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2024-02-14

新海誠好きの元彼の一人として言いたいことがある[追記あり]

新海誠好きの元彼」が何を指すのかについて誤解が生じているようなので下の方に追記しました。

はじめに

新海誠好きの元彼についてアンケートを取り元彼達についての同人誌を出す企画があったが、その企画に対して「新海誠好きの元彼」を馬鹿にしているとの批判が出たこから企画が延期(中止?)になったらしい。

「新海誠が好きだった元カレ」がいた人々にインタビューしてみた|ペシミ

「新海誠好きの元彼」同人誌企画への3つのモヤモヤ、あるいはごく個人的な悲しみについてのこと - ささやかな終末

同人誌の企画中止につきまして|三宅香帆

おそらくこの批判をした人も、そして野次馬の多くも「新海誠好きの元彼」ではないだろう。別に新海誠好きの元彼」を代表するつもりはないのだが、そのうちの一人として意見を表明しておくことに何らかの意味があるかも知れないと思い増田に書いておくことにする。

先に結論を書いておくと、この投稿で主に自分が伝えたいのは「新海誠好きの元彼に関する同人誌」を是非世に出して僕たちの古傷をえぐって欲しいという意見表明であるとともに、そこに少しだけ当時(現在のではない)感じたであろう愛情を添えておいてくれると助かるというお願いである。

新海誠好きの元彼」というステレオタイプ

まず自分の「新海誠好きの元彼」としてのバックグラウンドを話しておきたい。僕が新海誠作品出会ったのは高校一年生のときである中学三年生の時いい感じだった同級生がいたもののお互いに奥手だったので付き合うには至らず、卒業と同時に単身赴任中の父親の勤務先近くに引っ越ししま彼女との別れを経た僕に当時話題になっていた秒速5センチメートル死ぬほど刺さった。その後大学生になってからその同級生と5年間遠距離恋愛をしたり(因みに再開した当時桜木町バイトをしていた、そんなとこにいるはずもなくもなくもなくもなくもなかった。)、彼女の家から帰る時に毎回涙ぐむのを彼女バカにされるのが定番化したり、夜行バスの中で長文LINEメッセージを生成したりといったような自己陶酔ロマンチシズムの激しい人間自分である

そんな自分なので上記新海誠好きの元彼がいた人へのインタビュー記事を読んで自分にも間違いなく「新海誠好きの元彼」としての要素があると思ったし、自分と似た人は世の中にそこそこいるのだろうなとも思った。インタビュー内容からは「集団の中では浮いている教室の隅で本を読んでいるタイプオタクなんだけど、恋愛にはそこそこ興味があって一部の物好きな女性の心をくすぐることがある」というようなイメージがなんとなく浮かんでくる。つまり新海誠好きの元彼」とは、単に新海誠が好きなだけでなく「遠野貴樹」や「秋月孝雄」、「寺尾昇」といった新海誠初期~中期のウジウジとした主人公感情移入し、心の中に彼らが住んでいるような男性を指しているのではないかと思う。

新海誠好きの元彼同人誌が人を傷つける可能性について

まず新海誠好きの元彼同人誌(以下、元彼同人誌と言う)が一方的元彼バカにするだけの目的作成されるというのは誤解を含んでいるのではないかと思う。正直、インタビュー記事の中には自分の行いが書かれているようで目を背けたくなるものもあり、古傷をえぐられる羞恥心となんとも言えない快感に襲われた。あのインタビューバカにしているかいないかで言えば、バカにしている要素を含むのだろう。一方でそこに当時受け取った愛情も同時には感じなかったというと嘘になる。企画自身も弁明しているが、同人誌企画趣旨には「新海誠好きの元彼」と付き合っていた自分という自虐も含むらしい。これは受け取り方によっては「こんな馬鹿な男と付き合っていた私」という追い打ちとも取れる(というかそう取っている人が多いように見える)が、おそらく真の意図は『そんな男を好きになっていた私も同じ穴のムジナ』という意味でありまたそんな思い出も忘れがたい青春の1ページとして同人誌の形で残す意図も含まれているのではないかと思う。なお過去の美しい(?)記憶や思い出をわざわざ言葉という劣化コピーの形で残すのが新海誠作品の読解的に正しい行いなのか、という議論はここでは置いておく。

そもそも論で言うと、自分新海誠に会ってから新作を見るたびに(あるいは動画を見返すたびに)傷つけられてそれが快感になっている。そして「新海誠好きの元彼」の中には同類が数多くいるのではないかとも思う。成長した元彼元彼同人誌を見て「こんな馬鹿なこともしたな、懐かしいなぁ」と心中悶え苦しみながらも穏やかに過去自分、そして成長した自分に向き合う、そういった同人誌になるのであればウェルカムだ。ただ本当に馬鹿にされているだけの同人誌だったら後で泣いてしまうと思うので、どうか当時の愛情を少しだけ添えておいて欲しい。

自分以外の「新海誠好きの元彼」へ

自分元彼同人誌が読みたい。そして忘れている過去の恥ずかしい思い出を掘り起こされて悶絶しつつ『あの頃』に浸りたい。きっと共感してくれる元彼もいると思うし、それを発信することで企画が前に進むこともあるのではないかと思う。もちろんそんな思い出は見たくもないというのであれば読まなければ良いし、そんなものが世に出ること自体が許せないなら反対の声を上げるのも自由だ。ただ今は自分たちの声が置き去りにされて無関係人達だけで議論が進んでいるようなので、当事者として声を上げることが大事だと思う。

元彼同人誌に反対の声を上げてくれた人へ

結果的余計なお世話だという趣旨記事になってしまったが、元彼の中には自分気持ちを代弁してくれてありがたい人もいると思います。代わってお礼を言わせてください。ありがとうございます

追記

新海誠好きの元彼」について少しだけ補足させてください。「新海誠好きの元彼」を定義することは元彼同人誌がやるべきだと思ったのであえて本文中ではボカしたのですが、それが「新海誠男性ファン」とイコールで捉えられることは本意ではありませんでした(元彼同人誌炎上根本的な要因も、「新海誠好きの元彼」が指す範囲ボタンの掛け違いなのではないかと思っています)。実際の「新海誠好きの元彼」が指す対象は「新海誠男性ファン」よりも(今となっては)かなり狭く、あえて乱暴定義するなら「新海誠初期~中期の作品感傷マゾ性癖クリーンヒットしてしまった人」でかつ「現実の男女関係にも感傷マゾ性癖を持ち出してしまう」ような人達のことを指すのではないかと思っています。なんなら新海誠作品出会っていないが「新海誠好きの元彼」的な性質を持っている人もいるはずで、「新海誠好きの元彼」の「新海誠」とはあくまでも当時感傷マゾをしばき倒していた代表格としての意味しか持たないと自分理解しています。(この辺りが同人誌作成過程の調査で明らかになると良いと思っています。)

そんな気持ち悪い、本質的には新海誠作品とあまり関係ない生物呼称新海誠名前を使うのは失礼という指摘に対しては、まあ一理あるけど概ね当然の報いなのでは?というのが自分の偽らざる気持ちです。

2024-01-13

ON STAGE オンステージ Z-PK30(S)

曲目

Google翻訳アプリを利用して画像から文字を取得したため、曲名歌手名が正しく表記されていない場合があります

愛燦燦 美空 ひばり

愛人 テレサ·テン

愛の終着駅 八代 亜紀

蒼い星くず 加山 雄三

青葉城恋唄 さとう 宗幸

アカシアの雨がやむとき 西田 佐知子

秋田おばこ 秋田民謡

アケミという名で十八で 千 昌夫

あざみの歌 伊藤 久男

あじさいの雨 渡 哲也

あずさ2号 狩人

あなた 315 小坂 明子

あなたと生きる 1252 石原 詢子

あなたならどうする 329 いしだ あゆみ

あなたにあげる 1253 西川 峰子

あなたブルース 208 矢吹

あなたへ 1254 香西 かおり

あの鐘を鳴らすのはあなた 286 和田 アキ子

あばれ太鼓~無法一代入り~1255 坂本 冬美

天城越え 16 石川 さゆり

雨 1256 三善 英史

酒場 313 香西 かおり

雨の西麻布 とんねるず

雨の慕情 八代 亜紀

雨の御堂筋 欧陽 菲菲

雨の連絡船 田川寿美 1257

嵐を呼ぶ男 石原裕次郎 1258

わずに愛して 内山田洋とクール・ファイブ 13

あんたの花道 天童よしみ 1259

192 山口百惠 いい日旅立ち

石原裕次郎 33 粋な別れ

22 小柳ルミ子 漁火恋唄

漁火の宿 1260 鏡五郎

346 北原ミレイ 石狩挽歌

396 一円玉の旅がらす 晴山 さおり

449 いちご白書をもう一度 バンバン

熊本県民謡 1552 五木の子守唄

射手座の女 敏いとうハッピー&ブルー 232 愛しき日々 堀内孝雄 40

命くれない 瀬川瑛子 108

命の花 大月みやこ 383

さらジロー 1261 小柳ルミ子

祝い酒 坂本冬美 26

455 門脇 陸男 祝い船

うそ 110 中条きよし

ザ・ピーナッツ ウナ・セラ・ディ東京 355

裏町酒場 368 美空ひばり

越冬つばめ 216 森昌子

襟裳岬 429 森進一

演歌兄弟 北島三郎鳥羽一郎

演歌はいいね 1263 岩本公水

217 松原のぶえ 演歌みち

東京都民謡 1553年 お江戸日本橋

大阪しぐれ 都はるみ 72

角川博 大阪ものがたり 348

大阪ラプソディー 海原 千里·万里 27

奥飛騨慕情 111 竜鉄也

贈る言葉 海援隊 220

小樽運河 都はるみ 352

男侠(おとこぎ) 1264 坂本冬美

日時ミミ 男と女お話 1265

男と女の破片 100 前川清

松原のぶえ 461 男なら

493 杉良太郎 男の人生

位山太志郎 29 男の背中

村下孝蔵 23 踊り子

お久しぶり小柳ルミ子 30

おふくろさん 331 森進一

221 おまえとふたり 五木ひろし

日野美歌 332 想い出グラス

おもいで酒 小林幸子 195

想い出の渚 ザ・ワイルド・ワンズ 199

想いで迷子 116 チョーヨンピル

父親(おやじ) 1266 北島三郎

お嫁においで 加山雄三

お嫁にゆけないわたし ジジサン 222

俺ら東京さ行ぐだ

鳥羽一郎 1267 おれの人生始発駅

原田悠里 1268 おんな坂

三笠優子 223 女の一生

さくらと一郎 1269 女のきずな

松原のぶえ 305 おんなの出船

宮 史郎とぴんからトリオ 309 女のみち

八代亜紀 117 おんな港町

鳥取県民謡 1554年 貝まつり

ジジサン 474 海峡

ガロ 454 学生街喫茶店

ペギー葉山 233 学生時代

堀内孝雄 136 影法師

鹿児島はら鹿児島民謡 1555

ちあきなおみ 31 喝采

悲しい色やね 34 上田正樹

1270 悲しみの恋世界 前川清

137 哀しみ本線日本海 森昌子

がまん坂 18 北島三郎

12 北島三郎

川の流れのように 美空ひばり 35

黄色シャツ 浜村 美智子 209

木曽路の女 原田悠里 87

木曽節 1556年 長野県民謡

北へ向かう夜想曲 118 多摩幸子

和田 弘とマヒナスターズ

北国の春 320 千昌夫

北酒場 193 細川たかし

北の旅人 石原裕次郎 20

北の漁場 41 北島三郎

1271 島倉千代子

君こそわが命 205 水原弘

君といつまでも 42 加山雄三

君は心の妻だから 119 鶴岡雅義&東京ロマンチ

君は薔薇より美しい 1272 布施明

今日でお別れ 菅原洋一 314

京都の恋 196 渚 ゆう子

よしのズンドコ節 1273 氷川きよし

霧の摩周湖 布施明 120

銀色の道 321 ザ・ピーナッツ

空港 テレサ・テン 146

空港ラプソディー 1274 中村美律子

草津群馬県民謡 1557

くちなしの花 462 渡哲也

147 グッド・ナイト・ベイビー ザ・キングトーンズ

黒の舟唄 1275 加藤登紀子

1569年 軍艦行進曲 軍歌

圭子の夢は夜ひらく

369 藤圭子 恋あざみ

431 盛彩業 恋唄綴り 堀内孝雄

岸洋子 326 恋心

小林明子 148 恋におちて

323 ピンキーとキラーズ 恋の季節

奥村チヨ 353 恋の奴隷

45 ザ・ピーナッツ 恋のバカンス

ザ・ピーナッツ 479 恋のフーガ

石原裕次郎 457 恋の町札幌

中村雅俊 150 恋人も濡れる街角

46 五輪真弓 恋人

403 香西かおり 愛のボート

大月みやこ 432ものがたり

塚田 三喜夫 434 五月のバラ

富山県民謡 1558年キリコ

高山厳 152 心凍らせて

292 藤あや子 こころ

細川たかし 153 心のこり

343 森山良子 この広い野原いっぱい

ペドロ&カプリシャス 154 五番街マリーへ

284 ロス・インディオス コモエスタ赤坂

ごめんねジロー 奥村チヨ 1276

伊東ゆかり 197 小指の思い出

1559年 香川県民謡 金毘羅舟々

1560年 宮城県民謡太郎祭り

市川由紀乃 1277 さいはて海峡

森若里子 嵯峨野の女 235

酒場にて 492 江利チエミ

酒と泪と男と女 285 河島英五

酒よ 36 ジジサン

さざんかの宿 大川栄策 88

さそり座の女 294 美川憲一

チコ ニック・ニューサー 481

佐渡おけさ 新潟県民謡 495

里がえり 嶋三喜夫 1278

サバ女王 グラシェラ・スサーナ 357

さよならだけの人生に 398 堀内孝雄

サライ 121 加山雄三/谷村新司

三都物語 谷村新司 306

四季の歌 芹洋子 382

布施明 シクラメンのかほり 37

435 河島英五

時代おくれ 311 伍代夏子 忍ぶ雨

田端義夫 483 十九の春

北島三郎 123 終着駅は始発駅

シャオリンシュウ 342 純子

鳥羽一郎 1279 昭和北前船

菅原洋一 201 知りたくないの

大橋 純子 155 シルエット・ロマンス

加藤登紀子 65 知床旅情

島倉千代子 194 人生いろいろ

五木ひろし 241 人生かくれんぼ

ジジサン 90 酔った歌

杉良太郎 47 すきま風

60 谷村新司 1 森田公一トップギャラン 若者 小林幸子 1280 雪泣夜(せつないよ) 小柳ルミ子 48 瀬戸の花嫁 森進一 1281 セビアの雨 ジローズ 7 「戦争を知らない子供たち 平和勝次とダークホース 360 宗右衛門町ブルース 北海道民1561年 ソーラン節 内山田洋とクール・ファイブ 2 そして、神戸 49 五木ひろし そして・・・めぐり逢い 布施明 50 そっとおやすみ にしきのあきら 187 空に太陽がある限り 増位山太志283 そんな女のひとりごと位山太志郎 157 「そんな夕子にほれました 上田正樹 301 たかこ 真木 柚布子 1282 黄昏ルンバ

加山雄三 1283 旅人

トワ・エ・モア 480 誰もいない海

三船和子 198 だんな様

石川さゆり 1284 暖流

パープル・シャドウ125 小さなスナック

五木ひろし 442 契り

五木ひろし 93 千曲川

津軽海峡・冬景色 39 石川さゆり

津軽恋女 282 新沼謙治

津軽じょんから1562年 青森県民謡

つぐない 458 テレサ・テン

津和野1285 島津悦子

デカンショ1563年 兵庫県民謡

敵は幾万 1570年 軍歌

天使の誘惑 138 黛ジュン

東京 やしきたかじん 77

東京砂漠 内山田洋とクール・ファイブ 129

どうにもとまらない 426 山本リンダ

都会の子守歌 山本譲二 1286

時には娼婦のように 130 黒沢年男

時の流れに身をまかせ テレサ・テン 63

年上の女 206 森進一

和田アキ子 160 どしゃぶりの雨のなかで

445 小林幸子まり

370 天童よしみ 道頓堀人情

五木ひろし 1287 長崎から船に乗って

内山田洋とクール・ファイブ 191 長崎今日も雨だった

内山田洋とクール・ファイブ 131 中の島ブルース

五木ひろし 66 長良川艶歌

神野美伽 1288 浪花の春

島津亜矢 1289 波

坂本九 392 涙くんさよなら ステージ

殿さまキングス 204 なみだの操

三好鉄生 132 涙をふいて

ペギー葉山 202 南国土佐を後にして

岩手県民謡 1564 南部の牛追い

1571 軍歌 日本海海戦

1572 軍歌 日本海

384 弘田三枝子 人形の家

角川博 1290 人情つれづれ

328 山本リンダ 狙いうち

133 北島三郎 年輪

山川豊 161 函館本線

平浩二 162 バスストッ

山形県民謡 1565 花笠踊り

163 島津たかから花へと

14 村田 英雄 花と竜

ザ・タイガース 164 花の首飾り

78 金田たつえ 花街の母

165 はしだのりひことクライマックス 花嫁

167 佳山 明生 氷の雨

伍代夏子 440 ひとり酒

火の国の女 350 坂本冬美

百万本のバラ 加藤登紀子 351

広瀬中佐 軍歌(文部省唱歌) 1573

釜山港へ帰れ 67 渥美次郎

二人でお酒を 308 梓みちよ

白市 459 八代亜紀

冬のリヴィエラ 460 森進一

ブランデーグラス 252 石原 裕次郎

ブルー・シャトウ 169 ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

ブルーライト・ヨコハマ 189 いしだあゆみ

ベット煙草を吸わないで 141 沢たまき

ヘッドライト 1291 新沼謙治

望郷酒場 253 千昌夫

望郷じょんから 細川たかし 496

王翔旅カラス 1292 千昌夫

インパチェンス 74 島倉千代子

箱崎晋一郎 抱擁 142

星のフラメンコ 西郷輝彦 170

171 平尾昌晃 星はなんでも知っている

敏いとうハッピー&ブルー 62

星降る街角 497 北海盆唄

北海道民謡 北帰行 365

シャオリンシュウ 島津たか 172

ホテル 386 チェン・ジュオエ

骨まで愛して 大泉逸郎 96 孫

尾崎紀世彦 173 また逢う日まで

美空ひばり 451 真赤な太陽

2391 松平健 マツケンサンバ

75 北島三郎 まつり

桂銀淑 176 真夜中のシャワー

山形県民謡 1566 真室川音頭

坂本九 83 見上げてごらん夜の星を

サーカス 259 ミスターサマータイム

伍代夏子 441 水なし川

渡哲也 51 みちづれ

山本譲二 52 みちのくひとり旅

軍歌 1574 道は六百八十里

中村美律子 1293 港町情話

シャオリンシュウ 419 昔の名前で出ています

香西かおり 260 静けさ

53 尾形大作 無錫旅行情報

東八郎 261 娘へのバラード

藤あや子 377 むらさき雨情

1294 中村美律子 めおと恋

都はるみ 70 夫婦

262 三笠 優子 夫婦

もしもピアノが弾けたなら 71 西田敏行

盛岡ブルース 1295 青江三奈

1567 群馬県民謡 八木

矢切の渡し 細川たかし 10

安来節 島根県民謡 1568年

やっぱすきやねん やしきたかじん 84

北島三郎 378

ゆうべの秘密 小川 知子 340

雪国 59 ジジサン

スノーチュン 11 小林幸子

雪の進軍 1575 軍歌

雪の降る街を 268 高英男

夢追い酒 76 渥美次郎

夢芝居 179 梅沢富美男

千里 1296 キム・ヨンジャ

夢の夜 181 南こうせつ

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2023-12-31

ソープのためにムダ毛剃ったんだよね、と友人に話したら、あっちゃあ~、お前やっちまったな、と大仰なリアクションをされた。

「剃ると嫌がられるって言うよ。痛いから」

そんな馬鹿な、と思って、剃った腕を手のひらで撫でてみた。

「いや、多少はザラザラするが痛いというほどではないぞ」と私は言った。

「わかってねえわ」と友人は笑いながら言った。「これだから童貞は」

愚弄された。

いやいや。今はアラサーおっさんらしいロマンチシズムに燃えているのだ。何も問題あるまい。

それで浴槽の中で、よし、予約しよう!と考えていたとき、ふと前腕を太ももにこすりつけてみたんだ。太腿だとどうなるんだろう?と思って。

ジョリジョリジョリッ

……痛い。

嘘だろ!

めっちゃジョリジョリするし…そこそこ痛いし…。

これは確かに嫌がられるわ~。

まさに、あっちゃあ~、ですわ。

腕のほか、腹、すね毛、太腿、陰部など、剛毛なりに各所を必死こいて剃ったのだけども。

ううん、なんかソープに行く自信がなくなってきたよ。

2023-06-11

anond:20230610122209

服とは、そのような人体の滑稽さを隠すために存在するものとも言える。

そしてセックスとは裸になってするもので、その滑稽さを人前に晒す行為である

また性行為も滑稽なものである

滑稽な勃起したペニスから射精するために一心不乱に腰を振り続ける行為なわけだから、滑稽でない訳がない。

 

であるのに、その滑稽さの積み重ねであるセックスという行為に至るまでの前段階としてロマンチシズムを求める女性という性の感性はどうかしていると思う。

2023-05-26

anond:20230525131807

結婚プロトコルであることがわかってるんなら、もうそれ以上の言説は自分で言うとおり酸っぱい葡萄では?

「愛し合った男女における個人間の契約」としての結婚必要ないと思うのはアラフォー経営者にしてはロマンチシズムが過ぎると思うよ。偏ったパワーバランスが生まれがちな配偶者、そして家族関係において結婚というプロトコルは依然として必要。もちろん内容は改良していかないといけないし、されていってる。実は現代では日本でも婚外子嫡出子区別はなくって(以前はあった)、養育費権利相続も発生するので特別社会保障が薄いわけではない。今後取り組むのは夫婦別姓だろうね。

あなた出会った「シングルマザーシングルファザー」、「奥さん3人目で子供7人居るイケメン爺さん」の前妻と子ども達、の幸福だって、ある程度結婚というプロトコル担保されている。養育費を支払っていないケースもあろうが、それは個人問題強制的な取り立てができない制度の不備であって、そのような契約があったことが間違いであったということにはならない。ちなみにシングルファザーの元妻にも養育費の支払い義務はある。払ってないケースがほとんどだけど。

あなたの言う通り、結婚はただのプロトコル。でもありがちなトラブルにある程度の解を与えてくれる便利なプロトコルだよ。そのプロトコルに乗らない人がちょっと怪しく思われるのはもうしょうがない。普通に結婚しない人のことじゃなくて「子どもは産んでほしいけど結婚はできない」みたいな話ね。裏がありそうすぎる。

俺も経営者の端くれだけど「契約書は作らないけど君と僕の仲だし良いでしょ!」みたいな感じで仕事する人はどうしても信用が一段落ちるし、付き合いたくないよね。実態はわからないけどね。人生は短く、何事も一回は騙されてみる!というわけにはいかないから。

2022-05-07

https://anond.hatelabo.jp/20220505041542

この人の場合ラノベが好きなんじゃ無くて、一時期ブーム評論家みたいな連中が持ち上げてたラノベ論壇シーンの空気が好きなんだろうな。

ミミズクイリヤなんて当時評論ごっこをやってた連中がなんとか受容できた文芸趣味ラノベで、正直、ロードススレイヤーズ世代の俺からすればなろう系よりつまらないわ。趣味に合わないと言ったほうが正しいか


今も当時もヒットしてるのはジャンプ漫画や大作ゲームって中でさ、セカイ系だの日常系だのラノベだと小さなブームを見つけては時代象徴みたいに取り上げて、肯定否定派分かれて自分語りしてれば大勢が注目してくれたし、ひとかどの論客のような錯覚に浸れた時代があったんだよね。

まあ、増田辛口批評持ち上げてるところから分かるように、だいたいは流行ってるものを如何に叩くかってゲームだったんだけどな。「撲殺天使ドクロちゃん」みたいに読み捨てて終わりという娯楽娯楽した作品は、俺はこういうのも評価できますよ的にあえて褒めるか黙殺するかだったな。


世間の流れに逆らう無頼を気取ってるけど、こいつらがやってるゲーム、結局ブーム基準自分語りするしかいか10年後に残る残らないのような紋切り型ロマンチシズムが残り続けるんだよ。

じぶんのやってるゲームメタ認知して、作品対峙の中でクライテリアを磨き続ける、その程度の思索もやらずに辛口批評なんか読んでなんの意味があるんだか。人とじぶんの価値観を照らし合わせて、他人が褒めてるけどnot for meとか、批判されてるけど当てにならないなとか、普通フォロワー任せにせずにある程度じぶんで出来るようになるもんでしょ。

あげく、ちぐはぐな基準作品を探したり、人に頼っては勝手にキレ散らかしたり、流行感性が合わないだけで周りに怨念ばらまくとかなってるじゃない。

正直、お前らが人間としてつまらなすぎるのが娯楽の受容にも現れてるだけだと思うわ。

2022-03-05

anond:20220304161806

勝つから戦争するのかよ。最低だな。

というのは揚げ足取りだけども。

 

まあ抵抗して死ぬか、降伏して死ぬかの二択ってことは現実にあり得るんだよ。

旧日本軍場合は、サムライハラキリみたいな空想ロマンチズムでその二択を選んだから君に言われたような批判されるわけ。

ウクライナの対ロシアは、果たして空想か? 

2021-09-16

ネトウヨ綺麗事は嫌いなのにロマンチシズムなワードは好きだよな

日本を取り戻すとか

2021-07-19

anond:20210719232525

これは邪推であり、ほんとに筋の悪い言い方ではあるんだけど、菅首相に関しては「あの栄光をもう一度」みたいなロマンチシズムも大きいんじゃないかと思う

なんかスピーチで「若かりし頃(16歳とかそのへん)に見た東洋の魔女とかあの感動を若者に伝えたい」みたいなこと言ってたじゃん

あれちょっと薄ら寒くて、マジで昭和礼賛みたいなノリを感じてしまった

まあ全体としては「もうこんだけ各所動いてるんだから今更やめられません」で突き進んでるだけだと思うけど

2021-06-09

夜に駆けるって現代ロミジュリ

身分差とか愛の逃避行企画してたわけじゃないかロミジュリとは呼ばんか。まあ恋人悲劇代名詞ということで大目に見て欲しい。

monogataryにある小説?を今日初めて見たけど、メンヘラのような電波女のようなペシミストのような女とまともぶってメンヘラのような被害者面したような男だな、って感想だった。

あれ行き着く先、心中なのね。曲しかいたことないから知らなかったんだけど。

死神がとかいうわけわかんない最期より、石田衣良の『親指の恋人』くらい理由がある自殺のが読者としては見映えがいいと思ったよ。

恋人同士の心中ってのは、そこにやっぱり一種ロマンチシズムが詰まってるんかね。

2021-05-08

さすがにここまでクズだと

こいつ、オリンピック中止論を潰す気なのかな?と勘繰りたくもなる。

日本生命がん保険CMに出られるしコカ・コーラトヨタ契約なんて何千万世界だもんそりゃ開催反対はしないわな。

そして「なにも発言しないことは政治的中立」という自民しぐさと「現場の人の意志が最も重視されるべき」という現場ロマンチシズムによって「変えることはできない」は脱臭される

https://twitter.com/simon_sin/status/1390679406692077569

2020-09-28

anond:20200928113449

そんなロマンチズム的な思考ではなく、もっと実利的な話で

これを逃したらもう結婚できそうにない&結婚しないと一生あの家を抜けられず自由がない事確定だからじゃないの?

家を抜けられさえするなら結婚相手なんかどうでもいいんじゃね、一生仮面夫婦だって一生あの家にいるよりは幸せなわけだし

2019-07-13

[] 18 雲の向こう、(略)

 昨日の晩に、prime videoに来ていた「雲の向こう、約束の場所」を見た。

さすがにすべて観る気にはなれなかったので最初最後を中心に飛ばし飛ばしだったが、相変わらず心に来るものがあった。

新海誠は「君の名は」で一躍国民アニメ監督になったが、やはり俺には秒速以前の趣味全開な新海作品が響く。

君の名は」があれだけ売れたのだから当然「秒速」や「雲の向こう」も世に出ることになると思っていたら、全然そんなことはなく。

マッチングアプリの好みカード欄で、「雲の向こう」の登録者は50人だった。しかもほぼ男。

君の名は」は17000人。

この事実が示すことは、童貞センスロマンチシズム、あるいはセンチメンタリズム、これらは異性には理解しがたいものくさいということだ。

こんなすばらしいものがこんな低い評価なんて世の中まちがってると思うが、どいつもこいつも見る目ないと思うが、事実である以上認めるしかない。

非モテ趣味嗜好・感性があると、投げ捨てたくなるけど、捨てないで大切にした方がいいんだってことが今ならわかる。

そこを否定してしまうと、元々の自分が悪い意味でなくなる。

趣味は誰かと共有したり理解される必要があるものではない。

そういう居場所も大切にしようなって思いましたまる

2019-03-24

昔の女が今でも自分のこと考えているなんて大間違いよ

カウボーイビバップでそういうセリフがあった。天啓を受けた思いだった。

男には少なからずそういうところがあると思う。別に本当にそう信じているわけではないが、たまには自分のことを思い出してるんじゃないかなみたいな。男というのはいだってロマンチストなのだ。冷静に思いなおせば考えてたら何なのだという話だし、自分がよりを戻したいわけでもないならそんなことを思う必要は全くない。大体いまどきいちいち昔の男ことなんて考えてたら昔の男のことだけ考えて生きていくことになるし、こっちだって別に普段から思い出してるわけではないのだ。たまにセンチメンタルになった時にそう思うだけ。

でも、こんなことを書いていてなお、昔の女が今でも自分のことをたまにでも考えていてくれたらいいなと思う。というか考えてくれてるんじゃないかな、とすら思う。男とはなんとバカな生き物だと思う。

結局のところ、男は性欲とロマンチズムで生きているのだ。欲望の赴くままに女を抱いて、欲望が身を潜めた瞬間に急にロマンチストになる。

一方で女というものはいつも性欲とロマンチズムの境界で生きている。あいつらはセックスがしたいだけの癖にすぐ好きだの嫌いだの言うし、ロマンチズムというのはホテルバーで男が部屋のキーを片手に女を口説くことだと思っている。そんなのはロマンチズムじゃないのだ。ロマンチズムというのは、一人薄暗いバーでグラスを傾けながら女のことを思い出すときに発生するものであって、眺めの良いホテルバーで女を口説いているときに発生しているのはただの性欲なのだ

なんということだろうか。男と女はどうやら分かり合えないらしい。分かり合えないから惹かれあうのかもしれない。でも本当にそうだとしたらなんと悲しいことだろう。すれ違うがゆえに惹かれにあうのだ。あほらし。

2018-02-12

anond:20180212192451

わしはそういうビジネスの都合などしらん

ただロマンチシズムに浸りたいだけじゃ

2016-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20160110120100

思うに、諸悪の根源容姿至上主義ではなく、恋愛結婚至上主義なのだろうと思った。

増田の文の中で一番印象深かったのが、

『「うらやましい、あんなふうに愛されたい」と同テーブルの女子大号泣であった。』

のくだり。

ちょっと上手く言えないのだが、この文に「ああ女性だな」と思ったのは俺だけではないだろう。

男性にとって恋愛感情というのは重要ではあっても至上ではないし、

まして他人結婚式で泣くという行動は割と見ていて辟易させられるものだ。

そこに、男性が付き合いきれないロマンチズムの発露を見るからだ。

増田恋愛の条件の一つとして容姿必須の物ではない、という論なのであろうが、

男の立場で言わせてもらうと、恋愛結婚必須な物ではない。

学生ならいざ知らず、アラサーならば、女性であってもすでに恋愛に重きを置くべきではないと思う。

増田がこの先出会男性たちが増田に求めるのは、恋愛感情ではなく、自覚節度に他ならないだろう。

誰かと付き合い、その先に幸せ結婚をしたいと望むなら、

恋愛より先にまずその事を肝に銘じるべきだと思う。

2014-07-23

相方」とか「同居人」とか、ポリティカル・コレクトネスを反映した呼び方って、何だかロマンチシズムを感じられなくて厭なんだよな。「そんなのって全然まるでロマンチックじゃないわ」

はいはい意識高いですねェー!とおちょくりたくもなる。

コロンボ的には「ウチのカミさん」かねぇ。

関白宣言」を額縁通り受け取る人が多くてゾッとする。

そういえば、父が普段は「母さん」と呼んでいたのに、他人に対して「家内」と呼んでいたのを見て、なんだか子供心に傷ついた覚えがある。やっぱり両親は結局のところ他人同士なんだ、という疎外感のようなものだろうか。

フェミニズム界隈では、「ホモ」がダメとか、言葉歴史重要視する傾向があるみたいだが、そんなのくだらないと思うと同時に、危険な傾向だと思うよそれは。

2014-02-11

貧困にあえぐ若者はなぜ右傾化するか

ほかに何にもすがるものがない若者たちが「日本」という虎の威を借りて中韓を敵視する。

そう語られてきた若者右傾化プロセスはもちろん正しいだろう。

しかしその枠に収まらない若者右傾化の原因がおそらくある。

右翼青年たちは日本理想像普通戦前に求めるが、一定割合右翼青年たちは日本理想像敗戦に求めるのだ。

戦争中韓を倒すことを理想とするのではなく、戦争で負けて日本が滅ぶことを理想とするのだ。

なぜか。日本のなかで自分が貧しく、ほかの誰かが富めるのを見るくらいなら、

自分も豊かになろうとするのではなくいっそ全員で死んだ方がマシという考えをするからだ。

重要なのは自分絶対的に豊かか貧しいかではなく、他の日本人比較して豊かか貧しいかである

現在の快適な生活をおくるよりも、もし格差ゼロになって全員が石器時代のような暮らしをするなら、それはそれでいいと思っているのだ。

言うまでもなく彼らは外国人など人間だと考えていないので、日本人同士の比較けが重要だ。

そして日本は、過去に一度そのような経験をした。1945年である

1945年への回帰こそ右翼青年希求するものなのである

この国民自殺思想左翼脱成長主義とほとんど同じだ。

右傾化という言葉に隠れて、このような自殺主義ロマンチシズムが日本を覆っている。

2012-12-12

村上隆とsukebeningen

2004年ネットで話題になっていた、町山氏による批判記事を見て、

村上隆という、オタクからひどく嫌われている芸術家がいることを知った。

(町山氏を知ったのもそれが初めてだった)

その後、村上氏のことをネットで調べ、ギャラリーフェイクの22巻も読んでみた。

村上氏に対する私の印象は、「オタク文化剽窃する似非クリエイター」になった。

 

そんな印象が変わりだしたのは、2010年ごろだった。

Twitterニコ動番組を通じて村上氏の人柄や言論に触れたことで、

もしかして自分村上氏を誤解しているのでは……と思うようになった。

 

芸術への興味がわいたので、放送大学芸術講義をとってみた。

青山昌文先生の『芸術史と芸術理論』。

古今の芸術家批評家たちの足跡を追いながら、芸術とは何か、

芸術作品がいか世界を語ってきたかが解説される内容だった。

芸術家や作品を語る中で、「作品の見方は自由。本当に優れた作品なら、誰にでも理解できる」

芸術とは、天才が生み出す独創的な表現である」といった通俗的な認識が、

いかに幼稚で次元の低いロマンチズムにすぎないかが、繰り返し説明されていた。

この講義は本当に面白かった。物の見方が変わる快感を味わうことができた。

 

しかし、何より大きかったのはsukebeningen氏である

絵の良し悪しがわからない私にも、sukebeningen氏の意見は、どうしても正しく思えてしまう。

美術を知らない私でも納得せざるを得ないほど、sukebeningen氏の言葉は鋭い。

とびきり強い正解を出しているように見えるのだ。

また、創作という営みについてのsukebeningen氏の考えを読まされるたび、

視界が大きく広がるような、頭の中がすっきりと晴れるような感動があった。

sukebeningen氏の言論を通じて、村上隆への印象が大きく変わることになった。

 

 

いいことばかりではない。

sukebeningen氏のおかげで、自分意見を持つことが怖くなった。

おもしろいのか、つまらないのか、自分の判断にまったく自信が持てないから、

オタ絵や映画の良し悪しを語ることができなくなってしまった。

美術素人でもsukebeningen氏のような知識を修得できる道は無いのだろうか……。

2009-08-17

いまどき貞操問答かよ、おまえらは統一協会か、という悪罵はともかく

http://anond.hatelabo.jp/20090817170303

非処女嫌悪なんてのは相手が自分とつきあう前にまで嫉妬するという点で、たしかに自然な感情ではあるが、それだけに醜い独占欲に過ぎない。

セックスによって女性に何か不連続な変化が起きるというのは、あえて侮辱的にこの言葉を使うなら、もっとも典型的な『童貞妄想』だ。

(すなわち、紙たる女性に男は自分の影響・支配を書き込む、だから白紙がよい、という権力妄想)

非処女の汚れなるモノは女性側にあるのではない、汚れを感じてしまう側の心が汚れているのだ。

というか、セックスによって女性が何らかの意味で汚れるというのは、まさしくイデオロギーそのもので、なんら客観的根拠を有しない。

という、もう100年か最低でも50年くらいまえの議論に何で戻らなければいけないんだ、情けない。

ちなみに日本処女性の尊重が、純潔という観念ロマンチシズムとともに輸入されたのは透谷による。明治20年代だ。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000157/files/45241_19756.html

天地愛好すべき者多し、而(しか)して尤も愛好すべきは処女の純潔なるかな。もし黄金、瑠璃(るり)、真珠を尊としとせば、処女の純潔(チヤスチチイ)は人界に於ける黄金、瑠璃真珠なり。もし人生を汚濁穢染(をぢよくゑせん)の土(ど)とせば、処女の純潔は燈明の暗牢に向ふが如しと言はむ、もし世路を荊棘(けいきよく)の埋むところとせば、処女の純潔は無害無痍(むい)にして荊中に点ずる百合花とや言はむ、われ語を極めて我が愛好するものを嘉賞せんとすれども、人間言語恐らくは此至宝を形容し尽くすこと能はざるべし。噫(あゝ)人生を厭悪するも厭悪せざるも、誰か処女の純潔に遭(あ)ふて欣楽せざるものあらむ。

 然(さ)れども我はわが文学の為に苦しむこと久し。悲しくも我が文学祖先は、処女の純潔を尊とむことを知らず。徳川氏時代の戯作家は言へば更なり、古への歌人も、また彼(か)の霊妙なる厭世思想家等(など)も、遂に処女の純潔を尊むに至らず、千載の孤客をして批評の筆硯に対して先づ血涙一滴たらしむ、嗚呼(あゝ)、処女の純潔に対して端然として襟(えり)を正(たゞし)うする作家、遂に我が文界に望むべからざるか。

 夫(そ)れ高尚なる恋愛は、其源を無染無汚の純潔に置くなり。純潔(チヤスチチイ)より恋愛に進む時に至道に叶(かな)へる順序あり、然(しか)れども始めより純潔なきの恋愛は、飄漾(へうやう)として浪に浮かるゝ肉愛なり、何の価直(かち)なく、何の美観なし。

安吾曰く

 貞操は一人の男のためではないので、自分のためのものだ。自分の純潔のためのものだ。より良くより高い生活のためなら、二夫にでも三夫五夫にでも見(まみ)えてよろしく、それによってむしろ魂の純潔は高められるであろう。愛する男にすら許さぬという処女の純潔も、より高い生き方のために何人もの男に許すという純潔も、純潔に変りはない。貞操は処女を失うとか二人に許すという問題でなく、わが魂の問題だ。

 女房の貞操にはもう魂がなく、亭主への義務だけだから、義務などはたよりない代用品で、小平が述べたごとく、処女は抵抗する故に殺され、あまたの人妻は抵抗せぬために放免された由、女房の貞操は惨たるものである。もっとも貞操ぐらい何でもない。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42858_31421.html

2009-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20090620030426

これを読んで思ったのは、あぁこんなドタマじゃ犯されるよって。

飲み会に参加する女性に「襲われる覚悟はしてきてね」って言っている気がするんだが、勘違いならそう言ってほしい。

女の子は守られて当然!みたいな鼻息の荒いお姫様ロマンチシズム。反吐が出るね。

引用元の文章読んできたけど、どこにそんなこと書いてある?

そんな女の子の「期待」と、実際に力づくで強姦される「現実」を結ぶ線なんて一切、一切、断じてない。ない、ない、ない。ないのに。

これを読んで、拳を握り締めながら「そうだ・・!」なんて人がいるのなら言いたい。

現実」に対する甘い期待をあらためなさいな、お姫様

いつだって現実はあなたを強姦する機会を伺ってるんだ。

現実に期待しているだけなのかな。現実を変えていこうと思うからこそ、まず被害者を叩く連中に対する怒りの文章を書いたんだと思うが。

もちろん、読んで、共感して、期待だけするのは間違いだろうけれど。

スイーツ女たちをもてなしたワダサンは偉いよ

タイトル釣りだけど、まぁ聞いていってよお客さん。

京大の事件に関して「期待して合コンに行く女の子がいて何が悪い?」って意見をさっき僕は読んだんだ。

でもその文章に1つの違和感を覚えて、書きたい事ができたんだ。

 

初めに言っておくけど、例の事件が同意がどうとか僕はどうでもいい。

男は全員罰していい。退学の上、性器切り落としたっていいと思う。

それはともかく。

さっき僕が読んだ文章を引用する。

 

セックスが好きで、コンパで会った男の子セックスしてもいいな、
むしろそうなりたいな、という思いでコンパに行く女の子の気持ちそのものが罰せられることなんて、
どういう思想だと思う。
(やや略)
そんな女の子の「期待」と、実際に力づくで強姦される「現実」を結ぶ線なんて
一切、一切、断じてない。ない、ない、ない。ないのに。

 

これを読んで思ったのは、あぁこんなドタマじゃ犯されるよって。

女の子は守られて当然!みたいな鼻息の荒いお姫様ロマンチシズム。反吐が出るね。

 

ワダサンは、あんなに顔がイケてないのに、年も年なのに、サークル作って頑張ってた。

でも守られるべきか弱い女性達は、男が用意した場所に出かけていくだけで。

行ったら優しく扱われるべきだってさ。

 

そんな認識で「Kawaii-!」とか言ってスイーツな服着てるから犯されるんだろ。

認識あらためろ。

かぼちゃの馬車とドレスを与えてくれる魔法使いなんか居ないんだよ。

居たとしたら、お前さんが舞踏会行ってる間に家が荒らされてるね。

着替える部屋が盗撮されてビデオで売られるね。

 

もうね。女だからやさしく守られる社会とかそんなんじゃないんだよ。

だから性欲狂いのスイーツ自分達で安全な合コンでもセッティングなさい。

店の人が助けてくれたりするような場所でやりなさい。

 

引用した文章に戻ろう。

そんな女の子の「期待」と、実際に力づくで強姦される「現実」を結ぶ線なんて一切、一切、断じてない。ない、ない、ない。ないのに。

これを読んで、拳を握り締めながら「そうだ・・!」なんて人がいるのなら言いたい。

現実」に対する甘い期待をあらためなさいな、お姫様

いつだって現実はあなたを強姦する機会を伺ってるんだ。

 

あたしダサく生きたくない!みたいな信念(笑)がスイーツさせてるんだろうけど

そんな期待だからこそ強姦に結びつく線がある。ある、ある、ある、あるのに。

2009-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20090316120147

あっはっは。

価値ですよとか、嘘つけよw

お前本当は自分の事無価値なんてこれっぽっちも思っていないだろう。

寧ろ、価値があるはずなのに、認められなかった(セックスさせてくれなかった)と思ってる。

だからそれだけ相手の女を「何も考えなしに、本能的に盛っていった」かのように描写して貶めてんだ。

お前は無価値だと自認しているどころか、寧ろ自分価値の方を守るために相手の女を無価値だとした。相手の女がひかれる男を無価値だとした。

それがお前の本心であって、お前は悟ってるように見えてその実自分失恋から守るために必死に自分の周囲のやつ、お前を傷つけたやつをまるでケダモノのように扱っているだけ。自己防衛に必死なだけ。全然無価値とか思ってない、寧ろお前は自分には価値があるはずだと信じて疑わない(振られてもw)から、自分のことは「相手の人間性を認めた」だのどうだの物凄く良く書いた上で、相手の女やそれをとっていった男に関しては徹底的にケダモノのようにして書く。

価値?図々しいわ。マイナス値だろ。

まずそういう汚い心がお前自身にあることをとくと見定めろ。「無価値なんだ」とかくだらないロマンチシズムに浸ってオナニーしてるだけってことを。所詮お前は、そのために他者を平気で貶して構わないような奴なんだということを。

その事実を受け止めることからさえ逃げて、何が無価値ですよ、だw笑わせるw

大体こいつの「自分はageてるけど他の登場人物sageまくり」な、主観的かつ一方的な文章をそのまま鵜呑みにして共感してるはてなにも失望したw失望っつーか正確に言うと「ああやっぱお前らそんなもんなんだ」ってところだがw

2008-11-17

非モテロマンチズム

わかったよ。

処女信仰もこれ↓と似たようなことなんだろうね。

http://anond.hatelabo.jp/20081117215930

要は彼らは、「思い出」などの無形の価値を欲してるってことなんじゃない?

無形の価値は、一度手に入れてしまえば、リア充DQNにも奪われないわけだから。そこが大事なんだ。

そりゃあ新品と中古で性能が違うわけじゃないんだから我慢しろとか言っても通じない。処女を求めてるんじゃない。「処女膜を俺が破ったっていう『思い出』」を求めてるんだ。

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