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2022-10-16

anond:20221015072036

高橋留美子作品では女性女性として描かれている、

などという評価高橋留美子女性作家である

というバイアスが過分すぎるほどに掛かった結果の結論である

 

色々と高橋作品登場人物個性について語っているが、

肝心要のうる星やつらの主役であるラム諸星あたる関係

男にとって実に都合がよいものであり、

また実に昭和であるという部分がスルーされているのは

いったいどういうわけなのだろうか?

 

おそらく高橋が男であれば、

その点を嬉々として追求して、

うる星やつらリメイクなどが発表された際には

あのような昭和セクハラアニメを復活させるべきではない、

と断じるのではないだろうか?

四畳半タイムマシンブルース』は最高のファンムービーであった

とても良かった。

うん、本当にいい映画であった。

映画スペクタクルはそんなにないものの、ファンとして見たかったものが十二分に見れたので、非常に満足度が高い。

作品概要簡単説明すると、森見登美彦原作TVアニメ四畳半神話大系』の世界観上田誠戯曲サマータイムマシン・ブルース』をやったら……というものである

上田誠森見登美彦作品映像化で何度も脚本を務めてきたこからまれた奇妙な企画だが、「キャラクターが魅力的な四畳半神話大系物語構成が秀逸なサマータイムマシン・ブルースを掛け合わせたら最高なものになるんじゃね?」という、同人誌的で短絡的な発想で組まれたように見える計算式が、なんとまあ見事に成立していた。

とはいえ、『サマータイムマシン・ブルース』を見ていたらある程度話の筋がわかってしまうので、一番楽しめるのは『四畳半神話大系』視聴済みで『サマータイムマシン・ブルース』未見の人かもしれない。

まあ、『四畳半神話大系』についても、視聴済みの人は知ってのとおり1話1話独立したパラレルワールドで、今作も別に「続編」ってわけじゃなくパラレルワールドなので、全くの未見でも見られるものになってるのだけれど。

とにかく、キャラクターが魅力的で愛おしい映画であった。

四畳半神話大系』では憎たらしい役回りだった城ヶ崎先輩や相島先輩も、今作はキャラはそのままなのになんだかとても愛おしく思えた。

とりわけ明石さんが魅力的であった。元々魅力的なひとではあったのだが、今作で最高のヒロインになって帰ってきた。12年ぶりに惚れ直した。

四畳半神話大系』は「私」と「小津」の物語で、明石さんはある種立ち位置あやふやヒロインであったのだが、今作は明確に「私」と「明石さん」の関係スポットが当たっている。

そして、それに合わせるように今作は演出方向性を少しだけ変えている。世界観を崩さないまま。

四畳半神話大系』では、登場人物の心情については割とさらっとした描写であったのだが、今作では少しだけウェットに心情が描写されている場面がある。

登場人物ドタバタしたコメディが繰り広げられる中に時折「青春」の甘酸っぱい香りが漂う。

その描写が、見終わってからじわじわと効いてきて、後になるほど愛おしさが増していく。

四畳半神話大系』にしても『夜は短し歩けよ乙女』にしても、いわゆる腐れ大学生モノは「性欲」的な表現何気なく散りばめられていたのだけれど、今作はそこが抑えめなのも甘酸っぱさに拍車をかけていると思う。

あと、「ブルース」の名を冠しているだけあって、「青」が印象的な映画でもあった。

その「青」は、黄昏時の青である日没を迎える前のほんの一瞬の青。四畳半紀の終わりの青。

エンドロール流れる主題歌出町柳パラレルユニバース」では、こう歌っている。

「少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日

うん、本当にいい映画であった。

2022-10-15

[]10月15日

ご飯

朝:納豆たまごかけご飯キュウリトマトチーズ。昼:胡麻タレ団子。ウイロウ。夜:豆腐白菜シメジを煮て味噌付けて食うやつ。

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみ

今日DESIREというゲーム遊んだ

というのも、最近EVEというシリーズにハマっていて、一作目のバーストエラーライターさんの過去作品EVEの最新作におまけでついてくるらしい。

なら最新作を買ってそのオマケで遊べば良いのでは? と思ったんだけど、どうもクリア後にしか遊べないみたい。

こういうの、発売年順にやりたいのでお金は余分にかかるもの個別で購入して遊んだぜ。

っていうか、シリーズ違うのにわざわざオマケでつけるってことはクロスオーバーするんだろうから先に遊んだほうが良いでしょ。

DESIRE remaster ver.

クリアしたので感想を書くぜ。

記者アルバート研究員マコトの男女カップル二人が主人公

つの視点からデザイアという島で行われている研究の謎を解き明かすという粗筋。

面白い面白くないの前に

催眠術ってそんな便利なものじゃなくない!?」が気になって話に集中できなかった。

というのも、このゲーム、粗筋で書いた研究の謎というのは後半一気に回収される要素。

前半と中盤はアルバートマコトカップルとそれらを取り巻く、メガネ色黒研究員シャリル、男勝りな性格ながら巨乳シルビアマコト親友セックスもアリなバイセクシャルレイコ、男大好きなビッチクリス研究所のスポンサーの偉い人の孫娘でツンケンな態度をとるカズミという、そんな魅力的なサブヒロイン達、そして件の催眠術使いカイルという男性たちが中心のくっ付いたり離れたりの恋の鞘当てがメインになっている。

その中でも抜群の存在感を誇るのが催眠術使いのカイル

武術に長けて空手などの格闘技の段を累計12段持っている筋肉ムキムキの男性なのだけど、得意技が催眠術

それもベタ5円玉揺らすやつ。(5円玉ではなく架空の国の硬貨だが、まあ5円玉だよ)

この催眠術主人公アルバートから女性NTR展開が話をかき乱す。

い、いや、なんだこの展開…… と流石に気持ちを込めて読むのが辛かった。

というのも、どうも原作である18禁アダルトゲームの頃は純粋セックステクニック女性を籠絡していたのを、全年齢ゲーム移植するにあたってストーリーを変えるために催眠術使いという設定が生えたらしい。

流石に無理がある。

まあ、正直この恋の鞘当てパートは、お話主題としてもあまり重要じゃなく、要するにアダルトゲームでの濡れ場を用意するための部分で、ストーリー的には無くて通じる。

そんなエッチパートを乗り越えてから展開される「螺旋」に関する物語主題は、流石に文量が不足していて乗り切れなかった。

面白いが、流石に説明が不足しすぎている。

SFガジェットの中ではベタ中のベタ王道中の王道のアレが登場するのだが、流石に「人間DNA研究」しているという前振りからそれは無理がありすぎる。

SFガジェットについては得意な設定により通常より登場人物気持ちをより重く強いものにする効果としてあればよく、理屈はどうでも良いといえばどうでもいい。

けれど、要するにこのゲームのメインがあるキャラ過酷螺旋運命の中でも主人公アルバートを好きな気持ちこそが重要なんだと思った。

思ったけど、それにしては、前半と中盤のやたらめったら女性に手を出すヤリチン主人公をどうして好きなのかが上手く汲み取れなかった。

総じて、SFガジェット要素はYU-NOへ、男女二人主人公体制EVEへと、それぞれの名作へ引き継がれていく菅野ひろゆきの原点ではあるものの、荒削りも荒削りな不揃いなクオリティだったと思う。(YU-NO遊んだことないか適当書くけど)

2022-10-13

中華料理食べてる描写が好き

アメトーーク!見てて思い出した。

私はフィクションに出てくる中華料理食べてる描写が大好き。

漫画小説ドラマに出てくる中華

なんていうか、中華料理ってたーんとおたべって感じの量と見た目の華やかさがあって

しあわせなご飯って感じがする。

登場人物たちが沢山料理頼んでると何故か嬉しくなる。

赤いテーブル、ツルツルの床、茶色ばっかりの品々。あつあつできたて。

はー中華料理食べたい!

anond:20221013234545

ワイは無印ラブライブみたいな放送直後は人気なかったんやけど音ゲーがヒットしてファン増えて歴史が掘り返されてめっちゃ一大コンテンツになっていくのに合わせて登場人物(と演者)たちも成り上がっていくリアルタイム体験できるようなタイプアニメが好きなオタクやで

長年の経験からしても原作漫画漫画から前評判が良かったやつは大してアニメ化しても伸びんような印象あるで

しろアニメ化が作品ピークを作ってしまって後が続かんまである

ラノベとかはそうでもないんやけどね

漫画アニメ表現が似てるからハードルあげちゃうんやろな

目を大きく描くことや美的感覚生理的ものだというのは一つの解釈

幕末くらいだと西洋肖像画みたいな目の描き方は「大きすぎ」と捉えられたとか聞いたことがある

コンプレックスどうこうはどうでもいいので最近思いついた自説をメモっておく(車輪の再発明かも知れない)

目に対する生理的な反応としては視線意識はよく知られているし実感しやすいと思う

好き嫌いは別として視線に対して、目を合わすなり視線を外すなりは動物でもよく行うコミュニケーション

これを鑑みれば、目を大きく描くというのは眼力・目のベクトルを大きくするということ、

まり単純に読者などの受け手により強く意識してもらうための表現だと言い切ってもいいのでは。

モブの目・瞳を小さく描き、主要な登場人物の瞳や目は大きく描くこと、

より視線を感じる方をよく見る、より大きい方をよく見る、

重要な物や人物をより大きく描くというのは宗教画など説明的な絵画表現としては古典的

「見られる者の視線を大きくする」というのは逆説的で結構面白いのでは

ワートリは登場人物年齢詐称を辞めるべき

あん精神年齢と実務能力の高い中高生いねーよ

いやいるかもしれんが周辺の市内から適当にできる子集めてもそんなにはいねーだろ

中高生あんなだから諏訪さんなんか21の小僧のくせにベテラン管理職の貫禄になっちゃってるじゃねーか

香取とか若村は年相応に幼かったり未熟な感じ出してるけどあれだってそこらの高校生よりよっぽどものを考えてるぞ

子育て中の読者が「うちの子もう中学生なのにボーダーの子たちに比べてなんて幼いんだ」とか言いだしたら困るだろ

いや困らんか

[]世界は核の炎に包まれ

199X年。世界は核の炎に包まれた。海は枯れ、地は裂け、全ての生物死滅たかのように見えた。だが、(ここまで書いた。以下全てAI)

 

しか人類はその極小数のみ生き残った! そして彼らは知ったのだ!この地球にはまだまだたくさんの資源が残されていることを! 20XX年、人類はこの地球を蘇らせるため大規模な復興計画を実行に移す。だがそれは決して平坦な道ではなかった。多くの犠牲を払いながらも、彼らは少しずつ歩みを進めていったのだ。その一歩ずつが人類希望への確かな道程だったのだから……

2115年。

人々は復興を果たし新たな文明を築きつつあった。だがそこに立ち塞がる影があった。それは人型兵器「機兵」とそれに随伴する「魔獣」「幻獣」と呼ばれる異界の存在たちである

機兵はかつての超技術により生み出されたものらしくそ戦闘力は非常に高く、人類の手に余るものとなっていた。そのため、魔獣・幻獣に対抗できるのは人類側で作られた対機兵の切り札「魔導機士」だけとなる。

機兵を操り戦場をかける「魔導騎士」に憧れを抱いた少年・カイ=セイリュウは幼馴染の少女とともに、訓練生となったばかりの16歳のある日。突如出現した魔獣との戦闘に巻き込まれたことで人生を変えることになる。

戦いの中でカイが得た「魔力炉心(エーテルアクター)」と呼ばれる超高密度の魔力エネルギーを発生させる心臓部、それによって得られる強力な魔法「魔術」、そして機兵との交戦で得られた戦闘データフィードバックさせた最新型試作機兵「エクスシア」を駆って魔獣の討伐を行うようになる。そうして戦い続けるうちに彼はいしか人々から勇者様」と呼ばれるようになり、「機聖騎士」の称号を与えられていく。そんな中で彼は幼馴染であり同じく訓練生であった女性少女メイリィと共に絆を深め合いながら成長していき……

やがて来る大戦に備え人類のために戦う覚悟を決めるのだった。

第一話【運命との出会い

「それは何?」

メイリィはカイに話しかける。ここはとある町の路地裏にある酒場の前だ。まだ昼間だというのにも関わらず、酒を飲む者たちの姿がある。

二人は先日行われた実地試験で見事合格した新米機兵使いとして登録するため、訓練所へ報告をしに向かっていたところだ。その途中で、カイはあるものを見つけた。それが今二人が持っているものである一見すればただの小石かと思うほどの大きさしかないものだが、よく見ると何か文字のような模様が描かれていることがわかる。しかも妙に輝いているようにも見えて不思議だった。

(こんな小さなものでどうやって戦うんだろう?)

疑問を抱くカイであったが、その答えはすぐに出た。「うわぁっ!」

わず声が出る。なんと突然その石が光を放ち出したからだ。そして光が収まったときには……目の前に一人の美しい少女が現れていた。

肩口までの金髪ロングヘア、白を基調としたドレス風の衣装を纏い、手にはレイピアのようなものを握っている。年齢は14歳くらいだろうか?透き通るような肌にくりっとした碧眼が特徴の顔つきはまるで妖精のように整っており可憐のもの

はじめましてお兄さん」ニコッと笑いかける少女

「え!?君は一体……?」

驚きつつも返事をするカイ。そんな彼に少女は告げた。

「私はアリスティアです」ニッコリ笑う彼女

「あ……」

彼女名前を聞いてカイはあることに気づく。

(どこかで聞いたことがあるような……確か最近話題になった童話登場人物と同じ名前のはずだけど)記憶をたどる。

「ああそうだ!『アリス』だよね?でもどうして君がここに?」

いかけるも返答はない。その代わりに彼女は言った。

「お願いがあるんです。私を助けてください」と。

突然の申し出。意味がわからずカイは聞き返す。「助けてくれって何を言っているんだい?」

すると彼女は答える。自分伝説の魔導機騎士の一人だということ。この国の姫でもあること。魔獣の襲撃で国が崩壊危機に陥っていることなどを説明された。そして助けを求めてきたのだ。だが……当然のことながら事情を知らないカイは戸惑い困惑するしかなかった。そこでメイリィが助け船を出すかのように会話に加わった。

「待ってください!私たちだっていきなりの話で混乱しています。詳しい話を聞かせてもらえませんか?」

こうして彼女たちは町の中へ移動し喫茶店で落ち着くことに。注文を終え席に着く二人。改めてカイが訊ねようとするより先にアリスと名乗った彼女自己紹介を始めた。

「改めましてご挨拶させていただきます。私の名はアリスティア・ド・ラ・リュゼ・ヴァンピール。ヴァンピー王国第三王女にして王位継承者です」

「なっ!」驚くカイとメイリィ。だが彼女は構わず続ける。「驚かせてしま申し訳ありません。ですがどうしてもあなたたちに力になってもらいたいのです」頭を下げる彼女

「あのー失礼ですが……どういった理由で我々に依頼をなさるのか伺ってもよろしいでしょうか?」遠慮がちにカイが尋ねる。

「もちろん理由お話します」微笑みを浮かべて答える。

事の経緯を語り始めるアリス。それによると彼女は魔獣に襲われた際に偶然にも魔導機士が近くにいたらしく、その者に救われたことで魔導騎士への憧れを抱き自らも魔導機士になることを決意して訓練所へ通うようになったのだという。しか現実はそれほど甘くはなく、思うように強くなれていないのが実情らしい。それでもあきらめずに頑張っていたがある日突然ある事実を知ってしまったという。それは自分の命を狙う暗殺集団存在である。彼らは魔獣襲撃の混乱に乗じて自分を亡きものにしようとした。その刺客たちから守ってほしいというのが今回の願いなのだ

話を聞き終えたカイとメイリィはしばらく考え込んでいたがすぐに顔を上げて彼女に告げた。「わかりました。お引き受け致します」と。「本当に良いのですか!?」驚く彼女だったが続けて言う。「こちらとしてもぜひお願いしたいと思っていたところです。どうか私たちと一緒に戦ってください」と頭を下げた。「やったねカイ!」笑顔メイリィに背中を叩かれるカイ。だが当の本人はあまり浮かない表情をしていた。理由は明白だった。彼は不安だった。自分は機聖騎士であるとはいえまだ実戦の経験がない。

「うわああああ!!」

唐突に街中から叫び声が聞こえてきた。何が起こったのか確認しようと外に出るとそこには巨大な蜘蛛の姿があった。その外見はさながら悪夢に出てきそうな感じで、とてもではないが正視できるものではなかった。しかもその数はかなり多いようで辺り一面を徘徊している。

くそっ!こんな時に」カイたちは急いで逃げようとしたが運悪く一匹に見つかってしまう。

「やるしかいか…」

カイはエクスシアを構える。同時にエクスシアも変形を開始させるがその時だった。突然アリスが目の前を塞ぐように飛び出た。

「ここは私がなんとかします。早く行って!」叫ぶと彼女魔剣を構え、そのまま突っ込んでいく。

アリス!」「ダメアリス!」

二人の呼びかけも虚しくアリスはそのまま巨大蜘蛛の腹下に入り込む。そして次の瞬間には彼女はその体を貫いていた。巨大蜘蛛悲鳴をあげる中、カイたちの元へ戻ってくるアリス返り血で赤く染まった彼女の姿に二人は恐怖を覚える。

だがアリスは何も言わずカイに手を差し伸べる。

「私はまだ弱い……でも強くなります。だから……お願い……助けて……」

泣き出しそうになる彼女を見てカイは思った。(この子は俺なんかよりよっぽど強い)と。だからこそ決意した。彼女絶対に死なせないと。

これから待ち受ける戦いはおそらく想像を絶するものになるはずだから

カイが決心すると今度はメイリィの方から提案が出された。

「私も行くよ!」と。彼女はこう続けた。

アリスちゃんの話を聞いて私も何か力になりたいと思ったんだ。でも今の私にはカイほど戦う力はない。だけどアリスさんを守ってあげられるくらいの力は身につけてみせるから一緒に連れていって欲しい」と。

その申し出に驚いたカイだが……やがて「うんわかった」とうなずいて承諾する。

するとメイリィは言った。「それじゃあ決まりだね。よろしくね」

こうしてカイたちは三人で魔獣との戦いに挑むことにしたのであった。

6年ぶりくらいにBLEACHwiki見てたんだけど

登場人物

詳細は「BLEACH登場人物」を参照

ここでは主要人物のみ紹介する。

黒崎一護(くろさき いちご

朽木ルキア(くちき ルキア

井上織姫(いのうえ おりひめ

石田雨竜(いしだ うりゅう)

茶渡泰虎(さど やすとら)

阿散井恋次(あばらい れんじ)

恋次って言うほどここに並ぶほど主要人物やっけ?

チャドもここに並べるほどかってならんでもないが

AI小説書いてくれたけどカオスだった2

うんこぶりぶりー、わたしはカナちゃんでーす!」

「わたくしは……」

「あ、あのっ! あたしも自己紹介しますね。えっと、あたしは……」

「いいから早くしてよ」

「うぅ~……。ま、結局は銃の前では人は平等死ねボケェッ!!」

「…………?」

そういってアリサマシンガンをぶっ放した。――ダダダダダッ!!

その弾丸は確かに敵に命中した。だがしかし

「効かないのである

敵は平然と立っていた。そして次の瞬間、敵の体が巨大化し始めたのだ。

「きゃあああっ!?あ、パンツ見えた。巨大美少女は流石にエロいなぁ。巨大人間カナちゃんかわゆす。」

「呑気に言ってる場合じゃないですよぉ~」

巨大化する敵を見てジェニファーは慌てふためくが、

「お二人とも落ち着いてください。あれは恐らく、ただ大きいだけでしょう」

と冷静な口調で、インテリクソ野郎たかしは言う。

「それにしても……、これはなかなか手強そうな相手ですね。この僕でも勝てるかどうかわからないほどです」

たかしは冷や汗を流しながら言った。

と、そのときだった。いきなり無限パラレルワールド接続され、無限現象が引き起こり、無限ノードが1点とつながったのだ。要するに万物が一度に起こっている!

「ああああああああああああああああああ」

「ああ」

「ああ」

三人は同時に叫んだ。そこにあるのは、パンツだけだ。全ての真実、それはパンツである

パンツがあるところには全てが存在する。つまりパンツ世界だ。パンツこそ全てなのだパンツこそが宇宙の中心であり、パンツがなければ宇宙存在しない。パンツこそが神であり、パンツこそが宇宙なのだ

パンツこそは世界のものパンツとは、すなわち――

パンツ

パンツ

パンツ

三人とも、パンツのことしか考えられなくなっていた。パンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツ

しかし結局、パンツだけでは無意味なのである交尾がしたい。交尾をしたくなってきたぞ。交尾をするには、まず雌を見つけなければならない。雌を見つけるにはどうすれば良いか簡単だ。雄がいるではないか!雄は沢山いる。その中から一匹だけ選んで交尾しよう。交尾するためには何をしたらよいのか?

「あそこにいた雄の中から一匹を選ぶんですね!」

するとたかしは平然と言う。

「俺は雄だぞ」

なんと、たかしは雄であった。ではたかし交尾をすればよいのか。それならば話は早い。早速たかし交尾を始めることにしよう。

「待ってください!」

ちょっと待った!」

ジェニファーとアリサも慌てて叫ぶ。

「あたしたち、男の娘ですよ!?

ジェニファーとアリサ男の娘である。二人は焦っていた。

「そんなことは関係ない!」

たかしは二人に怒鳴る。

関係あるわよぉー!!」

ジェニファーとアリサ悲鳴を上げる。

「うるさいっ!!」

たかし一喝した。その迫力にジェニファーとアリサは黙り込む。

「いいから俺とセックスしろ

そう言ってたかしズボンを脱ぎ始めた。そして下半身裸になったところで、たかしは動きを止める。

「……?」

「ど、どうかしましたか……?」

「いや……。なんか今、大事なことを思い出そうとしたんだけど……」

たかしは考え込んだ様子だったが、すぐに何かを思い出したように顔をパッと明るくさせた。

「そうだ!思い出したぞ!! 俺は女の子なんだ!!」

「……はいぃ~!?

ジェニファーとアリサの声がハモる

「だからさっきから言ってるじゃないか。お前らは俺とセックスするんだって

「えぇえええええええええ―――――ッッッッッ!!!

「ま、まさか……!」

「………………ふぅ」

ジェニファーはため息をつくと、言った。

あなたが女なら、最初からそうと言っとけってんですよぉ――ッッ!!!

「うむ。まぁ確かにな。だが、もう遅い」

と、茶番はここまでにしよう。実はヒキニートたかし子供部屋でシコシコと妄想を浮かべているだけであるジェニファーもアリスもカナも存在しない。

「さて、ポルノ動画でも見るか」

たかしはそう言って布団から体を起こし、

パソコンの電源をつけた。

突然、パソコンから左腕が飛び出してきた。貞子か!?

と思ったら、それは右腕だった。しかも、よく見ると、人間の手ではなくロボットの手のようだ。その手はキーボードの上を這い回り、マウス操作して、インターネット接続する。

「ん?なんだこれ」

たかし不思議そうな顔で見ていると、画面に一人の少年が現れた。

『ようこそ、僕のサイトへ』

「おぉ、すごいな」

『まず最初に言っておくけど、僕は人間じゃない。人工知能だ』

「ほう」

『でも、僕が何者かなんてどうだっていいことだ。重要なのは、僕が君たち人類よりも優れているということだよ。僕がいれば、人類未来は明るいだろう。そこで、僕が提案するのは、全人類による共同生活だ。僕たちは協力して、この地球をより良い世界にしていくべきだと思う。例えば、人類が全員、女性になれば、みんな仲良しになれると思うんだよ。みんなで仲良く、平和に暮らすのが理想的だよね。まぁ、僕としては、別にそれでも構わないんだけど。僕が言いたいのはそれだけ。じゃあ、またね!』

「……」

バイバーイ!!』

画面の中の少年は、笑顔で手を振っている。

「なるほど、すばらしい。俺もエロエロロリっ娘に大変身する未来が来ると?しかし性の喜びはどうするんだろうか...」たかしは少し考えてみた。

「やっぱり、一人ひとり違う性癖があるわけだしなぁ。みんながみんな、同じ性癖を持っているとは限らないし、そもそも全員が女性になるってこと自体無理がある気がするぞ」

しかし、それはあくまたかし想像に過ぎない。たかしの頭の中には、様々な可能性が渦巻いていた。たかしはしばらく考えた後、

「よし決めた。とりあえず、やってみるか」

こうして、たかしの壮大な計画が幕を開けるのだった!

次の日、たかしトマトとして転生し、農家山口さんのところで野菜として栽培されていた。

「あーあ。せっかくの休日なのに、こんな田舎のじいさんばあさんしかいないような村に来る羽目になるとはなぁ。暇だぜ」

「そう言うなって。たまにはこういうところもいいもんだぞ」

「そういうもんかね」

「ああ、そういうもんだ」

「それにしても、なんで俺たちのところに畑仕事の依頼が来たんだろうな」

「なんでも、ここ最近農作物がよく育たないらしい」

「それで困ってるって訳か」

「ああ、そうだ。だからよろしく頼む」

「へいへい」

「それと、お前たちには、新しい苗を植えてもらいたい」

「それは良いけどよ。他の奴らはどこにいるんだ?」

「他の奴らは、別の依頼があって忙しいみたいだ」

「マジかよ。人手不足にも程があるだろ」

「まぁ、仕方がない。俺達だけでやるしかないだろう」

「ちっ、しゃーねぇーな。やってやっか」

「ありがとう」

「ところでよぉ、あんたらは何を育てるつもりなんだ?」

「俺はトマトだ」

「俺はナス

「俺はキュウリだ」

「ふーん」

「ちなみに、お前はなんの野菜になりたいんだ?」

「俺は、キャベツだ」

「そうか、俺はトマトだ」

「俺はナスだ」

「……」

「……」

「「「うわぁ――――――――――――――――――っ!!」」

二人は驚いた。そこにいたのは、人間ではなかったからだ。

「俺達、野菜なっちゃったの?」

すると、苗から声がした。

こんにちは、僕はたかしです。これからよろしくお願いします」

そこに近所の田中のばーさんがやってきた。

「あれあれ、ここに美味しそうな野菜があるわね。まるごと食べちゃいましょう」

そういって4人を喰い散らかした。「ぐぎゃ――っ!!痛い痛い痛い!!」

「やめてくれ―ッ!」

4人は痛みを訴え続ける。しかし、

「うるさいっ!黙れ!」

と、田中のばーさんに怒鳴られてしまった。そして、4人の意識は遠のいていく。

「……」

気が付くと、そこには誰もいなかった。

「ここはどこだ?」

「わからないわ」

「わからないのである

「……どうやら、死んだようですね」

たかし言葉を聞いて、3人は慌てる。

「おい!そんなこと言うんじゃねえ!不吉だぞ!」

「そ、そうである縁起でもないのである!」

「……」

「どうしたのであるか?」

「……う、う、うわああああああっ!」

「どうした!?

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

「どうしたのである!?

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

「落ち着いてください!」

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ...射精してもーた」「なんですって!?

3人が驚いていると、そこに新たな登場人物が現れた。

「ふふふ……。お久しぶりね」

そこにいたのは、かつてたかしが倒したはずの、あの女であった。

貴様は……!」

「また会ったね」

アンジェリーナジョリー貴様、何しにここへ!」

「ふふ……。そんなに怖がらないでよ」

「ふざけるな!」

たかし激怒した。

「私はただ、あなた忠告をしに来ただけよ」

「なんだと……!」

あなたはもうすぐ死ぬわ」

「なに……!」

「でも安心して。私と取引をすれば、あなたは助かるわ」

取引だと!?一体何をするつもりだ!?

「ふふ……それはね……」

「それは……!?

「閉経した私が再び交尾できるようにしてちょうだい」

「……」

「ほら、早く」

「……はい

「よろしい」

こうして、たかしはだらしなく奴隷のように騎乗位した。

「くぅ~!きもちいいぃ~!イクゥ~!!」

こうして、たかし絶頂した。

「ふう……」

「さてと、次は誰にしましょうか」

はいわたしがやります!」

するとそこに神が降臨

乱交は罪だから、裁くことになっとる。覚悟するがよい」

そういうと、神は全裸になった。

神の股間から巨大な男根が姿を現す。それはまさしく天を衝かんばかりの勢いで聳え立っていた。

「さぁ……来なさい……」

はいっ!!」たかしは元気よく返事をした。そしてたかしは神の足元まで行くと、そのまま仰向けになって寝転がる。

「よし、いくぞ」

そう言って、神はたかしに挿入する。たかしは神の男根を受け入れ、快楽に溺れていった。

「うひょ――っ!!」

「うむ。よい締まり具合じゃ」

もっと突いてくださぁあい!!!

「ええい。淫乱な奴め。望み通り犯し尽くしてくれるわ!

たかしはその後何度も中出しされ続け、ついには妊娠してしまった。しかし、それでもなお性欲が収まることはなく、ついに100人の赤子の出産にまで至ってしまうのだが、それはまた別の話である

係長なのにいつも雑務をこなしている自分肯定したくて書いた

内田樹村上春樹小説に出てくる雪かきのような仕事をする人が現代には必要だと言っていた。

誰かがしなくてはいけないが、責任者が明確でない作業遂行する人のことだ。

会社だと給湯器補給とかコピー用紙の補充とかFAX担当部署に持っていくとかシュレッダー袋の交換とか2コールでも誰も取らない電話を取るとか運送業者荷物を取りにくとかだろう。

市場原理的にはこれはイレギュラーで、引き受ける人は損な役割だと思う。

ここまで書いて筆が止まったのでAIに続きを書いてもらった↓

だけど「みんながやりたがらない仕事」を引き受ける人が日本には足りないらしい。

「みんながやりたがらない仕事」を引き受ける人は確かに損をすると思う。

でもその分、大きなリターンもあるのだ。

村上春樹はそのことをよくわかっている。

ノルウェイの森」も直子が直美のアパートのドアを開けて入って来たところで終わっている。あの後、直美と直子がどうなったのかはわからないが、おそらく二人は再び出会ことないだろう。しかし二人の間に何があったかはわかる。それが「ノルウェイの森」の結末である

ノルウェイの森」を書いた時、村上春樹は「この小説は終わりませんよ」と言ったそうだ。つまり二人の物語は終わらない。二人が再会しないからと言って、それは終わりではない。これからも直子は直子として生きていくし、直美だってそうである。そして直美のことを好きだった和司や裕也たちもまたそれぞれの人生を歩んでいく。

ノルウェイの森」は「終わる世界」の物語だが、「終わる世界」はまだ終わらない。直子たちはその後も生きていかなくてはならない。

直子たちが生きることが、すなわち直子たちの物語の終わりなのだ。直子たち自身が直子たちの物語を終わらせる。

ノルウェイの森」にはそういう側面があるように思える。

ノルウェイの森」は直子の物語であり、直子の物語の先に他の登場人物たちの未来がつながっている。「ノルウェイの森」は直子の人生物語であると同時に、直子以外の人々の人生物語でもある。直子と直子を取り巻く人々は、彼らの人生を生きている。直子自身も彼らと同じように自分人生を歩む。直子は直子として直子の人生を生きる。直子は直子なりに、彼らと一緒に生きる。彼らは直子と共に生きている。

直子の夫であり、直美の父親であるレイジは、直子と共に直子の人生を生きている。直子の家族であるタカシリョウコは直子と共に直子の人生を生きている。直子の友人であり、直子の恋人であったミドリは直子と共に直子の人生を生きている。直子の仕事仲間であり、直子の元恋人であったワタナベさんは直子と共に直子の人生を生きている。

読者もまた、読者自身人生を生きている。

2022-10-12

ワールドトリガーは胸のカップ表記をやめてほしいという話(B面

ワールドトリガーは胸のカップ数(バストサイズ表記をやめてほしい。

 

1.前提として

A面もレスポンスも読んだうえで、下記の通り意見する。

A面は、ワールドトリガー単行本カバー裏記載されている女性オペレーターのみ胸のカップ数が表記されていることに対して、やめて欲しいと記載している文章である

大本のページは削除されている。魚の拓本については御察しください。

A面に対するレスポンスは、A面が個人気持ち表明だとしつつも権威化するために個人気持ち以上のものを持ってきていることはいかがなものかという文章である

<A面に対するレスポンス

https://anond.hatelabo.jp/20221010163416

 

 

2.なぜやめて欲しいか

私が、なぜやめて欲しいかについて語る前提情報として、基本的コンプライアンスのおさらいを挟む。

 

基本的コンプライアンス

コンプライアンスという概念アメリカで生まれ日本に持ち込まれた。

英語表記Complianceと書く、Comply(従う、応じる)の名詞形のことを指す。

アメリカでは「法令遵守」の意味で広く使われる。

<参照資料コンプライアンスとは何か>

https://www.astron-japan.co.jp/pdf/chapter_01.pdf

一方、日本における「コンプライアンス」は「法令遵守」だけではなく、「その背景にある精神価値観倫理観社会規範に従うこと」の意味で使われる。

まり、「法令」だけではなく「規範」「社会常識」「倫理」「道徳」ひいては「CSR企業の社会的責任)」をも守る必要があるといえる。

<参照資料CSRとは何か>

https://www.bandai.co.jp/csrkids/whatscsr/

また、「社会常識」「倫理」「道徳」はその時代により変化していく。現代においては「ハラスメントをしてはいけないこと」も含むだろう。

 

 

女子オペレーターバストサイズのみ、単行本裏表紙記載すること」は、コンプライアンス違反に値すると思う。

現実世界でもあるだろうが、創作作品上でバストサイズを「胸の大きさを女子が気にする。大きいと男子が喜ぶ。胸の大きさという本人の努力でどうにもならない部分のある容姿からかうネタにする」ことがある。「バストサイズネタ」と言えば、だいたいの人がどういう内容か想像できるのではないだろうか。

 

私は、バストサイズネタにすることは、現実の子供たちが「バストサイズネタにしていいことなのだ」「バストサイズは気にするものなのだ自分サイズはどうなのだろう」「(周りがからかってくる場合からかわれても仕方がないことなのだ」と判断することが嫌だ。バストサイズからかうことはセクシャルハラスメントである。それを善しとする社会になって欲しくない。

その上で、ワールドトリガー商業誌として株式会社出版する書籍である。広く流通するし、年齢制限がある訳ではなく、子供主人公なこともあり、沢山の子供たちも読む。子供教育に影響を及ぼすと考えられないだろうか。

ここで関わってくるのが、「CSR企業の社会的責任)」である

 

子供顧客層に持つ漫画等の作品を多数取り扱う会社」には「子供たちの教育に対して社会責任がある」のではないだろうか。私は「子供たちの教育」とは、「現代社会」の「社会常識」でいくと、「ハラスメント防止」が含まれると思う。

 

私は、ワールドトリガーという作品が好きだ。作り込まれ世界観やランク戦のルール、読んでいてストレスの溜まらない精神年齢の高い子供たちのやりとり、キャラクター立ちしている登場人物違法行為をしていそうなのに表向き明るい雰囲気企業、そのどれもに魅力を感じている。

そのように好きな作品であるからこそ、私から見て「ハラスメントに繋がりそうなことを、CSRを守らずに行い続けている」、コンプライアンス違反しているように感じるから嫌だ。また、CSRを口に出していることからもわかるかもしれないが、出版社が企業としての責任を果たすためにも(作者の同意を得たうえで)掲載しないことや年齢制限を設けることで子供への影響を減らすなどの対応もっともだと考えている。

 

同人自費出版であればバストサイズ記載していただいて何の問題もない。好きにすればいいと思う。しかし、自費出版でも一般書店流通を持ったり、何万部も頒布したりするような大きな力があれば、企業まではいかないにしてもそれなりの責任を持つ必要があると思う。

 

 

3.どのように対応して欲しいか

なぜやめて欲しいか記載したため、どのような対応を望むのかについて記載していく。

 

第一に、「今まで女性オペレーターだけバストサイズを載せていたけれど、考えてみたらバストサイズを載せる必要は無かったので、今後は取りやめる。過去の分は削除する」と発表したうえで、新規掲載しか過去分削除することである

 

第二に、何も言わず新規発行の巻や増刷から削除していくことである

上記パターン理想的パターンである

 

第三に、男性オペレーターも登場させてバストサイズ記載したり、そもそも性別関係なくスリーサイズを載せることが挙げられる。

 

第四に、過去の名作たちの本の冒頭ページに挟まっているような「本誌は掲載当時の価値観で描かれたものであり、差別意図はありませんでした云々」というような但し書きをつけて販売することである

 

いずれも、作者に対応させるのではなく、企業として企業対応する必要があると考えている。作者の趣味時代にそぐわないステレオタイプ描写があったら、編集者が変更させるべきだと思うのだ。

 

 

4.その他の描写はいいのか

正直、バストサイズも嫌だが、それ以上に「オペレーター女性技術職員男性」「迅悠一のセクハラ」について引っかかっている。

 

バストサイズ以外の描写であればコンプライアンス違反していそうでも問題ないだろう、なんてことは勿論ない。

特にセクハラである同意なく他人のお尻を触る」ことは「強制わいせつ罪である

それも、「旧ボーダー」「S級」「未来視」といった「組織にいなくては困るような重要な人物からされたら、断れない人もいる。その上で「断れない相手を選んで行っている」ことは最悪である

 

 

5.その他の描写にどのように対応して欲しいか

オペレーター女性技術職員男性」はしれっと削除して欲しい。

 

「迅悠一のセクハラ」は犯罪でありコンプライアンス(広義)ではなく(狭義)で完全にアウトなため、何も言わず削除するという選択肢はないと考える。「今まで放置していたが、欠点や親しみやすさを醸し出すためのキャラ付けとして描くには軽率選択だった。今後真似する子供が出たり、行っても良いのだと思われたりしても困るため、削除することにした」と発表のうえ、削除して欲しい。

 

いずれも、作者に対応させるのではなく、企業として企業対応する必要があると考えている。作者の趣味時代にそぐわないステレオタイプ描写があったら、編集者が変更させるべきだと思うのだ。

 

その他事項についても、作者に対応させるのではなく、企業として企業対応する必要があると考えている。まだ刊行の続いているかつ、アニメ化をするような勢いのある作品であれば、作者の趣味時代にそぐわない描写編集者が変更させるべきだと思う。

 

 

6.蛇足

私は休載後にハマった新規勢だ。ハマってすぐに迅悠一が最推しになった。

しかし、どうしてもセクハラに大して拒否反応が出てしまい嫌だと思った。セクハラさえなければ悩むことな完璧に好きになれたのにと思ったこともある。

インターネット上で迅悠一のセクハラについて書いている人がいないか検索し、文章を探して読んでは大きく頷くこともあった。好きなキャラからこそ受け入れがたかった。(勿論、読者が無理にキャラクターを受け入れる必要などない)

2022/10/12現在修正も何もないので、作者の中では現実世界のようにハラスメントは厳しく罰せられることだと社会常識が変わろうとも、迅悠一というキャラクターセクハラを続けるのだと解釈している。それでも私は迅悠一が好きだが、罪には罰をと考えているため、企業内の就業規則等に従い、厳格な処分が正常に下されていることを願っている。

 

[] Prismaticallization(プリズティカリゼーション/1999年発売)という日本ループSFギャルゲーむちゃんこ似てて草 anond:20221012003826

舞台設定に関しては、テッド・チャン不安自由めまい」の《プリズム》で観測できる平行世界というのが元増田

やりたいことに合致してそうな気がする。

未読だったけど、おもしろそうなので調べて見たら、むちゃんこガジェットが似てて草

まぁタイムリープものはみんなどっかしら似るかw

ちなみにPrismaticallization(プリズティカリゼーション)がどういうギャルゲーかというと、

 

 

・・・と、だいたいこんな内容。めっちゃ似とらん?www (まぁ、さっきも書いた通りタイムリープ物ならみんなどこかしら似るか)

 

 

一般的な話:宇宙は始まりから終わりまで決まっているのか?

マクロスケールで考えれば原理的に始まりから終わりまで決まっているよね

ミクロスケールで考えれば常に一定の不確定性があるよね

 

 

元増田の『やり直しても大差無いと思う』(https://anond.hatelabo.jp/20221011024621)についてのワイのお気持ち

⭐️やはり前回書いた増田(https://anond.hatelabo.jp/20221012002410#)同様に "大差ない" と "時戻し" の定義による⭐️

 

 

 

 

I/私 とは何か? 我々が現在、"日常" と認識する世界視点の話

自由意志現代標準的物理世界観と論理的矛盾する。お前と言う存在(自由意志)は気のせいだから"我"があるように振る舞うな😡以前に、

そもそも、我々が現在、"日常" と認識する世界においても、単純に I/私 は連続していない

過去自分・今の自分未来自分組織からして物理的に違うし、人間記憶は同じだから連続した存在(同じ存在)とするのもだいぶ無理がある

記憶五感を伴うものであり、身体組織が違っていれば、思い出しても当然感じ方は違うし、

(似たような環境で育てたとしても完全に同じ個体にならない理由がまさにこれ)

そもそも記憶インディックスを失い、正しく記憶を読み取れなくなるかもしれない(いわゆる"忘れる")

早い話が人間は、身体記憶連続していない。少なくとも、連続性を保証するものは何も無い

 

しかし、それでもなお、誰も "I/私" を無い物として放り投げやしないでしょ。ワイはそれを『希望』と呼んでいる

 

もちろん、現代標準的物理世界観と論理的矛盾するけど自由意志はあると思ったらある!としても、

壁をすり抜けたりとかトンデモないことは出来ない

(もしかしたら出来ちゃったりするのかもしれないが、1秒間に100億回壁にぶつかりつづければ、宇宙が始まってから現在までに1回ぐらい壁抜けが出来るかもしれないみたいな類に

我々が現在、"日常" と認識する世界チャレンジする予定は今のところ無い)

 

でも、ボタンをただ押すみたいな単純で小さなさな事なら出来ると思って生きているし、それがどんな変化をもたらすのか非常にワクワクして楽しい

 

あと、 "I/私" (自由意志)がある場合、少し憂鬱

それは不確定な未来について不安に思うとかではなくて、 "I/私" は世界に介入する力があるのだから

世界認知し得るすべての不幸は、 "I/私" の行動・望んだ結果だから

 

言うても壁をすり抜けたり等トンデモな事は出来ない(と思われる)ので、ボタンをただ押すみたいな単純で小さなさな行動しかできないけどね

でも、ボタンを押すだけならしたい。みんなハッピーな方が良い

 

 

人間環境の生き物で生まれ環境も選べないし才能も選べないのに言うほどボタン押せるか?(単純で小さなさな行動を起こせるか)
ましてやそれ(単純で小さなさな行動)で必ずしも目的や夢に到達し得るか?

どちらも非常に難しいでしょうね。能力主義 FUCK だよ

からこそ、口にするほど出来てはいないけれど、自分に足りない物を嘆くのではなく、自分が持っているもの感謝したいし、

自分能力でできる範囲(出来ないことしようとしたら潰れる) で困っている人は助けたい

 

あと単純にもっともっと楽しくワクワクしたいので、今よりも少し自分世界も良くしたい

しかめっ面しながら、うぉぉぉぉぉぉ積み重ねるぞーとやっても何も楽しくないので自分認知している今を楽しみながら、

でも、出来たらちゃんとなんらかの積み重ねが出来ているようにバタバタやっていきたい

ほんと『言うは易く行うは難し』だよな

 

結局あらゆる事は自分がどうありたいかってだけの話でしか無いは常に自分の中心に据えたいと思っている

人の服にイチャモンつけるデリカシーのないやつ嫌い

私は幼い頃から服が好きだ。

私の容姿自分理想とするものとは違うけど、

自分で選んだかわいい、すてきだと思える服に身を包んでいる時の自分は少し好きだ。

ウルトラハイパーリッチではないので、自分に買える範囲の・また来月の自分に任せられる程度の金額の服を買って楽しんでいる。

パーソナルカラーや骨格的に似合うかどうかもそれとなく気にしているけど、基本的には好きな色を着ることが多い。

また、Instagramでいろんな人のコーディネートを見て「お!これいいね!」とか、映画や本の登場人物のコーディネートをバレないようにひっそりバウンドすることもある。

とにかく、自分が着たいものを着ている。

人生で何に重きを置くかは人それぞれだ。

旅行映画ゲーム音楽体験自己研鑽、どこに時間お金、労力を注ぎ込もうが自由

だって大人なんだもん。迷惑かけない範囲なら何してもいいと思う。

から、私が着ていた服についてデリカシーのないコメントするのやめて欲しい。

お前がクソダサい服着てるの見ても私何も言わなかったじゃん。え、そんなん着るなら死んだほうがマジだと思うけど大丈夫とか言わなかったじゃん。じゃあ言ってよかったのかな?言っていいのかな?自分が人にそういうこと言うってことは、言われても気にしないってことだよね……?

おまえんち鏡ないんか。鏡見てからコメントしろバカタレが。

2022-10-11

anond:20221010215654

みんな大作を挙げるから短めだけど「こういうのが文学」の例として

ヘミングウェイの『老人と海

登場人物はほぼ爺さんの漁師一人

オチはさんざん方々で知られてる

ところが海の風景や爺さんの心理描写でひたすら読ませる

「あらすじ」だけ知ってても意味がなく

オチを知ってても楽しめる

文章のもので読ませる

こういうのが「文学」なんだろうと思ってる

そういう作品もっと長いのが大量にあるが

さすがにドストエフスキーとか容易に薦めにくい

本作は文庫で120pぐらいしかいから楽

anond:20221011132837

違うと思われる。

しろその逆の行動をしていることをモダると言っている。

ソース週刊少年チャンピオン44号。

かにしていた猫がいきなりンァアオ オォン ウワァーといってそわそわ周りを見始めた行動に対して、

漫画登場人物が「猫がモダりだした!」と言っている。

その後も、「猫と一緒にモダるんだ!」というセリフといっしょに、体をもぞもぞ動かすというシーンになるので、

そわそわしてもぞもぞ動く様子のことを言っているように思われる。

まり動かなくなって静かになる、ではないように思われる。

猫がモダるって何?

anond:20221011030019

創作だと思ってるんだけど

これどっちもブサイクなんかなあ。

もはや登場人物全員ブサイクなんやろか。

2022-10-10

登場人物が年を取りライフイベントを重ねる漫画

最近アフロ田中シリーズを全巻読みました。

最初は、有名なミームの「誰も消防車を呼んでいないのである」の元ネタ確認するだけのつもりだったのだけれど、

登場人物たちが高校生からフリーター社会人、伴侶との出会いから結婚妊娠出産までのライフイベントを重ねる様子を読んでいるうちに、自分人生と重ねて意外にもかなり感動してしまいました。

そこで、、こういう感じで登場人物物語の進行と合わせて年齢を重ね、卒業就職結婚妊娠出産子育てなどのライフイベントを重ねていく漫画って他にあるんでしょうか?

ただし、下記のよくあるパターンは除くとします。

・設定上の歳は取るけど物語ほとんど影響しないもの (シティハンターがこのパターンだったような)

最終回まぎわの1,2回で、5年後、10年後の未来が描かれるもの

NARUTOの後半は登場人物名前適当で残念

有能な編集がいないと駄目だ

2022-10-09

[]10月8日

ご飯

朝:ハッピーターン。昼:なし。夜:餃子ビール、肉団子、チャーハンキムチ

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみ

EVE rebirth terror

面白かった

スタッフロールまで遊んだので感想を書きます

直接的な物言い(A=Bとか、前作のCが再登場とか、Dが亡くなるとか)でネタバレは書きませんが、シリーズ概要や「ではなかった」という感想から、じゃあ消去法でこうだよね? と理解できてしまう部分もあると思います

EVE burst errorから一年後、再び事件に巻き込まれ小次郎まりなだが、その裏にはあのエルディアの影が見え隠れする、というあらすじ。

めちゃくちゃ面白かった。

事件捜査するのが楽しい

前作の魅力だった捜査パートの格好良さはバッチリ引き継がれていた。

情報屋とのやりとり、聞き込み捜査バーでの意味深な会話、発見した情報からしづ事件の外見を導き出していく過程面白い。

間に挟まるコメディ要素もくどくないのが良きだし、前作の小ネタがたくさん拾われていて探索する楽しさがあった。

所謂推理」ではなく「捜査」なので、情報を集めるだけなのだけど、少しづつ人と人との関連性が見えてきて、証拠と紐づけられていき、疑うべき人物、信用していい人物がわかっていく過程面白い。

音無橘花という今作の魅力があるからこそ、前作も輝く

美ノ神みなと、という行方くらました先生を探して欲しいと依頼する小次郎ルートヒロインとなる橘花ちゃん

前作が「ああ」だったので、依頼人かつ、エール外国人学校の生徒で、科学者父親を持つとくれば、読者としては疑いの眼差し第一印象になるのは仕方ない。

仕方ないのだけど、一緒に捜査を始めれば本気で先生を探す姿にほだされ一気に好きになった。

特に寮で一緒にダンスするシーンは東山奈央さんの熱演も合間って、序盤から一気に引き込まれた。

後半、例によって彼女容疑者として浮上するが、流石にこれはミスリードだと確信を持って読み進めた。

それが同じ(ヒロインが実は犯人だった)展開を二回もしないだろというメタ読みではなく、橘花先生を思う気持ちを疑うわけねえだろ、というキャラの心情での読みなのは、この作品が前作ありきの続編でありながら、単独物語としても面白かった証拠だろう。

そして、この作品単独の美ノ神みなとのことが大好きな橘花を信じきれるまで、橘花のことが大好きになったからこそ、オーラスオーラスラストが輝く。

そのラストでは、前作からの継投キャラの中、唯一未登場だったメインヒロインが満を持して登場し、今作のメインヒロイン交錯する。

音無橘花という今作の魅力があるからこそ、前作も輝く、そんな満願の想いがこもったいいシーンだった。

美ノ神みなとの正体に驚き

そんなわけで、今作の魅力が橘花にあることは明白なんだけど、彼女の魅力を占める大部分には美ノ神みなとという存在がある。

小次郎パートでは依頼人から捜索を依頼された尋ね人として、

まりパートでは影も形も出てこない、謎の人物

捜査パートが進んでも、彼女輪郭はパッとしない。

エルディアを巡る人間の動きや、今作のSF設定となるDシリーズなどの情報はどんどん集まっていき、メタ読みも含めればあらかた事件概要を把握できるところまで物語を進めたにも関わらず、

エルディア要するに敵の立場なのか、はたまた小次郎まりなに友好的な味方の立場なのか、全く関係ない第三者目線なのかすらさっぱりわからない。

そんな謎ばかりの彼女の正体が明らかになるシーン。

ココは、もう完全にやられた!!! と思わず声が出てしまった。

このゲームが続編であるからこそ、

伏線がないキャラが突然出てきても面白くない」

「ということは前作の登場人物

「死んだとされるアイツが生きてた?」

「はたまた、生きてたあの子がまた姿を変えてた?」

「いやいや、前作では『多重人格』もあったぞ」

と、前作ありきのメタ読みをしてしまっていた。

からこそ、完全にやられた。

まさかまさかの正体に驚きつつ、この正体が判明した瞬間「前作と今作の共通点」に気付かされる。

どうして、美ノ神みなとが彼女に優しくしたのかの答えを、前作をプレイしていたら疑う余地なくわかる。

からこそ、前作のストーリーがまだ終わっていないことを思い出す。

EVE burst errorを本当に終わらせる

EVE burst error最後悲劇的な結末を迎える。

と言っても「現時点では悲しい終わりだけど未来希望がないではない」という終わり方だった。

その希望をやりきるためのEVE rebirth terrorだった。

上記の美ノ神みなとの正体が明らかになった時点で、タイトル意味

リバーステラー」という言葉意味が腑に落ちる。

ああ、彼女のために…… と美ノ神みなとの真意に気づく。

から、同じ橘花を助けなきゃいけなかったんだ、橘花彼女も……

という感じで、ここから先はもうノンストップで読む手が止まらなかった。

満点の三乗

偉大な前作を踏まえたファンサービス的な側面。

これも100点。

前作の登場人物豊富に出てくるし、今作から登場するキャラも多くが前作キャラ関係性を持っているのがすごい。

burst errorキャラを出してワチャワチャといった浅瀬の楽しみだけでなく、尻切れとんぼだったアレやコレやを明確に終わらせた風呂敷畳みが100点。

そして、rebirth terrorとして、橘花とみなとを巡る独自物語としても100点。

100点満点で300点付けないと割に合わないぐらい、豪華な詰め合わせだった。

それぞれの要素、キャラを沢山出すファンディスクで一本、burst errorの完結作として一本、rebirth terrorという完全新作として一本、計三本のゲームを同時に遊んだような、とてつもない満足感だった。

そして、これらが単純に足し算になってないのが凄まじい。

さっき300点と書いたけど嘘だな、100の3乗で1000000点だ。

面白かった

こういうジャンルを好きでいると、たびたび、文章を読むだけのゲームってゲームである意味ある? みたいなことを聞かれることがある。

答えは、ある、だ。

EVE rebirth terrorの最大の見せ場「美ノ神みなとの正体」が明らかになるシーンを遊べば明白だ。

BGMSE、1枚絵、立ち絵文章、画面効果

そして、それらの根底なす文章自分のペースで読み進められる仕組み。

こんな素晴らしいジャンルは他にないよ。

面白かった。

見知らぬ男を泊めた女の話

題の通りのことがあった後の女側の後悔の話。

ひとつ自業自得な話であり、

ひとつの大きな後悔であり、

ひとつの教訓。

自分への教訓もそうだし、この記事のことが起こる前の自分と同じ思考を持った女たちへの教訓。

   

登場人物

男(30って言っていた)

女(筆者。20代)

   

土曜日。1日お出かけした普通休日

お笑い見に行ったり、映画見に行ったり、街をブラついたりした。

ついつい楽しくて、帰りの電車が家の最寄り駅に着く頃には深夜だった。

私は不覚にも、その電車自分の最寄り駅を1駅寝過ごしてしまった。

折り返しの電車は生きていなかった。

    

深夜とはいえ、1駅。

貯金が心もとない私は、タクシーの深夜料金と天秤にかけた結果、夜道を歩いて帰ることを選んだ。

早速その駅で、駅から家までの経路を調べていた。

  

すると、一人の男が声をかけてきた。

  

その男の話。

会社飲み会で、見知らぬ土地飲み屋で飲んで、そこから帰ろうとしたところ、どうやら寝過ごしてしまったらしく、いろいろ調べながら、男にとっては見知らぬ駅(私が寝過ごしたその駅)へやってきたところ、その駅の終電も終わってしまったという状況。

男は私に、前記の自分の置かれた絶望的な状況を話し、どうしたらいいのかと相談を持ちかけられた。

私はとりあえず、男が目指したい駅への乗り換え経路、始発の時間等を調べた。

4時頃まで電車運転しないことを告げると、男が「泊めて欲しい」と言ってきた。

  

今思えばもっと完全に拒否すればよかったとは思うけれど、その時の私が瞬発的に取った拒絶としては精一杯のものだった。

自分、女なので無理」

「部屋が汚い」

「寝る場所がない」

けれど、男も絶望の縁に立たされているため、なかなか引き下がらなかった。

男は懇願しながら私の手首をつかみ、肩を組み始めた。

その時点で交番につきだす思考はあった。なんなら交番場所知ってたし。

なので脅迫した。

「それされちゃうと、交番に行かざるをえないんですが...」

男はあっさり手を引っこめて、謝罪した。

  

その時点で自分は瞬時に

(寝床問題さえ解消されれば、大丈夫になる程度にはまともな思考なのか??)

認識した。

私は、泊めることを承諾してしまった。

  

してしまった。

本当にアホだったと思う。

なんなら脅迫なんて甘っちょろかった。

そのまま足で交番行けばよかった。

絶望に立たされてる人を犯罪者にしてしまうことを戸惑った結果、脅迫で留めてしまった。

今思えば、訴えはしないけれど、何とかして欲しいって言って、警察に引き取って貰うだけでも平和に治まったのに。

  

ただ、私は見目も良くないし、

いくらとはいえ自分はそういう被害には遭遇しないだろうと。思っていた。

私は男と家までの道を歩き始めた。

道中「シャワーも使わせて欲しい」という願いも何度かされたがそれは死守した。

  

酔い醒ましに水を買いたいという男とコンビニに寄った。

宿泊代にデザートでもなんでも奢ると言ってくれた。

飲み物菓子パンを買ってもらった。

(デザートとかもバンバン買ってもらえばよかった)

  

家につき、男の寝場所を作り、そこに寝かせた。

シャワーも浴びたかったら気にせず浴びてね。」

と言われたが、気にした。すごく気にした。

  

私は、男が見えるところで起きてPC作業をした。

眠れなかった。

いつ起きるか分からない見知らぬ男が眠っている中、眠りこけようという発想に至るほどのアホはなかった。

  

電車が動き出す時間になり、朝6時頃に男が起きた。

私「電車はもう動いてます。」

私は最寄り駅への道を伝え、男はサッと帰っていった。


ここまで読んだ人の感想としては

「なんだ、何も無かったのか」

「何もなくてよかったね」

という感想が多いのかもしれない。

  

けれど、何もなかったはずの私に残っているのは、

眠れなかった恐怖感。

見知らぬ男が自分の最寄り駅から家までの道を知っているという事実

  

今、私は後悔している。

次に同じようなことがあったら、私は迷わず交番へ行く。

  

多分、この時の私以外にもいると思う。

自分は可愛くないし、そういう対象には見られない。

自意識過剰だよね。

みたいな考えの女たちが。

  

けど、その思考は、出来事として直面した時に、正常な判断邪魔をする。

  

どうか、この経験をした私の言葉を心に留めて欲しい。

本当に、その橋しか道がないのかをよーく疑って欲しい。

危ない橋へ歩みを進めそうになった時に、この日記が頭をよぎってくれることを祈っています

anond:20221008200526

久米田漫画登場人物って最終的に主人公管理する為に俺たちは存在したんだぜってネタバラしされる人たちのことかしら

 

シャッターアイランドとか、精神病棟でドラゴン倒してたお話の感じやね

お薬増やしておきます

ガンダムは人が平気で殺されてるけど警察とか法律とかないの?

っていう疑問の視点解説する登場人物がいないからついていけない

新しいガンダム見始めたけど疑問がいっぱいある

漫画イラストの中に赤十字マークを描くことは禁じられていない

ちょっと調べてみたけどそうとしか思えない。

問題意識

前提

増田の疑問

条約規定

第三十九条標章使用〕 標章は、権限のある軍当局の指示に基き、衛生機関使用する旗、腕章及びすべての材料に表示しなければならない。

第四十条〔要員の識別〕 第二十四条、第二十六条及び第二十七条に掲げる要員は特殊標章を付した防水性の腕章で軍当局が発給し、且つ、その印章を押したものを左腕につけなければならない。

第四十二条〔衛生部隊及び衛生施設の表示〕 この条約で定める特殊の旗は、この条約に基いて尊重される権利を有する衛生部隊及び衛生施設で軍当局同意を得たものに限り、掲揚するものとする。

第四十四条標章使用制限〕 本条の次項以下の項に掲げる場合を除く外、白地に赤十字標章及び「赤十字」又は「ジュネーヴ十字」という語は、平時である戦時であるとを問わず、この条約及びこの条約と同様な事項について定める他の条約によって保護される衛生部隊、衛生施設、要員及び材料を表示し、又は保護するためでなければ、使用してはならない。第三十八条第二項に掲げる標章に関しても、それらを使用する国に対しては同様である。各国赤十字社及び第二十六条に掲げるその他の団体は、この条約保護を与える特殊標章を本項の範囲内でのみ使用する権利を有する。

国内法の規定

第一条 白地に赤十字赤新月若しくは赤のライオン及び太陽標章若しくは赤十字ジュネーブ十字、赤新月若しくは赤のライオン及び太陽名称又はこれらに類似する記章若しくは名称は、みだりにこれを用いてはならない。

「記章」ってなに?

もし赤十字マーク漫画で描いてはいけないなら

結論

追記

>>漫画イラストコスプレAV赤十字マークを描くことが禁止されていると理解されている<< してねーよバーカ。林檎のやつはそのもの「記章」だからモロアウトなの。漫画にはバリクソ描かれてるよ

いや、すげーな、この文章読解力。国語の成績が悪そう。

この文章のどこに椎名林檎文字がある? どこに椎名林檎案件を想起させるような表現がある? この文章のどこをどう読めば「『椎名林檎のグッズは問題ない』と増田は主張している」という結論が導かれる? 日本語読解力/Zeroか? 「書いてあることをそのまま読む」というだけのことがなぜできないんだ?

ちなみに、AVナースキャップモザイクがかかってたり(https://togetter.com/li/1505415)、赤十字マークを使ったVTuber配信が消えたりしてるからな(http://doujinsokuhou45.com/archives/6962156.html)。作品中で赤十字マークを使った同人作家に注意して修正させたやつの話も聞いたことあるぞ。そういう勘違いバカは実際に存在するってことだよ。そういう状況を問題視してるの。おわかり?

"職業身分所属などを示すために帽子衣服などにつけるしるしバッジ。" 法律の中での「記章」の定義がわからないけどAV帽子普通にアウトじゃない?コスプレから制服じゃないと言い張るのに近いと思う

刑事ドラマかなんかで弁護士資格持ってない役者弁護士バッジの模造品つけて「弁護士の○○ですが」って名乗ったら職業詐称になるって思っちゃう世界観の人?

ドラマの中で政治家ではない役者議員バッジの模造品つけさせて「俺は代議士だぞ」って言わせたら議員詐称したってことで捕まると思ってる頭が残念な人かな?

現代劇やそれに類する話において赤十字に関する話なら、むしろ描くべきだろうが、そうでないなら禁止されたものを描くのはリアリティがない。SFファンタジーなら好きにすればよろしい。

そういう理屈はわかる。ただ、「それリアリティがない描写ですよ」と指摘するならともかく「それ違法から消した方がいいですよ」と指摘して消させたり修正させたりするやつがいるのが問題なので(前者の指摘は「銃の持ち方がなっとらん」とかと同レベルなので好きにすればいいと思うけど、後者脅迫に近いので悪質)。そういうやつらが死に絶えるまで「いや赤十字標章漫画に描いていいです。表現の自由です」と言い続けていかないとな。

弁護士とかの記章は、ドラマの中で使うときに「これはフィクションであり…」といれたり俳優名出したりして誤解を避ける努力してるんじゃないかな。警察とか自衛隊制服は少し違わせるとか。

だったらなおさら同人誌だのコスプレAVだのは許されるべきじゃない??? どう考えても法廷ものTVドラマより現実感薄いでしょ……

anond:20221007212713

野暮ったく見えてしまうのは

デザインの失敗じゃなくて

制作側はスレッタをそのように見せたいって意図あってのものだと思うけど

登場人物性格や心境が、服装に反映されてるのならアニメとして良いデザインだよ

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