はてなキーワード: アラサーとは
そんなこともあり、二十代からアラサーまでの俺はこのコーディネートを避けていた。何よりチノパンなんて一本も持ってなかったし。
そんな俺は「脱オタファッション」なんてキーワードに乗せられて、一時期はオフの殆どを服と髪型につぎ込んでいた、ある意味で意識高い系のキモオタだったわけだが。
若い頃どんな系統の服を着ていようが、男の場合は歳を取るとほぼ確実にトラッド系、要するに無難でどノーマルな格好に落ち着いてしまうという話を大昔聞いていたが、自分も周りも、全くその通りの流れになった。
かくいう俺も気が付くと、冒頭の格好を好むようになっていた。
なんでかって?楽なんだよ、服の手入れが。てか、手入れが楽かどうかは本当に大事だと、今更実感している。
あと比較的安い。これは歳取って、ぼっちなりにしがらみも出てきて、そっち方面の出費が無視できなくなったこともあり、やっぱ服はコスパも考えないと・・・と見方が変わった背景もある。
それに上のアイテムはワーク・ミリタリー・スポーツと全て系統がバラバラなので、「持ってるモンを適当に組み合わせて着てるだけ、別にアピールとかしてねーし」感を出すのも簡単。
これに何か羽織るのであればGジャン(ウエスタン系)か革ジャン(バイカー系)から好みで選べばいいと思う。
ちなみに俺は革ジャン派(といってもフェイクだけど)で、ベルトはウエスタン系の鋲がいっぱいついた革製にしている。
革といえばスニーカーも革製。程よくシックになるのが気に入っているから。
ドレスアップしたいときはシャツをギンガムチェックorストライプのボタンダウンシャツか、マリメッコのウニッコみたいな大胆な花柄のシルクっぽい光沢のあるシャツ(これだけだとインパクト出過ぎてしまうので必ず革ジャンと組み合わせる)に替えるだけ。
更にきちんと感を出したいならテーラードジャケットをプラス。
ともかく、こんなに手軽にキマるのが基本にあって、ヴィンテージ(主にデニム)やレプリカ(フライトジャケットとか)に凝ってもいい自由度の高さ。こういう魅力があるからこそ、アメカジは男子に根強い人気があるのだと、オッサンになってようやく理解した。おせーよって感じ。
でも本当にアメカジいいわ。
勿論、何も考えずにこのスタイルで行くと、最悪、オタの制服と揶揄されたような薄汚い格好になるのがデメリットなわけで、だから俺も避けていたのだが、これを解決するのは案外簡単だった。
というか服の基本を押さえていれば、誰でも清潔感をキープしつつ、気取らないラフな格好になるという、気づいてみれば「なーんだ」と言いたくなる話だった。
即ち
それすら怪しかった頃が俺にもあったと。
こういうところも一生勉強ってことで。
なんというか「ああ、女の理想ってこんな感じなんだなあ」ってのが分かったり、
女の子が恥ずかしがりながらも結局楽しそうにエッチして満足している感じとかが、いいなあと思った。
あと、別にそっちの気があるわけではないが、トウの立ったようなベテランとか
そこそこなイケメン(すげえイケメンってほどではない)が相手役のほうが、
なんか画面がきれいだ。
もともと「女優が泣き叫んでいるのに、男が無理やり犯す」ようなAVとか
いや、所詮作り物だから、あれが自然なのかっていう議論はあろうが、
製作スタッフも女性が中心で、女性の意見を取り上げて作っているというから、
多分「女性が考える、エッチの時の女性像」が投影されているのだろうと思うし、
あんな、男性向けのAVに出てくる女優みたいな反応する女性は、現実にはいない気がする。
最大の欠点は、どうしたってカメラワークが男優中心になることだ。
当然といえば当然なのだが。
家族にダイエットするって公言してたらラウンドワン的なところに連れて行ってもらえました。
人生で初めて行きましたよ、ああいうとこ。その場の全員がリア充っぽいオーラ発散しててびびった。
そしてデブが私しかいなかったよ。悲しいぐらいに私しかいなかった。
関節等に負担かけないように比較的運動量が少なそうなスポーツってことで、卓球をやりました。中学の体育以来だったのかも。
始めた当初は2ラリー未満ぐらいで取りこぼしたもんだから球拾いが辛いのなんの。汗だくでした。私一人だけ。
やってるうちにだんだん慣れてきてラリーを続けられるようになり、小一時間経つ頃には駆け引きめいたことも少しはできるようになりました。
もちろん相手の手のひらの上で転がされてただけなんですが、我ながらなかなかの上達スピード。
思えば通知表の体育の成績は常に1とか2とかだったけど、アラサーにして新たな才能が花開いちゃったかもしれないです。
卓球って100m走るのに24秒かかる人間でも戦えるやつかな?
そんな訳で楽しく運動させてもらったんですけども、ダイエット的にはちょっとアレだったかもしれないですよね。
http://anond.hatelabo.jp/20160112190750
見て真似したくなりました。
物心ついた頃
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漫画雑誌を買わなくなり、友人間での貸し借りや、部室に先輩がおいてった漫画などが中心
うしおととら、め組の大悟、グラップラー刃牙、蒼天航路、ブラックジャック
ジェリービーンズ、ジェリーインザメリーゴーラウンド(CUTiE買ってた)
【定期講読】モーニング・ツー
不思議な少年、ファンタジウム、聖☆お兄さん、変ゼミ、惑星スタコラ
当時の話題作
ハチミツとクローバー、のだめカンタービレ、ピアノの森、団地ともお、もやしもん、働きマン、おおきく振りかぶって、ぼくらの、皇国の守護者(話題の)、ヒストリエ、BECK、カイジ、黒沢、ドロヘドロ、蟲師、20世紀少年……
岡崎京子(リバーズエッジ、ヘルタースケルター、うたかたの日々…)
真夜中のやじさんきたさん、ディエンビエンフー、ザワールドイズマイン、愛しのアイリーン…
BLに片足突っ込んだ系
雁須磨子(どいつもこいつも、のはらのはらの、じかんはどんどんすぎてゆきます、ご破算で願いましては)
読み逃してた名作系
三原順作品(はみだしっ子、ムーン・ライティング、Sons、ルーとソロモン…)
浦沢直樹作品(マスターキートン、monster、YAWARA…)
bananafish、秘密、漂流教室……
話題作は大体なんとなく一通り。あえて挙げるなら
イムリ、月に吠えらんねえ
今の結婚のスタイルがあまりにも現行のライフスタイルや思想とかけ離れているからだれも結婚しないんだよ。
わたしだって本当は結婚なんかしたくないし誰かと暮らすのはなんだか無理かなぁとか自分を曲げないといけないんだろうなぁとか漠然と思うよ。
でもアラサーおばさんは「一刻も早く結婚せねばならぬ力」になかなかあがらえないんだよ。
ティーンエイジャーの童貞くんが「一刻も早くセックスせねばならぬ力」にあがらえないのと同じだよ。
なんか上手く国がやってくれないかな。いやティーンエイジャーは自分でなんとかしろってなるけど。
賢くてお金もあるひとたち、考えてよ。
てか男同士の飲み会ってそんなセックスの話するの?40も近くなって飲み会でセックスの話でしか盛り上がったりマウンティングできなかったりするのつらくない???— 青柳美帆子 (@ao8l22) 2016, 1月 10
タラレバ娘はアラサー女性向け説教コンテンツだけどアラサーアラフォー男性向けの説教コンテンツ必要だよね…という話を昨日みんなでしていた— 青柳美帆子 (@ao8l22) 2016, 1月 11
「アラサーアラフォー男性向け説教コンテンツ」なんという甘美な響きだろう。そして、なんと俺向きなコンテンツだろう。ふふふ、熊代亨『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』をもっとそっち方面にチューンした本をつくってみたいのう。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2016, 1月 11
根性を入れてアラサーアラフォー男性向け説教コンテンツをつくろうと思えば、たぶん、つくれるはずだ!個人の自由と可能性をはき違え、ロストジェネレーションという言葉にもたれかかってきた人々の目を無理矢理開くような本は、たぶんボク得意です。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2016, 1月 11
なんというか、凄いですね。そんなに説教がしたいの?
あ、シロクマがね。これだけ引用すると誤解を招きそうなので補足しておくと、青柳美帆子氏はこれより前のツイートで「VERYの妻だけED座談会」における「男同士の飲み会では、愛人とのセックスは自慢になるが、妻とのセックスはむしろ恥ずかしいこと。結婚10年も妻とのセックスが楽しみだなんて言ったら、おそらく変態扱いでしょう」などの発言を批判的に引用していて、あくまでその流れで「アラサーアラフォー男性向けの説教コンテンツ必要だよね…」と書いているだけです。たしかにこの「VERYの妻だけED座談会」の人達は(青柳氏の引用を見る限り)批判されるべきですし、氏がそういう意味で「説教コンテンツ必要」と仰るのはわかるんですよ。
でも、シロクマの「個人の自由と可能性をはき違え、ロストジェネレーションという言葉にもたれかかってきた人々の目を無理矢理開く」っていうのは、そういうのとは全然関係なく、ほんとに単なる、シロクマが気持ちいいだけのいわゆる「説教」ですよねそれ。そして「たぶんボク得意です」という謎の全能感にも恐怖を感じる。青二才さんのことを若々しい中二病と評していたけど、この「たぶんボク得意です」が若々しい中二病()でなくてなんなのだろう……。
だいたい、無理しなくてもあなたの普段の言動がすでに説教コンテンツなので安心していいですよ。非常に不愉快だったので何度でも蒸し返すけど、「子供ができると考え方が変わるよ」系の人に反発して「私たちはコストパフォーマンスを考え、子供を作らない選択をしているだけだ。」と言っただけの人に、「人生のコスパを語りたいなら、まず人生のベネフィットを語ってみせろ」と絡む(なぜか「子供ができると考え方が変わるよ」側の人には言わない)、こういうのをまさに「説教」といいます。なるほど、 シロクマ先生の本はロスジェネから搾取した結果出来上がったロスジェネを見世物にしたものだっていう評価は正鵠を射ていたんだなーと改めて思いましたね。(「シロクマ先生と親しいはずの人」の発言が消えているため本当にこんなことを言ってたのかはわかりませんが)
思うに、諸悪の根源は容姿至上主義ではなく、恋愛結婚至上主義なのだろうと思った。
増田の文の中で一番印象深かったのが、
『「うらやましい、あんなふうに愛されたい」と同テーブルの女子大号泣であった。』
のくだり。
ちょっと上手く言えないのだが、この文に「ああ女性だな」と思ったのは俺だけではないだろう。
男性にとって恋愛感情というのは重要ではあっても至上ではないし、
まして他人の結婚式で泣くという行動は割と見ていて辟易させられるものだ。
そこに、男性が付き合いきれないロマンチズムの発露を見るからだ。
増田は恋愛の条件の一つとして容姿は必須の物ではない、という論なのであろうが、
学生ならいざ知らず、アラサーならば、女性であってもすでに恋愛に重きを置くべきではないと思う。
増田がこの先出会う男性たちが増田に求めるのは、恋愛感情ではなく、自覚と節度に他ならないだろう。
恋愛より先にまずその事を肝に銘じるべきだと思う。
いやー、毎度のことではあるんですが冷静になると泣いた自分が悔しいものですね。
非常に長い話になりますが、要約するとタイトルの通り、仕事中に面談スペースに呼ばれて「昨日もらったこのメールと文書ですが、これは何ですか」「非常に不愉快」「僕はあなたに指示をもらう立場じゃない」「まるで僕が何もやってないみたいな書き方をされた」「ショックだった」と詰められて「すいません、そういうつもりじゃなかったです、失礼いたしました」と泣いてしまったという話。
私が送った問題のメールは「これこれの件での関係者ミーティングのことですが、出席予定者への通知はどうなっていますでしょうか。自分はこれこれの関係者への通知も含め、特になにもしてない状態です」という内容。文面としてもだいたいこれくらいの固さというか丁寧さ。
内容としては、本来そのミーティングの通知を発行せよという指示は私には下ってなかったのだが、そのミーティングの出席予定者や関係者を別の指示で詰めている途中の状態で、そういえばこのミーティングの出席予定者って前に関係者名簿は作ったけど最終的にはまだ決まってなかったよなー、でも詰めの締め切りよりミーティング開催の方が日程的に早いし、もしかしてミーティングの出席者は上司間とかですでにある程度固まってたりするのかな?と思いついて、確認のために送ったメールだった。
これに対しメールで返信があり、「このメールはどういう意味ですか。受け取り手がどう考えるか考えて送ってください」というような内容で、誤字があった。
自分としては「?」「どういう意味ってどういう意味だろう?なんか怒ってるっぽいけど何を怒っているの?」という感じで、「失礼しました。来週頭の何月何日に予定されているミーティングの件ですが、自分はこれこれとかそれそれとかの関係者には特に通知を行っていないけれども、どういう運びとなっていますかということです」とちょっと詳しく書き添えて返信した。
そしたら定時まで30分切ったくらいの時点で「これこれの資料に上がっている関係者名簿の全員に通知の文書を出してください。場所と時間はこれこれこうで。以上」というメールが来た。
この時点では自分もイラッとした。単にもともと指示されていなかった突発の作業だったというだけではなくて、1ヶ月以上前にその件でその名簿に基づいた関係者に通知を出しますかという作業確認をした際に、「まだ日程が固まらないし、通知は出さなくて良い」と言われていたからだ。関係者が多岐にわたるので、「本当に通知しなくて大丈夫ですか。日程が固まるのはいつ頃ですか。通知するなら早く通知しないと、呼ばれる側にも準備とかあると思うのですが」と進言してみたら「呼ばれる側の準備ってなに?準備なんかあるか?」と鼻で笑われたので、「そうですか。では決まり次第通知が必要なら指示をください」と言いつつ内心で「あっそ。じゃあもう知らんで」ということでほっといた件なのである。
イラッとしながらも指示は指示なので、実際に文書を作って、関係者に届くよう手配した。ウチはペーパーレス化を掲げてはいるが進んではおらず、また関係者のメルアド全てを掌握もできていなかったので、なんだかんだ作業して2時間近い残業となった。
1ヶ月以上前の時点で「準備なんぞいるか」言うておいて土壇場で2時間の残業である。しかも本来なら向こうが指示を下すはずで、ヤブヘビをこいた自分はバカだとは思うがそのヤブヘビがきっかけで指示出してるんならあんなぶっきらぼうなイライラメールもらう筋合いはない。だいたい人に土壇場で「出しとけ」言わんと自分で出しても良かったんじゃボケ。
という気持ちが募っていたので、実際に関係各位にまいた文書のサンプルを指示者のデスクに叩きつけ、余白に「1ヶ月前からはよ日程決めて指示くれ言うとったやろ」「こんな突発で言われても次は対応できんわ」という旨をオブラートに包んで書いて帰った。
前提として、自分は女でヒラでアラサー、相手は男で干支一回り以上年上、役職は二段階ぐらい上。それぞれA子とB男とする。
A子とB男はもともと別部署で、他に経営幹部C男やD子、A子ともB男とも部署の違う最年少E子とで構成されるあるチームに属して一時的に同じプロジェクトのための仕事をしている。
同種のプロジェクトについて、A子はペーペー時代に事務雑用ポジで関わったことがあるが、他のメンバーは全員関与初めて。ただしB男は外部にそのプロジェクトにかなり詳しい知人がいるらしく、その人脈を買われて彼が今回プロジェクトの実務面の中心的ポジとしてチームが構成された。
前回事務雑用ポジだったのでA子は少なくとも社内において、何をどう確認してどこを変更・改善してどの部署のその変更・改善を依頼してそのためにいつごろに会議なり小規模ミーティングなり設ければいい(設けなければならない)のかがある程度見える。
見えるがA子は発達グレーを疑われるレベルのコミュ障であり、人にものを頼むのが下手で苦手で、しかもその下手さをどう改善していいかわからないタイプ。役所とかで発揮されてそうなタイプのちょっとよそよそしい愛想の良さを備えた冴えないイモ姉ちゃん、というのがおそらくご想像には一番近いかと思う。ついでに言うと近視眼的だとか長期のスケジュールを見据えて日程組むのが苦手とかいろいろ作業を後回しにするだとかも指摘されたことがある。逆に「得意なこと」は非常に熱心に行うし結果もかなり作りこんで提出するとも言われている。
対してB男はコミュ力抜群で組織の内外にいろんなコネクションがあるということで有名で、ものを頼んだり調整したりはじゃんじゃんやると本人も言っていた。
幹部のC男D子は全く別の業務も詰まっていて忙しい身で、E子はチームには加えられているが、もともとの所属部署に異動して間がなく、またその所属部署そのものが発足したばっかりでバタバタしており、はっきりいってこっちのプロジェクトのことを勉強してもらうとかは全く期待できない。資料の印刷とか配布とかの、人手が欲しくて割と誰にでもできる作業を振るしかないポジにとどまってしまっている。
要するにチームの実働はほぼA子とB男のみという状況。そしてA子は所属部署の仕事は大幅に減らしてチームの仕事に支障がないようにと幹部から所属長にも通達が行っているが、B男は普通に所属部署の仕事もしており、また、監査に対するアドバイスとかを外部から頼まれて(休暇取ったりして)やっているようで忙しい。
で、
A子は自分の欠点である「人にもの頼んだり交渉したりが苦手」「視野が短期的で時間の見積もりが下手」を熟知していた(つもり)ので、それが裏目に出ないよう、「これこれこういう理由でそろそろこういうことを始めた方がいいと思うんですが、必要な指示をいただけますか」「こういうことをやっといた方がいいように思うんですがいつごろすればいいですか」的なかたちで指示を待つより先にB男に相談しに行くようにした。
B男は嫌な顔もせず「これはこうだね」とか「これは幹部に話を通した方がいいからまず自分が相談しておく」とか指示をくれたので非常に助かっていた。
だけども一回、そのプロジェクトで人をいっぱい集めてイベントのテストみたいなことをやらなければならないということになって、そのイベントテストでは突発事項(開催側の詰めの甘さによるもの含む)もあったりしていろいろ振り回され、少なくともA子はへとへとになった。
だがB男はどうもそのテストを「どうせテスト(本番でない)」という感じで捉えていて、そういうことを結構たびたび口に出して言っていたし、テスト中も例えば必要な記録を取っていなかったり(「(B男が自分で準備してた録音機を示して)これね、ぜんっぜんダメ。何も聞こえない。録れてない(半笑い)」とか。流石に「メモなり何なり手で記録取って下さいよっ」って言ってもうた)、プロジェクトの中心たるB男から関係者に情報を回しといてもらわないとならないことをやってなかったり、何かこう「……」というところがA子には目に付いたのだった。あと地味にイベントテストの準備中にYouTubeで自分の好きな曲とかかけながら作業してんのもA子としては「業務時間中やで?金もろてんのやで?」という感じでアレだった。
極め付けはイベントテストの後片付け時、ノートPCをある部署から借りていて、終わり次第返却しに行くという約束になっていたのだが、ゴミを片付けている作業をしながらこのあと何をしなきゃならないかを自分で自分に言い聞かせる感で何となく口に出していたA子の頭にそのことがふっと閃き、何ということもなく、「ああそうだPCも返しに行かなきゃならない…」と言ったとき、自分の分のゴミは片付け終わって特にやることもなくただ立っていたらしいB男が、「うん。そうだね」とだけ言って、やっぱり何もせず立ったままだったことだ。
A子としてはそれがトリガーだったと思う。「あ、こいつアカンわ」という感じで脳が切り替わったのを覚えている。
脳は一応「いや、別にB男さんに頼むつもりで言ったんじゃないけどね? でもさ、こういう状況で「あ、じゃあ俺行ってくるわ」って言えない人はね、何ていうか、やっぱダメよね。だいたい返答が「うんそうだね」じゃ、役職も低い自分としては今更頼めないし」とも言っていた。
脳の結論を受けソッコーでE子に内線かけてPC取りにきて返して来てと頼んで、あとは夢中で後片付けをしてその日は終わった。E子がPC取りに来たタイミングでB男は「俺自部署の作業あるから戻ってるわ」とデスクに帰って行った。E子は逆にPC返したあとまた戻ってきて、「何かできることは」っつーて残って片付け作業に加わってくれた。
以来A子はB男に対する「相談」の回数をちょっと減らして、案件をある程度まとめて持って行くことにした。A子も部署異動があって忙しくなったし、B男に以前「相談」した件で「その件は俺が関係各位と調整しておく」と言われたやつで、その調整の結果とか決定事項とかが来ないと移れない作業が増えてきたのでそもそも相談するようなことも減ったからだが、心理的には、この人に相談しに行くのが純粋に気が進まないと思ったのも事実である。
というのも、脳のトリガーが引かれてからいろいろとアレな面が思い返されてしまい、関わりたくないなーという気持ちが強まってきたからである。
例えば、
・プロジェクトの最終結果の発表会(審査会みたいな側面があり、社の幹部も全員同席するし外部から人を呼んだりしなきゃならない)の日程を、「俺が話つけてきたから大丈夫」みたいなニュアンスで社内全体に発表してしまったり(あくまでその時点では内定でしかなく、というか文書とかもないので内定ですらない口約束にすぎない)、
・関係者を集めてのミーティングを何回もしなくてはならなかったのだがB男と幹部(C男・D子)の都合だけで一方的に日程を決めて発表したためチーム外の「関係者」からクレームが噴出したり(流石に全件B男に対応を任せたが)、
・発表会の審査基準に照らし合わせたときに不備と見なされかねないのではないかとA子が思った要因があり、それについて相談して関係部署に改めてもらうか、せめて人脈があるなら審査会の関係者に一回確認を取ってもらいたいと言ったら「しつこい」「いいって言ってるだろ」「いち事務員が口出すことじゃない」と怒鳴られて追っ払われたり、
・実務の細かい雑用とかをA子に振りまくりA子のキャパがやばくなって体調に影響が出てきたので「これこれのチェック作業について、正直限界なので代わってください」とメールを書いたらB男から「僕も見ます」という返事は来たものの一向に見た形跡がなかったり(後日の会議に資料として提出したやつも結局A子作成)、
・E子がもう少しチームの作業に時間が割けるよう、せめて発表会のひと月前に、別室で予定されてる作業とかにも加わってもらわなきゃ人員的にも回らないので、E子の上とチームの上とで交渉してもらいたいと依頼したら、依頼した時点では「おっけー。伝えときます」という返事だったが結局戻ってきた決定事項が「発表会本番の月初から」「E子は部署デスクから基本離れずにできる作業のみ」という回答で、「話が違う」と言ったら「そうだっけ?っていうかE子ちゃんそんなに長期に(人員として)要るか?」と言われたり、
などされており、また業務中にデスクでYouTube見てるとか私物のスマホいじってるとか自分の人脈関係でのスライド資料みたいなのを会社のPCで作ってるとかを見たりしてしまったので、A子としてはもはやチームメンバーとしての信頼とか以前に「関わったらアカン」という方向に脳がシフトしてしまっていたのである。
「『脳が』『脳が』じゃなくてオマエがだろうが」というツッコミを自分で入れてしまいたいくらい脳脳連呼しているが、感覚的にはそういう表現がぴったりくる感じで、とにかく前提として「関わり合いを最小限にし、かつ任務を達成するにはどういうルートで行くか」を自動的に考えてしまうのである。
当たり前だがチームとしては非常に良くない。良くないが、かといってA子はB男に対して「相談」しかできることがなく、しかも「相談」では解決しない。
「あのさあ、A子さんて自分勝手っていうか、自分の思い通りにしたがる傾向が強いよね。スケジュールとかもそうだけど」「あと会議中にさあ、チームで決めたことを発表するときとかに疑問とか不満とか顔に出てるよ。あれすごい不快なんだけど」みたいな感じでいろいろ指摘され、要するに「お前の態度が気に入らない」ということでお叱りを受けた。
業務上の命令系統を違えたおかげで、作業に混乱が出た或いは出かねない事態になった、とか、そういうお叱りならわかる。ちゃんと改善しようと思うしどうすればいいかを考えようとか次は気をつけようとか思える。
しかし「お前の態度が気に入らない」と言われても、はっきり言って何をどう改善したらいいのかわからない。まあ会議中に嫌な顔するのは流石に態度悪かったな品性下劣だな次からはやめなきゃなと思うが、メールの問題点が本気でわからないのである。
「僕はあなたに指示をもらう立場じゃない」と言われても、B男が「相談」しに行くより前に指示をくれたことがあったかどうか思い出せない。B男と幹部の間で決まったことや「B男と幹部との話し合い」の中でこういう指示を下そうという話になったのであろうことは伝えてくれたし、外部の関係者からの連絡事項なども伝えてくれたが、他には何があっただろうか。というかぶっちゃけた話、そんな調子のB男の指示を延々待ちっぱなしだったら仕事が進まない。
「非常に不愉快」と言われても、仕事である。何がどう問題かを明らかにせず愉快不愉快で仕事されたらたまったものじゃないのである。だいたいそれを言うならA子もしばしば「非常に不愉快」だったのだが。
「(「1ヶ月前からはよ日程決めて指示くれ言うとったやろ」「こんな突発で言われても次は対応できんわ」の件について)まるで僕が何もやってないみたいな書き方をされた」と言われたときは「あ、自分文章力そこそこあるわ」と思えてちょっと嬉しかった。「あなたは何もやっていない」という字句を使わずに「あなたは何もやっていない」と伝えることができるというのはちょっとした能力ではなかろうか。もちろん最初のメールはそんなつもりはなく本当に単なる確認メールだったのだが。
そして何より「ショックだった」と言われても、それがどうしたとしか言いようがなかった(ので黙っていた)。「信頼していたのにああいう書き方をされてショックだった」ということだが、B男はA子がB男を信頼しているかどうかを考えてみたことがあるのだろうか。なんかすごく無条件に、A子は年下で女だからB男を信頼しているに違いないと思ってそうで、はじめて気持ち悪いと思った。
正直テストイベントの前くらいの時点までは信頼してたと言えなくもないと思うが、それも甘かったと今は思う。
よその部署から聞くB男の評判は揃って「何もしない」だった。あの人は何もしないと、幹部級からヒラまで全然立場も部署も違う人がみんな言う。E子も遠回しながらそう言ってた。それを「えーそうかなー、なんか人脈とかすごいみたいだし、相談すればアドバイスくれるし指示もくれるから何もしないってことはないんじゃないかなー」と思っていたA子がウルトラ級のバカで甘ちゃんだっただけだ。
ああ、それにしても、泣くのは悔しい。
泣かしたやつはみんな「泣かないで」とかいう。好きで泣いてると思ってんだろうか。
上司とまでは言わない、仮にA子がB男と対等な役職者であったなら、最初から「あなた実際に何もしてないじゃないですか」と切って捨ててもそれで終わりだろうに。
密室の面談スペースに呼ばれても「忙しいから、今ここで口で言って下さい」と言って一対一で詰められたりしなくて済んだかもしれない。
それなら泣いたりする必要はない。
あと少しでプロジェクトの発表会なのだけが救いだ。賞を受けようと炎上爆発しようと知ったことか。とにかく終われ。はよ終われ。
私は、それほど容姿に関してのハンデを背負わずに生まれたと思う。
目鼻立ちがはっきりしているし、骨格に大きく目立つ欠点がない。
容姿で金を稼げるレベルにはまったく及ばないので、そう人様に自慢することもできないが
仕事関連でかかわるおっさん方がちょっと優遇してくれるとか、その程度。
だがモテるかといったらさほどモテない。アラサーになった今でも、前述の見知らぬ男子の件を覚えている程度に。
両親は私をハンデなく生んでくれたが、いかんせん私の育ち方が偏屈で暗くていわゆる陰キャラであった。
この年齢にいたるまで恋愛経験はまったく豊富ではないし、あんまりいい思い出もない。
おっさんにちやほやされるのもありがたいと思えない。
むしろ自分の仕事が適正に評価されていないのではないかと言う不安におびえる。
ただ、ネットでこういうことを言うと「うるせーお前みたいな“恵まれた”奴が喪女ぶるんじゃねえ」と怒られるし
美人サイドからも「結局その程度ってことでしょ、本当の美人なら~」みたいに言われることが目に見えてるので、基本黙るしかない。
翻って、既婚の私の友人がいる。
盛大ではないが人柄の伝わるような、温かくてすてきな結婚式と披露宴を挙げた。
その結婚式が本当にすばらしく、とくに新郎から新婦に対する手紙の読み上げの段では
「うらやましい、あんなふうに愛されたい」と同テーブルの女子大号泣であった。
旦那さんは穏やかな人で、やわらかく静かにしゃべり、しかし人好きがして、お料理が好きで、
友人夫婦はふたりで台所に立って凝った料理を作っては我々非モテアラサー友人集団に振舞ってくれる。
さて、その友人であるが、友人としての贔屓目を振り払ってはっきり言うが、容姿は、よくない。
一重で、癖毛で、肥っていて、服もいつも毛玉のついたトレーナーにジーンズといった感じだ。
何がかわいいかと言うとうまくいえないのだが、ひとつエピソードを上げるなら
友人グループで旅行した際、私一人だけ諸事情で別便で向かうことになった。
皆がワイワイと往路を楽しんでいる頃、私が一人でぼんやり新幹線に乗っていると、その友人から連絡が入った。
「今どうしてる~? 増田いないとさみしいよー」
…………めっっっちゃくちゃキュンとした。
私が男ならアレで落ちてるレベルでキュンとした。
だから、私は彼女が友人グループでいちばんに結婚したことをまったく不思議に思わない。
壇上で、ドレスに身を包みケーキカットをする彼女は、痩せていなかったけど、一重だったけど、すごくかわいかった。
かわいかったのだ。
容姿は大事だ。半端に“恵まれた”私がわからないつらさも多分あるのだと思う。
でも、それがすべての決め手になるほどに強いカードではないのではないか、とも、思う。
----------------
追記。いくつかのブコメに。
それは「容姿の劣る人は基本的に不幸(だが、愛嬌しだいで克服できる)」と私が考えていなければ成り立たないが
私の感想はそうではなく「容姿と恋愛・人間関係などに関して、言われてるほどタイトな相関はないのが実態では」というもの。
「すべてを容姿のせいにしている人」叩きではあるかもしれない。
>恋愛や結婚は容姿だけが全てではないし、恋愛や結婚だけが幸せの全てじゃない。
後段、まったくそう思う。
このエントリがどうしても恋愛や結婚の話に傾いてしまったのは、多分に話題自体の親和性の問題。
「おまえが恋愛・結婚至上主義なんだろう!」という指摘に対しては、
「エー…いやー正直全然そんなことないと思うけど…まあどうぞ好きに解釈してください…」という感じ
>「今どうしてる~?増田いないとさみしいよー」というやりとりって女子同士の間ではごく普通のことだと思う。
まじかよ。私はそういう友人関係はあんまりしたことないと思う…
高校生とかならあるかもしれないが、もういい年で件の友人とはもう随分付き合いも長いので社交辞令やってもしょうがない。
別に一人で別便合流も寂しいとも思ってなかったけど、不意に気にかけてもらえたことはほんとにうれしくて自分でもびっくりした。
>幸せそうな友人がいかに不細工であるか言いたかっただけなんちゃうか
>まあ自分よりブスがみんなに祝福さてるのを見ると悔しいのは分かる。
>自分より不細工な友人が結婚したので、容姿がすべてじゃないと悟った?何様だよ。
「友人が結婚した」→「容姿がすべてだと思っていたのに、そうではないと知った」→「増田に書き記した」訳ではなくて
「増田で、容姿がすべてだという言説を目にした」→「いやそんなことないよと思った」→「身近な反例として友人と自分の例を挙げた」である。
容姿が人によっては非常に重大な問題なことは知っているが、私個人にとっては、言ってしまえば「たかが容姿」だ。
そんなもんで見下すようならそもそも何年も友人をやっていないし、なにより向こうがお断りだろう。
>友人の旦那さんの外見に関する描写がないが、恐らく友人と同じく見目麗しくはないのだろう
フツメンです。
「容姿は何より重要なわけじゃない」って主旨の記事で、自分と友人以外の人の容姿には触れる必要もなかろうと思ったんですが
なんというか、だからといってこの決め付けられ方を放置するのもどうかと思ったので書きますが、
清潔感があって、表情が穏やかで、服装や髪型は年齢相応に今風のフツメンです。
>その他、増田に関して、文中に書いてないことを推測し、それをもとに叩いたりアドバイスしたり応援したりしてる方
ご覧になってるの、多分、私の文章じゃなく鏡ですよ。
アラサーに片足突っ込むような年になって生まれて初めて恋人ができたような喪が、寒くなったし温泉行かない?って言われて、ビジホしか泊まったことないし温泉街行ってみたいなーとか軽い気持ちでオッケーした
観光名所調べて宿も決めて予約もしたのに、今になってビビってて全然寝付けない
付き合って4ヶ月くらい経つけど今まで泊まったりしたことないし、そもそもそういう雰囲気にもなってないか、もしかしたらなってるけど私が分かってないし、そんな空気になってもどうすればいいか分からないし怖いし
別に何も言われてないけど、泊まりだしそういうことするつもりなのかもしれないし、もしそうだったらさすがにちゃんと大人らしく対応しようって思ってたけどなんかもう今更だけど大人らしく対応って何だよどうすんだよ怖いよ超パニックだよ
付き合うの初めてだし、デートみたいなことするのも初めてだったし、告白したのも初めてだったし、もう正直大体何するにしても全部初めてで、やらないで後悔するよりやって経験値に上乗せしてから後悔しようって毎回自分を励ましてきたけどもう今回はなんかもうそれで腹がくくれない
誰でも普通にできてることがこの年まで出来てなかったような雑魚にしてみたら今ここまでなんとか辿り着いちゃったのが最早奇跡
でも普通アラサーにもなれば恋愛とか一通り経験してlv80くらいみんなあるんでしょ?それで、もうラスボス倒してエンディング迎えるかそれともこのままレベルカンストまでじっくりやりこむかとか考えてる感じなんでしょ?
こっちはまだシステムがなんとなくわかり始めた程度の初期装備状態でまだ中ボスどころか始まりの街から二つ目とか三つ目とかのマップ彷徨って瀕死になってるのに……
だからこそ頑張って経験値積んでかないといけないんだと思うけど、今回間違えて中ボスに挑んじゃった感じするし、ボコボコにされるの分かってるからできたら挑みたくないけど現実には逃げるコマンドが出てこないし
『ダメな私に恋してください』
29歳の主人公が医大生の彼氏の財布にされてて。借金して貢いで。捨てられて。仕事もやめる。
で、イケメン上司を好きになったから、その人と結婚したい。でも冷たくされる。相手されてない。
家族からは見合いを何回もさせられるも、医大彼氏に振られたなどの愚痴を見合い相手に言うなどクッソ失礼な感じ。親も紹介してくれた先に頭下げる。
これ最初見たときに、なんじゃこれは。って思ったんだけど。これが女は好きなんかーってビビッタ。
頭が弱いというか。なんというか。29歳ってリアルさを出していくはずなのに、少女マンガ展開にしちゃってるのが頭が弱い。
ノーチャンスもいいところだろ普通。普通にダメな29歳は、普通にダメ。それを描かないで。
なぜ見合いで愚痴るという社会的に死んだだけでなく、人間性も終わってる描写に出るのか。
この描写は、単にうまく行かない29歳というだけでなく、恋愛は見合いなんかよりいいんだと持ち上げておくなら、ホストに貢なみに人生終われってのを最初に提示している。それなのに、恋愛まだやるんですか。
そういうのって、29歳どころか、20歳くらいに終えてないとだめなんじゃないの。バンギャあがるなり、ソープ落ちして苦しむなりして、金が足りなくなって23歳くらいでってのがパターンで、それを横目に普通の人は、バンドマンとかホストやサークル幹事みたいなチャラ男イケメンは怖いんだなって普通の男と付き合いたがるみたいな。
だってさ。年齢とともに市場価値はドンドン落ちていくわけで。そこに乗るために努力する人が多いなかで。29歳で貢んだ。とか。知的障害見てるみたいで辛すぎて読めなかった。
よくある、マドマギみたいな、怖い話を御伽噺風のタッチで描く系の漫画に見えて怖い。
33歳の彼氏いたことない処女の地味なオバサン。大学生の新歓のときに先輩とラブホに誘われたのに断ったことを後悔している。
バイトに来ている大学生と誕生日に飲んで、記憶なくしているうちにセックス。付き合うことに。
次の日バイトの大学生のいる大学に行くと、大学生のリア充友達がきて、
これも、え?ってなった。
普通、詐欺漫画の序盤だよねこれ。初デートもどきでバーで飲ませてセックスするって展開もまんまキャッチや風俗斡旋のそれ。
そういうものにしか見えないのに、美談にしてるところが気持ち悪さっていうか。あれだ。怖い話なのに御伽噺風にする手法あるじゃん。そういうものを感じた。
なんだろ。『バキ』に通じるものがある。多分作者はマジメにやってるんだけど、ギャグになってるみたいな。
たぶん作者はマジメに「白馬に乗った王子様×アラサー女」っていう設定でやってるんだろうけど。読むほうとしては、現実との整合性がなさ過ぎて、詐欺漫画にしか見えない。怖い。
チビデブハゲの真性キモオタブサメンすぎて、女から相手されない。
なので、メンヘラ女ならいけるんじゃないかと思った。
で、援助交際(当然18こえてる相手となので合法)を何回かやって、ちょうどいいメンヘラにアタックしてた。
3人といい感じになって。金払ってだけどデートとかもした。もちろん援助交際だけどさ。
ただ、まあまあいい感じでラインとかはしてたんだよ。ラブラブ的な。いわゆるパパって奴だね。
が。
あるとき、デートしている最中にそのメンヘラの本当のパパの話になった。
っていうか俺がそういう話に持ち込んだんだけどさ。ホストはそのコの父親のキャラを真似ておけばOKみたいなの聞いてたから。
それで。話聞いてみると、おかしい。
そりゃさ。ゴスロリのバンギャのメンへラ父ちゃんの話、クズでもおかしくないと思ったんだけど。
どーもヤーさんっぽいんだよね。
建築業界、暴行の話、お父さんに皆嫉妬してるから意地悪してる。
話かたは、お花畑風だったけど。
これ本当に危なかった。
俺に将来養ってもらう人生設計とかそのコが話していて。
飽きたら適当に連絡切るつもりだったんだけど。
恋愛なんてしたことなかったから、実家に挨拶とかしてみようかなくらいな軽い気持ちだった。
今思うと恐ろしい。
危ないわ。
俺、もう彼女できなくていいわ一生。
一生独り身でもいいわ。
なるほどな。底辺女に行く奴が少ない理由分かったわ。危ないんだわ。
普通の女に相手されないってのは、そこで人生の恋愛活動終了ですわな。
ペアーズとかでもメンヘラ狙って彼女探ししてたけど。そっちも手を引くわ。
危ないわ。よく考えたら、ドキュンの友達連れてきて俺を集団リンチとかでもあった話だもんな。
アラサーなのに考えが足りなかったわ。
アラサーでも10代ならメンヘラ洗脳してセックスできるんだぜとか調子に乗ってたけど。
そんなもんより安全だわ。
遠距離恋愛中に、なにを思ったのか毎週末に別の女と遊び歩いているわたしの彼氏(どちらもアラサー)。
それを逐一報告してくるので度を越えたカマッテチャンだと思って、毎度クソ病みながらも受け流している。
彼氏の背景事情は光源氏に近いものがあって、まぁ簡単にいうと母親の機能不足+早すぎる段階からの性的経験によるものと思ってる。
遠距離中でないときはこんなことはなかったんだけど、ここ数か月、ずっと続いてる。
年始はこっちへおいでと誘ってたんだけど、仕事だからと断られた。けど、本当は夫婦+女の友達と4人で旅行に出かけてた。
わたしも異性友達含めて4人で旅行いくし別に構わないけど、それは長年仲良くしてる人たちで、彼氏にもよく話してる。
2年以上付き合ってて始めて話題に出た女のひとの同級生だったから、なんだかなぁと思い始めて不安になってきてしまった。
彼氏は本当は別の女を探してるのか、わたしに振られたいがためにこういうことをしてるんじゃないか。
どこまでしても平気か精神力を試されてるような気分にもなってくる。マゾという性質が無駄に鍛えられてる。
正月はじめからこんなうつうつな気分にならなきゃいけないなんて、とは思うけど、こんな扱いを受けてても別れを選択できない自分へのむなしさというかなんというか。
正月早々、踏切入って自殺した人が同じ路線上にいたけども、正月というめでたい日から鬱でいると最悪そうなるんだなぁ、と軽い気持ちで納得できた。
わたしは自殺ほど思い悩んではないけど、どうしようもない気持ちにはなってる。明日には親戚が集まって彼氏とのことを根掘り葉掘り聞かれると思うと鬱だ。
腐女子歴は15年を過ぎ、これまで何度かか足を洗うタイミングを得た(彼氏ができたり、結婚したりした)が、幸か不幸か環境に恵まれ今に至る。
結婚が決まり、なんとなく主婦になることになったとき、私の心は期待に満ちていた。
これまで同人誌を作ったことがないので、一度は作ってみたいなあ、なんて夢想もしていた。
そんなこんなで、最初の数ヶ月はとても楽しかった。一日中ゲームをしていた日だってあるし、創作活動に勤しんだ日もあった。創作活動自体は思うようには行かなかったけれども、何をしてもいい解放感にうち震えていた。ノーストレス!
私はある日昼寝から目覚め、つまらない生活を自覚したのである。
時間はいくらでもある。まだまだ積んでいる漫画やゲームだってある。ところがそれらに触れたところで、なんだか心が動かないのである。
働いていたときに感じていたような、やりたい!という強い気持ちがないのだった。そして終わった後に得られる面白かった!という気持ちも、以前に比べて格段に薄くなった気がした。
働いていた頃は決して仕事が好きではなかったし、残業も多くてしんどかった。
それでも、仕事がうまくいかなかった日に読むBLの読後感たるや、言葉では言い尽くせないものがあった。まさに生きててよかった!である。
仕事に限らず、過去15年余りを振り返ってみると、私は常にストレスと隣り合わせであった。
受験勉強やアルバイト、就活、仕事。やりたくないことをやりながら、漫画読みたいなあ、ゲームしたいなあなんて考えながら、いくつかの困難を乗り越えてきたのである。
そのことに気づいて、現実と照らし合わせたとき、私は強く就業を決意した。
働くことは好きではない。それでもこのまま、やりたいことをやるだけの生活をしていては、心が死んでしまう。
決意してからの行動は早く、ありがたいことにすぐ就業が決まった。
休みが終わると思うとあれこれとやりたいことが出てきて、私は半年間何をしていたのかと後悔することもあるけれど、やりたい!楽しい!と強く思えることが嬉しい。
私はもう一度、BLを読んで、生きている喜びを感じたいのだ。
2年ぐらい職場に好きな人がいたんだけど、その人に彼女がいることを知った。
何回かご飯を帰りに食べにいくぐらいの関係だったんだけど、気まずくなるのも嫌だったし、かといって彼女いるんですか?とも聞けないまま、職場がかわり、ときどき顔をあわせる程度になっていた。
本人から彼女がいるってきいて、あー失恋だなーと思ったんだけど、そういえばはっきり失恋したのって初めてだなーって。
大学生になって初めて映画に誘ってくれた人は、映画に一緒に見にいったあと、疎遠になった。
社会人になってからも、何回か食事に行くぐらいまでは行くんだけど、そのあとフェードオフされるというのを繰り返し、人を好きになるのが怖くなった。
そんなときに、互いに軽口を言いあえて、一番気安い関係だったその人を好きになった。
好きだったから、好きだって言えなかった。他に好きな人がいますか?って言えなかった。
好きだって、言わなくてよかった。
すごくどうしようもないんだけど、本当に毎日ゲロ吐きそうなほどつらいから書く。
自分は30代に入ったアラサーの男で、本当にしがなく生きてきて、普通に働いてて、普通に友達がいて、たぶんそんなに駄目な人生は歩んでいない。
年収は多くはないが、まー平均よりはちょっと上くらいで、順調に役職ついている。
今、彼女はいないし、たまに枕にうっぷして「彼女ほしいいいいいよぉぉおふえぇぇぇえ」と叫びたくなることはあるが、
そうはいっても普通に毎日が楽しい。いやまあ、ゲロは吐きそうになるんだけど。
それなりの進学校から偏差値高い大学いって、普通にサークル入って、モテたいとか思って外見を磨いたりして、
それなりに男女交際して、会社入って、で、「結婚適齢期」ってやつにみごとに足をツッコんだ。
というかもう30超えてて、アラフォーが目の前に見えてくるから「結婚適齢期」はぶっちゃけすぎてる。
女の方がやり玉にはあがるけど、男もまー「どうなの?」ってしょっちゅう聞かれるようになる年齢だよな。
自分自身の結婚願望は大きくなくて、というのもたぶん「子供が欲しい」と思ったことが一度もないからだ。
別に子供嫌いではない。Facebookに流れてくる他人の子供へのヘイトを募らせることもないし、
姉の子供(姪)のことも「天使だ!」ってかわいがれる。めっちゃ貢いでる。
だが、子供が欲しいと思ったことがない。
なんなら「子供すごい好きで早く子供欲しいし結婚したい」っていう彼女のその言葉に気持ち悪さとプレッシャーを感じて
「無理だ!」と別れたこともある。若かったのもあるが。
「結婚」に重さを感じたわけではなくて無邪気な「子供が欲しい」という願望に気持ち悪さを感じた。
彼女に限らず、普通に「子供欲しい」っていう男にも女にも一定の気持ち悪さというか、異星人感をうける。
まじで「なんで?」って気持ちになる。
もちろん、厳密に言えば「出産」と「結婚」がイコールじゃないことなんてわかってる。
シングルでも子供を産んで育てることはできるけど、今の日本の法制度の中ではあえてそうするメリットもないし、
風当りが強いのは確かだから、まぁほぼ同義ということで話を進める。
個人的にはシングルどうのとか関係なく、本当に腹の底から「ほしいいいいいいい」って願って収入のある(もしくは親に頼れる)人は
男女共にそれを選べばいいと思うし、そこに「片親かわいそす」とかいう奴は地獄に堕ちろとは思う。
(まぁ女性がシングルになるのと、男が産んでもらってシングルやるハードル全然ちがうが)
話がそれた。
で、だ。俺が吐きそうになるのは、そうやって「結婚そんな興味ないな」と思っているのに
明確に「子供がほしい」とか「結婚したい」って願望があるわけでもないのに、
「結婚しなきゃ」ってプレッシャーに押しつぶされそうになる瞬間がめちゃくちゃある。
「他人の目線を気にするな」と言われても、なんというかこちらが気にしてなくても「うっとおしい」と思うことを言ってくる人は
めっちゃいるし、実際「既婚じゃない」という理由の面倒な押し付けみたいな圧力もある。
姉が結婚してるから、あたりまえに両親も俺に「結婚はー?」と聞かれる。
不細工でデブで非モテで彼女いなくて結婚できなかったら「やっぱり(とりあえず痩せろpgr)」
仕事ばっかりしていて社畜やってたら「やっぱり(仕事ばっかの男はびみょー)」
イケメンでちゃんとしててそこそこ市場ニーズがありそうなのに結婚できなければ「やっぱり(中身に問題が)」
ありとあらゆる論理で殴られる。
本当にうっとおしい。
なんでこんなに「結婚」だけでできそこない扱いされなきゃいけないのだろうか?
別に望んでない、といったらそれで済む話ではないのか?と厨二心が全開になる。
これだけならまだ外部圧だけの話だが。
「結婚してないとまともじゃない人」というレッテルのつらさもそうなんだけど。
ぶっちゃけ「こいつでも結婚できたのに」と誰かを見てしまうことがあって自分の汚さに辟易する。
同級生でももう結婚してるは当たり前だし、子供もいるが、正直「なぜこいつが?」とか、ある。
それこそイジメやったことがあるのとかもいるし、お顔立ちが残念な奴もいる。
その人たちは賢く、うまく、相手とゴールしたのかもしれないし、
すごく愛し愛されて結婚したのかもしれないし、
俺のようにめんどくさい拗れがなく、普通にレールが「結婚」を通過したのかもしれない。
でもなんでこの人たちできて俺はできないんだろう。
俺なにかしたっけ?とか。
あれ理想高かったっけ?とか。
別にステータス「既婚」を手に入れるための結婚とか本末店頭だし意味なくね?って頭ではわかってて、
でも「積極的未婚」なわけでもないし、
「既婚」ステータス手に入れられないとずっと外部に殴られるんだよなっていう想像たやすい未来を思うと暗澹たる気持ちになる。
別に付き合わないでもセックスはできるんだけど、いまさらそんな性欲をぶちまけるパッションはないし、
ただただ「かわいいねー」って言うだけならペット飼うだけでいいし。
世の中の婚活本とか、セオリー本とか、全部まるっと含めて「結婚したいなら行動しろ」って言われるし、
いやそんなことは知ってますよって思うし、別に婚活自体が嫌なわけではないし、彼女いらねぇとか、
嫁いらねぇとか、結婚墓場だからいやだとか思ってるわけでもないんだけど。
「結婚したいから結婚する」っていう強固な信念を持てないからどうしても「人ベース」になってしまうんだけど、
じゃあ「合う」人と、無事「ゴール」決められるようになるまでこの精神摩耗が続くのかよって思うとこれまた地獄で、
なんかつらくてつらくてつらくて吐きそうになるし、もう勢い余ってこの世から消えたくなったりする。
いいとしこいたオッサンがなにしてんだ…って自己嫌悪も振ってきて結構どん底だ。
多かれ少なかれの人がきっともってる感情だと思うんだけど、上手くいった人の話きいたって意味ないし、
もはや俺には祈るしか道が残されていないのでは!?という飛躍思想に帰結していくのだけども、
ここでまたフリダシに戻るのが「そんな結婚したいんだっけ?」「なんのために?」ってことなんだよね。
ごめんゴールも結論もないんだ。
とにかくこの出口のないメビウスの輪の中に囚われていて、吐き出さないと自分の吐しゃ物にまみれて死にそうだから書いてみた。
願う事は「結婚してもしなくても別に普通」な世界だけど、そんな世界がそんなくるとは思えないし、
その世界がくることを願うくらいなら「とりあえず」結婚してバツつけるほうが簡単なんではないかとも思うから
神様助けて下さいって神頼みしながら沈むこととする。
なんかもうとりあえずペット可のマンション購入して、かわいい動物と暮らすのが俺にとって一番いい生活なのかなー。とか思ったりはする。
ファッション疎いもんで、当たり前だよって言われるかもしれないけど…
いま関東で一番大きいショッピングモールにきて、靴買ってソファーに腰掛けてるんだけどね。ざーっと何百人って視界の中の人見たらほとんどジーンズなの。で俺はユニクロのチノパンなんだけど、チノパン着てるのおじいちゃんだけなの。
ねぇこれマジ?30代の男でチノパンってないの?
ユニクロで普通に売ってるんだけど。たぶん駅まで何千人ってすれちがうから、もう一度確認するけど、いまざーと見渡しても全部ジーンズなの。おれケミカルウォッシュはいてるみたいな状態なの?
追記
えー!いない。ほんとにいない。秋葉原行った時はチノパンいっぱいいたんだけどな…
まじでチノパン探したらウォーリーを探せみたいになるんだけど。
とりあえずリーバイスでも行った方がいいのか。でも誰も着てないのになぜにユニクロで売ってるのか。それともチノパンって冬は着ないの…?
まじで視界に入るの千人くらいいるけど、いないよー!!ほんとこれ?
※2
一応上から
ラルフローレンのダウン 紺
フレッドペリーのセーター グレー
間違ってたら教えてください。
アラサー男でさデートのブランク数年空いたらファッションなんてユニクロと無印になるから、何が間違えかどうなのかよくわからないわ。
とにかく東京でベージュ色チノパン絶滅してはいてるのはいないという結論。
ちょっと前に、WBSとかで、ジーンズ売上が減ってチノパンとか軽いパンツにトレンドが変わってジーンズメーカー大苦戦って番組見たんだけどねぇ。今更なんだけどこんなに毎年のトレンドってかわるもの?
越谷レイクタウンのモールで見た光景が夢のようで。何千人ってのが、ほんとだーれも着てないんだよベージュ色のチノパン。そんで9割ジーンズとかで残りがカーゴパンツとか。
30代だとuomo,safariの雑誌で参考にすればいいんだろかね。
20代でファッションセンスがとまると30代ってどうすればいいのか迷った挙げ句オッサン化するんだろうなぁ。
ただ個人差もあるだろうし、服のトレンドをシェープや色で毎年変えられたら困るなぁ。ベーシックでノーマルな方がありがたい。
※3
落ち着いて見返したら日本語おかしいですね。あせってしまいすいません。
カーキ色のユニクロフィットスリムのチノです。やっぱりどこみても、はいてる人はいませんね。
ユニクロにいったら冬でも置いてますから、冬限定ってことじゃないみたいですけど。
チノっていうよりカーキ色ベージュ色のパンツが目立ったんですかね。
馬券売場とか割とおじさんで確認するとかなりのベージュ色カーキ色が多いですから、おじさんウェアみたいです。
ファッションを全部つき合ってる彼女にお任せしてたので、独り身になって数年ぶりにデートしようとしたら、自力が全くないんですね。ラルフローレンからフレッドペリー、コーチとティンバーランドは全て20代で彼女が選んだもので、ここ数年ユニクロと無印良品以外で買ったことないですね。あと靴はAmazonとか楽天でネット通販。
コワいですね。
あとオシッコとぶ、染み目立つってのはナルホドですね。30才オーバーしてから残尿ひどいんですよ。デート中に残尿お漏らしの染みできたら泣いちゃいますね。
たまにネットとかで「女が草食系男子とかいって叩きやがって」とか「草食系って馬鹿にされた」っていう人がいるんだが、いまいち実感がわかなかった。
調べてみたところ、お誂え向きに大宅壮一文庫で特集記事が組まれていた。
簡潔にまとまってるので詳しくはリンク先を読んでもらいたいのだが
ざっと流れを書くと
07年 『平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子(深沢真紀)』のなかで「草食男子」という分類が生まれる
09年 流行語大賞に選ばれる
ちなみにすでに言葉としてのブームは終焉を迎えているようなので、「草食系男子」ってセクハラを受けた男性は「まだ草食とか言ってんのかダッサ」と思っても別にいい気はする。
上記記事に掲載されている雑誌を女性向け・男性向けに分けてまとめなおしてみる。
年代 | 掲載誌 | 読者層・中心 | 見出し |
---|---|---|---|
2007 | With | 20代/ファッション | 男の本能を知れば、恋はどんどんうまくいく! あなたのまわりにも急増中! 口グセでわかる“7大平成男子”カタログ(内1カテゴリとして「草食男子」) |
2008 | non-no | 10~20代/ファッション | 出会い「4月革命」に勝利せよ! 巷で急増中!「草食男子」の実態に迫る! サバサバ女子がモテる理由は男子の変化にあり! |
2009 | OZ plus | 20~30代/ライフスタイル | 恋愛リアル白書 今どき男子攻略編 “肉食系”から“草食系”まで、今どきの男子の「生態分類図鑑」 生態別で考える男子攻略テク |
清流 | 中高年/総合情報 | 白河桃子のトレンド講座 3回 「草食系男子」 | |
an・an | 20代/恋愛・総合情報 | 男を見る目 良さも悩みもそれぞれです。草食と肉食、どっちと恋する? ※草食系男子、肉食系男子 | |
家の光 | 40~60代主婦/食と農情報 | 早わかり!ニュースナビ 経済 お酒よりスイーツ。草食系男子が経済に影響を与える!? ※自動車販売台数の減少、草食系が増えた背景 | |
シュシュ | 20~30代/総合情報 | 「婚活」の生みの親・白河桃子のアラサーの婚活常識非常識 11回 好きですか?草食男子 ※草食男子を好きな女性のほうが結婚に近い? | |
Hanako WEST | 20代/総合情報 | タイプ別に分析! 草食、肉食だけじゃない。今どき男子のホンネ 本当のところ男子は何を考えているの? | |
2010 | 清流 | 中高年/総合情報 | オトナになりなさい! 23回 「草食男子」はなぜ増えた? |
non-no | 10~20代/ファッション | 恋愛崩壊の緊急リサーチ・男子編 今ドキ男子白書2010春 ※ツルみ男子の過ごし方調査、草食派・肉食派の本音と生態、男子の趣味、ストレス&イライラ劇場、彼女を作らない本当の理由 | |
CREA | 30代/美容・テーマ | 読書という冒険 心に効く!読書処方箋 アラサー女子の悩みを解決する魂の100冊! 草食系男子の感性を知る10冊 ※『風の歌を聴け』『本当はちがうんだ日記』『銀河鉄道の夜』他 | |
2011 | 女性セブン | 50~60代/週刊誌 | 澤口脳学堂 7回 人差し指と薬指の長さでわかる脳的「草食系男子」 |
年代 | 掲載誌 | 読者層・中心 | 見出し |
---|---|---|---|
2008 | DIME | 20~30代男性/トレンド情報 | DIME BUSINESS REPORT 外よりウチが好き、仕事中にお菓子を欠かさない、女子の間にいても自然… 「草食系男子」が増えてるってホント!? |
2009 | 日経エンタテインメント | 20~30代男女(男性2/3)/エンタメ情報 | 2009年ヒットを見通す!ヒット10大予測 モテ 草食系男子vs肉食系女子 「受け」のおっとり男と「攻め」のイケイケ女がモテる? |
週刊プレイボーイ | 20~30代男性/週刊誌 | 佐藤優の「セカイを見破る読書術」 19回 草食系男子がわかる2冊 本当は彼女が欲しい草食系男子! 瞳読みの技法を… 森岡正博『草食系男子の恋愛学』 ローレンツ『ソロモンの指輪』 | |
週刊新潮 | 中高年男女/週刊誌 | あとの祭り 249回 草食系男子論 その1/その2 | |
AERA | 30代~男性/週刊誌 | 勝間和代のあの人をまねたい 6回 今月のテーマ 男と女 森岡正博 哲学者 ※草食系男子ブームのきっかけをつくったこの人に会ってきました | |
サイゾー | 30代男性/エンタメ情報 | ベストセラー『草食系男子の恋愛学』著者を直撃 “草食系の応援団長”森岡正博に聞く 「ブームの違和感」「草食系の落とし方」 | |
クーリエ・ジャポン | 20~40代男女/国際ニュース | 世界が見たNIPPON 「草食男子」の台頭は果して日本社会にとって悪いことなのか 消費にも恋愛にも消極的な男性が急増している。「男らしさ」が変化する日本の社会に世界が注目している | |
DIME | 20~30代男性/トレンド情報 | DIME REPORT 次世代を担う「G25男子」の実態レポート モノを持たない、買わない“草食系男子”の消費動向をつかむヒント! | |
マンスリーウイル | 読者層データなし/オピニオン | HEADLINE オバタカズユキのしょせんヒトゴト 「草食(系)男子」の就職活動 ※某私大で行われた就職活動イベントでの男子学生の印象は草食男子というより“へたれ男子”… | |
2010 | 週刊文春 | 50代以上男女/週刊誌 | 勘三郎、勝新、石田純一…最強の「肉食男子」は? 竹内久美子の新説 「草食」「肉食」は薬指で決まる ※薬指と人差し指の長さのさでわかるオス度 |
正論 | 読者層データなし/オピニオン | もう1つの日本の危機 草食系男子を生んだ時代を精神分析する なぜかくも欲望の欠如した男が大量に生まれるのか ※2度にわたる日米戦争の敗北、続く卑屈な米国への依存、他 | |
現代のエスプリ | 医療・教育関係者/心理臨床学系 | 性とこころ 性と現代の若者 草食系男子と肉食系女子 ※物欲も競争欲も弱い草食系男子、親と仲がいい「イエラブ族」、見た目にこだわる理由、受け身で男女平等の恋愛感、肉食系女子の婚活、他 | |
2011 | 週刊プレイボーイ | 20~30代男性/週刊誌 | 超科学的恋愛講座 19回 草食系男子は結婚市場で人気!? 男には「肉食と草食を使い分ける演技力」と「知性をお金に換える能力」が求められている! |
週刊プレイボーイ | 20~30代男性/週刊誌 | 篠田麻里子の草食系男子改造計画(連載/~2013) | |
2014 | SPA! | 30代~男性/週刊誌 | 第1次世代大戦 169回 草食化男子 異性との接し方がわからない 失敗することを強く恐れている |
2015 | 週刊プレイボーイ | 20~30代男性/週刊誌 | 爆笑問題の笑えるニュース解説 182回 草食男子を超えた絶食男子が話題! 絶食男子が急増中!? 爆笑問題と考える性交渉問題! |
08~09年 女性誌で、『気になるあの人の攻略方法』みたいな感じで使われる(ここまでは肯定的)
10年 高年齢向けや特定の政治思想の雑誌で「無気力な若者」の代名詞として扱われ始める
って流れのような気がする
ネットをもう少しもぐればまた違うかもしれんが
「草食系男子」をいじめてんの、基本的には若い女じゃなくて、おっさんおばさんじゃね?
(12/19追記)
「だから女の子は悪くないんだもん☆☆」というニュアンスで受け取ってる人がいるようで、文章力がなく申し訳なかったが
そうじゃなくて、冒頭に書いた「女が草食系男子を叩いてる!」という認識は不完全じゃねえのかと言う話である
女が叩いてないわけではないだろうが、おっさんも叩いている
っていうかここに取り上げられた雑誌記事の範囲だと、おっさんが率先して叩いている
「草食系男子が叩かれる」背景にあるのは、男女対立の構造ではないよねってこと
他の記事と関連させて読んでいるのか、
「(言葉の意味が肯定的か否定的かに関わらず)お前は草食系男子だと発言するのはセクハラになりうる」
という旨のコメントしてるひともいるようだけど
べつにその点に異論を挟もうとしてる記事ではないし、文中でも最初の段落で、その点について肯定のスタンスで触れている。
ある言葉がセクハラかどうかは、その言葉が発された文脈に大きく依存するが、
ある言葉を「叩き」と受け止めるには、語義自体の変化があるのではないか?という仮定の下、
雑誌の扱われ方から語義の変遷やその震源地を追おうとしたのがこの記事。
なんでかって言われたら興味があったから。
例えば「美人」の現在の語義は肯定的なものだが、時と場合と相手によってセクハラになり得ると考えている。
しかしそれとは別に、「美人」って言葉を「叩き」と受け止める人を複数見かけたとしたら(「美人って叩かれた」とか言う人がいたら)、自分は不思議に思うし、美人の語義の変化を疑って状況を調べると思う。
そういうわけなので、別に対男性のセクハラ問題を矮小化しようとかそういう意図は一切ありませんし
増して「こっちの語義が正しくてこっちが間違ってるんです」というような主張もありません。
女を叩いて女に復讐したいというキモチよりも、ブサメンが女に騙されないように警告している意味が強い。
よく、フェミや女叩きアンチの人が口にする「まともな男女は女叩きを気にしない」ってのはその通りで。
ブサメンに対する女の態度と、フツメンに対する女の態度は天地の差があるので。ブサメンに関わってくる女は基本ブサメンに害悪となるってことが前提に女叩きはなされる。
普通のまともな男にとっては、女はまともだろうけど。ブサメンにとっては女はライオンよりも危険な生物だってこと。
そういう前提で女叩きしている。
俺は、ずーっと女叩きをしているが、目的は、「女に搾取される男を減らす、ブサメンから女に出て行く出費減らす」というのがあると思う。
俺の父親はアスペ発達ブサメンの金持ちで、母親は海外の優秀な大学を出た天才型で、父親はATMにしか思っていないだろうと思われる。
当然両親はキチガイのようなケンカをしまくっていた。母親はケンカが終わるたびに、俺を呼び出して、海外に居た頃の恋人がいかに良かったかを語った。
これを見て、やっぱりブサメン発達みたいな奴らは結婚するべきじゃねーよ。という意識があった。女にしても、イケメンリア充と遊びたいなら、それで人生終わってろよと感じた。
もちろん、アスペ相手していると、カサンドラ症候群ってこともあるだろう。アスペによって配偶者の精神もおかしくなるって奴だ。母親はそれなんだろう。
このような不幸を目の当たりにしていて、しかも世の中のドラマでも「亭主は元気で留守がいい」あるいは、「パパ臭い」みたいなネタ。ああいうのを見ると、やっぱ不幸だなって感じる。
また、生まれた俺自身も発達障害の高IQ金持ちブサメンになってしまい、父親そっくりである。弟のほうは結構なイケメン高身長になったが。
都合がいいことに、昨今の結婚率は下がっている。
俺としては、ゲームをしてみたくなる。
「本当にブサメンが非婚化して、女が干上がる時にどうなるんだ」と。
女叩きをすることで、「女から利益を得られない」ブサメンが損得、コスパなどを考えて女から離れる。結婚しない。
これで、どうなるんだと。
リア充爆発しろってのも、ある意味リア充うらやましいですっていう持ち上げ。
マスコミに煽られて若い時間をイケメンに振り回されて行き送れるように持っていく。
兵糧攻めっていうかな。ABCD包囲網とか、そういう感じのゲーム。
その結果に出てくる世の中ってどうなるんだろうってのに関心がある。
この世にイケメン美女が溢れて、ブサメン差別は無くなるかもしれない(今の世の中は女性がイケメンと感じる男性が少なすぎるらしいから)
東南アジアやアフリカで余生を送る独身ブサメンが現地人と50くらいで子供をこさえるのがスタンダードになり、日本からブサメンが消えるかもしれない。
あるいは女に兵糧攻めが効いて男性の地位が上がるかもしれない(無いだろうけどね。我慢して結婚するくらいなら一生独身がいい女が30%は居るだろうから、そいつらは絶対妥協しないから)
とにかく、今の中途半端にヌルイリアルは生き辛い。生殺しって言うかな。政府も扱いに困ってるし。処分も難しい。なんだろ、粗大ゴミなんだな。
で、現状の世界を変えるには、ブサメンから女に流れる金を減らすことが大切になる。
キャバクラや風俗はいいと思うんだよ。だってさ、そういう女に流れたかねは一瞬でホストとかバンドマンに流れるから、女の手元に残らない。
しかし、結婚や貢君がヤバイ。これは数千万単位の受け渡しになるから。だからこそ、ブサメン男に勘違いさせないために、女の悪いところを書きまくって、ブサメンは護身しろよ!と言う。
ブサメンができるだけ時間と金を女に注がずに、女と絡まなくても人生よりよく生きられるようにどうしたらいいかと考えている。
・ブサメンが二次元やAVや風俗でリアルよりも充実した世界を堪能して朽ちる
・女が若い美空をイケメンやヤリチンの追っかけに使って中古となり、中古ババアというブサメンから嫌悪される対象になる
・イケメンやヤリチンを持ち上げることで、こいつらに若い時間を使った女の馬鹿さを叩くことで、女に男性嫌悪を植え付けて理想を高くさせ益々ブサメンから遠ざける