ、今思えばもっと効率よく貯金できたし、薄給でも出せない額ではなかったんだけど、当時の自分金銭感覚だととんでもない額に思えたんだな。

で、クリスマスに俺が一人で色々準備してたので、彼女は「ケーキぐらい私が用意したい」と言ってきた。

が、一向に予約しに行く気配もなく、クリスマス目前。クリスマスケーキの予約って割りと早めにしないと予約できない。痺れを切らして「一緒に予約しに行こう?」と誘い、約束した日に「どうする?」と聞いたら、「今日約束してないよ?」と、忘れられてた。結局予約出来ずに、彼女が買ってきたケーキ不二家ケーキ・・・いや、不二家って。小さい子供誕生日ケーキじゃないんだから・・・

後日「もっとちゃんとしたケーキがよかった」と漏らした時に、結構本気な感じで「アレだってちゃんとしたケーキなのに・・・。」とシリアスに凹んでたので、なんというか不二家で用意してきたのは割と本気っぽく。彼女は元々そういう感覚普通女子とズレてる。そこが彼女の良いところでも微妙なところでもあった。

ある日、予定の決まってないデートの日に「どこ行こうか?」と、歩いていた。回転寿司が目に入ったので見ていたら、結構強い口調で「回転寿司は嫌だ、オシャレなところがいい」と言う。結局彼女が選んだ店は喫茶店なんだが、ちょっと古いけどレトロと言うには「安っぽい」と言った方がしっくり来るようなお店。彼女感覚では、「パスタが置いてあればオシャレ」みたいなのだけれど、古い喫茶店から喫煙可で、二人共吸わないのになんだかなー・・・って感じだった。

色々と残念な子だったが、残念なところが可愛かったな。新しい彼氏とか出来てんのかなー。あんまり顔がいいタイプじゃないらしく、友達からは「ねーわ」と言われてた。だからモテないと信じたいけど俺には超好きな顔だったんだよなー。モテないなんて微塵も思えない。

新しい彼氏とか出来てたら嫌だなーと思える元カノは唯一そいつだけ。復縁出来るなら復縁したいけど、まぁお互いにダメだった理由があるから別れてるわけで、また付き合ってもダメだろうな。思い出って美化されるもんで。

悪口でも書いたらなんかムカついてくるかなと思ったが、逆に愛おしくなってきたなぁ・・・うーん。

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